ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (20/1287)
長男の小学校入学を機に家を建て、引っ越したわが家。引っ越し先で、子ども同士の年齢が近いママ友・Aママができました。近所の公園でよく会うのですが、会うたびに夫の愚痴や家庭事情を聞かされて……? 家庭事情を聞きたがるママ友Aママは次第に私へ夫への愚痴を漏らすように。「夫が飲み会ばっかりで、基本ワンオペでさ〜」「夫がギャンブル好きだから、生活費持ってかれてさ〜」などとため息まじりに話します。憂うつそうなAママが心配になった私は「大変だね」とAママの気持ちに共感する言葉を返していました。ある日、息子を連れて遊びに行った公園でAママから「あなたは夫に不満とかないの?」と聞かれました。特に夫に困っていることはないので、「家のこともしてくれるし、助かってるよ」と返します。しかし、不満げな表情のAママは「あなたの夫は何のお仕事してるの?」「ボーナスあった? いくら?」など質問攻め! 答えにくい質問ばかりしてくるので私が返事に困っていると、ついには「私は自分のことなんでも話しているのに、あなたは何も教えてくれないんだね?」と冷めた表情をしてきます。「私はただ、あなたのことが心配だったから話を聞いていただけだよ」と返しますが無視をされ、さっさと帰って行きました。 後日、別のママ友・Bママに会ったとき「あなたが、夫の自慢ばかりしてマウントをとってくるってAママが言ってたんだけど……」と教えてくれたのです。私が慌てて否定すると、Bママは「そうだったんだ……。Aママ、自分より不幸な家庭環境の人を探しているだけなのかもね〜」とひと言。どうやらAママは、他人の家庭事情を聞き出そうとすることで近所でも有名だったようです。 Aママは、他のママの家庭環境がうらやましかっただけかもしれません。ですが、嘘を近所に流されては困ります。息子には申し訳なく思いましたが、別の公園へ行くことに決め、Aママと関わらないように関係をフェードアウト。今後は必要以上にママ友の愚痴に付き合わないようにしたいと思った出来事です。 作画/yoichigo著者:谷 ふみ
2024年06月14日ある日、息子が昼寝をしていると部屋の外からドンッ!と大きな音が。庭先を確認すると、となりの男の子が庭でボールを蹴っていました。近くに車をとめているので、翌日となりの家に行ったところ…… 注意をかねて隣家を訪ねたら…壁にボールがあたったことで、昼寝をしていた子どもが起き……。となりの男の子は壁にボールを当てたことでビックリしたのか、家に帰っていきました。壁に傷はつきませんでしたが、近くに車をとめており、今後のことも心配なので翌日となりの家へ行きました。 男の子のお母さんに今回のことを伝えましたが、謝罪はなし。その上、「お宅も子どもがいるからわかると思いますが、子どものすることですしね」と言われてしまいました。 さらに、私が帰ろうとしたとき「うるさいね〜」と男の子に言っていて……、驚くばかりでした。おとなりさんの人柄がわかり、庭先で遊ぶ際の注意事項を夫と決めました。いい機会になったのかもしれません。 ◇ ◇ ◇ 故意でなくてもボールが壁にぶつかったのであれば、謝罪のひと言がほしいですよね。今後同じようなことがあれば子どもに直接声をかけるなど、様子を見ながら対策を考えたいですね。 イラスト/森田家著者:西尾えり
2024年06月14日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母は、食事の内容だけではなく提供時間にもこだわりがあります。しかし、その時間に合わせて準備をしていても、義母のおなかが空けば容赦なく呼び出しが……。まる子さんが、いつもの提供時間に合わせて準備をしていると説明しても「忘れられていると思った」なんて言われてしまい、こちらの都合はお構いなし。食事の用意は毎日のことなので、なるべくスムーズに済ませたいところですが……。まる子さんの家の朝食は、義母だけが和食。しかし、ご飯は炊きたてがいいというこだわりがあるため、お弁当作りがないときは、ひと手間加えたおかゆの登場回数が多くなります。そうなると、炊きたてのご飯が食べたくなったころに、あれこれ要求をされるようになり……。毎日、栄養バランスも考えた献立作りを心掛けているまる子さんですが、そうやって文句を言われ続けると、全部投げ出したくなってしまうのでした。 こんな日に限って…… 深夜0時過ぎ。トイレのドア全開で、義母が動いている音で目覚めました。 何事もなく部屋に戻ったようですが、いつ呼び出しがかかるかと思うと、寝付けず……。 運悪く、その日は朝から生理。しかもかなり重い……。 仕事中、対策はしていたものの、経血量が多くて洋服を汚してしまいました。 そんな状況のため、仕事から帰ってひと休みしてから夕食の準備に取り掛かっていると……。 義母からの呼び出し。まさかの直腸脱(肛門から直腸が飛び出す病気)! こんな日に直腸脱をしまうなんて……。 無料の電話相談では、そのやり方をやさしく教えてくれました。 しかし、相手は何度でも飛び出してくる……。 もういいかげんにしてーーー! 夜中の0時過ぎ。義母がトイレのドアを全開にしたまま、いろいろと動き回っている音で目が覚めました。また呼び出しがかかるかも……。そう思うと、気が気でなく眠りも浅くなってしまいました。 そして、運悪くその日は朝から生理。しかもかなり重く、体がだるくておなかも痛い……。なんとか仕事には行きましたが、帰宅してからひと休みしないと夕飯を作る気力もありません。 そんな日に限って、義母の直腸脱が止まらず、何度もしまうハメに。日曜日で肛門科は休診のため、無料の電話相談を利用してみたところ、救急に駆け込むような事態でもなさそうなので、出るたびにしまうの繰り返しです。もう、家事どころではなく、疲労困ぱいです。 --------------生理が重い日は、もう何もやりたくないと思う人も多いのではないでしょうか。ただでさえ体が思い通りに動かないのに、いつもの家事に加えて直腸脱のケアまでやるとなると、相当キツイですね。何かを頑張った日は、何かをサボっていい……。そんなふうに折り合いをつけながら無理をしないのが一番ですよね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 監修者:医師 医療法人ONEきくち総合診療クリニック理事長・院長 菊池大和先生地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年06月14日ほや助さんが小学4年生ころ、クラスメイトと放課後の校庭で遊んでいると、トラブルメーカーと噂される幸太郎くんのある行動で大怪我をしてしまう事件が起こってしまいます。事件が起きたその夜、幸太郎くん家族が謝罪のためほや助さんの家を訪れたのですが、謝罪をするどころか被害者だと言い出す始末。常識の通用しない家族と話し合っても埒が明かず、学校を巻き込む大問題へと発展し…。謝罪をする加害者・幸太郎くんに対し「幸太郎くんの家族は許せないけど…、幸太郎くんのことは許します」と言うほや助さん。その翌日、人通りもない朝早に幸太郎くん一家は逃げるように引っ越しをするのでした。 ほや助さんの家では、幸太郎くん一家の引っ越しの話題に。ほや助さんの父は「引っ越してもあのおじいちゃんたちと一緒なんじゃ、ちょっとかわいそうな気も…」と言います。その言葉を聞いたほや助さんは「幸太郎くんは多分だけど…大丈夫、なんじゃないかな…」と呟くのでした。 加害者少年が改心…!? 引っ越しの道中、おじいちゃんが近所の人たちに詰め寄られたことを思い出し「残念なヤツばっかりだったな!」と幸太郎くんに話しかけます。すると、幸太郎くんが「残念なのはおじいちゃんの方だろ」と反論します。 幸太郎くんの発言に激怒したおじいちゃんは車を急停止し「何様のつもりだ?お前なんかのために20万以上払ってんだぞ?」と罵倒します。幸太郎くんはバイトができるようになったら返済すると言います。続けて、ほや助さんへ謝罪したことを告げます。 幸太郎くんの発言にゲンナリしたおじいちゃんが、新人教師に説得でもされたのか?あいつら出しゃばりやがって…とあまりにお身勝手すぎる発言を連発します。その言葉を聞いた幸太郎くんはジッとおじいちゃんを睨みつけるのでした。 ◇◇◇ おじいちゃんの罵倒にも物怖じせず自分の意見を伝え、まるで別人のように変わった幸太郎くん。ほや助さんへ謝罪したとき「変わらないとダメだと思った」と言い、有言実行する姿は立派です。本当はとても真っ直ぐで真の強い子なのでしょう。おじいちゃんとおばあちゃんも、幸太郎くんのように変わってくれると良いのですが…。 著者:マンガ家・イラストレーター ほや助
