40代になり、鏡を見るたびに白髪が気になるようになりました。最初は量が少なかったので、見つけ次第はさみで切ってしまえばそれでOKでした。ところが久しぶりに帰省した際に、母に「白髪増えたわね」と言われ大ショック。他人から見てもわかるくらい白髪が増えたのだと自覚し、何か対策しなくてはと考え始めました。とは言え染めるほどの量でもなく、まずは染めずにヘアアレンジで隠せないかといろいろ試してみました。私が手軽に白髪を隠せたヘアアレンジをご紹介します。こんなところにも!?急に増えてきた白髪30代後半ごろからたまに1、2本の白髪を見つけることはあったものの、はさみで切ってしまえば気にならない程度でした。ところが40代になると急に白髪が増加。私の場合はトップの分け目部分に白髪が多く、見つけるたびに切っていたせいで中途半端に伸びた白髪があちこちから飛び出し、余計に悪目立ちするようになってしまいました。ずっと同じ分け目だと髪に負担がかかると聞き、毎日分け目の位置を変えてみたりしましたが白髪は増えるばかり……。見つけては切り、見つけては切りのいたちごっこ。もう染めるしかないかなと思いましたが、美容院に染めに行くのもセルフカラーをするのも正直おっくうで、子どもが小さいこともありなかなか重い腰が上がりませんでした。白髪が少量のうちは出かけるときに部分的にヘアマスカラを塗ったりもしていましたが、白髪の量が増えてくるとそれもだんだん面倒になってきました。染めるほどの量でもないし、染めに行く時間もない。でも、白髪を野放しにするのは気になる。そんなときに活躍したのが小物を使ったヘアアレンジでした。不器用でもできる小物を使った白髪隠し女性誌で紹介されていた白髪を隠すヘアアレンジ。トップをコテで巻いたり編み込みを作ったりと、不器用な私には難しくて……。そこで簡単に白髪隠しをするための小物を用意しました。帽子・スカーフ・ヘアバンドの3つです。一番手っ取り早くて簡単だったのは帽子。キャスケットや中折れ帽など40代でも若作りになり過ぎず、シンプルな服装にも合う帽子を選びました。出かけるときにさっとかぶれるので、ちょっとしたお出かけに便利でした。ただ屋外でずっと過ごすときは良いのですが、ママ友とランチなど室内で過ごす場合はずっと帽子をかぶっていると不自然……。そんなときに役に立つのがスカーフとヘアバンドでした。雑誌で大判スカーフをヘアバンドのように巻いていたのがすてきで、ちょっとおしゃれしたいときには髪をひとつ結びにし、雑誌で見た物と似たような柄のスカーフを巻いています。ヘアバンドは、グレー1色でトップがねじれたデザインの物を愛用中。シンプルなので40代の私にも合うし、装着も簡単なので使い勝手が良く助かっています。スカーフもヘアバンドも生地の幅が広いので、トップの白髪をすっぽりと隠せるのがうれしいです(写真参照)。小物が使えないときのヘアアレンジ少しフォーマルな場所や仕事中など、ヘア小物が使えないときに便利だったのは前髪アップです。私の場合、トップの白髪は髪の分け目部分に多く生えているので、前髪を下ろしているとどうしても分け目のあたりが目立ってしまいます。そこで前髪が長いときは、手ぐしで顔から後頭部に向けてざっくりと髪をかき上げポニーテールやハーフアップに。あまりきっちり結んでしまうより、ややルーズに結ぶとトップがふんわりしてより白髪が目立ちにくかったです。前髪が短いときは前髪を束で取り、少しねじってふんわりとさせ、分け目部分に前髪をかぶせるようにしてピンやバレッタで固定し白髪を隠しました。こうして思い切って前髪をオールバックにするかポンパドールにすると、分け目が隠れ意外と白髪が目立ちませんでした。まとめ見えると一気に老けた印象になってしまう白髪。後頭部まで伸びた長い白髪ははさみで切り、短くても目立つトップの白髪は小物やヘアアレンジを工夫することでかなり気にならなくなりました。ネットで探すとおしゃれなデザインのヘア小物がたくさんあり、今ではただの白髪隠しというよりファッションとして楽しめるようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月11日最近テレビ通話をする機会があり、画面に映ったマスクなしの自分の顔を見てがく然! のっぺりした顔のおばさんが映っていたのです! のっぺり顔をメイクでカバーするため、ダイソーで見つけたクリームタイプのハイライトを試してみました。実際に使ってみたら、手ごろなお値段ながら自然な立体が生まれくすみもカバーできたのでご紹介します。年を取って顔面のメリハリがなくなった昔はふっくらしていた頬の肉が年とともにだんだんなくなり、メリハリのない顔に。ずっとチークを入れることでメリハリをつけてごまかしていました。しかし、ここ最近マスクをすることが多くなり、マスクに付いてメイクが崩れてしまうのでチークは避けるようになっていました。あるときテレビ通話をする際に、画面に映ったマスクなしの自分にギョッとしてしまいました。思わずマスクで隠したいくらいでした。ファンデーションを塗っていても、顔色がくすんでいてメリハリもないのです。それからはメイクを工夫してみることに。まずは手持ちの白いハイライトを入れてメリハリを出してみようと試みました。しかし、久しぶりに白いハイライトを使ってみたら、顔全体の血色が悪くなり不健康そうに見えてしまいました。肌がくすんでいるのに、さらに白いハイライトを使ったのがいけなかったようです。何か良い物はないかと探していたら、ダイソーでクリームタイプのハイライト「ユーアーグラムグロススティック」を見つけました。パッケージに「抜け感フェイス」「肌になじむヌーディーカラー」「くすみや毛穴を光でとばす」とあり、くすみをカバーしつつ自然な肌に仕上がりそうだと期待して購入しました。グロススティックを3カ所にオン「ユーアーグラムグロススティック」は手のひらサイズ。太めのリップクリームのようなスティックタイプになっていて、クリームを繰り出して使用します。顔に付ける前に腕の内側で色味を確認してみました。ベージュのクリームにキラキラとした微粒子のラメが入っています。テクスチャーはかなり柔らかく、塗ると溶けるようにすっとなじみました。次はいよいよ顔へ使ってみました。まずいつもどおりのベースメイクをし、下地のあとにリキッドファンデーションを塗りました。そのあとグロススティックを説明書のとおりに付けていきます。Tゾーンは付け過ぎないように軽くトントンとスティックを置くようにして塗りました。目の下は手の甲にクリームを少し出し、指で目じりのCゾーンに塗っていきました。あご先には多く付かないように目元のときに指に残ったクリームだけを塗りました。それから顔全体を手のひらで押さえるようにしてファンデーションとグロススティックをなじませました。軽くルースパウダーを顔全体にはたいて最後の仕上げ。アイブロウやアイメイクはそのあとおこないました。自然なツヤとメリハリが出現このグロススティックはベースがベージュなのでファンデーションと自然になじんで明るさが出せました。ラメが不自然にギラギラしないかと少し気になっていましたが、そんなことはまったくなく、かえって光の当たる角度によってツヤが出ているように見せてくれました。また、顔の高さを出したい部分やくすみを隠したい部分に塗ると自然な立体感が出て顔全体が華やかになりました。ただ、仕上げのルースパウダーを顔全体に付けたときに、グロススティックを塗った部分だけ粉が付き過ぎてよれた感じに。そこでグラススティックの上にルースパウダーを重ねるときは粉を少なめにし、押さえるようにして付けることに。するとよれもせず、自然な仕上がりになりました。まとめ今までハイライトというと、白いクリーム状の物しか使ったことがありませんでした。それにあまりギラギラ光るようなメイクは年齢的に合わないと思い、ここ何年もラメが入っているアイテムは避けていました。しかし、今回試したこのグロススティックはラメがギラギラと目立つこともなく、かえってラメの光で肌をツヤっぽく見せてくれました。そのため、メイクが派手になることもなく自然な顔色と立体感が出せたと思います。お手ごろ価格だったことも、思い切って新しいメイクアイテムにトライできた一因でした。税抜き100円でこれほどのクオリティーの物を提供してくれたダイソーに感謝です。これでこれからはマスクをせずに堂々とビデオ通話ができそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月11日今回から数回に分けて、私の実家をたたんだ話をお届けしてみたいと思います。3~4年前のこと。いろいろあって、実家でひとり暮らす実母を私の家の近くに呼び寄せることになりました。実家は土地ごと処分することが決まり、壮大な「店舗付き一軒家・片付け大作戦」がスタート! 週に1〜2回、車で1時間ほどの実家へ通う、なかなか大変な日々が始まりました。「あなたにお任せするから、いるものといらないものを分別して!」そう言われて私目線でいるものといらないものを分けたのに、後から母が全部引っ張り出して分別するので無駄な1日になりました……。キッチンは母にとって「城」! 一度も使ってなくても大事に取っている思い出の食器などもあり、私の主観でより分けるのは不可能でした。こだわりのある部分は本人に任せるのが一番! そう悟って、急ぎではない、どうでも良さそうなところから片付けることにしました。
2020年10月08日体重計が壊れたかと思ったくらい急激に太ったのがちょうど40歳ごろでした。子どもがまだ幼稚園で手がかかり、家事と育児のストレス発散のためにチョコレートやアイスを好きなだけ食べる日々。案の定どんどん太り、40代後半には10kg近く増え、155cmで58kgに。小学校の昇降口のガラスに映ったぽっちゃり体型の自分にがく然としました。このままではマズイ!と大焦り! そこで、ものぐさで運動嫌いな私が取り組んだ緩いダイエット方法をご紹介します。ハードな運動もお金をかけるのも嫌基礎代謝が落ちると言われている40代に突入してからは、ちょっと間食を控えたり夕食の量を減らしたりしてもちっともやせませんでした。それどころか食べる量を減らすと、空腹で寝付きが悪くなったあげく睡眠不足で翌日疲れてしまい、かえって甘い物や菓子パンを食べてしまうという悪循環に。それでも運動嫌いの私はジョギングなどの疲れることはしたくない、したとしても続く気もしませんでした。かと言って、エステに通うような時間やお金もありません。そうこうしているうちに、服のサイズがMからLへ変わっていました。そんなある日、経済評論家の勝間和代さんが自身のYouTubeチャンネルで「ダイエットの基本は栄養と運動、良い睡眠」とおっしゃっているのを発見。勝間さんはスマートウォッチという、歩数や睡眠時間を計測したり、スマートフォンと連動して通知を受け取ったりできる腕時計型の電子機器を健康管理に活用しているそうで、これを着けて毎日2~3時間以上運動し、さらに1万歩以上を歩き、158cm、50kgのスリム体型を維持しているとのことでした。格安スマートウォッチで運動不足を実感私も勝間さんのようにスマートウォッチを活用してスリムになりたいと思いましたが、高額なスマートウォッチを使いこなせる保証もないのに買うのはちょっと……毎日1万歩歩くのも大変そう!とあきらめていました。しかし、あるとき4,000円くらいのスマートウォッチがAmazonのセールで2,980円ほどになっていたため、お試しで買ってみることにしました。格安のスマートウォッチでしたが、私が知りたかった歩数管理の機能は十分に備わっていました。ほぼ在宅で仕事をしている私は、これまでなんとなく自分が運動不足だとわかっていても「どのくらい運動不足なのか」までわかっていませんでした。スマートウォッチを使うようになったことで、自分が毎日どれくらい歩いているのかを見える化することができたのです。スマートウォッチを常に着けて生活してみると、何もしなければ1日の歩数は2,000歩くらいとわかりました。厚生労働省が推奨する1日あたりの歩数が8,000~1万歩ですから相当少ないです。このままでは体重増加を食い止めるどころか筋力維持も危うい! とりあえず1日5,000歩を目標に、なるべく散歩したり車や自転車を使わず徒歩で買い物に行ったりするように心がけました。睡眠の質を見える化し食事も見直し私が購入した格安スマートウォッチでも、歩数だけでなく消費カロリー、心拍数、睡眠時間・質などが測れました。勝間さんのYouTubeチャンネルによると、とりわけ睡眠の質は大切で、良質な睡眠が不足すると空腹や満腹感をコントロールするホルモンが乱れてかえって過食になるとのことでした。そこで私はスマートウォッチに連動させたスマホアプリで、ひと晩のうち何時から何時までが深い眠りで浅い眠りだったかをチェック。その結果、私の場合はトータルで7時間以上の睡眠を確保し、そのうち4時間以上が深い眠りであれば翌日の体調が非常に良いことがわかりました。前日の睡眠時間がウォッチに常に表示されているので、睡眠不足にならないよう意識しています。加えて、起床後に腕立て伏せ20回、仕事前にNHKのテレビ体操(録画)を実施、晩酌のビールをレモン汁入り炭酸水に変更しました。朝・昼・晩の食事については野菜やきのこ類、肉・魚・豆類などを欠かさないよう栄養バランスに気を付けています。量は食べたいだけ食べていますが、バランスの良い食事と良質な睡眠が確保できていれば、お酒やお菓子を我慢するのもさほどつらくなくなるものだなと感じています。まとめ日々緩い努力を続けた結果、およそ2カ月で3kgほど減りました。実は毎日5,000歩以上歩けているわけではありませんが、今までお菓子を好きなだけ食べてどんどん太っていったことを思えばこれでもエライ!と自分で自分を褒めて、「できなかったからもうあきらめた」と挫折してしまわないようにしています。これからもスマートウォッチで見える化した数値とにらめっこしつつ、まだまだダイエットを頑張ります!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月08日最近、週3日のパートを始めました。4名しかいないアットホームで小規模な事務所ですが、楽しく働かせてもらっています。自転車で通勤しているのですが、マスクは必須になっている昨今、日よけのための帽子をかぶった上でマスクをすると顔周りが重装備になって大変なことに。けれど、うっかりすっぴんで出かけてしまっても隠せてしまうのがマスクのメリット。どうせ見えないからとおしゃれに手抜きをしていました。