ひろさき芸術舞踊実行委員会は、2016年より青森県弘前市で毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.(城フェス)」を2022年7月2日(土)、7月3日(日)に開催いたします。今年で6回目となる「SHIROFES.2022. 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」は、開催場所を弘前城本丸から「星と森のロマントピア」に移し、会場内に4つのパフォーマンスエリアを設置し、過去最大規模で開催します。8つのダンスバトルコンテンツ、豪華なゲスト審査員、国内屈指のゲストパフォーマーによるショーやライブなど、充実のラインナップでお届けします。SHIROFES.2022 キービジュアル■開催日時2022年7月2日(土) 9:00開場/9:30開演/21:00閉場2022年7月3日(日) 9:00開場/9:15開演/21:00閉場*雨天決行■会場星と森のロマントピア(〒036-1505 青森県弘前市水木在家字桜井113-2)■チケットDAY1:4,000円(税込)/DAY2:4,000円(税込)※両日ともに完売しました。■配信日テレHulu独占配信 ※7月3日(日)の11:30-18:30頃までの、FOREST STAGEの内容が配信されます。※リアルタイムのみでの配信となります。アーカイブは残りません。※視聴をご希望の方は、日テレHuluへの会員登録が必要です。※全国どこからでもご視聴が可能です。■ダンスバトルダンスコンテンツ■出演者(SHIROFES.2022出演者一覧 参照)■タイムテーブルタイムテーブル 7月2日(土)タイムテーブル 7月3日(日)■会場について「星と森のロマントピア」は、弘前駅から車で30分ほどのリンゴ畑が広がる丘にある総合レジャー施設。27ヘクタール(東京ドーム約6個分)の広さを持ち、アスレチック場やスキー場といったアウトドア施設のほか、ホテルやコテージ、温泉も備えます。屋外コンサート会場をとするほか、3ヶ所の特設ステージやアートエリアでライブやパフォーマンスを同時進行するなど、より回遊できるフェスイベントになります。広大なレジャー施設を会場にしたことで、開放的にパフォーマンスできる環境を作り、3密を防ぐアフターコロナのイベント形式に対応します。エリアマップ■「SHIROFES.」とは「SHIROFES.」は弘前城本丸を舞台に、2016(平成28)年より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催しています。昨年11月には、文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を受賞し、今年3月には「ふるさとイベント大賞」優秀賞(一般財団法人地域活性化センター主催)にも選ばれました。■公式ホームページ ご不明な点はフォームからお気軽にお問い合わせください。■公式SNSアカウントInstagram: @shirofes YouTube : SHIROFES. ■主催ひろさき芸術舞踊実行委員会※■共催弘前市■協賛協賛■後援弘前市教育委員会/青森テレビ/青森放送/青森朝日放送/陸奥新報/東奥日報/毎日新聞青森支局/読売新聞青森支局/弘前経済新聞/エフエム青森/FMアップルウェーブ/津軽新報社/弘前市旅館ホテル組合/一般社団法人アーバンスポーツ&コミュニティー/一般社団法人Performing Arts Community/青森県タクシー協会弘前支部※ひろさき芸術舞踊実行委員会とは芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した市民団体。子どもたちに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演「DREAMER」や「ダンスフェスティバル」「DANCE交流文化祭」など弘前を中心に活動しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月28日ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)が26日、東京・昭和女子大学 人見記念講堂にてワンマンライブ「ONE N’ LIVE 2022 〜YOUNG BLOOD〜 "Special Edition"」の最終公演を迎え、アンコールを含め全21曲を披露した。この日はライブ開始直後から「Dark Knight」「Shut Up! BREAKER」などチャートを賑わせた話題曲から「Don’t worry」「Black Hole」など世界的なトレンドを感じさせる楽曲まで9曲をノンストップで披露する。ONE N’ ONLYのライブの特徴は緩急のある鮮やかさや美しさのフォーメーションダンスと、個性的なヴォーカルが混ざる事で生まれる絶妙なグルーヴ感のあるヴォーカルにあり、日本におけるダンスボーカルシーンの中でも見逃す事ができないパフォーマンスが次々と繰り広げられる。