ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日パンケーキ店「カフェ・カイラ」(東京都墨田区)は12月15日、東京・表参道に移転し、新たな店舗で営業を開始する。同店はハワイで最も権威のあるグルメ賞「ハレアイナ賞」で「ベスト朝食賞 金賞」を受賞したことでも知られている。名物メニューは、3枚重ねのパンケーキ生地にイチゴ、ブルーベリー、バナナなど新鮮なフルーツをたっぷりのせた「カイラ・オリジナル・パンケーキ(トッピング全部のせ)」。新鮮な卵を使ったオムレツも「ミート & チーズオムレツ」「ベジタブル・オムレツ」などの種類があり人気だという。さらに、こんがりとトーストしたイングリッシュマフィンに、ベーコンとポーチドエッグ、特製のオランデーズ・ソースをたっぷりかけた「エッグベネディクト」などのメニューも豊富に揃えている。できる限り地元ハワイの食材と、オーガニックの物を取り入れるというこだわりは、多くのメディアに紹介され、連日開店前には行列ができ、開店後間もなくその日の整理券を配り終えてしまうほどの人気ぶり。「多くの方に自慢の料理の数々を食べてもらいたい」という気持ちから、店舗の移転に踏み切ったという。新店舗は、表参道の複合ビル「GYRE(ジャイル)」のB1階にオープンする。気になる座席数は、現在の3~4倍にあたる約70席を確保する。なお、吾妻橋店は11月30日の最終営業日をもって閉店する。パンケーキがブームと言われる昨今。中でも表参道・原宿エリアは「パンケーキの聖地」とも言われ、人気パンケーキ店が密集する激戦区なだけに、今後一層注目が集まりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日「エッグスンシングス」や「カフェ・カイラ」など、ハワイ生まれのパンケーキ店が人気を集めているが、イギリスのパンケーキも個性的でスゴイ。9月1日にリニューアルオープンしたイギリス発のオーガニックブランド「デイルズフォード・オーガニック 青山」で、噂のイギリス版パンケーキを食べてみた。デイルズフォード・オーガニックは、1970年代にキャロル・バンフォード夫人が「自分の子供たちに、安全なものを食べさせたい」という母親としての願いからオーガニック農場をスタートさせたことが始まり。オーガニック農法で栽培された食材は、シンプルな調理で料理に仕上げられ、本国では行列ができる人気店になっているという。日本では9月1日、既存店をグレードアップさせてリニューアルオープン。1階は物販スペースとカフェ、2回にもカフェスペースが広がり、92席のゆったり空間が誕生した。毎日8時からは朝食メニューを提供し、夜は本格的なディナーメニューも用意する。お目当てのパンケーキは「ブリティッシュパンケーキ」。「レモン&シュガー」(600円)と「ローストアップル&シナモンクリーム」(800円)の2種類がある。パンケーキが出てきた瞬間は「あれっ!? クレープ!?!? 」とビックリ。ふわふわのパンケーキ生地ではなく、クレープのように薄い生地だったからだ。いただいてみると、生地の味わいがしっかりとしていて意外に満足度が高い。一緒に付いてくる「ゴールデンシロップ」も風味豊かで、満足度はさらにアップ。このシロップ、筆者はどストライクで、サバランのようにたぷたぷになるまでパンケーキにかけたほどハマった。このパンケーキは朝食メニューでもいただけるのだが、他に「ボイルドエッグ&ソルジャー」(550円)も人気の朝食メニュー。イギリスの家庭料理で、「兵隊さん(トースト)に帽子(半熟玉子)をかぶせて食べるのよ」とお母さんが子供にいいきかせて食べさせる伝統メニューだそう。同店では、長野県の「橘自然農園」産の有精卵を使用しており、濃厚な黄身が印象的だった。ディナーには「豚肩ロースのカツレツ レモン&ケッパー添え」(2,400円)や「低温調理のラムショルダー オーガニックビーンズ添え」(2,600円)が揃う。イギリス発のオーガニックブランドのおいしさを、ぜひこの機会に楽しんでみてほしい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日地元からの絶大な支持、ハワイロコが朝食に一番食べたい店に認定したパンケーキのお店、「カフェ・カイラ」が7月に日本初上陸する。エッグドベネディクト名物は3枚重ねの生地にイチゴ、ブルーベリー、バナナなど新鮮なフルーツをのせた豪華で鮮やかなパンケーキ。オーナーカイラさんもともと小学校の先生だったMs.カイラ氏が、女性好みの新鮮でヘルシーなブレクファースト&ランチをいつでも食べられるようにとオープンさせたお店で、ハワイではオープン直後から現在まで毎日行列が出来ている。パンケーキ7月1日にオープンする日本第一号店は墨田区吾妻橋に位置し、東京スカイツリーから徒歩3分という好立地。おでかけの際にぜひ立ち寄ってみて。お問い合わせ: カフェ・カイラ公式サイト
2012年06月30日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日