2024年06月14日今から6年前、咲花(しょうか)さんは第一子・はる君を出産。初めての育児に奮闘しますが、思うようにいかないことの連続。咲花さんの情緒は不安定になっていき……。はる君を出産して数日。母子同室でパパと一緒に子どものお世話ができていた間はよかったのですが……。仕事でパパが関東へ戻ってしまい、咲花さんは孤軍奮闘します。 どうして泣き止まないの!?※看護師⇒助産師 ※「カバーようなもの」⇒「カバーのようなもの」 ※看護師→助産師 ※看護師→助産師 ※首がすわる前の赤ちゃんを縦抱きにするときは、しっかり首を支えるようにしましょう 抱っこしてもなかなか泣き止まず不安に思っていたところ、はる君は縦抱きが好きだと判明! 咲花さんの不安は1つ解消され、その後は友だちも遊びに来てくれて楽しい時間を過ごしました。 母乳の悩みは経験したことがある人も多いのではないでしょうか。少しずつできるようになる、と言われても“母乳=赤ちゃんの食事”と思うと焦ってしまう気持ちもわかります。 赤ちゃんが泣き止まないと困っていた咲花さんですが、助産師さんの動きを参考にはる君の好みを探り当てました。助産師さんの動きを観察したり、まねしてみたりすることで発見することもありますよね。 赤ちゃんと一緒に成長していく気持ちで、焦らずに前進していきたいですね。>>次の話 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。著者:マンガ家・イラストレーター 咲花
2024年06月14日ミカさんは夫と1歳の娘のナナちゃんと3人暮らし。ある日、ナナちゃんと公園へ行って帰ってくると、自宅のドアの前に荷物が届いていました。たくさん遊んで眠たくなったナナちゃんを家の中に入れ、落ちついている間に荷物を片付けることにしたミカさん。しかし荷物を持って家に入ろうとすると、なんとドアが開きません!ナナちゃんはウトウトしていたはず。一瞬の間に何が起きたのかと戸惑うミカさんです。 嘘でしょ!?鍵が閉まってる! どうやらナナちゃんが家の中から鍵を閉めてしまったようです。最悪なことに、鍵やスマホも全部玄関に置いたままな上に、夫は外出中。ミカさんは外からナナちゃんに話しかけますが、ナナちゃんは1歳。まだうまく喋ることもできなければ、言葉を理解するのも難しいはずです。 そんなとき、「ママァーッ! ママァーッ!」と家の中からナナちゃんの泣き声が聞こえてきます。誰かに助けを求めたいミカさんでしたが、ここは田畑の広がる田舎。人通りも少なく、誰も歩いていません。おまけに、窓も全部閉まっているため、窓から家の中に入るのも不可能な状況で、頭を抱えるミカさんなのでした……。 ◇ ◇ ◇ 帰ってきて置き配の荷物が届いていると、手荷物や鍵まで玄関に置いてから作業をしてしまいがちですよね。 ミカさんもまさかほんの一瞬でドアが開かなくなる事態になるなんて、思っていなかったはず……。 どんなに短時間の作業でも、家の鍵やスマートフォンなどは肌身離さず持っていたほうがよさそうです。また、小さな子でも手が届く内鍵には、カバーを付けておくといいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター みぃ子
2024年06月14日何気なくバラエティ番組を見ていたときのこと。幼稚園生の息子が「この人、男? 女?」と聞いてきました。答えに困ってしまった私。そのことをママ友にも相談してみたところ、それぞれ違った反応が返ってきました。息子の性教育について初めて考えさせられたときの体験談です。 テレビに出ていたタレントさんを見てあるとき、息子がテレビを指さして「この人、男? 女?」と聞いてきました。テレビには、ワンピースを着てメイクをしている男性タレントさんが。私はなんと言えばいいのかわからず、息子に「どっちだと思う?」と聞き返し、その場をごまかしてしまいました。 固定概念は持ってほしくないと思いつつも、私はそのタレントさんを男性と認識していました。声が低く、ご本人も男だということをにおわせていらっしゃったので。しかし、ご本人は女性として生きたいのでは? それとも服装が女性的なだけ?と考えれば考えるほど、正解がわからなくなりました。 ママ友に話してみると別の日に、ちょうどママ友たちの間で性教育の話題になりました。私もラジオやテレビで子どもの性教育の話題を耳にしていたので話を聞いていたのですが、そういえばと思い、息子からの難問について話してみました。すると、同じような質問を受けたというママさんがいて、その方は「男性だよ」とはっきり説明したとのことでした。 また、別のママさんからは子どもに「あの人、おじいちゃん? おばあちゃん?」と聞かれてとても焦ったという話も。まだまだ性教育なんて先のことと思っていましたが、急に身近なことに感じました。 結局のところ、何が正解なのかという答えはわからなかったのですが、そうやって考えることが性教育の糸口になるのかもしれないと感じています。私が「どっちだと思う?」と聞いたとき、「この人は女の人かな?」と自分で考えていた姿にも成長を感じた出来事でした。 イラストレーター/まっふ著者:田丸あかね現在、小学校2年生と幼稚園年長の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月14日アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんはお花が好きなので、母の日は毎年鉢植えを贈っていたワフウフさん姉妹。しかし、今年は体調を考慮して、ワフウフさんはハンドクリームとボディクリームのセットを贈りました。すると、涙ぐみながらお礼を言ってくれたあーちゃん。しかし、例年通り鉢植えを贈った姉・なーにゃんには「部屋にあったお花は、私が受け取ったの!?」と言い、ガッカリさせてしまったのでした。ここ最近、調子が良さそうなあーちゃん。食欲も戻っているように見えます。しかし、疲れちゃうからダンスをやめたいと言いだしたため、代わりに病院の患者さんが参加しているサークルに参加してはどうかと提案しますが、却下されてしまいました。さらに、なじみのある調味料を忘れてしまっていることも判明し、あーちゃんの頭からどんどん知識が消えていることを目の当たりにしたワフウフさんでした。 メールでのフォローは限界…? 今でも、付き添いは不要だと言うあーちゃん。病院の前日に確認メールをしても「大丈夫」と返事が届きます。 しかし、ここのところはちょっぴり自信がなくなってきたのか、確認メールは欲しいようです。 訳のわからない行動をされるのは大変ですが、やることに自信がなくなっているのを見ているのは、それ以上につらいです……。 胃カメラ検査の朝。確認メールをすると……。 このメールのあと、すぐに電話がかかってきて……。 いろいろと大変なことになっていました! 早めに気づいたおかげで、一応検査は受けられましたが……。 別々で暮らしながらのフォローに限界を感じ始めていました。 私たちに「毎回病院について来なくていい」と今でも言うあーちゃんですが、このところ少しだけ自信がなくなってきたのか「もし忘れるのが心配なら、前の日にメールだけしてもらえればいいのよ」と、付け加えるように。自分が何でも忘れてしまうことは、うっすらとわかっているのかもしれません。 数分前のことすら忘れてしまうのに、前日確認だけで放っておけるわけはないのですが……。自信満々で訳のわからない行動をされると、私たちもフォローが大変ですが、こうして自信をなくしているのを見るのも、なんだか切ない気持ちになります。 そうして、体調が安定しない中でやってきた胃カメラ検査の日。食事の注意事項もあり、時間も普段の通院とは違うため、姉が確認のメールを送ると、すぐさまあーちゃんから電話がかかってきました。話しているうちに、家を出る時間を間違えていることがわかって、慌てて軌道修正。結局、検査は無事に受けられましたが、別々に住みながらフォローをしていくことにやや限界を感じ始めていました……。 --------------あーちゃんが「ひとりで大丈夫」だと言うのは、もちろん自分でそう思っているのかもしれませんが、確認メールはしてほしいと言われたことを考えると、これ以上負担をかけられないという娘たちへの配慮の部分もあるのかもしれません。もう少し、今の状況に合ったフォローの方法を見つけられるといいですね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ワフウフ
