女性自身がお届けする新着記事一覧 (54/893)
《この度、広末涼子が2024年2月16日をもちまして弊社を退社いたしますことをご報告いたします》大手芸能事務所「フラーム」は2月16日、看板女優である広末涼子(43)が退社したと発表。広末は昨年6月、「週刊文春」で人気シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が報じられ、以降は無期限謹慎処分となっていた。同事務所は声明のなかで、《昨年は、多くのファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした》と広末のW不倫騒動を陳謝。その上で《広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました》と記し、最後は《新たな環境での飛躍を応援して参ります》と締めくくった。「スポーツ報知」によれば、広末は自ら代表を務める個人事務所「株式会社R.H」を設立。急転直下の独立で、再起を図っているようだ。デビュー直後から、26年間にわたって所属した事務所を“円満退社”した形だが……。ネットでは《応援してます!》《頑張ってほしいです!》とエールが寄せられるいっぽう、大胆な決断に驚く声も続々。《すごいな。やはり鋼のメンタル》《凄く我儘な気がする。事務所さん昔から守ってくれたと思うよ。ほとぼりが冷めるまで大人しくしとけばええのに》《騒動を起こして、自ら復帰 仕事再開の時期を決めるって 凄いなと思う》《メンタル強いなー、生涯女優で生きていくにはこのくらい強くないとダメなんだな、、恐れ入りました。、》広末といえばW不倫騒動をめぐって、事務所への不信感をあらわにしたことも波紋を呼んだ。「昨年6月22日発売の『週刊文春』では、広末さんから同誌記者の元に電話が入ったと報じていました。広末さんは事務所の対応に、『裏切られ続けてきて、前回の記事の返事に関しても、私の考えとは違うものを出されてしまった』と不満を漏らしていたといいます。いっぽうでフラームの社長は、広末さんにとって“育ての親”。これまで報じられてきたスキャンダルから、身を守ってくれた存在でもあります。元夫のキャンドルジュンさんは会見で、広末さんの性格が“豹変することがある”と明かしていました。しかし事務所は『ひたすら今は我慢するときだ、隠さなければいけない』と、ガードする姿勢を貫いていたそうです」(週刊誌記者)複数の出演CMが放送を見送られるなど、仕事にも大打撃を与えた不倫騒動。損害賠償金は億単位にも上るというが、年明けには鳥羽氏が広末と再婚する意思を固めたとも報じられた。すっかり“お騒がせ”のイメージが定着してしまった広末だが、事務所は復帰にあたって“ある条件”を提示していたという。「テレビ局では彼女を起用することに慎重ですが、映画製作関係者からのオファーは多いと聞きました。清楚なイメージがあった広末さんですが、不倫発覚前では考えられないヌードや露出の多い役柄などのオファーもあるようです。広末さんも女優復帰に意欲的だそうですが、鳥羽さんとの関係はいまだ不明瞭です。所属事務所の社長は“鳥羽氏とキッパリ別れるのか、それとも再婚するのかをはっきりさせてからでないと、仕事に復帰させることはできない”と、広末さんに伝えていたそうです。彼女の独立にあたって、事務所は『本人の意思を尊重』と記していましたが……。後ろ盾を失った今、彼女をフォローしてくれる人はいるのでしょうか」(芸能関係者)古巣を離れて心機一転となるか、それとも――。
2024年02月16日2月15日、元KAT-TUNの田中聖受刑者(38)が昨年11月、東京・六本木で大麻リキッドを所持していたとして書類送検されたことが報じられた。各メディアによると、田中受刑者は保釈中の’23年11月18日、港区六本木で指定薬物「THCH」を含む大麻リキッドを持っていた疑いが持たれている。田中受刑者は「違法な薬物とは思わなかった」と容疑を否認しているという。’13年9月に「度重なるルール違反」を理由にジャニーズ事務所(当時)から専属契約を解除された田中受刑者。そのあとは6度にわたって「法律違反」を繰り返してきた。最初の逮捕は’17年。大麻を所持していたとしての現行犯逮捕だった。後に、不起訴処分となった際には、自身のブログで「この後悔と申し訳ない気持ちは絶対に忘れません。一生心に刻んで生きていきます」と反省の言葉を綴っている。その5年後、‘22年2月24日には覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で逮捕され、さらに3月17日には覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕。同年6月20日には名古屋地裁から懲役1年8カ月、執行猶予3年を言い渡された。ところが、判決からわずか9日しか経っていない6月29日夜、再び覚醒剤を所持していた疑いで逮捕、その後使用の疑いで再逮捕に。加えて、その公判中の同年11月には、’21年6月に女性を脅迫し現金約1万円を振り込ませたとして恐喝の容疑でまたも逮捕されてしまった。‘23年12月には、懲役計2年8月の実刑が確定し、ついに収監となった。「’23年7月に開かれた公判では、田中受刑者が『母親が泣きながら”助けてあげるから一緒に頑張ろう”と言ってくれたことが大きかった』と更生への想いを述べる場面も。また、回復支援施設の準職員として在籍していることも明かし、『薬物とは完全に縁を切る』と誓っていました。あれだけ反省したように見えたのにもかかわらず、保釈期間中にまたも違法薬物の所持が発覚してしまったことには驚きを隠せません……」(スポーツ紙記者)今回の報道を受け、ネット上では落胆の声や薬物の恐ろしさにショックを受ける声が相次いでいる。《田中聖、ほんと懲りないなぁ》《ここまで堕ちてしまうとは》《何年ぶり何度目?反省もしてないし、やめる気もない》《8月なら改正で危険薬物に指定されたなら知らなかったかかもしれないけど、そもそもそんな薬物を所持してる事が依存から脱却できてない証拠だから》《それだけ薬物は依存性が高いということなんだろうなって思う。同時に、薬物をやめるという強い意志や反省がこの人にはないんだろうなって思う》
2024年02月16日「『セクシー田中さん』問題をめぐり、日本テレビは2月15日、社内特別調査チームを設置することを発表しました」(スポーツ紙記者)ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が1月に急死した問題。芦原さんは生前、『セクシー田中さん』ドラマ化の際、「原作に忠実に」と制作者側に条件を出していたにもかかわらず、脚本は大きく改変されていたと、SNSで訴えていた。「約束を反故にされた芦原さんの失望は計り知れません。芦原さんの死後、“原作者軽視”の風潮に疑問を唱える声が噴出しています」(前出・スポーツ紙記者)そんななか、日本テレビは23年前にもドラマ制作において原作者側とのトラブルを起こしていたようだ。騒動が起きたのは、01年1月クールのドラマ制作でのこと。当時日テレは、KinKi Kids・堂本剛(44)を主演に据えたドラマの計画を進めていたという。「当時21歳の堂本さんは人気絶頂で、多忙のなか主演が決まりました。漫画『動物のお医者さん』を原作に、堂本さん以外のキャストも決まり、脚本も書き進められていたそうです」(芸能関係者)ところが、実際に01年1月に堂本主演で放送されたのは、原作のないオリジナル脚本のドラマ『向井荒太の動物日記 ~愛犬ロシナンテの災難~』だった。『動物のお医者さん』のドラマ化が頓挫した背景には、日テレ側の“原作者軽視”があったという。「実は、日テレはクランクインがかなり近づくまで、原作者側にドラマ化の連絡を入れていなかったそうです。通常ドラマ化の際は、原作者側の許可を得てから、1年単位でキャスティングや脚本を進めていくものです。それにもかかわらず、原作者の許諾を得ずに日テレは企画を進めていたというのです。その結果、原作者側との折り合いはつかず、急遽『向井荒太の動物日記』に変更し、脚本も書き直すことになったとか。出演者や事務所も大混乱だったと聞いています」(前出・芸能関係者)その後、『動物のお医者さん』は03年に吉沢悠(45)主演でテレビ朝日系でドラマ化された。本誌は、当時の経緯について日テレに問い合わせたが期日までに回答はなかった。漫画原作ドラマでのトラブルは今回だけに限らなかったようだ。
2024年02月16日《広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました》2月16日、俳優の広末涼子(43)が所属事務所「フラーム」を退社することが同社の公式サイトで発表された。広末は昨年6月に料理人の鳥羽周作氏(45)との“ダブル不倫”が報じられ無期限の謹慎となっていたが、今後は自ら代表を務める個人事務所「株式会社R.H」で、芸能活動再開も視野に入れているという。「報道後のメディア対応をめぐって、デビュー当初からの恩人である事務所社長と広末さんとの間に軋轢が生じたという報道もありました。そのズレを解消することができず、26年間所属した事務所からの独立という決断にいたったとみられています」(芸能関係者)広末のイニシャルが社名の由来とみられる「R.H」の設立は、会社登記によれば2021年の6月。設立当初の事業内容は、《タレント・モデル・アーティストの育成及びマネージメント》のみだった。しかし、この事業内容に関して、昨年10月に大幅な変更の届け出がなされている。広末は謹慎中に独立に向けた準備を密かに進めていたのだ。このとき新たに加えられた事業内容には《タレントの肖像権を使用した商品の開発及び販売》《音楽・映像・美術・コンピューターソフトに関する著作権の管理及び利用の開発》《広告・宣伝に関する企画及び販売》《コンサート・ライブ及び各種イベントの企画立案及び運営》といったタレントマネジメントに関する業務に加え、意外なビジネスが。「事業内容には、《各ブランドのバック・洋服・時計・宝石・貴金属等の買い取りと販売並びに通信販売事業及びレンタル業務》《玩具・文房具・日用雑貨等のグッズ企画制作・販売》《不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸及び管理》まで細かく記載されており、実業家としてのビジネス展開にも含みを持たせています」(前出・芸能関係者)“ブランドバッグや時計、宝石のレンタル事業”とは、一見すると芸能活動とはかかわりのないビジネスだが、こうした領域にも広末は関心があるのだろうか。時計のレンタルと聞くと、現在トラブルが深刻化している「腕時計シェアリング」をイメージする人もいるのではないだろうか。今年1月末、高級ブランド時計をオーナーから預かって希望者にレンタルするサービスを手掛ける「合同会社ネオリバース」が突如会社の解散を発表し、時計を預けたオーナーから困惑の声が広がっているところだが……。冒頭の事務所コメントには、《長きにわたり支えてくださっているファン及び関係者の皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。弊社としても、新たな環境での飛躍を応援して参ります》とも綴られている。俳優の仕事に加え、実業家としても飛躍を遂げる日は訪れるだろうか――。
