静寂と喧噪が交わる東京・世田谷区の池ノ上駅至近の線路沿いに3月19日、様々なアート文化を発信するギャラリー「クワイエット ノイズ アーツ アンド ブレイク(QUIET NOISE arts and break)」(東京都世田谷区代沢2-45-2 1階)がオープンする。同ギャラリーのチーフキュレーターを務めるのは代官山 蔦屋書店のアートコンシェルジュである秀熊麻衣。東京・下北沢のカフェバー兼ギャラリー「CANDLE CAFE △II」のオーナーでもあるディレクターの井上竜介とともに、趣向を凝らしたカッティングエッジなアート展を企画していく。また、ギャラリー内にはコーヒースタンドを常設。東京・三軒茶屋のOBSCURA COFFEE ROASTERSと山梨県・韮崎にあるコクテル堂で焙煎した豆を使用したコーヒーを飲みながらアートを鑑賞することもできる。オープン第1弾企画展として3月19日から4月17日まで、水墨画家の柏原晋平による個展「灰の夢」を開催。京都・本能寺のふすま絵の制作や早乙女太一の公演「影絵」の作画など多方面で活躍する柏原晋平の最新作を一堂に堪能することができる機会となっている。【展覧会情報】「異彩の画家が描くモノクロームと春の情景 ― 柏原晋平 個展 『灰の夢』」会場:QUIET NOISE arts and break住所:東京都世田谷区代沢2-45-2 1階会期:3月19日~4月17日時間:11:00~20:00休館日:不定休
2016年03月16日ミッソーニ(MISSONI)が、伊勢丹新宿店本館4階のウエストパーク/ラグジュアリーステージにポップアップショップをオープンした。期間は29日まで。同ポップアップショップでは、リゾートライン「MISSONI MARE」を中心に、メインコレクションも含めた2016春夏コレクションを先行発売する。「MISSONI MARE」からは、ジグザグやストライプ模様が印象的なポロや、ストリート感覚のフルレングスなどのアイテムがラインアップ。また、同ポップアップ限定で、クッションやスツールなどインテリア雑貨を展開するホームライン「MISSONI HOME」も取り扱われる。さらに限定アイテムとして2色展開のポンチョも販売される予定だ。
2016年03月16日タエアシダ(TAE ASHIDA)は3月17日16時半より、16-17AWコレクションショーをライブストリーミング配信する。会場はグランドハイアット東京。今シーズンは、荒野に吹く風のように力強くクールで透明感のあるコレクションを全60スタイルで提案する。コレクションの様子はオフィシャルサイト(www.jun-ashida.co.jp)他、USTREAMでも同時配信される予定。ストリーミング動画URL: (
2016年03月16日パレスホテル東京の地下1階にあるペストリーショップ・Sweets & Deliにて“ミュージックの日”である3月19日に、小さなグランドピアノを模したスイーツ「ピアノ ショコラ」(6,000円)が発売される。「ピアノ ショコラ」は、フランス料理の名店であるラ・ピラミッドのシェフが、フランス・ヴィエンヌにて開催されたジャズフェスティバル出演の合間に同店を訪れたジャズの帝王マイルス・デイヴィスのために提供したことをきっかけに生まれたメニュー。03年よりパレスホテルのレストラン・クラウンでも提供を開始し長年愛されている。今回は、そんな「ピアノ ショコラ」をペストリーショップでも完全予約制で提供する。ピアノは鍵盤からピアノを支える脚まですべてチョコレートで製作された。ボディは厳選されたヘーゼルナッツをキャラメリゼしたジャンドゥージャと滑らかなミルクチョコレートの2層の贅沢なムースで仕上げられている。
2016年03月16日三越日本橋本店中央ホールにて3月30日から4月5日まで、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎にフィーチャーした展覧会「猪熊弦一郎と『華ひらく』展」が開催される。同展示会は、猪熊弦一郎が香川県で生まれ育ったことももあり、三越伊勢丹と瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」とのコラボレーションの一環として開催されるもの。また3月30日からの期間は、戦後間もない1950年に猪熊弦一郎によってデザインされ、三越の顔として現代でも愛され続けているオリジナル包装紙「華ひらく」のデザインを採用した様々なアイテムが全国14店舗の三越各店で展開される(展開アイテムは各店ごとに異なる)。華ひらく柄を採用したラインアップは、廣瀬染工場による江戸小紋ストール、胸元にワンポイントとして華ひらくモチーフを採用したTシャツ、華ひらく柄のペアブリックボトルのミネラルウォーターなど。多彩な表情で暮らしの中にとけこんだ「華ひらく」をじっくりと楽しむことができる機会となっている。
2016年03月16日パリを中心にヨーロッパ各地で集められた雑貨を展開する「トンドンシエル蚤の市 - fromParis -」が、3月19日から27日までBRICK&MORTARルミネ新宿店で開催される。「トンドンシエル蚤の市 - fromParis -」は、フランス在住20年のバイヤーとアーティストがパリを中心としたヨーロッパ各地で集めてきたレアな雑貨が並ぶ蚤の市。モノトーンな日常生活にアクセントを与えるような雑貨に出会うことができる。アンティークプレート(2,500円から)や、アンティークのグラスにカップ(2, 250円から)、アルミキャスター(2,500円から)、さらには南フランスの工房でひとつひとつ丁寧にハンドペイントされた“フェーブ”というラッキーアイテ厶(650円)など、個性的な雑貨が集まった。
