ニフティは3月28日、富士通デザインと共同で、プロジェクションマッピングや3DCG(3Dコンピューターグラフィックス)を活用した体験型オーダーメイドシステムを開発したと発表した。このシステムは、英国のラグジュアリー鞄ブランド「グローブ・トロッター」が3月31日にオープンする日本初の旗艦店「グローブ・トロッター 銀座」にて、次世代デジタルビスポーク「マイ・オンリー・トロッター」として導入される。「ビスポーク(Be Spoke)」とは、店員と顧客が対話を通して理想の一点を作り上げる、英国の伝統的な「オーダーメイド」を意味する言葉。「マイ・オンリー・トロッター」は、この「ビスポーク」の文化と、プロジェクションマッピングや3DCGなどの先端技術を融合させることで、オーダーメイドサービスを特別な購買体験として顧客に提供するとともに、オーダー時のイメージと完成品とのずれを解消する。次世代デジタルビスポーク「マイ・オンリー・トロッター」は、従来のオーダーメイドサービスにプロジェクションマッピングや3DCGなどの先端技術を融合させ、オーダーメイドそのものを特別な購買体験として提供する、体験型オーダーメイドシステム。ニフティと富士通デザインは、実際に従来のオーダーを体験し、グローブ・トロッターとの共創プロセスの中で特別なオーダー体験とはどうあるべきかを考え、数回のプロトタイピングを経て、本システムを開発したという。トラベルケースの完成イメージは、顧客のテーブルに設置されたディスプレイに3DCGとして映し出され、顧客は3Dマウスを操作して、角度を変えたり細部を拡大したりしながら、完成イメージを確認することができる。テーブルに埋め込まれたカメラに素材サンプルをかざすと、瞬時に画面上の3DCGに反映され、素材の手触りを確かめながら、直感的にデザインを決めることができるという。
2016年03月28日著者撮影アオザイの国はオーダーメイドの国ベトナムと言えばアオザイですよねー。ネットでの「最も美しい民族衣装は?」という議論で毎度名前が挙がるベトナムの民族衣装・アオザイ。少し雑に言えば、露出を抑えたチャイナドレスという印象でしょうか。地面に届きそうなほど長くそして大きくスリットの入ったスカート、その下にはゆったりとしたズボン。この、ズボンの上とスリットの端が重なった、三角窓から見えるお腹がセクシーなんですよね。昔、ニーソックスの上端とスカートの間が「絶対領域」なんて呼ばれたりもしましたけど、アオザイの三角窓は「神の領域」と呼んでも言い過ぎではありません。神社の鳥居の向こう側みたいなもんですね。言い過ぎました。アオザイのもうひとつの大きな特徴に、上半身に対してピタッ!と生地が密着して身体のラインがハッキリと見える点があります。ベトナム人女性に細身の方が多い理由はアオザイを着こなすためとも言われたり。そう、密着している…つまり、アオザイはオーダーメイドが前提にあるんですね。余談ですが、男性用もあってこちらは全く密着していません。まぁ、個人的には「密着して誰が得すんねん」と思いますが。いや、損得は関係ないか!ベトナムと言えばアオザイ、アオザイと言えばオーダーメイド。言い換えますと、ベトナムと言えばオーダーメイド!ということなんです!しかーし、観光に来られた方にとってのアオザイの楽しみ方は限られています。試着して写真撮影、試着して散歩、これが関の山でしょう。が、私は言いました!アオザイはオーダーメイドが前提にあると!用意されたアオザイを着て何が真のアオザイストと呼べるのか!そもそもアオザイストって何なんだ!という訳で今回は、「布生地から選ぶアオザイの作り方」を紹介します。それ以外にもTシャツやスーツやワンピースなんかもオーダーメイドれるんだぜベトナムは!やって来ました、布生地の聖地・タンディン市場著者撮影いきなりテイラーに行っても布生地はあるのですが、その数は限られてしまう訳です。でも、折角つくるなら、食傷するくらいの種類からあなたと運命の赤い糸でつながっている布生地を選んでやりましょうや。だからと言って赤い布生地を選んだらダメですよ。あはは、冗談がくだらねぇ。著者撮影こちらがタンディン市場。外観では中に何があるか分かりませんが……ほい!著者撮影布生地がギ~ッシリ!著者撮影ほ~らほら!この通り、ひしめき合うように布生地が積まれています。境目はよく分かりませんが、ほぼ等間隔で座っている人物(主に女性)が、各店の売り子です。あ、コレいいなぁーと思って布を見たり触ったりしていると「何が欲しいの?」と聞いてくるので、「こういうものを探していてかくかくしかじか…」とか返答しようものならそのままバトル(交渉)に突入です。余談ですが、これらの布生地は韓国やカンボジアからの輸入品らしい。ベトナム製だと思っていたので、その事実を知ったときは少しだけ凹みました。全てがベトナム製だったらなんかカッコイイ、っていうだけのワガママですが。さぁ、それではここで、価格交渉の方法を紹介しましょう。私が実証しております!市場で値切る方法向こうも電卓を持っているので、単純に指差しをしていればなんとなく売買が成立してしまうのですが、少しでもお得に買い物をしたいですよね。という訳で、価格交渉のノウハウをお教えいたしますよ。1.値段を聞くときは指を差しながらバウニューティェン(Bao Nhieu Tien)?これはもちろん「いくら?」という意味。出だしから「ハウマッチ?」と英語で聞いてしまうと、高く見積もまれてしまう可能性があります。観光客の多い市場に比べるとタンディン市場はかなり良心的な価格ですが、それでも現地の言葉を使うことによって、「むむっ、こやつ出来る…!」と思わせれば得をしても損はしません。ただ、当たり前のように価格もベトナム語で言ってくるので、こちらもGoogle先生に聞くなりして押さえておきましょう。途中で英語に切り替えても構いません、ここでは最初の言い値が肝心なのです。2.相場は1メートルが5万ドン(およそ250円)~20万ドン(およそ1000円)これは正直なところ「ものによる」のですが、それでも慣れていないと10倍の額を言われてもピンと来ないと思うので、おおよそこの範囲だと思ってください。で、ほとんどのお店で購入できる最小値が1メートル。価格を知って、その分野に詳しい方ならお気づきかもしれませんが、ベトナムではオーダーメイドこそ安いものの、布生地はそれほど安くありません。輸入品ですし、これはしょうがないのかもしれませんね。3.値切りたかったら、ヒット&アウェイこの市場ではまとめて(具体的にはおおよそ3メートル以上)購入しない限りあまり値切れないと思っておいた方が良いのですが、それでもあなたが値切りたい場合、一度値切ったあとに諦めた体でその場を離れてしまう方法が得策です。まだ価格を落とせる場合は売り子から呼び止めて来るし、本当に下がらない場合はスルーされます(そのときはしばらくしてからまた戻れば良い)。ただ、繰り返しになりますが、タンディン市場は全体的に良心的な価格であることと、彼女たちも商売でやっているのでお互いに幸せになれる交渉になると良いですね。