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草彅剛が所有するヴィンテージ・デニムをお披露目する展示会『STAY BRAVE』の内覧会が、11月8日(金) に開催された。本展では、自身が書き下ろした書籍『STAY BRAVE BOOK Vintage Levi‘s 501XX Collection』を含むオリジナルグッズが販売される。書籍『STAY BRAVE BOOK Vintage Levi‘s 501XX Collection』は、草彅の84本にもおよぶプライベート・コレクションと超絶デニムアーカイブに自身のエッセイなどを加え、320ページのアーカイブ・ブックとして一冊にまとめた見応えある内容で、表紙周りもデニム地で製本された特別な仕様となっている。内覧会の会場には草彅が登場し、「1年くらい前に吾郎ちゃんと慎吾ちゃんからデニムを見せてほしいと言われて、最初はめちゃめちゃ自分の趣味を自慢している感じでどうかなと思ったのですが、たくさん見せているうちに、これは素晴らしいことだ!と思ったのがきっかけでデニム展をやってみたいと思いました」と、本展開催のきっかけを明かした。また「90年代に世界的にすごいヴィンテージブームがあったんです。その時以上の盛り上がりを見せていて、僕が持っているヴィンテージは世界に誇る名品が揃っているので、世界初と言っていい素晴らしいヴィンテージ・デニムが揃って、大きなイベントになるんじゃないかなと思います!でも、ヴィンテージとかデニムを知らない人にもいろいろ伝わるものがあるんじゃないかなって思っています。デニムって本当に僕は生きる上で大切なことを教えてくれるんですよ。僕にとっては。なので皆さんにとっても人生のヒントになるものがたくさん隠れているのではないかなと思っています」と本展に対する思いを語った。『STAY BRAVE』は、11月9日(土) から11月17日(日) まで東京・原宿『6142』で開催される。<展示会開催概要>『STAY BRAVE』東京・原宿「6142」〒150-0001東京都渋谷区神宮前 6-14-211月9日(土)~11月17日(日)月~木、日11:00~19:00 /金、土11:00~20:00【チケット情報】料金:平日1,800円、土日日時指定2,300円※事前会員登録が必要【オリジナル・グッズ詳細】■STAY BRAVEBOOKVintage Levi’s 501XX Collection13,500円(税込)■リンガーTシャツWhite&Camel、Sumikuro&Orange11,000円(税込)サイズ:S/M/L/XL■デニムトートバッグ7,500円(税込)■バンダナRed、Navy4,000円(税込)■缶バッジ・ピンバッジセット3,300円(税込)◾️FREEWHEELERS&Co.2024 STAY BRAVE 別注タートルネックスウェット50,000円(税込)サイズ:S/M/L/XL※会場数量限定※グッズの詳細、販売に関する注意事項等は公式HPを確認STAY BRAVE 公式HP:
2024年11月08日日本の声優界を牽引し続けてきた羽佐間道夫が企画する『平家物語 ―胡蝶の被斬―』が、2025年3月14日(金) から3月17日(月) に東京・新国立劇場 中劇場で上演される。『平家物語』は、平安時代末期の治承・寿永の内乱(1180~1185)を舞台に、仏教的な無常観を背景として平家一門の栄枯盛衰を描いた軍記物語。平清盛の栄達と専横から、源氏の挙兵、そして様々な合戦を経て平家一門が滅ぶまでを描く。琵琶法師によって語られ、謡曲をはじめとして後世の文学に大きな影響を与えた。本公演には、演出で朴璐美、脚本で小林靖子、振付・ステージングで森山開次が参画。錚々たる声優陣、個性際立つ俳優陣、そして魂を震わせるダンサーたちと、各界の精鋭が結集し、平家一門の栄光と没落を鮮やかに描き出す。またマルチパフォーマーオーディションの開催も決定。対象は応募時点で満18歳以上の男女(国籍・経験問わず)で、約40名が選ばれる予定だ。応募締め切りは2024年11月22日(金) まで。<公演情報>『平家物語 ―胡蝶の被斬―』脚本:小林靖子演出:朴璐美振付・ステージング:森山開次企画・羽佐間道夫日程:2025年3月14日(金)~3月17日(月)会場:新国立劇場 中劇場【マルチパフォーマーオーディション情報】募集人数:約40名(予定)募集対象:応募時点で満18歳以上の男女(国籍や経験の有無は不問)応募締め切り:2024年11月22日(金)1次書類&映像審査ののち2次実技審査を実施。公式サイト:
2024年11月08日12月27日(金) に公開される映画『私にふさわしいホテル』より、新たな場面写真8点が公開された。話題作を次々と発表してきた柚木麻子の同名小説を、堤幸彦監督がのんを主演に迎え映画化した本作。ズタボロになっても何度でも立ち上がり、成功を己の力で引き寄せていく主人公・加代子の奮闘っぷりを描く“痛快逆転サクセスストーリー”だ。のんのほか、滝藤賢一、田中圭、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美など、豪華キャストが個性的なキャラクターを演じている。新人賞を受賞したにもかかわらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島佳代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評であった。文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見る加代子は、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)の力を借り、己の実力と奇想天外な作戦で、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく。公開された場面写真では、加代子が因縁の相手・東十条にヘッドロックをするシーンや、加代子の大学の先輩であり担当編集者でもある遠藤のネクタイを掴み、怒りを露わにする一触即発のシーンが写し出される。さらに、楽しそうに遠藤とカラオケをしたり、東十条と見つめ合いながらダンスをするシーンなど、加代子のキャラクターを体現した様々なシーンが公開された。また、大人びた落ち着いた雰囲気でまるで別人のように授賞式に出席する姿も確認でき、どのような作戦で文学界をのしあがるのか今後の展開に期待の高まる場面写真も。そのほか、東十条がよく通うクラブのママ・明美(田中みな実)や、加代子が営業で回る書店のカリスマ書店員として、今回で3回目の共演となる橋本愛との場面写真も公開された。併せて、11月20日(水) に東京・新宿ピカデリーにて完成披露上映会の開催が決定した。上映前の舞台挨拶にはのん、田中圭、滝藤賢一、髙石あかりらと共に、原作者の柚木麻子と監督の堤幸彦が登壇。撮影時のエピソードや今作に込めた想いなどを語る予定だ。<イベント情報>『私にふさわしいホテル』完成披露上映会2024年11月20日(水) 東京・新宿ピカデリー18:00の回(上映前舞台挨拶)登壇者(予定):のん、田中圭、滝藤賢一、髙石あかり、柚木麻子(原作者)、堤幸彦監督(敬称略)【チケット】価格:2,200円均一※無料鑑賞・各種割引・ムビチケ・前売券・割引券等使用不可■先行抽選受付期間:11月9日(土) 11:00~11月14日(木) 11:00■一般発売11月16日(土) 10:00~※チケットは、ひとり2枚まで<作品情報>『私にふさわしいホテル』2024年12月27日(金) 公開公式HP: 柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
2024年11月08日JUN SKY WALKER(S)の結成45周年記念ツアー『JUN SKY WALKER(S) 45th Anniversary TOUR “since 1980”』が、2025年1月より開催される。1980年に東京・自由学園の同窓生で結成されたJUN SKY WALKER(S)は、原宿ホコ天で爆発的人気を博し、1988年5月にトイズファクトリー第1弾アーティストとしてメジャーデビュー。史上最短記録で東京・日本武道館を開催し、1990年にはアリーナクラスのコンサート、1991年にはアルバム『START』でオリコンチャート1位を獲得した。1997年に解散、その後2007年に再結成を果たしたが、2021年にメンバーの寺岡呼人が卒業。現在は宮田和弥(vo)、森純太(g)、小林雅之(ds)の3人体制で活動を続けている。今回発表されたのは、森、小林の還暦記念ライブ、宮田の生誕記念ライブを含む前半27公演。その後も2025年末にかけて全国を巡る予定だ。<ツアー情報>『JUN SKY WALKER(S) 45th Anniversary TOUR “since 1980”』2025年1月25日(土) 長野・松本ALECX2025年1月26日(日) 群馬・前橋DYVER2025年2月1日(土) 京都・磔磔 ※宮田和弥生誕記念ライブ2025年2月2日(日) 奈良・ネバーランド2025年2月8日(土) 長崎・DRUM Be-72025年2月9日(日) 佐賀・GEILS2025年2月11日(火・祝) 島根・出雲APOLLO2025年2月16日(日) 栃木・宇都宮 HEAVEN’S ROCK VJ-22025年2月21日(金) 静岡・Sunash2025年2月22日(土) 愛知・豊橋 club KNOT2025年2月24日(月・祝) 三重・松阪 M’AXA2025年3月9日(日) 東京・LIQUIDROOM ※森純太還暦記念ライブ2025年3月19日(水) 長野・飯田 CAFEINdustry & CANVAS2025年3月20日(木・祝) 岐阜・club-G2025年3月22日(土) 富山・SoulPower2025年3月23日(日) 福井・CHOP2025年3月27日(木) 福島・いわき club SONIC2025年3月29日(土) 青森・弘前 KEEP THE BEAT2025年3月30日(日) 宮城・FLYING SON2025年4月19日(土) 北海道・函館ARARA2025年4月21日(月) 北海道・苫小牧ELLCUBE2025年4月22日(火) 北海道・CASINO DRIVE2025年4月24日(木) 北海道・北見 ONION HOLL2025年4月26日(土) 北海道・根室 HYWATT HALL2025年5月10日(土) 愛媛・西条 MUSIC BOX HACO2025年5月11日(日) 高知・X-pt.2025年5月13日(火) 東京・下北沢Shangri-La ※小林雅之還暦記念ライブ【チケット情報】■FC先行2025年1月25日(土)〜3月20日(木・祝) 公演:2024年11月9日(土) 12:00~11月17日(日) 23:592025年3月22日(土)~5月13日(火) 公演:1月11日(土) 12:00~1月19日(日) 23:59公式サイト:
2024年11月08日ゆずが、2024年12月30日(月)・31日(火) の2日間、キャリア初となるオーケストラコンサート『YUZU Orchestra Concert 2024 ゆず晦日』を開催する。ゆずの公式キャラクター・ゆずマンがシルエットとなっているライブロゴも公開された。開催場所は、ゆずの地元・横浜に今年4月にオープンし、自身がこけら落とし公演を行った神奈川・横浜BUNTAI。これまでライブ演出の一環でフルオーケストラを携えて楽曲を披露したことはあったが、オーケストラコンサートと銘打ったライブは自身初。なお、ゆずが大晦日にライブを開催するのは約12年ぶりとなる。本日より、ファンクラブ「ゆずの輪」会員のチケット先行受付がスタート。ゆずは現在、全国アリーナツアー『YUZU ARENA TOUR 2024-2025 図鑑 Supported by NISSAN SAKURA』を開催中だ。■北川悠仁 コメント全国アリーナツアー真っ只中ではありますが、年末に初のオーケストラコンサート『ゆず晦日』を開催します。デビュー27周年を迎えた2024年。原点に立ち返って「ファンのみんなと一緒に年末を過ごしたい」という想いから、ゆずにとって12年ぶりとなる年末ライブが実現しました。年末といえばオーケストラ!ということで、いつものライブとは雰囲気を変えて、新たな息吹が注がれる楽曲たちを皆さんにお届けします。こけらを落とした横浜BUNTAIで2DAYS。今年最後のゆずを、是非お楽しみください。“ゆずオーケストラ”との新たな試み、圧巻間違いなし!<公演情報>『YUZU Orchestra Concert 2024 ゆず晦日』2024年12月30日(月)・31日(火) 神奈川・横浜BUNTAI開場 15:00 / 開演 16:00【チケット】着席指定席:14,000円(税込)■ファンクラブ「ゆずの輪」会員 チケット先行(抽選)受付期間:2024年11月17日(日) 23:59まで特設サイト:
2024年11月08日来年16回目の開催となる『日韓国交正常化60周年記念 第75回さっぽろ雪まつり16thK-POP FESTIVAL2025』に、リアリティサバイバル番組『Re:Born』の出演グループが出演することが決定した。現在、毎週金曜日の22時からスペースシャワーTVとABEMAで放送中の『Re:Born』では、最終選抜5組に残った2020年韓国デビューの「DKB「E’LAST」、2022年韓国デビューの「AIMERS」、2023年韓国デビューの「EASTSHINE」、2024年韓国デビューの「DXMON」が、正式日本デビューをかけて熾烈な闘いを繰り広げている。全チーム、韓国では1度はデビューしたものの、スポットライトを十分に浴びることができてこなかったグループだが、ステージへの情熱や高い実力、また、ライバルとはいえ、それぞれのチームに対し互いへのリスペクトが感じられる姿や審査員たちのアドバイスを真摯に受け止め努力する姿、そしてそれぞれが持っている“人間力”が映し出され、魅力的で応援したくなるグループばかりだ。ファンからも「運気の上がるK-POPの登竜門!」と言われる本公演が、『Re:Born』出演チームの番組出演後、日本の音楽FESTIVAL初登場の役割を担い、日韓国交正常化60周年という記念すべき2025年の幕開けと共に、彼らの正式日本デビューとリスタートを応援し盛り上げていく。第7回目の放送となる『Re:Born』では、最終回まで残り4回とクライマックスに近づいてきている中、最後の戦いに向けて番組から“あるベネフィット”が獲得できるチャンスが与えられ、ファイナルミッションに先駆けて負けられない前哨戦を繰り広げる様子が描かれる。緊張感が高まる中、『第75回さっぽろ雪まつり16thK-POP FESTIVAL2025』へ出場するグループは、いったいどのグループなのか。詳細は後日発表予定だ。<イベント情報>~GFSC Charity Campaign~日韓国交正常化60周年記念『第75回さっぽろ雪まつり16thK-POP FESTIVAL2025』2025年2月11日(火・祝) 北海道・Zepp Sapporo1部:開場 12:45 / 開演 13:302部:開場 17:45 / 開演 18:30出演者:KISS OF LIFE / ALL(H)OURS / 『Re:Born』出演チームチケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年11月08日a flood of circleの佐々木亮介が、11月6日に新作『WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース』のリリースを記念して、東京・日比谷OKUROJIにてストリートライブを行った。JRの有楽町駅と日比谷駅の中間に位置する、明治生まれの煉瓦アーチを活かした300mの高架下空間である日比谷OKUROJIとギターブランドZEMAITISとのコラボイベントであり、通常のライブハウスやホールとはまた異なる趣を持った秘密基地のような雰囲気の中、新曲からカバーまでも含む全19曲を披露した。開演の19時少し前、ストリートライブらしくフラッと姿を表した佐々木は、ハート型のサウンドホールも特徴的なZEMAITIS製AAS-3000HWを愛おしそうに抱き、まずは足元を確かめるように詩人の御徒町凧が佐々木をイメージして書き上げた歌詞に曲をつけた「歌うたいのブルース」をじっくりと響かせていく。観覧スペースを埋め尽くす観客がグッと惹きつけられる中、そのまま己の生き様を投影した「月夜の道を俺が行く」へ。会場は山手線の高架下、ステージとなっているスペースも側道に面しており、街の騒音も時折流れ込むが決してうるさくはない。佐々木の咆哮のような歌声とかき鳴らすギターと混じり合い、古着のような味わいがグッとくる。そこから《ようこそ 日比谷OKUROJI/千代田区一等地》や《死ぬ気がないなら行くだけだ》といったこの日だけ言葉を織り混ぜた「ようこそBLUES」で改めて狼煙を上げ、続けたのは新作のタイトル曲「WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース」。弾き語りならではの自在に操るタイム感でまた異なる味わいが生まれるのに加え、会場の空気感がそうさせるのか、絶妙なラフさもいい。通行人に挨拶しつつ、軽快に進めながら語気を強めた《ざけんじゃねえ》という言葉も突き刺さった「理由なき反抗(The Rebel Age)」、小気味よいカッティングと共に鳴らした新曲「ひとさらい」と会場の熱気をどんどん上昇させる曲を披露していく。「今日、アルバムをリリースしたので買ってください。ストリーミングサービスで聴かれるよりも自分の利益がいいので(笑)」と笑いを誘った後、セレクトしたのは「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」。その瞬間のニュアンスが投影されたストロークや声色で凄まじいスケール感を生み出し、繊細なギターの調べと共に鳴らした「おやすみシュガー」という流れもまた良かった。新作から多めに、ということ以外、事前にセットリストは決めていなかったようだが、そこは積み上げてきたモノが成せる技であろう。中盤に差し掛かったところ、鮮烈に鳴り響いたのが後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)をプロデューサーとして迎えた「キャンドルソング」だった。消え去りそうになりながらも、まだまだ燃え続けたいんだという胸の内をさらけ出したこの曲を前のめりになりながら熱唱。荒々しく歌いながら緩急もしっかりつけ、近くをたまたま通りすがった人も思わず足を止めるほどの力があった。そして、ストリートライブと言えば、ということでレナード・コーエンの「ハレルヤ」と敬愛するスピッツの「冷たい頬」というカバーを披露。「新作のプロモーションになってるのかな?」と自嘲気味に話していたが、そのアーティストのモードやバックボーンが垣間見えるのもこういった形式ならでは。嬉しいセレクトだったに違いない。最後までこだわり抜くことで何バージョンも歌詞があるが故、まだ入りきってないと不安を口にしながら新作から「Eine Kleine Nachtmusik」を麗しく歌い上げ、いつものお茶割りでノドを潤してから「盛り上げていいっすか?」、「Are You Ready?」と呼びかけて奏でたのが「おどるポンポコリン」。速いテンポでノリの良さも倍増し、観客も佐々木と一緒に声を上げて大きな手拍子を鳴らす。みんなで楽しさを分かち合える嬉しい瞬間でもあった。終盤戦のスタートは、最後にチャーミングに「くたばれ、ってね」と締めたフリースタイル的前口上から続けた「くたばれマイダーリン」。中盤に「今、ちょっとお茶割りが込み上げてきた」と思わずこぼして生まれた間もいいアクセントになっていたが、圧巻だったのがクライマックスのアカペラだった。マイクを両手で握りしめながらの大熱唱。声量も大きいのだが、それ以上に佐々木の体全体から歌が鳴っていることをビシビシと感じさせてくれる。バンドサウンドに負けずとも劣らない迫力だった。その余韻が続く中、自然に「ベイビーブルーの星を探して」と繋ぎ、終盤戦はガツンと食らわせる曲を連投。ロックンロールのカッコよさにシビれる「ファスター」を抜群のキレと威力で力強く放ち、「ゴールド・ディガーズ」へ。ホリエアツシ(ストレイテナー)がプロデュースし、昨年9月にシングルとして発表されたときは《武道館 取んだ3年後》だった歌詞も新作では《武道館 取んだ2年後》と前へ進み、その言葉を情熱的に連呼してくれた頼もしさもまた格別。観客が大歓声を贈ったのも当然だったはず。鈴なりの観客の奥の奥の方まで視線を飛ばし、言い聞かせるように呼びかけるようにギリギリのテンション感で「屋根の上のハレルヤ」を投下し、締めくくりは「虫けらの詩」。マイクを手に持ち、ステージのいちばん前方に立ってのアカペラで全身全霊を懸けて歌い上げていく。湧き上がる感情をそのままぶつけ、最後は観客を指差しながら《俺たちはまだここで歌ってる》と収録した歌詞に“たち”と“まだ”を加えてるところも美しかった。a flood of circleは、この日にリリースした『WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース』を引っ提げ、11月28日(木) の千葉LOOKを皮切りとしたリリースツアーをスタートさせる。『WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース』発売記念スペシャル生配信!<リリース情報>『WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース』発売中初回限定盤【CD+DVD】5,500円(税込)通常盤【CD Only】3,300円(税込)【CD収録】01. WILD BUNNY BLUES / 野うさぎのブルース02. 虫けらの詩03. ゴールド・ディガーズ04. ひとさらい05. Eine Kleine Nachtmusik06. D E K O T O R A07. ファスター08. キャンドルソング09. ベイビーブルーの星を探して10. 屋根の上のハレルヤ11. 11【初回限定盤DVD収録】1. 虫けらの詩 Music Video2. a flood of circle A ROCKBAND NONFICTION ONE WAY BLUE<ツアー情報>a flood of circle Tour 2024-2025『WILD BUNNY BLUES』■2024年11月28日(木) 千葉・千葉LOOK11月29日(金) 千葉・千葉LOOK12月6日(金) 大阪・堺FANDANGO12月7日(土) 大阪・堺FANDANGO w/ THE CHINA WIFE MOTORS■2025年1月23日(木) 愛知・名古屋CLUB UPSET2月9日(日) 京都・磔磔2月11日(火・祝) 広島・SECOND CRUTCH2月13日(木) 愛媛・松山Double-u studio2月15日(土) 高知・X-pt.2月16日(日) 香川・高松DIME2月18日(火) 静岡・UMBER3月6日(木) 兵庫・太陽と虎3月8日(土) 鹿児島・SR HALL3月9日(日) 大分・club SPOT3月11日(火) 岐阜・ants3月16日(日) 神奈川・横浜F.A.D3月20日(木・祝) 新潟・CLUB RIVERST3月22日(土) 福島・郡山HIPSHOT JAPAN3月23日(日) 岩手・盛岡CLUB CHANGE WAVE4月5日(土) 長野・LIVE HOUSE J4月6日(日) 石川・金沢vanvanV44月10日(木) 奈良・NEVER LAND4月12日(土) 島根・出雲APOLLO4月13日(日) 広島・福山Cable5月9日(金) 宮城・MACANA5月10日(土) 茨城・水戸LIGHT HOUSE5月15日(木) 青森・八戸ROXX5月16日(金) 青森・八戸ROXX5月18日(日) 山形・山形ミュージック昭和SESSION5月23日(金) 岡山・PEPPERLAND5月25日(日) 福岡・LIVEHOUSE CB5月30日(金) 北海道・札幌cube garden5月31日(土) 北海道・旭川CASINO DRIVE6月5日(木) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO6月6日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO6月13日(金) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)6月21日(土) 沖縄・Output【チケット情報】前売:4,400円※ドリンク代別途必要チケット情報:()公式サイト:
2024年11月08日今年4月に結成35周年を迎えたロックバンド・フラワーカンパニーズが、通算20枚目となるニュー・アルバム『正しい哺乳類』を1月22日(水)にリリースすることが決定した。今春「今が旬」と冠した結成35周年ツアーを実施、夏から秋にかけて同世代との熱い対バンシリーズを決行中の中、来年9月20日(土)10年振り2度目となる日本武道館ワンマンライブ『フラカンの日本武道館 Part2 〜超・今が旬〜』の開催を発表。自他共に認めるライブマスターとして一年中ライブで全国を回りながら、コンスタントに楽曲を製作、新作を発表し、常に自らを更新し続け”今が旬”を体現するフラカン。そんな彼らが前作から約2年半ぶりに発売する今作は、今年3月にライブ会場・通販限定リリースされたシングル「アメジスト」、すでにライブで披露し話題の新曲「ラッコ!ラッコ!ラッコ!」他、全11曲を収録。その他の詳細は後日発表となる。また、アルバム発売直後の1月25日(土)からアルバムを引っ提げた全国ツアー『正しい哺乳類ツアー2025』を開催。前半公演となる1月25日(土)〜3月2日(日)までの一般チケットは、11月9日(土)より発売スタート。<リリース情報>20thアルバム『正しい哺乳類』2025年1月22日(水)発売3,300円(税込)全11曲収録予定*その他詳細は後日発表<ライブ情報>フラワーカンパニーズ『正しい哺乳類ツアー2025』2025 年1月25日(土)静岡・磐田 FMSTAGE1月26日(日)岐阜・柳ヶ瀬アンツ2月4日(火)東京・下北沢 SHELTER2月8日(土)香川・高松 DIME2月9日(日)愛媛・松山 W studio RED2月11日(火・祝)大分・T.O.P.S Bitts hall2月13日(木)大阪・堺 Live Bar FANDANGO3月1日(土)新潟・CLUB RIVERST3月2日(日)埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心 VJ-33月13日(木)岡山・PEPPERLAND3月15日(土)鹿児島・SR HALL3月16日(日)福岡・BEAT STATION3月20日(木・祝)⻘森・Quarter3月22日(土)宮城・仙台 darwin3月23日(日)福島・Out Line4月5日(土)愛知・名古屋 E.L.L4月6日(日)石川・金沢 AZ4月12日(土)北海道・札幌 PENNY LANE 24 (椅子あり/全指定席)4月19日(土)広島・CLUB QUATTRO (椅子あり/全指定席)4月29日(火・祝)大阪・心斎橋 BIG CAT(椅子あり/全指定席)5月2日(金)東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASURE(椅子あり/全指定席)【チケット情報】◾️1月25日(土)〜4月6日(日)公演分前売 5,200円(税込/整理番号付/ドリンク代別途要)◾️4月12日(土)札幌/4月19日(土)広島/4月29日(火・祝)大阪/5月2日(金)東京 公演分前売 5,500円(税込/全席指定/ドリンク代別途要)※全公演、高校生以下は当日2,000円キャッシュバック当日年齢を証明できるもの(学生証、保険証など)の提示必要一般チケット発売1/25〜3/2 公演分:2024 年 11 月 9 日(土)3/13〜5/2 公演分:2025 年 1 月 11 日(土)()その他ライブ情報はこちら:フラワーカンパニーズオフィシャルサイト:
2024年11月08日公開中の映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』より、スタッフからの製作秘話が到着した。全米では2週連続No.1となり、日本でも初登場1位を記録している本作。ジャーナリストのエディ・ブロックに地球外生命体シンビオートが寄生し誕生したヴェノムは、強靭で真っ黒な肉体と鋭い牙、長く伸びる真っ赤な舌で人を喰らう“最も残虐な悪”であり、マーベルコミックではスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーローだ。その“ヴェノム”はCGによってスクリーン上に命が吹き込まれたキャラクターで、通常であればCGキャラクターをVFX技術を用いて映像内に登場させる実写映画では、俳優の視線をどこに向けるべきか、キャラクターの位置をマーカーで示しながら撮影を行う。しかし、本作ではマーカーを使用せずに、ヴェノムのいるべき場所はすべてエディを演じるトム・ハーディの演技にゆだねられていたという。シリーズ3作を通して脚本を手掛け、本作では監督を務めたケリー・マーセルは、『ヴェノム』に携わることになる前からハーディと旧知の仲であり、全幅の信頼を寄せあう最強バディとして本作を作り上げていった。宿主であるエディの身体から顔を伸ばし自由に動き回るヴェノムの位置がハーディの演技にゆだねられたこともこの信頼に後押しされており、マーセルはハーディについて「彼はこのキャラクターを完全に理解している」と断言。「私たち制作チームはエディとヴェノムがやり取りしているときのヴェノムの位置についてはトムに任せ、私たちはひたすらヴェノムをフレームに収めることだけに集中しました」と、ハーディの演技によって浮かび上がるヴェノムの動きを捉えることに徹しながら撮影を行ったことを告白。それを可能にしたのはハーディの並々ならぬ俳優としての技量であり、マーセルは「あんなことをできる人は、彼以外に見たことがありません」と、自身の視線の先にヴェノムを存在させたハーディを賞賛した。CGキャラクターにとって、もうひとつ必要不可欠な存在となるのがVFX技術であるが、本作のVFXスーパーバイザーであるジョン・モファットは、VFXの視覚効果を最大限に発揮するためにハーディの演技に密に寄り添いながらも、ハーディ自身の積極的な協力が助けとなったと語る。モファットは「彼は本当に協力的です。私たちがしていることは『視覚効果にはこれが必要だとか、あれが必要だ』などと言うよりもむしろ、彼の演技に任せるということです。トムのパフォーマンスを理解することがすべてです」と、ハーディがシリーズ1作目から6年以上の歳月とともに築き上げてきたエディとヴェノムの確かな絆で結ばれた関係性を拠り所に、VFX技術でヴェノムへ命を吹き込んだことを明かした。エディとヴェノムの絆を体現し続けてきたハーディがそのすべてを注ぎこみ作り上げた『ヴェノム』シリーズの最終章。その動きや立ち振る舞いなどを、是非劇場で確かめてみてはいかがだろうか。<作品情報>『ヴェノム:ザ・ラストダンス』公開中公式サイト:
2024年11月08日1968年の同名映画をもとに、2001年にメル・ブルックスが脚本・作詞・作曲を務めたブロードウェイで大ヒットしたミュージカル『プロデューサーズ』。本公演では翻訳を徐賀世子、訳詞を森雪之丞が担当し、スーザン・ストローマンのオリジナル演出・振付をベースとし、ジェームス・グレイが日本版の演出と振付を行った新演出版となる。落ちぶれた陽気にプロデューサーと気弱な会計士がタッグを組み、ブロードウェイで一攫千金を狙う!?というエンタメと友情に富んだ物語だ。落ち目のプロデューサー、マックス・ピアストリックを濵田崇裕、マックスに振り回される気弱な会計士を神山智洋が演じる。濵田、神山の他、希望に満ちた女優志望のウーラを演じる王林、演出・振付のジェームス・グレイが登壇した取材会の模様をお伝えする。素晴らしいカンパニーだと毎日実感まず、初日を控えての気持ちを聞かれ、濵田は初のミュージカルということだが「楽しみにしておりました」と笑顔を見せた。続いて「(WEST.が)10周年というタイミングでメンバーの濵ちゃんと2人でミュージカルをやれるということはすごく安心感がありました。隣にいてくれるとすごく心強い」と神山。「関西人が多いので、関西弁が飛びかっていて、東京にいるのに関西にいるみたいな感覚になった」と良い、和やかな稽古場の様子を表した。濵田と同じく初ミュージカルの王林は、「すごく恵まれた環境と、スタッフさんたちと、みなさん、本当に豪華で、おもしろい作品」。「この作品の稽古をしていたらいつの間にか元気になっていました。本当に最初がこの『プロデューサーズ』でよかったな、と思っています」と笑顔を見せた。ジェームスは「初ミュージカルの方がいるなんて信じられないぐらい、才能がある、持ち前のものをたくさん持ってきてくれている」と評価。「この作品に長く、何度も携わっていますが、全く異なる新作、オリジナルの作品のように考えています。このユニークなカンパニーならではの作品になっています」と自信を見せた。さらに俳優の魅力について問われると、「美しく、かつおもしろい役者さんはなかなかいない。もちろんそれだけじゃなく演技も歌もダンスも才能あふれる3人です。一生懸命、取り組んで、楽しい時間を過ごさせてもらっています」とジェームス。それを受け、「ジェームスは人としてすごく尊敬できる人」と濵田。ジェームスの振る舞いのおかげで稽古場には笑顔があったと語った。神山は、ジェームスの『プロデューサーズ』への思いを「ひしひしと感じていた」そう。特に通し稽古のときに泣いていたジェームスが泣いていた様子が印象に残っていたという。ジェームスは涙した理由を聞かれ、「ショービジネスって難しいと思うんです。オンタイムできちんと仕上がること自体が奇跡的」。しかし、たまに全ての要素が揃うこともあるとも。「この3人の素晴らしいパフォーマーならびに、他のキャストさんは本当に才能を持っている。通し稽古を見たときに、そのすばらしさに圧倒されて、初めてこの作品に携わったときのことを思い出した」と振り返った。「カンパニーのみなさんはお稽古のたびに支え合い、助け合い、そして助言しあって、そういうサポートというのが目の見えて素晴らしいカンパニーだと毎日実感しています」と、思いを語った。また、ジェームスからそのコンビネーションについて絶賛された濵田と神山。この1カ月の稽古期間で新しい発見があったか問われ、2人とも悩んだ様子を見せたあと、濵田は神山の楽屋での行動をあげた。「楽屋に持参のコロコロを持ってきて掃除しているとこ。こんなに綺麗にする人なんだ!って(笑)」一方、神山は「稽古場で体を使った表現をするときに、条件反射で同じ動きをしてしまうんです」とまさにコンビネーションが発揮されているエピソードも。「それは10年、20年の付き合いがあるからこそなせる業なのかな、と思いますし、お互いが分かってるから最初から遠慮なしにできてしまう。こうしたいんだろうな、というのがなんとなく分かる」と阿吽の呼吸を実感している、と語った。これには、濵田も頷き、「勝手にシンクロしていたりするし、呼吸が合うんですよね」と息が合った演技ができていることを明かした。最後に、ファンに向けてのメッセージを聞かれると、濵田は「来てくださる皆さんを別空間にお連れして、帰るときには華やかな気持ちになってもらえるよう頑張りたいと思います」と語り、9年ぶりのミュージカルという神山は「ほぼ、初ぐらい、ゼロ気持ちで始めたんですけど、濃い稽古期間だったんですよね」と振り返り、「毎日ハラハラして、でも毎日が楽しくて、このすばらしいカンパニーがステージの上でしっかりと生きて、来てくださったみなさまに感動や笑顔、胸をうつような感覚をそれぞれ届けられるような作品になっているんじゃないかな、と思います」と、手応えを語った。取材・撮影・文:ふくだりょうこ<公演情報>ミュージカル『プロデューサーズ』脚本:メル・ブルックス/トーマス・ミーハン音楽・歌詞:メル・ブルックスオリジナル演出・振付:スーザン・ストローマン日本版演出・振付:ジェームス・グレイ翻訳:徐賀世子訳詞:森雪之丞出演:濵田崇裕神山智洋王林新納慎也神里優希岸祐二島田歌穂/友近(Wキャスト)他2024年11月8日(金)~12月6日(金)会場:東京・東急シアターオーブチケット情報:()公式サイト:
2024年11月08日デビュー45周年を迎えた白井貴子&THE CRAZY BOYSが、1986年8月9日に開催された西武球場(現ベルーナドーム)の再現ライブを1月19日(日)神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催することを発表。年間200本ほどのライブを敢行し、7,000人を動員した『渋谷LIVE INN10日間連続ライブ』、日本武道館、新宿厚生年金会館5デイズと次々に大きな会場を成功させ、勢いを増しながら最高潮に白熱して迎えた西武球場公演。このライブの映像は、2007年に発売されているが、今回の再現ライブではDVDに収録されなかったセットリストも再現されるとのこと。また、昨年に続き「FLOWER POWER PROJECT」として、白井貴子が旗振りし、88年ロンドン移住以降、今に至るまで培ってきた「環境」の取組みに共感した「環境」の仲間が今年も集結。「争いの止まない、温暖化も歯止めの効かない恐ろしい現実」に直面している地球の「SOS」を伝え、共に学び実践する取り組みを披露する。<ライブ情報>白井貴子&THE CRAZY BOYS’86 西武球場 再現ライブ!「NEXT GATE 2025」2025年1月19日(日)神奈川・KT Zepp Yokohama開場15:00 /開演 16:00【チケット情報】一般:8,800円(税込)全席指定/ドリンク代別途必要※横浜限定オリジナルバンダナ付※未就学児入場不可一般発売:11月9日(土)10:00〜()<リリース情報>アナログ盤『FLOWER POWER』発売中4,070円(税込)白井貴子オフィシャルサイト:
2024年11月08日タカトマン(ds)バンドの中でも珍しいR&B調の「Summer Conte」、人気曲の「pink」、切なく苦しい失恋バラード「桃源郷」でオーディエンスの心をグッと掴んだ後、メンバー3人のセッションを挟み、「タビビト」「tengoku」を続けて演奏。MCを挟んだ後、《君がいるから今日も生きていける》と歌う「ミックスジュース」、《勝ち続けてゆくんだ》とバンドとしての決意を歌った「Begin Again」、日々の退屈さや疲れを吹き飛ばす「None」などを力強く歌い上げた。また「river」は、ミラーボールの光を星に見立てた演出とともにパフォーマンスされた。ふくながまさき(b)最後に全国16都市を巡った本ツアーについて、「このツアーのタイトルを“Here, There and Everywhere"にしました。これは、直訳すると、“ここにもそこにも、至るとこにも”という意味になります。このツアーは今まで行ったことない場所を中心に回るというコンセプトを引っ提げていました。僕たちは、ここにもそこにも、どんなところにだってシャイトープはあなたのそばにいるよと伝えたかったです。生きていたら、絶望するときもあると思うし、なんか今日うまくいかないな、気持ちが晴れないなと思う日だってあると思います。でも、大丈夫。僕たちはそういうあなたのそばにいます。そばにいたいと願っています。俺たちは音の鳴る場所であなたたちを待っています。本当に最高のツアーでした」と佐々木想(vo/g)が言葉を放ち、メジャーデビュー・シングル「ヒカリアウ」を披露。明日を生きる“ヒカリ”や希望を目いっぱいに放った。佐々木想(vo/g)アンコールでは、11月8日(金) に配信リリースされた新曲「再会」を初披露。同曲は、何度生まれ変わってもきっと君に恋をするという、等身大の愛を唯一無二の言葉選びで歌い上げるラブソングで、バンドとして初めてストリングスアレンジが施された。「メジャー2ndシングルの『再会』という楽曲を約束通り、今から初披露したいと思います!」と言って披露した「再会」は優しく多幸感溢れる演奏で、オーディエンスの胸を感動で包み込んだ。ダブルアンコールでは彼らの始まりの曲、「マーガリン」を演奏。《バターより安いマーガリン/そんな生活で構わないさ》と、お決まりのシンガロングが繰り広げられ、会場は高揚感と一体感で包まれた。全18曲を披露し、大盛況の中ツアーファイナルを終えた。そして、11月8日(金) 22時からは「再会」のMusic Videoがプレミア公開される。MVはドラマシーンとメンバーの演奏シーンを織り交ぜた、エモーショナルでピュアな愛を描いた映像になっている。監督は「ヒカリアウ」と同様に、大久保拓郎が務めた。なおプレミア公開前の21時45分より、シャイトープ公式アカウントでインスタライブも配信される予定だ。シャイトープ「再開」MV※2024年11月8日(金) 22:00 プレミア公開<リリース情報>配信シングル「再会」2024年11月8日(金) 配信リリース作詞・作曲:佐々木想編曲:花井諒、シャイトープシャイトープ「再会」ジャケット配信リンク:公式サイト:
2024年11月08日12月20日(金) よりパルコ・プロデュース 2024 PARCO 劇場スペシャル版『カタシロ~Relive vol.1~』が上演されることが決定した。PARCO劇場に、TRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)の名作シナリオ『カタシロ』が初登場。プレイヤー同士で会話しながら物語を進めていく対話型のテーブルゲーム、“大人のごっこ遊び”とも呼ばれるこのTRPGを、舞台上で出演者が生身でプレイすることで、リアルでスペシャルな体験を届ける。パルコのゲーム専門チームPARCO GAMESと演劇を中心に舞台作品を制作するPARCO劇場のチームが手がける本作。ゲームと演劇という一見遠いところにあるような領域の異業種コラボだが、エンタテインメントとしての親和性の高さに注目。そのパートナーは、演出家・脚本家・YouTuberとして活躍し、今年ミステリー舞台『AGASA』の脚本も務めたディズム。今回のシナリオ『カタシロ』の作者で、ゲームマスター(進行役)となる「医者」を全公演通して演じる。『カタシロ』はシナリオが約4万冊売れており、YouTubeでのプレイ動画再生数は500万回再生に到達したTRPGの人気作。プレイヤーだけでなく、プレイヤー同士の会話を見ている人も楽しめる内容で、一度プレイすると他の人のプレイ動画を見たくなる特徴のある作品だ。現在までに舞台版の無観客生配信や映画版の上映も行われ、映画版『カタシロ Replica』の限定上映は10分で即完売した。『カタシロ』の特徴は「一度内容を知ってしまうと、患者役としては出演できない」ということ。今回の患者役の出演者たちもシナリオの全貌をまったく知らないまま舞台に臨む。会話をしていく中で知らず知らずのうちに素の自分が明かされ、展開も結末もその人次第。一度限りの物語が劇場という場でリアルタイムに生み出される。今回は、これまでの『カタシロ』とは違い、事後の映像配信は予定していない。記念すべき初回には、様々なフィールドで活躍する12名の豪華ゲストが、患者役として集結。トップバッターを飾るのは、御年83歳を迎えた日本を代表する女優・白石加代子。自身のライフワークともしていた『百物語シリーズ』を終え、ニュー白石加代子として挑む1作目に『カタシロ』を選んだ。新たな挑戦に年齢は関係ない!という白石が、舞台という大きなテーブルで繰り広げる「台本なしの会話劇」に、期待が高まる。もうひとりの患者役には『カタシロ』経験者の声優・ライバーたちを迎え、ディズムが医者役として進行。果たしてどのような展開が待ち受けるのか、多方面の第一線で活躍する各ゲストとのセッションを、毎日それぞれ見比べるのも、本企画の大きな楽しみとなっている。さらに、全公演本編の終了後にアフタートークを開催。『カタシロ』の体験を終えたばかりの出演者たちと一緒に印象に残ったシーンを振り返ったり、深掘りしたりと、本編とあわせて鑑賞することでさらに楽しめる構成となっている。■脚本・演出ディズム コメントその人が何者なのか、ひょんなことからうかがい知る瞬間。こんな人だと思っていたら、そんな面もあったのかと思えるやり取り。普段の会話ではたどり着けない、場があるからこそ引き出せる本音。ありがたいことにそういったものを、目の前で見れる機会をいただけることになりました。今回は映像にも残らないので、その場にいた人しか目撃することができません。取り扱いを間違えればとんでもないことになりそうな、ある種の即興舞台をお見逃しなく。『カタシロ』が!有観客で!!舞台化!!!!やった!!!!!!!!!<公演情報>パルコ・プロデュース 2024PARCO劇場スペシャル版『カタシロ~Relive vol.1~』2024年12月20日(金)~28日(土) 東京・PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)脚本・演出:ディズム【出演】医者役:ディズム患者役:白石加代子、七海ひろき、木村達成、立川志らく、いとうせいこう、足立梨花、伊藤理々杏、エル・デスペラード、尾上右近、スギちゃん、紅ゆずる、安元洋貴もう一人の患者役:相羽あいな、堰代ミコ、藍月なくる、える、健屋花那、千春、周央サンゴ【チケット】全席指定:7,700円(税込)U-35チケット:5,000円 [観劇時35歳以下対象]※要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換 / 一般発売日より先着販売(当日券取扱なし)、連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください)※未就学児入場不可一般発売:2024年11月23日(土・祝)公式サイト:
2024年11月08日11月7日新国立劇場 小劇場にて、舞台『テーバイ』が開幕、舞台写真とともに、構成、上演台本、演出を務める船岩祐太、クレオン役の植本純米、アンティゴネ役の加藤理恵、オイディプス役の今井朋彦からのコメントが到着した。『テーバイ』は、1年間という期間の中で、参加者が話し合いや試演を重ねて作品理解を深めながら、より豊かな作品づくりをおこなっていく「こつこつプロジェクト」から誕生した作品。テーバイの地を舞台に、建国の祖カドモスの末裔が辿る悲劇的な運命を描いた『オイディプス王』『コロノスのオイディプス』『アンティゴネ』の3作品をひとつの戯曲として再構成し、現代における等身大の対話劇として創り上げた。■船岩祐太(構成・上演台本・演出)コメントこつこつとギリシャ悲劇を底本とした物語を紡いでまいりましたが、スタッフ、キャストの力を得て、本日無事に初日の幕が開きました。はるか遠い昔に作られた物語ですが、どこか今との繋りを感じてもらえると幸いです。公演はまだまだ続きますが、総力を持ってこの物語をお届けしたいと思います。■植本純米(クレオン役)コメント2021年にこつこつプロジェクトが始まり今日まで長い旅路だったので開幕した今も旅の途中駅のような気がしています。お陰で特に気負うこともなく自分の恥ずかしい所ダメな所も晒せてます。ありがとうこつこつ。今回のキーワードのひとつは「血」です。政治、芸能、商売……世襲はきっと古代ギリシャの時代から好奇の目で見られていたに違いありません。そんな視線を客席の市民の皆さんから感じつつ裸(の王様)で舞台に立ちたいと思います。俺、エラそー。■加藤理恵(アンティゴネ役)コメント『こつこつプロジェクト』として始動してから3年。贅沢な挑戦の場と準備期間を経て、ついに初日に辿り着くことができました!この物語を通じて私は"受け継がれた思いにどう向き合うか"ということを特に考えさせられました。それはこの『こつこつ』の過程で多くの俳優・スタッフが育み残してくれたものとも重なります。その軌跡を時には燃料に、時には手放し、皆さまに今この作品をお届けできること、とても嬉しく思います。■今井朋彦(オイディプス役)コメントはじめからこつこつと地ならしをしてきた人、途中から助走に加わった人、最後の直線に現れて鼓舞しながら走る人……。さまざまな人がさまざまな働きをしながら今日という日を迎えました。でもここからは横一線。全員でスクラムを組んで、誰ひとり欠けることなく最後まで走り抜けたい、そんな思いです。劇場にて、目撃していただけたら幸いです。<公演情報>『テーバイ』2024年11月7日(木)~11月24日(日)会場:東京・新国立劇場 小劇場原作:ソポクレス 『オイディプス王』『コロノスのオイディプス』(高津春繁 翻訳による)、『アンティゴネ』(呉茂一 翻訳による)構成・上演台本・演出:船岩祐太出演:出演:植本純米 / 加藤理恵 / 今井朋彦久保酎吉 / 池田有希子 / 木戸邑弥高川裕也 / 藤波瞬平 / 國松卓 / 小山あずさ公式HP:
2024年11月08日ロッカトレンチ・山森大輔、ASIAN KUNG-FU GENERATION・伊地知潔らによるバンド・Name the Nightが、1stアルバム『FULL MOON NIGHTS』を12月16日(月)にリリースする。満月の夜に新曲をリリースし続けてきたName the Night。バンド結成時の初期衝動を詰め込んだ、夜を彩る12曲の楽曲が収録された今作は、20年以上の音楽キャリアを重ねてきた4人のメンバーたちが、DIYスタイルにこだわり制作。ChillでLo-fiなサウンドをコンセプトにおきながら、それぞれのルーツにあるロック、ソウル、ヒップホップ、レゲエ、EDMなど様々なジャンルをバンドミュージックに昇華し、独自のオルタナティブ・サウンドを構築している。また、初のワンマン・ライブが11月16日(土)大阪・心斎橋JANUS、12月15日(日)東京・渋谷CLUB QUATTROにて開催される。<リリース情報>1st フルアルバム『FULL MOON NIGHTS』12月16日(月)リリース3,300円(税込)<ライブ情報>1st ワンマンライブ『満月の夜、僕らは大きな羊に出会った』11月16日(土)大阪・心斎橋JANUS17:00 開場/18:00 開演12月15日(日)東京・渋谷CLUB QUATTRO17:00 開場/18:00 開演【チケット情報】スタンディング 4,800円(税込)※ドリンク代別途必要()Name the Night lit.link(リットリンク):
