女性自身がお届けする新着記事一覧 (858/893)
(写真はイメージです) 6月18日、茨城県の守谷総鎮守八坂神社が、同神社の御朱印帳がネットオークションで転売されているのを発見、怒りのツイートを綴った。 「ヤフオクで当社の御朱印帳が出品されていました。すでに落札されていまして社頭頒布の約3倍近い値段で落札されていました。神社頒布品をオークションに出品し利益を得る行為は許せません。頒布品は祓いをし神徳を得られるように祈願しております。一般商品とは違うものなんです。もう来ないで下さい」 御朱印帳とは、仏閣へ足を運び、参拝した証拠として“御朱印”を押してもらう台帳のようなもの。コレクターもおり、御朱印を集める“御朱印ガール”と呼ばれる若い女性もいるほど。“プチブーム”になっているだけに、参拝者のモラルも問われているようだ。 現在、このツイートは1日でリツイートは3万7千を超え、「罰当たり」「お気持ちお察しします」といったほかに、「できれば遠方の住民向けに通信販売を…」など、さまざまな意見が寄せられている。
2017年06月20日梅雨晴れとなった6月15日。神奈川・八景島シーパラダイスに、仲むつまじく手をつなぐひと組の夫婦の姿があった。肺腺がんの手術からわずか16日。中村獅童(44)は妻の沙織さん(33)と一緒だった。 施設内を散策しながら、獅童は自分の体より、沙織夫人の一挙手一投足を注意深く見守っていた。少し重たそうに、段差に気をつけながら歩く沙織さん。獅童がいつくしむように見ている彼女のおなかには、新しい命が宿っていた――。 「獅童さんはこの9日前、6月6日に東京都内の病院を退院なさいました。その日は都内の名刹(めいさつ)で、ある伝統芸能の家元の方の発表会があったのですが、獅童さんご夫妻にも案内状を送っていました。入院中と聞いていたので、いらっしゃれないと思っていたのです。ところが、沙織さんは獅童さんを自宅に送り届けた後、わざわざ来て下さいました」(歌舞伎関係者) その席で、沙織さんのおなかの膨らみが話題になったという。 「当日は松竹の社長や財界の重鎮、日本舞踊の大御所に俳優さんら、そうそうたる面々がいらしていたので、直接本人に尋ねるような下品なまねはできません。何より本当におめでたなら報告があるだろうと、そこで話は終わったんです」(前出・歌舞伎関係者) 松竹関係者は、こう語る。 「妊娠後、獅童さんのがんが発覚したので、発表することを控えていたのではないでしょうか。歌舞伎は世襲の世界。ましてや、主役を演じる大きな名前を持つ役者さんなら、芸を継いでくれる子供が欲しいのは当然でしょう」 現在、獅童はリハビリに励む日々を送っている。彼に課せられた最初の試練は、肺に残った切除時に漏れた血を吐きだすこと。 「縫ったばかりの傷だって痛いのに、薬を吸入して無理に咳き込ませ、吐き出す作業を毎日繰り返すんです。健康な人でもしんどいと思います」(医療関係者) 前出の歌舞伎関係者はこう語る。 「来月には記者会見を開いて、本人の口から舞台への復帰を報告することになると思いますが、8月以降で無理のないお役からとなるでしょう。もちろんわが子の誕生を見届けてからの復帰も考えられます。妊娠がわかって、喜んでいた矢先にがんが見つかったわけですから、『この子に会いたい、俺は生きる!』という気持ちは、つらい闘病の支えとなっていたはずです。“誕生の瞬間”にはきっと涙が止まらないでしょう……」 6月15日、「海の動物たちのショー」を見終わった2人は、夕陽が傾くなか、ゆっくりと園内を歩いていた。
2017年06月20日「多忙を極める彼女がなんと結婚を決めたんです。実はもうすでに結婚式の日取りも決まっていて。今秋までには入籍して来年1月中旬に挙式予定と聞いています」(横澤の知人) 周りにいる“ちょっとイラッとくる女”を題材にしたモノマネコントでブレイクし、女性たちの共感を集めている横澤夏子(26)。彼女は、1月19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、婚活パーティで知り合った“ダイキくん”と交際中であることはすでに告白済み。以降、テレビ番組ではノロケまくっていたものの、肝心の“入籍”や“挙式”についてはお茶を濁してきた。6月7日に出演したイベントでも「まだ決まってない」と語っていたのだが――。 「お相手の“ダイキくん”は、有名大学卒で大手企業勤務の高身長イケメン。まさに“3高”の彼を『絶対に逃がさない!』と、横澤さんは必死になっていますよ(笑)。半年くらい前から同棲もはじめ、ついに2人の間では結婚を決意したそうです」(前出・知人) 6月中旬、仕事を終えて都内のビルから出てきた横澤を本誌は直撃した。「ご結婚決定、おめでとうございます!年内に入籍し、1月中旬に挙式と聞きましたが」問いかけると、驚いた表情で一瞬、絶句した彼女。が、深呼吸すると覚悟を決めたのか、語り始めた。 「正直なところ、式場巡りをしているのは事実です。え~、なんでバレちゃったんだろう?」 その顔には満面の笑みが。嬉しさを隠しきれない様子だった。 「彼を無理やり式場へ連れ回して、がんじがらめにする作戦なんですよ(笑)。一応、彼も『見に行こう』って言ってくれました。もうすでに、3軒ぐらい回りました。やっぱりウェディングドレスが着たいです。友達からのスピーチとか、VTR流したりとか、『ベタ詰め込んでくるよね~』みたいな式にしたいなぁ」 7カ月後の挙式に夢を馳せ、テレビでは見せない乙女チックな表情に。お相手の“ダイキくん”は、1歳年上。出会いから現在に至るまでの経緯を振り返ってくれた。 「1年半ぐらい前に婚活パーティで出会って、すぐに付き合い始めました。血まなこで婚活パーティに通ったかいがありましたよ~。通算100回以上、行きましたからね。20代限定のパーティで運命の彼と出会いました。彼をいいなと思ったポイントは、“婚活パーティ初めて感”があったから。実際、本当に初めてだったらしくて。私みたいに慣れてる人って嫌じゃないですか(笑)」 2人はたった1分間のトークタイムだけで意気投合。みごと“カップル成立”し、その後、デートを重ねた。交際1年半、順調に愛をはぐくんできた2人だが、結婚の後押しとなったのは意外にも――。 「彼も目が細いので、私に似て目が細い子が生まれたとき、どっちのせいかわからないからいいなと思って(笑)!子供は、まなみ・しょうた・みくの3人ほしいです。名前まで決まってるって、我ながら怖い話ですね~」 終始面白おかしく話そうとするのは、きっと照れ隠しなのだろう。ときどき垣間見える真剣な表情には、彼女の結婚への強い意思がうかがえた。しかし、年内結婚に奔走するなか、正式なプロポーズだけはまだ受けていないのだという。 「だから、女性自身さんに書いてもらって、それを見せればちゃんとプロポーズしてくれるかもしれません。できれば、ヘリコプターで永久(とわ)の意味を込めた108本のバラと共に、プロポーズしてほしいな」 年内結婚にむけて頭がいっぱいの様子だが、結婚後も仕事は続けるのだろうか。 「もちろんです!結婚したからこそ、いままで想像だけでやってきた“主婦モノマネ”をちゃんとやっていきたいですね」 最後に、「おめでとうございます」とお祝いを言うと、記者にこんなリクエストを。 「この号が出たら、彼が見るようにわざとらしく机の上に置いておきます(笑)。あっ、指輪のサイズも書いておいてくださいね!(すると、記者が手渡した糸と定規で左手薬指のサイズを測り)たぶん12号、これもちゃんと書いてくださいよ!」 念願のゴールインが近づき、幸せオーラを振りまく横澤だった。来年には、新婚生活をネタにした、迫真の“主婦モノマネ”が見られそうだ――。
