インターコンチネンタル ホテルズグループのブティックホテルブランド「ホテル インディゴ」が、シンガポールに初上陸。地元の文化や歴史を、ホテルの随所に取り込むコンセプトホテルが、シンガポール第1号の地に選んだ街とは? シンガポール随一のへリテージタウンに誕生©Hotel Indigo Singapore Katong その街の文化や地域性にマッチした独自の設計や内装、サービスを特色とするHotel Indigo (ホテル インディゴ)。2004年に誕生した比較的新しいホテルブランドながら、世界的なホテルグループ、インターコンチネンタル ホテルズ(IHG®)の一貫したブランドサービスのもと、旅慣れたゲストからも高い信頼を得てきた。今回シンガポール第1号として選ばれたのが、この国の伝統を語る上で欠かせないカトン地区。著名な建築事務所Ong & Ongと、eco.id Architects and Design Consultancy社が設計・デザインを手がけた「Hotel Indigo Singapore Katong(ホテル インディゴ シンガポール カトン)」は16階建てに、131の客室が用意された。 隅々に行き渡るプラナカンのレトロな魅力©Hotel Indigo Singapore Katong カトン地区内でも、高いハイブリッド文化を呈するジョー・チャット地区。ユーラシア文化の影響を強く受けたこの地区のランドマーク的建物「旧警察庁舎」が近代風にアレンジされたホテルの外観は、1920年代にカトン地区の発展を支え続けた当時の雰囲気を残している。 ©Hotel Indigo Singapore Katong 内装の随所にもプラナカン文化の伝統を垣間見ることができる。レセプションエリアは、伝統の文様をモチーフにしたインテリアで統一。約30平方メートルの客室は、居間からベッドルーム、さらにスパをイメージした浴室へと、プラナカンの邸宅を模した直線的なレイアウトになっている。華麗なる文化からインスパイアされたデザインコンセプトはレストランやバーもまた然り。オールデイダイニングレストラン「Baba Chews Bar and Eatery」では、定番の西洋料理に加えて、シンガポール料理の代表格カトンラクサ、ココナッツカレーの他、アヤム・ブアクルア(鶏とブラックナッツの煮込み)、フォアグラ・タウクアパウ(厚揚げに具を詰めた屋台料理)など、マラッカ海峡地域の伝統料理や現代料理を提供する。シンガポールを代表するTWGの紅茶や、シンガポールのオリジナルカクテルも楽しめる。カトン地区、ショップハウスの街並 ©Singapore Tourism Board「シンガポールで最初にヘリテージタウン(歴史的街区)に認定され、この国の伝統を語る上で欠かせないこの地で、この街を深く知り、心も身体もリフレッシュしていただけるひとときをお届けしたい」と語るのは、同ホテル総支配人のアデル・アラムーニ氏。世界に2つとない独創的なホテルで過ごす時間は、旅慣れたゲストにも新鮮な感覚と興奮をもたらしそう。 Hotel Indigo Singapore Katong(ホテル インディゴ シンガポール カトン)www.hotelindigo.com/singapore
2016年07月27日©TRIPPING!シンガポールを代表するソウルフードのひとつ「肉骨茶(バクテー)」は、骨付きの豚肉をニンニクと漢方や胡椒などのスパイスで煮込んだスープ料理。 シンガポールに数あるバクテー専門店の中でも、地元の人やシンガポール好きの旅行者から支持されている名店が「Song Fa Bak Kut The(ソンファ・バクテー)」だ。©TRIPPING!1969年に創業して以来、味やサービスに対して一切の妥協を許さない創業者Mr. Yeo Eng Songのこだわりが受け継がれ、家族で経営していた屋台は、みるみるうちに国内に6店舗を展開する人気店となった。 “肉”で選ぶ、バクテーメニューバクテー スペアリブ・スープ ©TRIPPING!バクテーは全部で3種類。定番のスペアリブ・スープ(小:7S$=約525円 大:9S$=約675円)とロースカルビースープ(9S$=約675円)、プレミアムロースカルビースープ(11.5S$=約860円)がラインアップしている。漢方とスパイス香る豚骨スープは、ピリっと効いた胡椒がアクセントになっていて、病み付きになる味わい。ホロホロになるまで煮込まれた豚肉には、豪快にかぶりつきたい。ちなみに、プレミアムロースカルビスープは3つの中でもより上品な味わいが特徴。数に限りがあるので、早めの時間に行ってオーダーするのが吉。バクテー ロースカルビースープ ©TRIPPING!プレミアムロースカルビースープ ©TRIPPING!尚、バクテーのスープは、おかわり自由。熱々のスープが入ったポットを持って、スタッフが店内を廻っていて、スープが少なくなると継ぎ足しをしてくれる。お腹が一杯の時は、きちんとその旨を伝えよう。チリソースとダークソヤソース ©TRIPPING!バクテーと一緒に頼みたいのは白いご飯。スープに浸して食べるのはもちろん、チリソースやダークソヤソースをたっぷり添えたホロホロの豚肉とご飯との相性も抜群。好みに合わせてご飯の代わりに揚げパンをオーダーするのも通な楽しみ方だ。甘酸っぱいライムジュース ©TRIPPING! 旅行者に人気の店舗はNew Bridge road店©TRIPPING!6つの店舗の中でも特に賑わいを見せるのが、クラークキー駅近くにある 11 New Bridge road店。半分がオープンエアーになっている店内は、レストランと食堂の間のような趣で、ローカルな雰囲気が楽しめる。©TRIPPING!スタミナ満点のバクテーは、シンガポール旅行中に一度は味わいたい逸品。「ソンファ・バクテー」は、観光地や駅から近い店舗も多いので、ショッピングや観光の合間に、訪れてみてはいかがだろうか。
2016年07月10日博物館や美術館、大学などの文化的建物が集まる閑静な地区、ブギス・ブラスバサ近郊で行われる光の祭典「シンガポール・ナイト・フェスティバル」が、2016年8月19、20日、26日、27日の4日間、各日19:30より開催される。 光に包まれる美しい文化地区The Anooki Celebrate Singapore By David Passegand & Moetu Batlle ©National Museum of Singapore, National Heritage BoardSingapore Night Festival2016(シンガポール・ナイト・フェスティバル2016)は、様々なライティング技術を駆使した夜のお祭り。特に建物をスクリーンにして映像が映し出されるプロジェクトマッピングでは、国内外から集まった有能な技術者やアーティストらによる、美しく幻想的な作品がお目見えする。舞台の中心となるシティホール駅、ブギス駅、ブラスバサ駅近郊は、シンガポール随一の文化地区。厳かなビクトリア建築様式が美しいシンガポール国立博物館や、コロニアルな白亜の外観を持つプラナカンミュージアム、シンガポール3大大学の一つSMU(シンガポールマネージメント大学)などが建ち並ぶ。日中は閑静な雰囲気漂う地区がお祭りの舞台になるとあって、夜の街は更なる熱狂に包まれる! 今年のテーマは「発明と革新」Garden of Angels by Theater Tol ©National Museum of Singapore, National Heritage Board2016年で9回目を迎えるシンガポール・ナイト・フェスティバルの今年のテーマは「Inventions and Innovation(発明と革新)」。創作者やパフォーマーたちの飽くなきクリエイティビティの探求によって、回を重ねる毎に進化してきたこの祭典。光と音楽、ダンスなどと、歴史的建築物との共演は、観客を今までに見たことのないような非現実的な光景に誘う。同時に開催される夜市や屋台村、ステージパフォーマンスなども楽しみの一つだ。例年、舞台となるミュージアムが無料で開放されるというお得な情報も!2016年のスケジュールや参加ミュージアムなどの詳細は、今後ホームページやFacebook、ツイッターなどで発表予定。Embruns De Lune by Cie Mastoc Production ©National Museum of Singapore, National Heritage Board見慣れた観光スポットが全く異なる景色に変わるシンガポール・ナイト・フェスティバル。今年こそ、その興奮の瞬間を目撃してみては? SINGAPORE NIGHT FESTIVAL 2016・期間:2016年8月19(金)~20日(土)、26日(金)~27日(土)・時間:19:30~26:00・参加費:無料・公式HPはこちら>
2016年07月07日シンガポールを代表する美しいスカイライン、マリーナベイの一般道が舞台となるスペクタクルなF1レース「シンガポールグランプリ」。2016年は9月16日~18日に開催。ここでしか見られない豪華なアーティストたちによるステージにも注目。 大迫力の市街地ナイトレース© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. マリーナ・ベイ・サンズやマーライオン、フラトンホテルなどで有名なマリーナ地区の一般道を使ったF1レース「2016 Formula1 Singapore Airlines Singapore Grand Prix(以下F1シンガポールグランプリ)」。普段は公共のバスや一般車が往来する公道が、一周5.065kmのレースコースに大変身!全体で799,000平方メートル、サッカーコート約80面分もの敷地を、約4千人のスタッフが、5か月間かけて徐々にサーキットパークへと置き換えていく。ラップタイム最高1分50秒台、最高時速320Kmを記録する大迫力の市街地レースに、2015年には約8万6千人の観客が訪れた。F1ファンのみならず、訪れる全ての人を魅了するシンガポールの祭典は見逃せない。 豪華なステージパフォーマンスにも注目© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. F1シンガポールグランプリのもう一つの目玉と言っても過言でないのが、大物アーティストらによるステージパフォーマンス。ゾーン4には、「Padang(パダン)」と呼ばれる6万人もの観客を収容する巨大ステージが鎮座。そのステージに、2016年も豪華なアーティストが集結する。あの伝説的ロックバンド’QUEEN(クイーン)’のブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとアメリカ人歌手アダム・ランバートによるコラボレーションバンド「Queen + Adam Lambert(クイーン+アダム・ランバート)」や、オーストラリア出身、現在イギリスにて活動するシンガーソングライター「Kylie Minogue(カイリー・ミノーグ)」、アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド「Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)」、新世代女性シンガー「Halsey(ホールジー)」等が登場予定。ここでしかみられない人気アーティストたちの夢のステージは必見だ! 観戦スタイルによって選べる多様なチケットRED BULL RACING TURBO SEATチケットを購入すればチームのガレージ向かいに座る事ができる© 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. 観戦日や観戦場所、4つあるゾーンのアクセス権や、合わせて行われる豪華ライブステージの観賞券の有無などによって、選べるチケットの種類はさまざま。2016年から新しく設定された「RED BULL RACING TURBO SEAT(レッドブル・レーシング・ターボ・シート)」では、レッドブル・レーシングのガレージ正面という絶好のポジションを確保でき、もちろん4ゾーン全てにもアクセスフリー。更に、15日夜に行われるイベントでは、チーム所属のドライバー達との交流会も予定されるというから、ファンは見逃せない!・チケット情報はこちらから> © 2016 Singapore GP Pte. Ltd. All rights reserved. 米放送局CNNにも「シンガポールですべき10のうちの1つ」と言わしめ、海外からの注目度も年々高まるこのグランプリは、2016年で9回目を迎える。この秋は、唯一無二の大迫力レース、そして3夜限りの豪華なステージパフォーマンスに酔いしれてみては?
