片桐はいりが、岡田利規の作・演出によるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演「未練の幽霊と怪物 ―『挫波』『敦賀』―」に出演する。3月上旬、岡田の企画説明をもとに作品のイメージを膨らませる心境を尋ねた。【チケット情報はこちら】能の上演形式に倣い、間狂言を挟んだ2曲の現代能で構成される本作。建築家ザハ・ハディドをシテ(主人公)にした『挫波』と、廃炉の道をたどる高速増殖炉もんじゅをめぐる『敦賀』の2作品が、霊的な存在が思いを語る“夢幻能”の構造を用いて繰り広げられる。新国立競技場の設計者に選ばれたもののデザイン案が撤回され、失意のうちに没したハディド、もんじゅに夢のエネルギー計画を投影した人々が抱える“未練”とは──。岡田からのオファーを「ザハ役かと思っちゃった」と振り返り、周囲の爆笑をさらった片桐。2014年に現代能楽集Ⅶ『花子について』、佐渡薪能『サイコ』と能にまつわる作品への出演が続き、当時の経験やノウハウを求められているのでは……と推測をぶつけてみたところ、「話題にすら挙がらなかった」と笑う。片桐が主に託されているのは、間狂言における“間(アイ)”。通常は狂言師が担い、物語の設定や背景などを解説する役どころで、岡田はドイツの公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリーとして能をモチーフに創作した『NO THEATER』(2017年)でも間狂言を差し込んだ。その“進化版”となる今回、片桐は自身に求められる役割を「狂言の笑いの部分を担当するんじゃないでしょうか」と岡田の構想から類推する。同時に「題材のインパクトを和らげて受け入れやすくするためにお声がけしてくださったわけではない気がする」とも。上演に際して、岡田は「社会の犠牲者が果たせなかった思いを直視せず忘れてしまうことに抗うために、能の構造を借りる」とメッセージを寄せている。開幕は6・7月。東京オリンピック・パラリンピックを前に新国立競技場の問題を再び俎上へ載せるわけだが、片桐は「岡田さんは政治的なメッセージを訴えるために作品をつくろうとしているわけではないのでは」と読み解く。大切なのは、こうしたテーマを題材にどれだけ興味深い作品をつくれるか。キャストに並ぶ森山未來、栗原類、石橋静河、太田信吾や謡手として参加する七尾旅人らの顔ぶれに、片桐は「実現できそうな人たちが揃いましたよね」と信頼を寄せる。「きっといろんな境地へ連れて行ってもらえる、間口の大きな作品になるんじゃないかな」と予想。最後に「通りがかりの人まで驚かせたいですね」と薄く笑った。公演は、6月3日(水)~24日(水)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。その後、愛知・新潟・兵庫と巡演する。3/23(月)11:00までプレイガイド最速先行受付中。取材・文:岡山朋代
2020年03月18日朝鮮王朝時代を舞台に、物怪(ムルゲ)と呼ばれるモンスターが登場する韓国時代劇エンターテインメント映画『ムルゲ 王朝の怪物』。この度、『パラサイト 半地下の家族』の長男役で注目を集めるチェ・ウシクの登場シーンを含めた、韓国版劇場予告編の日本仕様バージョンの映像が解禁された。国内に疾病が蔓延する中、宮廷の背後にそびえる仁王山(イナンサン)に“物怪”(ムルゲ)が現れるという噂が流れる。ムルゲと遭遇した人間は逃げおおせても疫病にかかり、悲惨な死を迎えるという。民衆が恐怖と混乱に陥る中、それに乗じて王の失権を目論む陰謀が密かに計画されることに…。今回解禁となった本編のシーンは、政争によって朝廷から追放された最強の武人、ユン・ギョム(キム・ミョンミン)を再び朝廷に呼び戻すため派遣されたホ宣伝官(チェ・ウシク)が、ユン・ギョム、そして彼の娘である弓の達人ミョン(イ・ヘリ)と出会う最初の重要なシーン。特に見ものは、アカデミー賞4部門を受賞し、日本でも大ヒット中の『パラサイト 半地下の家族』で長男役を演じているチェ・ウシクが、同作とは打って変わって朝廷に仕える青年としてクールでかっこよく登場する姿。そして、K-POPグループ「Girl’s Day」のメンバーとして活躍し、韓国歴代視聴率No.1ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でヒロインを務めたイ・ヘリ演じるミョンの美しく凛々しい姿。さらに韓国版予告編は、物怪(ムルゲ)を中心にしたモンスタームービー的に描かれ、迫力もたっぷりだ。監督は、チョン・ジェヨン、チョン・ドヨンW主演の『カウントダウン』でデビューし、『パラサイト』イ・ソンギュン主演の『奴が嘲笑う』でもエンタメ、アクションのツボを得た演出でヒットを放ったホ・ジョンホ。本作では王宮のオールセットという入念な準備を経て、新境地となる時代劇に挑んでいる。『ムルゲ 王朝の怪物』は3月13日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年02月29日「となりのトトロ ルピシア茶葉缶 ルイボス たんぽぽ」と「魔女の宅急便 ルピシア茶葉缶 紅茶 バラ園」が、2019年4月13日(土)より全国のどんぐり共和国とオンラインショップそらのうえ店限定で販売される。「となりのトトロ ルピシア茶葉缶 ルイボス たんぽぽ」と「魔女の宅急便 ルピシア茶葉缶 紅茶 バラ園」は、スタジオジブリ作品のキャラクターグッズを販売する「どんぐり共和国」と世界のお茶専門店「ルピシア」のコラボレーションによって誕生したオリジナルブレンド茶。「となりのトトロ ルピシア茶葉缶 ルイボス たんぽぽ」は、甘く香ばしいとうもろこしの実とグリーンルイボスティーをブレンドしたフレーバー。メイがおかあさんに届けたとうもろこしをイメージし、素朴でやさしい味わいに仕上げた。一方、バラ園で仲良く過ごすジジとリリーをイメージし、バニラと果物の香りの紅茶に、バラのつぼみをブレンドした「魔女の宅急便 ルピシア茶葉缶 紅茶 バラ園」。華やかな香りと、愛らしいデザイン缶は贈り物にも最適だ。【詳細】・となりのトトロ ルピシア茶葉缶 ルイボス たんぽぽ 1,800円+税サイズ:缶W136×H52×D100mm 内容量:40g原材料:グリーンルイボス、とうもろこし茶(国産)・魔女の宅急便 ルピシア茶葉缶 紅茶 バラ園 1,800円+税サイズ:缶W136×H52×D100mm 内容量:40g原材料:紅茶、ローズレッド、ピーチリーフ発売日:2019年4月13日(土)取り扱い:全国のどんぐり共和国とオンラインショップそらのうえ店
2019年03月14日世界のお茶専門店「ルピシア」とスタジオジブリ作品のコラボレーション紅茶缶「となりのトトロ ルピシア茶葉缶 焙じ茶 大トトロとメイ」と「魔女の宅急便 ルピシア茶葉缶 紅茶 キキの横顔」が、2018年10月13日(土)より全国のどんぐり共和国とオンラインショップそらのうえ店限定で販売する。「ルピシア」は、世界中のお茶やオリジナルのブレンドティー、フレーバーティーなど、年間400種類以上のお茶を取り扱っているブランド。約20年にわたり、お茶の魅力を発信してきた同ブランドが、スタジオジブリの不動の名作『となりのトトロ』と『魔女の宅急便』とコラボレーションし、新たなお茶の魅力を発信する。『となりのトトロ』のデザイン缶には大トトロとメイ、小トトロ、そしてまっくろくろすけを描いた。なかには、国産大豆、黒豆とほうじ茶がベースの甘くて優しい味の豆入り茶をセット。トトロがくれた小包のどんぐりを小豆や黒豆でイメージし、アクセントでもみじを散らすことでトトロの森をイメージした。一方、一人立ちをした後のキキの切ない気持ちと新しい生活にわくわくする甘い気持ちを、バニラ・ストロベリー・ミラベル(すもも)の香りで表現した『魔女の宅急便』のデザイン缶。キキの気持ちが伝わるような横顔を花で囲んだレトロな仕上がりだ。【詳細】となりのトトロ ルピシア茶葉缶 焙じ茶 大トトロとメイ(焙じ茶、大豆、黒豆、小豆、もみじ、ストロベリーリーフ、ピンクペッパー)魔女の宅急便 ルピシア茶葉缶 紅茶 キキの横顔(ストロベリーリーフ、ヒースフラワー)発売日:2018年10月13日(土)取り扱い:全国のどんぐり共和国とオンラインショップそらのうえ店※数量限定でルピシアオンラインストアでも取り扱いを予定価格:各1,800円+税サイズ:缶 W136×H52×D100mm 内容量:40g
2018年09月15日菅田将暉&土屋太鳳のW主演・初共演作として話題の映画『となりの怪物くん』。この公開を記念して5月2日(水)、菅田さんと土屋さんが吉本新喜劇に本人役でサプライズ登壇!“大阪のわらいの怪物”と共演を果たした。本作のタイトルにちなみ、公開前の東京・神楽座で行われたイベントでは“怪物級”の特技や能力を持つ一般の方々と“怪物”の名をかけ、柔軟や二重跳びなど負けられない戦いに挑んでいた2人。公開後の今回は、「お笑いの怪物」=大阪を代表する“笑いの殿堂”・なんばグランド花月の舞台に挑戦した。■新喜劇の大ファン・菅田将暉のアドリブが採用にまずは、座長・内場勝則と山田花子、烏川耕一、安尾信乃助と挨拶を交わした2人は、もちろん、吉本新喜劇の舞台は初登壇。また、大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファンで、家族で実際に見に来たこともあるという菅田さんに対して、母親が新喜劇の大ファンだったという土屋さんは、自身は生で見るのも初めてだったそう。そんな2人が緊張のあまり硬い表情で立っていると、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイス、そのまま自然な流れで他の新喜劇メンバーも合流し、本読みから開始。2人も再び真剣な表情を見せながら、本読みで自身のセリフを確認。すると突然、菅田さんから、本作の劇中シーンを再現する場面で、「俺、雫のこと好きかも」というセリフを山田さんに向かって言う際には「花子のこと好きかも」のほうが良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田さんの提案通りセリフを変更することになった。その後も、実際の段取り確認では、立ち位置含めわからないことは聞きながら、細部までしっかりと確認し、いよいよ本番がスタート!■“わらいの怪物”たちとボケてズッコケて大暴れ!会場は満員御礼、立ち見も出ていたため約900名の観客が。そんな観客の前に、お馴染の吉本新喜劇のメンバーが登場すると客席からは大歓声が沸き起こり、キャンプ場を舞台に物語がスタートすると、あっという間に大爆笑の渦に。 そのキャンプ場に、内場座長の一家がみんなで遊びに来るものの、一家の娘・息子はこんなところに来たくはなかったと大騒ぎ。そんな中、キャンプ場の主人の母が、「怪物級にびっくりする2人」に偶然出会ったから連れてきたということで紹介されるのが、菅田さんと土屋さん!2人が登場することはサプライズだったため、映画の主題歌「アイラブユー」をバックに2人が突然現れると、まさかの出来事に会場には「えーー!!本物!?」と驚きの声が。しかし徐々に驚きから、割れんばかりの歓声に変わり、2人が挨拶しようとしても歓声がおさまることなく…あまりの歓声に、新喜劇メンバーが「落ち着いて!」