中島健人(Sexy Zone)がMCを務める映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』の第31回が、10月8日(日) にWOWOWで放送・配信される。それに先駆けて、予告映像と前回の未公開映像が公開された。『中島健人の今、映画について知りたいコト。』は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画製作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ毎月1回のレギュラー情報番組。第31回は、「『ジョン・ウィック』流アクションの神髄~監督直撃&LA稽古場に潜入!」と題し、『ジョン・ウィック』のアクションを手がけたチーム「87 イレブン・アクション・デザイン」を直撃し、中島がLAの稽古場でジョン・ウィック流のアクションに挑む。さらに、「87 イレブン・アクション・デザイン」創設者のひとりにして同シリーズの監督、チャド・スタエルスキにもインタビュー。現在公開中のシリーズ最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』に出演した真田広之にまつわる秘話も明かされる。公開された予告編では、チャド監督へのインタビューの一部を見ることができる。また前回の未公開映像では、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のロケ地巡りでの一幕が収められている。■中島健人 コメント『ジョン・ウィック』は元々家族で大ファンの作品だったので、チャド・スタエルスキ監督にインタビューできたことは最高の親孝行になりました。チャド監督は日本の文化をとても愛していて、対談でも多くの日本の伝統について語っていたのが印象的でした。キアヌ・リーヴスと共演できる可能性が高くなった気がします(笑)。またLAロケでは、キアヌが行っていたトレーニングをやってみて、ハードなアクションでしたが刺激があって楽しかったです。真田広之さんのエピソードもお楽しみに!『中島健人の今、映画について知りたいコト。』第31回 予告映像(ショートVer)<番組情報>中島健人の今、映画について知りたいコト。第31回:10月8日(日) 午前0:00~放送・配信[WOWOWプライム] [WOWOWオンデマンド]関連リンク番組オフィシャルサイト:映画公式X:オンデマンド番組ページ:番組公式Instagram:
2023年09月28日映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』の本編映像が公開された。『死霊館のシスター 呪いの秘密』は、実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』『アナベル』シリーズの最新作。シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンが製作を手がけ、すべての呪いとポルターガイストの元凶となった“シスター ヴァラク”と対峙する主人公のシスター、アイリーンを『死霊館のシスター』に引き続きタイッサ・ファーミガが演じる。このたび公開されたのは、アイリーンがまさかの登場の仕方で現れた因縁のシスター ヴァラクと相まみえ、絶体絶命な状況に陥る本編映像。夜の街を彷徨っていたアイリーンは、不気味な街灯に照らされた路地裏の雑誌ラックの前へと辿り着く。すると風が吹いているわけでもないのに、ひとりでに次々と雑誌のページがめくられていくという不可思議な現象が。呆気にとられ、ただただ茫然とその様子を伺うことしかできないアイリーン。無造作にめくられているだけかと思いきや、徐々に浮かび上がってきたのはなんとシスター ヴァラクのシルエットであった。思わぬ箇所から因縁の相手が登場したことで恐怖心が張り詰める彼女は、直後何かの気配を感じ背後を確認するがそこには誰もいない。恐る恐るもう一度正面に振り返り、引き寄せられるかのようにおぞましいシルエットへと近づいていくと、突如現れたシスター ヴァラクに首を鷲掴みにされ、悲鳴にもならない絶叫の表情を浮かべている。映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』本編映像<作品情報>映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』10月13日(金) 公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年09月28日5月2日に始まった全米脚本家組合(WGA)のストライキが、現地時間27日0時をもって、正式に終了した。24日にWGAの交渉リーダーと全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)の間でなされた合意について、26日にWGAの役員らが投票を行ったところ、全会一致で承認が出たことを受けてのもの。近々、全組合員による投票も行われるが、それを待たずして、脚本家は仕事に戻ることができる。ストライキが始まってすぐに製作が中止になった深夜のトーク番組などは、ただちに脚本家を呼び戻して再開準備に入る模様だ。ただし、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)とAMPTPの話し合いは断絶したまま。映画やドラマの撮影は、こちらのストライキが終わるまで始められない。文=猿渡由紀
2023年09月28日読売日本交響楽団コンサートマスター小森谷巧(ヴァイオリン)と、クラリネットの名手中ヒデヒトがタッグを組んだ素敵なコンサートが開催される。ふたりの企画に賛同して集合した仲間たちは、山本楓(オーボエ)、去川聖奈(ヴァイオリン)、中 恵菜(ヴィオラ)、玉川 克(チェロ)の腕利き4人組。この6人のアンサンブルとなればこれは楽しみだ。プログラムには、ブラームスの「クラリネット五重奏曲」と、モーツァルトの「オーボエ四重奏曲ヘ長調」という魅力的な作品が用意され、この顔合わせならではの絶妙なハーモニーが披露される。ブラームスの「クラリネット五重奏曲」の歴史を紐解いてみると、当代一のクラリネットの名手ミュールフェルトの演奏に感激したブラームスが、避暑地に滞在中に書き上げて、盟友にしてヴァイオリンの名手ヨーゼフ・ヨアヒムと、マイニンゲン宮廷管弦楽団のメンバーによって初演されている(1891年初演)。一方モーツァルトの「オーボエ四重奏曲」においては、ミュンヘン滞在中のモーツァルトが、オーボエの名手フリードリヒ・ラムの演奏に感激し、彼のために書き上げた名曲だ(1781年作曲)。名曲誕生の背景には出会いあり。まさに今回のコンサート「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」のプログラムにピッタリの選曲だ。気心の知れた仲間たちによる素敵な饗宴を楽しみたい。「小森谷巧&中ヒデヒトの素敵な仲間たち」10月20日(金) 19:00開演Hakuju Hall●小森谷巧Takumi Komoriya(ヴァイオリン)両親にヴァイオリンの手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンらに師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国を中心に欧州で活躍。「The STRAD」で好評を得る。英国王立音大の演奏ディプロマを首席で獲得し、帰国。1987年、東京交響楽団に入団、首席コンサートマスターとして活躍。93年よりストリングス アンサンブル「ヴェガ」のディレクター。94、96年には東京交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとして、ウィーン、ミュンヘン、リスボン、バレンシアの各地で好評を博す。91年、第1回出光音楽賞受賞。99年より読売日本交響楽団のコンサートマスター。ソリストとしては、東京を中心に定期的にリサイタルを行い、常に高い評価を得、読売日本交響楽団、東京交響楽団、ロイヤルチェンバーオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団などとも協演をしている。室内楽奏者として、各地のさまざまな音楽祭で活躍しているほか、2006年から、ルートヴィヒ弦楽四重奏団、08年から、ザ・グランド・トリオを結成し活動している。またこれまでに、ギュンター・ピヒラー、ネルソン・フレイレ、ジャン・ワン、などとも共演している。近年は指揮者としても古典派の作品を中心に演奏活動をしている。07年には、クラシカ・ハヤマのスパークリングオペラ《ラ・ボエーム》を指揮し、好評を博した。現在、昭和音楽大学にてヴァイオリン実技、オーケストラの指導を行っている。アンサンブル葉山リーダー。サイトウ・キネン・オーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター。●中ヒデヒトNaka Hidehito(クラリネット)東京藝術大学卒業後、渡仏、パリ地方国立音楽院にて学ぶ。2009年よりサイトウキネンオーケストラ及び水戸室内管弦楽団に参加している。作曲、編曲家として音楽制作に取り組み、近年ではクラシックバレエ、日本舞踊、パフォーマーと舞台を創作している。2018年より都内のギャラリーにて自身のプロデュースによるコンセプチュアルなサロンコンサート「日曜日の音楽会」を開催中。毎回テーマやゲストを変えて「室内楽」に取り組んでいる。またスタジオプレイヤーとしては日本を代表する作曲家達の指名を受けTVドラマ、CM、映画、アーティストのCD等年間250本を超えるプログラムに参加。クラシックに留まらずジャズ、ワールドミュージック、ポップスなど現在メディアから毎日自身の演奏が流れている。アーティストのサポートとしてライブやTV収録にも参加。ナカオンガク企画主催。
2023年09月28日ここからは負けたら終わりのサバイバルマッチである。プール戦であって、KO方式のトーナメントの様相を呈している。残り2試合、日本代表は『ラグビーワールドカップ(RWC)2023』ベスト8入りへ勝ち続けるのみだ。プールDはイングランド代表が3戦3勝で決勝トーナメント進出をほぼ手中に収め、実質残りはひと枠。日本代表、サモア代表、アルゼンチン代表が1勝1敗で三つ巴の戦いを繰り広げている。机上の空論では日本が次戦・サモアにもし負けたとしても、最終戦でアルゼンチンに勝てば2大会連続ベスト8の可能性を残す。しかし、2勝2敗での勝ち抜けはボーナスポイントや他チームのスコアも絡んでくる。結局は捕らぬ狸の皮算用でしかない。サクラのジャージーをまとう面々は2連勝での1次リーグ突破しか見ていないことだろう。9月26日、試合登録メンバー発表記者会見の席で、No8姫野和樹主将は次のようにキッパリ。「この試合がデスゾーンとなるのはわかっていた。厳しい戦いになるが、準備をしてきたので自信はある。リフレッシュする時間もあったので、うまくいっている。サモアのレベルは上がってきている。経験と当たり負けしない強さがあり、ゲームコントロールもうまい。しかし、我々にはこの試合に勝つゲームプランがあるので、それを信じて100%で遂行する自信がある。集中して、苦しい時にコミュニケーションを取り、ぶつかり合いで勝つためにダブルタックルをしなくてはいけない」レメキ ロマノ ラヴァ(C)JRFUイングランド戦で開始早々WTBセミシ・マシレワの負傷退場によって急遽出番が回ってきたにもかかわらず、出色のパフォーマンスを見せたレメキ ロマノ ラヴァは今回スタメンに名を連ねた。FBとして最後尾から戦況を睨むレメキはサモアをこう分析した。「前の試合(アルゼンチン19-10サモア)を見ていて、キックが良ければサモアは勝てたと思う。FWを使い過ぎていた。我々はFWのエネルギーをセーブしたいので、相手の22mエリアに入る時以外は同じことをしたくない。自分の最大の役割は、冷静さを持つこと。私はただ攻撃するタイプではないので、我慢強さを出してキックを使ってテリトリーを狙っていきたい」ジェイミー・ジョセフHCはレメキへの信頼を口にした。「レメキは長い間あのレベルでプレーしていなくて難しい試合だったにもかかわらず、いいプレーをしてくれた。次の試合でも彼はまた同じようなプレーができると確信している」また指揮官は今回リザーブにSO李承信を並べた意図を説明した。「さまざまな理由からベンチに10番のスペシャリストを置かないことにしている。しかし、この試合は承信のためのテストマッチだと考えている。彼はこれまでチームのためにとてもいいプレーをしてきたし、まだ若い。ほかの若い選手たちがそうであるように一度悪いパフォーマンスをしたからといって悪い選手というわけではない。彼には立て直す機会を得る必要がある。承信はここ数週間、試合の準備において多くの成長を示した。接戦になると思うので、結果を出すには23人全員の力が必要」李承信(C)JRFU9月17日、日本の第2戦・イングランド戦は善戦と見ることもできるし、完敗ととらえることもできる。後半15分までSO松田力也が4本のPGを成功させて12-13と1点差に食らい付いたが、自陣深くのディフェンスで相手のパスが頭に当たり、日本代表の選手たちがノックオンとセルフジャッジし一瞬足が止まった。このわずかな隙にそのままトライを奪われる不運が勝負の分かれ目となり、さらに後半勝負の終盤にイングランドに2本のトライをまとめられて12-34。昨秋コテンパンにやられたスクラムではほぼ互角に組んだものの、警戒していたハイパントから連続攻撃を許し、マイボールラインアウトをミスしてトライにつなげられるなど、イングランドのプレッシャーにさらされた。次のサモア戦でもセットピースが鍵となるだろう。フィジカルで勝るサモアはラインアウトからのモールやスクラムなど、FWがフィジカルでぐいぐい押してくる。しかもフィジカル一辺倒ではない。