同僚を見ておしゃれ心が再燃ところがある日、同じ職場で働く私よりも年上の女性がピアス、ネックレスときちんと顔周りのおしゃれをしていることに気付きました。私はマスクに頼ってアクセサリーは何も身に着けず、ルージュを引くのでさえさぼってしまうこともあるのにです。私も若いころはよくアクセサリーをしていたのに、最近はすっかりしゃれっ気がなくなってしまったなと思い返しました。私も見習ってアクセサリーくらいしようかな……。しかし、私にはピアスの穴を開けるのが怖くて断念した過去があり、耳にアクセサリーをするとしたらイヤリングになります。帽子やマスクのひもで外れてしまうのではないかと心配だったので、耳にアクセサリーをすることは断念しました。デスクワーカーの私が選ぶネックレスとは「では、ネックレスはどうだろう。どんな物を持っていたっけ?」と思い、引き出しを開けてみたら……放置し過ぎてぐちゃぐちゃでした。このなかでも職場で使えるデザインの物はあるはずとチェック開始です。同僚の女性はネックレスが好きでよく身に着けるそうですが、軽さを重視して選んでいるとのこと。デスクワークの仕事なので首に負担がかからないようにするのは重要です。ただでさえ肩が凝りやすい仕事なので、ネックレスを買うときはとにかく重さを確かめてから購入すると言っていました。同じ仕事をしている私も肩凝りには常々悩まされていたので、「軽め、軽め……」と思いながらネックレスを探しました。若いころのネックレスで使えるのはある?私の持っているネックレスのなかで、軽そうで年齢相応な物はあるだろうか……。私は大ぶりのネックレスが好きで若いころは平気で重いネックレスをしていた覚えがあります。ロングサイズの物を左側、ショートサイズの物を右側の引き出しに入れて整理していたのですが、左側の引き出しに入っていたロングサイズの物は、ほとんどが長いチェーンに重い金属のオブジェか石が付いており、今の私には重くて無理そう(写真参照)。結局、ロングサイズで使えそうな物は銀色のチェーンで秋らしい葉っぱのデザインのオブジェが付いたネックレスだけでした(写真左)。でも、ショートサイズの物からは5つ見つけました(写真右)。落ち着いた金色のチェーンの物が4つと銀色のチェーンの物が1つで、どれもオブジェが小さいのでどんな洋服にも合いそうです。子どもっぽいデザインの物はこの際思い切って処分しました。まとめ残ったネックレスは6つだけでした。たくさん持っていたのに、今の私が身に着けて違和感がなく肩にも負担をかけなそうな物はこれしかないのかと、残念に思いました。しかし、これからパートで少しは稼ぐのだし、新しい物を買えばいいと自分をなぐさめました。どんなアクセサリーにしようか考えるだけで楽しみです。ポイントは、肩凝りにならないよう軽めでオブジェや石が小さく落ち着いたデザインの物を買うことです。コロナ禍はまだ収束しそうにないので今後もマスク生活が続きますが、これからは顔周りのおしゃれを楽しもうと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月07日ひと晩眠れば……集中パックをすれば……、肌の状態が少々悪くても元通りになっていた20代。30代も半ばを過ぎたころ、徐々に体の不調を感じていたところに突然赤みとヒリヒリした痛みが顔に発生。それまでの化粧品類が使えなくなり、皮膚科頼みの日々が始まりました。しかしある日、近くの薬局で手に入る化粧品でなんとかできないだろうかと思い立ったのです。そして、いろいろ試すなかで見つけたマイベストの薬用保湿ローション。これはこのローションに出合うまでの私の奮闘記です。体の不調が重なりついに肌まで…30代後半に突然顔全体が赤くなり、やけどのようなヒリヒリした痛みを常に感じるようになりました。ちょうどそのころ生理不順や頭痛、冷え性がひどくなり、婦人科に通院し始めたので、婦人科の先生に肌のことを相談してみました。すると自律神経やホルモンバランスの乱れも1つの要因かもしれないと言われました。今振り返ると、そのころは仕事や家族のことをこなすことで毎日が精いっぱい。いつも気を張っていたのだと思います。婦人科と、その後訪れた皮膚科の先生のアドバイスで、規則的な生活と軽い運動、1日に5分でもホッとする自分の時間を作るように心がけました。皮膚科では軟膏とプロペト(高純度の白色ワセリン)が処方されたので、顔にそれを塗っていました。すると1年程度で赤みとヒリヒリ感は治まりましたが、丈夫だった肌は乾燥&敏感肌に一変。それまで使っていた化粧品類は一切使えなくなりました。私はひどく戸惑い、心の中は「いつかまた肌荒れが再発するのでは」「一体いつまで私は皮膚科に通い続けるのか」と不安でいっぱい。次第にいつも行く薬局で手に入る化粧品でどうにかならないだろうかと思うようになり、刺激の少なそうな物から試し始めました。肌質に合うローションを探す日々まずは近所の薬局で手に入る、敏感肌用のものや高保湿をうたうローションをいくつか試してみました。乳液は使用せず、ローションのあとはプロペトを軽く押し当てる程度に付けました。いずれのローションも刺激は感じませんでしたが、空気の乾燥する冬場や、夏の冷房、強い紫外線に当たるとヒリヒリ感が再発。仕方なく使用をやめ、皮膚科の軟膏とプロペトを塗ってヒリヒリ感がなくなるのを待ち、また別のローションを試すということを繰り返しました。そのうちに知人からプレ化粧水という物があるよと教えてもらい、試すことに。プレ化粧水とはローションの前に顔に付ける導入水のことで、いろいろな商品が市販されています。私は敏感肌にやさしそうなものを使用しました。顔全体に吹きかけ手のひらでやさしく押さえるとローションのみのときより潤いを感じましたが、私の場合、肌の乾燥が完璧に治るほどの効果は得られませんでした。見つけた!保湿力アップできるローションそんなある日、乾燥&敏感肌をなんとかしたい一心でいろいろ調べていたところ、ヘパリン類似物質という成分に高い保湿力があることを知りました。「よし、次はヘパリン類似物質が含まれたローションだ」と思ってどの商品を試そうかと迷っていると、近所の薬局で偶然「へパソフト薬用顔ローション」(1,210円)を見つけました。帰宅後、早速乳白色の液体を顔に塗ってみました。少量で広範囲に伸び、べたつかずしっとりしています。試しにほかのローションやプロペトは使わずに「へパソフト薬用顔ローション」だけを朝晩使って1日過ごしてみました。すると全然乾燥していない! もう1日、もう1日と続けて1週間が経過しても、乾燥を感じることはありませんでした。以来「ヘパソフト薬用顔ローション」を約2年間使い続けています。乾燥に加えて、あきらめていたシワ・たるみ・毛穴も少しずつ改善したような気がして、保湿の大切さを実感しています。ちなみに、肌の調子が良いことで気持ちが軽くなってくると、婦人科の不調も徐々に改善。生理周期も良好になり、つらかった頭痛などもラクに。現在は婦人科・皮膚科ともに通院せずに済んでいます。まとめ突然の肌荒れは年齢的なことも要因の1つだったと思います。現在は、40歳ごろからお風呂上がりに全身用で使い始めた「ナチュリエ ハトムギ化粧水スキンコンディショナー」(715円)を顔にも塗って、その後、乳液代わりに「ヘパソフト薬用顔ローション」を使っています。この組み合わせにしてからというもの、肌荒れは起きなくなりました。身近なところで調達できるスキンケア用品で肌を健康に保つことができ、心が落ち着いています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月07日40代になってからというもの、なかなか体重が落ちなくなったなと痛感する日々です。少し食べただけで太るのに、食事制限や運動をしてもなかなかやせない。すっかり太りやすくやせにくい体になってしまって、おなか周りもぜい肉でたぷたぷ……。なんとかしなきゃという焦りのなかで試した基本的な食事の見直しとルイボスティーが功を奏して、体重が少しずつ減ってきたという体験をお話しします。断食しても運動しても効果がない!45歳になり、体重が落ちにくくなりました。筋肉が減ったのか代謝が悪くなったのか。はたまた決まった運動をしていないせいなのか。いつもどおりに食べていたら、気付いたときには1年で4㎏増。このままではやばいと焦り始めました。まず始めたのは食事制限。テレビで見た半日断食というのをおこなってみました。半日断食とは毎日16時間ほど絶食するという方法で、私の場合、午後9時から翌日の正午までを何も食べない時間にしました。でも、1週間ほど続けても体重が減る気配は一向にありません。おなかがすき過ぎて、食べられるときに余計に食べてしまっていたんです。また、半日断食と同時にウォーキングも週2回ほどおこなっていました。買い物がてら往復30分の道のりです。坂の上に住んでいるので帰りは上り坂です。結構良い運動になるはずなのに、体重計の針はやはりビクともせず……。45歳を過ぎると、こんなにも体重が落ちにくくなるものかと意気消沈しました。昔は食事制限や運動である程度はコントロールできたんだけどな……。まずは食事を見直してみた!そこで半日断食はあきらめて、朝・昼・晩の3食をきちんと食べた上でやせる方法を考えました。腹十分目まで食べるのがいけないのかもしれないと思い、まずは食べる量を少なめにして、1食の量がいつもの7割ほどになるように心がけました。また、食事の内容も見直しました。ご飯やパン、パスタなど炭水化物は控えめにして、その分たんぱく質をしっかり摂りました。そうすると食事と食事の合間の時間でもおなかがすかず、間食をしなくなりました。どうしても間食したいときは和菓子をチョイス。私はコンビニスイーツが大好きなのですが、選ぶときにいつも袋の表示を見ていたので、和菓子のほうが洋菓子よりも圧倒的にカロリー・脂質ともに低いことを知っていたからです。牛乳かんやわらびもち、大福など、たまに食べる和菓子のやさしい甘みで心も満たされました。ダイエットの補助にルイボスティーをプラス食事の見直しと同時に、便秘やむくみの改善をサポートするというルイボスティーをダイエットの補助として飲み始めました。調べたところによると、ルイボスティーにはマグネシウムやカリウムといったミネラルが豊富に含まれているとか。マグネシウムには便秘を解消する働きがあり、便秘薬の成分にもマグネシウムが含まれています。また、カリウムには塩分(ナトリウム)の排出を促して、塩分の摂り過ぎで起こるむくみを解消する働きがあるそうです。私の場合、まず朝一で飲んでいた紅茶を温かいルイボスティーにしました。ネット通販で買ったティーパッグを使ったので、いれるのは簡単。1パックで数回分は使えました。水出しでも使えるティーパッグだったため、水出しにして冷蔵庫で保管し、今まで飲んでいた麦茶の代わりにゴクゴク飲むようにしました。ノンカフェインなので、カフェインに弱い私でも大丈夫。夜に飲んだからと言って入眠しずらいこともなく、時間帯を気にせず飲めたのがよかったです。味も私にはクセがあるようには感じず、苦もなく飲み続けることができました。まとめこうして食事を見直しルイボスティーを飲み始めてから1カ月がたったころ、体重が1kgほど減ってきて、おなかのたるみが減ったと感じるようになりました。顔もスッキリしてきて、むくみも解消されてきたように感じます。この1年、昔よりずいぶん代謝が落ちたなとつくづく実感する毎日でした。努力しないと、もう体型を維持していけないんだなと身に染みたのです。これからも体に良いと感じることや体型維持・老化防止につながりそうなことがあったら、積極的に試していきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月06日更年期に入ってからというもの、白髪や老眼などの老化現象に悩んだり、さまざまな体の不調にさいなまれたりしながら、憂うつな毎日を過ごしてきました。なかでも、最近経験した症状は強烈でした。左肩から腕にかけて原因のわからない激痛に襲われたのです。それは、これまでの人生で経験したことのないほどの痛みでした。私がその痛みに打ち勝つためにおこなったことと、現在の状態についてお話しします。突然の激痛!左肩が動かないいつものようにスーパーで会計を済ませ、買い物袋に品物を詰め終えた直後のことでした。「さあ、帰ろう」と買い物袋を左手で持った途端、左肩に激痛が走ったのです。思わず「痛い!」と大声を上げてしまいました。周りの買い物客が皆私のほうを振り返って見ています。いたたまれなくなった私は、急いで右手に荷物を持ち替え車に向かいました。家に戻り左腕を恐る恐る動かしてみると、自分の物であるはずの左腕が別の独立した物体のように自由に動かせません。これで私のはつらつとした人生は終わってしまうのだろうかと思うと、切なくてショックでした。あまりの痛みと自分の体が思うようにならないもどかしさで涙を流す日々が続きました。整形外科での治療を開始したものの…激痛に涙しながらもなんとか自然に治癒することを期待しているうちに日にちが過ぎていきました。しかし、痛みは一向に引かず、発症後約3カ月たったころ、痛みの原因を突き止め治療をするために整形外科を受診しました。レントゲンや診察の結果、いわゆる五十肩(肩関節周囲炎)と診断され、痛み止めの服用と、週に1回ずつ理学療法士によるリハビリテーションを受けることをすすめられました。そして、リハビリと服薬による治療が始まったのです。リハビリでは理学療法士の指導のもと、温熱湿布や軽い筋トレをおこないました。そのかいあって約2カ月後には、症状はわずかに緩和されたように思えました。しかしある日、激痛が再発。医師に別の治療を求めたところ「今おこなっている治療のほかは痛み止めの注射しか残されていない」と伝えられました。さらに「このまま放っておくと、関節が硬くなり正常に動かなくなってしまう拘縮(こうしゅく)という状態に陥ってしまうだろう」と付け加えられました。ホットヨガと糖質制限で症状が緩和医師に告げられた拘縮という言葉は、ちょっと前まで体が自由に動いていた私にとって絶望的な響きでした。いてもたってもいられない気持ちになり「自分でできることをしてみよう」と思いました。そして、人生で最高に肥えて重くなってしまった体が少しでもラクに動くように「筋力を付ける努力しよう」と決意し、休会していたホットヨガ教室に再び通い出しました。かつては週に2回ずつ通っていたホットヨガでしたが、再開してからは毎日通うようにして徹底的に自分の体に向き合いました。再開当初はヨガのポーズをまともに取ることもできず悔し涙を流しましたが、筋力を付けるために頑張り続けました。