と呼びかけるほど。そんな中、菅田さんが挨拶のために手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席中の人が万歳のポーズに(笑)。また、烏川さんの口がヒョットコのように見えるのでイジり倒すという定番のくだりに挑戦した2人。ヒョットコにかけ、「ヒョット来い!」と菅田さんが言うと、「ちょっと来いやろ!」と烏川さんから素早くツッコミが入るなど、テンポよく“ヒョットコ”の言葉遊びでボケ倒し、「ええ!」とオーバーすぎるほどに驚くというくだりでは、2人とも顎が外れ、目が飛び出るのではないかと思うほどの大胆な表情で驚き、会場は大爆笑。さらに、菅田さんの提案でセリフが変更になった本作のシーンを再現する場面も、大ウケ。さらに、新喜劇と言えば…“ズッコケ”ということで、菅田さん、土屋さんも新喜劇メンバーに引けを取らないズッコケっぷりを披露! 2人から作品を紹介し、最後は、何か言おうとして何も言わずに立ち去る…というこちらも定番のネタを披露して、出番は終了。“わらいの怪物”といえる内場座長率いる吉本新喜劇メンバーとの競演は、終始、客席が大爆笑&大歓声となった。■菅田将暉「ノリが良くて優しいお客さんばかり」と満喫菅田さんは「とても緊張しましたが、本当に楽しかったです!挨拶しようと手をあげたら、皆さんも何故か手をあげて!そういうことじゃない!って思いながら…(笑)。本当にそのくらいノリが良くて優しいお客さんばかりでした」と満足気。「実際に舞台に立って気付いたことは、新喜劇メンバーの皆さん本当に声が通るんです!合わせようとして頑張ったので、終わったら声が枯れていました(笑)」と明かしてくれた。■土屋太鳳「もっともっとあの場所に居たかった」また、土屋さんも「定番のくだりに参加させていただくのはとても緊張したのですが、本当にお客さんの反応が優しくてフォローしていただけて、感激しました」とふり返ってコメント。「楽しい時間はあっという間で、もっともっとあの場所に居たかったです。菅田さんが最初大きな声ではじめてくださったので、私も大きな声を出すことができました!」と笑顔で語ってくれた。『となりの怪物くん』は全国東宝系にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年05月05日映画『となりの怪物くん』(公開中)でW主演を務める、俳優の菅田将暉と土屋太鳳が2日、吉本新喜劇に本人役でサプライズ登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。作品名にちなみ、“大阪の怪物”に会いに行こうということで、「お笑いの怪物」=大阪を代表する“笑いの殿堂”・なんばグランド花月の舞台に参戦した2人。まずは、内場勝則座長と山田花子、烏川耕一、安尾信乃助と挨拶を交わした。吉本新喜劇の舞台には初登壇となる2人だが、菅田は大阪出身で幼いころから新喜劇の大ファン、家族で見に来たこともあるという。一方、土屋は母親が新喜劇の大ファンだが、自身は生で見るのも初めて。緊張のあまり硬い表情で立っている2人に、内場座長は「気楽に、リラックスして!」とアドバイスし、他の新喜劇メンバーも合流して本読みが開始された。真剣に臨んでいた2人だが、菅田は突然、映画『となりの怪物くん』の劇中シーンを再現する場面で、山田に向かって「俺、花子のこと好きかも」というセリフにした方が良いのではないかと提案。新喜劇メンバーと相談し、菅田の提案通りセリフを変更することになった。段取りや立ち位置の確認なども終えると、いよいよ本番に。満員御礼、立ち見も出ていた会場には約900名の客が詰め寄せた。おなじみの吉本新喜劇のメンバーが登場すると大歓声が沸き起こり、キャンプ場を舞台に物語がスタート。キャンプ場の主人の母が「怪物級にびっくりする2人に偶然出会ったから連れてきた」という設定で菅田と土屋が登場すると、思わぬサプライズに会場には驚きの声が響き渡る。驚きの声は割れんばかりの歓声に変わり、2人が挨拶しようとしてもおさまることがない。挨拶のために菅田が手を挙げると、“真似るネタ”かと勘違いしたのか客席が万歳のポーズになるなど、あたたかい空気の中で、改めて2人は新喜劇に参加した。2人はテンポよくボケ倒し、驚く場面でも顎が外れて目が飛び出るのではないかと思うほどの表情で、会場の笑いを誘う。菅田の提案でセリフが変更になったシーンも、大成功。さらに新喜劇ではおなじみの"ズッコケ"も披露し、最後は何か言おうとして何も言わずに去る、というこちらも定番のネタで出番は終了。終始、客席が大爆笑&大歓声となった。○菅田将暉コメントとても緊張しましたが、本当に楽しかったです! 挨拶しようと手をあげたら、皆さんも何故か手をあげて! そういうことじゃない! って思いながら……(笑)。本当にそのくらいノリが良くて優しいお客さんばかりでした。そして実際に舞台に立って気付いたことは、新喜劇メンバーの皆さん本当に声が通るんです! 合わせようとして頑張ったので、終わったら声が枯れていました(笑)。○土屋太鳳コメント新喜劇の舞台に立つことができて、嬉しかったです。定番のくだりに参加させていただくのはとても緊張したのですが、本当にお客さんの反応が優しくてフォローしていただけて、感激しました。楽しい時間はあっという間で、もっともっとあの場所に居たかったです。菅田さんが最初大きな声ではじめてくださったので、私も大きな声を出すことができました!(笑)
2018年05月04日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」の4月30日(月)放送回に、絶賛公開中の映画『となりの怪物くん』のメインキャスト陣が登場、“年齢差30歳”のトレンディ俳優チームと熱戦を繰り広げる。今回『となりの怪物くん』チームとして出演してくれるのは幅広い役柄をこなす演技力で『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、いまや“若手イケメン俳優”の枠を超える存在へとなりつつある菅田将暉、連続ドラマ小説「まれ」のヒロインで注目され、『トリガール!』や『8年越しの花嫁』などに出演。こちらも第41回日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した土屋太鳳。戦隊モノ「海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビューし「僕たちがやりました」などのドラマから『亜人』などの映画まで広く活躍する山田裕貴の3人。そこに原田泰造、林修の2人が加わる。対するトレンディ俳優チームは陣内孝則、風間トオル、七瀬なつみといったトレンディドラマ全盛期に活躍したメンバーに名倉潤、堀内健が加わった5名。最旬若手俳優とバブル期に一世を風靡したトレンディ俳優という“年の差30歳”対決となる今夜。映画では学年トップ1、2の秀才を演じる菅田さん、土屋さんの2人は、役柄が役柄だけに常識クイズで恥ずかしい姿を見せられないが果たしてどんな奮闘をみせるのか。トレンディ俳優チームの陣内さんに「ちやほやされるのはいまだけだからな!」と挑発され思わず動揺(?)したのか、番組初登場の緊張からかテンパる土屋さんの姿は必見。さらにSNSでも話題になった土屋さんの“美文字”も見ることができる模様。チームの願いである映画のヒット祈願は成就なるか!?放送をお楽しみに。菅田さん、土屋さん、山田さんらが出演する映画『となりの怪物くん』は現在大ヒット公開中。行動予測不能な超問題児で“怪物”と呼ばれる吉田春に菅田さん、ガリ勉&冷血の水谷雫に土屋さん、春の恋のライバルとなる山口賢二を山田さんがそれぞれ演じ、春と雫が高校1年生の春に出会い、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定。さらに唐突に「シズクが好き」と告白し、2人の周囲にいつしか個性豊かな友達が増えていき。初めての三角関係も勃発していく――という物語が描かれる。3人のほか古川雄輝、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎、速水もこみちらも出演する。「ネプリーグ」は4月30日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月30日月刊「デザート」にて連載された『となりの怪物くん』がこの度実写化される。昨今、様々な少女マンガが映画化される中、最も有名な若手俳優・菅田将暉と、土屋太鳳を迎え入れるだけの魅力が、本作にはある。ここではそんな実写版『となりの怪物くん』の魅力を徹底分析!■あらすじ行動予測不能な超問題児の春と、ガリ勉&冷血の雫は、2人とも恋人はおろか、友達もいない。高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく…。そして春と雫の周りには、いつしか個性豊かな友達が増えていき、ヤマケンの登場により、初めての三角関係も勃発?果たして、春と雫の恋の行方は――?■原作はろびこによる人気コミック「月刊デザート」にて2008年から2013年まで連載された人気コミックの実写映画化となる本作。原作自体は既に連載が終了しているが、2012年にはアニメ化やドラマCD化もされている。単行本の累計発行部数は2017年時点で約500万部以上に達しており、第34回講談社漫画賞では、少女部門にノミネートされるほどの実績も持っている。■気になるキャストは?超問題児とがり勉冷血女子の、初々しくも不器用な恋を描く内容だけに、主役の2人のキャストは当初から非常に注目されていた。ここでは、主役をはじめ、彼らを取り囲む個性的なキャラを演じたキャストを紹介する。菅田将暉/吉田春雫のとなりの席に座る、超問題児。通称「ハル」を演じるのは、俳優・そして最近では歌手としての活動も目覚しい菅田将暉。綾野剛主演の『そこのみにて光輝く』や『ディストラクション・ベイビーズ』といった、文芸作品や単館系作品に数多く出演一方で、そのルックスを生かして少女マンガの実写化などにも引っ張りだこ。本作では行動予測不能な超問題児という、少女マンガには珍しい、難しいキャラクターを演じている。土屋太鳳/水谷雫冷静かつ淡白な性格の少女とされる水谷雫を演じるのは、『PとJK』や『兄に愛されすぎて困ってます』に主演を務めている土屋太鳳。明るいキャラを演じることが多い中、最近では「抗NMDA受容体脳炎」という難病にかかった実在の人物を、迫真の演技で演じた『8年越しの花嫁 奇跡の実話』も大きな話題となった。今回は土屋が持つイメージとは真逆の役だけに、どのように演じるのか気になるところ。因みに今回演じる水谷雫は淡泊な反面、非常に家族思いでブラコンという設定。土屋もブラコンとして?知られていることもあり、意外と親近感のある役なのかもしれない。古川雄輝/吉田優山ハルの兄で、現在は弟と不仲という役を演じるのは、『ライチ☆光クラブ』や『曇天に笑う』に出演している古川雄輝。過去に出演したドラマが中国でも大ヒットしたことから、国外にも多くのファンをもっており、中国版ツイッターWeiboのフォロワー数が100万人を突破しているほど。最近ではNetflix版『僕だけがいない街』にて主演を務め、そのはまり役も大きな話題となった。