『RWC2019』ではオーストラリア代表として出場したSOクリスチャン・リアリーファノがゲームをコントロールする。36歳となったばかりの熟練の司令塔に、セイララ・マプスアHCも「クリスチャンはワールドクラスのプレーヤーであり、チームにとって非常に貴重な選手。私たちはクリスチャンが何をできるかをよく知っている。成果が出せない時間もあるかもしれないが、彼を支えるためにほかの14人の選手がフィールドにいるので問題はない。私はクリスチャンをあらゆる点で信頼しているし、チーム全体が彼を100%信頼している。クリスチャン自身もまたフィールドに戻り、力強いパフォーマンスを見せることを待ち望んでいると思う」と全幅の信頼を寄せる。さらにマプスアHCは2か月前のゲームとは全く別の戦いになると語った。「日本も私たちのチームも改善した。7月に対戦した時から両チームともレベルアップしているので、あの時の試合内容や結果はあまり参考にならない。全く違う試合になると思うし、両チームともかなり強くなっていると思う。私たちは日本の強みであるスピードと決して諦めない姿勢を警戒している。彼らのプレーは技術的な精度が高い。それらの強みに対抗して、私たちは基本に忠実でフィジカルを生かしたプレーを実現することを目指している。日本がかけてくるプレッシャーを確実に吸収できるようにしたい。逆に私たちが日本に同じくプレッシャーをかけるつもりだ」クリスチャン・リアリーファノ(C)WORLD RUGBY/Getty Images両チームの試合登録メンバーは以下の通り。【日本代表】1稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)512堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)743具智元(コベルコ神戸スティーラーズ)274ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)185アマト・ファカタヴァ(リコーブラックラムズ東京)56リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)827ピーター・ラブスカフニ(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)178姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ)309流大(東京サントリーサンゴリアス)3610松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3511ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)612中村亮土(東京サントリーサンゴリアス)3713ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1614松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)5315レメキ ロマノ ラヴァ(NECグリーンロケッツ東葛)1816坂手淳史(埼玉パナソニックワイルドナイツ)3917クレイグ・ミラー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)1518ヴァル アサエリ愛(埼玉パナソニックワイルドナイツ)2819ワーナー・ディアンズ(東芝ブレイブルーパス東京)920下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)421齋藤直人(東京サントリーサンゴリアス)1722李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)1023長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6※所属チームの後の数字は代表キャップ数。【サモア代表】1ジェームズ・レイ2セイララ・ラム3ポール・アロエミレ4クリス・ブイ5セオドア・マクファーランド6タレニ・セウ7フリッツ・リー8サージョーダン・タウファ9ジョナサン・タウマテイネ10クリスチャン・リアリーファノ11ベン・ラム12アライディアンジェロ・レウイラ13トゥムア・マヌ14エド・フィドウ15ダンカン・パイアアウア16サマ・マロロ17ジョーダン・レイ18マイケル・アラアラトア19スティーブン・ルアトゥア20アラマンダ・モトゥンガ21メラニ・マタバオ22ネリア・フォマイ23ダニー・トアラジェイミー・ジョセフHC(C)JRFU日本×サモアの通算対戦成績はサモアの12勝5敗。『RWC』では3大会連続で対戦することになる。『RWC2015』は26-5、『RWC2019』では38-19といずれも日本が勝利。前回の日本大会ではボーナスポイントも獲得した。本大会直前の札幌ドームでの強化試合では30分リーチの一発退場が響き、サモアが24-22の逆転勝利をマークしたのだった。果たして、勝ってプールD最終戦につなげるのは中10日というアドバンテージがある日本代表か、中5日のショートウィークを強いられるサモア代表か。『RWC2023』フランス大会・日本代表×サモア代表は9月28日(木)・トゥールーズにてキックオフ。日本はプールD第5戦・10月8日(日)・ナントにてアルゼンチン、サモアは7日(土)・リールにてイングランドと対峙。日本×サモアの模様は日本テレビ系、NHK BS1/BS 4Kにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2023年09月28日DJ / 音楽プロデューサーのtofubeatsが、メジャーデビュー10周年記念ライブを11月26日(日) に恵比寿The Garden Hallで開催することが決定した。tofubeatsの誕生日に行われる本公演には、新井ひとみ、KEIJU、中村佳穂、okadada、STUTS、VaVaといったゲストが出演。またシークレットゲストも登場する予定だ。また、tofubeatsの設立した事務所HIHATTの設立8周年記念イベントも11月5日(日) に開催される。<ライブ情報>tofubeatsメジャーデビュー10周年記念ライブ11月26日(日) 恵比寿The Garden Hall開場16:00 / 開演17:00【LIVE】tofubeats【GUEST】新井ひとみKEIJU中村佳穂okadadaSTUTSVaVaand more……【OPENING DJ】okadadaHIHATT LLC 8th Anniversary Party @SUPERNOVA KAWASAKI11月5日(日) SUPERNOVA KAWASAKIOPEN/START15:00 / CLOSE19:00『HIHATT LLC 8th Anniversary Party @SUPERNOVA KAWASAKI』告知画像【DJ】tofubeats(10th Anniversary Of Major Debut Dj Set)<mt.west(Pasocom Music Club)CE$(HIHATT LLC)Michelle Sorry【LIVE】uku kasaitofubeats オフィシャルサイト:
2023年09月28日JR立川駅北側に位置する複合施設「GREEN SPRINGS」。その敷地内にある PLAY! MUSEUMでは、2023年10月7日(土)より、『鹿児島陸まいにち』展が開催される。1967年、福岡出身の鹿児島陸(かごしま・まこと)は、美術大学卒業後、サラリーマン生活を経て、2002年に陶芸家・アーティストとして独立。福岡市内にある自身のアトリエにて、陶器やファブリック、版画などを中心に制作し、国内外での個展を通して世界中にファンが広まっている注目の作家である。そんな鹿児島初の大規模個展では、変わらないことに幸せを感じる「まいにち」がテーマ。器は使うものであり、見るものである、と考える鹿児島は、さまざまな素材や技法、色彩を取り入れながら、草花や生き物をモチーフとした楽しい絵皿を制作してきた。同展では200点もの新作の器を「あさごはん」「ひるごはん」「ばんごはん」といった1日のシーンにあわせて展示する。犬や猫、ライオンやユニコーンといったさまざまな生き物と、抽象的でのびやかな草花のデサインは、見る者や使う者の想像力を広げ、日々の暮らしを楽しくしてくれることだろう。鹿児島は、国内外のブランドとファッション、インテリア、フードなどさまざまな領域で協業しているアーティストだが、同展では刺繍作家の小林モー子が制作したコラボレーション作品を含む、約100点の作品やプロダクツも公開。映像や資料で鹿児島自身の「まいにち」を紹介するセクションも用意されている。さらに、作家の梨木香歩が鹿児島の器を見て物語を書き下ろした新作絵本『蛇の棲む水たまり』の世界とともに器を見る新しい鑑賞体験や、鹿児島が絵柄を書き下ろし、丁寧な手仕事や伝統工芸とコラボレ-ションしたオリジナルグッズの展開も楽しみだ。<開催情報>『鹿児島睦まいにち』展会期:2023年10月7日(土)~2024年1月8日(月・祝)会場:PLAY! MUSEUM時間:10:00~17:00、土日祝は18:00まで(入場は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、大学1,200円、高校1,000円、中小600円※立川割あり、お土産付き公式サイト:
2023年09月28日ミュージカル『時をかける少女』が2023年10月6日(金)から東京・日本橋公会堂(日本橋劇場)で上演される。1960年代に発表された筒井康隆による原作は、TVドラマ、映画、アニメ映画などさまざまな形で話題を集めてきた名作だ。今回、劇中設定及びオリジナル挿入歌などを加えて潤色された初のミュージカル版で「芳山和音」を演じる田中梨瑚と「深町一夫」を演じる蒼木陣に、作品に懸ける思いや見どころを聞いた。自分が歌わない曲も口ずさんでしまうほど、キャッチーな楽曲群――お稽古はどんな状況ですか?田中お稽古が始まって1週間が経ちましたが(取材時)、どんどん歌の稽古も入ってきている状況です。私たちがメインで歌うときもありますけど、アンサンブルの皆さんの声が重なると、より厚みや迫力が増すなと感じています。蒼木そうですね。自分が歌っていないパートを前から見る機会があったんですけど、すでに圧がすごいです! 劇場で、しかもお客様が目の前にいたらどんな風にエネルギーが届くのだろうと楽しみです。田中曲自体は全部出来上がっているので、あとはみんなで練習をして高めていくだけ。全部キャッチーな曲なので、自分が歌わない曲もついつい口ずさんじゃうんですよね。蒼木分かる分かる。「陣さん、それ歌わないっすよね?」とよく言われる(笑)。どの曲も耳に残りますよね。――原作は筒井康隆さんの小説ですが、そこからテレビドラマや映画、アニメ映画などにも派生している作品ですよね。今回はミュージカル化ということですが、それぞれご出演が決まったときのお気持ちを教えてください。田中もちろん『時をかける少女』は知っていました! 私はアニメ映画が一番馴染みがあったんですけど、このお話をいただいて、原作や原田知世さんが演じた映画(1983年公開)を見ました。今回のミュージカルは原作の要素は入っていますが、脚本家の園田(英樹)さんの色も足されていて。SF要素が強まって、原作よりももっと大きい幅の時空を超えるんです。それに歴史的要素も加わって、めっちゃ時をかけれちゃう!(笑)実は私は最初、ミュージカルとはお聞きしていなかったんです。途中から「歌が入る劇になるよ」と聞いて「歌えるんだ、楽しみだな」と思ったり、その後「ミュージカルになるから、踊るよ」と聞いて「踊るのか〜」と思ったり。いろいろな心情の移り変わりがありました。蒼木僕は、ミュージカルでソロの歌唱パートを担わせてもらう機会が今回初めてなので、お話しいただいたときからずっとビビっていますね(笑)これまで経験した2.5次元作品は、おもに若いお客さまが支持してくださっている原作がもとになっているものが多いように感じていますが、この『時をかける少女』は若い方からご年配層まで、幅広い年代の方に長く愛されている作品だと思うんです。その時代時代で、ドラマやアニメなどといろいろな描かれ方がされてきましたが、ミュージカル化は今回が初。そこを担わせてもらえるのは純粋にありがたいなと思っていますし、観に来てくださった方の心に残るような作品になればいいなと思います。――出演が決まる前に、映画版やアニメ版はご覧になられていますか?蒼木もちろん! 僕もアニメ映画の方が馴染みはありました。田中「お前タイムリープしてねえ?」ってね(笑)蒼木「未来で待ってる」ってね(笑)。でも今回はキャスト一覧に織田信長が出てきたりして……!台本を読む前に、いちお客さん目線ですごくワクワクしました。きっと観劇を予定されている方も「え、どうなるんだろう」と思ってくださってると思うので、その期待に応えられたらいいなと思っています。観客も「時をかけちゃった!」と思えるような演出も――今回はミュージカル版ということで、ネタバレにならない程度に、見所になりそうな演出や楽曲を教えてください。蒼木織田信長や森蘭丸といった人物たちがどうこの作品に絡んでくるんだろうというのはひとつの見どころになるのでは。お客様にもワクワクしていただける気がしています。田中私は……アンサンブルさんが後ろでお芝居をしているんですが、そこにも物語がちゃんとあることかな。私たちは前を向いてお芝居してるから直接は見られないんですけど、たまにちらっと見ると、面白いことをしているんです。何回も本番を観に来てくださる方もいらっしゃると思うので、そういう“裏芝居”にも注目していただけたら、意外な面白さがあると思いますね。蒼木確かにそれはあるかも。「ちょっとやりすぎかな」と言われるぐらい、熱心にやってくださっているよね。田中そう。それぐらい皆さんこの作品に懸けていて、そこでも物語をつくろうとしているんですよね。