「週刊文春」の“性加害”報道によって、活動を休止しているダウンタウンの松本人志(60)。2月19日放送の「クレイジージャーニー」(TBS系)に松本は出演せず、これでレギュラー出演していた7番組すべてから姿を消したことになる。1989年に本格的に東京進出してから、常に地上波の人気者だった松本。大阪ローカル時代も含めると、テレビから完全に姿を消すのはおよそ40年ぶり。一定年齢以下の人にとって、松本がテレビにいるのが当たり前だった。テレビ出演がなくなったことで、ネット上からこんな惜しむ声があがった。《松ちゃんがいない番組は、つまらない!早く戻って来て〜》《テレビ界に必要な人今のお笑いの基本作った人松本人志チャンネル出来たら金払っても見たいです》《松ちゃんで笑うってゆー私の日常返して欲しい》一方で、“松本不在”のテレビに慣れてしまった人も。《不思議なことに、松本人志が居なくても普通にテレビおもしろいwww》《いなくてさみしいかと思ったら、ぜんぜん平気だった》《他の芸人さんが十分代わりをはたしてるむしろ生き生きしてる》「裁判に注力したい」という理由で活動休止している松本。5億5000万円の損害賠償や訂正記事を求めて、「週刊文春」側を提訴している。裁判が最高裁までもつれれば、長期化は避けられない。仮に数年後に勝訴を勝ち取ったとしても、“松本不在”に慣れたテレビに居場所はあるのだろうか。《松ちゃんが帰ってくるの、待ってます何年でも待ってます》そんな暖かい声もある一方、《何年もたてばさすがに復帰は難しい》というシビアな声もあった。
2024年02月20日インターネットが発達した時代においても紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(TBS系)が人気を博すなど、人間の“まだ見ぬ世界”に対する好奇心は今においても尽きることはない。そんななか廻った世界50カ国以上にして渡航歴300回以上の取材歴20年を誇る映像ディレクター・越智龍太さんが、これまで渡航先で体験した恐怖と怪異の世界をご紹介しよう。まず、最初に越智さんが「怖かった」と挙げるのが、オーストラリアのグレート・バリア・リーフに浮かぶ『レディ・エリオット島のゴースト伝説』だ。ここは世界遺産として知られる世界最大のサンゴ礁・グレート・バリア・リーフの最南端にある小さな島で、水中カメラマンの中村征夫氏が「世界で一番美しい」と称した海に囲まれている。しかし、越智さんは「悲しい歴史に彩られた伝説の幽霊話があるのです」と語る。(以下、「」は越智さん)「ここはサンゴ礁に囲まれているため、古くから船が座礁してしまう“魔の海域”として知られているところです。私は有名女性キャスターを連れて取材に行ったんですが、そのときもセスナで物資を運んでから島に入りました。すぐに美しいサンゴ礁の取材をすませコテージ(ホテル)に泊まった夜の事。スタッフの一人が女性の姿をした幽霊らしきものを見たというのです。我々は寝ぼけていたからだろうなんて思っていたのですが、現地のコーディネーターから100年前に起きたレディ・エリオット島の悲しい伝説を聞いたのです。それによれば、昔アイルランドからやってきた移民の家族が、当時は過酷な仕事とされていた灯台を守る仕事をしていたそうです。当然ながらインフラも整備されておらず、情報も隔離されているなか、灯台守の妻だったスザンナがノイローゼになってしまった。最後はそんな生活に耐えかねて自殺したとも夫に殺害されてしまったとも言われる伝説が、現在も島に残っていることを聞いたのです。その話を聞いてからも、不思議なことが起こりました。女性ADが幽霊を見たといって一晩中寝られなかったり、深夜2時に突然パソコンの電源が入るなどの現象が。ちなみに深夜2時というのは、スザンナが殺された時刻(深夜午前2時頃)なのです。ちなみにこの話は、英語圏の観光客に最近広まっていますね」■死んでいるような人間の顔にゾンビパウダーを続いて越智さんが挙げてくれたのは、カリブ海に浮かぶ島『ハイチのゾンビ伝説』。ホラー映画などで知られるゾンビの、リアルな光景を垣間見たという。「ハイチには世界遺産となっている『シタデル』と呼ばれる巨大要塞を撮影しに行きました。フランスから独立した世界で初めての黒人の国ですが、現在では最貧国として知られており行った時も水は汚いし、野良犬とかヤギが平気で町中に歩いているほどでした。