2016年03月16日三越伊勢丹が、3月20日から開幕する美しい瀬戸内海の島々を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」のプロモーションパートナーとなる。「瀬戸内国際芸術祭」は、毎年瀬戸内海で開催されている恒例の芸術祭。島々の伝統文化や美しい自然を生かした現代美術を通して、瀬戸内の魅力を世界に向けて発信している。第3回目となる今回は、3月20日から4月17日、7月18日から9月4日、10月8日から11月6日の3回に分けて開催される。三越伊勢丹とのコラボレーションによる同エキジビションも、「瀬戸内国際芸術祭」の会期に合わせて3月30日から4月12日、8月10月から22日(予定)、10月19日から11月1日(予定)の3回に渡って開催。伊勢丹新宿店、三越日本橋本店、三越銀座店、高松三越を会場に様々な形式で行われるという。これに伴い、3月30日から4月12日まで伊勢丹新宿本店では、「SETOUCHI ART@ 伊勢丹新宿本店」を実施。「瀬戸内国際芸術祭」の総合ディレクターである北川フラムが提示した“海の曼荼羅”というテーマに合わせ、国内外の現代美術家や映像作家など11名のアーティストがそれぞれ製作した作品が、伊勢丹新宿本店のショーウィンドー、及び本館1階吹き抜けに展示される。また、3月30日から4月5日まで三越日本橋本店で、3月29日から4月11日まで高松三越で、「瀬戸内国際芸術祭」の参加作家の一人であり、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親でもある猪熊弦一郎による展示会「華ひらく」が開催。瀬戸芸の玄関口でもある高松の高松三越では4月5日から10日まで、「猪熊弦一郎現代美術館 開館 25 周年記念展」も開催される。
2016年03月16日グッチは、デジタルコラボレーションプロジェクトの第2弾「#GucciGram Tian」を3月9日より実施。同プロジェクトは、世界中のオンラインイラストレーターやイメージメーカーが「GGブルームス」と「GGカレイド」のふたつのパターンを用いてアート作品を制作したデジタルコラボレーションプロジェクト「#GucciGram」に続くもの。第2弾となる今回は新しいパターン「Tian」をもとに、同様の企画を実施。今回のベースとなる同パターンは、10世紀の中国の花鳥画をもとに楽園のような情景を表現したもの。花々や木々を背景に、ハミングバードや蝶などがカリグラフィーのように繊細なラインで描き出されている。アーティストのツァオ・フェイ(曹斐)は、荒廃した都会の景観に「Tian」パターンを用いたスリッポンを置くことで、何世紀もの伝統が息づく花鳥図と工業化した現代の中国とを対比してみせる。インドネシアのファジャール・P・ドミンゴ(Fajar P. Domingo)は、オリジナルの「Tian」プリントから一部を切り抜き、広大な自然とモノクロ写真の女性をコラージュすることによって女性によって解放された「Tian」パターンが大自然を覆い尽そうとする様を表現した。日本人フォトグラファーの羽坂譲人は、東京の高層ビル群全体を滝のように流れるフローラルパターンが覆う様を表現し、「Tian」が世の中に流れ出したその行く末を作品にしている。本プロジェクトに参加しているのは、Tianパターンのルーツであるアジアのアーティスト。また、Tianのデザインはノスタルジアを喚起させ、西洋のオリエンタリズムや18世紀のシノワズリへの回帰をも想起させる。なお、これらのアート作品はマイクロサイト(gucci.com/guccigram-tian)にて紹介。ブルックリン在住のテクノロジー&カルチャーライターのカイル・チャイカ(Kyle Chayka)によるイントロダクションはじめ、様々な執筆者による作品のレビューも掲載されている。その他、グッチのソーシャルメディアや公式サイト、各アーティストのInstagramでも紹介されている。
2016年03月15日森永邦彦によるアンリアレイジ(ANREALAGE)がパリコレクション開幕初日の3月1日、パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)内のスペースYOYO(視聴覚ホール)で16-17AWコレクションのショーを開催した。見る者を唸らせ、驚きと発見を与え続ける創作姿勢は崩さず、回を追うごとに強めている印象。ランウェイ中央には、フィルムで覆われたトランスペアラントの箱を設置し、その中をモデルたちがウォーキング。コレクションテーマは「ノイズ」。テレビの砂嵐のようなモノクロのモチーフを様々な素材に乗せ、視覚から音を感じさせるルックで構成される。スクエアショルダーのツイードコートや、ふっくらした袖のヴィクトリアン風のジャケットなどには、同系色のパンツや膝丈スカートを合わせてフェミニンでエレガントな印象を見せた。ヘアスタイリスト・メイクアップアーティストの加茂克也によるフェルトをあしらったヘッドピースと、メタルヒールのパンプスがルック全体をフューチャリスティックに引き締める。ショー中盤からは透明のフィルターを重ねることでモチーフが浮かび上がるプリント素材のルックが登場。ランウェイに設置された透明フィルムにモデルが近付くと、市松やドット、花などが浮かび上がり、観客の目を楽しませた。終盤にはボーダープリントのPVC製ベストやハーネス、ケープをコーディネートしたルックも見られ、不思議な視覚効果を身近に楽しめるアイテムも提案された。
2016年03月15日50年代のニューヨークを描いた映画『キャロル』。アカデミー賞に衣装デザインで3度も輝いたサンディ・パウエルが衣装を手掛けていることもあって、ファッション好きには堪らない作品となりそう。今回は映画の主人公キャロルとテレーズのヘアとリップにフィーチャー。当時のレトロでモダンなヘアスタイルから、現代風のアレンジメント、リップの色や塗り方などを動画で詳しくご紹介します。■短めバングがトレードマークのテレーズ。劇中で登場する“ヘアバンド”を主役にしたヘアスタイルと、太眉を引き立てるガーリーなリップ【STEP1】50年代のクラシックなヘアスタイル1. 髪全体にブローしてください。この時、艶を出し、面を整えることを意識しながら行うことが重要です。2. 耳が出るようにターバンを巻きます。その後、前髪をフワッと内巻きにしたら、両サイドも同じように内巻きにします。3. 前髪を内巻きにするのは、ターバンによってはペタッとなりやすくなるのを防ぐため。このヘアスタイルの鍵は、ふわっとした前髪。彼女のキュートさを一層際立たせます。4. 