千切りキャベツにニンジンやコーンなどを入れて、マヨネーズとお酢のソースで和える、コールスロー。さっぱりした味わいなので、肉などのこってり系のおかずと一緒に出てくると、嬉しい一品ですよね。しかし、自分で作ると野菜から水分が出て、ベチャッと水っぽい仕上がりになってしまうことが、しばしばあります。そこで、マヨネーズなどの調味料を販売しているキユーピー株式会社(以下、キユーピー)は、Instagramのアカウントで水っぽくならないコツを紹介しました!コールスローをおいしく作るコツキユーピーは、春キャベツを使ったコールスローサラダの作り方を投稿。水っぽくならないポイントは、野菜の水分をしっかり抜いてから、調味料と和えることだといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る キユーピー公式(@kewpie_official)がシェアした投稿 【材料(2人ぶん)】・キャベツ4ぶんの1個・ニンジン4ぶんの1本・コーン大さじ2杯・酢大さじ1杯・砂糖小さじ2杯・塩少々・コショウ少々・マヨネーズ大さじ3杯キャベツは葉と芯に分けて千切りにします。芯の部分は太いので、薄切りにしてから千切りにしましょう。ニンジンも皮をむき、千切りにします。ボウルに千切りにしたキャベツとニンジンを入れて塩水にひたし、しんなりさせてから、ザルでしっかり水気を切りましょう。さらにペーパータオルで水分をとってください。このひと手間をかけることで、仕上がりが水っぽくなりません。ボウルにマヨネーズ、酢、砂糖、塩、コショウを入れて混ぜておきます。水を切ったキャベツとニンジン、コーンを加えて全体を和えればでき上がりです!調味料と野菜を和えるタイミングは、食べる直前。時間をおくと、野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。レモン汁を少しかけると、よりさっぱりとした味付けになりますよ。投稿には「なるほど。このレシピ通りに作ってみます!」「おいしそう!無性に食べたくなりますよね」といった声が寄せられていました。ちなみに、野菜は千切りでなくても、短冊切りやみじん切りなどにアレンジするのもいいでしょう。お好みで、見た目や食感の変化も楽しんでみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日マギー・ギレンホールが、インスタグラムで監督作『The Bride(原題)』のファーストルック画像を公開した。本作ではクリスチャン・ベイルがフランケンシュタイン、ジェシー・バックリーがフランケンシュタインの花嫁を演じる。画像の中のジェシーは金髪のカーリーヘアで、なぜか口元から頬にかけて黒いインクが飛び散っている。クリスチャンの方は白黒写真で、額と胸元の“ツギハギ”が印象的。はっきりとは見えないが、胸元にはおそらく「Hope」らしき単語のタトゥーが彫られている。舞台設定は1930年代のシカゴだという。ファーストルック画像を見た映画ファンは「パンクでロックだ!すごく素敵。あぁ楽しみ!」「クリスチャンに演じられない役ってあるの?」「楽しみで仕方ない」「これは映画館で観なきゃね」「2025年よ、早く来い」と大盛り上がりで期待の声を上げている。ほかのキャストは、ペネロペ・クルス、アネット・ベニング、ジュリアン・ハフら。マギーの長編映画監督デビュー作『ロスト・ドーター』と同様、実生活の夫ピーター・サースガードも出演。フランケンシュタインをテーマとした映画は、『The Bride』のほか、ギレルモ・デル・トロも映画化に取り組んでいる。タイトルは『Frankenstein(原題)』で、フランケンシュタインをジェイコブ・エロルディが演じる。『The Bride』は2025年10月2日全米公開予定。(賀来比呂美)
2024年04月05日人工妊娠中絶を必要とする女性たちを救うために、自らの危険もかえりみず活動していた女性団体「ジェーン」を描いた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。本作でメガホンをとった、『キャロル』の脚本で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジーが、60年代のアメリカをリアルに映し出すために徹底したという美術や衣装、撮影技法について明かした。また、今回併せて、エリザベス・バンクス演じる主人公・ジョイが「ジェーン」の活動に参加する日常をきり取った場面写真が解禁。アメリカ・シカゴで裕福な家庭の主婦として暮らしていたジョイは、ある日、妊娠をきっかけに活動団体「ジェーン」と出会う。「ジェーン」によって命を救われたジョイは、自身もその一員となって活動に参加するように。ジョイはかつての自分と同じ立場である中絶を必要とする女性たちを救おうと「ジェーン」の一員として主体的に活動していく姿が描かれているが、そんなジョイの変化はファッションにも表れている。「私は、当時の人々が、どのような服を着て、どのような家に住み、どのような家具を揃えたかを見せたかったのです。60年代がどんな時代だったかという神話を決して鵜呑みにしないように気をつけました」と、1960年代をノスタルジックな雰囲気で架空の世界にはせず、実話ベースの本作だからこそリアリティを追及したという。本作の衣装を担当したのは、映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』でナジーと仕事をしたジュリー・ワイスだ。解禁となった場面写真1点目では、茶色いスエードのアウターに、グレーのスラックスと茶色いパンプスを履いたジョイが、「ジェーン」の活動を共にする医師のディーンと一服するカット。「ジェーン」の活動に参加する前のジョイは、きらびやかなパーティドレス姿やスカート姿が印象的だが、活動に参加するようになってからは、解禁された写真のようなスタイリッシュな印象のファッションが多くなる。こうした登場人物たちの衣装は、ナジー監督が衣装担当のワイスと話しあって決めたと話し、「衣装というのは、『どのような生活をしているのか』、『どのような経済的地位にいるのか』、『どのようなことを希求しているのか』などを語ることができるもので、つまりキャラクターの情報を読み取ることができるものです」と、衣装が映画にもたらす影響について話している。また、キャラクターがどこで買い物をして、どこで服を買うのかという背景まで考えられているという。「初めてジョイが患者に手術を行うシーンではエプロンを着ることによって、“自分事として行為に及んでいる”ということを表明していることが伝わるように描いています」と語る。2点目は、ベージュのトレンチコートにマフラーを首に巻いて、太めのデニムパンツを履き、手には茶色いレザーのバッグを持っている活動的な姿をとらえた写真。ナジー監督は「今回のジョイの衣装に関して言うとやはり彼女の潜在的な意識が、服装に滲み出ていると思います」と、気持ちの変化がファッションに投影されている。さらに、本作の撮影監督を務めるグレタ・ゾズラと初めて会ったときから、本作に対する明確なビジョンを持っていたというナジー監督は、衣装だけでなく、美術や撮影技法にもこだわっている。「その時代の終わりに幼い子供だった者として、私たちがよくスクリーンで見るような美しく豪華なものは、私が認識している世界ではないとわかっていました」と自身も幼少期を過ごした60年代の街並みや、人々の暮らしを表現するためにはリアリティを追求したという。本作で描かれている1960年代のシカゴを再現するうえで、製作チームはまず50年前のシカゴのような街を探し、当時を彷彿とさせるコネチカット州ハートフォードにその場所を見つけた。「私たちは60年代で撮影しているふりをしたり、ジェーンズのふりをしたりすることから脱却する必要がありました」と撮影するうえで意識していたことについて話している。そんな時代の本質的な部分を映像で表現するため、「16ミリフィルムで撮影することで、フィルムに質感と深みが生まれ、とても寛容になった、それが真実味のあるビジュアルを作る鍵でした」と撮影技法によってこの時代のリアリティを感じさせる映像に仕上げたという。ナジー監督が、実話を基にした本作をよりリアルに描くためにこだわったという衣装や美術、撮影技法にもぜひ注目してほしい。『コール・ジェーンー女性たちの秘密の電話ー』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年04月01日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2024年秋冬コレクションの新作ウィメンズシューズやレザーグッズを、2024年5月初旬から夏にかけて順次、クリスチャン ルブタンストアにて発売する。南北アメリカ大陸からインスパイアされた2024年秋冬シューズ2024年秋冬シーズンは、南北アメリカ大陸からのインスピレーションをデザインに投影している。例えば、リオのビーチのサンセットのようなグラデーションのラインストーンを配したサンダルは、華やかな色彩と立体感のある装飾によって存在感のある1足に。ローファー「MJ モック(MJ Moc)」にも、夕暮れのような色彩のラインストーンで彩ったモデルが登場する。チャンキーヒールのメタリックパンプスやスリングバックシューズ新型パンプス「ミニー(Minny)」もアイキャッチ。曲線的なボリュームを持たせたチャンキーヒールとスクエアのトウキャップがモダンな佇まいを演出する。艶やかなブラックのパテントレザーや、メタリックピンクカラーがラインナップする。アイコンパンプス「スポーティ ケイト(Sporty Kate)」は、軽快なスリングバックスタイルでアップデート。キトゥンヒールを組み合わせ、愛らしく履き心地も良いパンプスに仕上げた。テキサスを思わせるウエスタンブーツさらに、2024年9月にはテキサスの文化から着想を得たウエスタンテイストのシューズが勢揃いする。ポインテッドトウのブーツ「サンティア(Santia)」は、3種類がラインナップ。立体感のある装飾を施したショートタイプのウエスタンブーツ「サンティアブーティ(Santiabooty)」やサイハイブーツ「サンティア ボッタ(Santia Botta)」は、ウォッシュ加工を施したデニムの豊かな風合いが魅力だ。ブラックスエードブーツの「サンティギャグ ストラス(Santigag Strass)」には、クリスタルをふんだんに散りばめ、グラマラスな仕上がりに。メタリックな糸やガラスビーズのニードルワーク、ハンドステッチなど、クリスチャン ルブタンならではのクチュール技術が光る1足となっている。アイコンバッグ「ルビ54」に新色アイコニックなクロスボディバッグ「ルビ54(Loubi54)」も、新色をまとって登場。きらびやかなラインストーンを配したモデルや、型押しで風合い豊かに仕上げたブラウン・ブラックのカーフレザーモデルが揃う。クロスボディ・ショルダーの両方で楽しめる、チェーンストラップ付きのミニサイズも登場する。【詳細】クリスチャン ルブタン 2024年秋冬シューズ発売時期:2024年5月初旬展開店舗:クリスチャン ルブタンストア、公式オンラインブティック【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6804-2855
