ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (82/1287)
高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。高校在学中は、たまに廊下ですれ違う程度でほとんど会話をしたことがなかった2人でしたが、卒業後に偶然再会します。その後、連絡先を交換した雪さんと井場矢先輩はデートをするように。しかし、井場矢先輩には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 井場矢先輩からデートの誘い!?井場矢先輩と再会した雪さん。その日の夜、高校時代の友だちから、井場矢先輩が雪さんの連絡先を知りたがっているとの連絡が。さらに、「井場矢先輩、雪に一目惚れだったみたい」とも言われ、雪さんは仰天してしまいます。そして、井場矢先輩から連絡が……。 自分のことを「平凡女子」だと思っている雪さんは、異性からモテモテのイケメンが平凡女子に一目惚れする展開など、少女マンガでしか見たことがないと驚き、フリーズしてしまいます。 そんな中、スマートフォンにメッセージの通知が。「急にごめんね!」という井場矢先輩からの連絡で、そこから2人はやり取りを始めます。そして雪さんは、「今度会わない?」とデートの誘いをうけるのでした。 世間話をするのさえ緊張するような憧れの先輩に偶然再会したと思ったら、一目惚れしたとのことで連絡先を交換。さらに、2人でのデートに誘われるとは、まさに急展開で、思考が追いつかなくなってしまうのもわかりますよね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月10日娘・みかんを10代で出産したみかんママ。娘が小学校に上がると同時に入った子ども会は、地元のボスママが幅をきかせる「ブラック子ども会」でした。みかんママはボスママに屈しませんが、目の敵にされてしまいます。ボスママから、お世話になった近所の人が亡くなったことを知らされたみかんママ。ボスママとそのとり巻きは、子ども会から今すぐ香典を出すべきと騒ぎ立てます。 (お世話になったとはいえ所属会員ではなく、新一年生の家庭は面識もないのに、会費から香典を出すのはどうなの……?) はじめは拒否していたみかんママですが、ボスママの気持ちを汲んで急いで香典を用意し、故人と面識のない新一年生の保護者が代理で香典を届けて事態は収束。 しかし後日、ボスママたちは葬儀に誰一人として顔すら出さなかったことが判明しました。 みかんママはこんな理不尽なボスママから離れるため、引っ越しを決意します。そして、次の役員決めの時期がやってきました。まだ私に何か…? ボスママは次年度の会長もみかんママに押し付けようとしました。しかしみかんママは、「無理です。引っ越すので」と宣言。 「若い人って無責任ね~」と嫌味を言うボスママでしたが、みかんママは突然会長に指名された人がびっくりしないように引継ぎはしっかりしたとチクリ。さらに、「それとも会長やりたかったんですか?」と言うと、ボスママはそそくさと逃げていきました。 引っ越し先の子ども会は、負担のない活動運営をしており、役員免除してもらえたりと気遣いのある人ばかり。 そんなあるとき、みかんママが行事のため学校に出向くと、ボスママが「会いたいなと思って探してたのよ」と現れました。 話を聞くと、なぜか自分の子ども会の活動を手伝えと言うのです。みかんママは引っ越して班が変わっても手伝わせようとするボスママに、あ然とするしかないのでした……。 みかんママが引っ越すと聞いても、最後まで嫌味を言うボスママ。そんなボスママから離れてようやく平穏をとり戻せたと思った矢先、自分の子ども会の仕事をみかんママに無茶ぶりする始末。 「子どもたちのため」といって、面倒ごとを人に押し付けるボスママの言動には、愕然としてしまいますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月10日近所の公園で4歳の娘と遊んでいると、娘の友だちとそのママに遭遇しました。一緒に遊ぶことになりましたが、私の何気ないひと言がきっかけで、親同士が気まずくなる事態に……。 「うっかり発言」を反省…近所の公園で、たまに会うAくんとそのママに遭遇。4歳の娘と、同じく4歳のAくんは石でできた長細い台を平均台代わりにして遊び始めます。この遊び方をする子どもは多いのですが、ベンチ代わりに飲食をする人もよく見かけるため、土足で登られるのは私もAくんママも抵抗感がありました。2人が石に登り始めると、Aくんママは「登らないの!」と注意します。娘はすぐに降りたのですが、Aくんは遊び続け、Aくんママが再び「降りなさい!」と注意すると「嫌だ!」とかんしゃくを起こしてしまいました。その場を早く和ませた方が良いと思い、そんなAくんに「今回だけ特別ね」と、Aくんママに確認もせずとっさに声をかけてしまった私。ママ友は一瞬ムッとした表情をし、少し空気が固まったような感じが……。私は余計なことをいったかなと、背筋が凍るような思いになりました。しかしその後は何も言われることはなく、楽しく遊んで解散。そしてモヤモヤしたまま数日過ごし、後日またAくん親子に会ったときに謝罪をしました。「大丈夫ですよ!」と笑顔で返してくれたのが救いでしたが、公園でAくんのママに遊び方の相談をすればお互いに気まずさが無かったのだろうなと反省……。 このときはわだかまりなく終われましたが、ケースによっては後々の子どもたちの友だち関係、ママ友関係にも影響したでしょう。よそのお子さんに何か伝えるときは、その場で親に確認するようにしよう、と自分の言動を振り返るきっかけとなった出来事でした。 作画/Pappayappa著者:大谷りほ
2024年04月10日合コンで出会ったSさんから、猛アプローチを受けて付き合い始めたみさきさん。しかし、付き合った翌日からSさんの態度が激変し、少しでもみさきさんの連絡が遅いと浮気を疑ってきたり、自分の思い通りにならないと不機嫌になったりするように。そんなある日の仕事帰り、Sさんから電話で「明日のデートはホテルに泊まるスケジュールでいいかな?」と言われて……。 代わりに提案されたこと「泊まるのはちょっと……。翌日早番ですし」と泊まりの誘いを断ったみさきさん。すると、Sさんから「じゃあ今後は絶対泊まれるように、毎月のシフトをコピーして俺にちょうだい」と言われてしまいます。シフトのコピーを渡したら監視されそうだと思ったみさきさんは、「お店から禁止されていて渡せないんです」と伝えたところーー。 シフトのコピーを渡せないことを伝えたみさきさん。Sさんが納得してくれるかドキドキしていましたが、「わかった。お店から禁止されているなら仕方ないね」と無事に理解してもらうことができました。しかし、Sさんは「その代わり……少しでも長く一緒にいたいから明日は朝9時に待ち合わせしよう」と言ってきたのです。 しかも、「みさきの門限まで一緒にいようね!」とも言われてしまいます。あまりの長い拘束時間にみさきさんは断りたいと思ったものの、断ったらまたシフトのことを言われるかもと不安になってしまったのでした。Sさんの機嫌ばかりをうかがって、ビクビクしているみさきさんが心配です。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター すがのみさき
