2019年11月3日 08:00
彼と愛し合う関係になるために知っておきたい「ラブラブ♡けんか」のお作法
ついついカッとなって「そういうところ、本当に気持ち悪い!」と口走ってしまったとしましょう。それでなんとか最終的にはお互いが冷静になり、無事「ごめんね」「こっちこそごめん。さっきはあんなこと言っちゃって。本当はあんなふうに、思ってないから」みたいに仲直りに至ったとする。
それでも、そうやって表面上はまたラブラブを取り戻すことができても、「本当に気持ち悪い」という強すぎる言葉は、お互いの記憶に永久に刻まれます。
その後も、ふとした瞬間に「ああ、自分は『気持ち悪い』って思われてたんだな。本当は。『全部が大好き』って言ってくれてたからそっくり信じてたけど、嘘だったんだな・・・・・・」と暗い気持ちになることが、ずーっと続きます。
そしてこういうけんかが何度か繰り返されると、この暗い気持ちがどんどん蓄積して、大きくなって「本当は自分は愛されてないんじゃないか?」と思えてくる。相手が自分のことを好きでいてくれることに対して自信が持てなくなってくるのです。
またこれは、汚い言葉を使った方も同じです。カッとなってしまったとは言え、とっさに自分が恋人に対して使った「気持ち悪い」という汚なすぎるひどすぎる言葉。