富士生命保険は13日、関係当局の認可を前提として、2013年4月1日付で商号(社名)変更を行い、社名を「AIG富士生命保険」に変更すると発表した。同社は1996年8月に富士火災海上保険の100%出資子会社として設立して以来、「お客さまに総合的な安心サービスを提供していくことにより“お客さまから選ばれる会社”になる」という方針のもと、顧客の多様なニーズに応えることができる保険商品の提供に努めてきたという。このたび、いっそう多くの顧客から支持される会社へと成長するため、社名を変更することにした。昨年8月に親会社である富士火災がAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の完全子会社となったことから、同社も同グループの1社となった。AIG・グループの日本の保険事業における生命保険会社となるなか、AIGのブランドネームと現在も同社の100%親会社である富士火災の富士のブランドネームの両方を社名として活用することで、従来以上に存在感を確立し、いっそう顧客やステークホルダーの人たちから支持される会社を目指していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日富士重工業は13日、「スバル レガシィ ツーリングワゴン」と「スバル レガシィ B4」の特別仕様車「Premium Leather Selection」の発売を発表。また、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が独自の仕様・装備を施した「2.5i EyeSight tS」の発売も発表した。Premium Leather Selectionは、レガシィのスポーティグレード「2.5i EyeSight S Package」「2.0GT DIT EyeSight」をベースに、内外装へ専用の特別装備を施した特別仕様車。エクステリアには、ハイラスター塗装を施した18インチアルミホイールやサテンメッキドアミラー、クロムメッキドアハンドルを特別装備。インテリアには、ダークブルーのステッチとパイピングを施したブライトパールレザーシートやシルバーカーボン調のスクエアバイアス加飾パネルを装備している。なお、同特別仕様車は2011年開催の『第42回東京モーターショー』に参考出品した「レガシィ B4 2.5GT EyeSight S Package ~Premium Leather Selection~」を忠実に再現したモデルとのこと。価格はツーリングワゴンの2.5L車が310万8,000円、2.0Lターボ車が380万1,000円、B4の2.5L車が295万500円、2.0Lターボ車が364万3,500円。2.5i EyeSight tS(ティーエス)は、「2.5i EyeSight S Package」をベースに先進運転支援システム「EyeSight(ver.2)」を搭載したSTIコンプリートカー。シャシーやボディを中心にSTI独自のチューニングを施すことで”強靭でしなやかな走り”を実現したとのこと。エクステリアには、STI製18インチアルミホイール、フロントアンダースポイラー、リアスポイラーを装備。インテリアには、専用のアルカンターラと本革を組み合わせたシートや、専用ルミネセントメーター、本革巻セレクトレバーなどを設定している。価格はツーリングワゴンが368万5,500円、B4が352万8,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日アデランスは10日、薄毛が気になる部分をパウダーでカバーできる「HairPlusSPEED E(ヘアプラススピードE)」を発売する。同商品は、分け目やつむじ、薄毛など気になる部分に振りかけるだけで地肌が目立たなくなる、パウダータイプの薄毛カバー商品。光触媒作用を持つレーヨン繊維を原料とした「センサーヘアー」を使用し、蛍光灯の光にも反応して生活臭やたばこ臭のアセトアルデヒドを分解する消臭作用や、黄色ブドウ球菌、大腸菌などに対する抗菌・制菌作用があるという。容器には、好きな箇所に好きなだけ使用できるシーソー式のヘアジャストシステムを採用。多く使用したい部分と少量でよい部分の使い分けが容易になっている。また、パウダーでの処理部分にスプレーすることでパウダーを髪に定着させ、雨や風にも強く水で流しても落ちにくくする「ヘアプラススピードEセトルミスト」も同時発売される。価格は「ヘアプラススピードE」が30gで5,040円。「ヘアプラススピードEセトルミスト」が150mlで2,625円。両商品の小型ボトルを同梱した携帯セットも3,360円で用意。詳細は「アデランス」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日JR東日本は6日、秋田新幹線の新型高速新幹線車両E6系による新しい列車名を「スーパーこまち」と発表した。車両シンボルマークも同時に発表されている。「スーパーこまち」は2013年3月より、東京~秋田間で4往復運転。E6系車両が4編成投入され、最高速度300km/hでの営業運転がスタートする。これにより、東京~秋田間下り列車の到達時分は最速3時間45分となり、現行の「こまち」と比べて5分短縮される。なお、E6系は2013年度末より、最高速度320km/hでの運転を予定している。車両の新造も進められ、2014年春までに計24編成が導入される予定。うち23編成が新造車両で、これまで走行試験を行ってきた量産先行車(1編成)も営業列車に投入するとされている。新たに発表された車両シンボルマークは、赤いウェーブとシルバーのループで構成されたデザインに。赤のウェーブは秋田地方出身とされる小野小町のシルエットと時速320km/hの風を、シルバーのループは現在から未来へのつながりを表現したという。「JR EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」のロゴも入った。「スーパーこまち」普通車指定席を利用した場合の運賃・料金も発表された。東京駅および大宮駅から秋田新幹線各駅までの運賃・料金は、現行の「こまち」と比べて500円増しに。東京~秋田間は1万7,310円(大人・通常期)。仙台駅から秋田新幹線各駅まで乗車した場合は運賃・料金が200円増しとなり、仙台~秋田間は1万80円(大人・通常期)となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日JR東日本は6日、「蓄電池駆動電車システム」(車両に大容量の蓄電池を搭載して非電化区間の走行を可能にするシステム)を採用した新型車両の先行車を烏山線に導入すると発表した。新型車両の車両形式は「EV-E301系」で、EV-E301とEV-E300の2両編成。