東京・虎ノ門ヒルズの51階に位置する「アンダーズ 東京」のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」と、デンマーク生まれの世界的フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏がコラボレーションし、10月9日(金)と10日(土)の2日間限定で秋のフラワーダイニングを開催する。フラワーダイニングでは、「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏の秋の食材を用いたクリエイティブな料理と、ニコライ・バーグマン氏の鮮やかな色彩を特徴とする季節の花々が融合したコースメニューをランチとディナーでそれぞれ用意。両氏のクリエイションが織り成す、まさに"食べられるアート"とも言える、貴重な食体験を提供する。ディナーコースでは、前菜に「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」のシグネチャーアイテムであるフラワーボックスをプレートにして、帆立貝の冷製 キャベツのジンジャーエマルジョンが登場。フラワーボックスと見まがうほどの美しい一皿に仕上がっている。この前菜のプレートで使われたフラワーボックスは特別な思い出の一つとしてお持ち帰りすることができる。そのほか、旬のアンコウは、赤い花に見立てたビーツやイベリコハムを添えてアレンジされていたり、ウズラのローストは、黒トリュフやかぼちゃなどをあしらい、秋の花々で彩られたリースとともに提供される。メインのエゾ鹿のたたきは、栗と舞茸といった秋の味覚と共に芳醇なスパイスの香りが詰まった木の幹に飾られる。デザートは、ニコライ・バーグマン氏の作品と共に柿のコンポジションを楽しめる。ディナーは、5品で25,000円(お持ち帰り用のフラワーボックス付き)。ワインペアリングは6,000円。ランチは、4品で、8,000円となっている。(価格はともに、消費税、サービス料別)今回のコラボレーションに寄せて、両氏は次のようにコメントしている。「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏「シェフとフラワーアーティストは、実は密接な関係にあります。異なる環境にいるクリエイター同士が、完成度の高い作品創りで互いに良きパートナーを求め合うからです。料理は花と、花は料理に調和し、独創的な芸術作品になって、皆様のテーブルへお届けします」。ニコライ・バーグマン氏「今回、シェフとフラワーアーティストとのコラボレーションを通して、お客様には、料理、花を個々に楽しんでいただくのではなく、料理と花の組み合わせから生まれるひとつの"クリエイティブな体験"を楽しんでいただきたいと思っています。この季節でしか見られない旬の花々や食材を楽しみながら、2人のアーティストによって作り上げられた作品を堪能してください」。(text:Miwa Ogata)
2015年08月10日東京都内に鉄板焼き店を3店舗展開するgrowはこのほど、「焼肉ダイニングGROW」を東京都・日本橋にオープンした。同店は、流行の牛肉とワインをメニューに取り入れる焼肉店。店内は、すべての席が半個室・個室でおしゃれな空間となっており、女子会や合コン、接待などさまざまな場面に対応できるとしている。メニューには最高級A5ランクの肉を使用。さらに肉庫を完備し、保健所からの許可を得てユッケも提供する。ランチでは「ユッケ丼」(税別1,500円)を用意。なお、ワイン庫には100種類以上のワインを完備しており、客が自ら選べるスタイルとなっている。
2015年07月10日アマゾン・ジャパンは6月30日、住宅のリフォームに関する商品・サービスを取り扱う「リフォームストア」をAmazon.co.jp内に開設すると発表した。積水ハウスグループと大和ハウスリフォーム、ダスキンが参加し、Amazonとして初のリフォーム商品・サービスの取り扱いになるとともに、各社にとってもパッケージ化した定額サービスを提供することで、新たなユーザーの獲得に繋げたい考えだ。リフォームストアは、従来のアマゾンのユーザーインタフェース、アカウントを使って、そのままリフォームなどの住宅関連商品・サービスを購入できる。積水ハウスグループと大和ハウスリフォームが提供するリフォーム商品・サービスを、ダイキンはハウスクリーニングサービスを提供する。アマゾンのジャスパー・チャン代表取締役社長は、「3つの点に注力した」とコメント。1点目は「品揃えの充実」で、3社合わせると5,000品目以上を用意。キッチン、洗面台、バスなど、さまざまなタイプやカラーバリエーションを合わせると「600万点以上」になるという。2点目が「価格やサービスの明確化」。リフォームやクリーニングは、その家の状況や使い方など、さまざまな要素を検討する必要があり、通常は最初に見積もりを出して料金を決めるが、突発的に追加料金が発生することもある。リフォームストアでは、商品代金、工賃、サービス料がすべて含まれるパッケージ型となっており、追加料金のかからない明瞭な料金体系と、明確なサービス内容で提供する。3点目は「利便性」で、アマゾンの従来のUIを使い、「戸建てやマンションなどの種類別に商品を簡単に探せるようにした」(チャン社長)としている。サービス提供エリアなどの絞り込みも可能で、購入までのハードルを最小限にすることを狙った。購入はアマゾンのアカウントを利用し、アマゾンから決済を行う。即時決済ではなく、実際の工事契約を結ぶ段階で課金され、それまでは無料でキャンセルも可能。ただし、リフォームの場合は得に高額になることもあるため、カードの限度額などの関係で決済できない場合もある。アマゾンによれば、これ自体は「現時点ではどうしようもない」そうだ。今回参画する3社とも、自社以外で一般的なオンラインストアに商品・サービスを提供するのは初めてで、積水ハウスの代表取締役社長兼COOの阿部俊則氏氏によれば、「アマゾンから声をかけられたのは約1年前」とのことで、そこからアマゾンと協議を続けて、今回のサービスインとなった。各社とも、「定額」のパッケージ型商品を用意。