2024年03月28日エリザベス・バンクスが主演を務める映画『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』が公開されている。本作は、1960年代のアメリカを舞台に、人工中絶を希望する女性たちを救う団体“ジェーン”に集った女性たちの物語を描いているが、監督を務めたフィリス・ナジーは単なるサクセスストーリーや、特定の主張のための映画にならないよう時間をかけて制作にあたったようだ。監督に話を聞いた。先ほど本作の概要を紹介したが、映画は意表を突く幕開けだ。カメラが映し出すのは豪華なホテルの廊下を歩く女性の姿。とても静かで穏やかな空間だ。しかし、エリザベス・バンクス演じるこの女性=主人公のジョイが、建物の外で鳴っている音が気になり屋外を覗き込むと、ストリートではデモ隊と警察が一触即発状態! 物語の舞台は1968年だ。「まだ小さかったのですが、1960年代に私はニューヨークのセント・マークス・プレイスというヒッピー運動が盛んな地域に住んでいたのです」とナジー監督は語る。「ですから、幼いながらに政治の力を肌で感じていましたし、この映画ではそれを注入したいと思ったのです。伝統と格式のあるホテルの廊下をヒッチコックの映画に出てきそうな金髪の美女が歩いていると、屋外からノイズが襲いかかってくるイメージです。あの当時はすぐそこに危険があり、緊張感のある時代でした」当時のアメリカはベトナム戦争に対する反戦運動が激化し、若者も女性も自ら声をあげて社会を変えようとしていた。そんな団体のひとつが本作が描く“ジェーン”だ。主人公のジョイはふたり目の子どもを妊娠するが、心臓の病が判明し、自分の命をとるか出産をとるかの選択を迫られる。しかし、中絶は違法のため医師には断られ、彼女は途方に暮れる。そんなある日、ジョイは秘密裏に中絶を手助けする組織”ジェーン”の存在を知る。映画はジョイが“ジェーン”に接触するだけでなく、そこに集う女性たちと共に行動する様が描かれるが、中絶反対論者や男性を敵として描くようなことをしていない。ナジー監督は「描きたかったのは、ジョイの内なる戦いです」と宣言する。「私はハリウッド映画のような展開を信じてないのです。どんな物語であれ、真の戦いがあるとすれば、それは自分の精神との戦い、葛藤だと思います。この映画でジョイは“家庭内で何かしらの役に立っている自分”から“世の中に何かを還元する自分”へと変身しようとしています。そこでは怠惰な自分に打ち勝つ必要があるでしょう。さらに彼女はリアルに自分の命を守るための戦いをしています。中絶をしなければ自分の命に危険がおよぶわけですから。警察が絡む捜査ドラマやマーベル映画にはわかりやすい悪役がいた方が良いと思いますが、この映画ではそういう存在は避けました」監督の“わかりやすい図式を避けたい”という意図は、女性団体“ジェーン”に集うメンバーの表現にも貫かれている。彼女たちは人工中絶を手助けし、地下組織的に活動している集団だが、決して一枚岩ではない。そこに集う人々の境遇や環境、人種はさまざま。ある問題では団結するが、別の問題ではジェーン内部でも激しい論争が巻き起こる。「通常の映画ですと、何かに対して怒りを抱えている人たちが、情熱を注ぎ込むものを見つけて連帯しますよね。でも私はそれは違うと思うんです。私は人間はお互いに衝突を繰り返す中で成長していくものだと思っているので、この映画でもその点は意図して描きました。キャスティングする上では、エキストラも撮影したコネチカット州で実際に活躍している女性たちを起用しました。弁護士だったり、医師だったり、実際に中絶手術を手配している女性たちを起用したのです。彼女たちはそれぞれに意見も違えば、立場も違う。ですから、撮影中はカメラがまわっていない時でも常にいろんな議論が巻き起こっていました。もちろん、そこで衝突が起こるわけですけど、私はそれをあえて抑えることはしないで、映画づくりにいかしたのです」本作は人工中絶についての物語を、事実に基づいて描いた作品だが、その根本には監督の“さまざまな意見を衝突させながら、前進していこう”とする強い意志がある。中絶が賛成か? 反対か? どちらかに加担する人間が理解があって、そうでない人間は許せない、そんな単純な話ではない。映画が終わる瞬間まで、ここにいる女性たちは時に衝突し、時に助け合い、時に同じ時間と場所を共有する。その緊張感と、言葉にならない優しさが作品全体にみなぎっている。『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』公開中(C)2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月25日3月22日(金) より公開される映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』の新たな場面写真が公開された。本作は、女性の人工妊娠中絶の権利について描いた社会派エンタテインメント作品。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体で、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われている。舞台は1968年、アメリカのシカゴ。主婦のジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、拒否されてしまう。そんな中、街で偶然張り紙を見つけ、違法だが安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンド団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる。監督を務めたのは、『キャロル』(2015) で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2015) や『バービー』(2023) など、多くの世界的ヒット作品を生み出し続けているロビー・ブレナー。キャストには、エリザベス・バンクスやシガニー・ウィーバーといった、名実ともに世界トップのキャスト陣が集結。人工妊娠中絶というシリアスな問題を扱いながらも、選択の権利を獲得するために女性たちが団結する物語としてエンタテインメントに昇華させている。公開された場面写真には、主人公のジョイ(エリザベス・バンクス)がカボチャを使用して人工妊娠中絶手術を練習する姿や、手術方法を教わったジョイが免許のない医師として実際に自分の手で初めて施術を行うシーンが収められている。手術シーンについてナジー監督は「手術のやり方をどのように学んだのか?本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をきちんと描きました」と細部を忠実に再現できるようにこだわったとコメントしている。併せて、本作を鑑賞した各界の著名人より本作への応援コメントが到着した。<オピニオンコメント>■石川優実(俳優)私たちに今認められていることは、誰かが命懸けで獲得したものなのかもしれない。時代が戻されようとしている今、もう一度考え直すべき問題だ。そして女性たちが闘うには、まずあたたかいパスタと励ましで、心の回復が必須なのだろう。自分の価値を決してジャッジされない安心感、私たちも手に入れたい。■宋美玄(産婦人科医・医学博士)中絶が違法だった時代に助けあった女性たちの物語。中絶をモチーフにした映画の中でも、力強いメッセージが印象的。ごく普通の人が、何も過失がなくても、直面するかもしれない問題であると同時に誰からもジャッジできないことも教えてくれる。理解が広がっていき、支え合う姿が感動的だった。■益若つばさ(モデル・商品プロデューサー)ポップで可愛い世界観とは一変、内容は全く可愛くない物語。自分がもしこの時代に同じ経験をしていたら、果たしてどんな選択をしていただろう。今当たり前にある法律や常識も、未来から見たら変なものばかりなのかもしれない。■瀧波ユカリ(漫画家)裕福な女も、貧しい女も、思春期の女も、経験豊かな女も、望まない妊娠をすれば心身は痛み、苦しむ。しかしそれは無いことにされてきた。だれによって?痛みを無視する社会の姿を浮き彫りにするこの作品を、どうか観てほしい。私たち全員が、当事者だから。■荻上チキ(評論家・ラジオパーソナリティ)知恵とユーモア、勇気と怒りで繋がるキャラクターたち。つながり、語り合い、行動する姿が、目に焼き付いて離れない。今も世界各地に、たくさんの「ジェーン」が存在する。スクリーンを見上げた瞬間から、抵抗への参加が始まる。■伊藤さとり(映画パーソナリティ)なぜ、自分の人生を他人が決めるのだ?60年前の出来事でも男性が未来を決める構造は今も続く。不平等の世界を変えるのは団結だと伝える実話は声を出せない女性たちの勇気へと繋がりパワフルな歌声と共に脳をクリアにする。女性は社会を変えられる、それがこの映画だ。■奥浜レイラ(映画・音楽パーソナリティ)1973年に女性の中絶権を認めた「ロー対ウェイド」判決が2022年に覆ったことを筆頭に、女性の身体を当事者以外が管理しようとする動きはいつまで経っても止まらない。政治的争点にもなるシリアスなテーマではあるけれど、“ジェーンたち”の「今そこにある女性の危機」に並走する行動力とヒューマニティが前向きなエネルギーを放っていて大いに勇気づけられた。■斉藤綾子(映画研究者/明治学院大学教員)「法が間違っていたら、私たちが行動するしかない」と非合法に人工中絶施術をして女たちを救った「ジェーン」たち。『バービー』の現実世界で起こっていたこの驚くべき実話の巧みなドラマ化。