2024年06月14日長女の目に異変があり、かかりつけの小児科を受診したときのことです。この小児科は普段から、風邪のときや予防接種は受診していて、特に嫌な思いをしたことはありませんでした。しかしこの日は、医師にショックな言葉をかけられてしまったのです……。 かかりつけの小児科これは、現在15歳の長女が4歳になったばかりのときの出来事です。ある平日、長女が朝起きたら「目が痛い」と言い、少し充血して目やにも出ていたので、私は「ちょうど咳や鼻水も出てきたし、風邪薬をもらうついでに目も見てもらおう」と思い、いつものかかりつけの小児科を受診することにしました。 かかりつけの小児科はクリニックで、50代くらいの男の医師がひとりです。待合室から呼ばれ、医師に症状を伝えると「風邪薬の他に目薬も出しておきます。目薬、使ったことある?」と聞かれました。 医師にかけられたショックな言葉長女が1歳半ごろに目薬を使ったことがあったので、そう伝えると「かなり前だし、少し練習してみようか。そこに横になって」と医師が長女に声をかけました。 長女が診察室のベッドに横になり、医師が「今から目にお薬入れるからね、動いちゃだめだよ」と言いましたが、長女は「こわいからやだ!」と、頑なに目薬を拒否。起き上がろうとして、看護師さんに静止される始末。私からも長女に「痛くないよ」など説明しましたが、長女の断固拒否は変わらず……。 すると医師は、大きなため息をつきながら「もう4歳でしょ? こんなこともできないの?困ったもんだね」と言ったのです。私としては、4歳でも長女にとってほぼ初体験の目薬は恐怖だろうし「そんな言い方しなくても……」とショックを受けました。 結局、長女はクリニックで目薬をさすことができず、医師からは「目薬できないなら処方しませんから。様子見てひどくなるようなら眼科を受診してください」との言葉……。幸い、数日様子を見ると充血も目やにもおさまってきたのでよかったですが、医師の発言にショックを受けた出来事でした。あれから11年経ち、15歳になった長女。今では自分で眼科を受診し、眼軟膏や目薬を自分で管理できるまでに成長しました。これからも見守っていきたいと思います。 著者:吉川 みきな
2024年06月13日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、みほに仕事を返すも逆ギレされて一筋縄ではいきませんでした。そこへ助けに入ったのはいちろうがイクメンの師匠として尊敬していたパパ。実は師匠はいちろうの会社の社長の息子と判明し、みほは処分が決まって一件落着。そのころかおりさんは、久しぶりの実家暮らしを満喫中でした。そして改めて、「こはるをひとりで育てていく覚悟を決めなければ」と考えていて……。 深まる親子の絆私はいつまでも両親に迷惑はかけられないと気を張っていたのですが……。 かおりさんの両親が経営する食堂に、アルバイトが入ることに。かおりさんのお母さんは、「遠慮なく私を頼りなさい」とかおりさんに伝えます。 しかしかおりさんは、自分のせいでアルバイトを雇ったのではと罪悪感が。いちろうとのことも、自分が甘え下手で、完璧を求めてしまったからと感じていました。 その言葉を聞いたかおりさんのお母さんは、かおりさんが小さいころから仕事が忙しく、甘えさせてあげられなかったことを悔みます。ですがかおりさんは、働く両親が自慢だったと感謝の言葉を伝えるのでした。 実の母のサポートにも、素直に甘えられないことを気にするかおりさん。しかし、常に最善を尽くそうとすることは決して悪いことではないはず。かおりさんのお母さんは寂しい思いをさせたことが原因だと言いますが、忙しい中でも愛情を注いできたからこそ、かおりさんもいい家庭を築こうと努力しているのではないでしょうか。 かおりさんの両親は忙しい中でも支え合って仕事や子育てをしてきました。かおりさんといちろうも2人らしい夫婦の形を見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月13日私の夫の兄は、私と同学年です。ニコニコして人当たりがいいタイプではなく、どちらかと言うと無愛想。同い年なのに、私から話しかけるのには勇気がいる……、そんな存在でした。しかし、あることをきっかけに、義兄のかわいらしい一面が見えてきて!? 私、歓迎されていない?夫は私の4歳年下で、夫の兄と私は同い年です。私と夫が結婚する前、夫と義兄は同じアパートに住んでいた時期があり、当時から義兄とは何度か顔を会わせることがありました。と言っても、一緒に食事に行ったり遊んだりすることはなく、アパートを出たところでたまたま会えば、お互いに会釈する程度でした。 そして、夫と結婚する前の家族の顔合わせのときも、義兄はほとんどニコリともせず、黙々と食事をしていたので、「あれ……私、歓迎されていない?」と思っていたのです。 義兄の意外な一面にほっこりそれから私と夫は入籍し、私が長男を出産した当日。夫が「兄貴が奥さんと一緒に、赤ちゃん見に来るって」と言ったのです。私は「数カ月後に第1子の出産を控えている奥さんが、赤ちゃんを見たがっているのかな?」と思いました。 数時間後に義兄夫婦が到着し、長男をお披露目すると、意外なことに義兄の目尻は下がりっぱなし! 義兄は長男をたくさん抱っこして、持参した自前の一眼レフカメラで何枚も写真を撮ってくれたのです。私と長男が退院して数日後も、義兄夫婦は遊びに来てくれ、同じようにかわいがってくれました。 あとから義母が私に教えてくれた話ですが、義兄は子どもや動物が大好きなのだそうです。そして、義兄のことを「人見知り」と話していたので、顔合わせのときに私が無愛想と感じたのは、そのせいかもしれません。義兄は今でも、4歳になった長男のことを、とてもかわいがってくれています。 作画/ぐら子著者:吉川 みきな15歳女の子と5歳と1歳の男の子の年の差きょうだいを育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2024年06月13日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。夫・良し男は慣れない育児で疲労困憊の中、後輩女性・ふり子の笑顔に癒されます。相談という口実のもと二人で食事をすると、良し男はますますふり子の虜に。次に会う日が決まり浮かれていると、すみれに家事のことでダメ出しされ喧嘩に発展。「育児のストレスをぶつけたいだけなんじゃないの?」と勢いで言ってしまい…。「ど、どうしよう…」 すみれにリビングから出てってと言われた良し男。「あんなふうに言うつもりなかったのに…」と反省しますが、ふり子を思い出して相談に乗ってくれないかと連絡をします。 ふり子は良し男夫婦の現状やすみれの性格などをふまえて「奥様は怒っているので時間を置いたほうがいいですよ」などと返信。ふり子の優しさに良し男は癒されますが、それはふり子の策略で…。 「夫婦関係を不安定にしなくちゃ♪」ふり子の略奪計画は始まっていて… すみれさんが出て行ってしまい動揺する良し男さん。しかし急にふり子さんから電話がかかってきて、ドキドキしながら話します。「ストレス溜め込んでないですか?」という言葉に、良し男さんはトキメキを隠せません。 理解しようとしてくれる優しさが欲しかった、と思っているようですが、それはすみれさんも同じだと思いませんか。みなさんはパートナーとケンカしたとき、どんな行動を取りますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年06月13日義父母と同居して約10年が経ちます。正直同居がいいと思ったことは一度もありませんが、あまり干渉しないタイプの義父母なので、自由にさせてもらってありがたいなとも思っていましたし、慣れもあり同居が不快とそこまで感じてはいませんでした。家のリフォームの予定がありますが、完全に分けていいものかと迷うくらい、私自身義父母に心を開きかけてはいたのです。ある時期までは……。 