映画『モリーズ・ゲーム(MOLLY’S GAME)』が、2018年5月に全国で公開される。主演はジェシカ・チャステイン。ハリウッドで一大スキャンダルとなった実話『モリーズ・ゲーム』は、トップアスリートからセレブリティが集う高額ポーカー・ゲームの経営者へと転身した、実在する女性を描いた物語。本作の舞台となるのは、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、ベン・アフレックをはじめとするトップスターを顧客としていた、ハリウッドの都市伝説的なポーカールーム。経営者であるモリー・ブルームは、若干26歳の元トップアスリート。違法なポーカー・ゲームで逮捕され、スキャンダルの的となったモリーの栄光と転落に迫るとともに、才気あふれるモリーの、情熱の根源を描いていく。物語のベースになっているのは、2014年に刊行されベストセラーとなった、モリー・ブルームの回想録だ。主演はジェシカ・チャステイン主人公のモリー・ブルームを演じるのは、『女神の見えざる手』で天才ロビイストを演じ、『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』で初来日を遂げたジェシカ・チャステイン。『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』や『ゼロ・ダーク・サーティ』での好演も記憶に新しい。『女神の見えざる手』に続き、並外れた才覚と情熱を仕事に注ぐ女性を演じている。予告編では、五輪モーグル予選のアクシデントやFBI に逮捕される瞬間など、大きな 挫折をめぐる彼女の壮絶な人生が映し出されている。常に厳しい態度で彼女に接し た父親と再会し、思わず涙ぐむ姿も公開された。また、モリーの弁護士役をイドリス・エルバ、モリーの父親役をケヴィン・コスナー、モリーを翻弄するクライアントの1人プレイヤーX役をマイケル・セラが担当する。脚本・監督は『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキン脚本と監督を手掛けたのは、『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、『スティーブ・ジョブズ』など、実在の人物を描くことで高い評価を得ている脚本家・アーロン・ソーキン。今作が初監督作品となる。またアカデミー賞ではアーロン・ソーキンが脚色賞にノミネートされている。ストーリーモーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだがーー。作品情報『モリーズ・ゲーム』公開時期:2018年5月 TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー監督・脚本:アーロン・ソーキン出演:ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケヴィン・コスナー、マイケル・セラ製作国:アメリカ
2017年12月03日初来日したジェシカ・チャステインが11月27日(月)、都内で行われた主演作『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』のジャパンプレミアに出席。第2次大戦下、ユダヤ人を救った実在の女性を熱演した本作のテーマは「愛と思いやり」だとアピールした。『ゼロ・ダーク・サーティ』『女神の見えざる手』といった骨太な社会派サスペンスで存在感を発揮し、いま最もオスカーに近い女優ともいわれるジェシカの登場に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズに駆け付けたファンは大興奮!その熱気に応える形で、ジェシカもサインや写真撮影に応じ、初の来日プロモーションを満喫していた。第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが動物園にユダヤ人たちを匿い、300名もの命を救った姿を描いた、知られざる実話。アントニーナを演じ「心に響くキャラクターだった。彼女は武器ではなく、愛と思いやり、そして共感力を駆使した人助けでヒーローになったの。2017年を生きる私たちの良きお手本だわ」と語った。さらに「政治家やセレブリティじゃなくても、誰かの人生をより良きものにできる。命のすべてが奇跡であり、自分にも何かができるはずと気づいてほしい」と観客に訴えかけた。また、最近、ハリウッドを騒がせるセクハラ騒動に対し、積極的に発言をしている件については「いまはSNSで、性別も人種も宗教も性的指向も問わず、誰もが情報発信できる時代。こうした問題がうやむやにならず、公にされることは重要なこと」とも話していた。ジャパンプレミアには書道家の武田双雲が駆けつけ、「映画を観終わって、この言葉しかないと思った」という“慈愛”の文字を披露。初めて見る書道パフォーマンスに、ジェシカは「アーティストがインスピレーションを感じているのが伝わる」と興味津々だった。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月15日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『A Trilogy』ジェシカ・バックハウス(Jessica Backhaus)ドイツ出身の現代写真家、ジェシカ・バックハウスの最新刊。3シリーズが収録されている。一本の紐とその下に置かれた色とりどりの背景というシンプルな構成をとりながら、紐の作り出す形や背景との色のコントラストが見る者を引き込んでいく「Beyond Blue」。そしてプリントされた写真の上に紙やテープなどの素材を重ね再び画像化させた「Shifting Clouds」と「New Horizon」。通常平面とされる写真をさらに入れ子状に写真の中に配置させることで平面と立体、時間の概念に疑問を投げかける意欲作。現在シェルフでは、「Kehrer写真集フェア2017」を開催中。『A Trilogy』を始めとする、ドイツの人気アート出版社Kehrerの新刊写真集を集めたこのフェアでは、ソール・ライター(Saul Leiter)やサラ・ムーン(Sarah MOON)などといった写真家の作品集がラインアップ。フェア期間中にお求めのお客さまにはオリジナルのギフトタグをプレゼント!【書籍情報】『A Trilogy』写真:Jessica Backhaus出版社:Kehrer言語:英語ソフトカバー/168ページ/300x220mm発刊:2017年価格:7,480円■Shelfオフィシャルサイト『A Trilogy』購入ページ【イベント情報】「Kehrer写真集フェア2017」場所:シェルフ店内住所:東京都渋谷区神宮前3-7-4会期:2017年12月26日まで時間:12:00~20:00(月~金)、12:00~18:00(土日)■Shelfオフィシャルサイト「Kehrer写真集フェア2017」ページ