これを「ヒット&アウェイ」と呼べるかどうかは分かりませんが、ただ私が言いたかっただけです。蝶のように舞い蜂のように刺せ!と偉い人も言ってます。上記が価格交渉の方法ですが、1も3も観光地の面を持つ市場であればどこでも通用します。とくに一大観光スポットのベンタイン市場では絶大な効力を発揮!3が三回くらい使えたりするので、一見すると底なしに下がっていく価格に対して「一体どんだけ利益貪っとんじゃ」という猜疑心が逆に生まれて来ます。まぁ、あそこは、市内屈指の土地の高さ(ひいては場所代の高さ)ではありますけどね……。市場グルメもついでに楽しめます著者撮影布生地とは全然関係ありませんが、著者撮影市場内にあるワンタンメンが安くて美味しいですよ。タンディン市場の向かいにも布生地が売られていますさて、価格交渉がどうのこうのと書いておきながら、市場では買わず、ハイバーチュン通りを挟んだ向かいに並ぶ生地屋さんで購入するのもありです。タンディン市場に比べると、店員の声掛けも少ないので、比較的ゆっくりと物色できるはずです。著者撮影市場と同様に、アオザイやスーツに使われる布生地を扱うお店が並んでいます。著者撮影なんだかお金が掛かっていそうなお店を発見。著者撮影アオザイのパンフレットなんてあるんだー、と見ていると!著者撮影モニターの下に……何コレ!?著者撮影ハローワークの窓口……ねぇよ!?すごいですね、ハローワークで使われていたモニターがベトナムのアオザイ生地屋に移動するって、かつて目隠しされて香港まで連れて行かれた猿岩石を遥かに凌ぎます。このたとえ、すっごい分かりづらい!著者撮影ギッシリとひしめく布生地たち。アオザイ用だけあって、個性が強くて美しい。著者撮影いいですねーあーいいですねー(布好きです)。ここまで紹介しておいて、今回そもそもアオザイをつくって着る人間は誰なんだ?というともちろん私ではありません。男性用もあるけれど、女性用の華やかさには敵いませんしね、それもなんだか片手落ち。という訳で、ちょうど友人がアオザイを新調したいという話をしていたのでそこに同行することにしました。著者撮影そんな友人が選んだ布生地がこちら!等間隔にあしらわれた小鳥が可愛いですね。ゴージャスというよりも可愛らしいアオザイになりそうです。著者撮影ちなみに私はいくつかTシャツをつくりたかったので、こちらの布生地を購入しました。つくろう!アオザイ&Tシャツ著者撮影それらを携えて、オーダーメイドショップ……いわゆるテイラーへ向かいます。布生地を扱うお店ではそのままアオザイのオーダーメイドにも対応してくれる場合が多いのですが、友人いわく「ここは前回も利用したので安心」だそうです。ただ、言葉が通じない、かつ住み慣れていない方となると、修正の注文などで苦労すると思うので、日本人が対応してくれるお店が良いかもしれません。そちらはまた後ほど紹介します。店の正面にはアオザイを着たマネキンが二体。著者撮影著者撮影もうちょっと…生やしてあげても良かったのではないか。著者撮影アオザイをつくるためには、なんと15箇所以上の部位を計測します。この部位の多さこそが、あの美しいフォルムを生み出す秘密なんですね。著者撮影このように、全身の計測値をカードに記します。友人から個人情報ではないかと言われたのでモザイク処理を施しました。著者撮影で、私はというと、アオザイではないので別のテイラーへ。日本人のスタッフが対応してくれるお店なので、注文の対応も柔軟なのです。著者撮影これを胸ポケットにして、これを襟に使ってポロシャツに……とあれこれ注文。なお、ここでサンプルとして既成品を一着携えているところがポイントです。現物があれば、気に入った布で同サイズのものをつくるということも可能、つまり布さえあればいくらでも複製できるという訳です。それこそがベトナムにおけるオーダーメイドの最大のメリットのひとつと言えるのかもしれません、最初から型がある場合にオーダーメイドと呼べるかどうかはちょっと微妙だけどね。完成したアオザイを受け取りに行くアオザイは、その日の昼に注文して、翌々日の夜に完成しました。つまり2日間と半日、おそらくこれがローカル店の平均的な最短期間だと思います。ベトナムでの旅行でホーチミンに3日間もいるなら、初日に注文しておくと上手く時間が使えますね。ただ、日本と違って予定通りに進まないことがしばしばあるので、欲を言えば4日間以上あると安心です。さて、指定された日時に取りに行くと……。著者撮影べべべ、べーーーん!著者撮影試着した友人(彼女の右肩にいる人はちっさいおっさんじゃなくて鏡に映った私です)。そして別のお店でつくったTシャツも!著者撮影どどど、どーーーん!著者撮影いいですね!納得のいくものが出来ました。ベトナムでのオーダーメイド・まとめと、ベトナムで布生地選びからオーダーメイドするまでの一連の流れを紹介いたしました。これまでに書かなかった情報も含めて、まとめてみましょう。・ホーチミンで布生地を選ぶならタンディン市場がオススメ。・布生地は1メートルから、相場は5万ドン(およそ250円)から20万ドン(およそ1000円)まで。・合計3メートル以上になると少し安くしてくれる傾向がある。・アオザイのオーダーメイドに掛かる日数は店にもよるが、平均的にローカル店で最短2日間と半日。今回の注文価格は、布生地持ち込みで、50万ドン(およそ2500円)でした。・今回登場した日本人対応のテイラーでの注文から納品までの期間は、アオザイやワンピースは最短1日間から、スーツは最短2日間から。ただし、注文枚数や希望デザインによって変動。価格(布生地持ち込み)はアオザイとワンピースは50ドル、スーツは女性で120ドル、男性で150ドルから、とのことでした。はい!ま、冒頭でつくれつくれと煽ったものの、つくったアオザイを日本で着る機会はそうそう無いでしょう。ただ、女性ならワンピース、男性ならスーツといったように気軽につくっても良いのではと思います。日本ではオーダーメイドって高い印象がありますからね。既成品一着、またはそれ以下の価格で、あなただけの服がつくれちゃう訳ですから!今回登場した市場とお店の店名&住所タンディン市場店名:Cho Tan Dinh住所:Cho Tan Dinh, Hai Ba Trung, District.1, Hochiminh city.ローカルのアオザイ・テイラー店名:Ao Dai Xua Nay住所:599 Nguyen Dinh Chieu, District.3, Hochiminh city.日本人が常駐しているテイラー店名:Tailor Ralan住所:254B Ly Tu Trong, District.1, Hochiminh city.著者撮影最後に全く関係ありませんが、ローカルのテイラーにあった、見てるだけでいじりたくなるスイッチ盤。(text & Photo:ネルソン水嶋)ネルソン水嶋の「勝手にベトナム観光開発局」他の記事を読む>