2017年06月20日BTOBより初のソロデビュー!メインボーカルのチャンソプがLEE CHANG SUB(イ・チャンソプ)として4月に韓国で発表した『At The End』を日本語バージョンで収録した日本ソロデビューシングル『bpm82.5』を6月7日にリリースした。K☆STAR LOVERSでは本誌でお見せしきれなかったインタビュー全文をお届け! ――BTOB初のソロデビューとして『At The End』を日本でも日本語版でリリースされました。まず、今の心境を教えてください。 とてもうれしいです。僕の曲を好きだと言ってくださって、こうしてシングルのリード曲に決まったのもありがたいです。BTOB初のソロデビューなので緊張していますが、日本ソロデビューシングルをリリースすることができて幸せです。ありがとうございます。 ――シングルのタイトル『bpm82.5』はどんな意味なのでしょう? bpmは曲の速度を表す単位です。いちばんカッコイイと感じられて、リラックスして聴いてもらえる曲を集めて今回のシングルを構成しました。そして収録曲すべての速度を計算したところ、平均値が82.5になったのでタイトルを『bpm82.5』にしました。 ――リード曲『At The End』の作詞作曲に参加されてアーティストとしての才能も披露されましたが、ソロデビュー曲をロックバラードに決めた理由は? もともとロックが好きで、夢がロックスターなんです。それでロックをやりたいと思っていたら今回、ソロ活動のチャンスがあったので、挑戦しました。 ――ふだんからロックをよく聴きますか? いいえ(笑)。いろいろ聴く中でロックの曲が少し多いくらいです。ジャンルを決めずにいろいろな音楽を聴いています。 ――韓国ではチャンソプさんを皮切りにソロプロジェクトがスタートしましたが、メンバーからの反応はどうですか? BTOBのソロプロジェクトのトップバッターでしたし、ソロ活動もはじめてなのでとても応援してくれています。その応援を胸に日本でも活動しています。 ――いつも活発なイメージのあるBTOBですが、今回ソロ活動をしてみてグループのときとはまた違う感触があるのでは? メンバーがいなくてとても寂しいです。いつも7人でいたのにソロではひとりで行動しないといけないので、心細く感じるときもありますが、注目をひとりで浴びられるのは気分がいいです。うーん…でもやっぱり、寂しい気持ちが大きいですね。 ――3月に『花より男子』の韓国ミュージカル版で主役の道明寺役を演じられましたが、7月からはミュージカル『ナポレオン』への出演が決定。ミュージカルの魅力とは? まず、演技と歌を同時にするというのが新鮮でした。歌と比べるとミュージカルはもう少し立体的だと感じました。説明が伝わるか分かりませんが、ミュージカルは立体的に表現できるので、観客の皆さんも、僕が何を表現しようとしているのかをよく感じ取ってもらえるのではないかと思います。公演のたびに新鮮さを感じます。 ――短い時間で2作目の出演を決めた理由が気になります。 (花より男子を終えて)今年中に、もう1つミュージカルに出ようと思っていました。2作目を『ナポレオン』に決めた理由は、僕はミュージカル俳優のマイケル・リーさんと、ハン・ジサンさんが好きなのですが、そのお二人が出演されると聞いて「僕もぜひやりたいです」とお話をしました。お二人から演技を学びたいです。 ――シングルにちなんだ質問に戻ります。『At The End』は終わりに、最後にという意味ですが、もし今日で世界が終わるとしたら、最後に何をしたいですか? 家族と一緒にごはんを食べたいです。お母さんの手料理を食べたいです。 ――『Believe in me』は“私を信じて”という意味ですが、僕のここを信じてほしい!と思うチャンソプさんの魅力は? これからも成長し続ける歌手になるということを信じていただけたらうれしいです。 ――『Happiness』という言葉ように幸せを感じる瞬間は? 今日です。僕の日本ソロデビューシングルがリリースされる日なので。(※6月7日取材) ――『この花をあなたに』という曲名のように、もし好きな女性にプレゼントするなら、どんな花をどんな風にプレゼントしますか? 『この花をあなたに』を歌いながらバラをプレゼントすると思います。 ――そろそろ夏がやってきますが、今年の夏のプランはありますか? 今年の1月のライブで腹筋を公開したのですが、そのときよりもいい体を作りたいです。それで毎日脱いで歩こうと思います(笑) ――今後のBTOB、チャンソプさんの活動計画を教えてください。 日本でのソロ活動が終わったら、すぐ『ナポレオン』の稽古に入って、7月から公演がスタートします。BTOBとしては次のソロプロジェクトが準備されているので期待してください。ミュージカルもたくさん見にきてくださいね。本当に面白い作品です!期待してください。 ――最後にファンに向けてメッセージをお願いします。 日本ソロデビューシングル『bpm82.5』、たくさん愛してください。皆さんがきっと好きになる曲を集めたのでたくさん聴いてください。チャンソプも愛してください。そしてBTOBもソロプロジェクトが順次公開されていて、3人目がスタンバイしています。誰かはまだ秘密ですが、応援よろしくお願いします。BTOB、そしてチャンソプにたくさんの愛をお願いします。ナポレオンも見に来てくださいね! 【INFORMATION】■日本ソロデビューシングル『bpm82.5』発売中!初回限定盤 2,407円+税通常盤(Type-A/Type-B/Type-C)各1,204円+税 ■公式サイト
2017年06月20日第129飯「ステーキ&エールパイ」 ■材料(3~4人分)牛肉500g(煮込み用)にんにく1片(みじん切り)玉ねぎ1個半(千切り)マッシュルーム6~7個(半切り)バター30g(3カ所で使用)小麦粉大さじ2<グレイビーソース>赤ワイン1カップ水1/2カップバルサミコ酢大さじ1砂糖大さじ1醤油小さじ1ビーフコンソメ1/2個ローリエの葉<A>ギネスビール500mlウスターソース大さじ2トマトピューレ大さじ3砂糖大さじ1ビーフコンソメ1個乾燥タイム少々塩胡椒適量醤油大さじ2冷凍パイシート1~2枚卵1個(ツヤ出し用) ■作り方①煮込み用の鍋にバター10gを溶かし、にんにくと玉ねぎを中火でじっくり炒める。 ②よく熱したフライパンで3cm角に切った牛肉に塩胡椒をして焼き焼けた肉だけを1の鍋に移し焼き汁はこのまま取っておく。 ③肉の入った鍋にマッシュルームと小麦粉を加え炒め、満遍なく炒めたらAの材料を入れ、肉が柔らかくなるまで約2~3時間煮る。(煮詰まり過ぎないよう水を適宜足す) ④この鍋に隠し味の醤油と塩胡椒を加え味を整えシチュー状にとろみが出たらバター10gを加える。粗熱をとる。 ⑤④で出来上がった具を耐熱容器に入れ、容器にパイ生地をかぶせて蓋をしてフチをきっちり止めたら艶出し用の卵を刷毛で塗り180度のオーブンで約20分焼く。 ⑥②のフライパンにグレイビーソースの材料を入れて木べらで混ぜながらとろみが出るまで煮立て、バターを加え混ぜて仕上げる。 ⑦熱々のステーキ&エールパイにグレイビーソースをかけていただく。
2017年06月20日「仲間由紀恵も被害者に!」 美人の象徴として語られる女性の不倫被害に「ああ、こんな人もされるんだ……」と不倫の深い闇を感じた人もいたことでしょう。 女優の仲間由紀恵さん(37)の夫である田中哲司さん(51)がゴールデンウィークまっただ中の深夜、妻不在時を利用して不倫関係にあった女性の自宅へと向かう姿が報じられました。 好感度も高かった2人ですが、田中さんはこれにより今流行りの“ゲス夫”の称号を手に入れてしまいました。不倫報道からほどなくして、田中さんは謝罪文を発表。仲間さんは沈黙を続けていますが、同時に数多くリークされているのが彼女の“妊活事情”です。 「昨年の春から妊活がうまくいっていなかった」など、恐ろしいほどあらわになる仲間由紀恵の妊活事情。そこには、ゲス不倫を盛り上げたいという発信者側の意図が隠れているように思います。と同時にこれまでスキャンダルと無縁、ほとんど演技以外で感情や私生活をあらわにしない“完璧なオンナ”に対する野暮な勘ぐりも含まれているのかもしれません。 仲間さんに非は全くないわけですが、「妊活がうまくいっていない」などと“妊活の遅れ”を指摘されることは夫の不倫以上に耐え難い辛さがあるのではと心配になります。またそうした論調が大々的に報じられるなか、「妊活中の夫婦関係の難しさ」についてどこも触れないのが悲しくもあります。 妊活中はロマンスが義務になり、ラブラブな愛情より信頼と協力が必要。信じているはずなのに、足並みがどんどんズレていくものです。夫婦事情がどうだったか本人たちの口から語られることはないでしょうが、今回の件を通じてもう少しだけ妊活の難しさが周知されることを願うばかりです。 そしてもう1つ、世間の皆さんに知っていただきたいことがあります。というか、田中さんに肝に銘じていただきたいことがある。それは「そんな長身が、帽子とマスクで変装したら、逆に変だわ!」ということです。 彼は不倫女性宅へ向かう際、帽子とマスクで変装して向かっていました。それで個性的な髪形は隠れますが、182cmの大男が深夜にマスク&帽子って逆に怪しい!ちなみにスクープ時の写真を見るに、ジャージにトレパン。ここにツバ付き帽子に大きなマスクって、完全なる犯罪者スタイルです。刑事ドラマに山ほど出演されているはずの本人は、その不自然さを考えなかったのか。間抜けなのか、田中哲司よ! おしゃれな大人カップルとしてのイメージがあった2人。田中さんはゲス夫という称号と同時に、「実は私服ダサい俳優」の称号も手に入れちゃったかもしれません。 浮気被害に妊活事情、夫の私服のダサさ。40歳も手前になったいいオンナが、なぜこんな地味なダメージばかり受けなくてはいけないのか……。今まで完璧なオンナだったからこそ小さなほころびが目立つのでしょうが、ここがオンナの正念場。「全部まるっとお見通しだ!」と夫叱咤し、仲間さんにはさらに強い“完璧な母”になってもらいたいものです。
