日常生活で不足しがち!やっておきたい「おなかの運動」3つ
少し日常生活を思い返してみてください。いつもおなかの周りの動きでどんな動きをしていますか?
腹筋などを意識して行なっている方は別として、おなかの動きと言えば、仕事をしている時に気づいたら背中が丸まっていた(=お腹の筋肉が収縮していた)ということくらいしかないのでは?
実は、おなかの動きには、伸ばしたり縮めたり、おなかの横を伸ばしたり縮めたり、ひねったりとたくさんの動きがあります。
でも、足や腕に比べて、おなか周りを動かす機会はあまりありません。
そこで今日は、ヨガインストラクターの著者が「日常生活で不足しがちなおなかの運動」をご紹介します。
■1.お腹に力を入れる
お腹に力を入れると言うと、腹筋をしている時のおなかをイメージするかもしれませんが、それ以外にも力の入れ方があります。
1.肩を後ろに引き猫背を正す
2.背筋をまっすぐに伸ばす
3.おヘソを背中の方に近づけるようにして、おなかを少し凹ませるようにして長く伸ばす
この姿勢を続けていれば、これだけでも、おなかの筋肉を使っていることになります。
筋肉というのは動かして使うだけでなく、長時間維持することで持続力をつけることもできます。