2024年02月16日「10秒チャージ」のキャッチコピーでも知られる森永製菓のゼリー飲料「inゼリー」。誰もが知る人気商品だが、発売から30周年を迎える今、密かな“ブーム”が訪れている。2月8日に行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」の第4局では、藤井聡太八冠(21)が3連覇を達成したが、対局中、藤井八冠のそばには「inゼリー」の「ブドウ糖」が。しかも2つ置かれていた。これにSNS上では《藤井聡太の手元にブドウ糖のinゼリーあった》《藤井聡太もinゼリーブドウ糖飲んでるやんやっぱ集中力上がるんか》と、たちまち話題に。これに限らず、最近「inゼリーブドウ糖」が、「飲むと勉強に集中できる」と受験生を中心に話題になっているのだ。SNS上では《今日inゼリーのラムネ飲んでみたけど確かに集中力エグい持続する》《たしかにラムネ味のinゼリーは集中力が出る》などと、実際に飲んで勉強に臨んだ人の感想が多く寄せられている。しかし、そうした反響の大きさもあってか、《例のinゼリーだけ明らかに品薄状態だった》《inゼリーのブドウ糖、バズったせいかスーパーで品薄ですね》と、残念ながら手に入らなかったことを報告する声も多く寄せられていた。そこで、実際の反響や欠品への対策について、販売元の森永製菓の広報担当者に話を聞いた。実は「inゼリーブドウ糖」が発売開始したのは、’20年9月と少し前。藤井八冠や受験生に重宝されている状況は“想定内”のようだ。「『考えるためのエネルギー』と記載しておりますとおり、勉強はもちろん、仕事中や将棋などのマインドスポーツといった“考える”シーンで少しでもお役に立てればと思っています」(以下、カッコ内は担当者)そして、商品の売れ行きについては「販売している店舗の情報をお求めになるお客様からの問い合わせは増えております」とした上で、「実際に我々が想定するシーンを含め、多くの場面でお飲みいただけている」と実感しているそう。また、あまりの人気ぶりから在庫をめぐって、ブドウ糖の補給は低血糖の症状を持つ人にも需要があることから、「本当に必要な人がいる」とSNS上で議論に発展したことも。こうした状況について見解を聞くと「当社としては、購入を希望される方に商品が行き届くよう、生産体制の強化を検討してまいります」ということだった。
2024年02月16日「政治の世界で才能を生かしてもらうのはどうだろう」自身のユーチューブチャンネル「百田尚樹チャンネル」で、松本人志(60)にそう提案したのは、日本保守党の代表で、小説家の百田尚樹氏(67)だ。これは2月15日に行ったライブ配信での発言だ。「週刊文春」による“性加害”報道をうけ、裁判に集中するため、芸能活動を休止している松本。「真実はわかりませんよ」と断ったうえで、百田氏は裁判の結果をこう予想する。「仮に裁判の結果がよほどのことがない限り、じつは文春の記事がぜんぶ嘘っぱちやった、女性の証言もぜんぶ嘘やったということになれば、復活可能でしょう。さすがにここにきて、それはないかなぁという気がします。結局のところは灰色といいますか、真実はどこにあるかわからないという形で決着がつくんじゃないかな」今回の裁判は民事訴訟なので、刑事裁判のように白黒はつかない、そうなれば松本の芸能界復帰は厳しいという。そのうえで、松本の政治思想をこう評価するのだ。「この2、3年の発言や主張を聞いてますと、政治的には的を射ているなと。あるいは、かなり保守的な正論という発言が多いんですよね」■「残りの人生は日本の社会のために恩返しを」視聴者からの松本の政治能力を疑問視するコメントに対して、現在、政治を騒がしている自民党の裏金議員たちを引き合いに出して、百田氏はこう訴える。「(裏金を作り、それを秘書のせいにしている国会議員たち)そんなんに比べて、松本人志さんはダメな議員ですか?」「政治の世界にどっぷりつかった、プロ政治家がとんでもないことをしているんですよ」としたうえで、こんなふうに日本の政治を憂えるのだ。「やっている彼らの政策は、とにかく我々国民からいかに金を巻き上げるか、いかに嘘だまくらかして好きなことやるか、あるいは某国の有利になるような政策をどんどん続けるか、そんなことばっかりやってるんですよ」そして、松本はまだ60歳であり、平均寿命まで二十年以上の人生が残っていると百田氏は語る。「60も超えたんで、松本さん、今まで豊かな日本のおかげで(芸能界で)栄耀栄華を味わえた。この辺で、ひとつ残りの人生を日本の社会のために、少しでも恩返し出来たらええんじゃないかなぁと思います。どうでしょう」そして、裁判で名誉がある程度回復された場合という条件付きで、数年後の日本保守党への合流を呼びかけた。『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の構成作家だった百田氏は、松本と面識があり、テレビで共演したこともある。ちなみにチャンネルの視聴者からは戸惑いのコメントが多かった。《松本に対する個人的な応援として聞き流します。》《大事な時期に支持者を失いかねない言動はやめて下さい》《これ、釣りかと思ったら本気なのでしょうか…》
2024年02月16日放送中のドラマ『リビングの松永さん』(関西テレビ)の撮影現場に潜入取材! 鈴木健太郎役を演じるSnow Manの向井康二(29)が物語の舞台であるシェアハウスのリビングを案内してくれた!まるで、自分の家にいるかのような自然体で、セットを案内してくれた向井康二。役作りのために初挑戦した長髪も、ナチュラルでよく似合っている。「実は、お兄ちゃんがロン毛なんだよね。だから、写真を送ってもらって、どういう結び方ができるか研究しました。仕上がったビジュアルをメンバーに見せたら、『お兄ちゃんにそっくり!』だって(笑)。気合を入れるとき、髪を整えるしぐさをアドリブで入れているのだけど、それは亀梨(和也)くんを意識してます!」向井が演じる鈴木健太郎は、明るく陽気なバーテンダー。本人のイメージと共通する部分も多い。「自然に健太郎らしく振る舞いたいから、あまり意識して役作りはしていないかも。でも、バーテンダーとしての所作は勉強しました。シェイカーの振り方は、まだぎこちないから、もっと練習しないと。健太郎はチャラそうに見えて、人間関係を大切にするいいヤツ。周りをよく見ているから、たまに核心を突くことも言うんだよね。でも僕は、けっこう人との距離感をはかっちゃうタイプ。それぞれいろんな事情があるからね。意外と、むやみに踏み込まないほうなのよ(笑)」そう語る向井だが、やはり現場ではムードメーカー的存在。共演者もスタッフも、彼の周りでは笑顔が絶えなかったが……。「いや、僕は二枚目担当!目の保養というか、いるだけで周りを癒す空気清浄機です(笑)。実はね、ラブストーリー初挑戦だから、けっこう緊張している。あまりオファーは来ないけど、僕は恋愛ドラマもウエルカムです!ケンティー(中島健人)みたいな、王子様系は無理だけど(笑)」ちなみに、本作のように向井とシェアハウスで暮らすには、こまやかな気遣いが必要なようで……。「キレイ好きだから、男性もトイレは必ず座ってほしい。あと、タオルと洋服を一緒に洗わないこと。マストじゃないけど、細かいこだわりがいっぱいあるのよ。ただ、毎朝おいしいコーヒーを淹れてあげるし、僕を起こせるっていう特典付きです!」
