2019年7月9日 13:00
割り勘が普通?デートで割り勘にする男性の本音と女性の対応方法
■割り勘デートは貸し借りなしのフェアな関係でいられる
男女の「割り勘観」が変わってきていること、「割り勘の有無で愛情は測れない」ということから、女性も「割り勘が普通」のスタンスでいることの重要性をお伝えしてきました。
これまで「男性が奢って当然」だと信じてきた人たちにとっては、まだ受け入れがたい感覚があるかもしれません。
しかしその感覚は「危ない」のです。
少し前に僕のTwitterに、高級ガールズバーで働いている女性から「普段から万単位で奢られすぎていて、5,000円”も”払えないような男性を好きになれなくなってしまった」という相談が届いたことがあります。
その人は「自分が奢られること」でしか、自分の「女としての価値」を測れなくなってしまっていたのです。
こうなると、本来の恋愛からは程遠い、現金で退屈な男女の関係性しか築けなくなってしまうのです。
デート代というのはそもそも、男性に払われるものでも女性に払われるものでもなく、「お店側にサービスの対価として」支払われるべきです。
本来そこには、男の見栄も女の価値もあって良いものではありません。
「二人がフェアな関係のもと、気持ちよくお会計ができること」