義母が定年退職して状況が変化夫が単身赴任になっても、時には助けてくれる義父母への感謝とともに、夫がいなくてもできると自分に自信もついてきたころのことでした。4人きょうだいの育児を経験している義母が、フルタイムで働いていた職を定年退職して家にいるようになったのです。 義母は今までしてこなかった家の掃除や片付けをし始めました。家がきれいになるのはよかったのですが、だんだんと私や子どもたちが散らかすのも気になるようになったのか、今まで指摘されなかったことまで義母はあれこれ干渉してくるようになりました。 子どものしつけにまで干渉してくるように父親不在なので、父親代わりになるべきだと勝手に思ったらしい義父が、子どもに説教することは以前から気になることではありましたが、今度は義母までもが参戦してきたのです。 義母は子どもに説教をし、そして私にも「育て方が甘い」など、事あるごとに「昔のお父さんはもっと厳しかった」などと言うように。反論できない私は黙りこむしかありませんでした。 子どもへの影響と自信喪失もちろん、義父母がいることでいろいろな価値観が学べていいとは思います。しかしながら今の義父母を見ていると、上からの押しつけにすぎない気がします。私はもっとのびのびと安心して子どもに育ってほしいのに、私が義父母の顔色をうかがっているせいか長男も少しビクビクしていることがあり、少し心配になります。 私は思うように育児ができず、やっぱりここは自分の家ではないと思う気持ちが強くなったり、そんなことを考えてしまう自分に嫌悪感を抱いたりしてしまいました。 義父母とは適度な距離感が大切だと改めて感じた体験でした。だからといって今すぐ別に住むこともできません。甘えすぎないように気をつけながら、なるべく家の中でも距離を保つ工夫をしていきたいと思います。また、子どもにとっては大事な祖父母だということは忘れないようにしなければと、自分に言い聞かせています。 作画/はたこ著者:岡本花自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2024年06月13日普段はママの寝かしつけ以外ではなかなか寝てくれない赤ちゃん。この日は、ばぁばが寝かしつけをしてくれることに。抱っこをしてトントンしていたら…スヤスヤ♪寝かしつけは、無事成功するのかな? 今日は、ばぁばの寝かしつけ♪ ばぁばが赤ちゃんを抱っこしていると…なんだかウトウト。 普段はママが隣にいないと寝ない赤ちゃん。しかし、この日はばぁばの抱っこで気持ちよさそうに寝てくれています♪ 寝かしつけ成功かな!? ぐっすり眠っている様子の赤ちゃん。そこで、このまま寝室に行ってお布団で寝かせてみることに! ばぁばの寝かしつけ、うまくいくかな!? まだぐっすりと眠っている赤ちゃん。寝室について、いよいよお布団に…! あれれ!?起きてる!? ばぁばが、そーっとお布団に赤ちゃんを寝かそうとしていると… あれれ!?なんだか、すでに目が覚めてしまっている様子の赤ちゃん(笑) それでも、ばぁばはそのままお布団へ寝かしつけてみますが… 「ぎゃーーーん!!」やっぱり泣いてしまった赤ちゃん。 背中スイッチ発動!! 背中スイッチが発動してしまい、寝かしつけは失敗(涙) この様子はぜYouTubeでもご覧くださいね。この時期の赤ちゃんの寝かしつけに苦労しているというママは多いですよね。寝かしつけの様子を見て、共感しているママも多かったですよ。 寝かしつけの続きはママに♪ お布団に寝かせた途端起きてしまった赤ちゃん。 続きの寝かしつけはママにバトンタッチ!寝かしつけを手伝ってくれたばぁばにも感謝ですね♪ YouTube「このいち日記@user-sh6td8hq6d」では、他にも微笑ましい動画がたくさん配信されていますよ。お姉ちゃんのこのちゃんと妹のいちちゃんとの仲良しな姿やパパとのやりとりもクスッとするものばかり!ぜひご覧くださいね。 Instagram(@konopuu)の更新も行っているので、そちらも要チェックですよ。 ばぁばの寝かしつけチャレンジ。画像提供・協力/このいち日記
2024年06月13日現在小学1年生の長男はASD(自閉スペクトラム症)で、写真、特に集合写真が大の苦手です。幼稚園では、行事ごとに必ず集合写真を撮っていたのですが、長男を写真に入れるために、先生方と私で毎回大変な思いをしていました。今回は幼稚園最後の思い出、卒園写真での出来事です。集合写真が苦手な長男ASDの特性上、整列することや、シャッターに合わせて笑顔をつくることなどが求められる集合写真は、長男にとって苦手中の苦手です。 園から頂く集合写真の中の長男は、先生の後ろに隠れたり、クラスの旗で顔を隠したりしているものばかりでした。 卒園写真でも大暴れ…卒園式は、パニックになりながらも何とか終わり、ついに写真撮影の時間がやってきました。いつもと違う雰囲気に敏感になり、疲れも出ている長男は、大暴れして抵抗します。 いつもだったら私もあきらめますが、幼稚園最後の思い出に、どんな形でもいいから写真には写ってほしいと必死でした。 最終的に長男は、泣きながらも私の横で写真撮影に参加してくれました。肌寒い日でしたが、私と長男は汗びっしょり。袴姿で長男を追いかけてくださった先生は、もっと大変だったと思います。 完成した写真を見て驚き!卒園式から3週間後、できあがった写真には、私の体から顔だけ出している長男が満面の笑みで写っていました。なんとカメラマンさんは、長男がほんの一瞬見せた良い顔を見逃さず撮ってくださっていたようで、集合写真に長男の笑顔の写真を合成してくださったのです。 そしてこのとき選ばれた笑顔は、大好きな担任の先生に抱っこされたときのものでした。カメラマンさんのプロの技には脱帽です。 このとき、文句も言わずに待っていてくれたお友だちと、温かく見守ってくださった親御さん、先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。この卒園写真には、長男の特性を理解し、いつも真剣に向きあってくれた幼稚園の思い出すべてが詰まっている気がします。 著者:木山みのり監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月13日主人公のパパはママと娘の香奈ちゃんとの3人暮らし。慣れない育児と仕事の両立に悪戦苦闘。元々子どもが苦手だったパパは、娘をかわいいと思えないことに悩んでいました。しかし、SNSに子育ての日常を投稿し、たくさんの肯定的なコメントやいいねをもらい、ようやく娘と前向きに向き合えるようになってきました。ママに一度アカウントを削除されるも、内緒で新しいアカウントを立ち上げて投稿を再開したパパ。 ある日、SNS上で香奈ちゃんの写真を載せた投稿にいつも「かわいい」とコメントしていた『ツカサ』という人物から、自宅にクマのぬいぐるみが届きました。 公園で香奈ちゃんに近づいてきた怪しい男性と同一人物ではないかと疑っていたパパは、大喜びする香奈ちゃんのそばで青ざめます。 ママにも本当の送り主を言えず「職場の人にもらった」と嘘をついてしまったパパ。ただならぬ恐怖を感じて……!? 寝ている娘に父親が…!? クマのぬいぐるみを取られたことに気づき、泣き叫ぶ香奈ちゃん。そこへやってきたママに阻止され、パパはぬいぐるみを引き離すことを諦めました。 「ぬいぐるみくれた職場の人って、なんてお名前? 」 送り主を聞かれ、動揺するパパ。『ツカサ』という人物について、ママには「職場の人」と説明し、あまり深く関わりたくなかったパパは、やんわりとお礼しなくて済むよう促します。 「そういう言葉を鵜吞みにするから、出世できないんじゃない? 」 ママからの痛烈な言葉を受け、返す言葉がなかったパパなのでした。 事情を知らないママからすれば、娘が大事にしているものを取り上げる、頂き物のお礼をしないといったパパの行動が理解できないのも無理はありません。 しかし、万が一悪意のある人物からの贈り物だった場合には、取り返しがつかなくなるでしょう。 大切な家族にこれ以上の危害が及ぶ前に、パパはママに真実を伝えておく必要があるかもしれませんね。 ※注釈:寝ている赤ちゃんの顔付近にぬいぐるみなどのやわらかい物を置くと窒息の恐れがあります。絶対にやめましょう。目を離すときや子どもが寝たあと、ぬいぐるみをベッドから取り出しましょう。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年06月13日昨夜、彼氏のうみくんと営みをしようとしたときから、下腹部の激痛が続いているにしこさん。