2016年07月05日ザ・フラトン・ホテル・シンガポールを含む世界最大級の高級ホテルブランド「プリファード ホテルズ&リゾーツ」は、2016年9月に行われるF1シンガポール・グランプリに合わせた特別宿泊パッケージプランを発表した。 老舗ホテルからアーバンホテルまで!お得なパッケージが登場Fullerton Hotel ©Preferred Hotels & Resorts世界屈指の高級ホテルブランド「プリファード ホテルズ&リゾーツ」は、2016年9月16日から3日間行われるF1シンガポール・グランプリに向けて、特別な宿泊パッケージを発表した。対象のホテルには、シンガポールを代表する国定建築物にも指定されるThe Fullerton Hotel Singapore(ザ・フラトン・ホテル・シンガポール)、MRTファーラーパーク駅から程近い5つ星ホテルOne Farrer Hotel & Spa(ワン・ファーラー・ホテル&スパ)、そしてオーチャードエリアのショッピングに便利なモダンホテルRoyal Plaza On Scotts(ロイヤル・プラザ・オン・スコッツ)がラインアップ。いずれも「シンガポール・グランプリのスペシャル・パッケージ」として、ハイシーズンを迎えるこの期間にお得なステイを提供する。 大迫力の市街地ナイトレース!©Singapore GP Pte. Ltd.2008年から始まったF1シンガポール・グランプリは、アジア初の一般道を使ったナイトレース。マリーナ・ベイ・サンズやシンガポールフライヤー、マーライオンでお馴染みの観光地、マリーナ地区の一部が、期間中F1サーキットに大変身する!1周約5キロのコースを轟音を響かせながら最高時速約320Kmで駆け抜けるレースは、想像以上の大迫力。白熱の3日間には毎年20万人を越える人々が訪れる。レースと合わせて行われる有名アーティストやバンドによるパフォーマンスも人気が高く、2015年のゲストミュージシャンBon Joviのステージには、国内外からプレミアムなチケットを手にした約6万人が集まった。 The Fullerton Hotel Singapore(ザ・フラトン・ホテル・シンガポール)©TRIPPING!■2016年9月1日~14日、9 月19 日~30日・ベスト・アベイラブル・レートより 10%オフ(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中アメリカンビュッフェの朝食(2 名様まで)■9月15日ご宿泊分・コートヤード ルーム 432 S$(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中アメリカンビュッフェの朝食(2 名様まで)■9月16日~18日・コートヤード ルーム 810 S$(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中アメリカンビュッフェの朝食(2 名様まで)・F1 フラトン・ベアのぬいぐるみをプレゼント(1 室 1 滞在につき 1 つ)両親と滞在する 12 歳以下の子どもは無料でエキストラベッドを利用可。 One Farrer Hotel & Spa(ワン・ファーラー・ホテル&スパ)One Farrer Hotel & Spa Peony - Living ©Preferred Hotels & Resorts・スカイライン・ルーム 450 S$ (2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・スカイライン・スタジオ 500 S$ (2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・スカイライン・スイート 650 S$ (2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・スカイライン・ラウンジでの軽食 1 日 5 回提供、 無料 Wi-Fi アクセス、客室内のミニバー9月16日~18日の期間は、3 連泊より利用可。 Royal Plaza On Scotts(ロイヤル・プラザ・オン・スコッツ)Royal Plaza On Scotts ©Preferred Hotels & Resorts■9月1日~15日、9月19日~30 日・デラックス・ルーム 278 S$より(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中、受賞歴を有するカルーセルでのビュッフェ朝食(2 名様まで)■9月16日~18日・デラックス・ルーム 320 S$より(2 名 1 室利用料金/1 泊 1 室/税別)・滞在中、受賞歴を有するカルーセルでのビュッフェ朝食(2 名様まで)9月16日~18日の期間は、2連泊より利用可。※全ての料金は別税 プリファード ホテルズ&リゾーツ 問い合わせ先0120-984-450
2016年06月30日ナショナルギャラリー・シンガポール photo:Aiko Suzukiシンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の4日目は優雅にシンガポールを堪能。まずはホテルのプールでのんびり水遊びからスタート! 【4日目 午前中】 ホテルのプールでのんびり水遊びphoto:Aiko Suzukiアクティブに動き回った2日目、3日目とは一転、4日目の午前中はのんびりモード。とにかくプールが大好きな子供は、パパと一緒に水遊び。その間にママは、自分へのご褒美にホテルスパを利用するのもおすすめ。ホテルのプールでのんびりするのも最高に贅沢な時間 photo:Aiko Suzuki今回は、滞在先の美しいヘリテージホテル「フォート・カンニング・ホテル」のキッズプールで水遊びを満喫。エレガントなラグジュアリーホテルでも、水深の浅いキッズプールが必ずといっていいほど完備されているのもキッズフレンドリーな国、シンガポールならでは。フォート・カンニング・ホテルの> 【4日目 14:00】 お洒落して名門ホテルのアフタヌーンティー体験在住日本人にも人気のグッドウッド・パーク・ホテルのアフタヌーンティー photo:Aiko Suzukiイギリス統治時代の影響で、アフタヌーンティーやハイティーの文化が色濃く残っているシンガポール。今回は、1900年に開業した由緒ある5つ星ホテル「グッドウッド・パーク・ホテル」のアフタヌーンティーへ。コロニアル建築の美しいホテルは、どこをとっても絵になり、思わずうっとり。親子でお洒落して出かけたい。サンドウィッチなどの軽食も充実しているので遅めのランチにもぴったり photo:Aiko Suzukiホテルの中庭に面した優雅なカフェ「レスプレッソ」のアフタヌーンティーは、サンドウィッチやサラダ、ペストリー、デザート、チョコレートファウンテン、英国の伝統的なスコーンが美しく並ぶブッフェサービスで提供。飲み物はコーヒーまたは紅茶(2杯分)がセットになり、紅茶はTWGの茶葉の中からお好みのものを選ぶことができる。平日のアフタヌーンティーは大人45S$(約3,375円)、11歳以下の子供は22.5S$(約1,690円)、6歳未満の子供は無料。優雅にアフタヌーンティーを楽しむハルちゃん photo:Aiko Suzukiグッドウッド・パーク・ホテル「レスプレッソ」の> 【4日目 16:00】 話題の美術館で親子そろってアートに触れようphoto:Aiko Suzukiアートの分野でもアジアのハブを目指すシンガポールには、数々の美術館が点在しているので、滞在中に美術鑑賞するのもおすすめ。昨年10月にリニューアルオープンした「ナショナルギャラリー・シンガポール」は、絵画や彫刻、写真、映像などの現代アート作品の展示に加え、子供向けのアート施設や教育プログラムも充実しているので、親子でアートに触れてみるのも一興。シンガポールのデザイナーがペイントしたプレイスペース photo:Aiko Suzukiナショナルギャラリー・シンガポールの子供向けアート施設「ケッペルセンター・フォー・アート・エデュケーション」は、アートを通した教育にも力を入れているシンガポールらしい最先端の施設。一年を通して様々なワークショップが用意され、遊びながらアートに触れる機会を提供している。未来のシンガポールを想像した部屋では、塗り絵や工作などのワークショップに参加できる photo:Aiko Suzuki遊びながらクリエイティビティを学べるワークショップも photo:Aiko Suzukiナショナルギャラリー・シンガポールの> 【4日目 18:00】 お土産を探しにオーチャードエリアへ旅もいよいよ終盤。お土産を探しに、シンガポール最大のショッピングエリア「オーチャード」へ。目抜き通りのオーチャードロードには、大型のショッピングモールやデパートが立ち並ぶが、食品系のお土産を選ぶなら、中心に位置する「シンガポール高島屋S.C.」が便利。地下1階には、日本のデパ地下と同じように様々なお店が出店し、更にスーパーマーケット「コールド・ストレージ」もあるので、幅広い商品の中からお土産を選ぶことができる。 【4日目 19:00】 地元のママにも人気のオーガニックレストランへ高島屋での買い物を終えたら、歩いてすぐのショッピングモール「313@サマセット」にある人気レストラン「マルシェ」で旅を締めくくる夕食を!ピザやクレープ、肉料理などの中から好きな料理を選べるキッズプレートも photo:Aiko Suzukiマルシェは、スイスの山小屋をイメージしたオーガニックレストランで、新鮮な有機野菜や肉や魚がオープンキッチンにずらりと並び、オーダーごとにその場で調理をしてくれる劇場型のプレゼンテーションが魅力。ハイジの山小屋をイメージした木造アスレチック photo:Aiko Suzuki活気ある店内もさることながら、店内奥に広がるキッズコーナーの充実ぶりにも驚いてしまう。まるで秘密基地のような木造アスレチックや、鉄道コーナーに大はしゃぎの子供たち。子供が遊んでいる間に、大人は旅をふりかえりながら、ゆっくり夕食を堪能したい。パスタやピザ、肉や魚のグリル、サラダ、クレープなど、数えきれない程のキッチンブースがあり思わず迷ってしまうそう photo:Aiko Suzukiマルシェの> 最終日は、昼の便で帰国旅も最終日。出発時間までホテルでのんびりくつろいで、チャンギ国際空港へ。その日のうちに帰国できる昼の便を選んで、シンガポールを後に。 今回、ハルちゃんとの旅を通して、子供と一緒に旅しやすい環境や設備はもちろん、子供も大人ものびのび楽しめるリゾートシティ・シンガポールの底力を改めて実感。子供と一緒に大人も楽しめる場所が多い国だから、家族みんなのやりたいことを叶えられるのも嬉しいポイント。 子供と一緒の海外旅行デビュー、はたまた次の子連れ海外旅行の旅先候補に、ぜひシンガポールを検討してみては! 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日photo:Aiko Suzukiシンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の3日目は、乗り物大好きな子供が喜ぶリバークルーズからスタート。シンガポールらしい景色を楽しみながら、いざマリーナベイへGO! 【3日目 10:00〜10:20】 リバークルーズしながらマリーナベイへ!バンボートに乗って出発! photo:Aiko Suzuki東西に流れるシンガポール川を、昔ながらのバンボートに乗って巡る「シンガポール・リバー・クルーズ」は、川沿いの主要観光スポットを周る人気のクルーズ。歴史を感じるコロニアルな建物や、近代的な高層ビル群を抜け、マリーナベイに向かってボートは進む。マーライオンやマリーナベイ・サンズを船上から眺めることができるのも、リバークルーズならでは。マーライオンを見つけて笑顔のハルちゃん photo:Aiko Suzuki今回は、「クラークキー」の乗り場から乗船!ボートは、お洒落なレストランやバーが並ぶボートキーを通り、コロニアルな建物が建ちならぶカベナ橋周辺を進み、いよいよマリーナベイへ!シンガポールの象徴、マーライオンがお目見えすると思わず笑みがこぼれる。そのままマリーナベイを進み、巨大リゾート施設「マリーナベイ・サンズ」の船着き場へ到着。マーライオンを正面から見れるのもリバークルーズの醍醐味 photo:Aiko Suzukiシンガポール・リバー・クルーズの> 【3日目 11:00〜13:00】 アート・サイエンス・ミュージアムの子供向けエキシビジョンへ蓮がモチーフの美しい建築にも注目したい「アートサイエンス・ミュージアム」 photo:Aiko Suzukiマリーナ・ベイ・サンズ運営の施設の一つとして2011年にオープンしたアートサイエンス・ミュージアムは、蓮の形をした見た目にも斬新な博物館。世界で初めて作られた「芸術科学」をテーマにした博物館で、年間を通して様々なエキシビジョンを展開している。FUTURE WORLDは子供たちに大人気のエキシビジョン photo:Aiko Suzuki中でも、子供と一緒に訪れたいのは、日本のウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」が手掛ける「FUTURE WORLD(フューチャー・ワールド)」。「自然」「街」「公園」「宇宙」の4つのゾーンには、子供たちが遊びながら学べるインタラクティブな作品全15作品を展示。子供にかぎらず、大人も楽しめる空間が広がる。花々が咲いては散り、変化していく様子を映像にした作品 photo:Aiko Suzukiお目当ての「FUTURE WORLD」は地下1階のスペースで常設展示中。一歩足を踏み入れたら、そこはデジタルとアートが融合した不思議な世界。子供も大人も楽しめる美しい花々の映像作品 photo:Aiko Suzuki「街」エリアでスクリーンに映し出されているのは、未来の街。そこで飛び回るUFOや車は、子供たちが想い想いに色付けしたもの。完成したイラストをスキャンすれば、あっという間に未来の街に映し出される仕組み。