ジュリアン・ムーアとエイミー・アダムスが『Dear Evan Hansen』に出演することになった。ブロードウェイミュージカルを映画化するもので、主演は舞台版でトニー賞を受賞したベン・プラット。プラットが演じるティーンエイジャーのエヴァン・ハンセンは、自殺した生徒と親友だったと嘘をつくことからトラブルに巻き込まれる。ムーアの役はプラットの母。アダムスは別の生徒の母を演じる。監督は『ワンダー 君は太陽』のスティーブン・チョボスキー。舞台版同様、作詞作曲は『ラ・ラ・ランド』のベン・パセックとジャスティン・ポールのコンビが手がける。製作、配給はユニバーサル。文=猿渡由紀
2020年09月02日クリス・プラット&キャサリン・シュワルツェネッガー夫妻に第1子女児が誕生した。どちらも2人の手と赤ちゃんの手を重ねている写真をインスタグラムに投稿し、報告。ライラ・マリア・シュワルツェネッガー・プラットと名付けたことも発表した。クリスは「こんなにうれしいことはない」と大喜びで「母子ともに健康」であることも伝えている。クリスのインスタにはエンタメ業界の仲間たちから祝福メッセージが殺到。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督ジェームズ・ガン、共演者のゾーイ・サルダナ、カレン・ギラン、ジョシュ・ブローリンや『ジュラシック・ワールド』の共演者ブライス・ダラス・ハワードらがライラちゃんの誕生を祝った。「ETonline」によると、パトリック・シュワルツェネッガーは早速ライラちゃんに対して“叔父ぶり”を発揮。記者に「赤ちゃんへの贈り物なんだ」とピンクのリボンがついたプレゼントを見せ、うれしそうだったという。おじいちゃんとなったアーノルド・シュワルツェネッガーら家族はすでに夫妻の家を訪れ、ライラちゃんに面会した。クリス&キャサリンは昨年6月に結婚。クリスには元妻アンナ・ファリスとの間に7歳の息子ジャックくんがいる。(Hiromi Kaku)
2020年08月11日VANS(ヴァンズ)から、ハワイ在住のアーティスト、クリス・ゴトウ(Kris Goto)とのコラボレーショアイテムが、2020年7月23日(木)よりVANSストア各店などで発売される。日本で生まれ、香港やニュージーランド、ハワイと世界各地を移住してきたハワイのアーティスト、クリス・ゴトウ。手塚治虫の漫画をはじめ、マオリ族のタトゥーやデイブ・マッキーンなどから影響を受けた、ユニークでカラフルな作品が特徴だ。今回のコラボレーションでは、クリス・ゴトウを代表するパターンである美しいハワイアンレイのグラフックをあしらった、シューズ・Tシャツ・サコッシュがラインナップする。シューズは、スリッポンにシューレースをあしらい、デッキシューズのように仕上げたVANSのスニーカー「LACEY」がベース。色鮮やかなハワイアンレイを、つま先部分にプリントした。ソールの側面にも、繊細に描かれた花を散りばめている。ホワイト・パープル・カーキ・ベージュの4色展開となるTシャツは、左胸に小さく、バックに大きくグラフィックを配置。色鮮やかなアートを配したサコッシュは、日常使いしやすいサイズで用意する。【詳細】VANS × クリス・ゴトウ発売日:2020年7月23日(木)販売店舗:VANSストア各店、ABCマート グランドステージ取扱店舗、カリフォルニアデプト各店、ABCマートオンラインストア価格:・スニーカー 6,000円・Tシャツ(ホワイト・パープル・カーキ・ベージュ) 3,000円+税・サコッシュ 2,000円+税
2020年07月25日キャプテン・アメリカ役を卒業宣言したクリス・エヴァンスが、『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』などのMCU作品でお馴染みのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と、『The Gray Man』(原題)で再びタッグを組む。脚本はジョーが手掛け、『エンド・ゲーム』の脚本家コンビ、クリストファー・マルクス&スティーヴン・マクフィーリーがリライトにあたる。製作はルッソ兄弟の制作会社「AGBO」を通して行われる。クリスはライアン・ゴズリングとW主演すると報じられているが、中心となるのはどちらかといえばライアンのようだ。「Deadline」によると、Netflixで製作・配信される今作は、製作費に同社史上最高額となる2億ドル(約210億円)以上が投入されるとのこと。原作はマーク・グリーニーの小説「暗殺者グレイマン」。ライアンは元CIAで現在は暗殺者のジェントリー役、クリスはジェントリーの元同僚で現在はジェントリーを追跡する立場であるハンセン役を演じる。ルッソ兄弟によると、ジェイソン・ボーンを主人公とした『ボーン』シリーズのようなストーリーになるそうで、「異なるCIAを演じる、2人の素晴らしい俳優のガチンコ対決」と表現し、「どんな劇場映画にも引けを取らない」、「ゴズリングとエヴァンスの2人がそろうなんて夢みたい」とポジティブに語った。すでに続編製作にも前向きで、「1作目に心血を注いでいるから、2作目もできるといいな」と意欲を見せている。(Hiromi Kaku)
2020年07月20日『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンスと『シンデレラ』のリリー・ジェームズに、交際のうわさが浮上している。先週末の午前1時ごろ、ロンドンのメイフェアにある上品な会員制クラブ「Mark’s Club」から出てくるところを英紙「Daily Mail」などがキャッチした。ドレスコードのある会員制クラブのため、リリーは赤いドレスに紺のトレンチコートというエレガントなファッションに身を包み、クリスはいつもSNSに投稿しているようなTシャツやスウェット姿というカジュアルな服装ではなく、黒のスーツでスマートな出で立ちだった。2人はクラブを後にすると一緒にタクシーに乗り込み、クリスが滞在するホテルに向かったもののホテルに到着すると別々に降り、クリスはフロントドア、リリーは裏側のドアから入ったという。2人の交際のうわさに、ツイッターではファンが「なんてゴージャスなカップル」、「2人が一緒にいるところを見たい」、「支持する!」と歓迎ムードであることを表明している。リリーは2019年12月に5年交際していた「ザ・クラウン」のマット・スミスと破局。ロックダウン中に復縁がささやかれていた。クリスは2018年3月に、2年ほどオン・オフを繰り返したジェニー・スレイトとの破局が報じられている。(Hiromi Kaku)