私たちの「選ぶ権利」を守り抜いた女たちの勇気と行動力に乾杯!■今井美穂子(芸能通訳者)わたしたちの体の自己決定権の問題を観念にとどめることなく、ずずんと身体感覚に落とし込んでくれる作品。母体が軽視される現状に怒り震え、助けの手を差し伸べるジェーンたちの優しさに心が溶け、そのしたたかさにあっぱれとなった。無数のアクティビストたちが勝ち取ってきた権利を簡単に諦めないためにも、今こそ観るべき映画だと思う。<作品情報>『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』3月22日(金) 公開公式HP: Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月21日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2024年春夏シーズンの新作の一環として日本人アーティストShun Sudoとのコラボレーションを発表。ウィメンズ・メンズの限定カプセルコレクション「ボタンフラワー ブロッサム(Button Flower Blossoms)」コレクションを2024年3月より一部ブティックにて販売する。アーティストShun Sudoとコラボクリスチャン ルブタンがコラボレーションするShun Sudoは、伝統的な日本画をはじめ、世界各地のアートやカルチャーにインスピレーションを得た、繊細さと力強さを併せ持つ作風を魅力とする日本人アーティスト。世界中を旅しながら独学で得た彼の表現は唯一無二だ。「ボタンフラワー」が主役のパンプスやスニーカー今回のタッグでは、Shun Sudoの代表的な作品である「ボタンフラワー(Button Flower)」を主役となるモチーフに採用。高貴さと優雅さを兼ね備えるShun Sudo独自の花を、クリスチャン ルブタンのエレガントなシューズに落とし込んだ。2本のストラップと大胆なヒールのフォルムが特徴的なウィメンズの「ミス ジェーン」パンプスは、アッパー全体に「ボタンフラワー」のモチーフをあしらった。つま先とヒールをホワイトにすることで“高貴な花”の存在を引き立てている。また、「ボタンフラワー ストラス ルビ クイーン アルタ」は、まるでひとつのアート作品のよう。甲と足首の華奢なストラップにクリスタルで繊細に表現した「ボタンフラワー」が咲き誇る。スニーカーは、メンズの「アドロン ジュニア」と、ウィメンズ・メンズともに展開される「ルビ シャーク」の2型を用意。「アドロン ジュニア」の象徴的な“ルビレッド”のアーチ状のディテールが、「ボタンフラワー」とリンクするようなデザインに仕上げた。また、「ルビ シャーク」の特徴的なソールは、レッドとホワイトのバイカラーによって「ボタンフラワー」の力強い作風を彷彿とさせる。ショルダーバッグ「ルビ54」やトートバッグもバッグは、エレガントなショルダーバッグ「ルビ54」と、使い勝手のいい「バイ マイ サイド スモールトート」を展開。「ルビ54」はバッグのボディからストラップまで「ボタンフラワー」をあしらって、コーディネートのアクセントになるような主役級のデザインに仕上げている。【詳細】クリスチャン ルブタン×Shun Sudo発売時期:2024年3月展開店舗:クリスチャン ルブタン 一部ブティック、オンライン・ミス ジェーン 145,200円・ボタンフラワー ストラス ルビ クイーン アルタ 513,700円・ルビ シャーク 159,500円・アドロン ジュニア 145,200円・ルビ54 346,500円・バイ マイ サイド スモールトート 231,000円・ボビーノ 74,800円【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6804-2855
2024年03月14日女性の“選択の権利”としての人工妊娠中絶を描いた実話を基にした映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が3月22日(金)より公開される。本作に登場する「ジェーン」は実在した団体だ。当時多くの女性の背中を押し、女性として当然の権利を勝ち取った「ジェーン」とは一体どんな組織だったのか。豪華キャストたちの心をも揺さぶった、その知られざる実態に迫った。エリザベス・バンクス&シガニー・ウィーバーらの心を揺さぶる「ジェーン」とは?人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、シカゴで水面下で実際に活動していた団体「ジェーン」。1973年に最高裁が中絶の合憲性を認める判断を下した「ロー対ウェイド判決」によって、女性の中絶の権利がついに認められたことにより解散となった「ジェーン」だが、活動開始から解散までの約4年間で、推定12,000人を救ったという。しかしながら、この「ジェーン」に関しては現代においてもその存在はあまり知られていないのが現状だ。本作で「ジェーン」の創設メンバーであるバージニアを演じているシガニー・ウィーバーは「ロー対ウェイド判決」以前の生活を知る数少ない出演者だが、彼女も本作の脚本を読むまではその存在を知らなかったという。シガニーは脚本を読んで団結する女性たちの物語に心を揺さぶられたと語り、また、本作で主演を務めるエリザベス・バンクスも同様に「ジェーン」が女性にもたらした影響を改めて知ることで本作への出演を決意したことを明かしている。それだけ人の心を動かすような活動を行いながら、その存在が広く知られることがなかった「ジェーン」とは、果たしてどのような団体だったのか?社会運動が活発な時代、アメリカの絶望的な状況が生み出した女性支援の団体1960年代は世界的に、若者による社会への反発活動が特に活性化していた時代。日本でも多くの学生が学生運動に参加していたように、アメリカでもベトナム反戦運動や公民権運動として多くの街頭講義やデモが盛んにおこなわれていた。その中で女性が自らの権利に向き合い、新たな女性解放運動も生まれていった時代だった。そんな時代背景の中で生まれた「ジェーン」とは、特定の女性の名前ではなく、多くの人々を救うため活動した女性たちを指す。「ジェーン」のメンバーの中には当初、中絶に関する権利や手術の斡旋そのものではなく、女性解放運動に参加したいという意思が先立っていた者もいたという。結成された当初の「ジェーン」の主な活動は、女性たちの相談に乗り、裏社会の中絶提供者を斡旋することだった。当時のアメリカでは既婚者以外が避妊する手段が少なかったにも関わらず中絶手術が禁止とされていた上、妊娠している女性は働くことを許されないなど女性の権利は多くの制限を受けていた。さらに、妊娠の継続を望まない女性が身の回りの物や薬品を使って自力で堕胎を試み、感染症などで亡くなるケースが後を絶たない絶望的な状況だった。そのため「ジェーン」が活動を始めると街中の広告や口コミなどで多くの電話が届くようになり、改めてメンバーたちはこの事態の大きさに気づかされたという。手術の斡旋活動を続けていく中、あるきっかけによって次第に「ジェーン」のメンバーは中絶手術に必要な技術を学び、自ら施術を行うようになっていく。結成当初のメンバーはたったの10数人。留守電に残されたメッセージに折り返し連絡をしてカウンセリングを行い、希望者1人1人の情報をそれぞれ1枚のカードに書き込み、どの女性に施術を行うかを決定していく。人手不足はもちろんのこと、希望者の妊娠数週や年齢、家庭環境などにより物理的に施術を行えない相談もあり、すべての女性を救うことはできないという現実のなか、希望者を選別しなければならないメンバーたちの葛藤を抱えた話し合いの様子などもリアリティを持って本作では描かれている。フィリス・ナジー監督が描くストーリーの本質に実際の「ジェーン」創立メンバーからも絶賛の声本作の監督を務めるフィリス・ナジー(『キャロル』脚本)は、実在した団体の活動を作品化することについて「描いていることの本質は、この女性たちがものすごい難問が前に立ちはだかる状況に結託して、団結して、そしてソリューションを見出したということ。ちゃんとそのストーリーを描くということを第一義として意識してしています」と語る。中でも、中絶に関する事実や情報はこだわりを持ってしっかりと調べて描いていったといい「当初受け取った脚本には知りたかったディテールの部分がなかったので、そこはちゃんと情報を精査するようにしました。主人公のジョイが手術のやり方をどのように学んだのか、本当に彼女たちが言うように簡単な手術なのか?どんな器具を使ったのか?詳細な部分をこだわって描きました」とコメントする。しかしながら、本作は絶望的な状況を打開するため精力的に活動していた女性たちを生き生きと描き切っており、決してシリアスな場面の連続ではない。「“ファクトはこうだったからこうしなきゃ”ということへのこだわりを捨てないと駄目だということも、努めて意識しています。自分が映画を作る上で、”シリアスな議題だから鬱々とした感じで重々しく描かなきゃいけない”とは思っていません」とその理由を明かしたナジー監督。実際に「ジェーン」で活動した女性からも作品は評価されているようで「サンダンス映画祭で上映した時のQ&Aで創立メンバーの1人が来ていて、発言してくれました。『とてもいい映画でした、エンジョイしました。私たちがやっていたことの精神性を、真実味をもって描いてくれました』と発言してくれて、こんな光栄なことはないと思いました」という監督。「仮に見た後に気に入らないということであれば私だったら黙っていただろうから、わざわざ彼女が発言してくれたということは、映画に対しては好意的に受け止めてくれたのだろうと受け止めています」と自信を覗かせている。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年03月11日デシグアル(Desigual)から、ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ(Mr. Christian Lacroix)とのコラボレーションコレクションが登場する。“キュビスム”着想のマルチカラーウェア2012年より継続的にコラボレーションを行っているデシグアルとラクロワ。“キュビスム”から着想を得た今回のコレクションでは、動きのあるカラーやパターンの組み合わせを用いて、まるでアートとファッションが融合したかのようなウェアの数々を提案する。