ベビーカレンダーがお届けする新着記事一覧 (87/1287)
夫の転勤で新しい土地に引っ越してきたダイくんママ。近所の公園で3人のママ友と仲良くなります。あおママとみどりママは常識的な良い人でしたが、家庭の事情を詮索し、頻繁に所在確認をしてくる黒ママに違和感を抱くように。黒ママの趣味は、自分に嫌なことをする人を黒魔術やわら人形を使って呪うことだと知り、ママ友関係を続けるか悩んでいましたが、子どもの進級後あまり関わらなくなりました。久しぶりに会ったあおママは、とても体調が悪そうでした。ダイくんママは黒ママの家にあった、わら人形を思い出します。 その後、黒ママと久しぶりに話すと「仲間外れにされたのは、あおママのせいだと思う」と言い、あおママを恨んでいるようでした。 「呪ったりとか……してないよね?」 思い切って聞いてみると、黒ママは「『ダイくんママには』してない」と意味深な言い方をしました。 黒ママと縁を切りたいけれど、呪われたくはない……ダイくんママは悩んでいました。ある日、夫が「話がある」と言い出して… 1カ月後。 夫から県外への転勤の可能性があると聞かされたダイくんママ。ダイくんママは、すぐ転勤に賛成します。 「やっと黒ママから解放される……!」ホッとしていたら、黒ママから「話があるの。会えない?」と連絡が。 いろいろあったとはいえ、引っ越す前にひと言挨拶するのが筋だと思い、ダイくんママは会う約束をしました。 後日、黒ママの家に行くと部屋は段ボールだらけ。黒ママは両親の介護のため、引っ越すというのです。さらに黒ママの夫の事業も大変なことになっており、「不幸なことばかり……」と落ち込んでいました。 他のママたちにも連絡したものの、返事をくれたのはダイくんママだけだったそう。「私にやさしかったのはダイくんママだけ」そう話す黒ママに、ダイくんママは「やさしいとかじゃなくて、呪われるのが怖かったからだよ」と黒ママにはっきりと伝えたのでした。 転勤が決まって、黒ママと縁を切れると喜ぶダイくんママ。夫からの転勤話を聞いたとき、ホッとしたことでしょう。 何も言わずに別れることもできたはずですが、不幸の続く黒ママを前にダイくんママは最後に本音を伝えました。黒ママが執拗に他人の家庭事情を詮索し、勝手に言いふらしていたせいで、ママ友たちへ嫌な思いをさせていたこと、ママ友が離れていったのは自分のおこないのせいだと気づいてくれたらいいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年04月05日先日、娘の保育園の卒園式に参加したときの話です。まさかの展開にほっこり!私は下の子を抱いて後ろの観覧席で撮影しつつ娘を見守っていました。証書授与や挨拶のあと卒園児の別れの言葉とありがとうの歌、いよいよクライマックスです。ウルウルしながら見ていると、急に子どもたちの横に並ぶ先生たちがティッシュを持ってバタバタし始め。「なんだろう?」とよく見ると、卒園児の男の子が号泣。別れが悲しくなったのか、泣いている保護者に共鳴してしまったのかわかりませんが、その様子にさらにこちらもウルウルしてしまいました。 ◇ ◇ ◇ 小学校へ入学することに対してワクワクする気持ちだけでなく、新しい友達や環境に不安になる時期でもあることが、わが子だけでなくほかの子にもあるのだとわかりました。親は、子どもが安心して新しい環境へ進めるようにサポートをしていきたいと思いました。 作画/さくら著者:安井澪30代、結婚8年、6歳・2歳の娘を持つフルタイムワーママ。甘いものとお酒が好き。
2024年04月05日2人の息子さんとエコさんの日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫にも慰謝料、養育費をもらって離婚することになりました。夫はなかなかお金を持ってこなかったり、お金を持ってきたと思えば自身の引っ越し代を勝手に抜いたりということもありましたが、エコさんは離婚届を提出。そのことを夫に伝えると、夫からの反応は「そうなんだ」と意外とあっさりしたものでした。 えっ…今!?10年の結婚生活も終わるときはあっさりだと言う夫。小言を言う余裕が出てきたエコさんが「アンタが浮気しなきゃもっと続いていた」とツッコみますが、「遅かれ早かれ、俺らは終わっていたよ」と嘆く夫で――。 このときの2人の間には、離婚してお互いに吹っ切れたことからか、穏やかな時間が流れていました。そんなとき……。 「近いうちに出ていく」と宣言した夫。エコさんは、これまでも夫から”出ていく詐欺”を連発されていたため、そこまで本気にしていなかったのですが……。なんとエコさんが教習所に行くという日に、軽く「今から出ていく」と言われ、エコさんはあまりの急さにビックリしてしまいます。 そして夫が「出ていく」と言ったのは、子どもたちがいない時間帯……。どうやら、子どもと最後のお別れをすることなく、出ていくつもりだったよう。 いつも煮え切らない言動をする割に、行動に移す際は突然……な夫。何より、離婚すると言っても子どもたちにとって彼は父親です。最後のお別れをせずに出ていくというのは、エコさんも理解し難かったようです。何もかもエコさんの予想の斜め上を行く夫なのでした。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年04月05日2016年生まれと2018年生まれの、くせっ毛姉妹を育児中のママ・さざなみさんが描く育児マンガ。心やさしい3歳差姉妹との日常生活から、ほっこり心温まるエピソードをお届けします!子どもならではの小さな勘違いがかわいらしい、次女ちゃんの様子をご紹介♪かわいい小さな勘違い♡“こだいこ”は子ども?ある日、テレビを見ていたら……おとなのサルは、おとなざる?こだいこは、おおだいこの子ども? なんともかわいらしい、小さな勘違い♡子どもは大人の予想を超えた発言をすることがありますよね。 こうして日々、いろいろなことを吸収している次女ちゃんですが、言葉がなかなか出てこないときもあって……!? ただいま進化中!頭がぐるぐるしているとき3歳のころの次女ちゃん。ママに伝えたいことがあっても、言いたい言葉を探して頭の中をぐるぐるフル回転していることがあるそうで……きっといつもママが見守りつつ待ってくれているから、安心して言葉を探せるのでしょうね。 さざなみさんいわく、「また一段階進化しそうな予感です。本人がとても一生懸命なので、家族の誰も笑ったり急かしたりしません」とのこと。 SNSのコメント欄にも、 「つい『早く続きを話して』と思っていたんですけど、そういうふうに考えると楽しいですね」 「えっとね、えっとね……の間に、頭の中の辞書がすごい勢いでめくられて言葉を探してるんだなぁと思うと、かわいいですよね」 「一生懸命なおしゃべり、かわいすぎ!」 など、その一生懸命な姿に胸を打たれた人が多数。 子どもたちの成長の物語には、日々の小さな発見と喜びが詰まっています。子どもの一生懸命な姿に、胸がキュン♡となる人も多いのではないでしょうか。これからも成長が楽しみですね。 著者:マンガ家・イラストレーター さざなみ