2020年07月08日クリステン・スチュワートが『Spencer』に主演することがわかった。ダイアナ妃の伝記映画で、彼女が英国王室を去ることを決意するクリスマス休暇に焦点をしぼるもの。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』のパブロ・ラライン、脚本は『イースタン・プロミス』『完全なるチェックメイト』のスティーブン・ナイト。撮影は来年開始の予定。スチュワートは昨年プレミアされた『Seberg』でジーン・セバーグを演じている。次回公開作はコメディ映画『Happiest Season』。文=猿渡由紀
2020年06月18日クリステン・スチュワートが映画『Spencer』(原題)の主演に決定。故ダイアナ妃を演じることになったという。「Deadline」など複数のメディアが報じた。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』のパブロ・ラライン。「クリステンは今日の素晴らしい俳優の1人。彼女はいろんなことができる。すごく神秘的だったり、もろさを醸し出したり。突き詰めていくとそこには力強さがある。まさに私たちが求めていたことなんだ」とクリステンをキャスティングした理由を明らかにしている。また、『Spencer』のメガホンを取ることへの興奮も。チリ出身のラライン監督は、「ロイヤルファミリーにはいつも興味を持っていたし、魅力を感じていた。私が生まれ育った地にはないものだから。ダイアナ元妃は本当にパワフルなアイコン。女性だけでなく、世界中の何百万人もの人たちが、彼女の人生に共感を抱いた」と王室とダイアナ元妃への想いを語った。映画では「彼女が、チャールズ皇太子に出会う前の自分に戻りたいと決断するまでの物語を描く」という。具体的には、ダイアナ元妃がサンドリンガムに滞在中、チャールズ皇太子との結婚に終止符を打つと決める1990年代のクリスマス休暇の3日間が描かれる。脚本は「ピーキー・ブラインダーズ」のスティーヴン・ナイトが手掛ける。(Hiromi Kaku)
2020年06月18日「クリミナル・マインド」シリーズのデレク・モーガン役で日本でも人気の俳優シェマー・ムーアが主演する「S.W.A.T. シーズン3」が、6月26日(金)より放送。この度、東京ロケを敢行した第13話のスタントのメイキング&キャストインタビュー映像が日本独占で公開された。米CBSで2017年秋に放送スタート、映画並みの迫力あるアクションシーンが話題となり、放送直後から人気を獲得しているいま大注目のアクションドラマ「S.W.A.T.」。今回到着した映像では、ホンドー役のシェマーとゲストの福島リラが、プロレスの試合会場に見立てたロボットレストランで対峙する華麗なアクションシーンのリハーサル、綿密なスタントのトレーニングシーンなど、本編への期待を煽るシーンが満載。またインタビューでは、「多くのスタントを自らやっていて、自分たちも含め凄いアクションがある」と言うシェマーが、東京に送還した犯人をどう連れ戻すかが見どころのひとつだと示唆する。ディーコン役のジェイ・ハリントンは「スタントのトレーニングはストレッチと準備万端でいることが重要。ただ殴って、ひっくり返ってみたいな時もあるけど、せっかくの東京での撮影を最大限活用すべき」と意欲を見せ、シェマーは「日本のスタントチームだから、もっと武術的な要素が含まれている。違ったスタイルで楽しい」と東京での撮影をふり返っている。一方で「僕たちはひよっ子じゃないからやり遂げられるけど、やっぱりキツイね。年齢の衰えに、ちょっと待ってくれよって思っている」と思わず本音を漏らし苦笑するシェマーの姿も収められている。さらに、事件の鍵を握る人気の女子レスラー・リオ役を演じた福島さんは「初めてレスラー役を頂いて、すごくいい経験」と興奮気味に語っている。なお、最新シーズン「S.W.A.T. シーズン3」の独占日本初放送に先駆け、秋葉原、東京タワー、新宿、歌舞伎町のロボットレストラン、増上寺など東京を舞台に撮影が行われ、小澤征悦、福島リラら日本人俳優がゲスト出演するこの第13話「液体らしく」は、6月21日(日)21時より先行放送される。第13話「液体らしく」ストーリーS.W.A.T.チームのホンドー、ディーコン、タン、ヒックスはロサンゼルスでヤクザのキムラを確保、警視庁へ引き渡すために来日する。しかし輸送途中でキムラが逃走。チームは警視庁の責任者ヨシダや特殊部隊と共に逃走の協力者を探しながら犯人を追跡することに――。「S.W.A.T. シーズン3」は6月26日(金)よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。<【二カ国語版】毎週金曜日22時ほか、【字幕版】毎週金曜日24時ほか>「S.W.A.T. シーズン2」全23話一挙放送は6月13日(土)12時~放送開始。(cinemacafe.net)
2020年05月21日ライアン・ゴズリングが、フィル・ロード&クリス・ミラーの監督コンビと組むことになった。タイトルは『Project Hail Mary』。原作は『火星の人』(『オデッセイ』の原作)を書いたアンディ・ウィアーが来年出版する、宇宙を舞台にしたスリラーだ。ゴズリングが演じる主人公は宇宙飛行士。MGMが製作する。ロード&ミラーは、『レゴ(R)ムービー』などで知られる。アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、オスカーを受賞した。『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督にも抜擢されたが、撮影途中にして降板させられ、ロン・ハワードが引き継いでいる。ゴズリングは、『ハーフネルソン』と『ラ・ラ・ランド』でオスカーに候補入りした。最近作はニール・アームストロングの伝記映画『ファースト・マン』。文=猿渡由紀
2020年05月18日アーノルド・シュワルツェネッガーが、おじいちゃんになる。長女のキャサリン・シュワルツェネッガーが、昨年結婚したクリス・プラットとの間に第1子を妊娠したという。アーノルドにとっては初孫。「People」誌などが報じた。クリスは2017年8月に元妻アンナ・ファリスと離婚することを発表し、2018年10月に離婚が成立。キャサリンとは2018年夏から交際を始め、昨年6月に結婚した。クリスにはアンナとの間に7歳半の息子ジャックくんがいる。クリスとキャサリンおよびシュワルツェネッガー家から妊娠の発表はまだないが、先週金曜日、ゆったりめのサロペットを着用し、お腹に少しふくらみが見えるキャサリンの姿が目撃された。母親のマリア・シュライヴァーとともに、愛犬を連れて散歩をしており、時折笑顔も見られた。キャサリンは作家としての本業も順調で、「キャサリン・シュワルツェネッガー・プラット」名義で執筆した「The Gift of Forgiveness」(原題)が「ニューヨーク・タイムズ」のベストセラー入りを果たし、現在バーチャルブックツアーを行っている真っ最中。数日前にはクリスとともに、自身が手掛けた子ども向け絵本の「Maverick and Me」(原題)の読み聞かせも行った。(Hiromi Kaku)