このシタデルという城はアンリ・クリストフという国王が自分の要塞城を造ったもので、200年以上経った今でもそのまま残っています。ここも奴隷の幽霊が出るなんて言われてましたが、リアルな恐怖を体験したのはこの後でした。取材中に雨が降ってきたので城のふもとの村の宿に泊まったのですが、夜中に休んでいると太鼓のような音が聞こえてきたのです。どうやら外の広場からなので慌てて向かってみると、そこには4~50人ほどの地元民が集まって、何やら怪しげな儀式を行っている……。現地のコーディネーターに聞いてみると、ブードゥー教の儀式だというじゃないですか!ブードゥー教といえばホラー映画などでもおなじみで、黒魔術なんて言う人もいます。ゾンビ映画で知られる“ゾンビ伝説”の素ですね。実際にはゾンビを見たわけではありませんが、死んでいるように見えた人間の顔にゾンビパウダーと呼ばれる毒を塗っているんです。撮影はほとんどできなかったのですが、まるでホラー映画のようなシーンを実際に目の当たりにすると本当に怖かったですね」越智さんが見聞きした世界の不思議な体験を漫画化した書籍『映像ディレクター越智は見た(1)世界怪奇録』(朝日新聞出版)が1月20日に発売された。世界の不思議は尽きない。
2023年01月23日2019年9月に終了した、バラエティ番組『クレイジージャーニー』(TBS系)が、約3年ぶりにレギュラー放送として復活します。サンケイスポーツによると、放送が再開されるのは、2022年10月。月曜21時の枠で調整が進められているそうです。『クレイジージャーニー』は、一般的な旅行客が足を踏み入れないような場所を訪れている、クレイジーな旅人たちを紹介する番組。常人離れしたエピソードの数々で、多くのファンを獲得していました。また、同番組のMCを務めていたのは、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんと、お笑いコンビ『バナナマン』の設楽統さん、俳優の小池栄子さん。3人の軽妙なトークも人気を博していました。当時、同番組のDVDが発売されるなど注目されていましたが、番組内の人気コーナー『爬虫類ハンター』で、希少生物をその場で発見したかのような演出が発覚し、放送が終了。しかしその後、ファンから放送再開を希望する声が寄せられ、2021年5月には、2時間の特別番組として復活するなど、番組終了後も根強い人気がありました。『クレイジージャーニー』がレギュラー番組として復活するニュースに、ネットからは喜びの声が上がっています。・嬉しいニュース!普通に生活をしていたらまず知ることができないような未知の世界が知れるいい番組だった。再開が楽しみ!・MCの3人は、そのままでやってほしい。あの3人のトークがすごく好きだったから!トークのバランスや掛け合いが絶妙なんだよね。・以前は深夜番組だったけど、21時の枠に移動になるのか。番組の内容も多少変わるのかな?・これは朗報!未だに録画を見返すほど大好きな番組です。楽しみすぎる!『クレイジージャーニー』の放送再開が待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月23日松本人志(56)が10月21日、自身がMCを務めていた番組「クレイジージャーニー」(TBS系)についてTwitterで言及。「すべてがヤラセだと誤解しないで」と呼びかけたことで、大きな注目を集めている。同局は先月、「クレイジージャーニー」に不正な演出があったと発表した。爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲するという企画で、紹介した6種類中4種類はスタッフが事前に用意したものだった。この件により番組は放送休止となり、今月21日に公式サイトで番組終了が発表された。同日、Twitterで《ひとつお願いがあります》と切り出した松本。《全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい。あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました》とつづり、さらに同じくMCを務めた設楽統(46)や小池栄子(38)について《また一緒に仕事したいです》とコメント。そして《願いがふたつになってしまいました》と結んだ。「松本さんは『クレイジージャーニー』の面白さに手応えを感じていました。