大人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の200年前を舞台に、骨肉の王位継承争いを描くスペクタクル超大作『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』のリリース記念イベントが3月14日(火)、都内で行われ、人気お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が出席。嶋佐がきらびやかなドレスをまとった王女レイニラ、屋敷はターガリエン家が操るドラゴンをイメージした姿で登場した。ウェスタロス大陸を300年にわたりドラゴンの力で統治したターガリエン家が、王位の象徴“鉄の玉座”を巡り、熾烈な後継者争いを繰り広げる。謎に包まれたターガリエン家の疑念と憎悪に満ちた血縁バトルの結末は?総製作費280億円の圧倒的スケール感と映像美、力強いストーリーテリングが評価され、第80回ゴールデングローブ賞でテレビ部門(ドラマ)の作品賞を受賞した。嶋佐は『ゲーム・オブ・スローンズ』の大ファンだといい、「すごいっすよね。衝撃でした」と興奮気味に振り返り、「スピンオフ(本作)が始まると聞いて、これは見なければと。だから、こういうイベントに呼んでいただき、光栄です」と大喜び。「どのシーンを切り取っても、圧倒的な映像美で世界観がとんでもない。ちょっとむごいシーンもあり、見入ってしまう。映画以上の迫力なので、できれば(大きなサイズの)テレビに買い替えてもらえれば」と『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の魅力をアピールした。嶋佐和也一方、屋敷は「実は『ゲーム・オブ・スローンズ』は、相関図があまりにややこしくて諦めた」と明かし、「でも、実際に『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』を見てみると、全然分かりやすくて、すんなり入り込めた。1話見たら、止まらなくなる」と予備知識なしでも楽しめると語った。屋敷裕政莫大な制作費に話題が及ぶと「レイニラ(エマ・ダーシー)のギャラ、どれくらいもらっているんですかね?」(屋敷)、「逆に安いんじゃない?映像がとんでもない」(嶋佐)。さらに劇中に登場する架空のオリジナル言語“ヴァリリア語”については「それを覚えるなんて、本当に役者魂がすごい。(実在する)別の言語を覚えたほうがいい」(嶋佐)、「覚えても無駄やって。あっ、無駄じゃないかっ」(屋敷)と軽快なやり取りも披露した。取材・文・撮影:内田涼<リリース情報>『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』3月15日(水) 4K ULTRA HD 、ブルーレイ、DVD コンプリート・ボックス発売開始DVD(全5巻)レンタル開始、ダウンロード販売中■【初回限定生産】『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』4K ULTRA HDコンプリート・ボックス スチールブック仕様(4枚組)17,000円(税込)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』4K ULTRA HDコンプリート・ボックス(4枚組)15,000円(税込)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』ブルーレイコンプリート・ボックス(4枚組)13,000円(税込)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』DVDコンプリート・ボックス(5枚組)11,000円(税込)■DVDレンタル Vol.1~Vol.5【特典映像収録内容】ウェスタロスへようこそ/新たな治世/ウェスタロスへの帰還|メイキング映像&インタビュー/“「双竜の舞踏」前日譚”~原作:ジョージ・R・R・マーティンによる解説/王国の最盛期/2つの名家/赤の王城(レッド・キープ)を巡って/再び七王国の世界を創る/キャラクター紹介※レーティング R-15:本作には、一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。
2023年03月14日難読や、読み方が特徴的な漢字には、ルビが振られています。幼い子供だけでなく、大人でも読み方が分からない場合、ルビはありがたいもの。sin8(@itashikayushi8)さんは、看板に書かれていた注意書きのルビに、興味を抱きました。水樹奈々の歌みたいなルビふりやがって pic.twitter.com/2LP59b6h65 — sin8 (@itashikayushi8) March 11, 2023 看板は、京都府宇治市にある天ヶ瀬ダムにつながる瀬田川沿いで、滋賀県にある立木観音の前に設置されているの。変動を『あがりさがり』、危険を『あぶない』、十分ご注意は『よくきをつけて』とそれぞれルビが振られています。幼い子供たちにとっては、いずれも難しい漢字。読み方や意味が分からないと、危険性を理解することは難しくなります。正しい読み方とは異なりますが、より分かりやすく伝えようと、ひらがなのルビを振ったのでしょう!看板に書かれていたルビに対し、「海外から来た人にも分かりやすい!」「漢字の読み方としては正しくないけど、これはこれであり!」「『本気』と書いて『マジ』と読むのに近い」といった反響が上がりました。ネット上で多くの反応をもらったsin8さんは、ルビについてこのように感想をつづっています。例え大人でも、きちんと読めない、把握ができないこともあるし、こういったルビは本当に素敵だと思います!独特なルビが書かれている看板は、多くの人にハッとさせる印象を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月12日6月に解散する“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのアイナ・ジ・エンドが出演する、日本郵便の新WEB動画「卒業と旅立ち BiSH/アイナ・ジ・エンド」編が、24日から公開される。「卒業と旅立ちキャンペーン」のメインキャストに決定したアイナ。同キャンペーンでは、アイナが共にBiSHから旅立つメンバーに向けて直筆の手紙を執筆し、その手紙をモチーフに新聞、ラジオCM、駅貼り広告などが展開される。新WEB動画では、アイナが日比谷公園大音楽堂や馴染みのスタジオなど、ゆかりの場所を訪問。CM楽曲に採用された「オーケストラ - From THE FIRST TAKE」をBGMに、この春に卒業や旅立ちを迎える人々の背中を押すようなストーリーになっている。■アイナ・ジ・エンド手紙全文卒業して旅立つみんなへ気づいたんだけど、私たちって昔話に花を咲かせることが多くなったね。他愛無い話で笑えている景色の中、ふと涙が出そうになる時があります。うまく眠れなかった夜明け、同じようなクマを目の下に作っていたメンバーを見て、私は1人じゃないと思いました。何度も越えられそうもない壁を一緒に超えてきたね。そして何者でもなかった私たちは、BiSHになれたね。気持ちをうまく言葉にできなかった私は、沢山傷つけてしまったと思う。ごめんね。こんな私に居場所をくれて、本当にありがとう。みんなと歌って踊ってぐちゃぐちゃに駆け抜けた8年間は宝物の記憶です。出会う前より、きっと強くなった。誰が何と言おうと、私達は強くなった。今なら一人一人がどこへだって飛びこんでゆけるはず。大好きなあなたが強く羽ばたけますように。大丈夫。大丈夫。その手と手繋いで 笑い合った声 忘れはしないよこんなにも 流してた涙も 語る声も オーケストラ■アイナ・ジ・エンド インタビュー――撮影の感想お願いします。懐かしくて、思い入れの深い日比谷野外音楽堂に行かせてもらうと、雪が降っていました。雪の降る野音は初めてで、その中でオーケストラを1人ぼっちで歌うと、初めて歌うような曲に思いました。不思議な気持ちでした。馴染みのあるお世話になっているスタジオでの撮影もあり、わたしに寄り添ってくれた場所で、こうやって本音でぶつからせてくださり、心から楽しかったです。――どんな気持ちで手紙を書きましたか?ソロのアルバムなどでお世話になっている馴染みあるスタジオで、お手紙を書きました。じわじわと熱くなってきて、涙がこぼれてきました。わたしにとってBiSHとは、命を削れる青春だったのだと、文字にしながら実感した涙でした。お手紙を書くのは少し恥ずかしいけれど、ちゃんと文字にしなきゃ分からない感情があると、改めて思いました。――普段メンバーと手紙は贈り合いますか? 今後はどんな時に書いてみたいでしょうか?昔、大きなライブがある時にメンバーに手紙を書きました。しかし、恥ずかしさもあり、変な手紙だったと思います。よくあんな恥ずかしい手紙を贈ったなと自分を懲らしめたくなります。受け取ってくれてありがとう。当時の気持ちをそのままつづっていると思うので、後悔はないですが、今の素直な気持ちでもう一度、メンバーひとり1人に書きたいと思います。大事な人が生きているうちに、書きたいなとは、昔から一貫して思っています。――今回の手紙を受けて、メンバーの反応はいかがでしたか?実はメンバーから返事をもらえて、代表して2人のを紹介します。モモカン(モモコグミカンパニー)は、泣いてもいいんだよ、とモモカンらしい優しい文字をつづってくれていました。わたしはいつも自分が泣いてばかりな印象でしたが、信頼できるモモカンにこうして言われると、肩の力が無意識に入っていたのかな。と、気付きました。もう少しだけ力を抜いてみたいです。モモカンのおかげで心から笑える日々なんです、大好き。ありがとう。チッチ(セントチヒロ・チッチ)は、普段個人的には、熱い話なんてしなくなりましたが、手紙には長い文字を返してくれました。その言葉の粒には、しっかりとした温度があり、わたしは飛行機の中で読んだのですが、泣いてしまいました。チッチがいてくれて、本当によかったし、日々そう思っているつもりですが、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。チッチはBiSHの正真正銘の心臓なんです。誇り高く、かっこよく、生きていてほしいです。大好きなのに、いつも頼ってばかりで申し訳ないです。たまには頼ってもらえるように、私も強くならなきゃです。いつも、本当にありがとう。――貰って嬉しかった手紙はありますか?たくさんあります。清掃員(ファンの方)からいただく手紙は、かわいくデコレーションしてくれるものや、どんどん文字が斜めになっていくもの、文字を書くのが恥ずかしいからイラストで感情を伝えてくれたり……、といろんなお手紙をいただきます。わたしはいつも最後を読む頃には、心の中がじんわり温かくなります。毒が溜まっていたものが流れ出るような、涙も出たりします。救われているのは、いつも、わたしの方です。手紙をいただくことは、本当に大好きです。――この春、卒業や新しくチャレンジする方に応援やあと押しになるような一言お願いします。卒業することはいかなる場合でも大なり小なり不安や寂しさが募るものだと思います。始まりがあればいつかは終わるらしいです。わたしたちは日々生きていますが、いつか人生も終わるみたいです。信じられません。でもいつか終わるならば、多少の新しい挑戦なんてかわいいものなのかもしれません。わたしはいつも自分にこう言い聞かせています。不安が募れば、自分の心に、大丈夫。大丈夫。と、言い聞かせてあげてください。なんだかちょっと楽なような気がします。卒業するみなさん、おめでとうございます。新しい門出。地に足つけて、生きていきましょう。
2023年02月24日毎年2月14日は、年に一度のバレンタインデー。性別は問わず『友チョコ』や『義理チョコ』として他者にチョコレートを贈る人も多いものの、一般的には女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として知られています。『ガンダム』を知らない妻が買ってくれたチョコレート2023年のバレンタインデー前日、矢野トシノリ(@hosimaki)さんは、以前のバレンタインデーの思い出を漫画で描きました。夫である矢野さんのことを、『お父さん』と呼んでいる、矢野さんの妻。矢野さんがアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズが好きなことを受け、メッセージアプリ『LINE』でこんなメッセージを送ってきたといいます。非ヲタの妻にチョコを選んでもらったときの話 pic.twitter.com/vMLKiIYNxi — 矢野トシノリ (@hosimaki) February 13, 2023 アニメやゲームに詳しくないため、『機動戦士ガンダム』シリーズの知識が浅いという、矢野さんの妻。それでも、パートナーの好きなものを把握した上で、矢野さんに喜んでもらえるチョコレートを選ぼうと思ったのでしょう。妻は、売り場のあったチョコレートを見て、主人公であるアムロ・レイの搭乗するモビルスーツ『RX-78-2』のシールドを『墓みたいなやつ』と表現!詳しくない人ならではの表現に、矢野さんは感謝をすると同時に衝撃を受けたといいます。こちらが、実際に矢野さんが妻からもらったチョコレート。確かに、シールドが棺や墓のように見えないこともありません…!夫婦愛を感じるとともに、くすっと笑えるエピソードは、多くの人を笑顔にしてくれた模様。漫画は拡散され、「表現に吹いた。もうそれにしか見えない…!」「その発想はなかった!」といった声が寄せられています。バレンタインデーのチョコレートは、相手のことを想って選んでくれたものだからこそ、特別な贈り物なのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月14日群雄割拠した紀元前の中国・春秋戦国時代を舞台に、孤児から強い信念と戦いの才で身を起こし大将軍を目指す信(しん)と、秦国の若き王・嬴政(えいせい)。このふたりの青年を軸に描いた大ヒット漫画『キングダム』。初の舞台化で主人公・信を演じるのは、数々の舞台でフィジカルの高さを発揮してきた、三浦宏規さんと高野洸さん。支え合い競い合い、広大な戦場を駆け抜ける――。――’17年からミュージカル『刀剣乱舞』(以下、刀ミュ)で、髭切と膝丸の兄弟刀を演じてきたおふたりが、今回、帝国劇場という場所で、舞台『キングダム』という大作の主人公をWキャストで演じることに不思議な縁を感じます。三浦宏規:洸が信をやるって知ったとき、ここでキタか~と思いました。なんなら共演って刀ミュだけで、今度いつ一緒にやれるんだろうって思ってたから、それがまさかの帝国劇場で、舞台『キングダム』の信役をWキャストでやるなんて、とんでもないオチ(笑)。でも、オチとしては最高じゃない?高野洸:そうだね。ここ数年、お互い活躍の場が違ってきてたから…。三浦:出演が発表されて、結構いろんな人から連絡もらいましたし。――Wキャストというのは、演じられる側はどういう感覚ですか?三浦:僕はすでに他の作品で経験してるんですけれど、作品によって稽古の仕方も全然違うんです。