2017年06月20日ジャニーズ事務所が18日、元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42・※)、香取慎吾(40)との専属マネジメント契約を9月8日で終了すると発表した。 この発表に先駆けて一部スポーツ紙が、香取司会のテレビ朝日系「SmaSTATION!!」の9月いっぱいでの終了内定を報道。同局は終了か存続かについて明言していないが、番組公式サイトの掲示板には存続を願う声が殺到している。 「テレ朝のみならず、3人の“独立問題”は各局にとって頭の痛い問題です。可能性はあったものの、いざ発表されると『これからクリアしなければいけない問題が山積みだ』と現場は大混乱です」(民放キー局の編成担当者) 香取は同番組のほか「おじゃMAP!」(フジテレビ系)、稲垣は「ゴロウ・デラックス」(TBS系)、草なぎは「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)と声で出演する「ブラタモリ」(NHK総合)にそれぞれレギュラー出演中。3人の退社のタイミングは10月改編前という微妙な次期だけに、さらに現場は混乱しそうだという。 「さすがに7月の改編はもうすぐで番組が固まってしまっているだけに、放送終了やリニューアルが厳しい。退社後にはさすがに番組名に『SMAP』絡みのタイトルは使えないため、放送を続けるとしてもタイトルの変更が必要。3人の退社によって、秋の改編以降に3人の起用が前提だった企画や番組は白紙になってしまいました」(前出・民放キー局の編成担当者) いずれも売れっ子だった3人だけに、退社後、それぞれのレギュラー番組は大きな動きがありそうだ。 (※)弓ヘンに前の旧字の下に刀
2017年06月19日歌舞伎俳優・坂東彌十郎さんが今回、訪問したのは、いまからおよそ360年前の明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗の寺院「回向院」です。 門をくぐって境内に足を踏み入れると、まず見えてくるのが、相撲の町・両国らしい「力塚」。じつは明治42年(1909年)に両国国技館が完成するまで、春秋2回の相撲興行の定場所はここ回向院の境内でした。この力塚は、昭和11年に相撲協会が歴代相撲年寄の慰霊のために建立。その後も新弟子たちが、力が授かるようにと祈願に訪れます。歌舞伎界いち背が高く、濡髪長五郎など力士を演じることも少なくない彌十郎さん。まずは力塚にお参りです。 そして、境内のさらに奥に足を踏み入れると……意外にも、ここ回向院も、歌舞伎とは縁の深いお寺だったのでした。 【諸宗山 回向院】住所:東京都墨田区両国2-8-10 TEL:03-3634-7776 坂東彌十郎(ばんどう・やじゅうろう)1956年、往年の銀幕の大スター・初代坂東好太郎の三男として生まれる。祖父は十三代目守田勘彌。1973年5月、歌舞伎座 『奴道成寺』 の観念坊で初舞台。八代目坂東三津五郎、三代目市川猿之助のもとで芸を磨く。近年ではコクーン歌舞伎や平成中村座など、十八代目中村勘三郎との共演も多数。平成中村座の海外公演にも参加してきた。また、今年(2016年)5月には、ヨーロッパ(フランス、スイス、スペイン)で歌舞伎の自主公演を敢行。大好評を博した。長男は初代坂東新悟(26)。
2017年06月19日再ブームの予感がする韓国ドラマ。そんな“韓ドラ”の凄ワザを、『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著書もある、韓国ドラマを15年間で500作品見た、作家・藤脇邦夫が読み解く! 【第10回】『トロットの恋人』。K-POP出身者にみる俳優の層の厚さについて 最近の韓国ドラマの傾向の一つに、K-POPグループメンバーのドラマ出演がある。主役ではないが、重要な脇役として、配役されることが多く、話題作には必ずその存在がある。ミュージシャンだけでなく、俳優としてもデビューさせるための方法の一つでもあるが、これが必ずしもミスキャストでないのが韓国ドラマの奥深いところだ。今回はまず女優から、有望な新人として、その存在が無視できない例を取り上げてみたい。 まずは何といっても、チョン・ウンジである。A pinkのメンバーの一人でもあるが、『トロットの恋人』(‘14年)を見れば、本当にこれが歌手の演技なのかと疑ったのは筆者だけではないだろう。とにかく、どう考えてもこれは断じて素人芝居ではない。元々女優ではなかったのかと錯覚するほどその演技はこなれていて、庶民的な風貌、人懐っこい雰囲気は日本でいう関西在住の芸人のような味もある。これは実際に見て確認してもらうしかないが、それほど突出した出来といっていい。 これが主役の4人の中の1人で、さらに、もう1人の主役もK-POP出身の男優(チ・ヒョヌ)なのだから、題材がトロット(韓国の演歌のことだが、伝統歌謡ともいわれている)で、舞台が音楽業界という点を差し引いても(実際、この作品はK-POP全盛時代にもかかわらず、「トロット再評価」にもつながったという)、やはり韓国ドラマの俳優陣の層の厚さは驚異的だ。 さらに、歌手に対してこういうのも変な話だが、歌のほうも最初、アイドルシンガー程度と思っていたのだが、ドラマの中で歌うトロットの名曲『人生』(リュ・ゲヨン、’03年)のカバーはあまりのうまさに舌を巻いてしまった。これは一聴すれば誰にでもわかることで、「一芸に秀でる者は多芸に通ず」の典型的な例がここにある。 チョン・ウンジの女優としての評価は、『応答せよ1997』(’12年)で既に証明されていたが、ラブコメ演技満開のこの作品の方が本人生来のキャラクターに合っているように思う。コメディ女優は、他にも、コン・ヒョジン、キム・ソナ、ハン・イェスルと枚挙にいとまがないが、その中でもチョン・ウンジは20代では断トツ、しかも圧倒的な存在で、その意味でも、この『トロットの恋人』は必見だ。
2017年06月19日明治27年、鎌倉に誕生した老舗和菓子店「豊島屋」。初代が考案した「鳩サブレー」のバターたっぷりのサックリ食感は人々の味覚にまさにドンズバ、関東一円で長年愛され続けてきた超ロングセラー。「つか、ほかにも豊島屋、イイのあるじゃん。本店でしか買えない“鳩これくしょん”と、駅前の扉店でしか売ってない“焼きたてパン”」とは、地元鎌倉住民の弁……知ってた? 鳩サブレーと同じ鳩柄のクリップやセロテープ、ふせんをはじめ、ティッシュケースや消しゴムなど約20アイテムがそろう“鳩これくしょん”。どれも遊び心をくすぐるキュートさが魅力。焼きたてパンは扉店リニューアルを機に販売スタート。クロワッサンには鳩サブレーと同じバターを使い、キューブあんパンには和菓子店ならではの餡と求肥を仕込むなど豊島屋らしいパンも狙い目じゃーん。 そのまた近隣、葉山で“ビーサンを販売して60余年”というのがビーチサンダル専門店げんべい。そのビーサン、こだわりははき心地と、サイズ&カラーリング。日本人の足形に合わせ、長く歩いても疲れにくいようにかかとが高く、つま先が低い台を採用。鼻緒も痛くなりにくい工夫が施されている。台は10色、鼻緒も10色、サイズは12種類。自由にカスタマイズできて高品質な、国産メーカーならではのこれまた愛され続ける逸品なのだ。
