鈴木亮平を主演に迎え「ルパン三世」でお馴染みの国民的人気キャラクターを実写化、日本テレビ×WOWOW×Hulu共同製作で贈る話題のドラマ「銭形警部」。このほど、ポスタービジュアルとともに、上川隆也、安田顕、要潤、大野拓朗、原田泰造、渡部篤郎など、話題の実力派俳優による豪華ゲストキャストが明らかになった。地上波の日本テレビ(以下、日テレ)、衛星放送のWOWOW、配信のHuluが共同製作し、それぞれ独自のストーリーを描いていくビッグドラマプロジェクトとなる本作。今回、主人公の銭形警部を演じる実力派・鈴木さん、そして警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希役の前田敦子、同じく捜査一課の刑事・国木田晋太郎役の三浦貴大というメインキャストによる、ポスタービジュアルが完成。余裕たっぷりのニヒルな笑顔をした鈴木さんの銭形警部は、ダンディズムと可愛いらしさを追求したキャラクターにマッチ。それとは対照的に、桜庭と国木田の緊迫感ある表情からは、共に難事件に立ち向かっていく姿が目に浮かぶかのよう。また、今回のドラマのために「ルパン三世」のアニメチームが特別に描き下ろした銭形警部のイラストも初お披露目!漫画・アニメファンにとっても注目のビジュアルとなっている。「捜査も、正義も、型破り。」というキャッチコピーのとおり、キャスト、ストーリー、放送・配信形態も型破りとなる“痛快刑事ドラマ”には期待が増すばかり。また、鈴木さん、前田さん、三浦さんに加え、日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」に出演する渡部篤郎(友情出演)、袴田吉彦、渡辺いっけい、上川隆也ほか、各局・各話のエピソードを飾る豪華ゲストキャストが決定。WOWOWの連続ドラマW「銭形警部漆黒の犯罪ファイル」には渡部さんほか、芦名星、原田泰造、堀部圭亮、関めぐみ、安田顕らが登場。Huluの「銭形警部真紅の捜査ファイル」には、要潤、大野拓朗、神保悟志、羽場裕一、マイコらが参戦。さらに、銭形警部たちとともに難事件に挑む警視庁捜査一課のレギュラーメンバーとして、袴田さん、渡辺さんの活躍にも注目が集まる。ちなみに、日テレ版では、警視庁国際捜査課に所属するエリート警部・銭形の部下としてサポートをする桜庭と国木田、WOWOW版では銭形と国木田のバディ感がより描かれ、Hulu版では銭形に対して信頼感が増した桜庭が、銭形をいじるユニークなシーンもお目見えするという。日テレ版ではスペシャルドラマらしい大規模な難事件が展開、謎解き要素も多く、銭形たちが犯人の巧妙な手口を暴いていく痛快さが見どころとなる。WOWOW版ではアクションシーンも多くハードボイルドな銭形に、Hulu版では銭形の初恋の女性や子どもとのエピソードもあり、より人間味あふれる銭形の姿が楽しめることになりそうだ。そしてこのたび、3か月の撮影を終え、新たな“銭形警部”像を魅せつけた主演・鈴木さんからクランクアップ・コメントも到着。国民的キャラクターであるだけに「クランクイン前はものすごいプレッシャーがありました」という鈴木さん。「そのプレッシャーを除々に解きほぐしてくれたのは、スタッフのみなさんの温かい支援でした。また、『銭形警部にしか見えない!』と監督が呪文のように何度も言ってくれたので、さらに安心して演じ切ることができました。言葉にせずとも伝わる、とても愛のある現場で、自分自身も『銭形警部』を愛し抜きました」と撮影現場の様子に言及。「連続ドラマの主演を単独で務めたのが初めてでしたが、その“初めて”が、『銭形警部』で本当に幸せでした。役者としても人間としても成長できる機会を与えてくださったプロデューサーにも感謝しています。そして、共演した前田敦子さん、三浦貴大さんと共にいいケミストリーが生まれ、特に3人の共演シーンは視聴者を惹きつける自信があります!」と手応えを覗かせ、「全局で結果を出したいと思います!」と意気込んでいる。熱血で人情に厚く、ダンディズムと可愛らしさを表現する鈴木さんの銭形と、彼を取り巻く個性的なキャストたちとの共演を楽しみにしていて。日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」は2017年2月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送(※一部地域を除く)。WOWOW連続ドラマW「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」は2017年2月19日(日)22時スタート(全4話、第1話無料放送)。Hulu「銭形警部 真紅の捜査ファイル」は2017年2月10日(金)より配信スタート(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月26日ある種のギャップには、人の魅力を増幅させる効果があります。見た目は怖いけど実は優しい、見た目はか弱そうで可愛いのに実は強い、など。ギャップが大きければ大きいほど意外性が驚きを生み、興味をそそられるのです。隣人と顔を合わせれば文句ばかりの偏屈な頑固おやじなのに、実は愛に溢れている――。そんな孤独な男オーヴェの、幸せな人生を描いているのがスウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』です。妻に先立たれ、一人暮らしのオーヴェは59歳。ある日、43年間勤めた会社をクビになり、もはや人生に思い残すことはないと、亡き妻の元へと旅立とうとしていました。ところが、いざ!というときに、家の外が大騒ぎに。イラン人の主婦パルネヴァとその家族が引っ越してきたのです。引っ越しトラックがオーヴェの庭のポストを壊し、彼の逆鱗に触れたパルネヴァですが、明るく挨拶。以来、迷惑をかけたお詫びにと手作りペルシャ料理を持って来たり、運転を教えてと頼んで来たり、何かとオーヴェに絡んでくるのです。やがて、オーヴェは車の運転を教えることに。一緒に過ごすことが増えるにつれ、オーヴェは明るくあっけらかんとしたパルネヴァに少しずつ心を開いていきます。そして、彼が妻を深く深く愛する優しい人間だったことが、パルネヴァとの付き合いの中で明らかになっていくのです。いつも不機嫌そうで、正論ではあっても冷たい言い方しかできない彼が、隣人から煙たがられ、誤解されていても仕方がないのかもしれません。誰にでも好かれたい人、大切に思う人以外には理解されなくていいという人など、社会との関わり方はそれぞれですが、オーヴェは明らかに後者。最愛の妻を失った後の世界は、彼にとって色のない人生だったのでしょう。そんな彼も、積極的にぐいぐいと踏み込んでくるパルネヴァの出現で、凍てついた心を溶かし、その中に閉じ込めていた愛情をふっくらと蘇られていきます。それが可能だったのも、妻との幸せな日々があったから。妻の死後は、例えひとりぼっちであっても、愛し愛された記憶を抱いて暮らしている彼は不幸ではなかったのでしょう。だから人にどう思われようとかまわなかったのかもしれません。劇中、回想シーンとして、妻とのなれ初めや恋愛模様、結婚生活が描かれます。そのときのオーヴェの幸せぶりは、とても涙なしには観られないほど、温かさに満ちたものでした。好きな人と生きるという平凡なようでいて、とても特別な幸せが、天真爛漫でまっすぐな心を持つ妻の笑顔とともに映し出されていきます。二人の生活を彩るのは、シンプルだけれど豊かな生活をイメージさせる北欧インテリア。赤や青、緑や黄色などを使った懐かしく温かな色味が印象的で、スウェーデンの素朴な日常が、幸せな夫婦生活と見事にリンクしていました。大げさな演出はないけれど、手作りのような質感で丁寧に作り上げられたぬくもり伝わる作品『幸せなひとりぼっち』。大切な誰かと観れば、寒い冬にも心が温まることでしょう。(text:June Makiguchi)■関連作品:幸せなひとりぼっち 2016年12月17日より全国にて公開(C) Tre Vanner Produktion AB. All rights reserved.
2016年12月25日発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンドコー)が、新宿高島屋8階に11月16日にオープンし、これまでにない斬新な視点で発酵食品を提案するお店として話題だ。このカフェテリア「Kouji&ko」は株式会社高島屋と貝印株式会社による合弁会社「株式会社式会社フードアンドパー トナーズ」が運営し、クリエイティ ブディレクターとしてブランド全体のデザインはタナカサトル氏が手掛けた。既存のイメージにとらわれず、“目で見ても、食べても、 おいしい感動”を生み出していく、新たなスタイル「ヌーベル ハッコー( Nouvelle Hakkou )」をコンセプトにしている。タナカサトル氏は、1997年に裏原の一角にブランド「S.A.T.F」をスタート。2003年A/Wより「SATORUTANAKA」を発表。東京コレクションにて数々のショウを開催。2016年3月にはレコード会社のユニバーサルミュージックと協業しファッションブランド「ラストリバティ(LAST LIBERTY)」を立ち上げるなど、さまざまなブランドや企業との協業を実現し、多方面で活躍の場を広げている。発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンド コー)では、サラダからスイーツまで、発酵食品=和食のイメージを覆す斬新なアイテムがラインナップ。商品開発は、発酵学者である小泉武夫氏によるアドバイスのもと、有名レストランで料理長を歴任した大島今日シェフが担当。アイデア豊かで色鮮やかなワンポーションの「ディッシュデリ」や、お好みで在来種の野菜、オリジナル発酵ドレッシング、トッピングを選べる「カスタムグリーンサラダ」など、見ているだけで心が弾むようなメニューを展開。商品の価格帯は、378円~1,188円。営業時間は、10時~20時(月~木・日)、10時~20時半(金・土)、ラストオーダー 閉店の30分前。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日次期ジェームズ・ボンド役もうわさされるイドリス・エルバ主演の痛快バディ・アクション『フレンチ・ラン』が、2017年3月4日(土)より日本公開されることが決定、併せて予告編が解禁となった。パリ、革命記念日前夜、市街で爆弾テロが発生する。容疑者として浮上したのは、スリの若者マイケル。捜査を担当することになったCIA捜査官ブライアーは、イラクで命令を無視し、テロリスト6名を射殺した当局きってのアウトローだが、いち早くマイケルを確保した彼は、マイケルが無実であることを感じ取る。ブライアーはマイケルの抜群のスリテクニックを買い、捜査に協力することを持ちかける。そうして誕生した“CIAとスリ”による前代未聞のコンビは、真犯人を探すため、パリの街を疾走!