ウーマンエキサイトがお届けする新着記事一覧
「もみじ市」や「カフェ&ミュージックフェスティバル」などを主催する、手紙社による新しいイベント、「パンフェス」が9月22日、23日の2日間開催される。 「パンフェス」はその名の通り、パン好きのためのお祭り。北海道から沖縄まで、日本全国から選び抜かれたパン屋さんやカフェ、料理家が出店する。出店者および、商品だけ参加する出品者あわせて、2日間でのべ100軒近くの店が参加するのだとか。大分県の阿蘇・くじゅう国立公園から22日のみ出品する「自家製酵母パン ぶらうにい」。東京・表参道にある「パンとエスプレッソと」は、22日に出店。北海道から両日ともに出店する、「SEED BAGEL & COFFEE COMPANY」のベーグル。 また、人気料理家や作家によるワークショップも開催。パンづくりはもちろん、パターナイフづくりやパンに合うペーストづくり、パンに合うコーヒーのドリップ教室など、バラエティ豊か。これからパン屋さんやカフェを開きたい人のための内装相談室も。(すべて要予約) 「ヘブンズテーブル」による自家製酵母を使って作るパンのワークショップ。 さらにパンにまつわる書籍や雑誌を揃えた書店「COOK COOP」や、食器ブランド「studio m‘」によるパンを楽しむアイテムの販売、15組のクリエイターと印刷会社による活パン(活版)コーナーも会場内に設置。22日にはショピン、23日にはコトリンゴによるライブも行われる。「パンは、これまでさまざまなイベントをやっていた中でも評判も良く、ずっと気になっていた分野だったんです。今年5月に6日間のパンフェスを開催したのがすごく好評で、パンを好きな方がたくさんいることを目の当たりにしました。そのときは1日10店舗ほどでしたが、毎日1時間ほどで売り切れてしまったので、もっとパン好きの思いを満たしたいという思いで企画しました。パンにまつわるグッズ、幸せな気持ちになれる音楽とともに、1日過ごしてほしいですね」と手紙社のわたなべさん。会場となる東京オーヴァル京王閣。写真は、5月に開催された「東京蚤の市」の様子。 実際に店主が来て販売するお店がほとんど。これだけの魅力的なパン屋さんが一堂に会するのは史上初! 日々更新されているブログを見ながら、お目当てをチェックしてから出かけるのが良さそうだ。パンを片手に1日中楽しめるイベントに、この週末、足を運んでみてはいかが?パンフェス日時:2012年9月22日(土)、9月23日(日) 11:00~17:00場所:東京オーヴァル京王閣 東京都調布市多摩川4-31-1入場料:300円(小学生までは無料)お問い合わせ:手紙社 042-426-4383 取材/赤木真弓
2012年09月21日JR東日本のICカード『Suica』の10周年を記念して、2011年11月に登場した『Suicaのペンギン』のケーキ。2012年3月から、シーズンケーキが春バージョンの「はちみつ&レモン」にリニューアルしたと聞き、早速、チェックに!東京・池袋にあるホテルメトロポリタン1階の「ペストリー&ベーカリーブティック」で、ほかのケーキと並んで販売されている。同じ顔が並ぶ姿が・・・かわいくて、ショップの外から眺めるホテルゲストの姿もチラホラ。「Suicaのペンギン」シーズンケーキ(小・直径7cm)1個¥500※~6月末までの限定。顔のアップがカワイイ、旬の素材を使ったシーズンケーキ。ホームパーティーを開くときに、複数購入して、こんな感じでトレーにずらりと並べると、話題の的に! 1日80個のみの限定だから、午後には売り切れる場合もあるため、予約がオススメ。お皿に移して、「いざ、食べよう!」と思うけれど、かわいすぎて、どこから食べるかしばし迷う・・・。カット断面。センターのレモンクリームをはちみつムースが包み込んだ、優しくクリーミーな味わいを、ムースの下にある、レモンマーマレード、ダクワーズ、ミルクショコラのフィアンティーヌ(クレープをカリッと焼いて、ショコラに混ぜたもの)の3層が、バックアップ。全体を、ぷるんとした食感のグラサーズショコラで包んである。ルックスを、いい意味で裏切る、爽やかな味わいのケーキ。酸味はほのかで、オレンジを思わせる濃厚で、ちょっとビターな香りが漂うレモンマーマレードが初夏を感じさせ、全体的にまろやかで、男性も子供も喜びそうな味に仕上がっている。そして、ぷるんとした外側のグラサージュ、滑らかなクリームとムース、そして、カリカリとしたフィアンティーヌといった、食感の違いも楽しい。「キャラクターのかわいさに負けない味を!」