2016年03月03日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)がオンラインブティックでのメイド・トゥ・オーダーサービスを開始する。14年より一部の直営店で開始しているメイド・トゥ・オーダーサービスが、この度オンラインブティックでもスタート。アイコニックな7種類の中からベースとなるシルエットを選択できる他、カラー、素材、ヒールの高さも豊富なバリエーションの中から選ぶことができるようになっている。また、靴のソールにはモノグラム、または日付刻印プレートをあしらうことも可能。価格は8万6,000円から、配送期間はオーダーから約4ヶ月となっている。
2016年02月25日「ジミーチュウ(JIMMY CHOO)」は、特別な女性へ贈るスペシャルなサービス、“Made-to-Order(メイド・トゥ・オーダー)”を、2016年2月14日(日)よりオフィシャル・オンライン・ブティック(JIMMYCHOO.COM)にてスタート。ブランドを象徴するレディースシューズのシルエットを、好みに合わせて、オンライン上で様々なカラー、素材、ヒールの高さを、潤沢なバリエーションの中からカスタム・メイドができるサービス。オーダー・メイド・シューズは、ジミーチュウのルーツであり、伝統として、ロンドンの小さなアトリエからグローバルなラグジュアリー・ブランドへと成長を遂げた今も脈々と受け継がれている。“Made-to-Order”の対象となるのは、ジミーチュウのスタイルを代表する7つシルエットで、スエード、サテン、キッドレザー、クロコダイルやエキゾチックなスネークなど、多種多様のカラーパレットから自由に素材や色を選択することが可能。JIMMY CHOO オンライン・ブティック
2016年02月15日ロジテックINAソリューションズは7日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、2.5型リムーバブルベイを搭載するファンレスMini-BOX「LB-JB09」を発表した。1月上旬から発売する。価格はオープン。2.5型リムーバブルベイは本体正面に設けられており、ディスクメンテナンスを簡単に行える。本体はファンレス構造なので、ストレージにSSDを使用するとほぼ無音で運用可能。ストレージはHDDかSSDを選択でき、HDDは2.5型320GB、SSDは2.5型MLC 30GB / 60GB / 120GBから選べる。ウォールマウント用の金具が付属するので、無人のデータロガーに最適としている。主な仕様は、CPUがIntel Atom E3845(1.91GHz)、メモリがDDR3L-1333 4GB(最大8GB)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。インタフェース類はGigabit Ethernet対応有線LAN×3、シリアル×2、USB 3.0×1、USB 2.0×4、D-sub×1など。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems。本体サイズはW240×D170.1×H45mm、重量は2kg。
2016年01月08日ヴィヴィアンタム(VIVIENNE TAM)が12月27日まで、ウェブサイトにて「カスタムオーダーリバーシブルブルゾン」の期間限定オーダーを実施している。同ブルゾンの表地はシンプルな無地のブラック、ホワイト、ネイビーといった3色から好きなカラーを選ぶことが可能。また、裏地はブラック、カーキ、ネイビー、ジェイドグリーン、ライトベージュといったカラーのほか、パンダ、ドラゴン、ピオニーといった刺繍柄や刺繍糸カラーが選べるスカジャンとしても楽しめるリバーシブル仕様となっている。価格は6万4,000円で、ウェブサイトでのオーダー期間は12月27日まで。受け取り時期は3月中旬と予定となっている。また、ウェブサイトのほか、21日まではヴィヴィアンタム横浜高島店、名鉄百貨店、大阪高島屋店、熊本鶴屋店で、12月25日から12月28日は札幌三越店、広島福屋八丁堀本店、小倉井筒屋店でも特別受注会が開催される。
2015年12月21日ロジクールは12月1日、Ultimate Earsとキャピトルスタジオが共同開発したカスタムインイヤモニター「UE Pro Reference Remasterd」を発表した。12月19日からe☆イヤホンにて注文受付を開始。価格は税込129,800円(耳型採取の料金は含まず)。耳型の送付から製品を受け取るまでの期間は約1カ月となっている。UE Pro Reference Remasterdは、Ultimate Earsの独自ドライバー「True Tone Drivers」を搭載したカスタムインイヤモニター。主な仕様は、周波数特性が5Hz~25kHz、インピーダンスが35Ω、感度が100dB、ノイズアイソレーションが-26dB。ケーブルは着脱式で、3.5mmステレオミニケーブルと、6.35mmジャックアダプターが付属する。
2015年12月01日ライカカメラジャパンは11月20日、レンジファインダー式のデジタルカメラ「ライカM(Typ 240)」のオーダーメイドプログラム「ライカMアラカルト」を発表した。ライカストアおよびライカブティックにて、2015年12月以降提供を開始する。ライカMアラカルトは、ライカM(Typ 240)をベースに、3種類のボディ仕上げ、2種類のトップカバー、12種類のレザー外装を自分の好みに応じてカスタマイズできるプログラム。機能のカスタマイズでは、ファインダーに表示される6種類のブライトフレームを切り替えるフレームセンサーを変更できるほか、動画撮影機能の有無を選べる。液晶モニターのカバーガラスは、Corning Gorilla Glassとサファイアガラスの2種類から選択可能。トップカバーの上面や背面には、任意の文字やマークを刻印できる。
2015年11月24日オンキヨーは11月11日、カナダ・Revol TechnologiesによるカスタムBluetoothイヤホン「Revols」の開発における協業に合意し、音質の最適化に向けて協力すると発表した。11月9日からクラウドファンディグサイト「Kickstarter」にて先行予約を開始している。Revolsは、装着後60秒で耳にフィットした形に仕上がるするカスタムイヤホン。成型はユーザー自身が専用アプリのアナウンスにしたがって行う。イヤホン部分をジェル入りのチップで覆って耳に装着し、アプリのスタートボタンを押すと成型を開始。Bluetooth経由で受信した電気信号に反応して、ジェル入りのチップが硬化する仕組み。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはapt-xをサポートしている。カラーはブラックとホワイトの2色。Revolsはクラウドファンディグサイト「Kickstarter」にて出資を募っており、199ドルを出資すると、Revols、充電用USBケーブル、追加バッテリー、イヤホン保護用のシリコン製スキン×2などが手に入る。11月12日12時の時点で総出資額は428,402ドル。199ドルの出資枠には6,976人が出資している。