仕上げに用いる、つや出しのスプレーは、ファイバー入りのタイプを選ぶのがベスト。ヘアスタイルの美しさをキープしてくれます。【STEP2】ガーリーに仕上げるピンクベージュのリップピンクベージュのリップを唇の輪郭に沿ってつけます。ピンクベージュは、しっかりと描いた眉毛を引き立てる色。そんな主張しすぎない色に、テレースのようなピュアな心を表すかのようなマットな質感が素朴な内面を投影しています。【STEP3】50年代のヘアから、現代のナチュラルヘアにアレンジ1. ヘアバンドで耳をすっぽりと覆い隠します。2. くるんと内巻きにした前髪は横に流しましょう。3. 毛先にニュアンスを持たせることで、ヘアスタイルに動きを加えたら、完成です。【使用アイテム】保湿力のあるヌードメイキングクリーム「GARDEN ideal SERIES LALA」(2,000円)バングをしっかり作るヘアワックス「GARDEN ideal SERIES Tot」(1,800円)使用リップ「レトロ マット リキッド リップカラー レディ ビー グッド」(M・A・C / 3,600円) Text&Telop: 渡部玲
2016年03月15日50年代のニューヨークを描いた映画『キャロル』。アカデミー賞に衣装デザインで3度も輝いたサンディ・パウエルが衣装を手掛けていることもあって、ファッション好きには堪らない作品となりそう。今回は映画の主人公キャロルとテレーズのヘアとリップにフィーチャー。50年代ニューヨークののレトロでモダンなヘアスタイルから、現代風のアレンジと印象的な赤リップの色や塗り方などを動画で詳しく紹介します。■50年代のファッション誌から飛び出したような、クラシックでモダンなスタイルのキャロル。女性が憧れるような艶感のある雰囲気に仕上げるヘア&リップ【STEP1】50年代のクラシックなヘアスタイル1.下準備として、髪全体にカールをキープしやすくするヘアスプレーを行き渡らせます。2.毛束をとってヘアアイロンで巻き込み、ピンで固定させる。これを髪全体に繰り返し行います。ヘアアイロンは26mmがベストですが、一般的な32mmでもOK!3.ピンをつけたままの状態で、冷風を当てることでカールをしっかりと持続させ、固定することができます。多少、面倒でも端折ることなく行いましょう。4. 前髪をリバースしながら巻き、アイロンで形付けます。5. 全体のバランスを見ながら、落ちないようにピンを留めたら、ホールド力のあるスプレーで髪全体にスプレーしてください。この時、後ろの髪よりも両サイドの巻きがしっかりできていることを確認しながら行うのがポイントです。6. 留めていたピンを外せば、完成です。【STEP2】プロが教える、赤リップの塗り方をマスターチェリーレッドのような赤いリップをチップのまま、ラフに唇の上に乗せていきます。唇の輪郭をあまり意識せず、力を抜きながら彩色します。僅かな青みを感じさせるクラシックでモダンな印象の口もとが内に秘めた女性性を引き出すリップメイクです。【STEP3】50年代のヘアから、現代のボリュームあるナチュラルヘアにアレンジ1. 手で空気を入れるような感覚で、髪全体をほぐしていきます。2. 無造作に崩した髪に、手でつまむような要領でファイバーワックスを全体につけていきます。3. ポイントは、分け目。コントランストをはっきりとつけないように意識しながら、自然なニュアンスになるように仕上げてください。【使用アイテム】ツヤ感を出すブロー前のヘアオイル「GARDEN ideal SERIES Anica」(2,900円)毛先をなじますワックス「GARDEN ideal SERIES mia」(1,800円)使用リップ「レトロ マット リキッド リップカラー フィールズ ソー グランド」(M・A・C / 3,600円) Text&Telop: 渡部玲
2016年03月15日三越伊勢丹は、メンズ新ブランドの「エアディム(EADEM)」の販売をスタートしている。同ブランドは「どんな時も心地よく、自分らしくいられる服は、その人生をより豊かなものに導く」という想いのもと、男性に“心地の良いおしゃれ”を楽しんでもらえるようなラインナップを提供していく。EADEMはラテン語で“一緒、同じ、等しく”という意味を持ち、買い手と作り手に寄り添い、同じ目線に立ったものづくりを目指していく、との想いが込められている。アイテムは、エレガント、ワーク、スポーティーの3つのテイストで構成され、着心地の良さと旬のデザイン、サイズフィット感を掛け合わせ、さらに移動・気候に対応した機能素材にも取り組んでいく。同ブランドのプロデュースを手掛けるのは三越伊勢丹。同社担当バイヤーは、ブランド誕生経緯として、“メンズカジュアルフロアの顧客の変化”に理由があると語る。同バイヤーは、「メンズ館オープンを機に、男性自らが“男のこだわり”をものを通じて楽しんでもらえるようになったと同時に、(メンズカジュアルフロア全体を俯瞰した際に)、最近はライフスタイルにおける“精神的充足感”を求める男性客が増えてきた。そういった中で、例えば、男性がパートナーである女性と一緒にお買い物をされている光景を目にすると、女性側の方が的確な意見で“決定打を打つ”場面が増えてきた。女性からみて、“これいいね”と感じて頂けるブランドとして育て、全国のグループ百貨店の新しいカジュアルウェアのコンテンツにしていきたい。EADEMは、社会において上司や父、夫といった多面的な役割を担う男性をコアターゲットに設定し、今後もライフスタイルを提案していけるようなブランドを目指す」と話している。同ブランドイメージは、グローバルな視点を持つ、出張や旅などの移動が多いアクティブワーカーの日常着だ。昨今ではビジネスでもスーツを着用しないケースが増え、オフスタイルもよりリラックスしたものがベーシックになりつつあるなど、このような市場の変化もしっかりとキャッチ。ジャージー素材のセットアップやシャツ素材のジャケット、カイハラと東レが協業した4wayストレッチデニムパンツなど、着心地にこだわったものを揃えている。また、シャツ生地の産地である兵庫県西脇市で生産したオリジナルのギンガムやストライプなどのシャツは、栃木の工場で縫製するなど、生地の産地や縫製工場にもこだわったという。今後もメンズの聖地イタリアや日本では広島や兵庫、岡山といった西日本をベースに、商品づくりを行っていくそうだ。売場の女性担当者は、「ストレッチ性のパンツやジャケット、アイロンなしで自然の風合いを楽しめる洗いざらしのシャツなど、着心地や機能性、デザイン性にこだわった商品展開です。奥様が旦那様にプレゼントしたくなるアイテムですね」と話している。同ブランドは、伊勢丹メンズ館ほか全国の三越伊勢丹グループ、マレーシア伊勢丹など13店舗で展開され、16-17AWシーズンに向けさらなる拡充を目論む。今後は海外店舗での展開拡大も視野に入れていく。