そして「36時間後の革命記念日にパリの街を制圧する」という犯行声明が出たことから、事件はフランスの国家的危機へと発展していくが…。命令無視は当たり前、己の“嗅覚”にのみ従うCIA捜査官と、ベガスからフランスに流れ着いたお調子者の天才スリという、“はみ出し者”2人がコンビを組み、現実味あふれるテロとの戦いに立ち向かう本作。『リーサル・ウェポン』『48時間』『ラッシュ・アワー』…数々の名コンビが生まれてきたアクション映画史に、新たなバディが誕生する。アウトローなCIA捜査官ブライアーを演じるのは、『パシフィック・リム』『マイティ・ソー』シリーズなどで知られる英国俳優イドリス・エルバ。腕っぷしは弱いが、抜群のスリテクニックでブライアーをサポートするマイケルには、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や『シンデレラ』の王子役で注目を集めたリチャード・マッデン。『ウーマン・イン・ブラック亡霊の館』のジェームズ・ワトキンスがメガホンをとっている。このたび解禁された予告編は、天才スリのマイケルが爆弾テロの容疑をかけられるところから始まる。アウトローなCIA捜査官ブライアーがマイケルを追い、アパートの屋根で危険な攻防戦を繰り広げた後、凶悪テロ組織が計画したテロを阻止すべくタッグを組むことに。そんな2人に襲い掛かる罠、ド派手なカーアクションに激しい銃撃戦。タイムリミットは36時間。果たして、“はみ出し者”の異色コンビは、フランス革命記念日に仕掛けられたテロを食い止め、美しいパリの街を守ることができるのか…。ハラハラ・ドキドキの展開が十分に伝わってくる予告編を、まずはここから確かめてみて。『フレンチ・ラン』は2017年3月4日(土)より渋谷シネパレスほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日福士蒼汰と小松菜奈が12月25日(日)のクリスマスに映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のヒット御礼舞台挨拶に登壇。様々な形で観客にサプライズのクリスマスプレゼントを贈り届け、会場を熱狂に包んだ。七月隆文の150万部突破の人気小説を『アオハライド』『青空エール』など青春映画の名手・三木孝浩監督が映画化。美大生の高寿と圧秘密を抱えた少女・愛美の30日間の切ない恋が描かれる。会場にはサンタの扮装に身を包んだファンもおり、クリスマスムード一色。福士さん、小松さん、三木監督が登場すると大歓声に包まれる。小松さんは開口一番「メリークリスマス!」と呼びかけ「すいません、ちょっと言いたかっただけです(笑)」と開始早々からハイテンション!この日は、前半は観客との質疑応答が行われたが、映画を観たばかりの観客の生の声に3人とも興味深そうに耳を傾ける。中にはこの日で10回目、12回目というツワモノも!10回目だという観客はもともと、原作も読んでいたそうだが「映画化って聞いて、しかも、まさかのコマツナ(=小松さん)で、行かなきゃと思った」「(映画を観て)コマツナが泣いてる時点で泣いちゃって、メッチャ、ヤバかった!」とストレートな感想をぶつけ、これには三木監督、福士さんも大笑い!小松さんは「コマツナって…(笑)」と笑いつつ、髪型まで小松さんを意識しているというそのファンに「よろしいです!」とニッコリ。福士さんは観客との直接のやり取りに「めったに機会がないのでなかなか面白いです」と語り、小松さんも「感想を言うのって難しくて、私たちも普段、特に自分たちが出ているということもあって、なかなか客観的に見れないし、言えないものですけど、みなさん、素晴らしいですね」と生の感想に感激していた。さらに舞台挨拶後半は、福士さんにもサプライズの、ある企画が進行!小松さんが小さな日記帳を片手に、福士さんに映画の中のセリフ「あなたの未来がわかるって言ったらどうする?」と共に微笑みかける。こちらの企画、映画の中の2人さながらに、小松さんの日記帳に書かれている通りに福士さんが観客のためにサービスを行うというもので「福士蒼汰はN列8番の観客にサイン入りポスターを手渡す」「握手する」「頭をポンポンする」など小松さんが次々と指令を出し、福士さんは言われるがままに実行!ファンにとっては文字通りのサプライズプレゼントとなった。指令の中には「変なポーズをする」さらに「平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』を言う」という無茶ぶりも!福士さんは「持ちネタじゃないし!」困惑しつつも、平泉成さんのしわがれ声で「メリークリスマス!」とモノマネを披露すると、仕返しとばかり、日記帳を見やり「小松菜奈も平泉成さんのモノマネで『メリークリスマス!』と言う」と勝手に指令を読み上げる。小松さんは「書いてないし(笑)!」と抗議しつつも、会場の期待に押し切られ、壇上でモノマネを披露。会場は爆笑に包まれた。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぼくは明日、昨日のきみとデートする 2016年12月17日より全国東宝系にて公開(C) 2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
2016年12月25日ダメ夫を前妻に“お返しします”、という奇妙な大人の三角関係を描く『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』。このほど、本作で主演を務めたグレタ・ガーウィグとメガホンをとったレベッカ・ミラー監督という2人の才女をとらえた、未公開オフショット写真がシネマカフェにて解禁となった。グレタがおせっかいだけど愛すべき主人公マギーを、アカデミー賞女優ジュリアン・ムーアが前妻ジョーゼットを、2人の間で揺れるダメ夫ジョンをイーサン・ホークが演じる本作。ニューヨークを舞台に暮らす男女3人の、ちょっとこじれた三角関係を軽やかに、かつ繊細に描くのは『50歳の恋愛白書』でも年の差がある男女の恋愛描写が高評価を受けた女性監督レベッカ・ミラーだ。レベッカ・ミラーといえば、父は劇作家のアーサー・ミラー(レベッカの母と結婚する前はマリリン・モンローと結婚していたことでも知られる)であり、母はオーストリアの写真家であるインゲ・モラス。名門イェール大学に入学し、絵画と文学を専攻したレベッカ監督はその後、本作のロケ地ともなったニュースクール大学で映画を専攻し、舞台で女優デビュー。その後、映画界に進出し、監督、脚本家、女優として活躍。パートナーであるオスカー俳優のダニエル・デル・ルイスとは今年、結婚20周年を迎えている。一方、グレタ・ガーウィグは名門女子大バーナード大学に入学し、在学中にジョー・スワンバーグの『LOL』に出演。グレタはスワンバーグやほかの作家と共に、マンブルコア・ムーブメントの中心人物として知名度を上げ、主演&脚本作『フランシス・ハ』(’12)で一躍アメリカ・インディペンデント映画界のミューズとなった。2017年は自ら脚本を書き上げ、シアーシャ・ローナン主演で監督デビューも決まっているほか、本作に『トッド・ソロンズの子犬物語』や、賞レースを席巻中の『ジャッキー/ファーストレディ 最後の宿命』『20th Century Woman』(原題/6月公開)が控えており、今後の活躍がとても楽しみな映画人の1人。そんな2人が初めてタッグを組んだ本作は、マギー(グレタ)とジョーゼット(ジュリアン)という2人の異なる女性の不思議な関係性と、2人にその周囲の人が巻き込まれつつも温かく見守る様子を緻密に描いていく。ジョン(イーサン)の言動は男性から見ると共感する部分もありながら、女性から見ると「男って…」と思わずため息をついてしまう、困った“あるある”ばかり。一見、キャリアも積んでしっかりした大人に見えても、皆が皆、強いわけではなく互いに助け合いながら自分の居場所を見つけていく姿を描いた本作は、仕事も恋も頑張る現代女性にエールを送るような映画に仕上がっている。『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』は2017年1月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルのレストランとラウンジでは、12月26日(月)~2017年1月5日(木)までの11日間限定で、和服姿のディズニーキャラクターをあしらった料理や、お正月にふさわしい食材を使用した一品など、日本のお正月を感じるスペシャルメニューを提供する。来年の干支である酉にちなみ、ドナルドダックをモチーフにした、スペシャルメニューも新登場!早くも人気が出そうだ。ディズニーアンバサダーホテルの「花 Hana」(日本料理)では、新年にふさわしい料理を楽しめる「正月膳」(¥6,000)を提供する。新鮮な食材を使用した天婦羅やお造りのほか、ミッキーマウスをモチーフにした“だるま”の焼き菓子が添えられたデザートなど、食を通じて日本のお正月が感じられるメニュー。まさしく年末年始に食べたいスペシャル膳だ。同じくディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、来年の干支である酉にちなみ、ドナルドダックをモチーフにした“だるま”の焼き菓子をあしらった「デザートセット」(¥1,800)を提供する。お正月らしく、白玉ぜんざいやきんちゃくをイメージしたクレープシュゼットなどを楽しめる一品だ。ほかにもメレンゲで仕上げたドナルドダックのお尻を飾りつけた苺のミルフィーユの「ケーキセット」(¥1,240)など新年の訪れを華やかに彩る豪華な特製メニューが揃い、注目を集めそうだ。一方、東京ディズニーランドホテルの「カンナ」(創作料理)では、鮪や数の子で門松をイメージした彩り豊かな前菜など、お正月の雰囲気を楽しめる「スタイリッシュカンナ」(¥9,780)を提供する。湯葉で巻いたタラバ蟹や、西京味噌の赤ワインソースでいただくビーフテンダーロインのグリルなど、彩り豊かで食べ応えもあるディナーコースだ。年末年始にふさわしく、華やかにテーブルを彩るゴージャスなディナーで、新年をお祝いする。同じく東京ディズニーランドホテルの「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、焼き菓子や砂糖菓子に描かれた和服姿のディズニーキャラクターが、お正月の雰囲気を盛り上げるスペシャルメニューを提供する。「デザートメドレー」(¥1,650)には和服姿のミッキーマウスとドナルドダックがあしらわれ、ドナルドダックの足をモチーフにしたみかんゼリーのほか、きな粉アイス、栗ぜんざいなど和の味わいを感じられるメニューが。また、数量限定の「アフタヌーンティーセット」(¥3,400)では、小倉餡のサンドウィッチや和風のキッシュ、わらび餅などに和服姿のミニーマウスやデイジーダックがあしらわれ、日本のお正月を感じさせる一品に。