2017年06月19日「ジャニーズ事務所との契約更改前に、香取さんが中居さんに折り入って伝えたことがあったそうです」(芸能プロ関係者) SMAPの元メンバー、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42・※)、香取慎吾(40)が9月8日で退社することが発表された。木村拓哉(44)と中居正広(44)は残留することになる。 「6月初旬に香取さんと草なぎさんが事務所との契約を更新しない意思を告げたそうです。その数日後に、稲垣さんからも退社の申し出があったと聞いています」(芸能関係者) 6月15日、そうした動きを受けるかのように、香取が司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)の9月いっぱいでの番組終了が日刊スポーツで報じられた。じつは、そんな自らの身辺も慌ただしいなか、香取は長年慕い続けた中居に“感謝のエール”を贈っていたという。 「2人の関係は香取さんが小学生のころから。SMAP解散後も香取さんは中居さんと一緒にやっていけると信じて疑っていませんでした」(前出・芸能プロ関係者) だが解散と同時に、香取と草なぎ、稲垣は新しい仕事を受けないスタンスに。そのため、露出が大きく減った。いっぽう、中居はバラエティ番組に引っ張りだこ。CMも大手クライアントが付き、新規の仕事もどんどん引き受け、中居と3人の立場は大きく変わったという。 「それを見た香取さんは“中居くんは事務所に残ったほうがいいよ”と告げたそうです。中居さんの周りには、彼に関わるたくさんの人たちがいて、中居さんが独立することで仕事に影響が出る人もいるかもしれないと考えたと聞いています。もちろん中居さんは覚悟の上でしたが、香取さんにそう言われて思い悩んだそうです。最終的に、その言葉に背中を押されて、今のまま進んでいく決心をしたそうです」(前出・芸能プロ関係者) そこには、30年に及ぶ年月をともに過ごしてきた2人にしかわからない“あうんの呼吸”があったのかもしれない。 「香取さんは、9月で退社した後は、しばらく芸能活動を休業する考えだと聞いています。趣味の絵を本格的に勉強して画家への転身も真剣に考えています。自分を見つめ直して、納得できたところで芸能活動を再開するのでしょう」(別の芸能関係者) それまで、中居は全力で香取を守る防波堤になっていくことだろう――。 (※)文中では漢字。弓ヘンに前の旧字の下に刀
2017年06月19日「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える! 【Q】「バイト先のピザ店で年下の高校生が、大学生のオレにタメ口を利いてきます。バイトでも上下関係はあるはず。そいつに『ちゃんと敬語で話せ』と言ったほうがいいでしょうか?」(ポケって君さん・21・学生・東京都) 【A】「許せないヤツは漫画に描いて殺せばいい」(蛭子能収) 明日は北九州市の若松競艇場で仕事です。その合間に舟券が買えますが、女房に小遣いを減らされ軍資金が少ないのが難題。それに比べたらどうでもいい相談ですね。 敬語で話さない高校生よりも、それに腹を立てているアナタ自身の問題だと思いますよ。そんな小さなことでも気になるのなら「オレ、年上なんやから、タメ口で話すなよ」と笑って言えばいいんじゃないですかね。 プライドを傷つけられたり、何か引け目を感じたりしていると、ささいなことでいら立つもの。学歴コンプレックスがあるオレは、担当編集者が東大出身というだけで鬱憤が溜まり、マンガの中で、その編集者をひどいやり方で殺しまくっていました。というか、日常の「怒り」や「不満」を作品にぶつけていましたね。最近のオレは守りに入っていますね。小遣いが少ないという不満があるのに……そうだ!仕事先からもらった北九州までの航空券を払い戻して、電車で行けば、ちょっと金が浮きます。これで3?4レースは勝負できますね、ウヘッ! 【『蛭子能収のゆるゆる人生相談』たちまち4刷&電子書籍化!】建前だらけの世の中に、疲れ果てたらこの1冊!当コラムをまとめた“きれいごと、ゼロ”の単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)好評発売中です。詳しくは特設ページを。
2017年06月19日「息子のランドセルはなんだか自分が昔に背負っていたものと比べて大きくなっているみたいで、4月に小学校に入学したばかりの息子が背負うと、大きさと重みで歩くのもツラそうで……」 「3年生になって理科などの科目が増えて、ランドセルの中身がグッと重くなったようです。帰ってくると、長女は『あ〜腰が痛い。お母さん、シップ貼って!』なんて言うんですよ……」 これは、小学校低学年から中学年までの子どもを持つ母たちの声だ。小学生の“象徴”ともいえるランドセル。6年間、子どもたちが何度も何度も背負い込むランドセルが、近年、大きくなっているという。 「学校の教科書やプリントのサイズが変更になり、そのサイズへの対応が必要となってから、当社では縦3センチ、横2センチ大きくなりました」 そう語るのはランドセル「ふわりぃ」が人気の、ランドセルメーカー「協和」の広報担当者。色やデザインのバリエーションも増えて格段にオシャレになったが、規格そのものも変化しているようだ。 愛知県の小中学生対象の学習塾「未来義塾」塾長の守田智司さんは、ランドセルが大きくなった背景について次のように話す。 「インターネットで調べものをする機会が増え、資料を従来のB4、B5ではなくA4でプリントアウトすることが多くなったことが挙げられると思います。しかし最大の理由は、文部科学省が告示する学習指導要領の改定で、’11年度より教科書が厚く、大型化したことです。上下巻だったものが合本になって分厚くなるなど、昔に比べて2倍近くの重さで登下校しなければいけなくなりました」 教科書出版「学校図書」の担当者に、現在の教科書の“重量化”について聞いてみた。 「学習指導要領の大幅改定で、’02年に小中学校の学習内容が3割削減されました。この時期が『ゆとり教育』でページ数が少ないピークでした。その後、当社ではたとえば『小学校理科6年』の教科書が’02年には上下巻合計で100ページ、B5サイズだったのが’05年には合本。さらに’11年の“脱ゆとり”で182ページに増え、サイズもAB判に。そして最新版は、217ページです」 そのほか、各社の教科書も“脱ゆとり”の波を受け、軒並み増ページしているという。“重すぎるランドセル”は子どもの発育や健康に、問題はないのだろうか……。米国ハーバード大学元研究員でボストン在住の内科医・大西睦子さんは、次のように解説する。 「’10年のカリフォルニア大学の研究者らによる調査では、バックパック(日本のランドセルに該当)の負荷は、子どもの背中痛の原因となり、腰椎椎間板の変形などに影響する可能性が指摘されています。また、’12年のスペインの研究者らの報告では、調査対象のうちの60%以上が体重の10%を超えるバックパックを背負っている現状が明らかに。そして調査対象の約25%の子が年に15日以上の腰痛を経験していました」 日本の子どもたちと同様の悲鳴を前に、荷物の重量を法で制限する地域もある。 「’14年にカリフォルニア州では、小学生向けのバックパックの重量を制限する法案を可決しました。そのガイドラインでは、『子どもに体重の10%以上の重さのバックパックを持たせないようにする』とあります」(大西さん) そこで、本誌記者たちが、わが子の教科書入りのランドセルを重量計にのせてみると……。なんと、記者の子どもたちはそろって体重の10%を超えるランドセルを背負っていた! 東京都・渋谷区の「Dr.KAKUKOスポーツクリニック」院長の中村格子さんは、近年子どもたちの腰痛や骨折が増えている、と語る。 「子どもたちの日ごろの姿勢の悪さや、運動不足も影響していると思います。ランドセルが重くなりそうだったら、ランドセルに手提げをプラスして、左右の手に荷物を分けたりしたほうがいいですね。一点に負荷が重くかからないようにすることが大事です」 そして、ランドセルの背負い方を「保護者がキチンとみてあげるべき」と続ける。 「ファッションでストラップを長くしたりして、体にランドセルが密着していない子が多い。すると首や腰の骨に悪影響が出ます。小学校6年間で身長は30センチ近く伸びますから、成長とともに、ストラップの長さが合っているかどうか、保護者がチェックしてほしいと思います」(中村さん) 大型化、重量化する教科書に対し、ランドセルメーカーも技術革新を迫られている。 「6年間使うランドセルですので、耐久性を保ちながら軽量化する工夫を重ねてきました。縫製の技術を大幅に進歩させて、サイズが大きくなっても重量はキープか、より軽いものを製品化しました」(前出・「協和」広報担当者) しかしいくらランドセル自体が軽くなっても、教科書が重ければ、子どもたちは「腰が痛い!」と小学生とは思えないような悩みを持つハメに。“脱ゆとり”で勉強に励むのはもちろん大切。でも、子どもたちの体には“ゆとり”ある教科書でもいいのかも。