各車両に大容量の蓄電池(600V、95kWhのリチウムイオン電池)を搭載し、EV-E301にはパンタグラフも装備している。運用区間は宇都宮~烏山間で、電化区間では通常の電車と同様、架線からの電力で走行。同時に蓄電池を充電する。非電化区間では蓄電池の電力で走行し、烏山駅の充電設備で走行に必要な充電を行う。同車両の定員の合計は265人(座席定員99名)で、ロングシートの座席配置に。室内照明をすべてLED化するなど、消費電力の低減を図る。最高速度は100km/h。営業運転開始は2014年春頃の予定で、最終的には烏山線の気動車全車両を新型車両に置き換えるという。JR東日本は、非電化区間の新たな環境負荷の低減方策として、「蓄電池駆動電車システム」の開発を進めてきた。これを採用したクモヤE995形「NE Train スマート電池くん」による走行試験が烏山線で行われ、烏山駅には専用の充電設備が設置されている。走行試験を経て実用性が確認されたため、烏山線へ新型車両の先行車が導入されることになった。なお、烏山線を先行投入区間に選定した理由について、JR東日本は、「CO2削減等の環境負荷低減効果が期待でき、線区長さも蓄電池搭載容量に適しており、かつ直流電化区間との直通運転を行える」と説明している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日これひとつでフルラインを試せる豪華ボックス!肌の乾燥もいっそう気になる季節。ケアは入念に施したい。そんなホリデーシーズン前の今、スペシャルなエイジングスキンケアをフルに体感できるプレミアムなセットが、ポーラの「B.A」から発売されることとなった。登場するのは9日発売の「ザマスクプレミアムボックス」だ。肌の糖化に着目した、本格的なエイジングケアをうたう同ブランドの主力アイテムが、豪華に7品もセットインされている。まさにリュクスな大人のケアが、これひとつでかなう、スペシャルな美のボックスといえるだろう。革新を続けるブランドの最高峰技術を感じて!数々のベストコスメ受賞もうけた、美容成分を泡で密着させて浸透させる贅沢ケアの可能な「B.Aザマスク」現品をはじめ、クレンジングクリーム、ウォッシュ、ローション、ミルク、アイクリーム、クリームの7品が、美しいブラック×レッドのオリジナルボックスにおさめられている。いずれも大人の肌に積極的にアプローチし、しなやかな弾力感のある、つややかな美肌をかなえるアイテムばかり。目元の印象を明るく変えてくれると評判の、デビュー間もないアイクリームも入っているなど、同ブランドラインの全てを詰め込んだ自信のケアセットとなっている。この機会に本格的なケアを始めたいという人には、これ以上ない贅沢なぴったりセットといえる。数量限定発売なので、気になる人は早めにチェックを。元の記事を読む
2012年11月08日ON Semiconductorは、1200Vトレンチ・フィールド・ストップ(FS)IGBTデバイス「NGBTxxファミリ」に9製品を追加したことを発表した。9製品は2グループに分かれており、1つ目のグループは「NGTB40N120FLWG」、「NGTB25N120FLWG」、および「NGTB15N120FLWG」の3製品で構成される。これらの製品は、トレンチ技術構造を備えており、高周波スイッチング・アプリケーションで卓越した性能を提供すると同社では説明する。Ic定格はそれぞれ40A、25A、15Aで、いずれも周波数が10kHz~40kHzのスイッチング・アプリケーションに対して最適化されており、低オン状態電圧(VCEsat)および低ゲート電荷(Qg)特性を提供し、高速リカバリおよび最小スイッチング損失により消費電力を抑制することを可能とする。一方の2つ目のグループは最大定格は40Aとなっており、モータ制御インバータ・アプリケーションなどの低周波(2~20kHz)ハード・スイッチング・アプリケーション向けに「NGTB30N120LWG」および「NGTB40N120LWG」の2製品が、中周波(15~30kHz)で動作する他のソフト・スイッチング・アプリケーション向けのバランスがとれたスイッチングおよび導通損失を特長とする「NGTB30N120IHLWG」、「NGTB40N120IHLWG」、「NGTB20N120IHSWG」、「NGTB30N120IHSWG」の4製品がそれぞれ提供される。なお、9製品ともにすでに量産出荷を開始しており、単価は1万個受注時で、1.60ドルからとなっている。
2012年11月07日スズキは6日、同社の子会社で、ハワイ州を除く米国において、四輪車、二輪車・ATV(バギー)、船外機、関連する部品・用品の販売を行うアメリカンスズキモーター社(以下「ASMC社」)が、2012年11月5日(現地時間)開催の同社取締役会において、これらの販売事業のうち、四輪車販売事業からの撤退及び二輪車・ATV、船外機事業への集約を実施するに当り、米国連邦破産法第11章に基づく更生手続を申請することを決議したと発表した。この結果、スズキは米国本土における四輪車販売事業から撤退することになる。スズキによると、ASMC社は、同社の長期計画を検討する中で、為替を含む経済環境、市場動向、小型車中心の自社のモデルラインナップ、達成可能な販売規模、環境や安全面での法規制の強化などを考慮すると、四輪車販売事業の採算性を確保・維持していくことは極めて困難であると認識。一方、二輪車・ATV、船外機については引き続き販売増加と収益拡大が可能であると判断するに至ったといい、将来有望な分野で効率よく事業拡大と収益改善を進めるために、採算が見込めない四輪車販売事業から撤退して、全ての経営資源を二輪車・ATV、船外機に振り向けることを決定したとしている。また、更生手続申請の理由については、ASMC社は四輪車販売事業からの撤退及び二輪車・ATV、船外機事業への集約を進めるに当り、以下の事項を達成することを目的に、米国連邦破産法第11章に基づく更生手続を申請することを選択したという。四輪車販売事業からの撤退後も、米国内全域で従来どおり顧客に対して、全面的な製品保証に基づく無償修理、サービス、部品販売を提供することができるようにするために、円滑な形で現行の四輪車販売の販売店網をサービス・部品の販売店網に移行させることを促進すること四輪車販売店が事業を再編しサービス・部品の販売店などに転換することに対して、ASMC社が所定の条件に基づく補償を行なうにあたり、双方にとって良い解決策が得られるようにすること費用と労力を要する法的紛争を効率的に処理すること秩序ある公正な方法で、かつ可能な限り短期間に、ASMC社が今後二輪車・ATV、船外機事業を維持、拡大していく体制を敷くこと負債総額は、346百万米ドル(2012年9月30日現在)、うち173百万米ドルはスズキを含むスズキグループに対する債務となっている。