2024年11月08日サイモン・キンバーグが『スター・ウォーズ』の新たな三部作の脚本を執筆することになった。プロデューサーも兼任する。スカイウォーカー・サーガの続きで、エピソード10から12に当たるとの報道と、それとは別の独立した三部作との報道があり、どちらが正しいのかは不明。ルーカスフィルムはコメントしていない。キンバーグは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でJ・J・エイブラムスのコンサルタントを務めたり、デイブ・フィローニと『スター・ウォーズ反乱者たち』の製作総指揮を務めてきたりした。ほかにも『X-MEN:ダーク・フェニックス』の監督、『デッドプール&ウルヴァリン』の製作総指揮など、超大作シリーズに広くかかわってきている。文=猿渡由紀
2024年11月08日バービーボーイズの過去のMusic Videoが、新たに開設されたYouTubeチャンネル「BARBEE BOYS 40th SonyMusic YouTube Channel」で一挙に公開された。デビュー40周年を記念して開設されたYouTubeチャンネルではMVのほかに、特設サイト「暗闇日砲デジタル」Web版でスタートした「暗闇砲弾」の動画版なども見ることができる。また、1985年11月に発売された2ndアルバム『Freebee』の最新リマスター盤が、2025年1月22日(水) にCDとアナログ盤で同時発売される。『Freebee』は当時のバンドの勢いが詰め込まれた作品で、「負けるもんか」「チャンス到来」「マイティウーマン」「でも!?しょうがない」「ダメージ」をはじめ、ライブでも多くのファンに支持された楽曲が収録されている。リマスタリングはメンバー立ち会いのもと行われた。なお2024年12月25日(水) には、1stアルバム『1st OPTION』の最新リマスター盤がCDとアナログ盤で同時リリースされる。■「BARBEE BOYS 40th SonyMusic YouTube Channel」<リリース情報>2ndアルバム『Freebee』2025年1月22日(水) リリース※オリジナルリリース:1985年11月1日バービーボーイズ『Freebee』ジャケットバービーボーイズ『Freebee』LP盤 展開図●CD:3,520円(税込)※メンバー立ち会いによる2024年最新リマスター音源、Blu-spec CD2仕様●LP(33 1/3 RPM):4,840円(税込)※完全生産限定盤※メンバー立ち会いによる2024年最新リマスター / カッティング音源、アナログLP180g重量盤仕様(12inch)【収録曲】1. midnight peepin’作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS2. 負けるもんか作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか3. チャンス到来作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS4. マイティウーマン作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS5. でも!?しょうがない(Riverside Mix)作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS6. 悪徳なんか怖くない作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS7. ドンマイドンマイ作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS8. ラストキッス作詩:近藤敦作曲:近藤敦編曲:BARBEE BOYS9. タイムリミット作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS10. ダメージ作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYSLP:Side-A(M1~M5) / Side-B(M6~M10)収録詳細はこちら:予約リンク:アルバム『1st OPTION』2024年12月25日(水) リリース※オリジナルリリース:1985年3月21日バービーボーイズ『1st OPTION』ジャケットバービーボーイズ『1st OPTION』LP盤 展開図●CD:3,520円(税込)※メンバー立ち会いによる2024年最新リマスター音源、Blu-spec CD2仕様●LP(33 1/3 RPM):4,840円(税込)※完全生産限定盤※メンバー立ち会いによる2024年最新リマスター / カッティング音源、アナログLP180g重量盤仕様(12inch)【収録曲】1. 帰さない作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS2. ふしだら VS よこしま作詩:近藤あつし作曲:近藤あつし編曲:BARBEE BOYS3. Shit! Shit! 嫉妬作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS4. プリティドール作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS5. a nine days’ wonder作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS6. もォやだ!(Original Mix)作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS7. Blue Blue Rose作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS8. 小僧-cryin’ on the beach作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS9. 暗闇でDANCE作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS10. 冗談じゃない作詩:いまみちともたか作曲:いまみちともたか編曲:BARBEE BOYS※LP:Side-A(M1~M5) / Side-B(M6~M10)収録詳細はこちら:予約リンク:関連リンク公式サイト:バービーボーイズ40周年特設サイト「暗闇日砲デジタル」WEB版:
2024年11月08日12月6日(金) に公開される映画『うちの弟どもがすみません』より、キャラクタービジュアルが公開された。シリーズ累計発行部数240万部突破のオザキアキラによる同名少女コミックを、畑芽育主演、HiHi Jetsの作間龍斗、美 少年の那須雄登 、少年忍者の織山尚大 、ジュニアの内田煌音出演で映画化。本作は、大好きなお母さんと新しいお父さんとの穏やかな生活に憧れる女子高生が、突如イケメンだけどクセ強な4人の弟たちの姉になる姿を描いたラブコメディだ。公開されたのは、⻑女・糸(畑)、⻑男・源(作間)、次男・洛(那須)、三男・柊(織山)、四男・類(内田)の個性溢れる登場人物らのキャラクタービジュアル5枚。家の中をイメージし、キャラクターの特徴をとらえた台詞が添えられ、それぞれの魅力が詰まった可愛らしいビジュアルとなっている。⻑男・源(作間龍斗)キャラクタービジュアル次男・洛(那須雄登)キャラクタービジュアルいきなり4兄弟の姉になった糸は「だって私お姉ちゃんだよ?」と得意げな表情で、頑張り屋さんの新米⻑女としての姿が、⻑男・源は「コイツの弟ですが何か?」という台詞とともにぶっきらぼうな表情、次男・洛は「姉さんはさ、弟に彼女ができたらどうする?」と、キリッとした表情で頭が良くてスマートだが、腹黒な一面ものぞかせる。そして、三男・柊は「やっぱり俺じゃだめかな」と優しげな表情で見つめ、四男・類は「糸ちゃん最高ぅ」という台詞とともに満面の笑顔が写し出されている。三男・柊(織山尚大)キャラクタービジュアル四男・類(内田煌音)キャラクタービジュアルさらに、「四男・類の突撃レポート」として、それぞれのプライベートな面も大解剖していく企画がSNSで全4回にわたって公開される。類を演じる内田が自らカメラを持って、撮影の空き時間を狙って畑、作間、那須、織山に突撃し、何個か質問をして直感で答えてもらうという企画となっている。<作品情報>『うちの弟どもがすみません』12月6日(金) 公開公式HP:「うちの弟どもがすみません」製作委員会 (C)オザキアキラ/集英社
2024年11月08日ファン投票で選出された東西各3名の棋士が集う「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦 2024」の解説会が12月15日(日)に開催される。本イベントは、公益社団法人日本将棋連盟とサントリー食品インターナショナル株式会社が2021年に創設した準公式戦。東軍は、伊藤 匠叡王、三浦弘行九段、佐藤天彦九段、永瀬拓矢九段、増田康宏八段、高橋佑二郎四段が登場。西軍は、藤井聡太竜王・名人、豊島将之九段、山崎隆之八段、藤本 渚五段、上野裕寿四段、宮嶋健太四段が登場する。当日は、個人戦6局とリレー将棋1局、トークショーが実施される予定。「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2024」解説会■チケット情報月15日(日) 12:00~19:00(予定)明治神宮会館1階ホール〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1参加棋士〇東軍伊藤 匠叡王、三浦弘行九段、佐藤天彦九段、永瀬拓矢九段、増田康宏八段、高橋佑二郎四段解説:中村太地八段〇西軍藤井聡太竜王・名人、豊島将之九段、山崎隆之八段、藤本 渚五段、上野裕寿四段、宮嶋健太四段解説:糸谷哲郎八段内容個人戦6局、リレー将棋1局、トークショー定員・参加費(事前申込制・全席指定)S席(100席)=16,000円(棋士1名との記念写真付き、記念品付き)A席(500席)=11,000円(記念品付き)B席(400席)= 8,000円※お申し込み多数の場合は抽選。結果は締切後、申込者すべてに通知。
2024年11月08日福岡の晩秋の風物詩であり、相撲界の1年を締めくくる大事な場所・大相撲九州場所が、福岡国際センターにて11月10日(日) に初日を迎える。そんな九州場所は「ならでは」の魅力もたっぷり。相撲観戦と共に余す所なく堪能してみたい。1. 九州場所限定!!観戦チケットがなくても楽しめる「キッチンカー」エリア九州場所の会場となる福岡国際センターは館内にレストランがない。九州場所が開催される11月は秋から冬に近づき、寒さを感じる季節。「ご来場いただくお客様に温かいものを提供したい」という想いから始まったキッチンカーエリア(国際センターの正面前庭)では、明太子を使った明太やきそばや、ミシュランフュージョン部門で国内唯一のひとつ星を獲得した西村貴仁シェフが手掛ける「ニシムラ麺」が新たに出店するなど、今年もグルメ県・福岡を堪能できるラインナップでお出迎え。そしてキッチンカーエリアは、観戦チケットをお持ちでない方もご利用いただけるのが嬉しいポイント。力士の会場入りや、設置されたモニターで大相撲の取組を観戦できたりと、九州場所の雰囲気を存分に味わいながら飲食を楽しむことができるのだ。温かみ溢れる、九州場所の雰囲気をぜひとも味わってみよう。「キッチンカー」エリア2. 相撲縁日お客様の中にはファミリー層も多い。大相撲は朝から夕方まで1日かけて取組が行われる。子供たちが退屈せずに楽しめるエリアを作ろう!ということでお祭りブースのような『相撲縁日』がスタート。子どもから大人まで笑い声が響き渡るエリアとしてお馴染みのものとなっている。大相撲グッズもゲットできるチャンス!!「相撲縁日」3. 親方たちのお見送り大相撲の取組終了後、福岡国際センターから博多駅まで臨時バスが運行される。そこにはお客様が乗ったバスに向かって大きく手を振る九州場所担当先発親方の姿がある。他の場所では見ない光景だが、このお見送りがスタートしたのは「お客様がトラブルなく帰路につけるよう、見守りたい」という想いから。九州場所期間中は、臨時バスの最終便が出発するまで行なわれている。待機列でバスを待つお客様が退屈しないよう親方自らお声がけをしたりと、次も九州場所へ来て欲しいという想いが詰まった時間となっている。4. 親方が語る九州場所の魅力大相撲九州場所が開催される福岡国際センターは仕切り柱のない真四角の会場で、相撲の聖地として親しまれている両国国技館に近い形で大相撲を楽しむことができる。九州場所は、どの場所よりもマス席が広く作られていることも知る人ぞ知る話。また、九州場所は年間の最多勝力士が決まる集大成の場所であり、九州出身力士への応援の声が多いことも見どころのひとつだ。5. ご存知ですか?「腹タッチ会」例年、6月に開催されている「腹タッチ会」。九州は九州場所(11月)と冬巡業でしか相撲に触れられる機会がないため、夏場にも相撲に触れる機会を!とこの時期に始まった。相撲は、五穀豊穣や無病息災を願う神前儀式として行われていた歴史があり、今でも赤ちゃんの健やかな成長を願い、力士に抱っこしてもらう行事があるほど、力士は縁起がいい存在である。そんな縁起のいい力士のお腹に触れてもらい、縁起を担いでもらいたいという意味が込められている。力士のお腹はホワホワした見た目に見えるが、実際は鍛えられていて固い。そのギャップに驚くお客さんも多く毎回イベントは笑顔であふれている。「腹タッチ会」の模様今年の九州場所は、28年ぶりに15日間満員札止め(完売)となっている。最速で大関昇進を果たした大の里の連続優勝があるのか?そして三役に返り咲いた熊本県出身の正代の戦いはいかに!?今年も様々な取組から目が離せない。上記のように観戦チケットはなくても楽しめる場所もあるので、ぜひとも九州場所中に福岡国際センターに足を運んでみては?チケットをお持ちの方はぜひとも会場内もすべてお楽しみください!!<イベント情報>大相撲九州場所(十一月場所)2024年11月10日(日)~11月24日(日)会場:福岡・福岡国際センター