2017年06月19日その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(25)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載! 【うちの親父が体験した“最恐”エピソードです】 6月18日は父の日ですね。そこで、僕よりも強い霊感を持っている親父が「あれは本当に怖かった」と語るエピソードを紹介します。親父はタクシー運転手をしているのですが、あるとき、夜中の3時くらいにひとりの女の人が乗り込んできたそうです。 行き先を尋ねると「大田市場まで」とのこと。「こんな時間に何の用だろう」と不審に思ったものの、とにかく車を走らせました。道中はとくに変わったことはなく、無事に大田市場に到着。女性は「お釣りはいりません」と車を降りていったそうです。 何事もなくひと仕事終わり、胸をなでおろした親父。その場でひと息ついて、お金をおさめていると「コンコン」と、フロントガラスを叩く音がしました。「やっぱり霊だったのか……」と恐る恐る顔を上げた瞬間。長い髪を振り乱した女の姿が目に飛び込んできました。 親父がギョッとしていると、その女が「東京駅まで乗せてください……」と口を開いたんです。……彼女、終バスを逃して途方に暮れていたそうで、普通に生きている人でした。これが、親父にとってはいちばん恐かった体験だそうです。霊、出てこないんですけどね。
2017年06月19日話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(42歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、都内「あじさいまつり」対決だ! ■東京都練馬区「としまえん」 最初に向かったのは遊園地で有名なとしまえんで開催中の「あじさい祭り」。今年で15回を迎える歴史あるお祭りで、150品種1万株のあじさいが楽しめる。あじさいには「がく咲き」といって額縁状に花が咲くものと、花が丸く固まって咲く「てまり咲き」の2種類があるそう。150品種もあるので多彩なあじさいが堪能できた。 “水色の丘”という場所には、てまり咲きの水色のあじさいが一面に広がり、爽やかな気分に。“白い小径”と名付けられた場所には北アメリカ原産の「アナベル」という品種が見ごろを迎えていて外国人客が撮影に夢中。 模型列車の「あじさい号」に乗ると、説明を聞きながら園内をじっくりと眺められる。最後にあじさい茶屋であじさい風サンデーを食べ、存分にあじさいを楽しむことができた。週末には、写真教室や押し花クラフト教室が開催されているので、遊園地と一緒に楽しんでみてほしい。 ■東京都府中市「府中市郷土の森博物館」 つぎに向かったのは府中市郷土の森博物館の「郷土の森あじさいまつり」。こちらも1万株のあじさいが咲いている。敷地面積13ヘクタールととにかく広く、豊かな自然とあじさいが楽しめる。 府中市郷土の森博物館はもともと近辺の江戸中期から昭和初期の建築物を移築・復元して保存している場所なので、それらの建築物も見どころ。休憩所も点在しているので、時間をかけて散策してほしい。 こちらも週末はコンサートなどのイベントが開催される。それと博物館本館にはあじさいグッズの販売やプラネタリウム(有料)などもあるので、こちらもおすすめだ! 【めた坊ジャッジ】150品種のあじさいは、やはり圧巻。今回は場所ごとにまったく違う色を楽しめた、としまえんが勝利だ!
2017年06月19日「撮影現場は、多くの人がいいものを作ろうという情熱があふれ出ている場所。その心がふるえる感覚を、16年ぶりに感じました。現場のこの感覚が好きだったんだよなぁって」 こう語るのは、女優の真田麻垂美(39)。日本の韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』の監督、ユン・ソクホが初めて手掛けた劇場用映画『心に吹く風』(6月17日・新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー)。北海道の大自然を舞台に大人の男女の純愛が描かれる本作で、真田はヒロインの主婦・春香役を演じ、16年ぶりの女優復帰を果たした。 真田は、’96年にシンガー・ソングライターの山崎まさよしと共演した『月とキャベツ』で一躍注目を浴びた。その後数々の作品に出演したが、’01年にアメリカへ留学。 「サンフランシスコの映画祭へ行ったときに、英語があまり話せないことにもどかしさを感じて。16歳から学業と平行してこの仕事をしていたこともあって、違う世界を見ないといけない、このままだと自分の世界が狭まっちゃうと危機感を持っていました。それで半年ほどアメリカへ行く許可をもらったら9年間も住むことになって(笑)」 その後、日本に帰国。そしておよそ2年前に本作のプロデューサーから、ユン監督のワークショップオーディションへの参加をすすめられ応募。春香役を手にした。 「ワークショップに参加するかどうか迷っていたときに主人から『前向きに楽しんできたら、こっちは大丈夫だから』と言われて決心がつきました。日本で『冬ソナ』がブームのころ私はアメリカにいましたが、姉がすごくハマっていると聞いていました。今回見てみると、私もあの世界観にどっぷりとつかってしまって。初めてユン監督とお会いしたときは、満面の笑みで迎えてくださったので緊張が解けました」 撮影に入る半年前から春香になるべく体重を10キロ増やし、監督と春香像を何度も話し合った。 「その半年の準備期間があったので、現場に入ったときは真田麻垂美ではなくて、春香にすんなりと入れました。今までよりも役に自分を投影できた気がします。16年離れていたことが逆にプラスになったような気がしました」
2017年06月19日大阪といえばヒョウ柄、ヒョウ柄といえば大阪……。そんなイメージが根強いが、実は近年、ヒョウ柄をはじめとするアニマル柄を着ている大阪人がめっきり減っているという。 「大阪出身だというと『ヒョウの服着ないの?』とたまに聞かれますが、絶対に着ません(笑)。私の感覚では大阪よりも東京や名古屋のほうが、若くてもアニマル柄を着ている人が多いイメージです」(大阪出身の30代女性) 6月18日放送の『60歳以上の怒り第2弾!』(フジテレビ系)では、アンミカ(45)が大阪にある「新世界市場」という地元密着型の商店街を取材。 大阪育ちでもある彼女の目に最初に飛び込んできたのは、ライオンの顔面を模したリュック!他にもインパクト全開のアニマル柄商品を多数取り揃えるこの店のオーナー女性は、ヒョウ柄が売れないことに怒りを感じているという。 アンミカはヒョウ柄の服を着たオーナー女性を「綺麗!元気!年取るの怖ないね」と絶賛。女性も「ガハハハ!よく言われる!」と嬉しそう。しかしアンミカが「今はヒョウ柄売れてますか?」と問うと、女性の表情が一変。「大阪の人が(ヒョウ柄を)着てないって噂ありますけど、やっぱり着てないんですわ!」と怒りを爆発させた。 売れない理由について「やっぱりおばちゃんのイメージが行き届いてるから。若い人に『ヒョウ柄いかがですか~?』ってすすめんねん。そしたら『私、まだまだその歳じゃないです~』って言うからね。『歳書いてますか?ヒョウ柄に!』って言うたんねん!腹立つから」と説明。 「若い人が着ると、絶対にひやかされますから。私も学生のころ『かわいい!』と思ってヒョウ柄の服を買ったことがあるのですが、その日会った全員から『大阪のおばちゃんやん』と突っ込まれました(笑)。試しに海外留学の際に同じ服を着たら『Cool!』と褒められました。海外セレブとかは、かっこよく着こなしていますもんね」(前出・大阪出身女性) 先入観を捨てて、たまにはアニマル柄に挑戦してみてもいいかも?