山田裕貴/山口賢二ハルとは昔からのライバルで、今回は雫を巡って三角関係にまで発展させる人物を演じるのは山田裕貴。役柄と自身のキャラクターのふり幅の大きさに「カメレオン俳優」と呼ばれており、『闇金ドッグス』『HiGH&LOW』などのシリーズものに出演する。さらに待機作にはあの『海街diary』監督・是枝裕和最新作の『万引き家族』への出演も控えているなど、演技幅の広がりを見せている。■脇を固めるキャストもいまをときめく若手が勢ぞろい!雫達のクラスメイトで彼女たちの友人・夏目 あさ子を演じるのは、ファッションモデルで現在は女優業への躍進も目覚しい、池田エライザ。原作でも人気のあるキャラを、持ち前のルックスで見事に演じている。また、雫達の隣のクラスの委員長を浜辺美波が演じており、作中では数少ない貴重な常識人という役どころ。『君の膵臓をたべたい』で演じた主演もあって、彼女のイメージをより高める役とも言えるだろう。■予告編では、西野カナの主題歌も!気になる予告編では、ハルが自由奔放に笑顔を降りまく姿から、冷血と呼ばれる雫が彼に心を開いていき、また別のシーンでは涙するシーンなど、対照的に描かれている場面も。さらに主題歌である西野カナの『アイラブユー』も聞くことができる。菅田さんは主題歌について「仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしくふり返ることのできる楽曲で、観終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」と印象深く語った。土屋さんも「すごい…!西野カナさんは、青春の天才です」と感激し、西野カナの手がけた歌が、今作に広がる景色や時間も、早く観客の方たちと共有したくなると、アツいコメントを残していた。■完成試写会にてランウェイを“豪華”いちゃいちゃ歩き!本作の完成試写会が東京国際フォーラムにて行われ、会場にはランウェイが用意されるという、異例の完成試写となった。会場にはメインキャストが勢ぞろいし、大歓声の中、ランウェイを楽しげに、わちゃわちゃと闊歩する様子も!ランウェイでは男女手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで、キャストも観客も大盛り上がりとなった。■実は全く違うジャンルの作品でもライバル同士だった菅田将暉VS山田裕貴三角関係の原因にもなる、ヤマケンこと山口賢二を演じる山田裕貴。本作で春を演じる菅田とライバル関係になるが、実は今作以外でもライバルとして共演している作品がある。それは菅田がボクサー役として本格的に体系から役作りも行った『あゝ、荒野』。山田さんは、主人公の菅田さんと以前は仲間だったが、裏切ったことで菅田さんの因縁を買うことになったプロボクサーを熱演している。『あゝ、荒野』では、ライバルなんて生易しいものではなく、文字どおりボクシングで殺しあうほどの衝突を繰り広げていただけに、本作のように全く別のフィールドでもライバルとなった2人の演技に注目したい。大物若手2大キャストによって描かれる『となりの怪物くん』。彼らと彼らを取り囲む強烈な個性も、ストーリーと同じく注目したいポイントだ。劇中ではそれぞれどんな怪物っぷりをみせてくれるのか、期待したい。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開© 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会あゝ、荒野前篇 2017年10月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズあゝ、荒野後篇 2017年10月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズとなりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月29日フリーアナウンサーの堀尾正明、俳優の溝端淳平、タレントの岡田結実による「誰だって波瀾爆笑」の4月29日(日)放送回に公開中の映画『となりの怪物くん』で主演を務める菅田将暉が登場。過去の映像なども交えながら菅田さんの魅力に迫っていく。ゲストの波瀾に満ちた人生を取り上げる本番組。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し名実ともに日本を代表する俳優の1人となった菅田さんの人生を今回は「バイきんぐ」小峠英二の進行で紹介していく。“警備員に止められた!?”というアカデミー賞授賞式の舞台裏をはじめ、“乳首をつまむ!?”お色気たっぷりな写真や思わず本人も赤面してしまう“好きな人を○○で攻撃”した超独特初恋アプローチなど、若かりし頃のエピソードに加え、“ダンス”や“告白審査”まであったという菅田さんの芸能界入りのきっかけとなったジュノンボーイコンテストの映像を公開。ラジオやライブの舞台裏密着など、菅田さんの仕事からプライベートまでをたっぷりお届け。菅田さんが土屋太鳳とW主演した映画『となりの怪物くん』は現在公開中。講談社「月刊デザート」にて連載された大ヒット少女コミックを映画化。菅田さんが演じる行動予測不能な超問題児で“怪物”と呼ばれる吉田春と、土屋さんが演じるガリ勉&冷血の水谷雫のラブストーリーを描く。行動予測不能な超問題児の春と、ガリ勉&冷血の雫は、2人とも恋人はおろか、友達もいない。高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく…。そして春と雫の周りには、いつしか個性豊かな友達が増えていき、ヤマケン(山田裕貴)の登場により、初めての三角関係も勃発?果たして、春と雫の恋の行方は――というストーリー。また本番組のMCの1人である溝端さんが声優として吹き替えを担当した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も現在公開中。『アイアンマン』『マイティー・ソー』などのほか『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ドクター・ストレンジ』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などこれまでの『アベンジャー』シリーズで過去最大のヒーローが共演、「全宇宙の生命の半分を消し去る」という凶悪な野望を持つ「サノス」との対決が迫力ある映像で描かれている。「誰だって波瀾爆笑」は4月29日(日)9時55分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年04月29日女優の土屋太鳳が27日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶に、菅田将暉、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、月川翔監督とともに登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。W主演でヒロインを演じた土屋は胸元の大きく開いたミニワンピで登場。すらりと伸びた美脚に、体の線がわかるタイトなワンピース姿で、大人の色気を垣間見せた。舞台挨拶前には、菅田とともに映画館スタッフの仕事を初体験。菅田は「前にイベントで対決をしたんですよ。それで負けたらなんでもやってやらあ! と行った結果、負けて。映画初日公開で、劇場にお世話になりっぱなしなので、お掃除とかお迎えとか、感謝の意味を込めて」と理由を明かした。土屋が「実は弟が渋谷のTOHOでアルバイトをしていた」と明かすと、出演者陣も驚く。土屋が「こっそり見に行ったことがあって、こっそりすぎて会えなかったんだけど、話は聞いてて」と語ると、菅田も「想像つくなあ、そのエピソード」と笑顔を見せた。土屋は「映画館って映画の神様がいる感じがするから、今日はご恩返しができたような気持ちでとっても嬉しかったです」と真摯に思いを表す。思わず観客から上がった「かわいい〜」という声には、菅田が「でしょう?」と得意そうに返事をしていた。
2018年04月27日俳優の速水もこみちが27日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶に、菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、月川翔監督とともに登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。日本テレビ系情報番組『ZIP!』内の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」でもおなじみの速水。挨拶をすると、観客からは「オリーブオイル!」と歓声が上がり、菅田も「そんな歓声ある!? 人だから!」と驚いた様子に。速水は「どういう意味? "私を調理して!?"」と観客に詰め寄っていた。速水は、同作で共演した土屋に、フライパンを贈ったという。土屋は「すごくいい。なんでもできるし、一つ買い足したんですよ。なので、『MOCO’Sキッチン』を参考にしながら、大皿料理を作りたいと思います」と感謝。「ホームパーティーをやりたい」という土屋に、速水は「出張で俺が行くしかないですね」と張り切っていた。また、速水は観客の持っているメッセージの紙を見て「『オリーブオイルかけて』というのが、どうしたらいいんだ、これ。ありがとう」と困惑。菅田が観客に「それ、家で書いてきたの?」と聞くと、「さっき書いた」という回答だった。
2018年04月27日映画『となりの怪物くん』(公開中)の公開初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、速水もこみち、月川翔監督が登場した。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。それぞれ主役級となる旬のキャストを集めた学園物作品に、山田が「日本版のアベンジャーズできそうなキャストで」と表現すると、菅田が「ちょっと何言ってるのかわからないです」とツッコミ。さらに古川がマイクを通さず「滑ってる」と言ったため、菅田は「小さな声で『滑ってるなあ』はやめてあげてほしい」とフォローしていた。舞台挨拶では、登壇者が「初めて〇〇したい」と宣言することに。「インドへの一人旅に行った奴が3人いる」という菅田は、「一人で海外旅行をしたい」と希望を語った。また、スイーツ男子を演じた古川は「ケーキバイキングに行きたい」と回答。「生クリームがいっぱい食べれたらいいな。ロールケーキが好き」と明かすと、速水が「作りましょうか!?」と立候補した。「スカイダイビングをしたい」という山田は「地球の重力を感じたくて。みなさん地球感じてます!? ちゃんと空から飛ばないと、重力って普段感じないよ」と語りかけるも、周囲の微妙な反応に「僕は不思議ちゃんなのかな?」と不安になった様子。菅田が「今度行こう」と提案すると嬉しそうにしていたが、「俺は飛ばないよ? 下で見てる」と釘を刺され、「じゃあ見てて」とお願いしていた。また、この日は映画上映前に、菅田と土屋が劇場スタッフを体験。清掃、アナウンス、お出迎えを行ったという。菅田は「入ってくるお客様を誘導するのを見ながら、結構一人で来てくださってる人もたくさんいて、それがすごく嬉しくて」と体験を振り返り、「一人で見に行くことも臆せず来てくれる人が増えたらいいなと思いました」と語った。
