映画『ナポレオン』の最新予告映像が公開された。『ナポレオン』は、リドリー・スコット監督とホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来23年ぶりにタッグを組んだ作品。イギリスやマルタ島でのロケを敢行し、総勢8,000人のエキストラが集められた。今回の映像で描かれるのは、英雄の名を欲しいままにしたナポレオンの真の姿。鬼気迫る形相でフランス軍を率いる指揮官としての雄姿、いまも語り継がれる運命の女、妻ジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)との愛憎入り混じるプライベートな顔、歴史に残る冠を奪い、自ら頭上へと掲げる皇帝ナポレオン誕生の戴冠式での威圧的な演説の様子。徐々に剥き出しになっていく、ナポレオンの野心と虚栄。ついにはフランス中が恐れ、誰も手がつけられない存在へとなってしまうひとりの男の生き様が映し出されている。併せて、日本版ポスターと新場面写真が公開となった。映画『ナポレオン』最新予告映像<作品情報>映画『ナポレオン』12月1日(金) 公開映画『ナポレオン』日本版ポスタービジュアル公式サイト:
2023年10月19日ティモシー・シャラメが主演を務める映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』のキャラクターポスターが公開された。本作では、『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が描かれる。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレートの店をつくろうと夢見ていたウォンカは、夢を叶えるため一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かう。誰も味わったことのないウォンカの“魔法のチョコレート”は瞬く間にみんなを虜にし、ウォンカは一躍人気者となるが、彼の才能を妬んだ“チョコレート組合3人組”に目をつけられてしまう。さらに、とある因縁からウォンカを付け狙うウンパルンパというオレンジ色の小さな紳士も現れ……。このたび公開されたのは、ウォンカをとりまく愉快なキャラクター全14名のポスタービジュアル。魔法のチョコレートを作る、純粋すぎるチョコ職人のウォンカをはじめ、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女のヌードル、ウォンカの仲間たちのパイパー&ロッティー&アバカス&ラリー、チョコが好きすぎて悪事に手を染める警察署長、ウォンカの夢を邪魔する町の実力者のスラグワース&ブロドノーズ&フィクルグルーバー、謎に満ちたチョコレート中毒の神父、意地悪でがめつい、お金が好きな宿屋の主人とその相棒のミセス・スクラビット&ブリーチャー、チョコを盗む小さな紳士のウンパルンパが映し出されている。<作品情報>映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』12月8日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年10月19日バリー・レビンソンが『Assassination』を監督することになった。ジョン・F・ケネディの暗殺についてのスリラーで、アル・パチーノとシャイア・ラブーフの出演が決まっている。脚本はデビッド・マメット。マメットが監督を務める予定だったが、レビンソンに任せることになったようだ。マメットとレビンソンは『ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ』でも組んでいる。レビンソンとパチーノは、過去に3本の映画を一緒に作った。撮影開始時期などは未定。文=猿渡由紀
2023年10月19日劇団スーパー・エキセントリック・シアター第61回本公演ミュージカル・アクション・コメディー『ラスト★アクションヒーロー〜地方都市に手を出すな〜』が、10月19日(木) から29日(日) に東京・サンシャイン劇場で上演される。初日を前に公開稽古と会見が10月18日(水) に行われ、取材会では座長の三宅裕司と小倉久寛が登壇した。まず始めに今作の見どころを聞かれた座長の三宅は「ミュージカル・アクション・コメディーとして44年やってきましたが今回はアクションに特化しています。ですが、歌とダンスも良いものができたのでたくさん魅せ場があります」とコンパクトにまとめたあと少し溜めて「小倉が舞台上でバナナを食べます」とニヤリと笑って笑いを誘った。そして先日、春風亭昇太のラジオ番組にゲスト出演した際にこのことを言ったところ昇太師匠から「見た〜い!」と言われたので一押しの見どころと太鼓判を押した。また役どころを聞かれた小倉は「地方都市の皆んなから慕われている優秀な警察官」と答えると記者からすかさず「本当ですか?」とツッコまれ、会場が笑いに包まれた。2人はアクションに参加しないのか?との質問に三宅は「本番の(若手から中堅の劇団員が参加する)アクションを見ていただいたら『やりたい』と思わないのが分かると思います」と劇団員の努力を認めつつ、そして「今回61作目ですが今までで最高のアクションです」と自信をのぞかせた。毎回アクションシーンに参加している小倉は、今回も参加意欲満々で夏から準備していたことを明かしたが、出来上がりを見て「中に入ってなくて良かった」と今回のアクションシーンの激しさを語った。最後に「最高のアクションシーンが出来ました。人間の肉体と大道具、照明、音響だけで披露します。デジタルな技術は一切使わずアナログな感じで創りましたので、まずはそこを見てほしいです。あとは72歳の三宅と68歳の小倉の44年で培ってきた2人だけのシーンを若い頃よりもっと早いテンポで出来るのかをぜひ見ていただきたいと思います」と言い、また「(感染症の)規制も緩和されましたので劇場で思い切り大笑いしていただきたい」と三宅が締め括った。<公演情報>劇団スーパー・エキセントリック・シアター第61回本公演ミュージカル・アクション・コメディー『ラスト★アクションヒーロー〜地方都市に手を出すな〜』10月19日(木) ~29日(日) 東京・サンシャイン劇場チケット情報:公式サイト:
2023年10月19日写真と映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援することを目的として2002年に始まった東京都写真美術館の『日本の新進作家』展。将来性のある作家を紹介してきた同展の記念すべき第20回目となる展覧会が、10月27日(金)から2024年1月21日(日)まで開催される。今回は「見るまえに跳べ」をテーマに、不確かな時代を生き抜くための原動力を探る。21 世紀に入ってから、2001年のアメリカ同時多発テロ、2011年の東日本大震災、2020年に本格化した新型コロナウイルスの世界的感染拡大、そして2022年から今に続くロシアによるウクライナ侵攻など、日常を揺るがす大きな出来事が起こるなか、不安や迷い、そして深い孤独を感じずにはいられない人々のこわばった心をどう解きほぐすことができるのか。そう問いかける同展は、自らも孤独と向き合い、生きるための原動力の在処を写真作品によって示そうとする5人の作家を紹介するものだ。動物や昆虫、植物、オブジェやフィギュア、図版などを組み合わせたイマジネーション豊かな写真で独特の世界観を生み出す作家うつゆみこ。2016 年より、上野界隈に集まる人々を正面からとらえた〈路上〉シリーズを継続的に発表してきた淵上裕太(ふちかみ ゆうた)。新宿や横浜、大阪市西成区など、その街に通い詰めることでしか出会えない人々を独特の距離感で写した写真が強い存在感を放つ星玄人(ほし はると)。世界各国を旅し、幅広い分野で活動を展開しながら、写真、映像、インスタレーション、空間体験等によって表現の可能性を模索するビジュアルアーティスト夢無子(むむこ)。そして、真摯な眼差しで被写体の命と向き合い続け、2022年に出版された初の写真集『Helix』(出版・皆川明[minä perhonen] )も話題を呼んだ山上新平(やまがみ しんぺい)。5人それぞれに独自の手法をもつが、いずれも人とのつながりをたぐり寄せようとする作品によって観る者のかたくなな心を溶かし、人生の豊かさとは何かを思い出させてくれる力をもつ作家たちだという。前向きに歩む気持ちが込められた展覧会タイトル「見るまえに跳べ」も印象深い。<開催情報>『見るまえに跳べ 日本の新進作家 vol. 20』会期:2023年10月27日(金)~2024年1月21日(日)会場:東京都写真美術館 3階展示室時間:10:00~18:00、木金は 20:00 まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌平日休)、12月29日(金)~1月1日(月・祝)料金:一般700円、大学560円、高中・65歳以上350円※1月2日(火)、3日(水)、21日(日)は無料公式サイト:
2023年10月19日シェイクスピア、ダークコメディ交互上演の1つ目の作品『尺には尺を』が、10月18日(水) に新国立劇場 中劇場で初日を迎えた。シェイクスピアの戯曲の中では上演数もそれほど多くはなく、登場人物も屈折したキャラクターが多く、"ダークコメディ(暗い喜劇)"と呼ばれる『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』。この2作は同時期に執筆されたと推測され、悲劇とも喜劇ともつかない、その結末から「問題劇」とも分類される。『尺には尺を』では、岡本健一演じる「アンジェロ」とソニン演じる「イザベラ」の激しい攻防とそれぞれの葛藤が描かれる。そのほか、浦井健治、中嶋朋子といった面々がキャストとして名を連ねている。なお本日10月19日(木) には、交互上演のもう一つの演目『終わりよければすべてよし』が開幕する。<公演情報>シェイクスピア、ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』10月18日(水) ~11月19日(日) 新国立劇場 中劇場作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出:鵜山 仁【キャスト】岡本健一浦井健治中嶋朋子ソニン立川三貴吉村 直木下浩之那須佐代子勝部演之小長谷勝彦下総源太朗藤木久美子川辺邦弘亀田佳明永田江里内藤裕志須藤瑞己福士永大 宮津侑生チケット情報:公式HP:
2023年10月19日ExWHYZが、7月より開催中の『eLATION』ツアーの締めくくりとして、福岡、大阪、東京でクラブツアー『ExWHYZ TOUR 2023 ‘eLATION’ part.3 [Final Series YEAREND PARTY]』を開催することが決定した。『eLATION』ツアーは、7月から9月まで全国19都市のライブハウスをまわった『part.1:Live House Series』、10月より、ExWHYZのサウンドプロデュースを手がけるSeiho、大沢伸一、yahyelを東名阪のZeppに迎える『part.2:with Special Guest Series』と継続して開催され、同ツアーの締めくくりとして『part.3:Final Series YEAREND PARTY』が11月25日(土) の福岡のクラブevoLよりスタート。12月9日(土) には大阪のクラブCLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAにて開催。こちらの2公演に関してはExWHYZのライブに加え、メンバーmikinaによるDJパフォーマンスも披露される。そして12月13日(水) には、5カ月におよんだ『eLATION』ツアーのファイナルとして、東京・WOMB LIVEでオールナイトパーティーを開催。ExWHYZのほか、ExWHYZのサウンドプロデュースを手がける80KIDZ、Shin Sakiuraがゲストとして登場し、まさに“YEAREND PARTY=忘年会”のような夜になるとのこと。チケットは、10月20日(金) 21時よりExWHYZファンクラブ「xYZ」先行販売がスタートする。■yu-ki(ExWHYZ)コメントたくさんのマスターと過ごしてきた‘eLATION’ツアーの締めくくりでクラブツアーすることが決まりましたー!!ただでさえ、クラブツアーで爆上がりなのにファイナルはオールナイト!!しかも!!スペシャルゲストにいつもお世話になってる80KIDZさん、Shin Sakiuraさんが参加してくださいます、、!!いいんですか?こんな楽しい夜過ごしちゃっていいんですか?特別すぎません、、??最高にスペシャルでHIGHな忘年会を一緒に楽しもうね!■mikina(ExWHYZ)コメントこのたび、沖縄FCイベントでデビューさせてもらったDJを福岡大阪でもプレイすることが決まりました!?!各地に生でお届けできるのは大変緊張ですがそれに勝る嬉しさ。2公演とも今の所少しずつ選曲は変えるつもり……みきなワールド作ります。ぜひ遊びに来てね。■Shin Sakiura コメント平日のオールナイト、ExWHYZと80KIDZと一緒に遊びましょう!!フライヤーバチイケ!■80KIDZ コメントツアーファイナルでまさかライブをさせてもらうことになるとは。滅多にない機会とても楽しみです。<ライブ情報>ExWHYZ TOUR 2023 ’eLATION’ part.3 [Final Series: YEAREND PARTY]『ExWHYZ TOUR 2023 ’eLATION’ part.3 [Final Series: YEAREND PARTY]』告知画像11月25日(土) 福岡・LIVEHOUSE evoLOPEN15:00 / START15:30出演:ExWHYZ, mikina[ExWHYZ] DJ SET12月9日(土) 大阪・CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKAOPEN15:00 / START15:30出演:ExWHYZ, mikina[ExWHYZ] DJ SET12月13日(水) 東京・Shibuya WOMB LIVEOPEN25:30 / START26:00出演:ExWHYZ, 80KIDZ, Shin Sakiura詳細はこちら:<リリース情報>ExWHYZ 1st EP『HOW HIGH?』発売中●初回生産限定盤(透明スリーヴ仕様)【CD+Blu-ray+PHOTOBOOK】11,000円(税込)ExWHYZ『HOW HIGH?』初回生産限定盤ジャケット●DVD盤【CD+DVD】6,600円(税込)ExWHYZ『HOW HIGH?』DVD盤ジャケット●通常盤【CD Only】2,750円(税込)ExWHYZ『HOW HIGH?』通常盤ジャケット【CD収録曲】※3形態共通01. 6WHYZ02. NOT SORRY03. フラチナサマー04. There’s no limits05. 虜06. Moonlight, Sunlight■Bonus Track07. Shall We【Blu-ray / DVD収録】■Live Movie 2023.04.01 ExWHYZ TOUR 2023 xANADU at Zepp Haneda・xANADU・BLAZE・Des Speeching・ANSWER・FIRST STEP・SUPeR SIMPLe・Walk this way・メトロノーム・DIVE・Darling・Everything・Shall We・Higher・Secret Secret・Obsession・You&Me・STAY WITH Me■Live Movie 2023.04.19 ExWHYZ presents “BiSHWHYZ” at Zepp Haneda・xANADU [BiSHWHYZ Ver.]・NON TiE-UP [BiSHWHYZ Ver.]・BLAZE・Obsession・FIRST STEP・Shall We・You&Me・メトロノーム・ANSWER・Des Speeching・STAY WITH Me・Everything■Music Video ※初回生産限定盤のみ収録・フラチナサマー・Moonlight, Sunlight [Lyric Video]・NOT SORRY購入リンク:関連リンクExWHYZ オフィシャルHP::::メンバーSNS:
2023年10月19日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日「善い魔女」グリンダと「西の悪い魔女」エルファバは、いかにしてそう呼ばれるようになったのか――。誰もが知る「オズの魔法使い」の知られざる“エピソードゼロ”を描くミュージカル、『ウィキッド』が10年ぶりに東京に帰ってくる。本場ブロードウェイでは2003年に開幕し、10月30日に20周年を迎える今もチケットが入手困難な大ヒット作。2007年に日本初演した劇団四季が、その創立70周年を記念し、本日10月19日(木)にJR東日本四季劇場[秋]にて待望の再演の幕を開ける。緑色の肌と魔法の力を持つエルファバと、美しく人気者のグリンダは、シズ大学の同級生。ひょんなことからルームメイトになったふたりは、最初こそ激しく反発するものの、やがて互いにとってかけがえのない存在となっていく。ある日、オズの国の支配者である魔法使いから招待状を受け取ったエルファバは、親友となったグリンダを伴い大都会エメラルドシティへ。そこで重大な秘密を知ってしまったふたりは別々の決断を下し、心の内では相手を想い合いながらも、対立する「西の悪い魔女」と「善い魔女」としての道を歩み始める――。魔法使いや喋る動物が当たり前に存在する架空の国を舞台としていながら、そのストーリーは実に骨太だ。スペクタクルな装置とエモーショナルな音楽が、ファンタジーとリアルを見事に両立させながら、社会の中で生きるとはどういうことかを観る者に問いかける。特に一幕終盤、戦うことを決意したエルファバが空高く舞い上がりながら《Defying Gravity》を歌うシーンは、装置と音楽の迫力があいまってまさに鳥肌モノ。ミュージカルコンサートなどで単独で取り上げられることも多いナンバーだが、ストーリーのなかで味わう感動はやはりひとしおだ。2024年と25年には、『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ監督、アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォ主演による二部作映画の公開も決定している『ウィキッド』。広く一般に“見つかる”前に、その素晴らしさを舞台で堪能しておきたい。なお、東京公演(期間限定)の前売りチケットは既に完売。2024年8月より大阪公演が予定されている。<公演情報>劇団四季ミュージカル『ウィキッド』2023年10月19日(木)~2024年1月27日(土)会場:東京・JR東日本四季劇場[秋]※2024年8月大阪公演あり公式サイト:
2023年10月19日北野武監督最新作『首』のキャラクタービジュアルとPVが公開された。北野監督が30年もの長きにわたって温めていた本作は、巨匠・黒澤明が生前「北野くんがこれを撮れば、『七人の侍』と並ぶ傑作が生まれるはず」と期待していた企画の映画化。ビートたけしが“本能寺の変”を策略する羽柴秀吉役を、西島秀俊が織田信長に複雑な感情を抱く明智光秀役を演じるほか、狂乱の天下人・織田信長役で加瀬亮、秀吉を支える軍師・黒田官兵衛役で浅野忠信、羽柴秀吉の弟・羽柴秀長役で大森南朋、秀吉に憧れる百姓・難波茂助役で中村獅童が出演する。公開されたPVでは、武将、百姓、芸人と立場の違うキャラクターがそれぞれの野望をたぎらせる様子が映し出されている。人の良さそうな顔をしながらライバル武将たちを唆す“腹黒いサル”羽柴秀吉、強すぎる忠義心ゆえに謀反を決意することとなる明智光秀、高笑いで家臣を次々に足蹴にするまさにイっちゃってる織田信長のほか、“侍大将を夢見る元百姓”難波茂助、“秀吉に仕える元忍者の芸人”曽呂利新左衛門(木村祐一)、“信長に<首>を狙われる謀反人”荒木村重(遠藤憲一)、“知略を巡らすワルい軍師”黒田官兵衛、“兄の威を借る腰巾着”羽柴秀長、“抜け目ない飄々タヌキ”徳川家康(小林薫)、“暗躍する茶人”千利休(岸部一徳)と、クセのあるキャラクターが勢揃い。本作のキャッチコピー「どいつもこいつも狂っている」の通り、スピーディーで緊迫感あふれる内容となっている。併せて公開となったキャラクタービジュアルは、PVの10名に加え、斉藤利三(勝村政信)、般若の佐兵衛(寺島進)、服部半蔵(桐谷健太)、森蘭丸(寛一郎)、弥助(副島淳)の姿も確認することができる。映画『首』キャラクターPV 羽柴秀吉(ビートたけし)映画『首』キャラクターPV 明智光秀(西島秀俊)映画『首』キャラクターPV 織田信長(加瀬亮)映画『首』キャラクターPV 難波茂助(中村獅童)映画『首』キャラクターPV 黒田官兵衛(浅野忠信)映画『首』キャラクターPV 羽柴秀長(大森南朋)映画『首』キャラクターPV 曽呂利新左衛門(木村祐一)映画『首』キャラクターPV 荒木村重(遠藤憲一)映画『首』キャラクターPV 徳川家康(小林薫)映画『首』キャラクターPV 千利休(岸部一徳)<作品情報>『首』11月23日(木・祝) 全国公開公式サイト: (C)T.N GON Co.,Ltd
