2024年2月1日 19:20
映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』“女性の権利”のため立ち上がった感動の実話
映画『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』が、2024年3月22日(金)に公開される。
名もなきヒロインたちが“女性の権利”のため立ち上がる
『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』は、1960年代、中絶が違法だった頃のアメリカにおいて、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話をもとにした映画。名もなきヒロインたちが立ち上がり、“女性の権利”を求め戦った社会派エンタテインメント作品となっている。
劇中には、1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われる実在した団体「ジェーン」が登場。違法でありながら安全な中絶手術を提供するアンダーグラウンドな活動団体だ。自らの危険を顧みず、女性たちのために活動した「ジェーン」たちの姿を描き出す。
監督は『キャロル』のフィリス・ナジー
監督は、『キャロル』で第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたフィリス・ナジー。プロデューサーは、『ダラス・バイヤーズクラブ』や『バービー』など、多くのヒット作を生み出し続けているロビー・ブレナーが務める。
主人公はエリザベス・バンクス
裕福な家庭の主婦で主人公のジョイは、『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ピッチ・パーフェクト』シリーズに出演し、『チャーリーズ・エンジェル』では製作・監督・脚本も務めたエリザベス・ハンクスが演じる。