2024年02月16日能登半島地震の発生から1カ月がたちました。死者は240人となり、今もなお4万戸以上が断水、1万4千人以上の方が避難生活を送っています(2月2日、石川県)。1日も早い復興を祈るばかりですが、政府は1月26日に復興支援策を閣議決定。そのなかに「北陸応援割」がありました。北陸応援割は石川、富山、福井、新潟の4県が対象で、1人1泊最大2万円、旅行代金の50%が補助されるもの。同一県内に2泊以上する場合は1人最大3万円、2県以上で宿泊する場合は最大3万5千円になります。期間は3月ごろからゴールデンウイーク前までを予定。地震の被害が激しい能登地域は、観光客の受け入れが可能になってから割引率を70%にするなど、より手厚い支援策を行うようです。ニュースなどですさまじい被害の状況を見ていると、「応援したいけど、行っても大丈夫?」と不安な方もいるでしょう。1月中の宿泊予約のキャンセルは、4県で17万件にのぼるといいます。ただ被害状況は地域によって異なります。風評に惑わされず、日常が戻った地域から、現地を訪れお金を使うことが復興の後押しとなるでしょう。北陸応援割を使えばお得に旅行ができるので、大いに活用したいものです。ほかにも私たちができる支援に、ふるさと納税を利用した被災自治体への寄付があります。通常のふるさと納税には返礼品がつきものですが、復興を急ぐ非常事態ですから返礼品なしのものを選んで。返礼品以外は通常どおり、限度額までなら自己負担は2千円です。少しの負担で支援を届けられます。Tポイントや楽天ポイントなどたまったポイントを、1ポイント=1円として寄付することもできます。Tポイントだけでも2千500万ポイントを超える寄付が集まっています(2月2日現在)。小さな支援も結集すると大きな力になります。今後は、さまざまなプロジェクトが立ち上がり、クラウドファンディングが始まるでしょう。クラウドファンディングとは、たとえば「地震被害にあった○○の再建」といったプロジェクトを行うNPOなどが個人から資金を集める仕組みです。プロジェクトに共感したら、支援金を送るのもいいと思います。数千円から参加できるものもたくさんあります。参加すると進捗レポートなどが届くので、復興の過程がよくわかるのもうれしいところ。ただし、なかには怪しい団体も紛れているので、よく調べてご判断を。被災地では被災者の救出や衣食住の確保といった初期段階から、復興の局面へと進んでいます。ですが、被害の激しい地域にもっと支援の手が入らないものかともどかしくなります。復興には費用はもちろん、建築にかかる資材も人材ももっと必要なのに、「大阪・関西万博」を進めている場合でしょうか。日本の力を最大限、復興支援に向けてほしいと願います。
2024年02月16日クールを装っている夫ですがまめが産まれたとき、ゆめこが産まれたとき、その成長を感じる出来事に直面したとき……もれなく大はしゃぎが隠せていません。第一子のまめの時なんてほんとうに顕著でした。あれだけこだわっていた自分の服や靴なんてほとんど買わなくなって、タンスの中には「いつか着る予定」の着られもしないサイズの素敵服がたくさん。そんな時期もさほど長くは続かず、生後数ヶ月であまりの汚れっぷりやサイズアウトの頻度に気づいた夫は子どもの服を買うならファストファッション!とあっさり切り替えましたが時を経て、あの頃の服がジャストサイズで着られるようになった。9年も先のサイズの服を買いあさっていたことなんてすっかり忘れて、自分好みの服を着た息子の姿に改めて喜ぶ夫。なんて幸せな人なんだ。
2024年02月16日2月14日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑い芸人・インタレスティングたけし(44)が約1年半ぶりに再登場を果たした。大きな反響を呼ぶなか、“ある大物芸人”の持論に注目が集まっている。前回放送では先輩芸人・チャンス大城(49)に、説教をされて帰宅を促されるドッキリを仕掛けられたインたけ。しかし放送直後、日本吃音協会から《件の放送内容は、吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました》と抗議を受ける事態に。番組サイドに「しゃべり方自体を揶揄する意図はなかった」ものの、議論が巻き起こるなど抗議騒動は拡大。以降、インたけがバラエティ番組に出演することはなかった。今回はドッキリ企画を放送する前に、昨年11月に行ったインたけのインタビューVTRを紹介。インたけは騒動による反響の大きさに困惑したものの、「それでテレビ出れなくなっちゃうっていうのは、嫌なんで」とコメント。「逆にこのしゃべり方で名前も覚えられたりするんで、しゃべり方とネタで笑ってほしい」と望み、同じ吃音のある人たちに向けても「僕を見て勇気づけられることも絶対にあるんで。だからいっぱいテレビに出たい」と語っていた。■「コンプレックスは全部武器になる」「世界一すばらしい職業」インたけのお笑いに対する思いが紹介されると、ゲストの伊集院光(56)が「すごく難しいことに、ここの番組は突っ込んでいくから、ああいうことは起こるんですけど」と切り出した。「例えば僕が、体が超デカいっていうことを中学生、高校生とイジられたりしてて。ある意味、笑われるっていうことをこっち側がもうわかってやってんなら、これは『オレが笑わせていることじゃん』っていう転換が起こる。そうすると、『これは武器じゃん』ってなって、お笑いになる時は『コンプレックスは全部武器になる』って、師匠にも言われて」と、自らの経験に重ねて持論を述べた。続けて、「彼の吃音がみんなにイジられたりとか、時に笑われたりとかしているのを、『芸人になればいいじゃん』って(思う)」と述べ、こう力説した。「俺は芸人の好きなところは、もしかしたら一般生活では、辛いこともある特徴がみんなに喜んでもらえる。こっちはそれをわかってやってるって関係ができる、『世界一すばらしい職業』だって思っているから。もちろんね、苦労している人がいっぱいいるから、そのご家族もいるから、色々言いたくなるのはわかるけど。そこはちょっと、わかってほしいんだよねって思っちゃう」伊集院がここまで話すと、インたけが出演するドッキリ企画のVTRが流れた。今回はインたけが仕掛け人となり、芸人引退の意向を大城に打ち明けるという内容。とはいえ大城は引き止め、涙を流しながらインたけを励まし、互いに熱い思いを本音で語る展開となった。■「吃音協会の人が良いとか悪いとかそうじゃない」「理想論だけど、なってほしい」VTRが終わると、「吃音協会の人が守らなきゃならない人もいっぱいいるし、思いがあるから、吃音協会の人が良いとか悪いとかそうじゃない」と再び口を開いた伊集院。そして「俺、テレビでほとんど言ったことないけど。5歳上の兄、かなり強い吃音なんです。それによって、からかわれているのもずっと見てきたし」と打ち明け、こう語ったのだった。「僕がなんで、お笑い始めようと思ったかというと、彼(兄)はネタのセンスがめちゃくちゃ良いんです。自分が言ったらウケないから、『お前が言ってくれ』っていうネタで。大好きなネタで、テレビで(言うのは)すごく躊躇するんだけど、俺が出前でタンメン頼むと、タンタンメンが来るっていうのがある。でもこれも、普通にフランクにしゃべっていたら、笑えていいはずの話なんだけど、『ここで炎上しちゃったらどうしよう』って思うから、みんなもちょっとリアクションも考えちゃうじゃないですか。でもこれを超えるネタをインたけ君がやってくれて、細かいこと全部忘れて、もう腹抱えて笑っちゃったからさ、アイツの勝ちだよって……。理想論だけど、なってほしい」自らの経験を交えた伊集院の熱弁に胸を打たれた人も多かったようで、SNSでは反響が広がっている。《ウィークポイントを武器に出来る素敵な職業、芸人。伊集院さんの意見はもっともだよな》《水ダウ見た~。伊集院さんの語彙力は本当に尊敬。言いたいけど言語化が難しいことをああも綺麗にまとめられてて感動》《伊集院さんの言ってることが全てやな吃音協会を袋叩きにするのはマジで違うかといって自分のコンプレックスに向き合ってそれを武器にして生きようとする人の望みを失わせるのも違う》《伊集院さんが「吃音協会がいいとか悪いとかじゃない」ってちゃんと言ってくれたのもよかった。話すのに勇気がいる言葉も、いつも伊集院さんは覚悟決めてラジオやテレビで発言してくれる。受け手(リスナー)を信じてくれてる気がする。とても好き》
2024年02月15日2月9日ごろからXで、大手不動産会社「東栄住宅」の社内と思しき場所で“性被害”があったとして物議を醸していた問題。「同社関係者と思しき人物の投稿で、女子トイレに侵入して撮影した動画や写真が拡散されたのです。なかには女性社員のデスクにあったハチミツに、体液を入れるという想像を絶するような卑猥な動画も。Xでは岡山県内の営業所だと特定する声が広がり、あまりに酷い投稿から警察に通報したユーザーもいたようです」(WEBメディア記者)騒動を受けて東栄住宅は10日、公式サイトに「昨日、SNS上で当社営業所内における性被害に関する投稿がございました。現在、当局による捜査が行われており、当社では捜査に全面的に協力してまいります」と声明を発表。しかし以降は、事件の経緯などは明かされておらず、《あれからどうなったんだろ?》《犯人結局捕まったの?》と案じる声が相次いでいた。そんななか、同社は15日に公式サイトを更新。騒動を謝罪した上で、「当社といたしましては被害者のケアを最優先に対応していくとともに、現在なお当局による捜査が継続しておりますので、可能な範囲になりますが、現時点で判明している事実について、以下、ご報告申し上げます」とコメント。また性的な動画や写真を撮影し、SNSに投稿した人物についてこう明かした。「本件投稿を行った者については、2023年8月より当社にて勤務していた派遣社員であることが確認されており、この事実は、派遣元企業アデコ株式会社も認めております。なお、本件投稿が発覚後、当該派遣社員からアデコ株式会社に対し出勤しない旨の連絡があり、当社には出社しておりません。当社は、既に当該派遣社員に関する派遣契約を解除し、今後しかるべき措置をとるべく弁護士へ相談をしております」同社に勤務する派遣社員による犯行だったと判明したが、「一部SNS上で、当該派遣社員ではない当社従業員の写真を引用して、当社従業員が加害者であるかのような投稿が見られますが、事実無根であり、従業員及び家族は大変心を痛めております」と“二次被害”も報告。その上で、「そのような行為は誹謗中傷に該当しますので、厳に慎んでいただきますようお願いいたします。 今後、従業員保護の観点から、ホームページ上の当社従業員の写真の掲載は見合わせることといたします(当該派遣社員の写真が、当社ホームページ上に掲載されたという事実はありません。)」と呼びかけた。また「二度とこのような事態が起きないよう、派遣会社に対して派遣社員への教育指導の徹底を要請するとともに、当社内においてもより一層の教育指導を進めて参ります。また、当該派遣社員が関係した物件のお客様に対しては、個別に連絡を取り、安心してお住まいいただけるよう必要な対応を講じて参ります」と、再発防止や顧客のケアに努める意向を示している。いっぽう事件はまだ捜査中のようで、「当社としては、引き続き捜査に全面的に協力して参ります。なお、当局による捜査中のため、上記以外のコメントは控えさせていただきますこと、ご了承いただきますようお願い申し上げます」と締めくくった。SNSでの拡散から犯人特定に至った今回の事件。引き続き、捜査の行方に注目が集まっている。