と、開発当初から、パティシェたちの熱の入れようもかなりのもの。今回の「はちみつ&レモン」は、5種類の試作品の中から社内コンペで選ばれたもの。総支配人から、販売担当スタッフまで、性別、年齢、職種の異なるホテルスタッフが試食、審査して、「みんなに愛される初夏の味」を決めたという。大きい顔と全身タイプも用意されている。『Suicaのペンギン シーズンケーキ(大)』(直径15cm)¥3,500『Suicaのペンギン チョコレートケーキ』(縦16×横10cm)¥3,800※ともに、要予約。全身バージョンは、通年、味は変わることなく、ショコラ風味の生クリーム&フレッシュバナナの優しい味わい。こちらも幅広い年齢層に支持されるテイストだ。歓送迎会やお誕生会に揃って登場させれば、いっそう注目を集めること、間違いナシ!お問い合わせ:ホテルメトロポリタン東京都豊島区西池袋1-6-1 電03・3980・1111(ホテル代表) 取材/はまだふくこ
2012年03月08日東大阪の人気パティスリー『PATISSERIE RYOCO(パティスリー・リョーコ)』が、2月11日、東京港区に移転オープンした。すでに週末は多くのファンで混み合っており、スイーツマニアたちの間でも話題となっている。オーナー・パティシエールの竹内良子さんは大阪の洋菓子店に務めた後に渡仏。フランス菓子協会に幅広く貢献したことで知られるMOFパティシエ、ミッシェル・ブラン氏やパリの有名ショコラティエ、アルノー・ラエール氏のもとで修行を重ねた後、2005年に帰国。帰国後間もなく東大阪市・荒本に『パティスリー・リョーコ』を開店した。チョコレートで世界的に高く評価される名店で修行をしただけに、竹内さん自身も「大好きな素材」と語るチョコレートを使った生菓子や焼き菓子は、「遠くからわざわざ買い求めにくる価値がある」と口コミでお客さんを呼ぶようになり、荒本の「パティスリー・リョーコ」は連日多くのファンで賑わう東大阪の人気店となっていったそう。自家製チョコレートがとろりと溶け出すフォンダンショコラ「場所が場所な(大阪市内からのアクセスが悪い)だけに最初はまったくお客さんが来なくてものすごく苦労しました」と当時の苦労を振り返る竹内さん。「まるでマッチ売りの少女のように(笑)」店頭で試食のマカロンを配るなど「美味しいから絶対にいつかわかってくれる!」とひたすら信念を曲げずに毎日味に磨きをかけていくうちに、気づけば口コミで「RYOCOのケーキは濃厚で美味しい!」と遠方からもわざわざ買い求めに訪れるファンで連日賑わう人気店に。話を聞けば、人気絶頂とも言える時期の移転を決意したのは苦渋の選択だったようだ。「もともとものすごく小さなお店だったので気付けば手狭になり、最初はもちろん大阪や関西圏内で移転先を探していたのですが、いくらまわってもピンとくる物件になかなかめぐりあわず…。『もう少し足を伸ばしてみよう』と東京をたずねた際にこの物件にめぐりあったのです。品川駅からも近いので大阪から来てくれるというお客さんにもアクセスは悪くないですし、ほとんどひとめぼれして(笑)決めました」(竹内さん)。昨年末からの開店準備期間を経て、はれてこの大移転オープン実現にこぎつけた。『パティスリー・リョーコ』の1番人気は色とりどりの生菓子。売り切れが続出するため常時揃うことはなかなかないが、フルラインアップで20種類ほどの生菓子がショーケース内に並ぶ。人気の「ミルフィーユ・フリュイ」(540円)はサクサク感がそのまま味わってもらえるように焼き立ての状態で店頭に並ぶ。「タルトフロマージュ」(420円)は、フランス産クリームチーズとバニラの香りタルトのサクサク感がアクセント特に人気の高いチョコレートを使ったケーキはできる限り切らさないようにと、無くなるその都度、上階のアトリエで焼き上げられている。モンブランは大阪でも人気だった「ショコラモンブラン」と東京オリジナルの「和栗のモンブラン」の2種類。焼き立てサクサクの食感にこだわったミルフィーユも人気だ。東京オリジナルの「和栗のモンブラン」(手前)と大阪からの定番「ショコラモンブラン」(奥)その他、生菓子以外でもおすすめしたいのが、朝一番に焼き上げられる「季節のパイ」や2種類のクーベルチュールを駆使した濃厚な「タルトショコラ」、東大阪でも大人気だった「カスタードタルト」などの焼き菓子類。メレンゲの焼き具合にこだわったマカロンや、バターの風味としっとり感がクセになるフィナンシェ、自家製チョコレートなど、いずれも竹内さんの〈食感〉、〈香り〉、〈食材そのものの美味しさや風味〉へのこだわりと、「美味しいお菓子を普段づかいで楽しんでほしい」という想いがつまっている。