2015年11月12日プラダ(PRADA)が11月12日より順次、パンプスのメイド・トゥ・オーダーサービスを実施する。15AWシーズンで登場した新作プリントやアーカイブプリント、リボンなどを施した世界にひとつだけのパンプスがつくれる同カスタマイズサービス。ベースモデルには、ベーシックパンプスの他、オープントウ、プラットフォーム、スリングバック、チャンキーヒール、リボンパンプスなど16型を用意。スタイルによってはヒールの高さも選べるようになっている。素材では、プラダの伝統的な素材“サフィアーノ”にパテントを施したカーフレザーや、レオパードプリントが施されたヘアカーフに、クロコダイル、オーストリッチ、パイソン、リザード、アイヤーズ、スエード、シルクサテン、パテントレザー、メタリックレザー、ゴートレザー、ブラッシュドカーフを加えた13種類が取りそろえられた。カラーも豊富に選べる他、素材によってはAWシーズンで登場したモレキュール(分子)柄のプリントや、リップやジオメトリック柄のアーカイブプリントも用意している。また、クロコダイルのライニングには、ローズプリントも選択出来る。アウトソールは、ブラック、ライトピンク、ブルーの3色のスムースレザー、または今季より登場したブラック、ライトピンクのサフィアーノレザーからセレクトが可能。ブランドロゴの下には、自分のイニシャルも取り付けることが出来る。なお、納期は4ヶ月。価格は既製品の価格に20%のチャージ料が加算される。同サービスは12月15日から青山店で常設される他、プラダ伊勢丹新宿店で11月12日から17日まで、銀座三越2階店で11月21日から24日まで、銀座店で11月28日から12月6日まで、熊本鶴屋店で12月11日から27日まで、伊勢丹立川店で1月7日から11日まで、大丸梅田店で1月25日から31日まで、ジェイアール名古屋タカシマヤ店で2月3日から11日まで、大阪心斎橋店で2月14日から21日まで期間限定で実施される。
2015年11月06日オンキヨーのカスタムインイヤモニター「IE-C1」「IE-C2」「IE-C3」が、鳥取県倉吉市のふるさと納税返礼品に採用された。オンキヨー&パイオニアイノベーションズは二本社制を敷いており、東京本社のほか倉吉市に鳥取本社を構えている。倉吉市に150,000円以上寄付すると「IE-C1」、200,000円以上寄付すると「IE-C2」、250,000円以上寄付すると「IE-C3」を返礼品として選択できる。寄付金の入金期限は2016年3月31日。カスタムインイヤモニターの製作には耳型の採取が必要で、鳥取県倉吉市のOTOKURA、東京都中央区のGibson Brand ショールーム TOKYO、大阪府中央区のオンキヨーカスタム IEM ポップアップストアのいずれかで行える。製作には約2週間かかり、完成後は店舗での受け取りか指定場所への発送で手元に届く。
2015年11月04日ビックカメラは24日、ビックカメラ有楽町店において、オンキヨー&パイオニアイノベーションズのカスタムインイヤモニター「IE-C1」「IE-C2」「IE-C3」の取り扱いを開始した。耳型はビックカメラ有楽町店内にある「ビックコンタクト」で採取可能。採取にかかる時間はおよそ30分で、カスタムインイヤモニターの注文者に限り、税別3,980円で採取できる(本体の代金は別途必要)。また、10月29日にはLIVEZONE R41とSensaphonicsのカスタムインイヤモニターも取り扱いを開始。ビックカメラ有楽町店は、現在取り扱い中のWestone、Canalwoksと合わせて全5ブランドのカスタムインイヤモニターを展開することになる。新たに取り扱うカスタムインイヤモニターの型番と納期は以下のとおり。
2015年10月27日三菱自動車は22日、トールワゴンタイプの軽自動車「eKカスタム」と「eKワゴン」のデザインを変更したほか、燃費性能向上や機能装備充実などの大幅な改良を施して発売した。eKカスタムとeKワゴン共通の変更点としては、上級グレード「G」「T」の予防安全機能付グレードに、従来の「e-Assist」(低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM-City]、誤発進抑制機能)に加え、「オートマチックハイビーム」「オートライトコントロール」「マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)」を追加して、グレード名称を「e-Assist」から「Safety Package」に改称。燃費性能は、NAエンジン車は電子制御サーモスタッドの採用やCVT制御の見直しなどによって動力性能を確保しつつ、燃費を2WD車で30.4km/L(+0.4km/L)、4WD車ではオートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)やアシストバッテリーを新たに採用し26.6km/L(+0.6km/L)とした(「eKワゴン E」を除く)。ターボエンジン搭載車でも、オートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)とアシストバッテリーを新たに採用し、2WD車では26.2km/L(+2.8km/L)、4WD車では25.0km/L(+2.4km/L)としている。装備では、センターパネル下に、スマートフォンや携帯電話等の小物を置ける「センターオープントレー」を新たに設置して使い勝手を向上。フロントウィンドシールド(約100%UVカット)とフロントドア(約99%UVカット : 「eKワゴン E」を除く)にIRカット機能を追加している。また、eKワゴンには、ターボエンジン搭載車「T Safety Package」を新たに設定している。価格は、eKカスタムが134万5,680円~170万7,480円、eKワゴンが108万円~158万6,520円(いずれも税込)。
2015年10月22日ロジテックINAソリューションズは15日、産業用・業務用カスタムコントローラとして、ファンレスモデル「LB-JB11」と、コストパフォーマンスに優れた長期供給モデル「LR-45S30」を発表した。11月上旬から発売し、価格はオープン。○LB-JB11「LB-JB11」は、第4世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Haswell)を搭載するカスタムコントローラ。チップセットにはMobile Intel QM87 Expressを搭載し、パフォーマンスと低消費電力の両立を図っている。ファンレス仕様となっており、環境動作温度50℃の状況でもファンレスで動作。構成としてSSDを選択することで、ゼロスピンドルとなり、耐振動性能を向上できる。インタフェースにはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、シリアル×4、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×2、DVI×1を搭載。