総合病院で検査をした結果、卵巣出血を起こしていると判明しました。大量出血のせいで貧血を起こしていることもあり、4日ほど入院することに。病室に移動したにしこさんは痛み止めの点滴を打ってもらい、主治医と話すことになりました。 主治医から処方された薬は…看護師さんに案内してもらい、大部屋へと移動したにしこさん。痛み止めの点滴を打ってもらったあと、彼氏のうみくんに「入院に必要な物を持ってきてほしい」とメッセージを送っていると、主治医が「にしこさん? カーテンを開けてもいいですか?」と病室にやってきて……? 「そろそろ夕食の時間だから食後の薬を渡しておくね」と言いながら主治医がにしこさんに手渡したのは、2種類の内服薬でした。そのうちの1つは鉄剤で、飲むと大便が黒くなることがあるそう。これは、体内で吸収されなかった鉄分が酸化によって黒色になり、便に混じって黒くなる……という仕組みなのだとか。その後、主治医は「また明日の検査で」と言い残し、病室を去って行ったのでした。 当時を振り返って「残念ながらもう1つの薬の種類はまったく覚えていません」と語るにしこさん。一方で、鉄剤の説明だけはキッチリ覚えていたのは、「便が黒くなる」という言葉のインパクトが強かったからかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年06月13日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。一見幸せそうな家族ですが、亮太さんは麻耶さんのとある言動に頭を悩ませています。それは、麻耶さんの自分に対する暴言や暴力と、和馬君への軽いネグレクト。そのうち亮太さんは、家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態に……。さらに帰宅恐怖になったことをきっかけに、亮太さんは事情を知っている社長の好意に甘えて会社に寝泊まりさせてもらうことになりました。その後、弁護士からのアドバイスを受けながら、本格的に離婚を進めていくことにした亮太さん。ところが、その矢先に麻耶さんから「早く帰ってこい!」と怒りの電話が! 恐る恐る帰宅した亮太さんは、案の定麻耶さんから暴言や暴力で強く責められることになり……? 麻耶さんの相変わらず自分勝手な言い分に、亮太さんは怒りや悲しみを通り越し、もはや笑いが込み上げてきます。 とにかく今は耐えるのみ…! 「どこで寝泊まりしたわけ?」という麻耶さんの質問に、正直に「会社の部屋を貸してもらってる。」と答える亮太さん。 そんな亮太さんの行動が「勝手」に思えた麻耶さんは、自分の怒りを抑えられず「育児放棄!」「家庭放棄!」「ダメ親!」という強い言葉で亮太さんを非難します。 しかし、亮太さんはぐっと我慢。自分の本当の感情を一切出すことなく、麻耶さんに謝罪したのです。 亮太さんの思いがけない態度で調子に乗った麻耶さんは、まさか自分の暴言が録音されていることにも気づかず、さらに亮太さんを精神的に追い詰めるのでした……。 人格を否定するような発言で相手を侮辱するのは、まぎれもなく精神的な暴力です。 麻耶さんからは、夫婦としてうまくやっていこうとする意思がまったく感じられませんね。いくら離婚のためとは言え、このような精神的暴力に耐え続けるのは亮太さんにとっても非常にしんどいはず。 弁護士の力を借りながら、亮太さんが一刻も早く麻耶さんから離れられることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年06月13日息子2人とエコさんの日常は、元夫のS太郎さんがエコさんの友人であるCちゃんと浮気をして一変しました。Cちゃんからは慰謝料をもらい、S太郎さんとも離婚。離婚を機にS太郎さんは家を出ていった……はずなのですが、「俺の慰謝料で生活が成り立ってるからいつきてもいいだろ」と離婚後も一難。元夫が希望する日に子どもと面会できることを条件に鍵を返してもらい、元夫はひとりで暮らす家へ帰っていきました。そんな中、子どもの担任の先生との面談へ。開口一番「離婚、おめでとうございます!」と笑顔で迎えられ? 足枷が取れた気がした驚いたエコさんに担任は「笑顔になるために選んだ新生活は、どんな理由でも”おめでとう”ですよ」と超前向き。 さらに、「ふっ切れたいい顔をされています」とも。担任の言葉で心が軽くなったエコさんでしたが……。 エコさんは過去、この友人Wくんに、元夫のことなどを相談していました。 面談のあと、エコさんは車のメンテナンスへ。離婚の経緯をすべて知る友人Wくんとその彼女さんの車屋へ向かいました。 元夫のアポなし自宅来訪事件について悩みを打ち明けつつも、「養育費をもらうためにはマメに対応するしかない」とため息をつくエコさん。するとWくんからは「お金は大事だけど、この先の人生それでいいの?」とド直球の質問が。 気心の知れた友人だからこその、鋭い問いかけ。彼の言う通り、元夫のことばかり気にしていたら、新生活を楽しむことも、再婚や新しい恋愛を考えることも難しくなってしまいそう。すべてはエコさん次第なのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年06月13日私は33歳の専業主婦。夫と3カ月になる娘と暮らしていましたが、夫が地方転勤になり、私は娘と都内の実家へ帰ることに。別々に住んでいても家族の絆は強いと思っていたのですが……。転勤してからというもの、彼の残業や休日出勤が急増。そして、久しぶりに会えると思ったら……!? 突然の離婚宣言!久しぶりに私の実家に顔を出した夫。「今日は大事な話がある」と切り出し、あり得ないことを言い出しました。 「俺、職場の後輩と結婚する! だからもう、お前とは離婚だ」 まったく予期していなかった話に、私はビックリ。 「え? それ……不倫していたってこと!?」 すると夫は悪びれもせず、「不倫じゃない。俺と彼女は健全な付き合いだ!」と豪語しながら、不倫相手である後輩女性の名前と写真まで見せてきました。 夫によると、後輩女性の教育係をすることになり、道ならぬ関係に。 「とにかくもう、お前には女を感じない。別れてくれ」 こうまで言われたら、夫婦関係の修復は不可能……。しかし、まだ生後3カ月の私たちの子はどうする気なのでしょう? 「そんなのお前がひとりで育てていけよ! 俺、親権はいらないし。お前もそのほうが気が楽だろ?」 この言い草には、はらわたが煮えくり返りました。私は、「すんなり別れてやるものか。相手の女もひっくるめて制裁してやる!」 と決意。 「ちょっと考えさせて」 そう、ガッツリ慰謝料と養育費を取るためには、時間を稼いで詳細を把握する必要があるのです。 不倫相手にコンタクト!数日後、私は早速行動を開始。夫の会社に電話をかけて、後輩女性に挨拶をかましてやったのです。なお、今回は相手がどのような女なのかを知ることが目的なので、不倫や離婚話には触れませんでした。 それでも、不倫相手の妻から電話がきたら動揺するはず……と思いきや、私からの連絡に「いつもお世話になっています!」などと明るく言う彼女。これはかなりツワモノのよう。 私がどうしても会って話したいことがあると言うと、彼女はそれも快諾。どういう心境なのか、理解することができませんでした。 「さあ、出陣だ~~!」 私は娘を両親に預け、彼女と待ち合わせをしたカフェへ。お店の中に入ると、目が合った彼女は満面の笑みでブンブンと手を振ってきました。 「奥様!こっちです!」 直接対決……のはずが!?私がにらみを利かせながら近づくと、先に口を開いたのは彼女でした。 「初めまして! いつもご主人にはお世話になっています。ご家族思いで素敵な旦那さんですよね~。奥様と赤ちゃんの写真がデスクにあるので、ぜひ一度お会いしたいと思っていたんです」 (はぁ? この女は何を考えているの!) 私は、怒りを通り越してあきれ果てました。それでも、彼女は相変わらずニコニコと笑っているため、単刀直入に聞くことにしたのです。 「あなた、私の夫と不倫しているんでしょ!」 私がそう言った瞬間、彼女は口に運んだコーヒーを盛大に吹き出しました。 「ちょ、ちょっと待ってください! 誰が誰と何ですって?」 「だ、だから……」 「???」 なんともかみ合わない会話に違和感を覚え、私はいったん深呼吸。落ち着いて彼女と話をしてみると、驚きの事実が判明しました。