2017年06月19日6月19日、ジャニーズ事務所が稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)との専属マネージメント契約を終了すると発表した。 ジャニーズ事務所は報道関係各位へ向けたFAXで「専属マネージメント契約終了のご報告」と題する文書を送付。 「この度、弊社は稲垣吾郎、草なぎ(※)剛、香取慎吾の3名より申し入れを受け、2017年9月8日契約期間満了に伴い、3名とのマネージメント業務委託契約を終了することとなりました」と、かねてより退社報道のあった3名との契約終了を正式に発表した。 またFAXには、事務所代表取締役であるジャニー喜多川氏からのコメントも。 「昨年12月31日にSMAPの解散が決まり、私は5人がグループであっても個々であっても縁があったから今日に至ったと思い、今までと変わらず接してきました」とメンバーへの思いを綴り「この度3名が自分達の決意で異なる道を歩み始めますが、どこにいようとも、又どのような立場になろうとも、彼らを想う気持ちに変わりはありません」と続けた。 さらには、「長年に渡って頑張ってきてくれた3人ですので、これからも沢山の人々に感動と幸せを届けてくれることと確信しています」とコメント。そして最後は、こう締めくくった。 「SMAP(SPORTS MUSIC ASSEMBLE PEOPLE)の名前は5人を応援してくださったファンの方々のための名前として(S)すばらしい (M)MEMORIES (A)ありがとう (P)POWER と表現しました。これからもSMAPはファンの皆様の心だけでなく、私の心にも永遠に刻み続ける素晴らしい5人です。ジャニー喜多川」 今回の契約終了は9月8日の契約期間満了に伴うもので、それまでの間はマネージメント契約を担当していくという。 (※)文中では漢字。弓ヘンに前の旧字の下に刀
2017年06月19日アジアのNo.1野獣アイドル2PMのウヨン、ジュノ、チャンソンが17日、東京国際フォーラム ホールAにて「2PM WILD BEAT」ファンミーティングを開催。昼、夜と2公演で1万人を動員した今回の来日イベントは、昨年秋にメンバー6人全員で初めてオーストラリア旅行をした韓国のバラエティ番組『2PM WILD BEAT~240時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~【完全初回限定生産】』のBlu-ray&DVDが9月6日(水)にリリースされることを記念するもので、昼公演後には、3人揃って記者会見を行なった。 同作は、韓国のリアリティ・エンターテイメント・バラエティ番組の企画で、オーストラリアのメルボルン空港に降り立ったメンバーたちが、最終目的地のウルル(エアーズロック)を目指して9泊10日の旅をする貴重な映像。所持金ゼロから始まった旅は、食費を含め、エアーズロックまでの旅費を稼ぐため、メンバー自らレストランのウェイターやコックなどのアルバイトをするなどの過酷なミッションに挑戦した。 この日の会見は、抽選に当たったファン100人が観覧するなかで行われ、昼公演の興奮冷めやらぬまま登場したウヨン、ジュノ、チャンソン。6人揃って初の旅行を振り返り、アルバイトなどの苦しい経験をしながらも、メンバーと過ごした時間は大事なもので楽しかったと口々に語った。 2PMのメンバーの仲のよさが伝わってくる、3人の息の合ったトークは、動画でお届け!
2017年06月18日ダウンタウンの松本人志(53)が6月18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、睡眠薬を服用した状態で車を運転したとして謝罪会見を行ったお笑いコンビ・インパルスの堤下敦(39)について言及した。 松本は、「NON STYLEからのガリガリガリクソン、それから堤下。吉本車トラブル三部作」と、同じく吉本興業の後輩芸人であるNON STYLEの井上裕介(37)とガリガリガリクソン(31)による“車”のトラブルを引き合いにして皮肉たっぷりにコメント。「これで終わりにしたいですね」と、けん制した。 さらに、堤下の相方である板倉俊之(39)がtwitterで謝罪コメントを発表したことが紹介されると、松本は過去に同番組で展開した持論を強調。「言うたでしょ。漫才コンビのツッコミのほうが、ボケのほうに迷惑かける説。相方のボケのほうに全然ボケさせないことをしてしまうコイツが、ダメなんですよ」と、堤下を痛烈に批判した。 いっぽう、出演していたウエンツ瑛士(31)は「睡眠薬というのは、相当効き目があるんですね」と驚きつつ、「睡眠薬を飲んでいるという芸人さんの話を聞いちゃうと、俺、ちょっと笑えなくなっちゃう。相当、仕事がつらいんだなと思っちゃって……」と、神妙な面持ちでコメントした。これに松本は爆笑しつつ、「それは違うよ!(芸人は)テンションが高いので、急にパッとは(眠れない)。窯の火もそんなすぐには冷たくはなれへんやろ」と説明し、ウエンツを安心させていた。 続けて国際政治学者の三浦瑠麗(36)が「芸人さんが眠れないと聞いて、ちょっと親近感を感じましたよ」と感想を話すと、松本は「三浦さんは芸人を小馬鹿にしてるから。“こんなやつらはすぐ寝れる”って!」と、三浦の“上から目線”なキャラクターをネタにして笑いを誘っていた。
2017年06月18日今秋スタートの次期NHK連続テレビ小説「わろてんか」の新キャスト発表会見が16日に大阪市の同局で行われ、女優の鈴木京香(49)、俳優の松坂桃李(28)らが出席した。 会見では、芸能界を引退した堀北真希さん(28)、優香(36)、白石美帆(38)、榮倉奈々(29)、木村文乃(29)らの女優陣、そして雑誌で対談したエッセイストの阿川佐和子さん(63)ら松坂との“共演者”が次々と結婚したことが話題に。 松坂本人は自身の結婚について「今のところ、僕には何のメリットもないですね」と笑わせた。そして俳優の長谷川博己(40)との交際が報じられている鈴木の番に。発言が注目された鈴木だが「私!?私は全然です」と笑顔で返した。 「鈴木と長谷川は10年放送のNHKドラマ『セカンドバージン』での共演をきっかけに交際をスタート。元旦には一部スポーツ紙が『年内結婚』と報じたこともあった。一度破局情報もあったが結局別れず、交際は7年あまりに及びます」(芸能デスク) 交際開始当時は鈴木の方が明らかに“格上”だった。しかし、ここに来て長谷川は昨年の主演映画「シン・ゴジラ」が大ヒット。18日に最終回を迎える主演ドラマ「小さな巨人」(TBS系)も低迷するドラマが多い中、全話視聴率2ケタ超えと好調。すでに2人の“格”は並んだだけに、結婚には何の障壁もなさそうだが……。 「長谷川はかなり多忙ですが、鈴木は母親の介護があって仕事をセーブ中。結婚したとしても2人でゆっくり過ごす時間がないので、あえて籍を入れることを焦っていないようです」(映画業界関係者) 長谷川との関係が安定しているからこそ、鈴木は余裕の笑みを浮かべることができたようだ。