2017年11月25日テイラー・スウィフトが宿敵カニエ・ウェストのファンを怒らせてしまった。11月10日、最新アルバム「Reputation」をリリースしたテイラー。この11月10日という日はカニエの母の命日で、カニエのファンは「テイラーは復讐のためにわざとこの日に当ててきた」と激怒したのだ。そこで、カニエのファンの1人が立ち上がった。カニエが母親のことを歌ったヒットソング「Hey Mama」にちなみ、Facebookに「Hey Mama Day」と名付けたページを開設。テイラーの「Reputtion」の発売日当日に売り上げを少しでも下げるために、そしてカニエの母親に敬意を払うために、さらに自分たちファンのカニエへの愛を伝えるために、ファンたちにあることをするよう呼び掛けた。それはファン各自が音楽ストリーミングサービスの「Spotify」で1日中「Hey Mama」を流し続けること。「The Ringer」によれば、賛同したファンにより「Hey Mama」の再生回数は24時間でそれまでの2,360万回から2,430万回へと70万回も増えたという。残念ながら、「Spotify」では同一アカウントによるリピート再生回数はチャートに反映されないようで、「Hey Mama」がチャートに載ることはなかった。しかし、カニエへの愛のこもったこのイベントは複数メディアで取り上げられた。(Hiromi Kaku)
2017年11月15日先週金曜日にリリースされたテイラー・スウィフトの「Reputation」が爆発的ヒットを放っている。「Variety」誌によれば、「Reputation」は発売からたった3日間で92万枚以上を売り上げており、初週は130万枚に達するとの見方がされているとのこと。この予想には米スーパー「ウォルマート」や「ターゲット」での予約販売数が含まれていないため、さらに売り上げが増える可能性もあるという。発売初週は「Spotify」などのストリーミングサービスでリリースしないという決断が功を奏したと見られている。テイラーの親友エド・シーランの「Divide」がトップを守っていた「今年最も売れたアルバム」の座もテイラーが勝ち取ることになりそうだ。ミリオンセラー達成は確実視されているが、実際にそうなった場合、テイラーは4枚のアルバム(「Speak Now」、「Red」、「1989」、「Reputation」)を初週で100万枚以上売った史上初のアーティストになる。テイラーは新生テイラーをアピールした「Reputation」を引っ提げ、2018年5月8日から北米ツアーを行うことも発表。ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドの日程も後に発表するとのことだが、果たして日本を含むアジアは…?(Hiromi Kaku)
2017年11月14日11月10日、テイラー・スウィフトがついに6枚目のアルバム「Reputation」をリリースした。「The Independent」などが報じたところによると、アメリカのスーパー「Target」で販売されている同アルバムにのみ、特典としてテイラーの写真や手書きの歌詞、絵、詩などが見られる雑誌が付いているという。その中には、デビューから15年をふり返り、素直な感情をしたためた手紙も。「15年間、公共の目にさらし続けられてきた。美しく素晴らしいと思える面は、音楽を作ることで生活ができて、活気があって愛すべき観客たちを眺められることかな」と歌手として感じるやりがいや喜びを綴った。一方デメリットは「別の面から見ると、私のミスは利用されるし、私が悲しんでいるとおもしろくおかしく報道され、私が書いた歌詞は“個人情報を漏らしすぎのもの”としてつまらないものにされてしまう」と語り、長年のカニエ・ウェストとの確執、トム・ヒドルストンら元カレとの破局時のメディアの対応を匂わせている。また、「人々について学んだことがあるわ。私たちには、よく知っていると思う人がいるわよね。でも実は私たちは、“相手に対して見せるべき部分を選んだバージョン”のその人のことしか知らないのよ」とテイラー。誰かのことを知っている気になっていても、相手が見せている姿が必ずしも本物ではないと意味深な主張をし、「これ以上の説明はないわ。あるのはReputation(世評)だけよ」というアルバムのタイトルを含めた一文で締めている。(Hiromi Kaku)
2017年11月13日水曜日(現地時間)、テイラー・スウィフトが11月10日に発売の新作アルバム「Reputation」の極秘試聴会を開催した。今回の開催地は、昨年のアメリカ独立記念日にテイラー&トム・ヒドルストン、ブレイク・ライヴリー、ジジ・ハディッドらがパーティーを楽しんだ、テイラーのロードアイランド州の豪邸。招待されたラッキーなファンたちは、「Reputation」の全曲を聴けるだけでなく、生テイラーからのおもてなしも受けて大喜び。テイラーが昨年「1989」で受賞したグラミー賞のトロフィーを持たせてもらったファンがいるようだ。さらに、帰りにはおみやげもゲット。試聴会の参加者たちがSNSに投稿した写真からは、「Reputation」のキーキャラクターである「蛇」のキーチェーン、「ロードアイランド」のロゴが入ったリストバンド、「REP」のロゴが刺繍されているバッグとキャップを贈られたことがわかる。テイラーは2014年の「1989」から、新作アルバムの発売前に各地に所有する自宅でファンを招いて試聴会を開くことが伝統行事となっており、先週もイギリスで開催して100人のファンを熱狂させた。テイラーは本日「Reputation」の1曲「Gorgeous」を発表するとSNSで告知している。(Hiromi Kaku)