リフォームなどに関わるすべての料金を含んだ価格で提供するため、見積もりで悩んだり、最終的な料金での不安を払拭できるとしている。例えば積水ハウスでは、キッチンやユニットバス、洗面所など11アイテム191品目の商品を21都道府県で展開。合計で4,011品目の商品・サービスを提供する。例えば、キッチンのみで99万9,000円の商品を取り付けると、工事費などは27万4,000円かかるが、これをすべて含んだ価格84万3,000円で提供する。通常、リフォームは工事などで全国統一価格が難しく、施工費にばらつきが出るが、定額パッケージ型のため、全国どこでも同じ価格で工事が実施でき、料金体系が明確という点がメリットだ。大和ハウスのリフォーム部門が独立した大和ハウスリフォームの杉浦純一代表取締役社長も、従来は「さまざまな要望に応えてオーダーメイドする」ことが一般的なリフォームに対して、今回は「レディ・メイド」で商品をそろえてパッケージ化することで、リフォームプランを作る負担、予算内に収まるかという不安を解消できる、としている。定額での販売は「難しさを伴う」と杉浦社長。しかし、今後のリフォーム業界の活性化のためには「定額販売は避けて通れない」と判断した。大和ハウスリフォームでは、155品目を8都道府県で提供。全1,240品目の商品・サービスを用意した。積水ハウス、大和ハウスリフォームともに、今後提供地域を順次拡大していき、全国で利用できるようにする考えだ。ハウスクリーニングのダスキンは、これまで見積もりベースでサービスを提供してきた。汚れ具合などの条件で料金が上下するためだが、今回は汚れ具合を問わず、すべて同一価格での提供を決めた。例えばエアコンクリーニングは、抗菌コートを含めて1台15,120円。基本的に、ダスキンの自社サイトで提供しているサービスと料金体系は変わらないが、利用者の多いアマゾンからの導線を確保できること、仮に想定以上の汚れだったとしても料金が変わらない点が利点であるとされる。ダスキンの代表取締役社長・山村輝治氏は、これまでのダスキンは「スピーディさに欠けた」と指摘。ダスキンに頼む際に連絡先が分かりにくいという声もあったということで、アマゾンからの流入に期待を寄せる。さらに、エアコンや浴室などのクリーニング、家事手伝いなどのサービスを依頼できるギフトカードも用意。ギフトカードの範囲内であれば追加料金不要で利用できるため、プレゼントに適しているとしている。積水ハウスの阿部社長は、2014年度のリフォーム売上が1,341億円で、中期経営計画では16年度に1,570億円を目標としているが、アマゾンに出品することで、早期に2,000億円を達成することを目指す。阿部社長はリフォーム事業は「リピーターが多い」と指摘。アマゾンへの出品によって小規模リフォームを利用したユーザーが、その後の大規模リフォームへの利用に繋がることも期待する。なお、アマゾンと3社の間は、ほかのストアと同様に「出品」という形になっており、売上に応じた手数料が支払われるようだ。
2015年07月01日不動産業界に特化したインターネットサービスを提供する「いえらぶGROUP」はこのほど、「リフォーム」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、全国の男女を対象に、2014年3月1日~13日、同年4月21日~22日、同年7月1日~5日に実施。有効回答数は100件。○ライフスタイルに合わせたリフォームを希望「自宅にリフォームしなければならない場所はあるか?」と質問した結果、61%が「リフォームしたい」と考えていることがわかった。「リフォームをするなら、リフォームローンを利用したいか?」という聞いたところ、「利用したい」と回答したのは28%。残りの72%は「リフォームのためにローンを組むことに抵抗を感じている」ことがわかった。「業者に頼まず自分の手で家をリフォームしたいと思うか?」と聞いたところ、「自分でしたい」は32%、「自分ではしたくない(業者にたのみたい)」は68%であった。「リフォームを考えた時、リフォーム専門業者より大手住宅メーカーに依頼したいと考えるか?」と質問した。その結果、66%が「リフォーム専門業者に依頼したい」と回答、「依頼したくない」は34%であった。
2015年06月30日カルビーは10日、東京都墨田区にある東京ソラマチ イーストヤード4階「ジャパンスーベニア」ゾーンにて、「カルビープラス ファームダイニング」をオープンした。○「野菜の持つ魅力を最大限に味わう」メニューを提案同店のコンセプトは、「自然の恵みを大切に、"おいしい""ヘルシー"なメニューで、お客様が笑顔になれるダイニング」。国産野菜を中心とした食材をふんだんに使い、同社が培ってきた素材に対するこだわりである「野菜の持つ魅力を最大限に味わう」メニューを、ダイニングの料理を通じて提供する。価格はランチ時間帯で1人1,200円(税込)前後、ディナー時間帯で1人3,000~4,000円(税込)前後を想定し、ファミリー層も楽しめるダイニングを目指す、としている。今回、同社の素材にこだわる企業姿勢に共感した料理家・熊谷喜八氏が、メニュー開発や素材選定においてスペシャルアドバイザーとして携わった。素材のおいしさを丸ごと生かした、"カルビーらしい"メニューを堪能できるという。また店内には、アンテナショップ「カルビープラス」も併設。ホットスナック提供コーナーと、地域限定商品を取り扱うお土産コーナーでは、外国人観光客の多い立地に合わせ、英文のメニューも置くなどインバウンド需要も想定した作りにする予定になっている。住所は、東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ4階。営業時間は、10時~22時。ラストオーダーは、ホットスナック20時30分、ファームダイニング21時、物販22時。定休日は不定休。※情報は掲載時のもの
