ドリテックは12月24日、ふとんクリーナー「クリンスリープ FC-201」を発表した。発売は2016年1月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別12,800円前後だ。FC-201は、UVランプの照射と布団たたき、吸引を同時に行うふとんクリーナー。ブラシは毎分9,600回転する。吸い込み口の幅は163mm。サイズはW310×D260×H1,143mm、重量は約2,000g。ダストボックス容量は約0.3L。消費電力は300W。電源コードは約5m。カラーはガンメタとホワイト。
2015年12月24日ふとんクリーナーメーカーのレイコップはこのほど、年末の大掃除シーズンに向けて、同社おすすめの「正しい年末のふとんケア」について説明する資料を公表した。まずは、「おすすめのふとんケア」を紹介。寝具の大掃除の際は、洗えるシーツなどはキレイに洗濯し、洗えないふとんやマットレスは干すか布団乾燥機で水分を除去したのちに、ふとんクリーナーでハウスダストを除去すると良いとのこと。高機能なふとんクリーナーはUV除菌や温風機能も付いているので、手軽に清潔・快適な掃除が可能だという。また、たまにはベッドマットの上下表裏を変えて体重による"へたり"を抑えること、大掃除で舞い散ったハウスダストがふとんにたまらないように掃除の順番を考えることも大切だとしている。大掃除の際に気をつけるべきポイントは、ハウスダストアレルギーは睡眠中に無意識に鼻や口に入り込むアレル物質により症状がでやすいといわれているため、直接肌が触れフケやアカがたまりやすい枕や上半身はより入念なケアを行うこと。また、人間が寝たふとんはダニにとってエサもあり、温度と湿度も保たれた快適な環境となるため、寝具表面だけでなく内側も見逃さないようにすること。そして、普通の掃除機で吸い込むとハウスダストが再飛散する可能性があるため、クリーナー選びには気をつけることだという。最後に、寝室の掃除を行うべき理由として、快適な睡眠環境を整えることは、ダイエットやインフルエンザ予防にもつながると説いている。具体的には、睡眠を改善すると免疫力アップ、美肌、ダイエット、学力向上、アンチエイジングにも効果があるとのこと。睡眠コンサルタントの友野なお氏は、10キロ以上のダイエットに成功したほか、重度のアトピーとパニック障害も改善したという。また、睡眠環境が悪くなり、睡眠時間が短くなると風邪の引きやすさは4.5倍になるとの研究データも出ている(参考: 厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針 2014」)。そして、清潔ではない寝具は肌荒れの大きな原因にもなると警告している。※画像と本文は関係ありません
2015年12月08日●生まれ変わったスタンダードモデルレイコップ・ジャパンは10月5日、ふとんクリーナーの新製品「レイコップ RS2」を発表した。発売は10月29日で、希望小売価格は税別37,000円だ。新製品のレイコップ RS2は、2013年10月に発売された「レイコップRS」の後継機種。現在発売中のレイコップシリーズの中では、スタンダードモデルにあたり、最上位モデルの「レイコップRP」と、エントリーモデルの「レイコップLITE」の中間的な位置づけとなる。なお、旧モデルのレイコップRSも併売していく。新機能の目玉となるのは「ふとんケアコントロール」。従来は吸引力の強弱切り替えしかできなかったが、レイコップ RS2は布団の種類と素材に合わせて、ブラシの回転数、叩きの回数、吸引力を最適化した3つのモードを搭載した。用意されるモードは「敷き布団」「掛け布団」「羽毛布団」。掃除したい寝具に合わせてモードを切り替えられる。フィルターのハウスダストの量を圧力センサーで感知し、フィルターの手入れ時期を知らせる「標準フィルター洗浄お知らせ機能」を新しく搭載。そのほか、布団表面に照射し除菌を行うUVランプを、従来の8Wから最上位モデルのレイコップRPと同じ11Wにアップした。「ふとんブラシ」と吸込口の幅は従来の14cmから20cmに広くなり、一度にカバーできる範囲が拡大したことで、清掃時間の短縮につながったとしている。また、これまでは別売だった収納台も同梱されることになったほか、電源コードも本体内へ巻き取るコードリール式へと改良されている。肌に直接触れる寝具に使用する機器であるという点から、底面と電源コードにも抗菌加工が施された。本体サイズはW383.1×D434.8×H166.4mm、重量は約2.4kg。従来モデルに比べて、幅が約2cm、高さが約1cmほど大きくなり、重さが100gほど増えている。一方で、定格消費電力は従来の350Wから300Wへと小さくなり、吸込仕事率は弱くなっているが、「それぞれのモードで吸引力、ブラシ、叩き回数を最適化しているので、効率よくハウスダストを除去できる」という。布団を叩く「たたきパッド」は引き続き2つ。叩きのスピードは、従来モデルでは毎分4,000回に固定されていたが、新モデルでは毎分4,600~5,000回の範囲で変動するうえ、より高速になった。次ページでは、同日に開催された新製品発表会、およびトークセッションの様子をレポートする。●日本を拠点に世界へ○良い睡眠から健康な暮らしが生まれる新製品発表会には、レイコップ・ジャパン 代表取締役社長 リ・ソンジン氏が登場。「医師の信念とテクノロジーをひとつに融合させ、確かに実感できる『清潔で快適な睡眠環境』を提供し、すべての大切な人々の健康な暮らしを実現する」というブランド理念を発表した。加えて、9月には「レイコップ・コリア」の新社屋が完成し、工場もリニューアルしたことを明かした。レイコップ・コリアとジャパンは協力・連携して研究、設計、量産を行っていき、レイコップ・ジャパンを商品企画、および販売、マーケティングのヘッドクォーターと位置付けていくことを表明した。○ふとんケアに必要な4要素続いて登壇し、新製品について説明したレイコップ・ジャパン 営業部 部長の溝上武朗氏によると、2013年にレイコップ・ジャパンが日本で本格的にふとんクリーナーを展開して以来、日本での累計販売台数は300万台を突破(2015年5月末、レイコップ・ジャパン調べ)。また、ふとんクリーナー所有者のうち、レイコップ・ジャパン製品の所有率は70.4%以上だという。これまでもこれからも、レイコップ・ジャパンが布団のケアに必要だと考えるのは「UV」「たたき」「温風」「清潔性」の4つで、この要素を満たす製品の開発や設計を行っていく。「レイコップは布団に吸い付かない絶妙な吸引力であり、たたきとの相乗効果で効率よくハウスダストを取り除けるようにしている」と溝上氏は語り、吸引力の強さだけがふとんクリーナーに求められているわけではないという見解を示した。吸引したハウスダストを空気中に再び飛散させないようにすることも、ふとんクリーナーにおける重要なポイント。「ダストボックスのゴミを捨てる際、ゴミ箱などに捨てるのが一般的だが、それだけでも半径80cmの範囲で周囲にハウスダストなど飛散してしまうとわかった。しかし、ダストボックスを水中で洗浄すれば飛散を抑えられる」との理由で、水洗いできるダストボックスを採用している。○R&Dセンターでの研究成果レイコップ・ジャパンのR&Dセンターでは、第三者機関と連携し、ダニを中心とするハウスダスト研究やさまざまな検証を行っている。レイコップ・ジャパン プロダクトマネジメント部 R&Dリーダーの三澤郁子氏によると、UVランプの中でもレイコップシリーズに採用しているUV-Cランプは特に除菌効果が高く、ワット数と照射時間を変えて大腸菌と黄色ブドウ球菌の生存率の変化を検証した結果、すべてのワット数のUV-Cランプで99.9%の除菌効果が認められたという。さらに、ダニの卵は通常7日程度でふ化するが、UVランプを5秒間照射して7日経った卵のふ化率は約1/3に減少。ダニの生体に1日2回のUV照射を21日間続けた場合の致死率は約9割。UVランプの照射はダニの生体にも有効であるという研究結果を紹介した。発表会には、睡眠を改善することで10kg以上のダイエットに成功したという元ミス日本かつ睡眠コンサルタントの友野なお氏を招いたトークセッションも行われた。友野氏は自らの経験も踏まえ、「良質な眠りがダイエットや学力向上、アンチエイジングなどの美肌効果などに効果的であることは国内外で科学的にも立証されている。睡眠の質は人生の質そのものであり、改善のためには、まず寝具環境をしっかり整えることが大事。快眠のための手段はいろいろあるが、寝具のこまめなケアで、衛生面を改善するところからスタートしてほしい」とアドバイスした。