2024年04月10日2歳と0歳の息子を連れて近所のレンタルビデオ屋に歩いて行ったことでした。突然女性から声をかけられ……当時2歳の長男があるアニメにどハマりしていて、毎日何度も繰り返し見ていました。 そこで私は、もっとたくさん見せてあげたい!と思いビデオ屋さんに向かいました。 ベビーカーで行こうとしていたのですが、息子はそのころベビーカー拒否で仕方なく歩いて行きました。0歳の次男は抱っこ紐で、途中グズったりしながらも無事にDVDを借りることができ店を出ました。 しかし、すぐに息子がグズリだし抱っこも嫌、歩きたくない、そして10分ほどして、突然雨が降ってきました。 ヤバい!と思いすかさず抱っこしたらのけぞって嫌がり大変!どうにか片手で長男を抱っこし、雨の中小走りで家に向かっていたら急に涙が出てきました。 周りから見たら大変だろうなと思われているなと思いながらコンビニを通り過ぎようとしたときでした。 突然女の人が車から傘を持って降りてきて、大丈夫?と声をかけてくれました。 グズる長男に声をかけながら、家まで送ってくよ!と言ってくれて、ママすごいよ、ほんと頑張ってる!と言ってくれました。 ◇ ◇ ◇ ご厚意に甘えて送っていただきました。 その方も2人のお子さんのママさんで、大変だよねすっごくわかるよ!もっと自分を褒めてあげてー!と家に着くまでずっと励ましてくれました。 見ず知らずの私に迷いもなく声をかけてくれて、励ましてくれて、家にまで送ってくれたあの日のことを私は絶対に忘れないと思います。 そして私も困っている人がいたら迷わず声をかけられるような、そんな素敵な人になりたいと思いました。 作画/てる子著者:上田どんぐり20代、2歳、0歳の兄弟ママ。毎日もみくちゃにされてます。子供が寝たらもっぱらゲームでストレス発散。
2024年04月10日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんもそれに賛同しますが、おとさんは納得できず、モヤモヤしてしまいます。そんなある日、お母さんの助言で少しだけ心が軽くなったおとさんは、自分の抱えていた1番のモヤモヤの正体が「彼が味方をしてくれなかったこと」だと気づいて……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 最後の話し合いKっぷさんに電話越しで「誰も味方がいないように感じてつらかった。もっと私の意見に寄り添ってほしかった」と打ち明けたおとさん。「次の話し合いでKっぷの考えを聞いて、国籍を変えるか変えないか最終判断する」とも伝えます。口頭ではそう言いながらも、おとさんはKっぷさんに対しての愛情を思い出し、「できるなら今後もずっと一緒にいたい。彼と別れたくない」と考えていて……。 最後の話し合いとなる予定の日。おとさんもKっぷさんも複雑な心境で約束の時間を迎えます。お茶を淹れてきてくれたおとさんに、Kっぷさんは「さっそくだけど俺の考えを話しても大丈夫?」と切り出しました。 この日の話し合いの結果で、「国籍を変えるか変えないか」を決めようと思っているおとさん。Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍にしてほしい」と言われていることから、おとさんが「国籍を変えない」と決めた場合、2人は破局することになります。 現状、Kっぷさんに対して 「日本国籍に変更したときのメリットを挙げられても帰化しようとは思わない」「2人の未来をどう考えているのか、どういう気持ちで帰化を望んでいるのかを話してほしい」 と思っているおとさん。 Kっぷさんがどれだけおとさんの要望に沿った返答ができるのかが、話し合いの肝となりそうですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月10日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されました。 息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら、教育センターの不登校専門窓口に行ってみると……。 相談員から予想外の言葉が… 2時間ほどの相談時間があっという間に感じられるほど、たくさん話を聞いてもらえたそうです。まっちくんの特性を理解してくれた相談員さんは、心の底からまっちくんの頑張りを認めてくれました。 当時、できないことばかりに目が向いてしまい、不安な気持ちになることが多かったねこじまさんは、「長男がめちゃくちゃ頑張っていることを、ちゃんと認めてあげていただろうかとハッとしました」と振り返ります。 自分の悩みと不安に共感してもらえたことで、ねこじまさんの心は少し軽くなったようですね。まっちくんの一番の理解者であるねこじまさんの不安が軽減されたことで、まっちくん自身もより前向きに動き出せるかもしれません。どんなに困難な状況でも、理解してくれる人がいることは、心の支えになりますね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月10日私は27歳の会社員で、ホテルで働いています。1年前に夫と結婚したばかり。義両親はとてもやさしく、「何かあったときは、私たちが全力でサポートしますので、何でも言ってくださいね!」と言ってくれるほど、良好な関係を築いています。ある日、夫と一緒に義実家に行くと、見知らぬ女性が座っていました。その人は、夫の幼馴染。久しぶりに会った幼馴染に、夫は「垢抜けたなぁ~!」とうれしそう。 「お前老けたなぁ」夫の発言の裏には?それからスマホに夢中になることが多くなった夫。私の勤務先が変わることを伝えても、ニヤニヤしながらスマホを見ていて上の空。 そして突然「お前老けたなぁ。女としてというより、奥さんとしてなら点数が高いけど……」なんて言い出したのです! そんなある土曜日、私が働くホテルに夫がやってきました! 驚いて声をかけようとしたそのとき、例の幼馴染が後ろから腕を組んだのです! 「日帰りプランでスイートを予約したぞ♡」という声も聞こえてきます。 しかも私の部屋から勝手に持ち出した割引券を使おうとしています。最近私の勤務先が変わった話を聞き流していた夫は、このホテルに私が働いているのも知らず、浮気の密会に使おうとしているのです! その後もホテルで密会を重ねる2人。「嫁はオバサン感がひどくて、ドキドキできなくなっちゃって~」と話す夫の声も丸聞こえ!我慢の限界に達した私は、最高の復讐方法を思いつきました。 扉を開けると、そこにはバスローブ姿の2人が!私は、夫の誕生日にサプライズでお祝いをすると嘘をついて、義両親をホテルのスイートルームに招待しました。私が義両親と一緒にスイートルームの扉を開けると、そこにはバスローブ姿の夫と幼馴染が! 「この2人、何度もうちのホテルで不倫してるんですよ」、「2人に慰謝料を請求します! はい誕生日プレゼント」と言い、離婚届を突きつけました。「ただの遊びだから許して」とうろたえる2人でしたが、義両親も大激怒! 幼馴染の両親にも連絡し離婚にも協力してくれ、多額の慰謝料をもらえました。 本人たちは「ただの遊び」と思っていたとしても、家族を傷つけることは言語道断! しっかり反省しなければいけませんね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月10日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。ある夜、ほの香の夜泣きが長引き、良し男が珍しく起きたかと思えば耳栓をして眠りにつく始末。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性に好意を抱かれ…。「今度ランチ会に参加してください♪」 後輩のふり子に誘われたり、他の部下からも信頼されていると言われた良し男は絶賛うぬぼれ中。あるとき、ふり子がハンカチを落としたので拾ってあげると「外面さんやっぱり優しい♪」とまた褒められていい気分。 一方で同僚・マキは、そんなふり子の行動から良し男に好意を持っていると推測。同僚のマリコに相談しますが「確信があるわけじゃないし、外面さんが不倫するわけない」と言われ、考え直します。 