スクリーンの前では、子供たちが想い想いにイラストに色付けする photo:Aiko Suzuki自分で色付けしたUFOをスクリーンの中に発見 photo:Aiko Suzuki転がすと、色も音も変化する、光のボールで遊ぶ子供たち photo:Aiko Suzukiエキシビジョンの最後は、宇宙空間を表現したインスタレーション「クリスタル・ユニバース」。光の点の集合体は、刻一刻とその表情を変え、なんとも幻想的。いつまでも眺めていたくなってしまうほど。幻想的な空間「クリスタル・ユニバース」 photo:Aiko SuzukiFUTURE WORLDの> 【3日目 14:00〜16:30】 まるで近未来の植物園 !ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで遊ぼうアート・サイエンス・ミュージアムの後は、マリーナベイ・サンズのショッピングモールでランチをとって、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ!小学生以上のお子さんなら歩いてアクセスも可能だが、幼稚園以下のお子さんが一緒の場合は、タクシーなど車の移動がベター。photo:Aiko Suzukiシンガポールで最も美しい名所としても知られる植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、マリーナベイ・サンズの隣に2012年にオープン。世界の4つの地域から集められた50万種もの植物が観賞できる敷地内で、ひときわ異彩を放つのが18本もの巨大な人工ツリー。その名も“スーパーツリー”には植物が咲き誇り、空にそびえ立つグリーンの塔は圧巻!空中散歩を楽しむハルちゃん photo:Aiko Suzuki親子で楽しみたいのは、スーパーツリー同士を結ぶ、全長128メートルの吊り橋「OCBCスカイウェイ」。地上22メートルの空中散歩道からは、緑豊かなパークを一望できるのはもちろん、マリーナベイ・サンズの姿もバッチリ捉えることができ、絶好の撮影スポット。ベビーカーを広げたまま歩くことができるので小さなお子さんも利用可能。屋内の滝で火照ったカラダをクールダウン photo:Aiko Suzuki温室ならぬ冷室の巨大ドームは「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」の2つ。今回は、天空の城ラピュタの世界を彷彿とさせる光景が広がる「クラウドフォレスト」へ。涼しく多湿な熱帯山林地域から集められた蘭、ウツボカズラ、シダなどが見られるドームの一番の目玉は、35メートルもの世界最大の屋内滝。一度最上階まで上がり、霧に覆われたマイナスイオンたっぷりのドーム内をぐるりと下りながら鑑賞するスタイルもユニーク。植物が生い茂る中をぐるぐると下りながら鑑賞 photo:Aiko Suzukiガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中でも子供が大喜びするのが、自然を等身大で体験できるアスレチックやツリーハウス、水遊び場が集まったエリア「チルドレンズ・ガーデン」。水遊びをする場合は、水着とタオルを持参することをお忘れなく。子供が大興奮のユニークなアスレチックとツリーハウス photo:Aiko Suzukiやっぱり水遊び大好き!ウォーターパークで元気よく遊ぶハルちゃん photo:Aiko Suzukiガーデンズ・バイ・ザ・ベイの> 【3日目 17:00】 子供ウケが意外といい!マーライオンを見にいこうphoto:Aiko Suzukiガーデンズ・バイ・ザ・ベイを後にしたら、シンガポールの象徴「マーライオン」がそびえ立つマーライオン公園へ!魚の身体にライオンの頭を持つマーライオンは、子供ウケもバッチリ。マリーナベイに向かって勢いよく水を吐き出す姿と共に記念撮影を楽しもう。マーライオンポーズでマーライオンと一緒にパチリ photo:Aiko Suzukiマーライオン公園の> 【3日目 18:00】 子供も大人も大好きなチキンライスの人気店でディナーを地元の人にも人気のチキンライスの名店「文東記」 photo:Aiko Suzukiシンガポールを代表する料理のひとつ「チキンライス」は、ジューシーに茹でられた鶏肉を、鶏のスープで炊いたお米といただくソウルフードだ。数あるチキンライスの名店の中でも、家族連れに人気なのが「文東記(ブン・トン・キー)」。ジューシーでふっくらとした鶏肉は1979年の創業当時から変わらぬ味。リーズナブルな価格が嬉しい庶民的な店にも関わらず、店内は清潔でスタッフのサービスも行き届いている。チキンライスは、パパママと小さな子供なら、ハーフチキン(13S$=約975円)とサイドディッシュを1、2品追加すれば夕食にちょうどいいボリューム。ハーフチキン。しっとりジューシーなチキンは病み付きに photo:Aiko Suzuki文東記の> シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の4日目は優雅にシンガポールを堪能。まずはホテルのプールでのんびり水遊びからスタート!続きはこちら> 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日photo:Aiko Suzukiシンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の2日目は、熱帯ジャングルの巨大な動物園へ。日本では見たことのないユニークな動物やふれあいプログラムに、驚きの連続! 一体どんな冒険が待っている? 【2日目 8:50】 シンガポール動物園到着シンガポール動物園の入口で「いってきま〜す」 photo:Aiko Suzukiシンガポールが誇る人気観光スポット「シンガポール動物園」は、熱帯ジャングルの広大な敷地に316種類、3,000頭を越える動物が暮らすアジア最大級の動物園。檻や柵は設けず、川や樹木、地形を利用して自然に近い形で動物が展示された「オープン・コンセプト」が採用されていて、のびのびと暮らす動物たちの様子をゲストが覗き見しているような感覚になるほど。まるで置物?と見間違えるほど、近距離に登場したサキモンキー photo:Aiko Suzuki到着早々お出迎えしてくれるのが、園内を自由に動けるよう放し飼いされているサキモンキー!のんびり毛づくろいしながらゲストをお出迎え。朝の時間帯はスタッフから餌をもらう動物の姿も photo:Aiko Suzuki 【2日目 9:00〜9:45】 オランウータンと「ジャングル・ブレックファースト」緑豊かなオープンエアーのレストラン「Ah Meng Restaurant」 photo:Aiko Suzuki朝早く動物園に到着したら、まずはオランウータンと一緒に朝食を楽しめる「ジャングル・ブレックファースト」の会場へ。朝食ブッフェを楽しんでいると、目の前にオランウータンの家族が登場!行儀よく朝食を食べるオランウータンの愛くるしい姿に魅了されてしまう。家族揃って朝食を食べる姿はなんとも愛くるしい photo:Aiko Suzukiオランウータンに目が釘付けのハルちゃん photo:Aiko Suzuki食事中のオランウータンとの記念撮影も大人気!ジャングル・ブレックファーストの料金は、大人35S$(約2,625円)、子供25S$(約1,875円)、2歳未満は無料。オランウータンとの撮影にちょぴり緊張気味!? photo:Aiko Suzuki 【2日目 9:45〜10:45】 アフリカ大陸の動物や、熱帯特有の動物へ会いに行こう大きな動物を前に思わず見入ってしまう photo:Aiko Suzukiオランウータンとの朝食を楽しんだら、いざ園内散策へ出発!まず見えてくるのが、アフリカ大陸の動物たちが暮らすエリア「ワイルド・アフリカ」。サイやしまうま、ライオンなど大きな動物が目の前に現れ、迫力満点。緑豊かな敷地内でのびのび暮らす動物たち photo:Aiko Suzuki教育にも力を入れるシンガポール動物園では至るところに動物の生態を学べる展示がある photo:Aiko Suzukiボルネオ島だけに生息する珍しい猿「テングザル」の親子 photo:Aiko Suzuki現地在住ママもお勧めするのが、熱帯に生息する小動物が暮らす「フラジャイル・フォレスト」。ドームの中に広がる森では、マダガスカルモンキーや豆鹿、オオコウモリなどの動物が自由に動き回り、ゲストとの境界線はなし!フラジャイル・フォレストの入口 photo:Aiko Suzuki目の前をコウモリが飛びまわったり、マダガスカルモンキーや豆鹿がすぐ近くを横切る光景にワクワクしてしまう。大人も童心にかえって楽しめる、とっておきスポットだ。木にぶら下がるオオコオモリは迫力満点 photo:Aiko Suzuki目の前を通るマダガスカルモンキー photo:Aiko Suzuki愛くるしい瞳が印象的な豆鹿 photo:Aiko Suzuki 【2日目 10:45】 近距離でドキドキ!キリンの餌やり餌の時間を知ってか続々と集まってくるキリンたち photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園では、キリンや象、サイ、マントヒヒなどの動物に餌やりができるプログラムが用意されていて子供たちに大人気。特にキリンの餌やりは外せない!長い首と、これまた長い舌を一生懸命伸ばすキリンに、子供たちは夢中で餌やり。見ている大人も思わず大興奮。キリンの顔がこんなに近くに! photo:Aiko Suzuki尚、午前中は10:45からスタート。事前予約は特にないので、直接キリンのエリアに向かおう。参加費は、餌代として5S$(約375円)。キリンが餌を食べるのを優しい眼差しで見つめるハルちゃん photo:Aiko Suzuki 【2日目 11:00〜11:30】 アニマルフレンズショー小さな子供に大人気の「アニマルフレンズショー」 photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園の数あるショータイムの中でも、小さな子供に人気なのが犬やネコが登場する「アニマルフレンズショー」。ポニーやウサギが暮らし、大きなウォーターパークもある子供のためのエリア「キッズワールド」にあるカラフルな野外劇場で毎日11時から開催中。可愛い犬やネコに子供たちも終始笑顔に。可愛らしい犬やネコが勢揃い photo:Aiko Suzuki 【2日目 11:30〜12:30】 トラムに乗ってホワイトタイガーに会いに行こう園内を走るトラムは、しまうま柄とライオン柄の2種類 photo:Aiko Suzukiアニマルフレンズショーの後は、園内を走るトラムに乗ってみよう。2番の停留所から4番まで乗車すれば、トラムを下りた後にアジア象や、カンガルー、小人カバも見学して回ることができてスムーズ。堂々たる姿を見せてくれたホワイトタイガー photo:Aiko Suzukiなんといっても一番の見どころは、白く輝く美しい毛並みが特徴のホワイトタイガー!絶滅危惧種に指定されているホワイトタイガーを見られるのは貴重な体験。生態や特徴はもちろん、ホワイトタイガーを守るために私たちができることも紹介されているのは、「教育」にも力を入れているシンガポール動物園ならでは。親子で一緒に動物のこと、環境のことを考える時間も作りたい。子供が楽しみながら学べる展示も様々並ぶ photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園の> 【2日目 12:30〜13:15】 世界でも珍しい「川」がテーマの動物園へガンジス川ゾーンのインドガビエルは圧巻 photo:Aiko Suzukiシンガポール動物園を後にして向かったのは、隣接する「リバーサファリ」。アジア初で唯一の「川」をテーマとした野生動物公園で、世界中の川に暮らす淡水生物はもちろん、中国からやってきたジャイアントパンダにも注目したい。オオナマズが悠々と泳ぐ巨大な水槽 photo:Aiko Suzuki園内には、ミシシッピ川やナイル川、ガンジス川、メコン川など、世界の6つの川が再現された展示が続く。ガンジス川ゾーンには、長い口先が特徴のワニ「インドガビエル」がお目見え。全長3.2m体重300Kgのオオナマズが悠々と泳ぐ、メコン川ゾーンの大水槽も圧巻。淡水に生息する小さな生き物に触れることのできるエリアも photo:Aiko Suzuki 【2日目 13:15〜14:30】 パンダとご対面!&お待ちかねのランチこの日は残念ながら、お昼寝中のパンダ photo:Aiko Suzukiジャイアントパンダ・フォレストでは、中国からやってきた2頭のパンダ、カイカイとジァジァとご対面。広いドームにはレッサーパンダも暮らしている。レッサーパンダは元気な姿を見せてくれた photo:Aiko Suzukiジャイアントパンダ・フォレストを出たら、パンダをテーマにしたレストラン「ママ・パンダ・キッチン」でお待ちかねのランチタイム。パンダのイスがお気に入りのハルちゃん photo:Aiko Suzuki店内には可愛いパンダのイスが並び、パンダモチーフのメニューもあり、子供たちも大喜び。メニューは麺料理などの中華料理がメイン。パンダの顔をしたあん饅は子供に人気。 photo:Aiko Suzuki 【2日目 14:30〜15:30】 ボートに乗ってジャングルクルーズへ鮮やかなピンクが緑に映える、ピンクフラミンゴの群れ photo:Aiko Suzukiランチの後は、ボートに乗り込み、ピンクフラミンゴやジャガー、カピバラに出会える「アマゾンリバー・クエスト」へ!動物たちを間近で見ることができることはもちろん、まるでアマゾン川を探検しているようなクルーズはちょっとしたスリルもあって大人も楽しめる。ボートが少しだけ降下するポイントはちょっぴりスリルあり photo:Aiko Suzukiアマゾンリバー・クエストを下りたら、リバー・サファリの散策も終盤に。カワウソがのびのび泳ぎ回る水中トンネルを越えて、マナティが泳ぐ巨大水槽へ。人懐っこいカワウソは目の前をのびのび泳ぎまわる photo:Aiko Suzuki14頭のマナティが暮らす巨大水槽 photo:Aiko Suzuki一周ぐるりと周ることで、園内をくまなく見学できるリバー・サファリ。