2023年10月19日ワークマンから2023年秋冬新作「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」が登場しました。アウトドアから日常まで幅広いシーンで着こなせる優れもの。ミリタリー愛好家だけでなく、メンズライクなファッションが好きな女子にもたまらないアイテムです。ワークマン女子の筆者が実際に購入し、着用レビューします。【ワークマン】M47タイプユーティリティカーゴパンツ/価格:1,900円(税込)【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】トレンドのカーゴパンツが登場今トレンドとなっているカーゴパンツがワークマンからも登場しました。男性はもちろん、オーバーサイズで着用したい女性まで幅広い人々に人気のアイテムです。■素材・サイズ・カラー展開筆者はアーミーグリーンのSサイズを選びました。ウエストは75cmですが、サイドの調整ベルトや腰の紐をきつくすれば細身の方でも問題なく着用できます。ベルトループがあるので、ベルトを使いたい場合も安心です。素材:ナイロン100%サイズ:S〜LLカラー:ブラック、ダークグリーン、サンド■水や油汚れに強い!このカーゴパンツにはテフロン撥水加工が施されていて、水や油汚れに強いのが魅力の一つ。フライパンのテフロン加工で有名なメーカーが提供する撥水剤が使用されており、水だけでなく油汚れにも優れた効果を発揮します。一般的なカーゴパンツはコットン素材で作られているため、撥水加工を施すことが難しいのですが、ワークマンの「M47ユーティリティカーゴパンツ」はナイロン100%で作られているため、撥水加工が可能なんです!【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】醤油も問題なく弾きましたこのテフロン撥水機能のおかげで、例えばバーベキュー中にお肉の油が跳ねても、汚れを気にせず楽しむことができます。実際に水をかけてみましたが、すぐに表面を水滴が滑り落ちました。醤油もこぼしてみましたが、生地に染み込むことなく、タオルで簡単に拭き取ることができましたよ。突然の雨やアウトドア活動中の水しぶきや汚れからも衣服を守ってくれます。汚れないので洗濯の手間も少なくて済みますね!ビンテージライクなデザイン【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】税込1,900円という驚きの低価格ナイロン100%の素材を使用しながら、見た目はコットンのような風合いです。通常一般的なナイロン素材の衣類はダウンジャケットなどのようにテカテカとした外観が特徴で、そのために安っぽく見えることがあります。しかし、「M47ユーティリティカーゴパンツ」の生地には、軽いシワ感が取り入れられており、ビンテージライクなコットン素材の風合いを醸し出しています。さらに、このパンツはコットン素材よりも軽量でシワになりにくいため、取り扱いも非常に簡単です。■裾のドローコードで着こなしを変えられる裾部分はドローコードを使って長さを調整できるので、着こなしのバリエーションが増えて楽しいです。しかも、調整後の紐はパンツの裾に隠れるためスッキリとした印象に。1本のパンツで、カジュアルからスタイリッシュまで、2つのスタイルを楽しめるのがいいですね。■合計10個!多彩なポケットでバッグいらず【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】マチがあるので多くのものが入りますこのカーゴパンツにはポケットが計10個もあり、正面から見ると腰部分のフラップポケットと、太もものポケットが目を引きます。ほかにも物の出し入れがしやすいスラッシュポケットも備わっているなど、豊富なポケットが魅力の一つ。さらに、太もものポケットの内側にはメッシュポケットが設けられており、スマホやペットボトルなどすぐに取り出したいものの収納に便利。キャンプなどで荷物を多く持ち歩きたい場面でも大いに役立ってくれそうです。■どれくらい収納できる?試してみた【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】ペットボトルやタオル、スマホ3台、モバイルバッテリー、メガネケース、財布、ポーチ、ウエットティッシュ、プラスドライバー2本、ペンチ、ボンド、メジャーが一気に収納できました実際にどれくらい収納できるか試してみました。なんと、ペットボトルやタオル、スマホ3台、モバイルバッテリー、メガネケース、財布、ポーチ、ウエットティッシュ、プラスドライバー2本、ペンチ、ボンド、メジャーなどを収納できました!大きいポケットに工具も楽々入るので、DIYの際にも便利です。コーディネート例【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】ボーダーシャツを合わせてまずは、ボーダーシャツを合わせてみました。メンズライクなボトムスには、モノトーンのトップスが合いますね。シャツをインしてもアウトしても決まります。足元はゴツめの革靴が良さそう。また、グレーのニットも合わせてみました。ボトムスがゆったりしているので、トップスもダボッとしたニットがよく合いました。全体的にゆるっとしたスタイルになり、抜け感を演出できます。【ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ】ダークグレーのシャツを合わせて最後にダークグレーのシャツを合わせてみました。シャツもオーバーサイズが合います。くすんだ色味が、ボトムスのカーキとマッチして秋らしい装いになりました。おしゃれなのに税込1,900円という低価格、多機能ポケットや撥水加工といった機能性も抜群のカーゴパンツ。さまざまなアイテムと合わせてみましたが、どれもよく決まり、ヘビロテしてしまいそうです。ぜひワークマンの店舗で見つけてみてくださいね!※値段は記事執筆時のもの。セールなどで変動します。※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦ください。※デザイン・価格・種類数等は変更となる場合があります。文=くわばら なっとう
2023年10月19日ROTH BART BARONのニューアルバム『8』に収録された全10曲が、10編のMusic Videoとなって、本日10月18日(水) より10日間にわたって毎日1話ずつ公開される。このたび公開されるのは、8人の少年少女たちによる10編のジュブナイル・ストーリー。アルバムのメインテーマとシンクロした内容となっており、全10話でストーリーが展開される。映像はYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」やNHK総合の音楽ドキュメンタリー『おかえり音楽室』のクリエイティブディレクターである清水恵介と、数多くのCM、MVの映像作品を手がけ、CM作品ではROTH BART BARONとも共作経験を持つ、映像作家・安田大地とのタッグにより制作された。また、6人のデザイナーとフォトグラファー、ROTH BART BARONとのコラボレーション企画『音楽とグラフィック #002』の展示が、11月9日(木) より東京・OFS galleryで実施されることが決定。井上嗣也、嶌村吉祥丸ら6人の参加クリエーターが『8』の中から1曲選び、その曲のためのグラフィックを制作、そこからポスター/オリジナルデザイン『8』レコード/カセットテープ(オープニングライブ収録)をデザインし、OFS galleryで販売する。さらにROTH BART BARONの三船雅也とクリエーターとの対談企画も後日発表される予定だ。<イベント情報>OFS gallery × ROTH BART BARON『音楽とグラフィック #002』11月9日(木)~12月17日(日) 東京・OFS GALLERYopen:木~日 12:00~20:00(最展示最終日は18時まで)OFS gallery × ROTH BART BARON『音楽とグラフィック #002』告知画像【参加クリエイター】井上嗣也上西祐理岡室健嶌村吉祥丸+樋口舞子藤田佳子<リリース情報>ROTH BART BARON ニューアルバム『8』配信中ROTH BART BARON『8』ジャケット●BEAR MAG vol.3(限定販売 / 特典CD付):4,400円(税込)●LP:4,400円(税込) ※11月8日(水) 発売【収録内容】1. Kid and Lost2. BLOW3. Boy4. 干の春5. Exist Song6. Ring Light7. Closer8. Krumme Lanke9. MOON JUMPER10. NIN / GENTHE ROTH STORE:<ツアー情報>ROTH BART BARON TOUR 2023-2024『8』11月4日(土) 宮城・仙台darwin11月12日(日) 京都・CLUB Metro11月18日(土) 石川・金沢DOUBLE11月19日(日) 静岡・浜松space-K11月21日(火) 東京・ADRIFT2024年2月4日(日) 愛知 ・THE BOTTOM LINE2024年2月11日(日) 熊本・早川倉庫2024年2月12日(月・祝) 福岡・BEAT STATION2024年2月18日(日) 大阪・BIGCAT2024年3月1日(金) 北海道・cube garden2024年3月2日(土) 北海道・モエレ沼公園 ガラスのピラミッド2024年3月3日(日) 北海道・モエレ沼公園 ガラスのピラミッド ※三船雅也ソロ2024年3月17日(日) 東京・Spotify O-EASTチケット情報:()公式HP:
2023年10月18日10月20日(金) 公開の映画『ザ・クリエイター/創造者』のギャレス・エドワーズ監督来日記念SPパネルセッションが、10月18日(水) に開催。約7年ぶりの来日を果たしたギャレス・エドワーズ監督に加え、ギャレス監督の大ファンだというBE:FIRSTのメンバーLEO、本作で描かれるAIやロボット技術などに詳しい、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター「fuRo」の所長であり、ヒューマノイドロボットの開発などに従事するロボットクリエイターの古田貴之が登壇した。マスコミに加え、AI研究や映画製作を勉強している学生などの一般招待者が待ち受けるステージ上にギャレス監督が登場すると、「コンニチハ!」と日本語で挨拶。オリジナル脚本も手がけた本作について、「イギリスにいた時に、日本の『子連れ狼』を見た時から、こんな映画を作りたいと思っていたんだ。それに日本の映画やアニメなどがこの映画のインスピレーションのもとになっていて、この映画に出てくるロボット等に影響を与えているんだ。この映画は日本へのラブレターの様な映画になっているよ」と本作に込めた日本への熱い思いを語った。この日ゲストとして参加したLEOは「これは最高の映画です!自分はこの時代に見てよかったと感じました。いろんな年代の人に見て欲しい、この映画でいろんな感情を持ち帰って考えて欲しいと思います」と、ギャレス監督が本作で描いたAIと人間の関係性に心を打たれた様子。ロボットクリエイターの古田は、「監督の事を尊敬と敬意を込めて『スーパーオタク』と呼びたいと思います。この作品に出てくるロボット技術は、正しいものがとても多くて、SF映画じゃなくてまるでドキュメンタリー映画を観ているような気分になりました。僕はこの作品を学会推奨の教材にするほか、理系・文系問わず学生の必修映画にします!」と、本作で描かれるAIロボットの技術描写に太鼓版を押し絶賛するなど、それぞれの視点からギャレス監督へ向けて熱のこもったコメントを送った。“AIと人間の未来”についてトークが及ぶと、LEOは「AIというのは、もう自分たちの生活には無くてはならないと思う。昔、映画を観ていた頃は、AIの怖さも感じていましたが、アーティストとして、AIがあるから届けられるものもあるので。そんな少しの怖さと共に生活をしているのは楽しい部分もあります」と、自身のAIとの向き合い方についてコメント。古田は、「まず、私たちはAIが人間と共存する世界について、想像してこなかった。この映画では、AIがなぜ自我を持てるかという謎についても描かれています。また、AIと人間を現代の人種問題としても捉えられるように描いていて、深い社会的なテーマが込められています。すでに、我々ロボット研究者の中では、この映画を題材に議論を始めましたよ(笑)!」と、本作で描かれたAIと人間が共存する世界へ考えを巡らせているという。ギャレス監督は、「最初この映画のサウンドトラックをAIに作ってもらおうと考えました。ただ、AIが作るものは、10点満点で7、8点くらい。そこで、この映画に最適な作曲家をAIに尋ねたら“ハンス・ジマー”という答えが出てきたんだ。だから、この映画の作曲を彼に頼んだんだよ(笑)。僕は、10点満点の映画を目指してハンスに音楽を頼んだんだ」と、本作の物語とも重なる、人間とAIの共存について独自の見解を述べた。会場からの質問を受け付けるコーナーでは、「ギャレス監督が思うSFの魅力や、SF作品を作る際のポリシー」についての質問が投げかけられると、監督は「映画を作るとしたら僕は、全くありえない嘘のような話を作りたいと思うんだ。