こんにちは!ネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。「爪のカビ」て聞いたことはありますか?近年はネイルがとっても身近になったこともあり、不衛生な環境でネイルをしたり、間違った知識でセルフネイルをすることで、爪の病気にかかる人が増えてきていると言われています。せっかく綺麗にしたくて楽しんでいるのに、病気になってしまったらもったいないですね。自分でセルフネイルを楽しむ際も、爪の色には十分注意しましょう。■たくさんある爪の病気。爪の病気はカビだけじゃない。爪の病気で有名なのは、爪水虫やカビなどですが、実はその他にもたくさんの病気が存在します。爪の根元にカンジダ菌が繁殖してしまう病気や、爪周りの皮膚が赤く腫れ上がってしまう病気など、その種類は多種に及びます。■爪が病気になってしまうのはなぜ?ネイルサロンやネイル専門店では、衛生管理士資格を取得したネイリストが在中し、滅菌や殺菌など、衛生管理士資格に基づいた適切な消毒方法が取られていることがほとんどです。しかし、セルフネイルをされる方などは、不衛生な環境で施術をして行っていたり、複数人で材料を併用していたりと、菌が繁殖しやすい状況にあります。爪の病気は伝染しやすいものが多くありますので、細心の注意が必要です。また、最近はスポーツジム等に通う方も増え、不特定多数の方と浴場で一緒になる機会が多くなり、共用のバスマットやスリッパ等からも爪の病気が伝染することもあります。■色だけではわからない爪の病気「爪のカビ」と言われるものは、最初は色の変化はなく、クリーム色から黄緑、緑、茶色と色が濃くなって行くと言われています。消毒の設備があれば爪の病気が伝染することはほとんどありませんが、一度伝染してしまうと次から次へと爪にうつってしまうのが爪の病気です。色が緑だからカビかというとそうではなく、単なる爪の着色の場合もあります。淡いクリーム色でもカビの場合もあります。爪水虫の初期はほとんどわからないと言われています。見た目や色だけで決めることは難しく、皮膚科専門医の方が顕微鏡で菌の形状を確認しないと確定診断できないのが爪の病気です。「なんか爪の色が白いな」「なんかちょっと緑っぽいな」と感じたらすぐに皮膚科に向かいましょう。■家族全体の病気になりうる爪の病気爪水虫は感染力が強い病気です。水虫で剥けた皮膚や爪水虫でボロボロになった爪の欠片に触れただけでも感染してしまいます。特に爪水虫は、伝染してしまうとボロボロと爪が崩れていきますので、歩くことや物を持つことにも支障が出て来る怖い病気です。人間は、爪がないと歩くことが難しくなってしまいます。物の衝撃を受け止める爪がないと物も持てません。1人が感染すると家族全体の病気になりうる「爪の病気」。些細な色の変化も皮膚科の受診をおすすめします。■ジェルネイルやマニキュアは定期的に外そう「ちょっと外れたくらいならいっか」「マニキュア塗りっぱなしだけどまだいいや」そういった判断はとても危険で、外れかけたジェルネイルやマニキュアの隙間には菌が潜みやすくなっています。面倒でも、ジェルネイルは3~4週間・マニキュアは1~2週間で外すことが大切です。■爪の表面を削ることはなるべく控えめにプロのネイリストであれば、爪の健康状態に適したファイルを使用したジェルネイルやネイルケアをおすすめしてくれるはず。しかし、無理に削って深く傷んだ爪は病気に感染しやすくなってしまいます。セルフのネイルケアに自信がない方はプロにお任せするのが一番です。■おわりに綺麗に飾りたい爪先ですが、綺麗に保つためには「付けっぱなし」ではなくこまめなケアが必要です。爪の病気を防ぐためにも、適切なケアを大切にしてくださいね。(川上愛子/ハウコレ)
2015年03月29日センチュリーは24日、国際特許技術「MRDテクノロジー」を採用し、イオンとオゾンでウイルスやカビ、菌、ニオイを除去するUSB除菌消臭機「エアーサクセス」シリーズ4モデルを発表した。価格はオープンで、1月下旬に発売する。店頭予想価格は2,980円前後より。○エアーサクセスミニ「エアーサクセスミニ」は、USB電源で駆動するポータブル除菌消臭機。店頭予想価格は2,980円前後。日本や米国、中国、韓国などで国際特許を取得した新イオン発生技術「MRD(Multiplex Ring Discharge)テクノロジー」を採用する。