内部にはSATA×1を備える。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systemsか、Windows Embedded 8.1 Industry Proを選択可能。ウォールマウントキットが付属する。○LR-45S30「LR-45S30」は、第3世代Intel Coreプロセッサ(開発コードネーム:Ivy Bridge)を選択できる19型4Uラックマウントモデル。Intel XeonやECCメモリを選択して信頼性の高いシステムを構築可能。従来モデル「LR-41」シリーズよりも奥行きが30%短くなったが、最大270mmの拡張カードを増設できる。5.25インチベイ×2と3.5インチベイ×2基を備え、拡張性にも優れる。本体正面と3.5インチベイには吸気ファンを内蔵し、背面には排気用ファン×2基を搭載。電源ユニットのファンと合わせてきょう体内部を冷却する。吸気ファンにはフィルタも装備。電源はニプロン製の国産モデル「ePCSA-500P-X2S」を標準搭載する。不用意な操作を防止する可動式カバーを装備。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Pentium G850(2.90GHz)、メモリが2GB、ストレージが320GB HDD。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×2、D-sub×1、オプションでシリアル×1を増設可能。本体サイズはW427×D355×H177mm、重量は約13kg。
2015年10月15日アメリカのファーストレディこと、ミシェル・オバマ大統領夫人が9月25日(金)の公の場でカスタムメイドの「3.1 フィリップ リム」を着用した華麗なるファッションを披露した。今回、オバマ大統領夫人のファッションが注目されたには、中国の習近平国家主席と彭麗媛夫人が国賓としてアメリカへ初めて訪れた際にホワイトハウスで行われた歓迎のセレモニーでのこと。オバマ大統領夫人に着用された「3.1 フィリップ リム」のドレスとジャケットは、9月14日にニューヨークファッションウィーク中に発表されたばかりの2016 Springコレクションからインスピレーションを得て創った、メタリックのフローラルの刺繍を施したカスタムメイドのセットアップ。国賓をもてなすフォーマルなシーンにおいても、最旬ファッションを上手にコーディネートしてみせた夫人のセンスに脱帽。「3.1 フィリップ リム」は、新進気鋭のNY発のモダンラグジュアリーブランド。2005年にNYコレクションでデビューし、たちまち業界人や批評家、ファッショニスタの間で知名度を上げ、カリスマブランドとなった。日本には2008年4月に、東京・青山に路面店をオープン。現在、世界各地50か国、400以上のブティックや大手百貨店で取り扱われている。(text:Miwa Ogata)
2015年10月01日ロジテックINAソリューションズは25日、19型4Uラックマウントタイプの業務用カスタムコントローラ「LR-45」シリーズを発表した。9月下旬から発売し、価格はオープン。○LR-45N10最大で5ポートのシリアルポートを搭載できるカスタムコントローラ。パラレルポートも搭載するなど、レガシーデバイスをサポートする。PCIスロット×3基を搭載し、過去に使っていた資産も活用できるようになっている。PCI Express x16×1基も装備。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。電源ユニットにはニプロン製「ePCSA-500P-X2S」を標準で装備する。CPUには第3世代Intel Core i3を搭載できるほか、コストパフォーマンスを重視したPentiumも選択可能。OSはWindows 7 Professional for Embedded Systems、もしくはWindows 8.1 Industry Proに対応する。○LR-45R20ニプロン製の電源ユニット「ePCSA-500P-X2S」と、リコー製のマザーボード「FB20」を採用するモデル。PCIスロット×4基、PCI Express x16×1基、PCI Express x4×1基、PCI Express x1×1基を搭載し、デュアルディスプレイ環境にも対応。Gigabit Ethernet対応有線LANポート×2基を備えるほか、シリアルポート×2基の増設にも対応する。奥行きが355mmと短く、「LR-41」シリーズと比較して約30%短縮しながら、最大270mmの拡張カードを装着可能。拡張ベイは外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基を装備。正面には大型の吸気ファンと3.5インチドライブ専用の吸気ファンを備え、背面には2基の排気ファンを搭載する。正面のカバーは可動式。CPUには第4世代Intel Core i7を搭載可能。
2015年09月25日イラストレーターのショーゴ セキネ(Shogo Sekine)とフランフラン(Francfranc)が9月16日から10月13日まで、オリジナルでカスタムメイドアイテムが作れるポップアップショップ「Shogo Sekine×Francfranc “LASER FACTORY”」を伊勢丹新宿本館2階のTOKYO クローゼット Re-Style TOKYOにオープンする。雑誌やコスメのイラストから、ファッションキャンペーンの企画まで幅広く活躍しているショーゴ セキネと、これまで数多くのコラボレーションを行ってきたフランフランによる同ポップアップショップでは、カスタムメイドアイテムを作ることが出来るサービス(レイザーカッター刻印は、1,000円~/刻印は店頭で購入した商品に限る)を実施。フランフランのフォトフレームやチーズボードに、自由に選んだショーゴ セキネがデザインを手掛けたフォントやロゴをレーザーカッターで刻印することで、世界に一つだけのアイテムを作ることが出来る。フォントやロゴには、ショーゴ セキネらしいポジティブなメッセージやイニシャルなどが用意されている。また同ポップアップショップでは、ショーゴ セキネとフランフランによるコラボレーションアイテムや、原画の販売なども行われる。