SFは、人の人生や世界を全くの正反対なものにしてしまうことができると思う。そうすると今までの自分の考えなどについて考える機会になると思うんだ」と持論を展開。最後に本作について、ギャレス監督からは「この映画は、1999年に日本の『子連れ狼』を観た事から始まり、そしてこの映画製作の4年間の旅の締めくくりとなる最後のプロモーションをその日本で終えることができてとてもうれしい。日本の皆さんにとても感謝しています」と、日本で公開を待つファンに向けて熱いメッセージを届け、イベントは終了した。<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月18日11月18日(土) に新宿のライブハウスで開催されるPK shampooプロデュースのサーキットフェス『PSYCHIC FES』のタイムテーブルが発表された。『PSYCHIC FES』は、ライブシーンを盛り上げようとPK shampooと縁の深いアーティストを中心に現在総勢28組のアーティストの出演が発表されている。チケットは現在一般発売中。サーキットフェス『PSYCHIC FES』チケット情報はこちら!()また、12月6日(水) にリリースされるPK shampooのメジャー1st EP『再定義 E.P』のジャケットが公開された。本作もメンバーのヤマトパンクスがデザインを手がけ、独特のコラージュを多用したジャケットに仕上がっている。さらに、初回限定盤DVDに収録されるライブ映像『PK shampoo One Man Live「Pencil Rocket Opera」THE FINAL』より「学生街全能幻想」が公開となった。夕暮れに染まっていく中、熱唱するヤマトパンクスと最前に詰め寄せる観客がある種幻想的に切り取られている。PK shampoo「学生街全能幻想」ライブ映像<イベント情報>PK shampoo presents『PSYCHIC FES』11月18日(土) 開場11:00 / 開演12:00会場:Zepp Shinjuku、新宿BLAZE、新宿MARZ、新宿Marble『PSYCHIC FES』ビジュアル『PSYCHIC FES』タイムテーブル【出演アーティスト】(50音順)愛はズボーン、a flood of circle、Wienners、ENTH、CRYAMY、クリトリック・リス、後藤まりこ アコースティック violence POP、崎山蒼志、ザ・シスターズハイ、挫・人間、時速36km、Jam Fuzz Kid、ジュウ、シンガーズハイ、神聖かまってちゃん、SuU、SPARK!!SOUND!!SHOW!!、多次元制御機構よだか、鉄風東京、DENIMS、東京初期衝動、PK shampoo、Hue’s、Blue Mash、Haze、Maki、浪漫革命、忘れらんねえよ【チケット料金】スタンディング:6,000円(税込・ドリンク代別)()公式HP:<リリース情報>PK shampoo『再定義 E.P』12月6日(水) リリースPK shampoo『再定義 E.P』ジャケット●初回盤【CD+DVD】3,300円(税込)●通常盤【CD Only】1,320円(税込)【CD収録曲】(初回盤・通常盤共通)M1. 死がふたりを分かつまでM2. あきらめのすべてM3. 第三種接近遭遇M4. 神崎川(再録)【DVD収録】(初回盤のみ)LIVE DVD:2023年8月6日開催「PK shampoo One Man Live『Pencil Rocket Opera』THE FINAL 大阪城音楽堂」のライブの模様を収録。【早期予約キャンペーン】・特典内容PK shampoo One Man Live『Pencil Rocket Opera』THE FINAL 大阪城音楽堂Live CD(共通特典)キャンペーン期間:10月31日(火) 閉店(ECサイトは~23:59)まで詳細はこちら:【先着購入特典】・特典内容A2ポスター(共通特典)詳細はこちら:<ツアー情報>PK shampoo New EP 『再定義 E.P』 Release One Man Tour “再思三考”『PK shampoo New EP「再定義 E.P」Release One Man Tour “再思三考”』ビジュアル12月8日(金) 東京・下北沢SHELTER12月10日(日) 宮城・仙台CLUB JUNK BOX12月17日(日) 北海道・札幌BESSIE HALL12月23日(土) 新潟・新潟GOLDEN PIGS RED STAGE12月24日(日) 石川・金沢vanvanV4■2024年1月13日(土) 兵庫・神戸VARIT1月14日(日) 香川・高松TOONICE1月20日(土) 京都・京都磔磔1月21日(日) 広島・広島4.141月27日(土) 福岡・福岡LIVEHOUSE CB1月28日(日) 岡山・岡山YEBISU YA PRO2月2日(金) 大阪・心斎橋BIGCAT2月9日(金) 愛知・名古屋RAD HALL2月11日(日) 東京・Zepp Shinjuku【チケット料金】(前売)スタンディング:4,000円(税込 / D別)■プレイガイド最速先行:10月22日(日) 23:59まで()関連リンクPK shampoo Official WEB:::::
2023年10月18日Mega Shinnosukeが、本日10月18日(水) に配信リリースした新曲「アイシテル人生 feat.初音ミク」のMusic Videoを公開した。初音ミクをフィーチャリングに迎えた「アイシテル人生 feat.初音ミク」は、Mega Shinnosukeならではの踊り出したくなるトラックに、初音ミクの歌声とMegaのラップフローが炸裂する聴きどころ満載の楽曲。公開されたMVはMegaが監督を務めており、パチンコ屋で撮影。個性的なキャストが集まり、Megaワールド満載となっている。また、ニューアルバム『ロックはか゛わ゛い゛い゛』を11月1日(水) に配信リリースすることが発表された。アルバムには新曲のほかに、2019年にリリースされた「桃源郷とタクシー」、2022年にリリースされた「10000回のL.O.V.E.Mega Shinnosuke「アイシテル人生 feat.初音ミク」ジャケット配信リンク:<リリース情報>Mega Shinnosuke ニューアルバム『ロックはか゛わ゛い゛い゛』11月1日(水) 配信リリース【収録内容】M01. ・*・:≡(ε:)M02. 東京キライ☆M03. 桃源郷とタクシーM04. アイシテル人生 feat.初音ミクM05. 10000回のL.O.V.EMega Shinnosuke ONEMAN TOUR『ロックはか゛わ゛い゛い゛』告知画像11月7日(火) 福岡・福岡BEAT STATIONOPEN18:30 / START19:0011月28日(火) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:0011月30日(木) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:0012月5日(火) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:00【チケット情報】スタンディング:前売4,500円 / 当日5,000円(税込・D代別)()関連リンクオフィシャルサイト:::スタッフX::公式アプリ「MEGA CLUB」:
2023年10月18日回遊型イベント『ELEVATION!』が、11月22日(水) に渋谷で開催されることが決定した。本イベントは、6月から継続して実施している渋谷クラブクアトロの開店35周年記念企画『SHIBUYA CLUB QUATTRO 35TH ANNIV.「NEWVIEW」』のエクストラ企画。凸凹の多い立体都市・渋谷の丘(Hill)の上「渋谷パルコ」の10階ROOFTOP PARKに位置する「ComMunE」、かつて渋谷の谷(Valley)に向け流れていた宇田川の川筋にある「渋谷クラブクアトロ」、さらに渋谷パルコの地下(Basement)の「クアトロラボ」の3会場を繋ぎ、丘の上から地下まで昇降(ELEVATE)しながら、今注目のバンド、DJ、シーンの今を体感することができる。Hill StageとなるComMunEにはDYGL、SOLVENT COBALTら、渋谷クラブクアトロで行われるValley Stageには民謡クルセイダーズ、MONO NO AWARE、パソコン音楽クラブらが出演。なおBasement Siteとなるクアトロラボではアフターパーティーが開催される予定で、出演者は後日発表される。<イベント情報>SHIBUYA CLUB QUATTRO 35TH ANNIV.”NEW VIEW” -EXTRA-『ELEVATION!』開催日:11月22日(水)【Hill Stage】ComMunE(渋谷PARCO10F)OPEN / START:18:00Live:DYGL / SOLVENT COBALT / Homie Homicide / lili / Cristel Bere / ROTTENLAVA II / 他DJ:Naohiro Nishikawa(Solitude Solutions) / Yosuke Tsuchida【Valley Stage】渋谷CLUB QUATTROOPEN / START:18:30Live:民謡クルセイダーズ / MONO NO AWARE / パソコン音楽クラブDJ:Gakuji “CHABE” Matsuda(Cubismo Grafico / LEARNERS) / NordOst【Basement Site】クアトロラボ(渋谷パルコB1F)OPEN / START:23:30After Party:出演者後日発表チケット情報:()
2023年10月18日1999年生まれのシンガーソングライター・みらんが、ニューアルバム『WATASHIBOSHI』を12月13日(水) にリリースすることが決定した。本作には、等身大の歌詞が染みわたるアルバムのハイライトともいえるミディアムナンバー「海になる」、シングルカットされた「天使のキス」など全10曲を収録。アルバムのトータルプロデューサー、そしてギター/鍵盤に久米雄介(Special Favorite Music)を迎え入れ、ベースは澤井悠人(猫戦)、土井徳人(Special Favorite Music、DENIMS)、ドラムは岡田優佑(BROTHER SUN SISTER MOON)、田中陽一郎(ムノーノモーゼス)といった面々が集結した。また、みらんがミュージシャン役として出演した映画『違う惑星の変な恋人』の挿入歌「もっとふたり」には盆丸一生(ベルマインツ)が、昨年配信の壮美なバラード「レモンの木」にはバイオリンにHomecomingsの楽曲などでも知られる安田つぐみ、そして往年のドゥーワップ、ナイアガラサウンドを再解釈した意欲作「好きなように」に新庄克也(Special Favorite Music)が参加している。アルバム発売に先駆け、収録曲「恋をして」の先行配信が本日10月18日(水) よりスタート。同曲は、自身がメインキャストで出演し、東京国際映画祭『アジアの未来部門』を受賞した2024年1月公開の映画『違う惑星の変な恋人』の主題歌に起用されている。さらに、奥中康一郎(えんぷてい)を迎えたリリース記念イベント『今夜、ポラリスのもとで。』をアルバム発売日に東京・POLARISで開催することが発表された。<リリース情報>みらん ニューアルバム『WATASHIBOSHI』12月13日(水) リリース価格:3,300円(税込)みらん『WATASHIBOSHI』ジャケット【収録内容】1. 与えられる夜2. 恋をして3. 私のハート4. 好きなように5. もっとふたり6. 夏の僕にも7. ドラゴンに出会う8. レモンの木9. 海になる10. 天使のキス<配信情報>みらん「恋をして」配信中みらん「恋をして」ジャケット配信リンク:<イベント情報>みらん WATASHIBOSHI Release Live『今夜、ポラリスのもとで。』12月13日(水) 東京・POLARISOPEN19:30 / START20:00みらん WATASHIBOSHI Release Live『今夜、ポラリスのもとで。』告知画像出演:みらん / 奥中康一郎(えんぷてい)チケット料金:3,000円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンクOfficial Site:::
