このタイプの男性は、友人や同僚の部屋へ行ったときも同じような振る舞いを見せることでしょう。誠実さの基本である「親しき仲にも礼儀あり」どころか、「親しき仲にも礼儀なし」の男性なのです。
■自分と相手の家族を大事にできるか
会話の中で家族の話題を出すと、その男性の本質が垣間見られるもの。自分の家族について楽しそうに話す男性は、「身近な人を大切にしよう」という考えをごく当たり前に持つような環境で育っています。
また、「女性が家族の話をしはじめたときにどんな顔をするか?」も、誠実さを見極めるポイント。好意的なあいづちができない男性は、その女性とマジメに向き合うつもりがないので避けたほうが無難です。もし「ウチの両親が厳しいんだよね」とでも伝えようものなら、逃げ出してしまうかもしれません。
■「オレ」でなく、「キミ」を考える人
常に「オレ」が「キミ」よりも前面に出る男性は、誠実さに欠けるので要注意。こういった男性は決して「男っぽい」わけでも、「不器用なタイプ」でもないので、幸せになりたいのであれば、流されないようにして欲しいと思います。
男性の誠実さをはかるためには、「よく見ていないと気づかない」