2015年04月10日損保ジャパン日本興亜ホールディングス(以下SOMPOホールディングス)は16日、フレッシュハウスの株式を66%取得し子会社化することにより、新たに住宅リフォーム事業(以下リフォーム事業)へ参入することを決定したと発表した。SOMPOホールディングスは、顧客の安心・安全・健康に資する最高品質のサービスの提供を通じて「お客さま評価日本一」を実現するため、保険を基盤として幅広い事業分野への積極的な拡大を図っており、「真のサービス産業」へと進化することを目指しているという。住宅分野においては、従来から損害保険子会社による火災保険の販売を通じて顧客に安心を提供しきたが、このたび、火災や台風、雪災などにより発生する損害を補償する火災保険と親和性が高く、今後も市場の拡大が見込まれるリフォーム事業に参入することを決定した。フレッシュハウスの有するノウハウ・人材とSOMPOホールディングスが有するネット ワーク・信用力を活かすことで、保険商品を介したサービスの提供に留まらず、質の高いリフォームサービスを通じて多くの顧客へ快適な住環境を提供することが可能となるという。SOMPOホールディングスはリフォーム事業への参入により、顧客の大切な住まいを守り、より一層顧客に選ばれるグループになることを目指すとしている。○フレッシュハウスの概要フレッシュハウスは、「住まいの不安、不便、不快をなくし、安心・安全で快適な住居を 提供すること」を企業使命とし、首都圏を中心に中部地方、九州地方にも店舗展開する リフォーム専業事業者。商号/株式会社フレッシュハウス本社所在地/神奈川県平塚市平塚1-2-6代表者の役職・氏名/代表取締役 佐野士朗事業内容/住宅リフォーム事業創業年月/1995年7月資本金/1億円発行済株式数/11,253株フレッシュハウスの受注実績は年間9,000件を超え、これまでさまざまなリフォーム コンテストにおいて多数入賞するなど、優れた品質と高い顧客満足度により、直近5年間の年平均売上高増加率は10%を超える高い成長を実現しているという。フレッシュハウス 主なリフォームコンテスト受賞歴一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(ジェルコ)主催(国土交通省/経済産業省等後援)「リフォームデザインコンテスト2014」リビングダイニング部門 全国優秀賞(2014年)*公益社団法人インテリア産業協会主催(経済産業省後援)「平成24年度住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」 インテリア産業協会会長賞(2012年)他 多数受賞○株式取得後の株主構成および所有割合損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社66%(7,427株)、佐野士朗34%(3,826株)株式取得実行日は4月上旬を予定。なお株式取得後も、佐野士朗氏は引き続き代表取締役としてフレッシュハウスの経営に従事する。SOMPOホールディングスは、フレッシュハウスの店舗展開を加速して、全国のより多くの顧客に品質の高い優れたリフォームサービスを提供することを目指すという。顧客の期待を上回るサービスを提供していくことで、真のサービス産業として企業価値の向上を図っていくとしている。
2015年02月18日ダイヤモンドダイニンググループは、同社が運営する「今井屋」「かに地獄」「霧乃個室 清郎店舗」「美食米門」「馬並み家」「肉割烹 牛弁慶」の各店にて、高級食材を使用した「プレミアム鍋」を提供する。○店舗の特徴を活かしたプレミアム鍋を用意根室直送の蟹をリーズナブルに楽しめる蟹酒場「かに地獄」では、丸々一杯のずわい蟹と1kgのたらば蟹が入った蟹鍋「紅ズワイ・タラバ蟹の漁師鍋」を提供。スープはシンプルに塩とだしのみ、具も白菜のみとし、紅ずわい蟹とたらば蟹、2種類の蟹そのものの旨みを味わう蟹鍋。価格は1台4,800円(2~3人前・税別)。やきとり専門店「今井屋」では、日本三大地鶏・比内地鶏のスープと蟹とのコラボレーション鍋「比内地鶏とずわい蟹の白濁しゃぶしゃぶ鍋」を提供。比内地鶏を10時間煮込んだ白濁スープに渡り蟹のだしをきかせたWスープで、比内地鶏のムネ肉とずわい蟹をしゃぶしゃぶするコラボレーション鍋。価格は1台3,800円(1~2人前・税別)。鍋付きコースメニューは6,500円(税別)。特注の檜せいろを使用し素材を蒸しあげる「せいろ蒸し」の店「霧乃個室 清郎」では、ずわい蟹、はまぐり、ほたて、しゃけ、いくらなどを盛り合わせた海鮮鍋「縄文伊勢海老とずわい蟹の海宝石狩鍋」を提供。塩をベースにしたシンプルなスープで海鮮の旨味を生かした。価格は1人前3,980円(税別)。"美食のエンターテインメント"を掲げる「美食米門」では、だしをたっぷり吸いこんだ京都藤野の鍋豆腐が入った「京鴨と二種の葱の芳醇しゃぶすき鍋」を提供。京鴨は、日本人好みの肉質と濃い旨味が特徴の京都生まれのあい鴨で、鴨肉と相性の良い九条ネギと香ばしい焼きネギを添えて提供する。価格は1人前2,400円(税別)。青森直送食材による"精力料理"を提供する「馬並み家」では、青森県「小田桐産業牧場」より直送される馬肉を使用した「名物 歌麿鍋(うたまろなべ)」を提供。自家製味噌の割り下でさっと火を通した馬肉を、レアの状態で、とろろとダシで割った溶き卵につけて食べる。価格は1人前2,480円(松・税別)。「牛鍋」「牛舌料理」「牛肉の炙り寿司」などを提供する「肉割烹 牛弁慶」では、国産黒毛和牛A-4・A-5ランク肉を使用した「特撰 牛鍋」を提供。希少部位の「三角バラ」は厚い角切り、「サーロイン」はすき焼き風に薄切りとし、長芋と玉ねぎ、りんごのすりおろしを加えた特製の割り下でさっと煮込んで食べる。価格は1人前4,200円(税別)。
2014年12月11日住まいと暮らしの総合住生活企業であるLIXILは、“どこでも断熱”“気軽な断熱”“断熱でお得に!”といった内容を提案するスペシャルサイト「ほっとリフォーム」をオープンさせた。同サイトでは「脱衣所でブルッと…」「足下が冷えて水仕事がつらい…」「暖房で頭がボーッと…」「朝、部屋が冷え切っていて寒い…」など、冬の住宅でありがちな事例をシチュエーション別に紹介。家の中で寒さを感じてしまうことの原因とメカニズムについて触れ、断熱の重要性を解説している。さらに部屋間の温度差によりカラダに負担を与える「ヒートショック」対策や、仕事・学習の効率を高める部屋の温度設定などについても掲載。快適な暖房を実現するうえでのヒントとなる内容も掲載されている。なお、同社では壁や床の一部を断熱できる「ココエコ」、今ある窓にプラスするだけで断熱可能な「インプラス/インプラスウッド」、空気を整え快適な湿度を保つ「エコカラット」、“肩湯”や“サーモフロア”などあたたかくする工夫が施されたバスルーム「SPAGE」などの断熱製品を取り扱っている。