蒼木演出の(田中)優樹さんが「そのシーンの軸になってない、いわゆるアンサンブルの方たちでもそれぞれストーリーがあるんだよ、みんなそれぞれ物語があってここにいてね」と伝えてくださるからこそでしょうね。みんな多分これからもっともっと個性も出ていくと思います。――田中さんは芳山和音/イサキ役、蒼木さんは深町一夫/ケン役。現状、役についてはどのように感じていらっしゃいますか?田中私は原作があるものだったり、2.5次元作品をやらせていただいたりしているんですけど、 その中でも割と自分に合っているなという感覚があります。どうしても原作があると、お客様も「キャラクターをそのまま見ているようで、楽しい」と思うと思うので、なるべくキャラクターの声や喋り方に寄せることが多いんですけど、今回は結構自分のままでやっていて。芳山和音は自分自身のキャラクターと似ているので、「めちゃめちゃ演じている」感じがしなくて、素で楽しんでいるんですよね。蒼木でも分かるよ。すごく等身大な感じがする。普段からパワフルだし、エネルギッシュな方なんだろうなと思っているよ。田中ありがとうございます! 自然体でお芝居できている気がします。蒼木僕は時を超えるシステムってそもそもなんだろうと紐解こうとしているけど、全然分からなくて。だって、実際には時は超えられないからね(笑)。とはいえ、恋愛要素と言いますか、過去に想う人がいて、今改めて想う人もできて……いろいろSF的な要素はありつつ、台本の中で描かれているのは「人の想い」や「誰かのために生きている様」だと思うんです。一緒に作品を作る方のことを愛して、 一緒にシーンを作っていけたらいいなと今思っています。――今少しお話に出ましたが、お互いの印象を教えてください。田中私はもう本読み稽古の段階で、深町くんの温かいところや包容力、優しさを感じていました。まだ本読みの段階でですよ! 温かい人だなと思って……。蒼木もっと褒めて~(笑)田中その後改めてミザンス(※舞台上での動きのこと)をつけて、ちゃんとお芝居のお稽古をしていく中でも、すごく優しさや温かさを感じます。包容力が半端じゃない。お兄ちゃんのような温かさがある方だな、と思いました。……あと、なんだろう、面白い話あるかな?蒼木いいんだよ、無理に引き出さなくて(笑)。梨瑚ちゃんの第一印象は、ビジュアル撮影のとき。稽古が始まる前に撮影があって、僕の後に梨瑚ちゃんが撮影だったんですが、そのときからすごく元気で。「日焼けしちゃった〜」と明るく話している姿が印象に残っているんですよね。稽古が始まってご一緒しても、変わらず エネルギッシュで、みんなを巻き込める方なんだなと思っています。田中いや、実は撮影の日、お腹が痛かったんです。でも、人と一緒にいると楽しくなっちゃって(笑)。あまり体調不良な感じを出さないでおこうと思っていたんですよね(笑)蒼木そうだったんだ。全然分からなかったよ、しっかり騙されているわ(笑)。稽古場でもみんな梨瑚ちゃんのパワーに引っ張られているなと思います。田中嬉しい! 頑張ります!――ベタな質問かもしれませんが、もしタイムトラベルできるとしたら、どんなことをしたいですか?田中私はずっと昔から思っていることなんですけど、自分の母親が私と同じ年頃だったころにタイムトラベルして、友達として接してみたいです。当然ですけど、母親が若かりし頃のことって、本人や周りの人から聞くしかないじゃないですか。実際どうなのか? 同じ目線になったときに仲良くなれるのか? すごく気になるので、タイムトラベルができたら楽しいだろうなと思っているんです。というのも、母は私と性格が真逆なんですね。多分、同じクラスにいたら同じグループにはいなさそうだなと予想はするんですけど(笑)蒼木「○○するな!」と言っているくせに「当時のあなたはやっているじゃない!」ということ、ありそうだね(笑)今まであまりタイムトラベルをしたいと思ったことはなかったけれど、今の梨瑚ちゃんの話を聞いていたら、僕も自分の両親が出会った様子とか見てみたいかも。それから昔飼っていた猫に会いに行きたいな。――おふたりとも「織田信長に会いたい」などではないんですね。蒼木だって、織田信長と会ったら何を喋ったらいいか分からなくないですか?(笑)田中あはは。それこそ私たちが“異人”に見られるでしょうしね。……でもちょっと気になりますけどね。歴史の本や資料館で見るようなところに行ってみたら、どんな世界なんだろうって。蒼木夢は広がるね。――ちなみにどんな方法でタイムトラベルしたいですか?田中えーどうだろう?「タイムマシーン」かなぁ? わんわんわんわんと飛ぶのかな? 乗り物系が面白そうだなと思います。蒼木痛くなくて、体に害がなさそうな方法がいいです(笑)ーー改めて観劇をお楽しみにされているお客様にメッセージをお願いします!田中本で知ったよ、 映画で知ったよ、アニメ映画で知ったよ、ドラマで知ったよといろいろな方がいらっしゃる作品。それぞれまた違う色で、違う良さがあると思うんですね。今回、私たちは原作の要素はもちろん大切にしつつ、ちょっと違った形も取り入れています。特にポイントとなる歌、ダンス、音楽で楽しんでいただけたらなと思いますし、観ているお客様たちも一緒に「時をかけちゃった!」と思えるような演出も出てきますから、ぜひ楽しんでいただけたらなと思っております。蒼木最初にもお話ししましたが、個人的には初めてのソロ箇所があったり、芸能生活10周年迎えたりと、ひとつの節目でまた新しい挑戦ができることがすごくありがたいなと思っていて。……年齢的に制服が似合うかなという不安があるんですけど(笑)田中安心して! 似合ってましたよ!(笑)蒼木よかった(笑)。この座組みだからこそ届くような作品にきっと仕上がると思うので、お客様にも何度でも楽しんでいただければなと思っています!取材・文:五月女菜穂<公演情報>ミュージカル『時をかける少女』原作:筒井康隆『時をかける少女<新装版>』角川文庫脚本:園田英樹演出:田中優樹音楽:外崎銀河振付:暁矢薫出演:田中梨瑚 / 蒼木陣 / 小川優 / 天翔愛(特別出演) 他2023年10月6日(金)〜 10月10日(火)会場:日本橋劇場(中央区立日本橋公会堂・ホール)チケット情報公式サイト
2023年09月28日アジア最大級の国際映画祭『東京国際映画祭』とコラボレーションした第1回『丸の内映画祭』が、10月28日(土) から30日(月) にかけて丸ビル7階丸ビルホールで開催されることが決定した。東京国際映画祭のミッションである「東京から映画の可能性を発信し、多様な世界との交流に貢献する」ことを目的とした丸の内映画祭は、東京国際映画祭に来日するゲストたちにフォーカスし、深く紹介する「特集」と、日本の映画監督が独自の視点で「映画の楽しみ方」を拡げる「日本映画企画」という2本柱で構成され、上映とゲストトークを展開。記念すべき第1回は、東京国際映画祭に審査委員長として来日するヴィム・ヴェンダース監督を特集。『東京画』『夢の涯てまでも』『リスボン物語』『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の計4本が上映される。また日本映画監督では、今泉力哉監督が創作秘話を告白するプログラムなどを実施。『ちひろさん』『ハッシュ!』『裸足で鳴らしてみせろ』など、国内外から高い評価を受けている3作品を上映する。さらに、各日上映作品にまつわるレクチャーやトークショーも実施される予定だ。■今泉力哉監督 コメント企画のお話をいただいた時、すぐに『ちひろさん』と橋口亮輔監督の『ハッシュ!』の2本立てにしたいと思いました。2本続けて観たら、明確に2つのシーンの類似に気づくと思います。ひとつは構造(場面設定)について。もうひとつは構図について。それはともに『ちひろさん』を観た人たちが「あの場面が好きだ」と語ることの多いシーンで、ちょっとだけ悔しいです。でも『ハッシュ!』を観ておいてよかった。映画もトークもぜひお楽しみに!<イベント情報>第1回『丸の内映画祭』10月28日(土) ~30日(月) 丸ビル7階丸ビルホール特設サイト:チケット情報:
2023年09月28日KERA CROSSシリーズ第五弾『骨と軽蔑』が、2024年2月23日(金) から3月23日(土) にかけて東京・シアタークリエで上演されることが決定した。KERA CROSSは、劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の戯曲を、才気あふれる演出家たちが異なる味わいで新たに創り上げる連続上演シリーズ。そのラストとなる今回は“書き下ろしの新作”をケラリーノ・サンドロヴィッチ自ら演出し、宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子の7名が出演する。『骨と軽蔑』は、東京公演を上演後、2024年3月27日(水) から31日(日) に福岡・博多座、4月4日(木) から7日(日) に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。■ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント女優のみが出演する舞台を書いて演出するのは、記憶が正しければ、これが3作目、23年ぶりのことだ。女優4人と創った一作目も、女優21人と作った二作目も、独自の香りを放つ特別な作品となった。今の時代、俳優は俳優であって、男優も女優もないと言う向きもあろうが、特別なものは特別なのだから仕方がない。ご期待頂きたい。<公演情報>KERA CROSS 第五弾『骨と軽蔑』作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演:宮沢りえ、鈴木杏、犬山イヌコ、堀内敬子、水川あさみ、峯村リエ、小池栄子【公演日程】2024年2月23日(金) ~3月23日(土) 東京・シアタークリエ2024年3月27日(水) ~31日(日) 福岡・博多座2024年4月4日(木) ~7日(日) 大阪・サンケイホールブリーゼ
2023年09月28日映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の新たな場面写真12枚が公開された。本作は、著作の国内累計発行部数が1億部を突破した東野圭吾が1992年に発表した同名長編小説の実写映画。新作舞台の最終オーディションのため、とある山荘に集められた劇団員たちと唯一の“部外者”である久我和幸は、“「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件”というシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。主人公の久我を重岡大毅が演じるほか、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗といった面々がキャストとして名を連ねている。公開された場面写真は、“全員役者”で“全員容疑者”でもある登場人物たちが、出口のない密室で翻弄され疑心暗鬼に陥っていく姿が映し出されている。<作品情報>映画『ある閉ざされた雪の山荘で』2024年1月12日(金) 公開公式サイト:映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 (C)東野圭吾/講談社
2023年09月28日ナードマグネットの新曲「僕しか知らない」が、本日9月27日(水) に配信リリースされた。「僕しか知らない」は、2022年6月に発売された3rdフルアルバム『アイム・スティル・ヒア』以来、1年3カ月ぶりとなる新曲。アルバムリリース後の長めのツアーや、今なお続く数々のイベント出演を経ての新曲は、ステージから見える光景や高揚だけでない複雑さなど、まさに彼らしか知らない思いを表現したような楽曲となっている。ナードマグネットは、4年ぶりの主催フェス『ULTRA SOULMATE』を11月18日(土) に神戸Harbor Studio、12月3日(日) に代官山UNITで開催する。チケットは本日よりオフィシャル三次先行(早割)がスタートしている。■須田亮太 コメントこの歌は所謂「ライブハウス讃歌」ではないし、「音楽に救われた僕らの」的な歌でもないです。もっとひとりの人間として、一対一で向き合って、あなただけの話を聞かせてほしいと思っているけど、なかなかそれも上手くいかなくって難しいな〜っていう、そんな感じです。ナードマグネット presents『ULTRA SOULMATE』チケット情報はこちら!()<リリース情報>ナードマグネット「僕しか知らない」配信中ナードマグネット「僕しか知らない」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>ナードマグネット presents『ULTRA SOULMATE』11月18日(土) 兵庫・神戸Harbor Studio出演:ナードマグネット / ザ・リーサルウェポンズ and more……12月3日(日) 東京・代官山UNIT出演:ナードマグネット / cinema staff and more……チケット情報:()特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年09月27日森山直太朗の新曲「ロマンティーク」が、アニメ『オチビサン』の主題歌に決定した。「ロマンティーク」は、作曲と歌唱を森山、作詞を内田也哉子が手がけた楽曲。どこか懐かしく、愛おしい気持ちを想起させる1曲となっている。アニメ『オチビサン』は、安野モヨコによる同名漫画が原作で、10月8日(日) 0時よりNHK総合テレビで放送。鎌倉のどこかにある小さな町“豆粒町”を舞台に、主人公のオチビサンと仲間たちのほのぼのとした日常が描かれる。■森山直太朗 コメントモヨコサンの描く『オチビサン』の世界を拝見して、真っ先にヤヤコサンの紡ぐ言葉が浮かびました。それは淡々と、淡々とした愛とウィットに満ちた言葉たち。その詩の向こうから聴こえてくる、懐かしくて新しいメロディーを音楽にしてみました。自分の中だけにあるミクロな世界。慣れ親しんだ街を散歩するみたいに聴いて欲しいです。■内田也哉子 コメント(C)斎藤浩/講談社直太朗さんから作詞のお声掛けをいただいた時、「あ、新しい扉が開くかもしれない……」という得も言われぬときめきを感じました。「まずは、まっさらな気持ちで也哉子さんの投げてくれる詞を音にしてみますから」と直太朗さんは、とてつもなく大きな懐で受け止めてくださり、『オチビサン』の懐かしくて新しいファンタスティックな世界に泳ぐような気持ちで言葉がこぼれ落ちました。しばらくして、その言葉たちが直太朗さんのたおやかな声に乗ったアコースティックのデモ音源が届きました。その瞬間、見たこともない扉がカチャッと開き、今まで感じたことのないそよ風に吹かれました。ダレかとナニかを創る根源的な喜びに浸り、「ロマンティーク」の船出を見送ることにします。みなさんの待つ港に無事にたどり着くことを願いつつ。<番組情報>アニメ『オチビサン』10月8日(日) 0:00~NHK総合で放送開始アニメ『オチビサン』キービジュアルアニメ『オチビサン』プロモーション映像関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 X:森山直太朗スタッフX:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 TikTok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:森山直太朗 YouTube:森山直太朗のにっぽん百歌:
2023年09月27日第36回東京国際映画祭(10月23日~11月1日)のラインナップ発表会見が9月27日、都内で行われ、今年のフェスティバル・ナビゲーターに就任した安藤桃子監督、コンペティション部門に日本から選出された小辻陽平監督(『曖昧な楽園』)、富名哲也監督(『わたくしどもは。』)が出席した。安藤監督は「映画は、我々の未来と人生を導いてくれるメディア」だと力説し、「技術的にどんどん発展、進化し、いつでもどこでも映画が観られる時代だからこそ、変わらない本質が際立つと思うし、映画はより原点回帰すると思う。各国から東京にいらっしゃるゲストの皆さんと、いまの世の中、そしてこの先、どこに向かいたいのかを直接語り合いたい」と意気込みを語った。今年のコンペティション部門は2023年1月以降に完成した長編映画を対象に、114の国と地域から1942本の応募があった(昨年は107の国と地域から1695本)。審査委員長を務めるヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、アルベルト・セラ(映画監督)、國實瑞惠(プロデューサー)、チャン・ティ・ビック・ゴック(プロデューサー)、チャオ・タオ(俳優、プロデューサー)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。小辻監督は「国内外のすばらしい映画が集まる、日本を代表する映画祭。自分にとっては、雲の上の存在で、まさか参加できるとは」と感激しきり。『曖昧な楽園』はSF映画のような雰囲気をまとい、生と死をめぐるふたつの物語を描き出す167分の大作で「物語を収束させるのではなく、実際の人生と同じく、複雑で漠然とした感覚で映画を作れたらと思った」と着想についてコメント。「大きな舞台で、作品に関わってくれたスタッフ、キャストをより多くの人に知っていただければ」と国際舞台でのお披露目に期待を寄せた。富名監督の『わたくしどもは。』は、記憶をなくした女性(小松菜奈)が、同じく記憶を持たない男(松田龍平)と出会い、恋に落ちる幻想的なラブストーリー。新潟県・佐渡島で撮影した本作について「土地から得たインスピレーションから映画を撮った。俳優陣は豪華だが、撮影そのものの規模は小さな作品なので、この機会にワールドプレミアで、皆さんに見てもらえれば」とアピールしていた。第36回東京国際映画祭は、10月23日(月)~11月1日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。オープニング作品は、ヴェンダース監督の最新作で、主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞した『PERFECT DAYS』、クロージング作品は、山崎貴監督による『ゴジラ-1.0』が上映される。世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画の最新作などを上映するガラ・セレクション部門には、第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞した『哀れなるものたち』(ヨルゴス・ランティモス監督)をはじめ、『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(タイカ・ワイティティ監督)、『ほかげ』(塚本晋也監督)、『首』(北野武監督)、『怪物の木こり』(三池崇史監督)など、全14本がラインナップされた。また、小津安二郎生誕120年を記念した大規模な特集上映や関連イベント、「Nippon Cinema Now」部門で精力的に作品を発表し続けている城定秀夫監督の特集、昨年までのジャパニーズ・アニメーション部門からコンセプトを新たに再スタートするアニメーション部門など、多彩なプログラムが企画されている。なお、関連イベントとして、10月28日(土)~10月30日(月)、丸ビルホールにて「丸の内映画祭」の開催も決定した。記念すべき第1回は、ヴェンダース監督にフォーカスし、その代名詞とも言えるロードムービーや、珠玉のドキュメンタリーの他、ヴェンダース監督が敬愛してやまない小津安二郎監督との関わりをドイツの研究者が解説するスペシャル講義も企画。また、次世代に反響し続けるヴェンダース映画の魅力を、新鋭の映画監督が語りつくすイベントも開催される。併せて、日本映画企画として「今泉力哉監督 創作の秘密を語る」として、今泉監督の『ちひろさん』と橋口亮輔監督の『ハッシュ!』が2本立て上映される。■開催情報「第35回東京国際映画祭」期間:10月23日(月)~11月1日(水)会場:日比谷、有楽町、銀座地区で開催公式サイト()オープニング作品:『PERFECT DAYS』(ヴィム・ヴェンダース監督)クロージング作品:『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)「TIFFCOM2023」期間:10月25日(水)~10月27日(金)公式サイト()会場:東京都立産業貿易センター浜松町館「第1回丸の内映画祭」期間:10月28日(土)~10月30日(月)会場:丸ビルホール
2023年09月27日11月10日(金) に公開される映画『正欲』が、第36回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品されることが決定した。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語を、原作とは違い、ある種のラブストーリーとして映画化される。第36回東京国際映画祭は10月23日(月) から11月1日(水) に開催。本映画祭が『正欲』のワールドプレミアとなる。今回の出品決定に際し、主人公の検察官・寺井啓喜役を演じた稲垣吾郎は、「観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画」とコメント。また、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を演じた新垣結衣は「自分が想像しえない世界は確実にあって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品」と、あらためて完成した本作への思いを語っている。併せて本作の新たな場面写真が公開となった。■稲垣吾郎 コメント全文観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画になっていると思います。全てに疑問を持ちながら、純粋な気持ちで演技に向き合うことができました。■新垣結衣 コメント全文問われている感覚が、原作を読んだ時から、映画が完成した後もずっとそばにあります。自分が想像しえない世界は確実にあって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品でした。■磯村勇斗 コメント全文観終わった後、温かい気持ちになり、自分を大切にしようと思いました。この『正欲』を通して、我々と観て下さった方が“何か”を共有し育み、互いに勇気を持って、一歩でも半歩でも自分の人生を進めていけるようなれたら嬉しいです。■佐藤寛太 コメント全文善く生きるということ。人と共存するということ。人生の意義を考えること。暮らしのなかでは保留することができる答えのない問いが、映画という実態を伴って眼の前に現れました。僕はこの作品を引きずって大人になっていこうと思います。■東野絢香 コメント全文完成された『正欲』は、人間の命がとても美しく描かれた映画でした。上手に息が吸えない私たちに、今を生きるための酸素を送り届けてくれる作品です。この映画が、少しでも多くの方に届く事を、心から願っております。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月27日映画『インファナル・アフェア』の日本公開20周年を記念して、シリーズ全3部作が4Kで11月3日(金) より109シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開されることが決定した。『インファナル・アフェア』は、〈警察に潜入したマフィア〉と〈マフィアに潜入した警察官〉の生き様と究極の対決を描いた作品。先日閉幕した第48回トロント国際映画祭にて特別貢献賞を受賞したアンディ・ラウと、今年ヴェネツィア映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞したトニー・レオンが出演し、2003年に1作目が日本初公開されると登場人物たちのはかない魅力と鮮烈な印象で話題に。翌年には、主人公たちの過去を描いた『インファナル・アフェア II 無間序曲』、翌々年には壮絶な闘いを締めくくる最終章『インファナル・アフェア III 終極無間』が公開された。『インファナル・アフェア III 終極無間』 (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.また、2006年にはマーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオ主演で製作され、作品賞と監督賞を含む4部門でアカデミー賞を受賞した『ディパーテッド』が公開。そして、日本でも2012年にTVドラマ『ダブルフェイス』が放送されるなど、オリジナル脚本の素晴らしさから、わずか10年ほどの間に日米でリメイク作品が製作されている。なお、本日9月27日(水) は出演映画数が100本超え、3作目に出演するレオン・ライらとともに“香港四天王”と呼ばれるアンディ・ラウの記念すべき62歳の誕生日。今回、誕生日を祝して4K公開がアナウンスされるとともに、海外で制作された『インファナル・アフェア』シリーズ20周年記念ポスタービジュアルが公開された。<上映情報>『インファナル・アフェア 4K』3部作11月3日(金) より109 シネマズプレミアム新宿、グランドシネマサンシャイン池袋 ほか全国公開『インファナル・アフェア』シリーズ20周年記念ポスタービジュアル(C)2002 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved. (C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.<作品情報>『インファナル・アフェア 4K』監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン■出演アンディ・ラウ、トニー・レオン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、ケリー・チャン、サミー・チェン、エディソン・チャン、ショーン・ユー、エルヴァ・シャオ、チャップマン・トウ、ラム・カートン■ストーリー潜入捜査官とマフィア内通者。緊迫の対決に、まばたきもできない。警察と犯罪組織それぞれに潜入を命じられた、18歳のラウとヤン。身分を隠し、敵組織に送り込まれた二人の青年は、お互いの存在を、その因縁を、まだ知る由もなかった。10年後。過酷な運命を生き抜き、各々の潜入先で頭角を現す二人だが、覚せい剤取引を目論むマフィアの一斉検挙が失敗に終わったことを機に、双方の内通者の存在が明らかとなる。裏切り者の正体を暴くため、ついに対決の時がやってくる──。2002年 / 中国(香港)映画 / カラー / ドルビーデジタル / スコープサイズ 1:2.35 / 広東語・英語・タイ語 / 原題:無間道、英題:Infernal Affairs / 102分 / 翻訳:鈴木真理子 / 字幕:松浦美奈 / G / 日本初公開:2003年10月(C)2002 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.『インファナル・アフェア II 無間序曲 4K』監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン■出演エディソン・チャン、ショーン・ユー、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、カリーナ・ラウ、フランシス・ン、フー・ジュン、チャップマン・トウ、ロイ・チョン、リウ・カウチー■ストーリー終極へ向かうドラマの、すべてのはじまり。