同時に体が軽くなるように糖質制限をおこない、減量につながるような食生活に変えてみました。それから約2カ月が経過した現在、約3kgの減量に成功。また、そのおかげもあるのか体が軽く動かしやすくなって、日常生活に支障がないほどに痛みは軽減され、まったく痛み止めを服用せずに過ごしています。まとめ今は肩の痛みが軽減しただけでなく、筋力が付き体重が減ったことで、体全体が軽く動きやすくなりました。私は今回のできごとを通じて、体が自由に動かせるありがたさをしみじみ感じました。これからも加齢に伴う体の変化に負けずにはつらつと暮らしていけるように、ホットヨガをはじめ、日常生活のなかで体をいたわるためにできることはしていこうと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月06日40代になり、家事や仕事で無理をしたくても体と心がついていかないことが増えました。思うようにできないことから、イライラしたり不安を感じたり。気持ちが不安定になって、つい家族に八つ当たりしてしまうことも……。自分でも良くないとわかっているのに抑えられないのです。そんな苦しい状態の私に癒しのひと時を与えてくれたのが、しょうが入りのお茶でした。そもそもしょうがは冷え性の私にとって欠かせない食材。今回は、このしょうがについて語ります。しょうが入りのお茶がくれた癒しの時間!私は30代後半からずっと、保温ができる350mlのマイボトルに温かいお茶と小さじ1杯のすりおろしたしょうがを入れて飲んでいます。もともと20代から冷え性対策としてしょうがを積極的に摂ってきたのですが、毎日手軽にしょうがを摂るにはこれがベストだと気付いてからは、午前と午後に1回ずつマイボトルが空になるペースで、約10年間毎日欠かさずしょうが入りのお茶を飲んできました。最近の私は、40代半ばとなって若いころのように動かなくなってきた体にイライラしたり、コロナ禍による自粛生活でイライラしたりと、ストレスMAXの状態でした。家族が皆1日中家で過ごすことが増えたせいで、余計な家事が増えたり腹の立つことが増えたり。心と体がどんどん追い込まれていくのを感じていました。そんなイライラし通しの私を救ってくれたのが、以前から冷え性対策で飲んでいたしょうが入りのお茶です。どんなにイライラがたまっても、これを飲むとスーッと気持ちが落ち着く気がしました。心も体もほっこりと温まって「あ~、癒される……」としみじみ感じられました。しょうがと相性のいいお茶とはこれまでにしょうがと一番相性が良いのはどのお茶かを知りたくていろいろ試しました。まずは王道の紅茶としょうがの組み合わせ。この組み合わせは認知度が高く私も最初に試しましたが、クセがなくて飲みやすかったです。ほかにも緑茶、ほうじ茶、玄米茶も試しました。どれもしょうがと合っていましたが、私は抹茶入りの緑茶にしょうがを混ぜるのが一番気に入っています。渋い緑茶にしょうがの風味が加わって、とても合うんです。人それぞれ好みはあると思いますが、私の場合は緑茶にしょうがを入れる飲み方が一番おいしく感じます。お茶で!料理で!しょうがを摂取しょうがは血流を良くしたり代謝を活発にして体温を上昇させたりするので冷えの改善に効果があるとして有名ですが、そのほかにも免疫力のアップなどにも効果があるようです。たしかに私もしょうが入りのお茶を飲むようになってから、以前より風邪をひかなくなった気がします。しょうが入りのお茶が好きで毎日飲んでいる私ですが、実はしょうが料理も大好き。特に好きなのが豚のしょうが焼きです。甘辛いたれとしょうがの辛みが絶妙にマッチしていておいしいです。また、イソフラボンたっぷりの冷ややっこにすりおろしたしょうがを乗せて食べるのもお気に入りです。ただ、しょうがは摂り過ぎると胃腸の表面を荒らして腹痛や肌荒れの原因になったりもするそうです。生のしょうがであれば1日5~10g、スライスなら6枚、すりおろしたものなら小さじ1程度といった適量を心がけながらしょうが料理のレパートリーを増やして、お茶だけでなく料理でもしょうがを楽しんでいきたいと思っています。まとめそもそもは冷え性対策のため、簡単に毎日しょうがを摂るために飲み始めたしょうが入りのお茶でした。しかし今は、心や体が疲れたときに癒してくれる大切な存在になっています。今後も規則正しい生活を送るよう心がけると同時に、しょうがを適度に毎日の食生活に取り入れて、なるべくイライラをためない生活を送っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月05日出産後、仕事を辞めて専業主婦となってからついつい動きやすくラクな服装を選びがちになり、おしゃれをすることが面倒に思うようになりました。そんな私が今まであまり使用したことがなかったアウトドアブランドのアイテムを購入してみたところ、機能的でデザインもおしゃれなものが多く、とても使えることがわかりました。おしゃれから遠のく毎日に感じた焦り34歳で出産をするまでは、ファッション雑誌を毎月チェックするほどファッションやおしゃれが大好きでした。平日は仕事、休日はレジャーや買い物と外出する機会が多かったため、見た目にも気をつかっていたと思います。しかし出産後、家事や育児にほんろうされているうちにすっかりファッショントレンドについて疎くなり、おしゃれは二の次という生活に様変わり。気が付くとルームウエアのような服装で過ごす日が増え、外出するときもおしゃれよりも動きやすさを重視した服装で出かけるのが当たり前となっていました。このラクさを知ってしまうとおしゃれに頑張っていたころに戻ることができず、動きにくくてもかわいいからと履いていた靴や着ていた服はますますたんすの肥やしとなっていきました。しかし、娘が3歳になり幼稚園に入園すると、周りにはおしゃれですてきなアラフォーのお母さんがたくさんいて、自分との差にがく然。リラックス感満載の自分の服装が恥ずかしくなり、このままではダメだと焦りを感じ始めました。アウトドアブランドがすごく良い!娘の幼稚園への送迎が毎日あるため、入園前よりは服装やメイクに気を配るようになりましたが、自転車送迎だったので動きやすいことは必須条件。動きやすくかつおしゃれに見えるようにと試行錯誤していたある日、友人家族とキャンプに行くこととなり、必要な物を購入しようとアウトドアショップのモンベルに入りました。店内には、とてもかわいくておしゃれで普段でも着られそうなウエアがたくさんあり、私と友人はせっかくだからと家族で色違いのTシャツを購入しました。このとき購入した「WIC.T」というTシャツは税込み2,440円とお手ごろ価格なのですが、サラッとしていて肌触りが良く、通気性、速乾性ともに優れていてとても機能的でした。アウトドア感がありながらも派手過ぎないデザインで、手持ちのボトムスと合わせるだけでもアクセントとなって、いつものTシャツとのコーディネートよりもおしゃれ度が増したような気がしました。買ってよかった!大活躍のアイテムアウトドアブランドのアイテムがデイリーにも使えることがわかり、徐々に購入する機会が増えていきました。税込み14,300円で購入したTHE NORTH FACEの「コンパクトジャケット」は、タイト過ぎずオーバー過ぎずちょうど良いシルエットで、ラクな着心地ながらもきれいめに着こなすことができて気に入っています。撥水加工がしてあるので小雨程度ならしのぐことができ、付属の袋に入れてコンパクトに収納することも可能なため、旅先でも大活躍しました。また、子どもとの水遊びで濡れても平気なサンダルが欲しくてKEENの「UNEEK」を税込み13,200円で購入しました。この「UNEEK」は、2本の伸縮性のあるコードで編み上げられた独創的なデザインと、快適な履き心地へのこだわりが特長のサンダルなのですが、たくさん歩いても足が痛くなりません。デザインもスタイリッシュで、パンツにもスカートにも合わせやすいのでかなり重宝しています。靴下とのコーディネートも楽しめるので季節を問わず使用できるところも助かっています。まとめアウトドアブランドの商品は、プチプラブランドの洋服や靴に比べると少々値段が高いため購入をためらいがちでしたが、ハイクオリティーで長持ちしますし、ベーシックなデザインが多いので流行を気にする必要もなく、コストパフォーマンスは高いと感じています。それにアウトドアブランドの服や靴を身に付けていると、なんだかアクティブな気持ちになって来るので「ひょっとしたら見た目の若々しさもアップしたりして」と、ひそかに期待しています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月05日私は1カ月ほど前に眼科でドライアイと診断され、その後1カ月ぐらいたって今度は異常な目のべたつきによる不調で悩むようになりました。しかし、前回受診したときに待合室が混み合っていた状況を考えると、新型コロナウイルスの不安もあって自分で対処することにしました。しかし、自己判断による対処がとんでもないことに! その危険性を実感した体験談です。自己判断による対処法を模索する目が異常にべたつくと感じたのは、今から1カ月ほど前です。この不調が起こるおよそ1カ月ほど前にも、眼球をコンタクトで傷つけることが続いたことから眼科に診察に行き、ドライアイが原因と判明。そのときはコンタクトをやめて眼鏡にしたこともあり、その後、眼球を傷つけるということはなくなりました。そのとき眼科の待合室がとても混んでいたので、新型コロナウイルスの影響もあり、再度病院に行くのがとても不安でした。その上、もともと病院が苦手だった私は、今回の異常な目のべたつきをできるだけ自分で対処しようと考えたのです。最初は以前診断されたようにドライアイの影響かとも考えましたが、症状がまったく違っていたので、まず原因と対処法を調べることにしました。ネットで「目・べたつき」「涙・べたつき」などで調べると、思ったよりたくさんの情報を得ることができました。症状の悪化から眼科に行く覚悟を決める目の不調をネットで調べていくと、マイボーム腺機能低下症、結膜炎、ドライアイ、眼瞼内反(がんけんないはん)、鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)など聞いたことのない病名や症状がいろいろ出てきました。どれも私の症状にとても似ており、違いがはっきりわからないものもありました。そのなかでもマイボーム腺機能低下症が私の症状と非常に似ており、絶対にこれだと思ったのです。対処法は眼科での治療が必要であると書かれていましたが、温めたり洗浄するなどの対処法も書かれていたので、まずこれらを自分でおこなってみました。温めるといっても手の平を目に当てて2~3分温めたり、目専用の洗浄液で1日3回程度洗うなどといった程度です。しかし、このようなことを4~5日続けていたところ、症状はどんどん悪くなる一方でした。涙がたまる不快感からこすり過ぎてしまい、目じりや目頭がひりひりと痛くなったり、朝起きるとべたつきがひどく目が開きにくくなったりしてしまいました。このような症状から、これは絶対に悪化していると思い、眼科に行く決心をしたのです。自己判断・自己対処は厳禁!やっと行った眼科では、緑内障や白内障などの検査をおこないましたが特に問題はありませんでした。そして、自己判断で予想していたマイボーム腺機能低下症の可能性を聞いてみたところ、アレルギーの影響が考えられるのでとりあえずアレルギーを抑える目薬とステロイドの入った目薬を処方しますと言われたのです。2週間続けて治らなかったらまた診察に来るようにと言われ、はっきりした病名は伝えられませんでしたが、予想していた病気ではなかったようです。現に1週間たったころには症状が軽くなり、2週間強で処方された目薬をすべて使い切るころには、もうほとんど症状がなくなり再度診察に行かずに済みました。今回はあふれる情報のなかで、どの情報が正しいのか素人の私では判断できず、自己判断は症状を悪化させることにもつながるとても危険なことなのだと猛省しました。まとめ今回は私の病院嫌いと新型コロナウイルスへの不安が重なって受診を怠り、ついつい自己診断、自己対処をしたことで症状を悪化させてしまいました。医学の知識のない私がいろいろな情報だけに頼るのは危険だと実感しました。また、ドラッグストアなどで薬を購入するときにも、自分の判断だけでなく薬剤師さんの意見を必ず聞くなど、専門家の言葉をもっと重視しなければいけないと思ったのです。現代はいろいろな情報であふれ返っていますが、どの情報が本当に正しいのか私は判断できませんでした。また、情報は正しくても受け取る側に知識がなければ、結局その記事に踊らされてしまうこともあると実感しました。これからは私の病院嫌いも考え直さなければいけないと痛感した体験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月04日もともと20代から乾燥傾向の肌でしたが、若さのためか友人などからはキメが細かくさらっとしてきれいな肌だと言われていました。そんな私も30代に入ると乾燥が少しずつ気になり出し、30代後半になるころには今までにないほどの乾燥肌に悩むようになったのです。高価なスキンケア化粧品を使用したりもしましたが、なかなか思ったような効果が得られませんでした。そこで思い切ってプラスをするケアからマイナスをするケアを試したところ、長年の乾燥肌がとても良い方向に改善し、しっとり肌になったという体験談です。今までに感じたことのない乾燥肌の悩み若いころからさらっとした肌質だったこともあり、あぶら取り紙などを使用している友だちを見るたびに、なぜそんなに皮脂が出るのか不思議でなりませんでした。それほど若いころの私の肌はさらっとし、キメが細かいきれいな肌だと友人などからは言われていたのです。しかし、今考えるとさらっとした肌というのは、実は乾燥肌質傾向だったのではないかと思っています。当時はまったくそのようには思っていませんでしたが、たしかに20代から母親が使用していたスクワランオイルを塗ったときのしっとり感がとても気に入っていました。30歳になるころから乾燥肌を少し自覚するようになり、ノリの良いファンデーションを選ぶようになっていましたが、まだそのころは特にエイジングケア、加齢による劣化、老化肌などは自分のこととして真剣に考えていませんでした。しかし、30代後半になったころにはエイジングケアをしなければという焦りを感じるほど乾燥肌で悩むようになってしまったのです。何をしても改善されない乾燥肌30代までは洗顔後にスクワランオイルを付けるだけで、ほかのスキンケアはしていませんでした。