2019年11月12日 08:20
1年以上の長続きカップルに学ぶ「恋人との適度な距離感」の保ち方
自分も相手も。
そういうときに、きちんと「それはダメだよ」と言える関係性を築きたいですね。「ダメなことをダメと言える」のって、なによりも信頼があるからこそ可能なものです。
「ダメなことをダメと言っても、きちんと誠意をもって伝えれば理解してくれるはずだ」という、相手と、それからふたりの関係性に対する信頼がある証。逆にそこで相手の顔色を窺ってしまうのは、「相手のことを考えている」というよりも、相手の愛情と、ふたりの絆に不信感を抱いていることの証なんです。
たしかに、「それはダメ」「それは嫌」と言われるのは、特別気持ちのいいものではありません。むしろ、その瞬間はイラっとしたりしてしまうかもしれません。だけど頭を冷やすと、「ちゃんと、正面から気持ちを伝えてくれたんだな」と理解して、相手が自分との関係をそれほど真剣に捉えてくれていること、そしてふたりの絆を信頼してくれていることがわかってきます。
お互いに、嫌なことは嫌と言おう。そういう約束はしておいて損はないと思います。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)
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