ASMC社は、2012年11月5日の夕刻(現地時間)に米国連邦破産法第11章に基づく更生手続の申請を行う予定。スズキは、ASMC社が円滑な形で四輪車販売事業から撤退できるようにするために、また、引き続き、米国においてスズキの二輪車・ATV、船外機の販売拡大を図るために、ASMC社の事業再編を支援する意向という。今回の件がスズキの業績に与える影響については、今後、ASMC社による米国連邦破産法第11章に基づく更生手続の進展を注視し、開示すべき事由が発生した際には、速やかに開示するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日さっぽろザンギプロジェクトは11月4日より、「さっぽろザンギお持ち帰り専門店あげから」で新メニュー・デカザンギの発売を開始した。同プロジェクトでは、新たなB級グルメ「さっぽろザンギ」の普及を目指している。このほど発売を開始したデカザンギは、通常サイズのおよそ4倍の大きさ。通常のザンギよりも仕込みに時間をかけ、肉にたっぷりとしょうゆダレをしみ込ませた。大きくてジューシーなさっぽろザンギが味わえる。デカザンギは現在、「さっぽろザンギお持ち帰り専門店あげから」で販売しているが、今後は多店舗販売やネット通販なども検討していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日茨城県日立市かみね公園内の「かみね動物園」は、今年8月18日に誕生したライオンの4姉妹の公開を開始。名前はジュン、ショウコ、ニノ、オーちゃん。4姉妹は母親バルミと父親ウィルの間に生まれたが、5月、ウィルは原因不明で死亡。しかし、7月にバルミの妊娠が確認され、8月、4頭の元気な姉妹が生まれた。展示場での4姉妹は母親ライオンの近くにおり、しっぽで遊ぶなど元気な様子を見せている。今後、昨年生まれた雄ライオンの「きぼう」と同居する予定だが、当面は母子のみの展示となるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日オリエンタルランドが4月より導入した「ディズニーeチケット」の利用者累計が、100万人を突破した。これを記念し、大人5,900円で「ディズニーeチケット」を購入できる期間限定キャンペーンを実施する。同チケットは24時間いつでも自宅のパソコンで購入でき、プリントアウトした用紙があれば、チケット購入窓口に並ぶことなくスムーズに入園できる。また、安心のパークの入園保証付き。同キャンペーンの販売期間は、12月4日から2013年3月15日まで。パーク利用対象日は、2013年1月4日から3月15日。1デーパスポート(日付指定のみ)を大人5,900円、中人4,300円、小人3,800円で販売する。対象となるパークは、東京ディズニーランド、または東京ディズニーシー。販売は「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」で実施。なお、購入の際は、A4サイズの用紙に印刷できるプリンター、ユーザー登録している本人名義のクレジットカードが必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日“4時間38分”という上映時間の長さで注目を集め、2011年度のベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞とNETPAC賞をW受賞した『ヘヴンズ ストーリー』(’10)が、数多の映画ファンの熱意に応えてこの秋、アンコール上映されるが、本作以外にも今年は、長尺の作品が次々と上映されている。本作を始め、園子温監督の『愛のむきだし』やブラッド・ピット主演作『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などこれまでも長尺の作品は、その時間が持つ意味や、作品に込められた監督やキャストたち作り手のまさに“入魂”という言葉が相応しい圧倒的な世界観で観客を魅了してきた。そして今年は特に、4時間を超える長尺の作品が続々と公開。チリが誇る巨匠ラウル・ルイス監督がメルヴィル・プポーとレア・セドゥというフランスの新鋭俳優を迎えて贈る4時間27分の“超大作”『ミステリーズ運命のリスボン』を始め、5時間30分という“トイレ休憩にはいつ行けば…”というようなの驚きの長尺で注目を集めるオリヴィエ・アサイヤス監督が放つ渾身の1作『カルロス』、さらに想田和弘監督『演劇1・2』(2時間52分+2時間50分)と、芸術の秋に相応しい作品が上映される。そんな中、『アントキノイノチ』で世界中から一躍脚光を浴びた瀬々敬久監督の『ヘヴンズ ストーリー』もこの“長尺ブーム”を先導するかのように熱いアンコールの声に後押しされ再びスクリーンで蘇ることに。国内での評価も高く、2010年度「キネマ旬報ベストテン」第3位、「映画芸術ベストテン」第1位に輝くなど、その傑作ぶりはすでに各方面の絶賛の声からも折り紙つきだ。物語は、不条理な殺人が世界各地で起こり続ける、憎しみと復讐の時代が舞台。家族を殺された幼い娘、妻子を殺された若い夫、復讐代行を行う警官、理由なき殺人を犯した青年と、その青年の家族になろうとする女性…彼らを中心に、20人以上の人間たちを、全9章で描き出す。再生とは何か?人類永遠の命題に、鬼才・瀬々監督が挑む、2010年版『罪と罰』と言える壮大な物語が展開する。さらに今回のアンコール上映では、初日舞台挨拶などイベントも多数予定しており、中でも注目は本作の主演俳優のひとり、村上淳にフォーカスしたトークイベント。デジタル化が進む中、35ミリフィルムで上映されるとあって映画ファン垂涎の贅沢な体験となること必至だ。『ヘヴンズ ストーリー』は11月3日(土・祝)よりK’s cinemaにて1週間限定で上映。公式サイト:■関連作品:ヘヴンズストーリー 2010年10月2日よりユーロスペース、10月9日より銀座シネパトスほか全国順次公開© 2010 ヘヴンズ プロジェクト