2015年09月09日ミックスウェーブは9月3日、米JH Audioのカスタムインイヤモニター「THE SIRENS SERIES - Layla」(以下Layla)と「THE SIRENS SERIES - Angie」(以下Angie)を発表した。発売は9月5日。希望小売価格は、Laylaが323,334円で、Angieが165,926円(いずれも税別)。LaylaとAngieは、Astell&KernとJH Audioのコラボモデルとして、2015年2月にアユートから発売された。今回ミックスウェーブが発売する新モデルは、LaylaとAngieのカスタムIEM版にあたる。Laylaは、スタジオマスタリングのリファレンス用として開発されたインイヤモニター。高域、中域、低域にそれぞれ4本のBAドライバーを搭載した、3ウェイ・12ドライバー構成となっている。周波数特性は10Hz~23kHzで、インピーダンスは20Ω。入力感度は117dB/mW。クロスオーバーフィルターには24dB/octのフィルターを採用。ケーブルは着脱式で、コネクタは独自仕様の4ピンタイプだ。付属のケーブルには、低域調整用のアジャスターを装備。アジャスターの最大値は+13dB(60Hz)で、絞りきったときに、低域が完全にフラットになるようチューニングされている。Angieは、高域に4本、中域と低域にそれぞれ2本のBAドライバーを搭載した3ウェイ・8ドライバー構成のモデル。周波数特性は10Hz~23kHzで、インピーダンスは17Ω。入力感度は117dB(1mW)だ。Laylaと同様に、ケーブルは着脱式で、4ピン式の独自仕様コネクタを採用。付属ケーブルには最大値+10dBのアジャスターを備えている。
2015年09月04日ロジテックINAソリューションズは3日、クアッドコアCPUを搭載するファンレスの業務用カスタムコントローラ「LB-JB10」を発表した。9月上旬から発売し、価格はオープン。体積が1.26Lの小型カスタムコントローラ。手のひらサイズで重量は1.2kgと軽く、金属製のボディで堅牢性を高めている。CPUにはTDP10WのIntel Celeron J1900(2GHz)を搭載し、メモリはDDR3L-1333MHz SO-DIMMを1枚まで取り付け可能だ。主なインタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×1基、USB 2.0×5基、COM×4基、HDMI×1基、D-Sub×1基、SDメモリーカードスロット、マイク入力、ライン入出力など。デジタルサイネージとしても使えるよう、HDMIとD-subの2つの映像出力を搭載。デュアルディスプレイ運用にも対応する。拡張ベイは内部2.5インチベイ×1基で、拡張スロットはMiniPCI Express×1基。本体サイズはW178×D142×H50mm、重量は約1.2kg(システム構成による)。
2015年09月03日レペット(Repetto)のバレリーナシューズのセミオーダーシステム「アトリエレペット」のモデルラインアップに、10月上旬より新しく「ブリジット(Brigitte)」が加わる。10年にパリのオペラ本店で始まった「アトリエレペット」は、自分の好きなカラーのレザーや、グログランテープ、シューレース、ヒールなどを組み合わせて、世界に1足だけのバレリーナシューズをオーダーすることが出来るセミオーダーシステム。オーダーされたシューズはフランスの工場で製作される。日本ではレペット銀座店のみでオーダーを受け付けており、現在は「サンドリオン」「カミーユ」「ジジ」、「マイケル」「ティト」「ジジオム」「マイケルオム」の7モデル。今回これらのモデルに新たに加わる「ブリジット」は、15SSコレクションに登場したポインテッドトゥフラットバレリーナシューズ。250色のレザー、120色のグログランテープ、100色のシューレース、2色のヒールの中からパーツに合わせて好みのカラーを選ぶことが出来る。また、インソールへの文字入れや、チャームの追加なども可能。価格は5万7,000円(チャーム追加はプラス2,000円)。なお、「ブリジット」の登場を記念して、10月16日から27日まで阪急うめだ本店3階のトラッドカジュアルスペースにてポップアップショップをオープンする。
2015年09月03日ロジクールは8月29日、Ultimate Earsの正式販売代理店「e☆イヤホン」において、3Dスキャナを使用したカスタムインイヤモニター(以下、カスタムIEM)の耳型採取サービスを開始した。これまでカスタムIEMの耳型は、耳鼻科などでシリコン樹脂を耳に入れて採取していたが、今回、米UNITED SCIENCE社の3Dスキャナを使用したインプレッション採取を採用。従来は約30分かかっていた耳型採取時間を、約10分に短縮できるようになった。また、3Dデータは工場に直接送付できるため、耳型の納期も短縮。シリコン樹脂を耳に入れて採取したサンプルを工場に輸送する場合は、納品まで1週間から10日ほどかかっていたが、24時間から48時間ほどで納品できるようになった。
2015年09月01日マツダは27日、トールワゴンタイプの軽自動車「フレアワゴン」を一部改良して発売した。今回の一部改良では、フレアワゴンの「カスタムスタイル」にISG(モーター機能付発電機)搭載のターボモデルを追加。「デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)」に加え、ターボモデルでは「クルーズコントロール」や「パドルシフト」も標準装備した。「デュアルカメラブレーキサポート」には、「衝突被害軽減システム(前方衝突警報 / 前方衝突警報ブレーキ / 前方衝突被害軽減ブレーキアシスト / 前方衝突被害軽減ブレーキ)」「誤発進抑制機能」「車線逸脱警報」「ふらつき警報」「先行車発進お知らせ」の各機能が含まれている。また、クルーズコントロールは、設定した速度(約45~100km/h)を自動的にキープし、長距離等でのドライバーの疲労を軽減。さらに、Mレンジでパドルシフトによるシフトチェンジ(7速マニュアルモード)を楽しむことが可能だ。フレアワゴン カスタムスタイルのターボモデルの価格は、169万200円~192円4,560円(いずれも税込)。
2015年08月28日ロジテックINAソリューションズは27日、最大5ポートのシリアルポートを搭載可能な産業用カスタムコントローラ「LC-96N10」と「LR-41N10」を発表した。8月下旬から発売し、価格はオープン。○LC-96N10「LC-96N10」は、最大5ポートのシリアル(COM)ポートが搭載可能な産業用カスタムコントローラ。形状はミドルタワー型となっている。シリアルポートを標準で4ポート搭載し、パラレルポートも搭載可能。PCIスロットも3基搭載しており、レガシーデバイスをサポートする。拡張ボード増設の際、浮きやたわみを抑えるタワーバーを装備。拡張ベイは外部5.25インチベイ×4基、外部3.5インチベイ×2基、内部3.5インチベイ×3基。組み込みシステム用途向けのライセンスである Windows7 Professional for Embedded Systemsに対応するほか、Windows8.1 Industry Proの使用もサポート。基本仕様を変更することがないので、設計コストの発生も最低限に抑えられる。主な仕様は、CPUが第3世代 Core i3 / i5 / i7 / Pentiumを選択可能。チップセットはIntel Q77 Expressで、メモリはPC3-10600 DDR3 SDRAMを4枚まで搭載可能。拡張スロットはPCI Express x16×1基、PCI×3基。主なインタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2基、USB 3.0×4基、USB 2.0×6基(内部ヘッダ×4基)、シリアル×5基(内部ヘッダ×1基)、パラレル×1基(内部ヘッダ×1基)、PS/2×2基、HDMI×1基、D-Sub×1基、マイク入力、ライン入出力など。本体サイズはW210×D490×H425.5mm、重量は約14kg(システム構成による)。○LR-41N10「LR-41N10」は、19型4Uのラックマウントモデル。本体正面に可動式カバーを搭載し、セキュリティ対策としてフロントカバーキーによるロックが可能。拡張ボードの浮きやたわみを抑える押さえレールを装備する。拡張ベイは外部5.25インチベイ×3基、外部3.5インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基。停電対策として「UPS機能内蔵セット」も用意。バッテリーパック「RBS02A-P24/2.3L」を装着することで、停電時でも電源を確保できる。バッテリーパックは5.25インチベイに内蔵。カートリッジ式になっており正面からの着脱も行える。最小構成の主な仕様は、CPUが第3世代 Core i3 / i5 / i7 / Pentiumを選択可能。チップセットはIntel Q77 Expressで、メモリはPC3-10600 DDR3 SDRAMを4枚まで搭載できる。拡張スロットはPCI Express x16×1基、PCI×4基。主なインタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2基、USB 3.0×4基、USB 2.0×6基(内部ヘッダ×4基)、シリアル×5基(内部ヘッダ×1基)、パラレル×1基(内部ヘッダ×1基)、PS/2×2基、HDMI×1基、D-Sub×1基、マイク入力、ライン入出力など。本体サイズはW429.8×D505×H173.4mm、重量は約20kg(システム構成による)。
2015年08月27日テックウィンドは20日、Westoneのカスタムインイヤモニター「Westone S20(以下、S20)」「Westone S10(以下、S10)」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格はS20が48,000円前後、S10が34,000円前後(いずれも税込)。S20とS10は、アクリル製のコンパクトなカスタムインイヤモニター。小型のサイズ設計は、同社の補聴器づくりで培った技術により実現したという。ハウジングはドーナツのような形状で、S20は2基(低域×1、高域×1)、S10は1基(フルレンジ)のBAドライバーを搭載している。カラーはクリア、スモーク、レッド、ブルー、オレンジ、グリーンの6種類から選択。左右の耳で異なる色をオーダーすることもできる。ケーブルには、タッチノイズを防ぐ「EPICケーブル」を採用。リケーブルが可能で、コネクタ形状はMMCXとなっている。S20の主な仕様は、感度が117dB、周波数特性が20Hz~18kHz、インピーダンスが33Ω、パッシブノイズ減衰度が25dB。S10の主な仕様は、感度が114dB、周波数特性が20Hz~16kHz、インピーダンスが27Ω、パッシブノイズ減衰度が25dB。
2015年08月20日オンザグローバルは、米Decibullzのカスタムモールドイヤホン「decibullz」の自社直販を8月20日より開始する。価格は税込9,800円。decibullzは、ユーザーの耳の形に合わせて成形できるパーツ「シリコンモールディングトレイ」が特徴のイヤホン。シリコンモールディングトレイの素材には、加熱するとやわらかくなり、冷えると、その形をキープするという性質を持つ「熱可塑性樹脂」を採用している。このシリコンモールディングトレイを沸騰した湯や電子レンジで加熱して、ユーザーが耳に装着することで、ぴったりフィットするイヤホンが完成する。長時間試用しても耳が痛くなりにくく、外れにくい、また遮音性も高く、音漏れや、外部の騒音も遮断するという。本体部分のカラーはブラック1色だが、シリコンモールディングトレイのカラーは、ブラック、ホワイト、パープル、ブルー、レッドの5色から選ぶことができる。なお、decibullzはすでに一部の通販サイトなどで販売されている。
2015年07月24日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは17日、6月19日に先行発売したカスタムインイヤーモニター「IE-C1/C2/C3」の学生応援特別価格キャンペーンを開始した。対象は13歳以上の学生で、東京都の八重洲にある「Gibson Brands Showroom TOKYO」で購入する場合に限り、割引価格が適用される。通常価格はオープンで、推定市場価格は、「IE-C1」が59,800円前後、「IE-C2」が79,800円前後、「IE-C3」が119,800円前後(いずれも税別)のところ、キャンペーン価格は、「IE-C1」が39,800円、「IE-C2」が49,800円、「IE-C3」が89,800円(いずれも税別)となる。本体カラーは12色から(左右別カラーも可)、遮音性能は用途に合わせて3タイプから選択できる。カスタムインイヤーモニターを作製する場合、まず耳型を採取し、その型に合うようにイヤホンを製作する。IE-C1/C2/C3は、耳型を3Dスキャンしてデータ化し、3Dプリンタで成形することで工期を短縮。さらに、耳型の採取、注文、制作、納品をすべて国内拠点で実施することで、耳型が届いてから約7営業日で製品発送が行えるようになった。購入にあたっては、電話にて「Gibson Brands Showroom TOKYO」(東京・オンキヨー八重洲ビル1Fのショールーム)の来店予約が必要。未成年の購入には、保護者の同意書など、いくつかの条件や必要書類がある。キャンペーン期間は特に定められていないが、詳細を含めて同社のWebサイトで確認していただきたい。
2015年07月21日肌にも細菌フローラは存在する美肌菌バンクサポートセンターは2013年12月に世界初となるオーダーメイド・バイオスキンケア「美肌フローラ」の販売を開始。2015年7月1日より「美肌菌バンク・美肌フローラ」のオフィシャルサイトにおいて「美肌フローラ」の販売代理店を募集中だ。近年「腸内フローラ」という言葉が認知されてきている。腸内フローラとは腸内細菌の集団を指す。腸内の善玉菌や悪玉菌のバランスを整えて健康な体へと導くという健康法がメディアでも盛んに取り上げられている。細菌フローラは腸においてのみ存在するわけではない。実は肌にも細菌フローラは存在する。肌に住む善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることで美しい肌を手に入れることができるのだ。美肌フローラ株式会社バイオジェノミクスと東京女子医科大学、長崎国際大学による産学連携プロジェクトで開発された「美肌フローラ」。顔の皮膚から菌を採取して美肌菌バンクに保管し、その中からグリセリンや有機酸を産生する表皮ブドウ球菌などを抽出して培養する。培養された菌はマイナス80度で凍結保存され、凍結乾燥機でパウダー状にしてユーザーのもとへ。1週間に2回、手持ちの化粧水と一緒に使うことで皮膚常在菌のバランスを良好な状態に保つことが可能に。バンクに保管した菌は半永久的に保管可能であるため、ユーザーのタイミングで「美肌フローラ」として肌に戻すことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・美肌菌バンクサポートセンター プレスリリース(PR TIMES)・美肌菌バンク・美肌フローラオフィシャルサイト
