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認定NPO法人「いわき放射能市民測定室たらちね」と「たらちねクリニック」。原発事故後、地元の母親が立ち上げた施設は日本中の研究者から注目を集める。「自分たちしか子どもを守れない」という母親たちの危機感が原動力だった――。 「原発が爆発して、普通に呼吸していいのか地元の野菜や魚を口にしていいのか、わからない状況なのに、誰も放射能の話をしたがらない。福島に来て、放射能を測ってくれる専門家もいない。もう、自分たちで測らないと、殺されると思いました。子どもを守るためには、それしかないと」 7年前の東日本大震災当時の思いについて、そう語るのは、認定NPO法人「いわき放射能市民測定室たらちね」(以下、たらちね)と「たらちねクリニック」を立ち上げた鈴木薫さん(52)。 たらちねは、福島第一原発から約50キロの福島県いわき市小名浜にある。スタッフは、クリニックの院長をのぞいて、すべて女性。多くが母親で、鈴木さん自身も2児の母だ。3.11後、各地に市民放射能測定室が立ち上がった。たらちねは、その中でも放射線の専門家や医師たちから一目置かれる存在だ。 というのも、最先端の放射能測定器を、日本で初めて導入。大学などの研究機関でも測定が難しいベータ線を発する放射性ストロンチウムやトリチウムという放射能を、母親たちでも簡単に測定できるようにしたからだ。ストロンチウムは、体内に入ると骨に取り込まれてがんの原因に。トリチウムは、低濃度でも、染色体異常を引き起こす一因になる危険性が指摘されている。 原発事故が起きた’11年の10月。鈴木さんは地域の母親らと共に、たらちねをオープンした。冒頭のように危機を訴える鈴木さんの姿を見て、食品の放射能測定器を寄付した人がいたのがきっかけだった。そして、「子どもの未来のため」と妥協を許さないお母さんスタッフたちは、測定室を開設して2年ほどたった’13年、専門機関でも測定が難しいベータ線測定をすべく準備を始める。 「最初、たらちねがベータ線の測定を始めると聞いたときは、“幼稚園児がロケットを操縦して宇宙に行く”ほどむちゃなことだと思いました。正確な測定結果を出すまでに訓練が必要だし、それ以前に、測定器の購入だけでも1,000万円以上かかりますから」 たらちねのサポーターで、放射能測定が専門の東京大学環境分析化学研究室・助教の小豆川勝見氏は、そう当時を振り返る。鈴木さんは、講演会や、インターネットの動画などで、測定の必要性を広く訴えた。 「ベータ線を発するストロンチウムやトリチウムの測定には手間もお金もかかるので、国でも、決まったものしか測定していません。検査機関にベータ線の測定をお願いすると、かぼちゃ1個を測るのも20万円かかる。だからこそ、自分たちで、簡単に、安価に測れる体制をつくる必要があったのです。すべては子どもの未来を守るため、の一心です」(鈴木さん・以下同) その純粋な思いは、多くの人の心をつかみ全国から寄付が集まった。数千万円を超える国内外からの寄付で、たらちねは、最先端のベータ線測定器を、日本で初めて導入した。’14年12月、「ベータ線ラボ」を開設。測定室を併設した、認定NPO法人としては初の「たらちねクリニック」を開設したのは昨年6月のこと。 「たらちねでは’13年から、被ばくによって増える可能性がある“小児甲状腺がん”の検査を定期的に実施してきたので、すでに診療所を開くための資格は取得していました。でも、クリニック開設に踏み切ったのは、ここ数年、抗アレルギー剤や抗うつ剤などを服用する子どもが、周りで増えたからです」 加えて、福島県が実施している子どもの甲状腺検査が「検査はかえって子どもに負担を与える」などの理由で、検査縮小の方向に進んでいることも危惧したからだ。県の検査では、悪性含め、200人近い甲状腺がんが見つかっている。 「いつでも検査が受けられて、気軽に被ばくの心配が相談できる医療機関が必要でした」 行政がやらないなら、自分たちでやるしかない-―。鈴木さんの思いは、測定室を立ち上げたときと同じだった。 「福島県内の病院で、患者に寄り添った被ばくの相談を受けられるのはここだけ。県の甲状腺検査も2年に一度と少なく流れ作業です。たらちねでは、先生がエコー画像を見ながら、その場で説明してくれるし、画像もくれる。心配があれば3カ月に1度、検査をしてくれるので安心です」 たらちねクリニックでは4月から、甲状腺エコー検査に加えて、尿中セシウムの検査や心電図、血液検査などが、まとめて受けられる“子どもドック”を開始する。18歳以下の子どもは無料で実施予定だ。検査や測定にかかる費用は、寄付金でまかなう。最近は寄付金額も増え、多い年には6,000万円を超えることもあるという。 鈴木さんが、最近とても気になっていることがある。それは、内部被ばくを測る“ホールボディカウンタ”の検査を受けにクリニックを訪れる原発作業員の中に、20代前半の若い人が増えたことだ。 「いわき市の福島高専では、廃炉作業に従事する人材の育成が始まっています。なぜ、福島の子どもが重荷を背負わないといけないのでしょうか」 何十年、何百年とかかって、廃炉作業が終わり、汚染がなくなるまで、延々と犠牲になるのは子どもたちなのだ。 「原発事故から7年たっても測り続けるのは汚染や被ばくの現状が続いているから。放射能を測らないということは、生きることをあきらめることです。私たちが死んでも、汚染がなくなるまでたらちねは子どもを守っていきます」
2018年03月09日秋篠宮家の長女・眞子さまと、小室圭さんの「婚約延期」が2月6日に発表されてから、およそ1カ月。 一般の結納にあたる「納采の儀」が3月4日に予定されていたが、結婚に関わる儀式はすべて延期になってしまった。気になる“秋篠宮ご一家の今”について、秋篠宮さまと長年交流のある人物が明かしてくれた。 「12月中旬に、小室さんの母の借金トラブルが報じられてからというもの、ご夫妻と眞子さまの“家族会議”が何度も行われました。眞子さまから事情を聴き、今後の対応を定めるためでした。そこで、秋篠宮さまと紀子さまのご意見の対立が浮き彫りになっていったのです」 一度は眞子さまのご結婚に向けて、お心を一つにされた秋篠宮ご一家に“亀裂”が生じたというのだ。知人が続ける。 「秋篠宮さまは、眞子さまのお気持ちが変わらないのなら、いずれは結婚を、というお気持ちのようです。しかし紀子さまが、このまま結婚の儀式を進めることに、強く反対されたそうです。皇室を支える宮家として、多くの国民に不信を抱かせるわけにはいかない。天皇皇后両陛下に、ご心配をおかけするわけにはいかない――。紀子さまはそうした強い信念をお持ちでした。紀子さまご自身が、小室さんや母親の佳代さんを、全面的に信じることができなくなった。そうしたお気持ちから結婚延期を強く主張されたのです」 紀子さまのご心境について、宮内庁関係者は次のように語る。 「小室家の借金トラブルが発覚した昨年12月以降、紀子さまは非常に暗いご表情でしたが、結婚延期の発表以後は、むしろ晴れやかです。正式なご婚約となる『納采の儀』を2年間延期できた――。そのことに、ひとまず安堵されているのでしょう」 それに対して、秋篠宮さまのご表情は晴れないという。前出の、秋篠宮さまの知人が続ける。 「これだけ小室さんとのご結婚への逆風が強まっている今でも、秋篠宮さまは『僕は眞子の結婚を応援していきたい』と思われています。お小さいころから眞子さまは、お父さまの秋篠宮さまと、とても仲がよかったのです。昨年のハンガリー旅行をはじめ、親子2人で海外へ行かれることも何度かありました。そんな愛娘の思いを尊重し、望んだ相手と結婚をさせてやりたい――。それもまた、眞子さまを大事に思うからこその信念だったのですが……」 お互いに娘を思うからこそ、夫婦の間には大きな溝ができてしまったのだ。2年後に延期となった眞子さまのご結婚だが、ご一家が再び心を一つにし、結論を下すことができるのだろうか――。
2018年03月09日意地っ張りでなかなか謝れないまめが反射的に謝ってしまうほどの衝撃。逆にここは謝らないといけない場面ではないんだけどね、びっくりさせてしまって申し訳ない。 なんだかんだで忘れがちなのですが産後1年も経っていないわけでそういえばまめを産んだ後はちょうど6〜7ヶ月頃が1番身体にガタがきて大変だったように思います。 子供が2人いると疲れを感じる暇もなく、ついつい自分の身体のケアなどがおざなりになってしまうのですがあまりにもおざなりにしていると身体が怒って暴れ出すんですよね。 髪がごっそり抜ける、という今回のストライキはなかなか、メンタルにきました。