2016年03月15日現在、画家・金子國義の1周忌に合わせた回顧展「金子國義 終わりと始まり」が、東京・渋谷にあるBunkamura 1階のメインロビーフロアにて開催されている。1967年に「花咲く乙女たち」で画壇デビューした金子は、「不思議の国のアリス」「お遊戯」「マダム・エドワルダ」など文学の影響を色濃く受けた作品を数多く発表。澁澤龍彦、三島由紀夫、高橋陸郎、唐十郎、四谷シモン、コシノジュンコらとともに芸術の最前線をリードしていた。昨年2月には、Bunkamura Galleryにて自伝の出版を記念した展示「美貌の翼」を開催したものの、その約1ヶ月後に帰らぬ人となってしまった。金子の1周忌に合わせて開催される同展では、油彩、版画、書籍などを一堂に展示・販売。また、同展開催を記念した最新画集『イルミナシオン』も発売される。なお、同書はオールカラー208ページとなっており、金子の生涯を辿ることができるものになっている。なお、開催期間は23日まで。【展覧会情報】「金子國義 終わりと始まり」会場:Bunkamura 1階 メインロビーフロア住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1会期:3月12日~23日時間:10:00~19:30入場無料
2016年03月15日ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)が16-17AWコレクションを3月14日に発表した。タイトルは「夜へ」。デザイナーの丸山敬太がイメージしたのは、ダークファンタジーの世界。夜だけしかない国の住人や、夜に見る夢の登場人物たちの装いを、クラシックなエッセンスを効かせたリアルクローズで表現したコレクションだ。ネイビーと黒をベースにしたシックなドレスやセットアップに、スパンコールの星がまたたき、水玉のチュールがコケティッシュな魅力を放つ。黒猫やコウモリやカラスなど、ラッキーチャームでもありながらダークなイメージを持つモチーフが、レースの柄に落とし込まれたり、影絵のようなプリントの中に見え隠れしたり。冬の花々が咲き乱れる艶やかなプリントには、黒のチュールが影を落とし、夜明けを待つフラワーガーデンのようだ。今回メイドインジャパンの素材にこだわり、日本の職人と一緒に生み出したオリジナルな生地を多く使用。立体的な構造を持つジャカード生地は、夜の闇の中にきらりと光る星空のイメージを表現するため、10種類以上の糸をミックスして織り上げた自信作だという。アイテムは、レディライクなワンピースやセットアップ、ワイドパンツ、コクーンシルエットのコートなど。クラシックなムードの中に、“化け猫”がユーモラスな表情をのぞかせるファーのショールやバッグ、きらきら輝くチャンキーヒールのパンプスやブーツを組み合わせて、遊び心たっぷりなモダンなバランスのスタイリングに仕上げた。リッチでありながら、少女のような遊び心も併せ持つスタイルは、ケイタ マルヤマならでは。後半は一気に明るいパステルカラーの世界へ。ピンクやグリーンのサテンやフェザー、カラフルな宝石プリント、チャイナ刺繍などを用いて、くるみ割り人形の宝石の精が見せる一時の夢のような世界が繰り広げられる。ケミカルな発色が持つ毒々しさや軽やかで楽しい雰囲気に、東洋の国の神秘的なエッセンスが交わった、ファンタジックなルックが続く。そこには、「ファッションはファンタジー。ルックとしてリアルでありながら、ファンタジーをかきたてるような服を作りたい」というデザイナーからのメッセージが込められている。会場には、グラミー賞受賞シンガーのグウェン・ステファニーも来場し、ファッション・ウィーク初日の夜を盛り上げた。
2016年03月15日独自の世界観を持ったファッションやカルチャーを展開するコンセプトストア「ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)」(東京都中央区銀座5-3-1地下3階)が3月26日にオープンする。同ストアは銀座・数寄屋橋交差点のすぐ近く、地下駐車場が隣接するビルにオープン。地下2層で構成される大きなフロアに、独自の世界観を持ったファッションやカルチャーを新しいコンセプトでユニークに展開していく。ディレクターは藤原ヒロシが務めた。なお、70年代に原宿・表参道にあったオープンカフェ「Cafe de Rope」も同時にオープンする。
2016年03月15日多摩美術大学グラフィックデザイン学科写真クラスの選抜展「Shining in your eyes」が3月19日から5月8日まで、東京都・港区のギャラリー916(Gallery 916)で開催される。同展は、写真家・上田義彦のもとで「写真の喜び」について学んだ、多摩美術大学の4年生6名による初の写真展。日常を凝視することで見つけたかけがえのない瞬間や、写真と向き合い見つめ続けることで生まれた瑞々しい作品の数々が展示される。出展者は、加藤風花、市川日可里、田原菜苗、吉川周作、作佐部匠、大場遼平。【イベント情報】「Shining in your eyes」会場:ギャラリー916住所:東京都港区海岸1-14-24 鈴江第3ビル 6階会期:3月19日~5月8日時間:平日11:00~20:00 土日祝 11:00~18:30休館日:月曜日(祝日を除く)入場無料