2017年10月20日ジェシカ・チャステインが、第2次世界大戦下に実在したユダヤ人を救った動物園の園長婦人を熱演する『ユダヤ人を救った動物園』。本作のPRのため、主演のジェシカが11月下旬に初来日を果たすことになった。本作は、第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻ヤンとアントニーナが動物園にユダヤ人たちを匿い、300名もの命を救った姿を描いた、知られざる実話。ジェシカは園長夫人アントニーナを演じている。アカデミー賞作品賞・主演女優賞ほか多くの賞レースにノミネートされた『ゼロ・ダーク・サーティ』(キャサリン・ビグロー監督)で、CIAの女性分析官を演じたジェシカ。今年は、本作と、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされた『女神の見えざる手』という2本の主演作が日本で公開され、今後は「X-MEN」シリーズ最新作『X-MEN: Dark Phoenix』(原題)に悪役として出演、グザヴィエ・ドラン監督作『The Death and Life of John F. Donovan』(原題)で主演を務めるほか、多くの作品が待機する。また、女優としてひっぱりだこである一方、ファッション業界でも注目を集め、「プラダ(PRADA)」の広告塔や「ラルフローレン(Ralph Lauren)」の顔としても活躍。私生活では今年の6月に結婚し、ハリウッドの女性格差問題などについても積極的に発信する最もホットな女性であるジェシカ。そんな本作をひっさげて、ファン待望の初来日が決定!ジャパンプレミアに登壇する予定だ。今回来日するタイミングは、『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブズ』などのオスカー脚本家アーロン・ソーキンが監督デビューを飾り、早くもオスカー候補となることが予想されている話題作『Molly’s Game/モリーズ・ゲーム』(原題)の北米公開(11月22日)とほぼ同じタイミングのため、注目はいっそう高まるに違いない。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月15日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月13日ここのところ新曲リリース以外の情報に乏しいテイラー・スウィフトが、ファンにうれしいとっておきのニュースを自ら提供した。テイラーの特別なコンテンツや画像、さらにはテイラーと直接コンタクトが取れる機会をも与えてくれるアプリ「The Swift Life」のリリースだ。「The Wrap」によれば、テイラーはアプリのプレビュー動画で「ハーイ、テイラーよ。しばらくの間、私が取り組んでいた素晴らしいものをみんなとシェアしたいの」と話しており、「きっとみんなが気に入ってくれると思うし、そう思いたいの。そうすれば私もうれしいわ」と期待を寄せているという。現在は、日本においてApp StoreでもGoogle Playでもアプリは配信されていないもようだが、動画でテイラーが語るには、今後アプリでテイラー・バージョンの絵文字ステッカー「テイモジ」も手に入れられるとのことだ。いまはベータバージョンで特定の地域のみで公開されており、正式なリリースは年内になるという。このアプリを製作したのはキム・カーダシアンやケイティ・ペリー、ブリトニー・スピアーズ、ニッキー・ミナージュなどのアプリを手掛けたスマホ向けゲーム会社の「グルー・モバイル」。中でも大ヒットしたキム・カーダシアンのアプリは日本でも配信中なので、テイラーのアプリも日本でもリリースに期待ができそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年10月12日ジェシカ・チャスティンが“スゴ腕のロビイスト”を熱演し、ゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた『女神の見えざる手』。このほど、ジェシカが味方をも欺く性悪(?)&スゴ腕ぶりを発揮する予告編が公開された。「ロビイスト」とは、政府を影で動かす戦略のプロたち。その見えざる手で、権力をも操作し、人々の心を動かしていく。このたびの予告編では、「銃規制法案」という、まさにいまのアメリカが直面する生々しすぎるトピックを題材に、女性ロビイストの知られざる実態に迫っていく。天才ロビイスト、エリザベス・スローンの「今日も勝つわよ!」というひと言から始まる本映像。彼女は勝つまで眠らない。他人は全て道具。勝率99.9%。美しい容姿に強い眼差しを放ち、真っ赤なルージュを引いて、数々の有名ブランドのファッションに身を包み、強さを武器に邁進する。そして、銃所持を支持する仕事を断ったミス・スローンは、クビ寸前に仲間を引き連れて銃規制派の会社に移籍する。敵にも、味方にもしたくない女。そんな彼女が、信念のためにアメリカに仕掛けた罠とは…?「どんな異常者でも店やネットで銃が買える」ジェシカ自身の思いが込められたかのような言葉とともに、一歩先も読めない、逆転に次ぐ逆転劇が展開する、かつてない興奮とサプライズ、感動をもたらすヒューマンサスペンス。あなたも、ミス・スローンの決意と運命に心を揺さぶられるに違いない。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日ジェシカ・チャステインが、オスカー7部門受賞の『恋におちたシェイクスピア』ジョン・マッデン監督のもと、政界の“勝利の女神”を演じた『女神の見えざる手』。このほど、彼女の強さを表現する「赤」を基調とした新ビジュアルと7連ポスターが公開された。ジェシカが演じる主人公のエリザベス・スローンは、その見えざる手で政権の決断に影響を与え、世論までも大きく動かす「ロビイスト」。「銃規制法案」というリアルなトピックを題材に、日本ではあまり馴染みのないロビイストの知られざる実態に迫る問題作として注目を集めている。今回到着した新ビジュアルは、戦略のプロ、天才ロビイストとして観る者の目をクギづけにする快演を見せ、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされたジェシカを中心に据えたもの。真っ赤なルージュを引いた彼女が演じるミス・スローンの強さを表現した赤を基調としており、“彼女がアメリカを「毒で」正す”という衝撃的なキャッチコピーにはロビイストとしての熱意と生き様が表現されている。スローンの背景には、印象的なコピーが散りばめられ、頭脳戦であるロビイストの活動や、戦略を表現するデザインに。マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーといったキャストたちの意味深な表情も映し出している。ロビー活動の攻防には巧妙な罠も仕掛けられ、一瞬先も読めないハイレベルのサスペンスが展開するという本作。逆転に次ぐ逆転劇の末にもたらされる結末、ミス・スローンの決意と運命に、引き続き注目していて。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日テイラー・スウィフトが、親友アビゲイル・アンダーソンの結婚式にブライズメイドとして出席した。