2018年03月09日西野亮廣(37)が3月7日、自身の“アンチ”として活動をしていたという男性と対話したことをブログで明かした。 飲食を共にしながら親交を深める「交流会」を開催している西野。その会場に“アンチ男性”は現れた。自ら「アンチをしてました」と名乗る男性に西野は、どんなことをしていたのかと逆インタビューを開始。するとAmazonにある西野の商品レビューページを「☆1つ」で埋め尽くし、「ボロカスに書いてました」と男性は明かした。しかし男性は「そうすることでファンがさらに結束し、結果宣伝力を高めてしまう」と気づいたという。 男性がアンチを辞めるキッカケになったのは、アンチ・コメントを西野に拡散されたときだという。 「『あ、完全に利用されてるな』と確信して、『この人の邪魔をしようと思ったら、アンチを辞めた方が絶対にイイ』と思って、西野さんを潰す為にアンチを辞めました」 「一番の邪魔は、『無視』ということに気がついた」という男性。だがいっぽうで、「無視をすると、コチラが無視活動していることに気づかれない」「無視活動が誰からも評価されない」という“葛藤”も生まれたという。 「だから悔しくて、『あなたにこれだけ時間を費やしているんだぞ』ということを直接伝えたくて、今日こうして、時間とお金を使って西野さんに会いにきた」 「一体、この僕の肩書きは何ですか?」と男性に問いかけられた西野は、こう回答した。 「おそらく、一番近いのが『ファン』だと思います」 西野は当日の感想として、「男性のイチイチがキュートで、こういう人との対話は本当に楽しいです。『交流会』は今後も続けていきます」と綴った。そして、呼びかけた。 「引き続き、応援活動やアンチ活動を宜しくお願い致します」 ネットでは西野の“ファン”との交流が描かれた同ブログを《誰からのことを叩きたくでしょうがない人は読んでみるといいですよ。考え方が1度変わるかもしれないです》《ほんとにすごい。これはちょっとした教科書です》と勧める声が上がっている。 実際、同ブログの読者も「アンチとはなにか?」についてそれぞれ見解を口にしている。 《好きな女の子にいじわるするのと、同じ原理じゃない?》《アンチになるにも情報が必要なんだろね》《雨降って地固まる的な。アンチもガチだとファンになるって一週回っていい話》 イヤよイヤよも、好きのうち?
2018年03月08日女優の吉永小百合(72)が3月8日、『news every.』(日本テレビ系)に出演。女優として、今なお輝き続ける秘訣を語った。 この日、3月10日公開の映画『北の桜守』で共演した女優の篠原涼子(44)との対談インタビューで出演。今作で映画出演が120本目の吉永が今なお輝ける秘訣を聞かれると「とにかく健康で、元気で、画面に出てるってことが大事だと思って」と最近ジム通いをしていることを告白した。 「最近はやっぱりジムでバーベルを持ち上げたりとか、そういうことをやって、まだ25kgぐらいですけど……」と続けると、隣の篠原は「えっ!? 25kgって結構なものですよね……」と驚愕。「いいえ、全然それは初級なんですけどね」と吉永が断りを入れるも、「初級なんですか……」となお驚きを隠せない様子だった。 ちなみに、7歳男子の平均体重は24.1kg(平成29年度学校保健統計調査より)。小学校1年生の子どもほどもあるバーベルを72歳の吉永が持ち上げるとなれば、篠原が驚くのも無理はないだろう。 また今後やってみたいこととして「スポーツの数を増やしたい。テレビ見てたら空手がね、結構かっこいいんですよね。パンパーン!とね、やりたいなって…」と抱負を語った吉永。 篠原は「それ以上増やしちゃうんですか!」と、さらに驚きながらも、「いつも前を向いて、何かがないかしらっていつも思っている、そういう人間に私もなりたいです。全部同じことをやってみたいです。そしたら少し近づけるかなって(笑)。だから、1週間くらいまず一緒に住んでみたいです」と憧れの視線を向けていた。 挑戦し続けるその姿勢こそ、吉永が輝き続ける秘訣なのだろう。
2018年03月08日北島三郎(81)の次男である大野誠さんが亡くなっていたことが3月7日、分かった。51歳だった。 大野さんは88年にロックバンド「1ST BLOOD」のボーカル「MAKOTO」としてデビューし、歌手として活動。その後は「大地土子」名義で作詞・作曲活動に励んだ。特にアニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)のオープニング曲であり、父である北島が歌う「詠人」「夢人」は大野さんにとって代表曲と言えるだろう。 「おじゃる丸」は98年から放送されており、20年近くの歴史がある長寿アニメ。Twitterでは若い世代からの《懐かしい。大好きだった》といった声が。そして子育てを終えた親たちからは《ゆったりあったかい詩とメロディーに、忙しい心が立ち止まり、安らげる時間でした》といった楽曲とのエピソードが上がっている。 松嶋尚美(46)も8日「スッキリ」(日本テレビ系)に出演し、「おじゃる丸」で使用された楽曲は「息子も娘も今も口ずさむぐらい、みんな知ってる」と発言。そして大野さんに感謝の気持ちを述べた。 「(「おじゃる丸」の楽曲は)30代、40代の人だけではなく、1桁の子らが聞いている。すごい“いいもの”を残して下さった」 大野さんにはまだ世に出していない楽曲があるようで、北島は7日「私がアイツにしてあげられるのは、残したものを世に出していくこと」と取材陣に応じて語った。大野さんは亡くなったが、楽曲は歌い継がれていくだろう。
2018年03月08日土屋アンナ(33)が、3月7日放送のトークバラエティー番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。過去に一部で報じられた2人のモデルとの確執について語った。 MCをつとめたお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(42)はまず、「モデルのKさんと殴り合いになった」という記事の事実関係を確認。すると土屋は「すごい出るんですよ、私。殴っていない。口論にはなった。殴ったことはない」と答えた。 続いて「モデルのJと殴り合いになった」という記事については「殴ってないの。ジェシカでしょう」と、相手が道端ジェシカ(33)だったことを自ら暴露。その時の状況を「(ジェシカが)英語でちょっと言ったりというのを聞いちゃって、『おい!』って言った」と振り返ったが、「すごい距離があったので殴ってないのに殴ったって書かれた」と説明した。 「Kは加賀美セイラさん。加賀美さんが以前、暴露していました。豪快なキャラでおなじみの土屋さんですが、曲がったことが大嫌い。自分の“正義”に反することは黙ってられないようで、“爆発”してしまったようです」(ファッション業界関係者) 以前「笑っていいとも!」にゲスト出演した際は、毎日子連れで居酒屋に行っていたことを告白。意気投合した客と気軽にメール交換することを明かし、タモリ(72)を驚かせた。 「別の番組では夫から、子どもの学校だよりや役所の書類もすぐゴミ箱へ捨てることを暴露されました。それでも土屋さんは『読んでもわからない』と開き直っていました。エピソードがありすぎて、掘り下げれば1冊の本になるぐらいの“豪快伝説”が出てきそうです」(前出・ファッション関係者)
2018年03月08日俳優の染谷将太(25)が、3月7日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ)にゲスト出演。「低気圧に弱い体この体をなんとかしたい」という悩みを相談した。 低気圧の日は「朝起きられない」「頭が痛くてぼーっとする」という染谷。映画撮影にも影響するほど深刻な症状だという。 司会の明石家さんま(62)は「自分で思い込んでるだけかもわからんやろ」と半信半疑の様子。ただ、番組内で印象評論家の重太みゆき(50)が、同じ悩みを抱える”低気圧男子”は20~30代男性の25%、さらに20~30代女性の70%が低気圧による不調を感じていると解説したように、決して珍しい症状ではないようだ。 Twitter上でも、低気圧による不調に悩む人々から共感の声が続出。《めっちゃわかる。あたしも学生の頃から低気圧で頭がかち割れそうになることが多々ある》《低気圧だったり低気圧が近づいたりすると、気持ち悪くてフラフラでなんにもできなくなる》と同様の症状を訴えるツイートが多数投稿されている。 染谷は「周りに共感してくれる人が少ない」と吐露していたが、体調だけでなく、周りの人に理解されないのも大きな悩み。染谷の告白をきっかけに“低気圧男子”“低気圧女子”への目線も変わるだろうか――。