しっかり焼き上げたこだわりのマカロン生地は外側はサックリ、中はしっとりの絶妙な食感。「バターの香りや炊きたてのチョコレートの舌ざわり、出来立てのお菓子の一番美味しい状態を食べてもらいたい」と、竹内さんは日中のほとんどの時間を2階のアトリエで過ごしているそう。すでに大阪からのファンも連日訪れているという同店、今のところ平日が狙い目とのこと。高輪の新人気パティスリーにぜひ足を伸ばしてみては?PATISSERIE RYOCOパティスリーリョーコ東京都港区高輪3丁目2-8Tel. 03-5422-6942定休日:水・木(*定休日が祝日の場合は営業)営業時間:10:30~19:00(無くなり次第終了)アクセス:都営浅草線「高輪台」駅から徒歩5分 都営三田線「白金台」駅から徒歩10分 JR「品川」駅・高輪口から都バス(目黒駅行き) 「高輪警察前」下車 JR「目黒」駅から都バス(大井競馬場行き)「高輪警察前」下車取材/松浦明
2012年03月08日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、「nomimonoya (ノミモノヤ)」小川純一さんの特集がスタート。独自の感性で見た目にもおいしいオリジナルドリンクをケータリング中心に作ってきた、「ノミモノヤ」の小川純一さん。今年の震災以降、葉山に拠点を移し、自然の中で生活を見直し食に対する意識も大きく変わってきたという。そんな小川さんにノミモノヤを始めた経緯や食に対する思い、これからのことなど、たっぷりお話を伺っている。 今回、小川さんが提案してくれたのは「りんごの甘いスープ」と「ドライフルーツのヴァン・ショー」のレシピ。寒い冬、こんな優しいホットドリンクで身も心も温めてみてはいかがだろうか。「りんごの甘いスープ」「ドライフルーツのヴァン・ショー」 「nomimonoya (ノミモノヤ)」小川純一さんのオリジナルレシピはこちら!「キッチン」小川純一さんインタビューへ ≫ 取材/キッチン編集部
2011年12月30日“ロースイーツ”を提案する仲里園子さんと山口蝶子さんによる姉妹ユニット「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」が、初のロースイーツのレシピブックを2冊同時に発売した。ロースイーツとは生のフルーツやナッツ、自然の甘味料を使った、焼かないで作るお菓子のこと。ヘルシーだけど新鮮、満足感があり、驚くほど簡単に作れることから注目されている。 『焼かずにかんたん基本のロースイーツレシピ』は、そんなロースイーツの基本の材料やレシピのポイントから紹介してくれる本。ケーキやタルト、混ぜて成形するだけのクッキーなどの焼き菓子やチョコレート、アイスやドリンクのほか、食品を乾燥させる「ディハイドレイター」を使った本格的なロースイーツまで、たっぷり38レシピ提案している。シンプルなレシピがまとめられ、基本のロースイーツが分かる1冊となっている。 『焼かないで作れる! きれいになるロータルトレシピ』は、ロータルトに特化したレシピブック。基本の作り方からフルーツを使ったタルト、フローズンタルト、ティラミス、ローキッシュなどバリエーション豊かに紹介している。 見た目にもおいしく、レシピも簡単。オーブンを持っていなくてもすぐに作れる、ロースイーツの魅力がたっぷり詰まった2冊だ。 『焼かずにかんたん基本のロースイーツレシピ』 著者:仲里園子、山口蝶子定価:1,575円発行:エンターブレイン 『焼かないで作れる! きれいになるロータルトレシピ』 著者:仲里園子、山口蝶子定価:1,260円発行:講談社取材/赤木真弓
2011年12月28日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、「Karuna(カルナー)」石原 真さんの特集がスタート。オーガニックにこだわって作られているのに、食べ応えがあっておいしく、見た目もかわいい!そんな焼き菓子を作っている石原さん。かわいいラベルやパッケージのデザインは、奥様でイラストレーターの松尾ミユキさんが手がけたもの。のどかな環境にあるご自宅とアトリエにお邪魔し、食の大切さやお菓子づくりに込めた思いを伺った。今回、石原さんがご提案してくれたのは「抹茶ピーカンスコーン」と「きなこのクッキー」のレシピ。いずれも素材にこだわった、オーガニックのおやつだ。 「Karuna」石原 真さんのオリジナルレシピはこちらから!「キッチン」石原 真さんインタビューへ ≫ 【お知らせ】 Karunaさんの今後の予定 ●山本ゆりこ×甲斐みのり×松尾ミユキ トークイベントKarunaさんの焼き菓子とジャムの販売のほか、山本ゆりこさんのアンティーク雑貨、松尾ミユキさんと甲斐みのりさんの著書の販売も。日時:2011年11月19日(土)11:00〜会場:cookcoop 東京都渋谷区渋谷1-11-1 1F取材/キッチン編集部