2015年10月05日ファンデーションを塗るとき、あなたは何で塗りますか?ブラシを使う人手で塗る人スポンジで塗る人人それぞれ、使用するものが分かれると思います。ファンデーションは塗り方にムラがあると、メイク崩れもしやすくなりますし、その上にチークをのせるとさらにムラが目立ってしまったり。せっかくお化粧をして綺麗に仕上げたつもりが、理想のお肌とはほど遠くなってしまっているかも。それでは顔全体の見栄えもあまり良くなくなってしまいます。そこで、ファンデーションをより綺麗に塗るために、海外で人気のスポンジをご紹介します!●ビューティブレンダー出典:@cosme卵型のスポンジ。数々の有名な海外モデルも愛用しているというビューティブレンダー。メイク動画を配信している海外の方の動画を見ている人は、結構見かけることが多いのではないでしょうか?スポンジを水で濡らしてからファンデーションを付けて、顔にぽんぽんとのせていきます。たったそれだけで、ムラがない綺麗なツヤ肌が完成しちゃうんです。仕上がりの綺麗さに、虜になる方が多く「魔法のスポンジ」とも呼ばれているんですよ。●天然海綿スポンジメイクアップスポンジ出典:楽天市場より地中海産高級海綿。見た目は、メイクに使えるの!?と疑ってしまいますが、キメ細かいので塗りムラは出にくく、上質なパフなのでプロのメイクアップアーティストの間でも人気なんだとか。ファンデーションを塗るだけではなく、洗顔やメイク落としにも使えますよ。肌を傷つける心配もないので安心して使えますね。●impotedトップラテックスフリースポンジ出典:Alibaba公式サイトよりこれは何とも独特な形。あまり見た事がない形ですが、持ち運びには楽そうです。力を入れずに、優しくポンポンとしていくだけでいいので、1本持っていたら便利ですね。いかがですか?今までブラシや手で塗っていた方、試してみる価値はありますよ!ちなみに!同じスポンジを使い続けてる。なんて方はいませんよね…!?直接お肌に触れるものは、つねに綺麗にしておくのが基本です。スポンジを綺麗にする方法は、こちらの動画を参考にしてみてくださいね!
2015年10月02日ブラック・アンド・デッカーは9月28日、充電システムを改良したハンディクリーナー「pivot3 PHV1200」(以下、PHV1200)を発表した。発売は10月上旬で、価格はオープン。推定市場価格は税別11,000円となっている。PHV1200は、コードレスハンディクリーナー「pivot」シリーズの国内向け新モデル。充電システムを大幅に改良し、充電時間を6時間から4時間に約3割短縮したほか、満充電になると自動的に充電を停止する機能を搭載した。これにより、継ぎ足し充電や過充電によるバッテリー劣化を防ぎ、充電池の寿命を改善した。高所や狭い隙間などを掃除しやすいよう、約200度回転する「ピボットノズル」を持つ。サイズはW140×D170×H270mm、重量は1.52kg。ダストカップ容量は440ml。連続使用時間は約10分だ。カラーはホワイト、レッド、チタンの3色。
2015年09月29日●開発者に転身したきっかけとは「レイコップ」という、ふとん専用のクリーナーを知っているだろうか。10年以上前、一人の内科医によって誕生し、現在では日本で累計売上300万台のヒット商品となっている。その開発者こそ、今のレイコップ・ジャパン代表取締役社長 リ・ソンジン氏である。同社は、2012年にふとんクリーナー専門メーカーとして設立され、これまでに世界24カ国で販売実績がある。もともと医師だったリ・ソンジン氏は、なぜふとんクリーナー開発への道を進んだのか。そこで今回は、その経緯や商品開発の裏側を伺った。○ふとんクリーナー誕生は、「医師」経験からの発想――ふとんクリーナーを開発しようと思い立ったのはいつ頃だったのですか?2005年です。私は内科医師として大学病院で働いていました。――「ふとんクリーナー」の開発に至った背景を教えてください当時は、色々な環境の変化に伴って人々の生活環境も変わったため、アレルギーの患者が増えていた頃でした。私はその時期から、医師の役割として病気を『治す』だけでなく、『予防』し、健康な生活をサポートすることが重要だと考えていたのです。ふとんのダニ、ダニの糞、たんぱく質などを含むハウスダストは様々なアレルギー症状の原因となりますが、当時のマーケットには、ふとんからハウスダストを取り除く商品はありませんでした。開発して顧客に提供することで、病気に対しての予防ができるのではないかと思いました。――『予防』するというのは?人生を送るにあたっては、命の長さだけではなく、質も大事だと考えています。活力のある生活を送るためには、アンチエイジングが必要です。一般にアンチエイジングと言うと、美容のことだと捉えられがちですが、本当は病気を予防して、「いつまでも若々しく健康に生きる」ことを指します。その方法には、食事や、運動療法、睡眠、抗酸化療法、ホルモン治療などがありますが、睡眠も非常に大切です。そして、きちんと熟睡するためには、アレルギー予防も含んだふとんのケアが必要です。ふとんクリーナーは、患者や人々の健康や快適な睡眠環境に役立ち、社会貢献になると思いました。――ふとんクリーナーのような商品があれば、と思っても開発まで進めるのは思い切りが必要ですよね一人の医師として診察できる患者の数はとても少ないと感じていました。しかし、製品を開発して提供すれば、より多くの人に貢献できると考えたのです。●医者から開発者へ、その先にあった苦労――「ふとんクリーナー」開発の前に、MBAを取得されていますよね?そうですね。私は医師の仕事しかしたことがなかったので、ビジネスにはどのような勉強や研究が必要なのか知るためにMBAを取得しました。MBAは非常に実用的な学問ですので。――周りの方も驚かれたのではないでしょうか?そうですね。『頭がおかしい』と言われました(笑)。一番反対していたのは私の母で、せっかく医師として育ててあげたのにおかしいと……。周囲からはネガティブな意見が非常に多かったです。当時、医師でデューク大学に通っていたのは、私とメディカルスクールから来た学生だけでした。それほど医師が事業をやるということは、珍しかったのかもしれません。――でもその苦労があったからこそ、「医師」と「開発者」の2つの強みが事業に活かされていますよね運が良かったんです(笑)。もし、失敗したら医者に戻っていたのかもしれません。現在では、会社の規模が拡大し従業員も増えたので、私が責任をとって守らなければならないと思っています。ただ、今でも医師の気持ちは残っていて、医師だった頃の夢をみることもありますよ。○ゴールの可視化が、モチベーションを高めた――製品開発の際、どのような苦労がありましたか?当時は規模も小さく、エンジニア、電子エンジニア、デザイナーと私の4人で始めた会社でした。苦労したのは、モチベーションを保つこと。「なぜこの仕事をやらなければならないのか」というビジョンを共有し、どのような形で社会貢献ができるのか話していくことが特に大変でした。当たり前ですが、開発段階では完成した製品が何もない状態ですし、開発中に失敗を繰り返すことでネガティブな気持ちにもなってしまいます。どうしたら肯定的なマインドを保てるのか、非常に悩みました。――モチベーションを上げるためにどのような工夫をされたのでしょうか?コミュニケーションをとる際に、"明文化"を意識しました。お金もない、製品も出来上がっていない状態でしたが、私達の活動が将来的に個人の健康や社会に貢献できると伝えていました。●"レイコップ"が日本市場でヒットした理由○「ふとんクリーナー」は、なぜ日本で売れたのか――日本のマーケットはどのような特徴があると感じましたか?日本は先進国ですので、グローバルな会社が非常に多い。日本で生き残るためには、日本のメーカーがやっていない、新たなカテゴリーの製品開発が重要だと感じました。また、日本ほど家電好きな国もないと思います。消費者の方は、良い製品、良くない製品を区別できるような目を持っており、商品を見るレベルが高い。保守的な傾向も見られますが、新しいコンセプトの商品に関しては、受け入れる能力があると思います。更に、流通のシステムが発達している点や、メディアが良い製品を沢山紹介する点など、いろいろな特徴があると思います。