そして多くのスタッフが頑張っていたことも知っていたからこそ、今回、異例の呼び掛けを行ったのかもしれません」(テレビ局関係者)松本のツイートは投稿から1日たらずで6.1万件ものリツイートと40万件近い“いいね”を記録。さらにその番組愛にエールが上がった。《たしかにヤラセはあまりいいことではないかもしれませんが、たとえやらせ(演出)だったとしても地上波であの番組が見れた事はとても貴重な経験です。いろいろと難しいかもしれませんが、復活を楽しみにしています》《「たった一つの過ちで全てを無に帰さないで…」という願いと共に、「全てを無に帰すような過ちをたった一回でもするな!」というスタッフ達への戒めもまた、良い作品を作り続けるためには必要ですね》《この番組を観なければ知り得なかったことをたくさん知りました。理解出来ないことも受け入れ難いことも全てが新しい学びでした。またどこかで出会えますように》またファンからは、こんな提案も。《ちょっとの問題ではないけど、プロデューサーと経営陣がテレビの前でしっかり謝って、またやれば良いだけでは?》《クレイジージャーニーまたやってください!特番でもいいので!お願いします!》《スーパークレイジージャーニーでも、クレイジージャーニー2でも、クレイジークレイジージャーニーでもなんでも良いから松っちゃん、何かウィットなタイトル付けてしれっとリニューアルして新装開店してくれよー》放送のたびに多くの反響があった「クレイジージャーニー」。根強いファンもいるために、松本の苦しみも大きいものだろう。
2019年10月22日9月11日、TBSが「クレイジージャーニー」について不正な演出があったことを公式サイトで謝罪。調査が完了するまで番組を休止すると発表した。同番組は危険な秘境を巡るなど、クレイジーな人々を紹介する人気番組。15年4月から放送されダウンタウンの松本人志(56)やバナナマンの設楽統(46)、小池栄子(38)がMCをつとめてきた。問題となっているのは8月14日の2時間スペシャルと、その日の深夜レギュラー枠。爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し、捕獲する旅に同行取材するという企画を放送していた。だが紹介した生物6種類のうち、4種類は番組スタッフが現地取材協力者に依頼しで準備していたと発覚したのだ。「すでに過去6回のやらせが発覚しているとのこと。この件を受け、今月18日に予定していた番組DVDの発売も延期になっています。番組をめぐっては、立ち上げに関わった演出担当者が7月にパワハラで別部署へ異動したと報じられたばかり。相次ぐ不祥事発覚で、このまま打ち切りになってしまう可能性もささやかれています」(テレビ局関係者)さらに今後、TBSは別の問題にも直面することになりそうだ。「今回の休止はあくまで局側の問題。そのためMCの”補償”問題が出てくるでしょう。ただ3人の格を考えると、他の番組に押し込むのは厳しい。そうなると新番組を立ち上げて“移籍”させるのがベストでしょうが、すでに10月改編の編成が終わっていますからね……」(芸能記者)TBSにとっては、頭の痛い問題となりそうだ。
2019年09月12日21日(21:00~)に放送されたTBS系のバラエティ特番『クレイジージャーニーゴールデンSP』にて、日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~)のロケをしていたお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんがまさかの出演を果たした。番組ではジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏がブラジルを訪れ、銃撃戦をともなう「ファベーラ掃討作戦」の取材に同行。その道中、ゴンザレス氏が昼食のためビーチを訪れた際、『イッテQ!』のロケ中のみやぞんと偶然にも遭遇した。スタジオのダウンタウン・松本人志は爆笑し、バナナマン・設楽統も「いいの? こんなコラボしていいの?」と驚きの表情を浮かべた。みやぞんから「ゴンザレスさん?」と存在に気づき、「会いたかったんですよ、ゴンザレスさん。うわーゴンザレスさんだ!」と握手を求め、「すげー僕、大ファンで」と明かした。さらに「ロケでもゴンザレスさんのモノマネをしてたんです。『向こうにギャングいますね。ちょっと行って見ましょう。カメラ一回置いてきてください』ってやつをやってたんです」と話した。「写真を撮ってもらっていいですか?」とゴンザレス氏と2ショット写真を撮ったみやぞんは、「小池(栄子)さん、設楽さん、松本さん、みやぞんです。大ファンです!」とスタジオに呼びかけた。小池は「こんな広いところでよく会ったね」としみじみ語ると、松本も「面白い」と漏らしていた。