「多重リング式コロナ放電方式」とも呼ばれる技術で、一般的なコロナ放電方式に比べて約3倍のイオンを発生させるほか、低濃度のオゾンも含有。低濃度オゾンは酸化力を持つ物質で、臭いの元に反応して分解・脱臭を行う。また、カビや雑菌などを除去する能力ももっている。フィルタレス構造となっており。ファンを搭載しないため静音性にも優れる。電源はUSBから供給でき、本体も小型のため手軽に持ち運んで使用できる。本体サイズはW34×D17×H93mm、重量は33g。○エアーサクセスクリーン「エアーサクセスクリーンI」は、乾電池ユニットがセットになったモデル。店頭予想価格は3,480円前後。きょう体が「エアーサクセスミニ」より若干大型になっている。本体サイズはW35×D18×H148mm、重量は33g。「エアーサクセスクリーンII」は、車用シガーソケット電源プラグがセットになったモデル。店頭予想価格は3,780円前後。きょう体は「エアーサクセスクリーンI」と共通。「エアーサクセスクリーンIII」は、AC電源ユニットがセットになったモデル。店頭予想価格は3,980円前後。きょう体は「エアーサクセスクリーンI」と共通。
2014年12月24日ポーラは12月2日、「ダニ除け除湿敷きマット」を発売する。○快適な湿度環境を作り、ダニを防ぐ敷きマット同商品は、敷き布団やベッドパットなどの下に敷くことで、湿気やニオイを吸収し、快適な環境を保つ敷きマット。マットの中に挟み込んだ「B型シリカゲル」という素材は吸放湿に優れ、この素材が環境に合わせて湿度を吸湿したり、放湿することを繰り返し行うことで、一般的に快適湿度といわれる湿度55%前後を作る。家庭の中でもっとも多いとされるヤケヒョウダニの生息条件は湿度70%以上と言われているため、防ダニ効果も期待できる。さらに、ニオイの原因物質を吸着し、汗や加齢臭などの気になるニオイも防ぐという。「B型シリカゲル」を高浸透フィルムで挟み込み、シート状にすることで、吸放湿を均一に働かせることができる。湿気がたまっている状態を認識できるタグ付きで、干すタイミングを簡単に知ることが可能。薄手で扱いやすく、洗濯機で洗えるので繰り返し清潔に使用でき、洗濯をしてもズレない構造になっていることも特徴となる。サイズは100×200cmで、カラーはベージュ。価格は1万6,092円(税込)。販売は、全国のポーラレディ、コスメ&エステショップ「ポーラザビューティ」約600店を含む全国約4,700店のポーラ店舗にて。なお、百貨店では取り扱わない。
2014年11月28日東京エレクトロン デバイスは11月5日、測定した屋内環境データをインターネット経由で収集し、カビの発生環境を分析・管理・予報を ユーザーに通知する「カビ発生予報クラウドシステム Mold Forecast System」を開発し、11月10日より実証実験をはじめると発表した。同システムは、クライアントの屋内数ヵ所に設置した屋内環境センサーからデータを収集し、通信ネットワークを経由してクラウド上にデータを蓄積する。蓄積したデータをもとに環境生物学研究所が考案した数式アルゴリズムを使って予測し、ユーザーにカビ発生予報として通知することでカビ発生前の換気を促し、屋内環境の改善向上を図る。一般的に、天井や板壁などの多くはカビが目に見える状態となってから防カビ剤などを塗布してカビの防止や設備の保護を図る。これに対し、同システムを利用すると、カビ発生の目安となるデータ検知が可能となることから、防カビに必要な修繕費用を最小限に抑制し、企業の建物維持費用の低減が実現される。
2014年11月06日じめじめした季節になると気になるカビ。自宅内で発生しやすい場所のひとつにバスルームが挙げられ、特に気をつけたいのが天井などだという。見た目に不快なだけではなく、アレルギーや皮膚病なども引き起こすとされているため、非常に厄介。予防も大事だが、汚れ落としの方法も気になるところだろう。効果的な掃除方法をお掃除伝道師・中山ゆうみさんに聞いてみた。中山さんによると、意外かもしれないがカビ汚れは水洗いで落ちるケースもあるという。「できるだけ洗剤を使わずにサッシブラシやタイルブラシ、スポンジを使い分けて、全体を水洗い(温水も可)して汚れを落としてください。カビはその濃さ(深さ)によっては化学的なものを使わなくても大半が落ちます」。それでも対応できないしぶとい汚れや落としにくい汚れは、下記の掃除方法を参考にしてほしい。洗面器やシャンプーなどを入れる棚などのピンク色の汚れスポンジやサッシブラシを用いて、水を流して落とすことが可能。