2012年11月02日スティーブン・スピルバーグ監督が1982年に発表した名作『E.T.』が劇場公開30年、ユニバーサル映画100周年を記念してブルーレイ化され、本日発売された。高画質・高音質の本編映像だけでなく、スピルバーグ監督が語る秘話や、新たなインタビュー、制作の舞台裏などをおさめた特典映像が収録されている。その他の画像本作は、アメリカの田舎町で暮らす孤独な少年エリオットと、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた感動作で、ゴールデングローブで作品賞を受賞し、米アカデミーでは4部門を受賞した。このたび発売されたブルーレイは、オリジナル版をユニバーサル・スタジオのデジタル・チームとスピルバーグ監督の共同作業によってデジタル・リマスターしたもの。特典映像のインタビューでは、本作の歴史的なヒットを受け、スピルバーグ監督が続編の依頼を受けるも「考えたがこれ以上の映画は撮れないと思った」と振り返る場面や、当時の秘話を収録。“E.T.制作記録”と題した映像では、E.T.の手の動きにリアルさを出すため、パントマイム俳優がE.T.の特殊メイクをし、E.T.の手を模した器具を装着してエリオットを抱きしめたり、スイカを食べるシーンの裏側が収録されている。また、本作でエリオットの妹役を演じたことがきっかけで注目を浴び、現在も女優、プロデューサーとして活躍するドリュー・バリモアもイントロダクションに登場。先日、37歳で第1子を出産した彼女は、映像収録時は出産前だったが「子供に見せてあげようと、今からわくわくしています」と早くも母親らしいコメントを寄せている。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディションブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売中発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント文:滝島千尋
2012年11月02日ファッション誌「WWD」が報道映画「E.T.」の主人公エリオットの妹役で、天才子役としてブレイクして以来、女優として活躍を続けるほか、近年では映画監督やプロデューサー業も手がけるDrew Barrymore(ドリュー・バリモア)が、来年にも自身のコスメラインブランドを立ち上げるようだ。ファッション誌「WWD」が伝えた。彼女は現在、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が展開するコスメブランド「COVERGIRL」(カバーガール)のイメージキャラクターモデルを務めているが、その契約は来年1月で終了するため、その後に正式発表となる見込みだという。すでに制作は進行中!ドリューは芸能人一家の名家に生まれ、キャリアも長く、まさに美のプロであり、コスメへの関心は高いとみられる。メイクアップアイテムやスキンケア商品を販売するイタリアのブランドIntercosと共同で、すでに商品製作にかかっているとも伝えられており、本格的な業界進出は近そうだ。彼女のコスメブランドアイテムは、ドラッグストアの「ウォルマート」で販売される予定だという。実現すれば、ウォルマートにとっても単独開発でつくられる初のフルコスメブランドとなるとされており、注目が集まるところだ。ドリューからの正式なコメントは得られていないが、続報を期待して待ちたい。元の記事を読む
2012年10月31日ロバート・パティンソンが、1,200万ドル(約9億6,000万円)の高額ギャラで「クリスチャン・ディオール」のメンズ向け新作フレグランスの顔に起用された。「E! News」の報道によれば、今後数か月に渡り広告キャンペーンにてイメージ・キャラクターを務めることになったロバートは、ディオール側と3年契約を結んだ模様で、ロバートに近いある関係者は「ロバートはディオールが大好きなんですよ」と語っている。ロバートと最近、復縁したばかりのクリステン・スチュワートも、現在「バレンシアガ」のフレグランスの顔を務めている。クリステンは同ブランドとの関係について「私的にバレンシアガはいつも際立ったブランドだったの。ファッションを意識しだして、ほとんど何も知識が無かった頃でさえ、バレンシアガのことは知っていたし、大好きだったの。そんなブランドとお仕事ができるなんてこれも縁だと思うわ。今後もバレンシアガの顔を続けられると思うと興奮するの。ホントにクールなブランドね。そんな感じよ」と語っていた。また、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターを務めるニコラ・ゲスキエールも「独特な繊細さと知性を兼ね備えたクリステンは、バレンシアガの新しいフレグランスが表現しているモダンさを体現しているんです。ジョディ・フォスターと共演した初期作『パニック・ルーム』からインディー作品『ロストガール』に至るまで、私はずっと彼女の日々進化する個性を感じ取っていたんです」とクリステンのことを絶賛していた。■関連作品:トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン part2 2012年12月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2011 SUMMIT ENTERTAINMENT, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年10月31日ナイキジャパンは、10月下旬よりヨーロッパ3カ国のフットボールリーグの試合(セリエA、リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーク)で、同社の「ナイキ マキシム ハイビズボール」が公式球として登場することを発表した。同ボールには、プレーヤーが素早くピッチ上でボールを視認できるように、複数のカラーが使われている。大胆な幾何学模様のグラフィックとカラーの組み合わせにより、光の弱い場所でも、鋭角的な模様が強く点滅するような視覚的効果を生み出すという。また、ボール全体のすべてのパネルに圧力を分散させる「ジオメトリック プレシジョン テクノロジー」が施されており、ボールのどこを蹴っても正確なストライクを行うことができるという。さらに、職人が手縫いで縫い合わせた表皮は、耐久性と軽量性に優れ、ボールの飛びを安定させるポリウレタンが用いられている。なお、日本では10月下旬より、各リーグ公式球と同スペックの「ナイキ ハイビズボール」(15,750円)と、同デザインのパフォーマンスモデル「ナイキ ストライク ハイビズボール」(2,625円)を販売するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が公開されている。本作は、ネットを積極的に活用しながら宣伝活動を行い、作り手と観客の距離が近い状態で公開の日を迎えた。「映画は観客と一緒につくるもの」と語る石井朋彦プロデューサーに、本作のプロモーション活動と“映画のあり方”について聞いた。その他の写真本作の製作が発表されたのは昨年10月のこと。マスコミだけでなくファンも映画館に招いて製作発表会見を行い、その模様を全編ネットで中継。さらに発表時に約4分半ものフッテージ映像をスクリーンで披露し、同映像を99時間ネットで無料公開した。「宣伝に必要なのはネット時代のスピード感と、宣伝メンバーが真剣に考えて工夫をしている“手塩にかけている”という感覚」という石井氏は、映画・アニメ業界の慣例に囚われないプロモーションを展開する。