2024年02月15日摂食障害を公表している俳優の遠野なぎこ(44)が2月15日、Instagramに悲痛な叫びを綴った。SNSでは遠野を慮る声が相次いでいる。昨年12月14日、婚約していた恋人との破局をInstagramで報告した遠野。今月5日、《エヘッ 実は、私彼氏が出来ました》と明かし、《彼はほんのちょっとだけ年下で、でもほとんど同年代の方です 『大事にする』って、言ってくれます。『可愛い』って、言ってくれます。嬉しいです》と投稿。さらに10日には、恋人との2ショット写真を公開していた。順風満帆かと思いきや、遠野は15日、Instagramにこう綴った。《出てしまった。何ヶ月ぶりだろう。“過食嘔吐”。ずっーと治ってたのに。身体は正直。心とちゃんと繋がってるのね。驚くほどに。人を傷つけると、こうして自分も傷つく。そう出来てる。詳しい事言えなくて、ゴメンね。全ては寂しがりやな私が悪いの。大人として自分をコントロール出来ない私が悪いの》投稿を《あぁ、ただただ自分の性分を情けなく思うよ》と結んだ遠野。続けて「#遠野なぎこ #摂食障害 #悪魔の囁き #症状 #寂しがり #愛されたい」とハッシュタグを羅列している。恋人との幸せ話から一転し、摂食障害の辛さを明かした遠野。コメント欄には、遠野を気遣う声が寄せられている。《なぎちゃん、情けなくなんかないよ!!!辛い時は辛いで良いんだよ!症状が出ちゃったことを責めなくても良いんだよ!》《自分のこと責めないって難しいですよね。なぎこさん大丈夫だよ?》《なぎこさん無理なさらないでください 1人じゃないです》《なぎちゃん、どうかどうか、自分を責めないでね》
2024年02月15日米フロリダ州オカルーサ郡の保安官代理が、勘違いから銃を発砲し、現場に大混乱を招いた。公開された当時のボディカメラ映像をABC NEWSなどが報じている。ジェシー・ヘルナンデス保安官代理は’23年11月、車の盗難の通報で住宅街に駆けつけた。確保した容疑者をパトカーに乗せ、盗難車の方へ移動しようとしたときにドングリが車の屋根に当たった音を銃声と勘違い。「撃たれた!撃たれた!」と大声で叫び、よろめきながら急いで距離を取り、車内に手錠を掛けられた容疑者がいるにも拘わらず何度もパトカーに向けて発砲したという。同行していた巡査部長もヘルナンデスのあまりの慌てように危険が迫っていると信じて援護射撃を行っていた。車内の容疑者にケガはなく、凶器も発見されなかった。事件の調査を担当した捜査官が、ヘルナンデスに「あなたが聞いた音はドングリが落ちた音だったと思われます。ドングリだったと思いますか?」と尋ねると、ヘルナンデスは「ノーとは言わない」と答えたという。ヘルナンデスの武力行使は「客観的に合理的ではなかった」と結論づけられ、12月に辞職。巡査部長にお咎めはなかった。
2024年02月15日「2023年、岩手県内の人口は1万4000人余り減少しましたが、過去最大の減少幅です。これに歯止めをかけようと、県は人口減少対策の予算を前年度より上乗せするなど、対策強化に乗り出しています」(社会部記者)2月13日、岩手県は「人口問題対策会議」を開催。深刻な人口減少の問題に対する取り組みの方向性について議論を行った。会議には達増拓也県知事や県の幹部職員らが出席。少子化対策、県内就職率向上などについて説明が行われた。少子化対策としては、結婚支援をはじめ、妊娠・出産・子育て支援、また女性の雇用労働環境改善等に取り組んでいくという。岩手県が公表している資料では、「有配偶率の向上」のための施策として、「“いきいき岩手”結婚サポートセンター(i-サポ)」のマッチングシステムの機能充実、交際の発展に向けた交際成立カップルへのお食事券の配付、結婚支援コンシェルジュの配置などが挙げられている。「i-サポ」は、岩手県が提供する結婚サポートサービス。会員登録制で、1対1の出会いの機会を提供、パートナー探しをサポートする。新年度、このシステムを通じて成立したカップルには、「お食事券」(5000円程度)が提供されることになるという。この「マッチングシステムの機能充実」を通じて出会いの機会を拡充し、「お食事券の提供」によって交際の発展をはかろうという取り組みに関しては、ネット上での反応はさまざま。賛否それぞれの声が上がっているようだ。《ようやく「産んでない」んじゃなくて「結婚してない」ことに気付いたか》《確かに広報のインパクトはある》《若者向けに減税だけしとけばいいのに》《デート補助金は流石に笑ってしまった》《出産、子どもの医療費、高等教育費無料とかにすれば刺さりそうですけど、食事券ですか》達増知事はこの日、「人口減の要因分析は深まり、政策もそろってきた。しかし、人口減少対策は、結局は人の心を動かしていかないと効果が出ない」と語っている。岩手県の新たな施策は、人の心を動かし、人口減少を食い止める一手となるか――。
2024年02月15日物議を醸した「ベビーシッター割引券」の次は、“毎月ワンコイン徴収”――。岸田政権主導の「異次元の少子化対策」が、ことごとく国民から不評を買っている。2月14日の衆議院予算委員会で、加藤鮎子こども政策担当相(44)は少子化対策における新たな財源調達の手段「支援金負担制度」の試算を公表。同制度は公的医療保険料に上乗せする仕組みとなっており、運用が始まる26年度は加入者1人あたり月平均300円弱、27年度は400円弱になるという。28年度は500円弱になるといい、段階的に徴収額が上がる見込みだ。政府が少子化対策を強化すべく提示した「こども未来戦略」は、予算が3兆6000億円規模にも上る。支援金負担制度によって国民から徴収する総額は、26年度に6000億円、27年度に8000億円、28年度に1兆円が想定されている。加藤こども政策担当相はこれらの試算について「粗い試算」とし、国民が加入する医療保険によって負担額が異なることから「1人当たりの拠出額についてどのようなお示しの仕方ができるか、精査を進めてまいります」と述べていた。現段階でのアバウトな試算のようだが、負担増は国民の生活に大きな影響を及ぼしかねない。「加藤こども政策担当相は段階的に徴収する方針を明かしましたが、具体的な使い道の説明はなされていません。物価上昇が続くなか、数百円といえども国民にとっては大きな負担。毎月500円徴収されるとなれば、年間の負担額は6000円にも上ります。医療保険とは本来、ケガや病気をした際に医療費の負担を軽減する制度です。政府は『実質的に追加負担を生じさせない』と謳っていますが、性質が異なる少子化対策を目的とした上乗せは実質的な“増税”でしょう」(社会部記者)いっぽう政界では、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件が取り沙汰されている。自民党が党所属議員を対象に実施したアンケート調査では、18年~22年の間で現職国会議員82名、選挙区支部長3名に政治資金収支報告書の不記載や誤記載が判明。その総額は約5億8000万円にも上った。また二階俊博元幹事長(84)に関しては、幹事長時代の5年間で50億円近くもの「政策活動費」が支払われていたことが明るみに。二階氏が代表を務める政治資金団体では、3年間で約3500万円も書籍代に支出していたことが発覚し、批判が殺到している。国民から徴収する前に、明るみになった裏金や二階氏の政策活動費を少子化対策に充当すればよいのではとも思えるが……。加藤こども政策担当相が明かした“ステルス増税”に、ネットやSNSでは国民の怒りが爆発している。《てめえらの裏金で賄え》《二階から取り立てろよ》《結局は、何をするの?この税金以外もそうですが、何に使っているのかをしっかりと明示した上で徴収していただきたい》《金額の問題じゃない!#子育て増税#ステルス増税反対》《少子化対策の支援金と言う名の負担金、どうせ中抜きとか使途不明とかで正しく子供のためになんて使われないんだから払いたくない300円分ジュース買った方がいい小学生の給食が豪華になりますとか具体的な使い道示してほしい》
2024年02月15日お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋良昌(45)が、またも切れ味鋭い本音を投稿した。ダウンタウンの松本人志(60)の性加害報道が物議を醸すなか、《俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁまぁ上納か笑》とXに投稿したり、「とあるテレビ番組制作会社の社長からドッグフードを食べさせられた」といったパワハラを明かしたりしてきた岩橋。2月15日には《最近脇腹がつる》や「いま東京に向かっていて、夜に大阪に帰る。これまで新幹線に何回乗ってきただろう」と英語で投稿するなど、日常にまつわるポストを行っていた岩橋。しかし11時40分、突然こう綴った。《挨拶して無視する先輩 芸人辞めたらええねん》この”引退勧告”は誰に対するものなのかは定かではない。しかし、4時間ほどで“いいね”を7300件以上記録するほど大きな注目を集めることに――。岩橋の投稿に対しては、《挨拶もできんやつは人にあらず 挨拶はコミニュケーションの基本でしょ》《どんな会社でもそれは、やったらあかんよな》《芸人と言わず、社会人失格です》《正直気分が乗らない時したくない時あるけど、相手からされたらそれに応える最低限のマナー》と共感が寄せられるほか、なかには《名前出したって!》《誰かとても気になる…》《名前出しちゃえ!》といった声も。はたして、この先輩芸人が明らかになることはあるだろうか?