屋外の展示も多いが、どこも天井付きで扇風機が完備されているので、小さい子供も無理なく散策できるので安心。リバーサファリの> 【2日目 16:00】 多民族国家ならではのエキゾチックな街へ異国情緒漂うチャイナタウンの街並 photo:Aiko Suzuki多民族国家シンガポールは、チャイナタウンやリトルインディア、カンポン・グラムなど、それぞれの民族の人々がコミュニティを形成している街が点在しているのも魅力のひとつ。異国情緒漂うこれらのエリアに親子で出かけてみるのも刺激的でいい思い出に。今回は、飲食店や漢方薬局、雑貨店、屋台などが集まり賑わう街、チャイナタウンへ!味香園の人気かき氷「スノーアイス」 photo:Aiko Suzukiチャイナタウンで立ち寄りたいのが、シンガポールの元祖名物かき氷店「味香園(メイ・ヒョン・ユェン)」。シンガポーリアンにも大人気のお店では、20種類近いかき氷がラインナップ。特に子供たちに人気なのは「マンゴースノーアイス」(5.5S$=約410円)や、「マンゴー&ストロベリー スノーアイス」(6.5S$=約490円)。大人にはココナッツ風味のカキ氷に黒蜜をたっぷりかけて食べる「チェンドル スノーアイス」(6.5S$=約490円)や、トロトロのマンゴージュースの中にマンゴーの果肉、そしてポメロという果物が入った冷たいデザート「マンゴーサゴ」(5S$=約375円)もおすすめ。ボリュームがあるので、大人と子供で1つのかき氷をシェアするのがおすすめ photo:Aiko Suzuki味香園の> チャイナタウンを散策したら、ホテルへ。沢山遊びまわったこの日もホテル近くで夕飯を食べて早めに就寝。 シンガポールが初めての海外旅行、ハルちゃん(5歳)との旅行記。旅の3日目は、乗り物大好きな子供が喜ぶリバークルーズからスタート。続きはこちら> 行って来ました!シンガポール子連れ旅行vol.1 初めての子連れ海外旅行はシンガポールで決まり!vol.2 熱帯ジャングルのアニマルパラダイス!シンガポールは動物園が楽しいvol.3 マリーナベイを遊ぼう!シンガポールの「今」を親子で満喫vol.4 アフタヌーンティーに美術館だって親子で楽しめるのがシンガポール! (photo : Aiko Suzuki model : Haru) ※モデルコースの時間は、あくまでも目安となります。※全ての情報は、取材時(2016年6月)のものになります。※日本円表記は、2016年6月28日の為替レートに準じます。
2016年06月28日2015年12月にオープンしたティオンバルの新店舗 ©TRIPPING!2011年にシンガポール、ティオンバル地区にファッションが大好きな二人GeorginaとChiewがオープンさせたセレクトショップ「nana&bird」。 “自分たちが着たい服”や“自分の子供に着せたい服”をコンセプトに、国内外のデザイナーズブランドの中から独自のセンスで厳選されたアイテムが揃うショップは、そのハイセンスな品揃えから、現在ではシンガポールのファッションシーンを牽引するトレンドスポット。©TRIPPING!オープンから5年、一時はオーチャード地区にリニューアルオープンした時期もあったが、彼女たちのティオンバル地区への想いは強く、2015年12月に再び同エリアにカムバック!人気店が軒を連ねるYong Siak Streetに新店舗をオープンさせた。©TRIPPING!現在は、レディースと子供服、アクセサリー小物などを中心にラインナップ。シンガポール人の若手デザイナーやブランドの情報発信も引き続き行っていて、ポップアップショップも定期的に実施。©TRIPPING!ティオンバル地区の“顔”であるnana&birdに、これから益々注目したい。 nana&bird・新住所:1M Yong Siak Street, Singapore 168641・電話:(+65) 9117 0430・時間:12:00~19:00(月-金)11:00~19:00(土-日)・HP:
2016年06月22日近年、専門店が都内に続々とオープンするほど注目を集めている、シンガポール料理。多民族国家の中で独自の食文化が発達して生まれたシンガポール料理は、中華やマレーなどの要素がうまく融合していて、とても食のレベルが高いんです。エスニックながらも日本人の舌にも合う料理も多いと、近年大人気!その中でも、最近特に人気なのがココナッツカレーヌードル「ラクサ」。いま、各食品メーカーからインスタント食品としてどんどん商品化され、コンビニでも取り扱いがあるほどの大注目っぷり。3年間ほどシンガポールに在住していた私、これまでに食べてきたラクサの数は100杯以上!そんなラクサ通でもあり、フードコーディネーターでもある私が、自宅で簡単に再現できるラクサレシピを紹介します!スーパーで手に入る食材でラクサを再現!Photo by Otonaka Saraひとえに「ラクサ」といっても色々なスタイルがあり、それぞれ味やトッピングが若干異なります。今回再現するレシピは、いろんなスタイルがある中でもラクサ激戦地区カトンが発祥の「カトンラクサ」。カトンラクサの特徴は、エビのダシがしっかり溶け込んだ濃厚でクリーミーなスープ。具材はエビ、貝、揚げ豆腐、かまぼこ風の魚のすり身、茹で卵。麺は太くてつるんとした食感で、短めの米粉麺が主流です。ラクサに必要不可欠な、スープの味に深みを出す「エビペースト」は、日本のスーパーではなかなか手に入りません……。そこで「レッドカレーペースト」「干しエビ」「有頭殻付きエビ」を使って本場の味を再現します。お好みでレモンを絞ると酸味がプラスされて味の奥行きが出ますよ。そこにココナッツミルクの濃厚な甘さとスパイスが合わさって、本場のラクサに近い味に。さっそく作ってみましょう!【材料】(1人前)有頭殻付きエビ(大)・・・2尾(小さい場合は3~4尾)サラダ油・・・大さじ4干しエビ・・・大さじ2水・・・150ml鶏がらスープの素・・・小さじ1と1/2ココナッツミルク・・・200mlたまご麺(なければラーメン用の生打ち麺)・・・1人前分もやし・・・ひと掴み程度(適宜)卵・・・1個(適宜)パクチー・・・1/2束(適宜)レモン・・・1cmスライス1枚分厚揚げ(厚さ5mm程度。なければ油揚げでもOK)・・・1/2枚A片栗粉・・・大さじ1A水・・・大さじ5A塩・・・大さじ1Bしょうが・・・1片Bにんにく・・・1片Bレッドカレーペースト・・・大さじ1【作り方】1.有頭殻付きエビをボウルに入れ、Aを入れてよくもみ、水が黒く濁ったら流水でしっかり洗います。こうすることで、エビの生臭さやアクを取り除けます。2.しょうがは千切りに、にんにくはみじん切りに、パクチーは食べやすい大きさに切ります。厚揚げは40度くらいのお湯でさっと洗って余分な油を流し、キッチンペーパーでしっかりと水分を取り除いてから8等分に切ります。本場のラクサは厚揚げと油揚げの中間くらいの厚みで、大豆の味がしっかりした柔らかめの「揚げ豆腐」を使います。日本では手に入らないので、薄めの厚揚げを使うのがおすすめです。3.小鍋でお湯を沸かし、もやしを1分ほど茹で、ざるに上げて水けを切ります。同じお湯に卵を入れて12分茹でたら火を止め、鍋のお湯を捨てて水を入れて卵を冷やしておきます。4.3の卵を茹でている間に、スープを作ります。別の鍋でたまご麺を茹でるお湯も沸かし始めましょう。鍋にサラダ油大さじ2を入れて有頭殻付きエビを入れて弱火にかけ、両面を焼いて色が変わったら水100mlを入れて煮ます。煮立ったら、いったん器に移します。5.同じ鍋にサラダ油大さじ2、Bを入れて弱火で炒め、香りが立ったら干しエビを加えてヘラでつぶしながらさらに炒めます。つぶしながら炒めることでレッドカレーペーストと香味食材がよく絡み、スープの出汁になります。焦げ付かないように注意し、油が足りないときは大さじ1ほど足して炒めましょう。6.全体がよくなじんだら5に4を有頭殻付きエビごと加え、さらに水50ml、鶏がらスープの素を加えて中火で煮ます。煮立ったらココナッツミルク、厚揚げを加えて弱火で煮ます。厚揚げからも旨味が出て、スープがさらにおいしくなりますよ。7.たまご麺を表示時間通りに茹でます。茹でている間に、3の卵の殻をむいて縦半分に切ります。たまご麺を器に盛り、6を上からかけて、もやし、ゆで卵、パクチー、レモンを盛りつけます。ちなみに本場では、「サンバルチリ」というスパイシーな辛みそを添えて、お好みの辛さに調整しながらいただきます。また、かまぼこのような魚のすり身の薄切りをトッピングする場合も。カトンラクサの特徴でもある太くて短めの米粉麺も日本では手に入りにくいので、おなじくポピュラーでカトンラクサの濃厚なスープに相性の良い、たまご麺で再現しました。本場では種類豊富な麺の中からお好みの麺をチョイスしていただきます。たまご麺と太めの米粉麺をハーフ&ハーフで提供するお店もありますよ。スーパーで手に入る食材で、手軽にトレンドの「シンガポールラクサ」を味わってみて!(レシピ制作・トップ画像/Otonaka Sara)
2016年06月21日シンガポールで初となるコーヒーの祭典「シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016」がF1ピットビルディングにて開催される。期間は2016年6月10日~12日まで。 シンガポール初のコーヒーフェスティバル©Singapore Coffee Festival 2016 シンガポールで初めての開催となる「Singapore Coffee Festival 2016(シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016、以下SCF)」では、コーヒーやカフェなどの100を超える関連企業がF1ピットビルディングに集結。会場では国内有名店のコーヒーを楽しめる他、ローカルバリスタによるパフォーマンスや、コーヒーに纏わる様々なワークショップも予定されている。 シンガポール独自のコーヒー文化も紹介©Singapore Coffee Festival 2016 シンガポールのコーヒー文化を語るのに忘れてはいけないのが、練乳入りの激甘コーヒーでお馴染みの「Kopi(コピ)」。今回SCFでは老舗コーヒーショップ「Killiney Kopitiam(キリニー・コピティアム)」や「TCC-The Connoisseur Concerto」なども出店し、名物カヤ・トーストなどと共に独自に育まれてきたシンガポールのコーヒー文化を紹介する。 バラエティ豊かなワークショップに興味津々©Singapore Coffee Festival 2016 コーヒー関連のワークショップやパネルディスカッションなど、バラエティ豊かなプログラムも魅力のSCF。その内容は、「お家で美味しいコーヒーを淹れる方法」に始まり、昨年のチャンピョンが教えるラテアートのワークショップや、コーヒー×チョコレートの黄金コンビの上手なペアリング方法、更には「SNS用の魅力的な写真を撮る方法」まで、幅広いラインアップ。ステージではバンドの生演奏や映画上映なども予定され、コーヒー通に限らず誰もが楽しめる内容になっている。お洒落で話題のキッチンウェア店「ToTT Store(トット・ストア)」のブースでは、エスプレッソカップやコーヒーマシンなどの雑貨も販売。SCFのオフィシャルビューティーパートナーとして参加する資生堂は、スキンケア商品の紹介と共に、資生堂パーラーからのグルメも振る舞うそう。SCFの入場にはオンラインにて事前購入が必要。一般入場券は18SGDから。 Singapore Coffee Festival 2016(シンガポール・コーヒー・フェスティバル2016)●日時:2016年6月9日(土)~12日(日)11:00~21:00※9日は業者、メディアのみ入場可●場所:F1 Pit Building●チケット:一般入場券18SGD~チケット購入はこちらから>
2016年06月02日ムシムシと湿度を感じる暑い日になると決まって、ああアレ食べたい… となるメニューがあります。それがこの、炊飯器ひとつでつくれる「海南鶏飯」。シンガポールチキンライス、カオマンガイなど、いろいろな呼び方がありますが、日本でもすっかりメジャーになった東南アジアを代表するレシピです。鶏の茹で汁がしっかり染み込んだごはんは、あっさりしているのにコクがたっぷり。炊飯器で「茹でる」「炊く」を同時にできるので、簡単・時短・なによりおいしい!お好みのソースで味付けをしてお楽しみください。海南鶏飯~シンガポールチキンライス~調理時間 20分 +漬ける時間レシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 2人分>鶏もも肉(大) 1枚<下味> 塩 小さじ1 酒 大さじ1 白ネギ(青い部分) 10cm ショウガ 1片お米 2合<調味料> 顆粒チキンスープの素 小さじ2 サラダ油 小さじ1キュウリ 10cm香菜(ザク切り) 適量<しょうゆダレ> ニンニク(すりおろし) 1/2片分 しょうゆ 小さじ2 オイスターソース 小さじ1<ナンプラーダレ> ショウガ(すりおろし) 1/2片分 ナンプラー 小さじ1 レモン汁 小さじ2 塩 少々スイートチリソース 適量<下準備>・鶏もも肉は包丁の先で全体を刺す。白ネギは包丁の腹でつぶし、ショウガは薄切りにする。・鶏もも肉と<下味>の材料を袋に入れてもみ込み、30分程度置く。・お米は洗い、30分程度水に浸してザルに上げる。・キュウリは斜め薄切りにする。・<しょうゆダレ>、<ナンプラーダレ>の材料はそれぞれ混ぜ合わせておく。<作り方>1、炊飯器にお米、鶏もも肉の<下味>、<調味料>の材料を入れて、すし飯のラインまで水を入れる。ひと混ぜして、鶏もも肉をのせる。2、スイッチを入れて、炊き上がったら10分蒸らす。鶏もも肉を取り出して、食べやすい大きさに切る。3、器に炊き上がったご飯、鶏もも肉、キュウリ、香菜を盛り合わせる。<しょうゆダレ>、<ナンプラーダレ>、スイートチリソースを添える。コツ・ポイント・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。・調理時間にお米を炊く時間は含まれません。下味をつけておくのと、調味料を準備しておけば、あとは炊飯器で炊くだけ。ごちそう風なのに、実は忙しいママの味方にもなってくれるありがたいレシピ!