2020年04月27日「アベンジャーズ」シリーズのソー役でお馴染み、クリス・ヘムズワースが主演を務めるサバイバルアクション『タイラー・レイク ー命の奪還ー』。この度、CGを極力使わずに撮影された、クリス演じる“最強傭兵タイラー・レイク”による肉弾戦・接近戦の本編シーンが解禁された。今回到着した本編映像には、誘拐された麻薬王の息子オヴィを救出するミッションを担ったタイラーが、無事オヴィを奪還し脱出を開始するも、奪い返そうと猛追する敵と相対し、壮絶な肉弾戦・接近戦を繰り広げる様子が映し出されている。人通りの多いダッカの街中を舞台に、追っ手の容赦ない攻撃でボロボロになりながらも、その卓越した戦闘スキルをフル活用して闘うタイラー。一瞬の油断が死に繋がるほどの手に汗握る攻防戦が繰り広げられていく。スタント・コーディネーターやスタントダブルの経験から、制作・出演側の両面を熟知する“アクションのスペシャリスト”サム・ハーグレイヴ監督は、「クリスはタイラーという役には必須の“過酷なアクションに耐えられるだけの身体能力”がある。この役にはうってつけだよ」と、クリスのアクションスキルを大絶賛。全世界歴代興行収入記録を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのアクション経験を持つクリスでさえ、「アクションシーンの撮影はとても大変だったけど、特別なことを成し遂げたという感覚はあった。毎日撮影が終わると疲れ果ててはいたけど、達成感は凄まじかったよ!」と語っており、その生身のサバイバルアクションは目が離せない。Netflix映画『タイラー・レイク ー命の奪還ー』はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年04月24日パラマウント・ピクチャーズで、『セイント』のリブート企画が進められているようだ。クリス・パインが主演の交渉をしているようである。監督は『ロケットマン』のデクスター・フレッチャー。脚本はセス・グレアム=スミスが手がけた。原作小説が出版されたのは20年代。60年代にはロジャー・ムーア主演でテレビ化され、97年にはヴァル・キルマー主演、フィリップ・ノリス監督で映画化された。パインの次回作は、『ワンダーウーマン1984』。コロナの影響で、北米公開は8月に延期されている。文=猿渡由紀
2020年04月22日クリス・ヘムズワース主演のNetflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』が4月24日(金)より配信開始。『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのスタント・コーディネーターを務めてきたサム・ハーグレイヴ監督によるド迫力アクションが魅力の本作の根底には、“孤独な傭兵”タイラーと“愛に飢えた少年”オヴィとの関係性を通じて、世界中の記憶に残る傑作映画『レオン』が紡いだような、立場を超えた者同士の心震えるドラマが表現されていることが、クリスの証言から明らかになった。『レオン』(1995)は、『ミッション:インポッシブル』や『ダ・ヴィンチ・コード』にも出演するフランスの名優ジャン・レノと、同作が映画初出演で、後に『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞するナタリー・ポートマンによるアクション映画。孤独を抱える凄腕の殺し屋レオンと、家族から虐待を受ける少女マチルダがひょんなことから出会い、徐々に互いの傷を補い合うかのように安らぎを求め、信頼を築いていく様子は世界中の映画ファンの涙腺を刺激した。本作では、クリス演じる主人公のタイラーが誘拐されたオヴィを奪還するミッションの中で肉弾戦・接近戦・カーチェイスなどのド迫力アクションを見せるが、実は、クリスが「根底にあるのは、心を閉ざした傭兵と無垢な少年の交流だ。タイラーは過去のある理由から自分の殻に閉じこもっていて、オヴィは両親や周囲の人たちからの愛情を求めている」と語るように、タイラーとオヴィによる立場の違う者同士の物語でもある。さらにクリスは、「2人は奇妙な形で出会うけれど、徐々にお互いにとっての癒しになっていくんだ。当初はお金のためにミッションを引き受けるんだけど、オヴィの孤独に気付き心を打たれるんだ。それからは報酬のためではなく、彼を安全に奪還することだけに命を懸けるようになるんだよ」と明かしており、2人の間にはレオンとマチルダが築いた絆のように魂が揺さぶられる関係性が描かれるようだ。ハーグレイヴ監督も「たくましいアクションを楽しんでもらうだけでなく、キャラクターたちのドラマチックな物語に共感できる作品を作ることが、我々の一貫した目標だった」と本作の製作意図を打ち明けている。クリスが「観る人の心と記憶に残る作品になっているよ」と自信を覗かせる本作。数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵、タイラー・レイクと狙われた少年の関係性にも注目だ。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』は4月24日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2020年04月19日クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカの新生“エンジェル”たちによる『チャーリーズ・エンジェル』が、早くも4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVD&デジタル配信で同時リリースされることが決定した。2000年、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューら人気女優が集結し、初の映画版として公開された『チャーリーズ・エンジェル』。