2024年02月15日’22年7月に、「大阪王将」のフランチャイズ店舗「仙台中田店」について、店内にナメクジが大量発生するなど不衛生な状態が告発された問題。ここにきて、新たな展開が報じられた。同店については、元従業員だという男性が、同年7月24日にSNSで厨房にゴキブリやナメクジが大量発生していると告白し、写真などを投稿。店長あてに「ナメクジ超大量発生しています」と連絡したところ、「ザルにもいるから気をつけて」と返されたというLINEのやりとりはSNSで注目を集めることに。その後記者会見を実施した際には、調理場の状態について、店長や同店をフランチャイズ経営する「ファイブエム商事」(仙台市若林区)の幹部に改善を訴えても消極的だったことを明かしていた。問題について大阪王将は、SNSでの告発を受けて保健所による調査が行われたと7月27日に報告。「調査では、ナメクジ、そ族昆虫などは見受けられませんでした」とししつも、「湿気の多い季節に外部からの侵入があったことが店舗からも報告がございました」とコメントを発表していた。大阪王将は問題発生から約1カ月後の8月26日、同店舗を運営するファイブエム商事とのフランチャイズ契約を解除したことを報告。これに伴い、大阪王将 仙台中田店に加え、大阪王将 仙台西多賀ベガロポリス店も閉店することとなった。それから約1年半が経過した今年2月13日、「khb東日本放送」が、仙台市若林区の会社が運営する飲食店が不衛生であるかのような内容をSNSに投稿し会社の業務を妨害した疑いで、告発者の男性が逮捕されたと報じたのだ。2023年末に会社から被害の届け出があったという。この報道に、SNSでは困惑する人が続出している。《内部告発で逮捕された人アレ告発内容事実だったのになぜ》《これは、警察も悪いけど、キチンと掃除してなかった店側が悪いんじゃないの。何故、事実をSNSで書くと威力業務妨害になるの??》《王将にナメクジ居たのは事実だよね??それ公表したから皆がナメクジ居たってこと知ってるんでしょ??なのに何故逮捕される必要があるんだ…?》《これ大阪王将のフランチャイズで契約解除されてるから大阪王将責めたらだめだぞしかし不正の内部告発できなくなるからこの逮捕は絶対良くない》
2024年02月15日2月12日、帝国劇場でミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド』が開幕した。2月6日に初日を迎える予定であった同作だが、直前に2月6日から11日に予定されていた計7公演の中止が発表された。舞台を製作する東宝は理由を《本公演製作における見通しの甘さ、製作体制の不行き届きが招いた結果》と発表。前代未聞ともいえる事態に、SNS上には《ジョジョ舞台しっかり本当の理由を話した方がいいと思うその方がほんとのファンはついてくとおもうよ》などと、別の理由があるのではないかと疑う人もいたが……。「東宝が発表している通り、製作サイドが十分な準備期間を確保できなかったことが、中止の理由だと聞いています。稽古の進行が遅れ、本番に間に会いませんでした。初日となった12日の終演後、舞台上で主演の松下優也さん(33)は謝罪していましたが、演者も気の毒ですよね」(芸能関係者)東宝は《チケット代金のほか、公演中止発表以前にご手配済みの交通費および宿泊費のキャンセル料、またはキャンセルがかなわなかったお客様は上記交通費及び1公演日につき1泊分の宿泊費を、弊社で負担をさせていただきます》と発表している。その補償にかかる金額とは――。「帝国劇場のキャパは1897席で、今回の公演ではS席・A席・B席の3つに区分されていますが、半分にあたる900席以上が“S席”。このS席のチケット代は平日で16000円、土・日・祝は17000円です。公演中止となった7公演のすべての席の払い戻しの合計金額は1億8000万円ほどになります。これに交通費や、宿泊費も加えると補償に2億円以上のお金がかかるのではないでしょうか」(演劇関係者)今回、相当額を負担する東宝。しかし同公演は人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の初めての舞台化だけに期待が高く、SNSでは初日に観劇予定だった人を中心に“お金の問題ではない”という意見も見受けられた。《返金など求めてない。当初の予定通りの初演に入らせてくれ。初日に入ることにお金を払ったのであって返金してほしいわけではない。》《私が返して欲しいのはお金じゃなくて“初日”のチケットなんだけどな。大好きなジョジョの初のミュージカルの舞台を世界で1番最初に観たかった》《初日、世界初、ジョジョのミュージカルの目撃者になるはずだったのに》
2024年02月15日2月14日のバレンタインデーに、俳優で歌手の木村拓哉(51)がInstagramのストーリーを更新した。そこには「HAPPY VALENTINE」と書かれたハートマークの色紙やハート型の風船、そしてリボンで華やかに飾られた壁の写真が。さらにメモも飾られており、そこにはこう綴られていた。「鈴木京香様よりバレンタインチョコレートを頂きました!ありがとうございます!」この写真に対して、木村は《現場にも彩り!》とハートマークの形を模したビックリマークとともに綴っている。今回の現場がどの作品のものであるかは定かではないが、木村と鈴木といえば’19年10月期のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)で共演を果たしている。今年1月22日には同ドラマの公式サイトで《グランメゾンプロジェクト始動!!》と発表されており、2月4日には「NEWS ポストセブン」が同ドラマの続編にあたるスペシャルドラマのロケを行っていると伝えている。鈴木からのバレンタイン・プレゼントを報告した木村。その投稿は反響を呼び、Xではこんな声が上がっている。《鈴木京香さんからのhappyValentine 可愛い演出だ 鈴木京香さんって本当に可愛い女性ですよね》《京香さんより皆さんへ頂いたんですね!可愛い バルーン迄 素敵な飾り》《俺も鈴木京香様よりバレンタインチョコレート頂きたいので木村拓哉になりたい》
2024年02月15日ジャイアントパンダのシャンシャンが昨年1月21日に中国へ返還され、約1年。昨年10月6日から一般公開が始まり、現在はパンダファンのみならず、プロのカメラマンたちもシャンシャンに会うために足しげく中国へ。今回、中国返還から1年を記念して、『女性自身』でも人気の3大カメラマンに、とっておきのベストショットを選んでもらった。2011年から毎日上野動物園に通ってパンダを撮影している「毎日パンダ」こと高氏貴博さんは、タケノコをもぐもぐ食べているシャンシャンをセレクト。「シャンシャンと言えば大好きなタケノコを食べているシーンがいちばんかわいいなと思いました。シャンシャンの幸せそうな姿が見られただけで、私もお腹いっぱいになります(笑)」と高氏さん。ばっちり目線が合っていて、シャンシャンも高氏さんを認識しているかのよう。「動物の写真はみんなそうですが、『こんなシーンが見たい』と狙って撮れるものではありません。でも、この写真は『これぞシャンシャン!』というポーズと表情になっています。かわいい瞬間を逃さないためには、シャンシャンが次にどんな行動をとるのか予測して、カメラを構えたりシャッターを押したりすることです。撮影のこだわりとしては、マナーでしょうか。自分ばかり撮っていると他の人が撮れなくなってしまうので、ある程度撮れたらベストポジションは譲り合って、みんなで楽しく撮影できるように心がけています。そのほうがシャンシャンも落ち着いてタケノコを食べられると思いますし(笑)」(高氏さん)次の写真は、羽生結弦や大谷翔平ら人気アスリートから動物の写真まで、多方面で活躍しているフォトグラファーの望月仁さんが撮影。「シャンシャンは(雅安碧峰狭基地の)閉園時間になると、塀沿いのくぼみを通ってお別れに来てくれることが多いんです。そのときに広角レンズで撮らないとシャンシャンが大きくはみ出てしまうので、14mmレンズで待ち構えて撮ったのがこの写真です。中国でシャンシャンがタケノコを食べる時間は10分以上もあるので、いろいろと撮り方をかえながら撮っています。猛獣感のある顔になる瞬間は避けて、かわいい顔を狙ってシャッターを押したり、アングルや色をかえて撮影したり、モノクロで“パンダ感”を強調することもあります」(望月さん)そしてラストは、上野動物園に毎週通ううちに素人の領域を超える腕前になったチャオさんが撮影した1枚。「シャンシャンに出会ってそのかわいさに衝撃を受けてから、一眼レフデビューしました。いまもカメラの勉強をしながら撮影しています。シャンシャンをかわいく撮るということは私にとって永遠のテーマです。心がけているのは、その場でシャンシャンの動きに右往左往しないように、次にどういう行動をするのかを予測して撮影すること。でも、予測したとおりに動いてくれないことのほうが多いですね。でも、それも醍醐味のひとつで『自由奔放なシャンシャンらしくてかわいいな』と思えてしまいます。この写真を撮った日はたくさん日本のファンが訪れていましたが、この場所で3分以上こちらを見てくれていました。まるでファン一人ひとりに『会いにきてくれたの~』と言っているみたいで感動しました」工夫と愛情がいっぱいのシャンシャン写真たち。今年もかわいいシャンシャンをたくさん撮ってほしい!