11日間限定という短い期間ではあるものの、ディズニーホテルの年末年始の極上メニューで、大切な人と来たる新年の訪れを彩ってみて!※メニューは予告なく、内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをW主演に迎えた『パッセンジャー』。映画史上初めて、宇宙を舞台に繰り広げられるスペクタクル・ラブストーリーから、日本だけに許可された映像を盛り込んだオリジナル予告編が解禁となった。『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞に輝き、『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの超大作から『アメリカン・ハッスル』などの個性派作品まで幅広く出演する名実ともにハリウッドのトップ女優、ジェニファー・ローレンス。そして、2015年洋画No.1『ジュラシック・ワールド』で世界中を熱狂させ、今年は『マグニフィセント・セブン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の公開も控えるクリス・プラット。いま最も旬な男女が共演を果たす本作。解禁となったオリジナル予告編では、宇宙での2人の運命の出会いが明らかにされている。人類移住プロジェクトのため、5,000人の乗客を乗せて地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号。目的地到着まで120年の航路のはずが、90年も早く冬眠ポッドから目覚めてしまったジム(クリス・プラット)。広い宇宙の中でたった1人という孤独に打ちひしがれ、絶望する。そんなとき、広い船内をさまよい歩いているオーロラ(ジェニファー・ローレンス)と運命的な出会いを果たす。オーロラもまた、冬眠ポットから目覚めてしまっていた。はじめは宇宙という極限状態に置かれた自らの不条理な運命に、自暴自棄になる2人。だが、やがて2人は惹かれ合い、限られた時間の中で共に生きようと決意する。しかし、その矢先、乗客5,000人を乗せた宇宙船に異変が起こる。「俺が行く!」の言葉とともに船外へと飛び出すジムの表情には、愛する者を守りたいという男の大きな決断が表れている。オーロラも「死ぬ時は一緒よ!」と運命を共にすることを誓うが…。たった1人の愛するものを救うのか?それとも残された4,998名の乗客か?愛し合う2人の究極の決断が試されていく。さらに予告映像には、突然の無重力状態によりプールの水が浮上し、水の塊にオーロラが取り込まれるシーンや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、かつてない宇宙空間を描いたシーンが連続。そして映像の最後には、「目覚めたのには理由がある」という意味深な台詞が。果たして、2人だけが目覚めてしまった理由とは?「きっとみんな驚くわ!」とジェニファーが語り、クリスも「これまで一度も読んだことがないような、信じられないくらい想像力にあふれたストーリーなんだ!」と自信を持って語る本作。本作に隠された“人間ドラマ”と、これまで見たことのないような“予測不可能な展開”を期待して待ちたい。『パッセンジャー』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートンらが豪華競演を果たす『SING/シング』。本作で伝説の歌姫ナナ(ヒツジ)を演じたジェニファー・ハドソンと、極度のアガリ症でシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)を演じたトリー・ケリーによるデュエット・パフォーマンス映像が解禁となった。本作は、日本も含め世界中で一大旋風を巻き起こした『ミニオンズ』、この夏、興行収入40億以上を叩き出す大ヒットを記録した『ペット』を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る、新作アニメーション。第74回ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞と共に、映画に関わるのはなんと25年以上振りとなるスティーヴィー・ワンダーと、絶大的な人気を誇る若手シンガーのアリアナ・グランデによる本作のエンディングソング「フェイス(原題:Faith)」が主題歌賞にノミネート。その受賞の行方にも大きな注目が集まっている。そんな本作から今回到着したのは、動物たちの吹き替えを務めたジェニファーとトリーの2人が、11月に惜しくも逝去したレナード・コーエンの代表曲「ハレルヤ」を高らかに歌い上げる圧巻の歌唱パフォーマンス映像。9月11日、トロント国際映画祭でのプレミア上映にて行われたパフォーマンスの模様を収めている。『ドリームガールズ』で第79回アカデミー賞助演女優賞を受賞、さらにアルバム「ジェニファー・ハドソン」で第51回グラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞するなど、豊かな表現力を武器に世界的な評価を誇るジェニファーと、ニューヨークやロンドンなど大都市公演完売に続き全米9都市を回るツアーも完売させ、一躍トップアーティストへ駆け上ったトリーによる世紀のコラボの実現に、会場は万来の拍手と歓声が沸き起こっていた。トロントでトレーニングを受け、それが歌手への道のりの第一歩となったというジェニファーは、本作に登場する動物たちが過去の自分の姿と重なったことを明かす。「自分を信じて夢への一歩を踏み出すこと、世間になんと言われようと、自分がやりたいこと、心から好きなことを大切にすること。だから、この映画には多くの面で共感できるわ」。そして、映画初参加となったトリーもまた「私も、子どものころはシャイだったから、ミーナにはとても共感したの。歌手になるという夢も同じだしね」と明かすように、吹き替えを務めたゾウのミーナに自分自身を重ね合わせたそう。本作に登場する動物たちと同じく、自分自身の可能性を信じ、思いを込めて歌い上げる2人。いまでは大きな夢を叶えた2人が、美しい歌声で伸びやかに歌い上げる姿は圧巻。元は讃美歌である「ハレルヤ」はクリスマスでもよく歌われる楽曲のひとつ。特別な日に、2人の極上の歌声を堪能してみて。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日『ビューティー・インサイド』などで日本でも高い人気を誇るハン・ヒョジュ主演で贈る『愛を歌う花』。このほど、本作の撮影舞台裏をおさめたメイキング映像がシネマカフェにて解禁となった。時は戦中、1943年。京城(現在のソウル)唯一の妓生養成学校で、ずば抜けた美貌と優れた歌唱力で最高の歌姫と称されるソユル(ハン・ヒョジュ)と、心に響く天性の歌声を持つヨニ(チョン・ウヒ)は、作曲家ユヌ(ユ・ヨンソク)から一目置かれ、同期の羨望を受けるかけがえのない親友同士だった。作曲家として最高峰の実力を誇るユヌは民衆の心を癒やす「朝鮮の心」という歌を作曲する矢先、ヨニの歌声にいつしか魅了されていく。彼の曲を自分のものにし、歌手になることを夢見るソユルは、次第に嫉妬心が芽生え、3人それぞれの運命が狂い始めていく――。日本から上野樹里も参加した映画『ビューティー・インサイド』で共演した、ハン・ヒョジュ、ユ・ヨンソク、チョン・ウヒが再び集結したことも話題の本作。ずば抜けた美貌と優れた歌唱力の持ち主と、心に響く天性の歌声を持つ彼女の幼なじみ、そして最高峰の実力を誇る作曲家の歌と運命をめぐる物語だ。“言葉を理解する花”と書き、美しさと強さ全てを持つ女性という意味を持つ原題『解語花』のとおりに、歌手を夢見た最後の妓生たちの運命と当時の大衆歌謡界をドラマチックに、美しい音楽とともに描き出す。解禁となったメイキング映像は、幼なじみの親友同士という役柄の通りに、ハン・ヒョジュとチョン・ウヒの楽しげな撮影風景が収められている。2人は『ビューティー・インサイド』で共演しているものの、共演シーンはほんの数シーンしかなかったため、今回がほぼ初共演。『サニー 永遠の仲間たち』『ハン・ゴンジュ 17歳の涙』などで知られる実力派との共演にハン・ヒョジュは、「この映画でウヒさんと出会えたことがうれしかったです。同世代の仲間ですし、ずっとファンだったんです」と明かすと、チョン・ウヒも「今回はほぼ初めての共演ですが、息はぴったりです」と笑顔。撮影中は2人で写真を撮りあったり、本番の歌唱シーン終了後もずっと手をつないでふざけ合ったりしていた様子で、「撮影中も楽しくて、いい思い出ができました」とハン・ヒョジュはふり返っている。また、本映像には、彼女たちの運命を変える作曲家ユヌを演じたユ・ヨンソクのピアノの練習風景も。約2か月、特訓を重ねたというその腕前にも注目してみて。『愛を歌う花』は2017年1月7日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日クリスマス目前の12月22日、YouTubeの東京ディズニーリゾート公式チャンネル上にクリスマスのスペシャル動画が公開に!ミッキーマウスが東京ディズニーランドと東京ディズニーシーで聞こえる、さまざまな“音”を集めて、「ジングルベル」を奏でている。指揮棒を執るミッキーマウスは、「ミッキーの大演奏会」のコスチューム。実はパークには、バンドの奏でる音楽やアトラクションの音のほかにも、たとえばマップを広げる音やカメラのシャッター音、「ファストパス・チケット」を発券する際の音、メニューを袋から出すときの音、お皿を置いたときの音、ほうきで掃除する音など、さまざまな“音”がいっぱいだ。このほど到着した動画では、そういうたくさんの“音”をフィーチャーするほか、ゲストやキャストの足音や笑い声なども集めて、1つの曲に仕上げているという超力作だ。現在東京ディズニーリゾートでは、冬のスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」の真っ只中。パークで聞こえてくる“音”が奏でる、クリスマスのサウンドに耳を傾けながら、来たるクリスマス当日に向けてワクワクがいっぱいのパークの様子を満喫して!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日1987年から1995年まで全米放送され、日本でも大勢の視聴者に愛された名作ドラマ「フルハウス」。その約20年ぶりとなる続編が、現在Netflixで配信中!シーズン2の配信開始に合わせ、来日を果たしたキャストたちにインタビューをしました。最初にインタビューに応じてくれたのは、主人公であるタナー家の長女DJ役のキャンディス・キャメロン・ブレ、次女ステフ役のジョディ・スウィーティン、DJの親友キミーを演じるアンドレア・バーバーの3人。妻に先立たれたダニー・タナーが親友や亡き妻の弟と共に幼い娘たちを育てる「フルハウス」では、“育てられる側”だった彼女たち。