2023年10月18日ザ・ルースターズのアルバム全13タイトル118曲の音源が、11月1日(水) に各音楽配信サイトで一斉配信されることが決定した。1980年にシングル『ロージー』でデビューしたザ・ルースターズの初期メンバーは、大江慎也(ボーカル・ギター)、花田裕之(ギター)、井上富雄(ベース)、池畑潤二(ドラムス)の4人。北九州で結成され、サンハウス、SHEENA & THE ROKKETS、ザ・ロッカーズ、THE MODSらとともに、当時「めんたいロック」と呼ばれた博多を中心としたロックムーブメントにも乗って、全国的な人気を博した。何度かのメンバーチェンジを経て、1988年に渋谷公会堂(当時)でのライヴで解散、2004年のフジロックフェスティバルにオリジナルメンバーでステージに立った。各メンバーは現在もそれぞれソロやバンドなどで活躍中。またミッシェル・ガン・エレファントをはじめ、数多くのバンド、アーティストからリスペクトされている。さらに、今回の一斉配信を記念して特設サイトが開設された。このサイトでは、今後貴重な写真を集めたギャラリーなどが公開される予定だ。■特設サイト:<配信情報>ザ・ルースターズ 配信作品一覧『THE ROOSTERS』オリジナル:1980年11月発売『THE ROOSTERS à GO-GO』オリジナル:1981年6月発売『INSANE』オリジナル:1981年11月発売『ニュールンベルグでささやいて』オリジナル:1982年11月発売『C.M.C.』オリジナル:1983年7月発売『DIS.』オリジナル:1983年10月発売『GOOD DREAMS』オリジナル:1984年4月発売『φ(PHY)』オリジナル:1984年12月発売『NEON BOY』オリジナル:1985年9月発売『KAMINARI』オリジナル:1986年11月発売『PASSENGER』オリジナル:1987年9月発売『FOUR PIECES』オリジナル:1988年5月発売『FOUR PIECES LIVE』オリジナル:1988年10月発売関連リンク日本コロムビアHP::::
2023年10月18日ジェラルド・バトラー主演最新作『カンダハル 突破せよ』の本編映像が公開された。『カンダハル 突破せよ』は、元アメリカ国防情報局の職員としてアフガニスタンに赴任していたミッチェル・ラフォーチュンの実体験をベースにし、現在進行形の複雑な中東情勢を踏まえたリアリティと、手に汗握るスリルとアクションを兼ね備えた作品。このたび公開されたのは、トム(バトラー)とトムに帯同するアフガニスタン⼈通訳モー(ナヴィド・ネガーバン)が敵に包囲される、絶体絶命の状況を収めた本編映像。トムとモーは車でカンダハルを目指し車を走らせる中、モーが「(戦争は)いつか終わるんだろうか」と絶えることなく戦争が続いている現状についてぽつりと語り出し、トムが「現代の戦争に勝利はない」と悲壮な面持ちで応える。ふたりを追跡する各勢力は多岐にわたり、現在進行形の複雑な中東情勢のリアルが反映されている本作だからこそ、このふたりの会話に背景や重みを感じる。そこに急遽、タリバンの戦闘員を乗せた車が銃を構えてトムとモーの前に立ち塞がる。トムたちの乗る車は完全に包囲され、絶体絶命の状況に陥ってしまう――。製作には『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーほかバトラーも参加。監督はバトラーと3度目のタッグとなるリック・ローマン・ウォーが務める。映画『カンダハル 突破せよ』本編映像<作品情報>映画『カンダハル 突破せよ』10月20日(金) 公開映画『カンダハル 突破せよ』ポスタービジュアル公式サイト: 2022 COLLEAH PRODUCTIONS LIMITED. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年10月18日Lucky Kilimanjaroが、本日10月18日(水) に配信リリースしたデジタルシングルの表題曲「無限さ」のMusic Videoを公開した。「無限さ」は、悲しさや孤独さといった複雑な感情にそっと寄り添った、秋らしくも切なさを感じるダンスミュージック。カップリングには、日常の中で感じるモヤモヤした感情に逃げずに踊りこなすというメッセージが詰まったタイトなダンスミュージック「靄晴らす」が収録される。公開されたMVにはおよそ半年ぶりにメンバー全員が出演。清掃員やバスケットボールプレイヤー、チアリーダーなど個性豊かなキャストがそれぞれ音楽とマッチした動きを表現する中、演奏しているメンバー含め登場人物が急激な増減を繰り返すなど、随所に“無限”を感じることができる内容となっている。さらに、MV後半のハイライトでは生成AIという最新技術を駆使したCG編集も施されている。Lucky Kilimanjaroは、10月から2024年1月にかけて全国ツアー『Lucky Kilimanjaro presents. TOUR "YAMAODORI 2023"』を開催する。東京公演以外のチケットは現在一般発売中で、東京公演は10月25日(水) までオフィシャルHP先行を受付中だ。Lucky Kilimanjaro「無限さ」MV『Lucky Kilimanjaro presents. TOUR "YAMAODORI 2023"』チケット情報はこちら!()<リリース情報>Lucky Kilimanjaro デジタルシングル『無限さ』配信中【収録内容】01. 無限さ02. 靄晴らす配信リンク:<ツアー情報>Lucky Kilimanjaro presents.TOUR“YAMAODORI 2023”10月29日(日) 石川・金沢EIGHT HALL11月5日(日) 大阪・Zepp Namba11月12日(日) 広島・広島CLUB QUATTRO11月19日(日) 宮城・仙台PIT11月23日(木・祝) 愛知・Zepp Nagoya11月26日(日) 福岡・Zepp Fukuoka12月9日(土) 北海道・Zepp Sapporo12月24日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama2024年1月8日(月・祝) 東京・東京国際フォーラム ホールAチケット情報:()オフィシャルサイト:
2023年10月18日サウジアラビアで進められていたニール・ブロムカンプの次回作『They Found Us』の製作準備が、中止された。資金繰りを計画し直すためとのこと。撮影は数週間後に始まる予定で、主演のジョエル・キナマンをはじめとするキャストは、まだ現地入りしていなかった。『They Found Us』はインディーズ映画で、アメリカとサウジアラビアの合作。ロケ場所はイスラエルとハマスの紛争からは離れているが、保険や、クルーやキャストがそこまでやってこなければいけないことが問題になるようだ。製作準備がいつ再開されるのかはわかっていない。ブロムカンプはデビュー作のSF映画『第九地区』で大きな注目を集めた。『They Found Us』も、エイリアンの到来についてのSF映画。文=猿渡由紀
2023年10月18日「スターチャンネルEX」にて独占配信中のコメディドラマ『ドリームランド 渚の四姉妹』より、特別映像と新場面写真が解禁された。本作は、BAFTA(英国アカデミー賞)テレビ部門で「ベスト短編番組」を受賞した短編コメディを長編化した1話30分のドラマシリーズ(全6話)。海辺の街マーゲイトを舞台に、四姉妹とその一家の日常を不倫・妊娠・姉妹関係・性的指向など人生における葛藤と、その背景にある社会問題も盛り込みながら描く。主演はこれがTVドラマ初主演となるシンガーソングライターのリリー・アレンが務め、パリのファッション業界で働いていたが突然帰郷する四姉妹の次女メルを演じる。解禁された特別映像では、本作の撮影ロケ地でイギリス南東部にある海辺の街・マーゲイトのノスタルジックな建物や青い海と砂浜に囲まれた美しい景色が映し出され、主要キャストのインタビューやメイキング映像を交えながらマーゲイトの魅力に迫る。三女クレア役のギャビー・ベストは「とても魅力的な街。どの場所にも特有の魅力がある」とマーゲイトの街を絶賛。末っ子レイラ役のエイミー=フィオン・エドワーズも「住人にとって自慢の街」だと明かした。また、古くからリゾート地としても人気が高いマーゲイトでの撮影について、シェリル役のフランシス・バーバーは「ロンドンを離れて海辺で過ごすのはいいもの」と語り、モーリーン役のシーラ・リードは「海辺にいるだけでいつも幸せ」と都会の喧騒から離れた自然豊かな場所での撮影に癒されたという。主演のリリー・アレンは「まさに海辺の夏の凪を体験した」と、それぞれのマーゲイトでの撮影を振り返った。なお、「BS10 スターチャンネル」では11月7日(火)からの独占日本初放送に先がけ、11月5日(日)に吹替版第1話を先行無料放送する。『ドリームランド 渚の四姉妹』特別映像『ドリームランド 渚の四姉妹』()【配信】 「スターチャンネルEX」()〈字幕版・吹替版〉 独占配信中 ※毎週月曜、1話ずつ更新br>【放送】「BS10 スターチャンネル」〈STAR1 字幕版〉 11月7日より 毎週火曜 23:00 ほか〈STAR3 吹替版〉 11月10日より 毎週金曜 22:00 ほか※11月5日(日)13:00 吹替版 第1話無料放送(C) Sky Studios Limited (2022)