しかし、40歳近くになり乾燥肌がひどくなってきてからは、化粧水、乳液、美容液、クリームとライン使いのスキンケアでしっかり保湿をするようになりました。年齢とともにスキンケアに対する意識は高まっていったのです。それに反して、テレビのCМや女性雑誌などで保湿効果の高い成分配合と紹介されているスキンケア化粧品を使用してもはっきりとした改善は感じられず、半分あきらめながらも少しでも改善できないかとスキンケア化粧品をいろいろ替えてみては満足できないといったことの繰り返しだったのです。このような状態が続き、ファンデーションのノリもますます悪くなり、鏡を見るのも嫌になる毎日でした。私なりの改善法はノーファンデーションファンデーションはクリームタイプが私の肌に一番合っていて、通常であればパウダーを最後に使用していました。しかし、パウダーを重ねると余計カサカサ感がはっきり出てしまうようになり、クリームファンデーションしか使わなくなりました。すると、朝メイクをしても夕方には汗などでファンデーションが取れたような状態になっている始末。そこで、ファンデーションは肌に負担が大きいと美容雑誌などで読んだことがあり、ノーファンデーションにすれば少しは乾燥肌も改善するのではないかと考え、それならいっそのことファンデーションをやめてしまおうと思いました。つまり美容液をプラスするだけのケアではなく、マイナスするケアをしてみようと思ったのです。その代わりアイメイクは、今までより濃いめにしてメイク感を出すようにし、ノーファンデーションでは紫外線の影響を受けやすいと思い、外出するときだけ日焼け止めクリームを使用しました。もともと私は家にいるときもファンデーションをしっかり付けていたので、ファンデーションを付けていない自分に違和感があり、人前に出ることにも抵抗がありましたが、それもだんだん慣れて精神的にもラクになりました。ノーファンデーションで1カ月ほど過ごしてみると、乾燥肌に改善が見られたのです。今では、長年改善されなかった乾燥肌もしっとり肌に。今でもできるだけノーファンデーションを実行しています。そして、しっかりメイクをしたいときだけファンデーションを使用していますが、ノリもとても良く以前のように悩むことはなくなりました。まとめ長年にわたる乾燥肌の悩みをなんとかしたいことからダメ元でおこなったノーファンデーションでしたが、それが私の場合は救世主となりました。長年の乾燥肌が改善したので、ファンデーションによる負担が私の肌には大きかったのではないかと思っています。今考えると、社会人になってからは寝るとき以外ほとんどファンデーションを付けている生活が長かったので、今はノーファンデーションで肌もゆっくり休憩しているのかな?と思っています。ノーファンデーションの代わりにアイメークは濃いめにしていましたが、最近はアイメークもできるだけ薄くして、目の付近の肌への負担も減らすようにしています。こんなふうに思えるのも素肌に自信が持てるようになったからかも知れません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月04日40歳前半のころは、老眼=高齢者というイメージを持っていました。だから当時45歳の自分とは無関係で、まだまだ先の話だと……。老眼という言葉すら、頭の中にはなかったのですが、ある日突然、自覚することになるのです。印刷会社に「文字ぶれ、写真ぶれが多い」と指摘私の仕事は編集&ライター。ある雑誌の最終記事をチェックしているときのことです。「何これ~! ひどいな、この印刷。半ズレが多過ぎるよ!」とイラッ。半ズレというのは印刷用語で、簡単に言うと、写真や文字がぶれているように見えること。その半ズレがすべてのページにおいてあり、最終チェックでそうなるのは大変困ります。なので、印刷会社に「版ズレ正す! 全てのページ!」と書いて戻したのです。ところが、次の日、印刷会社から連絡がありました。半ズレではないとのこと。編集部の別の者がその記事を確認したのですが、半ズレではない! でも、私が見ると半ズレ。なんでなんで? すごく不思議でした。文字のぶれは老眼だった…なんと半ズレの原因は、自分自身の目にありました。そう、老眼だったのです。老眼というのはご存じのとおり、近くの物が見えにくくなるのですが、徐々になっていくため、自分では気付きにくいもの。よくある老眼チェック法は、小さい字が読みにくくなったり、本やスマホを目を細めて見るようになったりしたときと言いますが、私の場合は文字の二重見えでした。45歳のときの話です。こんなことから老眼が判明するなんてびっくり! 私にとっては衝撃でした。老眼=高齢者=わたしぃ~!!! ショック、ショック、大ショック! 老眼と知って切なくなりましたが、今となっては笑い話にできるので、まあ年を取るのも悪くないかな(笑)、とおのれに言い聞かせています。友人は眉間のシワと疲れ目から老眼判明!ちなみに友人の場合は、47歳のときに老眼が判明。目の疲れが頻繁になったことと、眉間のシワが濃くなったことでわかったのです。なんでもピント調節のため、目にギュッと力を入れて目を細めて文字を見ていたらしく(自然にしていたので、自分では気付かなかったとか)、それが原因で眉間にシワができたそうです。そして、その目の動きで疲れ目がひどくなり、原因を探ろうと眼科に行ったら老眼と判明したのだそう。まとめ老眼のチェック法といえば、文字が小さく見えるようになることや、本やスマホを見るときに手元から離すようになるなどがありますが、実際に自分で気付いたのはそれ以外のことでした。文字がかすれる、二重に見える、目が疲れやすい、眉間のシワが濃くなるなど人それぞれ多様なのだと実感しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月02日もう楽しんでるわい!という方、すみません。最近ポッドキャストをよく聴いているのでご紹介したいと思います。私はずっとスマホがAndroidだったのでポッドキャストの存在を知らず、使ったことがありませんでした(iOSだとデフォルトで入っている)。たまたま人から「ポッドキャストって使ってる? おもしろいよ」と言われ、使い始めたのですが……。「ラジオ番組を聴くのが好き」という人に会うと、「なんかオシャレだな〜」と思っていたくらいラジオを聴いてこなかった私ですが、ポッドキャストはゆるーく聴いています。やはり目を使わなくていい、データ通信費がかからない、探せば自分に合った番組が見つかるというのが大きなポイントです。移動中や作業中、目を使わずに楽しめるツールとして、これからも楽しんでいきたいと思います。
2020年10月01日私は28歳での出産を機に少しずつ肩凝りを感じるようになりました。それまで肩凝りなどまったく関係のない人生でしたが、出産したころから時々肩に不快感を感じるようになり、年齢とともにだんだん本格的な肩凝りになってしまったのです。何をやってもなかなか改善することなくひどくなる一方だったのが、ドラックストアで薬剤師さんからもらったアドバイスによって、長年の肩凝りに終止符を打つことができたという体験談です。出産を機に肩凝りの不快感を知る私は妊娠するまで、運動不足になりがちな主婦向けにエアロビクスを用いた健康体操のトレーナーをしていたこともあり肩凝りとは無縁でした。そのため、レッスンに来る生徒さんたちの肩凝りの悩みを聞いても、実のところそのつらさを理解することはできませんでした。そんな私がなぜ産後間もなく肩凝りを感じるようになったのかは今でもわかりませんが、はじめのころは肩が突っ張るような症状だったので、レッスンでも取り入れていた肩周辺の筋肉をほぐす体操をすれば治るだろうと軽く考えていました。それに朝になるとその症状も消えていたので、特に悩みというほどのことではありませんでした。しかし、40歳になるころからは本当につらい肩凝りに襲われるようになったのです。肩に違和感を覚えるようになった出産後から、肩周辺の筋肉をほぐすなど血行を良くするような体操は自分なりにしていましたし、重労働など肩凝りを引き起こすような作業をした覚えもなく、なぜ肩凝りがひどくなったのかはわかりませんでした。肩凝り改善のために努力はしたけれど…40代に入るとひどい肩凝りが3日に1度ぐらい感じるようになりました。夕方になると肩がグーンと重くなり、力が入らなくなったり頭痛を伴ったりすることも。自分としては肩凝りに効く体操やストレッチを毎日おこなうようにしていましたが、だんだんそれだけでは解決できないのだと考えるようになり、ほかにも良いと言われることをいろいろ試してみました。人気の高い肩凝り用磁気ネックレスも試しましたが、私には特に肩凝りが緩和することもないまま、お守りのように肌身離さず毎日着けているだけという状態に。ほかにも小さな電気あんまのようなものも購入してみましたが、私には特に効果は感じられず……。また、肩凝りに良さそうな高価な枕も買いましたが、これといって症状が軽くなることはありませんでした。そんななかでも友人のすすめで首の周りをエアーでキュッと締め付けては緩めるといったストレッチ器具は、症状が出ているときに使用すると気持ち良く少しラクになるようにも感じましたが、やはり大きな変化はありませんでした。このように、どれも私にとってはっきり変化を感じられるものではなかったのです。最後に頼った漢方薬で肩凝りを克服私は子どものころから病院が苦手だったので、自力で肩凝りを改善する方法がないかとあがいていましたが、何を試してもなかなか改善されないため、もう病院に行くしかないと覚悟していました。そんなときに立ち寄ったドラッグストアで相談したところ、漢方薬を試してみてはどうかと薬剤師さんにすすめられたのです。症状のほかに血圧は正常か、冷え性ではないか、運動はしているか、夜はよく眠れているか、妊娠していないか、胃腸は丈夫かなどいろいろ聞かれました。私の場合、強いて言えば胃腸があまり強い方ではなかったのでそのことを伝えたところ、薬剤師さんからすすめられたのは「桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう)」でした。桂枝加葛根湯は筋肉のこわばりを取り、痛みを和らげる効能があるという説明をしてもらいました。もし2~3カ月飲んでまったく変化を感じられないときは、ほかの漢方薬に変えたほうが良いかも知れないと言われましたが、3カ月ほど1日3回食前に飲み続けると肩凝りを感じる頻度が確実に減ってきたと自覚できるようになりました。また、肩凝りに伴う頭痛も減ったため、その後1年近く飲み続けたのです。現在は漢方薬を飲まなくてもひどい肩凝りに襲われることはほとんどなくなり、月に1回ぐらい軽い肩凝りを感じることがあっても翌日には治ってしまう程度なので特に気になっていません。まとめ私の場合は、薬剤師さんが選んでくれた漢方薬で長年の悩みだった肩凝りを克服することができてとてもラッキーでした。薬剤師さんによると、その人に合った漢方薬が見つからないと結果が思ったように出ず、あきらめてしまう人もいるとのこと。自分が肩凝りの苦しさを知らないときには、肩周りの体操をするなど血行を良い状態にすれば改善できると思い込んでいましたが、漢方薬を選んでもらったときに肩凝りの原因は人それぞれだということを知りました。そのため、ただ運動をすれば治るといった安易なことではなかったのだと、自分が肩凝りになってみて実感することができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年10月01日今まで便秘がちではありましたが、なぜなのかというのはあまり深刻に考えていませんでした。コロナ禍になり、家族全員が家で過ごすようになってから、便秘もいっそうひどくなりました。そこで初めて便秘の原因を考えました。その結果、食生活ではなく、トイレに行く時間をほかの用事に使っていることでトイレに行くタイミングを逃し、便秘の原因になっていることがわかりました。ここでは改めてトイレの時間を作るために、実際におこなった体験談を紹介いたします。便秘が自宅でひどくなる独身のころは、トイレの問題はまったくありませんでした。しかし、結婚し育児をするようになってからは、徐々に便秘がちに。夫はどちらかというと健康志向なので、便秘がちな私にさまざまなアドバイスをくれました。それからは家族のことも考え、食生活にも気を付けるように。食事には食物繊維を多く含む食材や緑黄色野菜を多く取り入れたり、水分や油分の量のバランスも気にしたりするように。また、テレビCMで見たヤクルトを定期契約したり、ヨーグルトを取り入れてみたりもしました。すると便自体はバナナウンチと言われるような、かなり健康的なものが1日おきには出るようになりました。そのような状況もコロナ禍で一変することに。子どもの学校はオンライン授業に切り替わり、私も夫もリモートワークで1日中家にいる状況になりました。家族の団らんはかなり楽しく幸せでしたが、便秘はその楽しさと反比例するかのように頑固に。気が付くと、1日おきに出ていたものが2日おき、3日おきと徐々に出なくなっていきましたが、腸などの病気を心配して病院に行っても、異常はまったく見つかりませんでした。時間とタイミングが原因だった受診した胃腸科外科の医師に、どこにも異常がないと言われてからは、自分でも便秘の原因を探すようになりました。まず最初にチェックしたのは食生活です。しかし、私以外の家族は便秘ではなく、むしろ快便といっていいほどの調子の良さ。そこで私と家族で違うところを探してみました。その結果、私と家族が最も違うところは、動いている時間とトイレに行くタイミングでした。私の夫はやさしい人ですが、家事・育児をしない男性です。私がフルタイムで働いていても、家事・育児はほとんど私がおこなうことに。そのため、便意を催してもついほかのことを優先してしまい、トイレに行きそびれることも度々ありました。加えて、コロナ禍で毎日子どもたちが家にいるようになって、トイレを使うタイミングがかぶるように。わが家には家族4人で2つのトイレがありますが、タイミングが一緒になると誰かが待たなくてはいけません。トイレが空くのを待つ時間も惜しく、便意を催してもそのままやり過ごしてしまい、それがだんだん続くようになり便秘になってしまいました。トイレタイムを有効活用!まずほかの用事を優先してしまうことを改めました。トイレの時間がもったいないという意識があった私は、どうしても家事や育児を優先してしまいがちでした。そこで、トイレの中にもその用事を持って行くことに。とはいっても衛生的に考えてできることは限られていましたので、スマホだけ持って行き、子どもの学校からのメールを読むことにしました。