長い間、公に姿を現していなかったテイラーを一目見ようと、教会の外には子どもから大人まで、たくさんの人が集まってきたという。しかし、彼らは式が終わって教会を後にするテイラーを見ることはできなかった。「TMZ.com」が公開した動画によると、教会の出口からわずか3メートル先に車をつけ、セキュリティスタッフが黒い布で覆ってテイラーを完全ガード。初めは「テイラー、大好き!」と声を上げていたファンたちからも大ブーイングが巻き起こった。「すごくがっかり」「クールじゃない」との声も…。この日は、テイラーの新アルバム「Reputation」から、2曲目のシングル「Ready For It」の一部がアラバマ州対フロリダ州のカレッジ・フットボールゲームで公開された。そして翌日の日曜日にサプライズリリース。自分の体験を歌詞にのせることで有名なテイラーの新曲ということで、早くもSNSでは「Ready For It」が誰のことを歌っているのかという話題で盛り上がっている。「男子ってガツガツと必死だけど、彼は違うわ。元彼たちよりも若いのに、男らしいのよね」という歌詞から、元彼カルヴィン・ハリス(33)やトム・ヒドルストン(36)よりも若い現在の彼氏ジョー・アルウィン(26)のことを歌っているというのが大方の意見。しかし、「ハリー・スタイルズ(23)の歌でしょう?」とツイートも見られる。(Hiromi Kaku)
2017年09月04日タレントのベッキーと妹でダンサーのジェシカが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演し、姉妹での初ランウェイを飾った。2人は、WEB CMキャラクターを務めるフリマアプリ「メルカリ」のステージに登場し、ベッキーはショートパンツ姿で美脚をのぞかせ、赤いトップスからは美しいデコルテをあらわに。ジェシカは、緑のパンツと薄紫のトップスというカラフルなコーディネートを披露した。そして、2人はランウェイを笑顔で歩き、先端で肩を寄せ合いポーズ。さらに、ジェシカが肩から提げていたカメラを構え、ベッキーがノリノリでポーズを決めるなど、仲の良さが伝わるやりとりを見せた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月02日テイラー・スウィフトが、およそ3年ぶりとなるアルバム『レピュテーション』を2017年11月10日(金)に発売する。3年ぶりの新アルバム『レピュテーション』2014年にリリースしたアルバム『1989』は、これまでのカントリーミュージックからポップ路線へと移行した記念すべき作品であった。「シェイク イット オフ」や「ブランク・スペース」といったヒット曲を送り出した。そんなアルバムから約3年ぶりの発表となる、自身6枚目のニュー・アルバム『レピュテーション』。なお、レピュテーションとは世評・評判を意味している。先行シングルのMVには“歴代テイラー”が勢揃い先行リリースされた新シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」は、前回のアルバム収録曲と同じくポップ調だが、「昔のテイラーは電話に出れないわよ、死んじゃったから」などダークな歌詞と世界観で、これまでの曲との違いを感じさせる。ミュージックビデオも公開され、SpotifyやYouTubeの記録を塗り替える再生回数で話題に。映像の終盤は、過去のMVや授賞式、コンサートの衣装を着用した“歴代テイラー”が勢揃いし、会話を繰り広げるというユニークな仕上がりとなっている。「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」から、「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」「シェイク・イット・オフ」まで、ファンにとっては懐かしい彼女の姿が一堂に。中でも「アウト・オブ・ザ・ウッズ」のテイラーは、不気味な骸骨姿となっている。ブルガリの蛇モチーフジュエリーを着用なお、これに加え映像内で印象的なのが、彼女が真っ赤なドレスを着用し、たくさんの蛇を携えたシーンだ。彼女の首元と腕元にも、蛇をモチーフとしたブルガリ(BVLGARI)「セルペンティ」シリーズのネックレスとブレスレットが光る。ネックレスの蛇の目にはルビーが、ブレスレットにはマザーオブパールやオニキスと言ったストーンが使用されており、ゴージャスな輝きを添えた。新たなMVは“サイボーグテイラー”が現れるSFアクション続いてアルバムの収録曲「・・・レディ・フォー・イット?」も先行リリースされ、同時にミュージックビデオが公開された。前回の「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ~私にこんなマネ、させるなんて」と代わり、まるでSFアクション映画のような世界観。肌色のボディスーツに身をまとった“サイボーグテイラー”と、過去のテイラーが対立するような内容となっている。自身のMV映像の中に様々なメッセージを込めることで知られるテイラー。今回は、2009年に発表されたアルバム『フィアレス』の失恋ソング「ホワイト・ホース」のオマージュとされる白馬や、彼女のラッキーナンバーである「13」、さらに恋人と噂されている俳優ジョー・アルウィンと自身の西暦である「89」「91」といった数字が映し出されている。【詳細】『レピュテーション』発売日:2017年11月10日(金) ※8月25日(金)より予約注文受付中価格:・レピュテーション 2,700円・レピュテーション - ジャパン・スペシャル・エディション [ジャパン・スペシャル・エディション] 3,456円※DVD付属※価格は税込※シングル「ルック・ホワット・ユー・メイド・ミー・ドゥ」「・・・レディ・フォー・イット?」「ゴージャス」先行配信中
2017年08月28日先日、11月にアルバム「Reputation」の発売すると発表したテイラー・スウィフト。アルバムの発売に先がけ、数日前にシングル「Look What You Made Me Do」をリリースした。歌詞だけで構成されたMVと、テイラー本人が出演しているMVのティザーが公開されていたが、数時間前、「MTV Video Music Awards」授賞式で本編MVがデビューを飾った。このMVが色々と話題になっている。まずは、SNSで昨年大ヒットしたビヨンセの「Formation」のMVとそっくりだとの指摘が相次いだ。中には非難の声も…。これを受け、テイラーのMVを監督したジョセフ・カーンが、「僕はビヨンセと数回一緒に仕事をしたことがある。彼女は素晴らしい人だ。(テイラーの)#LWYMMDのMVは、彼女のアートスペースとは別のものだ。ビヨンセに愛と尊敬を」とツイッターで“そっくり疑惑”を完全否定する騒動に。また、MVには長年の宿敵ケイティ・ペリーが「Dark Horse」のMVで使用した猫のかぶりものに似たものも登場。今年に入り、テイラーに仲直りを呼び掛けていたケイティだが、テイラー側にはその意思が全くないことがうかがえる歌詞にも注目が集まっている。さらに、もう一人の宿敵カニエ・ウェストに対する意図的な復讐か、「Reputation」の発売日はカニエの母が亡くなってから10周年の11月10日に設定されている。「AP通信」によると、「Look What You Made Me Do」はSpotifyとYouTubeでの再生回数が過去最高記録を突破したという。(Hiromi Kaku)