2014年11月26日アメリカン・エキスプレス・インターナショナルとぐるなびは25日、アメリカン・エキスプレス発行カードの会員利用実績に基づくダイニングプラットフォーム「アメリカン・エキスプレス ダイニング・トレンドpowered by ぐるなび(以下ダイニング・トレンド)」を飲食店検索サイト「ぐるなび」や、ぐるなびの関連サイトを訪れる利用者を対象として広く一般に提供開始した。アメリカン・エキスプレスとぐるなびが共同で開発した「ダイニング・トレンド」は、アメリカン・エキスプレスが発行するカードの利用実績データを基にしたダイニングプラットフォーム。カード会員に人気のあるレストランを、5つのライフスタイル別(Casual Diner、World Explorer、Smart Executive、Fine Diner、Active Woman)や特別オファーなどを含め常時1500店舗規模で紹介しているという。飲食店検索サイト「ぐるなび」や、ぐるなびの関連サイトを訪れる利用者は、アメリカン・エキスプレスのカード会員・非会員問わず、「ダイニング・トレンド」にアクセスでき、それぞれのライフスタイルに合った魅力あるダイニング情報を入手することができるほか、アメリカン・エキスプレスのカード会員には優待割引をはじめとする特典を提供するとしている。アメリカン・エキスプレスはぐるなびとの提携を通して、これまでにないダイニング・エキスペリエンスをカード会員に提供することで飲食店での利用拡大を図るという。さらに、同社のビジネスパートナーである加盟店にぐるなび利用者を送客することでアメリカン・エキスプレスのネットワーク・ブランドとしての一層の価値を提供するとしている。ぐるなびはアメリカン・エキスプレスとの提携を通して、新しいレストラン検索の価値をぐるなび利用者とアメリカン・エキスプレス会員へ提供することで、ぐるなび掲載店への送客とネット予約の増加を図るとしている。両社では、「ダイニング・トレンド」の開設を記念して、100万円の特別なダイニング体験が当たるプレゼントキャンペーンを実施。ツイッターとぐるなびIDを使用した同キャンペーンは、感動したレストランでの出来事をハッシュタグ「#感動レストラン」を付けてツイートするもしくは、ぐるなびキャンペーンエントリーフォームに感動レストランのエピソードを記入することで応募できる。集まったツイートとエントリーフォームの中から厳選な審査を行い、特別賞として1組(6名まで)に「100万円の感動体験」をプレゼントする。また、エピソード投稿なしで応募された人にも抽選で合計20名に「ぐるなびギフトカード 5万円分」をプレゼントするとしている。両社は、今後とも「ダイニング・トレンド」を通して、アメリカン・エキスプレスのカード会員ならびにぐるなび利用者にとって利便性が高く価値のあるサービスの提供に一層努めていくとしている。
2014年11月26日ヒルトン東京(東京都・西新宿)は10月31日、新ダイニングフロア「TSUNOHAZU(つのはず)」をオープンした。フロアはホテル2階全面に展開されており、総面積2,171㎡、総席数532席。日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、グリルレストラン「メトロポリタングリル」、バー&ラウンジ「ZATTA」の4つのレストラン・バーと、パティセリー「FILOU(フィルゥ)」で構成され、各店は仕切られることなく連続して配置されている。TSUNOHAZUという名前は、ヒルトン東京が建つ西新宿一帯のかつての地名である"角筈"に由来している。さまざまな要素が交錯することで生じる、新宿の街の魅力を凝縮した空間として構想されたという。全体構成と設計を担当したのは、建築家・谷山直義氏が率いるデザインオフィス「NAO Taniyama&Associates」。提供される料理は各店ともそれぞれの分野の伝統を受け継ぎつつ、新しい時代に向けて昇華させるというテーマに挑んだものとなっている。十二颯では、かつて江戸前の寿司に欠かせない存在だった「赤酢」を用いた寿司を振るまい、王朝では30年以上続く伝統のレシピを引き継ぎつつ、本場・中国から招いた点心師による新メニューを加えた。ZATTAではスタンダード・カクテルにあえてひねりを加えた、遊び心あふれるカクテルがメニューの基本に。メトロポリタングリルでは、世界中から集めた良質な肉や魚介を薪で焼き上げている。
2014年11月07日カタログ通販のニッセンより、ペット用ダイニングテーブル「ウッディダイニング・キャット」が販売されている。○これでちゃぶ台返しを防げるかも?「ウッディダイニング・キャット」同商品はペットのエサ皿がすべらないようにすべりどめマットがついた、ペット用のダイニングテーブル。テーブル上のエサ皿が置けるスペースは14×28cm。直径が14cm以内のエサ皿なら2つ並べて置ける。エサ皿を置く台にはすべりどめマットがついているため、ステンレス素材のエサ皿でもすべらない。同商品はテーブルの足裏にもすべりどめがついている。壁に寄せておけばさらに固定しやすくなるため、気に入らないご飯が出されるとひっくり返したがる「ちゃぶ台返し」がお得意な猫にお勧めだ。台の高さは地面から4cm、6cmの2段階の高さに調節できる。床付近に舞うゴミやほこりがエサの中に入るのを防ぐことができ、さらに猫がエサを食べやすい高さに調節できるため、猫が快適に食事できる。テーブルには持ち手がついており、簡単に持ち運びができる。食後にさっとエサ皿を回収でき、エサ皿の周囲に落ちたゴミも片づけやすい。同商品のサイズはW35×D18×H13cm。重量は約0.78kg。同店販売価格は1,896円(税別)。詳細は公式サイトを参照のこと。