2018年04月27日映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)のフレッシャーズ大集合!イベントが23日、都内で行われ、W主演の菅田将暉と土屋太鳳、主題歌を担当した西野カナが登壇した。新入生や新社会人など、この春に新しい門出を迎えたフレッシャーズを前に、自身が"門出"と感じた経験を聞かれた菅田は、16歳で上京した時期を挙げ「初めて上京して、誰も知らないところで、みんな標準語で変な感じでした」と回顧し、「(当時は)ドキドキを超えてパニックでした。朝起きて4時くらいに仕事場に行ったのも初めてでしたし、全部が新しかったです」とコメント。これに土屋が「ライダーのとき?」と目を輝かせると、菅田は「そうそうそう! ハッキリ言うね」と驚き、土屋が「拝見させていただいていて、そんな心境だったんだなと思いました。すごくフィリップに元気をもらっていました(笑)」と明かすと、菅田は「すごい。役名までハッキリと」と笑顔を見せた。同じ質問に、現事務所に入るキッカケとなった10歳でのオーディションを挙げ「薬師丸ひろ子さんのような女優を探すというコンセプトのオーディションだったんですけど、最終審査で薬師丸ひろ子さんからの激励のメッセージを拝見したんです。それを聞いたときに"絶対に女優になりたい"って強く思ったのを覚えていて、背が130センチだったので残れないと思ったんですけど、"なりたい"じゃなくて"なってやる!"って気持ちでした」と打ち明けると、菅田は「10歳で130センチで『なってやるー!』って超パワフルだよね」と舌を巻いた。このほか、イベントでは西野が主題歌「アイラブユー」を生披露する一幕もあり、裏で泣きながら聞いていたことを菅田から暴露された土屋は、うっすら目に涙を浮かべながら「本当に素敵ですね!」と興奮気味に語り、西野を喜ばせた。同作は、2008年~2014年まで「月刊デザート」(講談社)で連載され、累計発行部数が610万部を突破している同名コミックを映画化したもので、友だちもまったくいない、恋もしたことがないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、隣の席の問題児男子・吉田春(菅田)に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まるヒューマンドラマ。
2018年04月24日俳優の菅田将暉(25)と女優の土屋太鳳(23)が4月16日、都内で行われたW主演映画「となりの怪物くん」(27日公開)のRRイベントを行った。 映画のタイトルにかけ、2人は一般募集で選ばれた「暗算」「絵心」「柔軟性」「二重跳び」の怪物と対戦したのだ。 「もともと、土屋さんの身体能力が抜群なのは知られた話。以前映画のPRイベントで肺活量を測定したところ、一般の成人女性平均値の約2倍となる5000cc超を記録。報道陣の度肝を抜きました。菅田さんは家でマンガを読むのが趣味と公言するなどインドア派。ところがボクサー役を演じた昨年公開の主演映画『あゝ、荒野』では、バキバキの体に仕上げ熱演。映画賞を総なめにしました」(映画業界関係者) 気になる結果だが、土屋は柔軟性対決で前屈に挑みバトントワリング世界一の女性に勝利。菅田は二重跳び女王を相手に敗れたものの、40秒で61回跳ぶ健闘ぶりで会場を沸かせた。 「土屋さんは厚底ブーツを履いているハンデがあり、底の分をひいて勝利。ストレッチを欠かさないというだけに、見事な前屈でした。菅田さんもダボダボのパンツをはいていたので飛びにくかったはず。にもかかわらず、滞空時間の長い二重跳びでした。アスリートに転身してもすごい選手になっていたでしょうね」(取材した記者) 役者として売れるには、怪物級の身体能力も必要なのかも――
2018年04月22日俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が16日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)の公開直前イベントに出席し、互いの"怪物"的な一面について語った。同作は、2008年から2014年まで講談社『月刊デザート』で連載され、全13巻のコミックス累計発行部数が610万部を突破した人気漫画を原作に、『君の膵臓をたべたい』など数多くの青春映画を手掛けてきた月川翔監督がメガホンを取る。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。作品にちなんで、「相手の"怪物"と思うところ」がトークテーマに。土屋はまず、「熟睡が怪物。眠りの深さ」と挙げ、菅田は「どこでもすぐに寝る。疲れているわけではなくて、昨日10時間寝ててもちゃんと寝られる」と素直に認めた。雫の家の撮影時、1階でカメラが回る中、菅田は2階で寝続けていたという。また、土屋は俳優としての菅田の姿も印象深かった様子。「お芝居の時はすごい空気。右脳と左脳がスパイラルして動いている感じ」と形容するも、菅田は「どういうこと?」とピンと来てない様子で、土屋は思わず吹き出す。会場が笑いに包まれる中、「計算と直感がバランスよく回っている感じ」と言い直すとようやく菅田も納得し、土屋は「すごいステキな空気を持ってる方」と褒めていた。一方の菅田は、土屋が弁護士を目指す役柄に合わせて「ポケット六法」を購入していたことに「怪物だね」とビックリ。バッティングセンターのシーンでは、今度は役柄と真逆に「太鳳ちゃんは全部ホームラン打てるぐらい腰が入って」と土屋の運動神経の良さに驚いたという。そのほか、「現場にまな板とか包丁を持ってくる。それで自分で食材を切って」と現場の土屋を思い出す。食に気を使う役者は多いものの、まな板と包丁を持ち込む共演者は初めてだったようで、「『菅田くん、めかぶいる?』みたいな。その家庭感というか」と印象を伝えていた。
2018年04月16日菅田将暉と土屋太鳳によるW主演が話題の映画『となりの怪物くん』の完成披露試写会にて「とな怪コレクション」が4月11日(水)、東京国際フォーラムにて行われた。菅田さんや土屋さんに加えメインキャストが勢揃いし、大歓声の中、ランウェイをわちゃわちゃ闊歩した。『となりの怪物くん』は、ろびこによる累計発行部数610万部突破の大人気同名漫画の実写映画化。行動予測不能な超問題児で「怪物」と呼ばれる高校1年生の春(菅田さん)と、同級生でガリ勉&冷血の雫(土屋さん)は、二人して恋人はおろか、友達もいない。しかし、雫が不登校の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会い、春は好意を寄せ、唐突に「シズクが好き」と告白。無関心な雫だったが、やがて春の本当の人柄に触れ、次第に心惹かれていく。■菅田将暉、速水もこみちに「かっこいい!オリーブオイル!」ランウェイでも手を取り合ったり、突っ込み合ったりなど、とにかく距離感近く、いちゃいちゃもありで盛り上げたキャスト陣に、観客も沸きに沸いた。それぞれが挨拶を始めると「格好いい!」、「かわいい」など、さらなる黄色い声援が包んだが、速水もこみちが「こんばんは」と挨拶を始めると、なぜか会場は一瞬静まった。すると、速水さんが「なんか、“かっこいい~”とか、ないんですか(笑)?」と煽ると、場内はもちろん「格好いい」コールが飛びつつ、菅田さんは「かっこいい!オリーブオイル!」と付け加えて叫び、さすがの速水さんを爆笑させていた。撮影の思い出を尋ねられた古川雄輝は、「初日がすごく印象的でした。菅田くんに7年ぶりに会って、当時は同級生の役だったんですけど、今回(自分が)お兄ちゃんの役で。7年ぶりの場所が、その映画とたまたま同じ場所で。お互いに“ここ、あのときの場所だ”と懐かしいし、不思議な感覚で」と運命的ないきさつを語ると、菅田さんも感慨深そうにうなずく。■土屋太鳳「菅田将暉史上一番かわいい」菅田さんと土屋さんは、本作で初共演となった。互いの印象について、菅田さんは「太鳳ちゃんはすごく真面目というか、素直というか。衣装合わせで初めてお会いして、『菅田さん、いま髪型を迷っています。ぱっつんかセンター分けか、どっちがいいと思います?』」と、土屋さんがその場で前髪をかき分けるパフォーマンスをしたという。「その真面目さが雫だ、と思って。一発目からやる気出ました!」と、土屋さんの女優魂に触れた。土屋さんは「菅田さんは、いろいろな映画に出演されていますが、『とな怪』が、菅田くん史上、一番かわいい菅田将暉が詰まっている作品だと思います!」と満席の観客に訴え、「ぜひ楽しんで観ていただきたいです」と終わりの挨拶に代えていた。そのほか、完成披露試写会には、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、月川翔監督が出席した。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:となりの怪物くん 2018年4月27日より全国東宝系にて公開©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社
2018年04月11日2月20日(火)にデビュー10周年を迎える西野カナが、菅田将暉と土屋太鳳W主演映画『となりの怪物くん』の主題歌&挿入歌を担当することが決定。あわせて、楽曲が使用された本作の最新予告映像が到着した。今回決定した主題歌のタイトルは「アイラブユー」。西野さんは、「『アイラブユー』は、女の子の本音がたくさんつまった、“メッセージラブソング”です。大切な人に対して『やっぱり私はキミでよかった』と、ふと思う瞬間を歌にしました」と楽曲に込めた思いを明かし、「お互いに不器用ながらも、次第に心を通わせていく春と雫のように、皆さんも、この曲を聴いて、となりの大切な人との絆を深めてもらえたら嬉しいです」とコメントを寄せている。また主題歌のほかにも、「Best Friend」をはじめファンに愛される名曲たちを挿入歌として起用することも決定。1つの作品に複数の楽曲が使用されるのは、本作が自身初となった。あわせて到着した最新予告映像では、主題歌と挿入歌の一部が使用されており、菅田さんの眩しい笑顔や、土屋さんの号泣するシーンも映し出されている。吉田春役の菅田さんは、主題歌「アイラブユー」について、「仲間たちとの時間、そして、大切な人たちとの出会いの時間を、懐かしくふり返ることのできる楽曲で、観終わったあとに『となりの怪物くん』の余韻に浸れる、温かい気持ちになれる楽曲でした」と印象を語り、また「全編通して使用されている西野カナさんらしいストレートな言葉の楽曲の数々がとても作品にハマっていて、おかげで素敵な映画になったと思います」とコメント。そして、水谷雫役の土屋さんも「すごい…!西野カナさんは、青春の天才です」と感激し、「この歌が描く景色も時間も恋も、なんて素敵なんだろう。聴いた瞬間、胸いっぱいにフレッシュジュースみたいな甘酸っぱい想いが広がって、懐かしくて、優しくて。