――日本国内累計300万台を売り上げられたのは、なぜだと思いますか?製品のコンセプトが、日本の文化と習慣、生活環境によく合っていたのだと思います。昔からふとん文化だった日本では、潜在的にふとんクリーナーのような製品へのニーズはあったものの、実際には製品がなかったため、レイコップを見て「使ってみたい!」と思ってくれる方が多かったのではないでしょうか。購入して使ってくださった方のクチコミで製品が知られ、さらにテレビでの紹介が後押しをしてくれて……このようなことが、連続的に起きたからこそ、今に至ったのだと思います。――他の国と、製品に違いはあるのでしょうか?もともと世界に向けて製品をつくっていたので、アメリカやヨーロッパなど、各国からふとんを集め、国ごとのふとんに合わせたクリーナーを開発していました。しかし、日本に進出してみると、他国と少し違う事に気が付きました。敷布団を使う国は、日本と韓国ぐらいだったのです。さらに、日本は韓国よりもふとんの種類が多かったため、その生活習慣に合った製品を開発する必要がありました。――日本の習慣に合わせた開発をするのは大変そうですね……一番大切にしていたのは、消費者の声でした。新製品を開発する度に、日本のユーザーの声を反映させたので、製品が日本にマッチしていったのだと思います。日本で販売しているものは、全部日本のためにつくられた製品です。――日本で様々な要素が上手く噛み合ったのが、ヒットの理由ということでしょうか?そうですね。ただ結果的には、非常に運が良かったのだと思います(笑)。皆さんにお伝えしたいのは、自分の周りにネガティブな意見が沢山あったとしても、それを克服しなくてはならないということと、いつもポジティブに生活しないといけないということです。『自分に大きな幸運が訪れる! 自分はどんなことでもできる! 』と、朝、昼、夜、1回ずつ自分に問いかければ、生活が変わってくると思います。私は仕事が大変だった2005年から続けています(笑)。――最後に、今後の展望をお聞かせください弊社はヘルスケアが出発点でしたので、今後もその方向で進めていこうと思っています。レイコップもヘルスケアを進める製品の1つだと思いますし、今後も社会貢献できるヘルスケア事業を行っていきたいと考えています。――本日はありがとうございました○まとめ取材中、「今でも医師の気持ちは残っています」と打ち明けて下さったリ・ソンジン氏。彼の経験から誕生した製品開発の裏側には、0から開発を行う苦労や未開拓市場での研究など、"開発者"としての苦労があった。その壁を乗り越えたのは、自身の持ち前のポジティブさに土台があったのかもしれない。過去にマイナビニュース編集部では、森永乳業のアイス「ピノ」の開発をする食品総合研究所の井上恵介氏に取材したことがあったが、その際は商品開発にあたり『お客さまからは変わったねと言われないようにブラッシュアップしている』と語っていた。リ・ソンジン氏も『消費者の声が一番大切』とおっしゃっていたように、メーカーの開発者にとって、消費者の声と商品は非常に近いところにあり、そのヒアリングから日々ヒントを得て、地道に進化させていることをひしひしと感じた。
2015年09月16日東芝ライフスタイルは7月15日、キャニスター型掃除機「TORNEO V(トルネオ ヴイ)」の新モデルと、コードレスふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」を発表した。同日に開催された製品セミナーでは、新製品の開発背景などが明かされた。○日本初の掃除機を作ったメーカーとしてまず、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 事業部長 千田一臣氏が登壇した。千田氏は「東芝は日本初の掃除機を発売して以来、ずっと家事負担の軽減を追求してきた。サイクロン式の掃除機についても、国内メーカーでは先陣を切って開発してきたという自負がある。尖った機能を搭載したこともあったが、結局は吸引力、本体の軽さ、使いやすさが重要だと気付き、今回の新製品も"誰にとっても使いやすい掃除機"というコンセプトで開発した」と挨拶した。東芝初のふとんクリーナーであるVC-CLF1については、「ふとんクリーナー市場はどんどん伸長しており、東芝としても無視できないカテゴリに成長している。後発ではあるものの、吸引力や使いやすさを考えぬき、具体的な形に落とし込めた」と自信を見せる。○刷新された「TORNEO V」続いて、東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 ホームアプライアンス第三事業部 商品企画部長 内藤順司氏が登壇し、製品紹介を行った。今回、TORNEO Vの新製品として発表したのは「VC-MG900」など4モデル。従来から搭載してきた「バーティカルトルネードシステム」は、新モデルからサイクロン部も分解して洗えるようになり、「バーティカルトルネードシステムクリア」へ進化した。ダストカップだけでなくサイクロン部も目で見て汚れが落ちるのを確認できるため、「より清潔に使ってもらえる」(内藤氏)という。そのほか、掃除性能、排気性能ともにブラッシュアップされている。掃除性能では、イオンファイバーヘッドのブラシに新素材のセミソフトブラシを追加。3種の素材からなるブラシでさまざまな床材のゴミを取り除く。排気性能については、密閉モーターケースや高集塵フィルターなどの採用によって、約0.3μm以上の微細なチリを約99.999%キャッチする。○吸引力にも使い勝手にもこだわったふとんクリーナーふとんクリーナーとして発表された「VC-CLF1」は、東芝が手がける初めての寝具専用の掃除機だ。内藤氏はまず、ふとんクリーナーを購入した人と購入しなかった人の両方に取ったアンケート結果を紹介した。ふとんクリーナー購入者は「吸引力」「アレルギー物質を取る」という結果を期待している人がほとんど。一方の非購入者は「重い」「使いにくそう」という、使い勝手に対する不安の声が多かった。これらの結果を製品開発にも反映させている。東芝が考える、清潔な布団を維持するのに必要なことは2つ。1つは布団の表面に付着するダニのエサ(ヒトの皮脂やフケなど)を吸い取ること。そしてもう1つは布団内部に潜むダニの死がいやフンをたたき出して吸い取ること。ダニの個体除去を目的とするのではなく、ダニのエサや死がい、フンを除去することを重要視している。そこで、「パワービーターヘッド」を搭載するVC-CLF1が開発された。パワービーターヘッドは、上下振動でハウスダストをたたき出しながら布団生地の吸い込みも抑える「ワイドビーター」を持つ。たたき出されたゴミは、幅21cmの吸込口から効率よく吸引される。また、布団との接地面にはローラーを合計で4つ搭載し、操作性も確保した。1.8kgと軽量な本体重量も手伝って、短時間での布団ケアを実現。シングルサイズの敷布団であれば、約80秒でスピーディーに掃除が完了する。実際に手にとってVC-CLF1を試したところ、サクサクと動かしても腕や腰に負担はかかりにくいと感じた。また、ゴミが残っている場合は、「ゴミ残しまセンサー」が手もとのランプで知らせてくれる。速く動かすとゴミを取りきれないのでは? と心配していたものの、2往復ほどでランプが消えてキレイになったことを教えてくれた。
2015年07月15日東芝ライフスタイルは7月15日、コードレスのふとんクリーナー「TORNEO V cordless(トルネオ ヴイ コードレス) VC-CLF1」(以下、VC-CLF1)を発表した。発売は9月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別50,000円前後だ。VC-CLF1は、東芝ライフスタイルとしては初めて発売するふとんクリーナー。ヘッドに設けたプレート「ワイドビーター」が毎分1,600回で振動することで、ダニの死がいやフンなどを吸引しやすくする。ワイドビーターは振動中、布団生地の吸い込みも抑えるため、軽い力で掃除機掛けが可能だ。幅210mmの広い吸込口から寝具のアレル物質を99%以上除去できる(ITEAの試験結果による)。布団1枚の掃除にかかる目安時間は約80秒だ(2m×1mのシングルサイズの敷布団の片面において、秒速約80cmで2往復させた場合)。赤外線検知の「ゴミ残しまセンサー」を搭載。目に見えないハウスダストも、手もとのLEDランプが赤く点灯してユーザーに知らせる。独自の「バーティカルトルネードシステム」を採用し、吸引力低下の原因となる微細なホコリや花粉の99%以上を分離。ダストカップだけでなく、サイクロン部、ヘッド部分のビーターは水洗い可能だ。本体サイズはW270×D450×H210mm、重量は本体とふとんブラシの合計で1.8kg、集じん容量は0.2L、本体カラーはグランホワイトだ。自動/かけふとん/羽毛の3段階で運転モードが切り替えられ、連続運転時間は自動が約6~25分間、かけふとんが約18分間、羽毛が約25分間。充電時間は約5時間となっている。充電台のほか、すき間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバーが付属する。