2016年05月27日©Charie FURUSHO_Scoot機影シンガポール・チャンギ国際空港を拠点に、世界8か国18都市に就航している長中距離LCC「Scoot(スクート)」が、2016年7月21日より成田発、バンコク(ドンムアン空港)経由のシンガポール路線を新規開設する。 定期便増設でアジアへのアクセスがますます便利に©Scootスクートは現在、成田発、台北(桃園空港)経由のシンガポール路線をデイリーで就航しているため、シンガポールへの定期便は週14便のダブルデイリーになる予定。既存の関西発、台湾(高雄空港)経由ならびにタイ(バンコク)経由のシンガポール線の6便を加えると、週に合計20便就航することになる。10月からは、新千歳発、台北経由のシンガポール線も開設予定。LCCでは世界初となる、ボーイング最新旅客機787を全路線に導入しているスクート。今回の増便で、日本からシンガポールへのアクセスはもちろん、アジアの複数都市を巡る周遊旅行の選択肢も広がる。更に、各国からのインバウンドの運輸増加も期待できそう。 お得な就航記念キャンペーン開催中今回の増便に伴い、スクートではお得な航空券を期間限定販売。夏の旅行を前にぜひチェックしたい! 【就航記念期間限定価格】■成田=バンコク 片道9,600円より(スクートビズ18,600円より)■成田=シンガポール 片道11,500円より(スクートビズ21,500円より)※価格はすべて税込販売期間は、日本時間の2016年5月24日(火)23時59分まで。その他の路線でもお得なキャンペーンを実施中。予約などの詳細はホームページやFacebookをチェックしよう。
2016年05月21日昨年2015年のシンガポール建国50周年では、政府が子供たちに贈ったギフトがシンガポール国内でも話題になりました。昨年50周年は終わってしまいましたが、つい先日も、レゴショップでシンガポールらしいオリジナルミニフィグ(人形)を発見。レゴ好き、シンガポール好きの方なら即購入したくなる可愛らしさです。著者撮影SG 50のミニフィグは男女各35.9シンガポールドル。著者撮影Makan Buddiesシリーズは、シンガポールを代表するローカルフードとレゴを合体。言わずと知れたシンガポール式朝食のKaya Toast、観光客にも人気のChill Crab、インド系料理の朝食おやつRoti Prata(ロティプラタ)、マレーシアなどで一般的な料理Satay(サテ)。Makan(マカン)とはシンガポールでもよく聞くマレー語で「食事」という意味があり、街でもたまに耳にします。このマカンシリーズはシンガポールならではのラインナップ。なんとも可愛らしく全種類揃えたくなります。店頭では29.90シンガポールドル。ウェブではは27.90シンガポールドル。著者撮影このレゴを販売している会社について少々ご紹介をいたしますと、オリジナルミニフィグを作っている会社は本来のレゴ社とは異なりますが、集結したレゴ愛好家たちが世界中のレゴファンと熱い思いを共有したいという気持ちには変わりありません。そしてその集まった愛好家たちが思いを行動に移すべく、カスタマイズギフトやオリジナル商品を提供する会社をシンガポールに2013年に結成。まだ会社は小さいですが、レベルの高いデザイナー、アニメーター、エンジニアが集まっていい商品を提供しようという努力は惜しみません。商品は世界中に配送可能なようなので、日本でも購入可能かと思いますが、売り切れのこともあるかと思います。また送料やその他の商品等についてはウェブを参照ください。・Minifiglab店頭で見つけたものは、2015年のシンガポール50周年記念のSG50にちなんでできたものですが、それ以外にもシンガポール空港のクルーのミニフィグなども販売しているようです。また、たまたま目にしたこちらの商品はMarine ParadeエリアにあるParkway Paradeのレゴショップで見つけましたが、在庫が売り切れたら販売終了のようです。他のレゴショップでも運が良ければ見つけられるかもしれません。
2016年05月19日著者撮影シンガポール島内にも日本の伊勢丹がいくつかあり、その中のオーチャードにある伊勢丹スコッツ店が、長きに渡る改装工事を終了して、この5月地下の食品売り場がグランドオープンしました。スコッツ店はシンガポールの銀座とも言われるオーチャードの交差点にあり、平日、週末問わず、多くの人でごった返しています。今回はそのパワーアップした伊勢丹スコッツ店でゲットできるこだわりの品から定番のお土産品まで一挙にご紹介。 まずは他のお土産店ではなかなか目にしない2社のシンガポール生まれの商品からご紹介。こちらの2社は熱い思いを持った美人女性から生まれたこだわりのオリジナル商品です。そのうち1社はなんと日本人女性が立ち上げました。 1. シンガポール生まれでローカルに人気のMOFO CHILI著者撮影チリを愛してやまない2人の美人姉妹が立ち上げたチリ専門のお店。シンガポール生まれでローカルに人気のMOFO CHILI。スープやサラダ、揚げ物など様々な料理に使えるチリペースト。主な種類は2種類。Dodge the Bulletは中辛のLevel 5。Final Destinationはまさに名前の通り、激辛の Level 10。ほとんどの人が病みつきになるそう。・Facebook: 口コミで大人気!シンガポール生まれのWHITETREEオーガニックハーブティー著者撮影日本人の女性起業家が立ち上げた100%オーガニックのハーブティー。品質にもこだっていて、効果を実感した方の間で口コミでどんどん広がっています。今のところ、シンガポールのみで販売(今後は他国にも拡大予定)。わざわざ日本からも買いに来る方がいるというほど根強いファンも多く、顧客にはセレブやモデルも多いとか。またリピーター率も8割近くと高いそう。特に人気のブレンドは3種類(Sサイズ、Lサイズ)。女性に嬉しい美容効果のあるビューティー、痩身効果や便秘にも効果が高いデトックス、リラックスや安眠効果のあるカーミング。こちらも一度飲んだら病みつきになること間違いなし。・Webサイト:・Facebook: Ya Kun Kaya Toastのカヤジャム著者撮影シンガポール式朝食でよく知られているカヤトースト。その代表的なお店であるYa Kun Kaya Toast(ヤークンカヤトースト)のカヤジャムの瓶詰めも人気。カヤジャムとは、一般的に卵やココナツミルク、砂糖、パンダンリーフなどから作られたペースト状のジャムで、薄くスライスしたパンにカヤジャムとバターと挟んでいただくのがよく見かけるカヤバタートーストです。食べ慣れない日本人からすると甘すぎるカヤジャムですが、なぜか不思議とクセになる味。 4. 定番のお土産・ギフト用スイーツ類様々なパッケージデザインで取り扱いがあるチョコレートやクッキーなどは、用途に合わせて大きさを選べ、またたくさん買う方には嬉しいお得パックもあります。可愛らしいデザインのパイナップルケーキもあります。著者撮影著者撮影著者撮影 伊勢丹スコッツは、お土産品だけではなく、定期的に日本のさまざまな地域から来た方々が在住日本人やローカルの方向けにJapan Food Fairなどを定期的に行っています。手に入りにくい日本のこだわりの食品、調味料などを様々なFairで販売しているので、忙しくてなかなか日本に帰れない在住者の方も、チェックしてみてください。
2016年05月16日著者撮影世界金融の中心地であるシンガポール。そんな世界で活躍する金融マンたちが毎日たくさん集まるフードコートを今回ご紹介。 場所はRaffles Place駅またはDowntown駅から徒歩5分。City Bankの文字が遠くからでも目立つAsia Squareというビルに目的地があります。写真はRaffles Place駅の案内表示。たくさん出口がありますがJ出口です。著者撮影著者撮影著者撮影 ちなみに、ビルに背を向けるとマリーナベイサンズが遠くに見えます。著者撮影 Asia Squareの佇まいからすると関係者しか入りずらい雰囲気があるかと思いますが、この近辺のサラリーマンだけではなく、一般の方も入って食事ができます。外観はこのような感じ。著者撮影 2階のフードコートであるFood Garden へはそのまま1階ビル内のエスカレーターで行けます。2階はかなりの広さで、ランチ難民になりがちなこのエリアのビジネスマンには、安くて早くて嬉しい貴重な場所。近くに有名なLau Pa Satのホーカーはありますが屋外。でも、室内のフードコートはクーラーがあるので嬉しいですね。また、フードコート内はGardenという名前が付いているだけに、緑を感じられる作りで開放感があります。著者撮影 お昼時ともなると、ビジネスマンたちでごった返します。著者撮影著者撮影 フードコートはやはり様々な国籍の人たちが楽しめるお店が数多く立ち並んでいます。シンガポールのローカルフードはもちろん、マレー系、インド系、中華系料理、ウエスタン、韓国料理、日本食、ラーメンなどなど。座席数もオフィスビル内らしく、広々と清潔感のあるフードコートになっています。 TOAST BOXや、著者撮影ローカル食のお店。著者撮影 IPPUDOのラーメン屋さんも。著者撮影著者撮影 美味しいボリュームのある中華丼の店もいつも行列です。著者撮影 金額は他のフードコートより少々お高めなお店もあります。またIMPERIAL TREASUREや達などのレストランもあります。著者撮影IMPERIAL TRESURE隣にはベーカリーも。著者撮影 広々としていて比較的ゆったり過ごせるFood Garden、是非行ってみてください。
2016年05月07日タイ、シンガポール、マレーシアでは夏を前にして、国を挙げての大規模なセールが一斉にスタート。事前にチェックして、お得な旅行を計画しよう! タイ「アメイジング・タイランド・グランド・セール」2016年6月15日~8月15日©Tourism Authority of Thailand タイの一大セール「Amazing Thailand Grand Sale(アメイジング・タイランド・グランド・セール)」は、2016年6月15日~8月15日の期間、タイの7地域で開催される。首都バンコクでは、最大級の盛り上がりを見せるサイアム地区(Siam Paragon、Siam Center、Siam Discoveryなど)を筆頭に、ラチャプラソン地区(Central World、Gaysorn Plaza、Big C Rajdamri、Central Chit Lom、Central Embassy Emporium、EmQuartier department storesなど)も最大80%ディスカウントを実施。舞台はバンコクの他、チェンマイ、プーケット、ハジャイ、パタヤ、ホアヒン、ウドーンターニーの全7地域。それぞれ地元店やチェーン店、ブランド店から、スパやホテルまで、あらゆる施設が一斉に値引きする。特設サイトにて、今後詳しい参加店舗等やキャンペーン等がアップデートされる予定。Amazing Thailand Grand Sale期間:2016年6月15日~8月15日場所:バンコク、チェンマイ、プーケット、ハジャイ、パタヤ、ホアヒン、ウドーンターニーURL: シンガポール「グレート・シンガポール・セール」2016年6月3日~8月14日©Singapore Tourism Board シンガポール最大級のセール「The Great Singapore Sale(グレート・シンガポール・セール)」は、2016年6月3日~8月14日までシンガポール全土で開催。最大70%オフになることもあるこのセール期間、ショッピング通り「オーチャード・ロード」はもちろん、チャイナタウンやカンポングラム、リトルインディアの街までもが一斉にGSS(The Great Singapore Saleの通称)の文字で埋め尽くされる。その盛り上がりは国民にとどまらず、世界中のショッパホリック達が心待ちにするほど。The Great Singapore Sale期間:2016年6月3日~8月14日場所:シンガポール全土URL: マレーシア「ワン・マレーシア・メガ・セール・カーニバル」2016年6月27日~8月31日写真提供:マレーシア政府観光局 マレーシアで年に3回行われる大規模規模のセールの一つ「1Malaysia Mega Sale Carnival(ワン・マレーシア・メガ・セール・カーニバル)」。2016年6月27日~8月31日の約2か月間、マレーシア全土で開催される。2015年は期間に合わせて「the Kuala Lumpur Fashion Week (KLFW)」や「Time Kulture」などのファッション関連のイベントも開催された。会期中にはラマダン明けのお祝い「ハリラヤ・プアサ」の祝日や、独立記念日「メルデカ・デー」も含み、本年も大変な盛り上がりを見せそう。詳細は今後特設ページに掲載予定。1Malaysia Mega Sale Carnival期間:2016年6月27日~8月31日場所:マレーシア全域URL: マレーシアのセールに関する記事はこちら>
2016年05月04日©Scoot™ Pte Ltdシンガポールのチャンギ国際空港を拠点に世界7カ国17都市に就航しているLCC(格安航空会社)「スクート」が、新千歳国際空港に10月1日就航予定※。札幌とシンガポールを結ぶ路線は、定期便として初。週3便、台湾・台北を経由して運航される予定だ。©Scoot™ Pte Ltd今回の就航の背景には、シンガポールや台湾からの北海道への訪日旅行のニーズの高まりがある。それに加えて今後は、北海道から手軽にシンガポールや台北への旅を楽しめることとなりそうだ。現在、スクートの日本路線は、東京と大阪で合わせて週13便運行していて、シンガポールと日本とを繋いでいる。尚、今回の就航発表を記念して、4月19日より新千歳便就航特別価格の航空券(成田、関空、新千歳発着)を販売中。 スクート(Scoot)※政府認可申請中