最初は落ち着かなかったのですが、3日目くらいからは自然とトイレにいるという意識から便意も催すように。すると、今まで注意力散漫で目に入らなかったスマホの汚れなどもトイレの落ち着いた空間で目に付くようになり、トイレを出る際、手を洗うのと一緒にアルコールできれいに拭き取るようになりました。さらにメールの内容も覚えられるようになり、子どもの行事の日程や持ち物なども忘れずに準備できるように。次に改めたのは、トイレのタイミングです。子どもとかぶった場合には今までどおり子どもたちを優先しましたが、夫とかぶった場合には、私が先に行かせてもらうようにしました。夫はタイミング自体はあまり気にならないようで快く譲ってもらえ、夫自身は便秘にもなっていないそうです。子どもたちはさらにタイミングをずらすこともできるようで「30分くらいならば平気」と平然と言われます。この2つの改善策のおかげで、私の便秘は徐々に良くなっていき、会社勤務に復帰してからも便秘にならずに済んでいます。そのため、時間をうまく使うことは体の体調にも影響するのだなと思いました。まとめ便秘がちでしたが、コロナ禍になり家族全員が家で過ごすことによって前よりいっそう便秘が悪化してしまいました。病院に行っても異常がなく、トイレに入る時間のなさと、家族とトイレに行くタイミングがかぶることが原因だということが判明しました。それからはトイレで用事を済ませたり、タイミングがかぶったりしたときには自分が優先して入らせてもらうようにしました。私はこの方法で実際に便秘が解消したため、引き続きこれらの方法を続けていきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月30日今から半年前、小鼻の周りがざらついているのに気が付きました。そのうち治ると思い、こまめに洗顔するほかは放置。すると1週間後、小鼻の周りに吹き出物が……。気になってそれをいじっていると白い膿が出てしまいました。鼻をよく見ると、毛穴が黒っぽくなっており、何かが詰まっているような感じ。そこで毛穴パックを試してみたら、びっくりするほどの角栓が! それをきっかけに小鼻の周りのケアを始めて改善するまでのお話です。小鼻のまわりの吹き出物が気になるように…私は肌がきれいなほうだったので、特別なスキンケアはなし。洗顔料を使って顔を洗い、化粧水や乳液を付ける程度で良いコンディションを保てていました。しかし、ちょうど半年前の44歳のとき、小鼻の周りがざらついていることが気になるように。指で触ってみると、薄皮がぽろぽろとはがれてしまいます。暖かくなる時期だったため、多く出た皮脂をきれいに洗顔できなくて吹き出物ができたのかなと気楽に考えました。そこでベタつきが気になったら洗顔するように心がけ、特別なことは何もせずに放置。すると1週間後、小鼻の周りに白い吹き出物が現れ、白く膨れ上がってしまいました。なんだか気持ち悪いな……と思い、指で触ってみると白い膿が! 小鼻の周りをよく見ると、それ以外にも小さな吹き出物があり、なんとも汚らしい状態。さらに鼻には黒いポツポツがあり「私の鼻ってこんなに汚かったっけ?」とかなりショックを受けました。 毛穴パックを使ったら角栓がごっそり!これまでスキンケアをするとき、顔全体が潤えばいいかなという程度の気持ちでした。小鼻の周りのような細かいパーツを気にしたこともなく……。鼻のあたりをじっくり観察してみると、毛穴が詰まっているような印象を持ちました。そこで私は、薄皮がはがれたり吹き出物ができたりするのは、毛穴詰まりが原因であると推測。なんらかの毛穴ケアをする必要があると考えました。その時点では、どのようなスキンケアが良いのかわからなかったので、ひとまずドラッグストアに直行。スキンケア関連のコーナーを見渡し、シートタイプの毛穴パックを買ってみました。私はこれまで毛穴パックの経験はなし。説明書を見ながら鼻にシートを張り付け、3分後にはがしてみると角栓がごっそり。それが理由かわかりませんが、小鼻の周りのざらつきや黒いポツポツはある程度解消されました。小鼻のまわりのケアを続行中後日、スキンケアの方法を考えるために、毛穴に関する情報をネットで調べてみました。あるネット情報によると、シートタイプの毛穴パックは角栓をすっきり取り去れるメリットがあるものの、肌が必要とする水分や油分を一緒に除去してしまうとのこと。また、シートタイプを使い過ぎると毛穴が緩くなり、皮脂や汚れが詰まりやすくなるそうです。そのため、私はシートタイプの毛穴パックは使わず、ほかの方法でスキンケアをすることにしました。ネット情報によると、特に大切なのは正しい洗顔方法を実践することだそうです。そこでそのサイトを参考に、手を清潔にする、洗顔料をしっかり泡立てる、泡を転がすように洗う、ぬるま湯でゆすぐ、タオルで水分を吸い取る、そして洗顔後は化粧水をしっかり塗る、これらのケアを毎日実践しました。忙しい日が続くと洗顔が大雑把になり、顔を水でさっと洗うだけになっていたと改めて反省。特別なことはせず、基本をしっかり押さえて洗顔することを心がけています。まとめ小鼻の周りの吹き出物に気が付いてから半年。現在も、洗顔料をしっかりと泡立てて丁寧に顔を洗うようにしています。夏になると、ついつい洗顔を水で済ませがちですが、面倒だと思ってもできるだけぬるま湯を用意することも心がけています。その効果かどうかはわかりませんが、以前のように吹き出物が出る、薄皮がはがれることはほとんどありません。毛穴の詰まりや黒ずみは、以前と比べると改善されました。今回の経験は、洗顔という基本的なスキンケアの大切さを改めて考える機会となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月30日「汗のにおいがなんだか変わった……もしかして加齢臭の兆候?」。先手必勝! と対策に乗り出した私が選んだのは、女子高生の香りになれると評判のあの製品。大人の女性の体臭対策に特化した製品が、アラフォーの体臭をどう変えてくれるのかの体験リポートです。汗のにおいの変化…加齢臭の兆候?夏の暑い日は家事をしていると、胸元から自分の汗のにおいがすることがあります。猛暑である今夏、そのにおいがなんだか酸っぱいような、変なにおいに感じたのが事の発端でした。もしかして加齢臭の兆候……!? 気付いた瞬間に、これはすぐになんとかしなくては!と脳内に危険信号がともりました。私自身、においには敏感で、他人の体臭や洗剤のにおいなどを不快に思いがちだからです。においの問題は身内でも指摘しにくいもの。これは誰かに指摘されるより先に自分で対策を取らなくては……! と、にわかに焦りました。そこで思い出したのです。昨年あたりSNSで体臭が女子高生の香りになると評判になり、いつも売り切れだったボディーソープのことを。名前はなんだったかしらと調べてみると、ロート製薬が発売している「デオコ」という製品だとわかりました。「デオコ」のデオドラントを使ってみると「おじさんでも女子高生の香りに」「デオコおじさん」などと評判になった「デオコ」。一体、何をどうしたらおじさんが女子高生の香りになるんだと思い、改めて調べてみることに。すると、「デオコ」には女性の体臭から年齢とともに減少する甘い香り成分のラクトンが含まれているというのです。ラクトンはピーチのようにフレッシュでココナッツのように甘い香りと書かれていて、懐かしさに胸がときめきました。思い返せば、高校の女子バレー部で汗を流していたころ、部室にそんな香りが満ちていたような気がします。早速、あのころの香りを求め、まずは「デオコ薬用デオドラントロールオン」(827円・税込み)を買ってきました。ホワイトフローラルの香りのなかに、たしかに懐かしい甘い香りがします。コロコロと脇や胸元に塗って過ごすこと数日間。汗をかいても、デオコの香りが混じって嫌なにおいは感じません。「うん、これはいい!」と気を良くした私は、評判のボディーソープも使ってみようと決めたのです。ボディーソープで劇的な効果が!早速買ってきたボディーソープ「デオコ薬用ボディクレンズ」(870円・税込み)は、同じく甘い爽やかな香りで、とろりとした粘り気のあるテクスチャーでした。泡立てて洗い、お湯で流すと、肌がきゅっと引き締まる感覚があります。これは、「デオコ薬用ボディクレンズ」に含まれているホワイトクレイ(白泥)による汚れの吸着と肌の引き締め効果だと思われます。しっかり洗えている感覚があるのに、かさつきません。さすが、大人世代向けの製品です。1週間くらい使ったころ、驚くことがありました。この猛暑なのに、脱いだパジャマから「デオコ」のいい香りがします。汗をかいた肌着を脱いだときも、汗自体が少し甘い女性らしいにおいになっています。年齢的な体臭がごっそりはがれ落ちたようで気分爽快です。この商品はヒットするはずだわと、身をもって納得したのでした。まとめ汗のにおいに違和感を覚え、もしかしたら加齢臭かと先手の対策を取った私。若々しい香りとの評判どおり、「デオコ」は年齢とともに減少する甘い香り、ラクトンを補ってくれる良い商品でした。何よりよかったのがライン使い。ボディーソープとデオドラントを両方使うことで、効果を簡単に実感できるまでに。特に期待していなかった肌の潤いや引き締め効果も感じられ、一石二鳥の選択でした。やはり、自分の年代に合った製品を使うと効果を感じやすいのだなと思うとともに、これからも愛用していきたい1品となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月29日ショーウインドーに映った自分の姿にショックを受けてから2年。49歳の現在、これから迎える50代を若々しくいたいという気持ちから、年齢とともに背中、腰周り、おなか周り、二の腕などに付いてしまった脂肪を落とす努力をしています。挫折しないように無理せず50歳に向けて頑張っている私のダイエット体験談です。ショーウインドーに映った姿にがく然!2年前、街を歩いていたときにショーウインドーに映った女性の姿を見て「どこのおばさんかしら?」と思い、よく見たところ自分だったと気付いたときの落ち込みは大変なものでした。40代とはいえ、私がイメージしている自分と本当の姿とのギャップの大きさにショックを受けましたが、それが認めざるを得ない現実だったのです。たしかに40歳になったころから、いろいろな部分に脂肪が付き出したことがとても気になっていました。まず背中が厚ぼったくなってくると背筋がすっきりしていないため老けて見えます。おなかにも今まで付いたことのないような脂肪が付いてきました。ウエストも以前のようなくびれがなくなり、腰周りも昔のジーンズをはくと確実に大きくなっていることがわかります。また、二の腕がぷるぷるして、ノースリーブは年々着たくないと思うようになってきました。2~3年前の服を着てみると、確実にいろいろなところに脂肪が付いていると感じます。そのため、付いてしまった脂肪を落とすことができれば、ずいぶん若々しくなるのではないかと思ったのです。そこで20代のときに主婦向けの健康を目的とした健康体操のトレーナーをしていた経験があり、ある程度脂肪を落とすポイントを理解していたので、若々しい50代を目指して頑張ろうと考えました。付いてしまった脂肪を落とす努力の日々私が健康体操のトレーナーをしていたのは20代だったため、中高年になると付きやすい脂肪の悩みについての実感はありませんでしたが、レッスンに来ていた生徒さんの多くは40~50代の女性が中心だったので、脂肪を落とすために一生懸命レッスンに通っていました。今私もその年齢になって、そのころの生徒さんたちの思いがよくわかります。実際に自分がおこなう体操は挫折しないようにハードなものは避けました。まず背中の脂肪を落とすために、背中の筋肉を伸ばすストレッチを毎日5分ほど1日5回。上へ伸ばすだけでなく、左右に伸ばすストレッチをゆっくりおこなうと、じんわり筋肉が伸びて気持ちがすっきりします。次に腰周りやおなかの脂肪を落とすために腰回し体操をおこないました。腰に手を当てひざを軽く緩め、重心を真ん中に置いたまま大きく腰を回すという体操です。音楽に合わせておこなえば、8~10分程度の体操はあっという間に過ぎます。毎日1~2回を目安におこないました。さらに二の腕の脂肪を落とすために、ひじ振り運動を毎日続けました。ひじを90度に曲げ、できるだけ後ろに大きく振るというものですが、私は夕食後に約20分程度のウォーキングもおこなっているので、そのときに実践しています。このように部分的に付いてしまった脂肪を落とす運動を、無理のない範囲でずっと続けてきました。若々しい50代でいたいから続ける努力若々しい50代でいたいという切なる思いから毎日努力を続けていますが、最近は周りの人に「やせた?」と聞かれるようになり、頑張ってきてよかったと思っています。スタートしたときに参考のために測っておいた数値を比べると、腕周り約−2cm、ウエスト約−4cm、腰周り約−5cmと少しずつですが確実に減っているので大きな励みです。最近はウォーキングの効果も出ているのか体重も4kg近く減り、全体に体が軽くなった感じです。最近は運動だけでなく、食事や間食などにも注意して体型を崩さないことを目標にし、これからも若々しい50代を迎えるために頑張っていこうと思っています。実は三日坊主の私が2年間も続けられたことは自分でも驚いているところです。出産してからちょっと体重が増えてきたときに一度ダイエットをおこないましたが、そのときは食事制限などをストイックにし過ぎて大失敗。今回は同じことを繰り返さないためにも、無理せず続けることを重視しました。まとめ私は若いころから素早く結果を出したいという短期決戦型だったので、ゆっくり気長に結果を出すことが苦手でした。そのため、ストイック過ぎてダイエットに失敗した経験もあります。そんな私が今回挫折せずに続けられているのは、少しずつ、緩く、ゆっくりと無理をしなかったからだと思います。そして、これからも若々しい50代を迎えるために、脂肪が付きやすいところのケアを無理せずにしていきたいと考えています。そうすればきっと60代、70代、80代になっても実年齢より若々しくいられるのではないかと願望を込めて努力を続けています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月29日高齢出産により、50歳になった今でも小学生男子の子育て中です。週末はほとんど屋外で長時間少年野球の見守りをしているため、日焼けをするようになって肌の乾燥に悩まされてきました。