そのパワフルなキャラクターたちが世界中から圧倒的支持を得て大ヒット。続く2003年に公開された続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』はデミ・ムーアも出演して大きな話題となり、2作品の世界興行収入は5億ドルを超える大ヒットを記録。女性が活躍するアクション映画の代表作となった本シリーズは、2020年、世代も時代設定も一新し、新たなるエンジェルたちが誕生した。クリステン・スチュワート×ナオミ・スコット×エラ・バリンスカ豪華競演新世代のチャーリーズ・エンジェルとして選ばれたのは、「シャネル(CHANEL)」のミューズであり、日本でも人気の実力派クリステン・スチュワートと、『アラジン』のジャスミン役で大ブレイクしたナオミ・スコット、そして「カルティエ(Cartier)」のアンバサダーであり、抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭女優エラ・バリンスカ。さらに、監督・脚本を務め、自らもエンジェルたちのボスとして出演するのは『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで知られるエリザベス・バンクス。そんな女性エージェントが活躍する本作は、激しい銃撃戦にカーアクション、スカイダイビングと、“チャーリーズ・エンジェル”たちのアクションシーンは見応え満載。さらにスタイリッシュな頭脳戦にも注目。また、主題歌はアリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイの3人の世界的歌姫による初コラボ楽曲「Don’t Call Me Angel」。58の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得、ミュージック・ビデオは1億4千万回以上再生されている。アリアナはサウンドトラックの製作総指揮も務めている。ブルーレイには未公開シーンやNGシーン、製作の舞台裏に迫るメイキング映像、キャスト&スタッフの貴重なインタビューなど、ファン必見の映像特典を収録する。『チャーリーズ・エンジェル』は4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVD&デジタル配信同時リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年04月10日ブルース・ウィリスとデミ・ムーアの三女タルーラ・ウィリスがインスタグラムに投稿した写真が話題となっている。ブルースとデミは1987年に結婚、2000年に離婚しているが、離婚後も友好的な関係を築いていることが知られていた。今回公開された写真から、その仲良しぶりが実によく分かる。タルーラ、彼氏のディロン・バス、ブルース、デミ、愛犬が、みんな同じ緑×白のストライプのパジャマを着て1枚の写真に収まっている。ブルースとデミが真ん中でお互いの腰に手を添え、ブルースはガッツポーズ、デミはサムズアップをして笑顔。タルーラはその後ろのソファの上でY字バランス、ディロンは小さな犬を抱えてカメラから目線を外して真顔…という、タルーラの添えたキャプション通りの「混沌にして中立」な様子を感じさせる。この写真を見たある人から、おそらくブルースとデミたち家族が“一時的に”一緒にいるのだと察し、「社会的距離が取れていない」との指摘があった。これに対し、タルーラは明るく「ハイ!」とあいさつし、「私たちは(新型コロナウイルス感染)予防のためにみんなで自主隔離することにして、もう27日も一緒に過ごしています。家にこもり、手を洗ってください!」とコメントを返している。デミのインスタグラムでは、さらに家族のメンバーと犬が増えて迫力満点の1枚がアップされている。(Hiromi Kaku)
2020年04月08日クリス・ヘムズワース主演のサバイバルアクション映画『タイラー・レイク -命の奪還-』がNetflixにてもうすぐ配信スタート。この度、本作の迫力満点の予告編とキービジュアルが到着した。クリス扮する最強傭兵タイラー・レイクは、誘拐された麻薬王の息子オヴィを救出するという不可能に近いミッションを請け負うことに。しかし、街中のギャングたち全員が敵となり、凄まじい猛追を受けることとなり、もはや任務遂行は不可能とも思われる絶体絶命の状況に。今回到着した予告編では、少年オヴィを救出して脱出を図るタイラーが敵の追跡から逃れる様子が描かれ、迫力アクションの連続に目が離せない。しかし、状況は思わしくない。オヴィを見捨てれば、この窮地を脱することが出来るかもしれないタイラーだが、彼にはどうしてもオヴィを守りたいある理由が…。接近戦やカーチェイスなど、迫力満点のアクションを繰り広げるクリス。新たな彼の魅力が感じられる映像となっている。そしてキービジュアルには、戦いの中でいつしか信頼し合うタイラーとオヴィの姿が切り取られている。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』は4月24日(金)よりNetflixにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年04月07日『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースが主演するノンストップ・サバイバルアクション大作『タイラー・レイク -命の奪還-』がNetflixにて配信決定。場面写真も到着した。タイラー・レイクは数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵。裏社会の危険な任務を生業にしているタイラーは、ムンバイから誘拐された犯罪組織のボスの息子を巨悪なギャングが支配するダッカの市街地から救出するという不可能に近いミッションを請け負うことに。裏社会の武器商人や麻薬密売組織らが牛耳るアジトに単身突入し、少年を奪還、脱出を開始するタイラーだが、街中のギャングたち全てが敵となり、凄まじい猛追を受けることに――。監督は、過去にキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスのスタントマンや『アベンジャーズ/エンドゲーム』などではスタントコーディネーターを務めたこともあるサム・ハーグレイヴ。彼の初監督作品となる本作は、どう撮影しているのか全く分からないほど、見たことがないアクションシーンの連続!