2014年10月20日LIXILは、クレディセゾン、コイニーと提携し、スマートフォンやタブレットを使ったカード決済サービス「LIXILリフォームカード決済サービス」を10月1日から順次開始する。リフォーム完了時にその場でクレジットカード決済が可能になる。同サービスは全国約400店のフランチャイズチェーンで構成する「LIXILリフォームチェーン」加盟店により10月1日から順次提供される。FC加盟店は、モバイルデバイスにコイニーが提供する「Coineyリーダー」を接続し、リフォーム工事完了時に、クレジットカードによる決済が行える仕組み。取扱いカードはセゾン・UCカードほか、VISA、MasterCardとなる。決済の上限金額は税込み350万円まで。なお、今回の提携で、セゾンカード・UCカード会員が同サービスを利用すると、「永久不滅ポイント」が通常の2倍(1,000円ごとに2ポイント)になる優遇サービスも開始する。ただし、永久不滅ポイント対象外カードは優遇サービスから除く。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月29日無印良品を企画開発する良品計画は24日、「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」のテーブル、ソファチェア、ベンチを発売する。○リビング・ダイニング兼用同シリーズは、「コンパクトなスペースで快適にすごす」というコンセプトから誕生。ダイニングでの食事とリビングでのくつろぎの両方で活用できるよう作られている。ソファチェアは、サイズにこだわっており、あぐらをかいてゆったりと座ることが可能。テーブルは、高さを通常より低めの60cmに設計することで、部屋が広く感じられるようにした。ソファチェアおよび「リビングでもダイニングでもつかえる ベンチ」のカバーは、部屋のインテリアにあわせ、色と素材を36種類の中から選ぶことができる。
2014年04月24日フランスベッドは10月下旬、お掃除らくらくダイニングシリーズ「フローティア」を発売する。同商品は、椅子の背もたれを可動させて、テーブルに引っ掛けることができるダイニングセット。椅子の脚が宙に浮くため、掃除ロボットや掃除機などでもテーブルの下を簡単に掃除することが可能。デザインが異なる3型式のダイニングチェア「FT-PD」(2脚組5万6,280円~)、「FT-SM1」(2脚組5万2,080円~)、「FT-SM2」(2脚組5万7,330円~)と専用ダイニングテーブル「FT-PD」(5万3,970円~)、「FT-SM」(6万1,740円~)の2型式を展開する。ダイニングチェアは簡単に持ち上げられるように軽量化を図った。背もたれは布製でテーブルから滑り落ちにくく、接地面も広いため安定性に優れているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月02日今回で4回目のトイレリフォームレポート、いよいよ『 NEOREST 』が設置され、リフォームが完成します! 第1回目 「リフォームのキッカケ」>> 第2回目 「TOTOショールームに見学へ」>> 第3回目 「自宅でリフォーム施工会社と打ち合わせ」>> 前回古いトイレを撤去した後に、yunyunさんご自身でトイレルームの模様替えを行ってもらっていたのですが・・・完成したトイレルームを見て関係者一同驚き!とても明るく可愛い空間となっていて、もしテーブルを置くことができたら、お茶を飲めそうなぐらい清潔でキレイな仕上がりです。以前からリフォームのアイデアを考えるのが好きというyunyunさん。空間のイメージから小物のコーディネイトまで、全部ご自身で実現できるというのがすごいですね!壁に塗った珪藻土の自然なテクスチャーが、柔らかく明るいいい雰囲気を出してくれています。窓枠にかぶせるプレートも手作り!この絶妙な色合いは、ブライワックスとホワイトの二度塗り&やすりがけで仕上げているそうです。 ブログに詳しく紹介されています>> このランプはパリの蚤の市で見つけて、大事に持って帰ってきたというミルクガラスのランプシェード。ソケットはホームセンターで見つけたプラスチックのパーツに、ゴールドのアクリル絵の具で塗って仕上げているとのこと。ソケットが600円程でソケットカバーが120円くらいとのことですが、とてもそんなお値段には見えません! ブログに詳しく紹介されています>> 窓枠と同じテイストのべニア板がはめられ、可愛い小物入れ(中にはお掃除シートが入っています)に、雰囲気のあるスイッチカバー。こちらのスイッチカバーも100円均一で買って、ブライワックスを厚塗りして、白ペンキを重ね塗りし、やすりで仕上げているとのこと。 ブログに詳しく紹介されています>> さぁ、いよいよ『 NEOREST 』が設置されます。壁面にベニア板を張ったことで、その素材の厚みの分だけ、排水口の位置の調整が必要となりました。このようなケースもあるので、事前の確認が必要ですし、水回りのプロにお願いしないとダメなんですね。今回も山一ホームさんの担当者が丁寧に手際よく進めていただいたおかげで、設置は1時間程度で完了しました。リモコンを設置し、使い方を詳しく聞いて、水が無事に流れることを確認してリフォーム終了です。こちらがBefore /After 。タンクがなくなり部屋全体がとてもスッキリした印象に。便器カバーも必要がないぐらい空間になじんでいる『 NEOREST 』。とても素敵な印象のトイレ空間が完成しました!さらに、実際に水を流してみると「水が貯まるのが早い気がする!!」。yunyunさん、早速ネオレストの超節水性能を実感できたようです。加えて、お客様も使う「1階のトイレを『 NEOREST 』にしたかったです…」とyunyunさん。今回リフォームしたトイレ空間は自慢のスペースにもなったようです。次回は、実際に『 NEOREST 』を使ってみての感想(きれい除菌水の効果、本当にお掃除が楽になったのか?など)をレポートいたします。お楽しみに! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> こだわりの住宅リフォーム専門店「株式会社山一ホーム」>> (おうちスタイル編集部)