この気持ちを早く月川組の皆と、そして観てくださる方々と共有したい!うずうずしながら、春を待ちたいと思います」と大絶賛。さらに月川翔監督も、「100分の映画で高校時代の3年間、そして多くの魅力的な登場人物を描くにあたり、どうしても直接は描かれない余白が生じますが、その余白を、西野カナさんの楽曲が豊かに膨らませてくださいました」と語っている。なお「アイラブユー」は、4月18日(水)よりリリースされる。『となりの怪物くん』は4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月19日ろびこの累計発行部数590万部突破のコミックを、菅田将暉と土屋太鳳をW主演に迎え実写化する映画『となりの怪物くん』。この度、映画の公式Webサイトが、本日12月22日(金)より期間限定でクリスマス仕様になり、菅田さん、土屋さんらキャスト陣が集結したビジュアルが到着した。先月公開された特報映像では、菅田さん演じる行動予測不能な超問題児の春や、土屋さん演じるガリ勉&冷血の雫の制服姿がお披露目。古川雄輝、山田裕貴、浜辺美波ら注目の若手俳優たちの出演も明らかになった。そんな中、今回は公式Webサイトにてキャスト勢が「とな怪」ならぬ「トナカイ」の姿に大変身したビジュアルが公開。被り物をした菅田さんと土屋さんの姿は必見!なお、このクリスマス仕様は、25日(月)23時59分までとなる。『となりの怪物くん』は2018年4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月22日ろびこの人気漫画を原作に、菅田将暉と土屋太鳳をW主演に迎え、月川翔監督(『君の膵臓をたべたい』ほか)がメガホンを取った映画『となりの怪物くん』。この度、本作の特報映像が到着。あわせて、古川雄輝、山田裕貴、浜辺美波ら注目の若手俳優たちの出演が明らかになった。■第二弾キャスト発表!今回新たに発表されたのは7名。菅田さん演じる吉田春の兄・優山役を演じるのは、日韓合作主演映画『風の色』や注目作『曇天に笑う』の公開が控え、Netflix版「僕だけがいない街」では主人公を演じる古川雄輝。春の幼なじみで、後に春のライバルになる・山口賢二(通称:ヤマケン)役を、『HiGH&LOW』『闇金ドッグス』シリーズの山田裕貴。超絶美少女だが訳あって男子が大嫌い・夏目あさ子役を、モデルであり『伊藤くん A to E』『一礼して、キス』にも出演するなど女優としても活躍の幅を広げる池田エライザ。土屋さん演じる雫への思いを知りながらも、次第に春に惹かれていく大島千づる役を、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「咲-Saki-」『君の膵臓をたべたい』の浜辺美波。春と雫のクラスメイトで、誰とでも仲良くなる明るくさわやかな性格の野球部員・佐々原宗平(通称:ササヤン)役を、『honey』や現在放送中のドラマ「陸王」にも出演する佐野岳。みんなを見守る春の従兄・三沢満善(通称:みっちゃん)役に速水もこみち。そして、佐野史郎も出演することが決定した。古川さんは、「原作を読んだときに感じた、優山特有の雰囲気を出せればと思って役作りをして撮影に挑みました。撮影現場も温かい雰囲気で、楽しく撮影させていただきました」と撮影をふり返り、「春と雫の恋愛模様はもちろんのこと、彼らを取り囲むユニークなキャラクターを原作と同様、みんなで生き生きと演じたのでそこも楽しみに観ていただきたいです!」と見どころをコメント。また、以前から原作を読んでいたと言う浜辺さんは、「現場でその世界観や実際に動いているキャラクターたちにいつもワクワクしていました」と話し、自身が演じたキャラクターについては、「素直で必死な子。演じていてより大好きになったキャラクターです。人を想いながら学生生活を過ごしていくなかでの人間関係や、掛け合いがとても面白い作品になっていると思います」と語っている。■菅田将暉&土屋太鳳初共演作の映像がついに解禁あわせて公開された特報映像では、制服を身に着けた春と雫、また今回発表されたキャスト陣も登場。さらに、春と雫が顔を近づけて見つめ合うドキドキのシーンのほか、春が雨の中走る場面など、物語の展開が気になるシーンが収められている。■キャストコメント(全文掲載)菅田将暉(吉田春役)ピュアすぎる春と雫だからこそ、社会から浮いて見えてしまうという物語の構図がとてもいまらしい漫画だと思いました。春は、すごく素直で、人との関わり方の中で大事な何かが欠けているキャラクターですが、一方で何かを埋めるためにふるまう笑顔が印象的です。それは、もしかしたら本来必要ないものかもしれない。そこに春の可愛さと哀しさを感じながら演じました。そして土屋さん演じる雫を、春というキャラクターがどれだけ笑顔にできるか、笑わせられるかを意識しました。土屋さんはまっすぐで素敵な方で、素直な部分がすごく雫と合っていました。一瞬の美が詰まっていて、まさに「青春」な作品になっていると思います。土屋太鳳(水谷雫役)「自分は、社会の中でどう生きていけばよいのだろう」「大切な人に、どうすれば本当の自分を伝えることが出来るのだろう」…原作が描く様々なテーマは私自身が抱える疑問でもあって、読めば読むほど言葉が心に刺さります。この深く繊細な世界を果たして表現出来るのか、その挑戦はやはり難しく、撮影は永遠に続く迷路のようでもあり、また一瞬の出来事のようでもありましたが、何よりも印象的だったのは、菅田さんの春が、あまりにも春だったこと。その野性溢れる優しい背中を追いながら、雫として生きた日々でした。力不足ではありますが、この作品を扉として何を伝えるべきかを意識して挑みました。受け取っていただけたらと願っております。山田裕貴(山口賢二役)原作でも本当に魅力的なキャラクターであるヤマケンを演じるプレッシャーは、それは凄かったんですが、映画のヤマケンもいいぞと言ってもらえるように演じたつもりです。現場も和気あいあいと楽しく過ごすことができました。様々な恋愛と青春の形が原作にも出ているし、それがちゃんと映画にも出ていると思います。登場キャラクターの誰に感情移入できるか是非、楽しんでください!池田エライザ(夏目あさ子役)夏目の可愛いらしいところと、意地を張っている部分は、私の中にもある部分だったので、夏目を通じて私自身のことを考えるきっかけにもなりました。同世代が多かったこともあって、現場の空気感が本当に良くて、楽しい撮影の毎日でした。キャラクターのひとりひとりが生き生きとしていて、悩んでいて、その部分を月川監督には丁寧に切り取っていただいたので、映画を観た方に対して、何かの答えになっている作品になったと思います。佐野岳(佐々原宗平役)原作を読んで、ササヤンは縁の下の力持ちキャラだと思っていたので、その感じが出せればと思って演じました。同世代の方が多く、現場もすごく楽しく過ごすことができました。僕自身、少女漫画原作の作品はあまり経験がないのですが、ほかの作品とは少しテイストの違う、恋愛要素だけではない、人と人とのつながりを大事にした作品になっていると思います。どうぞご期待ください!速水もこみち(三沢満善役)若手の俳優陣を見守る役どころは、いままで演じたことがなかったのですが、新鮮でしたし、楽しめました。周りのキャラクターたちの成長を見守ることができ、撮影もとても楽しかったです。セットも大がかりでありながら細部にまでこだわったセットになっていて、その中で心置きなく演技に集中できました。観ていただく方は、それぞれのキャラクターに共感できる部分が多いと思いますし、それだけ見どころの多い作品になっていると思います。『となりの怪物くん』は2018年4月27日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月15日綾野剛が主演を務め、二階堂ふみ、柳楽優弥ら豪華キャストが出演する、日本テレビ系日曜ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、本作で怪物を演じる綾野さんの“萌えシーン”を集めた「萌え選り5選」動画が公開された。本ドラマは、全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点・フランケンシュタインを、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで描く、笑いと涙と切なさあふれるラブストーリー。主演の綾野さんが120年前にある事件をきっかけに生み出された“怪物”を演じるほか、ヒロイン・津軽継実役を二階堂ふみ、稲庭聖哉役を柳楽優弥、室園美琴役を川栄李奈が演じる。様々なシーンで話題を集めている本作だが、中でも放送開始当初から話題になっていたのは、怪物の“萌え”具合。第1話の初めて自転車に乗るシーンや入浴シーンから始まり、最近では人間世界で生きていくことを決めた怪物が、“初体験”と触れ合った際に生まれる表情豊かな表情と反応に、視聴者からは多くの“萌え”の声が上がっており、今回はそんな視聴者の声に応える形で“怪物萌えシーン”を集めたWeb限定の動画が公開された。映像では視聴者の声と共に、入浴シーンや歌唱シーンなど選りすぐりのシーンが映し出される。怪物であることが公にバレてしまった7話。それに続く8話が始まる前に、ぜひ本映像でふり返ってみては?「フランケンシュタインの恋」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月07日映画『となりの怪物くん』が、2018年4月27日(金)に全国の劇場で公開される。原作は、2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数は全13巻で500万部を突破している同名の漫画作品「となりの怪物くん」(ろびこ/講談社「KCデザート」刊)。ストーリー物語は、友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉&冷血な女子高生・水谷雫が、となりの席の問題児男子・吉田春から唐突に告白されたことから始まる。猛烈アタックする“怪物”春と、それを冷たくかわす“氷の女”雫。いつしかそんなコミカルな2人の周囲には、個性豊かな人々が集まってきて、2人にとって初めての「友達」ができていく。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係。何もかもが「初めて」同士の二人を中心に、真っ直ぐで不器用な登場人物たちの心を繊細に描いた作品だ。キャスト菅田将暉/吉田春 - イケメンで天才だが、周囲から怖がられる“怪物”イケメンで天才だが、予測不能な行動で周囲から怖がられる“怪物”吉田春を演じるのは、昨年9本もの映画に出演し、いま最も勢いのある若手トップ俳優・菅田将暉。『銀魂』『帝一の國』『あゝ、荒野』など話題作での演技が記憶に新しい。本当は友達が欲しくてたまらないのに友達0人。高校では入学早々上級生に暴力をふるい、不登校に。挙げ句の果てに父と兄にも見捨てられ、誰も近寄ってこない孤独な生活を送っているが、雫と出会ったことがきっかけで他人の温もりを知っていく。土屋太鳳/水谷雫 - 勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”ヒロイン・水谷雫を演じるのは、こちらもいま最も勢いのある若手トップ女優・土屋太鳳。