今回はふたりのシーンが多いんで、基本的に稽古も4人一緒でやることが多くて。組み合わせはその日ごとに違うんですけど、ひとつのシーンを4人で作ってる感覚です。高野:僕は今回が初めてなんですが、皆さんが意見を出しやすい環境を作ってくださるから、いい雰囲気で稽古できてると思ってて…。三浦:もちろん意識する部分もありますけど、歳が比較的近いのもあるし、もともとみんな知ってる仲間で…。何より、1人で役を作るより2人で作った方がより良いものを目指せると思うから、いい関係性が築けてるんじゃないかな。高野:ただ、初めてだから稽古初日は不思議な感覚でした。…なんかテンパってたし(苦笑)。でも宏規が堂々とやってるのを見て…。三浦:全然堂々とやれてないよ。高野:やってたって!三浦:堂々としようとしてるだけだって。洸の方こそ、全然テンパってるように見えなかったけど?高野:Wキャストってどうやって稽古を進めていくのか何もわからなかったから…。三浦:初日は…殺陣か。あの日はみんなテンパってたから!芝居の稽古が始まる前に、2週間ぐらい殺陣とパルクールのワークショップをみんなで受けて。芝居稽古は、シーンの頭からお芝居も殺陣も全部を一緒に作ってる感じで。高野:稽古の進め方も独特だよね。このシーンを稽古しますってなったら、まず舞台セットでビジュアルイメージを共有して、そこから出演する人全員で脚本の読み合わせをして、芝居のニュアンスを確認してから立ち稽古に入るっていう。あれは、演出の山田(和也)さんの稽古スタイルなのかな?三浦:だと思う。俺も今回初めてのやり方なんだよね。立ち稽古でも、まずはどのタイミングでどこにどう動くかっていうのを確認して。そこから時間があれば、お互いの組で1回ずつ稽古するっていう感じで進めてるんだけど…。あれは1日に何回もできないよね。高野:うん。信の立場からすると、冒頭から重たいシーンが続くから…。めちゃくちゃ動き回るし、叫んで、怒って、悲しんで、心も激しく動くから忙しい。序盤でこんだけ疲れてて、本当に最後まで走り抜けられるのか不安だよ(笑)。ただ、戦場で生き抜くことや大将軍を目指すことの難しさとか、果てしなさは実感してるかな。――三浦さんはバレエ、高野さんはヒップホップの素養があり、身体能力の高さは証明済み。熱い想いと己の腕一本でのし上がる信を演じるのが楽しみです。お互いの稽古を見ていかがですか?高野:100点だし、マジで器用。普通、説明されても一発でできないようなこともすぐにできちゃうんで、すごいなって思ってます。三浦:大汗かいてるけどね(笑)。でも、お互いに正面から相手の芝居を見るのって変な感じだよね?洸の稽古を見てるとき、なんか自分がえい政役になった感覚がある。高野:俺も、自分の役を自分が見てる感じがして、すごく変な感じ。三浦:洸の信はさ、もう何してても信に見える。高野:嘘だ。取材だからって…。三浦:ホントだって。まきちゃん※とも「信すぎない?」って話してたんだから。髪型がちょっと似てるのもあるけど、衣装をつけたら『キングダム』の信だなってわかるくらい。高野:嬉しいな。あんまり自信がなかったから。※牧島輝(ひかる)さんの愛称(写真下)みうら・ひろき1999年3月24日生まれ、三重県出身。幼い頃から数々のバレエコンクールで入賞し、2015年より俳優として活動スタート。近年は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』マリウス役や舞台『千と千尋の神隠し』ハク役で活躍。テーラードジャケット¥82,500(シーク ヤボーティー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ツイードニットカーディガン¥48,400(ディスカバード TEL:03・3463・3082)シアートップス¥17,600(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)パンツ¥31,900(サノバチーズ/サノバチーズショップ TEL:03・6427・1986)リング¥18,700(IVXLCDM/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)シューズ¥52,400(セサ フットウェアー/ノウ ショールームhello@ontheparkstreet.com)(写真上)たかの・あきら1997年7月22日生まれ、福岡県出身。ダンスの才能を認められDream5のメンバーとして活躍後、ミュージカル『刀剣乱舞』や舞台『ヒプノシスマイク』などに出演し注目される。2019年よりアーティスト活動スタート。テーラードジャケット¥79,200(ダイエットブッチャー)フレアパンツ¥29,200(アタッチメント)ブレスレット¥30,800リング¥50,600(共にセブン バイ セブン × バウゴ ヘイアン)シューズ¥26,400(アポクリファ)以上サカス ピーアール TEL:03・6447・2762ニットベスト¥37,400シアートップス¥17,600(共に08サーカス/08ブック)舞台『キングダム』2月27日(月)まで帝国劇場、以降、3月に梅田芸術劇場メインホール、4月に博多座、5月に札幌文化芸術劇場 hitaruにて上演。原作・原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本・藤沢文翁演出・山田和也音楽・KOHTA YAMAMOTO出演・三浦宏規/高野洸、小関裕太/牧島輝、川島海荷/華優希、梅澤美波(乃木坂46)/美弥るりか、有澤樟太郎/梶裕貴、鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズJr.)/神里優希、早乙女友貴、元木聖也、朴璐美/石川由依、小西遼生、山口祐一郎ほか東宝テレザーブ TEL:03・3201・7777※『anan』2023年2月15日号より。写真・MARCOスタイリスト・井田信之ヘア&メイク・瓜本美鈴(三浦さん)佐々木まりこ(高野さん)インタビュー、文・望月リサ撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年02月13日舞台『キングダム』が2023年2月5日(日) に東京・帝国劇場にて開幕した。原作は、2006年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載が開始し、既刊67巻の累計発行部数は9500万部を突破。2013年には第17回手塚文化賞マンガ大賞を受賞。昨年、TVアニメ第4シリーズも放送され人気作品の座がゆるがぬものに。左から)華優希、三浦宏規、小関裕太、小西遼生鈴木大河(IMPACTors/ジャニーズ Jr.)2019年4月には待望の実写版映画化。2022年7月に公開された『キングダム 2 遥かなる大地へ』も大ヒットを記録し、今年『キングダム 運命の炎』が公開予定となっている(2023年7月28日公開予定)。初の舞台化となる本作では、演出をミュージカル『ローマの休日』の世界初演、大ヒットミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』等、帝国劇場で多数の作品を演出した山田和也が、脚本をプレミア音楽劇『VOICARION』シリーズの原作・脚本・演出をつとめる藤沢文翁が手掛ける。梅澤美波(乃木坂46)天下の大将軍を夢見る、戦災孤児の少年「信」を演じるのは三浦宏規と高野洸、中華統一を目指す若き秦国王「嬴政(えいせい)」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役を務めるのは、小関裕太と牧島 輝。その他、主要キャラクターをWキャストで務めることも話題を呼んでいる。左から)三浦宏規、川島海荷この記事では、信・高野洸、嬴政/漂・牧島 輝、河了貂・華優希、楊端和・美弥るりか、壁・梶裕貴、成蟜・神里優希、紫夏・石川由依によるゲネプロをレポートする。全高約5mの大迫力のセットプロフェッショナルたちが作り上げる世界観1911年の開場以来、世界有数の舞台機構を誇る帝国劇場での初の舞台化となった『キングダム』は、帝劇113年目の歴史に爪痕を残す“挑戦作”にふさわしい豪華な舞台に。まず、訪れた観客の注目を集めるのが、舞台上に置かれたセットだ。紀元前、中国・春秋戦国時代。西方にある国「秦」を中心に繰り広げられる壮大な物語である原作を、どのように舞台化するのかは想像がつかないファンも多いであろう。しかし、松井るみが手がけた、全高約5mの多様なパーツが変化するこの舞台セットが、各場面において多彩な構えを見せてくれるのだ。時に険しい山道に、時に仰々しい王宮に。次々と変化していく様子は見事であった。左から)壤晴彦、神里優希衣装は、同じく帝国劇場で大好評のうちに幕を閉じた『千と千尋の神隠し』から、『アイドリッシュセブン』『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageなど幅広く手掛ける中原幸子が担当。原作「キングダム」の世界観を踏襲しながら、舞台上で動きやすく、力強く、見せてくれる衣服や小物の使い方が逸脱だ。山民族の末裔である・河了貂の鳥のような藁の被り物のクオリティも見事であった。左から)高野洸、梶裕貴、華優希アクションを、殺陣の第一人者、渥美博が極限までの身体表現で魅せる。信と嬴政を加勢する、山の民の自由自在な躍動は「パルクール」を採用し、映画館CM「映画泥棒」の振付で知られるHAYATEが担当するなど、各ジャンルのプロフェッショナルたちが集結している。左から)美弥るりか、小西遼生音楽は、アニメ『キングダム』をはじめ、数々の有名アニメーションの劇伴を手掛けるKOHTA YAMAMOTOが担当。なんと、オーケストラの生演奏により『キングダム』の世界を壮大に表現している。筆者が鑑賞したゲネプロでも、舞台開幕前のチューニングの音色が、ワクワクを高めてくれた。豪華キャスト陣によるアクション、会話劇に引き込まれるこれらの豪華スタッフ陣の力を最大限に活かしているのが、俳優陣の芝居だ。冒頭から、大迫力の殺陣、アクションが続いていく。ダイナミックに剣を振る信と漂、華麗な佇まいを見せる嬴政、荒々しく舞台上を駆け巡る山の民など、様々なアクションで楽しませてくれる。キャラクターごとの戦い方も見どころのひとつだ。左から)牧島 輝、高野洸物語のはじまりとなる信と漂のやりとりから、会話劇が多彩なのもこの作品の特徴。特に嬴政はセリフ量も多く、「大きな夢を語り、皆を導く」という立場の説得力を身につけるために、嬴政役の牧島 輝は相当な稽古をしたのではないかと想像にかたくない。「粗暴だけれど、真っ直ぐでとにかく強い」主人公である信は大声を張り上げるシーンも多く、高野洸の存在感が見事に信を作り上げていた。左から)高野洸、牧島 輝また、秦国六大将軍のひとりにして“怪鳥”の異名を持つ将軍・王騎を演じる山口祐一郎、秦の文官で嬴政の一番の側近・昌文君を演じる小西遼生などベテランの俳優陣が物語に厚みを見せてくれる。嬴政の曽祖父にあたり“戦神”と呼ばれた昭王を壤晴彦が演じているが、山口祐一郎と壤晴彦の共演は約35年ぶりという。劇団四季在籍時は先輩後輩の間柄であり、山口が壤を非常に尊敬しているという、まさに王騎と昭王の様な関係性も奇跡的である。(参照: 舞台『キングダム』壤晴彦が戦神「昭王」に後輩山口祐一郎と35年ぶりの共演() )その他にも、信役の三浦と高野は、2017年からミュージカル『刀剣乱舞』に兄弟(三浦= 髭切・高野=膝丸役)の役で出演し、現在の『刀剣乱舞』ブームの立役者として知られる俳優。共演はないものの、秦軍の将にして昌文君の腹心・壁を演じる梶裕貴(有澤樟太郎とWキャスト)と、闇商人の女頭目・紫夏を演じる石川由依(朴 璐美とWキャスト)はアニメ『進撃の巨人』(梶= エレン役・石川=ミカサ役)であったりと、“たまらない”キャスティングの宝庫が舞台『キングダム』なのである。楊端和を演じた、梅澤美波(乃木坂46)と、元宝塚歌劇団の美弥るりかなど、Wキャストであるキャラクター両方を味わいたい!と強く思った。時代が違っても胸に響くメッセージ古代中国の春秋戦国時代末期における、戦国七雄の争乱を背景とし、中国史上初めて天下統一を果たした始皇帝と、それを支えた武将李信が主人公のベースとなっている「キングダム」。「歴史上初めての中華統一は、たったふたりの少年からはじまった」という胸熱な物語には現代を生きる我々を感動させる、たくさんのメッセージが詰まっている。石川由依(左)不遇な人生を送りながらも未来への大きな夢を語る嬴政、とにかく強く、上に上り詰めようとする信の力強さはもちろん、筆者が一番感動したのは紫夏のシーンだ。闇商人の女頭目であり、幼き日の嬴政を助けて導く重要な人物。子供の頃、人質としてとらえられ、亡霊にうなされる嬴政を抱きしめ、王になるべく道を諭していく紫夏。自分を助けてくれた血のつながらない父の教えを守り、嬴政を全力で守る紫夏の姿に涙する人も多いはず。大義のために、未来のために、嬴政のために自らの力や知恵を駆使して道をひらいていく姿が素晴らしく、「他者を助ける」という今の時代こそ必要なメッセージがこめられているように感じた。その他にも胸を熱くさせるメッセージが盛りだくさんの本作。観る人によって感情移入出来るキャラクターが異なることも魅力のひとつだろう。左から)三浦宏規、山口祐一郎豪華で迫力のあるセットや音楽、観るものを圧倒させる迫力のアクション、原作が持つ魅力的な物語、人間描写を贅沢に表現したストーリー。壮大なエンタテインメント『キングダム』は、2月27日(月) まで帝国劇場で上演。その後は梅田芸術劇場メインホール、博多座、札幌文化芸術劇場 hitaruにて順次公演となる。取材・文:中村梢<公演情報>舞台『キングダム』原作:原泰久脚本:藤原文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO出演:【信】三浦宏規/高野 洸 【嬴政/漂】小関裕太/牧島 輝 【河了貂】川島海荷/華 優希 【楊端和】梅澤美波/美弥るりか 【壁】有澤樟太郎/梶 裕貴 【成蟜】鈴木大河/神里優希 【左慈】早乙女友貴 【バジオウ】元木聖也 【紫夏】朴璐美/石川由依 【昌文君】小西遼生 【王騎】山口祐一郎※梶裕貴と鈴木大河は東京公演のみ。※早乙女友貴は東京・大阪・福岡公演のみ。東京・帝国劇場:2023年2月5日(日)~2月27日(月)大阪・梅田芸術劇場メインホール:2023年3月12日(日)~3月19日(日)福岡・博多座:2023年4月2日(日)~4月27日(木)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru :2023年5月6日(土)~5月11日(木)チケット情報はこちら:公式サイト:
2023年02月08日歌あり、ラップあり、ダンスあり、いまの「ONE N’ONLY」の魅力満載の主演映画『バトルキング!!-We'll rise again-』より、リーダー・高尾颯斗が振付を行う、山下永玖&櫻愛里紗のペアダンスメイキング映像が公開された。直江愛之助役で出演し、本作の全てのダンスシーンの振付を担当した「ONE N’ONLY」の高尾さん。公開された映像では、源二郎役の山下さんと可乃役の櫻さんが一緒にダンスに挑み、高尾さんがダンスを振り付けている様子が収められている。「ヤンキーがダンスと歌に出会い、夢や目標を叶えていくストーリーだったので、役のキャラクターによって振りの特徴やダンスのジャンルを決めて作っていきました」とふり返った高尾さんは、「それぞれの普段のメンバーのダンスではなく、台本から読み取れる映画の中のキャラクターを意識して何回も監督と話し合いながら進めていきました」とコメント。また、「特に、可乃(櫻愛里紗)ちゃんと源二郎がデュエットするところは、男女のダンスだしペアなので一人で作るのが難しかったです。永玖に源二郎のパートをやってもらって、僕が可乃ちゃんのパートをやって一緒に振付を作っていきました」と苦労も明かす。そして、「いざ撮影現場で監督とダンスシーンをモニターでチェックした経験は映像でのダンスの見せ方を知ることができて、振付師としても演者としてもとても有意義でした。楽曲のMVとは全然違って、監督が見せたいビジョンがあったのでそれが効果的に見えるように、現場でもカメラワークに合わせて細かく振付を調整しました」と舞台裏を語っている。振付師としての見どころは「甲斐と源二郎のダンスバトル」だという高尾さん。「それぞれの役の特徴がすごく出ていたり何度も話し合って作り込んでいるシーンなので注目してほしいです!」とアピール。加えて「源二郎と可乃ちゃんのデュエットダンスが物語のキーにもなっているのでそこは本当に息が合っているダンスシーン含めて注目してほしいです」とメッセージを送った。弟・高尾楓弥(直江龍之介)については、「唯一、クラブシーンで僕と楓弥と永玖の3人で踊るシーンがあって楽曲もONE N‘ ONLYの曲なので、そのシーンも注目してほしいです。今回は映画の中でも兄弟役でしたが、違った役でもまた共演したいです」と話している。なお、3月2日(木)に名古屋・ミッドランドスクエア シネマ、3月3日(金)には大阪・なんばパークスシネマにて、キャスト登壇の先行プレミア上映会の実施、オリジナルグッズの販売も決定した。『バトルキング!!-We'll rise again-』は3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年02月07日世界最高峰の人気と実力を誇るプリマドンナのひとり、ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)が、5月に夫でバス・バリトンのニコラ・テステと共に来日。オーケストラをバックに荘厳なオペラ・アリア・コンサートが開催される。ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座のほか、宮廷歌手の称号を与えられているバイエルン国立歌劇場をはじめ、世界のオペラハウスを席巻するダムラウは、聴き手の心を震わす彩りに満ちた歌声、美麗な舞台姿と迫真の演技力で、常に観客を魅了する“現代のディーヴァ”だ。2017年の秋以来6年ぶりとなる今回の来日コンサートのテーマは「Kings&Queens of Opera」。ダムラウは気高い女王や王妃に、そして夫のテステが国王や侯爵に扮し、豪華なオペラ舞台を彷彿とさせる贅沢なステージが演出されるという。プログラムには、ベッリーニの『ノルマ』から「清らかな女神よ」、ロッシーニの『セミラーミデ』、ドニゼッティの『マリア・ストゥアルダ』や『アンナ・ボレーナ』、ヴェルディの『ドン・カルロ』、チャイコフスキーの『オネーギン』など、名作オペラの中の美しいアリアの数々が、ソロとデュオで歌い上げられる。さらには、「色々な言語で歌いたい」というダムラウの希望を受けて、ブルガリアの作曲家ハジエフ作のオペラ『マリア・デシスラヴァ』から王女のアリアも披露されるなど、まさに今が旬の歌声を体験する千載一遇のチャンス到来。ディアナ・ダムラウ&ニコラ・テステオペラ・アリア・コンサート5月23日(火) 19時開演5月27日(土) 18時開演サントリーホール出演ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)ニコラ・テステ(バス)パーヴェル・バレフ(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団●ディアナ・ダムラウ/Diana Damrau (ソプラノ, Soprano)今日最も人気のあるプリマドンナの一人。リリック・ソプラノからコロラトゥーラ・ソプラノまで、そのレパートリーは幅広く、《ランメルモールのルチア》、《マノン》、《椿姫》、《リゴレット》のジルダ、《魔笛》の夜の女王などで、ミラノ・スカラ座、バイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場などの名だたるオペラハウスに招かれており、なかでも緊密な関係を築いているバイエルン国立歌劇場からは2007年に宮廷歌手の称号を授与されている。またメトロポリタン歌劇場は、ダムラウの複数の出演公演を世界中の映画館にHD映像配信している。ワーナークラシックスより複数のソロアルバムがリリースされているほか、様々なオペラ(全曲)を収録したCDやDVDにもその歌声が収められている。
2023年02月02日イギリス・ロンドンのウエストエンドで活躍するミュージカルスターたちによるコンサート『The Voices of the West End 2023(ヴォイス・オブ・ウエストエンド)』が、コロナ禍による公演中止を経て、2月3日(金)~5日(日) 東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて4年ぶりに開催される。本公演では、2019年に開催された前回公演で圧巻の歌唱力で観客を魅了したジョン・オーウェン=ジョーンズとケリー・エリスに加え、アナ・オバーン、アリスター・ブラマーが待望の初来日。彼らの出演作を中心に、数々の名曲が披露される。併せて、各出演者よりコメントが到着した。<コメント>■ジョン・オーウェン=ジョーンズ出演作:『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャン役、『オペラ座の怪人』ファントム役などジョン・オーウェン=ジョーンズPhoto by Danny Kaan2023年2月に『ヴォイス・オブ・ウエストエンド』で東京に帰ってきます! 公演では皆さんが大好きなミュージカル楽曲の数々を披露し、いくつかのサプライズ曲も準備しています。何を歌うのかチケットを手にして楽しみにしていてください!■ケリー・エリス出演作:『ウィキッド』エルファバ役、『ミス・サイゴン』エレン役などケリー・エリスPhoto by ADAM HILLS2月にオーチャードホールでの『ヴォイス・オブ・ウエストエンド』で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。■アナ・オバーン出演作:『オペラ座の怪人』『ラブ・ネバー・ダイ』クリスティーヌ役などアナ・オバーン『ヴォイス・オブ・ウエストエンド』にて日本で歌えることをとても楽しみにしています。ジョン・オーウェン=ジョーンズ、ケリー・エリス、アリスター・ブラマーと一緒にこの素晴らしいステージで、日本の皆さんの前でパフォーマンスをするために日本に行くことになり、とても興奮しています。私は本当に待ちきれないです。この素晴らしいコンサートに是非ご参加ください。■アリスター・ブラマー出演作:『レ・ミゼラブル』マリウス役、『ミス・サイゴン』などアリスター・ブラマー東京に行き、『ヴォイス・オブ・ウエストエンド』で歌うことにとても興奮しています! 一度も行ったことがないので、素晴らしい街、東京に行くのがとても楽しみですし、素晴らしい楽曲の数々を皆さんのために歌うのがとても楽しみです。出演者とオーケストラは本当に素晴らしいものになると思います。皆さんの前で披露するのをとても楽しみにしています!<公演情報>『The Voices of the West End 2023(ヴォイス・オブ・ウエストエンド)』2023年2月3日(金) 18:30 開演2023年2月4日(土) 13:00 開演2023年2月5日(日) 13:00 開演会場:東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホール※開場は開演の1時間前を予定しています。【チケット料金】S席:13,500円A席:11,000円B席:9,000円U-25席:5,500円チケットはこちら:公演ホームページ:
2023年01月27日2月より帝国劇場ほかにて上演される舞台『キングダム』に、俳優の壤晴彦が出演することが発表された。本公演は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中で、既刊67巻の累計発行部数が9500万部を突破している原泰久の同名人気コミックの初舞台化作品。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。壤は狂言大蔵流、茂山千五郎(四世 茂山千作・人間国宝)に師事し、その後劇団四季を経てフリーに。劇団四季在籍時は、王騎役の山口祐一郎とは先輩後輩の間柄で、今回の共演は約35年ぶり。帝国劇場では、1987年『風と共に去りぬ』『NINAGAWA マクベス』、1991年に蜷川幸雄演出『仮名手本忠臣蔵』、2008年に宮本亜門演出のミュージカル『ルドルフ -ザ・ラスト・キス-』に出演している。壤が演じるのは秦王・政にとって曽祖父にあたり、約55年間、戦争に明け暮れ戦神と呼ばれた「昭王」。舞台『キングダム』では、死期の迫る昭王(壤)が、昭王に忠を尽くす王騎(山口)に対して中華への熱き夢を語る――どこか壤と山口に重なるような、演劇ファンにとっては奇跡の邂逅といえる名場面が用意されている。なお、本公演で壤は、王弟・成蟜と共に政に対して謀反を起こす丞相の竭氏も演じる。併せて、壤、山口、信役の三浦宏規と高野洸、そして演出を手掛ける山田和也のコメント、加えて信役と嬴政・漂役(小関裕太・牧島 輝)の稽古写真が公開された。三浦宏規(中央)高野洸小関裕太牧島 輝左から)牧島 輝、高野洸、小関裕太、三浦宏規<コメント>■壤晴彦(昭王 / 竭氏)僕は先輩・後輩を問わず「いい!」と思う人には常に敬意を感じます。劇団四季では大先輩の日下武史さん、同期の鹿賀丈史、そして後輩の山口祐一郎君がそうでしたね。俳優としての演技に"清潔感がある"というのが共通項でしょうか?彼が抜擢された『オンディーヌ』では水界の王の僕と彼のハンスはやりとりがなかった。彼とは『ジーザス・クライスト・スーパースター』でイエスとピラトで歌の応酬をしたのみ……今回初めて台詞を交わす事になります。それもこんなに壮大な物語の中で……昭王と王騎としては信頼と敬意を。竭氏としては不穏な腹の探り合い……ゾクゾクしますね。楽しみです。■山口祐一郎(王騎)壤晴彦さんへキングダム稽古場でお姿を拝見したとき、突然、1970年代後半にタイムスリップしました。私が研究生で朝の掃除を終えテラスで水を飲もうとすると、そこには既に、ケーツーさん(劇団では麦草平さんだったのですが、みなさん本名のケーツーさんと呼んでいらした)が、木洩れ日の中でベンチに腰掛け台本を読んでいらっしゃる。「あっ、麦さん(心はケーツーさんでした)」「……」「あっ、お邪魔してすみません。あっ、おはようございます。私、17期山口祐一郎と申します」「嗚呼、君か。次のジーザス。頑張れよ」と白い歯を見せた。格好良いなケーツーさん、と思った。後年、ジロドゥーの『オンディーヌ』のハンスに抜擢されたとき、壤さんがぼくのチューター(個人指導教師)に専任された。そのとき演出家が呟いた。「ホントは、ケーツーみたいに出来る奴が演じるべきなんだけどなぁ」(その通りだよな)とぼくも素直に得心していた。だって、壤さんが紡ぎ出す科白には誰もが感動するのだから。壤さん。2023年、不肖な弟子との共演。どうぞよろしくお願いいたします。■三浦宏規(信)現在稽古真っ只中ですが、とてつもないパワーを持つ作品になると確信しています。信じられないほどの運動量の舞台ですが、この稽古場は熱気に満ち溢れていて、笑いも絶えず、とてもいい環境でお稽古をさせていただいています。そして壤晴彦さんの出演も発表になりました。読み合わせの時、壤さんの第一声を聞いた瞬間に稽古場の誰もがその重厚感のあるお声に、心と耳が震えたと思います。目の前で毎日お芝居を見させていただけることが本当に幸せです。自分も出演していますが、キャストの皆様があまりにも凄すぎて、もはや見に行くのを楽しみにしている時もあるほどです(笑)舞台『キングダム』 ますます盛り上がってまいりました。さて明日からは本番と同じセットでのお稽古です。ワクワクが止まりません!■高野洸(信)信役に追いついていくのがやっとな中、壤さん・山口さんのお芝居と存在感を目にする度に気が引き締まります。最新の稽古状況については、殺陣も全てつきましたが本当にかっこいいです。本物の軍と比べると人の数はもちろん劣りますが、目の前に中華の戦場が広がっています。そしてどれも派手でリアルです。初日までの残り時間を大事に、やれることをやりきります!■山田和也(演出)舞台『キングダム』の稽古は今まさに佳境です。ここ数日は2幕のクライマックス場面に取り組んでいるのですが……主要キャストの殆どが入り乱れることになるので、演出家なのに目が幾つあっても足りません。そんな『キングダム』の世界に壤晴彦さんをお迎えすることになりました。数々の話題作に出演されていらした壤さんですが、私は特にミュージカル『レディ、ビー・グッド!』の壤さんが大好きでした。ご一緒できるのは最高の喜びです。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月5日(日)~2月27日(月) 帝国劇場3月 大阪・梅田芸術劇場メインホール4月 福岡・博多座5月 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO■キャスト信:三浦宏規 / 高野洸嬴政・漂:小関裕太 / 牧島 輝河了貂:川島海荷 / 華優希楊端和:梅澤美波(乃木坂46)/ 美弥るりか壁:有澤樟太郎 / 梶裕貴(東京公演のみ)成蟜:鈴木大河(IMPACTors / ジャニーズ Jr.)※東京公演のみ / 神里優希左慈::早乙女友貴(東京・大阪・福岡公演のみ)バジオウ:元木聖也紫夏:朴璐美 / 石川由依昌文君:小西遼生王騎:山口祐一郎昭王 / 竭氏:壤晴彦チケットはこちら:作品公式HP:
2023年01月22日エスティ ローダー(Estée Lauder)の2023年春コスメが、2023年2月10日(金)に発売される。ダブルエンドの新作アイライナー2023年春コスメの注目は、ダブルエンドの新作アイライナー「スモーク アンド ブライテン カジャル アイライナー デュオ」。ペンシルの片方は目元を明るくするイルミネイトカラー、もう片方はスモーキーな表情を生み出すディファインカラーをセットしているのが特徴で、各エンドごとのシンプルな使い分けで、誰でも簡単に魅惑的な眼差しを演出してくれる。イルミネイト:目もとに光をもたらすシェード。ハイライトとして目頭の際や、下まぶたの涙袋沿いに描くと、目もとがパッと明るく、大きく見える印象に。ディファイン:目もとをくっきりと形づくるシェード。まつ毛の生え際に、目のカーブに沿って描きます。指やブラシでぼかすと、よりスモーキーな印象に。カラーバリエーションカラー展開は全4色。ベーシックなブラウン・ベージュ系から、爽やかな寒色系まで揃うので、気分にあわせて“色チェン”を楽しむのもおすすめだ。01 マリン/スカイブルー・ディファイン:マリン(深く印象的なネイビーブルー)・イルミネイト:スカイブルー(柔らかな印象のベビーブルー)02 ボルドー/アイボリー・ディファイン:ボルドー(スモーキーなプラムブラウン)・イルミネイト:アイボリー(肌なじみよいライトピーチ)03 ダークチョコレート/リッチ ブロンズ・ディファイン:ダークチョコレート(こっくりとしたくすみブラウン)・イルミネイト:リッチブロンズ(温かみある光沢をたたえたブロンズ)04 ノワール/クリーム・ディファイン:ノワー ル( 漆黒を極めたブラック)・イルミネイト:クリーム(淡いクリームベージュ)人気4種アイパレットに限定品人気4色アイシャドウ パレット「ピュア カラー エンヴィ リュクス アイシャドウ クアッド」の23年春の限定種も見逃せない。今季は、ピンクやシルバーが目もとを華やかに彩る<ローズ シャイン>と、マットブラウンが洗練された目もとに仕上げる<スカルプティング スエード>の2種がラインナップ。ワンストロークで鮮やかな発色をもたらし、つけたての色を長時間キープしてくれるだけでなく、心地の良いなめらかなフォーミュラも叶えている。カラー詳細ローズ & シャイン:60年代のトレンドにインスパイアされたアイシャドウ パレット。パール入りのペールピンクやホワイト シルバー、柔らかなサテンのようなテクスチャーのセーブル グレー、そしてマットなブラウンをセット。春に似合う、煌めく繊細な目もとにドレスアップしてくれる。スカルプティング スエード:4色がすべてブラウンのマット テクスチャーで構成されたアイシャドウ パレット。組み合わせ次第で、モダンなルックからスモーキーで印象的なルックまで自由自在にメイクアップ。詳細エスティ ローダー23年春コスメ発売日:2023年2月10日(金)・スモーク アンド ブライテン カジャル アイライナー デュオ 全4種 各3,850円<新作>・ピュア カラー エンヴィ リュクス アイシャドウ クアッド<リミテッド エディション> 新2色 各8,140円<限定品>【問い合わせ先】エスティ ローダーTEL:0570-003-770
2023年01月20日『パラサイト 半地下の家族』のパク・ソダムが主演する『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』よりメイキング映像が到着した。本作は、『パラサイト 半地下の家族』の家庭教師と教え子を演じたパク・ソダムとチョン・ヒョンジュンが深い絆で結ばれるバディとして再共演したことでも話題の迫力カーアクション。この度解禁されたのは、本作の見どころである様々なアクションシーンのメイキング映像。メイキング映像の冒頭は、立体駐車場でのカーチェイスシーン。ずぶ濡れのウナ(パク・ソダム)が敵の目を晦ますために自らの上着を燃やし、駐車場のスプリンクラーを作動させ、少年・ソウォン(チョン・ヒョンジュン)を守るために奮闘する緊迫の場面だ。ずぶ濡れで全力疾走したり、階段を飛び降りるワイヤーアクションなど、駐車場を縦横無尽に駆け巡るウナの姿が捉えられている。また、血まみれになりながらもウナが女一人で男たちと素手で戦うシーンではスタントなしの見事なアクションを繰り広げる。ウナを演じたパク・ソダムは撮影に入る前に、アクションについてスタントチームと何度も話し合いを行ったという。とくに、カーチェイスシーンについては、ドリフトをしながらハンドルを思いっきり回したり、視線の配り方などのテクニックを振り付けチームに教わり撮影に臨んだ。また、パク・ソダムは監督について、「パク・デミン監督とはさまざまな意見を交わしました。監督は制作期間を通していつも心を開いて私の意見に耳を傾けてくれました。そのことにとても感謝しています」とふり返り、本映像の中でも監督と話し合う様子が映し出されている。さらに併せて、仲睦まじい共演者たちのメイキング写真も解禁。パク・ソダムは『パラサイト 半地下の家族』で共演した、少年・ソウォン役のチョン・ヒョンジュンと再会し、「久しぶりに会った彼は成長しとてもしっかりしていました。彼は本作でもすばらしい仕事をしました。彼と再び共演することができてとても嬉しかったです」と語った。緊迫したアクションシーンの多い本作だが、撮影現場は和やかな時間もたくさんあったようで、ペク社長役のキム・ウィソンは常にパク・ソダムを気にかけ声をかけてくれ、悪徳警官を演じたソン・セビョクは役とは対照的に愉快で優しい人柄で現場に明るい雰囲気をもたらしてくれたという。『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女 2023年1月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & M PICTURES. All Rights Reserved.
2023年01月20日歌あり、ラップあり、ダンスあり、いまの「ONE N' ONLY」の魅力を詰め込んだ主演映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』より、劇中のダンスバトルシーンの一部が公開された。本作の見どころの一つとなっているダンスシーン。今回の映像は、高坂源二郎(山下永玖)を挑発するプロダンサーを目指す中学時代の仲間で元ヤンキーの甲斐玄武(草川直弥)とのダンスバトル。目の前で繰り広げられる2人のダンスに、プロのアーティストを目指す上杉(曽野舜太)とボーカルデュオを組む早乙女以蔵(沢村玲)も納得の表情だ。また、特典付きの前売券が1月20日(金)より発売開始。第1弾は「ONE N' ONLY」の6人と小川史記、高尾楓弥、森愁斗、岡本聖哉、西田祥、大槻拓也、野瀬勇馬、岩尾春輝、武藤潤、曽野舜太の計16種類(ランダム)で、ファミリーマートやローソンにて得られる2Lサイズ(横178×縦127mm)の写真用紙に高画質でエンタメプリントできる映画前売券付きブロマイド。1月27日(金)からの第2弾は、「ONE N' ONLY」6人のオリジナルチェキ風カード付きムビチケ前売券が発売となる。ランダム16種ブロマイド写真映画前売券付きブロマイドは、あらかじめ申し込みサイトで購入手続き・決済を行った上で、映画の前売券が付いたブロマイドをプリントすることができる商品。決済後に発行されるプリント番号をマルチコピー機に入力して出力することができる。『バトルキング!!-We’ll rise again-』は3月10日(金)よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バトルキング!!-Weʼll rise again- 2023年3月10日よりユナイテッド・シネマアクアシティお台場ほか全国にて公開©映画「バトルキング!!」製作委員会
2023年01月19日俳優の山崎賢人(※崎はたつさき)が主演を務める映画『キングダム 運命の炎』が7月28日に公開されることが1日、明らかになった。同作は原泰久による、人気コミックスの実写化作。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となるエイ政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。2019年に公開された第1作目は同年実写邦画作品の中で興行収入1位を獲得し、昨年には続編『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開され、またも同年の邦画実写作品の中で興行収入1位を記録し、シリーズ累計では100億円を突破した。1作目では国内の数々の映画賞を受賞したほか、2作目では日本国内の映画祭のみならず、アジア最大級の映画祭である第27回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に選出されるなど海外でも注目された。待望の最新作では、北方で大きな力を誇る隣国・趙(ちょう)が秦に突如攻め入ってきたことから始まり、侵略を迎え撃つべく信(山崎)と王騎(大沢たかお)が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」。そして、誰もが成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の若き王・エイ政(吉沢)の知られざる過去が登場する、原作でも屈指の感動エピソード「紫夏編」を描く。これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加し、キングダムの魂ともいえる「何故、中華統一に挑むのか」というテーマに挑戦する。今回公開されたスーパーティザービジュアルには、1作目からメインキャラクターとして牽引し、本作でも中心となる3人の姿が登場する。亡き友と誓った夢に向かって突き進む主人公の信、、中華統一に挑む覚悟を問われる秦国の王・エイ政、運命に導かれるようにして戦地へ舞い戻ってきた王騎が映し出されたビジュアルとなっており、約束のためにがむしゃらに闘ってきた信が守るべき仲間を見つけ、エイ政は紫夏との記憶、王騎は戦地へ進軍する決意を胸に、それぞれの運命に導かれるように今までに見たことのない新たな一面を見せる。併せて公開された映像には、“かつて誓った約束”という物語を感じさせる言葉から始まり、前作・蛇甘平原から共に戦ってきた羌カイ(清野菜名)ら伍の仲間たち、河了貂(橋本環奈)、呂不韋(佐藤浩市)、昌平君(玉木宏)や山の王・楊端和(長澤まさみ)と、シリーズで活躍していたキャストや前作で意味深な登場をしたキャストたちが勢揃い。さらに、新キャストを予感させるある人物の後ろ姿も、最後に映る矛と、気になる要素が満載の映像となっている。○山崎賢人 コメントキングダム2の最後についていた映像を見たときには皆さんと同じく早く次回作を見たいという気持ちと期待がすごく大きかったです。信も百人将となり前作で蛇甘平原を乗り越えた仲間、新たな仲間と共に戦場へ向かっていきます。戦場のスケールもアップしてアクションも前作より迫力も増しています。僕はキングダムと出会って、信と出会って、作品を通じて成長し続けられています。今作も前々作、前作を超えて期待に応えることができる作品になっていると思うので新たな仲間たちと繰り広げられる戦いをぜひ楽しみにしていてください!!○吉沢亮 コメント今回、3作目となる「キングダム 運命の炎」が今年の夏に公開される事、この壮大なプロジェクトに参加させて頂いている事、とても光栄に思います。ハイレベルなアクションや壮大な戦場の臨場感はもちろん、今作はより人間の内側にフォーカスを当てた、絶望と希望が複雑に絡み合うとてもドラマチックな物語になっていると思います。是非お楽しみに。○大沢たかお コメント2019年に産声を上げた映画『キングダム』が、4年の時を経て、ついに3作目がこの夏に公開することを心から嬉しく思います。大将軍となる夢のため戦い続ける信の様に、スタッフ、キャスト一丸となって闘い続け作り上げました。更に熱く、更に激しく、そして今回はどこまでも切ない・・・映画『キングダム 運命の炎』を是非劇場でご覧ください!○原作者:原泰久 コメント映画『キングダム』第3弾となる『キングダム 運命の炎』が、今年も夏に公開されることになりました! 前作ラストの予告編から内容を想像していただいたファンの方もいらっしゃるかと思いますが、今作では「紫夏編」と「馬陽の戦い」が描かれます。どちらのシリーズも、信とエイ政、二人のその後の歩みに計り知れない大きな影響を与えたエピソードで、過去二作を超え、より壮大で、よりドラマチックな物語が展開されます。再び『キングダム』の世界がスクリーンに広がる日を、ぜひ楽しみにしていただきたいです!○佐藤信介監督 コメント『キングダム 運命の炎』が今年2023年夏、7月28日から公開されます。前作を超える大国・趙との、大きな戦が始まります。秦国国王・政は、悲願である中華統一のため、最大にして最強の敵と対峙し、主人公・信は、仲間と共にこの戦いに巻き込まれていきます。数万規模の大軍勢を率い、まるでチェスのような知略戦を展開する将軍たち、仲間との絆を深めながらも、決死の戦いを挑んでいく信たち、さらに戦いの背後に秘められた政の熱き物語。様々な者たちの運命が一つの大きな戦の中で絡み合い、炎をあげて激突します。ぜひこの夏、映画館で、他では味わうことのできない興奮と感動に再び浸っていただければと思っています。お楽しみに。(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会