シートパックやサプリで保湿とスキンケアをしていましたが、ここ数年気になっていたおでこの横ジワや頬周りの毛穴の開きが少しずつ悪化しているように感じていました。そんなある日、息子がふざけて撮影した自分のすっぴんのひどさにがく然となり、やはり肌が見た目年齢を左右すると改めて実感。同じように毎週屋外で少年野球の見守りをしているのに日焼けしていない若いママたちに美肌の理由を詳しく教えてもらい、あらゆる手を使って紫外線対策に努めている体験談です。野球の見守りで日焼けし肌トラブル発生高齢出産のため、50代で小学校の低学年、しかも男子のママをしています。覚悟はしていたものの、息子が野球チームに入り、週末は4〜5時間屋外で練習の見守りをするため、帽子や日傘でカバーしていてもいつの間にか日焼けしていて、そのせいか肌はカサカサ。以前から気になってはいたおでこの横ジワや頬周りの毛穴の開きがますます気になるようになっていました。とにかく乾燥には保湿だと思い、洗顔後はパックをして、ビタミンCのサプリを飲んだりフルーツを摂るように。焼けた肌のケアを心がけていましたが、落ち着いてきたところで週末がやってきて、また日焼けをしてしまうため、カサカサ肌への悩みは尽きません。そんなある夜、息子がふざけてお風呂上がりですっぴんの私を携帯カメラで撮影して、見せてきました。割と近くから撮ったため、肌の状態がよくわかります。疲れ果てた表情もありますが、気になっていたおでこの横ジワや頬周りの毛穴の開きが目立ち、あまりにひどい横顔だったのです。周りから見えている自分と想像している自分との差があまりにも大きく、がく然としました。改めて肌が見た目年齢に影響すると自覚させられました。週末の野球でふと周りの若いママを見ると、同じように日焼けをしているはずなのに、肌はピチピチ。しっとり潤っているのが見ているだけでわかります。年齢肌。そんな言葉が脳裏をよぎりましたが、あきらめてケアをやめれば10年後には老け顔が待っています。若くてかわいいおばあちゃんになりたい私は、普段の肌のケアについてさりげなく周りのママに聞いてみることにしました。甘かった自分の肌ケアに気付き反省若いママたちが日焼け対策で愛用しているアイテムを挙げると、アームカバー、サングラス、UVつば広ハット、椅子に取り付けるミニパラソル、フェイスカバーなどなど。しっとり美肌の彼女たちは若いことにおごらず、日々のケアを怠らず。そして、一様に情報通でした。いかに自分の日焼け対策が甘かったことか! 常にアンテナを張り、さまざまな便利グッズを利用することはとても大切だと思いました。さらに日焼けしたあとの対処方法も気になってネットで調べてみたところ、日焼けした肌の状態をチェックしてから、まずはほてった肌を内側と外側からしっかり冷やす、濡れタオルを日焼けした場所に当ててほてりや熱を下げながら、内側から水分を補給し、保湿などは肌が落ち着いてからの次のステップとのこと。日焼けはやけどと捉え、いかにすぐ冷やすかがポイントになるのだと思い知りました。また、先ほど調べた記事のなかにあった光老化というワードにもドキリ。光老化は日焼けによりメラニン色素が蓄積され、くすみやシミの原因となる現象のことで、特に強い紫外線を浴びると肌のコラーゲンの生成が妨げられ、乾燥やシワができやすくなるそうです。記事中、「一目で老け感が出て、ショックを受ける人もいる」というような一文があり、まさに図星。ああ、私の肌は光老化しているのだと実感しました。更年期だからこそ人一倍入念なケアをまた、更年期と肌についても調べてみたところ、肌の弾力を保つ、水分量やコラーゲンを増やす働きのあるエストロゲンという女性ホルモンの分泌が、閉経前後にがくんと減少することがわかりました。これにより起こりうる肌トラブルは、シミ、シワ、たるみ。ここ数年で気になるようになったおでこの横ジワの原因は、エストロゲンの減少によるものなのだとわかりました。美肌のママ友からの情報やネットから得た知識を基に、まず日よけグッズを購入しました。「多少の日焼けはしょうがない。こんなに外にいるのだから」と心のどこかであきらめていた紫外線対策をより強化することで、今までよりは焼けなくなっています。また、こまめに水分を摂ること、帰宅後すぐに鏡で肌の状態をチェックし、日焼けをした箇所を即冷やすことを心がけました。すると熱っぽくひりひりする感じがすっと引いたのと、その夜の保湿パックで潤いを与えたときに、その潤いが肌の中に入っていく感じがしたのに驚きました。ささいな変化だったのかも知れませんが、老け顔の原因となる乾燥について悩んでいた私には、とてもうれしい変化でした。ビタミンCのサプリに加え、毛穴の開きに効果があると言われている酵素洗顔、酵素ジュースも日々のケアに取り入れたところ、毛穴も少しですが改善が見られるようになってきました。まとめ「しょうがない」。そう思う気持ちは、老け顔への第一歩なのだと実感しました。「日焼けするのは外に出ているのだからしょうがない」「おでこのシワも更年期が原因なのだからしょうがない」そう思ってあきらめて努力を怠れば、努力し続けている人に比べたら肌にダメージがあるのは当たり前。若いママたちのピカピカ肌と自分のカサカサ肌を見比べて、更年期だからしょうがないと思っていたことに気付き、それをプラスの一歩に変えることができました。更年期だからこそ、彼女たちと同じようにアンテナを張り、人一倍努力をして美肌を目指そう! そう決心して、毎日あの手この手で日焼けと戦っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月28日毎朝子どもを駅まで送ったらそのまま近所の公園に行って、2〜3kmのランニングをするのがここ数年の日課です。人に話すと「走れるなんてすごい!」と言っていただけるので、効果のほどを期待していましたが一向にやせません。やせないどころか体重は徐々に増加し、増減はあったものの走り始める前に比べぎりぎり1~2kg減というところ。やせにくく太りやすいのは同世代のママ友たちとのおしゃべりでもよく話題にのぼりますが、運動しても糖質制限してもたいしてやせないなんて、かなり絶望的です。「もしかして運動の仕方が間違っている?」と思い、更年期に必要な運動について調べてみることにしました。ランニングを続けているのにやせない理由ここ数年、近所の公園でランニングをするのが日課になっています。木陰の道を走り抜けるのはリフレッシュできて欠かせない時間なのですが、最近やや体が重く感じます。気になって体重計に乗ってみたところ、最後に測ってから体重が2kgも増えていました。食事も気を付けているし、ずっと走り続けているのに……。何も努力していないならわかりますが、毎日走っているのになぜ? これはさすがにショックでした。そこで、なんとか元の体重に戻そうと、まずはランニングでどれくらいカロリーを消費するのか、計測してみることに。すると、なんと100kcalにも満たなかったのです。100kcalがどれくらいかとネットで調べてみると、バナナ2/3本! 食パン8枚切り2/3枚! もう走るのをやめようかと思いました。しかし、冷静になって考えてみると、やせないのは当たり前です。夕飯で白米を抜いていますが、その反動かしばしば甘い物が無性に食べたくなってケーキを食べたり、日常的に甘い物をつまんだり。完全にカロリーオーバーだったのです。さて、どうするべきか。食事制限をもう一度頑張れば一時的にはまたやせるかもしれませんが、根本的な解決にはなりそうもありません。そこで、ランニングはリフレッシュの時間と思うことにしました。その上で、さらにやせるための運動を見つけて、毎日の日課に取り入れてみることにしたのです。やせるために必要な運動とは?そもそも若いころはすぐやせたのに、なぜ40歳を過ぎたころからやせづらくなってしまったのか。まずは原因を調べてみました。ネットで調べたところ、更年期による女性ホルモンの変化が体重増加に影響しているようです。閉経前後に脂質代謝を促す作用のある女性ホルモンのエストロゲンの分泌が低下し、いわゆるメタボになりやすい体へと変化していくそうです。加齢による筋肉や基礎代謝の減少も、やせづらい原因の1つとのこと。さらに食事量を制限しても欧米型の食事や間食により摂取カロリーは変わらないという一文を見つけ、やせない理由がよくわかりました。そこで、ヨガインストラクターをしている友人に相談したところ、下半身を中心とした短時間の筋トレを提案されました。彼女がおすすめした運動は、1分間ずつのスクワット&プランクです。女性の筋肉量減少のピークは50代半ば。特に下半身の筋肉量が特に減少するため、そこを重点的に鍛えると基礎代謝を上げることになり、基礎代謝が上がれば体重が落ちやすくなるとのことで、早速、毎日続けてみることにしました。1日2分の努力が実を結ぶ!?毎日、たった2分の努力ですが、継続するようになって1カ月がたちました。ちょっと意外だったのですが、早くもおなか周りが少しすっきりしてきたような気がしています。いつものデニムをはいたときに「あれ、違うぞ」と感じています。筋トレを始めたばかりのころは、特にスクワットがつらくて正直1分続かない日もありました。決して無理はしないこと、ひざに頼らず、太ももの筋肉を意識して引き上げるようにとの友人のアドバイスに従い、回数を増やすことより1回ずつ丁寧におこなうことを心がけました。また、プランクも頭からおしりまで一直線になるよう、息子に監督をお願いしています。息子と一緒におこなうようになってから、楽しく続けられるようになりました。体重は現在、0.5kg減。目標の2kg減まではまだまだですが、最近は甘い物も控えるようになってきています。まったく食べないわけでないのですが、例えば以前は2個食べていたのが1個になったり、洋菓子からあんこの入った和菓子に変わったり。せっかくの「2分の努力」を無駄にしたくないと考えるようになりました。まとめランニングでやせようと思わなくなったため、走る時間に感じていたやせないというストレスが軽減され、今ではリラックスして走れるようになっています。少し甘い物を控えて、筋トレを取り入れた新しい生活により、自分の体がどう変わっていくのかがこれから楽しみです。筋肉貯金という言葉もあるように、老後のためにお金も筋肉も今から少しずつためていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月27日私はファッションが大好き、おしゃれが大好きで、トレンドを取り入れるのにファストファッションをよく利用してきました。ところが最近、ファストファッションの服でしっくりこないものが増えてきました。今でもファッションは大好きなのですが、せっかく買っても袖を通すことなく娘にあげることもしばしば。自粛期間中の断捨離を経て、好きだからこそやたらと洋服を買わなくなった体験談です。ファストファッションが似合わない?これまで定期的に訪れ、ネットでも店頭でも毎月と言っていいほど何かしらお世話になっていたファストファッションの洋服。今でも見ているだけならトレンド感があり、かわいと思う服がたくさん並んでいるのですが、最近いざ試着室で着てみると、どこか違和感を覚えるようになりました。強いて言うなら、顔が浮いてしまっているのです。好みのスタイルに顔がついてこなくなっていると言ったらいいのでしょうか。若作りのおばさんにはなりたくないと強く思うあまり過敏になっているのか、欲しいとは思うのですが買うまでに至らなくなり、このところ足が遠のいています。要は、着たい服と似合う服が一致しなくなってきているのだと気付きました。では、似合う服とはどのような服なのか。ここ10年ほどずっと同じような感じで定番服にファストブランドで購入したトレンドアイテムを合わせて最新のファッションを楽しんできましたが、今後もトレンドアイテムを足す必要があるのか、限られた予算をどこに投入するべきか、50代のファッションについて改めて考えてみました。残す服とさよならする服を選別これからのファッションについて考えるきっかけとなったのは、コロナ禍の自粛期間でおこなった断捨離でした。たくさんの服とさよならをしながら、こういうことを続けていてはいけないと強く思いました。似合うと思ったら堂々と着たらいいと思うのですが、違和感を覚えるのであればファッションをがらりと変えていくべきだと感じました。先日、偶然手にした雑誌のインタビューで、宮沢りえさんが自粛期間におこなった断捨離の話をしていました。自分と同じだったので親近感を抱きながら読み進めていくと、宮沢さんもたくさんの服を処分したと書いてありました。「流行を追ってたくさんお買い物をしてきたけれど、それらの物を処分しながら、もう二度とこういうことはしたくない。これからは、長く使える物だけを買おう。娘に残してあげられる物だけを買おうと決めました」と言うのです。もともとファンだったこともあり、彼女の思いに激しく同感した私は、自分もそうしようと思いました。これからは多少値が張っても、肌触りの良い仕立ての良い服を着たい。体に合った上質なコートを大切に長く着よう。そう思ったら、自然と残しておく服、さよならする服がはっきりとわかるようになり、ベーシックで素材の良い服、流行にとらわれない定番の服だけがクローゼットに残りました。ゆとりのあるクローゼットを楽しむ日々断捨離を経てずいぶん整理されたクローゼットは、がらんとしたまま2カ月がたちました。その間、洋服を買うことはありませんでした。こんなことは初めてですが、欲しいと思わないのでストレスは感じていません。さらに残した服のなかにやはりさよならしようと思う服がしばしば見つかるので、このままいくとまだまだ減っていきそうです。不思議なのが、クローゼットが服であふれていたときは「着たい服が1着もない」「まともな服がまったくない」と嘆いては新しい服を探すということを繰り返していたわけですが、今は自分がどんな服を持っているのか把握しているため、コーディネートもすぐに決まりますし、前より服選びはラクになりました。少数精鋭で、どれも安心して着られるアイテムばかりなので、迷う必要がないのです。まとめ洋服は買わなくなりましたが、物欲がまったくなくなったわけではなく、先日デパートを訪れた際に見かけた新作バッグは今注目のキャンバス地でかわいかったなと気になっていますし、今度購入したいものもあります。また、これまでより心がけるようになったのは、衣類のメンテナンスです。洗濯表示を確認して正しい洗濯をすることが毛玉や形崩れを防ぐため、失敗したくない衣類は必ず専用洗剤を使って手洗いをし、置き干しをするようにしています。またTシャツにもアイロンをかけて、きれいに服を着るようにしています。