2016年04月21日©ROBOT KITTY SINGAPOREシンガポールでも人気のハローキティが、ロボットになって登場! 展示&参加型ゲームイベント「ROBOT KITTY SINGAPORE(ロボット・キティ・シンガポール)」は、2016年6月11日~21日の期間、シンガポールのサンテック・シンガポール国際会議展示場で開催予定。 キティロボット製造工場が舞台©ROBOT KITTY SINGAPORE 世界中で人気のハローキティがロボットになって登場するゲームイベント「ロボット・キティ・シンガポール」は、キティロボットの製造工場が舞台。「デザイン部門」「部品部門」「品質管理部門」「修理部門」「エネルギー部門」の5つに分けられたエリアには、それぞれゲームコーナーが設置されている。 ©ROBOT KITTY SINGAPORE ゲームのナビゲーターとしてマイメロディーやケロッピなど、お馴染みのキャラクターが登場。コンピューターゲーム、バランスゲームなど、頭と身体を使うゲームを楽しみながら、キャラクターたちの可愛らしい世界観に浸ろう。 自分だけのキティロボットをカスタマイズ©ROBOT KITTY SINGAPORE このイベントでは、ゲームの他、自分だけのオリジナルキティロボットを作れるという楽しみも。入場券と一緒に購入できる「Robot K(ロボットK・キティロボットのフィギュア)」を購入し、5つのゲームを楽しみながら架空の通貨「Koins(コインズ)」を集めていく。そのKoinsを集めると、キティロボット専用のヘルメットや靴、アクセサリー等のアイテムと引き換えることが出来、自分だけのキティロボットにカスタマイズを楽しめるのだ。ちなみにフィギュアのサイズは、「ふじりんご2個分」の背丈(約20cm)だそう。6月20日には、ハローキティの第3代デザイナー・山口裕子氏が登場。サイン会、及び来場者の中から選ばれた数名には、直筆サイン入りイラストをプレゼント予定。 チケットは早めに購入がお得!©ROBOT KITTY SINGAPORE 会場となるシンガポールの巨大コンベンション施設Suntec Singapore Convention and Exhibition Centre(サンテック・シンガポール国際会議展示場)は、オフィスビルやショッピングモールなども併設する、シンガポール最大級の複合施設。MRTのEsplanade駅に隣接する、オーチャード・エリアからもタクシーで10分程度の便利な立地だ。 ©ROBOT KITTY SINGAPORE 2016年の日星外交関係樹立50周年記念キャラクターに選ばれ、ファストフードのおまけになれば売り切れが続出するなど、シンガポールの若者の間でも大人気のハローキティ。早期購入割引の期間(2016年4月11日~21日)は、入場チケットはもちろん、「ロボットK」のフィギュアもお得に手に入れることができる。 ROBOT KITTY SINGAPORE・会期:2016年6月11日~6月21日・時間:10:00~20:00・会場:Suntec Singapore Convention and Exhibition Centre, Hall 403・料金:大人/S$28、 子ども(3~11歳)/S$14、 Robot K/S$38・早期割引料金(2016年4月11日~21日):大人/S$22、 子ども/S$11、 Robot K/S$30詳しくはオフィシャルサイト、もしくはFacebookページへ
2016年04月04日©Hotel Jen Orchardgateway Singapore今や押しも押されもせぬ東南アジア一のリゾートシティ、シンガポール。ウィークエンド・エスケープにもぴったりのディスティネーション。とはいうものの、世界でもトップクラスの物価を誇る都市だから、ホテル選びにはちょっと頭を悩ませそう?そこで今回の「MY HOTEL CHOICE」では、シンガポールの中でもコストパフォーマンスに優れた5つ星&4つ星ホテルをご紹介。シーズンや予約方法を選べば、1人1泊10,000円あまり、もしくは10,000円を切ることも! もちろん、いずれもMRTの駅から徒歩5分以内という好立地! 早速チェックを。 1. Pan Pacific Orchard, Singaporeパン パシフィック オーチャード シンガポール©Pan Pacific Orchard, Singaporeオーチャード ロード沿いのシンガポールの中心地からすぐのところに位置する「パン パシフィック オーチャード シンガポール」は、シティ随一のショッピングエリアから至近距離でありながら、比較的落ち着きのある静かなロケーション。最寄り駅は、オーチャード駅のひとつお隣のニュートン駅。©Pan Pacific Orchard, Singaporeエントランスを入るとシックで重厚な雰囲気のロビーがあり、5つ星のインターナショナルホテルチェーンならではのラグジュアリーな空間が演出されている。ゲストルームは、シンガポールにしては広々としたバスルームが好評。バスアメニティも充実しているほか、室内にはネスプレッソ社製コーヒーやTWGのティーセレクションにもこだわりが感じられて好印象。©Pan Pacific Orchard, Singapore熱帯のリゾートステイに欠かせないスパやプール施設も充実。受賞歴を誇るスパ、「St. Gregory (セントグレゴリー)」で、シグネチャートリートメントの「ホット&コールド ストーン ミュージックセラピー ブースター」をはじめとする、ホリスティックトリートメントとスパ パッケージを堪能したり、NASAが開発した特許イオン化テクノロジーを駆使した最新の設備だというシンガポール初のミネラルウォーターのスイミングプールでくつろいだり…。帰国後も南国のバカンスの余韻が頭から離れなくなりそう。©Pan Pacific Orchard, Singapore *宿泊料金:一泊 SGD 275~*部屋数:206室———————————————————————住所:10 Claymore Road,Singapore 229540TEL:+65 6737 0811Email:enquiry.ppsgo@panpacific.com Mandarin Orchard Singaporeマンダリン・オーチャード・シンガポール©Mandarin Orchard Singaporeシンガポールが誇る一大ショッピングエリア、オーチャードロードのど真ん中に位置する5つ星ホテル「マンダリン・オーチャード・シンガポール」。周囲には、高島屋、パラゴン、アイオン、タングスなど、有名ショッピングセンターや高級ブティックをはじめ、ローカルフードの有名店などがひしめき合う。買い物がお目当ての旅なら、これ以上ない好立地な一軒だ。©Mandarin Orchard Singapore1,000室を超えるゲストルームは、5つ星ならではの余裕を感じさせる広さと設備を備え、高層階の部屋からは、オーチャードロードまたはサマセットロードからシティのスカイラインが一望できる。ウィークエンドパッケージや30日以上前までに予約すると割引価格で宿泊できるなどのお得なキャンペーンもあるのでぜひ事前にマークしてみて。また、一人、1ドル追加するだけで、朝食やWi-Fi、駐車場、3人目用の無料のエキストラベッド、その他食事の割引特典などが受けられる1ドルキャンペーンなども要チェック。©Mandarin Orchard Singapore宿泊料はできるだけ安く抑えて、食事を豪華にしたい!という人にもこのホテルはおすすめ。ホテル内にはシンガポール有数のホテル・レストランやバーが揃っている。伝説的なチキンライス発祥レストラン「チャターボックス」や、陳建太郎の四川飯店では、鉄人中国人シェフ陳健一を含め、3世代による四川料理を、屋内外のシートで音楽と美味しいカクテルでシンガポールの夜を楽しめる「バー・オン5」など、さまざまな選択肢を提供してくれる。©Mandarin Orchard Singapore便利で抜群な立地、5つ星ならではの品格、そしてハイレベルの食事。このコスパなら、シンガポールの常泊にする人も多いのにも納得! *宿泊料金:一泊JPY 21,250~*部屋数:1,077室———————————————————————住所:333 Orchard Road,Singapore 238867TEL: (65) 6737 4411Email:orchard@meritushotels.com PARKROYAL ON BEACH ROADパークロイヤル ビーチロード シンガポール©PARKROYAL ON BEACH ROAD「パークロイヤル ビーチロード シンガポール」は、地元の魅力溢れるエリアに佇む一軒。いつもウォーターフロントに宿泊している方は、こちらのエリアで滞在してみると、シンガポールの別の一面も楽しめるはず。個性的なショップが並ぶハジレーン ©Singapore Tourism Boardマリーナベイサンズをはじめとするウォーターフロントや、ハイブランドが軒を連ねる大規模ショッピングセンターなどのような、新興リゾートにありがちなきらびやかな観光スポットばかりがシンガポールの魅力ではない。サルタン・モスクがランドマークのブギス・アラブ・ストリート周辺は、アラビアンな雑貨店やショップが多く、とりわけ若者に人気なのが、アラブ・ストリート裏通りのハジレーン。リノベ—ションされたショップハウスには洒落で洗練されたブティックが軒を連ねていて、エキゾチックなダウンタウンウォークへいざなってくれる。©PARKROYAL ON BEACH ROADローカルなショップ巡りをたっぷり楽しんで疲れたら、ホテルのオープンエアのプールでのんびりできる。シンガポールの摩天楼と南国の青空の下でシティリゾート気分を満喫。プールサイド カフェ&バーで、オーガニックにアレンジされたヘルスコンシャスなスパ・キュイジーヌをいただいて。©PARKROYAL ON BEACH ROADダイニングの「四川豆花飯荘」は、パワーランチやビジネスディナーなどで人気の美食スポット。60品以上の美味珍味が揃う絶品料理や飲茶ワールドは、旅の素敵なひとコマを演出してくれるはず。スマートカジュアルな装いで楽しんで。ユニークなのは、中国伝統作法によるお茶会。注ぎ口が1メートルはあろうかという薬缶を使って一滴もこぼさずに客のカップに茶を注いでくれる様子はちょっとしたサプライズを演出してくれる。 *宿泊料金:一泊SGD 210++~*部屋数:346室———————————————————————住所:7500 Beach Road, Singapore 199591TEL:+65 6505 5666Email:enquiry.prsin@parkroyalhotels.com Jen Orchardgateway Singaporeホテル ジェン オーチャードゲートウェイ シンガポール©Hotel Jen Orchardgateway Singaporeホテル最上階のルーフトップで景観と絶品カクテルを味わいながら、インフィニティプールで過ごすレイドバックな時間…。「シンガポールにきたら、これをしなくては!」という気分になってしまうから不思議。シンガポールでは、もちろんマリーナベイサンズが有名だけれども、市街やマリーナベイを望む絶景が自慢の「ホテル ジェン オーチャードゲートウェイ シンガポール」も覗いてみる価値がきっとある。©Hotel Jen Orchardgateway Singapore19階にあるルーフトップは、プールサイドのウッドデッキにバランスよく緑が配された居心地のいい空間。バー「ベイウォッチ@ジェン」では、熟練のバーテンダーがご用意したジェンスタイルのカクテルを振る舞ってくれる。シンプルに冷えたビールでも、ここなら格別の味わいかも。これだけでも滞在のコスパがグンと上がりそう。「ホテル ジェン」はシャングリラの新ブランド。その記念すべき一号店がホテル ジェン オーチャードゲートウェイ シンガポール。2014年9月にオープンしたばかりなので、ゲストルームは新しく、シンプルだけれど明るくて快適だ。オーチャードロードの最新ショッピングモール、オーチャードゲートウェイの上層に位置し、その他にも2つのショッピングモールとシームレスに繋がり、サマセット駅とも直結でアクセスも良好。レジャーや観光目的でシンガポールを訪れるなら、きっと重宝する一軒になるはず。 *宿泊料金:一泊SGD 250~*部屋数:499室———————————————————————住所:277 Orchard Road, 238858, SingaporeTEL:+65 6708 8888Email:hjog@hoteljen.com ONE FARRER HOTEL & SPAワン ファラー ホテル & スパONE FARRER HOTEL & SPAヒンドゥー教寺院が点在し、あたりにスパイシーな香りが漂うリトルインディアの北側にあり、ファラーパーク駅直結の便利な一軒が、2015年夏に出来たばかりのデラックスホテル「ワン ファラー ホテル & スパ」だ。多民族国家シンガポールならではのエキゾチックなムードと、昔ながらののどかなシンガポールのダウンタウン風情が感じられるローカルなエリアに立地。とはいえ、オーチャードロードのショッピング街とマリーナベイサンズまで車で15分以内、24時間営業のムスタファ・センターまで歩いて5分ほどなので、観光巡りの拠点にも、もちろんおすすめだ。ONE FARRER HOTEL & SPA真新しくて都会的な印象のホテルは、充実の設備が魅力。客室はスタイリッシュでありながらナチュラルさを兼ね備え、居心地のよい空間。サンセットバーから眺められるスカイラインは、旅の疲れと南国の火照りをクールに癒してくれる。ここはゲストだけが利用できるから、大勢の客で混雑することもなく、暮れゆくシンガポールの眺めを静かに楽しめる。ONE FARRER HOTEL & SPA館内には大きなジャグジーもあるので、一日の終わりに大きなお風呂で疲れた体と心を浄化するジャパニーズスタイルのリフレッシュも嬉しいお楽しみのひとつ。 *宿泊料金:一泊 SGD 250.00 ~*部屋数:243室———————————————————————住所:1 Farrer Park Station Road,Singapore 217562TEL:(65) 6363 0101E-mail: enquiry@onefarrer.com : Miwa Ogata) TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2016年03月31日©TRIPPING!多民族国家シンガポールの旅の楽しみのひとつと言えば、世界各国の本場の味を堪能できること。イスラム教徒が集まるアラブストリート周辺には、ハラルと言われる、イスラム法において定められた料理を出すレストランが軒を連ねる。ハラル料理は、味はもちろん、ヘルシーで健康的な料理も多いので、旅行中の食べ過ぎが気になる時に訪れてみるのもおすすめ。今回は、アラブストリート周辺に位置するトルコ料理店「Derwish Turkish Restaurant」をご紹介。 世界三大料理に数えられるトルコ料理©TRIPPING!独自の食文化を育んで来たトルコ料理は、世界三大料理にも数えられ、ヘルシーな料理の数々が、イスラム教徒以外からも支持されている。Derwish Turkish Restaurantは、サルタンモスクモスクの前にロケーションし、観光やショッピングの合間に訪れやすい。 おすすめ料理はこちら!お店の人がおすすめする、トルコ料理が初めてという方にもぴったりの料理はこちら! MEZE TABAGI S$23(約2,000円)©TRIPPING!MEZE(メゼ)とは前菜のこと。「MEZE TABAGI」は、トルコ料理の代表的な前菜が7種も盛りつけられたプレートで、おすすめの一品。フムス(ひよこ豆のペースト)や、ナスとヨーグルトのペースト、トマトやピーマンに唐辛子を加えたピリ辛ペーストなどが並び、大きく膨らんだトルコのパンにつけて食べるのがトルコ流。 BEYIES$23(約2,000円)©TRIPPING!トルコの薄いパン、ラバッシュで牛肉とラム肉を巻いて一口大にカットした「BEYIE」。いわゆるラップサンドのこちらには、ヨーグルトソースも別添えで付く。お肉料理とはいえど、さっぱりと頂けるので、ランチにもぴったり。 Turkish coffee S$4.5(約380円)©TRIPPING!トルココーヒーは、鍋にコーヒーの粉と砂糖、冷水を入れて弱火で沸かす、独特の入れ方が特徴。あまり馴染みのないコーヒーではあるが、ぜひ旅の思い出にトライしてみては。©TRIPPING! おすすめの料理を教えてくれたスレイマンさん サルタンモスクから聞こえるコーランに耳を傾けながら、異国情緒漂う食体験を楽しむのも、シンガポールらしい思い出になるはず。 ※日本円表記は、2016年3月28日の為替レートに準じます。