2018年03月08日3月7日放送のテレビ朝日系ドラマ『相棒 season16』に、子役出身の俳優、加藤清史郎(16)がゲスト出演し、成長ぶりが話題になっている。 加藤は、2009年放送のNHK大河ドラマ『天地人』で主人公の幼少期を演じ注目を集め、同年トヨタ自動車のCMキャラクター「こども店長」役で人気を博した。 CMの出演から8年が経ち16歳になった加藤。今回出演した『相棒』では、ホステスの女性が自宅マンションで撲殺され、現場付近で目撃された容疑者“少年A”を演じ、水谷豊演じる主人公の杉下右京の事情聴取にも、本当のことを話さず特命係を困惑させるという役柄。さらにドラマ内では、6つに割れた腹筋も披露している。 これに対しネットでは。、「あのこども店長で馴染みの加藤清史郎くんがもうこんな男前になっとった。 成長ってすごいな…」「加藤清史郎くんの成長ぶりに…唖然(・д・ )… イケメン系になってる」「今日の相棒、感動。こども店長の加藤清史郎くん、いい役者になったと、つくづく感じた。少年Aという10代の容疑者の難しい役柄を、演技力で勝負できるステキな俳優さんになったと思う。昔から見てるので、親心的な感慨深さもある」「ねえちょっと!! 今の加藤清史郎くんの腹筋見ました???? めっちゃ割れてたけど?? めっちゃ割れてたけど????」など加藤の成長ぶりに驚きの反応を見せている。
2018年03月08日モデルの押切もえ(38)が3月7日、自身のInstagramを更新。第1子を出産したことを報告した。 押切は「この度、新しい家族を無事に迎えることができました。とても元気な赤ちゃんです」と無事出産したことを報告。「産まれてきた我が子と初めて対面し、高らかな産声を聞いた瞬間は、感謝と喜び、愛おしさで涙が溢れました。」と感動を伝えた。 また「たくさんの方から励ましの声をいただき、この日を迎えられたことを心よりお礼申し上げます。」というコメントとともに、小さな赤ちゃん手と夫である涌井秀章(31)と押切の手とみられる3人の手元が写った画像を投稿。 さらに、ハッシュタグで「#三人家族になりました#出産 #安産 #第一子 #新生児 #family #baby #新しい人生」としており、安産だったことも明かしたが、性別や生まれた日時については明かしていない。 これに対しファンは「もえちゃん、涌井投手、お子さま誕生おめでとうございます」「ご出産おめでとうございます?可愛らしいお手ですね無事に生まれてくれて良かったです!これからのInstagram見ながら応援しますね」「ご出産おめでとうございます育児大変だと思いますけど体調管理には気をつけて頑張ってくださいね」「もえちゃん、ご出産おめでとうございます!安産でよかったです」など祝福のコメントを寄せている。 押切は、プロ野球・千葉ロッテマリーンズ所属の涌井秀章投手と2016年11月に入籍、昨年10月に、第1子妊娠を発表していた。
2018年03月08日資格といえば、“キャリアアップ”や“昇給”のために取得するもの、と考えている人は多い。しかし、資格はもはや、“いまの仕事”でステップアップするためだけに取るものではなくなってきている。生活のなかで直面する“ピンチ”を解決するヒントになるような、役立つものにあふれている。 「人生の後半期には準備することがたくさん。悩んでいる人にはしっかり耳を傾け、適切なアドバイスをすることで、道しるべになれたらいいですね」 こう話すのは「終活アドバイザー」の宮田美紀さん(50)。遺産相続、資産管理、医療介護や老後の生活費、葬儀など“人生のエンディング”について相談者にアドバイスをするこの資格。社会の高齢化が進むなか注目されている。 宮田さんが通信講座で「終活アドバイザー」の資格を取得したのは3カ月前のこと。それまでにも宮田さんは、多くの資格を取得していた。 「25歳で銀行を寿退社しましたが、子育てが一段落したので、不動産会社に就職。そこで『宅建(宅地建物取引士)』を持っていると有利だとわかり、8年前に取得しました。仕事の幅が広がるという“資格のメリット”を実感し、個人資産の設計をサポートする『ファイナンシャルプランナー』の資格も5年前に取得。営業で『こんな資格を持っていますよ』とアピールすれば、必要とされる機会が増えるはずだと思っていました」(宮田さん・以下同) そんな矢先、83歳になる宮田さんの夫の両親に、介護や相続の問題が出てきた。 「義父の介護、資産管理のことについて相談したくても、どこに行けばいいかわかりませんでした。また、役所との手続きも煩雑で困ってしまって……。そこで、『終活アドバイザー』の資格を取ろうと思いました。それまで資格は“仕事の武器”だと思い込んでいましたが、自分の生活でも役立つものだな、と。それだけでなく、悩みを抱えている方々の手助けに少しでもなれたらと思うようになりました」 通信講座で自宅にいながらでも取得できる「終活アドバイザー」。終活を考えている人に寄り添い、財産の状況やこれまでのライフスタイルなどに合わせて、本人や家族が納得して死を迎えるためのサポートをする。 「人生に別れを告げることを想像することは、つらくいやなもの。しかし、その準備をすることは大切なことです。依頼してくれた方が何を求めているか、しっかり聞き出すためには、営業トークではなく、しっかり耳を傾けることが大事。悩んでいる人のお話を聞くことで、私自身のこれからについて考えることも多く、これまでの仕事にはない充実感もあります」 新しい資格を手に、宮田さんは老人会でセミナーをしたり、個別に相談を受けたりして、新たなビジネスを切り開こうとしている。
2018年03月08日資格といえば、“キャリアアップ”や“昇給”のために取得するもの、と考えている人は多い。しかし、資格はもはや、“いまの仕事”でステップアップするためだけに取るものではなくなってきている。生活のなかで直面する“ピンチ”を解決するヒントになるような、役立つものにあふれている。 高齢者の4人に1人が認知症と“予備群”という時代。認知症について正しい知識とケア方法を勉強して取得できるのが、「認知症介助士」だ。50代でこの資格を取得した花井育代さん(62)が、取得のいきさつを話してくれた。 「4〜5年前に、自宅の前の掃除をしていたとき、不安げに歩いている70代後半の女性がいました。声をかけたら、ホッとした顔をして、いろいろ話をしてくれましたが、あとで近隣に住む人が、軽い認知症によって迷子になっていたということがわかって……。会話もできて、普通に社会で暮らしているのに認知症を抱えている人たちが身近にいることがわかり、もっと認知症について深く知りたいと思ったんです」(花井さん・以下同) 「認知症介助士」は、セミナーに参加すれば、最短1日で取得可能。しかし、単にマニュアルを覚えるだけではない。 「一口に認知症といっても、発症がわかりにくいものがあります。普通に散歩しているようでも、実は徘徊だったり、スーパーでお金を払わずに商品を食べてしまったりと症状もさまざま。ケア方法を間違えると、認知症が進行してしまうこともあるのです。認知症の方へは、マニュアルでは対応できません。その人の尊厳を傷つけないように、相手の気持ちに寄り添うことが大事です」 航空会社で国際線の客室乗務員だった花井さん。資格取得前は悠々自適なシニアライフをイメージしていたという。現在は「認知症介助士」の知識を活かし、講演やセミナーなど忙しく走り回る。 「スーパーや百貨店、銀行の窓口などで、認知症の無理解によるトラブルが今後も増えていくでしょう。認知症に対する知識を身につければ、そういった場所に勤めていても、お客さんの症状に気づきやすくなります。大事なことは、地域社会での認知症支援が広がること。これからの人生は、自分の生きがいとして、認知症の支援活動を続けていきたいと思っています」