「基本的に多くのことは“やれない”のではなく“やらない”んだと思うんですね。承認とか手続きとか面倒ですしね。でも、僕はお客さんが楽しいのであればやった方がいいと思っているんです」。“009”製作チームは、マスコミでも関係者でもなく“観客”に情報を、ポスターを、映像を届けるために奔走してきた。もちろんそうすることでネガティブな意見や批判が広まっていくことも想定している。「観客が“答え”を知る前に必要な情報を正しい順番で並べることができたら、お客さんの大多数は理解してくれますし、いい反応をしめしてくれます。その上で、批判やマイナス意見が出ることは歓迎なんです。大事なのは、監督が作っているものをしっかりと理解することです」。だからこそ石井氏は、本作を手がけた神山健治監督の才能と魅力を最大限に理解し、観客に届けるためのプランに注力する。石井氏は「神山監督は、現代の複雑な社会を、エンターテインメントとしてわかりやすく描くことに関しては世界一の監督だと思います。でも多くの人が単純な物言いに流れてしまう世の中では、そういうものにアンテナを張っている人は少数だと思うんです。でも、その少数が100万人いれば、世界は変わるし、映画的にはビジネスになる。だから、“漠然とした1000万人”ではなくて、監督が知恵をしぼって出した答えを受け止めてくれるお客さんと一緒に映画を作っていきたい」と語る。一体、映画は誰のためにあるのか?どのようにして観客に届けられるべきなのか? 映画の製作・上映環境が激変する中で『009 RE:CYBORG』の製作・宣伝チームが観客と、どのような“映画”をつくり上げていくのか、今後も注目したい。『009 RE:CYBORG』公開中
2012年10月30日富士重工業は29日、都市型クロスオーバーSUVの新型「インプレッサ XV」の受注台数が、9月25日の発表後約1カ月間(28日まで)で月販目標1,000台の4倍を越える4,277台になったことを発表した。価格は219万4,500円から246万7,500円。同車は、流麗かつ軽やかなプロポーションとSUVらしい力強さを兼ね備えたエクステリアデザインを特長とし、信頼感のある走りや安全性、高い環境性能を併せ持つという都市型クロスオーバーSUV。受注内容は、グレード構成比で先進運転支援システム「EyeSight」(ver.2)搭載グレード「2.0i-L EyeSight」が82.3%を占め、外装色構成比では「サテンホワイトパール」が26.7%でトップとなっている。また、商品コンセプトの「Urban Adventure」で提案している「何気ない日常を冒険に変える、新しい価値」を表現したという専用色、「タンジェリンオレンジ・パール」と「デーザートカーキ」が外装色構成比で30.0%を占め、好評とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日文具メーカーのプラスは、表面に燃えにくい材料を用いた段ボール製の文書保存箱「ワンタッチストッカーD型フタ式防炎タイプ」を11月1日に新発売する。サイズ規格はA4対応で希望小売価格は1,365円。同製品は、長期保管用の文書保存箱。表面に燃えにくい材料を使用した段ボールを採用。防炎性能比較テストでは、箱の下から角にバーナーで約10分間、火を当てたところ、防炎タイプは穴が開いたものの炭化して燃え広がらず、中身の書類も無事だったという。火を近づけても容易に着火せず、燃えにくいことから、大切な書類の延焼を遅らせることができる上、初期の火災対応・避難に必要な貴重な時間を稼げる。なお、パイプ式ファイルA4ヨコ(とじ厚50mm)6冊分を保存可能。大容量サイズながらワンタッチで組み立てられ、側面4カ所と上部に、整理保管用の記入欄が付いている。販売は、全国の文具・事務用品販売店、専門店、量販店、オフィス通販などにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日経済産業省サービス動態統計室は29日、2012年9月分の商業販売統計速報を発表した。それによると、9月の商業販売額は40兆9,970億円で、前年同月と比べて3.5%減少したことが分かった。業態別に見た場合、卸売業は同4.8%減の30兆3,820億円、小売業は同0.4%増の10兆6,150億円だった。なお、商業販売額の季節調整済前月比は1.5%減、卸売業は同1.1%減、小売業は同3.6%減となった。卸売業について業種別に見ると、各種商品卸売業が前年同月比10.5%減、繊維品卸売業が同7.9%減、農畜産物・水産物卸売業が同7.7%減、化学製品卸売業が同7.3%減、鉱物・金属材料卸売業が同5.7%減、家具・建具・じゅう器卸売業が同5.5%減、医薬品・化粧品卸売業が同3.9%減、機械器具卸売業が同3.6%減、その他の卸売業が同3.0%減、食料・飲料卸売業が同2.9%減、衣服・身の回り品卸売業が同2.0%減となった。一方、建築材料卸売業は同3.4%増加した。大規模卸売店販売額は前年同月比7.4%減の9兆1,600億円。商品別では、鉱物が同32.2%減、その他の輸送用機械器具が同29.5%減、非鉄金属が同26.4%減、家庭用電気機械器具が同18.9%減、鉄鋼が同18.2%減となった。それに対して、石油・石炭は同8.1%増、建築材料は同1.6%増加した。小売業について業種別に見た場合、医薬品・化粧品小売業が前年同月比3.7%増、飲食料品小売業が同1.8%増、織物・衣服・身の回り品小売業が同0.3%増、燃料小売業が同0.1%増となった。一方、自動車小売業は同1.6%減、機械器具小売業は同1.5%減、各種商品小売業(百貨店など)は同1.1%減、その他小売業は同0.3%減少した。大型小売店販売額は前年同月比0.1%減の1兆4,707億円。内訳は、百貨店が同0.8%減の4,693億円、スーパーが同0.2%増の1兆13億円だった。商品別に見ると、衣料品が同2.3%減、飲食料品が同0.3%増、その他が同0.7%増となった。なお、大型小売店の季節調整済前月比は1.9%減、百貨店は同1.5%減、スーパーは同1.5%減だった。コンビニエンスストアの商品販売額およびサービス売上高は前年同月比2.7%増の7,975億円。内訳は、商品販売額が同2.9%増の7,664億円、サービス売上高が同0.7%増の310億円となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日ロッテは1980年代に一世風靡(ふうび)したビックリマンチョコの復刻第4弾「ビックリマン伝説4」を、関東甲信越エリアで先行発売する。価格はオープン。同商品はクッキークランチを混ぜ込んだチョコを、ウエハースでサンドしたチョコレート菓子で、おまけにキャラクターシールが付いている。