2023年10月18日“世界最高峰の弦楽四重奏団”と呼ばれるようになって久しい、ハーゲン・クァルテットがやってくる。ザルツブルク出身のハーゲン4兄弟によって1981年に結成されたハーゲン・クァルテットは、第2ヴァイオリンのアンゲリカがソロ活動に専念するために交代した以外、ルーカス(第1ヴァイオリン)、ヴェロニカ(ヴィオラ)&クレメンス(チェロ)のハーゲン3兄弟に、ライナー・シュミット(第2ヴァイオリン)を加えメンバーで構成されている。そのアンサンブルはまさに究極。40年にも及ぶ活動によって培われてきた彼らの音楽性は、今まさに豊穣の時を迎えていると言えそうだ。今回トッパンホールで開催される「ハーゲン プロジェクト2023」3公演においては、モーツァルトとベートーヴェンそれぞれの弦楽四重奏曲の間に、ラヴェル、ドヴュッシー、ウェーベルン作品を挟み込み、その対比が楽しめる魅力的なプログラムが用意される。一方、住友生命いずみホールでは、「シューベルト約束の地へ」シリーズvol.3「答えなき“謎”」と題して、シューベルトとドヴュッシーを並べた刺激的なプログラムが楽しめる。いずれアヤメかカキツバタ。どの公演を選ぶべきか迷いまくるところだが、どれを選んでもハズレ無し。世界最高峰のアンサンブルが堪能できるに違いない。2021年の2度の中止・延期を挟んだハーゲン・クァルテット4年ぶりの来日公演への期待感は募るばかりだ。ハーゲン プロジェクト 202310月31日(火) 19時開演11月1日(水) 19時開演11月2日(木) 19時開演トッパンホールシューベルト――約束の地へVol.3 答えなき"謎"ハーゲン・クァルテット■チケット情報月5日(日) 14時開演住友生命いずみホール●ハーゲン・クァルテットHagen Quartettルーカス・ハーゲン(ヴァイオリン)ライナー・シュミット(ヴァイオリン)ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)クレメンス・ハーゲン(チェロ)ザルツブルグ (オーストリア)出身のハーゲン・クァルテットは弦楽奏者の親のもと、音楽的環境の中で育ったルーカス、アンゲリカ、ヴェロニカ、クレメンスの4人兄弟によって結成された。第2ヴァイオリンのアンゲリカがソロ活動に専念するためアネッテ・ビク、そしてライナー・シュミットに交替したが、彼らはみなザルツブルク・モーツァルテウム・アカデミーで学んでいる。ハーゲン・クァルテットにとってニコラウス・アーノンクール、ジョルジュ・クルタークとの出会いは、彼らの音楽的な視野を大きく広げ、大きな財産となっている。また、これまでにマウリッツィオ・ポリーニ、内田光子、ザビーネ・マイヤー、クリスチャン・ツィメルマン、ハインリッヒ・シフ、イェルク・ヴィトマンといった演奏家たちと共演している。1981年にロッケンハウス音楽祭で“審査員賞”と“聴衆賞”と呼ばれる大賞を受賞。翌年にはポーツマス弦楽四重奏コンクールで優勝し、続けてウィグモア・ホールにおけるロンドン・デビューを果たしている。また1983年にフランスのエヴィアン国際コンクール、ボルドー音楽祭、そしてカナダのバンフ・コンクールで立て続けに優勝した。1984年にはザルツブルク音楽祭にデビュー、大成功を収めた。そして翌年にはドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ヤナーチェク、シュニトケ、リゲティ等45枚のCDを相次いでリリースし、ウィーン、ロンドン、ミュンヘン、ベルリン、アムステルダム、ニューヨーク、東京など世界の主要都市で公演を重ねている。
2023年10月18日歌舞伎座新開場10周年「吉例顔見世大歌舞伎」(11月2日~25日)昼の部で上演する『極付印度伝マハーバーラタ戦記』の取材会が10月17日、都内で行われ、出演する尾上菊之助、中村米吉、中村隼人、演出を手がける宮城聰氏が出席した。世界三大叙事詩に数えられる古代インドの神話「マハーバーラタ」を題材に、2017年に歌舞伎座で初演され、大きな話題を集めた同演目が6年ぶりの再演。神々と人間が織りなす勢力争いを軸に、自らの運命と向き合い、その使命を胸に懸命に生きる者たちの苦悩と葛藤が壮大なスケールで描かれる。初演に続き、主人公の迦楼奈(かるな)とシヴァ神を演じる菊之助は「ずっと再演したいと思っておりました」と強い思い入れを示し、「神様と人間の壮大な物語に身を置いて、少しでも日頃の憂さを晴らして、心躍る劇場体験をしていただければ」と意気込み。「前回少なかった神と息子たちの対話を増やして、役柄の葛藤をより鮮明にしたい」と前作からの改変も明かした。さらに「インド映画が大好き」と語り、「二幕目の婿選びは、前回はクイズ形式でしたが、今回はインド映画の舞踊を模した“踊り合戦”に作り変える」と宣言。同様のシーンが、世界的に大ヒットしたインド映画『RRR』(S・S・ラージャマウリ監督)に存在しており、大いにインスピレーションを受けている様子だ。歌舞伎座周辺にはカレー専門店も多く「カレーマップを作っていただこうかな」と笑いを誘っていた。米吉が勤めるのは、迦楼奈と隼人演じる阿龍樹雷王子(あるじゅらおうじ)の母親である汲手姫(くんてぃひめ)。舞台の上で、“菊之助の母親”を演じることになり、「まずは『緋牡丹博徒』を見ようかと思います」と、菊之助の母で女優の富司純子の代表作を挙げ、会場を沸かせる一幕も。「冗談はさておき、(女方として)学んできたことを総動員したい」と闘志を燃やした。一方の隼人は「初演は(尾上)松也のお兄さんが演じた役で、迦楼奈のライバル。恐れ多くも光栄」と梵天(ぼんてん)との二役に背筋を伸ばした。米吉、隼人の両名について、菊之助は「クリエイティブな発想力で、どう役になれるか工夫する姿を(共演する)作品ごとに感じていた。汲手姫は太陽神が見初める純真無垢な少女で、そのイメージにぴったり」「隼人さんは歌舞伎のみならず大活躍し、最近メキメキ頭角を現している。常にご一緒したいなと思っていた」と期待を寄せていた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>歌舞伎座新開場10周年「吉例顔見世大歌舞伎」<昼の部>『極付印度伝 マハーバーラタ戦記』脚本:青木豪演出:宮城聰出演:迦楼奈(かるな)/ シヴァ神(しん):尾上菊之助太陽神(たいようしん):坂東彌十郎仙人久理修那(せんにんくりしゅな):中村錦之助帝釈天(たいしゃくてん):坂東彦三郎百合守良王子(ゆりしゅらおうじ):坂東亀蔵風韋摩王子(びーまおうじ):中村萬太郎汲手姫(くんてぃひめ):中村米吉阿龍樹雷王子(あるじゅらおうじ)/ 梵天(ぼんてん):中村隼人納倉王子(なくらおうじ):中村鷹之資我斗風鬼写(がとうきちゃ)/ ガネーシャ:尾上丑之助鶴妖朶王女(づるようだおうじょ)/ ラクシュミー:中村芝のぶ沙羽出葉王子(さはでばおうじ):上村吉太朗森鬼獏(しきんば):尾上菊市郎森鬼飛(しきんび):上村吉弥道不奢早無王子(どうふしゃさなおうじ):市川猿弥亜照楽多(あでぃらた):河原崎権十郎羅陀(らーだー):市村萬次郎多聞天(たもんてん):市川團蔵大黒天(だいこくてん):坂東楽善2023年11月2日(木)~25日(土)会場:東京・歌舞伎座チケット情報:公式サイト:
2023年10月18日東京・練馬区に長くアトリエを構えていた彫刻家・古賀忠雄(1903-1979)の作品や活動を紹介するとともに、古賀が取り組んだ「塑造(そぞう)」という彫刻手法を掘り下げて考察する興味深い展覧会が、11月17日(金)から2024年2月25日(日)まで、練馬区立美術館で開催される。佐賀県に生まれた古賀は、1926年に東京美術学校の彫刻科塑像部本科に入学し、在学中の1929年の帝展で初入選をはたす。ロダンやブールデル、また美術学校の恩師・北村西望の影響を受けた古賀は、写実のなかに適度なデフォルメを加えた表現を取り入れながら、安定した形態と温かみのある質感をもつ人体や動物を多く制作し、その作品は縁のある佐賀県や練馬区内をはじめとして全国各地の公共空間に設置されている。戦前は帝展で、また戦後は主に日展で活躍し、日本彫塑会委員長、日本陶彫会会長を歴任するなど、彫刻界の振興に寄与したことでも知られる。同展は、こうした古賀の活動のなかから特に「塑造」に注目し、章立てを構成している。木や石を彫り刻む技法「彫刻(カーヴィング)」に対し、粘土などを足し引きして生み出す「塑造(モデリング)」には、作品の制作過程や作家の姿勢に他ジャンルとは異なるポイントがあるという。たとえば、粘土でつくった原型が他者の手を経て、ブロンズなどに鋳造されて完成形となり、ときにはその型から異なる年代に異なる仕上げで複数の作品がつくられる可能性があること。あるいは、そうしてつくられた作品が公共の場に設置されると、作家個人の範疇を超えた意味が生まれる場合があることなど、塑造には様々な側面があるのだ。同展では、ブロンズ像とともに石膏原型の展示のある作品もあり、また古賀作品約60点が常設されている所在地を調査してつくられた練馬版や全国版のマップの紹介などもある。約30点の魅力ある塑像作品と、そうした手厚い調査の成果が合わさって、複製性や公共性といったこれまであまり意識していなかった観点から、塑造・塑像を見て考える機会が生まれている。なお、同館では古賀の没後の1988年にも個展を開催しているが、今回はその際には提示されなかった戦時中の活動の紹介もあるという。新たな知見に出会えるのも楽しみだ。<開催情報>『生誕120年 古賀忠雄展 塑造(像)の楽しみ』会期:2023年11月17日(金)~2024年2月25日(日)会場:練馬区立美術館 2階展示室時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)~1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)料金:無料公式サイト:
2023年10月18日映画『ザ・クリエイター/創造者』のジャパンプレミアが10月17日(火) に都内で開催。ギャレス・エドワーズ監督と、物語の重要なカギを握る超進化型AIの少女・アルフィー役吹替声優を務めた堀越麗禾、渡辺謙演じるAIシミュラント(模造人間)ハルンそっくりのスタチュー、通称“謙ドロイド”が登場した。現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかったキャストたちの名前を入れたオリジナルTシャツを自ら着用し、「コンニチハ!」という元気な日本語の挨拶で登場したギャレス監督。大の親日家としても知られ、今回が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』以来7年ぶりのPR来日となったギャレスは、「撮影の最後に行ったのが日本。今日ここへ来る道中に奇妙なことにロケ地を通って、街中の広告ビジョンに『ザ・クリエイター/創造者』のトレーラーがかかっていた。特別な縁を感じたような不思議な気持ちになりました」と、撮影地への凱旋に感慨深げな様子。そんなギャレスが描き出したのは、AIと人間の未来を描くドラマチックな物語。その舞台となる近未来の世界をリアルかつ壮大に描き出すため、ギャレスら製作陣は8カ国80カ所を訪れ、日本でも渋谷・新宿などで撮影を行った。ギャレスは「日本の文化やデザインに非常に影響を受けています」と話し、「僕が子どもの頃、日本が描く未来像に憧れたのですが、今回の作品はそれを投影したような映画になっているよ!日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレターなんだよ!」と、日本のファンには特に注目してほしいとアピールした。そんな日本愛あふれるギャレスならではのオリジナルな世界観に、さらに彩りを添えたのが、物語の鍵を握る少女アルフィー役の吹替声優を務めた堀越。艶やかな着物姿でステージに登場した堀越は、吹替の収録日、父の市川團十郎から「頑張ってね」とたくさんの激励をもらったといい、力を注いだ吹替版について「アルフィーを演じるのは大変でしたが、この子がどういう風に考えてセリフをいっているのか、たくさん想像しながら頑張って声を入れさせていただきました」と自信たっぷりにアピール。一足早くそのシーンを鑑賞したギャレスからも「素晴らしい!麗禾さんの声は日本のアニメーションを思い出させるような声をしているので、本当にピッタリだったよ」と大絶賛され、喜びの笑顔を浮かべた。その後、現在継続されている全米俳優組合ストライキにより参加が叶わなかった渡辺の代わりに、自身が劇中で演じたハルンそっくりのスタチュー、通称“謙ドロイド”が登場。ギャレスは『GODZILLAゴジラ』ぶりのタッグとなった渡辺そっくりの“謙ドロイド”に「コンニチハ~!」と挨拶し、「なぜ彼が20年前と同じイケメンなのか、それは彼がロボットだからです!(“謙ドロイド”の表情は)現場で監督としてさえない演出をした時の彼の表情に似ているね(笑)」とお得意のジョークで会場を盛り上げる。またギャレスは2度目となった渡辺との撮影を振り返り、「これまで僕が撮った作品で、2度出演しているのはケン・ワタナベだけなんだ。