2020年1月31日 08:00
「別れるかも」と思って付き合うほうが、結果的にずっとラブラブでいられるんだよ
というものです。現在進行形じゃない「好きだったよ」というのは、昔の思い出を美化するのには役立つけれども、今の自分を幸せにするためには役立ちません。自分の心の中にある「好き」の量と同じ量だけ、彼に対しても「好き」と伝えてあげてください。
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また、これによるメリットとは単に「そうしておくと、別れたあとに後悔せずに済むよ」という予防的な効果だけじゃありません。
職場の同僚や同級生から好意を感じ取ると、こちらも相手を意識してしまうのと同じように、恋人から愛情表現をされればされるほど、自分の恋人に対する「好き」の気持ちが強くなるというのは、みなさん実感済みのことと思います。
なので「いつ別れてもいいように、いっぱい『好き』って言っておこう!」というのには、ちゃんといま付き合っているふたりを幸せにしてくれる効果もあるんです。
■「コントロールできないこと」は気にしない
私が陰ながら尊敬している素敵ウーマンの恋愛ポリシーをご紹介しましょう。
「浮気とかは心配しない。
だって、『浮気をしない』っていうのは、私じゃなくて彼氏の仕事なので、私がそれをコントロールできる問題じゃないし、彼が私に心配させるまでもなく、自分できちんとすべきことだと思う。