2018年11月22日独自の目線や、本人にしかわからない強いこだわりを持って世界中を巡っている、いい意味で“頭がおかしい”人たちの体験を伝える大人気番組『クレイジージャーニー』。普段の生活では見られない風景や、驚愕のエピソードは、どれもワクワク、ゾクゾクする刺激的なものばかり。そんな、中毒性のある内容で熱狂的なファンを生み出し続ける番組の、第6弾となるDVDが発売された。今作には、番組でおなじみの写真家のヨシダナギさんと佐藤健寿さん、ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんに加え、DVD初登場となる爬虫類ハンターの加藤英明さん、ウイスキーにロマンを馳せる栗林幸吉さんという、反響が大きかったジャーニーたちの旅の模様が収録されている。その5人の中から、アフリカのヒンバ族を再訪したヨシダナギさんと、NYの地下住人の実態を探りに向かった丸山ゴンザレスさんを直撃。クレイジーな場所へ足を運ぶ理由や、その思いについて、聞きました。ヨシダナギ「“今”を生きる民族の姿に惹かれました」私が写真を選んだのは、アフリカ人の魅力を多くの人に伝えるためのツールとして。だから自分がフォトグラファーだと思ったことはありません。初めてアフリカの民族をかっこいいと思ったのはテレビでマサイ族を見た5歳のとき。最初はフォルムに、そして何度も現地に足を運ぶうち、アフリカの民族たちの生き方に惹かれていきました。彼らは「今」を生きています。考えてもわからない先のことで悩み、嫌な、辛い、苦しい思いをして今を見失うより、お腹いっぱいになることを考えたほうがいいじゃないかと彼らに問われたとき、本当にその通りだと思いました。また、彼らは人が死んだとき以外、悲しいという感情を持たず、基本、幸せだから“幸せがない”。そんな生き方ほどシンプルで幸福なことはないと思います。そう彼らが考えられるのは、自分たちの文化を理解して、誇りを持っているからではないでしょうか。いま気になるのはアマゾンの民族。最初は自分と姿形が違えば違うほど興味がわいたため、アフリカ人に目が向きましたが、アマゾンの人々は顔はよく似ているのに、考え方がまったく違うところが面白いと思います。両者を比べることで新しく見えるものがあるはずなので、同時に追いかけたいです。丸山ゴンザレス「出演者のなかでは、僕が一番まともです」僕が興味があるのは都市だけです。ある街の成り立ちや背景、仕事などの現状を総合的に分析してそこで何が起こっているかを考え、仮説が正しいかを確かめに現地に足を運びます。最終的には記事を書いてなんぼの仕事なので、みんなが興味を持つ、いずれは日本でも起こりうる事態に帰結することを調べることがほとんどです。費用対効果が悪かったり、誰にもインタビューできなさそうな場所には行かないし、“社会正義のため”などの使命感も一切ありません。臭い、汚い、暗いという3Kな場所へ行くことが多く、よく「怖くないの」と聞かれますが、そもそも僕は知りたいことがあって行くので、ビビってたら困りますよね。恐怖心があったとしても好奇心が勝つし、むしろ、リサーチや準備をして向かったのに実際は何もなかったらどうしようという気持ちが強い。拳銃を突きつけられるのもヤバいとは思わないし、撃たれずに終わるなら別にいいじゃないですか。正直、番組に出ている人たちは、自分以外みんな変わってると思います。以前、佐藤(健寿)さんと飲んだときには、「自分だけはまともだと思ってる」と言ってましたけど(笑)、僕が一番まとも。雑誌に載るような記事を書くために、旅してるだけですから。独自の視点を持つ“クレイジージャーニー”たちの特異な体験を紹介する伝聞型紀行バラエティのDVD第6弾。スタジオMCは、松本人志、設楽統、小池栄子。¥2,750(TBS/よしもとミュージックエンタテインメント)よしだ・なぎ独学で写真を学び2009年より単身アフリカへ。