しかし「やっぱヤバそう」な出来事が…。 「感謝の気持ちです♪」お礼に飴をあげるふり子に良し男はときめき 病院に行っている間、娘をみてほしいとお願いしたすみれさん。しかし良し男さんに「オムツ替えたことないし、やり方もわからない」と言われ激怒。 この場合「わからないから教えて」と伝えるのが最適解だと思いますが、みなさんはどう思いますか?初めての育児は誰もが手探り状態なもの。男性はよく親になる実感が湧かないといわれますが、早めにお世話の方法を学び奥さんと二人で育児をしてほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月10日12月の忘年会シーズン。少人数で小規模な飲み会をするという夫を、車でお店まで送って行くことにしました。チャイルドシートに1歳になる息子を乗せて、ドライブがてらおでかけ。それまでコロナ禍で自粛気味だったこともあり、ひさしぶりの飲み会に夫はご機嫌な様子です。「帰りはタクシーで帰る」 という夫を、私も快く送り出したのはよかったのですが……。酔っ払い夫に喝!お酒はほどほどが一番 12月、少人数での忘年会があるという夫を私は車で送っていきました。帰宅後は夕飯やお風呂などをすませ、子どもと一緒に就寝。 ところが夜中の1時にスマホのバイブレーションが鳴ったのです。電話に出ると酔っぱらった夫が「迎えに来てほしい」と言いました。真冬の夜中です。子どもを連れて行けるはずがありません。「タクシーで帰ってきて!」 と電話を切りましたが、その10分後にまた夫から電話が……。「年末でタクシーが拾えない」 と言うのです。私は迎えに行くか悩みましたが、寒い中朝まで夫を待たせるわけにいかず、眠っている息子を車に乗せて、しぶしぶ迎えに行くことに。 私がお店に到着するなり、夫とともに車内に乗り込んでくる同僚たち……。話にならない酔っ払いを、それぞれバラバラの方角に送りました。暗い道を運転し、やっとの思いで帰宅したのは深夜3時。息子が朝まで眠っていてくれたのが唯一の救いでした。 翌日、二日酔いで昼過ぎに起きてきた夫に、「迷惑をかけるなら飲みに行かなくて結構です!」と、結婚して初めて叱りました。お酒で人に迷惑をかけたことが夫自身もショックだったようで、それ以来深酒は控えてくれますが、次に同じことがあれば絶対に許しません。お酒は楽しくほどほどに飲むのが一番だと思った出来事でした。 作画/becomochi85著者:藤宮れい子交際3日で結婚して、都会から田舎に引っ越した行動派。夫は夜勤のため、ほぼワンオペで1歳になる息子を育てている。頑張りすぎない生活を心がけて、のんびり生活中。
2024年04月10日2人の息子さんとエコさんの日常は、元夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、元夫からも慰謝料、養育費を支払ってもらい離婚することとなりました。離婚をする際に2人で決めたのは、エコさんと子どもたちが持ち家に残ること、エコさんが元夫の通帳などを預かり、エコさん自身が養育費の振り込みをおこなうということでした。そのため、離婚が成立し、元夫は家から出て行くことに。もう二度と、この人と人生において交わることはない――強い思いで、エコさんは出ていく元夫を見送るのでした。 「さようなら」本当に別れのときを迎え…離婚するということは、他人になるということ。もう引き返さない、引き返せない、という強い覚悟を改めてかみしめたエコさん。 夫が出て行く日は雪が降っており、出かける用事があることをエコさんが呟くと、元夫からは「(車で)送っていこうか?」という言葉が。しかし、エコさんは「いい。もう私たちは他人だから」とキッパリ拒否をして――。 「最後くらい明るく!」と言って、心なしかウキウキした様子で去っていった元夫。玄関の扉がパタンと閉まり、エコさんの結婚生活は幕を閉じたのでした。 お別れとなったこのとき、涙は出なかったと言うエコさん。「やっと解放された」という気持ちでいっぱいでした。思えば浮気相手の元友だちと対決したのも雪の日……。そんなことを思い返しながら、新しい世界へ旅立てる喜びをかみしめたのでした。 本当に、ようやくのことでたどり着いた、正真正銘の離婚と同居解消。Cちゃんとの一件からは1年が過ぎていたのですね……。苦難を乗り越えて新しい道を歩み始めたエコさんの人生に、幸多かれ! エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月10日赤ちゃんのおむつは、パンツタイプよりテープタイプのほうが単価が安くてお得です。わが家の息子は寝返りが激しくなったころからパンツタイプを使っていたのですが、1歳4カ月で再びテープタイプを使うようになりました。寝返りが激しくなってパンツタイプへわが家の息子は、新生児期からテープタイプのおむつを使っていて、単価が安いので、できるだけ長くテープタイプを使いたいと思っていました。 ところが寝返りが激しくなると、ころがって暴れる息子のおむつをきちんとテープで留めることが難しく、泣く泣くパンツタイプに切り替えました。それからは、おむつがはずれるまで、パンツタイプを使用し続けるつもりでした。 ダメ元で使ってみたテープタイプそんなとき、「間違えて買ってしまったのでもらってほしい」と、義理の姉から頂いたのが、Lサイズのテープタイプのおむつでした。 息子が1歳4カ月になり、Lサイズのおむつが使えるくらいになったので、ダメ元でそのテープタイプのおむつを使ってみたところ、まったく問題なくおむつ替えができるではありませんか! スタスタと歩けるようになった息子は、寝返りをする回数が減り、おむつ替えのときもおとなしくしていられるようになったおかげでした。 パンツタイプとテープタイプの使い分けそこで、今まではパンツタイプのおむつ一辺倒だったのですが、パンツタイプとテープタイプのおむつを使い分けることに。焦らず、家でのんびりおむつを替えられるときはテープタイプ。外出時に限られたスペースで素早くおむつを替えたいときは、パンツタイプに切り替えたところ、パンツタイプのみを使用していたときよりも、おむつのコストを下げることができました。 まさか再びテープタイプが使えるようになると思っていなかったので、予想外の節約になり驚きでした。 イラスト/ののぱ著者:石川ゆり監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月10日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が動けなくなったことで、まる子さんは庭の手入れもするようになりました。しかし、植物に関する知識が乏しく、義母からお叱りを受けてしまうことも……。基本的に「言わずとも察しろ」のスタンスを崩さない義母の指示に従うのは、決して簡単ではありません。ある日、義母の部屋を訪ねると暑いくらいに暖房がかかっていました。念のため、義母に寒いのか聞いてみると「部屋が25℃あるから」と言われ、まる子さんは困惑……。最終的には「じゃあ何℃にすればいいの!」と理不尽に怒られてしまいました。そんな義母を夫は「怒らせ名人」と言い、的確な表現にまる子さんも思わず納得してしまうのでした。 大丈夫かな… 18時30分に部屋に行くと、義母はトイレに行っているようだったので、夕飯を置いて部屋を出ました。 しばらくして、リビングにやってきた義母は、おかしなことを言い始めました。 ん……? いつも以上に会話がかみ合っていないような……? ※王子:まる子さんの長男 どうやら、昼と夜を勘違いしている模様。 何度か夜だと説明しますが、納得がいかないようです。 振り出しに戻る……。 おやつの後に寝てしまったことで、体内時計が狂ってしまったのか……? 