加えて舞台演劇を思わせるアーティスティックなスポットライト、後方に流れるイメージ映像、動くフェンスなど様々な演出が効果的に加わり、彼らのパフォーマンスをさらに高みへと引き上げている。そうしたステージからは抗えない、強い引力のようなものが放たれており、観客は気付いたら目が離せなくなっているのではないだろうか。その後、挨拶をメインとしたMCが挟まれるものの、すぐに次のセットリストへ。ここではこれまでの趣向とは一転、「L.O.C.A」などのエモーショナルなダンスヴォーカル楽曲、タオルやペンライトを回して一体感を楽しむ「Be Mine」「LUCKY」など雰囲気の異なる6曲が披露された。「LUCKY」は今月17日に配信リリースされたばかりの新曲だが、夏らしい爽やかなポップチューンサウンドの中に、ハイトーンの美しいヴォーカルラインやヘヴィボイスによるラップなども組み込まれ、ONE N’ ONLYらしさもしっかり詰まった1曲となっている。ここで再びMCタイムとなり、EIKU、KENSHIN、TETTAが登場。新曲「LUCKY」の感想を会場に尋ねたり、ストーリー性を持っているというMVについてのトークが行われた。そして「I’M SWAG」「YOUNG BLOOD」などONE N’ ONLYの原点ともいえる1stシングルやアルバムで発表された楽曲が立て続けにかかると、ライブはクライマックスへ。この2曲はダイナミックさ、気迫、ダンスやヴォーカルの美しさや完成度、セクシーさなど様々な魅力が発表当時よりも上乗せされており、グループとしての進化も垣間見る事ができる。一通りパフォーマンスを終えメンバーがステージを後にすると、間を置かずに会場にはアンコールを求める手拍子が大きく響き出す。しばらくして再びステージに登場したメンバーたちは「Video Chat」を披露。自宅を思わせるリラックスした空間の中、思い思いにメンバー同士が楽しそうにじゃれ合いながら、自然体なパフォーマンスを見せた。アンコールへの感謝の言葉と共に「みんなちょっと疲れたぁ……でしょ? 正直」(NAOYA)、「たくさん動いたでしょ? 足ほぐしてね」(TETTA)と優しくオーディエンスを気遣う一面を見せながらMCへ。思い思いに今回のライブを振り返る中、TETTAがリハーサルでは1人で練習をしていたパートも、本番ではメンバーが加わり「顔を見合わせた時、すごく安心感がある」と語りかけると、「同じ気持ち」と優しい表情と口調でメンバーが次々と同意をしていく。続けて「めちゃくちゃ練習した」というNAOYAの言葉を皮切りに、フェンスを使ったダンスや演出についての話題へ移る。「(この演出は)1人でも間違うとアウト。これは6人のチーム力だからできたことだし、今回を経てチームワークはさらに増したんじゃないかな」とNAOYAが振り返ると「間違いない!」とメンバーたちからも力強い返事が。それを受け、NAOYAも「新しい演出の可能性もできた。今後も更に新しい事に挑戦したい」と意気込みを見せつつ、「ご家族やお友達をライブに連れてきたら、僕たちが絶対SWAG(ONE N’ ONLYのファンの愛称)にします!」と力強くオーディエンスに対して呼びかけた。最後に会場の照明を落とし、オーディエンスが手にするペンライトの灯りが会場を満たすと、メンバーたちは「本当に綺麗」と感慨深そうな様子を見せる。「僕たちはこの景色(ペンライトの光)を見るために、ステージに立ちたいと思っている。本当に綺麗なんですよ。これからもっともっともっと大きい広い景色を観たいとも思っています。僕たちからの日ごろの感謝を、曲で届けます」と静かに語り、EIKUの弾き語りによる「We Just Don’t Care」、続けて「Everything’s Changing」「My Love」で最後まで観客に対する気持ちを伝えながら、本ツアーの幕を下ろした。○セットリストM1:FOCUSM2:What’s Your Favorite?M3:BreatheM4:CategoryM5:Dark KnightM6:SMASHM7:Shut Up! BREAKERM8:Donʼt worryM9:Black HoleMCM10:L.O.C.AM11:Only One For MeM12:STARLIGHT〜未来ノトビラ〜M13:Be MineM14:LUCKY ※新曲M15:HOLIDAYMCM16:I’M SWAGM17:YOUNG BLOODEN1:Video ChatMCEN2:We Just Don’t Care ※EIKU弾き語りEN3:Everything’s ChangingEN4:My Love