2015年07月15日シー・シー・ピーは7月8日、床掃除などに適した「コードレス回転モップクリーナー ZJ-MA8」と水周りの掃除などに適した「パワフルマルチブラシ ZZ-HB9」を発表した。発売は7月10日。価格はオープンで、推定市場価格はZJ-MA8が9,980円前後、ZZ-HB9が7,980円前後だ(いずれも税別)。○コードレス回転モップクリーナー ZJ-MA8ZJ-MA8は毎分80回転(モップパッド乾燥時)するモップパッドを2つ備えたコードレスモップクリーナー。フローリングやクッションフロア、畳などの掃除に対応する。モップパッドには、特殊繊維「キャッチモップ」を採用。コシのある繊維で汚れをかき出し、極細毛で絡めとる。洗剤を使わなくても水を含ませるだけで、フローリングの目地に入り込んだ汚れまで落とせるとする。サイズはW310×D150×H1,200mmで、バッテリーを含む重量は約1.2kgだ。電源のリチウムイオンバッテリーは約5時間でフル充電される。モップパッド乾燥時の連続運転時間は約60分だ。柄の長さを調節すればハンディ型としても使える。カラーはブラウンとピンク。水洗いで再利用できるモップパッド2つが付属する。○パワフルマルチブラシ ZZ-HB9ZZ-HB9は、IPX5相当の防水性能を持ち、水周りの掃除に役立つコードレス電動ブラシだ。アタッチメントとして、ソフトブラシとハードブラシ、目地ブラシ、ロングブラシの4種類が付属し、シンクまわりや浴槽、サッシの溝などさまざまな場所の掃除に対応する。最大で毎分175回転し、洗剤も使用可能だ。サイズはW70×D235×H100mmで、本体のみの重量は0.4kg。電源はカートリッジタイプのニカドバッテリーで、約8.5時間でフル充電される。最大で約30分の連続使用が可能だ。
2015年07月08日ジャパネットたかたは、ケルヒャーのスチームクリーナー「SCJTK10」と「SC1 DELUXE」を特別価格で販売するセールを開始した。8月2日まで、通常より4,820円値引きした14,980円(税別)で販売する。このたびの期間限定セールは、ケルヒャーのキャニスター型スチームクリーナー「SCJTK10」と、スティック型スチームクリーナー「SC1 DELUXE」を特別価格の14,980円(税別)で販売するというもの。通常はいずれも19,800円だが、7月12日までの期間限定で4,820円引きとなる。SCJTK10とSC1 DELUXEはジャパネットたかた限定モデル。SCJTK10にはフロアノズル、ハンドブラシ、ノズルヘッド、延長パイプ×2本、窓用スクイジー、ブラシ、クロス、ハンドブラシ用カバー、スケール除去剤が、SC1 DELUXEにはフロアノズル、ハンドブラシ、ノズルヘッド、延長パイプ×2本、延長スチームホース、スポットノズル、アクセサリーバッグ、クロス×2枚、ハンドブラシ用カバー×2枚、ブラシ×3本が付属する。
2015年06月01日Avast Softwareは26日、Android版メモリクリーナーやセキュリティ対策など、4種類の日本語版アプリを発表した。すべて無料で提供される。○Avast GrimeFighter「Avast GrimeFighter」は、Android端末の空き容量を確保するアプリで、提供は5月中の予定。「セーフクリーナー」と「アドバンスクリーナー」という2つの機能を備える。「セーフクリーナー」は、重要度の低いデータを特定してすばやく削除。「アドバンスクリーナー」は、膨張したアプリや使われてないアプリを特定し、ファイルの種類やサイズなどを整理することで容量を確保する。○Avast for Business「Avast for Business」は、ビジネス用セキュリティソフト。6月以降に提供の予定。法人向けに開発されており、ウイルスやサイバー攻撃などから端末を保護する。ファイルシールド / Webシールド / メールシールドといったアンチチウイルス保護機能と、HTTP / HTTPSの脅威をスキャンする機能を搭載。Webベースの管理コンソールを採用する。脅威を見つけた際のレポート / アラートを作成するエンジンも搭載。○Avast SecureMe / Avast Mobile SeculityiOS向けアプリ「Avast SecureMe」と、Android向けアプリ「Avast Mobile Seculity」は、ともに最新のWi-Fiセキュリティ機能を搭載するアプリ。「Avast SecureMe」は今夏に提供予定となっており、「Avast Mobile Seculity」はすでに提供済み。両者はWi-Fi接続時の脅威から端末を保護するためのアプリで、保護されてないWi-Fiへ接続する場合に通知を行う。VPN機能も搭載しており、メールの確認やSNSサイトの利用などで安全な接続を確立する。○Avast Battery Saver「Avast Battery Saver」は、Android端末のバッテリ持続時間を延ばせるアプリ。5月中に提供される。バッテリを多く使用しているアプリを検知した場合、それを停止することで消費電力を節約する。
2015年05月27日ユニットコムは8日、水洗いすることで繰り返し使用できる粘着クリーナー「K031 Sticky Buddy」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。価格は税込1,491円。K031 Sticky Buddyは、繰り返し使用できる粘着クリーナー。使用後に水洗いすると粘着力が戻るため、粘着シート交換の必要がない。旅行先や職場への持ち歩きを想定したミニクリーナーが付属する。本体サイズはW190×H110mm。ローラー部分のサイズは直径56×長さ100mmで、取手部分は長さ約90mm。重量は135g。ミニクリーナーの本体サイズはW122×H40×D30mm。ローラー部分のサイズは直径20×長さ75mm(折り畳み時)。重量は50g。
2015年05月08日LCCのバニラエア(所在地: 千葉県成田市)は4月17日、キッズ向けエンターテインメント・ブランド「ニコロデオン」のアニメーションシリーズ「スポンジ・ボブ」と、今後2年間にわたってコラボレーションすることを発表した。「ニコロデオン」は米国バイアコム・インターナショナル・メディア・ネットワークス傘下のバイアコム・ネットワークス・ジャパンが展開しているブランド。その「スポンジ・ボブ」は、黄色くて四角い海綿くんのスポンジ・ボブをはじめとしたユニークなキャラクターたちが登場するアニメーションシリーズで、世界170カ国以上・35を越える言語で放送されている。最近では国内外のファッションブランドとのコラボレーションも展開している。バニラエアは今回のコラボレーションを通じて、"Be Happy with SpongeBob!"を合言葉にして、スポンジ・ボブと一緒に「旅を通じ、仕事も余暇も目いっぱい楽しむ、Happy指数の高いライフスタイル」を提案していくという。本日より、バニラエアの公式ホームページや特設サイト、Facebook、空港、機内など旅の始まりから終わりまでの様々な場面で順次登場する予定となっている。