何度も同じ発言を繰り返していて、さすがに心配になってきました……。 おやつを食べてから、夕飯の時間まで寝ていた義母。いつものように、18時30分に夕飯を部屋に届けたところ、トイレに行っていたようだったので、そのまま夕飯を置いて部屋を出ました。 すると、私と息子が夕飯を食べているとこにやってきて「朝から刺身ってどういうこと?」と聞いてきました。さらに息子を見て「まだ学校に行かなくていいの?」とも言い、今は夜だと説明しましたが納得していない様子。 12時間時計を使っているため、「7:30」という表示を朝だと思い込んでいるようです。何度も同じようなことを繰り返す義母を見ていて、少し心配になりました。夕飯前に寝たせいで、体内時計がちょっと狂っただけならいいのですが……。 --------------たしかに自分が朝だと思い込んでいる状態で、時計が「7:30」になっていたら「19:30」だと思えないのも無理はありません。一時的な症状であれば笑い話で済みますが、何日も同じ状態が続くようなら認知症などを疑って受診したほうがいいかもしれません。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月10日ゆりこは39歳のキャリアウーマン。今の職場に入社して17年、努力してキャリアを積み上げてきました。自由な人生を謳歌していたゆりこ。そこへ子持ちで時短勤務のけいこが入社してきます。けいこは仕事ができるものの、16時までの時短勤務。さらに子どもの体調不良で欠勤と早退を繰り返していました。ゆりこはそんな彼女のことが気に入らなくて……。後輩の湯田と一緒にけいこの悪口を言っていたゆりこ。ただでさえ人手不足なのに、休んでばかりのけいこが気に入りません。どうして私ばっかり… 坂上課長に注意されたゆりこと湯田。しかし結局、けいこは退職してしまいます。 けいこが退職したことを彼氏のタツヤに話すゆりこ。2人は子持ちだけがケアされて、独身の自分たちには何もケアがないことに不満を抱いていました。 タツヤと付き合って12年。彼には結婚願望がなかったものの、ある日ゆりこの妊娠が判明します。 思ってもみなかった妊娠に、ゆりこは喜ぶのでした。 子持ちや育休制度について否定的な意見を持つゆりことタツヤ。子育て世帯と比べて、独身の自分たちは優遇されていないと感じているのでしょう。 しかし、だからといって妊婦や子持ちに冷たい態度をとるのは違います。ゆりこは自分が妊娠したことで、子持ちに対する気持ちに変化が出てくるかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月10日わが子の日々の成長を見守るのは、親の楽しみですよね。しかし、少しずつできることが増えてきたからこそもどかしいと思ってしまう場面も……。今回はそんなさぽんさんと息子・いせくんの日常風景をご紹介します。いせくんと毎日楽しく過ごしているさぽんさん。しかし、さぽんさんはいせくんに訴えたいことがたくさんあるようで……。少しはママの言い分も聞いて!! 絵本をさぽんさんの手元に持っていっては、すぐにその場から立ち去る1歳のいせくん。手加減なくものを投げてきたり、眠いのに泣いてしまったり……。そんないせくんに、さぽんさんはツッコミが止まりません! さらに、いせくんは手にしていたゴミを取られただけでも、絶望して大号泣。「これが噂のイヤイヤ期なの??」さぽんさんは思わず仏の顔になってしまうのでした。 どれもこれもパパママが一度は経験したことがあるものばかりではないでしょうか。どれもわが子が成長したゆえの行動とはいえ、パパママもつい「ちょっとこっちの話も聞いて!」と言ってしまいたくなってしまいますよね。 かわいさあまってなんとやら……。本人に悪気がないだけに、怒るどころか見守ることで精いっぱいになってしまいます。 しかし、まだはっきり言葉で意思疎通ができない時期だからこそのコミュニケーションだと思えば、こんなドタバタの時期も一瞬で過ぎてしまうのかもしれません。 とはいえ、我慢のし過ぎはよくないので、「誰かに聞いてほしい!」と思ったら、家族や友人に聞いてもらって気持ちをスッキリさせるといいかもしれませんね。そして、スッキリとした気持ちでまたわが子と向き合っていってください。著者:マンガ家・イラストレーター さぽん
2024年04月10日結婚が決まり、彼の両親に挨拶に行ったときの話です。彼曰く、2人のお兄さんはご両親との関係がうまくいかず、今は疎遠になっているそう。それもあって、ご両親は彼にだいぶ入れ込んでいるのだとか……。ご両親は常日ごろから結婚相手はエリートでないとダメだと言っているようで、もしかしたら私に失礼なことを言うかもしれないと言うのです。「両親から何を言われても、僕が結婚したいと思う気持ちは変わらないから」彼がそう言ってくれたので、覚悟を決めて挨拶に行きました。大学名を告げると…実家に行くと、ご両親は開口一番で息子自慢。実は、彼は超難関校と言われる大学を出ていて、2人のお兄さんも同じ大学を卒業しています。とにかくそれが誇らしいようで、幼少期からどんな教育をしてきたのかを詳しく説明してくれました。予想通り、ご両親が気になるのは私の出身大学です。学歴がすべてだと私は思っていませんが、聞かれたのなら仕方がありません。私は、出身校が世界でも有数の学校であることを告げました。 「聞いたことないなw」「それ、どこの大学?」と2人ともキョトンとしています。教育熱心な家庭なら誰でも知っているような大学のはずなのに……。 結婚は許さない!「本当に知らないんですか……?」と聞くと「ありもしない大学名を出して、私たちをだますつもりね?」とご両親。知らないだけならまだしも私が嘘をついていると疑い始めました。挙句、結婚は許さないと怒鳴られ、塩までまかれてしまいました。 さすがにきちんと説明しないとダメかもしれません。しかし、塩をまかれて私もすっかり意気消沈……。 ちょうどそのころ、人気タレントが私と同じ大学に入学したことでわが母校がスポットライトを浴び始めました。超名門校で狭き門、著名人も多く卒業しているとなると、ご両親も注目するに違いありません。義両親に拒否反応!再び彼の実家を訪れた私たち。ご両親は「最近テレビでやってるあの外国の大学、素敵よね。うちの子どもたちもいかせたかったわ〜」と母校を話題に出します。 すかさず「そこ私の母校です」と言うと、ご両親はびっくり。しかし、息子よりもランクの高い大学に行ったことが許せなかったようで、今後は私の母校に対して悪態をつき始めました。 なんだかこのご両親とはうまくやれそうにありません……。私が戸惑って彼を見ると、彼は大きなため息をひとつ。そして口を開きました。2度あることは3度ある「兄さんたちの気持ちがわかった」そう言って彼は、両親と縁を切ると告げました。両親の価値観にはこれ以上付き合えないと判断したのです。 2人のお兄さんもまったく同じ理由で縁を切られているそう。彼の両親は2度ならず、3度目も同じ過ちを犯したのでした。 正直私もこれ以上ご両親と顔を合わせなくていいと思うとホッとしました。その後も、彼らとは一度も会っていません。 超難関校卒という学歴はとても誇れることです。でも、学歴と人間性は必ずしもイコールではありません。肩書に左右されず、本質的な人間性を見極められる人になりたいですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月10日私は実家を出て、他県で働いていました。母はずいぶん前に亡くなり、実家には年老いた父がひとり。弟は、とある事情で出ていったきりでした。実はうちの弟にはギャンブル癖があり、よく借金を作っていました。そんなとき弟は勝手に実家のものを売り払って、返済に当ててしまうのです。母の思い出の嫁入り箪笥から私の大事なヴァイオリンまで……。