『orange』『青空エール』のような、まっすぐでひたむきな役を演じることの多かった彼女が、これまでと全く逆の役どころとなる「冷血女子」を演じる。友達0人で、勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”。しかし、不登校だった吉田春にプリントを届けたことで懐かれ、孤立していた学校生活が徐々に騒がしいものに。始めは春の予測不能な行動に戸惑っていたが、次第に異性として心惹かれていく。物語を彩るキャスト陣吉田春の兄・吉田優山役に、『曇天に笑う』の公開を控える古川雄輝が決定。春の幼馴染で、後に春のライバルになる・山口賢二(通称:ヤマケン)役は、『亜人』や『HiGH&LOW』シリーズなどにも出演している山田裕貴。超絶美少女だが訳あって男子が大嫌いな夏目あさ子役を、モデル・女優と幅広く活躍し、映画『一礼して、キス』初主演を果たした池田エライザが演じる。その他、速水もこみち、浜辺美波、佐野岳なども出演が決定している。監督/脚本監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君の膵臓をたべたい』など、数多くの青春恋愛映画を手掛けてきた気鋭の月川翔。映画『高台家の人々』、ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」を手掛けた脚本家・金子ありさとタッグを組み、青春恋愛漫画を映像化する。主題歌・挿入歌は西野カナ主題歌は、西野カナの「アイラブユー」。大切な人に対して「やっぱり私はキミでよかった」と、ふと思う瞬間を歌った、女の子の本音がたくさんつまった“メッセージラブソング”だ。また、自身のヒット曲「Best Friend」をはじめとする5曲の楽曲が挿入歌として使用されている。楽曲の描く世界が映画の物語とリンクし、作品をより一層豊かに彩っていく。作品情報映画『となりの怪物くん』公開時期:2018年4月27日(金)キャスト:菅田将暉、土屋太鳳、古川雄輝、山田裕貴、池田エライザ、浜辺美波、佐野岳、佐野史郎/速水もこみち監督:月川翔脚本:金子ありさ原作:ろびこ『となりの怪物くん』(講談社「KCデザート」刊)主題歌:西野カナ「アイラブユー」©2018映画「となりの怪物くん」製作委員会©ろびこ/講談社<あらすじ>行動予測不能な超問題児の春(菅田将暉)と、ガリ勉&冷血の雫(土屋太鳳)は、二人とも恋人はおろか、友達もいない。二人は高校1年生の4月、雫が不登校のとなりの席の春の家に嫌々プリントを届けに行ったことがきっかけで出会う。それ以来、春は雫を勝手に“初めての友達”に認定し、さらに唐突に「シズクが好き」と告白!はじめは無関心だった雫も、やがて春の本当の人柄に触れて、次第に心魅かれていく。そして春と雫の周りには、夏目(池田エライザ)、大島(浜辺美波)、ササヤン(佐野岳)ら、いつしか個性豊かな友達が増えていった。初めての友情、初めての恋愛。そして、春のライバル・ヤマケン(山田裕貴)の登場により、初めての三角関係も勃発!?果たして、春と雫の恋の行方は?一方、春と兄の優山(古川雄輝)、従兄のみっちゃん(速水もこみち)との間に隠された過去の秘密とは…?
2017年05月18日若手注目俳優が集結する『帝一の國』が大ヒット中の菅田将暉と、『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』の土屋太鳳が、映画初共演にしてW主演。コミックス累計発行部数500万部を突破する、ろびこ原作の「となりの怪物くん」が実写映画化されることが決定した。物語は、雫がクラスでとなりの席の春にふとしたことがきっかけで懐かれ、唐突に告白されたことから始まる。猛烈アタックする“怪物”春と、それを冷たくかわす“氷の女”雫。いつしかそんなコミカルな2人の周囲には、個性豊かな人々が集まってきて、2人にとって初めての“友達”ができていく。一方、その騒がしさは、雫にとって勉強の障害が増えたのも同然だった。雫は、仕事で家にいない母親に認められるために勉強してきた。「私にとって大切なのは勉強。ひいては確固たる未来」と言い放つ雫を尊重し、見守る春。2人は次第に互いに惹かれ合っていく。そんな折、実は名門家系の息子であり、頭脳も優秀な春は、絶縁状態だった父親から後継者として実家に連れ戻されることになる。抗う春。しかし、雫は自分にないものを持っている春を冷たく突き放してしまう。そして春は悲しそうに「お前に俺の気持ちがわかるのか?」と言い残し、意気消沈のまま姿を消してしまうのだった。さらに、落ち込む雫に春・幼馴染みである山口賢二(=ヤマケン)が告白。果たして、雫と春の恋はどうなってしまうのか――。原作は、2008年~2014年まで講談社「月刊デザート」にて連載され、コミックス累計発行部数は500万部(全13巻)を超える大ヒット少女マンガ。“友達0”なガリ勉女子高生・水谷雫が、となりの席の“友達0”な問題児男子・吉田春に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことから始まる物語。初めての友達、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係…。何もかもが“初めて”同士の2人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描き、高校生同士の恋愛という枠を超えたヒューマンドラマが多くの女性から支持を集めている。かねてより多くの原作ファンから映像化を待望されていたが、ついに実写映画化が決定。主人公・吉田春を演じるのは、昨年9本もの映画に出演し、今年も『帝一の國』ほか『銀魂』『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』『あゝ、荒野』などが控えている若手トップ俳優・菅田さん。“怪物”の中にもチャーミングさを秘めたキャラクターにピッタリという理由と、“王道少女マンガの主人公”を務めてほしいとの思いから製作陣がオファー。菅田さんも、オファーを受けた後に原作を読んでとても気に入り、とりわけ春というキャラクターに深い思い入れを持ったそうで、相思相愛のキャスティングが実現。高校生のときに史上最年少の仮面ライダー(「仮面ライダーW」)に抜擢され、デビューを飾った菅田さんは、これまで数々の映画やドラマで制服を着こなしてきたが、本作が“最後の学生服姿”となる模様。一方、ヒロイン・水谷雫を演じるのは、『兄に愛されすぎて困ってます』『トリガール!』『8年越しの花嫁』などが控え、同じく最も勢いのある若手トップ女優の土屋さん。『orangeーオレンジー』や『青空エール』のような、まっすぐでひたむきな役を演じることの多かった土屋さんが、あえて、これまでと全く逆の役どころとなる“冷血女子”を演じる姿を観たいという理由から製作陣がオファー。本作では、“恋愛したくない”ヒロインとして新境地に挑む。監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』を手がけ、今年は『君の膵臓を食べたい』が注目を集めている月川翔。映画『orangeーオレンジー』『高台家の人々』やドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」など数多くのドラマ・映画を手がけてきた脚本家・金子ありさとタッグを組み、青春恋愛映画の新たな金字塔を目指す。イケメンで天才だが、予測不能な行動で周囲から怖がられる“怪物”・吉田春を演じる菅田さんは、「とても可愛いキャラクターで、動物的というか、現代的」と春を分析。「誰よりも純粋で、不器用とはまたちがう可愛さがあります。怪物感というものもありますし、原作の魅力をリスペクトして楽しんで演じられたらと思います」と語り、「自分にとって最後の制服姿となると思うので、思いきり楽しみたいです」と意気込んでいる。初共演となる土屋さんについては、「独特なパワーを持っていて、自分の正義もあり、雫にぴったりの方だと思いました。春としては、土屋さん演じる雫に救ってほしい気がします。あと、最近僕は運動不足です。土屋さんは身体能力の高い方だと聞いていますので、撮影の合間にボールを使ったりして遊びたいです」と、早くも共演が楽しみの様子だ。また、不登校だった吉田春にプリントを届けたことで懐かれてしまう、勉強第一の冷静かつ淡白な“氷の女”・水谷雫というキャラクターに挑む土屋さんは、「貴重な機会を得て心から感謝すると同時に、ひと筋縄ではいかない難しさを強く予感しています」とコメント、「同世代の象徴的存在の1人である菅田将暉さんを始め力強いキャストの方々、そして御一緒出来ることが夢のようなスタッフさん方が集結する現場に、武者震いを感じずにはいられません。原作を尊重し全力を尽くします」と緊張感も覗かせながらも意気込みを語る。そんな2人を、月川監督は「本作を映画化する上で考えうる最高のキャスティング」と絶賛。「いつもこの2人の出演作をうらやましい気持ちで眺めてきました」と明かし、「菅田将暉は作品ごとにまったくの別人になり切るし、土屋太鳳の真っすぐさはいつも胸に迫ってくる。今回お2人とご一緒できる喜びを噛みしめつつ、これまで見たことのない一面を引き出せたらと画策しております」とコメント。原作者のろびこさんは、映画化決定に「嬉しく思うと同時に『春と雫を実写化って大丈夫だろうか』ととてもドキドキしました。菅田将暉さんと土屋太鳳さんという素晴らしい役者さんに演じていただけて、大変恐縮です。完成をワクワクしながら、楽しみに待ちたいと思います!」と語り、期待を寄せている。『となりの怪物くん』は2018年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月15日俳優の菅田将暉と土屋太鳳が、映画『となりの怪物くん』(2018年公開)でW主演を務めることが15日、わかった。同作はろびこにより講談社『月刊デザート』で連載され、累計発行部数は500万部を突破する同名人気コミックを実写化。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫が、となりの席の問題児男子・吉田春に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。製作陣からの熱烈オファーと、菅田&土屋の2人が主演となったことが決め手となり、競合の末、東宝が映像化権を獲得した。監督を務めるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』等、青春恋愛映画を多く手がけている月川翔。月川監督は主演2人について「考えうる最高のキャスティング」と絶賛し、「いつもこの2人の出演作をうらやましい気持ちで眺めてきました」と明かした。さらに「菅田将暉は作品ごとにまったくの別人になり切るし、土屋太鳳の真っすぐさはいつも胸に迫ってくる。今回お二人とご一緒できる喜びを噛みしめつつ、これまで見たことのない一面を引き出せたらと画策しております」と意気込んだ。原作のろびこも「菅田将暉さんと土屋太鳳さんという素晴らしい役者さんに演じていただけて、大変恐縮です」と主演の2人へ信頼を表す。「完成をワクワクしながら、楽しみに待ちたいと思います!」と期待を寄せた。○菅田将暉コメント春は、とても可愛いキャラクターで、動物的というか、現代的であるなと思います。誰よりも純粋で、不器用とはまたちがう可愛さがあります。怪物感というものもありますし、原作の魅力をリスペクトして楽しんで演じられたらと思います。今作は、キャラクター全員が個性豊かですし、切ない部分も随所にある作品です。新鮮さを忘れず、そして自分にとって最後の制服姿となると思うので、思いきり楽しみたいです。また、土屋さんとは、バラエティでお会いしたことがある程度で、映画では初共演です。独特なパワーを持っていて、自分の正義もあり、雫にぴったりの方だと思いました。春としては、土屋さん演じる雫に救ってほしい気がします。あと、最近僕は運動不足です。土屋さんは身体能力の高い方だと聞いていますので、撮影の合間にボールを使ったりして遊びたいです。○土屋太鳳コメント「となりの怪物くん」の世界で水谷雫として生きる時間に、女優として挑戦できることとなりました。貴重な機会を得て心から感謝すると同時に、一筋縄ではいかない難しさを強く予感しています。同世代の象徴的存在の一人である菅田将暉さんを始め力強いキャストの方々、そして御一緒出来ることが夢のようなスタッフさん方が集結する現場に、武者震いを感じずにはいられません。原作を尊重し全力を尽くします。宜しくお願い致します。(C)2018「となりの怪物くん」製作委員会(C)ろびこ/講談社