2011年11月15日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、「dans la nature」 千葉奈津絵さんの特集がスタートした。マフィンを中心にタルトやパウンドケーキなど、焼き菓子で評判の高い千葉さん。契約店舗やイベントでの焼き菓子の販売のほか、書籍装丁や映画『食堂かたつむり』などでも菓子製作を担当している。初の著書となるレシピ&エッセイ集『ももの木 なしの木 りんごの木』(mille books)は10月10日に発売されたばかり。今回千葉さんがご提案してくれたのは、「かぼちゃのクッキー」と「りんごとオートミールのケーキ」のレシピ。 千葉さんのオリジナルデザートレシピはこちら!「キッチン」千葉奈津絵さんインタビューへ ≫ 【お知らせ】千葉さんのイベント情報 『ももの木 なしの木 りんごの木』発売記念イベント■巣巣の文化祭『ももの木 なしの木 りんごの木』の販売のほか、本に使用された写真展も開催。会期:10月1日(土)~23日(日)場所:東京都世田谷区等々力8-11-3 1F このほかのイベント情報はこちら≫ 取材/キッチン編集部
2011年10月12日スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニーは、ロンドン発のコンフェクショナリーショップ「HOPE AND GREENWOOD(ホープ アンド グリーンウッド)」を「PLAZA ルミネ有楽町店」にポップアップストアとして日本初上陸する。「HOPE AND GREENWOOD」は、夫婦でありながら親友でもあるミセス・ホープとミスター・グリーンウッドがロンドン郊外のイースト・ダルウィッチにおよそ15坪程の小さなコンフェクショナリーショップで、レトロな雰囲気いっぱいのかわいいスイーツ・ショップ。 感性豊かな元イラストレーターのミセス・ホープがデザインしたボックスやラッピングペーパーや上品な手作りチョコレートが話題となり、2008 年にはコヴェント・ガーデンにも出店。コンランショップやウェイトローズ、セルフリッジでの販売やレシピブックの出版など急成長を遂げていながら、地元に愛されるローカルショップであるというスタンスを変えないところも彼らの人気の大きな理由のひとつとなっている。 「PLAZA ルミネ有楽町店」では、本国の空気感そのままの「HOPE AND GREENWOOD」を楽しむことができる。「PLAZA ルミネ有楽町店」は東京都千代田区有楽町2-5-1 ルミネ有楽町店 ルミネ16F。営業時間は11時~21時。
2011年09月25日“ヒュッゲな生活”をテーマにパンを中心に広がるデンマークのライフスタイルを提案する『アンデルセン』が、店内で焼きたてデニッシュを提供する新業態『DANISH HEART(デニッシュハート)』をこの秋から展開する。そのさきがけとして2011年9月2日、東日本のフラッグシップショップである東京・表参道の青山アンデルセン内に、第一弾となる『デニッシュハート』コーナーが誕生した。*写真はギフトボックス入り 8個 1,050円『デニッシュハート』とは、デニッシュペストリー生地を使ってハート型に焼き上げた軽い食感のデニッシュスイーツ。同じくハート型で、大小・複数の味(季節ごとに展開)を常時4種類が焼きたての状態で購入できる。●「デニッシュハート」(シュガー)1個 126円デニッシュ生地にパールシュガーを飾って焼き上げた、生地のおいしさをそのまま楽しめる1品。まわりはカリッと、中はもちっとした食感。●「デニッシュハート」(塩マカダミア)1個137円デニッシュ生地にマカダミアを飾り、塩とブラックペッパーをふって焼き上げた1品。ほんのり甘い生地を塩とペッパーでメリハリのある味わいに。コリッとしたマカダミアナッツの食感がアクセント。●「ミニデニッシュハート」(シュガー)100g 294円(5~6個)●「ミニデニッシュハート」(ナッツ)100g 294円(5~6個)ちなみにこのハート型は、デンマークではもっともポピュラーなモチーフで、人と人とのつながりから生まれる心地よい温かな雰囲気を象徴するもの。このハート型モチーフを四葉のクローバー(幸せの象徴)に見立てた同店のロゴ、店舗デザイン、パッケージデザインはデンマークのデザイン会社コントラプンクト社によるものだ。「デニッシュハート」はこの青山アンデルセンを皮切りに、9月8日にはアンデルセン京急上大岡店(神奈川県横浜市)にオープン、10月下旬にはルミネ有楽町に新規オープンするアンデルセンとの複合店舗としてオープンする予定。今後は期間限定催事としても出店していく。お問い合わせ: アンデルセンお客様相談室 0120-348817(平日9時~17時30分)取材/松浦明