金目のものなら何でも容赦なく売り、私たちはそのつど裏切られた気持ちになって落ち込んだものでした。 そんな弟もちゃんと大人になったようで、これからは父親の面倒をみると言って実家に戻ってきたそうです。しかも奥さん付きで! びっくりしました。本当に大人になったのだとしみじみ思いました。 もう家族のことは、特に父のことは絶対裏切らないでほしいと、弟には念押ししたのですが……。父が家を出た!?義妹にあいさつがしたいと思い、私は久しぶりに帰省。すると、家には誰もおらず、父にも連絡がつきません。弟に連絡をすると衝撃的な事実を告げられたのです。「父が持ち家から出ていった……」と。また弟が何かやらかしたのではないかと、不安がよぎりました。弟は「父が家は弟に譲ると言って出ていった」というのですから、よっぽどのことがあったのでしょう。そして弟には「実家はもう自分のものだ、帰ってきても入れないぞ」と言われました……。 やっと父と連絡が取れたとき、父は実家近くのボロアパートにいました。「お父さん、弟夫婦に家取られたって本当?」「なんで黙って言うこと聞いたの?!」焦る私とは対照的に、父は落ち着き、笑って言うのです。「いいんだよ、あいつらどうせすぐ後悔するから」 父には秘策があるよう。ポイントは、古い実家と怖がりの弟だと言うのです。幽霊屋敷におびえる弟夫婦実家は古く、建て付けが悪くなっていました。あちこち修理が必要なので、父はそろそろ売却か駐車場にするか考えていたよう。 そんな家を利用して、父は弟夫婦を脅かす仕掛けを施したのです。自然に開くようになってしまったドアやどこから聞こえるのかわからない雨漏りの音……。またわざとネジや栓をゆるめたりして不具合が出ててくるようにしてきたとのこと。そのことを私に告げた父は笑っていました。 1カ月後、弟は予想通り私に泣きついてきました。「父親に家を譲ってもらったけど、名義変更はまだなので、姉である私もまだ関係者だ」と言い張って、必死にすがってきたのです。 なんと弟は「義妹の実家に借金までして霊能力者にも見てもらい、おはらいまでしてもらった」と言います。それなのに全然効かないと、今にも泣きそうな状態でした。 作戦を知っている私は、笑いをこらえるのに必死。さらにもう一芝居打って、怨念説をほのめかせてみました。父を追い出すようなことをしたから、きっと亡くなった母が怒っているのだと言うと、弟はドキリとしたようです。 実はもう遊び程度しかギャンブルはしていないと言っていた弟でしたが、義妹と一緒によくパチンコに行っているようで、もう返済し終わったと言っていた借金も、本当はまだ返済中とのこと。 実家に弟夫婦が押しかけ同居してきたのは、お金の問題だったようです。今回は物を無断で売るだけでなく、父の財布からお金をくすねたこともあったと聞きました。家事はすべて父にやらせ、食費、生活費は一切出さず。外食好きで、その代金も父が支払わされたというのですから、本当にとんでもないです。あなたにとっての恐ろしいものとは?私はあまりにもひどい弟夫婦の行動にいらだち、とどめを刺すことにしました。実は私には霊感があると、ウソの告白をしたのです。以前、久しぶりに実家に行ったとき、何かとても嫌な感じがして中に入ることをためらったと話すと、弟は黙りこくってしまいました。父が出ていき、連絡をとりたがらないのも同じ理由ではないかと言うと、弟はますます背筋を凍らせました。 これでもまだ未練があるようだったので、私はさらに追い打ちをかけました。人に迷惑ばかりかけているから祟られるんだよ、と……。このまま家を売るようなことがあれば、取り返しがつかないことになるだろうし、そのうち体調も崩すかもしれないと脅すと、弟は家を出ていくことを考え始めたようで、逃げるように去っていきました。 弟はこの一件から、やっと真面目に働く決意をしたようです。生き方を変えるほど、幽霊が怖かったのでしょうか。私には不思議に思えますが、今は借金返済をするため懸命に働いているようなので、良しとしましょう。 しかしこの人が変わったような弟を目の前にしても、私は彼を信用することはありませんし、今までのことを水に流すつもりもありません。人に迷惑を掛けることがこれからは減ると思うと、多少ホッとしますが。 あれから父は私の家の近くに越し、ひとり暮らしを満喫しています。弟には今の住所を知られていませんし、これからは私が近くでしっかり見守りますから、父には安心して生活してもらいたいです。 自分の欲のために、大切な家族を裏切ることもいとわなかった弟。しかし、父の作戦が功を奏したのか、今回の件で弟の生き方を変えるきっかけになってよかったですね。弟にはこれから、家族や自分の周りの人を大切にして生きていってほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月10日私が復職したあとも夫や実家の手を借りることが難しく、家事・育児と仕事の両立は精神的にも肉体的にも大変でした。そこでいつも頑張る自分と子どもを労うため、手を抜きながら徹底的に楽しむことに! 今回は私のリフレッシュ方法として定期的にしている、休日前夜のおやつパーティーをご紹介します。 頑張り続けた結果、ついにパンク!私は娘が1歳を迎える月に復職したのですが、当初は保育園の送りや家事の一部を夫にやってもらえていたので、どうにか家事・育児と仕事の両立もできていました。しかし、今年の4月に夫がシフト制かつ夜間の仕事に転職。 それ以降は保育園の送迎もすべて私になり、私の家事の負担も重くなりました。私も最初のうちこそ頑張っていたのですが、ついに自分のキャパシティを超えてしまい、ささいなことで夫や娘に当たり散らすようになってしまったのです。 リフレッシュ方法を見つけたきっかけ生活リズムも異なる夫が家事・育児に協力できることにも限界があります。このままではよくないと思った私は、家事をしっかりおこなうための方法ではなく、夫がいなくても自分と娘が楽しむ方法を考えることにしました。 ある休日前夜、何気なく娘と一緒にお菓子を食べながら映画を見ていたところ、これが意外と楽しい。家事は次の日にやればいいし、お菓子を食べながら一緒に映画を見ている私を見て娘が喜んでくれていることに気づいたのです。 いいことづくしの「おやつパーティー」それ以来、私の疲れやストレスが溜まってきたな、と感じたら休日前夜に娘と2人でおやつパーティーをすることに。好きな物を食べて好きなアニメを見て、家事は一切せず、寝る時間がいつもより遅くても気にしない。このくらい思いっきり私が手を抜くことで娘に当たり散らすことも減りました。 気休めかもしれませんが、おやつを野菜入りの物にしたり、野菜ジュースを一緒に飲ませたりするなど栄養の偏りを少しでもなくすよう工夫しています。私に怒られることが少なくなったからか、娘は以前に比べ笑顔で過ごす時間が増え、私も気持ちにメリハリがつき、結果的に以前に比べ家事も効率良くこなせるようになったと思います。 休日前夜のおやつパーティーで気分転換することで、結果的に家事・育児と仕事の両立のモチベーションをあげることができました。わが家のワンオペは当分解消されないとは思いますが、うまく気分転換しながら乗り切って行こうと思います。 イラストレーター/ライコミ著者:金岡莉緒1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。