2015年04月17日LG エレクトロニクス・ジャパンは3月23日、寝具用クリーナー「ふとんパンチクリーナー」を発表した。発売は4月上旬。希望小売価格は「VH9231D」が19,800円、UV除菌ステーションが付属する「VH9231DS」が29,800円(いずれも税込)。ふとんパンチクリーナーは、タンニン酸がコーティングされたHEPAフィルターを搭載する寝具専用クリーナー。タンニン酸はヤマセイ社製のものを採用し、HEPAフィルターで捕らえたダニなどのアレル物質を不活化できる。寝具と接触する面には半円型のパンチプレートを2つ搭載。パンチプレートが1分間に約4,000回上下振動することで、寝具の繊維に絡んだダニの死がいやフン、花粉、ホコリを浮かせる。浮かせたゴミは回転するブラシでかき集めて吸引。従来モデル「VH9201」シリーズに比べて、吸込仕事率は約2倍に向上した。人間工学に基づいたデザインを採用し、操作性にも配慮している。寝具との接触面にローラーを備えるほか、本体に約40度の傾斜を付けて手首や腰に負担がかかりにくい設計になっている。そのほか、タッチパネル式の操作ボタンやワンタッチで取り外せるダストボックスを採用。VH9231DSにはUV除菌ステーションが付属。使用後にクリーナー本体をUV除菌ステーションにセットすることで、5分間紫外線を照射して吸い込み口を除菌する。サイズはクリーナーがW20×D41.7×H26.7cm、UV除菌ステーションがW26.5×D30×H21.4。クリーナーの重量は2.1kg。ダストボックス容量は0.2L。一般的な家庭用コンセントに接続して使用する。
2015年03月23日コードレスで、サッと使えるスティック型クリーナーに注目が集まっている。中でもダイソンのコードレスクリーナーは吸引力が強く、収納せずに見える場所に置いても生活感が出ないスタイリッシュなデザインでファンも多い。今回紹介するのは、2015年3月中旬に発売されたジャパネットたかたのオリジナルモデル「ダイソン DC45 モーターヘッド レッド DC45MORD」(以下、DC45MORD)だ。フトンツールやミニモーターヘッドなど一部セット内容を省いて価格を抑え、43,956円(税込・送料込み※)で販売されている。ちなみに、本体カラーがレッドのモデルは、ジャパネットたかたでしか手に入らない。※価格は2015年3月20日編集部調べ。3月21日のみ「チャレンジデー」として32,184円(税込・送料込み)で販売される。○コードレスクリーナーの弱点である"吸引力"を克服DC45MORDのセット内容は、本体のほか、カーボンファイバーブラシ搭載モーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケット、充電器など。一般的に、コードレスクリーナーは「吸引力が弱い」「電池がもたない」といった不満が多いが、これらの弱点を克服しているのがDC45だ。ダイソンの掃除機の特徴である「ルートサイクロンテクノロジー」によって、ゴミ・ホコリと空気を遠心分離するため、吸引力が低下しにくい。また、毎分最大104,000回転するパワフルなデジタルモーターを搭載しているのも心強い。ヘッドにはナイロンブラシに加え、静電気の発生を抑えるカーボンファイバー素材のブラシを搭載している。きめ細かいカーボンファイバーブラシが静電気の発生を抑えることで、微細なホコリまで吸い取っていく。必要であれば、より強力な強モードに切り替えることもできる。○パイプを外せばハンディ型に変身DC45はスティッククリーナーとして床を掃除するだけでなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。長いパイプを外してハンディクリーナーにすれば、階段もラクに掃除できた。同梱されるコンビネーションノズル(ブラシ一体型のノズル)や隙間ノズルを用いれば、狭い場所の掃除も行える。棚などにはコンビネーションノズルを、家具と家具の間などには隙間ノズルを使うと便利で、DC45一台で部屋中を立体的に掃除できる。本体サイズはW115×D322×H205mmで、重量は2.3kg。重心のバランスも考慮された設計で、スイスイ掃除できる。充電時間は約5時間半で、通常モードで約20分、強モードで約8分の連続使用が可能だ。数値だけ見ると短く感じるかもしれないが、サッと使うというスティック型クリーナーの特徴を考えればこれで十分だろう。コードの取り回しでモタモタしたり、コードの抜き差しをする手間がないので、効率よく掃除を進めることができるのもポイントだ。なお、ダストカップにたまったゴミは、片手でボタンを押すだけで捨てられる。○掃除がしたくなる、パワフルなコードレスクリーナー付属のブラケットを壁などに固定すれば、コンパクトに壁掛け収納ができる。掃除機を部屋の見える場所に置くとどうしても生活感が出てしまうが、ダイソンのコードレスクリーナーは、スタイリッシュなデザインなのでインテリアのアクセントになる。特に筆者が気に入ったのは、ジャパネットたかたでしか買うことができないこのボディカラーだ。深みのある赤で、高級感のある家具はもちろん、ポップなかわいらしいインテリアにもよく合うと感じた。生活感を感じさせないデザインとカラーなので、そのまま出しておきたくなる。わずらわしいコードがなく、プラグの抜き差しも不要。サッと掃除を始められるコードレスクリーナーは、一度使うと手放せない。いつでもすぐに使える場所に置いておけば、掃除をするモチベーションも上がりそうだ。特に吸引力が強く、取り回しがラクなDC45は、なかなか掃除をする時間がとれない、忙しい人の強い味方になってくれるに違いない。
2015年03月21日ケルヒャージャパンは3月2日、家庭用スティックスチームクリーナー「SC1プレミアム」と「SC1クラシック」を発表した。発売は3月23日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも19,980円前後(税別)。SC1プレミアムとSC1クラシックは、同社初となるスティック型のスチームクリーナー。新開発の小型軽量ボイラーの採用で、本体サイズがW127×L321×H186mm、重量が1.5kgというコンパクトサイズを実現した。ボイラーは小型ながら、スチーム吐出圧力が0.32MPa、ボイラータンクの加熱温度が143℃となっている。ボイラータンク容量は0.2Lで、ヒートアップタイムは約3分。連続使用時間は約6分30秒となっている。主な使用シーンとして、フローリングや玄関、キッチンや洗面所などの水まわり、ガスコンロや換気扇などの油汚れの掃除を想定している。SC1クラシックには延長パイプ×2、延長スチームホース×1、ノズルヘッド×1、ブラシ×2、ハンドブラシ×1、フロアノズル×1、フロアノズル用クロス×1、ハンドブラシ用カバー×1が付属。SC1プレミアムには、SC1クラシックの付属品に加えてスポットノズル×1、フロアノズル用クロス×2、ハンドブラシ用カバー×2が付属する。なお、SC1プレミアムは家電量販店、SC1クラシックはホームセンターやネットショップなどで販売される。
2015年03月02日人気キャラクター“スポンジ・ボブ”が大冒険を繰り広げる映画『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救Woo(う~)!』の特報映像が公開された。特報映像本作は全世界で子供から大人まで熱狂的なファンを持つ大人気アニメシリーズ『スポンジ・ボブ』を、アニメと実写の融合で映画化する3Dアニメーション。全米公開2週目で早くも興行収入1億588万ドル(約126億円)を突破し、ロシア、ブラジル、メキシコ、スペインなど30カ国での世界興収は1億5218万ドル(約181億円)に達している(2月19日現在)。特報映像“わくわく大冒険編”は、海底都市(ビキニタウン)で穏やかに暮らしていたスポンジ・ボブが大事件に巻き込まれるところから始まる。スポンジ・ボブが働くハンバーガーショップ“カニカーニ”から、秘密のレシピが書かれた魔法の本の最後の1ページが海賊に奪われてしまったのだ。スポンジ・ボブはレシピを取り返すため、大親友のヒトデのパトリック、お隣さんのタコだけどイカルド、リスの女の子サンディ、ハンバーガーショップのオーナー・カーニさんと、地上に飛び出す!本映像にはスーパーヒーローに変身したスポンジ・ボブ、パトリック、イカルド、カーニさんが、レシピを奪った海賊バーガー・ビアード(アントニオ・バンデラス)に立ち向かう勇敢な?姿も登場する。『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救Woo(う~)!』5月16日(土)よりTOHOシネマズ、イオンシネマにて全国公開(C)2014 PARAMOUNT PICTURES AND VIACOM INTERNATIONAL INC. ALL RIGTHS RESERVED SPONGEBOB SQUAREPANTS IS THE TRADEMARK OF VIACOM INTERNATIONALINC.