2023年01月01日映画『キングダム』シリーズ最新作のタイトルが『キングダム 運命の炎』に決定。併せて7月28日(金) に全国公開されることが発表された。原作は、中国春秋戦国時代を舞台に、“天下の大将軍になる”という夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(えいせい/後の秦の始皇帝)を壮大なスケールで描くマンガ『キングダム』。2019年に第1作目、2022年に続編となる『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開され、興行収入はそれぞれその年の邦画実写作品の中で1位を記録。シリーズ累計では100億円を突破している。最新作では、北方で大きな力を誇る隣国・趙が秦に突如攻め入ってきたことから始まり、侵略を迎え撃つべく信と王騎(おうき)が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」と、誰も成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の王・嬴政の知られざる過去が明らかになる「紫夏編」(しかへん)が描かれる。なお、これまでのシリーズ同様に原作者の原泰久が脚本に参加する。併せて、スーパーティザービジュアルとティザー映像が公開された。ビジュアルでは、亡き友・漂と誓った夢に向かって突き進む主人公の信役の山崎賢人、中華統一に挑む覚悟を問われる嬴政役の吉沢亮、そして運命に導かれるようにして戦地へ舞い戻ってきた王騎役の大沢たかおと、1作目からメインキャラクターとして牽引し、本作でも中心となる3人が登場している。そして、ティザー映像は“かつて誓った約束”という物語を感じさせる言葉から始まり、前作・蛇甘平原からともに戦ってきた羌瘣(きょうかい/清野菜名)ら伍の仲間たち、河了貂(かりょうてん/橋本環奈)、呂不韋(りょふい/佐藤浩市)に昌平君(しょうへいくん/玉木宏)や山の王・楊端和(ようたんわ/長澤まさみ)の姿まで、シリーズで活躍していたキャストや、前作で意味深な登場をしたキャストたちが集結。さらに、新キャストを予感させるある人物の後ろ姿も見ることができる。また、原泰久による手書きイラストも公開となった。■信役:山崎賢人 コメントキングダム2の最後についていた映像を見たときには皆さんと同じく早く次回作を見たいという気持ちと期待がすごく大きかったです。信も百人将となり前作で蛇甘平原を乗り越えた仲間、新たな仲間とともに戦場へ向かっていきます。戦場のスケールもアップしてアクションも前作より迫力も増しています。僕はキングダムと出会って、信と出会って、作品を通じて成長し続けられています。今作も前々作、前作を超えて期待に応えることができる作品になっていると思うので新たな仲間たちと繰り広げられる戦いをぜひ楽しみにしていてください!!■嬴政役:吉沢亮 コメント今回、3作目となる『キングダム 運命の炎』が今年の夏に公開される事、この壮大なプロジェクトに参加させて頂いている事、とても光栄に思います。ハイレベルなアクションや壮大な戦場の臨場感はもちろん、今作はより人間の内側にフォーカスを当てた、絶望と希望が複雑に絡み合うとてもドラマチックな物語になっていると思います。是非お楽しみに。■王騎役:大沢たかお コメント2019年に産声を上げた映画『キングダム』が、4年の時を経て、ついに3作目がこの夏に公開することを心から嬉しく思います。大将軍となる夢のため戦い続ける信の様に、スタッフ、キャスト一丸となって闘い続け作り上げました。更に熱く、更に激しく、そして今回はどこまでも切ない……映画『キングダム 運命の炎』を是非劇場でご覧ください!■原泰久(原作者)コメント映画『キングダム』第3弾となる『キングダム 運命の炎』が、今年も夏に公開されることになりました!前作ラストの予告編から内容を想像していただいたファンの方もいらっしゃるかと思いますが、今作では「紫夏編」と「馬陽の戦い」が描かれます。どちらのシリーズも、信と嬴政、ふたりのその後の歩みに計り知れない大きな影響を与えたエピソードで、過去二作を超え、より壮大で、よりドラマチックな物語が展開されます。再び『キングダム』の世界がスクリーンに広がる日を、ぜひ楽しみにしていただきたいです!■佐藤信介監督 コメント『キングダム 運命の炎』が今年2023年夏、7月28日から公開されます。前作を超える大国・趙との、大きな戦が始まります。秦国国王・政は、悲願である中華統一のため、最大にして最強の敵と対峙し、主人公・信は、仲間とともにこの戦いに巻き込まれていきます。数万規模の大軍勢を率い、まるでチェスのような知略戦を展開する将軍たち、仲間との絆を深めながらも、決死の戦いを挑んでいく信たち、さらに戦いの背後に秘められた政の熱き物語。様々な者たちの運命が一つの大きな戦の中で絡み合い、炎をあげて激突します。ぜひこの夏、映画館で、他では味わうことのできない興奮と感動に再び浸っていただければと思っています。お楽しみに。映画『キングダム 運命の炎』スーパーティザー映像<作品情報>『キングダム 運命の炎』7月28日(金) 全国公開原作:原泰久『キングダム』(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)監督:佐藤信介脚本:黒岩勉・原泰久音楽:やまだ豊出演:山崎賢人吉沢亮橋本環奈清野菜名玉木宏佐藤浩市大沢たかおほか※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記関連リンク公式サイト:::
2023年01月01日2作連続邦画実写No.1となった山崎賢人主演『キングダム』シリーズの最新作『キングダム 運命の炎』の公開日が、7月28日(金)に決定。スーパーティザー映像とビジュアルも到着した。七つの大国が戦いに明け暮れた春秋戦国時代。戦争孤児として育った信(山崎賢人)は、共に夢を追いかけた亡き友と同じ姿をした秦の若き国王・嬴政(吉沢亮)と出会う。運命に導かれるように中華統一への道を駆け抜けることになった信は、河了貂(橋本環奈)や楊端和(長澤まさみ)の力を借り、亡き友と交わした「天下の大将軍になる」という約束を叶えるため長く険しい道を歩むことに。初陣となった蛇甘平原の戦いで羌瘣(清野菜名)ら新しい仲間と出会い、武功をあげた信は百人を率いる将へ昇格、いよいよ夢への道を進み始めた。そんな中、突如として趙が大軍を率いて侵攻してきたという知らせが入る。寄せ集めの兵で趙の大軍を馬陽で迎え撃つことになった秦だったが、嬴政はかつて中華全土に名を轟かした王騎(大沢たかお)を総大将に任命する。なぜ王騎は戦場へ舞い戻ってきたのか?そして因縁の地・馬陽で彼らを待ち受ける運命とは? 信と仲間たちの夢をかけた戦いが始まる――。シリーズ3作目となる本作は、北方で大きな力を誇る隣国・趙が秦に突如攻め入ってきたことから始まり、侵略を迎え撃つべく、信と王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」、誰もが成し遂げたことのない中華統一に挑む秦国の若き王・嬴政の知られざる過去が登場する、原作でも屈指の感動エピソード「紫夏編」を描く。そしてこれまでと同様、原作者・原泰久が脚本に参加する。1作目からメインキャラクターとして牽引し、本作でも中心となる3人の姿が登場するビジュアルは、漂との約束のためにがむしゃらに闘ってきた信が守るべき仲間を見つけ、嬴政は紫夏との記憶に、王騎は戦地へ進軍する決意を胸に、それぞれの運命に導かれるように、これまでに見たことのない新たな一面を見せる。そして映像は、蛇甘平原から共に戦ってきた羌瘣ら伍の仲間たち、河了貂、呂不韋(佐藤浩市)に昌平君(玉木宏)や山の王・楊端和の姿まで、シリーズで活躍していた者や前作で意味深な登場をした者までが勢揃い。さらに、新キャストを予感させるある人物の後ろ姿も見られる。<コメント>・山崎賢人キングダム2の最後についていた映像を見たときには皆さんと同じく早く次回作を見たいという気持ちと期待がすごく大きかったです。信も百人将となり前作で蛇甘平原を乗り越えた仲間、新たな仲間と共に戦場へ向かっていきます。戦場のスケールもアップしてアクションも前作より迫力も増しています。僕はキングダムと出会って、信と出会って、作品を通じて成長し続けられています。今作も前々作、前作を超えて期待に応えることができる作品になっていると思うので新たな仲間たちと繰り広げられる戦いをぜひ楽しみにしていてください!!・吉沢亮今回、3作目となる「キングダム 運命の炎」が今年の夏に公開される事、この壮大なプロジェクトに参加させて頂いている事、とても光栄に思います。ハイレベルなアクションや壮大な戦場の臨場感はもちろん、今作はより人間の内側にフォーカスを当てた、絶望と希望が複雑に絡み合うとてもドラマチックな物語になっていると思います。是非お楽しみに。・大沢たかお2019年に産声を上げた映画『キングダム』が、4年の時を経て、ついに3作目がこの夏に公開することを心から嬉しく思います。大将軍となる夢のため戦い続ける信の様に、スタッフ、キャスト一丸となって闘い続け作り上げました。更に熱く、更に激しく、そして今回はどこまでも切ない・・・映画『キングダム 運命の炎』を是非劇場でご覧ください!・原作者:原泰久映画『キングダム』第3弾となる『キングダム 運命の炎』が、今年も夏に公開されることになりました! 前作ラストの予告編から内容を想像していただいたファンの方もいらっしゃるかと思いますが、「3」では「紫夏編」と「馬陽の戦い」が描かれます。どちらのシリーズも、信と嬴政、二人のその後の歩みに計り知れない大きな影響を与えたエピソードで、過去二作を超え、より壮大で、よりドラマチックな物語が展開されます。再び『キングダム』の世界がスクリーンに広がる日を、ぜひ楽しみにしていただきたいです!・監督:佐藤信介『キングダム 運命の炎』が今年2023年夏、7月28日から公開されます。前作を超える大国・趙との、大きな戦が始まります。秦国国王・政は、悲願である中華統一のため、最大にして最強の敵と対峙し、主人公・信は、仲間と共にこの戦いに巻き込まれていきます。数万規模の大軍勢を率い、まるでチェスのような知略戦を展開する将軍たち、仲間との絆を深めながらも、決死の戦いを挑んでいく信たち、さらに戦いの背後に秘められた政の熱き物語。様々な者たちの運命が一つの大きな戦の中で絡み合い、炎をあげて激突します。ぜひこの夏、映画館で、他では味わうことのできない興奮と感動に再び浸っていただければと思っています。お楽しみに。『キングダム 運命の炎』は7月28日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム 2019年4月19日より全国東宝系にて公開Ⓒ原泰久/集英社Ⓒ2019 映画「キングダム」製作委員会キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2023年01月01日スポーツ選手や大手企業の経営者など、歴史的に名を残す偉人。彼らが成功を納めた裏には、さまざまなドラマが隠れているものです。この記事では四柱推命鑑定士である筆者が、そんな偉人たちの人柄などを四柱推命をもとに鑑定。偉人の人生を振り返りながら、成功の秘密を探って行きたいと思います。『キングカズ』の人生を紐解く!ピックアップするのは、『キングカズ』の相性で親しまれているサッカー選手・三浦知良選手です。三浦選手は2022年12月10日に、ポルトガル2部のチーム『オリベイレンセ』からオファーを受けたことを告白。5か国目となる海外移籍を前向きに検討していることを明かしています。その試合でJFL最年長得点記録を更新するなど、長年に渡り選手として活躍を続けています。現役選手として活動を続ける三浦選手の運勢について、早速見ていきましょう。何をしても目立ってしまう『キングカズ』まずは四柱推命における三浦選手の運勢を確認してみましょう。三浦選手の生年月日は1967年2月26日。四柱推命の観点では『宝石』に例えられる星を持つとされています。この星を持つ人は、目立とうとしなくても目立ってしまうのが特徴。自らがもつ天性の輝きで、人々を引き付ける魅力を持っています。まさに多くのファンから愛される『キングカズ』らしい星といえるでしょう。そんな三浦選手が頭角を現し始めたのは15才を迎えた1982年。通っていた『静岡学園高等学校』を8か月で中退し、ブラジルのプロチーム『CAジュベントス』へ単身留学しているのです。実は『宝石の星』を持つ人は、自らのポテンシャルを高めることが得意という傾向があります。周囲の常識や評価にとらわれず、自らが必要だと判断したステップを真っ直ぐに貫ける人物が多いのです。恐らく単身でのブラジル留学も「自らを成長させるために必要なファクター」と信じていたのでしょう。※写真はイメージ三浦選手はブラジルで経験を積んだ後に帰国。1993年に開催されたJリーグではチームの主将に抜擢されるほどの選手へと成長を遂げます。しかし、運勢を見てみると当時は『自らがコントロールできないほどのパワーが入り込む』とされている時期でした。実際の記録を見てみると、三浦選手はチームの年間優勝に貢献し、年間最優秀選手に輝くなどの功績を残しています。一方で、同年には『FIFAワールドカップアメリカ1994』への出場を、あと一歩のところで逃す、『ドーハの悲劇』を経験。個人成績では4得点をあげて得点王になるなど、高いパフォーマンスを発揮しながらも、チャンスをつかみ切れず、歯がゆい思いをしたのではないでしょうか。選手としてのポテンシャルの高さを最高の舞台で発揮できず、パワーを持て余す時期だったのだと思われます。『ニヨンの屈辱』を経験したものの…また、『FIFAワールドカップフランス1998』では、日本代表初のW杯出場に貢献するも、本線のメンバーからは外されてしまう『ニヨンの屈辱』を経験しました。しかし筆者は、この時期の三浦選手にとって、ワールドカップのメンバー漏れはプラスに働いたのではないかと思います。なぜなら、三浦選手にとってこの年は精神的な学びを得るのに絶好のタイミング。志半ばにしての帰国は、彼に内向的、哲学的な気付きをつかむ時間を与えたはずです。この経験がなければ、長きに渡るサッカー人生を送るだけの精神力は培われなかったのではないでしょうか。実際に翌年以降、三浦選手はクロアチアやオーストラリアなど、活躍の舞台を海外に広げることを選んでいます。辛酸をなめながらも第一線で活躍し続けられたのは、目標を信じて進み続ける『宝石の星』の精神をより高い次元まで昇華できたからだと思うのです。※写真はイメージ最後に今後の運勢について占ってみましょう。診断によれば、三浦選手にとって2023年はかなりエネルギー消費する年になりそう。具体的に予想するとしたら、サッカー以外の分野に対するチャレンジ精神の芽生えでしょうか。2023年度以降に三浦選手の中で新しい考え方が生まれ、2024年から芽を出し始めるように思えます。しかも金運にまつわる吉兆が見えているので、お金にまつわるビッグビジネスと関わりを持ってくるのかもしれません。2023年には56歳を迎える三浦選手。その目は今なお、海外での活躍に向けられています。長きに渡り『キングカズ』と呼ばれ親しまれている姿は、輝きを失わない『宝石の星』を象徴しているといえるでしょう。例え『オリベイレンセ』への移籍を選んだとしても、その輝きは日本に届くほどの強さを備えていると筆者は確信しています![文/キジカク・構成/grape編集部]