2011年09月24日『フォション』から2011年秋冬の“ブーランジュリー・コレクション”が発表された。厳選した素材と伝統的な製法、そして現代のセンスが融合したフォションが誇るラインナップ「Made in F(メイドインエフ)は、噛み締めるほどに旨みの広がるハード系、リッチな味わいに見た目や風味の新しさがプラスされたヴィエノワズリー(デニッシュ)系、収穫の秋を楽しむための特別な商品など、これから到来する季節に向けた様々な食卓のシーンに合うパンが順次登場する。販売は全国の髙島屋フォションブティックにて。「クロワッサン・ティグレ」“ティグレ” とはフランス語で「虎」の意。 チョコレート、フランボワーズ、ピスタチオ風味の生地を縞模様に仕立てた カラフルなクロワッサンは、休日の朝食に、ティータイムにも最適。(写真左から、 クロワッサン・ティグレ・ア・ラ・フランボワーズ クロワッサン・ティグレ・ア・ラ・ピスターシュ、クロワッサン・ティグレ・オ・ショコラ )価格:¥252販売期間:9月14日~「トゥルト・ド・カンパーニュ・フォション」表面にフォションの頭文字“F”を抜いたカンパーニュ(田舎パン)。 フランス産の小麦を使い、外側は香ばしく中はもっちりとした食感、かみしめるほどに味わいが深まる。煮込み料理や肉料理、しっかりめの料理との相性が良く、さまざまな食卓で活躍する万能パン。 大きな四角いフォルムはサンドイッチにも最適。価格:¥1,050販売期間:9月14日~ 「パン・オ・セーグル・エ・ フリュイ・セック」ライ麦入りのカンパーニュ生地に、レーズン、クランベリー、パパイヤ、パイナップル、クルミをふんだんに練りこんだ贅沢なカンパーニュ。ドライフルーツの自然な甘みと豊かな味わいが身体にやさしいパン。価格:フルサイズ ¥840 ハーフサイズ ¥420-販売期間: 10月31日〜 「カンパーニュ・オ・フリュイ・マリネ・ オ・ヴァン・ルージュ」赤ワインを練りこんだ生地に赤ワインに漬けたリンゴとレーズンを入れた、ボージョレ・ヌーボー解禁を祝うスペシャルなパン。 そのままでもおいしく、チーズやハム、ソーセージとの相性も抜群。価格:フルサイズ ¥840 ハーフサイズ ¥420-販売期間:10月31日〜*販売期間・焼き上がり時間は店舗により異なります。お問い合わせ:ヌーヴェルヴィジョン 03-3402-5736取材/松浦明
2011年09月23日菓子研究家いがらし ろみさんが新たにプロデュースするスコーン専門店『home Fairycake Fair(ホーム フェアリーケーキ フェアー)』が、この秋「ルミネ有楽町」にオープン。「東京駅グランスタ」内にあるカップケーキ専門店『Fairycake Fair』から、スコーンを新しい大人スタイルで発信する姉妹ブランドとして、<ケーキスコーン><フェアリースコーン><スコーンサレ>の3ライン計16種類のスコーンを販売する。厳選した素材を組み合せ、店内の専用キッチンで毎日手づくりするスコーンを常時16種前後販売する。「スコーンはもともとスコットランドで生まれた、パンとお菓子の中間のようなもの。日本でもポピュラーな食べ物ですが、近所に美味しいスコーンが売っているお店があるというのはなかなか稀なこと」と自身の著書でも語っているいがらし ろみさん。『home Fairycake Fair』の主役となるケーキスコーンは、まわりはさっくり香ばしく、中はふんわりしっとり、お菓子のような独特な食感が特徴で、ひとくちごとにやさしい粉の風味も感じられ、牛乳と生クリームのバランスによる驚くほどミルキーな味わいも魅力になっている。生地本来の美味しさを生かしたバラエティ豊かなラインナップと、いがらしさんが以前より展開するジャム専門店『Romi-Unie Confiture』との組み合わせでスコーンの新しい楽しみ方も提案する。 同店は2011年10月末にオープン予定。