2016年03月15日シャーロット オリンピア(Charlotte Olympia)とマック(M・A・C)によるコラボレーションコレクションが3月24日に発売。これに先駆けて3月16日から22日まで、伊勢丹新宿本館2階の婦人服プロモーションにオープンするポップアップショップにて同コレクションの先行発売を実施する。今回販売されるのは、限定コスメコレクション、及びシャーロット オリンピアのシグネチャーアイテムであるシューズ、バッグにマックのコスメをイメージしたプリントをあしらったアクセサリーコレクション。コスメでは、「ズーム ラッシュ」(2,500円)、「スタジオ ネイル ラッカー」(全3色 2,500円)、「プロットフィルム」(1,900円)、「リップスティック」(全3色 3,500円)、「クリーム カラー ベース」(全2色 2,900円)などのアイテムを発売。アクセサリーコレクションは、ヒールシューズ(10万8,000円)やバレエシューズ(7万7,000円)、クラッチ(13万6,000円)、ポーチ(3万9,000円)、アクセサリーなどのアイテムをそろえた。
2016年03月14日ファッションデザイナーの山縣良和が手掛けるリトゥンバイ(written by)とリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)が「メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京」開催期間中の3月16日、2016秋冬コレクションを表参道ヒルズにて発表する。山縣良和が2016秋冬コレクションに掲げたテーマは「gege(ゲゲ)」。彼の故郷である鳥取県の方言で「下の下」または「びっくり」を意味する同コレクションは、“妖怪”をテーマに制作された。同コレクションは、80年代後半にアナ・ウィンターが雑誌『Vogue』の編集長となった際に初めて担当した表紙からインスピレーションを受け、クチュール、ストリート、妖怪といった様々な要素をミックスしたコレクションとなっている。なお、16日19時から表参道ヒルズで披露されるコレクションショーは一般の人へも開放されるため、誰でもコレクションを自由に観覧することができる。3月18日から30日までは、表参道ヒルズの同潤館に移転するギャラリー・ロケット(ROCKET)のオープニング企画を山縣良和が担当し、今回のコレクションに関連したインスタレーションを行う。また、同企画に際し、山縣と藤原ヒロシのコラボレーションアイテムも限定販売される。FASHION HEADLINEでは、山縣が同コレクションの制作にあたり訪ねた、鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」や鳥取砂丘の砂を使ったモルタルで玩具を作る企業「モルタルマジック」へ同行。そのレポートをコレクション後に公開予定。鳥取砂丘因州和紙の工房を訪ねる山縣鳥取砂丘の砂を使ったモルタルを作るモルタルマジックで
2016年03月14日近年のNYコレクションでデビューを果たしたデザイナーのなかで最も注目度の高いといっても過言ではないグレッグ ローレン(Greg Lauren)の日本初のポップアップショップが3月19日、表参道の「スーパー ドット マーケット(SUPER dot MARKET)」にオープンする。同イベントに合わせ、本人も初来日。空間デザインもグレッグが手掛ける。ラルフ・ローレンの甥っ子という話題性だけでなく、俳優、画家、彫刻家などまさに天賦の才能を授かったかのようなグレッグ ローレンは2011年にバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)で販売をスタート。ヴィンテージのミリタリーアイテムや素材やパーツをリメイクし、アメリカンヒーローや、ムービースターからインスパイアされた新たなアイテムを誕生させ、ジャケットやシャツ、タキシードなどがアートピース的な作品として話題を集めた。その顧客としてブラッド・ピット(Brad Pitt)、クリス・マーティン(Chris Martin)、レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)、カニエ・ウエスト(Kanye West)、テイラー・スウィフト(Taylor Swift)、ルビー・ローズ(Ruby Rose)などが知られている。2014年9月にニューヨークファッションウィークでランウェイデビューを果たし、そのスタイルはグローバルに認知され、現在全世界60店舗以上で販売されており、日本国内ではこれまで伊勢丹新宿店、キャバン・ハヤマ(CABaN HAYAMA)などで展開されている。ミリタリーテントやパラシュート、ダッフルバッグなど様々な素材をディストレストド、スプレーなどの後加工で独自の世界観を作り上げていくコレクションは、折から注目を集めているオーガニック、西海岸のライフスタイルをラグジュアリーに昇華。ショーのプレゼンテーションを含め、毎シーズン高い評価を得ている。16SSコレクションは帽子やストール、アクセサリー、ジュエリーまで拡大しており、今回のポップアップもメンズ、ウィメンズの両ラインが展開される。Text: 野田達哉
2016年03月14日アディダス オリジナルス(adidas Originals)が3月17日、昨年12月に初登場したシューズ「エヌ エム ディー(NMD)」のニューモデルを発売する。「エヌ エム ディー」は、最先端のBOOSTフォームを採用し、大胆なデザインで仕上げたシューズ。今回は、2015年12月に登場したファーストモデル同様のシルエットを持つ「エヌ エム ディー アール ワン(NMD_R1)」(1万3,200円から)から新色が登場。メンズモデルに加え、スエードなどでディテールにアクセントを加えたモデルや、ピーチピンクやホワイト×ブルーといったカラーリングのウィメンズモデルも新たに展開される。また、新たなシルエットも登場する。ソックタイプの「エヌ エム ディー シー エス ワン(NMD_CS1)」(2万2,300円)は、クリーンなストライプ柄をあしらったアッパーにプライムニット素材を採用。特徴的なEVAパーツや印象的なヒールテープも施された。チャッカタイプの「エヌ エム ディー シー ワン(NMD_C1)」(1万8,300円)は、カジュアルミッドカットの革新的なスタイルが特徴のシューズ。フルスエードのアッパーに、レザーのディテールパーツを採用。際立つレッドとクラシックなブラックの2カラーで展開される。取り扱いは、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、全国のアディダス オリジナルス ショップを始め、ブランドコアストア 渋谷/新宿/仙台/名古屋/大阪、アディダス オンラインショップ(※17日午前10時発売開始)、一部のABC-MART、伊勢丹新宿メンズ館、Edition OMOTESANDO HILLS、UNITED ARROWS & SONS、URBAN RESEARCH 神南店、JOURNAL STANDARD 表参道店、AMERICAN RAG CIE ルクア大阪店などにて。なお、公式サイト()で現在ルックを公開中。