どうやら私の夫が、大きな勘違いをしているだけのようなのです。 マヌケな夫を成敗!彼女と別れてから、私はすぐに夫に連絡。離婚を承諾する代わりに、慰謝料と養育費は一括払いするという条件を突きつけました。 そして数日後、私は離婚届を提出して夫を実家に呼び出しました。ちなみに、特別ゲスト2名も招待済みです。やってきた夫は、後輩女性と、彼女と同期で夫からすれば後輩にあたる男性の顔を見て「え? なんで君たちがここに……?」とびっくり仰天。間髪入れず私は切り出しました。 「あんた、私と別れてこちらの後輩女性と結婚するって言ったよね? でもそれ、ただの思い込みよ。勘違いもほどほどにしないと、セクハラやパワハラになるからね」 彼女も後に続きます。 「はい、どこでそんなお話になったのか……。私は、今日一緒に伺った同期と秋に結婚予定ですし」 真っ青になった夫は、慌てふためいています。 「だって、あんなに俺のことを好きな素振りを見せていたじゃないか! 素敵だとか、かっこいいとか言って……」 「それはあくまでも、先輩として尊敬していたからです。勘違いしないでください!」 「か、勘違い? じゃあ俺はひとり身になるのか? それはいやだ、今から離婚届を撤回しに……」 私はすかさず口を開きました。 「行くわけないでしょ。あんたは私たち母娘を捨てたのよ? 許せるわけない!」 こうして夫は、私と娘に慰謝料・養育費を支払うことに。今はひとり寂しい生活を送っているそうです。会社でも白い目で見られながら、いたたまれない心地で仕事を続けているよう。 一方の私は、家業を手伝いながら娘を育てています。ちなみにあの騒動後、「不倫相手」だと思っていた後輩女性とは大の仲良しに。来月には彼女の結婚式に母娘で出席する予定です! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月13日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。卒業後に偶然再会した2人は連絡先を交換し、デートを重ねます。しかしある日、雪さんは彼の不穏な噂を友人から聞き、井場矢先輩に噂の真偽を確かめるのですが……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 被害者全員で先輩に罵声を浴びせる!?雪さんの高校時代の友人によると、井場矢先輩は元カノと20万円の時計を割り勘で買うと約束したものの、当日に「お金を忘れた」と言って彼女に全額払わせたうえ、時計を預かったまま別れを告げたそう。 そして、雪さんが噂の真偽を井場矢先輩に問い詰めると、先輩は友人たちと「誰が一番女の子に貢がせたか」というゲームをしており、雪さんに近づいたのもそのためだと暴露します。 一方、雪さんから先輩の本性を聞いた友人の「ちーちゃん」は、彼への仕返しを実行。雪さんの友人ということを隠し先輩とデートをし、別れ際に本当の目的を打ち明けます。先輩は逆ギレした様子で帰ってしまいますが、ちーちゃんにとってはそれが「成功」だったよう。 仕返しを実行する数日前、雪さんがちーちゃんから聞いた計画の内容は……。 井場矢先輩に自分の非情な行いを後悔させるため、ちーちゃんは、「歴代の被害者の女の子を集め先輩に罵声を浴びせる」「時計を買わされた元カノに協力してもらう」など、さまざまな方法を考えたよう。 ただ、周囲に迷惑をかけることや、元カノの連絡先を手にいれるのは難しいといったことから断念。そして、モデルをやっている友だちの友だちが、たまたま先輩と同じ芸能事務所に所属していることを思い出し、彼女に協力してもらい仕返しすることにしたのでした。 雪さんのために、時間をかけて仕返し方法を練るちーちゃん。彼女はとても友だち思いな性格のようですね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年06月13日ある日のこと、脱衣所に生理用ナプキンの包装紙を置きっぱなしにしてしまった私。それに気づかないまま父が脱衣所に入り、包装紙を見つけた父は……。 ナプキンの包装紙を置きっぱなしに私が中学生のころの話です。実家では生理中にお風呂に入るときは、まずトイレで使用済み生理用ナプキンを捨て、替えのナプキンを脱衣所に持っていき、お風呂から上がると脱衣所でナプキンを着けるというのが生理中のルーティンでした。 そんなある日、うっかりナプキンの包装紙を脱衣所の床に置きっぱなしに。それに気づかないまま、私のあとすぐに父がお風呂へ入ってしまいました。 包装紙を持った父は…すると、父は「おい、ゴミを床に置くな!」とナプキンの包装紙を手にリビングへ。父は何のゴミだかわかっていなかったようです。 しかし、凍りついた私の表情を見てなんとなくナプキンの包装紙だと察したのか、「ちゃんと捨てとけ!」と気まずさを隠すように激怒。 私は「ごめんなさい」と謝りながら包装紙を奪い取り、速攻でゴミ箱へ捨てました。 その日以降、もうあんな恥ずかしい思いはしたくないと、お風呂から出るときはしっかり脱衣所を確認するようにしています。 私も恥ずかしかったですが、ナプキンの包装紙をリビングに持ってきてしまった父も相当気まずかったと思うので、申し訳ないことをしたと反省しています。 著者/希作画/まっふ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年06月13日近年は男女ともに、呼びやすい「二音ネーム」がトレンドになっています。 「二音ネーム」とは、2つの音から成る名前のこと。男の子の「二音ネーム」は、特にジェンダーレスな名前が人気です。2024年5月に生まれた3,516名の男の子の名前のよみから、人気の「二音ネーム」を紹介します。1位りく ※同率1位には同率で2つの名前がランクイン!「りく」は、2022年のよみランキングで2位、2023年は3位と、2年連続でTOP3入りを果たした年間通して大人気の名前です。 5月生まれの男の子には、「陸」のほかに「理玖」「凌久」「琉空」などの名前が見られました。 「りく」は丘や大地を表す「陸」を連想させる名前です。雄大で力強い印象になります。1位はる ※同率同率1位は「はる」でした。2022年のよみランキングでは11位、2023年は13位と、比較的上位に来る人気の名前です。 「はる」は女の子にも多く名づけられる「ジェンダーレスネーム」のひとつで、女の子の「二音ネーム」よみランキングでは19位でした。 5月生まれの男の子を見ると、「晴」「陽」「悠」「暖」などの「一文字ネーム」が多く見られます。「晴」「陽」「暖」は、5月の晴れた暖かい陽気を連想させ、「心温かく、明るい人に育つように」という、パパ・ママの願いが込められているようです。 3位りと ※同率3位は「りと」。2023年のよみランキングでは22位とTOP20の圏外でしたが、2024年に入りじわじわと順位を上げています。 「りと」はラ行で始まるオシャレな雰囲気に、と止めネームの安定感を組み合わせた、今時の名前。月間ランキング176位と母数は多くないものの、女の子にも使われる「ジェンダーレスネーム」です。 漢字の組み合わせも個性的な名前が多く、5月生まれの男の子には「琉翔」「理翔」「莉叶」「凛飛」「李斗」などが見られました。3位そら ※同率「そら」が同率3位にランクイン。「そら」は5月の澄んだ青空を連想させ、さわやかな印象を与える名前です。2022年のよみランキングでは8位、2023年は7位と、安定的な人気を誇ります。 女の子の名づけにも用いられる「ジェンダーレスネーム」で、女の子の月間ランキングを見ると60位でした。 5月生まれの男の子には、「蒼空」「空」「天」など、空を連想させる漢字が使われていました。 5位 せな5位 の「せな」も、男女ともに使われるジェンダーレスネームのひとつ。毎年じわじわランキングを上げている名前です。 澄んだ響きの「せ」と柔らかくやさしい印象の「な」の組み合わせは、スタイリッシュながらもやわらかいイメージを与えます。 「せな」という名前は漢字のバリエーションが豊富なことも特徴。5月生まれの男の子には、「晴凪」「星那」「瀬名」「世梛」などが見られました。 6位るい ※同率6位は「るい」がランクイン。5位の「せな」同様、近年トレンドの「ジェンダーレスネーム」で、比較的男の子に多く見られますが、女の子にも安定的に名づけられています。 「るい」は、イギリスやフランスでも人気のある名前です。