2024年04月05日小さいころからシャワーを顔にかけて慣れさせておくと良いと聞いたことがあり、その通りに息子にもしました。しかし、月齢が進んでも息子はシャワーを嫌がって泣くばかり……。嫌がる姿を見てかわいそうだと思いながらもシャワーをかけ続けていましたが、あることがきっかけでまだ話せない息子の気持ちを察することができたのです。生後1カ月から顔にシャワーSNSや先輩ママの体験談で、小さいころから顔や頭にシャワーをかけて水に慣れさせておくと後々のお風呂がラクになる、赤ちゃんがおなかの中にいたときは羊水の中だったから顔にシャワーをかけても大丈夫と聞いたことがありました。 なので、私も息子が生後1カ月のお風呂デビューをしたとき、シャワーの水圧を低くしてやさしく頭からシャワーをかけたり、顔にかけたりするようにして水が顔にかかることを慣れさせようとしました。 息子が泣いてもシャワーをかけ続ける息子は顔に水がかかることが嫌なのか、シャワーをかけるたびに泣きました。でも、「小さいころから慣れさせることが大事。きっとそのうち慣れて泣かなくなる」と自分に言い聞かせ、シャワーを顔にかけることを続けたのです。 しかし息子の月齢が進むにつれてシャワーを拒絶する感情がはっきりしてきてしまい、泣き声も大きくなりました。嫌がる息子にシャワーをかけ続ける行為は、まるで虐待をしているような罪悪感を抱くように。夫が息子をお風呂に入れてくれるときは息子の姿が見えない分、シャワーをかけられて泣く声を聞くと特にかわいそうに感じました。 言葉がわからないと決めつけてごめんねそんな日々に転機が訪れたのは、息子が生後8カ月のときでした。某芸能人ママのブログで「赤ちゃんだと思ってまだ言葉が通じないと決めつけず、声かけをするようにしています」という文章を見て、私はハッとしたのです。私は会話の成り立たない息子への声かけが苦手で、あまり話しかけていませんでした。 お風呂のときも基本は無言で淡々と息子に接していましたが、それからはなるべく話しかけることを意識。「これから頭を洗うよ。体を洗うよ」など声をかけてから息子に触れました。シャワーを顔にかけるとき、「頭とお顔を洗うから目をつぶってね~」と必ず伝えてからシャワーをかけるようにしたのです。 すると、まったく泣かなくなったわけではありませんが、声をかける前とかけるようになったあとでは明らかに息子の泣き方が変わったのです。それからも息子への声かけを意識し続け、現在1歳1カ月になった息子はすっかりお風呂が大好きな子に成長しました。 誰でもシャワーを急に顔にかけられたら、ビックリしたり不快に感じたりすると思います。もちろん赤ちゃんも例外ではなく、このとき初めて息子の気持ちに気づいたのです。当時の私は先輩ママの体験談を必死に追いかけ、一番大切なことを無視していました。これを反面教師に、何ごとも「まだ子どもだから」と決めつけず、息子の気持ちに寄り添うと心に決めたのでした。 著者:米久 熊代1歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月05日おうちにやってきた仔犬に夢中な女の子。大好きが溢れて、とうとう初めてのハグ♪そんな女の子からのハグに、仔犬のむぅむぅ君の反応はいかに!? すっかり仲良し 仔犬のむぅむぅがおうちにやってきて、3週間が経ちました。娘さんよりも小さかったむぅむぅは、すくすく成長♪3週間ですっかり大きくなりました! 女の子はというと、むぅむぅへの愛情が日に日に増しているようです♡どんな姿のむぅむぅも大好きな女の子♪「可愛い」「むぅむぅ」とたくさん話しかけてくれていますよ。 大好きなむぅむぅのそばへ♪むぅむぅを見つけると… 「むぅむぅ、一緒に遊ぼー」と、そばに近寄っていきます♪ ぎゅっっとしちゃお♪ さらにこの日は近づくだけでなく… 「ぎゅーー♡」 なんと、むぅむぅに初めてのハグもしちゃいます♪むぅむぅのことが大好きなのが伝わってきますね♡ むぅむぅの反応にも胸キュンむぅむぅはというと… 大好きな娘さんからの突然のハグに、思わず固まってしまいました(笑) この様子は、ぜひYouTubeでご覧くださいね。「え…!今ぼくのことハグしてくれてるの!?嬉しいなぁ♪」という、むぅむぅの心の声が聞こえてきそうで、思わずクスッとしてしまいますよ。 さらに続くハグ攻撃♪ 「むぅむぅ、大好きー!」女の子のハグ攻撃♡は止まりません! むぅむぅにたくさん愛情表現をしてくれていますよ♪ 2人で遊ぶ時間が大好き! すっかり仲良しになった女の子とむぅむぅ♪一緒にゴロンとくつろいだり… むぅむぅは、女の子に「お手」もしてくれるようになりました♪ これからどんどん仲良くなっていく姿を見るのが楽しみですね♡ YouTube「山奥暮らしのシュシュ@chouchou_the_gp」では他にも可愛らしい動画がたくさん! むぅむぅの他にもたくさんのわんこの暮らしている女の子家族の様子が、たくさん配信されていますよ♪ぜひYouTubeをご覧くださいね。また、InstagramやTwitterなども更新しているので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね。 ※赤ちゃんが動物と触れ合う際には、必ず近くで大人が見守るようにしましょう。画像提供・協力/山奥暮らしのシュシュ
2024年04月05日結婚してからしばらくは義母との関係は良好でした。しかし出産2カ月後に義実家の隣に引っ越しをしてから、私は義母の言動にモヤモヤを感じるように……。子育てを助けると言ってくれていた義母でしたが、実際は口だけ。それでいて毎日愚痴を話しに訪問してくるなど、むしろ迷惑なことばかり。疲れ果てた私が自分なりに考えた、義母との距離のとり方についてお話しします。 義母の毎日の訪問がストレスに引っ越す前は「大変なことがあったらいつでも言ってね」と言ってくれていた義母でしたが、実際にお願いしようとすると、いつもペットの世話などを理由に断られてしまいました。そして顔を合わせるたびに「私は忙しい」とアピールされるので、私は頼みづらくなり、結局手伝ってもらうことはありませんでした。 それなのに義母は毎日、忙しい時間帯にインターフォンを鳴らしてはわが家に上がり込んで来るのです。そして長々と義母の愚痴を聞かされる私は、慣れない育児で疲れていることもあり、ストレスがたまっていきました。 エスカレートする義母の行動それだけでは留まらず、義母の提案により、荷解きも終わっていないわが家で親戚の集まりをおこなうことになったり、義母が呼んだ義理の妹夫婦が夜遅くまで居座ったりということが続き、私は精神的に疲れ果ててしまいました。 夫に相談しても「母が悪いというのか」と言われ話にもなりません。さらに当時、私の母親は癌で闘病中だったこともあり相談することができなかったため、誰にも理解してもらえずつらかったです。 もう限界!義母に合わせるのをやめた!そんな状況の中で、このままでは精神的に参ってしまいそうだった私は、義母に振り回されるのはもうやめようと決心しました。今までは義母が訪ねてきたら忙しい時間でも招き入れていましたが、「手が離せないので後にしてもらえますか」と断るように。 義母に話を合わせたりせずに自分の嫌なことは嫌だと伝え、違うと思うことははっきり否定するようにしました。すると以前のような義母の自分勝手な行動は減り、私を気遣ってくれるようになったのです。 これまで私は、義母とは話を合わせて仲良くしないといけないと思い、何事にも遠慮してどんどんストレスをためてしまっていました。しかし、自分の気持ちを素直に伝えたことによって、私が迷惑だと思っていた義母の言動の中には、よかれと思ってしてくれていたこともあったのだと気付きました。現在、義母とは必要なときに会う程度ですが、近すぎず離れすぎずの距離感で、関係も良好です。 著者:水沢 雫5歳男の子と2歳女の子の2児の母で、夜勤ありの夫と4人暮らし。アパレル販売員の経験があり、ファッションやショッピングが趣味。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月05日一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。ある日、夜中に目が覚めてしまったまる子さん。寝不足のまま1日がスタートしますが、そんな日に限って義母は朝から具合が悪い様子。いつもの朝食は食べられないと言われ、代わりにうどんを用意しました。義母は食事を終えたと思ったので、まる子さんは夫と息子と3人でファストフードを食べますが、どうやら義母も同じように食べたかったらしく、ご機嫌ナナメに……。結局、また食事の支度をしたため、寝不足を補う昼寝はかないませんでした。ある朝、いつものように義母の部屋を訪ねると「まる子さんが水を用意してくれなかったせいで、熱射病(熱中症)になった」と責められてしまいました。