2017年08月28日『ゼロ・ダーク・サーティ』『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー賞にノミネートされたジェシカ・チャステイン主演で贈る実話の映画化『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』。このたび、その予告編とポスタービジュアルが公開された。オスカー・シンドラーや杉原千畝と同じように、ナチス統治下、自ら危険を冒してでもユダヤ人の命を救った夫婦の実話を、『クジラの島の少女』のニキ・カーロがメガホンをとり映画化。第二次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで動物園を営むヤンとアントニーナ夫妻は、迫害を受けるユダヤ人たちを動物園に匿い、300名もの命を救った。このたび解禁された予告編は、ジェシカ演じる動物園を営むアントニーナが動物たちに朝の挨拶をして回る、はつらつとしたシーンから始まる。しかし、愛する家族や動物たちと過ごす幸せな毎日から一変、第二次世界大戦が勃発し、ナチスドイツがポーランドに侵攻する。爆撃を受けた動物園は多くの動物を失い壊滅状態に。同時に、ドイツの支配下となったポーランドで何千人ものユダヤ人が殺されている状況を目の当たりにしたアントニーナは、「彼らを見殺しにできない」と、動物園の地下室を彼らの隠れ家として匿うことを決意する。ドイツ将校(ダニエル・ブリュール)の追及に合いながらも、自らの命の危険を冒しながら、すべての人間・動物の命を愛し救おうとしたアントニーナ。信念を貫き通した彼女の強さと優しさがあふれる予告編となっている。また、あわせてポスタービジュアルでは、ホワイトタイガーを抱いて慈しむアントニーナと、動物園の地下室でユダヤ人の子どもたちを匿うアントニーナの姿を写し出す。「この場所で、すべての命を守りたい。」というコピーが重なり、彼女の強さと優しさを感じさせるビジュアルが完成した。『ユダヤ人を救った動物園 ~アントニーナが愛した命~』は12月、TOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日先週末、SNS上のすべてのコンテンツを削除し、ファンを騒然とさせたテイラー・スウィフト。それから3日間連続で暗闇の中でうごめく蛇の動画を投稿し、「意図がわからないし不気味」と困惑する人、「新しいアルバムの告知があるのでは?」と期待する人などからさまざまなコメントが相次いだ。そして十数時間前のこと。ついにテイラーは11月10日に通算6枚目のアルバムとなる「Reputation」を発売することを告知し、ジャケット写真も公開した。タイトルの「Reputation」とは「(人からの)評判」との意味を持つ。新聞風のデザインのジャケットには、様々な字体で自身の名前「Taylor Swift」が散りばめられている。さらに、アルバムからの先行シングルをリリースすることも明らかになった。デビューアルバムから5作目まではコンスタントに2年ごとに新作を発表していたテイラーだが、今回の「Reputation」は前作から実に3年ぶり。この3年間、テイラーは元彼カルヴィン・ハリスのために「This Is What You Came For」、カントリーグループ「リトル・ビッグ・タウン」に「Better Man」、ゼイン・マリクとコラボした「I Don’t Wanna Live Forever」を手掛けてきた。しかし、やはりファンはテイラー本人の新作を熱望していた。現在、SNSにはテイラーの新作告知に対する喜びの声があふれている。(Hiromi Kaku)
2017年08月24日先週、突然SNSの投稿を全削除したテイラー・スウィフトだが、21日(現地時間)にインスタグラムに動画をアップした。テイラーは先週18日までにインスタグラムやツイッターの投稿を突然すべて削除、アカウントは投稿0の状態が続いていたが、全米が皆既日食に沸いた21日午前(現地時間)、インスタグラムとツイッターに10秒ほどの動画がアップされた。真っ暗な画面上に蛇とおぼしきものがうごめいているだけで、動画は無音で説明コメントも一切なし。アップから約3時間で再生回数は250万回を超えたが、あまりにも謎に満ちた投稿にファンたちは「一体なに?」「もっと知りたい!!こんな状態で放置しないで!!」とツイッター上で大騒ぎになっている。テイラーはもうすぐ6枚目のニューアルバム発表を発表するのではないかとうわさされていて、今回の動画も何か関係があるのではとの見方もあるが、それにしてもいままでのイメージとはかなりかけ離れたミステリアスな内容。14日(現地時間)、2013年に被害にあったセクハラ裁判で勝訴したテイラーは、友人で女優マリシュカ・ハージティ(「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」)が設立した性的暴行被害者の教育支援団体「Joyful Heart Foundation」に多額の寄付を行ったばかり。具体的な金額は明らかにされていないが、今回の裁判を経験したことで、テイラーは新たな一歩を踏み出そうとしているようだ。1億200万のフォロワーがいるインスタグラムのアカウントでテイラーがフォローしているのは22日未明(日本時間)でただ1人。テイラーの「1989」ツアーに参加していたバックアップ・シンガーのクレア・タートン・デリコのみ。8,500万を超えるツイッターアカウントは現在誰もフォローしていない状態だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年08月22日歌手のテイラー・スウィフトが、元ラジオDJのデヴィッド・ミューラーに対してのセクハラ裁判に勝訴した。