2024年02月15日「今月16日から開始される確定申告において、それぞれの納税者のみなさま方に法令にのっとり適切に申告納税を行っていただくようお願いを申し上げたい」2月14日の国会でこう言い放ったのは岸田文雄首相(66)だ。X(旧ツイッター)上などではあきれかえる人が続出し、こんな怨嗟の声があふれている。《確定申告、アホらしくてやってられねえよ》《俺らも領収書なしでいいだろ!》2月16日から確定申告が始まる。個人事業主の人のほか、サラリーマンでも一定所得を超えている人や副業などを行っている人などが対象だ。もし、ここで申告を怠ったり、嘘の申告をしたりすると、ペナルティを加算された追徴課税が課せられるほか、悪質な場合には逮捕されることも……。滞納した税金は自己破産しても免責されず、一生涯ついてまわることになる。一般人に対してかくも厳しい徴税だが、“上級国民”たる自民党議員は例外のようだ。■領収書なしで使途を“自己申告”自民党の調査によると、少なくとも82人いる裏金議員。現在、各議員は政治資金収支報告書を相次いで訂正しているのだが、領収書の添付もないどころか、支払い先や使途を<不明>としている例が続出している。仮に、自民党議員たちが派閥からの裏金を私物化していた場合、“雑所得”となり課税対象となる。しかし、裏金議員たちは政治のために使ったと“自己申告”して、徴税を逃れようとしているのだ。《今年の確定申告は、皆さん、コレで行きましょうね。税務署で何か言われたら、『え?自民党議員もみんなコレなんだから、いいんでしょ???』》X上ではこんなふうに揶揄する声も。残念ながら、一般人が領収書なしに使途を申告したところで、税務署は取り合ってくれるはずもない。また、裏金を<事務所で保管し未使用だった>としている議員も多いが、一般の会社が入手経路や使途が明らかでない現金などを社内に隠していた場合、税務署からはまっ先に脱税を疑われることになる。■国民の納税意識はもう限界!派閥からの裏金とは別に、二階俊博元幹事長(84)が自民党から5年で約50億円もの資金を支出されていたことも明らかになっている。1年平均で10億円が支出された計算になるが、二階氏側はすべて政治活動に使い切ったと主張しているが、毎年10億円もの資金を使い切ったという主張には国会でも疑義が呈されている。仮に資金が二階氏の手元に残っていた場合、やはり“雑所得”となり、課税対象となるのだが、岸田首相は調査せず、巨額の脱税の可能性がある事案にもかかわらず、税務調査が行われる気配もない。《このままなら納税意識は崩壊するよ》《国税局、税務署が動かないと国民の納税意識が低下するのは明らか》国民の納税意識を破壊し続ける自由民主党の裏金問題。その責だけでも、裏金議員は辞職すべきだろう。
2024年02月15日本誌グラビアではハート形の風船に囲まれて、バレンタインデームードたっぷりのSixTONES・松村北斗(28)。主演映画『夜明けのすべて』では、パニック障害に悩む主人公を演じる。役柄との共通点や、松村自身が抱える「生きづらさ」って?PMS(月経前症候群)とパニック障害。周りからは理解されにくい「生きづらさ」を抱える主人公2人の関係を、優しく繊細に描く映画『夜明けのすべて』。主演の松村北斗は、本作に臨むにあたって、強く意識したことがあるという。「PMSやパニック障害を、作品の“うまみ”にしてはいけないと思いました。興味を引きやすいテーマですが、原作を読んだとき『素敵だな』と感じた世界観を崩したくなくて。物語の主軸は生きづらさではなくて、登場人物の関係性。2人にとっては、病気も人生の要素の一つなんです。ただ、気をつけようと思うほど、演じるのは難しくて。手探りで少しずつ形にしていきました」そんな松村が演じているのは、パニック障害が原因で生きがいも気力も失ってしまった青年、山添孝俊。彼は、自身と共通点が多い役柄だったそう。「山添くんも僕も、周りの人に勘違いされやすいタイプ。悪気はないのに、冷たいとか自分勝手だと思われてしまいがちです。僕も、自分なりに試行錯誤して生きているのですが、バランスが悪く伝わってしまうことも多くて。ただ、そういう経験が、今回の役作りでは助けになったと思います」そう、自身が抱える「生きづらさ」を明かしてくれた松村。自分の心を守るため、いつもどんな対処をしているのか。「大勢の人から言葉が返ってくる仕事なので、いろいろと考えてしまうときもあります。でも、自分を守れるのは自分だけ。心を壊さないように、意識的に隠している部分も。カニじゃなくてカニかまって言っておくみたいなことです(笑)。中学生のころから芸能界にいるから身についた生きるすべですね」劇中、山添くんは転職先で、もう一人の主人公、藤沢さんと出会う。第一印象はよくない2人だが、お互いの「生きづらさ」を知ることで少しずつ歩み寄っていく。実は松村にも、徐々に大切な存在になった人物がいるそう。「メンバーのジェシーです。出会ったころは、2人になると気まずいし、おもしろくないと思っていました(笑)。でも、同じグループになってから、彼の魅力にどんどん惹きつけられていって。今では、かけがえのない存在になりました」最後に、目前に迫ったバレンタインデーの思い出を聞くと、意外な答えが返ってきた。「ほとんどないですね。チョコも小学1年生のときに1つもらっただけなので。本命をもらってみたい気持ちもありますけど、たぶん実際はびっくりして、あたふたしちゃう気がします(笑)」
2024年02月15日「保険に加入しているのに該当番号がなく“無保険”にされたり、1割負担の方が3割負担で登録されていて、後から返金に追われるケースもあります。そもそも、体調不良のときは人相も変わることもあり、顔認証が通らないケースもいまだあります」(本並さん)そう明かすのは、マイナ関連のトラブルを調査している、全国保険医団体連合会(以下、保団連)の事務局次長・本並省吾さんだ。一向にトラブルが減らないなか、2024年12月に現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化した“マイナ保険証”へ移行すると決定した。一方、アンケートに回答した医療機関の約8割が〈既存の保険証は残すべき〉と回答している。「マイナ保険証を推進したいなら、保険証廃止は延期し、エラーが出ないようシステムを停止して改修・整備すべきです」(本並さん)ところが厚労省は、なりふりかまわず利用率を上げるのに必死だ。今年1月、厚労省は全国890の公立・公的病院に対し、11月までにマイナ保険証の利用率50%を達成するよう、促進計画の提出を求めている。厚労省の促進計画のなかには、〈マイナ保険証の専用窓口を設ける〉〈窓口での声かけを「保険証をお持ちですか?」ではなく、「マイナ保険証はお持ちですか?」に変える〉という、あきれたものまで……。「そんな声かけをすれば、マイナ保険証がないと保険診療が受けられないという誤解を招きかねません」(保団連会長・竹田智雄さん)公立・公的病院も加盟する日本自治体労働組合総連合の板山裕樹さんも、こう明かす。「ある市立病院の事務長は、〈スペースも人員も足りないのにマイナ保険証の専用窓口を設置するのは難しい。既存の保険証をお持ちの患者さんを犠牲にしないと成り立たない〉と頭を抱えています」さらに、コロナやインフルエンザを診る発熱外来にも影響が。「公立病院などは、建物の外にプレハブを設けて発熱外来を行っているところもあります。そこではマイナ保険証のカードリーダーが使用できないため、いったん実費負担になってしまうケースもあるようです」(本並さん)そもそも、当初は“任意”だったはずのマイナ保険証。政府は、トラブルだらけのマイナ保険証をゴリ押しするため、2023年度の補正予算に887億円を計上。11月までに利用率50%を達成できた医療機関には、1件あたり150円のインセンティブを設けるという。「このまま紙の保険証が廃止されると、保険に加入しているのに保険診療が受けられない事態になりかねません」(本並さん)デジタル庁を名乗るなら、まずシステムの不具合を直してから推進してほしいものだ。
2024年02月15日《まったく使っていない》《機械がないと、保険者番号もわからない。紙くず以下》被災地からはこんな声が。能登半島地震によって、災害時に通信インフラが止まってしまうと、まったく使えないことが露呈した“マイナンバーカード”(以下、マイナカード)。にもかかわらず、河野太郎デジタル大臣(61)は1月23日、〈災害時にはマイナカードを財布に入れて一緒に避難してほしい〉と会見で述べ、批判が高まっている。「河野大臣は、マイナカードと一体となった“マイナ保険証”があれば、薬の処方歴などが確認でき、災害時の医療に役立つことをアピールしたかったのでしょう。しかし被災地では、携帯の基地局も被災したため、マイナ保険証による資格確認だけでなく、スマホから自身の個人情報を確認できるマイナポータルにすらアクセスできなかったと聞いています」そう明かすのは、マイナ関連のトラブルを調査している、全国保険医団体連合会(以下、保団連)の事務局次長・本並省吾さんだ。被災地では、保険証がなくても、被保険者が加盟する保険組合が医療機関に対し、既往歴等の情報を提供することで対応している。さらに本並さんは、「河野大臣の今回の呼びかけが、“二次災害”を引き起こす可能性もある」と、こう危機感を示す。「実際に、倒壊しかかった家に貴重品を取りに帰った際に、自宅が崩壊して危うく命を落としかけた高齢者もいたと聞いています。河野大臣の発言は、“平時”の発想としか思えません」■体調不良で顔認証が使えないオンラインで各種行政手続きなどもでき、“便利なはず”だったマイナカード。しかし、〈本人とは異なる人物とひも付けされていた〉など、トラブル続きだった。これを受けて岸田文雄首相(66)は昨年6月、システムの総点検を指示。昨年12月に〈総点検は終わった〉として、2024年12月には現行の保険証を廃止し、マイナカードと一体化した“マイナ保険証”へ移行すると決定した。にもかかわらず、マイナ保険証の利用率は8カ月連続で低下。2023 年12月段階で、わずか4.29%にとどまっているのだ。「医療現場では、点検が終わった今でも相変わらずトラブルが続いています。すでにマイナ保険証を取得している患者さんでさえ、〈こんなにエラーが出るなら既存の保険証のほうがいい〉と言って使用していない人も少なくないようです」(本並さん)保団連が全国の医療機関を対象に行った直近の調査では、表のようなトラブルが現在でも多発しているという。「保険に加入しているのに該当番号がなく“無保険”にされたり、1割負担の方が3割負担で登録されていて、後から返金に追われるケースもあります。そもそも、体調不良のときは人相も変わることもあり、顔認証が通らないケースもいまだあります」(本並さん)医療現場では、こうしたトラブルが生じた場合、すぐ確認できるよう「既存の保険証も持参してください」と、併用を呼びかけてきた。これに対し河野大臣は昨年12月、〈医療機関に紙の保険証を持ってこいと言われたら、国に連絡してほしい〉と“通報”を促したのだ。「既存の保険証があれば、その場で確認して、すぐ診療につなげられます。しかし既存の保険証が廃止されると、事務スタッフはエラーが出るたび保険組合などに照会を取らねばならず、現場は大混乱に。一刻を争う病気だった場合、健康被害が生じたり、命を落とす危険性だってあるのです」(保団連会長・竹田智雄さん)