話をよく聞いてみると、結局ストックしているジュースを飲んだそうで、それなら問題ないのでは……? と思いつつ、これ以上事態を面倒臭くしないために、沈黙を貫くことにしたのでした。 諸説あり…!? 夜中、義母の呼び出しで目が覚めました。 夫が様子を見に行くと、義母の部屋からは大音量でテレビの音がしていました。 どうやら、お化けが出て呼び出されたようです。 妄想空想大好き人間による仮説。 たまたま枕元にあったリモコンを誤って触ってしまい、テレビが突然ついた? 慌てて部屋の電気をつけようとしたけれど、失敗。 思ったようにテレビも電気も操作ができず、大パニック! なんとか、はって電気をつけに行ったけれど……。 意図せず電気を点滅させることに……。 仮説その2。シンプルにリモコンの操作ミス。 実はテレビを消しているつもりで、電気のリモコンを手にしていただけ? 仮説3。おじいちゃんが再来訪??? 夜中に義母から呼び出しの電話。夫が様子を見に行ったのですが、ドアを開けたときに大音量でテレビの音がしていました。しばらくして戻って来た夫によると、夜中に突然テレビがついて、部屋の電気はつかず、テレビを消そうとしたら部屋の電気が点滅した……とのこと。 義母はその一連の現象を「お化けが出た」と思ったようで、夫に背中をさすってほしいと言ってきたそう……。その話を聞いて、妄想空想が大好きな私の血が騒ぎ、仮説をいくつか立ててみました。 あくまで妄想空想。どれが合っているのか、はたまたすべて違うのか……。答えはわかりませんが、いつもはイライラしたりモヤモヤしたりすることが多い介護生活の中で、ちょっとワクワクした瞬間でした。 --------------真相はわかりませんが、たしかにどの仮説の線もあり得そうです。義母の性格的に、お化けにも愚痴の1つや2つ言っていそうなイメージですが、背中をさすってほしいなんて、意外な一面が垣間見えたような気がしますね。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター まる子
2024年04月05日昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児すべてを妻にまかせきり。なのに会社では、イクメン・良き夫として振る舞っておりそんな態度に妻はイライラし家庭の空気は最悪に…。 主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。 慣れない育児と夜泣き対応で睡眠不足が続き、顔にはクマが。それでも仕事を頑張る良し男のために家事していると…。 夫にワガママばかりを言われ、すみれは… 育休前、夫の良し男さんに今後について相談されたすみれさん。昇進がかかっているため仕事に集中したいとの申し出に「いいよ」と一言。しかし「もの分かりがいい嫁」と言われ、それ以降モヤモヤを抱えています。 みなさんだったらこの状況、どう対応しますか?また、昇進を理由に家事・育児に参加しないパートナーのことをどう思いますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月05日私の自宅近所の公園で度々会う、近所のママ友Aさんがいました。私の娘は4歳で、Aさんの子どもは6歳。ある日、共通の近所のママ友Bさんが引っ越すことになり、Aさんの自宅でさよなら会を3組の家族ですることに。ご近所付き合いが普段あまりない私は、緊張気味でAさん宅にお邪魔しましたが……。 ママ友の自由な行動に言葉が出ないAさんの自宅へお邪魔した当日、大人3人、子ども3人でお菓子を食べながらBさんの新しいお家の話で盛り上がっていました。1時間ほどが経ち、子どもたちが暇を持て余し始めたころ、Aさんが強めの口調でAさんの子どもに向かって「公園で遊んできて」と一言……。私たちママには何も説明もありません。 私は子どもだけで行かせるのは危ないからとAさんに伝え、私とBさんは子ども3人を連れていつもの公園へ。Aさんはひとりで自宅に残りました。「調子が悪いのかな」と私はBさんと話をして、1時間後にAさんの自宅に戻りました。するとAさんは出迎えてくれましたが、韓国ドラマを見ていたと言うのです。それなら自分の子どもをみるために一緒に公園へ行けたのではと思ってしまった私は理解が追いつきません。Bさんも困惑している様子でした。Aさんはいつも通り私たちに接してきます。 しばらくして解散。後日、Aさんの子どもの通う幼稚園のママCさんと話した際に、Aさんは同じ園のママたちの間では、有名なわがままなママだと聞かされました。Cさんが言うには、Aさんのわがままが過ぎるので幼稚園のママたちからは距離を置かれているとのこと。先日のことがなければ半信半疑だったと思いますが、私は納得してしまいました。 公園で会ったAさんは他のママに明るく振舞い、他のママと変わりないように思っていました。しかし、まだすべてがわかったわけではありませんが、Aさんは周囲からわがままママと言われる一面を持っていたようです。今回のことをきっかけに、深く相手のことを知らないご近所さんとは適度な距離を保ってお付き合いすることが必要なのかな、と考えるようになりました。特に自宅を訪問するときはもっと慎重になろうと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:下園ひかり
2024年04月05日先日、待望の妊娠がわかりました。義両親も孫の誕生を心待ちにしていたので、週末義実家に遊びに行ったとき報告するつもりでいました。義実家との関係は良好ですが、義妹とだけはうまくやれません。義妹は自分が思った通りに物事が進まないと、大騒ぎするめんどくさいタイプです。私たちが結婚を決めたとき、義妹にはすでに入籍済みの夫がいましたが、結婚式の日取りが未定でした。すると、私たちが先に結婚式をするなんて許せないと大騒ぎ! 結局義父が費用を出し、先にフォトウェディングをすることで納得させてくれました。 妊娠報告の席に義妹がいないといいのですが……。妊娠報告に涙する義妹義実家に着くと、義母が忙しそうに家事をする横で、義妹夫婦がくつろいでいました。いつ帰るかわからないので仕方がありません。私たちは義両親・義妹夫婦の前で、妊娠を報告しました。 義母は目に涙を溜めて喜んでくれましたが、義妹は急に泣き出しました。「自然妊娠なんてずるい! 私への当てつけですか!?」何のことかわからず困惑していると、義妹が言葉を続けました。「不妊治療している私より先に妊娠するなんて……」 義妹夫婦が不妊治療をしていたなんて初耳でしたが、義両親は知っていたようで、シクシク泣く義妹を前に戸惑っています。 配慮に欠けていたと私が謝罪をすると、義妹は自然妊娠でお金が掛からなかった分、治療費を援助してほしいと頼んできました。そのお金で高度な治療にステップアップすると言うのです。援助して!すでに義両親がかなりの額を援助したそう。しかしこれ以上は無理だと言って、義両親からも頭を下げられてしまいました。 どうやら高度な治療を受けるためには事前の講習を受けなければならないそうで、その費用が5万円とのこと。しかしそんな話聞いたことがありません。 もしかしたら義妹が騙されているのかもと思い「それ本当?」と聞いてみると、義妹は「自然妊娠して何も知らないくせに疑うなんて酷い……!」とさらに号泣。 重い空気に耐えきれず、私は5万円を渡してしまいました。それ、本当?しかし納得がいかない私は、義父からこっそり義妹が通っているクリニックの名前を聞き出し、問い合わせをすることにしました。案の定、講習など実施しておらず、クリニックの人も困惑している様子。夫も私もすべてを悟りました。 翌週、再び義実家を訪ねて真実を伝えると、義両親はがっかり……。それでも、講習は嘘でも治療は本当かもしれないという望みにかけて、義妹夫婦を訪ねることにしました。 義妹は「疑うなんてひどい!」と私を責めます。