2018年03月08日’73年2月に『天使も夢見る』で歌手デビューした桜田淳子(59)。今年はデビュー45周年にあたり、3月27日には、東京・銀座博品館劇場で記念イベント『マイ・アイドロジー スペシャル〜ありがとうのかわりに』を開催する予定だという。 桜田といえば、’92年に統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の国際合同結婚式に参加。それから20年以上も、事実上の“芸能界引退”状態にあった。 ’13年には、デビュー40周年イベントで20年ぶりにステージ復帰したことが話題になったが、全国霊感商法対策弁護士連絡会は彼女の活動復帰に対して反対声明を出している。桜田の統一教会入信はファンや仕事関係者のみならず、家族にも深い傷跡を残した。 「秋田に住む母・ワカさんは合同結婚式には参列したものの、ずっと『私は母として娘の結婚を祝福に行っただけで、統一教会には反対しています』と語っていました。また桜田の実兄も、脱退するように長年説得を続けていたのです」(ベテラン芸能記者) そのワカさんもすでに90歳。数年前から患っていたという認知症もかなり進行し、いまは施設に入っているという。桜田家と古くから親交がある知人は言う。 「淳子さんは以前と比べると、頻繁に故郷・秋田に戻ってくるようになりました。昨年からは、ボランティアで秋田県内の介護福祉施設を回っているそうです。中学時代の同級生がボランティア団体を主宰していて、その縁もあり、お年寄りのために読み聞かせをするようになったと聞いています。お母さんのワカさんに親孝行できなかった分、少しでもその埋め合わせをしたいという気持ちもあるのではないでしょうか」 帰郷のたびに、数カ所の施設を回っているという桜田。彼女が昨年8月に訪れた秋田市内の介護施設の担当者は次のように語る。 「ボランティア団体からのご紹介で、桜田淳子さんの読み聞かせの会が実現しました。詩『手紙〜親愛なる子供たちへ』を秋田弁で読んでくださいました。桜田さんが秋田県の出身であることは、皆さんご存知ですからね。特に高齢の方たちからは好評でした。またこちらに来てくださると嬉しいですね」 桜田が続けているという“贖罪”ボランティア。だが必ずしも温かな声ばかりではない。桜田の実兄の妻に、義妹の活動について聞くとーー。 「いまも(秋田の実家では)淳子さんの宗教活動は認めていません。もちろん(夫にとっては)実の妹ですから、交流がないわけではありません。彼女が読み聞かせボランティアを始めたことも人づてに聞いてはいますが、その理由についてはわかりませんね。淳子さんと会う機会はほとんどありませんし……」 意外にも反応は冷ややかなものだった。前出の桜田家の知人は言う。 「いまもワカさんの面倒を見ているのは、お兄さん夫婦です。彼らからしてみれば、『さんざん迷惑をかけておいて、今さらボランティアとか言われても……』という気持ちなのかもしれません」 季節は春をむかえつつあるが、桜田と秋田の家族の間のわだかまりは、まるで溶けきらない雪のように残されているようだ。
2018年03月08日資格といえば、“キャリアアップ”や“昇給”のために取得するもの、と考えている人は多い。しかし、資格はもはや、“いまの仕事”でステップアップするためだけに取るものではなくなってきている。生活のなかで直面する“ピンチ”を解決するヒントになるような、役立つものにあふれている。 「食について知るだけで人生が豊かになるとは、まったく考えてもいませんでした」 そう語るのは、「食生活アドバイザー」の資格を持つ市野由美さん(51)。現在は、野菜を中心にしたヘルシー弁当を販売する株式会社Befardで、スーパーバイザーとレシピ開発をしている食生活の“スペシャリスト”だ。 意外にも市野さんは、かつてIT業界でシステムエンジニアをしていたという。 「長時間労働が当たり前で、睡眠時間は毎日3時間。朝ごはんを食べずに出社して、昼と夜はコンビニのお弁当やサンドイッチ。そんな生活を20年近く続け、食事にまったく興味がなくなっていました。そのうち生理が来なくなり、心身ともに少しずつ調子を崩していきました」(市野さん・以下同) そして市野さんが39歳のとき、父親が胃がんになり全摘手術を受けることに。 「看病しているなかで、『胃を摘出した人に、どうやってご飯をあげたらいいか』と考えることが多くなりました。それだけでなく、亡くなる直前まで仕事に向き合っていた父の姿を見て、いまの仕事を続けていくことを疑問に感じるようになったんです」 そんな経験から「食」に興味を持った市野さんは、健康的な生活を送る提案ができる「食生活アドバイザー」の資格を知った。 「栄養や食文化や習慣、食品表示や添加物などの食品学、流通やマーケット、法律まで広い分野を学ぶのがこの資格。それまでは食品を買うときカロリー表示だけ見ていましたが、勉強していくうちに、原産地などの食品表示に目が行くようになりましたね」 ’12年に「食生活アドバイザー」の資格を取得すると、市野さんはシステムエンジニアの仕事を辞めて、「食」の世界に飛び込んだ。 「知人がやっているレストランから《メニューについてアドバイスしてほしい》と頼まれて、フルタイムで働く調理担当に転職しました」 これまでの経歴を捨てることに多少の不安があったが、資格を持っているという自信に背中を押された。 「物流や食文化について身についたことで、食材の調理方法や調理の仕方にもアドバイスすることができました」 その後は調理免許を取得するなど、さらにステップアップ。資格を取った効果は、仕事以外にもあると語る。 「一食一食に気を使うようになっただけで、私自身がよく寝られるし、睡眠の質も上がったようです。生理も規則正しく来るように。またシステムエンジニアをしていた夫も、ひどい食生活で体を壊していたんですが、そんな夫の体調も、食事を意識することで改善されていきました。それまで食卓では仕事の話だけでしたが、いまでは食の話題も加わり、いろんな会話をしています」 笑顔で語る市野さん。ある意味、父親の病気がきっかけを作ってくれた資格取得。健康だけでなく、多くのものを取り戻したようだ。
2018年03月08日今年、映画『関ヶ原』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した岡田准一(37)。もはや日本映画界にとって欠かせない俳優の1人といえる存在だが、「役者の世界で30代はまだまだ前哨戦。40代になって、どんな代表作を残せるかで決まる、と先輩方には言われているんです」と話す。 授賞式を前にした2月中旬、昭和の名優・志村喬さん(享年76)の歴史をたどる「志村喬記念館」を訪問した際、岡田は芝居に対する思いを語ってくれていた。 「志村さんの出演作や人となりについて知るようになったのは、かつて(高倉)健さんに『ぜひ志村喬記念館に行って、役者として勉強をしてほしい』と人づてに声をかけてもらったことがきっかけでした。はじめて訪れたのは’13年で、それ以降ここに来ては、お二人に『これからも頑張ります』という約束をしたり、気持ちを引き締めたり……。役者という仕事の原点に立ち戻って、スイッチを入れ直す場所になっています」(岡田・以下同) 志村喬は映画『生きる』に47歳で、高倉健は映画『八甲田山』に46歳で出演、後にそれぞれ自身の代表作となった。2人の名優の系譜に感じ入りながら、彼は自身の今後について次のように語る。 「大きな目標ですが、そのころ志村喬さんや高倉健さんに見えていた景色を、僕も見ることができたらいいなと日々思うんです。そのためには、いまをどう過ごすのか。今後に向けて自分の中でより濃く本気でいろいろなことを考えようと思っています。自分の人生経験は、芝居にも影響してくるものだと思いますし」 ’03年『COSMIC RESCUE』で映画デビューしてから、アイドルと役者の両輪でトップを走り続けてきた岡田。 「当時から応援してくれている人は、一緒に年齢を重ねて、僕の人生も見守り続けてくれている。自分でもおもしろい人生だと思っています。先輩、監督、V6のメンバー、そしてファンのみんな。今の自分があるのは、そうした人々とのご縁のおかげですし、みなさんには本当に感謝しています」 スイッチを入れた彼の横顔は、役者としてのこれからに、いっそうの期待を抱かせてくれたーー。