これからも自分の変化を受け入れ、好きなファッションを追求して楽しみたいと思っています。グレイヘアに細身のバーバリーのトレンチを着て、サングラスをかけているような、そんなおばあちゃんになるのが今の私の目標です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月27日VIO脱毛、ワキ脱毛、スネ毛脱毛……世の中はいろいろな脱毛であふれています。最近、ひっそりと地味に注目を集めているのが“介護脱毛”だそう。コレ、どんな脱毛か知っていますか? 実は私、10年ぶりに行った全身脱毛で“介護脱毛”をすすめられました。40歳を過ぎてすすめられた介護脱毛全身脱毛をしたのは遠い昔の20年くらい前……。あのとき施術の注意書きに、“永久脱毛です”って書かれていたはずなのに、40歳を過ぎたころから腕や脚に毛がちらほら。脱毛技術も進んだことを信じて、この先、毛の心配をしないために近くのサロンへ行きました。ベッドに横たわりされるがままに光を当てられウトウトしていると、エステティシャンの方が話しかけてきました。初めは「脱毛、何年ぶりですか?」などたわいもない会話だったのですが、そのうちに「最近、40代で介護脱毛を希望される方多いんですよ~」と。介護脱毛! 初めて聞く言葉に一気に目が覚め、興味深々に。介護脱毛とは、介護が必要になったときに排泄の介助をラクにする目的でアンダーヘアをなくす脱毛であると説明されました。白髪になったら脱毛できないなんて!たしかに私も看護師時代、排泄介助や陰部洗浄をしていましたが、陰毛が濃い人は排泄物がまとわりついてなかなか拭き切れなかった覚えがあります。とはいえ私は40代前半、まだまだ介護されるのは先の話。そっちの脱毛は20年後でいいやと思っていると、エステティシャンの方がひと言……。「白髪は脱毛できないんですよね、だからアンダーヘアに白髪がない40代におすすめしているんです」と。脱毛の仕組みを聞いてわかったのですが、毛のメラニン(黒い色素細胞)に光が反応して脱毛されるそうで、白髪になってしまった毛は黒の色素細胞がないので脱毛できなくなってしまうのだとか。だからアンダーヘアが黒い40代のうちに施術を受けなければ、介護脱毛はできないのだそうです。子どもたちのための脱毛のはずなのに…このまま勢いで介護脱毛までやっちゃおうかな、そのとき私はかなり悩みました。しかし、わが家には幼い子どもが2人いて、毎日、一緒にお風呂に入っています。介護脱毛してアンダーヘアがなくなったら「なんで毛がないの?」と突っ込まれかねない。それだけならまだしも保育園で「先生、お母さんのオマタの毛がなくなったんだよ」と言われかねない。そしてクラスの子たち全員に伝わってしまうかもしれない。考えただけで怖くなってしまい、子どもたちとお風呂に入らなくなるころを見計らって介護脱毛することしました。だけどそのころには、私のアンダーヘアが白髪になっている可能性も……。子どもたちに手がかからなくなるのが先か、白髪が先か、介護脱毛はまだまだ先になりそうです。だけど将来、子どもたちが私の介護をしたとき、オマタがツルッツルッだったらそれもかなり衝撃的かもしれません……。まとめ介護脱毛とは排泄介助の際に介護者の負担を減らすため、アンダーヘアをなくすこと。白髪になると脱毛ができなくなるので、アンダーヘアに白髪がない40代のうちがしたいところですが、子どもとお風呂に入らないころにするか、その前に白髪になってしまうかに悩む、43歳の夏でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月24日こんにちは!今回は髪の毛にまつわるBBAあるある(?)です。ここ数年、私の髪の分け目を決定しているのは、「白髪の生え具合」と「髪の毛のへたり具合」(←ずっと同じところで分けていると、ペタっとしてきてボリュームがなくなってくる気がするので)! お気に入りだった安全地帯(白髪がないゾーン)に白髪が生えてくると、「くっ、ここももうダメか……!」とひとりつぶやいています。どんどん白髪が増えているけれど、真っ白になるわけでもないし、でも染めるのをやめると気になるし、中途半端なんですよね……。当分は分け目を移動させながらしのぎ、その間にカラーリングをするの繰り返しになりそうです。あ〜、面倒くさい!
2020年09月24日これまで肌トラブルとは無縁で、どんなせっけんやボディーソープを使っても特に問題を感じたことはなかったのですが、加齢とともに肌質も変化してきたようです。年齢を重ねて脚、腕、背中、おなかと全身がかゆくなることが多くなり、乾燥肌のような症状に悩まされるようになりました。私がかゆみを抑えるために試してみたことを体験談としてまとめました。冬でもないのに、なんだか全身がかゆい最初に肌のかゆみに気が付いたのは、40代後半くらいのことでした。それまでは冬になると乾燥のためにすねがかゆくなることがありましたが、それも春になれば消え去っていました。ところが、45歳を過ぎたくらいから季節に関係なく背中やおなかがかゆく感じ、気が付けばポリポリとかいている自分がいました。下着や洋服の生地が問題なのかとも思いましたが、特定の素材に反応しているわけではなく、常にどこかがかゆい状態です。しまいには寝ている最中もかゆくて目が覚めて、ポリポリとかくように……。自分で肌を触ってみてもカサカサしているとか、硬くなっているとか、具体的には感じられませんでしたが、冬場だけではなく年間を通じて常にかゆみを感じる乾燥肌のような状態になったため、肌質が変わったのだろうと思いました。それなら今までとは違うケアをしなければならないと思い、近所のドラッグストアで何か簡単にできるケアグッズはないかと探してみたところ、お風呂で使うタオルとお風呂上がりのボディケアグッズを見つけたので、それまで使っていたものを変えてみることにしました。刺激の少ないコットンタオルに変えてみた毎日のお風呂で体を洗うときに、私は長い間ナイロンタオルを使っていました。ナイロンタオルは安価な上にボディソープの泡立ちも良く、きれいに洗った感じがあり気に入っていました。少し強めにこするとその刺激も気持ち良くて、季節を問わずずっとナイロンタオル一筋だったのです。ところが、体のかゆみを感じるようになってからは刺激を抑える方向にしたほうが良いのではと考え、ドラッグストアで見つけた数種類のボディ用タオルの説明を読み、違いを吟味してナイロンタオルから刺激の少ないコットンタオルに変えてみました。コットンタオルはナイロンタオルと違い、泡立ちはあまり良くありません。その代わり、洗い心地は柔らかく、明らかに刺激が少なくなっているのがわかりました。強めにこすっても、ナイロンタオルを使っていたときのような気持ち良い刺激というのではなく、しっかりと洗っている感じになります。長く使っていたナイロンタオルとはかなり異なる使用感でしたが、年齢を重ねた今の私の肌にはこちらのほうが合うように感じられ、以来コットンタオルを使っています。馬油が効力を発揮!もともと肌トラブルがなかったので、若いころの私のお風呂上がりのボディケアは、かなりおざなりなものでした。冬場の乾燥するときだけは保湿クリームを塗りますが、それ以外の季節はアロエローションのような一般的なローションをパシャパシャとするだけの簡単なケアのみ。ですが、加齢とともに肌は変化し、若いころと同じようなケアでは不十分だと感じるようになりました。肌をしっかり保湿することでかゆみが軽減されることは冬場の経験からわかっていたので、四季を通じて保湿成分の高いものでケアするようにしてみようと思いました。そこで出合ったのが馬油です。実家に帰ったときに、母が使っていた馬油を使わせてもらったのがきっかけでした。馬油は人間の皮脂に成分がとても近いそうで、最初は固形なのですが体温であっという間に溶けて液状になります。肌なじみがとても良く、付けた直後は少しベタつく感じがあっても、すぐにしっとりとしてベタつきが気にならなくなるところが気に入っています。少量でも伸びがいいので、全身に使えて便利です。何よりも保湿力が高いので、ローションやクリームよりも私の肌には合っているように感じます。明らかに以前に比べてかゆみが軽減しているので、効果も出ているのだと思います。まとめコットンタオルと馬油を併用するようになって、かゆみが明らかに改善しています。肌に対する刺激を抑え、しっかりと保湿をすることで良い結果につながっているのだと思います。それまでと同じようにナイロンタオルを使い続け、いい加減なボディケアをしていたら、おそらくかゆみはまだ続いていたでしょう。加齢により変化していく体には、その状態に合ったケアが必要なのだと実感しました。これから、また年齢を重ねることで体質が変わったり、新しい問題に直面したりすることがあると思いますが、変化を恐れず柔軟性を持って対応していこうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月24日現在53歳ですが、加齢とともに白髪が増えてきました。いつもは2~3カ月ごとに美容室でカラーリングをしてもらっていましたが、新型コロナウイルスの影響で美容室に行けない期間が長引き、白髪がどんどん目立つように! 外出する機会は減っているので友人や知人に見られることはあまりありませんでしたが、自分では鏡を見るたびに目に入る白髪が気になってしまいました。加齢とともに気になってきた白髪の対処法についての体験談です。真っ黒な髪がコンプレックスだったのに私の両親は共に70代になっても髪がふさふさで、白髪もほとんど目立ちませんでした。白髪は遺伝的要素が強いと聞いたことがあったので、私も両親同様に白髪なんておばあちゃんになるまで縁がないだろうと気にしてもいなかったのです。実際に私の髪は両親に似て量も多く、色も黒々としていて、ハリのある元気な髪質。時間がない朝に元気な髪をブローをしてまとめるのに苦労するくらいの毎日でした。「こんなに黒々としてしっかりとした髪の毛じゃなくて、もう少し猫毛で柔らかい髪質だったら扱いやすいのに……」と、学生時代は自分の髪質をコンプレックスに感じていたほどです。友人のなかには、30歳になったころから白髪が増え始め、白髪染めが欠かせないという人もいましたが、私は黒々とした髪に変化はなく、相変わらずの毛量と質感を維持。40代になっても白髪は年に1本見つかるかどうかというレベルでした。数が少ないので、見つけた白髪は簡単に抜いて処理できます。ですから、特に白髪を意識することもありませんでした。ところが、50代になってから少しずつ状況が変わり始めたのです。いつの間にか増えてきた白髪平常時であれば、3カ月に2回くらいのペースで美容室に行き、カットのみとカット+カラーリングを交互に繰り返して施術してもらっていました。なので、カラーリングは3カ月に1回という感じです。そのペースでも特に白髪が問題になることもなく、特に気になることはありませんでした。ところが、50歳になってから美容師さんに「少し白髪が増えてきた気がしますね」と指摘されたのです。自分では伸びてきた白髪を目にして初めて白髪を認識するという状況だったので気が付きませんでしたが、頭のてっぺんでは私が思っていた以上に白髪化が進んでいたようです。私は10年以上、同じ美容師さんにお世話になっています。つまり、40代から50代という私の外見の変化が顕著になる時期をずっと見られてきたということです。その美容師さんによると、私のような毛量豊富で黒々としていてハリのある髪質の人は白髪になりやすいので、私の髪ももっと早くに白髪が増えてきてもおかしくなかったそうです。でも、50歳でこの程度の白髪であれば「まだ白髪染めをするほどではなく、定期的なカラーリングで十分対処できる」と言われました。白髪ははさみで切るように!今年の春先から新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を避けるようにとされ、美容室にも行けなくなってしまいました。その結果、定期的にカラーリングをしていたことで目立たなかった白髪が少しずつ伸びてきて、鏡を見るたびに目に入り気になり始め……。元の髪質のまま白髪になっているので、白髪なのにとてもたくましく元気で、より目立ってしまうようです。ただラッキーなことに本数はさほど多くなかったので、どうしても目立って気になるものを抜いて、やり過ごすようにしました。8月になって半年ぶりに美容室に行き、やっとカラーリングをしてもらうことができました。担当の美容師さんにこの半年間カラーリングができなくて白髪が目立ち始めたので、気になって抜いていたことを伝えたところ「白髪は抜いちゃダメ! どうしても気になったら根元をはさみで切るように!」と言われました。美容師さんによると、白髪になるというのは髪の製造過程で塗装工程にエラーが起きているような状態なので、怠けていた塗装担当がまた作業を始めることがあるそうなのです。白髪を抜いてしまうと塗装作業の再開ができず黒髪に戻るチャンスがなくなり、加えて毛根を傷めることで新しい毛髪が生えてこなくなる可能性があるとのこと。また、紫外線も髪には大敵で白髪化を加速させてしまう可能性があるので、なるべく避けると良いと教えてくれました。まとめ白髪を見つけたら抜けば良いと思っていたのですが、美容師さんの説明を聞き、自分の白髪対処法が間違えていたことを知りました。美容師さんにはさみで白髪の根元を切るようにと言われて、自分の白髪カット用に小さなまゆ毛用のはさみを購入しました。試してみたところ、工作用のはさみと違って刃先がとても小さいので、間違えて複数本を切ってしまうことなく狙った白髪の根元だけを切ることができて便利です。また、髪を紫外線から避ける対策として、散歩や外出の際には帽子をかぶるようにしました。帽子はあまり好きではありませんが、髪を守るためには仕方ありません。もう少し白髪染めのお世話にならずにいられるように、美容師さんのアドバイスに従い、髪を大切にしようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月23日今年の初め、全額自己負担の乳がん検査を受けました。昨年母に乳がんが見つかって手術を受けたとき、医師に「娘さんも一度しっかりと調べると良いかもしれませんね」と言われたのがきっかけです。終わったあとで受けてよかったと思ったので、そのときの様子をご紹介します。医師やスタッフもすべて女性という安心感母に乳がんが見つかったことで、もうすぐ50歳になる私も医師から総合的な乳がん検診をすすめられました。