『持ちつ持たれつ…』ADHDの夫をサポートする妻、対等な関係を築く夫婦関係のコツとは?
「出来るようになっていることに目を向けられている」ってなかなか出来ることではないと思います。
きっと、ここまで来るのに幾度となくぶつかり合ってこられたことでしょう。
工夫をすることによって自分で出来るようになることは、一つの大きなゴールだと思います。
いつもサポートするとなると、知らず知らずのうちに対等な関係性が築きづらくなることもしばしば。「なんで私がここまでしなきゃいけないの!」という思いで辛くなってしまうこともあります。
失敗の多いADHDのパートナーにとって「あなたのおかげで助かってるよ」の言葉が心が楽になる魔法の言葉だったりするかもしれません。
パートナーへの感謝をお互い伝えることが、「持ちつ持たれつ」の関係の秘訣ですよね。
どこに目を向けるか
持ちつ持たれつの関係のベースにあるのは、お互いの感謝を伝え合うことと。
Kさんは大切な人の「苦手なことが少し多い」側面を認め、自分たちに合った新しい生活のアプローチを見つけていましたね。
出来ていることに目を向ける、それがより良い関係を築くための一歩を踏み出すキッカケになるのかもしれません。
みなさんは、この記事を読んでどのように感じましたか?
コメント・監修者:吉田 亜里咲 (よしだ ありさ)