グローバルな活躍を願う人にも好まれる名前ではないでしょうか。同じよみでは、バスケットボール選手の八村塁さんが活躍されています。 5月生まれの男の子は、「類」という一文字ネームのほか、「琉生」「琉偉」「瑠生」などが見られました。 6位なぎ ※同率同率6位は「なぎ」。近年少しずつ順位を上げている名前で、女の子のランキングでも人気のあるジェンダーレスネームです。 これまで上位へのランクインは見られませんでしたが、2023年年間ランキングで30位。2024年に入ってからも、少しずつ順位を上げています。 もっとも多かったのは「凪」という一文字ネームで、風や波が静まる様子を意味します。穏やかな海を連想させる「凪」は、やさしい印象を受ける名前です。 8位 さく8位の「さく」は、2021年のよみランキングでは31位。以来順位を上げ、2023年には18位と、二音ネームの流行とともに人気を増しています。 最も多かったのが「朔」という漢字を用いた名前。「朔」一文字はもちろん、「朔空」「朔玖」「朔久」「朔来」などが見られました。 「朔」は、月の最初の日を表す漢字です。「始まり」や「新たなスタート」を感じさせる清々しさがあります。 9位 あお「あお」が9位にランクイン。「あおと」「あおい」はこれまでも上位にランク入りしていましたが、近年の二音ネームの流行もあってか、2022年以降は「あお」も20位以内に入るようになりました。 「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象を与えます。 同名の著名人では、プロサッカー選手の田中碧(たなかあお)さんが活躍されています。そんな影響もあってか、「碧」「碧桜」という名前が見られました。 10位 れん「れん」は、2020年、2021年、2023年の年間ランキングで1位という圧倒的な人気を誇る名前です。 主に使われている漢字は「蓮」。蓮は泥水の中で育ち、美しい花を咲かせます。そんな蓮の花の凛とした様から、周囲に染まらない清らかさと強さを感じさせます。 次いで「漣」「廉」などが見られました。 同名の超名人では人気アイドルグループSnow Manの目黒蓮さん、King & Princeの永瀬廉さんが活躍しています。 元々二音ネームは女の子に多い名前でした。その影響もあってか、ランキングには「ジェンダーレスネーム」が多くランクインしています。 これから男の子をご出産予定の方はぜひ参考にしてくださいね! <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2024年5月1日(水)〜2024年5月25日(日)調査件数:3,516件(男の子)
2024年06月13日ワンタケさんは、2016年生まれのムスコ&紅茶を浴びるように飲む夫と暮らす、40代のママ。“世の中にはアホな人とアホじゃない人がいるけれど、私はアホのほう”と自認するワンタケさんの独特な視点から、にぎやかな家族の日常をユーモアいっぱいに発信!小学校に入学したムスコくんは、もうすぐ7歳のお誕生日を迎えます。小学生になったムスコくんの起床時間は朝6時。 帰宅後には宿題もあり、ムスコくんもワンタケさんも慌ただしい毎日を送っています。 息子から6歳最後の言葉 小学生になっても手がかかることには変わりなく、ムスコくんもママにべったり。 しかし、小学校ではしっかりと大人の階段を上っているばかりか、7歳のお誕生日を迎える前夜にはママに「お世話してくれて、ありがとう」と感謝の言葉を伝え、ワンタケさんのことを号泣させるのでした。 子どもからの「ありがとう」の言葉、うれしいですよね。号泣するワンタケさんに共感する人も多いのではないでしょうか? それにしても、ムスコくんと女の子のラブラブぶりはあっぱれ! 頬を赤らめながらお互いのおでこをつつき合っているなんて、これはもう、立派なカップルではないですか……! そして、「私以外の人と幸せにしているムスコを見るのは、とても幸せ」というワンタケさんの言葉も印象的。おうちではどんなに甘えん坊でも、ママやパパの手が離れた場所では子ども自身が人との付き合いを学び、育み、成長への道を歩んでいるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター ワンタケ
2024年06月13日私は4歳と6歳の幼稚園生2人のママ。育児をしながら、パートも頑張っています。日々の楽しみは、節約術をつづったSNSの投稿です。私の実家はとても貧しかったので、自然と節約が得意になりました。物価高の今日このごろ、節約術を知って楽しんでもらえたらいいなと思って書いています。そんな私のSNSをたまたま見つけたママ友が、私の節約を「貧乏人の悪あがき」とバカにするようになりました。それに加えて金持ちマウントがスタート。 関わるのは時間の無駄と思って無視していたのですが、そのうちママ友がたくさんいる前で、わざわざ貧乏話を持ち出すようになりました。私を見下すために違いありません。ひどいマウントある日、渋滞に巻き込まれて幼稚園の保護者会に遅刻してしまいました。するとマウントママは、自分の高級車を自慢しつつ、貧乏でカーナビがついていないせいで遅れたと笑います。 そんな彼女を見ても、ほかのママ友は同調することなく、フラットに接してくれるのがせめてもの救いです。 しかしみんなが一緒になって貧乏を笑わないことに不満を抱いた彼女のマウントは、次第にエスカレート。私のSNSに対して「よく生き恥さらせるね!」と笑い、ついには貧乏な育ちでは子どももダメになると、矛先は子どもたちに向かうようになりました。 そんな言動に、他のママも明らかにひいているようです。 しかし言い返したら雰囲気が悪くなってしまいます。内心ではひどい憤りを感じながらも、グッと堪えて帰宅しました。 舞い込んだミラクル!彼女のマウントに悶々とする毎日を送っていると、まさかの私のSNSが大バズり! 書籍化の話まで舞い込んできてびっくりです。 経費削減がうまくいかずに困っているお店や会社からの相談が絶えず、いつの間にか節約アドバイザーのような仕事をすることになりました。 しかしマウントママは節約になど興味を示さないため、私のSNSが話題になったことなど知らず、相変わらずマウントを続けます。 「貧乏ママが着せる服は安っぽい」「幼いころからブランド物を着せて感性を磨かないと、貧相な大人になる」と言いたい放題です。私のことはいいけれど、子どものことをバカにされるのは耐えられません。私は、真実を伝えることにしました。 真実を告白すると…SNSが大バズりしたこと、いつしか節約が仕事になって好きなことで収入を得ていること、まるで嘘のようなストーリーをマウントママは目を泳がせながら聞いていました。 その様子がスカッとしたようで、まわりのママも拍手喝采! マウントママはうつむいてトボトボ去っていきました。 それ以来マウントママは存在を消しながら暮らしていたよう。誰からも相手にされなくなり、気がつけばいつの間にか転園。幼稚園は平和を取り戻しました。マウントママの迎えた末路実はマウントママは、自分が優位であるように見せようとブランド品を買い漁り、豪華なランチを食べてはSNSにのせるなどし、散財を繰り返していたようです。 ついにご主人にバレ、ブラント品はすべてリサイクルショップに売られ、使えるお金も制限されていると聞きました。派手なメイクができず、洋服も激安量販店のもの……激安スーパーで特売品だけを買う、そんな自分が恥ずかしくて転園したのだとか……。 あれだけ貧乏に対してさげすんだ態度を取り続けた彼女ですが、まさか自分がそうなるなんて思ってもみなかったことでしょう。生活のためにも、ぜひ私のSNSを参考にしてもらえたらと思います。 優劣をつけて人をバカにするのは、良いおこないとは言えません。しっかり反省し、フラットな人付き合いを心がけたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月13日タケオの妻・アザミは、明るい笑顔と真面目な性格がすてきな女性でした。しかし産後、病院から帰宅したアザミはなんだか様子がおかしく不安定……。何でも親友・リンの言いなりで、些細なことをきっかけにタケオを家から追い出しました。その隙に家に入り込んだリン。タケオに聞かれているとは思わず、リンとアザミと息子・フクの3人で暮らそうと提案しました。するとアザミは、笑って同意したのです。家庭を壊されると思ったタケオは、アザミにマイホーム購入を提案。大きな庭付きの戸建てを買って都心から離れてしまえば、リンが来なくなるとふんだのです。 アザミの同意も得られたので、タケオは両親へマイホームの購入を報告したのですがーー。マイホームの購入を阻むものとは… 父親はマイホームの購入に反対でした。アザミの様子がおかしいことに気づいていたのです。 しかし少しでも早くマイホームを購入したいタケオ。本当の理由を打ち明けられず、父親と言い合いになってしまうのでした。 どんな土地に、どんな家を建てるのか、資金計画はどうするのか、マイホーム購入は検討すべきことがたくさんあります。 お父さんの言うことももっともです。どうか冷静に判断してほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター ミント