2022年06月27日6人組ダンス&ボーカルグループONE N’ ONLYが6月26日、昭和女子大学人見記念講堂で『ONE N’ LIVE 2022~YOUNG BLOOD~“Special Edition”』を行った。2022年5月から行われていた東名阪ツアー『ONE N’ LIVE 2022~YOUNG BLOOD~』の追加公演で、会場だけではなく、配信でも多くのSWAG(ONE N’ ONLYファンの総称)を魅了した本公演の模様をレポートする。新たな魅力を見せた圧巻の2時間スクリーンが設置されているだけのシンプルなステージ。開演時間を迎えると、会場内の照明が消え、スクリーンに廃工場を思わせるような映像が流れる。ステージ上を満たしていくスモーク。6つの縦長のスクリーンが真っ赤に染まり、そこにシルエットが浮かび上がる。その佇まいだけで、客席が心を掴まれたのがわかる。次の瞬間、白い光の中、シルエットが躍動。オープニングを飾る曲は『FOCUS』だ。TEETAとEIKUの高音と、低く響くラップが交わり、スタイリッシュなダンスで客席を魅了していく。黒い衣装がライティングの中で彼らのクールさを際立たせる。続いて披露したのはドラマ主題歌にも起用された『What’s Your Favorite?』。息の合ったフォーメーションで静と動のパキッとしたダンスが大人っぽさを醸し出す。REIの柔らかなボーカルから始まる『Breathe』ではその魅力が加速する。香水をつけているような仕草を想起させるダンスでは、しっとりとした空気を纏っている。かと思えば、HAYATOとKENSHINのパワーあるラップがワイルドさもにじませ、観ている側の心を翻弄していく。が、赤いライティングと共に警報音が響き渡るとステージ上の治安がガラッと変わる。突如現れたフェンスの中にいる6人。『Category』、『Dark Knight』で力強いパフォーマンスを見せる。シンプルなステージングだが、可動式のフェンスでその表情を変えていく。フェンス越しだとまたメンバーの表情も異なって見えるようだ。その表情を生カメラがスクリーンに映し出していく。『SMASH』では激しいダンスに加え、フェンスもめまぐるしくフォーメーションを変える。そしてそのままダンスパートへ。シンプルだったステージはいつのまにか追いきれない情報量で溢れていく。しかし、まだまだ止まらない。HAYATOの「ファイナル行くぞ!」の声と共に『Shut Up! BREAKER』でワイルドさが増し、会場のボルテージも上がる。が、ここから転調し、EIKUのダンスソロから始まる『Don’t worry』で柔らかな空気が会場を満たし、KENSHINセンターで始まる『Black Hole』へ。幅広さ、というより、ワンエンの楽曲の奥行を感じる構成だ。怒涛のように9曲を披露したところで、、この日初めてのMCへ。HAYATOが「ファイナル東京、みなさん楽しんでいますか?」と呼びかけると、会場のSWAGも手にしたペンライトを振り、応える。それぞれ自己紹介をしたあと、ステージに残ったHAYATO、NAOYA、REIが、SWAGからの拍手でコミュニケーションをとる。「早くない?ファイナル」とNAOYAが言うと、REIが大きく頷き、HAYATOも「ツアーが始まってから爆速でここまで来た。昨日もあっという間だったし」としみじみと言う。そして「何よりも今日みんなと会えたことが本当に嬉しいですね」とかみしめた。「僕たちも全力を出し切るので、SWAGのみんなも出し切って後悔がないっていうぐらい楽しんでもらえたら嬉しいです」というNAOYAの言葉のあと、ステージ上を強い白のスポットライトが照らす。黒から白地のチェックの衣装にチェンジしたEIKUのソロからスタートしたのは『L.O.C.A』。落ち着いた曲調ながらふとしたときに激しさが垣間見え、それがまた大人びたムードを演出する。スクリーンとステージが連動ワンエンと夏を楽しむ!そして星のようにライトがきらめく中『Only One For Me』をしっとりと歌い上げ、メンバーも作詞に参加した『STARLIGHT~未来ノトビラ~』とメッセージ性の強い楽曲へとつないでいく。上段のステージも使い、曲だけではなく、ダンスでもその世界観を届ける。『Be Mine』では、2手に分かれてそれぞれステージ端まで走り、できるだけたくさんのSWAGとコミュニケーションを取る。メンバーが手にしたタオルを回せば、客席はペンライトを回して会場を彩り、全員でジャンプをし、一体感を高めていく。さらにNAOYAが「いいんだけど! いいんだけど! もっとできるよ!」と煽ると、会場の熱は上がっていくばかりだ。その勢いのまま、6月17日にリリースされたばかりの新曲『LUCKY』でさわやかな風を吹かせる。ポップなダンスに、客席もサビ部分では一緒に体を動かす。KENSHINが「みんなまだまだ盛り上がっていこうぜ!」と呼びかけ、『HOLIDAY』へ。ここでは、ちょっとした仕掛けが。スクリーンとステージが連動。メンバーがスクリーンの中に飛び込んだような演出でステージ上に「HOLIDAY」を展開。溺れるTETTAにREIが浮き輪を投げて助けに行ったり、HAYATOやNAOYA、EIKUがゲームの中に飛び込んで対決してみたり、全員で宇宙や世界中を旅行するような映像だったり、と視覚でたっぷりと楽しませた。また、会場を巻き込んだゲームも。