この訴えは、2013年6月コロラド州デンバーのペプシ・センターにおける「レッド・ツアー」のライブ前にテイラーがデヴィッドにセクハラを受けたというものだったが、今回テイラーは損害賠償たった1ドル(約110円)の「名誉」の裁判に勝訴し、その額をこのような性的暴行の被害者のための基金に寄付するという。テイラーの声明には「判事ウィリアム・J・マルティネス氏及び慎重な判断を下してくださった陪審員の方々、そして私の弁護団に感謝を述べたいです。彼らは、私や性的暴行によって沈黙をさせられてきた被害者の方々のために戦ってくれました。そして、この4年に及ぶ苦しい試練と2年続いた裁判の間サポートしてくれた全ての人々に感謝します」「このような裁判には多大な費用がかかり、これを賄うことができる自分自身というものを自覚しています。私の望みはこのような性的暴行の被害者の声に手をさしのべることで、近い将来には彼らをサポートしているいくつかの団体に寄付を行いたいと思っています」とつづられている。一方のミューラーは、テイラーがデンバーのラジオ局KYGO-FMにこの暴行を告げたことで自身の「夢の仕事」を失ったとしてテイラー本人を300万ドル(約3億3000万円)の損害賠償を求め提訴していたが、テイラーにこの象徴的な1ドルの逆提訴をされていた。さらにミューラーは、テイラーの母アンドレア・スウィフトと彼女のラジオ関係者も提訴していたが、1週間にわたる公判の後1日もかからずに陪審員から棄却された。今月11日には裁判所において、テイラーの元ボディーガードも暴行が行われた現場を目撃したとし、「私は見たんです。ミューラー氏がテイラーに腕を回した時、手がスカートの方にのびました。テイラーは飛び上がって、スカートを下げ、女性がいる場所へ逃げていました」と証言していた。最近テイラー自身もこの事件が「卑劣でぞっとする」とし、「彼は私のお尻を触り続けたので遠くに逃げたのです。掴まれたのです。とても長い時間でした」と告白していた。(C)BANG Media International
2017年08月16日テイラー・スウィフトがラジオDJのデヴィッド・ミューラー氏からセクハラを受けていたとことは「確定的」だとテイラー側の弁護士が主張している。テイラーは2013年、自身の公演におけるステージ裏での写真撮影の際、ミューラー氏からお尻を掴まれたとしてコロラド州デンバーの裁判所で申し立てを行っているところだ。それに対し、2015年9月にミューラー氏は、テイラーの訴えにより年収15万ドル(約1600万円)とされるデンバーのラジオ局「KYGO-FM」での仕事を失ったとして、テイラー本人を提訴していたが、その1カ月後にはテイラーは対抗訴訟の構えでこのペプシ・センターでの暴行に対し逆提訴をしていた。そして今月8日にテイラーは出廷し、陪審員らに対し2013年6月2日に起こった暴行現場の写真を提出したとのことだ。写真にはテイラー、ミューラー氏、そしてミューラー氏の当時の恋人シャノン・メルヒャーがポーズを取っている。しかし問題のミューラー氏の右手がテイラーの後ろに隠れて写っていないとのことで、ミューラー氏の弁護士は「ミューラー氏はスウィフト氏のスカートの中に手を入れてはいません。スカートが乱れていないではないですか」「ミューラー氏はテイラー氏に不適切に触れたということに対し全面否定をしています」と主張し、このような不当な訴えは侮辱的で、間違っているため容認できないとしている。今回の冒頭陳述においてミューラー氏は自身の名誉を晴らし、失った収入のために訴えを起こしたことを述べているが、一方のテイラー側の弁護士、ダグラス・ボルドリッジ氏は「この写真に何か問題がありますか? 女性が暴行され、通報し、それに対して訴えられたのです」「これは不適切に触ったというものではなく暴行です」と8人の陪審員に語り掛けた。母アンドレアと共に出廷したテイラーだが、この訴訟はたった1ドルの賠償を求める「名誉のため」の裁判だという。(C)BANG Media International
2017年08月12日ジェシカ・チャステインが第74回ゴールデン・グローブ賞にて主演女優賞(ドラマ部門)ノミネートを果たした『女神の見えざる手』(原題:Miss Sloane)。このほど、真っ赤なルージュが印象的な彼女が“スゴ腕”ぶりを発揮する、初映像となる特報が公開された。「ロビイスト」とは、政府を影で動かす戦略のプロ。その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていく。本作の主人公は、天才的な戦略でロビー活動を仕掛けるエリザベス・スローン。真っ赤なルージュで一流ブランドとハイヒールに身を包み、大手ロビー会社で辣腕をふるう彼女は、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。アイデアと大胆な決断力で、困難と思われた仕事に勝利の兆しが見えてきた矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈、重ねて予想外の事件が事態を悪化させていく。勝利の女神は、彼女に微笑むのか――!?アカデミー賞7部門受賞『恋におちたシェイクスピア』、そして大ヒットした『マリーゴールド・ホテル』シリーズのジョン・マッデン監督がメガホンをとり、『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたジェシカが怪演を見せる本作。このたび公開された特報映像は、信念を貫くスゴ腕のロビイスト、エリザベス・スローンを主人公に、敵対陣営からの反攻や巧妙な罠などを息もつかせぬ急展開で描いていく。加えて、ジェシカ演じるトップロビイスト、エリザベス・スローンのさまざまなファッションも堪能でき、とりわけ真っ赤なルージュが強い印象を残している。敵を出し抜き、味方も欺く。全米500万人もの銃愛好家、そして莫大な財力をもつ敵陣営を向こうに回したミス・スローンの戦略とは?本作で“仕事人”としての矜持と人間くささの両面を見事に体現し、観る者の目をクギづけにする演技を披露したジェシカの姿を、ここから確かめてみて。『女神の見えざる手』は10月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月10日今月17日(現地時間)、ジェシカ・アルバが第3子を妊娠していることをインスタグラムで発表した。現在36歳のジェシカは、これまでに夫キャッシュ・ウォレンとの間にオナーちゃん(9歳)、ヘイヴンちゃん(5歳)をもうけている。ジェシカはインスタグラムで、長女のオナーちゃんが“1”、次女のヘイヴンちゃんが“2”、そして、お腹に3番目の子どもを身ごもってるジェシカが“3”の風船を掲げている動画を掲載し、オメデタをファンに報告した。数日前にはハワイでバケーションを楽しむビキニ姿のジェシカがパパラッチされ、少し膨らんだお腹に妊娠説がささやかれたが、実際に妊娠が明らかになった。近年はベビーケア用品などを扱う「The Honest Company」の創業者として、世界各国を飛び回っているというジェシカ。しかし、仕事をしながら子どもたちとの時間を楽しむ余裕も昨年「Us Weekly」に語っていた。「2、3日の出張がしょっちゅうあるんだけど、2人の子どものうちどちらか1人を連れて“ママとの特別な旅行”を演出するの。お泊り会みたいにね、ルームサービスを頼んで、映画を借りて」。2人の子どもも大きくなり、お姉ちゃんの風格がたっぷり。妹か弟の誕生を心待ちにしていることだろう。Jessica Albaさん(@jessicaalba)がシェアした投稿 - 2017 7月 17 4:06午後 PDT(Hiromi Kaku)