2016年03月14日ヴィヴィアンタム(VIVIENNE TAM)が石川県・金沢の伝統工芸である「加賀繍」とコラボレーションしたトップス「チャイナカラートップス」を、3月18日に全国のヴィヴィアンタムショップとオフィシャルサイトで発売する。「チャイナカラートップス」(3万4,000円)は、ヴィヴィアンタムと11年に立ち上がった石川県・金沢の工房「加賀繍IMAI」のコラボレーションによるもの。チャイナカラーのトップスの襟元に、ヴィヴィアンタムをイメージしたドラゴンやピオニーが、色鮮やかな絹糸や金糸で熟練の職人技によって丁寧に描き出された。
2016年03月14日フレッドペリー(FRED PERRY)が、ミントデザインズ(mintdesigns)とのコラボレーションによるカプセルコレクション「ミントデザインズ+フレッドペリー(MINTDESIGNS+FRED PERRY)」を発表した。今回のデザインソースとなったのは、1920年代から30年代のレトロなスポーツウエア。ヴィンテージのテニスウエアや木製ラケット、グリップテープなどからインスピレーションを得てデザインされたグラフィックを用いたシャツドレスやバッグ、立体的なラッフルを裾に施したトラックジャケットやシャツなど9種16ピースのアイテムが展開される。3月11日より発売された同コレクションの取り扱いは銀座松屋3階のリタズダイアリー、及び全国のフレッドペリー直営店にて。
2016年03月14日伊勢丹新宿店では、3月16日から21日まで、北海道の旬のグルメを中心に紹介する「北海道展」を同店本館6階催物場で開催する。会場内イートインコーナーでは、地元食材にこだわったメニューをはじめ、グルメ情報サイト「ぐるなび」とコラボレーションしたメニューも堪能できる。今回の注目は、“北海道の食材”にこだわりをもつ店が出店していることだ。菜々兵衛(ななべえ)(札幌市)は、「ミシュランガイド北海道版」に掲載され、「ジャパンラーメンアワード2016」にも選出された実力派ラーメン店。同店から提供される「北海道もち豚の中華そば」(各日50点限定/834円)は、旭川の醤油で仕上げられたスープに、北海道産もち豚のチャーシューをトッピング、麺も道産小麦が使用される。スープは前日から翌日のために一から仕込みをしており、濃縮スープを使用していない徹底ぶりだ。鮨処 木はら(函館市)からは、「大将渾身の5貫盛り」(各日50点限定/3,000円)が登場する。この5貫は、本まぐろのトロ漬け、炙りきんき、カニ酢ジュレとカニ味噌で仕上げられた毛ガニ、牡丹海老、エゾ鮑。函館生まれの大将だからこそ知り得る、今が旬の海鮮素材、そして、その旨みを存分に引き出せる包丁さばきに感動すること間違いなしの贅沢なひと品だ。大地のフリット(札幌市)から登場する「北海道産じゃがいもフリット(ディップ付)」(600円)にも注目。同店は北海道産のじゃがいもを、道内の様々な産地や品種、様々なカットや好みの塩やディップで食べることができる“セミオーダー式フレンチフライ専門店”で、三越伊勢丹の担当バイヤーによれば、地元の女子高生の間でも人気が高い店だという。また同展では、グルメ情報サイト「ぐるなび」とコラボレーションしたメニューもイートインコーナーで味わうことができる。札幌市に店を構える野菜フレンチ・イタリアンの名店、ジャルダン ポタジエ エラニシ(Le Jardain Potager TERANISHI)は、ぐるなび担当者一押し。同店から提供される会場限定メニュー「北の大地プレート 6種」(4,600円)は、オーナーの寺西シェフが信頼を寄せる生産者の厳選食材が盛り込まれ、コース仕立てで紹介される。コースは全6種で、“知内産牡蠣の窯焼きジェノヴェーゼ”をはじめ、“越冬じゃがいも5種のパイ包み焼き”、“十勝ポワローとタラバ蟹のグラタン”、“江別えぞ但馬牛 江別はるゆたかのタルティーヌ”、“安平町ホエー豚とカマンベールチーズのリエット”、“江別雪の下白菜の塩釜ロースト 十勝共働学舎ラクレットチーズと豆のソース”のメニューを堪能することができる。更に会場内では「夕張メロンキャラメル」がもらえるスタンプラリーを実施するほか、同展を紹介する伊勢丹新宿店の公式サイトでは、“爆食サポーター”としてブロガーのフォーリンデブはっしー、はあちゅうによる同展の実食レポートも公開されている。
2016年03月14日ソニー創業者・盛田昭夫の長女である岡田直子による展示販売会「Co-founder of SONY The Morita Family’s Private Collection」が、3月25日よりパスザバトン京都祇園店にて開催される。両親の他界をきっかけに、今までは当たり前に存在していた身の回りの品々に改めて思いを馳せるようになってたという岡田直子。今回行われる展示販売会では、国際的なゲストを自宅に招待することが大好きだった盛田夫妻がその“おもてなし”に使用していた品々や、能をこよなく愛した先々代の舞扇など、家族の歴史や思い出の詰まった品々がそろえられる。その他、海外で集めた自身のコレクションも出品する。【イベント情報】「Co-founder of SONY The Morita Family’s Private Collection」会場:パスザバトン京都祇園店住所:京都市東山区末吉町77-6会期:3月25日~※販売状況によるため終了日は未定)営業時間:月~土 11:00~20:00、日祝 11:00~19:00