続編の「フラーハウス」は、いまや大人の女性へと成長した3人を中心に物語が展開します。「いまのDJは昔のダニー・タナーみたいね。一家の中心にいるし、責任感も持ち合わせている。と同時に、自分には妹や親友の支えが必要だということも分かっているの」と語るキャンディスの言葉通り、現在のDJは父親の過去と似た状況。夫を亡くし、3人の息子を育てるDJは、妹のステフや親友のキミーと一緒に暮らしています。一方、ステフとキミーにもそれぞれの事情が。「20年の間にステフに何があったのか。それを考えつつ、彼女のいまを作り上げていくの」というジョディは、ミュージシャンとなったステフを楽しみながら演じている様子。演じるアンドレア自ら「彼女はいまも昔もイカれている(笑)」と語るキミーもいまや一人娘の母親で、「彼女は母親であると同時に、娘の良き友達でもありたい。その線引きをどうすべきか、格闘しているの」と言います。さらに、「実生活の私たち3人も母親だから、“育てる側”を自然に演じられていると思う」とも語るキャンディス。「家族とうまくやっていくには、忍耐とたくさんの愛情、そしてコミュニケーションが必要!」と3人で笑い合う姿も朗らかで、どこか母の余裕が感じられます。ただし、「フラーハウス」で描かれるのは“育てる側”としての顔だけではありません。DJたちは自らの恋愛にも頭を悩ませます。そのことに触れると、3人ともたちまち女子の顔に!彼女たちの恋愛事情について、それぞれ意見を披露してくれました。「シーズン1のDJは2人の男性の間で揺れていたけど、シーズン2でどちらかと付き合うことになるわ。元カレのスティーブはDJをよく知っていて、2人の間には歴史がある。一方、新たに出会ったマットはとにかくハンサムだし、彼となら新しい体験ができる。どちらを選ぶべきか、悩ましいわよね。でも、無理に選ぶ必要はないと思う。そんなときは状況が正しい選択へ導いてくれるものよ。焦る必要はないわ」。(キャンディス)「ステフは1人の男性と真剣に向き合うことに恐怖を感じている。でも、シーズン2では新しい恋人と出会い、愛し愛されることを学んでいくわ。そして、少しだけ心を開けるようになる。その変化を演じるのはすごく楽しいから、私としてもステフに“そんなに怖がらないで。いままでの自分にしがみつかず、オープンになって”と言いたいの」。(ジョディ)「キミーは浮気した夫のフェルナンドと別居しているけど、家族としていい関係を築きたいとは思っている。彼は娘の父親だから。そんな中、キミーの気持ちはまたフェルナンドに傾き始めるわ。それは、もしかしたら彼女の価値観に反することかもしれない。でも、フェルナンドってすごくキュートだから…、困ったところよね(笑)」。(アンドレア)ちなみに、ステフの新カレ問題に関しては、「姉としては、ステフにはもっとたくさんの男子をタナー家に連れてきてほしい(笑)」というキャンディスと「絶対に付き合い続けるべきよ!」というアンドレアの間で意見が対立。なぜアンドレアはステフと新カレの交際を応援するのか?また、DJやキミーが選ぶ道とは…?気になる答えは、「フラーハウス」の中でぜひチェックを!(text:Hikaru Watanabe/photo:Takashi Tokita)
2016年12月24日2016年4月クールに放送された「不機嫌な果実」のスペシャル版「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」のクリスマスイブイベントが12月24日(土)、テレビ朝日アトリウムにて行われ、出演する栗山千明、市原隼人、山本裕典、南沢奈央が登場した。市原さんに憧れて芸能界入りしたという山本さんは、共演できることについて言葉の端々に喜びをにじませた。山本さんの様子を見ていた栗山さんは、「市原さんといるときのテンションと、私といるときのテンションが違うんですよ。ちょっと嫉妬しました(笑)」と、ヒロインとしての複雑な心境を打ち明けていた。林真理子の同名不倫小説を約20年ぶりにドラマ化した「不機嫌な果実」は、男女6人による禁断のドロドロ愛憎劇が話題を呼んだ。多くの視聴者の反響を受け、スペシャルドラマとして帰ってきたのが「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」だ。連続ドラマから3年後を舞台に、「不倫は卒業」と言っていた主人公たちが、またもや一線を踏み越えてしまう浮気騒動を描く。クリスマスイブのイベントとあって、栗山さんはオレンジ色のワンピース、南沢さんも赤色のワンピースと艶やかな装い。スペシャルの報せを聞いたとき、栗山さんは「純粋にうれしい気持ちが大きかったです。現場のチームワークがよくて、いい空気で撮影できていたので、また現場に入れるワクワクがとても強かったです」と満面の笑み。イベントに先駆けて流されたトレーラーでは、栗山さん演じる麻也子の元夫・航一(稲垣吾郎)のマザコンっぷりも健在で、集まったファンからは笑いさえ漏れていた。栗山さんも「一応(航一と)離婚はしたんですけど、(稲垣さんが)大活躍です(笑)。今回のスペシャルもご期待ください!」と、期待を煽っていた。今年も残すところ、あと少しとなった。出演者に2017年の抱負を尋ねると、栗山さんは「笑いが絶えない楽しめる年になるといいな、と。不機嫌じゃなくてご機嫌ですごせる1年」と話した。市原さんは、「最近カメラを始めたので1日1,000枚以上撮るんです。いい写真が撮れるようにと、いままで出会ってこなかったような作品にも会えるように、精進したいです」と趣味と仕事の抱負を宣言。山本さんは、「来年は酉年なので飛ぶ年になったらいいなと思います」、南沢さんは、「来年女優を始めて11年目なので、次のステージにいけたらという思いがあります。大人な恋愛ものにもどんどんチャレンジしていきたいです」と、思い思いに目標を掲げていた。「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」は2017年1月6日(金)23時15分より、1月13日(金)23時15分より、2週連続でテレビ朝日系にて放送。(cinamacafe.net)
2016年12月24日生田斗真主演のアクションコメディの続編『土竜の唄 香港狂騒曲』の公開記念舞台挨拶が12月24日(土)にシネマメディアージュで開催され、生田さんが「病院に相談した」と過酷な撮影中に、体の異変を感じたことを告白した。犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官・菊川玲二が、前作以上に絶対にインポッシブルな任務に挑む姿を描く本作。この日は、生田さんをはじめ、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、堤真一、三池崇史監督が登壇した。劇中で、おバカでスケベだが、正義感あふれる破天荒な玲二を熱演している生田さん。危険&お色気シーン満載で、撮影も過酷を極めた様子。「寝ても全然、疲れがとれなくなった」と体の異変を感じたそうで、「ヤバいなと思って、病院に相談しに行った」と告白した。しかし、診断結果は「『アドレナリンが出すぎています』と言われた」という、意外なもの。熱量の高い玲二とすっかり一心同体となっていたようで、生田さんは「ちょっとうれしくなっちゃって。みんなに自慢しました。『俺、アドレナリンが出まくっているらしい』って」と笑顔で話していた。クリスマスイブの舞台挨拶となったこの日。「クリスマスイブの朝から、『土竜の唄』を観て。恋人いないんですか?大丈夫ですか?」と穏やかな口調ながら、楽しそうに会場にツッコミを入れた生田さん。「こんな大切な日にみなさんと過ごせて、すごくうれしいです」と感謝の気持ちを述べていた。最後には、観客から登壇者陣に、サプライズでクリスマスプレゼントを贈ることに!会場が一斉にサイリウムを点灯し、ピンクやブルー、イエローなど、まるでクリスマスイルミネーションのようにきらびやかな灯りが会場を照らし出した。これには生田さんも「おお!すごい!」とびっくり。「今年見た景色の中で一番きれい。ももクロになった気分」とご機嫌な笑顔を見せ、会場を沸かせていた。『土竜の唄 香港狂騒曲』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 香港狂騒曲 2016年12月23日より全国東宝系にて公開(C) 2016「土竜の唄 香港狂騒曲」 製作委員会(C) 高橋のぼる・小学館
2016年12月24日テレビ朝日では『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念した“バイオハザードSpecial WEEK”を開催中。18日のシリーズ第4作の放送に続き、12月24日(土)今夜は『バイオハザードV:リトリビューション』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化した『バイオハザード』シリーズは、2002年の第1作から現在公開中の『ザ・ファイナル』まで6作品が公開されてきた。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスが生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が展開する。今夜放送の『リトリビューション』は前作『アフターライフ』から直接続く物語となり、ジル(シエンナ・ギロリー)率いる攻撃部隊の奇襲でアリスは仲間たちとはぐれる。目覚めたアリスは死んだはずのカルロスと同じ顔をした夫トッド(オデッド・フェール)と、耳の不自由な娘ベッキー(アリアーナ・エンジニア)とともに幸せな日々を送っていたが、そこにもアンデッドの魔の手が…。実はアリスはアンブレラ社の実験施設に捕われていた。拘束されたアリスを感情をコントロールされたジルが尋問する。絶望するアリスだったが突然セキュリティ・システムが停止する。脱出しなんとか中央制御室にたどりついたアリスを待ち受けるのはウェスカー(ショーン・ロバーツ)の命を受けた工作員エイダ(リー・ビンビン)。ウェスカーの目的、そしてアリスの前に立ちはだかる新たな敵とは…というストーリーが展開。主演のミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもありシリーズを通して製作を担当、第4作でもメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソンが今作でも監督、脚本を手がけている。また“バイオハザードSpecial WEEK”特別企画として放送中にdボタンをチェックしてプレゼントに応募できる「ぼとぼとゾンビ」が開催されているので、こちらも楽しんで。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』の前作となる『リトリビューション』。