2022年12月27日『グランド・ブダペスト・ホテル』のサーチライト・ピクチャーズが贈る新たなミステリー『ウエスト・エンド殺人事件』のデジタル配信が12月21日(水)より開始。サム・ロックウェルとシアーシャ・ローナンがコンビを組んで捜査する予告編とキービジュアルが公開された。“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの名作を、新たな角度からコミカルに映画化。舞台は1950年代、霧深きロンドンの演劇街ウエスト・エンド。人気舞台であるアガサ・クリスティの戯曲「ねずみとり」の映画化が進む中、突然スタッフが殺害される。駆けつけたのは、人生にくたびれたストッパード警部(サム・ロックウェル)に、熱血が過ぎる新人警官のストーカー巡査(シアーシャ・ローナン)。豪華で怪しげな演劇の世界で起こるミステリーに巻き込まれていく凸凹コンビ。次々と明らかになる華やかな世界の“表”と“裏”、浮かび上がる個性的な容疑者たち…複雑に絡み合う事件の犯人はいったい誰なのか!?『ジョジョ・ラビット』のサム・ロックウェルと『グランド・ブダペスト・ホテル』のシアーシャ・ローナンが、ミステリー界の新たなバディに!ついクスっと笑ってしまう痛快でテンポの良い2人の掛け合いは必見だ。さらに、脇を固めるキャストにはエイドリアン・ブロディ、ルース・ウィルソン、ハリス・ディキンソン、デヴィッド・オイェロウォら名優たちが参加、怪しい名演からも目が離せない珠玉のミステリーエンターテインメントが配信で楽しめる。『ウエスト・エンド殺人事件』はデジタル配信中(購入/レンタル)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月21日エミー賞史上最多受賞シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフ作品『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』の4K UHD、ブルーレイ、DVDが3月15日(水)に発売される。本作は、大人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の200年前を舞台に、骨肉の王位継承争いを描くスペクタクル超大作。ウェスタロス大陸を300年にわたりドラゴンの力で統治した〈ターガリエン家〉が、王位の象徴“鉄の玉座”を巡り、熾烈な後継者争いを繰り広げる。王の弟デイモン役に、『ドクター・フー』の11代目ドクター役として知られるマット・スミス、王の後妻のアリセント(成年期)役に、『レディ・プレイヤー1』のオリビア・クック、デイモンの娼婦ミサリア役に日系イギリス人のソノヤ・ミズノも出演するなど、実力派のキャストたちが集結した。その人気から第1話放送の4日後にはすでにシーズン2の製作が決定しており、今後の展開も目が離せない。1話あたり約21億円の製作費で作られたという本作は、かつて“ゲースロ”ファンを魅了した圧倒的なスケール感と映像美がさらにパワーアップ。原作の『炎と血』を執筆したジョージ・R・R・マーティンや、『ゲーム・オブ・スローンズ』で特に人気のエピソード『落とし子の戦い』を監督したミゲル・サポチニクらが製作総指揮として参加し、シリーズを愛し、ファンの信頼も厚いスタッフらが、壮大な世界観を作り上げている。タイトルにもなっている〈ドラゴン〉は、シーズン1の中で9頭も登場。特に、中世ヨーロッパの天空を舞う美しい飛翔シーンはファンタジーファン必見だ。さらにHBOならではの過激で刺激的な映像も満載。疑念と憎悪に満ちた血縁バトルは、全員一歩もひかず、時には残虐な展開を見せる泥試合となっていく。このほど発売となる4K UHD/ブルーレイ/DVDの特典映像には、新シリーズの世界観をより楽しむことのできる、原作者ジョージ・R・R・マーティンの解説やメイキング&インタビュー、初公開となる「再び七王国の世界を創る」などを収録。さらに4K UHDの初回限定版には、高級感溢れるスチールブックケースを採用。そのジャケットには、ターガリエン家の紋章である“三頸のドラゴン”のイラストが描かれており、ファンにはたまらない内容となっている。また併せて、現在デジタル販売中の第2話までのストーリー内容を落とし込んだキャラクター相関図も公開されている。『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』()3月15日(水) 4K ULTRA HD 、ブルーレイ、DVD コンプリート・ボックス発売開始DVD(全5巻)レンタル開始ダウンロード販売中■【初回限定生産】『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』4K ULTRA HDコンプリート・ボックス スチールブック仕様(4枚組)17,000円(税込み)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』4K ULTRA HDコンプリート・ボックス(4枚組)15,000円(税込み)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』ブルーレイコンプリート・ボックス(4枚組)13,000円(税込み)■『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン〈シーズン1〉』DVDコンプリート・ボックス(5枚組)11,000円(税込み)■DVDレンタル Vol.1~Vol.5【特典映像収録内容】ウェスタロスへようこそ/新たな治世/ウェスタロスへの帰還|メイキング映像&インタビュー/“「双竜の舞踏」前日譚”~原作:ジョージ・R・R・マーティンによる解説/王国の最盛期/2つの名家/赤の王城(レッド・キープ)を巡って/再び七王国の世界を創る/キャラクター紹介発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント 販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント※レーティング R-15:本作には、一部に15 歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。House of the Dragon © 2022 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc. © 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2022年12月21日映画『キングダム2 遥かなる大地へ』のBlu-ray&DVDリリースに先駆けて、プレミアム・エディションに収録される特典映像「山崎賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」の一部が公開された。今回の座談会では、本編を観ながらおすすめシーンについてふり返るトークを展開。山崎さんのおすすめシーンは、魏の軍勢が待ち構える敵陣に、秦国の軍勢が一斉に突撃していくという、本編冒頭シーン。山崎さん演じる信が、集団から飛び出して敵陣めがけて突っ込んでいく同シーンをふり返り、「これは気持ちよかったな。この時の俺、すごく速いです」と自信をのぞかせる。そこで清野さんが「だって車…(笑)」と話しかけると、「(カメラを載せた)車と同じスピードだったよね」と笑いながら顔を見合わせ、「『俺は信だ!世界で一番速いんだ!』っていうマインドで走っていたので、この時だけは本当に世界で一番速かったと思います(笑)」とコメント。プロデューサーも「カメラが追えなくて、もう1回やり直しっていう…」と笑う一幕も。また、信が大きくジャンプして敵陣に飛び込むシーンでは、あまりの迫力に「入った~!」と清野さん。「格好良すぎる、本当に!」と目を輝かせるほど見応えあるシーンを選んだ理由を聞かれると、山崎さんは「初めての戦場というところに出て、信が突っ走っていく…。『キングダム』じゃん!」「『キングダム』がスケールアップしたんだなっていうのが、この画でドーンと分かる」と印象深い様子を見せた。なお、この座談会はほかにも、撮影で一番驚いたことや苦労したことをメイキング映像とともにふり返るトーク、「伍」のメンバーのアンケートにちなんだトークなど、約1時間に及ぶスペシャルトークを収録している。『キングダム2 遥かなる大地へ』は12月21日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始。<『キングダム2 遥かなる大地へ』リリース情報>デジタル配信中12月21日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始●ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション【初回生産限定】8,789円(税込)●ブルーレイ&DVDセット(通常版)5,280円(税込)発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント©原泰久/集英社©2022 映画「キングダム」製作委員会【Amazon.co.jp限定】キングダム2 遥かなる大地へ ブルーレイ&DVDセット プレミアム・エディション(初回生産限定)(オリジナル特典 スペシャル・ボーナスディスク付) [Blu-ray]¥8,789Amazon楽天市場;Array.prototype.forEach.call(document.querySelectorAll("div.af_list a"), function (el) { if (el.getAttribute("data-shopping-click") === "") { return; } el.setAttribute("data-shopping-click", ""); el.addEventListener("click", function (e) { let matches = /\/\/www\.amazon\.co\.jp\/gp\/product\/([^/]+)\//.exec(e.target.href); if (matches) { cX.callQueue.push(["sendEvent", "shopping_click", { amazon: matches[1] }]); return; } matches = /\/\/hb\.afl\.rakuten\.co\.jp\/.+\/\?pc=([^&]+)/.exec(e.target.href); if (matches) { matches = /\/mall\/([^/]+)/.exec(decodeURIComponent(matches[1])); if (matches) { cX.callQueue.push(["sendEvent", "shopping_click", { rakuten: matches[1] }]); } } });});(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年12月19日12月21日(水) にリリース&レンタルが開始される『キングダム2 遥かなる大地へ』より、プレミアム・エディションに収録される特典映像「山﨑賢人×清野菜名×松橋真三プロデューサーSP座談会」の一部が公開された。本作は、原泰久による大ヒットマンガ『キングダム』の実写映画化第2弾。中国春秋戦国時代、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信が、中華統一を目指す秦国の若き王・嬴政と共に玉座を奪還した半年後、突如、国境を越え侵攻を開始した隣国・魏との戦いが描かれる。公開されたスペシャル座談会映像では、山﨑、清野、松橋プロデューサーが本編を観ながらおすすめのシーンについて振り返るトークを展開。おすすめシーンとして、魏の軍勢が待ち構える敵陣に秦国の軍勢が一⻫に突撃していく本編冒頭シーンをあげた山﨑。山﨑演じる信が、味方の兵たちの集団から飛び出して猛スピードで敵陣めがけて突っ込んでいくシーンについて「これは気持ちよかったな。この時の俺、すごく速いです」と自信をのぞかせる。すると、隣で一緒に観ていた清野が山﨑に「だって車……(笑)」と話しかけると、「(カメラを載せた)車と同じスピードだったよね」と笑いながら顔を見合わせる二人。さらに山﨑が「『俺は信だ! 世界で一番速いんだ!』っていうマインドで走っていたので、この時だけは本当に世界で一番速かったと思います(笑)」と言うと、松橋プロデューサーも「カメラ追えなかったよね。カメラが追えなくて、もう1回やり直しっていう……」と笑う場面も。その後、信が大きくジャンプして敵陣に飛び込むシーンでは、あまりの迫力に「入った〜!」と口にする清野。「格好良すぎる、本当に!」と清野が目を輝かすほど見応えあるシーンを選んだ理由を聞かれ、山﨑は「初めての戦場というところに出て、信が突っ走っていく……。『キングダム』じゃん!」とコメント。「『キングダム』がスケールアップしたんだなっていうのが、この画でドーンと分かる。成⻑した信が相手の兵の壁を軽々飛び越えて皆(仲間)が入ってくる道を作るまでのアクションも、とにかく敵をどかすっていう、1個1個のアクションに意味があって思い入れがあります」と、印象深い様子を見せている。特典映像「山﨑賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」には今回公開された部分に加え、撮影で一番驚いたことや苦労したことをメイキング映像とともに振り返るトーク、「伍」のメンバーに答えてもらったアンケートにちなんだトークなど、ここでしか観られない約1時間に及ぶスペシャルトークを収録。そのほか、初回生産限定となるプレミアム・エディションには、キャストとスタッフの「メイキング&インタビュー」や、劇場公開時に行われたワールドプレミアをはじめとした「舞台挨拶映像」など、合計3時間を超える豪華特典映像も収録される。山﨑賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会<リリース情報>Blu-ray&DVD『キングダム2 遥かなる大地へ』デジタル配信中12月21日(水) リリース&レンタル開始『キングダム2 遥かなる大地へ』Blu-ray&DVDセット プレミアム・エディション 商品イメージ●Blu-ray&DVDセット プレミアム・エディション(初回生産限定)8,789円(税込)●Blu-ray&DVDセット(通常版)5,280円(税込)ソニー・ピクチャーズ公式サイト:映画公式サイト:公式Twitter:発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年12月19日三重県伊勢市にある、安土桃山時代の街並みを再現したテーマパーク『伊勢忍者キングダム』。伊賀忍者になりきれるほか、温泉や美食なども楽しめます。テーマパーク内にある、馬やヤギと触れ合える『うきうき馬体験・厩舎』のTwitterアカウント(ukiukiumataiken)は、1本の動画をTikTokに投稿し、反響が上がりました。動画に映っているのは、ヤギと1枚の看板なのですが…。@ukiukiumataiken 異議あり#うきうき馬体験#伊勢忍者キングダム#馬#ヤギ#減量中 ♬ オリジナル楽曲 - うきうき馬体験ピーちゃん、クーちゃん、減量中のため、ほかの大きなお馬さんにあげてください。建物の反対側にいます。ヤギたちは、客にたくさんかわいがってもらった結果、ダイエットが必要な状態に。おやつがもらえなくて不服なのか、ヤギのクーちゃんが看板に頭突きをしているのです!「この看板のせいで来場者からおやつがもらえない」と理解しているのでしょうか。看板はクーちゃんにより、すでに2回ほど外され、文字も消されたため、設置する場所を移動したとのこと。クーちゃんの様子がツボに入った人たちからは、「細やかな抗議か」「理解していそう」との声が上がりました。減量が成功したらまたいっぱい食べてね、ピーちゃん、クーちゃん![文・構成/grape編集部]