2024年04月10日5人家族の冷え田やっこさん。娘と息子の育児中に体験した出来事を紹介します。子どもは急に思わぬことを言い出しますよね。今回は、冷え田やっこさんが娘と一緒に買い物へ行ったときのお話です。娘との買い物で、パンを選んでいたら……。娘からの突然の質問に… 蒸しパンを見て、食べたことがあるにも関わらず「蒸しパンには虫が入ってるの?」と言い始めた娘。 虫は入っていないことを伝えますが、その後も「虫が入ってないパンがいい~!」と大きな声で言い続けます。 周りの人の視線が気になって、必死に虫が入っていないことを伝える冷え田やっこさん。それでも虫のことを大きな声で言い続ける娘を連れ、足早にお店を後にするのでした。 子どもに対して「大きな声で言わないで~!」と焦った経験があるパパママも多いはず。子どもの突然の言動には驚かされたり、手を焼いたりしますよね。 それも思い返せば、子どもとの楽しい思い出です。みなさんは子どもとの外出中に「今大きな声で言わないで~」と焦った経験がありますか?著者:マンガ家・イラストレーター 冷え田やっこ
2024年04月10日保育士の中田馨さんが、集団行動での子どものトラブルや困りごとに対しての親のNG対応について教えてくれました。「すぐにお友だちに手を出してしまう……」、「なんでいつもお友だちとケンカするの……」とお悩みのパパやママはぜひチェックしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。保育所で子どもたちの遊ぶ様子を見ていると、お友だちが関わってきたときに何かしら「親が困ってしまうこと」が起こるものです。 2人、3人だと分かりにくいですが、集団になると見えてくることもあります。すぐにトラブルを起こしてしまう……とお悩みの親御さんもいるかもしれません。 そこで今回は、子どもが集団行動で起こした困りごとに対しての親の関わり方についてのお話をします。 友だちに手が出る、おもちゃを取る……こんなときは?集団で遊んでいると、あそび方が違ったり、相手のおもちゃが欲しくなったりして、手が出たりおもちゃの取り合いをすることがあります。相手のあることなので、どう対応すればよいか悩んでしまいますね。 自分の子が、叩いたり、おもちゃを取ったときは、お友だちをケガさせないためにも止めるとよいでしょう。「叩いたらダメ」、「お友だちのおもちゃを取らない」ことを伝えます。そして、子どもの「イヤだった」、「欲しかった」という、そのときの気持ちを代弁して共感しましょう。 「すぐに叩いて乱暴な子」とか「“かして”って言えない子」などとレッテルを貼らないようにしましょう。このとき、よく言うのが「お口で言って!」という言葉。「お口で言う」とぼやけた言い方をするのではなく、何をして欲しいか明確に伝えることも大切です。 ですので、何度も繰り返し「イヤなときは“イヤ”って言うんだよ」、「お友だちが持っているおもちゃは“かして”って聞こうね」など伝えます。 ケンカは悪いことではない!子どもがケンカを始めると、親はヒヤヒヤしますよね。「お友だちに嫌な思いをさせていないか?」、「ケガをさせていないか?」などが心配なことだと思います。 ここで大切なことは、「ケンカは悪いことではない」ということ。ケンカをすることで、相手には自分とは違う思いがあることが学べます。自分の意見も言えますし、自分の意見が通らないことを知ることができます。今、子どもは人間関係を身をもって学んでいるのです。 もし、気の知れたお子さんとのおもちゃの取り合いになったときは、親同士に余裕があるのなら、すぐそばで見守るのもよいでしょう。保育所では2歳半ば以降、特に3歳を過ぎたお子さんの場合、安全なケンカだと分かったら、すぐに助けられるところに行き、黙って2人がどうするかを見守ります。 言うとしたら「どうしたの?(理由を聞いて)そうなんだ。じゃあ、どうすればいいかなあ?」と考えてもらいます。2人で解決できることもあるし、別のお友だちが提案を持ってきて解決することもあります。すべてを大人が解決しようとせず、子どもたちにも解決できる力があることを信じて「待つ」ことも大切です。 「何だかうちの子、集団行動が難しいかも」と思ったときに、お母さんが思う「できている子」を見るのではなく、自分の子どもが集団行動の何に困っているかを観察してみてください。子どもが困っていることが分かれば、おのずと親が何をすればいいかの答えが見つかるはずです。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年04月10日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。そのことがキッカケで散々モネの言いなりになる日々を過ごし、散々嫌な思いをしてきたヒナタ。さらに、それはユリにも影響を及ぼし、一時は離婚話がでるくらいの危機に陥ってしまった2人でしたが、ヒナタが事故に遭ったことで事態は一変してしまいます。ユリが病院へ向かうと、モネは泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪してきたのです。その翌日、ユリはモネと話し合いをするのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていました。 退院日を迎え、ヒナタはユリと一緒に家に帰るのですが、玄関前でモネとバッタリ遭遇。モネは2人に向かって頭を下げると心から謝罪をおこなうのですが、その後突然姿を消してしまいます。 ある日、ユリがポストを見ると、モネからの手紙が入っていました。その手紙には、これまでの謝罪と、ヒナタとモネが2人きりで過ごしたあの夜、何もなかったこと、モネ自身が娘をヒナタの子どもだと自己暗示をかけて育てていたことなどが書かれていたのでした。 手紙を最後まで読み終わると、妻はある行動に出て… 手紙を最後まで読み終わると、「追伸」の部分が目に留まったユリ。 そこには、"私もあなたと過ごした学生生活は、宝物のような日々でした"と書かれていました。 すると、ユリの頭の中にモネと過ごした思い出が鮮明にいくつも浮かんできたのですが、そのタイミングでヒナタが大声で呼びかけてきました。 「ユリ!ちょっと来て!鈴のうんち漏れてる!」 「わかった!今行く!」 ヒナタの声を聞くと、現実に戻ったユリ。 ゴミ箱に手紙を捨てると、ヒナタと娘の元に向かったのでした。 ◇◇◇ ユリもモネとの別れは悲しかったと思いますが、ユリ自身も自分の気持ちにけじめをつけるため、モネの手紙をゴミ箱に捨てたのかなと思いました。お互いが大好きで、大事な存在だと思っていたユリとモネ。この別れは2人にとってかなりつらかったと思いますが、これからはそれぞれの道で強く生きていってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月10日何もかも手探り状態だった第1子の子育て。産後半年から社会復帰した私は、すぐ熱を出す子どものケアと仕事の両立に四苦八苦しており、疲れ果てて寝落ちするのが日常でした。もちろん平日も帰宅した夫とは必要最低限の会話しかしていない毎日……。しかしある日、ふと夫のスマホを借りたとき、衝撃的なものを見てしまったのです。 スマホの貸し借りが仇に……? 交際していたころから、スマホの貸し借りを頻繁にしていた私と夫。どちらのスマホもお互いの指紋を登録してあり、簡単にロックを解除できるようになっています。特に子どもが生まれてからは、相手のスマホで撮った写真をしょっちゅう見ていたため、その日も何の気なしに夫のスマホを手に取りました。 すると、スマホをあけて飛び込んできたのは、直前に検索していた風俗情報! そして、近所のラブホテルを別のタブで検索しているのも発見してしまったのです。 これは不倫か? 理由がわからずモヤモヤわざとではないにせよ、勝手に検索していたページを見てしまったことに罪悪感もあり、その日は追及しないことに。しかし、回数は減ったものの産後もセックスレスではなく、仲が良い夫婦のつもりでいたので少なからずショックを受けました。 とはいえ、これが怒るべきことなのか大したことではないのかよくわからず、1週間ほど思い悩んだ私。同僚にもこっそり相談した結果、やはりモヤモヤしたままでは普段通りにできないと決意し、夫と話してみることにしました。 