くらし情報『世界をまたにかける映像ディレクターの恐怖体験「ハイチで見た“ゾンビ”の儀式」』

2023年1月23日 06:00

世界をまたにかける映像ディレクターの恐怖体験「ハイチで見た“ゾンビ”の儀式」

『映像ディレクター越智は見た(1)世界怪奇録』

『映像ディレクター越智は見た(1)世界怪奇録』



インターネットが発達した時代においても紀行バラエティ番組『クレイジージャーニー』(TBS系)が人気を博すなど、人間の“まだ見ぬ世界”に対する好奇心は今においても尽きることはない。

そんななか廻った世界50カ国以上にして渡航歴300回以上の取材歴20年を誇る映像ディレクター・越智龍太さんが、これまで渡航先で体験した恐怖と怪異の世界をご紹介しよう。

まず、最初に越智さんが「怖かった」と挙げるのが、オーストラリアのグレート・バリア・リーフに浮かぶ『レディ・エリオット島のゴースト伝説』だ。

ここは世界遺産として知られる世界最大のサンゴ礁・グレート・バリア・リーフの最南端にある小さな島で、水中カメラマンの中村征夫氏が「世界で一番美しい」と称した海に囲まれている。しかし、越智さんは「悲しい歴史に彩られた伝説の幽霊話があるのです」と語る。(以下、「」は越智さん)

「ここはサンゴ礁に囲まれているため、古くから船が座礁してしまう“魔の海域”として知られているところです。私は有名女性キャスターを連れて取材に行ったんですが、そのときもセスナで物資を運んでから島に入りました。

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