そしてキャストには、ソー役でお馴染みのクリスが、傭兵・タイラーを演じるほか、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバーや、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『バハールの涙』のゴルシフテ・ファラハニが出演している。またプロデューサーは『アベンジャーズ』シリーズなどで監督を務めたMCUの功労者、ルッソ兄弟ことアンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ。脚本もジョー・ルッソが務めている。Netflix映画『タイラー・レイク -命の奪還-』は4月24日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年02月19日『チャーリーズ・エンジェル』の日本公開も控えるクリステン・スチュワートと、『マリッジ・ストーリー』でついにアカデミー賞を受賞したローラ・ダーンの二大女優が豪華共演を果たす『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』。この度、架空の天才少年作家がどのように出来上がっていったのかが分かる本編映像の一部が解禁された。2000年代に一大スキャンダルとして報じられた、ふたりの女性が創り上げた架空の美少年作家J・T・リロイの“嘘のような本当の話”が紐解かれる本作。この度、解禁されたのは、のちに時代の寵児となる美少年作家という架空のキャラクター、J・T・リロイがどのように出来上がっていくかが分かる本編映像。クリステン演じるサヴァンナが胸にさらしを巻きながら、J・T・リロイになる練習をするシーンも描かれている。ローラ演じるローラ・アルバートの指導の下、最初はあまり乗り気じゃなかったものの、そのしゃべり方や声のトーンをテープを聞きながら復唱していくサヴァンナ。サヴァンナが繰り返す「時にウソは真実を超える」というセリフは、のちに大きな意味合いを持ち、ブーメランのようにサヴァンナとローラに戻ってくる。さらにサヴァンナだけでなく、ローラも、兄ジェフ(ジム・スタージェス)もそれぞれに“誰か”を演じていることが明かされる重要シーンとなっている。『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』は2月14日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏 2020年2月14日よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国にて公開© 2018 Mars Town Film Limited
2020年02月12日世代も時代設定も一新、ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新たなエンジェルたちに扮した映画『チャーリーズ・エンジェル』より、クリステン演じるサビーナの誘惑シーンを映し出す映画冒頭シーンが到着した。世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル”として隠密に活動している<チャーリーズ・エンジェル>。今回到着した映像では、エンジェルたちの中でもずばぬけた美貌と意志の強さを感じさせる瞳で相手を悩殺する変装のプロ、サビーナがその魅力を見せつける。今作では、ショートヘアスタイルで登場しているサビーナだが、今回のシーンでは長く波打つブロンドヘア姿で、高層タワーの一室でハンサムなアジア系の男性と見つめあう…。相手に近づき誘惑するサビーナは、うっとりとしているようにみせかけながら、カーテンを相手に巻き付け両手を縛り、美脚でがっちりホールド!親密な遊びだと見守っていたボディガードたちも、彼女に向かって一斉に銃を構えるが、すでに後ろにはジェーン(エラ・バリンスカ)の姿が。あらゆる武器を自在に操る元MI6のジェーンの早業に思わず見惚れてしまう。『チャーリーズ・エンジェル』は2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月07日数か月に渡る森林火災の影響で被害が拡大中のオーストラリアに、クリス・ヘムズワースとエルトン・ジョンがそれぞれ約1億円(100万ドル)を寄付した。シドニーで公演を行ったエルトンは、「私たちは消防士たちが行っている救援活動に、畏敬の念を抱くべきだ。家や人々を守るために、命を落とした人たちもいる。動物も生息地を失い、非常に苦しい状況だ。本当に心が痛む」と観客に心境を語り、寄付を行ったことを報告。スタンディングオベーションを受けた。オーストラリアのメルボルン出身のクリスは、インスタグラムにて自身と家族が消防士やチャリティー団体に1億円(100万ドル)を寄付したことを伝え、「どんなに少額だって、大きな力を発揮する」とフォロワーにも寄付を募った。また、すでに寄付を行ったファンやお見舞いメッセージに感謝を述べた。この動画は妻のエルサ・パタキーと弟のリアム・ヘムズワースもリグラムしている。オーストラリア育ちで同国に家を持つニコール・キッドマンは、夫のキース・アーバンとともに約5000万円(50万ドル)を寄付。つい先日ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞(リミテッドシリーズ/テレビ映画部門)を獲得したラッセル・クロウは、「家族を森林火災から守るため」という理由で授賞式を欠席した。ラッセルも昨年寄付を行っている。(Hiromi Kaku)
2020年01月08日黒人映画批評家サークル賞が発表された。作品賞を手にしたのは、『ルディ・レイ・ムーア』。今作ではエディ・マーフィが主演男優賞、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞。またアンサンブル部門も受賞している。主演女優賞は、『アス』のルピタ・ニョンゴ。助演男優賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラッド・ピット。外国語映画賞は『パラサイト 半地下の家族』。監督賞は、『ハリエット』のカシ・レモンズと『アイリッシュマン』のマーティン・スコセッシのタイだった。文=猿渡由紀