2018年03月08日「“生涯現役社会”といわれるいま。50代の女性にも、仕事や人生のクオリティを上げるアイテムとして『資格』が注目されています。人気を集めているのは受験の際、実務経験や学歴、年齢などの条件がなく気軽に挑戦できるもの。そして家族を介護するうえで役立つ『認知症介助士』や、食を扱う『薬膳コーディネーター』や『食生活アドバイザー』など、生活に直結したものに関心が高まっていますね」 そう語るのは、資格講座などの通信教育を手がけるユーキャンのDMマーケティング部・富田恵美さん。資格といえば、“キャリアアップ”や“昇給”のために取得するもの、と考えている人が多いだろう。 しかし最近は、手軽に取得できるうえ、その後の人生を豊かにしてくれる資格が増えているのだ。そこで、50代女性に人気の役に立つ資格を紹介。 【食生活アドバイザー】ここで役立つ:飲食店、食品会社 「栄養」「食文化と習慣」「食品学」などから食生活を総合的にとらえ、健康的な生活をおくるための提案ができる“食のスペシャリスト”と認められる。食品メーカーや飲食店、スーパーやデパート以外にも、病院、介護施設などでは「食」に関わる立場として就職も有利に。昇給や昇格などのチャンスも。 【薬膳コーディネーター】ここで役立つ:飲食店、福祉施設 健康や美容に効果がある薬膳の知識が身につくだけでなく、飲食店で薬膳料理のメニュー開発などにも応用できる。資格は「本草薬膳学院」が認定するが、ユーキャンが講座を運営。在宅でも取得可能で、主婦の人気が高い。 【食育実践プランナー】ここで役立つ:飲食店、食品メーカー 「日本味育協会」認定の資格で、食育に関する知識、調理の実践力や指導力を示すもの。食育教室や講演会などでの活動、食品メーカーでの商品開発や飲食店でのメニュー作成などキャリアアップも可能に。 【終活アドバイザー】ここで役立つ:介護施設、高齢者施設 葬儀、お墓、遺産相続、保有資産の管理、医療などに対してアドバイスを行い、総合的なライフプラン設計をサポートする資格。取得後は、シニア向けのセミナーや相談、専門家とつなぐコーディネートなどを行うことも。介護職員、葬祭業関係者、金融業者は取得することで、キャリアアップのチャンスが生まれやすくなる。 【介護予防健康アドバイザー】ここで役立つ:フィットネスクラブ、福祉施設 中高齢者の身体的な特徴や安全管理を学び、適切な運動ができるようにアドバイスできる資格。「NESTA JAPAN」が認定し、3カ月間の受講中ならいつでも受験可。介護予防や健康維持に役立つエクササイズも身につく。 【認知症介助士】ここで役立つ:病院、介護施設 認知症の知識、認知症の人と接したときの心構えやコミュニケーションの取り方など適切な対応方法を身につけることができる資格。病院や介護施設にとどまらず、ホテルや駅、デパート、スーパーなど多くの人と接する職場でも活用できる。講師による講義やディスカッションなどのセミナー後に受験し、1日で取得することも可能。 【介護事務】ここで役立つ:介護施設、医療施設 資格取得で、介護に関する費用の請求手続きやケアマネジャーのサポート業務が可能に。体力を求められないため、長く安定して働くことができるのが魅力。正社員やパートタイム、派遣など、働き方のバリエーションも多彩。 【レクリエーション介護士】ここで役立つ:介護施設、福祉施設 フラワーアレンジメント、料理、編み物など趣味や特技を活かして、高齢者にレクリエーションを提供できるスキルが身につく。介護業界に興味ある人や、すでに介護資格を持っている人の“プラスアルファ資格”として人気が高い。 50代女性を活かす資格について、キャリアコンサルタントの松本すみ子さんはこう語る。 「気をつけてほしいのが、資格を取ったことで満足しないことです。資格を活かしてボランティアをするのもいいでしょうが、お金を稼ぐことで、ステップアップできます。資格名を入れた名刺を作って“営業”することも大切。弁護士でさえ、待っているだけではお客さんは来ません」 松本さんは49歳のときに「シニアライフアドバイザー」の資格を取得。それを活かして起業し、大学や研究機関、自治体での講座を受け持っている。 「50代女性には、若い女性には太刀打ちできない経験と実績があります。さらには細かい気遣いや、ささいなことでも気づけるようなホスピタリティも備わっています。そんな50代女性をより輝かせるのが資格です」 あなたの人生経験が、家計と社会を助ける「資格」に形を変えるかもしれないのだ。
2018年03月08日《この度新しい命を授かりましたのでご報告させていただきます》 3月1日、所属事務所を通じて第一子の妊娠を発表した、仲間由紀恵(38)。現在妊娠4ヵ月で、今夏に出産予定だという。仲間は14年、俳優の田中哲司(52)と結婚。そして16年1月の舞台『放浪記』の千秋楽以降は仕事をセーブし、“妊活”に励んできた。芸能リポーターの城下尊之さんはこう語る。 「彼女は以前から出産願望が強く、結婚後も『早く子供がほしい』といつも話していたそうです。とはいえ、アラフォーの彼女にとって妊娠することはそう簡単なことではありません。基礎体温を毎日測ったり、有名産婦人科に足繁く通ったり、涙ぐましい努力を続けてきたといいます」 しかし、そんな最中に夫の“裏切り”が発覚。16年6月、『フライデー』に田中とカリスマ美容師の女性との密会が報じられたのだ。 「報道直後の仲間さんは、かなりショックを受けて憔悴していました。田中さんは何度も謝罪をしたそうですが、すんなり許せるほどの傷ではなかったのでしょう。当時、一部週刊誌では“家庭内別居”状態にあると報じられました」(芸能関係者) この険悪ムードから一転、いつの間に関係を修復していたのか――。 「昨秋くらいまではぎくしゃくしていたようですが、田中さんは諦めずにひたすら彼女に謝り続けました。泣きながら土下座をする田中さんの必死な姿を見て、仲間さんもついもらい泣きしてしまったと聞きました。徹底的な話し合いを重ね、やっと仲直りできたそうです」(前出・芸能関係者) 以降、田中は妻を支えるべく“妊活第一”の生活を送ってきたという。 「家事をほとんどやらなかった田中さんですが、ここ半年は妊活中の仲間さんのために早く帰宅して、栄養バランスを考えた手料理を振舞ってあげるなど、尽くしていたと聞いています。さらに、仕事をセーブしている仲間さんにかわって、田中さんが一家の大黒柱に。いままで以上に稼がなきゃいけないと、田中さんはどんどん仕事を入れていますよ」(前出・芸能関係者) この調子なら、出産後は田中のイクメンぶりに期待できそうだ――。
2018年03月08日三代目J Soul Brothersの岩田剛典(29)が3月7日放送の「PON!」(日本テレビ系)に生出演。InstagramやSNSをする上での“こだわり”を明かし、反響を呼んでいる。 番組では「“絵になる”私生活」と題し、岩田のInstagramを紹介した。そこには色彩豊かなものや、美しい景色と共に撮った写真がずらり。スタジオからも「写真集みたい!」との声が上がっていた。岩田は“こだわり”を訊かれ、こう答えた。 「インスタとかSNSとかやっぱりファンのためにやっているので、ファンの方が喜んでくれるような写真がいいかなって。写真集っぽい写真を載せる」 さらに岩田は“ファンのために”Instagramにアップする写真をカメラマンの友人に撮ってもらうことも多いと明かした。これには番組MCを務める岡田圭右(49)も思わず「これはファン嬉しい!」と称賛。共演の小嶋陽菜(29)も「凄い色調が統一されてて、彩度とかがバランス良くて素晴らしい」と感心していた Twitterではファンたちからの、感激の声が上がっている。 《ファンが喜んでくれるものをあげたい。って断言してくれる岩ちゃんかっこいいな〜〜》《がんちゃんのインスタの、とんでもなくオシャレでファンの需要に切実なところやっぱり凄いわ》《カメラマンの友達が撮ってくれたり、写真集っぽい写真を載せるって〜ほんとアートだった!》 ファンとの絆はさらに深まったようだ。
2018年03月07日鈴木奈々(29)が「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系)に3月6日、ゲスト出演。自身の“アンダーヘア事情”について衝撃的な発言をした。 「全部なくしています、下!やっちゃったの!」 全身脱毛にハマっていると明かした鈴木は、アンダーヘアもすべて脱毛したと明かした。MCを務める有田哲平(47)から脱毛の理由を問われると、鈴木はハニカミながら答えた。 「旦那にもっと抱かれたいなと思って。ツルツルにしたほうがいいかなって」 1日放送の「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)でも鈴木は夫への愛を爆発させていた。豊胸手術で理想のバストになった女性を前に鈴木は「私やりたい。胸、入れたい〜」と自らの胸をわしづかみ。MCの名倉潤(49)に「結婚してるから気にする必要はない!」と言われると鈴木は「それでも!」とやはり“愛のため”に主張した。 鈴木の“愛情表現”には夫も、少々戸惑っているようだ。昨年10月に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では、夫からのタレコミがあった。 「うちの奈々は、僕と連絡が取れないとめちゃめちゃLINE通話をかけてきます。あっという間にLINEの画面が不在着信で埋め尽くされます。本気で困っています」 さらに「これをやめられなかったら、俺はもう一緒にいれない」とまで突きつけられていた。鈴木もさすがに困惑していたが——。 そんな鈴木だが、「R-1ぐらんぷり2018」で王者に輝いた濱田祐太郎(28)に「鈴木奈々さんのが好き」と7日に公開された優勝記念のインタビューで評されていた。「結婚してから声がセクシーになられたので、そこからすごく好きになりました」とも。これからもセクシーな日々は続くか?