何を言っても「自然妊娠した人に言われたくない」の一点張り。困り果てているところ、口を開いたのは義妹の夫でした。すべてウソだった!「もうやめとけ!」義妹は治療費と言って義両親からもらったお金でブランド物を買い漁っていました。エスカレートする買い物に義妹の夫も怖くなっていたと言います。同時に後ろめたい気持ちも限界だったよう。 観念した義妹は、借りたお金を少しずつでも返すと約束していました。早い段階で阻止できたのがせめてもの救いです。 嘘を重ねていると、本当に困ったときに誰も助けてくれなくなってしまいます。子どもを大切に思い、疑いもせずお金を出してくれた両親をこれ以上がっかりさせないでほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日結婚10年を迎える夫婦に訪れた離婚危機。離婚すべきか、我慢すべきか、そもそも離婚して生活できるのか―。さまざまな思いが交差するお話です。修羅場から脱出し、夫が逃げ込んだのは、不倫相手である亜美さんの家。すると亜美さんは「離婚する気はあるんだよね?」と確認しました。亜美さんとも一緒にいたいけれど、娘も失いたくない(妻に養育費を払いたくない)夫は、自分と亜美さんで娘を育てたいと考えましたが、亜美さんに「子どもはムリ」と先に釘をさされたのでした。 そのころ、マンションで妻は… この修羅場を見守っていた大学時代の友人・美咲さんとタカさんは、どちらも妻・景子さんに「今は離婚しないほうがいい」と言います。その理由として、美咲さんは経済的な問題を挙げました。しかし、タカさんはまた別の理由があると言います。それは、亜美さんとの結婚を望んでいる夫だからこそ、今、景子さんが妻の座を明け渡せばすぐに不倫相手と結婚することができ、夫の思うツボになってしまうから、ということ。タカさんは、夫に「世の中はそんなに甘くないと教えるべきだ」というのです。 離婚後の経済的な問題は大きな問題ですが、タカさんのように「これでは夫の思うツボ」という考え方は、意外と盲点のように思います。衝動的に離婚するよりももっといい方法がある、ということですよね。このような考え方を知れたことだけでも、離婚の話し合いの場に第三者を入れたのは、正解だったように思いますね。 >>次の話 紙屋束実さんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 紙屋束実
2024年04月05日仲のいいママ友2人と、それぞれの子どもを連れて街中にあるキッズコーナーに遊びに行ったときのことです。キッズコーナーには、子どもたちを放置しておしゃべりに夢中になっている2人のギャルママがいました。少し嫌な予感はしたものの、遊ぶ気満々の子どもたちの様子を見て今さら帰ることもできず、そのままキッズコーナーで遊ぶことに。ギャルママの子どもたちは、蹴ったりボールを投げたりやりたい放題。さすがに危ないと思った私は、思わず注意してたのですが……。 注意の仕方には気を付けたいと思った出来事 私は自分たちの子どもを遊ばせつつも、ボールをプレイスペース外に投げたり、壁を蹴ったり、やりたい放題して遊ぶギャルママの子どもたちが気になりました。さりげなく店員さんに「ボールを外に投げて遊んでいる子がいますよ」と伝えるも、「ああ、そうですか」と無関心な様子。 トラブルを避けるためできるだけ離れて遊んでいたのですが、突然子どものひとりがニヤニヤしながら近づいてきて、私たちの子ども目がけてボールを投げてきたのです! 私はギャルママの子どもに「ボールは人に投げちゃだめだよ」と注意しますが、聞く耳を持ってくれず。 そうこうしていると、ギャルママの子どもが投げたボールが息子のおでこに命中したことで、私の我慢も限界に。「やめなさいって言ってるでしょう!」と強く注意した声が聞こえたのか、ギャルママたちが私たちのほうにけんか腰でやってきました。 状況の説明とともに、仲良く遊びたいだけであることを伝えるも、怒ったギャルママの耳には届くことはなく、とうとう言い合いになってしまいました。さらに、ギャルママの夫まで駆け付ける事態に発展。「とんでもないことになってしまった……」と焦る私でしたが、事態の一部始終を聞いた夫は、なんとギャルママを一喝。さらに騒動を聞きつけて集まった警察や警備員にも謝罪をしてくれました。 ギャルママの夫が良い人でよかったと安堵するとともに、「もし旦那さんまで激昂していたら……」とゾッとしました。次回からはお店のスタッフを間に挟むなど、トラブルを回避するための行動をとりたいです。 作画/yacco著者:川口和子5歳の娘をもつ40歳ママ。近所の同年代の子どもを持つママを集めて、子育てサークルを主催している。
2024年04月05日私は春に中学生になる娘と夫との3人暮らしです。先日、娘の小学校の卒業式がありました。私たち3人は義父が予約してくれた高級レストランへ行くことに。そして、その日が忘れられない一日になるとは、この時まだ知る由もありませんでした。今回の出来事のきっかけは、中学生のころまでさかのぼります。 私を見下す同級生私が中学生のころ、父が仕事で事故に遭い長期間働けなくなったため、厳しい生活を送っていました。一方、同級生B男の父は高級レストランの店長で、彼の家は裕福でした。 学校で薄汚れた筆箱を使い、穴が開いた鞄や上履きで過ごしていた私に、B男は「お前がいると貧しい空気が教室にたまって困る」などと言って笑われ、つらい思いをしていました。 人生の転機中学を卒業して以来、B男とは一度も会うことがありませんでした。私は高校卒業後に働き始め、取引先の社長に気に入られたことがきっかけで、彼の息子と結婚しました。将来的には夫が義父の会社を継ぐ予定です。 先日、娘が小学校を卒業し、そのお祝いとして義父が高級レストランを予約してくれました。そしてレストランへと向かうと……。 衝撃の再会高級レストランの受付にいたのはなんとB男! 彼は高校卒業後、いくつかの仕事を転々としていたものの、傲慢な態度が災いしどれも長続きしないという噂でした。そして、B男を見かねた父親が、B男を受け付けとして雇うことにしたそうです。 B男は私たちを見て、「貧乏人の予約は入っていません♪ お帰りください」と言って、私たちを追い出しました。私はそのまま家に帰り、義父にすべてを伝えました。 義父からの鉄槌私の話を聞いた義父は激怒し、「受付の小僧はいるか!? ワシが会いたがっていると伝えろ!」とレストランに電話。電話に出たB男に、自分がこのレストランのオーナーだと明かしました。 追い返した私たちがオーナーの家族だと知り、B男から慌てて謝罪の連絡がありましたが、許すはずがありません。この一件でB男は仕事を辞めざるを得なくなりました。 中学生だったころの私のように、どんなに過去に苦い経験があったとしても、人にはそれを乗り越える強さがあります。人を見た目や社会的地位だけで判断するのではなく、その人の本質や行動に基づいて接したいものですね。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日私は仕事を通じて出会った夫と結婚。彼はとてもやさしく、頼りがいのある人だと思っていたのですが、結婚生活が始まると彼の意外な一面が見え始めました。結婚後、夫の強い勧めで仕事を辞め、家事に専念することになった私。夫はすべての家事を私に任せ、自分のことも自分でしない人でした。 さらに、夫が建てた家で義両親や義祖母との同居生活が始まり、義母の文句や義父のギャンブル癖、そして義祖母の介護が私に押し付けられ、私のストレスは日に日に増えていきました。友人A子と再会そんなある日、学生時代の友人A子から連絡があり、久しぶりに会うことになりました。A子に夫の写真を見せつつ結婚生活の苦労話をすると、彼女は「え、すごいイケメンじゃん! 私が直接説教してあげるわ!」と言ってくれました。 A子の大胆な提案に戸惑いつつも、学生のころから頼りがいのある友だちだったので、私は彼女に任せることにしました。 親友が夫とドライブ!?