■最後に・・・・・・神崎桃子から愛のメッセージ
「ケンカするほど仲が良い」とはよく言いますが、これは「ふたりの結びつきが深まればこそ」・・・・・・の話しです。大事なのはケンカして“互いが成長できること”なのです。
「基本ケンカになった時はないけど、あの時自分が悪かったなと思ったら謝る。感情的に言い合いになったらダメだと思うので、話し合いというかたちで解決させる」(23歳/女性/医療・福祉)
男女のケンカというのは早めに切り上げればめでたしめでたし・・・・・・というわけではありません。
本当にふたりの関係を大切にしたいならきちんとした話し合いをすることも必要です。ケンカをなぁなぁにすることでは解決したことにはなりません。この先、付き合い続けていったとしても必ず同じことで衝突することになるからです。一時的に目をつぶることでふたりが幸せになれるわけではありません。
互いが相手に不快感を与えることは早めに直す努力をすることが「ケンカするほど仲のいいカップル」になれるのです。(神崎桃子/ライター)
(ハウコレ編集部)