オープン限定商品も登場するのでお見逃しなく!home Fairycake Fairオープン限定商品「Tea for two」¥800おすすめのスコーンとカンパーニュ、コンフィチュール、紅茶を2種ずつに組み合せた、2人でお茶が楽しめる数量限定のBOXセット。★『home Fairycake Fair』3つのライン★<ケーキスコーン>同店がベーシックに扱うライン。お菓子のような“ケーキスコーン”として、シンプルでありつつも粉やミルクの味わいを、オリジナルジャムとの組み合わせでさらなる展開を楽しむライン。◆主なメニュー:ピュアバター¥290, 紅茶¥330など<フェアリースコーン>塩キャラメルやフランボワーズなど、「フェアリーケーキ」のカップケーキのように、華やかなフレーバーが楽しめるライン。◆主なメニュー:はちみつレモン¥360, 塩キャラメル¥360など<スコーンサレ>食事として楽しめる“サレ(塩味)”のライン。シャンピニオンやカレー風味など食事としても満足感を伴うスコーン。◆主なメニュー:チーズチーズ¥360, シャンピニオン¥360などお問い合わせ:『home Fairycake Fair』 Tel 03-5222-1572(直通)取材/松浦明
2011年09月16日オーダーを受けてから、-9度に冷やされた石上で、アイスクリームとミックスインを楽しく混ぜてくれるアメリカ発のエンターテインメント・アイスクリームショップ「コールド・ストーン・クリーマリー」から、"Autumn in milk tea"(オータム イン ミルクティー)と"Strawberry Chan-tea"(ストロベリー シャンティー)の2商品が9月16日(金)より期間限定で発売される。写真左 "Autumn in milk tea"(オータム イン ミルクティー)写真右 "Strawberry Chan-tea"(ストロベリー シャンティー)この2商品は、日本でも限られた量しか流通しないダージリンの最高ランク「シルバー ティップス」と、コールド・ストーン・クリーマリーで人気の”スイートアイスクリーム”を混ぜ合わせて作られた、”ロイヤルミルクティーアイスクリーム”を使用。紅茶の風味はしっかりとしながらもスイートアイスクリームの濃厚さも持ち合わせた、秋のスイーツにぴったりのフレーバーだ。"Autumn in milk tea"(オータム イン ミルクティー)はミルクティーと過ごす午後のひとときを表現。「ロータスカラメルビスケット」とシナモンの香り高さが一層食欲をそそる仕上がりとなっている。冷たくクリーミーなロイヤルミルクティーアイスクリームに混ぜ込まれたビスケットのサクサク感が素晴らしく、食べきるまでその食感が損なわれないのには驚き。ロータスカラメルビスケットの新たな魅力を、見事に引き出している。大人の女性に特にオススメしたい一品だ。"Strawberry Chan-tea"(ストロベリー シャンティー)は、ミルクティー&ショートケーキの組み合わせをイメージ。ティータイムを口の中で一度に楽しむ贅沢を味わえる。フレッシュなイチゴやホイップクリームなど王道のトッピングで、こちらは子どもにもオススメ!秋のお散歩がてら、美味しく楽しい「コールド・ストーン・クリーマリー」に、家族揃って立ち寄ってみてはいかがだろうか。"Autumn in milk tea"(オータム イン ミルクティー)・ロイヤルミルクティーアイスクリーム(期間限定)・ロータスカラメルビスケット(New)・アップル(期間限定)・キャラメルソース・シナモン"Strawberry Chan-tea"(ストロベリー シャンティー)・ロイヤルミルクティーアイスクリーム(期間限定)・ストロベリー・スポンジケーキ・ホイップクリーム価格:Like Itサイズ 480円 Love Itサイズ 610円 Gotta Have Itサイズ 930円取材/おうちスタイル編集部
2011年09月15日フランス・パリ発の人気ショコラティエ『ジャン=ポール・エヴァン』より、銀座三越増床1周年を記念したコラボレーションガトーが約3週間の期間限定で発売される。今回登場するのは、『ジャン=ポール・エヴァン』とフランスの老舗紅茶専門店『マリアージュ フレール』との初のコラボレーションで実現したプティガトー「イル ミリオーネ」(ミルク/ビターの2種)。カヌレ型を使った『ジャン=ポール・エヴァン』オリジナルの焼き菓子の上に、『マリアージュ フレール』のオリジナルフレーバーティー「マルコ ポーロ」を使ったガナッシュをのせ、さらに上からチョコレートでコーティングして仕上げた新食感のガトー(高さ約7cm)。