2016年03月14日今月1日パリで披露した16-17AWのコレクション『NOISE』も記憶に新しいアンリアレイジ(ANREALAGE)が16日の伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区を皮切りに期間限定のFLOWER SHOPをオープンし、バーチャルな花見を開催する。このFLOWER SHOPのコンセプトは“見えない花”。「重要なものは目に見えない。花だっておなじなんだ」というメッセージが込められた同ショップには、バーチャルなお花見が出来る桜の樹が出現。肉眼では見えない真っ白な桜が、スマートフォンでフラッシュ撮影することで、画面上に鮮やかな花を咲かせるという。このFLOWER SHOPでは、“花を贈るように、花を着る”というメッセージで展開され、店頭に並ぶ花々は全てファッションアイテムとして見につけることが出来るという。展開アイテムは、フラッシュで花が咲くTシャツやリバティーと協業した再帰性反射の花柄アイテムの他、フラッシュにより色づくコサージュや、花をアクリル樹脂で固めたアイテムなどを予定している。ファッションに積極的にテクノロジーを掛け合わせ続けているアンリアレイジが咲かせるバーチャルな桜に期待したい。なお、3月16日から29日まで伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区での開催に続き、3月30日から4月5日まで三越銀座店3階=ル・プレイス、4月6日から12日までジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場でもアンリアレイジによるFLOWER SHOPが展開される。
2016年03月14日今のままじゃダメかも、と思っている人ほどチャンス。資格取得など新たなスキルにチャレンジすることで道が開けてくる時期です。果敢にトライして。■牡羊座(3.21 - 4.20)転職など新しい環境への挑戦が吉。存在感を高められます。矢印や的のモチーフで仕事運強化。英会話や海外に目を向けることも開運。シースルードレスにショートパンツのレイヤードにトライして。オレンジが吉。■牡牛座(4.21 - 5.21)バラのモチーフでモテ運の強化を。恋は本命を逃すなど出会いを無駄にしがち。仕事はオンオフの切り替えが鍵。遊びもおろそかにしないで。レザーのトートバッグでレジャー運を強化。ラッキーカラーはブルー。■双子座(5.22 - 6.21)無計画な出費は後悔のもと。レザーのコインケースで財運を強化して。仕事は後悔の面倒を見るなど縁の下の力持ちを意識すると吉。ラッキーカラーはホワイト。パイソン柄もツキを呼びます。■蟹座(6.22 - 7.22)仕事はテンポ良く進められて順調に。やりがいのあることも舞い込んでくるでしょう。ダイエットはコストがかかる割に結果を出せない恐れあり。レースの下着が美容運を、人気アニメが財運を強化します。■獅子座(7.23 - 8.22)恋活中の人はタイプを決めつけ過ぎず、いろんな人とフレンドリーにつき合うことが成功への道。動物のモチーフが恋愛運をUP。仕事はプライドの高さが災いに。スタジャンが開運アイテム、ラッキーカラーはレッド。■乙女座(8.23 - 9.23)恋愛で嫌いなタイプにしつこくされる恐れあり。無意識に八方美人になる傾向があるので気をつけて。魅力を好き人に届けるには揺れるピアスを身につけて。大きな金ボタンもお守りに。貯金が財運UPの対策に。■天秤座(9.24 - 10.23)ユニークなジッパーの装飾でアピール運が上昇。知的で才能がある人と縁があるので仲良くして。恋愛でも尊敬できる相手がラッキーパーソン。デートはフリルやフェミニンなスカート、ノースリーブのトップス、レースがオススメ。■蠍座(10.24 - 11.22)ネイビーとサーモンピンク、スキニーなボトムスにオーバーサイズのシャツのコーデが吉。職場であなたの頑張りを認めてくれる人を見定めて。派手なネックレスが仕事運のお守り。美容はイメチェンが成功の予感。■射手座(11.23 - 12.21)ミステリアスなパープルを味方につけて。美容運はリバウンドに注意。レジャーは近場を選んで。停滞中の金運を改善するには大きなポケットのアイテムを投入。結婚運を強化したい人はエンブレムをプラスして。■山羊座(12.22 - 1.20)出会い運を強化するお守りはスカル。ブラックやボーダーを取り入れてクールに装って。恋愛は少人数の飲み会にチャンスが潜んでいます。サングラスがラブ運をフォロー。金運はサイドビジネスやくじにツキあり。■水瓶座(1.21 - 2.19)グリーンやイエローなどのビタミンカラー、パイル時などスポーティな要素が吉。金運は勘が冴えるので投資にチャレンジするのもあり。籐の小物が健康運を強化。恋はタイプの人が出現。女子力アピールを忘れずに。■魚座(2.20 - 3.20)色はビビッドピンク、露出度高めなドレスがラッキー。美容はキレイになれる時期ですが過多に張り切ると返ってトラブルに。チェーンバッグがお守り。婚活中のあなたはイカリなどマリン系モチーフが吉。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2016年03月14日ジョルジオ アルマーニ ビューティ(GIORGIO ARMANI beauty)より3月9日、「マエストロ グロー ファンデーション」(30ml 7,200円)と「マエストロ UV」(30ml 6,900円)が発売された。「マエストロ グロー ファンデーション」は、手をかけた肌だけが持つツヤ感や透明感、なめらかさ、柔らかさを実現するファンデーション。つけているのを忘れるほどの軽さを持つ3種類のオイルが使用された。瞬時に揮発する揮発性オイル、時間をかけて揮発していく半揮発性オイル、揮発しにくい不揮発性オイルといった異なる性質を持つ3つのオイルを用いることで、徐々に香りが変化するフレグランスのようにオイルが時間差で表情を変えていく仕組みになっている。まず始まりは肌にのせると瞬時に揮発する揮発性バランシングオイル。