2019年12月20日クリステン・スチュワートがアメリカ文壇に彗星のごとく登場し、時代の寵児となった美少年作家を演じた『ふたりのJ・T・リロイベストセラー作家の裏の裏』。この度、一大スキャンダルを巻き起こした、“嘘に基づく”実話に迫った予告編が解禁された。“嘘のような本当の話”がいま、ここに紐解かれる!クリステンとローラ・ダーンの二大女優が豪華共演を果たし、時代の寵児となった1人の作家J・T・リロイの“真相”に迫っていく本作。この度解禁する予告編では、架空の作家J・T・リロイをつくり出したローラと出会ったサヴァンナ(クリステン)が、次第に自我に目覚め、J・Tと一体化していく様がスリリングかつドラマティックに描かれる。サヴァンナが女性と気づかれないよう、胸にさらしを巻き、美少年へと変貌を遂げるシーンも!カンヌをはじめ世界中を騙していく中で、やがて嘘がバレ、徐々に追い込まれてゆく“ふたりのJ・T・リロイ”。「もう演じるのは疲れた」と打ち明ける“操り人形”のめざめも収められ、見どころ満載の予告編となっている。『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』は2020年2月14日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月26日「東京コミックコンベンション2019」(東京コミコン2019)のオープニングセレモニーが11月22日(金)、会場となる千葉県・幕張メッセで行われ、クリス・ヘムズワース、ジュード・ロウら豪華な来日ゲストが一同に会した。『マイティ・ソー』トリオが幕張に降臨!コミコンの開幕を華やかに盛り上げたのはクリス、ジュードに加えて、ザッカリー・リーヴァイ、イアン・サマーホルダー、ルパート・グリント、ダニエル・ローガン、アンバサダーに就任した俳優の浅野忠信、広報部長を務めるフリーアナウンサーの宇垣美里という豪華な面々!特にクリス&ザッカリー&浅野さんという『マイティ・ソー』トリオの“降臨”には、ファンも大熱狂。さらに全員で日本伝統の“鏡割り”を行う際には、クリスがムジョルニアのおもちゃを手に樽を割るというファン必見の場面もあり、この冬一番の冷え込みを一気に吹き飛ばしていた。「ハロー!日本のファンの皆さんは、いつも温かく歓迎してくれるね。ありがとう」(クリス)と挨拶。緊急帰国の浅野忠信、現在『モータル・コンバット』を撮影中!場内を包む熱気に、浅野さんも「イエーイ!!」と超ごきげん。現在、オーストラリアで撮影中のハリウッド実写版『モータル・コンバット』に出演しており、「でも、コミコンは欠かせないですから。戻ってきました!」と今回のために緊急帰国したことを明かした。クリス&ザッカリーとの再会については「撮影を思い出しますね。やっぱり、2人とも大きいですね」としみじみ。そしてファンに向けて、「準備万端ですか?盛り上げて盛り上げて、いい思い出を作りましょう」と呼びかけた。テクノロジーとポップ・カルチャーの祭典として、国内での注目度は年々増している「東京コミコン」。4回目となる今年は、11月22日(金)~24日(日)の3日間、幕張メッセにて開催される。オープニングセレモニーに出席したスターに加えて、マーク・ラファロとオーランド・ブルームの来日も決定済み。撮影会やサイン会に加えてステージイベントにも登場する予定だ。(text:cinemacafe.net)
2019年11月22日ドーナツ専門店「クリスピークリームドーナツ」の冬の新作は可愛いクリスマスキャラクターたちが登場!サンタやトナカイ、スノーマンたちと一緒にドーナツで楽しいクリスマスを過ごしましょう。可愛さもおいしさも抜群なドーナツはクリスマスにぴったりです。おヒゲがかわいい「ストロベリー チーズ サンタ」ストロベリーチーズケーキ味のかわいいサンタのドーナツ。真っ赤な帽子は甘酸っぱいストロベリーナパージュでコーティング。もじゃもじゃのかわいいおヒゲはまろやかなホワイトチョコレートをカールして表現しています。ツノがキュートな「キャラメル ベビー トナカイ」かりかりプレッツェルのツノが特徴的なキャラメル味のトナカイ。フランス・ロレーヌ産の岩塩を使った塩キャラメルクリームが入っているので味のコクがたまりません。ストロベリーピューレが入った真っ赤なマフラーがアクセントです。なめらかな生チョコドーナツ「チョコ ベビー スノーマン」にっこりスマイルのベビースノーマンの中にはとろーりなめらかな生チョコ入りの生クリームが。食べるのがもったいないくらいかわいいキャラクターたちは食べる前に写真に撮っておくといいかも。かわいいクリスマスを飾る「メロン クリーム リース」にぎやかなクリスマスを飾るのは、北海道産メロン果汁を使ったクリームでデコレーションされた「メロン クリーム リース」。ミルキーなホワイトチョコレートのラインとカラフルなアラザン、スターチョコレートがドーナツを彩ります。みんなでハッピー「ホリデー ダズン(12個)」みんなでワイワイ楽しむクリスマスにはドーナツが12個入った「ホリデー ダズン」がおすすめ。クリスマスドーナツはもちろん、人気のチョコスプリンクルやオリジナル・グレーズド®など盛りだくさんのラインナップです。楽しいクリスマスパーティはこれで決まり。「BABY MERRY Holiday」概要販売期間:2019 年11 月13 日(水)~12 月25 日(水)販売価格:「ストロベリー チーズ サンタ」280円(税抜)「キャラメル ベビー トナカイ」230円(税抜)「チョコ ベビー スノーマン」230円(税抜)「メロン クリーム リース」230円(税抜)「ホリデーダズン(12個)」2,000円(税抜)「ホリデーダズン(6個)」1,220円(税抜)URL:
2019年11月20日“嘘に基づく”衝撃の実話を映画化したクリステン・スチュワート主演「Jeremiah Terminator LeRoy」(原題)の邦題を『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』として公開することが決定。併せて、日本版ポスタービジュアルが解禁となった。アメリカ文壇に彗星のごとく登場し、時代の寵児となった美少年作家J・T・リロイ。映画『サラ、いつわりの祈り』の原作者としても知られる彼は、2人の女性が創り上げた架空の人物だった!J・Tの分身を担ったサヴァンナは、なぜローラに言われるがまま数年間もJ・Tを演じ続けたのか…?本作は、実際に2000年代に一大スキャンダルとして報じられた驚くべき事件について、初めてJ・Tの分身を担ったサヴァンナの視点から映画化した作品。監督を務めたのは、ガス・ヴァン・サント製作総指揮の作品でデビューを飾った新鋭ジャスティン・ケリー。最初は小さな嘘だったが、何度も演じるうちに“架空”が“リアル”を超え、サヴァンナ自身もJ・Tと一体化していく。サヴァンナを演じたのは、『トワイライト』シリーズ、『チャーリーズ・エンジェル』のクリステン・スチュワート。