2013年04月25日『NEOREST』 トイレリフォームレポートも3回目。今回は、体験モニターのyunyunさんのご自宅で行った、リフォーム会社との打ち合わせと、古いトイレを撤去する様子をお伝えします。 第1回目 「リフォームのキッカケ」>> 第2回目 「TOTOショールームに見学へ」>> ナチュラルなフレンチインテリアでまとめられているyunyunさんのご自宅。今回、トイレスペースも同じテイストにリフォームしたいとのことです。yunyunさんは、リビングや廊下の壁、天井などもご自分でリフォームしているほどDIYがお好きで、今回も「トイレスペースの壁などは自分でやりたい」とのご希望がありました。その旨を、今回ご担当いただくリフォーム会社、山一ホームさんに相談したところ、古いトイレの撤去と新しいトイレの設置を、お願いできることに。yunyunさんのご自宅にはトイレが2ヶ所あるため、撤去と設置の日が別々でも問題にならず、本日は古いトイレを撤去する日になりました。山一ホームのアドバイザー秋吉さんによると、「最近は、個人の方でもネットなどで資材を買える時代となったので、私どもの会社では専門の施工のみを担当するケースもあります。ですが、お客様で資材をご用意いただく場合、ご用意いただいた建材や部品が使えるかどうかなどの問題が発生することがありますので、事前のお打ち合わせが必ず必要です。」とのことでした。セルフリフォームの場合でも、プロの力をお借りして進めることが必要なのですね。こういった形で、柔軟に対応いただけるリフォーム会社は嬉しいですね。早速、古いトイレの撤去が行われました。山一ホームさんの手際が良いためか、排水の臭いもせず、床は予想以上に綺麗な状態でした。古いトイレを撤去後、排水口の位置とサイズを測り、新しいトイレ 「NEOREST」 の設置に問題がないかをチェック。山一ホームのご担当の方が、作業を丁寧に手際よく進めてくれたので1時間もかからず終了!その後、現場担当の方とリフォーム当日までの流れを確認しました。新しいトイレが設置される日までに、yunyunさんご自身で壁などの模様替えを終わらせていただくことに。新しいトイレの壁は漆喰が塗られて、白く明るい雰囲気になる予定です。インテリアなどにも期待!次回はいよいよ 「NEOREST」 が設置されます。どんなトイレスペースになるのか楽しみです。更新予定は4月22日。お見逃しなく! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> こだわりの住宅リフォーム専門店「株式会社山一ホーム」>> (おうちスタイル編集部)
2013年04月15日皆さまもご存じのTOTOさんにご協力いただき、「おうちスタイル」で募集をしていた 『NEOREST』 トイレリフォーム企画の体験モニターが、ついに決定いたしました!!今回の企画で、ご自宅のトイレリフォームを詳細にレポートしてくれるのは、布小物作家のyunyunさん。ブログはこちら>> 「neige+ 手作りのある暮らし」 築15年の一軒家に、旦那さんと、15歳、11歳の娘さんとの4人でお住まいです。ナチュラルなフレンチインテリアでまとめられたリビングは、白い壁でとても明るい雰囲気。驚きなのは、壁も天井もyunyunさんご本人がリフォームされたとのこと!個人でもここまでできるものなんですね・・・。壁のインテリアや棚は、なんと手作り!ホワイトのアンティーク風の棚(写真左)は裏側にするとカウンターになるそうです。リビングの隣にある、元は和室だったというアトリエディスプレイされている小物も可愛い♪yunyunさんが、おうちをリフォームするようになったキッカケは、自宅と店舗が一緒になっている、近隣の『おうちショップ』を訪れたことから。「こんなにキレイに住むことができるんだ!」と感動して、そこからご自分でいろいろリフォームを手掛けるようになったそうです。今回リフォームをするトイレは、2階にある子供部屋の前にあります。1階にもトイレがあり、2階は家族専用トイレとなっているとのことですが、実はあんまり使われてないそうです。その理由は、3年前にリフォームした1階のトイレが使いやすく、古いままの2階のトイレは自然と使用頻度が少なくなっていったとのこと。2階のトイレも小物がディスプレイされて可愛いのですが、便器自体が古く、居心地が良くないためあまり使われなくなり…掃除もつい後回しになったりと、リフォームの必要性を感じていたところだったそうです。今回のリフォームで、こちらのトイレがどんな素敵空間に変わるのかとっても楽しみです♪次回は、実際の商品「NEOREST」をyunyunさんとTOTOのショールームにチェックしに行きます!!更新予定は3月29日。お見逃しなく! 「おうちスタイル」×TOTO リフォーム体験ページはこちら>> タンクレス トイレ「NEOREST」の詳細はこちら>> (おうちスタイル編集部)
2013年03月18日カジュアルダイニングの「bills」は、2013年春に、ハワイ州ワイキキ・ビーチ・ウォークに新店舗をオープンすると発表した。敷地は約237.6坪で、座席数は204席(1階54席、2階150席)を予定している。同店は、オーストラリアのレストランター(料理店主)である、ビル・グレンジャーがプロデュースした。1993年、シドニー郊外で1号店がオープンし、海外有名紙で「オーガニックスクランブルエッグ」が”世界一の卵料理”として評されたことで知られている。ハワイ店では、世界各国のビーチカルチャーと、ハワイのサーフカルチャーを融合させた新しいコンセプトのもと、同店初となるカジュアルカフェバー業態の導入や、ローカルの食材を生かしたメニューを開発。20周年の集大成とも言えるプロデュースワークを行うという。なお、日本では2008年3月、同店初の海外出店となった「bills」七里ヶ浜をオープン。