2015年02月20日ブラック・アンド・デッカーは2月18日、乾湿両用のコードレスクリーナー「DEWALT DCV580」を発表した。発売は3月上旬。希望小売価格は本体のみが税別22,000円で、バッテリーと充電器がセットになった「DCV580M1」が税別47,000円となっている。DCV580は、電動工具と同じ18Vリチウムイオンバッテリーを採用した乾湿両用のコードレスクリーナー。木くずやコンクリートくず、小石などの乾いたゴミだけでなく、水や泥など湿ったゴミもパワフルに吸引できる。風を送り出すブロワ機能では、1秒間に最大15.9Lの風量でホコリやゴミを吹き飛ばす。サイズはW295×D410×H330mm、バッテリーを除く重量は3.6kg。集じん容量は7.5L。対応するバッテリーは同社製の「DCB182」「DCB180」。約60分でフル充電され、DCB182を使用した場合は最大で約26分の連続使用が可能だ。
2015年02月20日レイコップ・ジャパンは2月16日、ふとんクリーナー「レイコップRP」を発表した。約70℃の空気を布団に送り込んで、布団内部の水分を取り除く。発売は2月28日で、希望小売価格は税別55,370円となっている。レイコップRPは、あたたかい空気を布団に送り込む「ドライエアブロー」機能を新たに搭載した同社ふとんクリーナーのプレミアムモデル。本体内部のHEPAフィルターを通した空気を、約70℃まであたためて吹き出すことで、布団の水分を飛ばす。レイコップRPを使うことで、布団表面は約40℃台に上昇する。「レイコップ」シリーズ共通の特徴となっている特許技術「光クリーンメカニズム」も引き続き搭載する。波長253.7nm(ナノメートル)のUV-C(紫外線)を照射する「光クリーン」では、UVライトの出力を8Wから16Wへパワーアップさせ、1分間に3,600回の振動でダニやハウスダストをふとんからたたき出す「パワフルたたき」では、たたきパッドを2つから4つに増やした。サイズはW359.8×D488.8×H169.4mm、重量は3.4kg。ダストボックスの容量は0.4L。吸込仕事率は67.4W。布団を検知してUVランプが点灯する対象感知センサー、ロック解除に3秒の長押しが必要なロック機能など、安全性にも考慮された設計となっている。カラーはホワイトとブラック。
2015年02月16日三菱電機は2月10日、充電台に空気清浄機能を搭載したコードレススティッククリーナー「iNSTICK HC-VXE20P」を発表した。価格はオープンで、推定市場価格は70,000円(税別)。発売は3月1日を予定している。本稿では製品発表会の様子をレポートする。○充電台には"空気清浄機"の役割もiNSTICKの大きな特徴は、充電台に搭載されたPM2.5にも対応する空気清浄機能。HEPAフィルターによって、花粉もしっかりキャッチする。8畳の部屋を約51分でキレイにする空気清浄能力を持つ。掃除性能では、風速毎秒60mの高速旋回流でゴミと空気を遠心分離する三菱電機独自のサイクロン技術により、コードレスながら吸引力が約99%持続する。たまったゴミが風でかく拌されるのを抑制し、掃除中に気になる排気のにおいも約73%低減している。スティック型として床の掃除ができるほか、ハンディ型の掃除機としてテーブルの上なども掃除できる。専用アタッチメントの毛ブラシも装備しており、サッシなど狭い隙間のゴミもかき取る。また、掃除動作に応じてパワーを自動でコントロールし、節電する「スマートSTOP」機能を搭載。ダストボックスは凹凸がないシンプルな構造で、分解も簡単だ。丸洗いが可能なので、手入れもしやすい。○"目立ちすぎない"スティッククリーナーiNSTICKは、部屋のインテリアに調和するデザインとカラーで、コンセプトは"お部屋に出しておく"新しい掃除スタイル。クリーナー本体と充電台を一体化させた円柱状のフォルムが特徴だ。リビングや玄関など生活の場に、積極的に置けるデザインを目指して設計されたという。いつでも手に取れる場所に置くことで、ゴミが気になったらすぐ掃除に取り掛かれるのもメリットの一つだ。○ユニークな"空気清浄機付き"スティッククリーナー三菱電機が行ったアンケートによると、掃除機を使いたくない理由の1位が「掃除機を出し入れするのが面倒」という結果だった。そこで、部屋に出しておけるデザインにこだわり、充電している間も空気をきれいにできる「空気清浄機能付きスティッククリーナー」を企画したという。三菱電機ホーム機器 代表取締役社長 田代正登氏は「曜日や回数を決めて掃除をする人が多かったが、最近は散らかったり汚れたりした時に掃除をするスタイルが広まってきた。使いたい時にいつでも使える空気清浄機付きのスティッククリーナーは、他社にはない新しいジャンルの製品だ」と自信を見せた。
2015年02月10日米BOX OFFICE MOJOは2月6日~2月8日の全米週末興業成績を発表した。前週まで3週連続トップの『アメリカン・スナイパー』を2位に下し、『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!』が1位にランクイン。シュールでエキセントリックな世界観で人気のアニメ“スポンジ・ボブ”シリーズの初の劇場映画化作品となる。大切に守られていた魔法の本の最後の1ページが海賊に奪われてしまい、それを取り戻すために奮闘するスポンジ・ボブと仲間たちを描く。3位は今週初登場の『ジュピター』。ラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督が『マトリックス』以来初めて完全オリジナル・ストーリーで描いたSF映画。高度な知能を持った異星人に支配された地球を舞台に、宇宙の運命を変えてしまうほどの遺伝子を持ったヒロインを探し出すために繰り広げられる壮大なバトルを描いた作品で、『ブラック・スワン』、『テッド』のミラ・クニスがヒロインを演じる他、彼女を探し出すハンター役を『G.I.ジョー』のチャニング・テイタムが演じている。4位の『Seventh Son(原題)』も初登場。『モンゴル』を手掛けたセルゲイ・ボトロフ監督による3D映画で、18世紀を舞台に暗黒者たちを倒すために熟練した師匠の元に弟子入りし、ともに戦いに旅立つ若者の姿を描いたファンタジー・アドベンチャーだ。5位は前週3位の『Paddington(原題)』、6位は同2位の『Project Almanac(原題)』がそれぞれランクダウン。前週同様7位の『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』以外は、以下の作品も揃って順位を下げた。