『ザ・ファイナル』をすでに見たという人も、これからという人も改めてファイナルにいたるストーリーをチェックしてみてはいかが。『バイオハザードV:リトリビューション』は12月24日(土)21時30分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年12月24日『アベンジャーズ』シリーズを筆頭に、次々と全世界でメガヒットを放つマーベル・スタジオ。2016年に大ヒットした『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』MovieNEXは発売中、2017年2月3日(金)にはTVシリーズ「エージェント・オブ・シールド シーズン3」、さらに3月3日(金)には「エージェント・カーター シーズン2」のブルーレイ&DVDリリースが控えており、その勢いは止まるところを知らない。そこで今回は、マーベル作品の人気を支える要素の1つである、美しくカッコいいヒロインたちに注目。繊細さと芯の強さを併せ持つ女性キャラクターは、数々のマーベル作品にとって欠かせない存在。魅惑的な人気ヒロインにフィーチャーした映像が到着した。マーベルの映画やTVシリーズは、登場人物やストーリーが同じ世界観の中でクロスオーバーするマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)として知られている。今回の特別映像では、MCUに登場する戦うヒロインがずらり。まずは、キャプテン・アメリカの恋人だった凄腕エージェント、ペギー・カーター。彼女はあの「アベンジャーズ」計画を行った国際平和維持組織、S.H.I.E.L.D.(シールド)の創設メンバーの1人。約70年前の世界を舞台に、顕著な女性蔑視もものともせず華麗なアクションや格闘術をたっぷり披露する。また、現代のシールドの精鋭チームの活躍を描く「エージェント・オブ・シールド」からは、チームの中核を担う女性が登場。天才ハッカー、デイジー・“スカイ”・ジョンソンは、ある秘密を抱える陰影のあるキャラクターだが、陽気でチャーミング、努力家な一面もあり、そのキュートな容姿から日本でも人気を集めている。さらにもう1人、戦闘・操縦のエキスパート、メリンダ・メイ。ファンからは“メイ姐さん”と呼ばれる沈着冷静なクールビューティで、ガンファイトからバイクアクションまでをこなす活躍ぶりには惚れ惚れする。そのほか、アイアンマンことトニー・スタークの公私に渡るパートナーであるペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)、史上最強の女スパイとしてアベンジャーズ・チームを牽引するブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、人体実験によって特殊能力を得たスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)など、個性豊かな女性たちが紹介されており、マーベル作品の魅力が凝縮された映像となっている。さらに今回、キャプテン・アメリカの恋人ペギー・カーターが主人公となる「エージェント・カーター」から、シーズン2の予告編も同時解禁。シールドの創設メンバーのひとりでもある彼女が、そのシールドの前身となるSSR(戦略科学予備軍)で活躍するスパイ・アクション・ドラマ。前シーズンではニューヨークを舞台に活躍していたが、今回はハリウッドで起きた怪事件の解明に挑む。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』で初登場したペギー・カーター。本作では、キャプテン・アメリカが氷漬けになり、生き別れになった後のカーターの知られざる活躍(と彼への思い)にスポットを当てる。舞台は、戦後1946年のニューヨーク。戦略科学予備軍に所属するカーターは、大富豪ハワード・スターク(アイアンマンことトニー・スタークの父)から極秘ミッションを任され、執事ジャーヴィスとコンビを組んでアメリカの国家的危機に立ち向かっていく。ロサンゼルスに舞台を移したシーズン2では、新たなる敵が登場。クラシカルなファッションをまといながら、クレバーで激強のカーターは、ハリウッドで起きた怪事件の解明に挑み、さらにスケールアップした壮大なアクションとサスペンスが繰り広げられていく。同じ世界観を共有しながら数々のスーパーヒーローの活躍を描く“MCU”の核となる組織、シールドの誕生へとつながっていく「エージェント・カーター」。このTVドラマシリーズをイッキ見した後、もう一度『キャプテン・アメリカ』シリーズを観直すと、新たな感動や発見が楽しめるはず。もちろん、今後のヒロインたちの華麗なる活躍にも注目だ。「エージェント・カーター シーズン2」は2017年3月3日(金)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(※同日、一挙デジタル配信開始)。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』 MovieNEXは発売中、デジタル配信中。「エージェント・オブ・シールドシーズン3」は2017年2月3日(金)よりブルーレイ&DVD発売、レンタル開始(※同日、一挙デジタル配信開始)。(C) 2016 MARVEL & ABC Studios(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日韓国の巨匠キム・ギドクの監督最新作『The NET 網に囚われた男』が、2017年1月7日(土)より日本公開となる。本作は、キム・ギドクがトレードマークともいえる過剰なバイオレンスを抑え、朝鮮半島の南北分断をテーマに世界に問いかける社会派ヒューマンドラマ。早くも、女優の二階堂ふみや、監督作『雪女』が東京国際映画祭コンペ部門に出品された杉野希妃をはじめ、これまでギドク作品を応援してきた日本の映画界から賞賛の声が寄せられている。北朝鮮の漁師ナム・チョル(リュ・スンボム)は、いつものようにモーターボートで漁に出るが、魚網がエンジンに絡まりボートが故障、韓国側に流されてしまう。韓国の警察に拘束されたチョルは、身に覚えのないスパイ容疑で、情け容赦ない取り調べを受ける。そして、妻子の元に帰りたい一心の彼に、執拗に持ちかけられる韓国への亡命。しかも、ようやく北に戻された彼を待ち受けていたのは、より苛酷な運命だった――。キム・ギドクが脚本を書き、製作を務めた『プンサンケ』『レッド・ファミリー』でも取り組んだ南北問題に、今回は自らメガホンをとり、北朝鮮の漁師の男に降りかかる運命を通して鋭く切り込んだ本作。今年、第73回ヴェネチア国際映画祭にてワールドプレミア後、日本では第17回東京フィルメックスのオープニング作品(11月19日に開催)として上映されることが決まるとチケットは即完売。TOHOシネマズ日劇1の大会場を埋め尽くした観客の熱がいつまでも冷めず、大きな盛り上がりを見せていた。そして、いち早く本作を鑑賞した著名人たちからも、キム・ギドクのゆるぎない視点と、そこから広がる新たなギドクワールドへの熱いコメントが続々と寄せられている。<コメント・順不同>■二階堂ふみ(女優)激しくて痛くて哀しい、そんな世界が彼の眼から突き刺さる。血をみれば寒々しい海をおもいだし、涙をみれば心の奥が熱くなる。キム監督、いつだって貴方の映画は私たちにしっかりとトラウマを与えてくれるのです。■杉野希妃(女優、映画監督、プロデューサー)人の幸せを守るべき国が、ときに人の尊厳を踏みにじる。体制に翻弄される人たちの悲劇は私たちの話でもあるのです。キム・ギドクの覚悟と叫びをストレートに感じられる必見の超力作!■行定勲(映画監督)とにかく役者が素晴らしい。南北問題の哀しみをディフォルメしたシナリオを優れた俳優たちが体現している。近年のキム・ギドク映画の中で一番好きな作品です。■町山広美(放送作家)とことん滑稽でとことん痛ましいコント。南と北が、合わせ鏡にも逆さ絵にもなって。そして、世界に取り残された「冷戦による分断国家」のもがきが、民族主義へと逆走しだした世界の、逆さ絵に見える皮肉。理屈で笑い、情で涙が止まらない。■松江哲明(ドキュメンタリー監督)「いつまでこんなことを繰り返すのだろうか」キム・ギドクは今回も痛く、苦しい。だが根底にあるのは南北の現実。それだけでは終わらせてはいけない。『The NET 網に囚われた男』は2017年1月7日(土)よりシネマカリテほかにて全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日「近キョリ恋愛」のみきもと凜が描く、“キュン泣き”ラブストーリーを映画化する『きょうのキラ君』。この度、12月25日(日)のクリスマスに合わせて、本作に出演する中川大志と飯豊まりえのラブラブデート写真が到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”(中川大志)に恋をした“ニノ”(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近。初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は…?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼なじみの澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”が始まった――。キャストには、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ役に中川さん、他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン役の飯豊さんを始め、葉山奨之、平祐奈らが登場。監督には『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』『海月姫』『L・DK』など様々なラブストーリーを手掛けてきた川村泰祐が、累計230万部突破の大ヒットを記録した少女漫画の実写化に挑む。このほど到着したのは、キラとニノ2人のデートシーンの写真。映画で2人は、ニノのまっすぐな「わたし、365日キラ君と一緒にいます!」の宣言の後で、無事にクラスイト公認の交際をスタート。初めはぎこちない2人の関係が、だんだんと縮まり微笑ましく、観る人の心をほっこりさせてくれる関係になっていくのがこの映画の見どころの1つ。写真ではキラからプレゼントをもらい、満面の笑みで喜ぶニノや、女子が憧れるキラキライルミネーションの中でのデートシーンなど、まさにこの時期にピッタリのシーンが切り取られている。またこのデートの後には、さらにドキドキの展開が…!公開がさらに待ち遠しくなる3枚となっている。