2018年03月07日ロバートの秋山竜次(39)手掛ける「クリエイターズ・ファイル」シリーズが反響を呼んでいる。昨年行われた同シリーズの展覧会は全国4都市で行われ、入場者数は計22万人超。それが評価され、「GQ MEN OF THE YEAR 2017」のベスト・コメディアン賞を受賞している。 同シリーズでは様々な職種で活躍する人物に扮し、架空のインタビューを受ける秋山。“千の顔を持つ男”とも呼ばれているが、そのルーツは子供時代にあると明かしている。 「僕のネタ、素材は全部、小学生から高校までの“遊び”なんです。遊びを考えるのに夢中で、全身全霊をかけてた。完全に人生のベースになっている」 子供のころから「架空のもの」が好きだった秋山は、よく架空のCMソングを歌っていたという。さらに船に向かって手旗信号を「適当に送った」ところ、たまに信号が通じてしまったことも。同シリーズでみせる“創造性”は、当時からあったもののようだ。 いっぽうで、「状況を一歩引いて見る感じは凄くありました」とも回想している。 「あいつんちのおばさんのあの言い方が……とか、何も悪くないのにひっかかる。見なくていいとこまで見る子供でした」 同シリーズにはそういった“客観性”も活かされている。秋山はひとの言動を客観視することで“データ”を貯め続けているという。 「これまでに見てきたいろんな人たちを足して、ものすごい足して、凝縮して1人にしているんです。だから、データみたいなものですかね。ぶわーっと自分の中でまとめる感じです」 秋山には「この人はこういうことを言うだろう」「この職業の人はこういうジャンルの行動をしそうだ」というデータベースがあるという。そのお陰で役作りの際も「このひとはこうだ」と決めてかかるのだ。秋山は自身のことを「決めつけちゃう病」と呼んでいるが、その「決めつけ」こそクリエイターズ・ファイルのミソだという。 「それ(決めつけ)が読者の持つイメージと一致すると、面白く感じるのかもしれないですね」 愛娘にも“架空の童謡”を聴かせて育てているという秋山。膨大なデータから、また新たな笑いが生まれるかもしれない。
2018年03月07日北斗晶(50)が3月6日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX系)に生出演した。 北斗といえば3日、ブログを更新し「数日間、ブログをお休みさせていただきます」と投稿。2015年に乳がん摘出手術を受けていることもあり、ファンからは心配の声が1000件近く寄せられていた。それを受け北斗も、当日夜に「体調が悪いなどではありませんので……私も家族も花も梅も(愛犬たちの名前)元気です」とコメントを寄せていた。 北斗は同番組でもブログの休止理由については明かさなかったものの、若者言葉の特集で軽快なトークを聞かせた。MCを務めるふかわりょう(43)に「そマ?」「絶起(ぜっき)」「卍からの卍」などの意味を聞かれると「えー、何々?分からない」と困惑。意味を明かされると、「卍固めを切り返して卍固めしてやるよ!締め上げてやるよ!」と笑顔でいつもの調子を見せた。その様子にファンも安堵したようだ。 北斗は先月16日のインタビューで現状を明かしており、重いものを持つときは「何も言わなくても息子たちが手伝ってくれる」と語っていた。また支えてくれる家族への感謝の気持ちとともに、「快方に進んでいる」という報告も。 「これからは家族でいろんなところへ行き、仕事もバリバリしていきたい。がんに限らず、闘病している人はたくさんいます。私を見て『自分も大丈夫』と、思ってもらえたらうれしいですね」 これからも北斗の元気な姿を見守りたい。
2018年03月07日演技派女優となった姉・満島ひかり(32)に刺激を受けて芸能界入りした弟で俳優の満島真之介(28)だが、今やすっかり売れっ子俳優となった。脇役での出演が多いが、昨年公開されたものだけでも「無限の住人」、「忍びの国」、「三度目の殺人」など映画7本に出演。ドラマは単発ドラマを中心に次々と仕事が舞い込んでいる。 3月24日と31日にNHK総合で放送される内野聖陽(49)主演の特別ドラマ「どこにもない国」では、主要キャストの1人に抜てき。旧満州に取り残された日本人の帰国を実現に導くため、わが身を捨てて奔走した登場人物を演じる。 「満島さんはハットをかぶって登場。写真撮影の際、内野さんに声をかけられた満島さんはどぎまぎしながら帽子を取って、虹色のようなカラフルな短髪をお披露目。しかしドラマがシリアスな内容だっただけに、『違いますよね……』と申し訳なさそうに再び帽子をかぶり内野さんを苦笑させました。中国本土での過酷な撮影だったそうですが、満島さんがムードメーカーとなり現場を盛り上げていたそうです。スタッフたちもそんな満島さんに感謝しきりだったといいます」(NHK関係者) 先日は木村拓哉(45)主演の連続ドラマ「BG〜身辺警護人〜」にも重要なキャラクターとして出演した満島だが、「無限の住人」で主演した木村との間にはよく知られてエピソードがあるという。 「初対面にもかかわらず『木村さん!』と大声を出しながら走って近づき、『よろしくお願いします!』と握手。木村さんがその手を握り返すと、満島さんはその手をグイッと引き寄せいきなりハグしたというんです。周囲は固まったそうですが、木村さんはすっかりお気に入り。後日、自ら満島さんを食事に誘ったそうです。その縁で『BG』への出演も実現したようです」(映画業界関係者) 持ち前のフレンドリーさで、すっかり大物も虜にしてしまったようだ。
2018年03月07日フジテレビ系ピン芸人ナンバー1決定戦『R-1ぐらんぷり 2018』の決勝が3月6日が行われた。放送終了後には、Twitterで優勝した濱田と並んで、同じブロックに出場した女芸人紺野ぶるま(31)の名前も人気ワードにランクインするなどして話題となった。 『R-1ぐらんぷり 2018』は、史上最多の3,795人がエントリーした大激戦の中、全盲に近い弱視の漫談家・濱田祐太郎(28)が優勝。 紺野は決勝第1ラウンドで、濱田と同じCブロックで登場。ネタ披露後、ステージで4芸人が並んで審査を受けた間は、濱田の横に立った紺野が、目が不自由な濱田をサポートし、視聴者投票や審査員の投票が順次入っていく状況を伝えた。その間も紺野に票が入ることは無かったが、投票の状況を伝え続けていた。この様子は、テレビのワイプでも映し出された。 これに対しネットでは、「紺野ぶるまさんが投票の結果を全盲の濱田祐太郎さんに一生懸命教えてあげているのがいいなぁと思うな」「R1で、紺野ぶるまさんがずっと隣の盲目の濱田くんに状況説明してた…自分は一票も入ってないのに…なんかスゴくいいよねそういうの…」「R1ぐらんぷり2018 盲目の濱田祐太郎に状況説明する紺野ぶるまが素敵」「紺野ぶるまって優しい子なんやなー濱田祐太郎にちゃんと説明してあげてる姿にうるっときた。」など、紺野に対する称賛コメントが相次いている。