数日後、喫茶店でA子と夫が初対面。A子は「早速なんですけど、ちょっと2人でドライブでもしませんか?」「向かい合って話すより話しやすいかなって思って!」と夫をドライブに連れ出し、2時間後には夫が改心したかのように戻ってきました。 「これからは家のことをするようにするよ」と言う夫の言葉に私は安堵し、A子に感謝しました。 少し強引なところがあるけど、いつもA子のこういう大胆な行動に助けられてきたので、私はこのときはまだ何も心配していませんでした。 予期せぬ展開にそれからというもの、夫は家事をするようになったのですが、帰宅が遅くなり、夕食も家で食べなくなりました。「家事を手伝ってるんだから」という夫の言葉に納得できず、私は浮気を疑うようになりました。 再びA子に相談すると、再度話し合いをしようということになりました。喫茶店で待っていると、なんとA子と夫が腕を組んで現れ、「私たちこういう関係なの。奪ってごめんね、家ももらうわね!」と言ったのです。A子は相談にのると言いながら、夫と浮気をしていたのです。 2人は再婚するとのことで、夫が記入済みの離婚届を出してきました。私は、「わかったわ!」とあっさり承諾。予想外の反応に2人は驚いていますが、結婚生活にストレスを抱えていた私にとって、離婚は好都合。慰謝料をもらい、離婚が成立しました。 後悔したワケ離婚後、A子から電話がありました。「義両親の世話や義祖母の介護もするなんて、聞いてない!」と大騒ぎしていましたが、自業自得です。元夫が一切頼りにならず、家のことをすべて押し付けられていたつらい生活を、A子にも味わってもらうことになりました。 仕事を辞めて、自宅を解約して入籍してしまったA子は後戻りできず、不本意ながらも義実家同居で結婚生活を始めることになり、毎日大変な思いをしているようです。 義実家の世話から解放された私は今、一人の時間を楽しみながら、新しい仕事を探し、趣味にも挑戦しています。これからも、どんな困難があっても、自分自身を信じて一歩ずつ前に進んでいきます。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月05日ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」から、涙なしには語れない奇跡のようなエピソードを紹介します。出産や子育てにはたくさんの人の協力が必要です。出産においては、いつ陣痛が来るか誰にもわかりません。時と場所によっては、病院に行かなくてはならないママはもちろん、病院に駆けつけたいパパも、周囲の助けを必要とするかもしれないのです。いくつもの奇跡が…仕事の山場と出産予定日が重なっていたパパ。破水したのはパパが取引先に着いてすぐのことだったそう。もちろんそんなタイミングで病院に駆けつけるのは困難でした。 そんなとき、たまたま学生時代の友人から近くに引っ越してきたと連絡が入り、ママを病院に送ってほしいと頼みました。おかげでパパは、今すぐにでも駆けつけたい気持ちを抑えながらも重要な取引に向かうことができたそうです。 しかしそんな状況ではいつも通りでいられるわけがありません。そんなパパの顔を見て、いつもは厳しい取引相手が「何があった?」とひと言。事情を話すと、すぐに駆けつけるよう言ってくれたのです。 もちろん仕事に穴を開けるわけにはいきませんでしたが、幸いにも上司が駆けつけてくれたので、パパは病院に向かうことができました。 さらに、病院の最寄り駅に着くと、そこには別の友人が車で待っていてくれたそう。たくさんのあたたかな気持ちのおかげで、パパは希望通り出産に立ち会えたのでした。多大な感謝を込めてつけられた名前とは?この一件で、パパは公私に渡って素敵な人たちと関わりを持てたことを実感したと言います。そして、将来息子もそんな人に恵まれてほしいと願ったそう。 そこで「たくさんの人たちと関わりが持てる」という意味で数字の「千」。「家族や仲間のピンチにはすばやく手を差し伸べられるやさしい子になってほしい」という意味を込めて「颯」。生まれてきた赤ちゃんに、千颯(ちはや)くんと名付けたのでした。 生まれる前からたくさんの人に思いを寄せられた千颯くん。パパは千颯くんを抱いた瞬間、その日の出来事が走馬灯のよう駆け巡り、協力してくれた人たちへの多大な感謝と諦めかけていた立ち会い出産ができたことの嬉しさから、その場で号泣してしまったそうです。 ピンチのときこそ、人のあたたかさや、人と人との関わり合いの大切さを実感しますね。 <調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画した「2023年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」対象:2023年1月1日〜10月16日の期間中に生まれた赤ちゃん募集期間:2023年9月25日〜2023年10月16日
2024年04月05日私は職場が提供する任意の研修を受講するため、平日に加え、土曜日も研修のある6回だけ、子どもを保育園に預けることにしました。ところが、それを聞いた子どもは「土曜日は保育園に行きたくない!」と大号泣。土曜日の保育園は嫌だと言うのです。子どもが土曜日の保育園を嫌がる理由は……!? 子どもの話を聞いて、子どもに「ごめんね」と思ったエピソードです。土曜日も保育園へ子どもを預けることに私の職場で、任意の研修の受講案内がありました。この研修は、平日の夜、平日の昼間、土日の昼間から都合の良い日時を受講者が選び、受講できるというもの。私は以前からこの研修内容に興味がありました。 しかし、仕事以外の時間に子どもを見てくれる人がいないため、研修の受講は難しいだろうと考えていた私。そんなとき、子どもが通う保育園で「預かり保育」をしていると知りました。この預かり保育を利用できないかと保育園の先生に相談したところ、利用可能とのことでした。 子どもからの大反対! 困惑する私土曜日に子どもを保育園へ預けられることになった私は、さっそく職場の研修に申し込みました。そして、研修を受講する6回だけ、土曜日に保育園へ登園してほしいと子どもに伝えました。ところが、子どもはその話を聞くと、たちまち不安と不満が入り混じった表情に……。ついに子どもは大号泣してしまったのです。 「土曜日は園児が少なくて好きなおもちゃを自由に使えるかもしれないよ」「土曜日の代わりに平日どこかでお休みしてもいいよ」などと子どもに伝えましたが、子どもは土曜日に保育園へ行くことが嫌だったらしく、大反対されてしまったのです。 土曜日の登園を嫌がったのは…土曜日に登園するのはたった6回だけですし、土曜日の代わりに平日に保育園をお休みすれば登園日数自体は変わりません。このため、土曜日に子どもを保育園へ預けると言っても、子どもから反発されないだろうと楽観視していた私。ところが、予想外にも子どもから大反対を受け、子どもにとってはそれでは納得できないことなのだとわかりました。 子どもにとって、土曜日の保育園には仲良しの友だちが登園していないことや、いつもと違う保育室で過ごさなければならないことが嫌だったようです。困り果てた私は、研修をすべて平日の昼間に振り替えて受講できないかと検討しています。 子どもの気持ちをきちんと理解できていないまま、安易に土曜日に子どもを保育園へ預けることを決めてしまった私。この一件があってからは、子どもの生活リズムはできるだけ変えないこと、子どもの気持ちをもっとよく理解することが大事だと肝に銘じ、今まで以上に子どもの気持ちに寄り添おうと心に決めました。 著者:武田 ゆうか3歳女児の母。1987年生まれのミレニアル世代。小さいころから本と歌が好き。就職活動に失敗し、それまで無縁だったIT業界で社会人生活をスタート。20代で結婚し、子どもを授かるも、夫のモラハラに苦しんでいる。