90年代、中国返還を前に揺れる香港。警察学校へ送り込まれた、マフィアの子分・ラウと、マフィアの血筋が発覚し、警察学校を退学処分となったヤン。同じ時、同じ場所ですれ違う二人。それは終極へと向かう、波乱の人生のほんの始まりに過ぎなかった。激動の新時代を生きるため、もがきさまよう若き二人の主人公の秘められた過去と、彼らを取り巻く人々の語り尽くせなかった新事実が、今次々と明かされる。2003年 / 中国(香港)映画 / カラー / ドルビーデジタル / スコープサイズ 1:2.35 / 広東語・英語・北京語・タイ語 / 原題:無間道II、英題:Infernal AffairsII / 119分 / 翻訳:鈴木真理子 / 字幕:松浦美奈 / PG-12 / 日本初公開:2004年9月(C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.『インファナル・アフェア III 終極無間 4K』監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マック脚本:アラン・マック、フェリックス・チョン■出演アンディ・ラウ、トニー・レオン、レオン・ライ、チェン・ダオミン、ケリー・チャン、アンソニー・ウォン、エリック・ツァン、サミー・チェン、カリーナ・ラウ、エディソン・チャン、ショーン・ユー、ラム・カートン、チャップマン・トウ■ストーリーラウの運命を握るのは、ヤンの記憶と軌跡。あの事件から10カ月。警官として生きる道を選んだラウは、警察内に残る潜入マフィアたちを始末するため、眠れぬ日々を送っていた。エリート警官ヨンが、大物密輸商人シェンと接触していたことを知ったラウは、ヨンをもうひとりの潜入マフィアと確信し、身辺を調べ始める。在りし日のヤンの姿に自分を重ね、運命を変えるための最後の闘いに向かうラウ。しかしその背後には、真相を知る者の気配が忍び寄っていた──。2003年 / 中国(香港)映画 / カラー / ドルビーデジタル / スコープサイズ 1:2.35 / 広東語・北京語 / 原題:無間道 III:終極無間、英題:Infernal Affairs III / 118分 / 翻訳:鈴木真理子 / 字幕:松浦美奈 / G / 日本初公開:2005年4月(C)2003 Media Asia Films (BVI) Ltd. All Rights Reserved.公式サイト:
2023年09月27日12月28日(木) から31日(日) にかけて幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホールで開催される『COUNTDOWN JAPAN 23/24』の第1弾出演アーティストが発表された。『COUNTDOWN JAPAN』は、2003年から始まった日本最大の年越しフェス。昨年は3年ぶりに年越しを行い、4日間で12万人を動員。今回は4年ぶりに開催制限や感染症対策ガイドラインがない状態での開催となる。このたびアナウンスされたのは、12月28日(木) に出演する新しい学校のリーダーズ、Creepy Nuts、SUPER BEAVER、Da-iCE、ちゃんみな、DISH//、ハンブレッダーズ、マカロニえんぴつ、Mr.ふぉるて、29日(金) に出演する秋山黄色、amazarashi、アンジュルム、THE ORAL CIGARETTES、KEYTALK、キタニタツヤ、ヤバイTシャツ屋さん、ヨルシカ、30日(土) に出演するクリープハイプ、Conton Candy、SHISHAMO、Chilli Beans.、TETORA、Tele、flumpool、My Hair is Bad、UNISON SQUARE GARDEN、夜の本気ダンス、31日(日) に出演するアイナ・ジ・エンド、ゲスの極み乙女、サバシスター、ずっと真夜中でいいのに。、ねぐせ。、ハルカミライ、PEOPLE 1、04 Limited Sazabys、PEDRO、マルシィ、moon drop、ヤングスキニー、yutori、WurtSの41組。チケットは、第1次抽選先行を公式アプリ「Jフェス」で10月3日(火) 16時まで受付中。<イベント情報>『COUNTDOWN JAPAN 23/24』12月28日(木) ~31日(日) 幕張メッセ国際展示場1~8ホール・イベントホール12月28日・29日・30日:開場9:30 / 開演12:00 / 終演20:4012月31日:開場12:00 / 開演14:40 / 終演29:00(各日とも予定)【出演アーティスト】『COUNTDOWN JAPAN 23/24』第1弾出演アーティスト■12月28日(木)新しい学校のリーダーズ / Creepy Nuts / SUPER BEAVER / Da-iCE / ちゃんみな / DISH// / ハンブレッダーズ / マカロニえんぴつ / Mr.ふぉるて / and more……■12月29日(金)秋山黄色 / amazarashi / アンジュルム / THE ORAL CIGARETTES / KEYTALK / キタニタツヤ / ヤバイTシャツ屋さん / ヨルシカ / and more……■12月30日(土)クリープハイプ / Conton Candy / SHISHAMO / Chilli Beans. / TETORA / Tele / flumpool / My Hair is Bad / UNISON SQUARE GARDEN / 夜の本気ダンス / and more……■12月31日(日)アイナ・ジ・エンド / ゲスの極み乙女 / サバシスター / ずっと真夜中でいいのに。 / ねぐせ。 / ハルカミライ / PEOPLE 1 / 04 Limited Sazabys / PEDRO / マルシィ / moon drop / ヤングスキニー / yutori / WurtS / and more……【チケット情報】第1次抽選先行:~10月3日(火) 16:00まで※公式アプリ「Jフェス」で実施関連リンク公式サイト:公式アプリ「Jフェス」:ロッキング・オンフェス公式X:ロッキング・オンフェス公式Instagram:
2023年09月27日“スペインギター界の女王”と讃えられる名手マリア・エステル・グスマンの来日ツアーが目前だ。10月7日(土)の横浜公演を皮切りに行われる今回のツアーは、8日(日)の千葉公演を経て、北海道での5公演を経由して、10月20日(金)の東京公演に至る濃密な内容だ。直近に迫った横浜公演では、盟友高木洋子(ピアノ)との共演によるロドリーゴの『アランフェス協奏曲』がメインに置かれ、J.S.バッハやバリオスなどのギター作品もふんだんに散りばめられた、ギターファン必聴の内容だ。スペイン・セビーリャの名門音楽家8代目として生まれたグスマンは、4歳でコンサートデビューを果たし、11歳でスペイン国営放送局主催の音楽コンクールで優勝。12歳の時には、同国の巨匠アンドレス・セゴビアにその演奏を讃えられるというギターの申し子ぶりを発揮してきた逸材だ。今回の来日ツアーを通じて、“ギターの女王”と呼ばれるに相応しい彼女の圧倒的なテクニックと深い音楽性を体験する絶好のチャンス到来!【横浜公演】「マリア・エステル・グスマンリサイタル」10月7日(土)14:00開演杉田劇場 5階ホールアランフェス協奏曲with Yoko Takaki【東京公演】「マリア・エステル・グスマンギターリサイタル」10月20日(金)18:45開演ティアラこうとう小ホール■チケット情報●マリア・エステル・グスマン/María Esther Guzmán(ギター)マリア・エステルは母方が代々ゲルボスという姓をもつ名門音楽家の流れをくみ、彼女はその第8代目にあたる。この名家を引き継ぐマリア・エステルはセビーリャに生れ、4歳で同地のロペ・デ・ベガ劇場でデビュー。11歳でスペイン国営放送局主催の音楽コンクールで優勝し、12歳の時に巨匠アンドレス・セゴビアにその演奏を讃えられた。「アンドレス・セゴビア国際ギターコンクール」他、国内外での国際コンクールでの優勝・入賞多数。その後も活発な演奏活動を続け、ヨーロッパ、アジア、アメリカの主要なホールにて演奏、また各地の著名オーケストラとも共演している。1994年アンダルシア音楽賞、また、“フリアン・アルカス”のCDで音楽誌「リズム」より特別音楽賞を受賞。1998年にはセビーリャ音楽協会より、音楽家生活25周年(銀婚式)を表彰された。現在、演奏活動の傍ら、サン・フランシスコ・デ・パラウ音楽院にて教鞭をとり、海外でも多くのマスタークラスを行っている。2002年にセビーリャのサンタ・イサベル・デ・フングリア王立アカデミーの会員に任命。最近では、バレンシア音楽堂にて芸術文化功労賞を受賞し、2012年末にはリナーレス市のアンドレス・セゴビア財団より、アンドレス・セゴビア賞のメダルを授与されている。『ギターの女王』と称えられ、スペインに留まらず海外でも広く活躍している。日本には、1988 年から毎年のように訪れており、多くのファンがいる。数多くの CDに加えて、4本のビデオ、DVD「レイエンダ~伝説~」などを収録し販売している。●高木洋子/Yoko Takaki (ピアノ)横浜市出身。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。1996年よりスペインにてピアニスト、J.M.クエンカ氏にスペイン音楽を学び、以降スペインと中南米音楽を中心に音楽活動を展開。国内、スペイン各地をはじめ、ヨーロッパ各地、南米のチリ、ボリビア、アルゼンチン、トルコ等で開催された数多くのコンサートに出演し、マドリッドではアテネオ劇場でのリサイタルの他、2013年から2014年にかけては、日本スペイン交流400周年記念事業として両国で開催されたコンサートに各地で出演し、国際音楽フェスティバルに招かれマスタークラス、コンクール審査員も務めている。CDは、スペイン音楽作品集「スペイン音楽紀行」、「パイサッヘ/風景」、中南米音楽作品集「天使のミロンガ」、P&Gスペイン音楽作品選集『鎌倉』他、レコード芸術準特選盤に選定された「クラベリートス」など多数。又、ビデオ「アランフェス協奏曲」、DVD「レイエンダ~伝説」では名ギタリスト、マリア・エステルと共演。著書「スペインの風景~音楽で彩る旅行ガイド」をヤマハ・ミュージックメディア社より好評発売中。日本スペインピアノ音楽学会(JSSPM)理事。
2023年09月27日リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』が、2023年12月21日(木) から24日(日) に大阪・松下IMPホール、12月26日(火) から28日(木) に東京・草月ホールで上演されることが決定した。本作は、絵本作家たなかしんによる家族の物語を「絵」「音楽」「朗読」で描いた関西弁のリーディングアクト(朗読劇)。3人の俳優が“ぼく”と“おとん”と“おかん”を演じ、時に“語り部”や“ぼくの親友”となり物語を紡いでいく。2021年の初演版では“ぼく”を小柴陸、“おとん”を生瀬勝久、“おかん”を沢口靖子が演じ好評を博した。今回の2023年上演版では、昨年に引き続き“おとん”を橋本さとし、“おかん”を羽野晶紀が演じるほか、“ぼく”にLil かんさいの岡﨑彪太郎を迎えて、新たな家族像を作り上げる。演出は、初演から引き続き河原雅彦が務める。■岡﨑彪太郎 コメント“ぼく”役を演じさせていただきます、Lil かんさいの岡﨑彪太郎です。初めてこのお話を聞いたとき、共演させていただくキャストさんの豪華さにとても驚きました。また今回僕は初めて外部の舞台に出演するのでとても緊張しています。そして何より主演を務めさせていただくということに対し、嬉しいと同時にそれ相応のプレッシャーを感じています。まだ稽古は始まっていないのですが、初単独主演のこの舞台で必ず何か得られるように、ご来場いただく方にとってもいい思い出にできるように精進して参ります。<公演情報>リーディングアクト『一富士茄子牛焦げルギー』原作:たなかしん演出:河原雅彦脚本:野上絹代音楽:瓜生明希葉出演:岡﨑彪太郎、羽野晶紀、橋本さとし【公演日程】2023年12月21日(木) ~24日(日) 大阪・松下IMPホール2023年12月26日(火) ~28日(木) 東京・草月ホール【チケット料金】全席指定7,500円オフィシャルサイト:
2023年09月27日由薫が、新曲「Blue Moment」の弾き語りライブ映像を公開した。9月13日に開催された、デザイナーのクレア・ワイト・ケラーが手がけるユニクロのウィメンズコレクション「UNIQLO : C」のローンチパーティにモデル / シンガーとして出演した由薫。本楽曲は今年7月に単身スウェーデンに渡航し現地アーティストと共に制作したナンバーで、ライブ映像は同パーティの会場で収録された弾き語り映像となる。由薫は、今後10月から開催する自身初のクアトロツアー『2nd TOUR “Blue”』が控えている。「Blue Moment」(Acoustic Ver)<ツアー情報>由薫『2nd TOUR “Blue”』『2nd TOUR “Blue”』ビジュアル10月27日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:0010月28日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO開場17:00 / 開演18:0011月10日(金) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット料金】3,500円(税込・ドリンク代別)チケット情報:詳細はこちら:関連リンク由薫 オフィシャルサイト:::::