ジャバラタイプの浴槽のフタのつなぎ目のカビサッシブラシやタイルブラシ(先が小さなブラシとして分離するタイプもある)を使ってシャワーで落とす。その際、バス用洗剤の裏をみて成分を確認すること。「中性」と書かれていれば、万が一塩素系のカビ処理剤と混ざっても大丈夫だ。シリコンやゴムパッキンなどに生えた黒カビ部分的に塩素系または酵素系の漂白剤を使用する。カビ部分にスプレータイプで付着させるか、サッシブラシで塗布する。使用の際には裏面の取り扱い説明をよく読んで使うこと。これから夏に向けて汗をかきやすい時期が続くため、シャワーやお風呂を使う機会も増えるだろう。カビのない清潔なバスルームで、心も身体もリフレッシュしてはいかがだろうか。写真と本文は関係ありません文・船山壮太(verb)記事監修 / お掃除伝道師&セラピスト: 中山ゆうみ33歳で内装リフォーム&ハウスクリーニング「ワーカーズ&ブレーンズ」設立。その後、家事代行業ゆうみ’sハウスキーピング事業やカンタンで快適なお掃除方法を伝授する「ゆうみ流美装塾」、その他独立支援、企業でのセミナー講師業などで活躍。
2014年06月09日ジョンソンは27日、カビ取り剤ブランド「カビキラー」より、「アクティブ酸素で落とす 洗たく槽カビキラー」を発売する。価格はオープン。○洗濯槽カビを"アクティブ酸素"で強力に洗浄同商品は、現在発売中の塩素系洗濯槽用洗浄剤「洗たく槽カビキラー」に加えて発売される、粉末タイプのカビ取り剤。塩素系成分を使わずに、洗濯槽の裏側の洗濯槽カビを"アクティブ酸素"ではがし落として洗浄するという。同社の調査によると、洗濯槽クリーナー使用者の44%が、「塩素系のニオイが嫌い」などの理由から、できれば非塩素系の洗濯槽クリーナーを購入したいと思っていることがわかったという。同商品は、こうしたニーズに応えるものとなる。同商品は、"アクティブ酸素"の力で、へばりついた洗濯槽カビをはがし落として強力に洗浄。除菌もでき、洗濯槽のイヤなニオイもすっきり落とすとのこと。カビ胞子除去効果テストでは99.9%のカビ胞子除去率を示しているという。また、面倒な長時間のつけおきが不要のため、掃除の時間を短縮が可能となる。正味量250gで、価格はオープン。用途は洗濯槽(全自動洗濯機)で、ドラム式には使用できない。
2014年03月17日日本は非常に湿気の多い国です。そのため、うっかりしていると自宅の至るところにカビが発生します。梅雨に備えて、除湿剤などを準備している人も多いと思いますが、いくら除湿剤を使用していても、ちょっとした不注意でカビは生えてしまうもの。そこで今回は、そんな家にカビを生やしてしまうNG行為を紹介したいと思います。カビ対策専門業者、プレモの山田さんにお話をうかがいました。「キッチンの換気扇は、煮炊きをするときだけ回すという家庭が多いようです。しかし、シンクで食器を洗ったときなどは、水蒸気が発生しています。お湯を使用するときはもちろん、夏場なら水でもかなり水蒸気が発生してしまうのです。それが、キッチンやその他の居室に充満し、カビの原因となる可能性も。最近の住宅は気密性が高いため、一旦水蒸気が充満してしまうと、部屋の中にいつまでもとどまってしまうのです」「クローゼットや押し入れは、カビが発生しやすい場所です。こまめに扉を開けて換気することも重要ですが、物を詰め込みすぎないというのも一つのポイント。隙間なく物が詰められていると、風が全く通りません。収納スペースに物を入れるときは、下にすのこを敷いて、壁と物との隙間を作るようにしましょう。そして、ときどき扉を開け放って、サーキュレーターなどで風を送り、収納スペース内の空気を循環させると、カビが発生しにくくなります」「よくベッドの下を、収納スペースとして利用しているのを見かけますが、非常にカビが発生しやすくなるため、あまりおすすめできません。人は寝ている間に大量の汗をかき、その汗はベッドのマットレスを伝い、どんどん下がっていきます。ベッドの下が収納スペースになっていると空気が循環せず、その水分がとどまってしまいますので、カビの原因となります」「ぬれた洗濯物を室内で干すと、場合によっては約10パーセントも部屋の湿度が上昇します。これを繰り返していると、当然カビの生えやすい環境になってしまうでしょう。どうしても部屋干ししたいときは、除湿器を使用してください。