2024年04月05日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 ユリが慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後ヒナタの意識が回復。さらに体調が回復してきたタイミングで、警察が事故の詳細を聞くべく、事情聴取に尋ねてきました。事情聴取が終わったタイミングで、突然お見舞いのお花を届けにやってきたモネ。 しかし、ヒナタの中では、モネの存在はすっかり消えてしまっていて……? 謎に包まれたカメラの映像。映っていたのは… モネがユリの友だちであることなど、今までのモネとの記憶がリセットされてしまったヒナタ。 そのため事情聴取の際、事故の要因は警察に「転んだ」と話していました。 「ひとりで歩いていたんですけど、そのとき足がもつれてしまって」 しかし、実際ドライブレコーダーの映像を見てみると、そこにいるはずのモネの姿はなく、ヒナタが突然飛び出してくる様子してか映っておらず……。 目撃者もいなかったため、モネがこの事故に関わっていたことを証明できるものは何1つ残っていなかったのです。 ◇◇◇ モネは「ヒナタを突き飛ばした」と言っていましたが、ドライブレコーダーの映像を見るとそこにモネは一切映っておらず、真相がわからなくなっています。ただ、ヒナタの発言と映像は一致しているので、このままいくとモネの処罰は一切何もなく、ことが進んでいきそうです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月05日私は4歳、2歳の息子、生後6カ月の娘のパパです。2人の息子とはよく一緒に公園へ行きます。長男は現在補助輪を外して自転車の練習中。その一方、ひとりでボール遊びをしている次男。気づけば長男の相手ばかりしてしまっていました。そんな次男に「いつも遊びに付き合ってあげられなくてごめんね……」と感じた体験談をご紹介します。公園に行くのが日課私と2人の息子は公園に行くことが日課の1つとなっており、仕事が終わって帰ると「パパ、公園に行くよ!」と元気よく迎えてくれます。仕事が遅くなってしまったとき、雨が降ったとき以外は毎日公園に行っています。 いろいろな遊具がある中で、公園では2人一緒に遊びながら、サッカーボールを蹴ったり、ブランコに乗ったり、滑り台で遊んだりしていました。 長男が自転車の練習を始め、ひとりで遊ぶ次男いつも公園では一緒に遊んでいた2人の息子ですが、長男が4歳になったときに補助輪を外して自転車に乗る練習を始めました。もちろん最初はうまく乗れず、私は長男につきっきり。 練習している間、私は次男がひとりで遊ぶ様子を遠目で見ることしかできませんでした。しかし、特に不満そうな表情もなく、ボールを蹴ったり追いかけたりして遊んでいたので、私も安心して自転車の練習に付き合っていました。 「もう帰る!」と泣く次男公園に行っても、私は自転車の練習に付き合うことが多くなりました。練習は最初の10分だけと決めて、その後は息子たちと3人で遊んでいました。しかし、いつものように自転車の練習をしていると、急に「もう帰る!」と泣き出す次男。理由を尋ねると、「自転車イヤ。にいにばっかり!」と……。 私はひとりで不満なく遊んでいた様子に安心していましたが、このとき初めて次男はひとりで寂しい思いをしていたことに気づきました。いつも遊びに付き合ってあげられなくてごめんね……と思いました。 次男にとっては、公園ではいつも長男とパパと3人で遊んでいたにもかかわらず、ひとりの時間が増えてしまっていました。「不満はないのかな?」と思っていましたが、やはり寂しく感じていたのだと申し訳なく思いました。これからは、自転車の練習中も次男に声をかけながら見守り、練習後は次男がしたい遊びで思いっきり遊んで寂しい思いをさせないようにしていきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/やましたともこ著者:西川しょた普段は看護師として勤務する5歳と3歳の息子、1歳の娘の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2024年04月05日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが、彼女みほの妊娠をきっかけに結婚。その後、第2子にも恵まれました。しかし、みほの身勝手な言動や育児に、いちごさん一家は困惑。さらに、ちょっとした夫婦喧嘩が、みほが保身のためについたウソによって両家を巻き込んだ離婚騒動に発展してしまいます。特にみほの母の暴走っぷりはひどく、みほが誤解だと説明しても聞く耳を持たず。そして、りょうたちの家にやってきて、娘が精神的苦痛を被った慰謝料を払えと言ってきました。どうやら暴走の理由は娘を守ることではなく、他にありそうで……。弁護士の田中さんも同席して、りょうは再びみほの両親と話し合いの場をもちました。しかし、みほの両親の主張は変わらず、慰謝料を支払うように言ってきます。 それならモラハラの証拠を出してほしいとりょうは言いますが「みほが言っているのだから、それが証拠」と繰り返すだけ。田中さんが、又聞きでは証拠の信用性が低いことや、このままでは脅迫になると言うと、みほの母は逆ギレして帰ろうとして……。本当の理由は…? 田中さんは、みほの母に「ここまでするのには何か他に理由があるのではないか」と聞きました。みほも「お兄ちゃんのことでお金が必要になったのでは?」と聞きますが、みほの母はあくまでもモラハラで困っているみほを助けようと思っただけと言い張ります。 りょうが「今までもこれからも助けてもらうことはない」と言うと、みほの母は今後一切連絡しないようにりょう夫婦に告げ「放っておいてちょうだい!」と怒って出て行ってしまいました。 兄のことを詳しく知らなかった田中さん。みほから、兄が知らない間に多額の借金を作っていて、両親も返済を手伝っているためにお金に困っているようだと聞き、「それなら協力できるかもしれません」と言ってくれました。 みほの兄が一体どれだけの借金を抱えているのかはわかりませんが、家族3人の生活を維持しながら借金を返済するのは、決して楽ではないでしょう。逆ギレしてしまったところを見ると、やはり本当の目的は慰謝料としてお金をもらうことだったのかもしれませんね。ただ、それを真実とは異なることで娘家族からお金を要求していい理由にはなりません。田中さんに協力をしてもらい、みほの兄の借金問題が片付くといいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年04月04日すぐるは高学歴で外資系勤務の超エリート。妻のかすみと子ども2人の4人家族で、順風満帆な生活を送っていました。しかし、すぐるは自分の行動を少し指摘されただけでも拗ねてしまう極論被害妄想夫だったのです。かすみはすぐるの態度に我慢の限界がきて実家へ帰り、離婚届を送ります。離婚届を見たすぐるはかすみの実家へ行き、頭を下げて謝罪。かすみは心を動かされ一緒に家へ帰るのですが、すぐるに叩かれてしまいます。かすみは離婚の話し合いをするため両家の親を家に呼び、再びすぐるに離婚を言い渡しました。さらにはすぐるから暴力をふるわれたときの録音も流して……。「あとは代理人を通してください」と、両親と一緒に実家へ帰ったかすみ。すぐるは自分の両親からも責められますが、自分の非を認めませんでした。 かすみは実家に帰ったあと、娘たちにパパと離れて暮らすことを話します。娘たちから父親を奪ってしまうつらい決断でしたが、これからの人生のためにもかすみは改めて離婚を決意したのでした。 その後… その後、弁護士をたてたかすみ。すぐるは離婚しないの一点張りで、おそらく離婚調停になるでしょう。 しかし、かすみには証拠があったため、前向きに考えていました。今は実家でテレワークをしながら、娘たちの転園先を探すなど大忙し。 「もう誰にも脅されず生きていくんだから」と今の幸せな生活を噛みしめていました。 一方、すぐるは汚れて散らかった家でひとりコーヒーを飲んでいました。