検索の理由は? 夫の気持ちを知り反省そして週末の夜。スマホを見てしまったことを伝えると、夫は真っ青になり「嫌な思いをさせてごめん」と平謝り。しかし、よくよく話を聞いてみると風俗には行っておらず、アダルトサイトを見ていたとき、魔が差して広告を踏んでしまったそう。そして、私が産後冷たくなったと夫なりに悩んでいたことが判明しました。 正直、ベタベタされるのが嫌になった時期があり、夫の手を払いのけたりしていた私……。セックスする時間があるなら寝たい、家事をしたい、と思っていた自覚もありました。夫に「もう愛情がなくなったような気がしていた」と泣きながら言われ、私も反省したのでした。 言葉を尽くさなくても気持ちは伝わると思っていましたが、そのわりに夫にとても冷たい態度を取っていたことに気づいた私。産後は夫に無関心すぎたと反省しました。その後は少しずつ夫婦の時間を増やし、2回目の産後の今はしっかり気持ちを伝えるように努力しています。 著者:山本加奈子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月10日私は、25歳のときに職場で経血が漏れて、「やってしまった!」という経験をしたことがあります。ほとんどの職員が男性の職場で、初めて経血漏れの失敗をした私の体験談とその後の対策について紹介します。 予期せぬ生理私が25歳のころ働いていたのは私と係長以外、みんな男性の職場でした。 その日、体調には何の異変も感じず、普段通り仕事をしていた私。そして、書類提出のために席を立ち、デスクに戻ると……隣の席の男性職員からスマートフォンの画面を見せられたのです。 そっと教えてくれた同僚の心づかいスマートフォンはメモ機能の画面になっていて、そこには「血でズボンが汚れてるみたい」と書かれていました。 私が席を外した際、同僚は経血で汚れた私の後ろ姿を見てそのことを教えてくれたのです。しかも、周りに気づかれないように、口頭ではなくスマートフォンのメモ機能を使って。 焦った私はすぐにお手洗いに走りました。普通に職場内を歩いていたため、「他にも気づいている人がいるかもしれない」と思うと、仕事場に戻るのが怖くてトイレで頭を抱えた私。とはいえ、仕事には戻らないといけません。ひとまずショーツにはトイレットペーパーをあて、ズボンについた経血は完全に落とし切ることはできなかったものの、できる限り拭き取りました。 おしりを隠しながらデスクに戻ると、私の椅子には膝掛けが。それは隣の席の同僚の物でした。そして、再び「何かできることあったら教えてね」とメモで教えてくれました。やさしい心づかいがとてもうれしかったです。 その後の私の生理への対策その後は同僚から借りた膝掛けに助けてもらいながら、お昼休みになると係長に経血で服が汚れたという事情を話し、着替えのために一度帰宅させてもらうことに。職場の椅子はその日の就業後、ひとりでこっそりと職場に残り、拭き取ってなんとか元通りに戻すことができました。 この一件以降は、生理が近い日ではなくても最低1枚はナプキンを持ち歩くように。また、職場には必ず着替え一式をロッカーに備えることにしました。 そして、アプリと手帳に生理開始日と終了日を記入し、アプリにはその日の体調の変化についても入力しています。このようにして、体調と生理日は、気になったときにいつでも確認できるようにしています。また、この経験を経て「ちょっといつもと体調が違うな」「下腹部に違和感があるな」というときには我慢をせず、すぐにお手洗いに行くようにもなりました。 私自身、初めての失敗で、もう「この職場にはいられない!」と思うほど恥ずかしかったですが、同僚の心づかいに救われました。この経験があってからは、生理用品を常に携帯することで急な生理にも焦らずに対応できています。また、自分の体調を毎日アプリにつけるようになり、ちょっとした体の異変にも気付けるようになったため、今では経血漏れの失敗はしていません。これからも、生理用品の携帯とアプリ・手帳への体調の記録は続けたいなと思っています。 著者/なかまるあゆみ作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2024年04月10日あんこさんは、長男のいちくん、次男のにぃくん、双子姉弟のさんちゃん&しぃくんを育てる4児の母。パワフルな子どもたちに振り回されながらも、あんこさんの毎日は充実感いっぱい! にぎやか一家の日常は「かわいい! 楽しい! 幸せ! でも、やっぱしんどい!」という瞬間に満ちあふれています。特に末っ子である双子の姉弟は家族のアイドル!長男のいちくんも次男のにぃくんも、さんちゃん&しぃくんのことが大好きです。 特にやんちゃ盛りのにぃくんは、弟のしぃくんのことを放っておけないようで……? テレビを見ていたのに…? ちょっぴり意地悪なにぃくんの行動にあんこさんは「うわ」と思うのもつかの間、それはむしろ、お兄ちゃんなりの愛情表現! しぃくんのことをぎゅーっと抱きしめるにぃくんの姿に、あんこさんは胸がキュンキュンなのでした。 仲良し兄弟のほっこりエピソードに、こちらの胸までキュンキュン! ですが、末っ子への溺愛ぶりは、長男のいちくんも負けてはいません。 しかし、とある日のいちくんは、どうにもお疲れの様子で……? お母さん、大変だ… 「やっべぇよ!!!」——。 いちくんの鬼気迫る表情に何事かと思いきや、その理由は“妹のかわいさ”……! 時にはさんちゃんに嫌がられてしまうほど、末っ子のことを溺愛しているのでした。 かわいさのあまり、弟にちょっぴり意地悪をしてしまう次男のにぃくんと、妹への愛情を包み隠すことなく、ダイレクトに伝える長男のいちくん……。 同じパパとママの元に生まれ、ずっと一緒に生活している兄弟でも、愛情表現の仕方が同じとは限らないもの。末っ子2人のかわいらしさはもちろん、お兄ちゃん2人の個性にも、ほっこり心が温まりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あんこ
2024年04月10日私の夫は割と仕事がハードな仕事なので、毎日疲れて帰ってきます。決死の覚悟で……!!1歳の娘がいるのですが、きょうだいを作ってあげたいと思い妊活中です。しかし、夫が疲れているとなかなかうまく進みません。私もそこまで欲がある方ではないので、結構この妊活にストレスを感じています。ですが、私の年齢にも限界があるので、なんとか夫をやる気にしようと日々頑張っています。 大人のおもちゃを買ってみたり、一緒に大人な映像を見たりしましたがなかなか難しく思うようにいきません。私はやりたくなかったのですが、これしかないと思って行動したのがコスプレをすることです。元々、夫がコスプレに興味があるのは知っていたので、これが最終手段だと思い挑戦! 好きなジャンルがわからなかったので王道の紺のセーラー服を買いました。 いざ、夫に見せたときの第一声は、「ピンクのセーラー服がよかった」でした。私が見た限りピンクなんてなかったし、まず第一声は喜びの言葉が欲しかったです。目を細めて想像で色だけはピンクにしなさいと伝えましたが、その日は私がやる気にならず終わりました。娘にきょうだいができる日は遠そうです。 ◇ ◇ ◇ 今もきょうだいはできないまま、愛する娘が1人いるだけで私は幸せです。買ったセーラー服もその1回着ただけですぐに捨ててしまいました。それを知った夫は凄くショックを受けていましたが、着て欲しければ自腹で買ってと念押ししています。 作画/さくら著者:小野姉子30代、1歳女の子を育てる母。趣味は家にあるいらない物をどうしたら売れるか考えること。