2024年11月08日韓国俳優ヨン・ウジンのファンミーティングが、2025年1月26日(日) に東京・ニッショーホールで開催される。ヨン・ウジンは、ドラマ『今日もあなたに太陽を~精神科ナースのダイアリー~』『39歳』『君の歌を聴かせて』『七日の王妃』などに出演した人気俳優。ファンミーティングでは、終演後に本人とのハイタッチ会も予定されている。チケットの先行受付は11月13日(水) まで。<イベント情報>『2025 ヨン・ウジン ファンミーティング』2025年1月26日(日) 東京・ニッショーホール開場14:20 / 開演15:00※終演後、ヨン・ウジンとのハイタッチ会あり。チケット料金:全席指定13,500円(税込)先行受付:2024年11月13日(水) 23:59まで()日本公式ファンクラブ:
2024年11月08日草彅剛が所有するヴィンテージ・デニムをお披露目する展示会『STAY BRAVE』が東京・原宿『6142』にて、11月9日(土)~11月17日(日)まで開催。自身が書き下ろした書籍『STAY BRAVE BOOK Vintage Levi‘s 501XX Collection』を含むオリジナルグッズが販売される。書籍『STAY BRAVE BOOK Vintage Levi‘s 501XX Collection』は、草彅剛の84本にもおよぶプライベート・コレクションと超絶デニムアーカイブに自身のエッセイなどを加え、320ページのアーカイブ・ブックとして一冊にまとめた見応えある一冊。表紙周りもデニム地で製本された特別な仕様となっている。また、オリジナル・グッズは、リンガーTシャツ、デニムトートバッグ、バンダナ、缶バッジ・ピンバッジセット、FREEWHEELERS&Co.2024 STAY BRAVE 別注のタートルネックスウェットを販売。どれもお洒落ごころをくすぐるラインナップだ。詳細は『STAY BRAVE』公式サイトをチェック。<展示会開催概要>STAY BRAVE東京・原宿「6142」〒150-0001東京都渋谷区神宮前 6-14-211月9日(土)~11月17日(日)月~木、日11:00~19:00 /金、土11:00~20:00【チケット情報】料金:平日1,800円、土日日時指定2,300円※事前会員登録が必要【オリジナル・グッズ詳細】◾️STAY BRAVEBOOKVintage Levi’s 501XX Collection13,500円(税込)◾️リンガーTシャツWhite&Camel、Sumikuro&Orange11,000円(税込)サイズ:S/M/L/XL◾️デニムトートバッグ7,500円(税込)◾️バンダナRed、Navy4,000円(税込)◾️缶バッジ・ピンバッジセット3,300円(税込)◾️FREEWHEELERS&Co.2024 STAY BRAVE 別注タートルネックスウェット50,000円(税込)サイズ:S/M/L/XL※会場数量限定※グッズの詳細、販売に関する注意事項等は公式HPを確認STAY BRAVE 公式HP:
2024年11月08日12月13日(金) に公開される映画『はたらく細胞』より、新たな場面写真が公開された。本作は、細胞を擬人化して描く斬新かつユニークな設定で話題を呼んだ清水茜の漫画『はたらく細胞』と、そのスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』を原作とした実写映画化作品。『翔んで埼玉』の武内英樹監督がメガホンを取り、異なる体内世界でそれぞれの細胞たちがはたらく様子を永野芽郁、佐藤健のダブル主演で描く。今回公開されたのは、体の中で“細菌”たちが大暴れする姿を捉えた新場面写真。併せて、各キャストに関する武内監督のキャスティング秘話も到着した。本作でメガホンを取った武内監督作『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』ではガラの悪い大阪府知事を演じ、強烈なインパクトを残した片岡愛之助が演じるのは、肺炎などを引き起こす毒性の強い細菌・肺炎球菌。映画本編では、体内の意外なところに潜み、酸素を運ぶ赤血球(永野芽郁)に突如襲いかかるシーンも。本作への出演について武内監督は「片岡さんの方から『武内監督とまた一緒にやりたい』と言ってくださったんです。ただ、「次は『はたらく細胞』をやります」とお伝えしたものの、その時点で配役はほぼ決まっており、細菌の役しか残っていない。片岡さんは、『それでもいいから参加したい!』とおっしゃってくださったんです」と明かしており、その言葉をきっかけに肺炎球菌役をオファーしたという。しかし、「細菌役は素顔がわからなくなるほど本格的なメイクや衣装を纏うことから、「私にはしっかり片岡さんとわかりますが、誰が演じているのかわからなくなってしまうという懸念が……。片岡さん、今ごろ後悔していないかなと、ちょっと心配しています(笑)」と胸の内を明かしている。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では阿野全成役として出演し話題になり、連続テレビ小説『おむすび』などの出演でも注目を浴びる新納慎也が演じるのは、咽頭・消火器・皮膚などに生息するごくありふれた常在菌の一種だが多様な疾患の原因となることがある化膿レンサ球菌。鋭いトゲや触手を持つ凶悪な細菌として、細胞たちの前に立ちはだかる。化膿レンサ球菌 役:新納慎也武内監督は、「新納さんはクネクネした動きが得意そうだったので、ちょっとフェミニンな雰囲気を醸し出す粘着性キャラに振ってみました。何とも言えないネトっとした感じがCGとすごく相性が良く、うまく馴染んでいたと思います」と化膿レンサ球菌役への演出についてコメント。「たぶん新納さんは、完成した時の映像を予測しながら演じていたんじゃないでしょうか?私が演出したドラマ『ルパンの娘』以来の参加でしたが、実に思い切りのいい素晴らしい俳優さんだなと思いました」とその演技を絶賛している。『翔んで埼玉』『ルパンの娘』シリーズなど武内監督作の常連であり、その怪演で毎回注目を集める小沢真珠が演じるのは、皮膚や毛穴などに常在し、毒性が高く創傷部などから体内に侵入、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などを引き起こす細菌・黄色ブドウ球菌。その名の通り全身を黄色の球体で覆われ、一見するとポップなビジュアルだが、戦場と化した体内で逃げ惑う細胞たちの姿を見ながら高笑いする姿は冷徹そのもの。小沢が自身のInstagramにキャラクタービジュアルをアップした際には、美しい素顔とのギャップが大反響を呼んだ。黄色ブドウ球菌 役:小沢真珠武内監督は、「『翔んだ埼玉』でぶっ飛んだ役をやっていただいたんですが、原作の黄色ブドウ球菌を観た時、“この役は彼女しかいない!”と直感で決めました」とキャスティングの経緯を告白。「お子さんが原作漫画の大ファンらしく、教育にも役立つからぜひやりたいと。ただ、オファーしたのはいいけれど、片岡さん同様、奇抜なメイクと衣装で誰なのかわからくなる心配がありました。でも小沢さんに関しては、“あ、小沢さんだ!”ってすぐにわかってしまうところがすごいなと思います」と、小沢への絶大な信頼を明かした。そして、SEKAI NO OWARIのボーカルにして、映画『キャラクター』の連続殺人犯役で俳優デビューも飾ったFukaseが演じるのは、いまだ謎の多い細胞たちにとっての最強の敵“????”。どこか精気を失っているようで悲し気な瞳をもつ、ただならぬオーラを発するその姿は、まさに最強の“ラスボス”にふさわしい存在感を示している。?????役:Fukase武内監督は、「Fukaseさんが殺人鬼を演じた『キャラクター』を観て、彼の中にあるなんとも言えない“切なさ”に惹かれるものを感じたので、ぜひご一緒したいと思っていました。今回の役は、人間の命を脅かす細胞たちの最強の敵。“狂気”と“悲しみ”が同居するようなキャラクターにしたかったんですが、真っ先に思い浮かんだのが彼の顔でした」と、かねてよりFukaseの出演を熱望していたことを明かしている。<作品情報>映画『はたらく細胞』12月13日(金) 公開公式サイト:清水茜/講談社 (C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社 (C)2024 映画「はたらく細胞」製作委員会
2024年11月08日11月7日、『FIFAワールドカップ26』アジア最終予選(3次予選)のアウェイ2連戦に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)のメンバーが発表された。記者会見に登壇した山本昌邦ナショナルチームダイレクター(TD)と森保一監督は次のようにあいさつした。山本TD「今回年内最後の2試合、折り返し地点を迎えるので、いい成果を得て2024年を締め括りたい。2025年の戦いに向けて、みなさんに希望を持ってもらえるような戦いをしたい。アウェイ2連戦になるが、選手、スタッフがコンディション万全に試合に臨めるよう万全のサポートをしていきたい」森保監督「この11月、アウェイで厳しい環境での2連戦になる。サポーターのみなさん、我々を応援してくださるすべての方々とともに戦い、この2連戦を2連勝できるよう最善の準備をして戦っていきたい。FIFAランクや最終予選での戦いを見て、日本が有利に思われる方もいると思うが、アウェイで厳しい戦いになると思っている。その厳しい戦いを2連勝できるようともに戦ってほしい。今回のアウェイの2連戦はDAZNさんが無料配信で我々の戦いを配信してくださるということで、我々も世界一に向けて、目の前の一戦に全力を尽くす姿を見せていきたい」SAMURAI BLUEメンバー27名は以下の通り。【GK】大迫敬介(サンフレッチェ広島)8試合6失点谷晃生(FC町田ゼルビア)2試合0失点鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)14試合9失点【DF】長友佑都(FC東京)142試合4得点谷口彰悟(シントトロイデンVV/ベルギー)32試合1得点板倉滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ)33試合1得点町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)14試合0得点橋岡大輝(ルートン・タウン/イングランド)9試合0得点瀬古歩夢(グラスホッパーCZ/スイス)3試合0得点菅原由勢(サウサンプトンFC/イングランド)13試合1得点高井幸大(川崎フロンターレ)1試合0得点【MF/FW】遠藤航(リバプールFC/イングランド)65合4得点伊東純也(スタッド・ランス/フランス)58試合14得点南野拓実(ACモナコ/フランス)63試合23得点古橋享梧(セルティック/スコットランド)21試合5得点守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)38試合5得点大橋祐紀(ブラックバーン・ローヴァーズ/イングランド)0試合0得点鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)36試合8得点三笘薫(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)24試合8得点小川航基(NECナイメヘン/オランダ)7試合7得点前田大然(セルティック/スコットランド)20試合4得点旗手怜央(セルティック/スコットランド)9試合0得点堂安律(SCフライブルク/ドイツ)54試合10得点田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド)29試合8得点中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)13試合8得点久保建英(レアル・ソシエダード/スペイン)39試合5得点藤田譲瑠チマ(シントトロイデンVV/ベルギー)2試合0得点※所属クラブの後の試合・得点(失点)は国際Aマッチの数字森保一監督エース上田綺世の戦線離脱を受けて、1年ぶりに招集される古橋の評価を問われると、森保監督はこうコメントした。