絶対に離婚しないと決め、かすみたちが帰ってくることを願い続けていたのです。 最近まともに寝れていない様子のすぐるは、生気のないまま出社するのでした。その後、義両親から代理人に「すぐるが憔悴しきってまともに生活できていない」と連絡が……。 しかし、もうかすみは気にしません。これから先の明るい未来に向かって、娘たちと共に歩き出したのでした。 新たな一歩を踏み出したかすみと、いまだ自分の非を認められずとどまっているすぐる。すぐるには何度も自分の考えを改めるチャンスがあったのに、考えを変えることはできませんでした。 今まで苦しんできたかすみ。娘たちとの、これからの未来が明るく楽しいものであるよう願いたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年04月04日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの言葉を真剣に受け止めてくれません。パパは古い考え方を持つ義父の影響を受けているよう。義父は家事を一切手伝わず、ずんさんの妊娠中には「つわりは病気じゃない」と言って働かせるような人でした。そんな背中を見てきたからか、夫も家事はノータッチ。夫婦で協力するという姿勢は微塵もありません。 そして義実家にはもうひとつ、ずんさんが乗り越えなければならない試練があってーー。義母の節約魂は止まることを知らず… パパが影響を受けていたのは義父だけではありません。 1円でも安いものを探し、洗い物はお湯ではなく水で、洗剤類も目分量ではなくきっちり量り無駄なく使う……。義母仕込みの節約術は、大雑把なずんさんには苦痛に感じてしまうのでした。 将来のために節約するのはとても重要なことです。ただ、衛生面が気になるものや健康被害が出そうな節約方法は決して良いとは思えません。価値観は人それぞれですが、他人に強要するのはあまり好ましいことではないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月04日子どもが2歳のとき。児童館で知り合った同い年の子がいるママと、遊びに行くことになりました。ですが、私がバッグから育児用品を取り出すたびに“あること”を言われ……、衝撃&困惑した出来事です。 初めて遊びに行った場所で…児童館で知り合ったママ友とお出かけすることになり、キッズスペースのあるショッピングモールへ行きました。赤ちゃん休憩室でオムツを変えようとしたところ、「オムツを忘れたから1枚もらえない?」と言われてびっくり。 そういうこともあるかなと渡しましたが、その後もバッグから子どものおやつを出すと「うちの子にももらえない?」、紙パックの飲み物を出したら「うちの子にも分けてくれない?」と言ってきました。 ショッピングモールには赤ちゃん用品を扱っているお店もあるので、そこで買うこともできるのに……と思いつつもその日は渡しました。ですが、私とは考え方が少し合わないなと感じ、これ以降は距離を置くようにしました。 ◇ ◇ ◇ 子どもが同い年だとママ同士の距離が縮まりますよね。親しくなってから、「ちょっと合わないな」と感じた経験がある人も多いのではないでしょうか。価値観が合わないなと感じたら、距離を置くなどの選択をして心の負担を軽くしていきたいですね。 イラスト/さくら著者:宮下涼花
2024年04月04日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんが友人のヒナとリツコの名前を出すと、二人の悪口が止まらなくなる晴彦。 ヒカリさんは、晴彦の浮気のことをリツコに相談していました。そのことを知っているはずのない晴彦が、相談していたことだけでなく、リツコを「全部虚勢の哀れな女」「男に依存しないと生きることができない中身のない女」などと話し始めます。 この会話で、浮気相手はヒナではなくリツコだと気づいたヒカリさんが「晴彦さんの不倫相手ってリツコちゃん?」と問いかけると……!? ついに浮気を認めた晴彦は… ついに浮気していることを認めた晴彦。そして、リツコが今までヒカリさんに「晴彦と友人のヒナが一緒に歩いているところを見た」とウソをついていたことに気づき、相手はリツコだと確信しました。 ヒカリさんはどうして不倫したのか問いかけます。晴彦は、「そのヒカリの顔が見たかった」と言うのです。 「俺のことだけを考えて、俺のことで苦しんで、俺のために涙を流す……ヒカリ、綺麗だよ」 そう言って、ヒカリさんに擦り寄ります。 ヒカリさんが離婚の言葉を出すと、「リクがいるのに離婚なんて、母親として最低だよ。息子を置いて出ていくのか。母親なのに?」と言い、親権も取ると言い出します。 「愛してるのは君だけだから」何も言えなくなるヒカリさんを抱きしめる晴彦。 不倫しておいて、ヒカリさんが離婚を口にすると息子の名前を出し妻が逃げないようにするのは卑怯ではないでしょうか……。ヒカリさんの友だちと不倫した上に、離婚することも許さない晴彦から逃れる方法をなんとか見つけ出してほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月04日私は、スイミングのキッズスクールでコーチをしています。あるレッスンが終わったときに、子どもたちとプールを出たところ、まさかの光景を目にして……。 スイミングコーチをしている私私は生理不順で、予定日から外れることがしょっちゅうあります。気分がイラついたり食欲が増大したりと、生理前の兆候はあらわれるのである程度の予測はできるのですが、なかなかピタリと合うのは難しくて……。 そんな私がアルバイトとして働いているのは、スポーツジムが併設されたスイミングスクール。ここで水泳のコーチとして子どもたちに教えています。生理不順ではありますが、プールに入る前は必ずトイレに行き、経血があればタンポンを入れてからプールに向かうため、これまで生理トラブルを起こしたことはありませんでした。 赤い水たまりが!?ところがある日、プールから上がると目の前に赤い水たまりが。「子どもがケガをして流血したのかも!」と思った私は、その確認をしようと流血元を探していると、私の動きと合わせるように赤い水たまりがポタポタ……。そこでようやく、自分から経血が漏れていることに気がついたのです! すぐに他のコーチに事情を説明し、子どもたちの対応を任せました。けれど、私から血が流れていることに気づいてしまった子どもからは泣かれてしまい、申し訳なさと恥ずかしさでいたたまれない気持ちになりました。 この出来事以降、コーチとして最善の準備をと、少しでも生理の兆候があれば小さいサイズのタンポンを入れてからプールに入るようになりました。私にとって、スイミングコーチは生きがいでもあるので、今後も生理とうまく付き合いながら続けていきたいと思います。 ※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。 著者/土井らん作画/ふるみ 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ふるみ