客席に座るように促し、KENSHINの質問に該当する人だけ立ち上がる、というシンプルなもの。「1階!」「2階!」というものから「黒髪!」「茶髪」などまで全員が参加できる呼びかけが。最後は「どんな色でも似合っていかわいいよ」と言ってKENSHINがはにかむ場面もあり、ファンを沸かせた。そして再び、会場全体でフリを合わせ、全員で『HOLIDAY』を楽しみ尽くす。続くMCではKENSHIN、TETTA、EIKUが『HOLIDAY』のパフォーマンスを振り返ったほか、新曲『LUCKY』のMVの話題も。「いつも歌って踊って、という映像を届けているけど、今回はストーリー性があって」とEIKU。MVはEIKUとTETTAがフォークデュオとして旅をしている途中にKENSHIN、NAOYA、REI、HAYATOに出会うというストーリー。KENSHINが「別れのシーンとか本当に寂しかった」と言うとTETTAも頷き、「台本があるとは言え、バイバイするときに『NAOYA行かないで!』みたいな」と撮影時の心境を明かした。見どころがたくさんあるというMVは改めてチェックしてみてほしい。そのあとは、再び衣装をチェンジし、ハードに『I’M SWAG』、『YOUNG BLOOD』でキレのあるパフォーマンスを見せ、本編を締めくくった。「この景色を見るために僕たちはステージに立っている」会場からの手拍子に応えたアンコールは『Video Chat』でスタート。Tシャツ姿のメンバーがそれぞれソファに座り、スクリーンには“ビデオチャット”をしているような演出で見せる。本編ではクールな面が際立っていたが、じゃれ合うようにして歌う姿がキュートだ。6人揃ってのMCではファイナルということもあり、公演を振り返るようなトークが展開された。会場のハートをつかんだ登場シーンについては、「今回の登場やばくね?立ち方にも個性が出たりしてね」とNAOYA。HAYATOも「声がなくても、ザワザワが伝わってくる。めちゃくちゃ気持ちよかった!」と振り返った。フェンスを使った演出もかなり練習したのだとか。「誰かひとりでも間違ったらアウト。だから6人のチーム力、このツアーを通してチームワークはさらに増したんじゃないかと思う」というNAOYAに、TETTAも「間違いない」と力強く頷いた。「普段、リハで顔合わせないところでも、本番では目が合ったりして。その瞬間、同じ気持ちだ、がんばろうな、って」と今回のツアーだからこそ生まれた絆について語った。そして、NAOYAは、会場を照らすペンライトの海に視線を向け、「本当に綺麗な景色。この景色を見るために僕たちはステージに立っている」と言い、「次は僕たちからみなさんに日頃の感謝じゃないですけど、想いを込めて曲を届けたいと思います」と、EIKUの弾き語りで『We Just Don’t Care』を。スクリーンには6人の表情が映し出されていたが、とても穏やかで、どこかホッとさせられる。しっとりと届けたあとは、『Everything’s Changing』で体を弾ませ、『My Love』で締めくくった。全曲を歌い終えたあと、ファイナルということもあり、メンバーそれぞれからSWAGに向けてメッセージが届けられた。トップバッターのREIは「このツアーで僕たちの全てをぶつけたつもりです」。そして「いろんな業界でがんばっている人たちを見て、やっぱり自分も音楽でひとりひとりに力を与えられる人間になりたいと心から思いました。ワンエンのおかげで今日1日がんばれた、その一言で僕たちは前に前に進んでいます。そのひとりひとりがどんどん多くなって、ONE N’ ONLYの音楽がもっともっとたくさんの人たちの心に響くようにがんばります」と決意を語った。NAOYAは「今回は新しい自分の可能性を見つけられたツアーになりました。個人的にすごく強くなれた気がしていて。これからも僕たちについてきてくれたら、僕たち胸を張ってみなさんをひっぱっていくのでこれからもONE N’ ONLYをよろしくお願いします」と笑顔を見せた。「みんながいてくれるから、もっと上を目指そうとがんばれる」「ONE N’ ONLYを愛しているみなさん、全員にありがとうございます」とKENSHIN。「日常を過ごしていて、ライブって特別だな、って。この空間は本当に素敵なもので。なんかすごく……いいですね」とかみしめた。「みんなにとって、ワンエンのライブはなくてはならない、そういうエンターテイメントにしていきたい。僕らはこれからもいろんなところでONE N’ ONLYとして表現をしていけたらと思うので、みなさんついてきていただけたらと思います。みなさんの存在があって僕たちは成り立っているので」と言い、「大好きです」の言葉で自身のメッセージを締めくくった。EIKUは「僕たちが勇気や希望をみなさんに与える側としてやっているんですけど、逆にみなさんから力をもらえることが大きくて。(ライブ以外のSNSでの)メッセージも僕たちの励みになっています。これからも大きくなっていくために、SWAGはかけがえのない存在だな、って改めて感じています」と言い、「感謝の気持ちを忘れずにこれからも走っていきたいと思います」。