2015年02月09日人気キャラクター“スポンジ・ボブ”が大冒険を繰り広げる映画『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救Woo(う~)!』のワールドプレミアが現地時間の6日にニューヨークで行われ、スポンジ・ボブを演じるトム・ケニーや、海賊役のアントニオ・バンデラスらが登場。シリーズを愛するファンたちと映画の完成を祝った。その他の写真本作は、世界中で大人気のアニメシリーズ『スポンジ・ボブ』の劇場版最新作。スポンジ・ボブと仲間たちが、世界征服を狙う海賊バーガー・ビアードに奪われた魔法の本の最後の1ページを取り戻すため、海賊を追って海底都市(ビキニタウン)から地上に飛び出し大冒険を繰り広げる。ニューヨークのプレミア会場にはボブをイメージした“イエローカーペット”が設置され、小さな子どもたちを含む約300人のファンが集結した。シリーズの作者で映画の製作も務めたステファン・ヒーレンバーグは「最初は純粋な子供が大人と同じ生活を送っている、という主人公を考えていてね。さらに昔、大学で海洋生物学を教えていたことがあり、スポンジ(海綿)はとても面白い生き物だと思っていたので、それをキャラクターにしてみたんだ」とボブ誕生の秘話を披露。バンデラスは「いろんなジャンルの映画に出てみたかったのさ。融通のきく俳優になりたいからね」と満面の笑みを見せ、会場に姿を見せたボブと肩を組んで記念撮影を行った。会場にはスポンジ・ボブのコスプレをしている子どもたちも多く来場したそうで、シリーズの根強い人気を改めて証明するプレミアイベントになった。『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救Woo(う~)!』5月16日(土)よりTOHOシネマズ、イオンシネマにて全国公開
2015年02月05日小さな子どもから有名セレブまで、全世界で熱狂的なファンを持つ大人気アニメシリーズ「スポンジ・ボブ」。その初となる3D映画『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!』の日本公開が、5月16日(土)に決定し、併せて日本オリジナルとなる新ポスタービジュアルが解禁となった。ビビッドな色合いとポップな表情が特徴的な、黄色くて四角い海綿くん“スポンジ・ボブ”。老若男女問わず親しまれており、日本でも根強い人気を誇る、ハリウッド発の元祖“ゆるキャラヒーロー”(?)だ。今回の最新作では、シリーズ史上初めてアニメと実写が融合。スポンジ・ボブが相棒のヒトデのパトリック、お隣さんの怒りっぽいタコのイカルド、スリリングなことが大好きなリスのサンディ、体は小さいが態度はデカいプランクトン、アルバイト先のハンバーガーショップのオーナー・カニカーニさんらとともに、世界征服を企む海賊のバーガー・ビアード(アントニオ・バンデラス)に立ち向かう。このたび初披露された新ポスタービジュアルは、日本オリジナルの絵柄が採用されたもので、スポンジ・ボブと仲間たちが、パトリックの大好物のアイスクリームと一緒に海賊バーガー・ビアードのはるか頭上をジャンプ!物語の舞台となる砂浜から元気よく飛び出す彼らの様子を見るだけで、なんだかテンションが上がってきそうなビジュアルとなっている。スポンジ・ボブといえば、先日も女性から絶大な支持を受ける「ピーチ・ジョン」の新ブランド 「YUMMYMART(ヤミーマート)」とのコラボレーションも話題となるなど、その“ゆる~い”ポップな明るさで様々なアイテムに引っ張りだこ。「海より深~い絆で悪~いやつらをやっつけろ!」のキャッチコピーのように、“ゆる~く”大活躍できるのか、ぜひ注目していて。『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo(う~)!』は5月16日(土)よりTOHOシネマズ、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日人気キャラクター“スポンジ・ボブ”が大冒険を繰り広げる映画『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救Woo(う~)!』が、5月16日(土)より公開されることが決定し、新たなポスタービジュアルが公開された。その他の画像本作は、世界中で大人気のアニメシリーズ『スポンジ・ボブ』の劇場版最新作。スポンジ・ボブと仲間たちが、世界征服を狙う海賊バーガー・ビアードに奪われた魔法の本の最後の1ページを取り戻すため、海賊を追って海底都市(ビキニタウン)から地上に飛び出し大冒険を繰り広げる。映画は、シリーズ初となるアニメと実写を融合した3D作品として製作されており、このほど公開された劇場ポスターには、スポンジ・ボブと一緒にビキニタウンを飛び出した相棒のパトリック、お隣さんのイカルド、リスのサンディ、プランクトン、アルバイト先のハンバーガーショップのオーナー、カーニさんらアニメでおなじみの仲間たちと、アントニオ・バンデラス演じる海賊バーガー・ビアードの姿が登場している。本ポスターは春休みから全国の劇場で掲出される。『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救Woo(う~)!』5月16日(土)よりTOHOシネマズ、イオンシネマにて全国公開(C)2014 PARAMOUNT PICTURES AND VIACOM INTERNATIONAL INC. ALL RIGTHS RESERVED SPONGEBOB SQUAREPANTS IS THE TRADEMARK OF VIACOM INTERNATIONALINC.