2023年09月27日神はサイコロを振らないが、ワンマンライブ『Extra Live 2023 “Advance to「心海パラドックス」”』を9月26日(火) に福岡・福岡BEAT STATIONで開催した。メジャーデビュー目前となる2020年3月27日に『神はサイコロを振らない Live Tour 2020 “理-kotowari-“』で、この福岡BEAT STATIONに立つ予定だった神はサイコロを振らない。その後メジャーデビューを果たし、数多くの楽曲もリリースし、全国ツアーも行ってきた彼らだが、コロナ禍の影響で開催中止となったこのステージを自らの両足で踏まなければ、10月から始まる初のホールツアーへと進めないという意気込みをもって福岡BEAT STATIONのステージに立った。新たに制作されたオープニング楽曲が鳴り響き、観客の拍手喝采に包まれながらメンバー1人ひとりが順次登場し、ベース桐木岳貢、ギター吉田喜一、ドラム黒川亮介に続き、ボーカル柳田周作が走りながら登場し「修羅の巷」を披露しはじめると、一気に会場のボルテージはMAXに。立て続けに「揺らめいて候」「六畳の電波塔」とアップテンポの人気楽曲をパフォーマンスし、場内をヒートアップさせ、冒頭から会場を神サイの世界観に包み込んだ。柳田周作(Vo)3曲を披露した直後のMCで吉田は「調子はどうですか?福岡!!柳田が喋ると思ったでしょ?今日は俺めちゃくちゃ喋るから!」と話し出し、「2020年に『理』というアルバムを出した時も、ここに来る予定だったけれど来ることができなかったです。その鬱憤をバチクソはらしにきました!宜しくお願いしまーす!」と語った。そして、2020年にリリースした「解放宣言」「導火線」と、2019年にリリースした「アノニマス」を披露し、その当時を思い出すかのようにパフォーマンス。デビュー前から神サイを応援するファンも楽曲を噛み締めるように酔いしれていた。吉田喜一(Gt)続いて、2020年リリースの「パーフェクト・ルーキーズ」を披露し、アップテンポの楽曲で場内を再びヒートアップさせ、神サイならではのオリジナルの曲間パフォーマンスをした後、「巡る巡る」で盛り上げ、「夜永唄」「あなただけ」としっとりとした楽曲も披露し、終盤に向けての世界観を作り上げていき、観客を寄りディープな神サイワールドに引き込んでいく。桐木岳貢(Ba)そして、MCで柳田は「あたたかく見守っててくれていつも本当にありがとうございます!神サイのファン層、メンズがめっちゃ増えました!老若男女、本当にたくさんの方が神サイを応援してくれている感じにちょっとずつ変わっていて、それをとても感じています。ありがとう」。そして、BEAT STATIONというライブハウスで今日の公演がある意味について「『理』っていうアルバムを出した時のツアーは、コロナ禍でライブができなかったんです。その時の悔しさを払拭したいなという思いで、ここに立ちました。僕らは、現代社会は不条理だと思ってるんですよ。あの日からずっと、これを伝えたかったんだなということを、改めて思いました。『理』のアルバムの中から披露します。受け取ってくれるか!『ジュブナイルに捧ぐ』」と語り、2020年当時を思い出すかのようにキャンセルとなった『理 – kotowari -』ツアーの表題曲的楽曲「ジュブナイルに捧ぐ」をパフォーマンス。その後経過している年数を一気に飛び越えるかのように本日9月27日(水) にリリースした2ndフルアルバム『心海』のリードトラックとなる、Nintendo Switch完全新作アクションRPG『FREDERICA(フレデリカ)』主題歌「Division」をパフォーマンス。本編最後には「キラキラ」を披露し、会場に来ているファンに向けて柳田が熱唱し、一体感を作り上げ本編を締めくくった。黒川亮介(Ds)アンコールでは、まだまだ本編の余韻を残した勢いで福岡での結成タイミングに制作された楽曲などを披露し、「本日フラゲ日、明日リリースの『心海』というアルバムをひっさげて、『心海パラドックス』という、ホールツアーを回ります!今日はとにかくHappyなライブでした!ホールツアーでは、思う存分僕たちの音楽を浴びてください!」。そして最後には、『心海』に収録されている最新楽曲「Popcorn ’n’ Magic!」を披露。バンド結成した頃やインディーズ時代から応援してくれているファン、2020年以降新たに神サイを知ったファンとともに、今の神サイをみんなで盛り上げて、多幸感満ち溢れる会場内の雰囲気を作り上げ、ライブを締めくくった。なお、10月から始まるホールツアーへの布石を打つ福岡BEAT STATIONスペシャルライブの模様と、福岡での裏側に密着したドキュメント映像とあわせた特別番組が、スペースシャワーTVで11月15日(水) 23時より放送される。<番組情報>神はサイコロを振らない“心海”SPECIAL11月15日(水) 23:00~24:00 スペースシャワーTV詳細はこちら:<リリース情報>神はサイコロを振らない 2ndフルアルバム『心海』発売中【CD収録内容】1. Into the deep (Instrumental)2. What’s a Pop?3. カラー・リリィの恋文 (NHK Eテレ TVアニメーション『アオアシ』第2クールエンディングテーマ)4. Division (Nintendo Switch完全新作アクションRPG『FREDERICA(フレデリカ)』主題歌)5. 六畳の電波塔 (神はサイコロを振らない × Rin音 コラボレーションソング)6. 修羅の巷 (TBS系 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』挿入歌)7. 僕にあって君にないもの8. スピリタス・レイク9. 朝靄に溶ける (神はサイコロを振らない × asmi コラボレーションソング)10. Popcorn ’n’ Magic!11. キラキラ12. 夜間飛行 (『カップスター』新プロジェクト「NEXT GENERATION NEXT CREATION」リードコラボレーションソング)13. 告白●初回限定盤A(雪融けを願う飛行船 Live盤)【1CD+1Blu-ray】5,500円(税込)※ブックレットは、スタジオとアウトドアロケーションで撮り下ろしたアーティストフォトのアザーカットを収録。ここだけでしか見られない貴重なショットの数々で構成。神はサイコロを振らない『心海』初回限定盤Aジャケット【Blu-ray収録内容】■『Zepp Tour 2023「雪融けを願う飛行船」 』at Zepp Haneda(TOKYO)・巡る巡る・タイムファクター・イリーガル・ゲーム・LOVE・1on1・REM・朝靄に溶ける (Guest : asmi)・目蓋・徒夢の中で・解放宣言・桃色の絶対領域(Cover)・愛のけだもの・キラキラ・クロノグラフ彗星・夜間飛行・パーフェクト・ルーキーズ・illumination●初回限定盤B(最下層からの観測&事象の地平線 Live盤)【1CD+2Blu-ray】6,600円(税込)※ブックレットは、『最下層からの観測』『事象の地平線』『雪融けを願う飛行船』の3本のライブの未公開ライブスチールショットを含み、ライブ映像と共に楽しめるような内容で構成。神はサイコロを振らない『心海』初回限定盤Bジャケット【Blu-ray Disc-1収録内容】■『東阪野音Live 2022「最下層からの観測」』at 日比谷野外大音楽堂・未来永劫・クロノグラフ彗星・揺らめいて候・パーフェクト・ルーキーズ・少年よ永遠に・illumination・泡沫花火・初恋 (Guest :アユニ・D(BiSH/PEDRO))・目蓋・導火線・遺言状・イリーガル・ゲーム・夜永唄・あなただけ・巡る巡る・タイムファクター・LOVE・1on1【Blu-ray Disc-2収録内容】■『Live Tour 2022「事象の地平線」』at LINE CUBE SHIBUYA(Day2)・タイムファクター・1on1・クロノグラフ彗星・少年よ永遠に・illumination・泡沫花火・六畳の電波塔 (Guest : Rin音)・愛のけだもの・夜永唄・あなただけ・イリーガル・ゲーム・揺らめいて候・カラー・リリィの恋文・未来永劫・僕だけが失敗作みたいで・LOVE・巡る巡る●完全数量限定Goods盤(UNIVERSAL MUSIC STORE限定発売)【1CD+T-shirt】6,600円(税込)Mサイズ:身丈69・身幅52・肩幅46・袖丈20Lサイズ:身丈73・身幅55・肩幅50・袖丈22XLサイズ:身丈77・身幅58・肩幅54・袖丈24※ブックレットは、素の表情が垣間見え、プライベート感も感じられるスチールショットで構成。神はサイコロを振らない『心海』完全数量限定Goods盤ジャケット神はサイコロを振らない『心海』完全数量限定Goods盤 Tシャツデザイン●通常盤【CD Only】3,300円(税込)神はサイコロを振らない『心海』通常盤ジャケット【店舗別購入特典】神はサイコロを振らない『心海』店舗別購入特典TOWER RECORDS:クリアファイル(A5サイズ)Amazon.co.jp:メガジャケHMV:ジャケステッカーTSUTAYA:2024年カレンダー(A6サイズ)その他一般店舗、オンラインショップ:告知ポスター(B2サイズ)※UNIVERSAL MUSIC STOREでの対象期間は、初回限定盤A、初回限定盤B、完全数量限定Goods盤、通常盤対象で8月28日(月) から。※特典は先着のため、無くなり次第、配布は終了になります。※一部お取扱いのない店舗・オンラインショップもございます。詳しくはご購入ご希望の店舗へお問い合わせ下さい。※一部オンラインショップでは特典付き商品のカートがございます。特典をご希望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい。※オリジナル特典対象店舗はその他一般店共通特典対象外になります。購入リンク:詳細はこちら:<ツアー情報>神はサイコロを振らない Live Tour 2023『心海パラドックス』10月28日(土) 大阪・オリックス劇場11月4日(土) 北海道・札幌道新ホール11月11日(土) 福岡・福岡市民会館 大ホール11月18日(土) 宮城・仙台電力ホール11月23日(木・祝) 岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場11月25日(土) 新潟・新潟市音楽文化会館12月1日(金) 愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホール12月17日(日) 東京・東京国際フォーラム ホールAチケット情報:()関連リンク神はサイコロを振らない ユニバーサル ミュージック公式HP:神はサイコロを振らない HP:神はサイコロを振らない YouTube:神はサイコロを振らない X:神はサイコロを振らない Instagram:神はサイコロを振らない TikTok:神はサイコロを振らない LINE:
2023年09月27日サントリー美術館では、2023年10月11日(水)より、『激動の時代幕末明治の絵師たち』が開催される。江戸から明治へと移り変わる19世紀、日本絵画の伝統を受け継ぎながら新たな表現に挑戦した絵師や画派の作品を紹介する展覧会だ。時代のはざまということもあり、幕末明治期の絵画は長い間見過ごされてきたが、江戸から明治へのつながりを重視するようになった近年では、大きな注目を集めている。そうしたなか、まず確認しておきたいのは、幕末の江戸画壇の様相。この時期江戸画壇において二大流派をなしたのは、室町時代以来の画壇の覇者・狩野派と関東南画の大成者・谷文晁の一門であった。幕末期、すでに狩野派からは、伝統を墨守するだけではない個性的な絵師が生まれていたが、なかでも強いインパクトを放つのが、伝統的な仏画に洋風の陰影法を用いて極彩色の《五百羅漢図》を制作した狩野一信。また谷文晁の門下からは、蛮社の獄で知られる渡辺崋山などを輩出した。当時の日本は鎖国下であったが、舶載の銅版画や洋書を通して陰影法や遠近法を用いた西洋画の情報は入っており、多くの画家が洋風表現に挑戦した。なかでも葛飾北斎に学び、緻密な銅版画や、独得の洋風表現を持つ肉筆画を描いた安田雷州 などに注目したい。また浮世絵では、奇想の絵師・歌川国芳を筆頭に歌川派の絵師たちが、さまざまなジャンルで活躍。横浜の西洋風俗を主題にした横浜浮世絵など、新しい浮世絵も数多く手掛けた。江戸に生き、東京で活躍した画家としては、近代歴史画の祖・菊池容斎、血みどろ絵で知られる月岡芳年、あらゆる画題に挑み海外でも人気を博した河鍋暁斎、光線画で一世を風靡した小林清親らが群を抜いている。いずれも江戸絵画の伝統と新時代の感覚を武器に、御一新という時代の荒波を乗り越えて独自の立ち位置を獲得した絵師たちだ。同展では、ラーニングプログラムも各種開催。興味のある方は、美術館ホームページで確認を。<開催情報>『激動の時代幕末明治の絵師たち』会期:2023年10月11日(水)~2023年12月3日(日)※会期中展示替えあり会場:サントリー美術館時間:10:00~18:00、金土および11月2日(木)、22日(水)は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:火曜(11月28日は18:00まで開館)料金:一般1,500円、大高1,000円公式サイト:
2023年09月27日東京発4人組オルタナバンド・ルサンチマンの新曲「十九」が、本日9月27日(水) に配信リリースされた。「十九」は、10月25日(水) にリリースされる1stフルアルバム『ひと声の化石 / rebury』のリード曲。音楽を始めた初期衝動を振り返りながら、少しずつ変化していく今の感情をエモーショナルな音に表した1曲となっている。併せて同曲のMusic Videoが公開された。ルサンチマン「十九」MV<配信情報>ルサンチマン「十九」配信中ルサンチマン「十九」ジャケット配信リンク:<リリース情報>ルサンチマン『ひと声の化石 / rebury』10月25日(水) リリース価格:3,300円(税込)ルサンチマン『ひと声の化石 / rebury』ジャケット【収録内容】■DISC 11. 十九2. なさけないうた3. ぼくのつぶやき4. 知りたい5. 大団円6. だっせ7. 六月某日8. どうしようもない9. 俗生活の行方10. 荻窪■DISC 21. nihil2. tsukiochi3. lares4. kazaana5. I remind6. sake7. fossil8. lazy9. not wrong10. ikki<ツアー情報>ルサンチマン『1st FULL ALBUM 「ひと声の化石 / rebury」RELEASE ひと声ツアー』11月10日(金) 千葉・千葉 LOOKOPEN19:00 / START19:3011月11日(土) 東京・吉祥寺 WARPOPEN18:00 / START18:30※インスト楽曲のみの公演11月12日(日) 宮城・仙台 FLYING SONOPEN18:00 / START18:3011月17日(金) 福岡・福岡 OP’sOPEN19:00 / START19:3011月18日(土) 北海道・札幌 KLUB COUNTER ACTIONOPEN18:00 / START18:3011月22日(水) 愛知・名古屋CLUB UPSETOPEN19:00 / START19:3012月3日(日) 大阪・心斎橋 BRONZEOPEN18:00 / START18:3012月9日(土) 東京・下北沢 ADRIFTOPEN17:15 / START18:00【チケット情報】前売:3,500円チケット情報:()関連リンク公式サイト::::
2023年09月27日1985年から現代にかけてのアメリカを舞台に、姉弟・母と息子という家族の姿から、人が自分の人生と向き合っていくことを描き出すミュージカル『ジョン&ジェン』。登場人物はジョンとジェンの二人のみ。ただし1幕では姉ジェンと弟ジョンの姉弟の話、2幕では姉ジェンが母親となり、その息子のジョンとの関係性が描かれていく、という凝った構成になっている。作曲は『アダムス・ファミリー』『ビッグ・フィッシュ』のアンドリュー・リッパが手掛け、1995年にオフ・ブロードウェイで初演。日本初演となる今回の上演は、ジョン役に森崎ウィンと田代万里生、ジェン役に新妻聖子と濱田めぐみという実力派が配された。たった二人で紡がれるこの珠玉のミュージカルに挑む森崎ウィンに話を聞いた。とにかく経験してみたい――作品の印象を教えてください。僕はこの『ジョン&ジェン』でミュージカル出演は5作品目になります。今までありがたいことに、大型作品に出演させていただいていましたが、今回“二人ミュージカル”という点に惹かれ、ぜひ挑戦したいと思ったし、そういう作品に声をかけてもらったことが純粋に嬉しいです。また内容も、「これは子役がいるってこと……?」と思ったくらい幅の広い年齢を演じますし、1幕と2幕で同じ名前だけど別の人物を演じる、というところも非常にやりがいがあるなと感じました。――二人ミュージカルだと、キャストが二人しかいない分、一人にかかる責任が大きくなりますよね。はい。どんな作品でも「よし、やってやるぞ」という意気込みは抱くものですが、今回は気合いもひとしおです。もちろんやることも覚えることも多く、負担は大きいのでしょうが、まだ二人ミュージカルを経験していない僕には未知の世界すぎて、実際やってみないとわからない。とにかく経験してみたい、自分の身体を動かしてやってみたい、という気持ちが強いです。――ジョンは劇中で5歳から18歳まで年齢の幅があるそうですが、現段階で演技プランなどは考えていますか?演出の市川(洋二郎)さんが、「ウィン君はそのままでいけるんじゃないか」とおっしゃっていたので、その言葉を信じてそのままいこうと思います(笑)。頭で考えていても出てこない、身体を動かして生まれてくるものがあると思うので、実際は稽古が始まってから……だと思いますが、昔に比べたら僕もいくつかの作品を経験したことによって、例えば声のレンジなど“自分の持っているもの”がわかるようになっています。ですので、そこを駆使し、「あの時のあの音でやってみよう」といったように作っていけるのではないかなと思います。――市川さんに「そのままでいける」と言われた“森崎さんらしさ”はどういうところだと思いますか。市川さんが「ピュアなウィン君」と言ってくださるので、そういう部分でしょうか。今日もそれをイメージして白シャツで来ました(笑)。ある意味でミュージカル経験がまだ少ない僕だからこそ出せるものがあると思うんです。ほかのお三方は誰もがご存知のベテランです。肩を並べようと背伸びせず、素直に脚本を信じて、市川さんを信じて、飛び込んでいきたいです。僕の中の引き出しを増やしてもらっている感覚――1幕のジョンが1985年生まれということで非常に世代的にも近い。共感するところはありますか。同じ世代ですが、舞台はアメリカですし、成長して彼は戦争に行きます。僕はアメリカの戦争というのは、海を挟んだ場所から見ていた立場ですので、共感するというよりは同じ世代だけどこういう考え方をするんだ、と僕の中の引き出しを増やしてもらっている感覚かな。育った環境や受けた教育によってその後の人生が影響を受けていくというのは僕にとって勉強になる。ただ家族の話という面では共感できる部分は多いです。僕の家族が暴力的だったということではありませんが、やっぱり家族がバラバラになりかけている時の気持ちなどは「わかるな」と思う部分もあります。――ジョンは1幕と2幕で別の人物(叔父・甥の関係)になりますが、観客目線では二人のジョンがオーバーラップしてくるという見方もできる作品だと思います。森崎さんは二人のジョンをどう表現していきたいですか?まさにそこはポイントで、見た目として二者を変えていく必要がある瞬間も出てくると思いますが、僕が思うに、観客の皆さんはこの物語をジェンの目線で観ると思うんです。だからこそ、二人がオーバーラップするところも出てくる。その“ジェンから見たジョン”を提示する瞬間も大事になってきます。でも、良い脚本って、役者が頭で考えて演じる必要がなく、そこに居れば成立するんですよ。この本も2幕のジョンの自我やパーソナリティは、脚本上で充分に語られていますので、自然とそれぞれのキャラクターらしさが出せる。もちろんそれを伝える、表現する技術は必要ですが。だから変に「ああしよう、こうしよう」と作戦を練るより、演じる役者にとって必要なのは、客観的な目をもって「ジェンから見たジョンはこうで、ジョンのパーソナリティはこうなんだ」という理解をすることだと、今の時点では思っています。――楽曲の魅力は?実はけっこう難しいなと感じています。インパクトあるキラーソングというより、メロディラインがとても台詞に近いところをなぞっていく。芝居歌、台詞歌だと思う。もちろんその中でも、キャッチーなポイントや、全幕を通して流れていく美しいモチーフがあったりもしますが。3分半くらいの楽曲を何曲も聴くというより、全体を通して1曲になっているような印象です。物語とともに味わう楽曲なので、全部が繋がった時に真の魅力が見えてくるのではと楽しみにしています。さらに、二人しかいない上に楽器も少ないので頼れるところがない。本当に上手い人じゃないと表現できない作品だと思うので、感覚で歌うのではなく、きちんと計算して稽古をしていく必要があるなと思っています。ワークショップで過ごした貴重な時間――すでにワークショップが始まっているとのこと。演出の市川洋二郎さんはどういう方ですか?役者と対等の立場に立ち、すごく細かくコミュニケーションを取る方だなと感じています。国際的に活躍されている方ですし、ロンドンでも演出を手掛けていたり、俳優としての出演もされていますので、感覚がとても“海外っぽい”。ワークショップでは、稽古場でまず「チェックイン」と言って、それぞれが思ったことを話すんです。そして帰る時には「チェックアウト」。稽古に関することじゃなくてもいいし、仕事の話じゃなくてもいい。「昨日、辛い物を食べて美味しかった」でも何でもいいからそこで話す。市川さんは「なんなら『この稽古、嫌です』でも何でもいい、思っていることを話して」とおっしゃっていました。それくらいオープンな気持ちでやりたいんだなと感じますし、そのオープンさが僕が“海外っぽい”と思った点。面白くなりそうです!――具体的にはワークショップではどんなことをしているのですか。例えば、田代さんもいらっしゃった時に、作品のバックボーンについてみんなで妄想を繰り広げたことがありました。1幕、ジョンとジェンの姉弟の両親はどういう人たちなのか? 父親はどうして暴力的になっているのかとか。母親がその父をずっと支えているのは何でだろう、それはジェンがいるからだよね、とか……。あるいは、劇中で「ジョージ・ワシントンの愛犬のマーサ」というのが出てくるのですが、実はワシントンはマーサという犬は飼っていなかったんですよ。つまり誰かを犬として例えているのかな? とか。こういう話ができる時間って、稽古が実際に始まるとなかなかとれないんですよ。でもこういうことを考える時間は特に舞台作品においてはとても大切。表現として表に出てくるものではないけれど、そういう肉付けがあると、舞台上で“間”が生きてくるんです。舞台って、何も起こらない時の間が一番怖いのですが、バックボーンが埋まっていると、間を生きられる。そこを作っていくことが一番重要なんじゃないかなと思っているので、このワークショップでの時間は貴重なものになりました。――ずいぶん芝居的なアプローチから始まっているのですね。新妻さんが「ストレートプレイのような感覚」とコメントされていましたが、そんな感覚?はい、まさに! 音楽も芝居の延長にある感覚ですので、たしかに新妻さんのおっしゃる通り、ストレートプレイを作っている感覚です。俳優として、やりがいしかありません!――そして今回の上演はジョンもジェンもダブルキャストで、観客は4通りの『ジョン&ジェン』を観ることができますね。はい。僕より経験のある方が自分と同じ役を演じることで、「この方はこういう風に捉えるんだ」「こういう風に読み解くんだ」という経験ができるのは、ダブルキャスト制の魅力的なところです。お客さまもその違いが楽しめるし、そこで好みが出てきたりする。どちらが正解ということではなく「こういう風にも見えるよ」と複数の楽しみ方を提示できることはとてもいいことだなと思います。ただ……基本的に、ダブルキャストはあまり好きではありません(笑)。人と比べられるのはどうしても好きにはなれない。「こっちの方がどうだった」と書かれたりするし……まあ、何回か経験する中でだんだん慣れてきましたけど(笑)。逆に言えば、自分の相手役がダブルキャストなのはとても楽しいです! 『ピピン』でも、お祖母ちゃん役が中尾ミエさんと前田美波里さん、二人いらっしゃったのですが、お二人がまったく違っていたし、相手によって自分が変わっていく瞬間がすごく面白かったです。自分を受け入れる勇気をもらえる作品――この物語は家族との関係というものが大きなテーマになっています。森崎さんも、成長するにつれ、親との関係が少し変化したなと感じた経験はありますか?それはとてもあります。自分が大人になるにつれ、両親もひとりの人間なんだな、と感じることが……。ある時期から、両親が僕に対して質問をしてくるようになったんです。弟のことについてとか。その時に、親子というより個人として対等に喋っているなと感じました。親が間違えていると思ったことを指摘したら「そうだね」と受け入れてくれたりもするようになった。多分、両親の方もそのことによって僕の成長を感じ取ってくれているのだと思います。自分の家族に対する考え、どう言葉をかけるか、といったことに関しても考える時間を与えてくれる作品だと思います。――公演期間は12月。物語の中でもクリスマスが重要なモチーフとして登場します。お客さまにとって、素敵なクリスマスプレゼントになりそうですね。なるでしょう、何と言っても僕が出ていますから(笑)! 『ジョン&ジェン』、僕にとっても成長できる作品になると思いますし、ご覧いただく方にとっては、自分を受け入れる勇気をもらえる作品になるんじゃないかな。ぜひ劇場に来てください!取材・文:平野祥恵撮影:塚田史香ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★森崎ウィンさんのサイン入りポラを抽選で2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>PARCO PRODUCE 2023ミュージカル『ジョン&ジェン』音楽:アンドリュー・リッパ歌詞:トム・グリーンウォルド脚本:トム・グリーンウォルド、アンドリュー・リッパ演出・翻訳・訳詞・ムーブメント:市川洋二郎出演:森崎ウィン / 田代万里生(Wキャスト) ・新妻聖子 / 濱田めぐみ(Wキャスト)【東京公演】2023年12月9日(土)~12月24日(日)会場:よみうり大手町ホール【大阪公演】2023年12月26日(火)~12月28日(木)新歌舞伎座チケット情報公式サイト