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月24日現在、東京ディズニーリゾート全域では、冬のスペシャルイベント、「ディズニー・クリスマス」の真っ最中だ。パークでは期間限定のショー/パレード、クリスマス仕様の「スペシャルメニュー」の数々が人気だが、実はパークの外にもクリスマスが広がっていて、意外と知られていない情報も!?そこで今回、パークの外に広がるクリスマス情報をお届け。■クリスマスをコースで味わう 創作料理レストラン「カンナ」東京ディズニーランドホテルの創作料理レストラン「カンナ」では、色鮮やかな「クリスマス限定メニュー」を提供中。輝くようなクリスマスを象徴するランチコースの「“クリスマス・ファンタジー”プレシャスカンナ」(¥4,630)、クリスマスプレゼントのようにリボンが飾られたディナーコースの「“クリスマス・ファンタジー”ユールタイド」(¥15,430)に加え、旬の食材をふんだんに使用した「“クリスマス・ファンタジー”スタイリッシュカンナ」(¥9,780)はいずれも絶品。決して安くはないが、満足度が実に高いメニューだ。■特別なノンアルコールカクテルをラウンジで 「ドリーマーズ・ラウンジ」前述の創作料理レストラン「カンナ」とロビーラウンジ「ドリーマーズ・ラウンジ」では、ともに「“クリスマス・ファンタジー”スペシャルノンアルコールカクテル」(¥1,240)を提供中だ。前者はりんごとレモンジュースがベースの爽やかな味わいの一杯で、後者もピーチネクター、ライムジュース、クラブソーダなど口当たりが優しいドリンクに。また、皆でシェアしていただける「“クリスマス・ファンタジー”アフタヌーンティーセット」(¥3,400)や、「“クリスマス・ファンタジー”デザートメドレー」(¥1,860)もおすすめ!■約60種類の料理を好きなだけ 「シャーウッドガーデン・レストラン」同じく東京ディズニーランドホテルの「シャーウッドガーデン・レストラン」(ブッフェレストラン)では、クリスマスの雰囲気たっぷりの「“クリスマス・ファンタジー”ディナーブッフェ」を提供中。オレンジソースの香るローストチキンやリースに見立てたチョコリングブレッドなど、華やかで色とりどりのクリスマスを感じるメニューは、実に約60種類!■夜はイルミネーションも! 「ディズニーアンバサダーホテル」のクリスマスディズニーアンバサダーホテルの「ハイピリオン・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、クリスマスのオーナメントをモチーフにした「ケーキセット」(¥1,240)や、ドナルドダックが印象的なプレートのアップルパイの「デザートセット」(¥1,800)を提供中。また、デリカフェの「チックタック・ダイナー」では、“クリスマスのストーリーブック”からクリスマスツリーやチョコレートでコーティングされたミッキーシェイプのブレッドが飛び出しているような、バナナチョコレートクリームの「スペシャルブレッド」(¥670)なども見逃せない。ちなみに夜になると、映画のフィルムをモチーフにしたクリスマスツリーや雪の降り積もる様子が煌びやかに移り変わる「クリスマスイルミネーション」も楽しい。■自分だけのオリジナル写真も 「ディズニーリゾートライン」のクリスマスちなみにディズニーリゾートラインでも、「ディズニー・クリスマス」を開催中だ。JR舞浜駅に隣接する「リゾートゲートウェイ・ステーション」には、たくさんのプレゼントをのせたそりをひいて夜空へ飛び立つリゾートライナーをイメージしたフォトロケーションが登場しているほか、「クリスマスギフトタグ」や「ファンアイテム」を使って楽しい写真を撮ることも。また、すべてのステーションにデコレーションがあるのでチェックしてみて。東京ディズニーリゾートの冬のスペシャルイベント、「ディズニー・クリスマス」は、いよいよ12月25日(日)まで! パーク外に広がるリゾートのクリスマスも体験してみて。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日本日12月24日(土)は俳優・中村倫也の30歳の誕生日。2016年は主演作『星が丘ワンダーランド』や「闇金ウシジマくん Season3」の“洗脳くん”などでひと際注目を集めた実力派は、2017年も話題作に続々出演。なかでも、妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美らと共演を果たす『愚行録』から新たな場面写真が解禁となった。エリートサラリーマンの夫(小出恵介)、美人で完璧な妻(松本若菜)、そして可愛いひとり娘の田向一家。絵に描いたように幸せな家族を襲った一家惨殺事件は、迷宮入りしたまま一年が過ぎた。週刊誌の記者である田中(妻夫木聡)は、改めて事件の真相に迫ろうと取材を開始する。ところが、関係者たちの証言から浮かび上がってきたのは、理想的と思われた夫婦の見た目からはかけ離れた実像、そして証言者たち自身の思いもよらない姿だった。その一方で、田中も問題を抱えている。妹の光子(満島ひかり)が育児放棄の疑いで逮捕されていたのだ…。直木賞候補となった貫井徳郎によるミステリー小説を、本作で長編デビューを果たす新鋭・石川慶監督が映画化した本作。中村さんは、殺害された田向の妻(旧姓:夏原)友季恵と同じ大学の同級生だった、尾形孝之役を演じている。妻夫木さん扮する週刊誌記者の田中が取材する証言者の1人だ。1986年生まれ、東京都出身の中村さん。2005年にダンカン監督の『七人の弔』で俳優デビュー。舞台「ライチ☆光クラブ」「RENT」「ヒストリーボーイズ」などでも活躍し、主な出演映画には『マエストロ!』『ピース オブ ケイク』『やるっきゃ騎士』、さらに『星ガ丘ワンダーランド』『日本で一番悪い奴ら』など話題作ばかり。ドラマでも「ファーストクラス」や「下町ロケット」などで注目を集め、「闇金ウシジマくん Season3」では甘い言葉を巧みに操り、女性とその家族を洗脳するサイコパスの熱演が話題となった。今回の映画『愚行録』では、20代前半の大学生役から30代半ばの少し疲れた社会人となった尾形孝之を演じ分けている。大学時代はまだ世間を知らないあどけなさを醸しつつ、さまざまな経験をしてきた社会人の尾形は、週刊誌記者・田中の取材に応じる姿も何かを諦めたような空気感を出す熱演ぶり。大学時代のラクロスをプレイするシーンのために、入念にラクロスの練習をして役作りも行ったという。2017年は本作を皮切りに、『3月のライオン』(前篇3月18日、後編4月22日公開)、『先生!』(秋公開)など注目作が目白押し。ブレイクを迎えても、着々とキャリアを積んでいく若手屈指の演技派・中村倫也の活躍に、これからも目が離せない。『愚行録』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日東京ディズニーリゾート全域では、「ディズニー・クリスマス」を開催中だ。クリスマス時期限定のショー/パレードをはじめ、スペシャルグッズにスペシャルメニューと、さまざまなシーンでクリスマスを楽しめるが、心躍るロマンチックなデコレーションやフォトスポットこそ、パークの想い出を残すチャンス!そこで日中の厳選フォトスポットを紹介。■東京ディズニーシーではパーク“奥地”に、クリスマスの穴場的スポットが!東京ディズニーシーでインディ・ジョーンズなどのアトラクションがある「ロストリバーデルタ」には、中南米をイメージした赤や緑の原色の飾りが幻想的なイルミネーション「フィエスタ・デ・ラ・ルース」(スペイン語で「光の祭り」の意)を実施中。基本は夜がおすすめだが、日中に行くとカラフルなツリーと写真が撮れる。また、「ケープコッド・クックオフ」も昼間に行くと、鮮やかなデコレーションの数々の前で写真撮影が楽しめる。■いまだけ!15周年「ウィッシュ・クリスタル」をモチーフにしたツリーも新登場アメリカンウォーターフロントには定番中の定番。豪華客船S.S.コロンビア号の前に、15周年ロゴが付いた高さ約15メートルのツリーが登場。圧倒的な人気を誇っている。実は今年、新たに15周年「ウィッシュ・クリスタル」をモチーフにした光り輝く“スノークリスタル・ツリー”が登場していて、スペシャルグッズの“クリスタルコンパス”と連動する夜が基本的におすすめだが、実は昼間のほうが隠れミッキーが探しやすいという声も!?■クリスマスと15周年のデコレーションが混在! いまだけのシーで記念撮影を東京ディズニーシー、東京ディズニーランドともに、エントランス付近の「デコレーション」も、撮影スポットとしては見逃せない。特に東京ディズニーシーでは現在、開園15周年をお祝いするスペシャルイベント、「東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」も同時に開催していて、クリスマスと15周年が混在しているデコレーションに。これは今年だけのデコレーションなので、エントランス付近でも撮影を楽しもう!■東京ディズニーランドでは、イベントのテーマと連動したデコレーションがポイント東京ディズニーランドでは、おなじみのワールドバザールのツリーをはじめ、シンデレラ城前のプラザなど、各テーマランドにてクリスマスらしい装飾やフォトロケーションが展開中。東京ディズニーランドらしい、ファンタジックで楽しいクリスマスを彩っている。イベントのテーマである“ストーリーブックからあふれ出すディズニーの仲間たちのクリスマス”と連動したデコレーションになっていて、躍動感いっぱいの写真が楽しめそうだ。■大注目!ファンタジーランドに体験型のフォトロケーションが初登場東京ディズニーランドの「ファンタジーランド」に行くと、この冬、新しく体験型のフォトロケーションが登場している。まるで自分がピーターパンのように飛び出す絵本の中に入り込み、楽しい写真を撮影することが可能に。体験型のフォトロケーションは、クリスマスの東京ディズニーランドに初めて登場。ファンキャップやカチューシャなど身に付けグッズをつけて、大人数で撮影すれば、東京ディズニーランドで一番の想い出になるかも!東京ディズニーリゾートのクリスマスは、12月25日(日)まで。待ちに待った「ディズニー・クリスマス」は、フォトロケーションでたくさん撮影して皆で想い出を残してみて。※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月24日『君の名は。』の大ヒットなど、アニメーション映画が社会現象となる昨今。子どもだけではなく、大人も夢中になれる日本アニメーション作品の代表的存在であるスタジオジブリの名作が、2017年1月「金曜ロードSHOW!」にて放送決定。「3週連続冬もジブリ」と題し、『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』『耳をすませば』をノーカット放送する。1週目に放送されるのは、宮崎駿監督の原点『風の谷のナウシカ』。文明社会が戦争によって滅んだ1,000年後の地球を舞台に、強く優しいヒロイン・ナウシカが人々を救うために奔走する物語。