「代表への招集はここ最近できていなかったが、彼のプレーは常にできる限りスタッフが現地でセルティックの試合を見て、我々が映像で確認してきた中で、私が言うまでもなく、セルティック、ヨーロッパで結果を出している。チームを勝たせる存在感あるプレーを見せているので招集させてもらった。ケガの上田の代わりと思われるかもしれないが、そうではなく、候補選手として見た中で、今回選ぶべき選手として選んだ。彼の特徴はゴール前でピンポイントで結果を出す、仕留めること。ゴール前で彼の良さを出してほしいし、チームとしても彼の良さを出せるように活動していければと思う。ゴールに向かうだけではなく、中盤の起点となって、もう一度ゴール前に侵入していくプレーも確認できている。我々にとっても得点を取ってもらう環境作りをするとともに起点となる動き、前線からの守備など今セルティックでやっているプレーを出してもらえればと思う」上田不在の中での戦い方を聞かれると、指揮官はこのように答えた。「それぞれの良さを出していく。FWは上田、小川、大橋、古橋とともに、前田もできる。ターゲットタイプ、背後へ抜け出す、クロスに合わすなどFWのタイプは分かれるが、チームの戦い方の優先順位は変わらない。まずボールに奪った瞬間、相手の背後へ配球するのは変わらない。小川であれば、上田とちょっと違うポストプレータイプであり、享梧はクロスをピンポイントで合わす。優先順位はまず相手の背後を狙う、それができながれば前線からのプレス、FWの特徴は変わるがチームの戦い方が変わるわけではない。FWだけではなく、中盤にもタイプが違う選手がいるが、ベースの戦い方がありながら、選手の特徴を生かせるようにしていきたい」古橋が代表では20試合に出場して4得点とそのポテンシャルを発揮できてない点を指摘されると。「彼個人の良さの生かすことができれば、チームとしてもいろんな攻撃のバリエーションを持って戦えるようになるのでチーム力も上がるし、彼の良さも生きる。享梧の良さは背後に抜け出すところ。DFラインギリギリのところで駆け引きして一気に抜け出すダイレクトプレーを生かしてほしいし、生かしてあげたい。そのためには我々が押し込んでプレーし、DFラインギリギリで駆け引きできる状況に持っていきたいと思っている」山本昌邦ナショナルチームダイレクター今回の1戦目となるインドネシア戦は通常の木曜日開催ではなく、金曜日開催になることについて、山本TDが次のように説明した。「今回は我々には欧州でプレーする選手が多く、インドネシアにも多くいる。お互いにより良いコンディションでより良いサッカーを見せたいという思惑が一致した。日程を変更するには困難があり、すべて整えるのは難しい作業だが、インドネシア協会といい関係があるから、こういう調整ができている」準備期間が1日増えた森保監督はその恩恵を口にした。「まずインドネシア戦に向けて1日長く活動できるということは我々にとって非常にありがたい。まず現地のコンディションに慣れるために、欧州とも日本とも気候の違いがあるので、コンディションを合わせられる時間が多いことはより良いコンディションで試合に臨めると思う。戦術的な部分でも練習の回数が1回多く、ミーティングの回数も1回多く取れることで、我々のコンセプト、試合の戦い方をより共有できるように有効に使いたい。選手がより思い切ってプレーできるようにチーム戦術と役割の部分をピッチ上、ピッチ外で深掘りしたい。次の中国戦は1日準備が少なくなるが、まず第1戦に向けてチームで早く共有することが大事だと思うし、コンディションを整えるのが大事だと思っている。これまでは1戦目から2戦目に向けて、試合後すぐに移動することでいいコンディションを作ってきたが、今回はすぐ移動ではなく、選手を休ませて翌朝出発した方がいいという判断で決めさせてもらった。チャーター機を用意してもらっているので、トランジット等のストレスはかからないので、大変ありがたい」森保監督は27名のメンバーの半数以上を帰化選手が占めるインドネシアを警戒する。「『ワールドカップ』の出場権枠が広がったことで、『W杯』に出るための強化をする国が多くなった。インドネシアも素晴らしい強化をしてきて、これまで以上に力を付けてきている。もともと熱狂的なサッカー文化があり、インドネシアにルーツがある選手が帰化し、強化の一環としてやってきた。欧州で活躍している選手、非常に力がある選手が今インドネシア代表のスタメンのほとんどのポジションで活躍している。我々も欧州で活躍する日本人も多いが、同じくらい活躍している選手がいると把握しているし、厳しい戦いになると覚悟して準備していきたい」インドネシアの印象を質問された森保監督は?「インドネシアは堅守速攻もできれば、前から激しいプレスを掛けて相手のやりたいことを潰してゴールに向かうこともできるチーム。これだということを決め付けてはいけない。なぜなら、毎回の活動で帰化選手がどんどん増えて、その選手の特徴を生かして、チームにプラスしながら準備しているので、決め付けて考えてはいけないと思う」森保監督は2連勝で来年につなげたいとキッパリ。「来年に向けて、厳しい戦いになると思うが、アウェイでの2連戦を2連勝で終えたいと思っている。我々が来年アジア予選を突破していくために、確実に前進するために我々が勝利をつかめるように全力を尽くしたい」『W杯』アジア最終予選・インドネシア代表×日本代表は11月15日(金)・ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム、中国代表×日本代表は11月19日(火)・廈門白鷺体育場にてキックオフ。2試合ともDAZNにて無料ライブ配信。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2024年11月08日アール・デコ様式の瀟洒な建築で名高い旧朝香宮邸を本館とする東京都庭園美術館は、自館の美しい装飾空間を活かした展覧会を開催することに力を入れている。今回は、現代美術の第一線で活躍する青木野枝と三嶋りつ惠の作品を館内の各所に配することで、新たな視点から館の装飾空間に光をあてる企画展を、11月30日(土)から2025年2月16日(日)まで開催する。青木野枝(1958−)は、鉄を溶接し、空間に線を描くような彫刻で表現の地平を切り拓いてきた彫刻家。一方、三嶋りつ惠(1962−)は、無色透明のガラス作品を通して場のエネルギーをすくいとり、それを光に変換する制作を行ってきた。ふたりの用いる鉄とガラスは、旧朝香宮邸を彩る装飾として、シャンデリアやレリーフなどにも多用されている。こうした素材の親和性も背景に、幾度となく館を訪れたふたりの作家はアール・デコの装飾空間と対話を重ね、今回の展覧会のために一期一会の展示プランをつくりあげたという。三嶋りつ惠《VENERE》2023年 UESHIMA MUSEUM COLLECTION(撮影:Francesco Barasciutti)作家自身が歴史的な装飾空間に配した現代作品が、ラリックらフランスの当時の芸術家たちの作品と時を超えた競演を繰り広げるのが見どころのひとつだが、なかでも注目されるのは、ふたりが今回のために展開した大型のインスタレーションだ。重い素材とされる鉄に向き合う青木は、鉄を溶断する時に現れる内部の「透明な光」から様々なインスピレーションを得ており、一方、三嶋は身の周りに溢れる光の表情に心を寄せ、ガラス作品を通して「光の輪郭」を描き出そうと試みてきた。光に対する意識は異なるものの、ともに光に特別な想いを寄せるふたりの作品が生み出す陰影に富んだ空間と、時間や季節ごとに移ろう光を受けて変化する展示風景が、観る者に特別な体験をもたらしてくれるに違いない。東京都庭園美術館 本館 第一階段新作の公開のほか、作家インタビューや作家自身が撮影した写真イメージ、制作工程がわかる映像や資料の紹介もある。現代を生きるふたりの作家が今、何を想い、何を見つめているのかにふれられるのもまた、現代美術の展示の興味深いところだ。関連プログラムにも力を入れている同館では、今回もまた作品との出会いを深め、対話をつむぎだす多様なプログラムを予定している。詳しくは、公式サイトでご確認を。画像提供:東京都庭園美術館<開催概要>『そこに光が降りてくる青木野枝/三嶋りつ惠』会期:2024年11月30日(土)~ 2025年2月16日(日)会場:東京都庭園美術館(本館+新館)時間:10:00~18:00、11月30日(土)、12月6日(金)、7日(土)は20:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(1月13日は開館)、12月28日(土)~1月4日(土)、14日(火)料金:一般1,400円、大学1,120円、高中・65歳以上700円(オンラインによる日時予約制)公式サイト:
2024年11月08日劇場版『TOKYO MER』の続編タイトルが、劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』に決定した。最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“ひとりも死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チームの姿を描いた『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。2021年7月期にTBS日曜劇場枠でドラマが放送され、2023年4月には劇場版が公開された。前作では、TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木亮平をはじめ賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子ら、ドラマ放送からお馴染みの俳優陣が出演。さらに、新メンバーに杏とジェシー(SixTONES)という新キャストを迎え、横浜・みなとみらいを舞台に、「TOKYO MER」や新設されたライバル組織「YOKOHAMA MER」の活躍が描かれた。続編では沖縄・鹿児島にまたがる広大な海を舞台に“死者ゼロ”という高難度の救命ミッションに再び挑む。今回の舞台に南の海が選ばれたことについて八木プロデューサーは「これまでとは違うMERの可能性を追及し、応援してくださる皆様により新鮮な驚きと感動をお届けできたら……と思い、色々と試行錯誤を繰り返しました。一方、医療の現実に目を向けると、設備の整った医療施設のない離島や過疎地で命と向き合うことが重要な課題となっています。大きな課題である離島医療と、これまでにないスケールで映像世界を両立させるために、“南の海を舞台にした大救出劇”に挑戦しようと考えました」とコメントしている。併せて、新たに発足するチーム「南海MER」の存在も発表。チームコンセプトは“海を渡るMER”で、八木プロデューサーは「オペが出来る特殊車両を搭載して島々を移動するため、MERシリーズ初の船が登場します!」と気になるコメントも。また、喜多見や南海MERチームと共に命を救うために立ち向かう新車両・NK1が公開。今回の車両の特徴は、穴だらけの泥道や森の中など険しいオフロードにも対応するべく装着された強靭なタイヤ。さらにT01よりも小回りの利くサイズで、より困難なミッションに挑むことができる車両となっている。新車両・NK1(前)さらに、喜多見チーフこと鈴木亮平が、「南海MER」のユニフォームを着用している写真も公開。前作では、水色が印象的な「YOKOHAMA MER」が登場したが、「南海MER」のチームカラーはピンクに。