2017年07月18日映画『ゼロ・ダーク・サーティ』や『オデッセイ』などで知られる女優のジェシカ・チャステイン(40)が結婚した。10日、イタリアのトレヴィーゾにある夫ジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスロが所有する邸宅ヴィラ・ティエポロ・パッシ内のチャペルで挙式したことが報じられている。ある関係者はE!ニュースに対し「2人はいつもイタリアで挙式をしたいと思っていました」「その結婚式は素晴らしいものでしたよ。ジェシカのウエディングドレスは完璧で、バージンロードを歩くときにはとても緊張している様子でしたね。振る舞われた食事も美味しかったです」とコメントしている。ジャン・ルカは「大家族」出身であることから結婚式にはその親族が多く参加していたそうで、ジェシカ側の招待客の中には、『インターステラー』の共演者であるアン・ハサウェイやその夫アダム・シュルマン、『ゼロ・ダーク・サーティ』の共演者であるエドガー・ラミレス、『スノーホワイト/氷の王国』の共演者であるエミリー・ブラントらが出席していたという。2012年からジャン・ルカと交際をスタートさせたジェシカはこれまで交際関係について多くを語ることはなかったものの、以前あるインタビューの中でジャン・ルカのことを「紳士的な男性」であると表現。また、2013年度のアカデミー賞の際には仕事もプライベートも順調だと話していたことがあった。(C)BANG Media International
2017年06月13日ジェシカ・チャステインが10日(現地時間)、長年交際していた恋人の故郷イタリアで挙式した。「People」によると、40歳のジェシカは5年前から交際している34歳のジャンルカ・パッシ・デ・プレポスロと、イタリア北部のトレヴィソにある彼の実家で結婚式を挙げたという。ジャンルカの家は千年近く続く由緒ある貴族で、かつては伯爵の称号を得ていたという。彼の仕事はファッション関係で、「アルマーニ(ARMANI)」のPRを経て、現在はダウンジャケットで知られるフランスのブランド、「モンクレール(Moncler)」に勤務している。レオナルド・ディカプリオやジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツなどセレブの友人も多い。2013年に交際が報じられた後、ジェシカはインスタグラムなどSNSにジャンルカとの2ショットをアップするなど、オープンな交際を続けていた。ヴェネチア近郊のトレヴィソにあるパッシ・デ・プレポスロ家の別荘で行われた結婚式にはアン・ハサウェイ&アダム・シュルマン夫妻、エミリー・ブラント、そしてジェシカと『ゼロ・ダーク・サーティ』で共演したエドガー・ラミレスが出席した。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月12日シャーリー・マクレーンとジェシカ・ラングという2大オスカー女優が豪華共演を果たす『素敵な遺産相続』が、6月3日(土)より日本公開される。このほど、ともに人生の終盤を迎えた大人の女性2人がエキサイティングな女子旅に出かける、本編映像の一部がシネマカフェに到着した。最愛の夫に先立たれた元教師のエヴァ。気落ちするエヴァを40年来の親友マディは明るく励ましていた。そんな中、亡き夫が遺した生命保険“5万ドル”が保険会社の手違いにより“500万ドル”も口座に振り込まれる。直ぐに間違いに気付いたエヴァは返金しようとするが、マディはそのお金で「美しい島でバカンスを楽しもう」と提案。2人は早速、ヨーロッパの人気リゾート地カナリア諸島へ向かうが…。先々が不安…と考えていた矢先に多額の遺産が手に入り、長年の親友と人生リスタートのバカンスへ!『愛と追憶の日々』(’84)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名女優シャーリー・マクレーンと、同じく『ブルースカイ』(’95)でアカデミー賞に輝いたジェシカ・ラングが豪華共演。夫に先立たれた元教師のエヴァと、彼女に保険金での豪華なバカンスを提案する恋多き女性マディを、それぞれチャーミングに演じている。いくつになっても変わらない、女友達を演じる2人。今回解禁された本編映像では、エヴァが夫の死後、多額の保険金500万ドルを手違いで受け取るも、親友マディと大西洋のハワイと呼ばれるリゾート地スペイン領グラン・カナリア島に向かう場面から始まる。空港からタクシーでホテルに向かう道中、島の中心部のリゾート地らしい華やかな様子を見て嬉しそうな2人。そして、到着した島一番のホテルのゴージャスな部屋から見える絶景に、テンションは急上昇。その海辺の景色を見ながらの美味しい食事の後は現地で購入したイエローとブルーのオシャレなドレスに着替え、ホテルのプールサイドに繰り出す。海外でオシャレと美食を楽しみ、豪遊するという、一度はやってみたい憧れの女子旅の様子を垣間見ることができる。日本人にはそれほど知られていないカナリア諸島だが、年平均気温21度、“大西洋の楽園”“常春の島々”と呼ばれるなど、ヨーロッパでは大人気のリゾート地。4つの国立公園、3つの世界遺産があり、小鳥のカナリアは、島原産の鳥が改良されたもので島の名前にちなんで名付けられている。果たして、この島で2人に訪れる新たな出会いや事件とは…?まずは2人のゴージャスな女子旅を、ここから確かめてみて。『素敵な遺産相続』は6月3日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月25日昨年9月、わずか交際期間3か月でトム・ヒドルストンと破局したテイラー・スウィフトが、密かに新恋人と愛を育んでいたようだ。