するすると肌に伸びなじみ、サラッとした肌に導いてくれる。続いてゆっくり時間をかけて揮発していく半揮発性ルミナスオイルが、皮脂とのバランスを取りながら肌のグローを引き出し、最後に浸透しやすいパッションフラワー種子オイルと、水分保持力に優れたコメヌカオイルをブレンドした不揮発性スキンケアオイルが柔らかくなめらかで乾かない肌に仕上げてくれる。また、ピグメントは可能な限り細かくして配合されており、均一に肌にのってぴったりと密着。皮脂吸収作用に優れる超多孔質パウダーによって、ピグメントの酸化を防ぎ、時間が経ってもくずれたりくすんだりしにくいようにも作られている。なお、ボトルは使用量が調整しやすいスポイトタイプとなっており、カラーは全7色で展開される。「マエストロ UV」は、流動性の高いウォーター イン オイルのフォーミュラを採用することで肌すべりが良く、どこまでも軽いテクスチャーを実現。3種類の透明なフィルターオイルを紫外線吸収剤として配合し、SPF50 / PA++のプロテクション効果と透明なフォーミュラも実現した。シリコンエラストマーも配合しており、肌表面をなめらかに整え、ぼかしの効果で肌を瞬時に美しくみせてくれる。
2016年03月13日東京・目黒の八雲茶寮で定期的に行われているサロン企画展において、4月11日から16日まで、GREEN FINGERS代表のプラントアーティスト川本諭による二人展「拈華(ねんげ)」が開催される。八雲茶寮は、シンプリシティ(SIMPLICITY)の代表を務める緒方慎一郎が、食、空間、器のすべてを手掛ける和食料理店。今回のサロン企画展「拈華」では、「八雲茶寮という『場』に草木花をどう設えるか」という緒方慎一郎の問いかけに対し、川本諭が伝統的な型にはまることなく独自の美意識で応えた作品の数々が展示される。なお、同展のタイトルでもある“拈華”は、花をひねるという意で、華は“草木花”の総称を指している。草木花を介して心から心へと伝えるものを感じてもらいたいという緒方慎一郎の思いから、以心伝心で法を体得する妙を示す禅語「拈華微笑」よりとって名付けられた。【イベント情報】「拈華(ねんげ)」会場:八雲茶寮住所:東京都目黒区八雲3-4-7会期:4月11日~16日時間:9:00~17:00※4月11日は、9:00~16:00まで一般公開。茶房・楳心果・昼懐石はお休みとし、全館見学可能。※4月12日~16日は、9:00~17:00まで見学可能。茶房・楳心果・昼懐石は通常通り営業。
2016年03月13日ジバンシィ バイ リカルド ティッシ(GIVENCHY BY RICCARDO TISCI)の2016春夏ウィメンズコレクションから、ブランド初となる「モノグラム コレクション」が登場。同コレクションは2016春夏メンズコレクションで初登場したモノグラム「Givenchy Logo」を使用したもの。ポーチやウォレットといった革小物に、モノトーンのシックなカラーパレットで「Givenchy Logo」柄がデザインされた。ラインアップは、ポーチ(L 5万5,000円、M 4万9,000円)と、ウォレット(ミニ 4万円、ロング 6万9,000円、オーガナイザー 7万5,000円)。なお、この「モノグラムコレクション」は、今後も新しいアイコニックモチーフとして展開されていく予定だ。
2016年03月13日元サッカー日本代表である中田英寿が立ち上げた日本文化再発見プロジェクト「REVALUE NIPPON PROJECT」の展覧会が、4月9日から6月5日まで東京のパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。同プロジェクトは、中田が現役引退後に続けている活動のひとつ。日本で長く受け継がれてきた伝統的な工芸、文化、技術の価値や可能性を再発見し、その魅力を多くの人に知ってもらうきっかけをつくる活動を行っている。毎年「陶磁器」「和紙」「竹」「型紙」「漆」といったひとつの素材をテーマに設定。批評家などの専門家を中心としたアドバイザリーボードが工芸家やアーティストなどとタッグを組み、自由な発想で作品を制作している。同プロジェクトの集大成として開催される同展では、日本工芸と現代美術やデザインがコラボレートすることによって生まれた、これまでにない新しい作品約30点が集結。陶磁器、和紙、竹、型紙、漆の5つの素材のうち、竹、型紙、漆を用いた作品はほぼ全てが一般初公開となる。陶磁器を素材とした作品では、中田本人と陶芸家の植葉香澄、画家で彫刻家の奈良美智の3人による「UFO鍋」や、陶芸家の新里明士と現代美術家の宮島達男、ファッションデザイナーの藤原ヒロシによる「光器」などを展示。その他、型紙師の内田勲とウェブデザイナーの中村勇吾、テキスタイルデザイナーの須藤玲子、プロダクトデザイナーの喜多俊之による型紙をテーマにした「ぬのもあれ」や、金沢美術工芸大学教授の山村慎哉とアーティストのテレジータ・フェルナンデス、ヴァネッサ・フェルナンデス、TASAKI、中田のコラボレーションによる漆がテーマの「極上の真珠と繊細なる螺鈿。漆のバングル」などが登場する。また、4月23日の14時から16時までは、中田と絵付師の見附正康、陶磁器作家の新里明士によるシンポジウム「REVALUE NIPPON PROJECTと日本工芸の未来」も開催。4月16日の14時から15時30分までは竹藝家の中臣一による「竹玉ペンダント作り」が、5月7日の14時から16時まではデコ屋敷本家大黒屋21代当主である橋本彰一による「張り子ってなんだろう!~カワイイ豆だるまとネコの張り子に絵付けしよう~」などのワークショップも行われる。【イベント情報】「REVALUE NIPPON PROJECT展 中田英寿が出会った日本工芸」会場:パナソニック 汐留ミュージアム住所:東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階会期:4月9日~6月5日休館日:水曜日(5月4日は開館)時間:10:00~18:00料金:一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中高生500円、小学生以下無料
2016年03月13日