疾走感あふれる映像と印象的な音楽、心に残るメッセージ…忘れられない感動を味わえること間違いなしの日本アニメを代表する名作だ。2週目には、第75回アカデミー賞受賞、2002年ベルリン国際映画祭金熊賞受賞など、世界が絶賛し、昨年行われたジブリ総選挙でも第一位を獲得した大人気作『千と千尋の神隠し』。10歳の少女・千尋が迷い込んだのは神々が暮らす不思議な町…。豚にされた両親を助けるために奔走する中で、千尋は少しずつ生きる力を取り戻していく姿が描かれる。声優陣も豪華で、ハク役には当時13歳の子役にして、現在では声優・役者・アーティストと幅広く活躍する入野自由。さらに当時8歳だった神木隆之介が出演。3週目のトリを務めるのは、『耳をすませば』。本が大好きな中学生の雫は、バイオリン職人を夢見る天沢聖司との出会いをきっかけに、自分の生き方を考え始める。進路問題、恋愛の悩み…誰もが通る思春期を繊細に描いたスタジオジブリの青春物語。観た人を前向きで清々しい気持ちにしてくれる、ピュアな気持ちが詰まった名作として、根強い人気を誇る。また、デジタル企画が今回も実施。放送中は「秋のジブリ」で実施して記録的なアクセスを記録した「セリフでBINGO♪」をお届け。放送中だけの“お祭り感”もお見逃しなく。2017年のスタートは、最高の映画体験からはじめてみては。「金曜ロードSHOW!」『風の谷のナウシカ』は2017年1月13日(金)21時よりノーカットで放送。「金曜ロードSHOW!」『千と千尋の神隠し』は2017年1月20日(金)21時よりノーカットで放送。「金曜ロードSHOW!」『耳をすませば』は2017年1月27日(金)21時よりノーカットで放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフンが豪華共演を果たしたノワールエンタテインメント『アシュラ』。このほど、韓国を代表する“野獣男”(ヤジュメン)の彼らが、本当の“修羅場”を見せる予告編が解禁となった。本作は、架空の都市“アンナム市”を舞台に、悪徳市長とその悪徳市長に利用される刑事、そして彼らの悪事を暴こうとする検事たちの駆け引きを描く、悪人だらけのノワールエンターテインメント。主演を務めるのは、『私の頭の中の消しゴム』や『グッド・バッド・ウィアード』などで知られるチョン・ウソン。本作では、市長の悪事を処理しながら悪人の道に入り込んだ不正刑事ハン・ドギョンを熱演。そんな彼を利用し、利権と成功のために犯罪に手を染める強欲な悪徳市長パク・ソンベ役には、韓国で記録的大ヒットとなり、日本でも好評を博した『ベテラン』のファン・ジョンミン。さらにドギョンへの義理から悪徳市長の手下となり悪に侵されていく若き刑事ムン・ソンモ役を、世の女性を虜にしてきたチュ・ジフンが演じる。メガホンを取るのは、『MUSA -武士-』のキム・ソンス。「日本よ、これが本当の修羅場だ!」とばかりに、男たちの哀愁、そして韓国ノワールの真骨頂を見せつけ、韓国史上最強にして美しき俳優陣が繰り広げる悪人たちの地獄絵図をスクリーンに焼きつける。届いた予告編は、イケメン俳優のチョン・ウソンが椅子に縛り付けられ、ボコボコに殴られるという痛々しいシーンから幕を開ける。ほかにも頭から血を流しながら車を運転したり、グラスを噛み砕いたりと、いままで見せたことのない、本能むき出しの凄まじい表情を見せる。日本でも一世を風靡した『私の頭の中の消しゴム』で献身的な夫を演じたイメージを本作では完全に打ち消している。さらに、「飼い犬が主人を噛むとはな」と言いながらファン・ジョンミン演じる悪徳市長がチョン・ウソンのこめかみにタバコを押し付ける容赦なき制裁も!誰もが従うことしかできない悪徳市長の支配力が垣間見えるシーンであり、その闇の奥深さをも映し出していく。そして、何と言っても見どころとなるのは、葬儀場での乱闘シーン。韓国映画史上最も多い血糊の量、さらには野獣男(ヤジュメン)たちのオンパレードと過激な暴れっぷりに心拍数は上がりっぱなし。本当の地獄と呼ぶに相応しい修羅場を、ここから目に焼きつけて。『アシュラ』は2017年3月4日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日現在、東京ディズニーリゾート全域では、「ディズニー・クリスマス」を開催中!クリスマス時期限定のショー/パレードをはじめ、スペシャルグッズにスペシャルメニューと、さまざまな場面でクリスマスを楽しめるが、イルミネーションが光輝く夜のパークこそ「ディズニー・クリスマス」の真骨頂だ。そこで今回、日没後の厳選フォトスポットをご紹介。■夜のパレードをバックに幻想的な一枚を 「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」まず東京ディズニーランドでは、ナイトパレードの「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が、期間限定のクリスマスバージョンで公演中だ。ディズニーの仲間たちがクリスマスのコスチュームで登場するほか、おなじみのメロディーもクリスマスソングにアレンジされ、パレードルートはクリスマスらしい温かで華やかなムードに。このフロートが光を発しているので、その光の量を利用して幻想的な一枚に挑戦。■シンデレラ城とロマンティックな花火をバックに 「スカイハイ・ウィッシュ」クリスマス仕様ではないものの、パークワイドで楽しめる花火、「スカイハイ・ウィッシュ」も楽しみたい。“Wish”をテーマに色鮮やかに輝く花火が、音楽にあわせて夜空を彩るが、東京ディズニーランドで「スカイハイ・ウィッシュ」を観る場合、シンデレラ城を背景にすると、格段にロマンティック度が格上げ!5分間の公演時間で、そもそも夜の花火は撮影が難しい上に、気流の影響で中止になることも。難易度は高いが、試してほしい一枚だ。■幻想的な夜のハーバー&巨大ツリー 実はショー終了後に撮影タイムが生まれる!クリスマスの東京ディズニーシーでは、高さ約15メートルもの大きなクリスマスツリーや小さなツリーのオブジェが光り輝く夜の水上エンターテイメント、「カラー・オブ・クリスマス~ナイトタイム・ウィッシュ~」が大人気。それゆえ、ショー中の撮影は難しいものの、ショー終了後も光り輝く「カラーカラー・オブ・クリスマス-アフターグロウ」がおすすめ!光と音楽が連動して色鮮やかに変化するので、数パターンの写真もうれしい。東京ディズニーリゾートのクリスマスは、いよいよ12月25日(日)まで。パレードやショー、花火などと一緒に撮影して、「ディズニー・クリスマス」の想い出を残してみて!※上記のメニューやグッズは、デザイン・価格の変更や、品切れとなる場合がございます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日2017年夏、“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』。早くもその特報映像が、解禁となった。本作は、日本のスーパー戦隊シリーズをもとに20年以上も前から全米をはじめ世界160か国以上で放送されている「パワーレンジャー」を、ハリウッドの圧倒的スケールでリブート。日本人なら誰もが知る“ジャパニーズ・ヒーロー”が、誰も見たことがない、新たなヒーローとして覚醒する。このたび解禁となる特報映像では、ジェイソン、キンバリー、ビリー、トリーニ、ザック、という、小さな町エンジェル・グローブに普通に暮らす、ごく平凡な5人の高校生を映しだすところから幕を開ける。しかし、彼らは、とある場所で不思議な輝きを放つコインを見つけたことから体に異変が起き、驚異的なパワーを手にすることに!また、5人と敵対するエリザベス・バンクス演じる“リタ・レパルサ”とのバトルシーンも、わずかだが映し出されている。果たして、彼女の目的は何なのか?若者たちになぜ驚くべき力が彼らに与えられたのか?さらに最後には、青い光とともに、主人公ジェイソンの体が光沢を放つアーマーに包まれ…というヒーロー誕生の瞬間をとらえている。手に入れた力の大きさに戸惑いながらも、仲間たちと悩み、助け合いながら、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく5人。ハリウッド屈指のスケールと迫力ある映像に、新たなヒーロー誕生の壮大な物語の幕開けを予感させる特報となっている。また、合わせて解禁される場面写真には、不思議な光を放つコインを見つけたことから、驚異的な力を手にしたジェイソンら5人が立ち並んだ姿が。運命に引き寄せられるように謎の力を授かった場所で再会した彼らは、黒く立ちはだかる大きな壁面にいったい何を見つけたのか?いまだヴェールに包まれたそのストーリーに、期待がふくらむばかり。なお、本特報映像は12月31日(土)より劇場で上映される予定だ。『パワーレンジャー』は2017年7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日邦画歴代2位の興行記録を更新した大ヒットアニメ映画『君の名は。』の“大合唱上映会”が12月23日(金・祝)、東京・新宿バルト9で行われ、新海誠監督、神木隆之介(立花瀧役)、上白石萌音(宮水三葉役)が駆けつけた。配給の東宝によると、22日時点で興収210億円、動員1,620人を突破している本作。この日は大ヒットに感謝し、「RADWIMPS」が手がけた劇中楽曲4曲の字幕がついた本編の特別版が上映され、上映中の応援、発声、歌唱が可能となり、新海監督、神木さん、上白石さんはファン350人と一緒に映画を鑑賞した。上映後、ステージに立った神木さんは開口一番「楽しいっすねえ~」と満面の笑み。「僕自身、1人で何回も映画館に見に来ていますが、心の中で叫びたい気持ちやセリフを、今日は皆さんが叫んでくれて、うれしかったです。それに一緒に歌っていました」と普段とは一味違う上映を満喫していた。上白石さんも「サイリウムに手拍子もすごくて、まるでライブ会場みたい」と興奮しきり。「皆さん、セリフが全部(頭に)入っているんですね。ほぼ同時だったり、たまにフライングでセリフを叫んでいらっしゃって、本当にすごいなと思いますし、そんな作品に関われて幸せです」としみじみ語っていた。また、新海監督は口噛み酒のシーンで、客席から「一気コール」が起こったことに、驚きの表情。「皆さん、訓練されていますね。結構、疲れましたが(笑)、楽しい思いをさせていただきました」と目を細めた。今年を代表する社会現象に留まらず、日本映画史に“その名”を刻むことになった『君の名は。』の大成功について、「公開前は一切想像していなかったですし、100億円を超えたり、1,000万人を超える作品は別世界のことだと思っていたので、僕らにも作れるんだと大きな自信をもらいました」と改めて、感謝の意を表していた。山深い田舎町に暮らす女子高校生の三葉と、東京で暮らす男子高校生の瀧が、夢の中で“入れ替わり”互いが生きる世界を通して、次第に惹かれあう。