2017年05月15日不老不死の“怪物”を生みだしたフランケンシュタイン博士の物語をモチーフに、現代の日本に現れた不老不死の“怪物”を綾野剛が演じて日本テレビ系ドラマ初主演を務める「フランケンシュタインの恋」が、4月23日(日)今夜放送スタート!それに併せ、放送日の本日に渋谷・原宿エリアに怪物が大量発生するイベントが開催される。本作で綾野さんが演じるのは120年前、ある事件をきっかけに生み出された“怪物”。その体はある秘密を抱えた危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。ひっそりと。静かに。息をひそめ。孤独に。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は誰よりも「人間」であり、「人間」として暮らせる日を夢見ている。そんな怪物はある日。ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怖い、とても怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は人間に恋をした。それは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない…。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていく…という物語。綾野さん演じる怪物と出会い、そうとは気づかぬまま恋をすることになる本作のヒロイン・津軽継実を演じるのは二階堂ふみ。大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョで、子どものころから体が弱く死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に冷めたところがあるという役どころだ。また津軽さんと同じ大学の研究室に所属する大学院生・稲庭聖哉には柳楽優弥。そして柳楽さん演じる稲庭の父・稲庭恵治郎に拾われ大工職人になる元ヤンキー室園美琴には川栄李奈。綾野さん×二階堂さん×柳楽さん×川栄さんの“四角関係”が本作の人間ドラマの軸になるようだ。怪物が大好きなラジオ番組のレポーターで、怪物の恋の良き相談相手となる天草純平には新井浩文。新井さんは本作でラジオのジングル「あまくさソング」を歌唱。「ど根性ガエル」でも話題となった新井さんの歌声にも注目だ。そして居場所のない人間を拾ってきて職人に育て上げている稲庭の父で工務店の社長・稲庭恵治郎には光石研。津軽や稲葉の担当教授で怪物を研究している鶴丸十四文に柄本明。葉山奨之、水沢エレナらも出演者に名を連ねる。主題歌は映画『君の名は。』の「前前前世」が大ヒットした「RADWIMPS」が担当。彼らがドラマ初主題歌となる「棒人間」で本作の世界に彩りを添える。また本日4月23日(日)13時30分~17時には、渋谷・原宿エリアにて怪物150体が大量発生するイベントが開催予定。本企画は、怪物が持っている風船の内、いくつかはハート型になっており、その風船を撮影し「#フランケンシュタインの風船」とTweetするとプレゼントが贈与されるという。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点「フランケンシュタイン」が、現代の日本でラブストーリーとして蘇る「フランケンシュタインの恋」は、4月23日(日)22時~より日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年04月23日『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフのもと、世界的ベストセラー小説を映画化したダークファンタジー『怪物はささやく』。リーアム・ニーソンがモーションキャプチャーで“怪物”を演じていることでも話題の本作から、感涙必至の本予告が解禁となった。余命わずかの母親と2人で、裏窓から教会の墓地が見える家に暮らす13歳の少年コナー。ある夜、コナーのもとに怪物がやってきて、こう告げる。「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」。しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナだったが、その日を境に夜ごと怪物は現れ、物語の幕が上がることに…。スペインのアカデミー賞といわれる「ゴヤ賞」にて本年度最多の9部門を受賞した本作。『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーと、『インポッシブル』で高く評価され『ジュラシック・ワールド』次回作の監督を務める次世代監督J.A.バヨナがタッグを組み、英文学の最高傑作を映画化。その原作は、カーネギー賞作家2人による異色の“コラボ”作で、47歳の絶頂期にこの世を去ったイギリスの作家シヴォーン・ダウドの未完の遺作を、パトリック・ネスが引き継いで完成。英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界的ベストセラーともなっている。このたび公開された本予告では、余命わずかの母親と暮らす孤独な少年コナーの姿を映し出すが、ある日、家の裏に生えるイチイの木が怪物(リーアム・ニーソン)となって現れ、不気味な音を轟かせながら家の壁を突き破り、その大きな手でコナー(ルイス・マクドゥーガル)を連れ去っていく。ちらりと見える怪物の姿は、ダークな雰囲気が特徴的な原作の挿し絵がデザインの基となっており、原作ファンを裏切らない姿形だ。また、冷酷そうな祖母を演じるシガニー・ウィーバーや、不治の病と闘うコナーの母に扮するフェリシティ・ジョーンズのベリーショート姿と迫真の演技も必見。怪物との駆け引きにコナーがひとり涙し、叫ぶ姿には、思わず目頭が熱くなっていく。さらに、本作の見どころとなる<3つの物語>のアニメーションにも注目。ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務め、2017年のアニー賞3部門に輝いたTVシリーズ「トロールハンターズ」を手掛けたヘッドプロダクションが製作しており、そのファンタジックな質の高い映像にはすでに多くの絶賛の声が届いている。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月14日日テレ系ドラマ初主演となる綾野剛が永遠の命をもつ“怪物”を演じる、年の差100歳のラブストーリー「フランケンシュタインの恋」。先日、主題歌が、ドラマ初主題歌となる「RADWIMPS」の「棒人間」に決定したことでも話題を呼んでいる本作が3月中旬にクランクイン、そのシーン写真が初公開された。主人公は、怪物として生を受けた男(綾野さん)。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。ひっそりと。静かに。息をひそめ。孤独に。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は誰よりも「人間」であり、「人間」として暮らせる日を夢見ている。そんなある日。ひとりの若い女性・津軽さん(二階堂ふみ)と出会う。怖い、とても怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は人間に恋をした。それは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない…。測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていく…。主演の綾野さんが、120年前、ある事件をきっかけに生み出された怪物に扮する本作。その怪物が恋してしまう、大学の農学部で“菌”を研究する理系女子・津軽継実を二階堂ふみ、彼女に想いを寄せながら、怪物との間に友情が芽生える大学院生・稲庭聖哉を柳楽優弥、稲庭の父に世話になり、大工職人になる元ヤンキーの室園美琴を川栄李奈が演じる。3月中旬、静岡県で行われた初日の撮影は、怪物が自転車で山を下り、初めて乗る自転車に戸惑いながらも、初めて見る景色、モノ・コトに感動していく、という本作を象徴するようなシーン。映画『るろうに剣心』、ドラマ「勇者ヨシヒコ」やauのCM「三太郎」シリーズを手掛ける澤田石和寛氏が担当した“怪物衣装”に身を包んだ綾野さんの疾走する姿を、ドローンを使用して空から撮影。春の始まりを予感させる穏やかな空の下、スタッフに拍手で迎えれられた綾野さんは、「最高の作品にしたい」と、改めて作品への熱い思いを誓った。全世界が知る、恐怖とサスペンス、ホラーの原点“フランケンシュタイン”が、現代の日本を舞台に笑いと涙と切なさあふれるオリジナル・ラブストーリーで蘇る本作。その愛の物語のはじまりを期待して待っていて。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜日、日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日綾野剛が主演する、4月期放送の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」。この度、綾野さん演じる“怪物”と恋するヒロイン役を二階堂ふみが演じることが分かった。怪物として生を受けた男。その体は、ある秘密を抱えた、危険な肉体。怪物は、人間とは一緒に生きてはゆけないと、姿を消した。それから約100年後、2017年の日本。怪物は生きていた。森の奥で。永遠の命を持ち、人間とは懸け離れた肉体、パワーを持つ怪物。