そのお相手とは、昨年アン・リー監督の『Billy Lynn’s Long Halftime Walk』(原題)の主演に抜擢された、イギリス出身の新人俳優ジョー・アルウィン。関係者が「The Sun」紙に語ったところによると、「テイラーとジョーは、交際して数か月になります。かなりシリアスな関係ですよ。しかし、(交際を公にしたことで)トムとの間に起こったことを考え、2人は付き合っていることを内緒にしておこうとしていたんです」とのこと。テイラーはジョーとロンドンで会うため、ノース・ロンドンに家を借りるほどの本気ぶり。いままで交際を隠し通せたのは、「ジョーに会うときはプライベートジェットで渡英し、テイラーのセキュリティースタッフが“軍隊のミッション”ごとく、彼女を誰からも見られないように工夫していたからだ」という。また、テイラー自身もウィッグをかぶるなどして、テイラー・スウィフトであることをうまく隠しながら、ジョーとのデートを楽しんでいたそうだ。現在26歳のジョーは、昨年の映画デビュー以来、名の知れた俳優たちとの共演作2本に出演が決定。テイラーとの交際でさらに知名度も高まるだろう。(Hiromi Kaku)
2017年05月17日「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが、かつて交際していたテイラー・スウィフトについて語った。「Rolling Stone」誌のカバー・インタビューに登場したハリーは、5年前のテイラー・スウィフトとの短い交際について、「恋愛って年齢に関係なく難しいものだと思う」と語った。「まだ18歳で、いろいろなことがよくわかっていなくて、それでも何とかしようとしていたんだ」。ニューヨークのセントラルパークでデートしているところをパパラッチに撮られて大騒ぎになったが、それについても「いい勉強になったよ。でも、僕はただ普通のデートにしたかっただけなんだ」とふり返る。破局後にテイラーは「Out of the Woods」、「Style」の2曲でハリーについて歌ったと言われているが、「僕についてなのかどうか知らない」と断りつつ、「彼女は(ソングライターとして)とてもうまいから、どこに行っても曲が流れてるんだ」とこぼす。「僕も自分の経験を歌にするし、誰だってそうしてる。僕たちの経験したことが曲作りに役立ったなら、僕は幸運だ。それが人の心に響くんだから。最も言葉にするのが難しくて、最も語らないこと、2人だけのことだ。僕は誰にも、全てを話すことはないよ」。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月19日『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた経験を持つ、実力派女優のジェシカ・チャステインが、俳優・女優間の不平等なギャラの差問題を「Variety」誌に語った。「もう、共演俳優の4分の1しかギャラがもらえないような仕事は受けないの。自分の人生において、許すことはできないから」。ジェシカがこう宣言するきっかけとなったのは、2014年11月に起きたソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントのハッキング事件だ。この事件により、『アメリカン・ハッスル』のエイミー・アダムスとジェニファー・ローレンスのギャラが共演男性陣より少なかったことが発覚し、この問題について同社の重役エイミー・パスカルが「女性と男性のギャラが平等でないのは、女性が(ギャラの平等性を)求めないからよ」とコメントしたことがジェシカを奮い立たせた。「『最初はふざけてる!』と思ったけど、『一理ある』とも感じた」というジェシカ。「女性は一歩踏み出し、正しい報酬を要求する必要性がある」と主張する。いまでは、まずオファーが来ると共演男性との自分のギャラに差がないかを確認するそうだ。「いくらかという金額はどうでもいいの。同じ分量の仕事をするのに、自分の5倍ももらっているような相手とはセットに一緒にいられないわ」。(Hiromi Kaku)
2017年04月18日このところ、インスタグラムの更新もほとんどせず、目撃情報もないテイラー・スウィフトだが、関係者が最近の動向を明かした。昨年12月にゼイン・マリクとのコラボ楽曲「I Don’t Wanna Live Forever」を発表し、2月にスーパーボウルの前夜祭でパフォーマンスを披露したのを最後に公の場に姿を見せていないが、関係者によると、テイラーはテネシー州ナッシュヴィルでニュー・アルバムを制作中だという。「Entertainment Tonight」の取材に「次のアルバムの制作で忙しくしています」と語った関係者によると、テイラーは次作のスタイルについて熟考中だという。大ヒットした前作「1989」のようなポップ路線を続けるか、彼女のルーツであるカントリー・ミュージックに戻るかも考えているところだが、今年後半には発表を予定しているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月06日モデル・企業家として世界で活躍するジェシカ・ハートを起用したトリンプ・インターナショナル・ジャパン「天使のブラ スリムライン 極上ライト」のテレビCMが、4月6日より全国(一部地域をのぞく)にて放送される。同CMは、トリンプのグローバルメッセージ"Find The One For Every You"(きっと、見つかる、どんなあなたにも。)をテーマに、現代女性一人ひとりの年齢や体型、着用シーンにぴったり合ったランジェリーを提供することで女性の毎日を支えていきたい、というトリンプの企業姿勢と情熱をストーリー仕立てで表現。トリンプがグローバルで展開するアニメーションCMは今年3編目で、過去作品はヨーロッパの名だたる映像賞を受賞し、1,600万回の再生数を記録するなど、世界中で反響を呼んでいる。今回のストーリーは、"トリンプ スーパー ブラ ラボ"に迷い込んだジェシカ・ハートが、「どんな時にも完璧にフィットするブラジャーを探す」というミッションのもと、トリンプの商品開発のヒミツを探検しながらぴったりのブラジャーを見つけて現実世界に戻るというもの。トリンプのブラジャーがどのようにデザインされ、厳しい試験をパスし製品化に至るかを、フルCGアニメーションで紹介している。なお、同CMはグローバル共通で制作され、実写で登場する商品は各国の主力商品に合わせており、日本では「天使のブラ スリムライン 極上ライト」のCMとして放送される。4月6日~28日に放送されるほか、6日9時よりWEBにて本編、メイキング、30秒ロングバージョンが公開される。
2017年04月06日