2024年04月04日以前から皮膚疾患があり、定期的に皮膚科に通院していた私。次女が生後6カ月のころ、新型コロナが流行し、私は赤ちゃんを連れての通院に不安を覚えるように。2カ月前に私が病院に行ったときには、感染が不安な人は、症状が変わらない場合、薬の処方のみで待ち時間を短縮できると受付の人に言われました。しかし今回、改めて電話で問い合わせをした際の受付の人の言葉に、私は困惑してしまったのです。受付の人から無理難題な指示…電話で病院に問い合わせをすると、受付の人は、「その対応はできません。赤ちゃん連れで不安ならば、赤ちゃんを車で待たせるか、もしくは赤ちゃんにマスクをさせればいいのではないでしょうか?」 と言いました。 赤ちゃんをひとり車内で待たせることは事故が多く危険なため、それはできないと思いました。また、当時2歳未満の乳幼児にはマスクの着用は推奨されていなかったのです。そのため、赤ちゃんの月齢を伝えたにもかかわらず、このように言われたことに納得できず、私は戸惑ってしまいました。 そして私がそういったことはしたくないと伝えると、受付の人に「子連れだからといって特別扱いされると思わないでほしい」と言われてしまったのです。そんなつもりはありませんでしたが、自分がわがままを言っているかのように思えて、悲しい気持ちに。 最後に、以前できていた待ち時間短縮がなぜできなくなったのか聞くと、新型コロナの感染者が以前よりも減少してきたからという理由でした。それを聞いて私は、最初からそう説明してもらえればすぐに納得できたのにと思ったのでした。 老若男女が利用する病院なので、受付の人にはもう少し患者に寄り添った対応をしてほしかったと私は思いました。その後、私は予約ができる病院に変えて、治療を続けています。今回のことで、赤ちゃん連れで通いやすい病院を選ぶことは大切だと実感したのでした。 ※日本小児科医会は「2歳未満の子どもはマスクの着用は不要、むしろ危険である」という見解を公表しています。乳児の呼吸器の空気の通り道は狭いため、マスクは呼吸をしにくくさせ呼吸や心臓への負担になること、窒息のリスク・熱中症のリスクが高まること、体調異変への気づきが遅れる可能性があることから、2歳未満の子どもにマスクを使用しないようにしましょう。 ※車内に子どもだけを残し、その場を離れることは、たとえ短時間であっても非常に危険なため、絶対にやめましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ななぎ著者:水沢 雫監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月04日0歳の息子を連れた初めての外泊。前日にしっかり準備したはずが、ミルクと哺乳瓶を忘れてしまい、ホテルで「ない!」と焦っていた私。すると夫がそんな私を見て、まさかの発言を……!?忘れ物をした私に、夫がまさかの発言を…。0歳の息子を連れて、初めてのお泊まり外出をすることに。前日からいろいろと準備に励み、「これで完璧だ!」と思って出発。しかし、いざ宿泊先でミルクをあげようと思ったら、消毒グッズはあるのに、なんと哺乳瓶とミルクがありません! 消毒グッズはしっかりと持ってきているのに、まさか消毒する物自体を忘れるなんて……。しかもミルクまで。困り果てていると、夫が「キッチンに置いてあって、持っていかなくていいのかな〜って思ってた」とまさかの発言! 忘れてるなと思っていたなら、教えてほしかったです。いらないわけがないのに……。 幸いドラッグストアが近くにあったのでそこで調達できましたが、余計な出費に……。夫には、もっと育児に積極的に参加してほしいと感じた出来事です。 作画/さくら著者:影本 ゆき
2024年04月04日排卵痛があった日の夜、彼との営み中に激痛を感じたにしこさん。慌てて中断し、その日はおとなしく就寝したのですが、翌朝になってもまだ痛みは続いています。歩こうとするたびに下腹部に激痛が走るため、にしこさんは立っていることすらできなくなってしまって……。 玄関の先に待っていたのは…うみくんから職場に欠勤連絡を入れてもらい、病院へ行くことにしたにしこさん。しかし、その日はあいにくの祝日。病院はどこも休診か、午後からしか開いておらず、困ってしまいます。するとここで、「#7119」(救急安心センター)に電話相談をしてくれたうみくん。担当者から「今すぐ近くの急患センターに行ったほうがいいですね」と言われ、2人は近所に救急センターがあることを思い出し……? 急患センターに向かうと決まり、アパートのすぐ近くに車を用意してくれたうみくん。彼に支えてもらいながら、ゆっくり時間をかけて玄関へ向かうにしこさんでしたが……玄関の扉の先に待っていたのは、あまりにも絶望的な光景でした。平坦なところを歩くだけで下腹部に激痛が走るため、今のにしこさんにとって「階段」は、ゲームでいうラスボスのような存在なのです。 うみくんに抱っこやおんぶをしてもらう方法もありますが、にしこさんとしては、抱っこなどをしてもらったときの振動でふいに痛みに襲われるより、自分のペースで少しずつ歩くほうが痛みがマシだろうと考えたようですね。急患センターに着いて処置をしてもらうまであと少し。ゆっくりでいいので無理のないように行動してほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にしこ
2024年04月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に東大生のコウと交際し、就職後に結婚するもモラハラが激化。監禁されてしまい、友人ヨシキに救出された柚羽は実家を頼りますが、GPSをたどってコウが来訪。母親が撃退し後日、離婚会議に発展。コウの暴君ぶりを知ったコウの母は絶句。言い訳するコウに柚羽の父が暴言を吐き修羅場に…。「金輪際、柚羽の前に顔出すんじゃねぇ」 自分をハイスペックだと言い張るコウに「娘にふさわしくないのは君だ」とぶった斬る柚羽の父。離婚届を突きつけ、躊躇するコウに「早く」と追い込みます。 こうして1年にも満たない結婚生活に幕を閉じた柚羽は、友人の里奈とヨシキに離婚を報告。コウから未練タラタラの手紙が毎日届くことを伝えるとヨシキに心配されますが、電話でキッパリ拒絶したと話します。 「俺にはお前しかいない」とコウに言われても「私に依存するのやめて、気持ち悪い」とハッキリ伝える柚羽はどこか強くなった様子で…。 「意外ときつい!」柚羽の変わりように驚く里奈とヨシキ 結婚生活を通して感じたことを二人に話す柚羽さん。自立したら家を出るつもりでいることを伝えると、「俺のところに来ない?」とヨシキさんに告白されます。嬉しい気持ちはあるものの丁寧にお断りし、尊重し合える相手と巡り会えて幸せを掴みました。 みなさんはパートナーとの関係は良好ですか?いい雰囲気で夫婦関係を続けるコツはありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年04月04日ある日、初対面のパート仲間に男の子を2人育てていると言うと、「女の子も産みなよ!」と言われました。当たり障りのない返事をすると、さらにまさかの発言をされて……。押し付けないで…わが家には男の子が2人います。私はパートとして働いていて、パート仲間はほとんどが女性ばかり。仕事内容は毎日少しずつ違うため、一緒に作業する人も初めて会う人が多く、その日も初対面のママさんパートと作業をしていました。しかし「どこに住んでるの?」「子どもはいるの?」などの雑談をする中で、2人の男の子を育てていると話したら、「女の子も産んだら?」と突然言われます。それぐらいはほかの人にも言われるため、「そうですね~、でももう年齢的にちょっと……」というように当たり障りのない返事をしたのですが、その人は「なんで女の子産まないの? 3人目もいけるって! 女の子欲しいでしょ? 絶対女の子がいたほうがいいって!」としつこく女の子を産むことをすすめてくるのです。 私は無事に産むことができた2人の子以外に、死産と流産を経験しており、産むことができなかった赤ちゃんも男の子であったことがわかっています。また、現在は子宮内膜症の治療中で、薬を飲んでいるため妊娠はできません。たとえ奇跡的に3人目を妊娠しても、女の子が生まれるという保証もないのに、なぜ初対面の人に「必ず女の子を産める」という前提で、出産を強要するようなことを言われなければならないのか、理解できませんでした。 その日以降その人と一緒に作業することはないのですが、また一緒に作業することがあったら、同じことをしつこく言われるのではないかといつも怖いです。子どもの話や家族のことなどに関して、自分の考えを押し付けるようなことは絶対してはいけないと強く思った出来事でした。 作画/森田家著者:松井美也子
2024年04月04日