マルチカラーの幾何学模様イラストをプリントミディ丈のワンピースには、幾何学模様を含むマルチカラーのイラストを大胆にプリント。伸縮性のあるニットの素材を使用し、体の線に沿うようなスリムなシルエットを作り上げている。切り替えデザインのボンバージャケットボンバージャケットは、ベージュの身頃に対し、袖部分にマルチカラーのイラストを取り入れて切り替えたデザイン。ドロップショルダーで、かつ着丈を短めに設定した一着だ。“蘭の花”モチーフのシャツ&パンツ暖色で大ぶりな“蘭の花”のモチーフを描いたシャツにも注目。ストレートパンツとともにセットアップとしても着用できるアイテムだ。フーディーやトートもそのほか、フーディーやトートバッグなどがラインナップする。【詳細】デシグアル×クリスチャン・ラクロワアイテム例:・「ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ アーティ ミディワンピース」19,900円・「ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ ボンバージャケット」30,900円・「ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ 蘭モチーフ シャツ」32,900円・「ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ 蘭モチーフ シルクパンツ」37,900円・「ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ アーティ フーディ」30,900円・「ムッシュ・クリスチャン・ラクロワ リバーシブル マキシトートバッグ」28,900円【問い合わせ先】デシグアル 東京 銀座中央通りTEL:03-6264-5431
2024年02月25日エリザベス・バンクスやシガニ―・ウィーバーといったキャスト陣と共に、女性たちを強く描いた『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』。1960年代に実在した「ジェーン」たちと、それを影で支えた者たちのキャラクター写真が一挙に解禁された。1968年、アメリカのシカゴで裕福な家庭の主婦として暮らす、ジョイ(エリザベス・バンクス)。弁護士の夫と高校生の娘とともに、何不自由ない暮らしを送るある日、妊娠によって心臓の病気が悪化。唯一の治療法である中絶手術を受けるため、違法ながらも安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」にたどり着いたジョイは、無事に手術を受け、命を救われる。ジョイ(エリザベス・バンクス)その後、リーダーであるバージニアに誘われたのをきっかけに、自身と同じ立場の女性を救うため、「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。ジョイを演じたエリザベスは、「妊娠が彼女の生命を脅かすものだと知ったとき、ひどく悩むことになります。それと同時に、死なずに子どもを産むことを探る姿に感銘を受け、寄り添いました。そのような状況下で、真面目で堅実な彼女が、ルールを破ることになるのです」と語る。さらに出演の大きな決め手となったのは、「シガニー・ウィーバーです。俳優としてずっと憧れの存在だった。本当に最高の人物で、俳優としても女性としても理想的なお手本です」と語る。そのシガニ―・ウィーバーが演じるのが、「ジェーン」のリーダーであり、創設メンバーでもあるバージニア。「ジェーン」に助けを求めてきたジョイに対して、手術後も体調を気遣う姿を見せる一方、自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。バージニア(シガニ―・ウィーバー)「彼女は苦悩もしているし、自分の体についての決定権が女性にはないという不公平に耐えられない。(活動に対して)法を犯しているという感覚はないと思う。バージニアはそれがいかに偏ったひどいものかを知っているし、ルールを作る人たちがいかに偽善的かも知っている」と、自身が演じた役を通じ「ジェーン」たちの活動について尊敬の意を表した。撮影現場の様子については、「みんなでジェーンになった気分。キャストも製作陣もフィリスの元で団結し、最大限のエネルギーと献身的でひたむきな姿勢で、この語られるべき物語を紡いだ」と、フィリス・ナジー監督への信頼と共に、本編で描かれている「ジェーン」さながらのチームワークだったと当時をふり返った。ジョイの夫であり、弁護士として働くウィル(クリス・メッシーナ)は妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせるウィル。ウィル(クリス・メッシーナ)「ジョイを支えたいが、そうすることによって、彼がこれまで築いてきたすべてが危険にさらされる」と話すように、夫としてジョイを助けたいと思う一方、弁護士としてあるべき自分との間で葛藤する難しい役どころを演じている。「ジェーン」の一員であるグウェン(ウンミ・モサク)は、「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護する役を担う。黒人女性として差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、ときにはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。グウェン(ウンミ・モサク)「グウェンを動かすのは、“選択”と“自由”です。黒人女性として、白人至上主義、男女不平等、資本主義の人種差別的側面に縛られた不公平を理解しているからこそ、懸命に支援しているのです」と、彼女は語る。ジョイの家の隣に住むラナ(ケイト・マーラ)は、夫を若くして亡くし、娘を1人で育てている。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイとラナは深い絆で結ばれている。ラナ(ケイト・マーラ)ケイトは本作について「この映画にはシスターフッドが溢れている。彼女たちは肉体的にも、感情的にも、精神的にも試練にさらされていたので、お互いに支え合うしかなかった。ジョイは彼女にとって家族であり、互いを批判することはない。それが故、彼女はジョイが日に日に遠ざかっていることに対し、説明がないことにも傷ついている」とジョイとラナの関係について話す。「ジェーン」の活動を通して変化する2人の友情にも注目だ。活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施すのは、ディーン(コリー・マイケル・スミス)ただひとりだった。次第に活動が多忙になり、ジョイはディーンの助手として手術を手伝うようになる。「ジェーン」の活動を陰で支える彼らの姿にも注目だ。ディーン(コリー・マイケル・スミス)本作について主演のエリザベスは、「ドキュメンタリーのように堅苦しくはない。楽しめる作品にしたい」と明かす。「女性たちのリアルな苦悩と困難に打ち勝つために団結する姿を描いた本作で温かい気持ちになってほしい。中絶がテーマというより、これは女性たちの団結の物語なんです」と熱い想いを口にした。さらに、特別版ビジュアルも解禁。「あなたは一人じゃない」「理不尽な時代を戦い抜いた、すべての女性たちを讃える」という言葉からは、選択できない女性を救うために立ち上がった“名もなきヒロイン”、「ジェーン」たちのパワフルな姿を想像させる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月23日エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバーらを迎えた映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』から、1960年代、中絶が法律的に許されていない時代のアメリカで活動していたアンダーグラウンド・ネットワーク「ジェーン」の様子を切り取った場面写真が一挙解禁。また、ショート予告も到着した。中絶の手助けによって推定12,000人の女性を救い、“自身の身体について守る権利=女性の選択の自由”を得るため、活動した団体「ジェーン」の実話を描いた本作。今回解禁となったのは、本作のヒロインたち「ジェーン」の活動を映した場面写真。主人公・ジョイ(エリザベス・バンクス)は隣に住む親友のラナ(ケイト・マーラ)の家のベランダで2人、談笑しながら幸せに過ごしている。裕福な家庭の主婦の姿から一転。緊張した面持ちで電話をかけるジョイ。第二子の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまったジョイは、唯一の治療法となる中絶を受けるため、担当医に相談するも拒否されてしまい、電話の相手、違法ながら安全に中絶手術を提供する団体「ジェーン」に辿り着く。手術当日、目隠しをしたジョイが「ジェーン」のメンバーであるグウェン(ウンミ・モサク)に手を引かれ車から降り、ある建物に連れて行かれる様子からも、当時違法とされていた中絶を必要とする女性たちを救うため、秘密裏に行われていた「ジェーン」の活動のリスクの高さが伺える。そして、無事に「ジェーン」によって命を救われたジョイが、自らも「ジェーン」の一員となっていく様子も映し出される。「ジェーン」のリーダーであるバージニア(シガニー・ウィーバー)と共に、助けを求めてきた少女に対し、真剣な表情で話すジョイ。さらには活動が多忙になるにつれ、人手不足を補うため、医者のディーン(コリー・マイケル・スミス)の助手として手術台の前に立つことも…。また、ジョイとバージニアが笑顔で向き合う姿からは、危険な状況の中でも強い意志をもって前向きに立ち向かっていった「ジェーン」たちの強さと優しさを感じさせる。ショート予告編でも、「これは、女性たちが自分の人生を生きるための戦い」というナレーションと共に、ジェーンたちの活動の一部を垣間見ることができる。『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は3月22日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー 2024年3月22日より全国にて公開©2022 Vintage Park, Inc. All rights reserved.