「マルコ ポーロ」の香りが広がるガナッシュと、カカオとアーモンドの風味豊かなビスキュイが絶妙なバランスで、しっとりとやわらかいビスキュイとガナッシュの口溶け感を一度に楽しめる贅沢な味わいが特徴になっている。「イル ミリオーネ」とは、日本を世界に“黄金の国ジパング”と伝えたマルコポーロの旅行記『東方見聞録』のこと。エヴァン氏のあたたかなメッセージがこめられたこの特別なガトーは、銀座三越にて9月7日(水)~9月27日(火)の期間限定で発売される。『イル ミリオーネ』(ミルク/ビター)2種類 各525円販売期間:9月7日(水)~9月27日(火)銀座三越 1F東側/ジャン=ポール・エヴァン三越銀座店ギンザ三越 B2 F/ギンザフードガーデン*B2F ギンザフードガーデンでの販売は9月14日(水)~9月20日(火)お問い合わせ: ジャン=ポール・エヴァン三越銀座店 Tel 03-3562-1111(代表)取材/松浦明
2011年09月06日パンとお菓子のレシピ投稿サイト「キッチン」では、料理家の中川たまさんの特集がスタートした。季節の野菜やフルーツの素材を活かしたレシピを提案している、料理家の中川たまさん。さまざまなハーブが育つ広い庭のあるご自宅に伺い、食へのこだわりと、今おすすめのスイーツレシピを教えていただいた。今回中川さんがご提案してくれたのは、「桃とトマトのビネガーコンポートとグラニテ」と「黒糖寒天とパイナップルのジンジャーマリネ」のレシピ。まだまだ続きそうな蒸し暑い日には、こんなひんやりデザートはいかがだろうか。 中川たまさんのすてきな暮らし方、オリジナルのデザートレシピはこちら!「キッチン」中川たまさんインタビューへ ≫ 【お知らせ】 中川たまさん イベント情報 日常展日時:2011年8月27日(土)~9月4日(日) 営業日:木・金・土・日 11:00~17:00場所:12月(じゅうにつき) 横浜市青葉区鉄町1265 5周年展 日時:2011年9月9日(金)~17日(木)営業日:金・土 13:00~17:00場所:aterier303 横浜市中区北仲通4-49万国ビル303 取材/キッチン編集部
2011年09月05日日本最大級のお菓子・パン材料の専門店「cuoca(クオカ)」の自由が丘ショップでは、人気パティシエ、辻口博啓さんを招いたスペシャルレッスン『辻口博啓シェフによる 秋味のタルトレッスン』を開催する。辻口シェフといえば、クープ・ド・モンドをはじめ、数々の世界大会で日本代表として優勝経験もあるスイーツ界の実力派。自由が丘にある彼のショップ「モンサンクレール」も根強い人気店だ。レッスンの応募は、クオカオンラインショップ上の専用応募フォームから。応募者多数の場合は抽選にて参加者を決定する。プロに教わるお菓子作りのコツ、体験してみてはいかがだろうか。この機会をお見逃しなく。日時:9月9日(金)14時~15時半場所:クオカショップ自由が丘募集人数:20名(事前予約制)レッスン料: 4,500円参加方法:応募期間内に、クオカオンラインショップ上の 受付フォーム より応募。抽選で参加者を決定いたします応募期間:8月19日(金)13時~9月2日(金)17時また「cuoca(クオカ)」のホームページ上では、お菓子作り・パン作り好きにはたまらないワクワクする最新企画を展開中だ。まずは『世界一周 パンの旅』。誰もが抱く「世界中をまわって、おいしいものを食べ歩きたい…」という夢。そんな夢をかなえるべく、世界中のパンを取り上げてパンにまつわる文化・歴史とともに、オリジナルレシピを公開している。今月公開している第1弾は、ベトナムの“バインミー”。“バインミー”とは、ベトナムの屋台でよく見かけるサンドイッチで、フランスパン風のパンに具材をたっぷり挟んで食べるもの。バインミー専用のレシピ本なども登場しており、じわじわとブームとなっている。今回のレシピは、cuocaスタッフが試作に試作を重ねた自信作なのだそう。 『世界一周 パンの旅』 人気の 『12ヶ月のタルト』 コーナーでは、秋になると登場するみんな大好きなモンブランのレシピが公開された。夏も終わりに近づき、もうすぐ実りの秋がやってくる。週末はじっくりとお菓子作り、パン作りににトライしてみてはいかがだろうか。お問い合わせ:cuoca(クオカ)クオカショップ自由が丘本店〒152-0034 東京都目黒区緑が丘2-25-7 スイーツフォレスト1FTEL.03-5731-6200クオカオンラインショップ > お問い合わせ 0120-863-639取材/おうちスタイル編集部 ☆cuocaオリジナル商品が当たる!!おうちスタイルオープン記念プレゼントキャンペーンはこちら≫