2024年02月15日2月13日「SmartFLASH」が人気セクシー女優の深田えいみ(25)が、前事務所時代の給料をめぐって、追徴課税されていると報じた。その額は8000万円にのぼるという。前事務所は深田に「税金はちゃんと処理している」と説明していたものの、実際には申告していなかったようだ。記事中で深田の年収が明かされ、その額が注目を集めている。`18年にセクシー女優としてデビューした深田は、’20年にTwitter(現X)でお題を呟き、ファンがボケる大喜利を行い、“大喜利お姉さん”としてブレイク。知名度を獲得すると同時に、セクシー女優としても評価を高め、今ではX(旧Twitter)のフォロワー数は360万人以上で、Instagramは260万人以上、そしてYouTubeのチャンネル登録者数120万人以上のトップインフルエンサーの一人だ。そんな“人気ナンバー1セクシー女優”とも評される深田の気になる年収とは――。「元人気セクシー女優・吉沢明歩(39)が`23年10月に放送されたABEMAオリジナル番組『愛のハイエナ』で、一時、年収が5000万円だったと明かしていたように、一般的にセクシー女優は高収入なイメージがあります。しかし『FLASH』の記事によりますと、前事務所での月給は約200万円で、年収は約2400万円だったそうです。8000万円の追徴課税をされた当時、深田の貯蓄額は約2000万円だったとか。現在は完納のための金策に走っているそうです」(芸能関係者)SNS上では、超人気セクシー女優・深田の年収が2400万円であることに対して驚きの声が多数あがった。《深田えいみでも年収2000万かよ…やばすぎる。》《AV女優の深田えいみさん、まあまあ名前も有名なのに、年収2000万て夢がなさすぎる》《えっ?深田えいみくらい有名でも年収2000万なん!?普通に億稼いでると思って》《あの超有名なAV女優の深田えいみさんが年収2000万だと?!0が一個少ないんじゃないかな》
2024年02月14日パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘。イスラエル軍は2月8日ごろからガザの最南端にあり、エジプトと国境を接するラファへの攻撃を強化している。イスラエル軍は開戦当初から、ガザの住民に対し南部への避難を求めてきた。そのため、ラファにはガザの他の地域から避難してきた住民が集まっている。その数は人口約230万人の半分以上を占める140万人にのぼるという。ラファ地区の面積は33.2平方キロメートルで、東京23区でいうと板橋区(32.22平方キロメートル、人口57万人)や杉並区(34.06 平方キロメートル、人口57万人)同程度の空間に約3倍の人が押し込められていることになる。14日のCNNの報道によるとイスラエル軍は、いまだ政府にラファからの住民の避難計画を政府に提出していない。しかしすでに行われた激しい空爆により、多くの民間人が犠牲となっている。ガザ地区の保健当局は、2月13日までの死者は2万8473人にのぼると発表した。ラファへの地上侵攻も行う方針であるとしているイスラエルに対し、国際社会では非難の声が高まっている。13日には中国の外務省がラファ空爆を非難し、軍事作戦の中止を求める談話を新たに発表した。国連のマーティン・グリフィス事務次長も同日、《ガザの人口の半分以上(100万人を優に超える人)がラファに詰め込まれ、死を目の前にしている。食べるものもほとんどなく、医療ケアもほとんど受けられず、寝る場所も安全に行く場所もない》《彼らは、ガザの全住民と同様に、その激しさと残忍さとその範囲において類をみない襲撃の犠牲者です》とその惨状を訴え、《ラファでの軍事作戦はガザでの虐殺につながる可能性がある》とイスラエル軍の攻撃を”虐殺”という言葉を用いて強く非難している。■日本でも著名人が相次いで非難ガザの空爆による被害状況は、SNS上で拡散される悲惨な動画や写真によって、日本のユーザーの間でも話題になっている。それらには激しく損傷した子供の遺体の様子なども含まれ、眼をそむけたくなるほど痛ましい。余りの惨状に、日本でも、著名人が相次いでラファ攻撃への批判の声をあげている。フォトジャーナリストの安田菜津紀氏は、13日自身のXに《これまで、連絡を取り合うガザの人たちはそれぞれ違う場所で避難をしていたけれど、今はもう皆、ラファにいる。そこ以外もう、選択肢がない。「命だけ助かりたければ南に行け」と強いられ4ヶ月。最初から「助ける」気などなかったことがこんなにも明白だった4ヶ月。もう殺すな。今すぐやめろ》と投稿。日本文学研究者で東京大学名誉教授のロバート・キャンベル氏も同日、UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)が投稿した現地で給水活動を行う様子を引用し、《ラファの給水ステーションに集まる避難民の姿も、響き合う声も、その割合として子供がいかに多いかを語っています。ガザ全地区の大半を占める150万人は「地球上でもっとも人口密度の高い」場所に追い詰められ、逃げ場もないまま昨晩イスラエルが仕掛けた空爆、迫る地上侵攻の恐怖に晒されています》と犠牲となる子供たちへの想いを露わにしている。批評家の東浩紀氏は14日、Xで《ラファ空爆は残酷すぎる。イスラエルとハマス(パレスチナ)の関係は明らかに非対称だ。イスラエルのこの蛮行は、20世紀の哲学者が懸命に築きあげてきたホロコーストをめぐる言説までも無に帰しかねない。ユダヤの未来も変えてしまう。いますぐ虐殺停止を》とコメント。『ゆかいないきもの超図鑑』(西東社)などの著書があるイラストレーターのぬまがさワタリ氏もXで《エジプト境界にあるラファへの攻撃が「大虐殺」になりうると国連が異例の強い警告。約25万人だった人口が避難民で150万人に膨れ上がり、多くの人が絶望的なテント生活を送っている(通称テントシティ)時点で非人道的だったが…。ここへの攻撃が何をもたらすかは恐ろしく明白》と綴った。一刻も早い停戦が求められている。
2024年02月14日2月14日、NHKが定例会見を行い、3月末をもって『ブラタモリ』のレギュラー放送を終了すると発表した。理由について、会見に出席した山名メディア総局長は「今のスタイルでの番組は本年度で区切りをつけることになった」と説明。その上で「視聴者にとって楽しめる番組作りを考えていきたい」とも話し、特番を制作する可能性は否定しなかった。今年で78歳を迎えるタモリ。自身を含めた明石家さんま(68)、ビートたけし(77)と「ビッグ3」として芸能界のトップを走り続けてきたが、今年1月6日に放送された『タモリと鶴瓶のテレビDEお正月2024』(NHK総合)では、「体調は大丈夫」としつつも「物忘れがひどい」と告白していた。’14年3月に約31年続いた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)が終了し、昨年3月には40年続いた『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が惜しまれつつも歴史に幕を下ろすことに。現在は、不定期に放送される『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)のストーリーテラー役を除けば、レギュラー番組は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)のみとなる。昨年3月、『タモリ倶楽部』終了の際にテレビ朝日関係者は本誌の取材にこう語っている。「『ミュージックステーション』も35年以上続いており、同一司会者による最長の生放送音楽番組としてギネス認定されています。しかし、’19年から放送枠が20時から21時に変更され、タモリさんの体力的負担も大きくなりました。特番やスペシャルライブでは4時間生放送ということもあり、番組終了後はタモリさんが明らかに疲れている姿も見られます。実は『笑っていいとも!』が’14年に終了するとき、当時68歳のタモリさんは本気で“70歳引退”を考えたそうです。それから約10年、いまは80歳を一区切りにする方向で話が進んでいるようです」残るレギュラー番組は1つとなり、にわかに現実味を帯び始めてきた“80歳で引退”説。SNSでは番組の終了を惜しむ声とともに、タモリの体調を心配する声が相次いでいた。《もう老齢のタモリさんが、この全国ロケ番組をいつまで続けられるのかと思っていました。ちょっとマンネリな感じもしてきたので、いったん休止はちょうど良い判断かと思います》《他人の体をとやかく言う立場ではありませんが….と言いながら、タモリさん、頭の回転はまだ冴えていますが、最近は大分お体が痩せてきているような。誰かが代われるような番組では無いので、関係者さんには上手い終着点を見つけてほしい》《ブラタモリ、好きだったなあ…タモリさんもそろそろ少しずつ、自身の番組をすっぱりと終わらせていってますね…寂しい限りです》《タモリさん側の理由なのかな。残念。隔週でも月一でもいいからなんとかならないのかなあ》