2024年06月13日職場に出会いがないため、マッチングサービスを始めたサナさん。そこで知り合った、広告代理店勤務のユウタさんと実際に会うことになって……。 マッチングした男性 迎えた初デート当日。ユウタさんが指定してくれたお店に行ったサナさんは、「わぁ……おしゃれなお店。こんなところ来たことないや」と目を輝かせていました。 待ち合わせの20時に近づくにつれて、緊張が高まっていくサナさん。「どんな人なんだろう……!」とドキドキしながら待っていましたが、約束の時間を10分過ぎてもユウタさんが現れません。サナさんは、「あれ……待ち合わせって20時だよね?」と不安になってしまったのでした。 待ち合わせの時間になっても現れないユウタさん。実際に会ったことがないからこそ、本当に来るのかな?と不安になってしまいますよね。ユウタさんと無事に会うことができるのでしょうか。 著者:ライター ShareStory
2024年06月13日私は、パートしながら日々の家事をこなす兼業主婦です。会社員の夫と、私立の小学校に通う娘と暮らしています。娘の進学に備え、日々節約を頑張り、貯金をしていました。しかし夫はギャンブルが大好きで……。 夫のギャンブル癖夫はもともとギャンブルが大好きでしたが、結婚してから私がお金の管理をすることになり、お小遣いの範囲内で楽しんでいました。しかし、最近仕事でストレスがたまっているらしく、またパチンコに通っている様子。 念のため、わが家にあるすべてのキャッシュカードと通帳を、鍵付きの引き出しにしまっておきました。しかし…… 夫の怪しい行動あるとき、仕事上の付き合いと称して飲み会に行くことが多くなりました。夫の行動を怪しく思っていたところ、夫のバッグからキャバクラのレシートが出てきて、夫がひとりでキャバクラに行っていることが判明しました。どうやらパチンコで儲けたお金でキャバクラに行っていたようです。 そんな中、義母が突然ふらっと家に遊びに来ました。義母も浪費癖があり、よくパチンコに行っています。そして、そのままバッグを置き忘れて帰ってしまいました。 私は義母に連絡を入れ、後日取りに来ることになりました。 震える声で夫からの告白翌日、夫から震える声で電話がかかってきました。「ごめん、200万円使っちゃった……娘の進学資金の貯金……」と。 私は慌てて通帳を確認しましたが、減っていません。どのカードを使ったのか聞いてみると、夫は「リビングに置いてあったバッグにあった財布から抜いたんだ」と告白。 そのバッグは、義母の忘れもの。私たちのカードの暗証番号は夫の誕生日でもある結婚記念日にしていたのですが、義母のカードも夫の誕生日だったようで、使えてしまったのでしょう。 決別を決意した瞬間そのとき、ちょうどバッグを取りに来た義母に、夫の話を伝えました。義母の口座にあった200万円は義父の遺産の残りで、その他はすべてギャンブルで使ってしまったとのことでした。 私はギャンブルにのめり込み多額のお金を使う夫や義母と縁を切ろうと決意しました。今回は未遂に終わりましたが、自分の娯楽のために、大切な娘のためのお金に手を付けようとした人を今後信用することなんてできませんでした。その後、夫に離婚を告げ、しっかり養育費を払ってもらうことになりました。 そして、私は娘と新たなスタートを切ることになりました。これからは2人で力を合わせて、穏やかで安定した生活を築いていくつもりです。娘を支えながら、私たちは新しい未来に向かって歩んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年06月13日採用された職場への初出勤、見た事のある顔だなと思った方はまさかのママ友でした。以前お話したときに、これから私が勤める予定の仕事と同じ業種だなとは思っていたものの、まさか同じ職場とは思っていませんでした。噂は本当だった!「同じ職場なんてねー!」と話し、周りの方たちへの挨拶を済ますと、2人の女性社員が私に話しかけてきました。話を聞くと、ママ友は不倫の常習犯だったのです。その女性社員2人に聞くところ、職場に入ってきた男性に手当り次第アタックしていくようでした。そんな彼女と知り合いなのか探りを入れてきたのです。仕事を終え、更衣室にいるとママ友がちょうど入ってきて2人きりに。「ねぇねぇ、彼どう思うー?」と若めの男性社員の話をしてきました。いい人そうですよねーと当たり障りのない返事をすると「私彼と不倫してるんだー」とまさかの自慢が始まりました。 「子どもが同じ学校に通っているのに私にそんなこと話すなんて……」と思っていると「そういう事だから彼には手出しちゃだめだからねー」と言ってきたのです。彼女は不倫の自慢プラス私への牽制をしてきたのでした。まさかの初出勤でかなりのショックを受けました。 ◇◇◇ 何カ月か経ったある日、ママ友は私に「旦那にバレたんだよねー」と言ってきました。「え?!旦那さんは?!」と聞くと「旦那あたしの事大好きみたいでさ、不倫は許せないけどあたしと離れたくないーって言ってきてさー」という答えが。その言葉に驚きました。 作画/てる子著者:白井黒美30代、結婚10年で子供2人の派遣社員。趣味はNetflix等で海外ドラマを見ること。
2024年06月13日子どもが幼稚園に入園したころ、子どもと同じクラスになったお母さんたちと会って話す機会が増えました。ある日初めてのランチ会であれこれ詮索するママ友。ついには年収にまで触れたのです……。 初めてのランチ会でそれ聞く?!わが家の長男が幼稚園に入園したばかりのころ、同じクラスになった長男のお友だちママさんたちとランチ会をすることになりました。ランチ会に集まった人は5人近く。 そこでAちゃんママが開口一番「ねえねえ。みなさんのご主人は何やっているの?」と聞き始めたのです。最初にそんな話題をぶっ込まれ、一同唖然……と、思いきや、Bくんママは「○○って会社の技術職で働いているよ」と惜しみなく話し始めました。 そんなものなのかな?と思って話を聞いていると、隣に座っているCちゃんのママが「うち、サラリーマンだよ。だから聞いても何もおもしろくないと思う」と笑いながら話し、「娘もサラリーマンになりたいって言っててさ、この前はお姫様になりたいって言っていたのに」と話題を変えてくれました。 質問の意図はまさかの…!話題が変わって談笑が続いたのも束の間、なぜかふるさと納税の話をみんなに振り始めたAちゃんママ。「うち、電子レンジが届いてさ」と、Dくんママが話すと、ふるさと納税に詳しいAちゃんママが目を輝かせながら「うちもそこの自治体に寄付しているんだけど、電子レンジってことは○○円の寄付になるから……それって年収が○○円くらいってことになるよね?」と推測しながらDくんママに詰め寄りました。 すかさずCちゃんママが「電子レンジがふるさと納税で届くなんて知らなかった。いろんな種類があるからピンキリだもんね。ところでさ」とまた話題を変えてくれました。私はその場にいて、なんだか詮索されているみたいで非常に不愉快な気持ちに……。一方で、話題を変えて当たり障りのない話を振ってくれるママさんの心遣いに感心しました。 子どもが幼稚園に入園してから、ママさんたちと知り合う機会が増えましたが、ふるさと納税の話で年収を詮索する人は初めてでした。自分が聞かれたくないことまで聞いてくる人とは距離をおき、今後はストレスにならないような関わり方をしていこうと思います。※ふるさと納税は、寄付金をした自治体から返礼品をもらえる制度。控除される寄付金額には年収とごに上限が定められています。イラスト/ぽん子著者:小川 朝美
2024年06月13日