2024年02月09日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2024年春夏コレクションより、新作バッグシリーズ「ルビ54(LOUBI54)」が登場。新作バッグ「ルビ54」1970年代のナイトクラブ着想クリスチャン ルブタンから、1970年代に世界で最も有名なナイトクラブとして一世を風靡した“studio54”にインスパイアされた新作バッグシリーズ「ルビ54」がお目見え。調節可能なレザーストラップが付属しており、クロスボディバッグとしてもショルダーバッグとしても使用できる。上質ナッパレザー×アイコンディテールマテリアルには、まるでバターのようになめらかで上質なナッパレザーを使用。フラップのセンターに配された“CLムーンクレスト”のチャームや、ヴィヴィッドレッドに彩られた裏地など、メゾンを象徴するディテールもポイントだ。無地からフローラルまで多彩なデザイン「ルビ54」は、年間を通じてさまざまな色や素材で展開される予定。2024年春夏シーズンは、爽やかなライラックやホワイト、レッドにカラーリングされた無地デザインに加え、立体的なブロッサムプリントとビジューの煌めきが存在感を放つフローラルデザインなどを取り揃える。【詳細】クリスチャン ルブタン 新作バッグ「ルビ54」価格:297,000~539,000円(編集部調べ)【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6804-2855
2024年02月05日映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が、2024年3月22日(金)に公開される。名もなきヒロインたちが“女性の権利”のため立ち上がる『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は、1960年代、中絶が違法だった頃のアメリカにおいて、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話をもとにした映画。名もなきヒロインたちが立ち上がり、“女性の権利”を求め戦った社会派エンタテインメント作品となっている。劇中には、1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われる実在した団体「ジェーン」が登場。違法でありながら安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体だ。自らの危険を顧みず、女性たちのために活動した「ジェーン」たちの姿を描き出す。監督は『キャロル』のフィリス・ナジー監督は、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や『バービー』など、多くのヒット作を生み出し続けているロビー・ブレナーが務める。主人公はエリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦で主人公のジョイは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズに出演し、『チャーリーズ・エンジェル』では製作・監督・脚本も務めたエリザベス・ハンクスが演じる。また「ジェーン」を率いるリーダーのバージニアは、『アニー・ホール』、『エイリアン』シリーズ、『ゴースト・バスターズ』シリーズに出演するシガニー・ウィーバーが演じるなど、名優が集結。さらに多くの話題作を手掛ける製作陣も集結し、女性たちを強く美しく描いた新たな傑作を生みだした。主人公・ジョイ…エリザベス・バンクス裕福な家庭の主婦。夫・ウィルとの間に2人目の子を妊娠し、持病が悪化してしまう。母体の影響を考えると、中絶しかなす術がなかったが、活動団体「ジェーン」と出会い、無事に手術を終え命を救われる。「ジェーン」のリーダー、バージニアに誘われ「ジェーン」の一員として支援活動に没頭していく。バージニア…シガニー・ウィーバー違法だが安全な中絶手術を提供する活動団体「ジェーン」のリーダー。自身の危険を顧みず、マフィアや政治家や警察にも恐れず立ち向かう強さもあわせ持つ。ウィル…クリス・メッシーナジョイの夫で弁護士。一家の主として妻と娘のシャーロットに深い愛情を持つ。家族へ美術講座に通っていると嘘をつきながら「ジェーン」の活動に従事するジョイの様子に、次第に不信感を募らせる。グウェン…ウンミ・モサク「ジェーン」に助けを求めてきた女性を安全に保護するグループ内唯一の黒人女性。差別によって支援が妨害されないよう、誰よりも平等な視点で支援活動に取り組み、時にはリーダーであるバージニアに意見することも恐れない。ラナ…ケイト・マーラ夫を若くして亡くし娘を一人で育てる、ジョイの家の隣に住む女性。ジョイと自宅のベランダで談笑しながら過ごしたり、支援活動で多忙になるジョイに代わり家事を手伝うなど、ジョイと深い絆で結ばれている。ディーン…コリー・マイケル・スミス活動当初、助けを求めてきた女性たちに手術を施してきた人物。次第に活動が多忙になり、ジョイに助手として手術を手伝ってもらう。あらすじ1968年、アメリカ・シカゴ。裕福な家の主婦として生きるジョイは何不自由ない暮らしを送っていたが、2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまう。唯一の治療は、妊娠をやめることだと担当医に言われ中絶を申し出るが、中絶が法律的に許されていない時代、地元の病院の責任者である男性全員から「中絶は反対だ」と、あっさり拒否されてしまう。そんな中、街で偶然「妊娠?助けが必要?ジェーンに電話を」という張り紙を見つけ、アンダーグラウンドな団体「ジェーン」にたどり着く。その後、ジョイは「ジェーン」の一員となり、自分と同じ立場で中絶が必要な女性たちを救うために立ち上がる!【作品詳細】映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』公開日:2024年3月22日(金)監督・脚本:フィリス・ナジープロデューサー:ロビー・ブレナー出演:エリザベス・バンクス、シガニー・ウィーバー配給:プレシディオ原題:Call Jane
2024年02月01日Apple TV+より、歴史ドラマ「ニュールック」の予告編が公開された。メインキャラクターはベン・メンデルソーン演じるクリスチャン・ディオールと、ジュリエット・ビノシュ演じるココ・シャネル。実話に基づいた物語で、舞台は第二次世界大戦のナチス占領下のパリ。ファッション・アイコンのクリスチャン・ディオールによって、フランスの街が世界を再び活気づかせた20世紀の極めて重要な瞬間について描く。ディオールはファッション業界において革新的で象徴的な美と影響力で強い印象を刻み台頭するが、その一方でシャネルは世界で最も有名なデザイナーとしての地位が危ぶまれていき…。ほかのキャストは、クリスチャンの妹カトリーヌ役をメイジー・ウィリアムズ、デザイナーのルシアン・ルロン役をジョン・マルコヴィッチ、カーメル・スノー役をグレン・クローズが演じている。予告編にはドラマファンから「メンデルソーンにビノシュに(「ゲーム・オブ・スローンズ」でメイジーが演じた)アリア・スターク?観るしかないでしょ!」「衣装も音楽も素敵」「観るのが楽しみ」などの感想が寄せられている。「ニュールック」はApple TV+で2月14日配信開始予定。(賀来比呂美)
2024年01月18日『アメリカン・ハッスル』のクリスチャン・ベールとブラッドリー・クーパーが、再び共演することになった。タイトルは『Best of Enemies』。冷戦の時代を舞台に、CIA捜査官(クーパー)とKGB捜査官(ベール)が密かに培った友情を描くスパイスリラー。2018年に出版された原作の脚色を手がけるのは、『アメリカン・ハッスル』の脚本家エリック・ウォーレン・シンガー。監督は未定だが、2本目の監督作『マエストロその音楽と愛と』でも評価されているクーパーに決まる可能性もあるようだ。製作配給はアマゾンMGMスタジオ。劇場で公開される。Netflix映画『マエストロ:その音楽と愛と』12月20日(水)より独占配信文=猿渡由紀
2023年12月15日ジェーン・バーキンにインスパイアされた、60年代のアイコンとパリジャン・シックのタイムレスな具現化、Janeは一言で言い表せない魅力を持っています。このクラシックなシルエットはクリスチャン ルブタンの女性的な曲線に対する情熱を称え、メゾンのシグネチャーであるレッド ソールを申し分なく披露し、目を引くチャンキーなヒールで美しく表現しました。Courtesy of Christian Louboutinハイヒールの創造と同様にそのコアバリューとシンボルを表現した低いヒールとフラットはブランドの創生期からクリスチャン ルブタンのDNAの一部でありました。1991年の最初のコレクションの一部でもあり、彼が創造したアイコニックな「LOVE」モデルは、すぐにベストセラーとなったフラットシューズでその後30年に渡って多くの出版物の題材になり再解釈されました。その後モカシンとバレリーナシューズは常にメゾンのコレクションとして存在し、クリスチャン ルブタンの想像力やアルティザンとしてのノウハウと同じぐらい女性らしさとエレガンスをハイライトしています。彼にとって装飾された構造的なヒールにおいて高さはコレクションの絶対条件ではありません。エレガントなブルジョワジーとしての新鮮な視点を提示することで、むしろ彼は小さなヒールで弄び、それらを再解釈することを満喫しています。Courtesy of Christian Louboutin2つのバックル・ストラップと甘いアーモンドトゥがフィーチャーされたMISS JANEパンプス (SS22で登場)とSWEET JANEバレリーナは、クラシックなMary Janeをモダンに引き継いで、レザーとパテントレザーと全体にストラスを散りばめたバージョンで思い描かれてきました。Courtesy of Christian Louboutinフラットまたは55mmヒールで、それぞれのスタイルのプロポーションは無理なく女性らしさを残し、クリスチャン ルブタンのフレンチエレガンスと今シーズンとその先のための理想的なワードローブとして昇華しています。Courtesy of Christian Louboutinカジュアルでありながら洗練されているJaneは様々な表情で衣装のような感性をアピールします。幅広いカラーと素材のバリエーションで登場するこのラインはメゾンのもっとも望まれるスタイルの一つになりつつあります。お問い合わせ:クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービス03-6804-2855