2016年03月28日著者撮影観光でシンガポールに来た際や、在星者の一時帰国時のお土産はいつも悩みのタネ。また、日本に本帰国してしまう方へのプレゼントなど、いつも決まりきったものになっていませんか?今回はいつもとはちょっと違う変わったお土産やプレゼントを買いたいという方必見のショップをご紹介!! 1. シンガポールグッズのお店「ameba」著者撮影今回ご紹介するお店があるのは、中心部から車で約15分ほどのイーストエリア。イーストコーストパークからほど近い場所に位置するショッピングモール「PARKWAY PARADE」内。伊勢丹やDAISOも入っていてこのエリアでは人気のショッピングモールです。その一階に位置するamebaには可愛いデザインのシンガポールグッズがたくさん置いてあります。専属のデザイナーがいるため、このショップならではのオリジナルグッズが手に入ります。客層はローカルの方がほとんどとのこと。 シングリッシュのデザインプレートシンガポールの公用語は英語、中国語、マレー語、タミル語の4か国語あります。シンガポールの英語は、独特の表現やアクセントがあり、一般的にシングリッシュと表現されています。シンガポール以外ではなかなか通じないこのシングリッシュ。中国の福建語、マレー語などの言葉がいろいろミックスされてできた英語をシングリッシュといいます。私たち日本人ではあまりピンとこないシングリッシュ。でもそのシングリッシュからはシンガポールの独特の文化を垣間見れて、その不思議な響きが心地よく感じる時さえあります。プラスチック製シングリッシュのプレート(各13.95S$)には、ユニークなシングリッシュがプリントされていて、ショップスタッフから主な意味を教えていただきました。是非、意味を抑えてシングリッシュマスターになりましょう!STEADY POM PIPI=「やるしかない、がんばれ!!」HUAT AH=「儲かりますように!!」、「乾杯!!」 TAM JIAK=「たくさん食べること」PATTERN ZWAY KWAY BADMINTON=「いろいろありすぎてややこしい、面倒」 「POWER」=「パワフル」「STYLO MILO」=「オシャレ、スタイリッシュ」 2. 駄菓子キーホルダーシンガポールの古き良き時代を象徴する駄菓子。その駄菓子をデザインにしたキーホルダー(各10.70S$)。左が山楂(サンザシ)餅というシンガポールではよく見かける甘酸っぱい駄菓子のキーホルダー。スーパーなどでもよく目にしますが、薄くて丸い板状のお菓子でローカルの子供たちが食べているのをよく見かけます。右がRabbit Milk Candy、日本のミルキーのようなお菓子。こちらは山楂餅と違い、今シンガポールではなかなか見つからないとお店の方が言ってました。両方とも中国から入ってきて、シンガポールのお菓子として親しまれてきたようです。 3. プラナカンフードのクッションプラナカンとは、マレーシアに移り住んだ中国系の移民の子孫たちのこと。プラナカンの女性=ニョニャが作った料理を一般的にニョニャ料理と呼びます。シンガポールにはニョニャレストランがいくつかあり親しまれています。そんなニョニャスイーツやフードの絵柄のクッション(各39S$)。KUEH LAPIS SAGU(九层糕、jiu ceng gao)クエ=ニョニャのスイーツ。クエ・ラピス・サグは、ホーカーやスイーツのお店でもよく見かける虹色の層(ラピス)になっているウイロウのようなココナッツ味のスイーツでシンガポールでは定番。 ・POPIAH(薄饼、bao bing)もやしなどの野菜が入ってる薄い皮で巻いた春巻き。ホーカーでもよく見かけます。 4. シンガポール食のクッション人気のシンガポールフードのクッション(各39S$)。・チキンライスチキンライスをオーダーする際必ず聞かれること。それは「スチームチキン」か「ローストチキン」か。その記載もあるところが可愛いらしいです。 ・ホッケンミー玉子面を魚介のだしスープで炒めた人気の麺料理。ドライな焼きそばとは違い、ジューシーで日本人好みの味でもあります。ホーカーでも記載がありますが、SMLのサイズ別の金額がデザインで入っています。 ・チリクラブ人気のチリクラブ。揚げパンもよくお店で勧められます。チリソースにつけて食べると美味しい! ・ロティープラタクレープのようなローカルフード。プラタの中身はごはん系からスイーツ系までありますが、このクッションには卵かプレーン、ナシビリヤーニなどのメニューが書いてあります。 店内にまだまだあるシンガポールグッズ。皆さんも面白いグッズを探してみてください。
2016年03月20日シンガポールの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では、桜や桃など、日本の春の花をテーマにしたイベント「ブロッサム・ビーツ」を、2016年3月11日~3月27日の期間限定で開催中。南国シンガポールで春を感じよう!あの人気スポットに日本の春の花が咲き誇る©Gardens by the Bay マリーナ地区にそびえ立つ何本もの巨大人工ツリーが特徴的な植物園「Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)」。2012年のオープンより、ギネス・レコードや数々のトラベル・アワードを受賞してきた、言わずと知れたシンガポールの代表的な観光スポットの一つだ。101ヘクタールもある広大な敷地に佇む二つの巨大な温室ドームの一つ、「Flower Dome(フラワー・ドーム)」では、期間限定で桜の展示を開始。温室内とはいえ、自然の桜の開花時期に合わせて開催される2週間あまりのイベントは、四季のないシンガポールで春を感じられる貴重な瞬間だ。 日本をイメージした庭園©Singapore Tourism Board 平均気温23℃~25℃に保たれるフラワー・ドームは、シンガポールで見られる花々はもちろん、アフリカや南アメリカなど世界各地の植物を展示する巨大な温室。その一角で開催される今回の桜イベント「Blossom Beats(ブロッサム・ビーツ)」では、普段シンガポールでは見ることのできない多種の桜が登場する。 ©Gardens by the Bay ©Gardens by the Bay日本人にも人気の藤枝垂れや、白い花びらが美しい染井吉野を始めとする20種類以上の桜の他、桃の花も展示。紅白2色の花をつける「源平枝垂れ」がみどころだ。展示には、鳥居や和太鼓、盆栽などの日本をイメージさせるアイテムも用意され、世界各国から訪れる親日家たちをも喜ばせている。 ©Gardens by the Bay 「日本の春の光景が、シンガポールでの忘れられない旅の思い出の一つになってくれれば」と語るのは、Felix Loh氏(Chief Operating Officer)。多種の桜や桃を同時に見られる貴重なイベントは、今月27日まで。桜の開花状況はFacebookでチェックできる。 Blossom Beats(ブロッサム・ビーツ)・日時:2016年3月11日(金)~3月27日(日)・会場:Flower Dome @Gardens by the Bay・料金:フラワー・ドーム入場料に含まれる
2016年03月16日著者撮影去る2月19日、20日に開催された、旧正月を祝うシンガポール最大かつアジア最大規模のパレード「チンゲイパレード(Chingay Parade)」。噂には聞いていましたが、想像していた以上に華やかで迫力のあるパフォーマンスの数々を間近で見ることができました。著者撮影 著者撮影そもそも「チンゲイ=妆艺(粧芸)」とは一体何かというと、「衣装と仮装の芸術」という意味の福建語からの造語で、人民協会(PA)が1973年から開催しています。アジアのすべてがこのパレードに凝縮され、アジアのすべてを満喫できるとさえ言えます。爆竹や目の前から上がる花火も体中で体感、興奮しっぱなしの約2時間になりました。著者撮影2016年のコンセプトは、「Lights of Legacy, Brighter Singapore」。建国の父、故リークアンユーの功績をたたえ、さらにシンガポールの今後への思いを込めてパレード繰り広げられました。著者撮影今年パレードに参加した国は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、日本、韓国、ロシアなど。迫力のある山車とともに現れるのは、華やかな民族衣装やユニークな衣装を身にまとったパフォーマーたち。音楽に合わせ踊る姿は、見る人を釘づけにします。著者撮影著者撮影それもそのはず、毎年チンゲイパレードに出場するために世界各国から人々が集まり、この日のために練習を重ね、最高のパフォーマンスを見せるため、観客の期待を決して裏切りません。著者撮影日本からもツアーが組まれるほどの人気ぶり。今年は様々な国と地域の約120の団体が参加し、約8,000人のダンサーが出場。また会場を盛り上げるボランティアの数もとてつもなく多く2,000人以上。興味ある方は、ボランティアとして参加するもの醍醐味の一つ。毎年2月の旧正月は、是非チンゲイパレードで締めくくりましょう!著者撮影著者撮影こちらも合わせてCheck!国中が盛大にお祝い!シンガポール「チャイニーズ・ニュー・イヤー」
2016年03月08日エアバスは現地時間の3月2日、シンガポール航空にA350 XWB初号機を引き渡したことを発表。これにより、シンガポール航空は世界で5番目のA350 XWB運航会社となる。シンガポール航空のA350は、ビジネス・クラスが42席、プレミアム・エコノミーが24機、エコノミー・クラスが187席の3クラス制。A350をクアラルンプールおよびジャカルタへの地域路線で運航させ、その後、5月から長距離路線のアムステルダムとデュッセルドルフ線への導入を予定している。シンガポール航空は地域路線および長距離路線用に合計で67機のA350-900を発注しており、そのうち7機が最大19時間飛行可能な超長距離型として引き渡される予定。米国へのノンストップ飛行が可能になる。シンガポール航空は現在、A380を19機、A330-300を29機運航させており、A350が加わることによって、エアバスのワイドボディ機を全機種運航させることになる。A350 XWBはこれまで、世界中の42社から合計783機の受注を獲得している。
2016年03月03日シンガポール中心部から少し離れた高級住宅街ブキティマ。その一画に、元競馬場跡地を利用した大型施設「Grand stand」があります。その中に入るオーガニックマーケット「Pasarbella」へ行ってきました!オーガニックマーケット「パサベラ」こちらが入り口。建物自体はとても大きく(長く?)、SouthとNorthに分かれていますが、このマーケットはNorth側にあります。入り口の階段の横にスロープがあるので、ベビーカーでもOK!中に入ると、所狭しと並ぶ有名オーガニック店の数々!珈琲専門店もあります。一杯ずつ丁寧にいれているのか、出てくるまでに結構時間がかかります、、、でも美味しい!オーガニック洗剤や、精油も販売しています。おススメはパエリア店!こちらは巨大鍋で調理中のパエリア!!海鮮たっぷり、お米の芯が残ってて、本当に美味!!これはマストです!自家製レモネードとセットでSGD17.50(約1400円)。お値段は割と強気…汗※チリを付けるか聞かれますが、お子様連れの場合には辛いので、チリ無しがベター。こちらは豚肉屋さん。4種類の部位が入ったプレート。ビールのおつまみにサイコー!!パエリアと合わせて、量が大人二人でも多かったので、残してお持ち帰りしました、、試飲だけで酔っ払える太っ腹?なワイン屋さんMERCHANTS。タンジョンパガーにある店舗でも、リーブナブルに美味しいワインがいただけるので、妊娠前までよく行っていましたが、まさかここで再会できるとは!!この隣にはオーガニックビールのお店も♪魚市場的なお店もあります。ここでは新鮮な美味しいお寿司が食べられます。その他、アイスクリーム屋さん、ケーキ屋さんなどのデザート類も充実。マーケットらしく生肉やチーズの専門店もありますよ。そして全てのお店がとってもオシャレでこだわりがあり、見応えがあります!!本当は一軒ずつレポートしたいほど…マーケット自体はそこまで広くないので、ふらっと一周見たら、ビール片手に気になるお店のデリをちょこちょこ買って、食べるのが◎。そこらじゅうにテーブルが配置してあるので、席を先に確保するのがスムーズかもしれませんね!ベビーチェアも多数。ちなみに、こちらのマーケットからエスカレーターで直通? 上のフロアには、プレイグラウンドもあります!そちらはまた次回レポートしますね♪外にでるとあたりはうっすら暗くなり始めていました。競馬場っぽさが伝わりますか?大人も子供も大満足のGrandstand。こんなシンガポールの楽しみ方もアリ!!一歩足を伸ばして、マーケット体験はいかがですか~?!初回投稿日:2014年8月4日情報更新日:2016年2月28日(店舗情報更新、営業時間変更)