だけど現場に来てくださってレンズ越しに見たときに、なんてバカだったんだと思った。カメラを覗くだけで、クラシックな名作のような重みのある作品に見えるんだ」と絶賛。「セリフが無くても目線だけで思考のプロセスを表現できるすばらしい方」とコメントした。ギャレスの熱いトークが繰り広げられた後、堀越が、「なぜこのようなすごい映画を発想することができるのか」と質問する場面も。すぐさまギャレスは「日本から全部盗んでいるだけです!」とユーモアたっぷりの回答。「ジョークではありませんよ!」とも付け加え、会場を沸かせた。そんなギャレスへ、堀越からスペシャルなサプライズが。得意の日本舞踊の所作で、オリジナルな扇をプレゼントした堀越。その粋な演出にギャレスは「FAN(素晴らしい)!ありがとうございます。今日で僕は麗禾さんの1番のFUN(ファン)になりました!」とダジャレ交じりに喜んでいた。最後に公開を待ち望むファンに向けて、堀越が「『ザ・クリエイター/創造者』は近い未来のAIと人類の戦いが描かれたとても素敵な作品です。感動するシーンがあったりとか、様々な感情が引き出される作品なので、是非劇場で観てください!」とアピール。ギャレスは「実は今回がこの作品の最後のプレミアなんです。4年かかった作品の最終地として相応しい場に立っているなと思います」と感慨深げに話し、最後に「日本映画からたくさんインスピレーションをもらった作品です。インスピレーションをありがとう!」と日本のファンに向けて熱いメッセージを届け、イベントは終了した。さらに、ギャレスと堀越は、バスツアーで日本の観光名所としてお馴染みの東京タワー、映画のロケ地ともなった渋谷のセンター街、新宿の大型ビジョン前を訪問。堀越は「映画の中で出ていた新宿や渋谷に監督とバスツアー出来て、本当に楽しかったです」とその感想を語る。またギャレス監督は、「映画を終わらせたのは1年3カ月前なのですが、今回も(新宿や渋谷を)訪れることが出来て不思議な気分。今回のバスツアーで素敵なロケーションをいくつも見つけたので、是非次回は麗禾さんに出演していただいて、映画を一緒に撮ろうと話していたんだ」と、バスツアーを通じ仲を深めた堀越へ熱烈オファーも行った。<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年10月18日映画『燃えよドラゴン』日本劇場公開版の4Kリマスターが、11月23日(木・祝) から30日(木) にかけて期間限定上映されることが決定した。今回の4Kリマスターは、『燃えよドラゴン』の製作50周年およびブルース・リー没後50年を記念して上映。空手、柔道、テコンドーなど世界中の武術がその力を競い、リー自身によって演出されたアクション・シーンは、今もって他の追随を許さない、ブルース・リーの最高傑作との呼び声が高い作品だ。なお一部の劇場および上映回では2Kでの上映となる。併せて、新しくデザインされたポスタービジュアルと予告編が公開された。『燃えよドラゴン 劇場公開版4Kリマスター』予告編<作品情報>『燃えよドラゴン 劇場公開版4Kリマスター』11月23日(木・祝) ~30日(木) 期間限定上映【上映劇場】東京:新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、MOVIX亀有、グランドシネマサンシャイン 池袋、TOHOシネマズ 錦糸町(楽天地・オリナス)、109シネマズグランベリーパーク神奈川:T・ジョイ横浜、TOHOシネマズ ららぽーと横浜、109シネマズ川崎千葉:京成ローザ10、ユナイテッド・シネマ幕張埼玉:MOVIXさいたま宮城:MOVIX仙台新潟:ユナイテッド・シネマ新潟大阪:大阪ステーションシティシネマ、なんばパークスシネマ京都:MOVIX京都兵庫:OSシネマズミント神戸愛知:ミッドランドスクエア シネマ、ユナイテッド・シネマ豊橋18、ユナイテッド・シネマ岡崎、ユナイテッド・シネマ稲沢広島:広島バルト11福岡:T・ジョイ博多沖縄:シネマライカム北海道:札幌シネマフロンティア※2023年10月17日(火) 現在※一部の劇場/上映回では2Kでの上映となります。
2023年10月18日アカチャンホンポにて、「ディズニー100周年」をテーマにしたアイテムを豊富に取り揃えた「ディズニーベビーフェア」が開催。2023年10月26日(木) まで、全国のアカチャンホンポとオンラインショップにて販売中です。「100周年アイテム」で秋冬のお出かけ準備♪優しい色合いのドレスオール長袖 ドレスオール|3,278円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarねんね期の赤ちゃんには、仰向けの体制でもお着換えやおむつ替えがしやすい、前開きタイプのお洋服がおすすめ。初期はオムツ替えの回数も頻繁なため、使い勝手の良いロンパースは、何枚あっても重宝します。裾をめくるだけで、楽におむつ替えが出来るところも、パパママに嬉しいポイント!肌寒い時や、足の動きが活発になってきた頃など、必要に応じてカバーオールタイプすることもできます。激かわデザイン2種ディズニー100周年記念のドレスオールは、総柄とポケット付きの2種類がラインナップ。ディズニーやピクサーの人気キャラクターたちが大集合した、祝祭感あふれるデザインです。可愛らしい襟のデザインや、ポケットからちょこんとのぞくキャラクターに、思わず癒されてしまいそう。お肌に優しい綿100%素材で、赤ちゃんもパパママも安心のアイテムです。特別感あふれる「100周年」ロゴも長袖 プレオール|3,278円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixar足の動きが活発な赤ちゃんにおすすめのプレオールは、選べる3色展開。ピンクのプレオールには、ミニーやジェシー、ボー・ピープやマリーなど、女の子キャラクターをプリント。ブルーカラーには、バズやドナルドなどの男の子キャラクターに加え、元気いっぱいのジュディ・ホップスも登場しています。イエローのプレオールには、真ん中にドーンと目立つ100周年ロゴが!ミッキーと一緒に、ピクサーの仲間たちもデザインされ、特別な100周年をお祝いしてくれています。にぎやかデザインが可愛い!長袖 ロンパース|2,728円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarカラフルな色合いが賑やかで楽しいロンパースも、3種類のデザインが登場。レッグウォーマーなどで、サッと簡単に体温調節ができるロンパースは、季節の変わり目に重宝するアイテムです。厚めのタイツを履かせて、中に長袖のしっかりインナーを着れば、真冬でも活躍してくれる優れもの。プレオールやドレスオールと同じく、こちらも全種欲しくなってしまう可愛さです。着回し力も抜群!選べるトレーナートレーナー|2,178円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarサガラ刺繍やラグラン風、総柄やチェック柄など、バラエティ豊かなデザインが楽しい、100周年デザインのトレーナー。特にサガラ刺繍のデザインは、ミッキー&ミニーに加え、『わんわん物語』のレディ、『ライオン・キング』のシンバなど、モフモフ感が可愛い動物キャラクターがプリントされており、秋冬らしい仕上がりになっています。どんなボトムスとも合わせやすく、着回し力も抜群で、使いやすいところも嬉しい。デニムやスカートははもちろん、オーバーオールの中に着ても可愛いアイテムです。お出かけや普段着はもちろん、保育園着としてもおすすめ!秋冬のお出かけに絶対着たい!スタジャン|5,478円(税込) (C)Disney (C)Disney/Pixar男女問わずユニセックスに着こなせる、可愛いミッキーのスタジャンも登場。80~95cmのサイズ展開で、兄弟姉妹でのおそろコーデにもおススメです。ミッキーのイニシャル「M」からのぞくミッキー&ミニー、バックスタイルの「MICKEY MOUSE」ロゴも、たまらなく可愛い!秋冬のお出かけがもっと楽しくなる、イチオシアイテムです。お着替えのしやすさもポイント!長袖 パジャマ|2,970円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarにぎやかなデザインで毎日が楽しくなる、キルティング素材のあったかパジャマ。ゆったりシルエットと、首元の伸びるゴムで、お着替えのしやすさも満点なアイテムです。肌にあたる部分には綿100%生地を使用し、着心地の良さも抜群。キッズらしいビビットカラーが最高に可愛く、何着でも欲しくなってしまうデザインです。もこもこ×耳付きで可愛さ満点!耳付きハット ボア|2,178円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarボア素材のもこもこ感と、ミッキーモチーフの可愛い耳がポイントの、耳付きハット。パークで人気の大人用ハットと合わせて、家族でのリンクコーデにもおすすめです。カラーは、どんなコーディネートにも合わせやすい、ホワイト&ブラックの2色展開。前面のディズニー100周年ロゴで、今だけの特別感も演出できます。落下防止のあごゴム紐で、活発なお子さまでも安心して装着できますよ。耳付きハット ボア|2,178円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarつばの裏側には、ミッキー&フレンズをはじめ、ピノキオ、バンビ、シンデレラ、『モンスターズ・インク』のサリーなど、ディズニー&ピクサーの人気キャラが大集合!表側のシンプルデザインとのギャップも、たまらなく可愛いアイテムです。可愛すぎ!もこもこあったかミトンD100 ミトン ディズニー ブラック|2,068円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarシンプルなミッキー&ミニーの大きめワッペンが可愛い、あったかミトン。赤×黒で2人のボディカラーも表現されており、シンプルながら「ディズニー感」が満載のデザインです。冬のパークでのミッキー&ミニーコーデに、ぜひ取り入れたいアイテム。先述のトレーナーやスタジャンとコーディネートすれば、秋冬のお出かけがもっと楽しくなりそうです。ファン待望!「おしりふき&手口ウェット」新デザイン[ディズニー100周年記念デザイン]水99% 生まれたての赤ちゃんのために 手口ウェット 90枚×16個|2,948円 (税込) (C)Disney (C)Disney/Pixar筆者が毎回新作を楽しみにしている、限定デザインのおしりふき&手口ウェットティッシュ!今回も、人気キャラクターが大集合した、100周年らしいにぎやかなデザインで登場しています。それぞれのケースのデザインも可愛く、箱買い必須のアイテム。赤ちゃんに優しい成分を使用し、しっかりとした厚みで拭き取りしやすく、子育て家庭に嬉しいポイントが満載です。フォーク&スプーン ミッキークリスタル|1,408円(税込) (C)Disney (C)Disney/Pixarその他にも、キラキラ輝くミッキー型のクリスタルが可愛い、フォーク&スプーンセットや、お風呂タイムが楽しくなるバスボール、100周年ロゴ入りのお昼寝ふとんセットなど、今だけの特別アイテムが多数登場。現役パパ・ママはもちろん、出産準備やギフト選びにも、ぴったりのラインナップです。クリアファイルのプレゼントも!オリジナルクリアファイル (C)Disney (C)Disney/Pixar対象商品を5,500円(税込)以上お買上げの方に、オリジナルクリアファイルをプレゼント。100周年をお祝いする華やかなデザインで、使うたびに楽しくなりそうなアイテムです。豊富なラインナップやプレゼント企画も嬉しい「ディズニーベビーフェア」で、毎日をステキに彩ってみて下さいね。※期間によりデザインが変わります。※なくなり次第終了。※1家族様1点限り。※レシート合算不可。※オンラインショップでは実施いたしません。文=いの(C)Disney (C)Disney/Pixar(C)Disney. Based on the “Winnie the pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