2023年11月20日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、ジェーン・バーキンにインスパイアされたシューズコレクション「ジェーン(Jane)」を販売。ジェーン・バーキンから着想したシューズコレクション「ジェーン」は、1960年代のファッションアイコンとして知られるジェーン・バーキンのスタイルから着想したコレクション。そんな「ジェーン」に、クラシックなシルエットをベースに、クリスチャン ルブタンのエッセンスを加えた2型のシューズがラインナップする。ローヒールのバレリーナ「スウィートジェーン」「スウィートジェーン(SWEET JANE)」は、メリージェーンをモダンに再解釈した、ローヒールのバレリーナシューズ。美しい曲線を描くアーモンドトゥと、アッパーに配した2本のストラップが特徴だ。ラインナップは、サテンのような質感のレザーを用いたピンクベージュのような優しい色味に加え、艶やかなパテントレザーのブラック、クリスタルを散りばめエレガントなビジュアルに仕上げたストラスを用意する。55mmヒールの「ミスジェーン」さらに、チャンキーな55mmヒールを備えた「ミスジェーン(MISS JANE)」も展開。カラーは、サテンのような質感のピンクまたはピンクベージュのレザータイプの他、ブラックなどのパテントレザーを揃える。【詳細】クリスチャン ルブタン「ジェーン」発売日:2023年10月25日(水)取扱店舗:クリスチャン ルブタンのブティック、公式オンラインブティック価格:・ミスジェーン 127,600円・スウィートジェーン 127,600円、ストラス 412,500円【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパン カスタマーサービスTEL:03-6804-2855
2023年11月12日産後3日目の夜、胸に激痛が! あまりの痛みに身動きがとれず、ナースコールで助産師さんを呼ぼうと思いましたが、ナースコールは手の届かないところにかけてありました。痛みに耐え胸をマッサージしたのですが、このあと事件が! 私の恥ずかしい衝撃エピソードをご紹介します。あぁ、恥ずかしや…! 無事に出産は終わったのでナースコールを使うこともないと思い、手の届かないところに置いてしまっていました。産後も何があるかわからないと思った衝撃の体験でした。 監修/助産師 松田玲子著者:なかや0歳児の1児の母。看護師として忙しく働く中妊娠し現在は育休中。最近マンガを描き始めたばかりです。職場であった楽しい出来事や妊娠、出産、育児に関する体験をマンガにしています。
2023年11月08日クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)の2023年冬フレグランスとして、「ルビワールド フレグランスコレクション」の50mLサイズが2023年12月1日(金)より発売される。「ルビワールド」が50mLサイズにデザイナー クリスチャン・ルブタン自身の思い出と夢にインスパイアされた「ルビワールド フレグランスコレクション」から、50mLサイズが登場。それぞれシルバー、ゴールド、ピンクゴールドのキャップに包まれて展開される。ルビワールド フレグランスコレクション(全7種)…ジェンダーレスなオードゥパルファン。シルバーキャップ。フレグランス名/香調:・ルビファンク オードゥパルファン:フローラルローズ・ルビドゥー オードゥパルファン:フローラルフルーティ・ルビキス オードゥパルファン:フローラルウッディ・ルビルージュ オードゥパルファン:アンバースパイシー・ルビラージ オードゥパルファン:レザーウッディ・ルビクラウン オードゥパルファン:ウッディアンバー・ルビクロック オードゥパルファン:アンバーウッディルビワールド レジェーレ フレグランスコレクション(全2種)…クリスチャン ルブタンの“海の記憶”から着想を得たフレッシュで軽やかな香り。ピンクゴールドキャップ。フレグランス名/香調:・ルビマール オードゥパルファン:フローラルシトラス・ルビホース オードゥパルファン:フローラルアンバールビワールド インテンス フレグランスコレクション(全3種)…金色に輝く太陽の光を想起させる濃厚なオードゥパルファン。ゴールドキャップ。フレグランス名/香調:・ルビプリンス オードゥパルファン:アンバーウッディ・ルビルナ オードゥパルファン:ウッディアンバー・ルビシャルム オードゥパルファン:アロマティックシプレー【詳細】クリスチャン ルブタン23年冬フレグランス発売日:2023年12月1日(金)・ルビワールド フレグランスコレクション 50mL 全7種 各25,190円・ルビワールド インテンス フレグランスコレクション 50mL 全3種 各25,190円・ルビワールド レジェーレ フレグランスコレクション 50mL 全2種 各28,160円【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL:0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2023年11月04日パルファン・クリスチャン・ディオールは10月6日、2種類のクリスマス限定メイクアップ パレットを、ディオール公式オンライン ブティックおよび一部店舗にて先行発売します。10月13日から、全国で販売開始します。■ホリデー気分を盛り上げるラグジュアリーなケースのコスメパレット「エクラン クチュール マルチユース パレット」は、アイシャドウ(全5色)、リップ(全4色)、チーク(全2色)、ルミナイザー(全1色)がひとつになったパレット。アーティスト ピエトロ・ルッフォによる優美なアートワークのエンボスが施されたエレガントな目元をかなえるアイシャドウ「ディオールショウ サンク クルール」に、まばゆいパールの光沢で肌の自然なツヤと明るさを高める「ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー」と、リップやチークをセットにしました。「エクラン クチュール アイ パレット」は、あたたかみのあるブラウンのグラデーションが柔らかく目元を彩る5色のアイシャドウ。ナチュラルメイクから華やかなパーティールックまで、ホリデーシーズンのメイクを自在にかなえます。ケースは、ネイビーブルーのケースにCHRISTIAN DIORのゴールドのバーをあしらったラグジュアリーな造り。外箱には、チュイルリーガーデンの門にインスパイアされた、優美なアラベスクと花々の模様をデザインしました。大切な方へのギフトにはもちろん、自分へのご褒美にもおすすめです。■商品概要商品名:数量限定品エクラン クチュール マルチユース パレット価格:18,700円セット内容:アイシャドウ(全5色)、リップ(全4色)、チーク(全2色)、ルミナイザー(全1色)※アプリケーター2本、チークブラシ付商品名:数量限定品エクラン クチュール アイ パレット価格:10,010円セット内容:アイシャドウ(全5色)※アプリケーター付(フォルサ)
2023年10月12日『犬界きってのイケメン』といっても過言ではない、ジャーマンシェパード。知能の高さと優れた身体能力、忠誠心の強さから、世界各国で警察犬や災害救助犬、警備犬など、さまざまな場で活躍しています。キリッとしつつも、どこか温かみのある顔立ちは、ジャーマンシェパードの大きな魅力といえるでしょう。ジャーマンシェパードを動物病院に連れて行った結果ジャーマンシェパードの兄弟である、TOBIくん、BOBIくんと暮らす飼い主(@TobiandbobiInfo)さん。ある日、飼い主さんは愛犬を連れて『お出かけ』をしました。きっと、犬は「遊びに連れて行ってくれるのかな?」と胸を弾ませていたことでしょう。…しかし、この日の目的地は動物病院。そう、健康維持のため、注射を打ってもらう予定があったのです。自分の順番が回ってきた時の、TOBIくんの姿をご覧ください!30kgもある大きな体で飼い主さんに抱きつき、注射におびえるTOBIくん。その姿は、まるでか弱い子犬のよう。『イケメン』『強そう』といった、ジャーマンシェパードのイメージとは大きく異なります!普段のキリッとした姿とのギャップに、心を射抜かれる人が続出。「ごめん爆笑した」「これが『ギャップ萌え』か…!」といった声が上がっています。飼い主さんによると、TOBIくんは注射が終わるまで、ずっと全身でしがみついていたのだとか。きっと、大好きな飼い主さんならば、怖い注射から守ってくれると思ったのでしょう。強い信頼感あっての行動といえますね![文・構成/grape編集部]
2023年10月01日クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)から新リップスティック「ルージュスティレット ルミマット」が登場。2023年10月18日(水)より発売される。エレガントなヒールを彷彿とさせる新リップスティック「ルージュスティレット ルミマット」は、クリスチャン ルブタンのエレガントなスティレットヒールを彷彿とさせるスリムなマットリップスティック。アイコンシューズのフェミニティ溢れる佇まいを再現した唯一無二のコスメだ。スリムなリップスティックはクリーミーで軽いテクスチャーで、唇に潤いを届け、キメを整えながら美しい色彩を長時間キープする。カラーはヌードからフューシャまで全12色を展開する。<カラーラインナップ>ルージュルブタン 001Lピーチキャバレー 013Lプライベートレッド 111Lレッドクイーンダム 128Lダーティレッド 147Lレッドウッド 157Lスープラプラム 228Lヌードローズ 386Lブラウンパッション 416Lマーマキス 545Lコラリート 583Lドラマローズ 814L【詳細】「ルージュスティレット ルミマット」全12色 各8,910円発売日:2023年10月18日(水)■特典詳細期間:10月18日(水)~11日30日(木)内容:「ルージュスティレット ルミマット」と化粧品1点を購入した人に、クリスチャン ルブタン ビューティオリジナルの「ルージュスティレット専用ケース」をプレゼント。【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL:0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2023年09月23日パルファン・クリスチャン・ディオールは、新宿伊勢丹本館 ザ・ステージにてディオール メゾンのDNAに欠かせないグレーやピンク、レッド、オレンジ、グリーンなど、とりどりの色彩で飾られた期間限定イベント「ディオール コロラマ」を2023年8月23日から8月29日まで開催します。Courtesy of DIOR幼いころから様々な色彩に囲まれて過ごしたクリスチャン・ディオール。幼少期を過ごしたグランヴィルの生家“リュンブ邸”の柔らかなピンクのファサード、さまざまな花や草木に囲まれた庭、やグレーの敷石、この豊かな色彩のパネルは、彼の記憶に深く刻まれ、そこから絶えずコレクションのインスピレーションを得ていました。彼は色彩を愛し、色の力を信じ、そして自由自在にカラーを取り入れていきました。メゾン クリスチャン ディオールの個性豊かなフレグランスのひとつひとつにもまた、ディオールのストーリーや感情を揺さぶるもの、そしてクリスチャン・ディオールの色への情熱が体現されています。本イベントでは、虹のようなディオールのカラーパレットを大胆に表現し、メゾン クリスチャン ディオールの個性豊かなフレグランスが美しい香りの物語を紡ぎます。新宿通りに面したウィンドウ ディスプレイには、5つのアイコニックなフレグランスの世界が美しく表現されます。