2011年08月23日天然酵母を使ったパンとナチュラルなスイーツが人気の、逗子海岸にほど近い『わかなぱん』が、この7月に日曜限定のカフェ『SUNDAY JAM』をオープンした。“ハワイのコーヒーハウス“をテーマに、子どもの頃、母親が毎週日曜の早朝に焼いてくれたパンケーキと、その幸せな時間を再現したいという思いからスタート。もともとパンケーキ好きだった『わかなぱん』の中本わかなさんとpipparaさんの2人が、ハワイで食べたパンケーキに感銘を受け、その味に近づけるよう試作を重ねたのだとか。1枚1枚丁寧に焼かれた「ホノルルパンケーキ」は、2枚のパンケーキに手作りソーセージとホイップクリーム、自家製のバターが添えられている。程よい厚さでふんわりとした生地は、ボリュームがありながら何枚でも食べれてしまいそうなおいしさ。朝食はもちろん、ブランチとしても満足できる。パンケーキ好きならぜひ試してほしい一皿だ。 パイナップル入りの生地にココナッツシロップをたっぷりかけて食べる、ホノルルパンケーキ「ココ&パイン」¥1,000。サラダ、コーヒーまたはジュースSサイズはプラス¥400。そのほか「マカデミアナッツ&メープル」も。そのほかのメニューも、100% ビーフハンバーガーのサンドイッチ「ピピバーガー」やココナッツラテ、ハワイアンビールなど、随所にハワイを感じられる。今後はハワイ定番の白身魚を使った「マヒマヒサンド」もメニューに加わる予定なのだそう。100%ビーフのハンバーガー「ピピバーガー」 900円 ドーナツは、『わかなぱん』でも人気の高いシナモンシュガーに加え、グリーンティー、ココナッツチョコ、メープルベーコン、アンドーナツが登場。そのほか数種類のパンやクッキーなどはテイクアウト可能。ジェラートは旬のフルーツを使った手作り。ミルクやマンゴーヨーグルト、プラム、アプリコットなど4種類あり、こちらもおすすめだ。手作りのジャムも。各550円海からも近く、ハワイにいるような気分になれるのも魅力。日曜日に早起きして、絶品パンケーキを味わうのはいかが?『SUNDAY JAM』神奈川県逗子市新宿1-5-14Tel:046-872-4262営業時間:日曜日 8:00〜17:00 取材/赤木真弓
2011年08月18日「寝る前にちょっと甘いものが食べたい、でもカロリーが気になる」といった女性に人気の"夜中のスイーツヨーグルト"シリーズ。脂肪0%でカロリーを抑え、夜中に罪悪感なくスイーツを食べられるというこの商品に8月1日(月)より期間限定で「ピーチメルバ風味」が登場!「夜中のスイーツヨーグルトピーチメルバ風味」はロンドンのホテルで考案された、バニラアイスに桃のコンポートが乗っていて、その上に甘酸っぱいラズベリーソースがかけられたデザート“ピーチメルバ”を参考に開発された商品。この季節にピッタリの甘くしっかりした桃の果肉と甘酸っぱい木苺を使用し風味豊かに仕上げている。もちろん、脂肪分は0%。カロリーは110gで69kcalというから驚きだ。また、このシリーズは商品の売上金の一部をNPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)に寄付される。残業中の夜食や夜中に無性に甘いものが食べたくなった時など、心置きなく食べていただきたい一品だ。「夜中のスイーツヨーグルトピーチメルバ風味」110g 105円(税込み)お問い合わせ先:TEL 075-982-0740(日本ルナ)プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年07月27日7月26日(火)より全国のローソン店舗(ローソンSTORE100・SHOP99は除く)で、ジューシーで濃厚な甘味が特徴の夕張メロンの果肉をトッピングした「プレミアム夕張メロンのシュークリーム」(295円)が発売される。「プレミアム夕張メロンのシュークリーム」には2種類のメロンを使用。北海道産の赤肉メロンのピューレを混ぜたカスタードクリームと純生クリームをシュー生地の中にたっぷり入れ、旬の夕張メロンの味をしっかり感じられるように約1.5cm角にカットしてトッピング!夕張メロンの果肉とともに濃厚な赤肉メロンの風味が楽しめる。 夕張メロンの出荷時期に合わせ7月26日(火)から2週間の期間限定販売。旬の果物の美味しさを詰め込んだシュークリーム、この機会にぜひ。プレスリリース情報提供元: 日経プレスリリース
2011年07月24日