2017年06月18日6月18日は「父の日」。そこで、近年に父親が他界した有名人女性が、“親子の絆エピソード”を語ってくれた。愛を込めて――天国のお父さんへ「ありがとう」 「私は父が42歳のときに生まれた子どもです。最初の子どもでもあり、中年になってから生まれたので、相当うれしかったのでしょう。近所の人を集め、たる酒を割って大騒ぎしたそうです。典型的な日本男児で、口下手で愛情表現が苦手。そのくせ短気でよく怒る。それでも、父が私と妹のことをかわいがってくれていたのは感じていました」 そう話すのは、タレントのキンタロー。さん(35)。ビジネス旅館を経営していた父・田中正治さん(享年75)。そのためか、片付け好きで勝手にキンタロー。さんの部屋も片付けてしまうこともしょっちゅうだった。「やめて」と言っても耳を貸さないため、正治さんに話しかけない時期もあった。 「私の両親は、母が男っぽくて、どっしりと構えているタイプ、いっぽう父は繊細で心配性という組み合わせでした。そんな父と母のもと、私と妹は明るい家庭で育ったのです。ところが8年前、母が急死しました。私は気持ちの整理もつかず泣いてばかり」 絶望的な毎日を送っていたある日、江原啓之さんの本に載っていた言葉に出合った。 《生きている人間が元気に楽しく毎日を過ごすことが、亡くなった方への最大最善の供養である》 「私はこの言葉に救われました。そしてわれに返って気が付いたのは、衰弱した父の姿でした。父は父で母を頼りにしていたのでしょう。病弱になってしまった様子を見て、『父もいつまでも生きているわけじゃない。後悔しないよう、できる限り一緒にいろんなことをしよう』と、妹と3人で旅行に行ったり、父の好きな天童よしみさんのコンサートや映画に行ったりするようになりました」 いまでも妹と、親子3人で過ごした楽しい日々のことを話しているキンタロー。さん。正治さんは彼女が結婚しないことを心配していたが、幸い、妹が正治さんに孫を見せてあげることができたので、妹に感謝している。 「最後まで私のことを心配していました。私が結婚したのは、父が他界して7カ月後のことです(※’15年12月)。生前は『ハワイにいい人がいる』とか適当なことを言っていたのですが、亡くなってから急ピッチで結婚話が進んでいったので、心配した父が天国から助けてくれたのでは、と思っています。心配性だったお父さん、私たち夫婦は仲よくしていますから、どうか心配しないでね」
2017年06月18日6月18日は「父の日」。そこで、近年に父親が他界した有名人女性が、“親子の絆エピソード”を語ってくれた。愛を込めて――天国のお父さんへ「ありがとう」 「昔ながらの頑固おやじで、気に入らないと“ちゃぶ台”をひっくり返すことも日常茶飯事でした。男性中心の考え方なので、私が生まれるときも男の子の名前しか考えていなくて、女の子とわかると、落胆を隠さなかったそうです。2歳上の兄と、7歳下の弟に挟まれた私はいつも父からは蚊帳の外の存在。それは父が亡くなる間際まで続いたんじゃないかな」 こう話すのは、女優の大場久美子さん(57)。自営業だった父・宣夫さん(享年84)は、正義感が強く、義理人情に厚く、困っている人がいれば助けるのは当たり前。その背中を見て育った大場さんも、人助けをするのは当たり前と信じている。 「父と濃密に過ごしたのは最後の1カ月半。’00年から前立腺がんを患い、発見されたときに『あと半年』といわれながらも、14年を過ごしたのですが……。再び体に異変が生じ、腹水がたまっておなかが腫れていても、自転車をこいで買い物にいったりしていました。父は私の弟夫婦と住んでいたのですが、通院に便利なこともあり、’15年11月に私の自宅へ来てもらうことにしました」 急きょ在宅医療の設備を整え、ひと部屋を片付け、介護ベッドを搬入。大場さんと夫、7人のヘルパーで24時間看護態勢を組むことに。 「気難しく、袖を通すのは右からとか、生活全般にわたり決まり事の多い父に調子を合わせ、夫は『お義父さん、すみませんね』と声をかけ、すべての介護をこなしてくれました。数年前に私はフットリフレクソロジーの資格を取っていたので、父が寝たきりになったとき、脳を刺激するために足裏をマッサージし続けて『痛い?感じる?』と父に話しかけました」 臨終を迎えたのは大晦日だった。前夜からの呼吸の様子で、「最期に近づいている」という予兆があり、大場さんは宣夫さんに添い寝をしながら、「今日は31日だね、いい天気でよかったね」と、ふつうに語りかけていた。 「看病のために眠らずに仕事へ行っていた日々も終わりましたが、いまもときどき『あ、これ好きだったな』って父のために飲み物や食べ物を買おうとしてしまうことも。そして『ああ、もう父はいないんだなぁ』と、われに返る自分がいるのです」
2017年06月18日6月18日は「父の日」。そこで、近年に父親が他界した有名人女性が、“親子の絆エピソード”を語ってくれた。愛を込めて――天国のお父さんへ「ありがとう」 「お父ちゃんは、いまごろ向こうで、のんのんばあ(※子どものころの水木しげるさんに妖怪の話をした老婆)に会って話していると思います。あと、好きだった小説家のゲーテとかとも話しているんじゃないかなぁ。楽しんでいることは間違いないでしょう。常に人を笑わせようとする面白い人で、いつもバカな話ばっかりして、小さいころからずっと、私も姉もお父ちゃんのことが大好きでした」 そう話すのは、故・水木しげるさん(享年93)の次女でエッセイストの水木悦子さん(39)。悦子さんが子どものころは連載の締切りでいつも忙しくしていた水木さんだが、それでも週末は家族と過ごす時間をちゃんと持つようにしてくれていた。 「あるとき私が『学校でいじめられるから行きたくない』と言ったら、父は『行きたくないんだったら行かなくていい』と、言ってくれたのです。『ああ、行かなくていいんだ、なんていいお父さんなんだろう』とうれしかったのを覚えています。子どもなりに苦しんでいる気持ちを理解してくれたのがうれしかったのです。結局、学校にはちゃんと行きましたが--」 水木さんは悦子さんにいろいろなものを見せてくれた。 「取材に同行してあちこち出かけました。西アフリカとかパプアニューギニアとか、あまり人が行かないようなところばかりでしたが。父は現地の人からとっても好かれて、どこへ行っても大歓迎されていました。特にパプアニューギニアは、父が戦争中にいた場所であり、命の恩人である現地の人には、よく会いに行っていました」 いつも優しい水木さんだったが、一度だけ大激怒したことがあった。 「私がアパートの部屋を決めて、『一人暮らしをします』と宣言したとき、『許さん!』と烈火のごとく怒ったのです。あんなに怒った顔は後にも先にもあのときだけ。あまりの勢いに、一人暮らしの話は瞬時に立ち消えです。お父ちゃんが亡くなって一年半がたちましたが、いなくなったという実感はあまりありません。今でもお父ちゃんがそばにいるように感じています」 水木さんの最期には立ち会えなかったが、お葬式の前夜、悦子さんはお寺に泊まって、父と思う存分話をした。 「お寺を出るとき、お堂から視線を感じたのでふと見ると、お父ちゃんがいつものように笑顔で私に手を振っていました。私も『じゃあね』って手を振り返した。そこで最後のお別れができた気がしました」
2017年06月18日アジアのNo.1野獣アイドル2PMのウヨン、ジュノ、チャンソンが17日、東京国際フォーラム ホールAにて「2PM WILD BEAT」ファンミーティングを開催。昼、夜と2公演で1万人を動員した今回の来日イベントは、昨年秋にメンバー6 人全員で初めてオーストラリア旅行をした韓国のバラエティ番組『2PM WILD BEAT~240時間完全密着!オーストラリア疾風怒濤のバイト旅行~【完全初回限定生産】』のBlu-ray&DVDが9月6日(水)にリリースされることを記念するもので、昼公演後には、3人揃って記者会見を行なった。 同作は、韓国のリアリティ・エンターテイメント・バラエティ番組の企画で、オーストラリアのメルボルン空港に降り立ったメンバーたちが、最終目的地のウルル(エアーズロック)を目指して9泊10日の旅をする貴重な映像。所持金ゼロから始まった旅は、食費を含め、エアーズロックまでの旅費を稼ぐため、メンバー自らレストランのウェイターやコックなどのアルバイトをするなどの過酷なミッションに挑戦した。 この日の会見は、抽選に当たったファン100人が観覧するなかで行われ、昼公演の興奮冷めやらぬまま登場したウヨン、ジュノ、チャンソン。6人揃って初の旅行を振り返り、アルバイトなどの苦しい経験をしながらも、メンバーと過ごした時間は大事なもので楽しかったと口々に語った。 2PMのメンバーの仲のよさが伝わってくる、3人の息の合ったトークは、動画でお届け!