そして、空気を循環させるために、洗濯物の下からサーキュレーターなどで風を送ると、湿度の上昇を抑えることができます」「部屋を広く使いたいと思えば、タンスなどの大きな家具は、どうしても壁にくっつけておくことになります。しかし、実はこれがカビ発生の大きな原因になってしまうのです。特に、共用廊下側の壁(家の外壁側ではなく、廊下などに接している壁)は、カビが生えやすい場所。できるだけタンスなどを置くのは避けて、もしどうしても置きたい場合には、壁との隙間を作るようにしましょう」「湿気は、湿度が高い場所から、低い場所へと流れ込みます。そのため、外の湿度が高く、部屋の中の方が乾燥しているという状態で窓を開けてしまうと、外の湿気が部屋の中に入り込んでしまいます。換気は、外の湿度が低いときに行いましょう。小さな通風口が付いている窓サッシもありますが、雨の日など、外の湿度が高いときは、閉めておいた方が良いですね。ただ、24時間換気システムは、部屋の湿度を調整する働きがありますので、常に作動させておくのがベストです」現代の住宅は気密性が高いため、うまく湿気対策を行わなければ、カビが生えやすい環境になってしまうとのこと。家具や荷物を動かしてみたら、壁がカビだらけ……なんて光景は見たくないですよね。これから湿気の多い季節に突入します。カビを生やしてしまうNG行為に注意して、気持ちの良い我が家を維持できるように、頑張りましょう!(OFFICE-SANGA森川ほしの)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月17日マヨルカ Café Katzenberger が閉店?12月31日、女性を対象としたドイツのオンライン・コミュニティ Erdbeerlounge には、タレントのダニエラ・カッツェンバーガー (Daniela Katzenberger)が経営するカフェについての記事が掲載された。モデル、歌手、テレビタレント、レストランオーナー、コスメティックショップオーナー、作家…多彩な顔を持つダニエラ・カッツェンバーガー (26)。ドイツ人の代表的リゾートであるスペイン・マヨルカ島にも Café Katzenbergerを経営している。2010年から夏の間だけオープンし話題を呼んでいるカフェだが、最近になって入口に「To Rent」の貼紙が見つかった。ダニエラはもうこの店を閉めるつもりなのだろうか。ファンのため息が聞こえてくる。より良い立地条件移転オープンはイースターしかし、ダニエラは店舗の引越しを計画していただけだった。移転先はツーリストの遊歩道として栄える Santa Ponsa。ダニエラが新しい土地を見つけ、11月から突如工事が始められた。工事はフルスピードで進められ、3月のイースターにはオープンの予定だ。新しいカフェは400平米もあり、彼女の人気番組 「TV-Blondine」も放映される。店内はすべてピンクを基調としたインテリア、併設のコスメティックスペースにはオリジナルの化粧品もそろう。カフェのオープンをファンが心待ちにしているのは言うまでもない。今年もダニエラの活躍が期待される。元の記事を読む
2013年01月05日エステーは2011年9月~2012年4月にかけて、衛生微生物研究センターとの共同研究で「洗濯機のカビ汚染度の調査」を実施。このほど調査結果を発表した。同調査は、洗濯頻度や使用年数などの使用状況を把握した上で、洗濯物を入れず水道水のみで空運転した後に採取した水に含まれるカビ数を測定した。調査対象は、各家庭で実際に使用中の洗濯機25台。調査の結果、空運転後の洗い水のカビ数を調査した結果、1台の洗濯機から水1ml中に1,000~1万個ものカビを検出。さらに5台の洗濯機からは100~1,000個、8台から10~100個のカビを検出し、半数以上の洗濯機の洗い水からカビが確認できた。一方、カビが検出されなかった洗濯機は11台(検出限度10個/ml以下)。検出されたのはいずれも肉眼では確認できないカビだった。最も多く含まれていた洗い水の検出カビ数(水1ml中に1000~1万個)は、“泥水”に含まれるカビ数と同レベルということが判明した。以上の結果から、洗濯機内に発生したカビは洗濯時の洗い水に放出され、大量のカビが放出される洗濯機の場合は、洗濯した衣類などへのカビ汚染を引き起こす可能性が高いことが分かった。次に、洗濯機の使用年数とカビ汚染の相関性について調べたところ、使用年数が10年以上の洗濯機も、使用5年以内の洗濯機と同等のカビの検出率であることが分かった。