2024年02月14日「義理のお母さんが言うことが絶対なんだよ。この場で言うのもあれだけど、前回それで失敗してるんだよ」2月13日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、こう熱弁したのはスピードワゴン・井戸田潤(51)。番組内で、’22年10月に“みちょぱ”こと池田美優(25)と結婚した大倉士門(30)が、引っ越す度に義理の母(みちょぱの実母)が同じマンション内に転居してくると告白。同棲時代から現在に至るまで、同じ物件の違う部屋に義母も住んでいるという。そうした環境に不満そうな大倉は、「(自分の母と義母のバランスを)五分五分ぐらいにしたい」「せめて違う物件とかさ……」と悩みを打ち明けた。すると井戸田は「違うんだよ!」と言い、冒頭のようにアドバイス。「義理のお母さんが絶対だから」と強調し、元妻・安達祐実(42)と離婚した時のことを仄めかした。すると明石家さんま(68)は、「これは正しいわけじゃないけど、井戸田は絶対やわ」と爆笑。大倉も「井戸田さんの言葉、重みエグいんですけど」と、納得した様子だった。そんな井戸田が安達と離婚したのは、’09年1月。’06年4月に誕生した長女の親権は、安達が持つこととなった。その後、’14年11月に安達が写真家の桑島智輝氏(45)と再婚し、’16年7月に第2子となる長男を出産。井戸田も’22年9月にモデルの蜂谷晏海(31)と再婚し、互いに新たな家庭を築いていた。しかし安達は’23年12月に2度目の離婚を発表し、シングルマザーの道を歩むことに。2月6日に投稿したInstagramでは、《我が家のお気楽高2女子と、お菓子を試作。デコに青筋たてて生地をこねる母》と長女とお菓子作りを楽しんだことを綴っていた。■実家の近所に転居するも……実母が明かしていた“複雑な生活”いっぽう、安達が桑島氏と離婚を発表した直後、本誌は安達の実母・有里さんを直撃している。娘の離婚について有里さんは、「報告はまったくありませんでした。厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、(桑島さんとの)離婚について私は特に意外には思いませんでした。そのうちそうするのだろうな、と思っていましたから」と驚かなかった様子。本誌記者が娘夫妻の別居について尋ねると、「再婚当初はいっしょに暮していたと思います。でも祐実は、(結婚生活の9年間の間も)何度か実家の近所に転居してきました」と明かした。実家の近くで暮らしていたという安達だが、実は孫を養育していたという有里さん。その“複雑な生活”について、こう語っていた。「もともと(祐実の)長女は、義父になった桑島さんと相性が悪かったのです。それもあって2016年に長男が生まれた後、私と夫が住む家で2人を預かることになりました。祐実から養育費はもらっていましたが、孫たちのことですからね、私たちもできるかぎりのことはやったつもりです」しかし安達は、昨年の夏休みに子供2人を“連れ去った”という。有里さんは、「教科書やランドセルとか、全部そのまま置いていきました。私も最初は“夏休みだし”と、思っていたのですが、長男の小学校に配布物をとりにいったとき、『転校の手続きがされています』と聞いて、愕然としました」と告白。その上で「祐実に連絡しても、つながらない状態なのです」と、疎遠になっていることも明かしていた。頑なな態度をとる娘に対して、有里さんは厳しい言葉でこう批判していた。「親戚や近所の人や仕事関係の人など、(子供たちの養育で)お世話になった方たちに感謝の言葉も挨拶もないまま連絡を絶ってしまうのは、女優としてはともかく、“人間として失格”と言われてしまっても仕方がないのではないでしょうか」当時本誌は、実家と連絡を絶った理由について安達の所属事務所に問い合わせたが、「プライベートな家族の内容についてこちらからお話することはできかねます」との返答だった。元夫は「義理のお母さんが絶対」と反省の弁を述べていたが、その母親とは断絶状態にあるという安達。母娘の間に生じた確執が、修復される日はやってくるだろうか――。
2024年02月14日’16年の『逃げるは恥だが役に立つ』や’18年の『アンナチュラル』(ともにTBS系)といった人気ドラマ、さらに現在公開中の映画『カラオケ行こ!』など数々の話題作の脚本を手掛けてき脚本家の野木亜紀子氏(50)。野木氏と作家のわかつきひかる氏とのXでのやり取りで明かされた、脚本家の厳しい実情に注目が集まっている。2月13日、わかつき氏がXでテレビ東京でドラマ・プロデューサーを務めていた桜美林大学教授の田淵俊彦氏によって書かれたニュース記事を引用。「1本あたりの1時間ドラマの脚本料は、脚本家のランクにもよるが、だいたい100万円前後」と記事内の記述を引用し、《知らなかった。脚本料って高いんだ》とポストしたところ、野木氏はこう返信した。《突然すみません。見かけて私も驚きましたが、100万はキャリアのある上位グループでオリジナルが多いかと。深夜は安いし、月9のオリジナルでも新人は20万円などあり、暮らせないレベルです。この記事、元テレ東の人ですが、テレ東は制作費が安く100万なんて絶対に出せないのに何の数字なのか……?》また野木氏は記事に書かれていた「脚本をめぐって原作者との合意に至らなかった場合、脚本はボツとなり、テレビ局側は1100万が無駄になる」というくだりについて《ありえないです。大体契約も支払いも後からで、ボツだと払わないというやりがい搾取がまかり通っている業界ですよ……》とコメント。さらに《絶対と書いたけどもしや昔はテレ東もそれくらい出せていたのか?と不安になったので、いま聞いてみています。突然リプライしてすみませんでした。とはいえ、現代において平均100万前後はまずないのでご安心ください……悲しい話ですが……》と続けると、約1時間後にこう綴った。《確認とれたので繋げておきます。当該の方はビックバジェット案件や有名脚本家のオリジナル作が多く、あのような認識になっているのでは、とのこと。現在の相場額も聞きましたが、やはり100万を大きく下回るケースがほとんどを占め、特にゴールデンタイム以外は本当に厳しい脚本料のようです》ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者である漫画家・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことで、脚本家という仕事に注目が集まるなか、“脚本業のリアル”を明かした野木氏。”参考になる”とありがたがる声が相次いであがったほか、「月9のオリジナルでも新人は20万円」「脚本料は100万円を大きく下回るケースばかり」といったこれまでのイメージよりも低いギャラ相場に、驚く人も多いようだ。《野木さんが実情を公にしてくださることが本当に救い。各分野でクリエイターやりがい搾取されすぎ問題、そろそろ限界な気がするけど、だからといってどこから手をつけたら改善するのでしょう…》《元の記事を読んで、「あれ?ドラマ脚本家の報酬ってそんな金額にはほとんどならないんじゃ?でもそんなに詳しい業界じゃないしなあ」と思ったら、貴重な証言が。》《やっぱり買いたたかれてる層もあるようで辛い》《なかなか難しく、厳しい仕事ですね》
2024年02月14日こども家庭庁は2月13日、企業の従業員向けのベビーシッターの割引券について、前年度の1.8倍にあたる約70万枚を発行すると発表した。割引券は、こども家庭庁が公益社団法人「全国保育サービス協会」を通じて実施している支援事業で、厚生年金加入の企業が全額負担する“子ども子育て拠出金”を財源としている。割引券1枚でベビーシッター利用料が2200円割り引きになり、子ども1人につき1日2枚まで使用可能で最大4400円が補助される。「令和5年度は10月に当初予定の39万枚に達して一時的に発行が停止されましたが、利用者からの不安の声を受けて2週間後に再開。そうした事態から今回、こども家庭庁は上限を増やしました。しかし、実際は半年で上限に至った要因は企業側が割引券確保のために大量に申請したからで、昨年12月時点で15万枚は未利用でした。同様の事態を防ぐため、24年度は一度に申請できる枚数を半減させる方向で検討を進めているそうです」(全国紙社会部記者)しかし、利用者が限定されるベビーシッター割引券には疑問の声も多い。「政府は財源はあくまで企業からの“拠出金”であって“税金”ではないと強調していますが、“子ども・子育て拠出金”とは、一般事業主から“社会全体で子育て支援にかかる費用を負担する”という考えで、従業員の厚生年金と一緒に徴収される“税金”です。そこをあえて“拠出金”と強調していることからも、子育て世帯全体が恩恵を受けるシステムになっていない自覚があるのではないでしょうか。そもそも子育て世帯からは年少扶養控除の復活や児童手当の拡大を求める声が多いですが、こども家庭庁の打ち出す政策は“こども優先レーン”を作ったり、Jリーグとコラボしたりと、“やってる感”を出してるだけと批判されることが多いです。そこに昨今の企業献金と裏金問題もあって、利権を疑う疑惑の目で見られるのも致し方ないでしょう」(前出・全国紙記者)立憲民主党の小沢一郎議員(81)もXで利権であると痛烈に批判。《やることなすこと、ピントボケのトンチンカン。それでいて利権獲得はしっかり。必ず業者をかませ、パーティー券で自民党に還流させ、裏金に。支援金=実質増税も無駄になる。全てが駄目》SNSでは子育て世帯からもの厳しい声が多数上がっている。《ベビーシッター利用券が欲しい!なんてそんなに声集まってた??Jリーグコラボから始まりファストトラックだのベビーシッターだの。無駄ばっか。本当に解体して予算分減税してくださらない?》《使える人と使えない人がいる政策はいらないです。減税してください。年少扶養控除返してください。お金あればベビーシッターも自分で雇います。自分で使い道を選びます。 これ以上我々の税金を無駄遣いしないでください》《「少子化対策」を口実にしていかに中抜きするかしか考えてないのがよくわかる政策 ベビーシッターの割引券が欲しいなんて誰が声上げてた?》《ベビーシッター券てなに???発行されても使わんしいらんのだけど…ほんとズレてるよな?異次元のズレ方よ…》《みんなが言ってるのは減税や児童手当増額や保育料無償化じゃん?聞こえてないの?それで何かひとつやったと思うなよ順番違うよ中途半端なことで税金使わないでよ》
2024年02月14日