少数民族を撮影した写真と生き方が評価され、数々のメディアに出演。写真集『HEROES』(ライツ社)が発売中。まるやま・ごんざれすジャーナリスト、編集者、國學院大學学術資料センター共同研究員。新刊である『世界の混沌〈カオス〉を歩く ダークツーリスト』(講談社)が好評発売中。※『anan』2018年6月6日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年06月01日松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務める伝聞型紀行バラエティ「クレイジージャーニー」が滝沢秀明をゲストを迎え、1月2日(火)に新春スペシャルを放送。MC陣も騒然とした滝沢さんの“クレイジー”なライフワークに密着する。本番組は独自の視点やこだわりを持って世界、日本を巡る“クレイジージャーニー”たちがスタジオに集結。その人だから話せる、その人しか知らない常人離れした体験談を語る伝聞型紀行バラエティ。クレイジージャーニーの新たな旅に同行するロケも見どころだ。13歳でジャニーズ事務所に入所、ジャニーズJr.として90年代中盤~後半にかけティーンに人気となった滝沢さん。鈴木保奈美と共演した1998年放送の「ニュースの女」や松嶋菜々子演じる高校教師と禁断の恋に落ちる「魔女の条件」などでその地名度を広げると2002年には今井翼ととも「タッキー&翼」として待望のCDデビューを果たす。その後も大河ドラマ「義経」で源義経を演じるなど俳優としての着実に成長を続け、2009年には「愛・革命」でソロデビュー。俳優とアーティストの2つの顔に加え、2006年からは舞台「滝沢演舞場」をスタートさせたほか、2010年上演の「滝沢歌舞伎」では演出も手掛けるなどパフォーマンスだけでなくクリエイティブな方面にもその才能を発揮。2015年には初の海外公演を行ったほか、2016年には「せいせいするほど、愛してる」が大ヒット。昨年は『こどもつかい』で映画初主演を果たすなど、さらなる進化を遂げ続けている。そんな滝沢さんだが、なんとライフワークが“マグマ大接近旅”だとか。これまで世界中の名だたる溶岩湖をプライベートで遠征しそこに大接近するという超危険な探検をしてきたという。1,000度の高温マグマ、そして有毒ガスと一歩間違えば命にかかわる“危険すぎる”その旅とは!?超人気俳優が断崖絶壁を降下してまで見たいその景色とは!?そして滝沢さんを突き動かす「火山探検」の魅力とは!?普段なかなかお目にかかれない“アイドル滝沢秀明”のクレイジーすぎる旅の全貌をお楽しみに。そのほか番組では優勝賞金なんと22億円という「月面探査レース」についても紹介する。「クレイジージャーニー正月SP」は1月2日(火)23時25分~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月02日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が27日、東京・赤坂のTBSで行われた同局系バラエティ特番『クレイジージャーニー元日SP』(2017年1月1日24:30~)の収録後に取材に応じ、年内で解散するアイドルグループ・SMAPについてコメントした。記者から26日に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』の最終回の感想を求められると、松本は苦笑。「僕はどっちかっていうとジャニーズ側の人間なんで、あまり言わない方が。メールが来るからね」とかわした。また、松本になりすました人物がツイッターでSMAPについてコメントした話題になると、「あとで知った。でもすぐ違うってわかったみたいで」と話し、「これって何ですか? 告げ口ですか?」と笑いを誘った。小池は、『SMAP×SMAP』の最終回を振り返って「ちょっとさみしかった。5人そろっての姿が最後だと思ったらウルッときた」としみじみ。設楽は「社会現象になる国民的No.1アイドルグループですからニュースにもなりますし、すごい偉業だったんだなとあらためて思いました」と感慨深げに語った。『クレイジージャーニー』は、独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が常人離れした体験談を語る番組。今回の元旦SPについて、松本は「とことん攻めている内容でよかった」と収録を振り返り、設楽は「以前は正月に流していいのかなと思ったけど慣れた。マヒした」と笑い、小池も「刺激マヒになっている」と同調した。