Courtesy of DIOR上質なフレグランス コレクション、メゾン クリスチャン ディオールを代表する香水が、香りの世界へと温かく迎え入れてくれます。クチュール グレーにノルマンディー地方グランヴィルの生家の思い出深いグレー、そしてパリの本店「30 モンテーニュ」を彩ったパール グレーのニュアンスを香りで表現したグリ ディオール、ジャスミンのフルーティな香りが空気を満たすグラースの花畑へと誘うかのように、アプリコット リキュールを思わせるジャスミンの香りをオレンジ イエローで表現したジャスミン デ ザンジュ。ディオールとその幸運のお守り、スズランの物語が響き合う、朝露が輝くスズランのホワイトとグリーンを表現したラッキー、そしてを日本で出会った息をのむような桜へオマージュを捧げたピンクのサクラがザ・ステージを彩ります。メゾン クリスチャン ディオール トバカラー、パープル ウードが新宿伊勢丹に限定登場琥珀色に輝くトバカラーは、官能的なオリエンタルのニュアンスに、力強いアンバーの軌跡をたどります。フッカの余韻が印象的なスモーキーノートとフルーティノートの対照的な2つを組み合わせた温かみのある香りは、驚きに満ちた思いがけない出会いをイメージしています。そして、シトラスのようなフレッシュさとともに、ウッディな力強さを感じさせるスパイシーな香りに絶妙な強弱をつけた香りパープル ウードは、メゾン クリスチャン ディオールのウード シリーズの中でもひときわユニークな輝きを放っています。Courtesy of DIOR伊勢丹限定のメイクアップ※1 アイテムも登場今回のイベントの為にデザインされた、メゾンのシグネチャーであるクチュールのロゴがエンボスされた限定のルージュ ブラッシュや、グランヴィルの夕暮れ時から夜にかけて、空の色と共に変化する美しいバラの花をイメージしたディオールショウ サンク クルールとディオール アディクト リップ グロウの限定色など、秋の装いを彩る特別なアイテムが登場します。※1 上記のサンク クルール クチュール、ディオール アディクト リップ グロウはイベント限定品ディオール コロラマ会場期間:2023年8月23日(水)- 8月29日(火)場所 :伊勢丹新宿店本館1階 = ザ・ステージお問い合わせ先:新宿伊勢丹本館1階 ディオール 03-3350詳細 :伊勢丹meeco特設サイト(8/14 午前 10:00公開) #メゾンクリスチャンディオール
2023年08月10日クリスチャン ルブタン ビューティ(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)の2023年秋ベースメイクとして、新作ファンデーション「タンフェティッシュ ルバームドゥタン」とカラーコレクター「タンフェティッシュ ルバーム キャトルクラー」が、2023年9月6日(水)より発売される。シカ成分配合の“バーム”ファンデーションが誕生2023年秋の目玉となる「タンフェティッシュ ルバームドゥタン」は、“ファンデーション・コンシーラー・バーム”が1つになった新作ベースアイテムだ。“まるでバター”のようなバーム状テクスチャーが肌に溶け込むようになじみ、素肌感のあるナチュラル美肌へ。また肌にうるおいを閉じ込めるセラミド(※1)と、肌荒れを防ぐシカ成分(※2)を配合することで、ハリのある肌を叶えてくれる。洗練された透明肌へと仕上がるファンデーションとしてはもちろん、目周りに明るさをプラスするコンシーラーとしても使用することができる。カラー展開は、ヌード系の全7色を用意する。05NC ミルキーヌード10N アイボリーヌード15NW クリーミーヌード20C カシミアヌード20N デューンヌード25C トーステッドヌード30NC サハラヌード肌悩みをカバーする4色“バーム”パレットも赤みやくすみといった肌悩みを自在にカバーする、4色パレット「タンフェティッシュ ルバーム キャトルクラー」も要チェック。バーム状の心地よいカラーコレクターで、肌悩みをカモフラージュするだけでなく、“まるで素肌”のような仕上がりを長時間キープ(※3)してくれる。グリーンジェイド:肌の赤みをカバー。パープルアメジスト:肌のくすみをカバー。イエロートパーズ:茶クマをカバー。ルビーレッド:青クマをカバー。【詳細】クリスチャン ルブタン ビューティ 2023年秋ベースメイク発売日:2023年9月6日(水)アイテム:・タンフェティッシュ ルバームドゥタン 10g 全7色 各9,570円<新製品>・タンフェティッシュ ルバーム キャトルクラー 8g 全1色 9,570円<新製品>・ファンデーションブラシ 8,030円・コンシーラーブラシ 7,260円※1 セラミド NP(整肌)※2 ツボクサ葉エキス(整肌)※3 データ取得済。クリスチャン ルブタン ビューティ調べ。効果には個人差あり。【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL:0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2023年08月07日子供たちに大人気のヒーロー『アンパンマン』は、実は母親にとっても正義の味方!「アンパンマンが『やって~!』っていってるよ」という魔法の言葉を唱えるだけで、筆者の娘は素直にいうことを聞いてくれます。そんな娘の大好物は、味の素株式会社(以下、味の素)が製造・販売している冷凍食品『それゆけ アンパンマンポテト』(以下、『アンパンマンポテト』)。久しぶりに「アンパンマンポテトを食べたい」といわれたので早速調理した結果…なんと失敗してしまいました!シナシナになってしまったアンパンマンは正義の味方の見る影もなく、しなびた野球ボールのように…。味もポテトを食べているとは思えないほどベチョッとして、まるでゴムのようです。ポテト感も全然ありません。大失敗のアンパンマンポテトを見た娘にも「ママこれはないんじゃない?ヘタクソすぎるよ」といわれてしまいました…。そこで本記事では、意外と難しい『アンパンマンポテト』を上手に作るコツをつかむべく、焼き方を徹底検証してみました!電子レンジで『アンパンマンポテト』を調理まず最初にチャレンジしたのは、電子レンジを使った調理方法です。一番簡単でお手軽な調理方法として、販売元である味の素のウェブサイトでも推奨されています。しかし「簡単だけれど、失敗しやすい」「上手にできなかった」と、ネット上での失敗談が多い調理方法でもあるよう。ちなみに筆者が失敗したのも、電子レンジでした。どうやら筆者が失敗した原因は『加熱時間』にあったようです。久しぶりに作るとはいえ、以前は毎日のように調理していた『アンパンマンポテト』。「これくらいだったよね?」と適当な秒数で加熱したのが、愚かな過ちでした…。失敗をもとに、きちんとパッケージに記載されている秒数とワット数で再チャレンジ!筆者の電子レンジは600Wだったので、3つのアンパンマンポテトを並べ、30秒加熱します。でき上がった『アンパンマンポテト』がこちら!キャラクターの顔が崩れることなく、パッケージ記載の見本に近い仕上がりになりました。食感も全体的にしっとりとしてホクホク。柔らかいので、幼い子供でも食べやすそうです。やはり、パッケージに書かれている調理方法をきちんと守ることが大切ですね。トースターで『アンパンマンポテト』を調理次にやってみた調理方法はトースター。一番手軽においしくできる方法として、人気の調理方法です。実は今回の実験にあたり、筆者のママ友に『アンパンマンポテト』の調理方法について聞いてみたところ、なんと5人中5人全員が「トースターを使っている」との回答が。みんなが口をそろえていうのなら、おいしく仕上がるに違いありません!期待をしながらトースターで調理してみました。筆者のトースターは800Wだったので、パッケージに書かれている通り、3分30秒で焼きました。焼く時の注意点として、食パンなどほかの食品を使った直後、トースターが温かい状態で『アンパンマンポテト』を焼くと、予熱で焦げやすくなるかもしれません。トースターがしっかり冷えた状態から調理をスタートしましょう。焼き上がりはこちらです。いい具合に焼き目がついて、見た目からしてとってもおいしそう!肝心の味は、外はカリカリとしていて中はふんわり。まさに揚げたてポテトの食感です。さすがママ友が満場一致でおすすめするだけのことはありますね!娘もひと口食べて「サクサクして、おいしい!」とご満悦のよう。しかしトースターを持っていない家では、カリカリ食感の『アンパンマンポテト』を食べることはできないのでしょうか。「せっかくならトースター以外でもカリッとおいしく食べられる方法はないかな?」と考えました。フライパンで『アンパンマンポテト』を調理そこで、味の素のウェブサイトには掲載されていませんが、フライパンを使用して揚げ焼きにする調理方法にチャレンジ!フライパンに少し多めの油を引いて、十分に温まったら『アンパンマンポテト』を入れます。筆者は大さじ3弱程度の油を使用して、揚げ焼きにしました。油が少ないとくっつきやすくなるので要注意です。焦げつかないように、様子を見ながら両面を焼いたらでき上がり!フライパンで焼いた『アンパンマンポテト』も外はカリカリ、中はもっちりフワフワ。トースターで調理した時と遜色ないおいしさというか、むしろトースターよりもサクッとしていました!より揚げたて感が加わった『アンパンマンポテト』に大満足です。それぞれの調理方法で作った『アンパンマンポテト』の見た目を比較してみましょう。左が電子レンジ、真ん中がトースター、右がフライパンで調理したものです。パッケージと比べると、電子レンジで調理したものが見た目が一番近いと思いました。パッケージに記載の『アンパンマンポテト』には焼き目は付いていないので、電子レンジで調理した『アンパンマンポテト』が正統派な感じがします。しかし筆者の好みでいうと、優勝はフライパンで揚げ焼きにした調理方法。フライパンで焼いたほうがトースターの時より揚げ立て感が強めになります。揚げ立てのカリカリポテトが大好物な筆者には、サクッと感がたまりませんでした。筆者の娘も「揚げ立てみたいで、一番おいしい」と太鼓判!どうやら最初の失敗は挽回できたようで、安心しました。調理してみて、なかなか奥が深いなと感じた『アンパンマンポテト』。久しぶりに食べた娘も幸せそうでした。みなさんもお好みの調理方法で食べてみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年07月27日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2023年秋コスメとして、フェイスパウダー「タンフェティッシュ ラプードル マティフィアント(レフィル)」を、2023年8月16日(水)より新発売する。“ルミナスマット仕上がり”の新フェイスパウダー「タンフェティッシュ ラプードル マティフィアント」は、ぼかし効果で肌をなめらかに見せ、自然な“ルミナスマット仕上がり”を叶える新作フェイスパウダー。柔らかく軽やかなテクスチャーで瞬時に肌となじみ、顔色を均一に整えてくれる。“シカ成分配合”でスキンケア効果もまた、オイルコントロール成分配合で皮脂によるメイク崩れを防ぎながら、同時にスキンケア効果を叶えられるのも大きな魅力。