TETTAは配信を見ているSWAG、スタッフ、そしてメンバーにも感謝を伝えたあと、「なにより、ここにいるかわいいかわいいSWAGちゃんたち! ありがとう!」と全力で伝えた。SNSでのコメントひとつひとつも糧になっていると言い、「僕たちがみんなのことを勇気づけたり幸せにできる場ってこういうライブ会場で恩返しをしていかなきゃいけないな、って思うんですよ。だから、配信を観ているそこのあなた!まだ配信しか観てない?ライブ会場に来たことない?初めまして?じゃあ来てください!来てくださったら、絶対に幸せしてさしあげます!待ってます!」と力強く語り、温かい拍手と笑いを起こした。そして、リーダーのHAYATOにバトンタッチ。「毎公演、唯一無二のライブなので一瞬たりとも逃さず、脳裏に焼き付けながらライブしていたんですけど、僕たちは本当に、SWAGのみんなが大好きなんですよ。伝わってるかな?」と問いかけると会場から大きな拍手が。「みんながいてくれるから、もっと上を目指そうってがんばれるそんな僕たちなので。まだまだ夢はでっかく持っているし、もっと立ちたいステージも、見たい景色もあります。ここにいる誰ひとり、置いていくことなく、全員一緒に連れていきたい。連れていく自信がありますので、ぜひ次のライブも来てほしいな、と思いますし、これからのONE N’ ONLYもよろしくお願いします。みんながいろんな人に自慢したくなっちゃうぐらいのグループになりますから!」と笑顔で決意を伝えた。ステージを立ち去るギリギリのところまで、客席に向かって手を振り、感謝を伝えたONE N’ ONLY 。7月8~10日にはブラジル・サンパウロにて開催される、南米最大のアニメフェス「Anime Friends 2022」への出演も決まっている。ついに、日本を飛び出し、海外でそのパフォーマンスを披露することになる。「もっとでっかいワンエンになって帰ってきます!」とHAYATO。新しい魅力を存分に見せてくれた彼らだが、早くも秋のZeppツアーの開催が決定した。今回のツアー、そして初めての海外でのステージを経て、秋にはどんな姿を見せてくれるのだろうか。取材・文 / ふくだりょうこ撮影 / 笹森健一<ライブ情報>ONE N’ ONLY『ONE N’ LIVE 2022 〜UNITE〜』9月23日(金・祝) 北海道・Zepp SapporoOPEN18:00 / START19:0010月2日(日) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN17:00 / START18:0010月8日(土) 福岡・Zepp FukuokaOPEN17:00 / START18:0010月14日(金) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:0010月16日(日) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN17:00 / START18:0010月23日(日) 宮城・SENDAI GIGSOPEN17:00 / START18:00詳細はこちら:<アーカイブ配信情報>ONE N’ LIVE 2022 〜YOUNG BLOOD〜 “Special Edition”販売期間:7月3日(日) 21:00まで見逃し配信期間:7月3日(日) 23:59まで※販売期間は予告なく変更になる場合がございます。購入はこちら:
2022年06月27日歌手の大塚愛が出演する、ハーゲンダッツ ジャパン・ハーゲンダッツ ミニカップの新WEBCM「ねりモーション」編が、27日から公開される。新WEBCMでは、3年ぶりに大塚が登場。大塚が2005年にリリースした楽曲「SMILY」をリアレンジした新曲「SMILY2」に合わせて、ダンスを披露する。楽曲のアレンジは関口シンゴ、ダンスの振付はTikTokで人気の姉妹ユニット・SISが担当。同商品をイメージした新しい楽曲と、“ねり食べ”の動きを取り入れたダンスに注目だ。コメントは以下の通り。■大塚愛セットがとても可愛くハーゲンダッツの世界をたっぷりと味わえました。一緒にダンスに参加してくれたビトさんとピヨテさんとも楽しく和気あいあいと踊れて自然体が出せたと思います。私の大好物のピスタチオが入った新作、ベリーもとっても美味しくて、幸せな時間でした! また2005年リリースの「SMILY」をリメイクするということで、ドライブや散歩に似合うようにしました。音楽とハーゲンダッツのアイスでみなさんをスマイリーにできたらと思います。■関口シンゴ「SMILY」の2022年ver.をイメージして大塚愛さんご本人と一緒にアレンジさせていただきました。原曲のエバーグリーンなメロディーと自分なりの今のサウンドがうまくミックス出来たかなと思っています。ドライなビートと爽やかなギターカッティングの「SMILY2」で夏を感じてもらえたら嬉しいです!