2022年12月06日12月21日(水)の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』Blu-ray&DVDリリースに先駆けて、プレミアム・エディションに収録される特典映像の一部が公開された。今回公開された映像は、特典映像「メイキング&インタビュー」の中から、主人公・信役の山崎賢人と、羌瘣役の清野菜名のアクションシーン撮影初日の様子。信初登場シーンのメイキングでは、この日がアクションシーンの撮影初日となった山崎さんが「ここから始まるのもなかなか感慨深いですよね」と心境を明かす様子や、勢いよく敵に飛び掛かり、剣を振りかざしたり、体を大きくそらせて攻撃をかわしたり、アクロバティックなシーンが映し出され、山崎さんの身体能力の高さと練習の成果が伺える。さらに、「大丈夫?」と身体を気遣われ、「もう練習でボロボロなので・・・」と笑う山崎さんに対し、「これから本番!」と監督・佐藤信介が冗談交じりに檄を飛ばす場面も。一方、クランクイン初日から過酷なアクションシーンの撮影が行われ、カットがかかっても真剣な表情を崩さず、原作さながらのアクションを披露するのは清野さん。まるで舞うように剣を振るい、敵を斬り倒す羌瘣のアクションについて「人間離れした動きというのが一つのテーマとして入っているので、1回や2回練習しただけではなかなか自分の体には入ってこなくて、ずっと正解がないまま一生懸命やっています」と苦労する様子が垣間見える。なお、「メイキング&インタビュー」が収録される初回生産限定のプレミアム・エディションには、キャスト・スタッフが撮影秘話やおすすめシーンを語る「山崎賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」、劇場公開時に行われたワールドプレミアをはじめとした「舞台挨拶映像」など、計3時間を超える豪華特典映像が見られる。『キングダム2 遥かなる大地へ』は12月21日(水)ブルーレイ&DVD発売、レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年12月06日12月21日(水) にリリース&レンタルが開始される『キングダム2 遥かなる大地へ』より、特典映像「メイキング&インタビュー」が公開された。本作は、原泰久による大ヒットマンガ『キングダム』の実写映画化第2弾。中国春秋戦国時代、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信が、中華統一を目指す秦国の若き王・嬴政と共に玉座を奪還した半年後、突如、国境を越え侵攻を開始した隣国・魏との戦いが描かれる。公開された映像は、山﨑賢人演じる信の初登場シーンのメイキングで、この日がアクションシーンの撮影初日となった山﨑は、「ここから始まるのもなかなか感慨深いですよね」と心境を語る。また、勢いよく敵に飛び掛かり剣を振りかざすシーンや、体を大きくそらせ攻撃をかわすアクロバティックなシーンなど、山﨑の身体能力の高さと練習の成果が伺える映像となっている。また、インタビューでは、アクションシーンで目指したことについて聞かれ「パート2はパート1にも増して、最速からトップギア。気づいたら終わっているみたいな、そういうスピード感を重視したいというのは最初からありました」と語る佐藤信介監督。「信のユニークなキャラクターというか、ユーモア感みたいなものをあえて最初のアクションに取り入れてみました」と信の個性を活かした動きへのこだわりも明かしている。さらに、「大丈夫?」と身体を気遣われ、「もう練習でボロボロなので……」と笑う山﨑に対し、「これから本番!」と佐藤監督が冗談交じりに檄を飛ばす場面も。一方で、クランクイン初日から過酷なアクションシーンの撮影が行われ、カットがかかっても真剣な表情を崩さず原作さながらのアクションをみせる羌瘣役の清野菜名。まるで舞うように剣を振るい、敵を斬り倒す羌瘣のアクションについて、「人間離れした動きというのが一つのテーマとして入っているので、1回や2回練習しただけではなかなか自分の体には入ってこなくて、ずっと正解がないまま一生懸命やっています」と話すほど、苦労した様子を見せている。初回生産限定となるプレミアム・エディションには、今回公開された映像を含む「メイキング&インタビュー」の他に、山﨑、清野、松橋プロデューサーが撮影秘話やおすすめシーンを語る「山﨑賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」、劇場公開時に行われたワールドプレミアをはじめとした「舞台挨拶映像」など、合計3時間を超えるファン必見の豪華特典映像が収録される。特典映像「メイキング&インタビュー」映像<リリース情報>Blu-ray&DVD『キングダム2 遥かなる大地へ』デジタル配信中12月21日(水) リリース&レンタル開始『キングダム2 遥かなる大地へ』Blu-ray&DVDセット プレミアム・エディション 商品イメージ●Blu-ray&DVDセット プレミアム・エディション 【初回生産限定】8,789円(税込)●Blu-ray&DVDセット(通常版)5,280円(税込)ソニー・ピクチャーズ公式サイト:映画公式サイト:公式Twitter:発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年12月06日●KOCとM-1の2冠目指すも「そこまで意識するのはやめようと」昨年の『キングオブコント』で準優勝し、人気芸人の仲間入りを果たしたお笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)。優勝を狙った今年の『キングオブコント』は準々決勝敗退と悔しい結果に。切り替えて臨んでいる『M-1グランプリ』では初の決勝進出を決め、漫才でも注目を集めている。2人にインタビューし、大きく変わったという賞レースへの思いや今後の目標を聞いた。――今年の『キングオブコント』を戦い終えた直後、「来年に向けて頑張ろう」と気持ちを切り替えたとおっしゃっていましたね。平井:そうせざるを得なかったというか、早く『M-1』に専念できるようになったので逆に良かったと思うようにしました。――ここがよくなかったなと分析などされたのでしょうか。平井:正面を切ってぶつかったから、ただただ足りなかったんだなと。お眼鏡にかなわなかったんだなと思いました。浦井:縁がなかったんだなと。――『M-1』は、2020年は参加されませんでしたが、昨年からまた出場されるように。コントと漫才の準備のバランスはどのようにしていたのでしょうか。平井:今年に関しては、前半はほぼコント。漫才は、各月でゆにばーすとやっている新ネタライブで漫才をやっていて、そこだけでした。――やはり『キングオブコント』を優先に考えられているのですね。平井:はい。今はほぼほぼ漫才しかやってないですけど。――『M-1』を戦いきってから来年の『キングオブコント』に切り替えると。平井:そうですね。――『キングオブコント』により重きを置きつつ、両方優勝を目指していくことになるのでしょうか。平井:そうなんですけど、今年優勝するぞという感じで『キングオブコント』に臨んで準々で負けてしまったので、そこまで賞レースを意識するのはやめようと思っています。もちろん頑張りますけど、もっと先を見据えて。その過程でいいものが生まれて、賞レースで優勝していたねってなるのがいいのかなと思っています。浦井:頑張りますけど、そこだけ見るのではなくもっと全体を見ようと。やりたいことがその先にあるので、そのために一生懸命やっていくという考えになりました。――賞レース優勝がゴールではないわけですね。平井:はい。今年でちょっと目が覚めたというか、これだけ照準を合わせてやったのに無理だったので、好きなことやらせていただこうかなって。もちろん賞レースのために面白いネタを作るという意識はありますが、今年のように100%それだけに振るのはやめます。――では、もっと先に掲げている目標とは?平井:全国ツアーで地方で30回公演してもチケットが即完するコンビになるというのが目標です。そうなるための一つの手段として、賞レース優勝があると。――賞レースに対する意識の変化を教えていただきましたが、その上で、来年の『キングオブコント』はどのように戦いたいと、今の時点で考えていることを教えてください。平井:決勝でやりたいネタが1個あるので、それをやりたいなというくらいですね。来年はそんなに対策とかはしないかもしれません。今年気張ってやりすぎてしまったのでその反動で。気張りすぎてもしんどいだけなので、そこまで気張らず、楽しんでやるくらいの心持ちのほうがいいパフォーマンスにつながるのではないかなと。●「誰もやってないことを」オンリーワンのコンビを目指す――ちなみに、今年の『キングオブコント』の決勝はご覧になりましたか?平井:見ました。面白かったです。浦井:全組面白かったですが、ニッポンの社長さんのケツの顔で一番笑いました。――優勝したビスケットブラザーズさん含め、吉本のお仲間たちがたくさん出場されていましたね。平井:ビスブラめちゃくちゃ面白かったです。浦井:あのネタされたら嫌だなと思っていて、そのネタでちゃんと優勝されて。――吉本の芸人さんたちは、ライバルだけれども、お互いアドバイスし合ったりしていると聞き、素敵な関係だなと感じました。平井:優勝してよかったねとはならず、そこは悔しさが大きいですけど。同期のビスブラが優勝して、そもそもコロチキが優勝した時点で、僕らの期で初優勝というのはなくなったので。浦井:優勝されるのは嫌ですけど、アドバイスはお互いすごくするんです。シンプルにお笑いが好きで、このネタが面白くなってほしいと思うから、こうしたらもっとよくなるというのは言う。変ですよね(笑)平井:だからこそ、誰もやってないことを探そうとします。――以前から水族館や動物園など館・園系でライブがしたいとおっしゃっていましたが、ほかの人がやっていないことを、という思いからでしょうか。平井:そうですね。ほかの人がやっていないことなら、純粋に面白いことを追求できるので。浦井:(賞レースに)出ないで済むならもう出たくないです。――オンリーワンの存在になって、全国ツアーのチケットが即完するコンビになれれば、賞レース優勝という称号がなくてもいいわけですね。2人:そうですね。――オンリーワンの存在として目指すところは、館・園系でライブをするお笑いコンビでしょうか?平井:いろいろ模索していきますが、変わった場所で単独ライブをするというのはみんなやってないですし、自分も興味があるのでやっていきたいなと。館や園だけでなく、廃墟、街を使ったコントとか、いろんな場所でできると思うので、そういうのを突き詰めていきたいです。――その第1弾として、12月9日にオンラインコントライブ「トワイライト水族館」を開催されます。閉館後のサンシャイン水族館で様々な水槽をバックに撮影したコントに加え、生中継もあるそうですが、水族館でのコントはいかがでしたか?平井:めちゃくちゃうれしかったです。実際やってみると想定外のことがたくさんあって、それを知れたのもよかったです。生き物たちに光を当てたらダメとか、大声を出したらストレスになってしまうとか、勉強になりました。浦井:劇場ではないところでやる新鮮さがあり、決まったときはすごく楽しみになりました。後ろにでっかい水槽があって魚たちが泳いでいる前でコントをやるというのが変すぎて面白かったです。――平井さんは生き物好きですごく詳しいので、そういった知識を生かしたコントもやられたら、それも男性ブランコさんならではのネタになりそうです。平井:知識を入れ込んだアカデミックなコントも面白そうですね。――面白くて勉強にもなったら、学校とかに呼ばれそうです。浦井:校外学習みたいな。平井:Eテレ的な番組も好きなので、そういうのにも出られたらうれしいです。●漫才をやるようになって柔軟に! コントも「遊びができた」――漫才はお二人の人柄を好きになってもらえる余地があると考え、漫才もやっていこうと昨年決められたとおっしゃっていましたが、漫才を改めてやるようになってコンビとして成長できているなと感じていることがありましたらお聞かせください。平井:コントはガッツリ台本にしていますが、漫才は台本がなく、「ボケやるからツッコんで」という感じでアドリブ満載。その場のやりとりの中で生まれるボケのほうが強いボケになることがあって、コントではそういう作り方はしてなかったですが、コントもちょっとそういう感じを入れてみたり。これまでコントはガチガチでしたが遊びができた気がします。――最初に決めすぎず、遊び部分を残しておいて仕上げていくということでしょうか?平井:はい。そうやって作り上げていったほうがいい感じになる気がしています。――浦井さんはいかがですか?浦井:変化に対応できるようになりました。急に変なこと言われても落ち着いて、漫才のときは自分で返すし、コントのときはそのときのキャラクターで考えて返す。柔軟になった気がします。――平場のトークにも生きそうですね。浦井:臨機応変さは生きるだろうなとは思います。――コントも漫才も力を入れられるようになって、笑わせる武器が倍になったという感じでしょうか。平井:選べるようになるのはいいことですね。NGK(なんばグランド花月)に時々出演させてもらいますが、NGKは漫才のほうがウケ的にいいんですよ。NGKのお客さんは僕らのこと知らない方が多いので、そういうところではしっかり自己紹介も入れて、漫才をするほうがいいのかなと。NGKでコントでウケるようになりたいという思いもありますが。――最近、お二人の中で変わったことや変えたことがあれば教えてください。浦井:(平井は)最近夜な夜な飲みに行くように。平井:そうなんです。そいつどいつの(松本)竹馬とトニーフランクとめっちゃ家が近いのでよく飲みに行っています。――今年からですか?平井:今年からです。お酒そんなに強くないので飲み歩いたりしてなかったのに、こんな楽しいんだと気づいてしまい(笑)――平井さんから見て浦井さんが変わったなということはありますか?平井:ちょっと前からめちゃくちゃいろんなことをしてくれるようになりました。道を調べてくれたり、コント台本の締め切りを言ってくれたり。浦井:去年の『キングオブコント』以降忙しくなって、ネタに集中してもらうために雑念をとらないといけないなと思い、こまごましたところは引き受けようと思いました。平井:マジでむちゃくちゃ楽になりました。お任せしていいんだと。浦井:そうしたら……(笑)平井:飲み歩くように(笑)――そのためではなかったと(笑)。でもネタ作りにもプラスになっているわけですよね!?平井:はい! プラスになっていると思います。■男性ブランコ浦井のりひろ(1987年12月3日生まれ、京都府出身)、平井まさあき(1987年8月1日生まれ、兵庫県出身)によるお笑いコンビ。2011年結成。大学時代に演劇サークルで出会い、2010年、大学卒業後に2人そろってNSCに入学。『キングオブコント2021』で、ザ・マミィと同率で準優勝し、一気に注目を集める。
