『それなら私からしなきゃ何も進まないかな』と思って勇気を出しました」
歳の差や収入の差がある、会社の同僚や同期など、男性から告白しにくい関係性があるケースでは、女性から動かなければ状況は変わりません。特に社内恋愛では、ライバルよりも先にアプローチするのが鉄則と言えます。
■女性らしい方法で男心をくすぐった
「『どうせ緊張してうまく言えないから、せめて女の子っぽく』と思って、照れながらもかわいらしく伝えました。男の人って、中高生みたいな告白が好きですからね」
男性からの告白は力強いものが好印象ですが、女性からの告白はその逆。照れや上目づかいなどを交えた、かわいらしいものが好評です。上着の裾を持ちながら伝えたり、手紙を渡したりなど、女性ならではの方法も効果があります。
■焦らず長期戦に持ち込んだ
「『今、告白しても微妙かも・・・・・・』と思ったので、しばらくは好感度と親近感アップに徹しました。『何でも話せるようになったかな』と思ったころに告白したんですよ」
男性からの告白は「イチかバチか」の勝負であり、一度失敗してもまだまだ挽回可能。
しかし女性からの告白は、一度失敗すると挽回は難しいので、慎重にタイミングを見極めるべきです。