2022年06月27日FUNK・SOUL・DISCOのグルーヴに、哲学のエッセンスを加えた歌詞、そしてコミカルで個性的なダンスを武器に数々の音楽ファンをうならせている四人組アイドル、フィロソフィーのダンス史上最大規模で全国12都市12公演を回った『Philosophy no Dance “Love 4 You TOUR 2022” 』のファイナル東京公演がTOKYO DOME CITY HALLにて開催された。満員のファンに埋め尽くされた会場に現れたフィロソフィーのダンスの四人。一曲目の「サンフラワー」で会場は一気に、始まったばかりの夏の空気に満たされた。「世界で一番楽しい場所にしましょう!」というメンバーの掛け声のとおり、ステージ上でのパジャマパーティや、日向ハルの運命の相手探し、そしてステージ上での生着替えなど、見どころ盛沢山のライブはまさに“SHOW”と呼ぶにふさわしい展開を見せた。ライブ終盤では4月にリリースされたメジャー1stアルバム『愛の哲学』のタイトル曲でもある「愛の哲学」を披露。四人それぞれが愛について話し、卒業を控えた十束おとははファンへの愛を語って涙を見せた。奥津マリリも涙を浮かべながら、曲の歌詞になぞらえて「容赦なく愛されていたのは私たちの方だったなと改めて痛感しました」と話すと、会場内にも涙を浮かべるファンの姿が多く見られた。盛大なアンコールに応えて再び姿を見せたフィロソフィーのダンス。十束の口から、「私、十束おとはの卒業ライブが11月19日に日比谷公園大音楽堂にて決定しました!」と告げられると会場は大きな拍手に包まれた。まさに多幸感にあふれた今回のツアーファイナル。全国各地で育ててきた彼女たちの愛の大きさを感じられる一夜となった。<公演情報>『Philosophy no Dance “Love 4 You TOUR 2022” 』2022年6月26日(日) 東京・TOKYO DOME CITY HALL【セットリスト】01. サンフラワー(オリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』主題歌)02. ロック★with you(バスケットボール女子日本リーグ“Wリーグ”公式応援ソング)03. ダンス・オア・ダンス04. エポケーチャンス~バイタル・テンプテーション05. テレフォニズム06. 気分上々↑↑07. 誓い合ったんだってね、LOVE08. FUNKY BUT CHIC09. アイドル・フィロソフィー10. シスター11. ジャスト・メモリーズ12. 愛の哲学13. ダンス・ファウンダー14. フォーカス15. ライブ・ライフEN. ベスト・フォー十束おとは卒業ライブ2022年11月19日(土) 東京・日比谷公園大音楽堂※詳細は後日発表<リリース情報>『愛の哲学』発売中『愛の哲学』通常盤ジャケット【CD収録】※全形態共通01. ロック★with you(バスケットボール女子日本リーグ“Wリーグ”公式応援ソング)02. ドント・ストップ・ザ・ダンス03. ダブル・スタンダード(TVアニメ『魔法科高校の優等生』エンディングテーマ)04. カップラーメン・プログラム05. ウォータープルーフ・ナイト06. テレフォニズム07. スペシャル・ルーティン08. 誓い合ったんだってね、LOVE09. サンフラワー(オリジナルアニメ映画『フラ・フラダンス』主題歌)10. 愛の哲学●初回生産限定盤A【CD+BD+メモリアルブック】10,000円(税込)※オリジナル・ステッカー封入※結成からの軌跡を追った豪華メモリアルブック付き※豪華BOX仕様【BD収録】■Philosophy no Dance Music Video Collection01. アイム・アフター・タイム02. ジャスト・メモリーズ03. ダンス・ファウンダー04. イッツ・マイ・ターン05. ライブ・ライフ06. ヒューリスティック・シティ07. 夏のクオリア(Remixed by ikkubaru)08. ダンス・オア・ダンス09. ドント・ストップ・ザ・ダンス10. ドント・ストップ・ザ・ダンス with DEZOLVE11. カップラーメン・プログラム12. テレフォニズム13. ダブル・スタンダード14. ジョニーウォーカー15. サンフラワー16. 二人のエクリチュール17. 気分上々↑↑18. ロック★with you※副音声にメンバーによるオーディオコメンタリー収録●初回生産限定盤B【3CD+フォトブック】7,500円(税込)※撮りおろし写真で構成された豪華フォトブック付き※7インチ紙ジャケット仕様【Disk2収録】■Philosophy no Dance B-side Best Album01. ウェイク・アップ・ダンス02. 目隠し(日向ハルソロ曲)03. ジョニーウォーカー04. なんで?05. テレフォニズム(Night Tempo Melting Groove Mix)06. 捕まえて So To Heart(十束おとはソロ曲)07. 気分上々↑↑08. 二人のエクリチュール09. 花をください(奥津マリリソロ曲)10. サマー・イズ・オーバー11. CAT’S EYE12. Decade(佐藤まりあソロ曲)13. フォーカス14. オプティミスティック・ラブ15. ドント・ストップ・ザ・ダンス with DEZOLVE【Disk3収録】■Philosophy no Dance Indies Best Album01. FUNKY BUT CHIC02. ダンス・ファウンダー03. ライク・ア・ゾンビ04. 好感度上げたい!05. ヒューリスティック・シティ06. アイム・アフター・タイム07. シスター08. スーパーヴィーニエンス09. DTF!10. はじめまして未来11. ライブ・ライフ12. ベスト・フォー●通常盤【CD Only】2,500円(税込)購入リンク:フィロソフィーのダンス「ロック★with you」MVフィロソフィーのダンス「ウォータープルーフ・ナイト」MVフィロソフィーのダンス「誓い合ったんだってね、LOVE」MV関連リンクOfficial HP: Twitter: Instagram:
2022年06月27日野外音楽フェス「ウルトラジャパン(ULTRA JAPAN) 2022」が、東京・お台場の特設会場にて開催される。日程は2022年9月17日(土)・18日(日)の2日間。「ウルトラジャパン」が3年ぶりに開催「ウルトラジャパン」とは、アメリカのマイアミで開催されている世界最大級のエレクトロニックダンスミュージックフェス「ウルトラ・ミュージック・フェスティバル」の日本版。2022年は3年ぶり、2014年の日本初上陸以降7回目の開催を迎える。注目の出演アーティスト出演するのは、DJをしながらトランペットを演奏するという唯一無二のスタイルが人気のTimmy Trumpet(ティミー・トランペット)や、2022年3月にリリースしたシングル「FOLLOW」でのコラボレーションが記憶に新しいMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)&Zedd(ゼッド)など、ダンスミュージック界のスーパースター達。EDM界のアイコン的存在であり、「ウルトラジャパン」には5回目の出演となるAfrojack(アフロジャック)や日本でも知名度の高いNicky Romero(ニッキー・ロメロ)、オリエンタルなサウンドが特徴的なKSHMR(カシミア)といったアーティストも会場を盛り上げる。出演者一覧■9月17日(土)出演者・メインステージHEADLINERS:KSHMR / Martin Garrix / Timmy TrumpetREGIONAL SUPPORT:Ares Carter / Cartoon + YELLOCK / DJ YAKSA / MYKRIS / SHAPE8 / TJO・ウルトラパークステージAHREUM / DJ WILD PARTY / DJ YAGI / HiRAPARK / MATZ feat. NIJISANJI EN / MIYUU & KOTOHA / Sloppy Disk (TJO&KM) / Teddy Doox / TREKKIE TRAX / Triple D / WAGS / Yohji Igarashi / YOSEEK■9月18日(日)出演者・メインステージHEADLINERS:Afrojack / Nicky Romero / Oliver Heldens / ZeddREGIONAL SUPPORT:2Wasted / AmPm / DJ KEIKO / DJ TORA / SATOSHI・ウルトラパークステージAKIRA & BANK / Allen Mock B2B Herbalistek / AVADOX / DJ KOMORI / DJ Shimamura / DJ YU-KI / GOLDMAN FOX / MAMOT / Masayoshi Iimori / NORII / Us∀y / WATANABE SISTERS / YOSA & TAAR※最終出演者情報。開催概要「ウルトラジャパン 2022」場所:お台場ULTRA PARK特設会場住所:東京都江東区青海1-1時間:開場10:00/開演11:00/終演21:00(予定)※雨天決行、荒天中止。チケット情報・アドバンス先着先行 GA1日券 18,000円受付期間:7月27日(水)16:00~・アドバンス先着先行 VIP1日券 35,000円受付期間:7月27日(水)16:00~※予約枚数に達し次第、受付終了。※チケット詳細は公式サイト(を確認。
2022年06月26日本日6月25日新国立劇場 中劇場にて、2021/2022 シーズン ダンス 森山開次『新版・NINJA』が開幕した。2019年に新国立劇場 小劇場をはじめ全国で上演され大好評を得た『NINJA』が、中劇場での上演版として戻ってきた。今作は、『サーカス』『竜宮 りゅうぐう』など、子どもが楽しめる作品を手掛けてきた森山開次が、子どもの頃に手裏剣を作るなど忍者ごっこをして遊んだ記憶を元に創り上げた作品。バレエや新体操出身の個性豊かなダンサーたちが、華麗な忍術を披露する。この度、開幕にあたり森山開次よりコメントが届いた。■森山開次 コメント新国立劇場で3年ぶりに『NINJA』を再演する機会をいただき、とてもうれしく思っています。この作品には、僕が子どもの頃手裏剣を作ったり、忍者ごっこに熱中した記憶を取り込みました。真剣に遊ぶ、命がけで遊ぶ、ということを伝えたかったのです。また僕は、舞踊家になり、この世に存在するあらゆる「忍ぶもの」に強く心を惹かれるようになりました。歌舞伎の黒子や能の後見の存在、そして現実世界の影や、人の心に忍ぶ思いもこの作品のインスピレーションとなっています。僕たちはサーカスのようなアクロバットはできないけれど、「忍法〇〇の舞」というように、ダンスを最大の忍術として届けることができる。ダンサーにとって自分の身体で表現をしていくためには、身体能力だけではない心の鍛錬、精神性みたいなものが必要で、忍者に通じる気がするんです。それを日本的と言ってよいかわからないけど、精神性を鍛錬する日本人の身体感を、ダンスに転換していくのがこの作品の表現のあり方かな、と思っています。会場である新国立劇場の中劇場は、山と谷を感じてもらえるスケールのある空間だと思います。忍びは森に棲んでいる。中劇場で森の中にいるような感覚になってもらえたら、より楽しんで観てもらえると思います。