ローラには『ジュラシック・パーク』『きっと、星のせいじゃない。』『スノー・ロワイヤル』のローラ・ダーン。さらに、『マーウェン』のダイアン・クルーガー、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』のジム・スタージェス、『ラリー・フリント』のコートニー・ラヴらが脇を固める。今回解禁されたポスタービジュアルには、黒いハットとサングラスに身を包んだブロンズヘアのサヴァンナの姿が。その背後には、全く同じ格好のローラが横顔をのぞかせる。「操り人形のめざめ」というコピーには、ローラの操り人形に過ぎなかったサヴァンナがひとりで歩き出すスリリングでドラマティックな展開を期待させる。『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』は2月14日(金)よりシネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月12日『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカ役を演じたクリス・エヴァンスと、ブラック・ウィドウ役を演じたスカーレット・ヨハンソンが「Variety」誌で対談した。以前から『アベンジャーズ/エンドゲーム』を最後に、キャプテン・アメリカ役を卒業すると宣言していたクリス。スカーレットから「マーベル作品に戻る気は?」と聞かれると、「キャプテン・アメリカの旅は、すごくいい感じに完結したと思うから」として、やはり「NO」の姿勢。それどころか、俳優業そのものも辞めたいと思うことが多々あると告白した。「2、3か月ごとに、『俳優はもう引退しよう』って思うんだ。10年以上ね。いつも脱出したいなって。そう考えるのは楽しいよ」。クリスがいま一番取り組みたいことは、監督業だという。2014年に『Before We Go』(原題)で監督デビューを果たして以来、作品を撮っていないクリスは、「監督したくてしょうがない。でも、脚本を書くことに集中するような度胸はないんだ。脚本を探すのはものすごく難しいこと。いい脚本が手つかずのままどこかにあるってことは、まずないから」と語った。スカーレットが「どんな物語を監督してみたいの?」と尋ねると、「人を感動させることができる物語。(中略)喜び、愛、生きる意味の定義とはなにかみたいな。ある意味仏教の概念と言えるのかな。当然、ぼくにはそういう脚本を書ける知識はないから、探しているところなんだ」と答えた。クリスのコメントを聞いたスカーレットは、「『食べて、祈って、恋をして2』なんてどう?」とジョークを言い、クリスを思い切り笑わせた。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年11月12日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のライアン・ジョンソン監督のもと、『007』シリーズのダニエル・クレイグ、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・エヴァンスを筆頭に、オスカー俳優クリストファー・プラマーやアナ・デ・アルマスら超豪華キャストが集う『Knives Out』が、邦題『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』として2020年1月31日(金)より公開決定、海外版予告第2弾と場面写真が到着した。9月にトロント国際映画祭で初披露されるや、米レビューサイト「ロッテントマト」で驚異の満足度99%を記録(10月29日時点)、「楽しすぎて、脳みそが、痛い。」(The Huffington Post)、「今年No.1、抜群に面白い」(Mashable)、「アガサ・クリスティーの現代版、超最高!」(Rolling Stone)、「本当にハラハラ!」(Guardian)などメディアから激賞レビューが相次いでいる本作。“キャプテン・アメリカ”がろくでなし野郎!?今回解禁された海外版予告編第2弾は、ニューヨーク郊外の大豪邸で起こった殺人事件の捜査シーンから始まる。世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビー(クリストファー・プラマー)が、85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。刑事と匿名の依頼を受けた名探偵ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)の登場に、「家族を疑っているんだろう」「ツイッターの有名人ね!」「自殺なのに、なせここに?」とすかさず噛みつく家族たち。そこで、「人は焦ると…“ナイフ”を突きつけてくる」と殺しの匂いを察したブランは捜査を開始する。とりわけ注目なのは、キャプテン・アメリカ役で世界的な人気を誇るクリス・エヴァンスが演じる、家族の中で“ろくでなし”扱いされている問題児。彼が発した「クソが」というひと言をきっかけに、堰を切ったかのように家族入り乱れての罵声が飛び交うことに。第一容疑者は、その日屋敷にいた秘密だらけのワケあり家族や看護師たちなのだ。ノンストップで繰り広げられる空前絶後の騙し合いを凝縮した映像から、想像を膨らませてみてほしい。『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』は2020年1月31日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月12日『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズのマイティ・ソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、幕張メッセで開催される「東京コミコン2019」に参加することが決定。期間中全ての日程で来場し、当日は会場において写真撮影会およびサイン会なども予定されている。オーストラリア出身、大人気マーベル映画『マイティ・ソー』シリーズにて、主人公ソーを演じ一躍世界的スターになり、『アベンジャーズ』シリーズにも出演、不動の人気を獲得したクリス。マーベル映画だけでなく、『ゴーストバスターズ』『メン・イン・ブラック:インターナショナル』などにも参加、また「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」にも名前が刻まれることが発表されるなど、いま最も熱い俳優のひとり。今回、「東京コミコン」への参加は初めてとなるクリス。今年のアンバサダーを務める浅野忠信と来日予定のザッカリー・リーヴァイは、『マイティ・ソー』シリーズにて“ウォーリアーズ・スリー”のメンバーで出演しており、夢の3ショット共演が実現する!「東京コミコン2019」は11月22日(金)~24日(日)幕張メッセにて開催。(cinemacafe.net)