2022年12月03日『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ最新作の邦題が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』に決定。2023年5月5日(金)全米公開に先駆け、2023年5月3日(水・祝)に日本公開されることが決定し、特報とUS版ティザーポスターが全世界解禁となった。アイアンマンやスパイダーマンら、数々のヒーローを生み出してきたマーベル・スタジオの中でひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の活躍を描いてきた本シリーズ。前2作を手がけたジェームズ・ガンが本作でも監督を務め、クリス・プラット(ピーター・クイル)、ブラッドリー・クーパー(ロケット)、ヴィン・ディーゼル(グルート)、ゾーイ・サルダナ(ガモーラ)、カレン・ギラン(ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ(ドラックス)、ポム・クレメンティエフ(マンティス)など、お馴染みの俳優陣が集結する。今回解禁された特報では、お揃いのスペーススーツでクールにキメて颯爽と惑星に降り立ったガーディアンズが、動物っぽい異星人たちに総攻撃を食らう“ガーディアンズらしい”コミカルな描写のほか、普段はおちゃらけ度MAXのメンバーたちが抱える“悩み”や“秘めた過去”が垣間見える回想シーンが収められている。特に印象的なのは、これまでチームのピンチを持ち前の頭脳と皮肉で幾度となく救ってきた毒舌アライグマのロケット。なにか壮絶な過去を抱えている様子だが、「最後にもう一度、みんなで飛び立つぞ」と意味深な発言も。ガン監督も「本作は、彼らのおふざけ要素がたくさんある一方で、信じられないほどエモーショナルな作品にもなっている」と明言しているよう、ドラマチックな物語が期待できそうだ。さらに、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でいなくなったはずのガモーラも再登場し、お馴染みの名セリフ「俺たちはグルート/We are Groot」とともにメンバー全員が大集合。これまで意図せずとも銀河の危機をことごとく救ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだが、再び銀河全体を巻き込んで大暴れすることになりそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』特報『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』2023年5月3日(水・祝)公開
2022年12月02日ブレゲ(Breguet)のレディースウォッチコレクション「クイーン・オブ・ネイプルズ」から、新作腕時計が登場。「クイーン・オブ・ネイプルズ」に新作腕時計ブレゲの「クイーン・オブ・ネイプルズ」とは、1812年に、ナポレオンの妹であるナポリ王妃カロリーヌ・ミュラに捧げた腕時計から着想したコレクション。美しい曲線を描く卵型のケースが魅力だ。時と共に変化する“ハート形”の分針そんな「クイーン・オブ・ネイプルズ」に、新作腕時計が仲間入り。最大の特徴は、ダイヤル上で“ハート形の分針の形が変化する”こと。高度なウォッチメイキングの技術を駆使して、また、目の錯覚を利用して、“12時位置では伸びたフォルムになり、6時位置では丸みを帯びた形になる”仕掛けを施した。マザーオブパールダイヤル&ホワイトラッカー仕上げの2モデル新作腕時計は、数量限定モデル「9835」と、「9838」の2型で展開。「9835」は、美しいミッドナイトブルーのマザーオブパールダイヤルに、ダイヤモンドが煌めく18K ホワイトゴールドのケースをコンビネーションしたもの。「9838」は、ホワイトラッカー仕上げの文字盤に、ブルーサファイヤが輝く18K ホワイトゴールドケースを組み合わせた。【詳細】ブレゲ 新作レディース腕時計※2022年11月下旬現在発売中。※入荷状況に関しては、要問い合わせ。販売店舗:直営ブレゲブティック(銀座、阪急うめだ本店、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店)、全国正規代理店■クイーン・オブ・ネイプルズ 9835 7,249,000円<20本限定エディション>ケース:18K ホワイトゴールド、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ベゼルとフランジにダイヤモンド161個(約2.091カラット)、リュウズにカボションカット・ダイヤモンドダイヤル:ブルーマザーオブパールダイヤル■クイーン・オブ・ネイプルズ 9838 6,545,000円ケース:18K ホワイトゴールド、サファイア・ケースバック(透明裏蓋)、ベゼルとフランジにブルーサファイヤ118個(約2.062カラット)、リュウズにカボションカット・ブルーサファイヤダイヤル:ホワイトラッカー仕上げ<共通仕様>ケース径:36.5mm X 28.45mm、厚さ11mm針:時表示窓、分表示は伸縮するハート形の針ムーブメント:自動巻、プラチナ製ローター脱進機:シリコン製のインライン・スイスレバー脱進機、シリコン製ガンギ車とひらひげゼンマイ防水:3気圧(30m)キャリバー:78A0振動数:3.5Hz(毎時25.200振動)パワーリザーブ:40時間ストラップ:28個のダイヤモンドをセットしたフォールディングバックルを備えたブルーのアリゲーターストラップ【問い合わせ先】ブレゲ ブティック銀座TEL:03-6254-7211
2022年12月01日2023年2月に帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』のメインビジュアルと公演プロモーションビデオが公開された。本公演は『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中で、既刊66巻の累計発行部数が9200万部を突破している原泰久の同名人気コミックの初舞台化作品。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す物語だ。ビジュアルは、撮影・坂田貴広、デザイン・羽尾万里子、衣裳・中原幸子、ヘアメイク・宮内宏明による舞台『キングダム』の世界観を表すメインビジュアルのほか、河了貂や楊端和、壁など、すでに公開されている信・政役4名を除くメインキャスト14名の扮装ポスタービジュアルも公開された。河了貂 役:川島海荷壁 役:梶 裕貴2025年に建て替えのため一時休館を発表している帝国劇場で撮影されたPVは、帝劇の舞台が中華の大地に一変する約1分間のビデオ作品となっており、併せて撮影に参加した信役の三浦宏規、高野 洸や嬴政・漂役の小関裕太、牧島 輝、そして王騎役の山口祐一郎のコメントも公開された。舞台『キングダム』プロモーションビデオ(帝劇版)<コメント>■三浦宏規帝国劇場は言葉では言い表すことのできない厳かで、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い4人で映像を撮影した時、もう何カ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、味わったことのない高揚感に包まれました。正直どんな舞台になるのかまだ全く予想がつきません。ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるようこれから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。■高野 洸衣装を身に纏った瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。信と同じように。一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れが来るんですが、それもまた気持ちいいです。撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!■小関裕太「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。想像よりも客席への距離が近く、お客様からも観やすいし、自分達からもお客様が見やすい劇場なのだなと思いました。衣装を身に纏って歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重な出来事だったと思います。■牧島 輝100年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前200年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演される事にとてもロマンを感じています。漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。皆様に楽しんでいただけるよう、12月から座組一同精一杯頑張りたいと思います!お楽しみに!■山口祐一郎衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家……クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。これからお稽古が始まります。紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を心を込めて演じたいと思います。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月5日(日)~2月27日(月) 帝国劇場3月 大阪・梅田芸術劇場メインホール4月 福岡・博多座5月 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO■キャスト信:三浦宏規 / 高野 洸嬴政・漂:小関裕太 / 牧島 輝河了貂:川島海荷 / 華 優希楊端和:梅澤美波(乃木坂46)/ 美弥るりか壁:有澤樟太郎 / 梶 裕貴(東京公演のみ)成蟜:鈴木大河(IMPACTors / ジャニーズ Jr.)※東京公演のみ / 神里優希左慈::早乙女友貴(東京・大阪・福岡公演のみ)バジオウ:元木聖也紫夏:朴 璐美 / 石川由依昌文君:小西遼生王騎:山口祐一郎■チケット一般前売:2022年12月3日(土)~問い合わせ:03-3201-7777(東宝テレザーブ)チケットはこちら:作品公式HP:
2022年11月27日累計発行部数9200万部(2022年9月現在)を突破した原泰久原作の国民的大人気コミック『キングダム』が、藤沢文翁脚本、山田和也演出で初の舞台化。2023年2月の東京・帝国劇場を皮切りに大阪、博多、札幌を巡演する。舞台「キングダム」、「キングダム展-信-」チケット情報舞台は紀元前の中国・春秋戦国時代。戦災孤児の少年・信と、玉座を追われ、のちの始皇帝となる若き王・嬴政(えいせい)が手を組み、王弟から玉座を奪還するまでの「王都奪還編」を、俳優たちの迫力ある演技と生演奏でエモーショナルに描いていく。信役は三浦宏規と高野洸、嬴政(えいせい)・漂役は小関裕太と牧島輝と、それぞれWキャストで務める。今回、信役の三浦に意気込みなどを聞いた。主人公の信役はうれしいと話す三浦だが、まずは舞台化に驚いたという。「企画そのものがすごく衝撃で。とんでもないことになりそうだなと思いました。国と国との戦いのシーンを舞台上でどう見せるのか。稽古しながらどんどん作り上げていくと思うので、今から楽しみです」。一方で「何としてでもやり遂げようと思う」と意欲も見せる。大作を前に、いつもどんなマインドで挑むのか。「基本的には“なんとかなるさ”と思っているので、深く悩んだり、プレッシャーを感じたりすることは少ないです。9対1ぐらいの割合で、楽しみとプレッシャー、緊張、不安がある感じで。その割合はいいバランスだなと思っています」。Wキャストの高野洸とは2020年に上演された「ミュージカル『刀剣乱舞』髭切膝丸 双騎出陣 2020 ~SOGA~」で兄弟役を演じ、話題を呼んだ。「嬴政は信にとって相棒であり、尊敬する人物。そんな存在はいるか」と問うと、三浦は真っ先に高野の名を挙げた。「洸は『刀剣乱舞』に同時期に参加しずっと一緒にやってきた仲。ふたりで切磋琢磨して、まさに相棒と呼ぶにふさわしい存在。そんな洸と同じ役ができてすごくうれしいです。同じ役を目指しても、演じる人が違うとまったく違うものになりますが、洸と話し合いながら、より良い信を作っていきたいと思っています」。「勇敢で怖いもの知らず、がーっと突き進む彼にみんながついていく。いい意味でおバカな一面もあって。いろんな人と出会うなかで考え方が変わって成長する信を応援しながらコミックも読みました。完璧ではないからこそ、応援したくなる」と信のキャラクターについて語る。12月11日(日)までグランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタルで開催中の『キングダム展 -信-』も「この取材後に観に行く」と期待を寄せ、「コラボドリンクも飲むんです!」と笑顔を見せた。舞台『キングダム』は、2月5日(日)から27日(月)まで東京・帝国劇場、3月12日(日)から19日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて。その後、4月に博多座、5月に札幌文化芸術劇場hitaruにて上演。取材・文:岩本
2022年11月24日劇場興行収入50億円を突破し、2022年実写邦画作品で興行収入1位(2022年11月時点)を獲得した『キングダム2 遥かなる大地へ』。12月21日(水)のブルーレイ&DVD発売に先駆け、「プレミアム・エディション」の特典映像に収録される撮影時のメイキングより、山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈のオフショット映像が一部公開。さらに山崎さん&吉沢さんが、続編で王賁役と蒙恬役に意欲を見せる様子が明らかになった。映像は、山崎さんのアクションシーンの撮影初日に、山崎さんと、吉沢さん、橋本さんの3人がリラックスして過ごしている場面から始まる。パンチの勢いによる風でろうそくの火を消そうとする山崎さんと吉沢さんに対し、「気持ちは伝わる2人とも(笑)」と爆笑しながら様子を見守る橋本さん。撮影再開の合図がかかると、最後はパンチではなく息のみで火を消す吉沢さんに対し、「そりゃ消えるわ(笑)」と3人が仲良くふざけ合うやり取りが微笑ましい。場面は変わり、撮影の合間に山崎さんと吉沢さんが立ち話をしていると、今後の映画の続編についての話題に。山崎さんは「論功行賞のシーンやりたいよね」と投げかけると、吉沢さんも同意。さらに、「それかもう、俺が蒙恬(もうてん)やるかだよね(笑)」とふざける一面を見せる。それに対し山崎さんが「できるよ!蒙恬っぽいし、やってみてよ。王賁は俺やるから(笑)」と続編での王賁と蒙恬役に意欲を示していた。初回生産限定となるプレミアム・エディションには、今回公開された映像を含む「メイキング&インタビュー」のほか、撮影秘話やおすすめシーンを語る「山崎賢人×清野菜名×松橋プロデューサーSP座談会」、劇場公開時に行われたワールドプレミアをはじめとした「舞台挨拶映像」など、合計3時間を超える豪華特典映像も収録される。『キングダム2 遥かなる大地へ』は11月23日(水・祝)より順次デジタル配信開始、12月21日(水)にブルーレイ&DVD発売(予約受付中)、レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年11月21日