2017年06月17日6月18日は「父の日」。そこで、近年に父親が他界した有名人女性が、“親子の絆エピソード”を語ってくれた。愛を込めて――天国のお父さんへ「ありがとう」。 「父は私の芸能界入りには反対していました。それを振り切って大学在学中にデビューしたのですが、20代からお仕事も順調だったので、父にとっては“生意気な娘”だったことでしょう」 そう語るのは、女優の釈由美子さん(39)。当時、父・謙司さん(享年66)は古物商を営んでいて、東北地方を中心に全国を巡っていた。 「ところが、私がどんどん忙しくなっていくのと反比例するかのように、父の事業が傾いていったのです。父が抱えた借金を私が返済するようになり、当時の私の収入はほとんど父の借金に充てられました。ゴールのない返済に私は父に対して堪忍袋の緒が切れて『釈家から籍を抜く!』と宣言したこともありました」 結局、東日本大震災をきっかけに古物商を畳むことになったが、謙司さんはふさぎがちになり、家から一歩も出なくなってしまった。そこで釈さんは箱根に温泉付きの家を買い、両親にプレゼントすることにした。自然豊かな環境に移ると、謙司さんは徐々に元気を取り戻し、昔好きだった登山もするようになった。 「そのころ、私はNHKの自然紀行番組『実践!にっぽん百名山』でMCを務めることになったのです。父に話すと、それまで私が出演している番組にはまったく興味を示してくれなかったのに、その番組だけは、楽しそうに見てくれていました。父は高校時代に山岳部に所属しており、私たちが子どものころ、夏は山登り、冬はスキーに連れていってくれて、とても楽しかったのを覚えています」 うれしくなった釈さんは、「山のことをもっと知りたいから、どこかに連れていって」と、お願いし、石川県の白山に登った。それが彼女の“山デビュー”だった。 「2,000メートル級で、とても大変だったのですが、山頂に到着したときに、『気持ちいいねえ』と、父を見たら、『そうだろう?』と得意げで(笑)。父のそんな生き生きしたよい表情は初めてでした」 以来、釈さんはオフになるたびに謙司さんを誘って登山をした。富士山、中央アルプス、南アルプス、そして涸沢カールの美しい北アルプス……。 「登山をしながら父の山岳部時代の話や武勇伝をたくさん聞きました。うれしそうに話す父の姿は私にとっては新たな発見でした。山を通して私たち親子のわだかまりは、どんどんと解けていったのです」 ところが、2人で奥穂高に行った1カ月後の’14年10月、謙司さんがステージ4の肺腺がんであることがわかる。謙司さんの体調はどんどん悪化し、3カ月後に永眠……。 「父とやりたいことは、まだたくさんあったのに、あっという間でした。父が亡くなってから慰霊登山をしようと、遺影を持って、2人の思い出の山々や、一緒に行けなかった山々を巡っています。山道を登っていると、後ろからハアハアと父が上がってくる息遣いや、『急ぐとばてるから、ゆっくり歩け』という声が聞こえてきます。山はお墓よりどこより、父と交流できる場所なんです」
2017年06月17日6月18日は「父の日」。そこで、近年に父親が他界した有名人女性が、“親子の絆エピソード”を語ってくれた。愛を込めて――天国のお父さんへ「ありがとう」。 「昨年11月、父が倒れたそのとき、私は米国から日本へ向かう機内にいました。病院へ着くと、ベッドに横たわる父の意識はすでにありませんでした。駆け寄って、その手を握りしめると、私のことがわかったのか、わずかに反応が。弱っている父の姿など一度も見たことがなく、私は父の手を握りしめ『頑張って』と声をかけ続けるしかありませんでした」 そう話すのは、女優の武田久美子さん(48)。それから1日半の間、武田はベッドの傍らで父・邦廣さん(享年77)と手をつないだまま、さまざまなことに思いをはせた。 「私が8歳でモデルの仕事をはじめたときは、父からは『学校にはちゃんと行かなければならないよ』と諭されただけで、黙って見守ってくれていました。13歳で大きなオーディションのヒロインに選ばれたときは、『自分の娘であって、そうではないような、遠くへ行ってしまう気がするな』と少し寂しそうでしたね。仕事が忙しくなり、ドラマやグラビアとさまざまな仕事にチャレンジしましたが、父から批評されたことはありませんでした。母から聞いたところ、実は無関心ではなく、作品もちゃんと見ていてくれてはいたのですが、口は出さないようにしていたようです」 武田さんが結婚し、米国に移住するときも「久美子の選んだ道だから」と送り出してくれた。「思えばあのとき、家族になにかあったとき、遠く離れた日本に駆けつけることができるだろうか、という一抹の不安がよぎりました」と彼女は語る。 「私が到着して3日目の朝、私の手を握りしめたまま、家族に見守られながら父は息を引き取りました。死因は内臓の血管が損傷したことによる出血でした。あと10年は大丈夫と信じていたため、いっしょに過ごした最後の夏も、娘のソフィアと実家に滞在したのはわずか3日間でした。もっと長くいっしょにいればよかった……、そう悔やむいっぽうで、会えただけでもよかったとも思います。とにかくソフィアの顔をみせることができて、父の77歳の誕生日を祝うことはできたのです」 武田さんがアメリカへ帰るときも邦廣さんは駅まで送ってくれ、ふつうに「またね」と。それが言葉を交わした最後となった。 「父は亡くなる直前の一瞬、私の手を強く握り返してくれたのです。私の手のなかでひとりの人間が亡くなっていくという経験は初めてのことで、お通夜・葬儀と慌ただしく終えたあとも、しばしぼうぜんとしていました。それでも偶然のタイミングで父のもとに駆けつけることができ、最期のときに傍らにいられたことに感謝しています」
2017年06月17日「何よりもうれしかったのは、健康になれたこと。血管年齢が28歳に若返り、体の中から変化が起きているんだなって」 こう話すのは、昨年放送のバラエティ番組で始めたダイエットを、200日間続け、“やせるおかず”を食べるだけで12キロの減量に成功した伊藤かずえ(50歳)。やせるおかずのレシピをまとめた『伊藤かずえが12キロやせたレシピ』(小学館刊)が発売されたばかりだ。ダイエットのおかげで、今では、だるい、冷える、といった更年期の症状もすっかりなくなったという。そんな彼女が、50代を迎えた心境を語ってくれた。 『高校聖夫婦』(’83年)に始まり、『不良少女とよばれて』『スクール☆ウォーズ』(ともに’84年)などに出演。ツッパリ少女からお金持ちの令嬢まで幅広い役柄を演じ、大映ドラマの看板女優だった伊藤。 「当時はフィルムでしたから、NGが許されなくて。本番で笑っちゃったりすると、『フィルムを無駄にするな!』って叱られてしまうんですけど、なにせ劇画みたいな世界でしょう(笑)。ヒロインに恋のアドバイスをする場面で、『恋は壊れやすいのよ、ビタミンCのようにね』なんてセリフ、少年院の鉄格子越しに言うことじゃないぞ、と(笑)。監督に『一字一句変えずに読め』と言われるし、本当に、恥ずかしかったですね」 初めての主演作は、『ポニーテールはふり向かない』(’85年)。 「エキストラ時代から目標だった主役ができた、思い入れのある作品です。ドラマー役だったので、両手両足が違うリズムをきざめるようになるまで練習して」 20代、30代を経て、40代を迎え、また大きな目標がかなった。 「『人造人間キカイダー』(’72年)などで子役エキストラをやっていたので、いつかアクションがやりたかったんです。それが41歳で実現して、まさか40歳をすぎてワイヤアクションをやらせてもらえると思ってもみなかった(笑)。50代になって、お母さん役ももちろんやりたいですけど、やっぱりアクションかなあ。本気で戦えるおばあちゃんってカッコいいですよね(笑)。そのためには健康は不可欠。50歳という人生の大きな節目で、若さを取り戻せたことは本当によかったなあと思います」 やせてキレイになったら、やはり、次は新しい恋では? 「いい出会いがあればまた考えますけど、今はまだいいのかなぁと思っていて。シングルマザーとして子どもをきちんと育てながら、ママ友と一緒に旅行したり、と今は女子会が楽しくて(笑)」
2017年06月17日歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が16日、ブログを更新。妻で乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央(34)の存在の大きさを改めて実感したことを明かした。 海老蔵は「タオルの下にまおの足」と足元の写真を投稿。現在、麻央は在宅治療中とあって「今日は家に私いまーす。出かけたとしても公園かな」と忙しいスケジュールの合間をぬって、自宅で妻を支えている様子。 さらには「一緒に過ごす事がこんなにも幸せと思える人と会えてよかった」と麻央との出会いに感謝し「私はまおの存在でなにか変わったのかもしれませんね」と心境をつづった。 ファンたちも「海老蔵さん変わりましたよ!」「優しい表情になったと思います」と結婚後の海老蔵に変化を感じている様子。また「麻央さんを想う本物の愛に涙が溢れました」「運命の女神さまですね」と感動のコメントが寄せられている。
2017年06月16日16日、沖縄・豊崎海浜公園・豊崎美らSUNビーチでの開票イベント中止が決まり、無観客で開催されることになった第9回AKB48選抜総選挙。15時の投票締め切りを前に、ツイッター上では最後まで“選対”が投票を呼びかけた。 選対とは、推しメンを総選挙で押し上げるために集まったファンたちによる「選挙対策本部」の略。委員長の指揮のもと、本物の選挙さながらに票集めや票読みを行う。しっかり組織された選対が存在するメンバーは総選挙に強く、知名度の割に順位が高いメンバーは選対の力によるものとも言われる。 普通、選対は事前に何票確保したかをツイッターなどで公表するため、中間速報でランクインしそうなメンバーは大体予想がつくのが常。今回の速報でNGT48荻野由佳(18)の一位が驚かれたのは、荻野には選対が存在しないことも理由の一つだった。 ほかに速報10位以内で選対が存在しないのは、3連覇を狙う指原莉乃(24)。本人がSNSで投票の仕方を指南し、自らも投票する姿をファンの前で実況中継したことから「指原自身が選対委員長」とも言われている。 そんな総選挙の鍵を握る選対とは、一体どんな人物で構成されているのだろうか?16年6月に放送されたテレビ番組「ザ・ノンフィクション」では、AKB48メンバーの選対の様子が映し出されている。 貸し会議室で「どうすればもっと票が伸びるのか」を話し合っているのは、企業の経営者男性(当時56歳)、運送業男性(32)、地方からスカイプで参加する鉄鋼業男性(50)など、さまざまな職業・年齢の人々。数年前に妻を亡くしたシングルファザーは「子どもとライブや握手会に行くことで、どん底から救われた」と語った。それぞれに“少しでもメンバーに恩返しがしたい”という強い思いがあるようだった。 総選挙は、メンバーとファンの熱意によって盛り上がりを続けてきたイベント。ファンの前で開票が行われない初めての総選挙は、一体どんなドラマを生むのだろうか。
2017年06月16日