2024年04月09日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。亮太さんは麻耶さんの嫌がらせのような言動にだんだんとストレスが溜まっていきます。幼稚園の行事をめんどくさいから亮太さんに任せると言う麻耶さん。きょうだいが多く、小さいころあまり母親に気にかけてもらえず寂しく思っていた亮太さんは、和馬君が自分と同じ思いをしているのではないかと心配していました。 和馬君が通う幼稚園の参観にやってきた亮太さんと麻耶さんですが……。 夫を褒めるママ友… 帰りの会が終わった後、園庭で亮太さんが和馬君と遊んでいると、和馬君のお友だちが数人集まってきました。 亮太さんの姿を見て、麻耶さんのママ友は素敵なパパで羨ましいと話します。一緒に遊んでいたママからお礼を言われてうれしく思っていた亮太さん。しかし、麻耶さんはイライラした様子で、亮太さんに「勘違いするな」と言うのです。 あまりにきつい言葉に言い返したくなる亮太さんですが、和馬君に両親の喧嘩を見せるまいと言葉を飲み込むのでした。 自分の子どもだけでなく他の園児たちとも楽しそうに遊んでいる亮太さんは、誰の目から見ても素敵なパパに映るでしょう。ママ友が亮太さんを褒めるのももっともだと思いますが、麻耶さんは亮太さんが褒められることが気に入らないようです。 和馬君の前でも平気できつい言葉を亮太さんに浴びせる麻耶さんですが、それを見ている和馬君の気持ちをもう少し考えてほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月09日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児すべてを妻に任せきり。なのに会社では、イクメン・良き夫として振る舞っている。ある夜、ほの香の夜泣きが長引き、良し男が珍しく起きたかと思えば耳栓をして眠りにつき…。「しばくぞ…!!!」 良し男の行動に怒りを覚えたすみれ。朝まで娘をあやし、そのまま寝ずに朝ごはんを作ると「卵焼きは甘めが良かった」と良し男さんに言われて再度怒りが湧きます。 一方で良し男は、会社では自分が夜泣き対応したため寝不足だと説明。後輩の女性に「外面さんみたいな素敵な人と結婚した奥さんは幸せですね♪」と言われデレデレ。 それを見ていたすみれの同僚が「イクメン夫をつかまえて幸せ者!勝ち組じゃん」とメッセージをすみれに送信。 しかしすみれの家庭の実態は真逆。「一切やらない」と愚痴りたい気持ちをグッとこらえ…。 「協力してやってるよ!」良し男の昇進に響かないよう本音を隠し 良し男さんに近づく後輩女性・ふり子さんの行動から、ふたりの関係を疑うすみれさんの同僚・マキさん。同僚のマリコさんに相談しますが「外面さんが不倫するわけない」と言われ、本人に伝えるのを考え直します。 憶測だけで夫婦関係がこじれたら大変ですが、女の勘は当たるともいわれます。みなさんだったらどう対応しますか?様子を見つつ本人に伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月09日第1子を出産し、3カ月ほど経ったときのこと。実母がわが家に来たとき、私の育児を見て“あること”を言われ……。母の思いがけない言葉に驚き、産後のメンタルの変化を感じた出来事です。 助産師として働いていたけれど…私はこれまで助産師として働いてきたので、新生児の扱いには慣れていました。しかし、娘は抱っこしていないと泣き続け、夜中もしっかり眠れない日々。夫は単身赴任で家におらず、実母が食事を作りにきてくれることもありました。 ある日、母がわが家にやってきたときのこと。私は娘を抱っこし続けることに疲れてしまい、布団に寝かせたら案の定大泣きしてしまいました。 それを見た実母が、「なんで泣かせるの! これまで仕事でやってきてるでしょ!」と私に怒鳴ったのです。いつもは穏やかな母が大声を出したことにびっくり。しかも、普段なら母に何かを言われても気にしませんが、そのときはポロポロと涙が……。 赤ちゃんは泣くものだから仕方ないとわかってはいましたが、母の言葉にすごくショックを受けてしまった自分がいました。 それ以来、母の言動の1つひとつが気になり、しばらく私の家に来てもらうのを遠慮しました。産後の女性はこんなにメンタルが不安定になるのだとわかり、この経験を助産師に復帰したときに生かしたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ 妊娠・出産に伴うホルモン分泌の変化によって精神的に不安定になり、ちょっとしたことで涙が出たり、怒りっぽくなったりすることも。あまり頑張りすぎず、温かい飲み物を飲んだり、好きな音楽を聴いたりとちょっとした楽しみを見つけて過ごすのがおすすめです。悩んだときは家族や友人、日本保育協会が運営するママさん110番(03-3222-2120)などで話してみるなど、心を軽くしながら過ごしたいですね。 イラスト/さくら著者:山田なお監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月09日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫しているのではないかと疑っていながらも、友情関係を壊さないために見て見ぬふりをしていた共通の友人・ヒナ。 リツコがヒカリさんの悪口を言っている様子を見て、ヒナはヒカリさんの話を聞きに行きますが、想像以上にやつれているヒカリさんを見て心配になりました。 友情が壊れていく原因は…まさか? ヒカリさんは憔悴した様子で、「ヒカリさんがリツコとヒナをばかにしていることを知っている。ヒカリさんの本性を知ってヒナはショックを受けている」というリツコからきたメッセージの話をします。 しかしそんなことは言っていません。晴彦がリツコに何か吹き込んでいるのではないかと思い、リツコを呼び出しました。 リツコは、ヒカリさんの悪口を言いますが、「ヒカリが晴彦のお給料を使い込んだ」など、どうも事実とは思えない内容ばかり。 見かねたヒナが、リツコに「ヒカリと連絡つかないんだけど、なんか知ってる?」と聞くと、「友だちとして最後の忠告しただけだよ。ヒナだってイライラしてたでしょ」と言います。 ヒカリさんからもリツコからも話を聞いたヒナだからこそ、友情が壊れてしまっているのは晴彦のせいではないかと気づき始めたようです。 晴彦に嘘ばかり吹き込まれているヒカリさんとリツコも、早く真実に気付くことができたら良いですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月09日高校生のころ、イケメンで俳優活動をしている井場矢(いばや)先輩と運命的な出会いをした成瀬雪さん。学校では交流のなかった2人ですが、卒業後に偶然再会します。井場矢先輩からのアプローチもあり、雪さんと井場矢先輩の仲はいい感じに。しかし、彼には不穏な噂があり……。著者・岡田ももえさんの知人の体験談です。 「雪に一目惚れだったみたい」高校卒業後、母校の前を雪さんが歩いていると偶然、井場矢先輩と出くわします。井場矢先輩は雪さんの名前を覚えており、彼のことが気になっていた雪さんはうれしく思いますが、世間話をしただけで別れてしまい……。 他愛無い会話をしただけで井場矢先輩と別れてしまい、「連絡先を聞けばよかった」と後悔する雪さん。しかし、家に帰ると高校時代の友だちから連絡が。 井場矢先輩が雪さんの連絡先を知りたがっているとの内容で、さらに「井場矢先輩、雪に一目惚れだったみたい」との言葉も。予想外の展開に、雪さんは驚きすぎて思考停止してしまうのでした。 高校時代に一目惚れした相手と偶然再開するだけでもびっくりしますが、相手も自分に好意を持っているとなれば、天にも昇る心地になってしまいますよね。 岡田ももえさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月09日