続いて、横浜赤レンガ倉庫、お台場にも出店し、今年の4月には表参道に4号店をオープンしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日パナソニックは2012年4月から12月末まで開催する「くらしスマート リフォームキャンペーン」の一貫として、リフォーム調査「くらしスマート大投票」を実施した。同調査は7月1日~9月30日にかけて、同社ホームページ内で実施。リフォームに興味ある人や検討中の人を対象に行った結果、1万2,238票が集まった。まず、「これからも、夫婦仲良く暮らすためにしたいリフォームは?」と尋ねたところ、「夏涼しく冬暖かい断熱リフォームや、地震に備えた耐震補強リフォーム」が1位。2位は「キッチンリフォーム」、3位は「太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギーリフォーム」だった。上位を占めたのは地震やエネルギーに対するリフォームであることから、リフォームに関しても、震災の影響はまだ及んでいると考えられる。住まいを安全・安心な空間にしてお互いの身を守り、いざという時にも、エネルギーに不安のない生活を送りたいと考えていることがうかがえる。世代別に見ても、30代~50代の男女とも同じ傾向にあり、いずれも上位は「断熱・耐震」「キッチン」「エネルギー」が約半数を占めた。その他、リフォームしたい場所については「バスルーム」や「トイレ」も多く挙げられた。また、リビングの家電製品を使いやすく便利に収納できる、「システム収納リフォーム」の人気も高いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日住宅機器の総合メーカーであるハウステックは8月下旬、5年以内に新築またはリフォームの意向を持つ、20代から60代の男女215名(新築予定が76名、リフォーム予定が139名)を対象に、「浴室に関する調査」を実施した。「以下の機器で、現在の浴室に設置されているものは?」という質問では、「浴室(暖房)乾燥機」が27%で最も多かった。また、「新築、リフォーム時の浴室に 1.必ず設置したいもの 2.できれば設置したいものは?」という質問では、「浴室(暖房)乾燥機」が52.0%まで伸びる結果となっている。次に設置意向が高かったのは、「ジェットバス(23.7%)」で、できれば設置したいとものとしては「バステレビ」の割合が多かった。「浴室への意見が最も重視される家族は?」という質問では、「妻」が53.5%で「夫」の34%を2割近く上回っている。また、「導入を考えている浴室の工法は?」という質問では、「システムバス」が74.9%で突出した結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日マンション向けサービスを提供するファミリーネット・ジャパンは、インターネット接続サービス「サイバーホーム」を利用するマンション居住者を対象に、「リフォームに関するアンケート調査」を実施。その結果、8割近くがリフォームの際、「管理会社にも見積もり依頼する」ことが分かった。調査期間は7月6日から8月20日。有効回答は3,276名。「リフォーム費用について、以下のどちらの考え方に近いですか?」という質問では、「安くすませたい派(53%)」と「こだわり重視派(47%)」が、ほぼ半々に分かれた。また、「お金を払ってでも利用したい、と思うリフォームサービスはなんですか?」という質問では、「マンション管理組合への申請を代行してくれる(20%)」、「仕上がりイメージを3Dなどで事前に確認することができる(20%)」、「仮住まいや仮駐車場を手配してくれる(19%)」が上位に挙げられている。さらに、「リフォームをする際、管理会社(管理会社のグループ会社を含む)に見積もり依頼などの問い合わせをしますか?」と尋ねたところ、77%が「する」と回答。その理由としては、「マンション設備のことを熟知していそうだから(40%)」が大きく占め、以下「管理会社なら居住者の対応に慣れていると思うから(28%)」、「なんとなく安心感があるから(16%)」、「普段から対応がよく、信頼できるから(8%)」、「低価格そうだから(4%)」と続いている。なお、「リフォームの経験や検討状況は?」という質問では、入居10年未満の回答者が多かったことから、リフォーム経験者は8%、まだ検討していないユーザーが7割という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日東海地区を中心に、エクステリア工事、マンションリフォーム工事を手掛けるサンエイ工務店はこのほど、オンライン上で見積額が分かる専門サイト「見積もり君」を開設した。同サイトは、オンライン上で希望の間取りや広さを指定し、パーツをタップして並べるだけで、マンションリフォームの正規見積もりを最短5分で算出できるという。好みの間取りやレイアウト、広さで部屋を再現でき、フローリングの種類、壁の種類の変更などもパズル感覚で作成可能。業者を呼んで打ち合わせる手間がなく、家族で楽しみながら気軽に操作ができるシステムとしたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日ユニクエスト・オンラインは、リフォームのWeb販売を行う「リノコ」をリニューアルオープンした。「リノコ」は、「追加料金なし」「日本全国どこでも対応」「1年間の工事保証」「Web販売に特化することで、リーズナブルな価格設定を実現」を特徴とするリフォームのWeb販売サイト。今回のリニューアルポイントは、業界初となる「Web上で見積金額を提示」と、「サービスメニューを1種類から10種類へ拡充」となる。Web上で見積金額を提示することで、訪問見積もりを撤廃し、不必要な工事を提案される心配がなくなった。また、これまで「クロス張り替え」1種類であったサービスメニューを、プレマーケティングを踏まえ、特に要望の多かった「システムキッチンの入れ替え」「床の張り替え」などを含めた10種類へ大幅に拡充した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日ホームアドバイザーは7月14日、三井生命PMM事業部と共同で「プロが教える 失敗しない『中古購入+リフォーム』セミナー」を開催する。