私は企業に属しているわけではなく、普段は住んでいる自治体の乳がん検診を受けています。ただ、そこでは問診とマンモグラフィのみで少し不安だったので、一度全額自己負担で個別の総合検査を受けることに決めました。事前になんの情報も持っていなかったので、まずはネットで検索を開始。すると、すぐに「医師やスタッフもすべて女性」という文言が多く目に入ってきました。乳がん検診という特別なシチュエーションのなかで、自分にとってこれは安心できる要素の1つだと感じました。また、検診する場所について病院や個人クリニックのような場所を想像していたのですが、総合健診センターが多いようでした。母のこともあり、最初は病気の発見や手術のことばかりが頭に浮かんで怖さを感じていましたが、掲載画像を見るととても明るくてリラックスできそうな印象の場所が多く「これなら行ってみたいかも!」と興味がわいてきました。申し込みはオンラインで手軽に完結最終的に決めたのは、乳がん対象の腫瘍マーカー検査(血液検査)、マンモグラフィ検査、超音波検査(エコー検査)、視診、触診という検査内容で、費用が16,500円のコースです。オプションで骨粗しょう症検査や甲状腺検査などをプラスすることも可能でした。氏名・住所・電話番号等の連絡先を記入して、申し込みは終了。すべてオンラインで完結できる手軽さがよかったです。その後は、申し込み時に記入したメールアドレスに問診票サイトのアドレスが届き、自分と家族の婦人科系の既往歴や質問したいことなどを書き込みました。問診票に関してもすべてオンラインでおこなえるので本当にラクでした。特に今回の場合、申し込みが年末で、検診日が年始という特に忙しい時期でしたので、こうした煩わしさの少ない方法はとても助かりました。明るく、落ち着いた空間でリラックス検診当日、受付を済ませると、更衣室のロッカーの鍵が付いたバーコードと自分の番号を受け取り、そこからは常にバーコードと番号での管理が続きました。通された待合室はとても広い空間で、所々に観葉植物やアクアリウムがあったり、さまざまな雑誌が置いてあったりして、まるでエステサロンの待合室のようでした。また、その待合室にはいくつもの電光掲示板があり、自分の番号とともに次に行くべき部屋が掲示されています。検査室に入るとバーコードをスキャン後に検査が始まり、1つが終わると再び待合室で待機です。各検査室は待合室をぐるっと囲むように配置してあるので動線に無駄がなく、とても合理的だと思いました。すべてがスムーズに進行することと、どのスタッフも非常に親切でゆっくりわかりやすく説明してくださっていたことがとても印象的でした。すべての検査が終わると今度は待合室の一角にあるテーブル席に呼ばれ、お茶とお菓子をいただきました。最後にその日の検査結果や気になった箇所などを医師が伝えてくださるので、その順番を待つためです。最終的に、今回は無事なんの問題も見つからなかったと告げられ、私の初めての全額自己負担の乳がん検査が終わりました。まとめ検診ということで意味もなく怖さを感じていた私でしたが、今回のことでそのイメージが覆されました。何より清潔で落ち着いた雰囲気と、スタッフの方々の丁寧な対応がよかったです。1時間半ほどかかりましたが、終了後には美容院帰りのような、エステに行ったあとのような、ポジティブでウキウキするような気持ちになっていました。費用はかかりましたが、なんの問題もなかったことで母も安心してくれましたし、もちろん私の不安も取り除かれたので、本当に行ってよかったと思いました。1週間後に送られてきた結果報告書をお守り代わりに、今後もきちんと検診を受けながら自分の体を大切にしていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月23日帰省のときに利用したコンビニコスメ。帰省の荷物を減らしたくてローソンでインテグレートの「オールインワンエッセンス」を購入しましたが、同じ売り場に並んでいたCCクリームも気になり試してみることにしました。気になったのは、商品パッケージ書かれている「トーンアップ&カバー効果すっぴん肌仕上げ」というキャッチコピーでした。少量サイズ&お手ごろ価格だから試しやすい!インテグレートの「ミネラルベースCC」というこの商品は、ローソン限定で少量サイズを500円(税抜き)で購入できるコンビニコスメです。コンビニコスメと言えば、若い人向き?と考えていた私ですが、少量かつこの価格であればお試しとして購入しやすいと思いました。色はピンクベージュのみの商品で、商品パッケージ裏側の説明文には、透明感の高いつやと血色感が出ること、くま・くすみ・黒ずみ・にきび痕を自然にカバーすることなどが書かれていました。アラフィフでくすみ、にきび痕などの肌トラブルがある私には、これはとても魅力的! 特にくすみをカバーしてトーンアップしてくれることに期待が膨らみました。実際に購入し、指先に出した感じでは、私の肌よりも明るめ。テクスチャーは乳液に近い感じでやわらかいクリームです。いつもおこなっているスキンケアのあとにパール粒大の量を手のひらに取り、顔全体に塗り広げ、それから少量ずつ出して気になる部分にだけ重ね塗りしました。「オールインワンエッセンス」とセットが最適「ミネラルベースCC」の仕上がりは、サラサラとした感じでした。商品説明のとおり全体的にトーンアップし明るい肌になり、くすみやにきび痕、薄いシミはきれいに隠れました。しかし、サラサラな割に少々伸びが悪い気がして原因を考えてみたところ、「ミネラルベースCC」を塗る前のスキンケアに関係しているのではないかと思いました。初めて「ミネラルベースCC」を塗った日は、いつもどおり保湿重視で化粧水、美容液、乳液、クリームを使用してスキンケアをおこなっていたので、ベタつくくらい肌がしっとりしていました。しっとりさせるスキンケアをおこなったあとにサラサラの仕上がりになる「ミネラルベースCC」を塗ることに少し違和感がありました。そこで、同じシリーズの「オールインワンエッセンス」(税抜き500円)でスキンケアをおこなってから「ミネラルベールCC」を塗ってみました。「オールインワンエッセンス」は、サラサラの仕上がりで毛穴を目立たなくしてくれます。そこに「ミネラルベースCC」を塗り広げてみると、思ったとおり伸びが良くなり、パール粒1個分の量でムラなく塗ることができました。仕上がりはすっぴん美肌インテグレートの「オールインワンエッセンス」と「ミネラルベースCC」の相性は抜群に良く、きれいに仕上がりました。普段からあまり濃いメイクをしないほうなのですが、このインテグレートの2つを使えば、ベースメイクは完了というレベルで大満足! 頬紅を塗って、アイブロウでまゆ毛を整えれば、すっぴん美肌メイクが完成です。あっという間にメイクが終わる上に、肌が明るくなり毛穴も目立たなくなるので、手軽にアラフィフの私の肌悩みを解決してくれる優れたアイテムだと感じました。サラッとした仕上がりは粉おしろいを付けたように気持ちが良く、カバー力があるのでファンデーションを重ね塗りしなくても安心です。 新型コロナウイルス感染予防のために外出時はマスクを着用する日々ですが、「ミネラルベースCC」はマスクに付くこともありませんし、ファンデーションではないのでよれたりもせず、化粧直しを気にすることなく快適に外出できました。まとめコンビニコスメは若い人向け?と思っていましたが、ローソン限定のインテグレートシリーズはアラフィフの私の肌悩みを解決してくれました。肌のくすみやシミを隠そうとしてファンデーションを厚塗りしたりコンシーラーを使用したりすると、余計に肌の悩みが目立っていたのですが、「ミネラルベースCC」は素肌っぽい仕上がりなのにくすみやシミをカバーして肌を明るく仕上げてくれました。試しやすい金額と量で1週間ほどで使い切ってしまいましたが、これからは「ミネラルベースCC」と「オールインワンエッセンス」の普通サイズを購入して、すっぴん美肌メイクに役立てたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月22日40歳を過ぎてから体重は徐々に増え、最後に量ったときは58.5kg。年を取れば体重は増えるものと、50歳になるころには体重計に乗らなくなりました。若いころから太ったりやせたりを繰り返し、太ったとき用に取っておいたLサイズの服がまだ入るからいいやと考えていたのです。そんな私が自転車通勤を始め、1年間で体重が10kg以上減りました。今、Mサイズの服を着ている自分にビックリです。そんな私の体験談をお話しします。きっかけは夫の入院昨年7月に夫が倒れ、救急車で搬送されました。危険な状態が続き、毎日病院に通う日々。病院は2駅先にあり、自宅から駅までバスを利用してそこから電車に乗り換えるよりも自転車のほうが早く着くと判断して、片道30分の距離を自転車で朝と晩の1日2回、毎日通いました。夢中だったので気にしていませんでしたが、1カ月ほどでパンパンの状態ではいていたLサイズのジーンズに余裕が! でもそのときは、すごいストレスを抱えていたと思いますし、やせたと言っても一時的なことだと思っていました。バス通勤から自転車通勤に変更その後9月中旬に、夫が近所の病院へ転院してからは、片道20分弱の距離を自転車で通いました。そのころはまだLサイズの服が緩くなった程度でした。生活のために働かなくてはと、10月から仕事に復帰。夫が入院する前は通勤でバスを利用していましたが、仕事帰りに病院へ行くことを考えると、バスは時間が読めず面会時間を過ぎてしまう可能性がありました。駅までの距離は片道20分、病院と変わりません。そこで自転車通勤を始めたのです。それから約1年が経過。自転車通勤は継続中です。1年前は登り切れなかった坂道もいつの間にか登れるようになりましたし、夜寝ると途中で起きることなく朝までぐっすり眠れるようになりました。それに何より、気付けばMサイズの服を着ている自分がいます。年を取ればみんな太ると豪語していた自分が恥ずかしい……。体重計に乗ってびっくり今ではきつくて着られなかった服が着られるようになり、入る服を探して着る生活が一変、着たい服を選べるようになりました。ある日、ぽっちゃり体型の姉と話していると、「健康診断に引っ掛かり、やせなきゃいけない」と言いました。姉は自転車に乗らないし、運動は苦手。まずは体重計に乗ることから始めると言っていました。私もせっかくやせたみたいだし、体重を量ってみるかと久しぶりに体重計に乗ってびっくり。体重は45.4kg、体年齢は38歳と表示されていました。思ってもみなかったうれし過ぎる数字に、小躍りしてしまいました!まとめ体重は、お風呂に入る前に必ず量るようにしています。私の場合は46.5kgや45.1kgなど1kg前後で体重が変化します。食べ過ぎると数日後に体重が増えるという自分の傾向もつかめるようになってきました。体が軽くなったことだし、ジョギングにチャレンジしてみようかなと思ったりもして、今は自分の可能性にワクワクしています。これからも自転車通勤を続け、今の体型をなるべく維持していきたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月21日45歳で巨大子宮筋腫が見つかり、子宮全摘手術をすることに。手術前のホルモン療法で本格的な更年期症状を体験し、更年期症状のつらさを実感するとともに、自らの体と向き合う大切さを学んだ体験をお話しします。腹腔鏡手術をするためホルモン療法を開始!腹腔鏡手術で子宮を全摘するために4カ月間、筋腫を小さくするためのホルモン療法をおこないました。私がおこなったのはリュープリンという薬を1カ月ごとに注射する方法です。医師によると、子宮筋腫は女性ホルモンの影響を受けているので女性ホルモンを止めれば小さくなるとのこと。そして筋腫が小さくなったところで、腹腔鏡を使っておなかの中で子宮を刻み腟から出すという手術をおこなう予定でした。腹腔鏡手術は開腹手術よりも傷が大きくないので回復が早く、痛みが少ないというメリットがあるそうです。デメリットは技術的に難しいので、医師の技量や経験が必要ということでした。近くの婦人科から最初に紹介された大学病院では開腹手術をすすめられたのですが、私は腹腔鏡手術がよかったため、腹腔鏡手術件数の多い同系列の大学付属病院を再紹介してもらい、転院しました。女性ホルモンを止めることで、副作用や更年期症状が出るとのことなのですが、私の場合、1回目の注射で生理は止まりましたが、頭痛や歯痛などの副作用も出て、4回のところ2回しかできませんでした。それでも筋腫は16cmから10cmほどに小さくなり、腹腔鏡手術をおこなうことができました。本格的な更年期症状を体感!思った以上に大変ホルモン療法をおこない、女性ホルモンを止めたことで起こった更年期症状は主に3つありました。1つ目は不眠。とにかく眠りが浅くなり、夜に何度も目を覚ましました。2つ目は発汗。特に夜中に襟足や額から大量の汗が出るのです。これも不眠の原因の1つかもしれません。季節は冬でしたが、首にタオルを巻いていなければならないほど。日中も急に顔がほてって汗が出たりしていました。これがホットフラッシュと言われるものだと身をもって実感しました。3つ目は首や肩の凝り。鉛を肩に乗せられているかのように、肩や首が重く固く凝っていました。これらの症状は術後、リュープリンをやめたあと徐々に改善されました。術後、更年期症状は感じるもののラクに!手術して2年が経過。その間、手術前と比べて更年期症状は少しずつ変化しています。イライラは相変わらず続いていますし、発汗も時々起こります。ただ、ホルモン療法で本格的な更年期症状を体感したことで、余裕ができたというか、原因がわかっているので気分的にラクになっています。子宮を取り除いたことで大きかったおなかは術後しばらくはへこんでいましたが、その後はまた大きなおなかに戻ってしまいました。手術をしてよかったのは、下腹部痛がまったくなくなったこと、生理がなく大量の出血に悩まされることもなくなり快適に過ごせることです。まとめ子宮筋腫を取り除いたあとでも卵巣は残っているので、更年期症状は普通に起こると医師から言われています。今はレディースクリニックで「加味逍遥散(かみしょうようさん)」という漢方薬を処方してもらい、更年期症状と付き合っています。そして、年に1度は婦人科の定期健診を受けることにしました。体の不調を放置せず体の声を聞いてあげる。自分で自分を大切に扱ってあげる。そんなことを手術を通して感じられて良い経験になっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2020年09月21日