しかし、その心は、誰よりも人間。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日を夢見ている。ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れる。怪物は、ユニークで、キュートで、優しくて…その心は、誰よりも人間である。そんなある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出会う。怪物は苦悩する。人間と会いたくない、怖い。こんな自分を受け入れてくれるはずがない。 しかし、人間と会いたい、話したい、笑いあいたい。そして、怪物は、人間に恋をした。しかしそれは、かなわぬ思い。なぜなら怪物の体にはある秘密があり、怪物は人間に触れることができないのだ。触れたいけど傷つけたくない、好かれたいけど嫌われたくない。 測りがたく、縮まりがたい距離が露わになっていき、関わることで抱き始めた、人間への“温かい感情”が、やがて怪物を苦しめていくことになる…。人間に憧れ、そして人間に恋をする年齢100歳、永遠の命をもつ怪物役を綾野さんが演じる本作。全世界が知る恐怖とサスペンス、ホラーの原点、フランケンシュタインが、現代の日本を舞台にオリジナルストーリーで笑いと涙と切なさあふれるラブストーリーとして蘇る!二階堂さんが演じるのは、大学で農学部に通い「菌」を研究するリケジョ・津軽継実。子どものころから体が弱く、死が隣にある青春を送ってきたため、どこかで自分の人生に、冷めたところがある人物。ある日、そんな彼女の目の前に現れた不思議な男、怪物だとは気づかぬままに恋をする…。今回の出演決定に二階堂さんは、「非人間とのラブストーリーと聞いて、名作『シザーハンズ』を思い出しました。怪物さんという未知なるお相手にドキドキしています」と心境を語り、また「『人と人』の恋愛物語ではありませんが、私たちが日常でふと感じる愛おしい瞬間が優しい怪物さんから垣間見られると思います」と本作について語っている。さらに、今回綾野さんと二階堂さんは初共演。綾野さんは「繊細さと勇ましさを兼ね備えた二階堂さんの言葉や表情を、ひとつひとつ大切に受け止められる怪物でありたい。現場を一緒になって支えてくれると確信しています。新しいヒロイン像の誕生です」とコメントを寄せている。またプロデューサーの河野英裕氏は、「怪物と恋に落ちる二階堂ふみさん。面白くないわけありません。綾野剛さんと二階堂ふみさん。すごい芝居になるに違いありません。キュートで切なくてヒリヒリする、ラブストーリーにご期待ください」と自信を語っている。「フランケンシュタインの恋」は4月期より毎週日曜、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月14日演技派俳優として幅広いジャンルで活躍する綾野剛が、4月期の日本テレビ系ドラマ「フランケンシュタインの恋」で、“100歳の怪物”という異色のキャラクターに扮し、王道ラブストーリーの主演を務めることが明らかになった。舞台は現代の日本。100年前にある事件をきっかけに生み出された“怪物”。人間とはかけ離れた肉体、パワーと永遠の命を持つ怪物は、ラジオから流れる「人間の世界」に聞き耳を立て、人間が捨てた品々を拾い集めては、「人間の生活」に想いを馳せ、人間に憧れていた。無理なこととわかっていながら、「人間」として暮らせる日々を夢見ていた怪物はある日、ひとりの若い女性・津軽さんと出逢い、そして恋をしてしまう。しかし怪物はその身に抱える秘密によって、人間に触れることが叶わず…。人と触れ合う喜びと苦悩を知った怪物と、その恋の行く末は……?かの有名な、不老不死の怪物を実験により生み出してしまう、フランケンシュタイン博士の物語。恐怖とサスペンス、悲劇として世界中に知られるその物語をモチーフに、王道のオリジナルラブストーリーとして贈る本作の主役を、幅広いキャラクターを自由自在に演じる実力派俳優の綾野さんが務める。昨年は『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64 -ロクヨン』『怒り』での演技が高い評価を受け、第41回報知映画賞で助演男優賞を受賞、現在『新宿スワンII』が大ヒット公開中の綾野さん。いまやTVやスクリーンでその姿を見ない日はないほどの活躍を見せる綾野さんが、王道ラブストーリーでの主演を務めるのは意外にも初めてとのこと。日本テレビの河野プロデューサーは今回の綾野さん主演について、「さまざまな感情を呼び起こしてくれる大森寿美男さんの脚本を、綾野さんがいままで見たことのないような“心優しき怪物”を作り上げ、見てくれる方々に、驚きと感動を与えてくれると思っています」とコメント。また、怪物役を演じることに対しては「まったく違和感を感じなかった」という綾野さん。本作での役柄・ストーリーについて「まず、僕は人間じゃないんです。台本も読ませていただいて感じたのは、『本当にこれをやるのか?できるのか?』という驚きでした。ただ、怪物といっても、恐ろしいではなく、“愛おしい”怪物を生きたいと思っていますし、怪物が人と出会い、人を知り、世界を知っていく、王道のラブストーリーですので、視聴者の方がむずがゆくなるような、時に切なく、時に共感できるような怪物、物語を皆さんにお届けします」と語り、初の怪物役、初の王道ラブストーリー、初の日本テレビ系ドラマでの主演と、初めて尽くしの作品にかける意気込みを見せた。哀しき怪物が人間を愛し、悩む様と、それに翻弄され心を揺らし、懸命に生きる人間たちを描く本作。綾野さんも「是非その姿を受け止めていただき、少しの希望と、圧倒的な愛に満ちあふれた作品にしたいと思っておりますので、楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せる、切なくもおかしい愛の物語の到着を、楽しみにしていて。「フランケンシュタインの恋」は4月より日本テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年02月06日映画『怪物はささやく』が、2017年6月9日(金)より、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国の劇場で公開される。原作は、パトリック・ネスによる傑作児童文学『A Monster Calls(邦題:怪物はささやく)』。癌のため47歳でこの世を去ったカーネギー賞作家シヴォーン・ダウドの遺したアイディアを、2011年にカーネギー賞を受賞した作家パトリック・ネスが引き継いで完成させた作品だ。物語の主人公は、癌におかされた母親が元気だった頃の楽しい思い出に耽る日々を過ごす、13歳の少年コナー。ある日を境に、真夜中を過ぎると木の姿をした怪物が彼のもとに現れるようになる。コナーに「真実を語れ」と話す怪物の正体とは?夢と現実の狭間で、よくある“怪物と子供の友情物語”とは一線を画す、全く新しい怪物と少年の繋がりが描かれる。主人公コナーを演じるのは、ピーターパンの実写映画『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜』でニブス役を務めたルイス・マクドゥーガル。その他、コナーの母親役を『博士と彼女のセオリー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役を映画『エイリアン』シリーズで知られるシガニー・ウィーバー、樹木の怪物の声を『スター・ウォーズ エピソード1・2』『沈黙 -サイレンス-』のリーアム・ニーソンがそれぞれ演じる。そして本作のメガホンを取るのは、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮『永遠のこどもたち』、ナオミ・ワッツ&ユアン・マクレガー主演『インポッシブル』を手がけたフアン・アントニオ・バヨナ。映画『ジュラシック・ワールド』続編での監督起用も噂されている、気鋭のスペイン人監督だ。【作品情報】映画『怪物はささやく』公開日:2017年6月9日(金)原題:『A Monster Calls』監督:フアン・アントニオ・バヨナ『永遠のこどもたち』『インポッシブル』原作・脚本:パトリック・ネス『怪物はささやく』(あすなろ書房刊)キャスト:ルイス・マクドゥーガル、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバー、リーアム・ニーソン(怪物の声)© 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.【ストーリー】13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と二人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「今から、私はお前に3つの【真実の物語】を話す。4つ目の物語は、お前が話せ。」しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかしコナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ物語の幕が上がるのだが―。
2017年01月09日女優の長谷川京子が、本日12月26日(月)放送の「となりのシムラ#6」に初登場することが分かった。「となりのシムラ」は、志村けんが“座長”を務めるコント番組。志村さん演じる“どこにでもいそうな普通のおじさん”が、笑いと感動を巻き起こす大人のコメディーで、従来の志村さんのコントとは異なり、ドラマスタイルとなったコントが好評を得ている。これまで山本美月や笛木優子、吉田羊、染谷将太、中村蒼ら豪華キャストたちが出演してきた本番組だが、今回初登場するのは、今年は「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「ふれなばおちん」など様々な作品で活躍した長谷川さん。今回彼女は「飲まない人」のコント内で女性社員役として、「一杯だけ」のコントではバーの女性客を演じるという。志村さんとの共演に長谷川さんは、「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とても嬉しかったです」と喜び、「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子どもの頃から聞き慣れているギャグが出る度に思わず叫んでしまいました。また、ご一緒させてもらいたいです」と大興奮の様子。先日、自身のインスタグラムにも志村さんとの2ショット写真がアップされ、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」などコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。長谷川さんのほかにも、原日出子、小林聡美、野間口徹、波瑠、浜野謙太、萩原聖人、川栄李奈らも参加する。「となりのシムラ#6」は12月26日(月)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月26日