2023年10月18日10月18日(水) より新国立劇場中劇場にて開幕する、日本初となる『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』の交互上演にあたり、シェイクスピアの戯曲の完訳を達成するなど、シェイクスピア作品に精通する翻訳家・松岡和子さんのオフィシャルインタビューが到着した。喜劇ではあっても悲劇の影やつらさをどうしても帯びている──松岡──今回上演される『尺には尺を』、そして『終わりよければすべてよし』という2本は、シェイクスピア作品全体の中ではどういった位置付けの作品なのでしょうか?松岡どちらが先に書かれたのかということには様々な説がありますが、いずれにしろ同じ時期に書かれた2作になります。シェイクスピアの作家歴を見ると、明るい喜劇の時代があり、歴史劇の時代があり、『ハムレット』に代表される悲劇の時代があります。『ハムレット』と同時期に書かれた『十二夜』という作品は、シェイクスピア最後のロマンティックコメディと言われており、主な人物がみんなハッピーになれる明るく幸せな作品です。この作品を機にコメディ時期が終わり、その後は屈折した苦味のある、ハッピーエンドと言っていいのか分からないような喜劇の時期になります。この時期の喜劇の作風は、どこかすっきりしない感覚を覚える作品であることから“問題劇”という呼び名をつけられているのですが、その中の2作が『尺には尺を』と『終わりよければすべてよし』です。この前後にシェイクスピアは四大悲劇を書いているので、“問題劇”は喜劇ではあっても、悲劇の影や暗さをどうしても帯びているのだと思います。左より)ソニン、岡本健一、中嶋朋子、浦井健治『尺には尺を』は問題が多数ある作品。だからこそ今現在にも通じる物語になっている──松岡──『尺には尺を』の魅力を教えてください。松岡この作品は問題が多数ある作品で、俗っぽい言い方をしてしまえば“パワハラ・セクハラ・ドッキリカメラ”といったお芝居です。ですが、それがあるからこそ今現在にも通じる物語になっているのかなと思います。これは私の説なのですが……シェイクスピアの全ての喜劇は結婚で終わります。一応の「めでたしめでたし」の形です。ところが、全ての悲劇は結婚から始まるんです。この『尺には尺を』は、そういう意味でも一応、喜劇の体裁にはなっていますが、この作品における結婚は“罰”として描かれます。アンジェロは言うまでもなく、ルーシオも償いのための結婚です。ジュリエットとクローディオは“罰”ではありませんが、それまでの喜劇に見られた明るく爽やかな晴れ晴れとした結婚とはならない。そこで問題となってくるのは、公爵ヴィンセンシオとイザベラです。シェイクスピアは、公爵がイザベラに求婚をした後のイザベラの返事を書いていないんです。無言。これまで様々な演出で『尺には尺を』が上演されてきましたが、資料を見ますと、イザベラが背を向けたという演出もあるらしいです。公爵にとって結婚は“罰”ではありませんが、イザベラにとってはもしかしたら“罰”なのかもしれない、“救い”なのかもしれない、という考えもできます。今回は、鵜山さんがどのような結末になさるのかも見どころだと思います。──シェイクスピアはなぜイザベラの返事を書かなかったのでしょう?松岡さんは、イザベラについて、どのように考えていますか?松岡私は、嫌々承諾したというのが正解かなと思います。拒否はしないと思うんですよ。イザベラが公爵の頬をひっぱたくという演出があったというのを聞いたことがあるのですが、それもありだと私は思います。でも、そうだとしても結婚はした。修道女になりたいというイザベラの所期の目的は遂げられないのですから、渋々だったのだと思います。イザベラが入ろうとしていた修道会は、聖クララ修道会と言って、本当に戒律の厳しいところだそうですから、修道女への思いは強いものがあったと思います。ただ、その聖クララ修道会の戒律の一つに「沈黙」とあるのですが、イザベラはとにかくよく話します。なので、それ一つをとっても聖クララ修道会に入る資格はないんですよ(笑)。マタイによる福音書にも「兄弟に向かって愚か者というものは、議会に引き渡されるだろう。また、馬鹿者というものは、地獄の火に投げ込まれるであろう」とあるのですが、イザベラは(兄である)クローディオに向かって「死んでください」とか、「愚か者」以上の強い罵倒の言葉を言います。これもまた修道女としての資格がないですよね。そのように、シェイクスピアは彼女を面白い女性として描いています。このお芝居の中に出てくる人は、みんな何らかの形で手が汚れているんです。ですから、生きる人は誰一人、清廉潔白ではない。人間的な欠陥はあるし、清く生きるためという大義名分のもとであれ、人をはめてしまうという過ちを描いています。人間ってそういうものだよねという、シェイクスピアのつぶやきが浮かんでくるような気がします。『終わりよければすべてよし』は異例ずくめのお芝居──松岡シェイクスピア ダークコメディ交互上演『尺には尺を/終わりよければすべてよし』ビジュアル──続いて、『終わりよければすべてよし』の見どころを語っていただけますか?松岡実際に訳してみると、この作品は異例ずくめのお芝居でした。1つ目の異例は、女性の登場人物が劇の第一声となるセリフを話すということです。これは約40本あるシェイクスピア作品の中でも、この作品だけなのです。『マクベス』の魔女は別として。異例その2は、ヘレナがいわゆるキャリアウーマンであるということ。医術の心得のある、手に職を持った女性もまた、シェイクスピア作品ではただ一人です。異例その3は、ヒロインの方が恋人よりも身分が下だということ。他の作品にも身分違いの恋は登場しますが、その全てが女性の社会的な地位や身分が高く、男性が低いというもの。この作品は逆なんです。それから、異例その4は、女性の登場人物にたくさんの独白があることで、これも例外的です。この作品では、ヘレナだけでなく、ルシヨン伯爵夫人もダイアナも独白を与えられています。シェイクスピアが独白を与えるキャラクターは、とても特別な存在です。シェイクスピアにとって独白は、お客さんの共感や同情を引き寄せるための一つの通り道なんですよ。だから、例えば『ハムレット』ではたくさんの言葉をハムレット自身が語ります。有名な独白がたくさんありますよね?それは「皆さん、ハムレットに共感してください」というメッセージでもあるわけです。異例その5は、シェイクスピア劇においては父親、または父親的な権威によって望まぬ結婚を強いられるのは女性なのですが、この作品ではバートラムという男性が望まぬ結婚を強いられます。同じ目に遭う男は、シェイクスピア劇の中でバートラムただ1人です。そして異例その6。「全ての喜劇は結婚で終わり、全ての悲劇は結婚から始まる」がシェイクスピアの作品に共通していますが、その中で例外が2作品だけあり、劇の途中、つまり真ん中に結婚があるのが『ロミオとジュリエット』と『終わりよければすべてよし』です。『ロミオとジュリエット』は、一つのお芝居の中で、結婚までが喜劇、結婚からが悲劇を描いています。一方で、この『終わりよければすべてよし』の場合は、結婚をした後に悲劇がやってきますが、最後には同じ人と再び結婚して終わります。つまり、「全ての喜劇は結婚で終わる」に当てはまるんです。当てはまりつつ、当てはまらないという面白い構造になっています。もちろん、同じ人との結婚が2度もあるというのもこの作品のみです。とこのように、まさに異例ずくめのお芝居になっています。──なるほど。他にもポイントはありますか?松岡ヘレナがバートラムと結婚するために、自らベッド・トリックを仕掛けていくというのもこの作品の面白さだと思います。『尺には尺を』では、公爵の発案で様々なベッド・トリックが行われましたが、この『終わりよければすべてよし』では当事者であるヘレナ自身が企んでいます。それは、ヘレナにとってマイナスポイントになるもののはずです。そういう意味では、『尺には尺を』と同じようにヒロイン、ヒーローたちが人格者ではなく、やましいものを抱えているというのも面白いところです。すごく現代的な作品だと思います。松岡和子さんのインタビューは、新国立劇場「ギャラリープロジェクト」の動画で全編公開中。シェイクスピアがなぜここまで人間を描けたのか、劇作家としての変化なども語られている。ぜひチェックしよう。聞き手:三崎力(新国立劇場 制作部演劇)文:嶋田真己<公演情報>新国立劇場 2023/2024シーズン 演劇シェイクスピア、ダークコメディ交互上演『尺には尺を』『終わりよければすべてよし』作:ウィリアム・シェイクスピア翻訳:小田島雄志演出:鵜山 仁キャスト:岡本健一浦井健治中嶋朋子ソニン立川三貴吉村 直木下浩之那須佐代子勝部演之小長谷勝彦下総源太朗藤木久美子川辺邦弘亀田佳明永田江里内藤裕志須藤瑞己福士永大宮津侑生2023年10月18日(水)~11月19日(日)会場:東京・新国立劇場 中劇場★11/4(土)は2作品を1日通しで楽しめる、ぴあスペシャルデー(ぴあ貸切公演)を開催!チケット情報公式サイト
2023年10月17日シンガーソングライターの小林私が、8月に配信リリースした弾き語り原作アルバム『原作』をCD+Blu-ray化し2枚組のパッケージとして11月15日(水) にリリースすることを発表した。今作は、キングレコード公式オンラインショップ「KING e-SHOP」およびライブ会場限定販売の商品。CDには既配信曲に、ボーナストラックとして10月15日に配信リリースされたばかりの最新曲「鱗角」の弾き語り版を追加した全16曲を収録。Blu-rayには、小林私にとって初のライブ映像作品となる8月27日に行われたワンマンライブ『分割・裁断・隔別する所作』のライブ映像を収録する。本日より「KING e-SHOP」にて予約がスタートしている。小林私は、12月15日に主催ライブ『長い一日』を開催予定で、ゲストは黒子首とレトロリロン。チケットは現在発売中だ。<リリース情報>『原作』11月15日(水) リリース【CD+Blu-ray】6,600円(税込)『原作』ジャケット【収録内容】■Disc-1[CD]01. 四角02. 可塑03. HEALTHY04. リブレス05. biscuit06. 地獄ばっかり07. スープが冷めても08. 香日09. 笑って透明人間10. 光を投げれば11. 冬、頬の綻び、浮遊する祈り12. 飛日13. 並列14. 花も咲かない束の間に15. サラダとタコメーター16. 鱗角■Disc-2[Blu-ray]ワンマンライブ『分割・裁断・隔別する所作』2023.8.27 東京・有楽町 I’M A SHOW公演Guest:レトロリロン購入はこちら:<配信情報>「鱗角」「鱗角」配信ジャケット作詞・作曲:小林私編曲:横山克配信リンク:<ライブ情報>小林私主催『長い一日』小林私主催『長い一日』ビジュアル12月15日(金) 東京・渋谷WWW開場 18:00 / 開演 18:30来訪予定者(ゲスト):黒子首、レトロリロン etc.公式サイト:
2023年10月17日