2018年4月16日 21:00
菅田将暉&土屋太鳳、互いの怪物的な一面は?「計算と直感」「六法」
俳優の菅田将暉と女優の土屋太鳳が16日、都内で行われた映画『となりの怪物くん』(4月27日公開)の公開直前イベントに出席し、互いの"怪物"的な一面について語った。
同作は、2008年から2014年まで講談社『月刊デザート』で連載され、全13巻のコミックス累計発行部数が610万部を突破した人気漫画を原作に、『君の膵臓をたべたい』など数多くの青春映画を手掛けてきた月川翔監督がメガホンを取る。友達も全くいない、恋もしたことのないガリ勉で冷血な女子高生・水谷雫(土屋)が、となりの席の問題児男子・吉田春(菅田)に、唐突に告白されたことから恋物語が始まる。
作品にちなんで、「相手の"怪物"と思うところ」がトークテーマに。土屋はまず、「熟睡が怪物。眠りの深さ」と挙げ、菅田は「どこでもすぐに寝る。疲れているわけではなくて、昨日10時間寝ててもちゃんと寝られる」と素直に認めた。雫の家の撮影時、1階でカメラが回る中、菅田は2階で寝続けていたという。
また、土屋は俳優としての菅田の姿も印象深かった様子。「お芝居の時はすごい空気。右脳と左脳がスパイラルして動いている感じ」と形容するも、菅田は「どういうこと?」