2023年09月27日福原遥と水上恒司がダブル主演を務める映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の主題歌が、福山雅治の新曲「想望」に決定。併せて予告編とメインビジュアル、場面写真が公開された。本作は、10代を中心に人気を博し、シリーズ累計発行部数70万部を突破した汐見夏衛による同名小説の実写映画。主題歌のタイトル「想望」は「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと」という意味で、福山が実際に本編を観て、登場人物たちに思いを馳せ、映画に寄り添って書き下ろした壮大なバラードとなっている。福山は主題歌について「福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて“いま、日々を生きていることの幸せ”を歌で描きたいと思いました」とコメント。また福原は「感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです」、水上は「百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情……その全てがこの曲に描かれているような気がしました。『想望』をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています」と語っている。そして、原作者の汐見は「物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、『想望』は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じるとともに、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました」とコメント。さらに、成田洋一監督は「この映画の本質を見抜いていただきました」、西麻美プロデューサーは「百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です」と喜びの声を寄せている。併せて公開となった予告編は、現代に生きる女子高生・百合(福原)が1945年の日本にタイムスリップするところから始まる。暑さに倒れそうだった百合を助けてくれたのは、彰(水上)だった。それから事あるごとに彰に助けられ、その優しさにどんどん惹かれ、初めての恋をする百合。連れてこられた美しい百合の丘をバックに、福山の主題歌「想望」が入る。「あたらしい夏 百合薫る丘 去年は君を まだ知らなかった」という恋の始まりを予感させる歌詞が、戦時下の緊迫した空気を少し和らげる。だが、彼は特攻隊員で、間もなく出撃する身だということを知らされる。「戦争に意味があるのか」「どんな意味があるのか言ってみてよ!」と警官に食ってかかる百合をきっかけに、幸せな瞬間は一転する。日常に迫りくるB29の襲来と燃える街並みが映し出され、「泣かないで 君よ幸せであれ」というサビが入り、この恋はただの幸せなものではなく、切なく悲しい未来を予感させるものだということを暗示させる。勤労奉仕の女子学生・千代(出口夏希)からほのかな恋心を寄せられる石丸(伊藤健太郎)、愛する婚約者を地元に置いてきた板倉(嶋﨑斗亜)、去年の冬に生まれた娘と会わないまま出征する寺岡(上川周作)、陸軍家系に生まれたことで家の名誉のために特攻に行くしかないと信じている加藤(小野塚勇人)、そんな彼らを見守る鶴屋食堂の女将・ツル(松坂慶子)。そして出撃の時を迎える彰と、百合へと書かれた手紙。「愛する誰かとともに生きたい」という、今では当たり前の願いを胸に持ってる生きる登場人物の表情と、彼らに寄り添った主題歌が、胸を打ち、涙を誘うような予告編となっている。■福山雅治 コメント全文福原さん水上さんたち二十代の俳優をはじめとする出演者全員が表現する1945年の夏。あの日々に想いを馳せた誠実なお芝居に胸を打たれました。本作は、運命がもたらす喜びと苦しみを教えてくれています。時代という抗えない濁流の中に飲み込まれる一滴の水のように出会った百合と彰の運命。人々の日常を破壊する戦争という行為が、何度も繰り返されてきた時代の果てである現在。その2023年に産み落とされた今作に寄せて「いま、日々を生きていることの幸せ」を歌で描きたいと思いました。毎日帰るべき場所へ帰れることの幸せを。世代や時代を超えて、この映画が多くの人に触れてもらえることを願います。■福原遥 コメント全文「想望」を初めて聞かせていただいた時、感動して胸がぎゅっとなりました。百合や彰、特攻隊の皆の気持ちが繊細に描かれていて、この作品を通して伝えたいことが全て詰まっているような気がします。この曲を聞きながら撮影をしたかったです。本当に素敵な曲をありがとうございました。■水上恒司 コメント全文まさか福山さんが曲を書いてくださるとは思ってもいませんでした。初めて聞かせていただいた時、撮影当時のことを一気に思い出しました。僕が演じた彰という役は20歳の特攻隊員です。大人びているとはいえ、特攻に行くことに怖さもあったのではないかと思います。百合と出会い、惹かれ、少しずつ気持ちが変わっていく彰の心情……その全てがこの曲に描かれているような気がしました。「想望」をきっかけに、多くの方にこの映画をご覧いただき、作品に込めた思いが伝わることを願っています。■汐見夏衛(原作) コメント全文物語は百合たち送り出す側の目線で語られますが、「想望」は彰たち送り出される側の目線で歌われていて、聴くほどに旅立つ彼らの思いが胸に迫り苦しいほどでした。最後には、何の屈託もなく空を綺麗だと思えることの尊さ、何の疑いもなく明日を信じられる幸せを感じると共に、それは決して手離してはいけない、大切に守らなければあっけなく壊れてしまうものなのだというメッセージが胸に響きました。今だからこそ全ての人に聴いてほしい楽曲です。■成田洋一監督 コメント全文初めて楽曲を聞いた時に感極まったのと同時に驚きもありました。この映画の本質を見抜いていただいてたからです。戦争の悲惨さはなにか。それは、夢や希望を打ち砕くだけでなく、それ以上に「なんでもない日常」を奪い去ることなのです。■西麻美プロデューサー コメント全文この映画は戦争というどうしようもない出来事によって引き裂かれてしまう、男女ふたりの切ないラブストーリーです。戦争、平和ということに想いのある方にぜひ主題歌をと思ったとき、福山さんしか浮かびませんでした。ご快諾頂き初めて「想望」を聴いたとき、百合と彰のことだけでなく、当時を生きた全ての人の想いがこもっているような気がしました。それ程素晴らしい楽曲を主題歌に迎えられたこと、ただただ光栄です。皆様、映画だけでなく、主題歌も是非楽しみになさってください。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』予告編<作品情報>映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』12月8日(金) 公開映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』メインビジュアル(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月27日2024年1月1日(月・祝) に結成20周年を迎えるTHE BAWDIESが、スペシャルゲストを招いたプレミアムライブ『20TH BIRTHDAY BASH』を2024年1月14日(日) にBillboard Live OSAKA、1月21日(日) にBillboard Live TOKYOで開催することが決定した。『20TH BIRTHDAY BASH』は、両公演ともにゲストミュージシャンの参加が予定されており、NAOKI(Guitar / from LOVE PSYCHEDELICO)、ナガイケジョー(Bass / from SCOOBIE DO)、別所和洋(Keyboards / from パジャマで海なんかいかない)といった面々のほか、さらなるゲストの出演も予定されている。チケットは「THE BAWDIES CLUB」の会員を対象とした最速先行を10月9日(月・祝) まで実施中。<公演情報>THE BAWDIES『20TH BIRTHDAY BASH』THE BAWDIES『20TH BIRTHDAY BASH』告知画像2024年1月14日(日) Billboard Live OSAKA1st:OPEN14:00 / START15:002nd:OPEN17:00 / START18:002024年1月21日(日) Billboard Live TOKYO1st:OPEN14:00 / START15:002nd:OPEN17:00 / START18:00【Guest Musician】Guitar:NAOKI(from LOVE PSYCHEDELICO)Bass:ナガイケジョー(from SCOOBIE DO)Keyboards:別所和洋(from パジャマで海なんかいかない)and more……【チケット情報】サービスエリア:8,200円カジュアルエリア:7,700円(1ドリンク付)※別途指定料が必要な席種がございます。■THE BAWDIES CLUBチケット最速先行受付期間:10月9日(月・祝) 23:59まで特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2023年09月26日NEEが、新曲「泣いとけば良かった」を9月27日(水) に配信リリースすることが決定した。「泣いとけば良かった」は、現在バンド史上最大規模の全国ワンマンツアー『NEE 6th TOUR「EXOTIC METTYA YANKEE」』を開催中の彼らが“君”へと届けるバラード曲となっている。また、配信日の0時には同曲のMusic Videoが公開される予定だ。<リリース情報>NEE「泣いとけば良かった」9月27日(水) 配信リリース配信リンク:<ライブ情報>NEE 6th TOUR『EXOTIC METTYA YANKEE』※終了分は割愛NEE 6th TOUR『EXOTIC METTYA YANKEE』告知画像10月7日(土) 名古屋・DIAMONDHALLOPEN17:00 / START18:0010月21日(土) 大阪・なんばHatchOPEN17:00 / START18:0010月29日(日) 東京・豊洲PITOPEN17:00 / START18:00チケット料金:4,950円(税込)※別途ドリンク代必要※小学生以上チケット必要 / 未就学児入場不可NEE 6th TOUR 追加公演『エキゾチック メッチャ ハッピー』12月5日(火) 東京・Zepp ShinjukuOPEN18:00 / START19:00NEE 6th TOUR 追加公演『エキゾチック メッチャ ハッピー』告知画像チケット料金:5,000円(税込)※別途ドリンク代必要※小学生以上チケット必要 / 未就学児入場不可チケット情報:()関連リンクOfficial Site:::::
2023年09月26日2024年4月13日(土)・14日(日) に音楽フェス『SYNCHRONICITY’24』が開催されることが決定し、本日より限定の超早割チケット(通し券)の発売がスタートした。『SYNCHRONICITY』は、「CREATION FOR THE FUTURE」をテーマに毎年渋谷で行われている都市型ミュージック&カルチャーフェスティバル。昨年から4会場(SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX)を加え、19年目となる今回は過去最大規模の渋谷10会場で開催される。また、CARTOONが毎週MCを務めるinterfmの人気音楽番組『sensor』、及び、星原喜一郎、遠藤孝行を中心に開催するイベント『New Action!』とのコラボステージも決定。毎年バラエティ豊かで新しいアーティストを体験できる『SYNCHRONICITY』ならではのラインナップに期待が高まる。なお、『SYNCHRONICITY』の公式X(旧Twitter)、公式Instagramでは、『SYNCHRONICITY’24』に出演してほしいアーティストのリクエストも受け付けている。X(旧Twitter)アーティストリクエスト:アーティストリクエスト:<イベント情報>『SYNCHRONICITY’24』2024年4月13日(土)・14日(日)open start:13:00(時間予定)【開催場所】Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-nest / duo MUSIC EXCHANGE / clubasia / LOFT9 Shibuya / SHIBUYA CLUB QUATTRO / Veats Shibuya / WWW / WWWX【チケット料金(各ドリンク別)】超早割チケット(通し券):14,800円先行・一般通し券:16,800円先行・一般前売りチケット:8,800円■超早割チケット販売期間(抽選)9月26日(火) 19:00~10月9日(月) 23:59公式WEB:
2023年09月26日10月28日(土)・29日(日) 東京・江東区立若洲公園キャンプ場にて開催される野外音楽フェス『焚キ火ノ音』のライブステージに出演する最終アーティストラインナップが発表された。今回アナウンスされたのは、奇妙礼太郎、toconoma、そしてDJを楽しみながら音楽に酔いしれることができるDJ BARのDJ12組。今回の発表で、LIVE STAGE12組、DJ BAR12組の合計24組の全アーティストが決定。併せて、最終のタイムテーブルも発表された。『焚キ火ノ音-TAKIBI MUSIC FESTIVAL 2023-』タイムテーブル<イベント情報>『焚キ火ノ音-TAKIBI MUSIC FESTIVAL 2023-』会場:東京・江東区立若洲公園キャンプ場10月28日(土) 11:00~23:0010月29日(日) 10:00~20:30チケットはこちら:オフィシャルHP:
2023年09月26日5月2日から続いている全米脚本家組合(WGA)のストライキが、終了間近となった。現地時間9月24日、メジャースタジオと配信会社を代表する全米映画テレビ製作者協会(AMPTP)とWGAが、契約条件で合意したのだ。詳しい内容は、現地時間火曜日に組合の委員会と役員の投票が終わった後に組合員に知らされる。その後、全組合員の投票を得て、正式にストライキは終了となる。スタジオや配信会社のオフィスの前で行われてきたデモ行進は、ただちに中止となるが、まだストライキを続けている全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)を支援し、彼らのプラカードを持ってデモに参加することは奨励されている。全組合員による投票が終わるまでにも、WGAのトップは組合員に仕事再開を許可する見込みだが、その通知があるまでは仕事に戻ることはできない。次はSAG-AFTRAとAMPTPの話し合いの再開が待たれる。文=猿渡由紀
2023年09月26日