2015年01月23日パナソニックは12月1日、スティック型コードレスクリーナー「MC-BU100J」を発表した。スティック型とハンディ型の2WAYで使用できる。発売は12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は35,000円前後(税別)。MC-BU100Jは、スティック型としてもハンディ型としても使用できるコードレスクリーナー。ハンディクリーナーがスティック部分から分離する構造となっている。ハンディクリーナー部分には、付属品の「すき間用ノズル」や「たな用ブラシ」を取り付けることが可能だ。ノズルの前面が壁などに当たると大きく開き、回転ブラシが壁際のゴミを直接かき出す「ガバとりパワーノズル」を採用している。サイズと重量は、スティッククリーナー時がW251×D195×H1,148mm/2.7kg、ハンディクリーナー時がW111×D487×H124mm/1.4kg。ダスト容量は0.6L。HIGHモードで約15分、LOWモードで約30分の連続使用が可能だ。充電時間は約5.5時間。カラーはシルバー、ブラック、レッドの3色。
2014年12月01日ピーチジョンの展開する新ブランド「YUMMY MART(ヤミーマート)」から、アメリカのアニメーションキャラクター「スポンジ・ボブ」とのコラボレーションアイテムが発売された。「スポンジ・ボブ」は、海底都市「ビキニタウン」に住む四角く黄色い姿をしたアメリカ発のアニメーションキャラクター。今回のコラボレーションでは、フード付きの「ローブ」(3,980円)、上下の「ビスチェブラセット」(3,980円)、「スウェットパジャマ」(3,980円)、「ショーツ」(1,500円)、「スリッパ」(2,480円)、「アイマスク」(1,480円)の全6アイテムをラインアップする(価格はすべて税込)。また、ティーン世代に人気の佐久間由衣さん・佐原モニカさん・池田エライザさんの3人のファッションモデルによるコラボレーションビジュアルも披露される。「YUMMY MART」全店舗(新宿ルミネエスト店・ラフォーレ原宿店・渋谷パルコ店・池袋パルコ店・京都河原町OPA店)および「YUMMY MART」公式サイトで発売される。
2014年11月19日世界中で愛される“スポンジ・ボブ”が初の3D映画となり、しかも海底から地上に飛び出して活躍する『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救WOO(う~)!』。このほど、本作でスポンジ・ボブとともに大冒険を繰り広げるキャラクターたちの紹介映像がシネマカフェに到着した。深~い海の底にある海底都市ビキニタウンに住む、黄色くて四角い海綿くん“スポンジ・ボブ”。ハンバーガーショップ「カニカーニ」でのバイトのかたわら、相棒のヒトデのパトリック、お隣さんの怒りっぽいタコのイカルド、スリリングなことが大好きなリスのサンディといつも楽しく遊んでいる。そんなある日、海賊のバーガー・ビアード(アントニオ・バンデラス)に「カニカーニ」の秘密のレシピが書かれた魔法の本を奪われてしまった!スポンジ・ボブは仲間たちとともに、海底から地上に飛び出し、世界を救WOO(う~)!?本作は、大人から子どもまで、全世界で熱狂的なファンを持つアニメ「スポンジ・ボブ」の初の3D映画化。舞台をお馴染みの海底都市から地上に移し、実写とアニメを融合させた映像で楽しませてくれるも、いつものユル~い世界観はそのまま。いつでも元気で前向きな主人公、スポンジ・ボブと彼の仲間たちのキュートなおとぼけぶりは、届いたこの映像でも健在だ。まずは、スポンジ・ボブの大親友で、マイペースかつのんびり屋のヒトデのパトリック。そして、スポンジ・ボブがアルバイトする人気ハンバーガー店「カニカーニ」の経営者で、いつも怒ってばかりのカーニ。また、カーニのライバルで、体は小さくても態度はデカいプランクトンも登場。そんな彼らが、ビキニタウンの平和を守るため、アントニオ・バンデラス演じる海賊バーガー・ビアードを倒そうとビキニタウンから飛び出していく。だが、そんなときでもスポンジ・ボブは悠長にピアノを弾いていたり、『ランボー』さながらに赤ハチマキを巻いてみたり、緊迫したピンチの場面でもスポンジ・ボブのせいでパトリックのお尻がちょっとはみ出てしまうなど、思わず笑ってしまうシーンが満載だ。相変わらずのスポンジ・ボブたちの活躍(?)を、まずはこちらの映像からご覧あれ。『スポンジ・ボブ海のみんなが世界を救WOO!』は2015年春休み、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日ブラック・アンド・デッカーは29日、コードレスタイプの2in1サイクロン式スティッククリーナー「ORA(オーラ)」を発表した。フローリングでの使用に最適化された掃除機だ。発売は11月中旬で、希望小売価格は税別57,000円となっている。○ダストピックアップ率99.8%のスティッククリーナーORAは、日本やヨーロッパの住宅において、フローリングの床が増えていることに着目して開発されたスティッククリーナー。ORAとは「Optimized Runtime & Airflow(最適な作業時間と吸引力)」を意味する。1回の平均掃除時間を参考に設定された最大25分の連続駆動時間、フローリングの床におけるダストピックアップ率99.8%と、フローリングやハードフロア(硬い床材)の掃除に最適な構造となっている。スティッククリーナーとしてだけではなく、ハンディクリーナーとしても使用可能だ。ハンディユニットの吸込口は60cmまで伸びる蛇腹ホースとなっており、取り回しやすいようにした。ハンディユニットに取り付ける5つのアクセサリ「2in1コンビネーションノズル」「先細隙間ノズル」「ペット&ファブリックノズル」「ロングブラシノズル」「延長ノズル」が標準で付属。アクセサリと組み合わせることで狭い場所や階段、棚、車などの掃除、ペットの毛の掃除を行える。ヘッドには、日本向けに開発されたブラシを採用。太さや硬さが違う4種類のブラシを組み合わせており、大きなゴミも微細なゴミも一度にかき取って吸引できる。前面と左右からゴミを吸い取るため、壁際のゴミ吸い残しが少ない。また、ダストケースが容量いっぱいになっても吸引力を99.9%キープする。サイズはW270×D210×H1,120mm、重量は3.6kg、ダスト容量は450ml。約4時間でフル充電される。カラーはホワイト、ブラック、レッド。○ターゲットは男性ブラック・アンド・デッカーは、これまでもハンディクリーナーを日本で発売していたが、このたびの「ORA」をもって日本のクリーナー市場へ本格参入する。スティッククリーナーは日本のクリーナー市場で伸長している製品カテゴリで、特にコードレスのスティッククリーナーの伸びが顕著だ。床材にフローリングを採用している住宅の増加を受けて、吸引力をただ強力にするのではなく、フローリングやハードフロアに最適な構造を持つコードレスタイプのスティッククリーナーをコンセプトに、「ORA」を開発した。また同社は、女性の就業率や共働き世帯の増加を受けて、1台で何役もこなす「ORA」による時短家事を提唱。「ORA」では家事を行う男性をターゲットに、床を掃除するだけでなくハンディクリーナーとしても使えるスティッククリーナーとして訴求を図る。
2014年10月29日ドスパラは17日、紙パック不要のサイクロン式ハンディクリーナー「DN-11523」を発表した。本日より、同社が運営する「上海問屋」で販売を開始し、価格は4,999円。ゴミと空気を2段階の遠心分離で吸引し、紙パック式の掃除機よりも吸引力が持続する「サイクロン式」のハンディクリーナー。排気口には空気清浄機などでも採用するHEPAフィルタを使用する。電源はAC100Vで充電式のモデルよりも強力な吸引パワーを実現し、吸込仕事率は70W。アタッチメントはフロアブラシと狭い場所の掃除に適したすきまノズルの2種類。延長パイプも付属し、用途に合わせてハンディタイプとスティックタイプを使い分けることができる。本体サイズはW294×D210×H170mm、重量は約1.5kg。電源コードの長さは約4mm。
2014年10月17日ハイアールアジアは10月16日、「AQUA スヌーピーロボットクリーナー」を発表した。発売は11月上旬で、希望小売価格は53,000円。初回生産特典の「スヌーピードッグハウス」を充電台に設置すると、おなかがすいたスヌーピーが家に帰って、エネルギーを補給しているように見えるかも。「AQUA スヌーピーロボットクリーナー」は、PEANUTSの国内エージェントであるソニー・クリエイティブプロダクツの協力で実現した製品だ。キャラクターショップや通販サイト「おかいものSNOOPY」での先行販売を予定しており、初回生産分プレミアム特典として600台限定で、充電台を飾る「スヌーピードッグハウス」が付属する。ロボットクリーナーとしては、7月に発売した「AQC-RB100C」がベースとなっている。動作音は50dBでエアコンの室外機や静かな事務所の騒音レベルに抑えられている。障害物を感知するセンサーの数は10個。本体のサイズはW360×D360×H92mm、重量は2.7kg。充電時間は約6時間で、最長で約90分連続動作する。微細なホコリを捉えるHEPAフィルターは水洗いが可能。ダストカップにティッシュペーパーをセットすることで、ゴミ捨てやフィルターの手入れを楽にできるほか、サイドブラシは工具不要で着脱可能なマグネット固定式となっている。(c) 2014 Peanuts Worldwide LLC
2014年10月16日