肌にうるおいを閉じ込める「セラミド(※1)」や、肌荒れを防ぐ「シカ(※2)」などの成分が、ハリのあるなめらかな肌へ導いてくれる。カラーは、ライトからダークトーンまで、どんな肌の色にもマッチする“トランスルーセント”の万能カラーを採用。なおパウダーは、クリスチャン ルブタンの紋章モチーフを手刺繍で施したラグジュアリーな専用コンパクト「タンフェティッシュ ラプードル ケース」にセットして使用することができる。【詳細】「タンフェティッシュ ラプードル マティフィアント(レフィル)」 全1色 6,710円<新製品>「タンフェティッシュ ラプードル ケース」 全1種 9,680円<既存品>発売日:2023年8月16日(水)(※1)…セラミドNP(整肌)(※2)…ツボクサ葉エキス(整肌)【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL:0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2023年07月24日クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)の2023年秋コスメ「アブラカダブラ ルデュオ」が、2023年8月16日(水)より新発売される。“濃淡2色”をセットしたミニアイシャドウ「アブラカダブラ ルデュオ」は、濃淡2色のカラーをセットした新作アイシャドウパレット。伸びの良いなめらかなパウダーは、まぶたに溶け込むようになじみ、美しい発色とヨレにくい仕上がりを長時間キープしてくれる。2色をブレンド、または重ねづけすることで、ナチュラルからグラマラスなルックまで、様々な陰影メイクを楽しむことが可能に。そのままドライな質感で使うのはもちろん、水を混ぜてより濃く深い発色を演出するのもおすすめだ。レッドスパイクを配したパッケージ視線を釘付けにする、エッジーなパッケージデザインにも注目。レッドのケースはブランドを象徴するスパイクで覆われ、底面にはクリスチャン・ルブタンのサインを配した。ポーチに忍ばせやすいミニサイズ&外出先でもサッとメイク直しができるミラー付きなのも嬉しい。全8色のカラー&2種の仕上がりなおカラーは、カジュアルシックなクールカラーやヌード、グラマラスなレッド、シルバー、ウォームカラー、イルミネイトカラーなど、好みに合わせて選べる全8色がラインナップ。質感は、なめらかなマットやまばゆいばかりのサテンの仕上がりとなっている。<カラー展開>ホットヌードチックエピックトーププリュミネットモーヴアンブレッタブラウンシルバースパイクルージュプリヴェレディカーキクールヌードチック【詳細】「アブラカダブラ ルデュオ」 全8色 各7,260円<新製品>発売日:2023年8月16日(水)【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ビューティTEL:0120-449-360(11:00~17:00 土・日・祝日を除く)
2023年07月24日ディズニーアンバサダーホテルから、マーベル・スタジオ作品に登場するアイアンマンをテーマにしたスペシャルルーム「マーベルスペシャル ルーム“アイアンマン”」が登場。2023年9月13日(水)から2024年1月8日(月)までの期間限定で宿泊できる。ディズニーアンバサダーホテル「アイアンマン」のスペシャルルームマーベル最強のスーパーヒーロー集団「アベンジャーズ」の一員であり、自前の最新鋭パワードスーツで戦うセレブヒーロー、アイアンマン。その世界観を落とし込んだ今回のスペシャルルームでは、アイアンマンの存在を随所に感じる、特別な宿泊体験が楽しめる。世界観を落とし込んだ特別な客室中に入るとまず目を引くのが、今にも動き出しそうにダイナミックなポーズをとるアイアンマンの壁画だ。壁掛けのアートには歴代のパワードスーツに囲まれるトニー・スタークが描かれているほか、アークリアクターをイメージしたコーヒーテーブル、アイアンマンのアイコンが描かれたベッドスローなど、各所に特別な内装が施されている。また、このスペシャルルームの宿泊者に限定して、客室のテレビでディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス」を視聴可能。アイアンマンに囲まれた客室でシリーズ作品を鑑賞するという、贅沢な観賞会も楽しめる。様々な宿泊者特典さらに、スペシャルルームでしか手に入らない特別なアイテムを宿泊者特典として用意。アイアンマンやマーベルのデザインを施したまくらカバー、オリジナルデザインのポストカード(2種)、ルームキー&キーブックレット、ルームアメニティー、ペーパーバッグが、1室につき各2点ずつ贈られる。11月1日(水)からは、映画『アイアンマン 2』に登場し活躍したスーツケース型のパワードスーツ「マーク 5」をかたどったオリジナルデザインのルームキーケースも追加予定だ。詳細ディズニーアンバサダーホテル「マーベルスペシャル ルーム“アイアンマン”」宿泊可能期間:2023年9月13日(水)〜2024年1月8日(月)■9月13日(水)〜10月20日(金)料金:63,500円〜予約開始日時:7月20日(木) 13:00〜■10月21日(土)〜10月31日(火)料金:未定予約開始日時:宿泊日の3ヶ月前同日 11:00〜■11月1日(水)〜11月30日(木)料金:未定予約開始日時:8月30日(水) 13:00〜■12月1日(金)〜2024年1月8日(月)料金:未定予約開始日時:宿泊日の3ヶ月前同日 11:00〜予約受付:東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて定員:大人3名広さ:41m2(C)Disney(C)MARVELArtist Concept Only
2023年07月16日ピアニストのクリスチャン・ツィメルマンが11月、12月に来日ツアーを開催する。クリスチャン・ツィメルマンは、18歳でショパン国際ピアノコンクールで優勝。翌年のレコード・デビューして以降、ヘルベルト・フォン・カラヤン、小澤征爾ら多くの巨匠と共演し、ショパン没後150周年(1999年)の前年には、ポーランド出身の音楽家で編成したポーランド祝祭管弦楽団を結成した。フランスのレジョン・ド・ヌール勲章受賞(2005年)、ポーランドにおける民間人の最高勲章である、星付きコマンドルスキ十字勲章(2013年)など、栄誉ある名誉博士号や勲章を受賞。2022年には第33回高松宮殿下記念世界文化賞音楽部門を受賞している。ツィメルマンは1978年以来、たびたび来日し、2021年12月のサントリーホールの公演が日本での275回目の公演となった。2003年には東京にも自宅を構えたほどの親日家だ。今回の公演の演奏曲はまだ発表されていないが、ツィメルマンは毎回、日本公演のプログラムは時間をかけてこだわりの選曲を行っており、今回も孤高のピアニストのより深化した演奏を聴けそうだ。クリスチャン・ツィメルマンピアノ・リサイタル12月4日(月)12月13日(水)両日とも19時開演サントリーホール■チケット情報クリスチャン・ツィメルマン・ピアノ・リサイタル2023年日本公演11月4日(土) 柏崎市文化会館アルフォーレ11月22日(水) 川商ホール(鹿児島市民文化ホール)11月25日(土) ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ11月30日(木) 愛知県芸術劇場コンサートホール12月2日(土) 横浜みなとみらいホール12月4日(月) サントリーホール12月6日(水) 水戸芸術館12月9日(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール12月13日(水) サントリーホール12月16日(土) 所沢市民文化センター ミューズ アークホール
2023年07月13日メゾン ディオールで長きに渡り愛される、いたずら好きなクリスチャン・ ディオールの愛犬ボビーが今年もシリアルナンバー入りスペシャル ボトルで登場します。ミス ディオールのために創られ特別な愛犬ボビーを象った、ボトルの3作目。いつものように「j’appartiens a Miss Dior(ご主人様はミス ディオール)」と誇らしげな表情で、首元には新しいクチュール ボウを纏いました。このラグジュアリーな遊び心あふれるコレクションは、ムッシュ ディオールのボビーへの愛情と、印象的なボトルのデザインへ向けた情熱にオマージュを捧げます。今年で3作目となるボビーにはミス ディオール ブルーミング ブーケが込められ、シリアルナンバー入りの数量限定エディションで2023年7月7日に登場します。Courtesy of DIOR帰ってきたボビー!得意気に後脚でちょこんと座る愛らしい小さなボビー。心躍るコレクターズ アイテムとして、ボビーはディオールを愛する女性たちに特別なひと時を贈ります。1952年、モンテーニュ通り30番地のブティックで初めてボビーを目にした人々は、ムッシュ ディオールの愛犬に愛くるしさを感じました。三作目となるガラス製のボビー ボトルは、いたずら好きなボビーの可愛らしい表情とクチュールらしさが魅力を放ちます。芳潤なピオニーがセンシュアルでみずみずしいローズとともに咲き誇る、フレッシュ フローラルなコンポジション。魅力あふれるフローラル ブーケが、柔らかなホワイト ムスクの香りに包まれます。ボビーのためのクチュール フラワー今作のボビーには、マリア・グラツィア・キウリがミス ディオール スカーフに描いた幾千もの花々から着想を得て、繊細な刺繍が施されたリボン。軽やかで華やかな花々が細やかにデザインされました。そこには繊細で巧みなボトルのクリエイションへ敬意を払うかのように、ボトルが収められたケースへも優雅に花咲く色彩豊かな花々が華やぎを添えます。ボビー: 匠の技類まれなボビー ボトルは、高度な職人の手によって、15時間以上もの時間をかけて生まれました。手描きされたデザイン画から始まり、手吹きガラスで精巧に形作られ、磨かれた後に、フロスト加工がされ、最後の仕上げとしてリボンが丁寧に結ばれます。こうしてボビーは、瞳を輝かせ、愛らしい陽気な表情を見せます。その首元に纏ったタイムレスで美しい小さなシルバー メダルには、有名な「j’appartiens a Miss Dior(ご主人様はミス ディオール)」の一文が刻印されています。ミス ディオール ブルーミング ブーケ 〈ボビー エディション〉 90mL 8万3,000円(本体価格) / 9万1,300円(税込価格) 2023年7月7日(金) 発売取り扱い店舗 ディオール公式オンライン ブティック / ハウス オブ ディオール ビューティー 表参道 / ディオール ビューティー 銀座 / ディオール ビューティー シブヤ / 伊勢丹新宿本店 / 松屋銀座 / 高島屋 日本橋店 / 西武池袋本店横浜高島屋 / 横浜そごう / 大丸札幌店 / 藤崎百貨店 / 名古屋高島屋 / 阪急うめだ本店 / ジェイアール京都伊勢丹 / 大丸神戸店 / 神戸阪急 / 岩田屋本店 / 大丸心斎橋店 / 松坂屋名古屋店 / 京都高島屋 @DIORBEAUTY#ミスディオール
2023年07月07日