2016年12月27日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、4日に放送されたTBS系伝聞紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(毎週木曜24:10~24:55)で、「お笑い芸人以外でなりたかった職業」について語った。常人では決して踏み入ることのない、未知世界を知る人物"クレイジージャーニー"たちを紹介する同番組。MCを松本、バナナマン・設楽統(43)、小池栄子(35)が務めている。この日のオープニングトークは"職業"がテーマ。設楽の「今の職業じゃなかったら?」に、松本が答えた。松本は「やってたかどうか分からんけど、憧れはあるよ」としながら、「俺はやっぱり棋士。将棋指しやなぁ」。設楽がうなずきながら「強そう!」と声を上げると、松本は「手ぶらで来て、サッと勝ってサッと帰っていくのがカッコいいなー!」としみじみ。さらに、「キャリーバッグ持っている芸人とか意味分からへん! 何を入れてんねん」のツッコミで笑いを誘うと、すかさず設楽が「絵使うネタとか扮装する人とか」とフォロー。松本は、ピン芸人・もう中学生(33)の手ぶらを想像し、「お前、大丈夫か?ってなるもんな」と納得していた。
2016年08月05日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、バナナマンの設楽統、女優の小池栄子が12日、東京・赤坂のTBSで行われた、同局のバラエティ特番『クレイジージャーニースペシャル』(7月18日21:45~22:54)の収録後に取材に応じた。2015年元旦に放送して好評を博し、同年4月から深夜でレギュラー放送がスタートした『クレイジージャーニー』のゴールデン初進出となる今回。松本は「ゴールデンとなるとセットが豪華になったりゲストが入ったりするけど、この番組は一切なくていつも通り変わらない収録。そこが魅力なのかなと思いますけど」と話した。松本はまた、同番組について「好きな人は本当に好きなようね。嫌いな人は本当に興味ない」と笑い、「でもそういう番組なのかな」とコメント。「うちの嫁さん、娘にこれは見せる。ぶっ飛んでるので勉強になると思ったんじゃないですかね、世の中広いよって」と妻と娘も見ていることを明かし、娘の反応についても「『見たよー』ってちょこちょこ言ってくれます。テレビのことでほかにはあんまりないんですけど」と話した。設楽は「この番組本当に面白いんですって!『本当に面白い』ってすごい言われるし、言ってくる人がすごい熱い」とアピール。「これを見てそこに行く日本人がいる。旅行で普通選ばないところも、この番組の影響で行く人がいるって」と番組の影響力に自信をのぞかせた。小池は「うちのエース2人が新たな旅に行ってくれたので、2人のファンも見るんじゃないですか?」と、危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏と奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿氏の活躍について言及。「回を追っても過激さが落ちないのがすごい」とたたえた。『クレイジージャーニー』では、独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)が常人離れした体験談を披露。さらに、クレイジージャーニーの新たな旅に同行して「自分じゃ絶対行かないけど、見てみたい!」といったエリアにも潜入する。ゴールデンスペシャルでは、丸山氏が「船の墓場」と呼ばれるスポットに潜入。佐藤氏は、今しか見ることのできないキューバの「巨大廃墟」や「謎の風習」を激写する。