2019年10月30日映画『ベル・カント とらわれのアリア』が、2019年11月15日(金)に全国公開。ジュリアン・ムーア×渡辺謙×加瀬亮共演。テロリストと人質―なぜ、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?映画の原作は、2001年に出版されたのち、Amazonのベスト・ブック・オブ・ザ・イヤーを含む数々の賞を受賞した小説『ベル・カント』。過去に、TIME誌の“世界で最も影響のある100人”に選出された作家のアン・パチェットが、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件からヒントを得て、テロリストと人質の“予期せぬ交流”を描いた物語だ。舞台となるのは、南米某国の副大統領邸で開かれたパーティー。日本人の実業家・ホソカワとその通訳士・ゲンが招かれたその会場には、女神のような声を持つ世界的なオペラ歌手・ロクサーヌ・コスのコンサートが開催されようとしていた。しかしそこには突然テロリストたちがなだれ込み邸を占拠。危機的な状況下で、<テロリストと人質>正反対の立場に置かれる彼らは、コスの美しい歌声を通して、心を徐々に通わせていく…。豪華キャストが勢ぞろい映画化にあたって集められたのは、ハリウッドや日本映画界を代表する名優たち。オペラ歌手にジュリアン・ムーア物語のカギを握る世界的なオペラ歌手・ロクサーヌ・コス役を演じるのは、『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーア。女性が解放される中、著名人であるために人質としてとらわれるも毅然とふるまうコスを情感豊かに演じた。また劇中で披露されるその美しい歌声は、『シェイプ・オブ・ウォーター』の挿入歌も担当した世界的なオペラ歌手 ルネ・フレミングが声を当てている。渡辺謙が実業家に崇拝するコスを守ると共に、独自の美学を貫く実業家のホソカワ役は、『ラスト サムライ』でアカデミー賞にノミネートされた渡辺謙。ハリウッドからも高い評価を得る渡辺が、これまでの人生のバックグラウンドをも感じさせる、厚みのある演技でみせる。通訳役に加瀬亮そして渡辺演じるホソカワの通訳を務めるゲン役は、『硫黄島からの手紙』『ライク・サムワン・イン・ラブ』に出演した加瀬亮。聡明で沈着冷静な男が、英語を通してテロリストたちと心を通わせていく姿を繊細に演じる。監督はポール・ワイツ監督は、『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたポール・ワイツ。「映画の最初の部分では、キャラクターたちは敵対している。でも、彼らの違いは、経験や恋愛、音楽や死すべき運命を共有し合うことで徐々になくなっていく。彼らは互いに絆を結んでいく。これこそが、まさにオペラ的なテーマだ」とコメントを寄せている。【詳細】映画『ベル・カント とらわれのアリア』公開日:2019年11月15日(金)出演:ジュリアン・ムーア、渡辺謙、セバスチャン・コッホ、クリストファー・ランバート、加瀬亮原題:BEL CANTO原作:アン・パチェット/山本やよい訳『ベル・カント』(早川書房より10月下旬刊行予定)配給:キノフィルムズ/木下グループ<ストーリー>実業家のホソカワは通訳のゲンと共に招かれた、南米某国の副大統領邸でのパーティーを心待ちにしていた。ホソカワの会社の工場誘致を目論む主催者が、彼が愛してやまないソプラノ歌手のロクサーヌ・コスのサロンコンサートを企画したのだ。現地の名士や各国の大使も集まり、女神のようなロクサーヌの歌声が流れたその時、突然テロリストたちがなだれ込み副大統領邸を占拠する。収監中の同志の解放を求める彼らは、赤十字のメスネルを介して政府と交渉するが平行線が続く。そんな中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられるはずもなかったテロリストたちと、教養に溢れた人質たちの間に、親子や師弟のような交流が生まれ始める。しかし、かりそめの楽園に終わりの時が近づいていたー。
2019年09月21日ジュリアン・ムーア、渡辺謙、加瀬亮ら日米豪華キャストの共演で、1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件に着想を得た、アン・パチェットのベストセラー小説を映画化した『ベル・カント とらわれのアリア』の日本版予告編が解禁された。本作は、パーティーが開かれている南米某国の副大統領邸をテロリストたちが占拠し、危機的状況に置かれる中で人質たちとテロリストたちが交流を図っていく…というストーリー。ジュリアンはパーティーに招かれ事件に巻き込まれた世界的オペラ歌手のロクサーヌ・コスを、渡辺さんはロクサーヌの大ファンの実業家ホソカワを、加瀬さんはホソカワの通訳のゲンをそれぞれ演じている。今回解禁された予告編は、煌びやかなパーティーでロクサーヌとホソカワが出会う場面から始まる。その後、出席者たちがロクサーヌの美しい歌声に聴き入る中、突然、銃声が鳴り響き、テロリストたちが乱入。出席者たちを人質にして立て籠るテロリストたちは拘束された政治犯の釈放を要求し、交渉役に入った赤十字職員を介して政府と交渉する緊迫した時間が流れる。その一方で、ロクサーヌとホソカワが次第に距離を縮め、ピアノの前に座った2人が手を重ねる場面や、テロリストたちと人質たちの関係に変化が生まれ、次第に心を通わせていく様子も見られ、ひと時も目が離せない内容になっている。そんな予告編を彩るロクサーヌの歌声は、『シェイプ・オブ・ウォーター』の挿入歌「ユール・ネヴァー・ノウ」でも知られる、当代随一のソプラノ・オペラ歌手、ルネ・フレミングが吹き替えを担当。そのレコーディングに立ち合ったジュリアンは、彼女からソプラノ歌手の歌い方、姿勢、身振りを学び取り、役作りに生かしたそう。予告編でも短いながらもその圧倒的な歌唱シーンを見ることができる。『ベル・カント とらわれのアリア』は11月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月18日