また、週に2~3回洗濯機を使用した方が、毎日使用するよりもカビが発生しやすい傾向があることも明らかとなった。使用年数とカビ汚染に必ずしも相関性は見られず、洗濯機のカビの発生は使用環境や使用状況が大きく影響しているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ライオンは「銀イオンの煙」で浴室全体の黒カビ原因菌(カビ胞子)を除菌してカビの発生を防ぐ、「ルック おふろの防カビくん煙剤」を9月26日から全国で発売開始する。価格はオープン。同社によると、浴室のカビ発生を防ぐには天井や換気扇の裏側も含め、浴室全体に潜む黒カビ原因菌(カビ胞子)をまるごと除菌する必要があるという。そこで同社は、除菌成分「銀イオン」を煙によって空間全体に行き渡らせ、浴室全体のカビ原因菌(カビ胞子)を除菌する新技術を開発。その技術を用いたのが「ルックおふろの防カビくん煙剤」だ。同商品はプラスチック容器に水を入れて浴室の中央にセットし、煙が出たら浴室から出てドアを閉めるだけと使用方法も簡単。そのまま1時間半以上放置するだけで、防カビが完了する。除菌成分「銀イオン」の煙を天井や換気扇の裏まで行き渡らせることで、黒カビの原因菌(カビ胞子)を除菌できる。使用後は黒カビが生えにくくなり、カビ取り剤を使う掃除の回数が減らすことができる。1~2カ月に1回の定期的な使用によって、「銀イオン」による防カビ効果が高まるという。カビ取り剤を使わない普段の掃除だけできれいな浴室を維持できるため、掃除の負担も減らすこともできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日ダイソンは、季節ごとのダニ生息数調査から、大掃除は梅雨明けがもっとも効果的と発表した。ダニは気温25度、湿度75%でもっともよく繁殖するため、特に梅雨の時期はダニの生息数がもっとも増えるという。ダニはアレルギー反応を引き起こすアレルゲンを多く含んでいるため、梅雨明けに大掃除を行うことで最盛期のダニを効果的に抑えれば、家屋全体の年間ダニ数を減らすことができる。室内に存在するダニの中でもっとも多くの割合を占めるチリダニは、体長約350ミクロンで、フンは10~40ミクロン程度。フンは乾燥すると粉々に砕け、1ミクロン程度の微細な粒子になることもある。梅雨時にダニの繁殖を放置しておくと、秋になって砕けたフンが大量にたまってしまう。そのため、1ミクロンの粒子まで取りのける掃除機を利用し、ダニとフンをしっかり吸引する対策が効果的だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日ブカンセムズ日本支社は、ふとんやソファー等に含まれるダニやハウスダストなどのアレル物質を吸い取るするふとん専用ダニクリーナー「RAYCOP(レイコップ)」を発売している。「RAYCOP(レイコップ)」は、内蔵されているUVライトでダニなどのアレル物質を照射、同時に振動パッドでふとんの奥のダニをたたき出して吸引するふとん専用クリーナー。価格はエントリーモデル「GENIE(ジニー)」が17,800円、標準モデル「SMART(スマート)」が19,800円、パワフルモデル「MAGUNUS(マグナス)」が29,800円。同社が東京環境アレルギー研究所に依頼した実験によると、「天日干し(9時~15時までの6時間」のアレル物質減少率が3.8%だったのに対し、同製品では93.1%もアレル物質を減少させることができた。生きているダニやダニの死骸(ダニアレルゲン)は、アレルギーを引き起こす原因物質のひとつと言われており、それらが増えるシーズンである6~7月(繁殖期)と10月(死がいが増える時)は、ダニに対する注意とケアが必要とのこと。特に「布団」「ソファー」「カーペット・カーテン」はダニが好む条件がそろっており、一説には約10万~1千万匹が生息していると言われている。同商品は雨が続き外に布団を干すことができない梅雨時期や、共働きで家事に時間をあまり割くことのできない夫婦や単身者、布団の上げ下げが体力的に厳しくなってきた高齢者でも、気軽にダニケアができるのもメリットだという。さらに天日干しができないソファーやベッドのダニケアにも効果的とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日