2016年07月13日松本人志、設楽統、小池栄子がMCを務めるTBS系バラエティ番組『クレイジージャーニー』(毎週木曜24:10~24:55)が、7月18日に『クレイジージャーニースペシャル』(21:45~22:54)としてゴールデン進出を果たすことが22日、わかった。2015年元旦に放送して好評を博し、同年4月から深夜でレギュラー放送がスタートした『クレイジージャーニー』。独自の目線や強いこだわりを持ってスラム街、銃密造村、毒ガス充満の光る山など、世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)がスタジオに集結し、常人離れした体験談を披露し、さらに、クレイジージャーニーの新たな旅に同行して「自分じゃ絶対行かないけど、見てみたい!」といったエリアにも潜入する。5月にはギャラクシー賞5月度月間賞を受賞、そして、今年発売されたDVD第1、2弾は、シリーズ合計6万5,000枚のヒットを記録するなど、勢いにのっている。ゴールデンスペシャルでは、「マンホールタウン」「銃密造村」「世界最大級のキベラスラム」「メキシコ麻薬戦争」に自ら潜入し、取材してきた危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏が、「船の墓場」と呼ばれるスポットに潜入。その知られざる実態に迫る。そして、世界中の奇妙で不思議な光景を集めた大ヒット写真集『奇界遺産』のフォトグラファー・佐藤健寿氏は、今しか見ることのできないキューバの「巨大廃墟」や「謎の風習」を激写。深夜同様の味わい・濃度で、クレイジーな旅人を通じて"世界の別の一面"を紹介する。松本は「どうなんかって話もあるんだけどもね。それ(ゴールデンで放送)をやること自体がクレイジーなんじゃないのかと」とコメント。出演者自身も衝撃を受けるというが、設楽は「人間の真の部分が見られる番組でもある」と話す。演出の横井雄一郎氏は「深夜帯で1年間やってきたこと同様、番組の内容や空気感、味わいは変えずにやって行きたい」と説明。「多くの方に見ていただけるチャンスなので、クレイジーな旅人たちの魅力はもちろん、その人たちを通じてしか見ることのできない、刺激的で好奇心をくすぐられる光景をお届けできれば」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年06月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が3日、東京・赤坂サカスで行われたDVD『クレイジージャーニーVol.2』(5月7日発売 2,970円税込 発売元:TBS/よしもとアール・アンド・シー)の発売直前イベントに登場した。、独自の目線や強いこだわりを持って、世界や日本を巡る"クレイジージャーニー"たちがスタジオに集結し、その人だからこそ話せる常人離れの体験談を語り、業界内外から人気を博しているTBS系の伝聞型紀行バラエティ『クレイジージャーニー』。3万3,000枚を超える売り上げを記録した今年1月発売のDVD第1弾に続き、5月7日には第2弾が発売されるが、発売日を間近に控えたこの日は、ファンを招いてのトークショーが行われ、番組でMCを務める松本人志のほか設楽統、小池栄子らが登場した。1,500人以上のファンを前にした松本は「『クレイジージャーニー』って、こんな感じの人たちが見ているんですね。僕たちが登場しても騒ぎもせす大人な感じですよ」と笑わせて会場は大盛り上がり。登場してからいきなり『王様のブランチ』の収録が入り、TBSの笹川友里アナウンサーが登壇して3人に直撃すると松本は「『王様のブランチ』で良かったこと一度もないよ。すごく帰りたいんですけど……」と拒否反応を示すも「クレイジーな場所に旅するなら持って行きたいアイテムは?」という質問に「俺は正直に言うと、そば殻の枕かな。そば殻の枕がないと寝れないんですよね。しかもそば殻を増量したものを持って行っています」と回答。続けて「あとはイヤーウイスパー。耳栓がないと眠れないんですよ。昔エレベーターの音が気になって、管理人におかしいと言ったら本当にエレベーターがおかしかったことがありました」と神経質な一面を明かしていた。また、この日は丸山ゴンザレス、佐藤健寿、ヨシダナギといった番組に出演した"クレイジージャーニー"たちも登壇。番組内で不機嫌だったアフリカのスリ族に気に入れられようと、民族衣装を着用するためにバストを披露したヨシダは「スリ族にボディーペイントや乳首を赤土で円く描かれて実際の乳輪よりも大きく描かれたんですけど、それを見た人からネットで『あいつの乳首クソでけえ!』と書かれました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2016年05月04日