参加費は無料。同セミナーは、購入とリフォームを同時に進める際の「リフォームの段取り」や「資金計画の注意点」などの重要なポイントを、「住まいとお金のプロフェッショナル」から、直接アドバイスを受けることを目的として開催される。また、今回は、同社運営のリフォーム会社検索サイト「O-uccino(オウチーノ)」の開設2周年を記念し、人気テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」にも出演した気鋭の建築家と、経験豊富なファイナンシャル・プランナーを講師に迎えるという。不動産会社でもリフォーム会社でもない、第三者からプロのノウハウを聞くこと可能だ。会場は大手町野村ビル17階会議室(三井生命本社)。開催時間は13:00~15:00。座席数30席。一級建築士の沖野充和氏によるセミナー1「失敗しないリフォームのポイントは?」~プロの視点でみる、中古購入+リフォーム~、ファイナンシャル・プランナーの古谷太一氏(AFP)によるセミナー2「どう考える!?これからの住まいとお金の生かし方」~リフォームを踏まえた資産活用術~の2つのプログラムにくわえ、講師とリフォーム会社のスタッフによる個別相談会も行われる。同セミナーの詳細や事前予約は、同セミナーサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日ダイヤモンドダイニンググループが運営する『MAIMON GINZA』(銀座)、『上野 鳥福』(上野)の2 店舗では、凍った状態で乗った泡のシャリシャリ食感が新しいキリンビール「一番絞り フローズン<生>」の提供をスタートした。5 月中旬から予定されている同ビール全国展開に先駆けての提供開始であり、順次『銀座 樽丸』(千葉・幕張)にも導入予定である。キリン「一番絞り フローズン<生>」は、生ビールを-5℃に凍らせるキリン独自の「凍結攪拌技術」による細かいフローズン状の泡を乗せたビールで、シャリシャリとした冷たい新感覚の口当たりが特徴だ。また、この泡が、約30 分間フタの役割をして、ビールの飲みごろの冷たさを持続する。なお、同グループでは、-2~0℃を実現して人気の高い「氷点下ビール」も引き続き提供しており、「スーパードライ エクストラコールド」は、『肉屋 山本商店』(銀座)をはじめとした都内8店舗と横浜『美食米門 横浜』のほか、大阪では『MAIMON UMEDA』『銀座竹取百物語』(共に梅田)で提供。「ハイネケン エクストラコールド」 は、『CROSS OVER』(六本木)と『BackstreetBrewrey』(浜松町)で提供している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日さすがセレブ!超豪華な破格リフォームトップモデルとして知られるケイト・モス。人気注目度ともに高い彼女だが、最近、ちょっとしたトラブルでも話題を集めているようだ。10日のFIGARO japonが伝えている。ケイトは現在、ロンドン北部でロックミュージシャンの夫、ジェイミー・ヒンスと8歳の娘ライラ・グレイスとともに暮らしている。700万ポンド(約8億8200万円)の価値があるといわれる豪邸だ。その邸宅を250万ポンド(約3億1600万円)かけ、大規模なリフォームを行うことを計画しているのだそうだ。計画では、地下に85万ポンド(約1億700万円)をかけ新しいジムとサウナをつくり自らの美と健康に磨きをかける設備を充実させることを予定しているほか、3つ目となるドレスルームや巨大な衛星放送の受信アンテナ、8つの最新型セキュリティーカメラを設置することになっているとか。(VOGUE Septemberのカバーを飾ったKate Moss)しかし、地域住民の反対が…さすがに超破格級のリフォーム。庶民には考え難い“リフォーム”だが、それもセレブならではか…と思われた。しかし、このケイトの邸宅は、かつて詩人サミュエル・テーラーや作家のJ・B・プリーストリーなどが所有した伝統ある建造物。19世紀の貴重なものでもあり、近隣住民はこのリフォームに対し、悪趣味で無礼、認めがたいものとして批判しているというのだ。たしかにその主張にも一理。その地の歴史的建造物に住む限りは、その責任も負わなければならない。セレブならではの悩ましさといったところか。美を追求するのも、贅沢をするのも、簡単ではないようだ。元の記事を読む
2011年08月14日住宅瑕疵(かし)関連の保険を取り扱う(株)日本住宅保証検査機構(JIO)は、これまでの「JIOリフォームかし保険」に新たに小規模な低額リフォーム工事向けとして、100万円と200万円のコースを追加で設定、1月11日より販売を開始する。工事の実情から低額コースを追加、検査料を安く!この保険は、昨年3月に契約最低金額300万円の設定で販売を開始して以来9ヶ月が経過するが、これまでの保険申し込み傾向では200万円以下の工事が全体の45%を占めていることから、小規模工事に合わせた低額コースの追加を行ったもの。同社では、ホームセンター等からの要望もあり、リフォーム工事の利用比率の高い「外壁の再塗装」や「浴室の取替え(ユニットバス設置)工事」等でも同保険を使いやすくするため、新たに保険金額が100万円と200万円の低額なコースを追加したという。この新しいコース設定により、100万円以下のリフォーム工事で完了検査1回の検査料を含めた最低保険料は、従来40,900円だったものが29,800円で利用できる。(2011年3月末までは、25,800円)なおリフォーム瑕疵保険は、消費者保護の観点よりできた保険で、以下の特徴がある。①工事完了後の事故による損害に対して、修補費用等の保険金が支払われる。②建築士の資格を持つ保険法人の検査員により、引き渡しの前に工事の検査が実施される。という特性があり、検査により「事故の原因になる施工の瑕疵」を発見した場合は、修補して合格することが保険を引き受ける条件となるため、リフォーム工事の品質自体を一定レベルまで引き上げる機能がある。
2011年01月08日