2016年02月28日©i Light Marina Bayシンガポールの光の祭典「i Light Marina Bay」が、今年もベイフロントに帰ってくる。2016年3月4日~27日の開催期間中、マリーナ地区では光をテーマにしたアート作品の展示と共に、様々なイベントを開催予定。一段と華やぐマリーナベイの夜を楽しもう!アジアを代表する光の祭典©i Light Marina Bay2016年で4回目を迎える光のフェスティバル「i Light Marina Bay(アイ・ライト・マリーナ・ベイ)」は、アジアを代表する光の祭典として、国内外から注目を集めている。2016年のテーマは「In Praise of Shadows(影の賞賛の中で)」。シンガポールの遅い日没を待って浮かび上がる、世界的アーティストたちによる光の作品は、訪れる人を魅了するはず。©i Light Marina Bay湾を囲むように点在する25作品は自由に観賞することができる。これらの中には、日本を代表するウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」による作品も。アートサイエンスミュージアムの外壁を利用したプロジェクトマッピングは、マリーナ地区でひときわ目を引くに違いない。©i Light Marina Bay開催予定の催し物をチェック©i Light Marina Bay期間中、マリーナ周辺では様々なイベントを予定。点在するイベントスペースでは、音楽イベントやワークショップ、ヨガイベントを始め、飲食店や話題のファーマーズマーケットのポップアップ店などもオープンし、光の祭典を盛り上げる。参加費無料のものから、事前予約が必要なものもあるので、気になる催しは事前にチェックしておこう。i Light Carnival at the Bay(3/4~3/27)ゲームや乗り物も楽しめるエンターテインメントスペースが出現。➀会場:The Float @ Marina Bay時間:18:00~22:30(毎日)入場:無料➁会場:Bayfront Event Space時間:8:00~22:30(平日)17:00~23:00(週末)入場:無料Singapore International Jazz Festival 2016(3/4~3/6)世界トップクラスのアーティストによるジャズコンサート。光と共に、素敵な音色に酔いしれて。会場:MBS EVENT PLAZA時間:18:00~23:45入場:S$85~225※チケットの詳細はこちら>Lighting Detectives’ Workshop(3/5)トイレットペーパーの芯や、卵のケースなど、資源ごみを活用したオリジナルランタン作り。会場:Fullerton (Seaview Channel)時間:16:00~20:00参加:無料PasarBella Goes To Town(3/11~4/3)話題のファーマーズマーケットがマリーナに出現!新鮮な魚料理からワインまで楽しめる。会場:MBS EVENT PLAZA時間:16:00~23:00(月~木)、16:00~24:00(金~日)入場:無料Marina Waterfront Bazaar(3/11~3/20)手作り品からLED製品、アパレル、電化製品まであらゆる商品が。お買い物しながらつまめるスナックも販売。会場:EVENT SQUARE時間:17:00~22:30入場:無料Kids Fiesta(3/12~3/13)巨大トランポリンや、レーザー光迷路など、キッズ向けアトラクションが盛り沢山。会場:THE FLOAT @ MARINA BAY時間:16:00~22:30入場:S$30(ファンパス)・その他のイベントについてはこちら>
2016年02月25日©Singapore Tourism Boardシンガポール独立50周年で盛大な盛り上がりを見せた2015年。続く2016年も、日本とシンガポールの外交関係が始まってから50周年というメモリアルイヤー。これを記念して、両国内では様々な記念事業や特典を展開。今回は特に、シンガポールを訪れる日本人旅行者にお得な特典を一挙ご紹介!特典の利用には、クーポンが必要なので渡航前にダウンロードをしておこう!シンガポール・フライヤー <料金割引>©Singapore Tourism Boardシンガポール・フライヤー内で、シンガポール名物シンガポール・スリングを味わう「シンガポール・スリング・フライト」。クーポンの提示で、通常大人料金(S$69)が、S$10引きのS$55に。世界最大級の観覧車からの絶景と、伝統的なカクテルをお得に楽しんでみては?利用方法チケット売り場にてパスポートを提示の上「SJ50」と申告。※2名以上の利用が対象。一度に4枚まで利用可能。※3~17歳のお子様には、ノンアルコールのシンガポール・スリングを提供。※利用対象外の日程:9月16日~18日、12月24日~25日※2016年12月31日までシティ・ツアーズ <2人目半額>©PIXTA2階建て観光バスでお馴染み「City Tours(シティ・ツアーズ)」の「コンボパッケージ」チケット(通常料金:S$40)を購入すると、2枚目が半額になるキャンペーン。コンボパッケージには、観光バス「ファン・ビー・ホッパー・バス」乗車券に加え、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入場料(通常料金:S$28)も含まれる。利用方法オンライン、もしくは利用当日チケット売り場にて購入。オンラインで購入した際は、Eチケットを印刷して持参。※2016年12月31日まで※他の特典やプロモーションとの併用不可シンガポール国立博物館<入館料半額>©Singapore Tourism Boardシンガポールを代表する博物館「National Museum of Singapore(シンガポール国立博物館)」の入館料が割引に。常設展はS$10→S$5、特別展「Treasures of the World」はS$20→S$14。利用方法ビジターサービスカウンターにてクーポンを提示。※常設展は2016年6月30日まで。特別展「Treasures of the World」は2016年5月29日まで。ラッフルズホテル「サクラスリング」©Raffles Hotels & Resortsシンガポールを代表する老舗ホテル「ラッフルズホテル」では、名物のシンガポール・スリングと日本酒「獺祭」による記念カクテル「サクラスリング」が登場。両国を代表するお酒の、意外なコラボレーションが楽しめる。チャンギ・レコメンズ©Singapore Tourism Boardチャンギ国際空港内にあるビジターカウンター「Changi Recommends(チャンギ・レコメンズ)」がおススメする、SJ50特別パッケージもチェック。主要観光スポットのチケットがお得に手に入るかも!?例)ガーデンズ・バイ・ザ・ベイと市内観光のセット料金S$61→S$43観光バス「ダック・ツアー」料金S$37→S$29世界最大級の水族館セントーサ島「SEAアクアリウム」入場料S$32→S$24など利用方法チャンギ空港内カウンターでクーポンを提示。カウンターの詳しい場所はこちら>その他にも、ホテルや主要観光スポットの嬉しい特典が満載。記念すべきメモリアルイヤーを思いっきり満喫しよう。シンガポール政府観光局 SJ50-Anniversaryクーポンのダウンロードはこちら>
2016年02月21日●シンガポール政府観光局日本支局と日本政府観光局が多彩な施策を実施2016年、日本とシンガポールは外交関係樹立から50年を迎える。それを記念し、シンガポール政府観光局日本支局(STB)と日本政府観光局(JNTO)は、「日星外交関係樹立 50 周年における両国間の観光交流促進のための協力覚書」を締結した。そもそもシンガポール共和国は、隣国であるマレーシアの一部だったが、1965年に分離・独立。日本はその翌年の1966年に国交を結び、以来50年間、両国のあいだに大きな懸案事項が生ずることもなく、要人の往来も非常に盛んに行われてきた。ASEAN加盟国の中でも、日本ときわめて友好的な国のひとつといってよい。この覚書の締結を契機にSTBとJNTOが取り組むのが「SJ50」記念事業だ。同事業の核となるのは観光を媒介にした両国間交流の促進だろう。それは、SJ50の事業プランをみても明らかだ。JNTOが予定しているSJ50の事業プランのうち、おもな施策は以下のとおり。シンガポール現地で営業する日本食店約80店を利用すると、抽選で訪日旅行券などが当たる「Japanese Restaurant Week in Singapore」、假屋崎省吾氏プロデュースによる日本をイメージした巨大フラワーアレンジメントをチャンギ空港に飾る「チャンギ空港におけるメガフラワーアレンジメント」、日本食の魅力を活用し地方への誘客および地方での消費拡大を促す「日本食の魅力を活用した地方への誘客・地方消費拡大キャンペーン」など、観光に拠ったものが多い。一方、STB側のSJ50事業プランも、楽天トラベルでシンガポール旅行、航空券、ホテルなどを予約するとポイントが10倍になる「Go Singapore ポイント10倍キャンペーン」や、日本からの個人旅行客向けにシンガポールのホテルや観光地が特典を提供する「SJ50特典」などを実施する。講談社の女性誌「FRaU」とタイアップし「Singapore 50 Stories」と銘打った特集冊子を作成したり、シンガポールでもっとも有名な映画監督のひとりエリック・クーが日本食をテーマにした映画製作に参加したりと、メディアの利用も活発だ。ユニークなところでは、海外で大人気となっている日本酒「獺祭」(だっさい)をベースにしたスペシャルカクテルを開発、シンガポールのラッフルズホテルにて販売するという試みもある。●リピーターが多いシンガポールからのインバウンドここまで挙げたプランはほんの一部で、このほかにも数多くの事業が展開される予定だ。国交樹立50周年という“節目”ではあるとはいえ、これほど手厚く各種キャンペーンが実施されるのはあまり例をみない。言い換えると、両国がいかに相手国を重視しているかの表れともいえる。特に日本からみてシンガポールからの観光客は重要な存在だ。2015年、インバウンド観光客は約1,974万人に達した。うちシンガポールからの観光客は約30万9,000人で、中国からの約500万人、韓国からの約400万人、台湾からの約370万人に比べると、数字そのものは見劣りする。だが、シンガポール人口約387万人(シンガポール人・永住者、2013年9月・外務省データ)のうちの30万人超であることを考えれば、台湾や韓国にひけを取らない高い割合で、日本が観光先に選ばれているのかがわかる(台湾人口:約2,343万人、2014年12月。韓国人口:約5,000万人、2013年。ともに外務省データ)。また、訪日回数が多いこともシンガポールからのインバウンド観光客の特徴だ。JNTOのシンガポール事務所長 真鍋英樹氏によると「日本を訪れるシンガポール人のうち、過去3~4回来日したことがあるのは22.8%、5回以上が30.3%を占める。つまりリピーターは5割以上」という。リピーターが多いというのは大きなポイント。日本を初めて観光する際、真っ先に候補に挙がるのは京都・大阪、そして東京だろう。3~4泊の旅程の場合、これらの都市周辺の観光地を巡るだけで“手一杯”になると考えられる。一方、リピーターであれば、それらの有名都市は観光済み。まだ巡り切れていない地方へ脚を伸ばす可能性がグンと高くなる。“地方創生”を掲げる日本としては、地方へ脚を伸ばす可能性が高い観光客の存在はありがたいといえよう。加えてシンガポールからの観光客は安定的と判断できるのも好材料。シンガポールは国民一人あたりのGDPが56,284USドルと高水準で、前述したように日本との大きな軋轢はほとんどない。中国からの観光客が増大したとはいっても、経済低迷が懸念されていることを考えると、いつ来日ペースが失速するかわからない。また、領土問題や外交問題のこじれから、観光客が急激に減少する可能性もゼロではない。STBとJNTOは、観光だけでなく“人と人との交流”“ビジネスの交流”“文化の交流”“政府間の交流”と、SJ50プランは観光だけの施策にはとどまらないと強調する。日本からすれば、“観光立国”として高い存在感を放つシンガポールと交流を深めることで、日本の観光地としての価値を一層磨きたいところだ。
2016年02月03日ここで生まれる出会いもあったりして。シンガポールのThe Coffee Bean and Tea Leaf では、こんな試みが。Let’s SHARE the tableひとりでコーヒーを飲もうとカフェに来たものの、四人掛けの大きな席しか見つからず、ちょっと気がひけるなぁというときに、このカードをテーブルに置く。これは「あなたがよければ私は構わないので席をシェアしましょう」というサイン。まだまだカフェ不足のシンガポールでは、週末はどこもカフェがいっぱいで、このカードなんてあってもなくても、どんどん横に座ってきちゃうので、必要ないのではとも思うけれど、そういう土壌だからこそ、余計に馴染むのかも。The Coffee Bean and Tea Leaf は、1963年にアメリカのロサンゼルスで始まったコーヒーチェーン店で、東南アジアはフランチャイズとして展開。東南アジアではベトナム、フィリピン、マレーシア、カンボジア、シンガポール、そして、2015年4月に日本の日本橋にも第一号店がオープンし、2016年1月には埼玉県羽生市には第9号店がオープン。※詳しくはこちら東南アジアに展開しているすべての店舗でWi-Fiが無料で使えるので、旅行中に一休みしたくなったら是非訪れてみては?
2016年01月28日