2018年03月07日3月6日、元SMAPの稲垣吾郎(44)が、自身のブログを更新。4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』のスペシャルサポーターとして草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)とともにステージに立ち、この日発表となったパラスポーツ応援チャリティーソングについて言及した。 稲垣は「おはようございます」と題したブログを投稿。「一昨日開催された『パラ駅伝 in TOKYO 2018』にお越しいただいた皆様、強風のなか本当にありがとうございました。」と4日に行われた『パラ駅伝 in TOKYO 2018』でのイベントについてふれ、「NAKAMAの皆様とは映像ではなく、久しぶりに生でお会いする事が出来ました。」と久しぶりのファンとの再会を喜んだ。 また、この日サプライズ発表となった新曲パラスポーツ応援チャリティーソング『雨あがりのステップ』について「未来なんて誰にもわからない…それでもその重い扉をこじ開け一緒に新しい道を進んでいこう!」と歌詞の一部を抜粋し、「今の僕等の心情にぴったりなこの曲を青空のもと、皆さんの目の前で初披露する事が出来て良かったです」と感想を伝えた。 ファンクラブ「新しい地図」のホームページによると、今回の新曲『雨あがりのステップ』はiTunes Storeで限定リリースとなっており、売上全額がパラスポーツの支援として寄付されると発表している。 ファンは「新曲雨あがりのステップ本当にいい曲ですね。会場で聞いたときほんとに突然だったのでびっくりしすぎて、ただただ茫然と聞いてたのですが、みなさんの動画みたり地図のHPで観て改めて感動しました。」「『72』『雨上がりのステップ』生で、広い会場青空のもと聞けて、嬉しかった」「先日のパラ駅伝、お疲れさまでした。いい天気で暖かかったけど風が強くて大変でしたね。そして『雨あがりのステップ』のお披露目も嬉しいサプライズでした。いい楽曲で、耳なじみもいいですよね。3人の優しい雰囲気にピッタリ。また楽しみが増えました」などコメントを寄せている。
2018年03月07日昨年発表された厚生労働省の調査結果によると、日本人の平均寿命は女性が約87.14歳、男性が約80.98歳で過去最高を更新した。 だが、一方で、健康な日常生活を送れる期間を示す平均健康寿命は、女性が約75歳、男性が約72歳と、平均寿命より10年前後も短い。つまり、多くの高齢者が約10年もの間、医療や介護を必要としながら暮らしているのだ。 そういった背景もあり、近年では病気を未然に防ぐ予防医学が重要視されてきているが、なかでも「環境要素」という視点が注目を集めているという。これは簡単に言えば、温度や湿度、光、空気といった環境を構成するさまざまな要素のこと。これまで健康に影響を与えると考えられていた運動、食事、メンタルの3つの要素に付加された新しい要素で、「住環境」と密接に関係している。 実際、温度や空気といった住環境を適正に保つことにより健康寿命が延びることは、多くの研究や調査からも明らかになっているという。つまり、毎日多くの時間を過ごす住まいを安全・快適なものにすることが、結果的に健康長寿にもつながるというのだ。 快適で健康的な住まいの実現のためには、工事をともなうリフォームも視野に入れる必要があるが、悩ましいのはその費用。どうせ数十万円から100万円単位までのお金がかかるのなら、キッチンやバスルームといった、見た目にわかりやすい箇所を最新のものに替えたくなるが、健康のことを考えるなら、まず優先すべきは断熱工事だという。 「日本の場合、冬季の死因は心筋梗塞、脳卒中、肺炎などが6割を占めていて、部屋の寒さが大きな要因になっています。意外に思うかもしれませんが、寒冷な北海道や東北では死亡率が低く、温暖な県のほうが高いというデータがあります。理由は、寒冷地ほど住まいの断熱化が行き届いているからなのです」 こう語るのは慶応義塾大学の伊香賀俊治教授。住宅の断熱化と居住者の健康の関係についての第一人者だ。ヨーロッパでも同様のデータがあり、北欧諸国では冬の死亡率が低く、温暖なポルトガルなどが高い値となっているそうだ。 このように住宅の高断熱化は、予防医学の見地から欠かせない要素として海外では以前から注目されていたが、日本では断熱に対する意識はまだまだ低い。 「寒い家が健康に及ぼす悪影響は、日本ではほとんど知られていませんが、イギリスでは寒さによる健康リスクが重視され、居間は21度、寝室は18度以上に室温を保つよう義務づけられています」(伊香賀教授・以下同) さらに健康や安全性の劣る住宅は改修、解体を命じられるのだそう。 「家の中が寒いと実感していても、コスト面から床暖房やペアガラスの導入を後回しにしてしまう人が多いのが現状です。たとえ工事費が100万円かかったとしても、冬場に集中する病気の発生リスクを減らし、将来負担する医療費や介護費を削減できると考えれば決して高くはないと思います」 また、伊香賀教授によれば、室温が3度暖かくなることで脳年齢が6歳若く保てるという調査結果もあり、認知症の予防効果も期待されているという。さらに介護施設の調査でも、暖かく湿潤な環境の施設では、要介護度が悪化しにくいことが明らかになっているというから、まさにいいことずくめだ。 さらに、高断熱住宅は高齢者だけでなく、子どもの健康にもよい影響があるという。 「複数の幼稚園で床材と園児の活動量の関係を調査したところ、無垢材+二重床の園舎はコンクリート+複合フローリングに比べ園児の活動量が多く、病欠が少ないという結果が出ています」 国土交通省も平成26年度からスマートウェルネス住宅等推進事業をスタート。断熱リフォームに利用できる補助金や減税制度も増えてきた今こそ、健康長寿のためのリフォームを検討するチャンスかもしれない。
2018年03月07日HKT48の指原莉乃(25)が7日、ツイッターを更新。視力矯正手術「ICL」を受けたことを報告した。 指原は「実は先日神奈川アイクリニックさんにてICLという手術をしました!」と、眼内に小さなレンズを入れて視力を矯正する最先端治療を受けたと明かした。 術後は「朝起きた瞬間から目が見えて、朝甘えてくる飼い猫の姿を見たときに泣きそうになりました。それだけでやってよかった」と効果に感激している様子。ほかにも「ドライアイ、ひどい充血が全くなくなった!コンタクトがあってなかったからなんだなあ」と手術前に抱えていた悩みが解消されたようだ。 発表した経緯については「公言しなくてもいいかなあと思っていたんですが、言わない理由もないので報告させてもらいました」と説明。「これでコンタクトにゴミがついてコンサート中、握手会中に目をこするわたしも見れなくなりますね!」とつづっている。 ファンからは「手術お疲れ様!」「裸眼で見えるなんて幸せだね!」「目をこするさっしーもかわいかったんだけどな〜」「メガネ姿を見れなくなるのさみしい!」といった反応が寄せられている。
2018年03月07日昨年発表された厚生労働省の調査結果によると、日本人の平均寿命は女性が約87.14歳、男性が約80.98歳で過去最高を更新した。 だが、一方で、健康な日常生活を送れる期間を示す平均健康寿命は、女性が約75歳、男性が約72歳と、平均寿命より10年前後も短い。つまり、多くの高齢者が約10年もの間、医療や介護を必要としながら暮らしているのだ。 そういった背景もあり、近年では病気を未然に防ぐ予防医学が重要視されてきているが、なかでも「環境要素」という視点が注目を集めているという。これは簡単に言えば、温度や湿度、光、空気といった環境を構成するさまざまな要素のこと。これまで健康に影響を与えると考えられていた運動、食事、メンタルの3つの要素に付加された新しい要素で、「住環境」と密接に関係している。 実際、温度や空気といった住環境を適正に保つことにより健康寿命が延びることは、多くの研究や調査からも明らかになっているという。つまり、毎日多くの時間を過ごす住まいを安全・快適なものにすることが、結果的に健康長寿にもつながるというのだ。 家族や友人とコミュニケーションを交わしながらの食卓は、なぜか食が進むもの。食事の場面を単なる栄養補給ではなく、日常的な楽しみにすることが、心身ともに健康な毎日への第一歩となるはずだ。そこで、楽しい“食の場”を演出するためのポイントを紹介。 ■ダイニングにオーディオを導入して食事をおいしく 平成20年度の日本調理科学会大会の研究発表では「好きな音楽を聴きながら食事をすると食欲が増す」という結果が報告されている。食欲と楽しさには相関関係があるため、ダイニングにオーディオを置いて好みの曲を流すのもおすすめ。逆に、嫌いな音楽を聴きながら食事をすると食欲が低下するという結果もあるので要注意。 ■食卓の照明を落とせば消化・吸収力がUP 照明によって料理がおいしそうに見える、という経験をしたことがある人は多いだろうが、じつは照明が味覚に影響を与えることは科学的に実証されている。甘味と苦味がより敏感になる明るい昼光色の照明は、味見をするキッチンに、また、唾液の分泌量が増える少し暗い電球色の照明をダイニングにと使い分けよう。 ■緑が見える環境での食事は健康的&ぜいたくな印象に 景観と味覚に関する実験によると、緑を見ながら食事をするとおいしく健康的な印象を持ち、屋内より屋外のほうがよりぜいたくな印象を持つことがわかった。屋外でも、周辺全体を緑に囲まれた場所より、一方向が建物に隣接しているテラスなどのほうが、リラックスできておいしく感じるという報告もある。 ■食卓の鏡で孤食もおいしく感じられる!? 近年1人で食事をする「孤食」が増えているが、「鏡に映った自分の姿を見ながら食事をすると、鏡なしの場合に比べ食べ物をおいしく感じる」という結果が名古屋大学大学院情報学研究科の研究で判明。残り物ですませがちな1人の昼食にもってこい!? 住まいのちょっとした工夫でリラックス効果の高い食卓を演出しよう。
2018年03月07日「木村さんは、いつも他のキャストより1時間は早く現場入りし、監督と入念な打ち合わせをしています。その日のセリフや動きなどの確認をいち早く済ませるんです。その“早出”で浮かせた時間を、すべて共演者とのコミュニケーションに充てています」(ドラマのスタッフ) 木村拓哉(45)主演のドラマ『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系)が好調だ。好調ぶりの裏には、“座長”の木村による共演陣との親密な交流があるという。 「木村さんは新人ボディガード役の斎藤工さんとは初共演ですが、顔合わせのときからフレンドリーに『タクミ』と呼んでいます。斎藤さんとは映画の話で盛り上がることも多く、木村さんは斎藤さんが監督した映画も観に行ったとか。『タクミは映画に本当に詳しい。話してると楽しい』と、木村さんが斉藤さんにハマっているようです。撮影が終わると、2人はLINEでねぎらいの言葉を送り合っているそうですよ」(制作関係者) 第6話と第7話で実現した木村と山口智子の共演も、一番喜んでいたのは斉藤。 「じつは斎藤さんは年に2回ほど、1話から最終話までぶっ通しで観る“ロンバケ会”というのをやっているほどのロンバケマニアなんです。ですから、木村さんと山口さんがそろった撮影当日は2人を質問攻めにしていました。自分の好きなシーンを熱く語り出して、木村さんは『俺らより詳しいでしょ!』と笑っていましたよ」(前出・制作関係者) 木村より21歳年下の間宮祥太郎(24)とは“年齢差”を知らされる仰天の会話がーー。 「間宮さんからは『小学生のとき、音楽の授業でSMAPの“世界で一つだけの花”を歌ってました!』と言われて驚いていました(笑)。休憩中は、木村さんが上司役の上川隆也さんのモノマネをしたりして、現場のムードは最高にいいですね」(前出・制作関係者) 木村のリーダーシップで全員が一丸となってドラマ『BG』はクライマックスへーー。
2018年03月07日(写真:アフロ) 「ハーフタイム中の“もぐもぐタイム”で彼女たちが食べた、焼きチーズケーキ『赤いサイロ』は品切れ。また、藤澤さんが勤務する地元の保険会社には1日10件以上の申し込みが殺到しました。その多大な影響力にはCM業界のみならず、音楽業界や大手芸能事務所も今から目をつけているようです」(広告代理店関係者) 平昌五輪でカーリング史上初の銅メダルを獲得した、女子日本代表「LS北見」。チームの司令塔・スキップを務める藤澤五月(26)を筆頭に、“カー娘”5人のフィーバーが止まらない。2月24日にNHKで放送された3位決定戦は、瞬間最高視聴率42.3%を叩き出し、一気に日本全国の人気者となった。むろん、テレビ業界が放っておくはずもなくーー。 「5人が勢揃いする“初の特番”を狙って、民放各局で争奪戦が巻き起こっています。主にバラエティ番組からのオファーが殺到していますが、出演料は1人あたり150万円という異例の超高額ギャラが提示されています」(テレビ局関係者) そんな引っ張りだこ状態の彼女たちをどうしても口説き落としたいと、こんな“超贅沢プラン”を考えている局もあるという。 「北海道出身の彼女たちが南の国へバカンスに行きたがっているという情報をキャッチし、ハワイへの旅番組の企画も出ています。16年に日本選手権で優勝したご褒美としてスポンサーがメンバー全員を沖縄旅行に連れて行ってあげたことがあり、彼女たちは今回の五輪後も『またみんなで旅行に行きたいね』と話していたそうなんです。往復の飛行機はビジネスクラスで、滞在先も一流ホテルを用意。さらに現地グルメも堪能してもらいたいですね。海外ロケだと拘束時間も長いのでギャラは1人あたり300万円くらいになりそうな勢いですが、出し惜しみはしませんよ」(別のテレビ局関係者) 銅メダルより“おいしいご褒美”が待ってるかも!?
2018年03月07日昨年発表された厚生労働省の調査結果によると、日本人の平均寿命は女性が約87.14歳、男性が約80.98歳で過去最高を更新した。 だが、一方で、健康な日常生活を送れる期間を示す平均健康寿命は、女性が約75歳、男性が約72歳と、平均寿命より10年前後も短い。つまり、多くの高齢者が約10年もの間、医療や介護を必要としながら暮らしているのだ。 そういった背景もあり、近年では病気を未然に防ぐ予防医学が重要視されてきているが、なかでも「環境要素」という視点が注目を集めているという。これは簡単に言えば、温度や湿度、光、空気といった環境を構成するさまざまな要素のこと。これまで健康に影響を与えると考えられていた運動、食事、メンタルの3つの要素に付加された新しい要素で、「住環境」と密接に関係している。 実際、温度や空気といった住環境を適正に保つことにより健康寿命が延びることは、多くの研究や調査からも明らかになっているという。つまり、毎日多くの時間を過ごす住まいを安全・快適なものにすることが、結果的に健康長寿にもつながるというのだ。 長く健康でいるためには、体力の維持が不可欠。そのためには積極的に運動する習慣をつけて、体力の衰えを防ぐことが大事だ。家の中に体を動かせる仕組みをつくれば、家事のついでに運動できるので一石二鳥。そこで、日常的に家の中で“運動”を取り入れるためのポイントを紹介。 ■物干しを2階にすればアンチエイジング効果が 年を取るにつれて減少する筋肉量。とくに下半身の筋肉が衰えるとエネルギー消費量も減り、日常の動作に支障が出てしまう。その防止のために効果的なのが、じつは階段の昇降なのだそう。洗濯機を1階に設置して2階のバルコニーに洗濯物を干す動線をつくるだけで、知らず知らずのうちに老化が防止できるというわけだ。 ■早めの手すり設置でひざの痛みも未然に防げる 浴室やトイレ、階段はとくに転倒しやすい場所。すべりやすさだけでなく、狭い場所での立ち座りは想像以上にバランスを崩しやすい。50〜60代のうちは、まだ手すりなどの補助用品に心理的な抵抗があるかもしれないが、転倒の可能性は高齢者に限らない。手すりがあれば足腰への負担も軽減できるので、早めの設置が望ましい。 活動的に動ける家は元気の源。階段の上り下りを継続するだけでも、よい筋トレになるので、ぜひお試しあれ。
2018年03月07日