遠く離れた2人が夢の中で出会う意味とは?時空を超えた少年少女の冒険が始まる。『君の名は。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日シリーズ最新作が本日より公開。高橋のぼるの人気コミックを鬼才・三池崇史監督が映画化した『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』が12月23日(金)今夜のフジテレビ系「金曜プレミアム」で放送される。『悪の教典』『テラフォーマーズ』などを手がけ、2017年には『無限の住人』『ジョジョの奇妙な冒険』などの公開が控える三池監督がメガホンを取り、脚本を「あまちゃん」や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など数々の人気作を生み出してきた宮藤官九郎が手がけ、『脳男』『予告犯』『秘密 THE TOP SECRET』などで主演を務めてきた生田斗真が“金髪・童貞”の主人公・菊川玲二を演じるという“最強トリオ”が実現した本作。堤真一、仲里依紗、山田孝之、岡村隆史、上地雄輔らを共演に迎え、彼らが奇抜な衣装や過激なメイクに身を包んでスクリーンで大暴れ。落ちこぼれの警察官が潜入捜査官“モグラ”として犯罪組織に潜入、ターゲットを挙げるために悪戦苦闘していく姿をコミカル&スリリングに描く。新米の交番勤務の巡査・菊川玲二は正義感は人一倍強いものの、警察学校を史上最低の点数で卒業し、巡査になってからも始末書ばかり書かされる日々。そんなある日、玲二は署長の酒見に呼び出され、突然クビを言い渡される。驚く玲二だが、実は表向きは懲戒免職と言う形をとりながら、犯罪組織に潜入してターゲットを挙げる潜入捜査官、通称“モグラ”になれと言う命令だった。ターゲットは関東一の広域暴力団・数寄矢会組長、轟周宝。数寄矢会は、関東一円を地盤とする武闘派暴力団組織であった…という物語になっている。なお、本作の続編となる『土竜の唄 香港狂騒曲』が本日より公開。新キャストに瑛太、本田翼、菜々緒らを迎え原作コミックでも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を実写化。思いもよらず日浦組若頭に就任してしまい極道の世界へさらに深く潜っていくハメになった玲二。警視庁組織犯罪対策部課長に就任した正義感溢れるエリート警官・兜真矢(瑛太さん)が玲二の逮捕に向けて動き出す。そんなこととは知らずチャイニーズマフィア・仙骨竜の撲滅と、奇跡の処女・轟迦蓮(本田翼)のボディーガードという任務を与えられた玲二。警察の中と海の外からかつてない危機が玲二に襲いかかる。さらにもっと巨大で凶悪な陰謀が水面下で動き出して…というのが『香港狂騒曲』の物語。『土竜の唄 香港狂騒曲』は12月23日(金・祝)より全国東宝系にて公開。金曜プレミアム『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』は12月23日(金・祝)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月23日チャウ・シンチー監督の最新作となる、ぶっ飛びロマンシング・アドベンチャー『人魚姫』。シンチー監督といえば、見いだした新星女子が軒並み人気女優となっていることから、作品のヒロインはみな“星ガール”と呼ばれている。今回のヒロインに抜擢された新“星ガール”、リン・ユンに注目した。人間の世界と人魚の世界に住む男女の恋を、相変わらずのギャグたっぷりで描く本作。若き実業家リウ(ダン・チャオ)はリゾート開発のため、美しい海を買収し埋め立てるプロジェクトを進めていた。環境破壊のせいで絶滅の危機に瀕していた“人魚族”は幸せな日々を取り戻すため、可憐な人魚シャンシャン(リン・ユン)を人間に変装させ、「リウ暗殺作戦」を計画。しかし、シャンシャンとリウはお互いに惹かれあってしまう。しかも、2人の募る思いとは裏腹に、人魚族と人間たちによる激しいバトルが勃発してしまうのだった――。チャウ・シンチーの作品で、毎回注目される通称“星ガール”。『喜劇王』のセシリア・チャンや『カンフーハッスル』のホアン・シェンイー、本作にも出演している『ミラクル7号』のキティ・チャンなど、無名の新人女優を軒並み人気女優にしてきたシンチー監督のもと、本作でその座を射止めたのは、オーディションで12万人の中から選ばれたリン・ユンだ。黒髪ロングで、華奢で清楚なルックスの彼女は、まさに人々が思い描く“人魚”のイメージにぴったり。しかし、本作ではひどい不細工メイクで登場したり、顔にウニが刺さったりと体当たりの演技を見せる。その一方、ダン・チャオ演じる実業家リウとの禁断のラブロマンスで見せる儚げな表情は、同性から見ても魅力的に映るはず。シンチー監督は、彼女を選んだ理由について「野生動物のようで、未知の可能性を感じたから」と言う。「ヒロイン選びにはたくさんの選択肢がありましたが、リン・ユンのオーディションのときに、彼女だけ他の候補者にはないある種の感覚があり、自分の思い描いたヒロイン像に一致しました。リン・ユンはコメディの才能があり、本作の中でもその演技力が十分に発揮されていると思います」と、その“野性味”ある(?)コメディセンスに太鼓判を押す。本作で華々しいデビューを飾った彼女は、すでに中国「華鼎奨」最優秀新人俳優賞、「ニューヨークアジア映画祭」アジア新人賞を獲得。また1人、新たなスター女優が誕生したといえそうだ。『人魚姫』は2017年1月7日(土)より「2017冬の香港・中国エンターテイメント映画まつり」としてシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日米倉涼子主演の大ヒットシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シリーズが、12月22日昨夜の放送で最終回を迎え、放送後、SNS上には米倉さん演じる大門と内田有紀演じる城之内博美との女の友情に感動した視聴者の声が溢れた。異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子が活躍する本シリーズ。米倉さん、内田さんのほか、西田敏行、岸部一徳、勝村政信らが共演。第4シーズンからの新キャストとして泉ピン子も出演し、評判がガタ落ちの「東帝大学病院」を舞台にしたストーリーが繰り広げられた。最終回では未知子が博美の局所進行膵がんを最先端の技術、IREナイフ(不可逆電気穿孔法)を駆使した手術しようとするも、博美の心臓の負担から中断する。失敗したかに思われた手術だったがIREナイフの効果でがんが縮小。再手術を行い無事成功する。一方「東帝大学病院」からは大量に医者が引き抜かれ、その責任を取って西田さん演じる未知子の宿敵・蛭間重勝は病院長から外される…というストーリーだった。未知子と博美の“女の友情”は本作の大きな魅力でもあり、博美が未知子に命を託しそれに未知子が応えるという展開に「大門未知子と城之内博美の絆はすごい!」「大門先生と城之内先生女性同士の友情話は感動しました」「みちこと城之内さんの仲に泣きそうだった」「大門先生と城之内先生の絆を再確認出来て幸せでした」「みんなの関係性とか信頼感とか絆にもグッときた。素敵な最終回だった!」など改めて感動したという声が数多く投稿されていた。また博美が患ったのと同じ局所進行膵がんの患者の家族の方だと思われる「こんな先生が本当にいたらきっと母は生きていたと思う」「お母ちゃんのときもこの手法が使えたら良かったのに」といったツイートも。ラストシーンでは宅配便の運送屋の役でピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が登場。ピコ太郎のおなじみのフレーズ、「I have a pen~♪」と歌い出したあと心筋梗塞になるというある意味“衝撃的”な終わり方だったが、「ピコ太郎の出し方が絶妙」「古坂大魔王の最後の小芝居も最高」「流行りを取り入れる所好きやけどまさかの古坂大魔王(ピコ太郎)をだしてくるとは」などSNS上でも大きな盛り上がりになっていた。今シリーズも高い人気だっただけに続編の期待も高まる本作。未知子の次の活躍に早くも胸躍らせている視聴者も多いのではないだろうか。(笠緒)
2016年12月23日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるヒットメーカー、ジェリー・ブラッカイマー製作総指揮の最新海外ドラマシリーズ「LUCIFER/ルシファー」が、2017年3月8日(水)よりDVDリリース、およびデジタルセル・レンタル配信開始となることが分かった。地獄の王として君臨していた、悪魔ルシファー。地獄に退屈した彼は王座を捨て、煌びやかなロサンゼルスでリタイア生活をエンジョイ。彼の愛するものは、ワインと美女と音楽、高級ナイトクラブ “ルクス”のオーナー。ある日、美しい人気ポップスターがルクスの前で、残虐に殺害される。“人の秘密を暴く能力”を持つルシファーは、この事件を機に、ロス市警の美人刑事クロエ・デッカーの犯罪捜査に協力するようになり、犯罪者を次々とこらしめてゆく――。彼の前では、誰もうそをつけない。なぜなら、彼は地獄から来た男。“天使の街”ロサンゼルスを舞台に、“悪魔”の捜査官が犯罪者の秘密を見破っていく。主人公ルシファー・モーニングスターを演じるのは、「ワンス・アポン・ア・タイム」でロビン・フットを演じ、話題を集めたイケメン俳優トム・エリス。伝説のロックスター、故デヴィッド・ボウイをモデルにしたともいわれる優雅なリタイア生活を送るイケメン悪魔ルシファーを、ユーモアたっぷり、かつワイルド&セクシーに演じている。また、チャーミングでカリスマ的、ユーモアたっぷりの悪魔ルシファーが、なぜか彼の“人の秘密を暴く”能力が効かない美人刑事と共に、ロサンゼルスで起こる事件を次々解決。そんなイケメン&美女による犯罪捜査ドラマは、ポスト「THE MENTALIST/メンタリスト」との呼び声も高い。製作総指揮を務めるのは、ジェリー・ブラッカイマーと「CSI」シリーズを手がけたジョナサン・リットマン。ファースト・シーズンの好評を受け、セカンド・シーズンはエピソード数が全13話から全22話に増加、その人気ぶりを示している。「LUCIFER/ルシファー」<ファースト・シーズン>は2017年3月8日(水)よりDVD発売&レンタル開始(※同日デジタルセル・レンタル配信開始)。<「LUCIFER/ルシファー」リリース情報>■コンプリート・ボックス(7枚組)9,400円+税■レンタル DVD Vol.1~7 ※Vol.7 のみ1話収録発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(C) 2017 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日