2015年07月09日日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは6日、SUV「エクストレイル」をベースとした新たなカスタムカー「モード・プレミア」を設定し、同日に発売すると発表した。「モード・プレミア」は、エクストレイルの持つタフな性能はそのままに、エクステリア・インテリアの高級感を高めたモデル。エクステリアは、専用デザインのフロントバンパーの採用や、車体下部やホイールアーチをボディカラーと同色化することにより、都会的で優美な印象に仕上げている。また、18インチに大径化した専用デザインのアルミホイールや左右2本出しタイプのマフラーなどを装備し、クラスを超えた車格感を演出した。インテリアでは、エクストレイル唯一となる本革シートを採用。「ストーンホワイト」と「ブラック」を組み合わせたハイコントラストなコーディネーションとしたほか、インストルメントパネルやドアトリムに専用アルミ調フィニッシャーを施し、上質と洗練を極めたモダンな空間とした。また、「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」を全車に標準装着。これは、日産自動車が4月7日に発表した主要量販車種への自動ブレーキ標準装備を2015年秋までに完了する計画の一環となっている。エクストレイル「モード・プレミア」の価格は、ガソリン車が285万7,680円~315万7,920円、ハイブリッド車が325万2,960円~345万9,240円(いずれも税込)。なお、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、ガソリン車は自動車取得税40%と自動車重量税25%の減税、ハイブリッド車は自動車取得税と自動車重量税ともに免税となる。
2015年07月06日オンキヨー&パイオニア イノベーションズは16日、個々の耳に合わせて最適なモデルを選択できるカスタムインイヤーモニター「IE-C1」「IE-C2」「IE-C3」の3モデルを発表した。注文者の耳を「採寸」し、ぴったりのイヤホンを作り上げる。7月下旬に発売し、価格はオープン、推定市場価格(税別)は59,800円前後から。○IE-C1「IE-C1」は、同社が蓄積してきた音響技術のノウハウと、補聴器の技術を融合したカスタムメイドのインイヤーモニター。フルレンジのBAドライバ1基を搭載する。本体カラーはレッド / マゼンタ / パープル / ブルー / グリーン / イエロー / オレンジ / ブロンズ / パールホワイト / メタリックブラック / ギャラクシー / ブラックの12色を用意。左右別々に色を選択できるほか、ケーブルカラーもブラック / ホワイト / レッドの3色から選べる。用途に合わせて、3種類のラインナップを選択可能だ。密閉度が高く遮音性に優れた「プロミュージシャン向け」、通常のリスニングに最適な「スタンダード」、外の音が聞こえるように密閉度を下げた「スポーツ」が用意されている。最新の3Dプリンタと熟練職人による成型により、装着しやすく外れにくい快適な装着感を提供。圧迫感も抑えている。出力音圧レベルは107dB/mW、インピーダンスは70Ω、ケーブルはMMCXタイプの接続コネクタを採用する着脱式で、ケーブル長は約1.2m。○IE-C2「IE-C2」は、2Way2基のBAドライバを搭載するモデル。低域用と高域用のドライバによって広い音域を確保し、空気感まで再現するとしている。出力音圧レベルは115dB/mW。インピーダンスは75Ω。ラインナップやそのほかの仕様は「IE-C1」とほぼ共通。○IE-C3「IE-C3」は、3Way3基のBAドライバを搭載するモデル。低域 / 中域 / 高域のドライバを配置し、幅広い帯域を使った豊かな臨場感を味わえる。出力音圧レベルは113dB/mW。インピーダンスは12Ω。ラインナップやそのほかの仕様は「IE-C1」とほぼ共通。
2015年06月16日サルヴァトーレ フェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)が、メンズ・ドライビング・シューズのメイド・トゥ・オーダーを開始した。銀座本店をはじめ、国内7店舗でのオーダーに加え、公式ウェブサイト内特設サイトからもオーダーシミュレーションが可能だ。本プログラムでは、ドライビング・シューズのアッパーの素材と色、ソールの色、さらにフェラガモの象徴であるガンチーニのオーナメントのセレクトにより、その組み合わせは112通りに上る。さらに、シューズの内側にはネームを入れることも出来るとあって、まさに自分だけのオリジナルの一足をオーダーが可能だ。アッパーは、カーフ・スエード・オーストリッチ・クロコダイルの4種類を用意し、全35色をラインアップ。オーナメントの色は11種類、ソールの色は6種類あり、細かなディテールにこだわってセレクトすることができる(素材の色や種類によって選べるカラーは異なる)。またシューズの内側には、最大20文字まで名入れが可能。サイズは5から11(23センチから29センチまで、0.5センチ単位)の展開で、幅はD、EE、EEEの3種からセレクト出来る。価格は素材によって異なり、カーフとスエードが9万6,000円、オーストリッチが28万円、クロコダイルが30万円。デリバリーはオーダーから、3.5ヶ月~5ヶ月を予定している。またオーダー後のオプションで、シューズと同素材・同カラーのベルトのオーダーも受け付けるという。オーダーは銀座本店の他、六本木ヒルズ店、大阪梅田本店、伊勢丹新宿店メンズブティック、日本橋三越本店メンズブティック、阪急メンズ大阪、岩田屋本店メンズブティック、大丸福岡天神店メンズブティック、サルヴァトーレ フェラガモ カスタマーサービスで受け付ける(なお、福岡地区での開催は、岩田屋本店が6月30日までの開催、大丸福岡天神店メンズブティックが7月3日からの開催となり、8月以降は交互開催の予定)。なお、6月2日には公式ウェブサイト内にメイド・トゥ・オーダーのシミュレーションが楽しめる特設サイトがオープン。プログラムをサイトで体験した後、完成したプランがメールで送信され、そのまま手続きに進むことができるという仕組みだ。
2015年06月08日