「南国の強い日差しにさらされても力強く咲き誇るハイビスカスのように、「明るさ」と「しぶとさ」を兼ね備えた南海チームを表現するため、チームカラーをピンクとしました」と八木プロデューサーは色に込められた思いを語った。<コメント全文>■大映テレビ 八木亜未プロデューサー2021年に放送された連続ドラマから、23年のSPドラマ『隅田川ミッション』、そして劇場版パート1まで、大変多くのファンの皆様の熱い応援により、長く愛していただける作品に育てて頂きました。スタッフ一同、心から感謝しております。前作までの舞台は東京と横浜で、いわば都市圏ならではの事故や災害を描いてきました。次回作をやらせていただけるのであれば、これまでとは違うMERの可能性を追及し、応援してくださる皆様により新鮮な驚きと感動をお届けできたら……と思い、色々と試行錯誤を繰り返しました。一方、医療の現実に目を向けると、設備の整った医療施設のない離島や過疎地で命と向き合うことが重要な課題となっています。患者を救うために奮闘してくださっている医療従事者の皆さんにエールを送る、というのがMERの最大のテーマであり、また立ちはだかる大きな壁に立ち向かうのがMERの醍醐味ですので、今作は大きな課題である離島医療と、これまでにないスケールで映像世界を両立させるために、『南の海を舞台にした大救出劇』に挑戦しようと考えました。【チームコンセプトについて】南海チームは、これまでにない『海を渡る MER』というコンセプトです。オペが出来る特殊車両を搭載して島々を移動するため、MERシリーズ初の船が登場します!もちろん、新たなERカーも登場します。穴だらけの泥道や森の中など険しいオフロードにも対応するため、新車両「NK1」は東京のT01よりも小回りの利くサイズで、悪路にもびくともしない強靭なタイヤを装着しています。これまで都会の道を颯爽と走るT01やY01がMERの魅力のひとつでしたが、今回のNK1はより困難なミッションに挑む新しいMERの魅力を体感いただけると思います。【カラーリングについて】劇場版パート1では、国の号令によってYOKOHAMA MERが発足、さらに全国にも展開するという構想が描かれました。今回の「南海ミッション」では、すでに全国の主要都市で各都市のMERが活躍しているという世界線になっています。つまり、いずれ色とりどりのERカーを皆様にご紹介させていただけるかと思います。その中でも、南国の強い日差しにさらされても力強く咲き誇るハイビスカスのように、「明るさ」と「しぶとさ」を兼ね備えた南海チームを表現するため、チームカラーをピンクとしました。<作品情報>劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』公式サイト: 劇場版『TOKYO MER』製作委員会
2024年11月08日トム・ホランドが主演を務める映画『スパイダーマン』シリーズ第4弾の日本公開が、2026年夏に決定した。マーベル作品の秘密を漏らしてしまうことが多く、“ネタバレ王子”の異名を持つホランド。最近出演したアメリカのテレビ番組『Good Morning America』や『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』での彼の発言によると、『スパイダーマン』第4弾の撮影開始は2025年の夏とのこと。またポッドキャスターのリッチ・ロールの番組に出演した際、「次も最高のスパイダーマンを届ける義務があり、そのクオリティに誠実であることが本当に重要だと思っています。スタジオは非常に協力的で、僕をクリエイティブ・ルームに歓迎してくれたことを感謝しています。今アクセル全開で作業をしていますが、まだ調整が必要な部分がたくさんあるんです」と、クリエイティブ面でも参加していることを明かしている。加えて、すでにあるストーリーのドラフトに関しては「ゼンデイヤと一緒に読んで、時々部屋で跳び跳ねてしまうほど興奮しました。これはファンの尊敬に値する本物の映画になる」と、太鼓判を押す。ファンが気にするのは、原作コミックでスパイダーマンの宿敵として描かれるヴェノムのことだろう。『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』のラストシーンから始まる『ヴェノム:ザ・ラストダンス』で主演を務めるヴェノム/エディ・ブロック役のトム・ハーディは、同作のニューヨーク・プレミアでヴェノムに別れを告げるファンへのメッセージを求められた際、シリーズとしては最後の作品としながらも、「実際にはヴェノムにさよならするのではなく、最後の舞台(ラストダンス)へようこそと言うべきでしょう。ヴェノムの物語はまだ終わっていない。彼にはまだまだやることが、たくさんある」と発言し、今後が描かれる可能性を残している。さらに、ファンが最も気にしているスパイダーマンとのクロスオーバーを聞かれると、「トム・ホランドは、最高のスパイダーマン」と称賛した上で、「彼と一緒に仕事をしてみたいですね。誰かが私を必要としてくれるなら、喜んで参加する」と意気込みを見せている。監督は、これまでのシリーズ3作品を手がけたジョン・ワッツから、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンにバトンタッチ。なお全米では2026年7月24日(金) に公開される予定だ。<作品情報>映画『スパイダーマン』シリーズ第4弾2026年夏 日本公開映画『スパイダーマン』シリーズ公式X:
2024年11月08日映画『矢野くんの普通の日々』の本編映像が公開された。田村結衣の同名ラブコメ漫画を、ダンス&ボーカルグループFANTASTICSのボーカルを務める八木勇征を主演に迎え、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』の新城毅彦監督が実写映画化した本作。超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く。このたび公開されたのは、なぜか毎日ケガまみれになってしまう超不運体質の高校生・矢野くん(八木)と、スポーツ万能な学校一のモテ男子・羽柴雄大(中村海人/Travis Japan)がカフェで過ごす本編映像。羽柴のカバンを拾った矢野くんは、カバンから出た教科書やノートを戻そうとする中で少女漫画に目が留まる。初めて目にする甘酸っぱくてドキドキするイラストとセリフに矢野くんは興味津々で、「それは!妹に買ってこいって言われて……!」と慌てて説明する羽柴に対し、矢野くんは「羽柴くんはこんなことあった!?」と興奮気味に問いかけると、羽柴は恥ずかしそうに「ない……」と答える。そして映像の最後では「まさか、これって……!?」と漫画を通して自らの秘めた気持ちに気づいていくという、矢野くんのピュアさが詰まったシーンとなっている。このシーンについて、八木は「少女漫画を読んで“恋”に気づくというのは普段の日常ではあまりないシチュエーションですが、矢野くんのようなピュアな男の子だからこそ成り立っていると思います。この映画にしかない世界観、シーンになっていると思います」、中村は「物語がひとつ動き出すシーンに羽柴としていれて嬉しかったです。矢野くんとの掛け合いも仲の良さが出てて、良かったです」とコメント。また、完成したふたりのシーンを見たヒロイン・吉田清子役の池端杏慈は「少女漫画を読みながら変わっていく、八木さんの表情の変わり方がすごいと思いました。少しの目線の変わり方や“こういうこと羽柴くんもある?”って聞いちゃうところが矢野くんのピュアさが全開に出てて、八木さんが矢野くんにしか見えなかったです!」と絶賛した。さらに「最近キュンとしたことは?」という質問に対して、八木と中村が「僕たちもう27歳でキュンとすることに出会えてなくて……」と答えると、池端は「イベントでみんなとまた会えたことですね!みんな出会うと撮影の時の雰囲気が蘇ってきて、本当に同じクラスメイトだったらいいのになと思って、癒されてキュンとしました!」と矢野くんにも負けないピュアすぎるコメントを寄せた。そんなコメントに八木と中村は「いい子なんです。今のを聞いて僕もキュンとしました」と久しぶりにキュンとした様子だった。また公開を記念して、公開初日の11月15日(金) から17日(日) までの3日間限定で、入場者プレゼントの配布が決定。矢野くん、吉田さん、羽柴のビジュアルがあしらわれた”やのひびステッカー”が全国各劇場にて先着で配布される。映画『矢野くんの普通の日々』先着入場者プレゼント:やのひびステッカー映画『矢野くんの普通の日々』本編映像<作品情報>映画『矢野くんの普通の日々』2024年11月15日(金) 公開公式サイト: 映画「矢野くんの普通の日々」製作委員会(C)田村結衣/講談社
2024年11月08日BUDDiiSのリーダー・小川史記とBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの日髙竜太のスペシャル対談が、11月21日(木) に発売される小川の1st写真集『キセキ』に掲載される。ふたりはLDH JAPANのダンススクール「EXPG STUDIO」に通っていた頃から親交があり、2024年7月に開催された『The MusiQuest 2024』では、BUDDiiSとBALLISTIK BOYZのコラボステージが実現し、ファンを大いに沸かせた。今回の対談は、彼らの思い出の場所であるEXPG校で撮影され、当時を振り返りながら行われた。対談インタビューでは、多い時には週3回から4回会うほど仲の良い彼らのプライベートな話から、EXPG生時代を共に過ごしたふたりだからこそ語れるお互いの存在についてなど、濃密な内容が繰り広げられた。これまであまり語られていなかったふたりの親密さが垣間見えるエピソードに加え、ふたりのツーショット写真なども収められている。小川の30歳の誕生日に発売される『キセキ』は、初めて語る今までの軌跡やファンへの想い、そして今後の展望などを語ったインタビューとともに、初公開の過去写真も収録される。<書籍情報>小川史記1st写真集『キセキ』2024年11月21日(木) 発売撮影:神戸健太郎価格:3,300円(税込)サイズ:B5変形ページ:128ページ小川史記1st写真集『キセキ』楽天ブックス限定版書影小川史記1st写真集『キセキ』通常版書影<イベント情報>小川史記1st写真集『キセキ』発売記念イベント愛知:2024年11月15日(金) 星野書店近鉄パッセ店大阪:2024年11月16日(土) 心斎橋オーパOPAギャラリー東京:2024年11月17日(日) 品川シーズンテラスカンファレスホール福岡:2024年12月1日(日) HMV&BOOKS HAKATA【内容】1冊券:お渡し会2冊券:握手会3冊券:ツッコミ動画撮影会小川史記1st写真集『キセキ』トークショーイベント2024年11月21日(木) 恵比寿ガーデンルーム詳細はこちら:
2024年11月08日高橋文哉と西野七瀬のダブル主演で贈る映画『少年と犬』の公開日が2025年3月20日(木・祝) に決定し、特報とビジュアルが公開された。原作は、馳星周が2020年に発表して第163回直木賞を受賞した同名小説。大切な人に会うために岩手県釜石から彷徨ってきた1匹の犬“多聞”が、南の方角を目指して日本を縦断する旅路で出会った、傷つき、悩み、惑う人々との心の交流を描く。本作では、原作の複数のエピソードにオリジナル要素を加えて製作される。メガホンを取るのは、『ラーゲリより愛を込めて』『64-ロクヨン-前編/後編』などを手掛けた瀬々敬久監督。企画・プロデュースは、『ラーゲリより愛を込めて』で優れた映画製作者に贈られる藤本賞・奨励賞を受賞した平野隆。脚本は、第38回日本アカデミー賞優秀脚本賞の『永遠の0』、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にも出品された『藁の楯』などの林民夫が手掛けた。特報は、「どうしても会いたい人のところに、犬が何千キロも旅をするって話、信じられる?」という美羽(西野七瀬)の語りかけから始まる。そんな穏やかな表情の美羽とは対照的に、必死に何かを追いながら悲痛な表情で「多聞!」と叫ぶ和正(高橋文哉)。その声に呼応するかのように吠える多聞の、時間も距離も途方もなく長い旅の様子が映し出される。併せて、公開されたビジュアルは、強い覚悟を感じる眼差しの和正と憂いを帯びた表情の美羽に加え、波打ち際でたった一匹、海の方角を見つめる多聞の姿が印象的なアートワークとなっている。『少年と犬』特報映像<作品情報>『少年と犬』2025年3月20日(木・祝) 公開(C)2025映画「少年と犬」製作委員会
2024年11月08日