今回のシールは“悪魔VS天使”シリーズの第6弾をリニューアルしたものに、名シーンシール3種を含んだ全43種。第6弾シールはブラックゼウスがヘッドシールとなったシリーズで、名シーンシールはストーリーの中でも「名シーン」と言われる場面をシール化している。シール素材は背景に浮き出し模様が入ったエンボス仕様。またシールは、GREE・mixiの2サイトで展開しているソーシャルゲームと連動している。裏面の2次元コードを読み込むと、シールと同じキャラクターがゲーム内で獲得でき、ソーシャルゲームビックリマンの冒険を楽しむことができるという。関東甲信越エリアで先行発売後、中部・近畿で2013年1月、それ以外の地域は2013年3月発売予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日RALPH LAUREN(ラルフローレン)が、メンズ、レディース、キッズの服からアクセサリーまで、オンラインでショッピングが出来る、eコマースサイトを2012年10月より開設した。10月17日(水)より刷新されたウェブサイトでは、レディースのコレクションラインをはじめ、ブラックレーベル、ブルーレーベル、RLX、ピンクボニーを展開している。メンズではパープルレーベル、ブラックレーベル、ポロ、RLXを、キッズはレイエットからボーイズ&ガールズまで展開する。また「ヴィンテージ ブティック」がオンラインに登場し、ここで取り扱うアイテムは、世界中の熱狂的なコレクターから集められ、ラルフ ローレン本人が厳選したアイテムを展開している。他にも、ラルフ ローレン本人のインタビューや、歴史的な広告キャンペーンにまつわるストーリーも紹介。ラルフ ローレン ヴィンテージのコレクターの人々の紹介をしており、ラルフローレン ヴィンテージコミュニティへの参加を勧めるソーシャルコンポーネントが設置されている。サイト内では、スタンダードな装いから最新のトレンドまでをカバーしたスタイルガイドや、同ブランドのインスピレーションを反映するユニークなエピソードや記事を特集したラグジュアリーなライフスタイルマガジン「RLマガジン」についても掲載している。【お問い合わせ先】ラルフ ローレンTEL:0120-3274-20RALPH LAUREN公式サイト:元の記事を読む
2012年10月27日『東のエデン』、『攻殻機動隊 S.A.C』シリーズの神山健治監督の最新作『009 RE:CYBORG』が間もなく公開される。石ノ森章太郎の未完の傑作を現代の観客に改めて提示する狙いはどこにあるのだろうか? 神山監督に話を聞いた。その他の画像石ノ森先生が『サイボーグ009』の連載を開始したのは1964年。世界が冷戦の脅威にさらされている中で、各国から集まった9人のサイボーグ戦士たちは悪に立ち向かった。しかし、人類を粛清しようとする創造主に立ち向かうべきかサイボーグ戦士が苦悩する『天使編』と、“神”と崇められた存在について描いた『神々との闘い編』は完結することなく、石ノ森先生はこの世を去った。神山監督は冷戦が終わり、正義が乱立し、国家の枠組みが溶解しようとしている2012年に、本作で石ノ森先生が残した“問い”を改めて観客に問いかけたい、と語る。「かつて石ノ森先生は“全人類の総意が悪を生み出すわけだから、人間がいくら頑張ったって悪が滅びることはないのだ”という結論を出してしまっている。でも、そうであるならば、人類と対決するのか? そもそも神とは何なのか?そういったことを描いて行く中でエンターテインメントとしての落としどころを喪失したのではないかと思うんです。だから僕なりにそこに挑戦してみようと」。映画の舞台は2013年。世界各地で起こる無差別テロ事件はみな“彼の声”と呼ばれる謎の指令に従って行われ、009こと島村ジョーの耳にも“彼の声”は届く。誰もがテロの実行犯になってしまう可能性がある中で、かつて世界を救ってきたサイボーグ戦士たちが集結する。「グローバル化していく中で“多国籍軍”のような009が必要とされなくなり、有史以来、最も個人主義が台頭している。だからこそまず“悪”ではなく“全人類の正義とは何か?”を考えたんです。それは現実に照らし合わせるとありえないこと。でも、人類が危機に瀕し、それを守ろうとする状況を描くことで、石ノ森先生が考え抜いて、棚上げした問題をみんなで改めて考え直そうということに立ち返ったわけです」。本作のために取材を受ける過程で「自分の中の正義のルールや道徳観が、石ノ森先生の描いてきたもので出来ていたことに気づいた」という神山監督。これまでの神山作品に共通するテイストやテーマをしっかりと引継ぎながら、その始まりとも言うべき石ノ森作品に挑んだ『009 RE:CYBORG』が、石ノ森先生のファン、神山監督のファンからどう受け止められるのか楽しみだ。『009 RE:CYBORG』10月27日(土)公開
2012年10月26日今回はこんな心理テストを。あなたは、好きな人に、初めてプレゼントをあげたいと思いました。こんなとき、あなたなら何をあげますか?A「100円くらいのガム」B「1000円くらいのお菓子」C「3万円くらいの指輪」D「10万円くらいの洋服」選んでから、続きを読んでくださいね。さて、実はアメリカの心理学者で、第一印象の研究をしているホワイトは、ズバリ、「誰かに最初に渡すプレゼントは、決して高級なものを渡してはいけない」と述べています。それはなぜか!? 理由はシンプルです。「危険」かつ「基準になってしまうから」だそうです。例えば最初に10万円のネックレスを渡したとしましょう。すると相手が、それだけで引いてしまう危険性もあります。あなたも、女性から突然、すごく高いモノを渡されたら、ビックリしませんでしょうか。高いお金を払って引かれたら、もう最悪です。それだけではありません。相手が喜んでくれたとしても、そこからが恐ろしいのです。当然ですが、毎回10万円クラスのものをあげることはできないはず。次の年に3万円のプレゼントだったとしたら、それでも高価なはずなのに、相手は10万円と比較して、「ランクダウンした……」と感じる危険もあります。とにかく「最初から高級なもの、特別すぎるものは危険」なのです。ちなみに自分が最初にもらったプレゼントは、「鼻毛カッター」でした。いまだに覚えてます。どれだけ伸びてたんだ、と。切なさあふれつつ、選択肢を見てみましょう。A「100円くらいのガム」とりあえずこれは、安すぎてプレゼントとして認識されないと思います。少しだけ周りが見えていないタイプかもしれません。高くない方がいいといっても、さすがに行きすぎです。あらゆる意味で頑張りましょう。B「1000円くらいのお菓子」あなたは、すごく恋愛や人間関係が上手な人。1000円程度のお菓子の箱なら、ある程度、見栄えもします。特に「いつもすごく世話になってるし」などと言いながら、渡せば、相手もすんなり受け取れますし、それなりに喜んでくれるはず。もちろん記念日のプレゼントとしては役不足ではありますが、普段にこの「お菓子」という前提を渡しておけば、記念日に1万円程度のプレゼントを渡しても、十分に喜ばれるはずです。C「3万円くらいの指輪」あなたは王道な人です。非常に基本に忠実です。しかし毎年、そのレベルをつらぬく必要があるので、ちょっとつらいかもしれません。真面目すぎて、少しソンをしている人かも。D「10万円くらいの洋服」あなたは激しく大金持ちか、ただ単に見栄を張りすぎてしまうだけの人の、どちらかです。特に洋服は、合う・合わないで相手を選びますので、非常に危険な選択肢です。とりあえず自分で決める前に、相手に「何が欲しい?」と聞いてみてもいいかもしれません。平気で10万円のものを要求されるなら、少しだけ貢がされてると思ってもいいかもしれません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日11月1日(木)から日本公開されるホラーシリーズの最新作『パラノーマル・アクティビティ4』が先週末より全米で公開され、興行ランキングで首位を獲得。さらに世界10か国でオープニング首位を記録し、すでに全世界で2650万ドルもの興行収入を記録している。毎年この時期になると公開され、ランキングの首位にたつ本シリーズ。しかし驚くべきは“順位”ではなくその“利益率”にあるようだ。その他の写真『パラノーマル・アクティビティ』は、部屋に仕掛けた監視カメラに記録された超常現象(パラノーマル・アクティビティ)をモチーフにしたホラー作品。第4弾はシリーズ開始以来、ファンが疑問に感じていた“ケイティはどこに消えたのか?”に迫る内容になるという。わずか120万円で製作され、最終的に約154億円もの興行収入をたたき出したシリーズ1作目は、“映画史上最も低予算で大きな儲けを記録した映画”と称され、その後も、ホラー映画が人気を博すアメリカのハロウィン・シーズンの座を4年連続で守り続けている。さらに人気シリーズながら2作目以降も低予算のままで、シリーズ1作目から3作目までの製作費をすべて足しても(95000ドル)、それまでハロウィン・シーズンの首位を守ってきた“ソウ”シリーズの最終作『ソウ ザ・ファイナル 3D』の製作費(200000ドル)の半分以下。宣伝費を計算に入れていない比較だが、『パラノーマル…』シリーズが極めて効率的に利益をもたらすシリーズであることは間違いない。ちなみに、本シリーズがいまだに低予算で成立しているのは「部屋に仕掛けた監視カメラに写った超常現象を描く」という設定を守っているからだ。しかし、製作者にとっては、カメラを動かせない、有名な俳優を出せない、広範囲なロケ撮影はできない…という難題をすべてクリアした上で、新機軸を出さねばならない困難なシリーズでもある。もちろん、最新作『パラノーマル・アクティビティ4』もルールを遵守した上で、これまでにはない新要素が加わり、シリーズで最も恐い内容に仕上がっているという。『パラノーマル・アクティビティ4』11月1日(木・映画ファーストデー)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開
2012年10月22日千葉県の久留里線を走るキハ30形などの国鉄形気動車3車種が、12月1日をもって引退。新型のキハE130形に置き換えられ、姿を消します。1970年代、キハ30形を含む「キハ35系」国鉄形気動車は関東近郊の非電化路線の主役でした。「タラコ色」といわれた首都圏色の前は、朱色とクリーム色のツートンカラーで活躍していました。今回はその頃の写真を紹介しましょう。まずはローカル色満載だった、相模線のキハ30形です。キハ35系は、片運転台トイレ付きのキハ35形、片運転台トイレなしのキハ36形、両運転台トイレなしのキハ30形の3車種からなる通勤形気動車で、1961~1966年にかけて、全体で約410両が製造されました。特徴は片側3ドア・ロングシートであることと、非電化線区特有の低いプラットホームにも対応するために、ステップ付きの外吊り式両開きドアになったこと。キハ35系は高度経済成長期によって乗客が増加していた関西や関東の大都市近郊の非電化路線に投入され、ラッシュ時などに大活躍しました。続きましては、当時、通勤路線へと変貌を遂げつつあった川越線です。ラッシュ時に7両編成の列車も運行される一方、日中は2~3両編成の列車がのんびり走っていました。ところで、関東近郊の非電化路線で活躍したキハ35系にとって、「相棒」と呼ぶべき車両が存在していました。キハ10系(キハ17系)気動車です。キハ10系は、両運転台のキハ10形(トイレなし)・キハ11形(トイレ付き)、片運転台のキハ16形(トイレなし)・キハ17形(トイレ付き)を中心とした2ドアクロスシート車で、1953(昭和28)年から製造され、一族の総数約720両と国鉄を代表する気動車でした。キハ10系は全国各地で見ることができましたが、筆者の撮影当時、相模線や八高線ではキハ35系と連結され、2~3両編成で活躍していました。ちなみに、この記事を書きながら、キハ10系のクロスシートに肘掛けがなかったことを思い出しました。他の気動車より車体断面が小さいこともあって、どことなく貧相に見えた車内。一歩足を踏み入れると、関東近郊の路線ではなく、どこかの地方のローカル線に乗っているような錯覚に陥ったものです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日JR東日本八王子支社は11月24日、東京都日野市の豊田車両センターを一般公開する「豊田車両センターまつり」を開催する。車両の展示やメンテナンス作業の実演、鉄道模型の展示・走行、鉄道グッズの販売などの催しが予定されている。車両展示には、115系(中央本線)、209系(武蔵野線)、E231系0番代(中央・総武線各駅停車)、E231系800番代(東京メトロ東西線直通用)、E233系(中央線快速電車)の各車両が登場する予定。一部時間帯のみだが、特急「あずさ」「かいじ」に使用されるE257系、特急「スーパーあずさ」に使用されるE351系も展示予定だ。検修庫内では115系とE233系を使用したメンテナンス作業の実演やジャッキアップ車両の展示を実施するという。その他、E5系ミニ新幹線の運転や子ども向けの写真撮影コーナーなどが企画されている。「豊田車両センターまつり」の開催日時は、11月24日10:00~15:00(入場は14:30まで)。雨天決行。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国は19日、冬の期間(12月1日から来年2月28日まで)に運転される臨時列車・増発列車の概要を発表した。東海道新幹線は期間中、1日平均331本の列車を運転。利用者の多い朝夕時間帯を中心に臨時列車も運転する。また、N700系以降の技術開発成果を採用し、安全性・信頼性を高めた新型車両、N700Aが2月8日にデビューする。山陽新幹線では年末年始、3連休、週末を中心に、東京~博多間を直通運転する「のぞみ」、新大阪~鹿児島中央間を直通運転する「さくら」などの臨時列車を運転する。東北新幹線も年末年始や3連休を中心に、「はやぶさ」「はやて」など増発。一部の臨時列車は新型車両E5系で運転し、グランクラスも営業する。在来線の増発列車で注目されるのが、「成田エクスプレス」のE259系による特急「マリンエクスプレス踊り子」。今期初めて設定される列車で、全車指定席の6両編成。東京~伊豆急下田間で運行される予定だ(運転計画については別表参照)。伊豆方面へは251系10両編成(全車指定席)による「スーパービュー踊り子」や、リゾート21黒船列車またはアルファ・リゾート21による「リゾート踊り子」も冬の期間に運行される。12月29日より大船渡線一ノ関~気仙沼間で運転開始する快速「ポケモントレイン気仙沼号」(キハ100系2両編成)をはじめ、各社とも年末年始の帰省や行楽などに便利な列車を多数運転。なお、JR四国の特急「しおかぜ」については、12月28~31日と1月2~6日は全編成が岡山駅発着となり、特急「いしづち」は高松~多度津間のみの運転(高松から松山へは宇多津駅で、松山から高松へは多度津駅で「しおかぜ」と乗換え)となる。年末年始には臨時夜行列車も運転される。注目は12月29日に運転される上野発弘前行「あけぼの81号」と1月3日に運転される弘前発上野行「あけぼの82号」。ともに583系6両編成(全車寝台車)を使用する。今春より臨時列車化された寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」は、今冬も引き続き運転。大阪~青森間の「日本海」は客車二段B寝台車6両(全車寝台車)という編成で、運転日は青森発が12月27~29日と1月3~5日、大阪発が12月28~30日と1月4~6日。「きたぐに」は大阪~新潟間を湖西線経由で運行し、電車三段B寝台車6両とグリーン車1両の編成に(自由席はなし)。大阪発12月27~1月6日、新潟発12月28日~1月7日の運転となる。東京~大垣間の臨時快速「ムーンライトながら」(全車指定席)については、運転日は東京発12月21日~1月5日、大垣発12月22日~1月6日とJR東海が発表。485系6両編成(全車指定席)の「ムーンライトえちご」については、12月21~24日と12月28日~1月6日に新宿~新潟間で運転するとJR東日本高崎支社が発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日スティーブン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』のブルーレイが11月2日(金)に日本発売されることを記念して、本作の応援隊長に就任したミゲルくんが歌う本作のメインテーマ歌詞付きバージョンのPVが公開された。ミゲルくんが歌う本作のメインテーマ歌詞付きバージョンのPV今回、ミゲルくんが歌うのは、ジョン・ウィリアムズが作曲した本作のメインテーマに日本語詞をつけたもの。今回のブルーレイ発売のために米国ユニバーサル・スタジオから特例で許諾が出たバージョンで、ウィリアムズのインストルメンタルの映画主題曲に歌詞を加える許可が出たのは、1978年の子門真人『スター・ウォーズのテーマ』以来、34年ぶりになるという。PVは今年8月に都内で撮影された映像とレコーディング風景、映画本編の名シーンを組み合わせたもの。ミゲルくんは「有名な『E.T.』の主題歌が歌えて、とてもうれしいです。ララララ~と歌う部分が難しかったです。撮影は高い建物の屋上だったので、太陽がとてもまぶしかったけど眺めが良くて、とても楽しかったです。スカイツリーも映っています。みなさんもぜひ見てみてください」とコメントを寄せている。『E.T.』は、アメリカの田舎町で暮らす孤独なエリオット少年と、宇宙からやってきた不思議な生き物(E.T.=The Extra Terrestrial)の友情を描いた名作。本作を最高の形で残すために、スピルバーグ監督とユニバーサル映画のデジタル・チームがタッグを組んで初公開された1982年のオリジナルバージョンをデジタル・リマスターし、音声も7.1ch化が行われている。また、日本版では7.1chのオリジナル音声、5.1hの日本語版に加えて、浪川大輔がエリオットの声を演じ、1991年に日本テレビで放映された“金曜ロードショー放映バージョン”を2.0chで収録している。ブルーレイ『E.T.』コレクターズ・エディション11月2日(金)発売ブルーレイ+DVD(デジタルコピー機能付き) 2枚組仕様価格:4190円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
2012年10月19日ミーガン・フォックスが、先月27日(現地時間)に第1子となる男児を出産していたことが分かった。「E!ニュース」の報道によれば、ミーガンは夫で俳優のブライアン・オースティン・グリーンとの間の第1子であるノア・シャノン・グリーン君を先月末に出産していたものの、現在まで子どもの誕生のニュースを伏せていたという。ブライアンと2010年にハワイで挙式したミーガンは、妊娠についてもこれまでほとんど言及しておらず、メディアからの写真撮影でお腹が膨らんでいることが発覚した後に妊娠を認めていたほど。そんなミーガンは今年初めにも、自身は「昔から母性が強い」ため、将来的には「少なくても2人か、3人」の子どもをもうけたいと語っていただけでなく、夫のブライアンには元恋人で女優のヴァネッサ・マーシルとの間に、10歳になるカシアスくんがいても継母としてとても幸せな気持ちだと語っていた。「どんなことでも私は幸せになれるの。特にカシアスが、私を『とっても綺麗』って言ってくれるときは信じられないくらいハッピーな気持ちになれるわ。ブライアンと同居を始めたときはまだ、カシアスはたったの2歳で私もまだ18歳だったの。彼が3歳のときからお世話をしているし、あまり世間には理解されないかもしれないけど、カシアスは私の生活の大切な一部分なのよ。継母でいられることが大好きだし、その経験がなかなか得られない人生の意味を私に与えてくれるのよ」とミーガンは話している。■関連作品:トランスフォーマー/リベンジ 2009年6月20日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開トランスフォーマー 2007年8月4日より全国にて公開©2006 PARAMOUNT PICTURES AND DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS
2012年10月19日