ここ2年間、コロナ禍でいろいろな挑戦を続ける中、中止、延期を余儀なくされることもありました。今、生で上演することにスタッフもキャストも命を懸けている。どんな時代になっても、生でダンスを伝えていくために、この2年間を再認識し続けようと思っています。<公演情報>2021/2022 シーズン ダンス森山開次『新版・NINJA』【新国立劇場 中劇場】(東京)2022年6月25日(土)・26日(日)6月25日:14:006月26日:13:00 / 17:30【秩父宮記念市民会館 大ホールフォレスタ】(埼玉)2022年7月3日(日) 14:00【オーバード・ホール】(富山)2022年7月9日(土) 14:00【スタッフ】演出・振付・アートディレクション:森山開次音楽:川瀬浩介映像:ムーチョ村松照明:櫛田晃代衣裳:武田久美子音響:黒野 尚【出演】森山開次 / 浅沼 圭 / 碓井菜央 / 中川 賢 / 中川奈奈(新国立劇場バレエ研修所)/ 引間文佳 / 藤村港平 / 美木マサオ / 水島晃太郎 / 宮河愛一郎【チケット料金】S席おとな(中学生以上):6,600円S席こども(4歳~小学生):3,300円A席おとな(中学生以上):4,400円A席こども(4歳~小学生):2,200円Z席:1,650円※こども料金は、ご観劇当日に4歳以上小学生以下の方が対象です(中学生の方はおとな料金となりますが、ジュニア割引[20%割引]をご利用いただけます)。また、ご入場時に年齢を確認させていただく場合がございます。※Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。チケットはこちら:公式サイト:
2022年06月25日崎山蒼志の新曲「I Don’t Wanna Dance In This Squall(アイ ドント ワナ ダンス イン ディス スコール)」が、2022年7月6日(水)に配信リリース。崎山蒼志の新曲「I Don’t Wanna Dance In This Squall」スガシカオ、Dos Monosなどを迎える全国対バンライブツアー「人間旅行 2022」の開催や、15歳の時に作曲した「A Song」のリリースなどで注目を集める10代のシンガーソングライター・崎山蒼志。2022年は「フジロックフェスティバル」をはじめとする夏の音楽フェスへの出演も決定している。そんな崎山蒼志が新曲「I Don’t Wanna Dance In This Squall」を発表。崎山が6月に出演した女王蜂主催の対バンツアー「蜜蜂ナイト5 ~五月晴~」で初披露された曲で、シングル化された楽曲としては初のオール打ち込みでのダンスナンバー。ライブで盛り上がること間違いなしの1曲となっている。崎山が“お好み焼きのかつお節”に扮して踊るMVミュージックビデオの監督を務めるのは、新進気鋭の映像作家・江田明里。“パーティーなどで社交の輪に加わらずに壁際でひとりじっとしている人も、最終的には輪に入り踊ってしまう”という構成を「お好み焼き」をモチーフに描き出した。スタイリングや演出に関しては崎山のアイデアも組み込まれており、2人の独特な感性と挑戦によって作り出されたユニークな作品となっている。さらに注目なのが、“かつお節”に扮した崎山のダンス。お好み焼きの様々な具材に扮したダンサーたちの中、熱でかつお節がくねる様子をダンスで表現している。【詳細】崎山蒼志 新曲「I Don’t Wanna Dance In This Squall」配信日:2022年7月6日(水)
2022年06月25日6月12日、「東京都障害者ダンス大会」に出席された佳子さまは、会場からの呼びかけにも手を振り、常に満面の笑みをお見せになっていた。お帰りになる前には、出演者と懇談され、「練習の成果がすごく出ていて、とても楽しかったです」と、久々のご交流を楽しまれているようだったという。「コロナ禍でダンススクール通いも控えられているそうです。久々にライブでダンスをご覧になって、佳子さまにとっても有意義なご公務だったのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)この2日後、佳子さまが日本工芸会の総裁に就任したことが発表された。このポストは、2016年6月から2021年10月まで、姉の眞子さんが務めていた。「結婚を機に総裁の職を離れた眞子さんに代わって就いていただくよう、今年3月に団体側から『願い出』が出されていました。眞子さんが同職にあったときに、佳子さまは工芸会側からのご進講に複数回にわたって同席しておられました。ご公務も増えていますし、昨今の“お仕事が少ないのでは”という批判も、払拭することにつなげられるでしょう」(宮内庁関係者)秋篠宮ご夫妻も、佳子さまのご活動が増えることに、期待をかけられてーー。「眞子さんと小室圭さんの結婚問題や、悠仁さまの筑波大学附属高校への『提携校進学制度』を利用した進学に、世論は強い反発を示し、秋篠宮家への国民の支持は大きく揺らぎました。皇族方はコロナ禍での外出を控えてこられましたが、最近の感染状況を考慮し、お出ましも増やせるようになってきました。かつて“フィーバー”と言われるほどの人気を集めた佳子さまが、マスコミの前に姿を現す機会を増やされることで、秋篠宮家のイメージ回復につながると、秋篠宮ご夫妻もお考えになられているのでしょう」(前出・宮内庁関係者)■NYで“ご姉妹タッグ企画展”も可能に秋篠宮家人気回復の“顔”になるという期待を一身に背負われつつ、佳子さまは姉と関わった“工芸”に思いを込められてきた。「2017年8月に眞子さんと同席して受けられたというご進講では、大英博物館の日本美術学芸員が説明しています。日本の工芸品が持つ実用的な“美”には、欧米の人々から根強い人気があります。先月まで、工芸会に所属する人間国宝が手掛けた作品を集めた展覧会がイタリアで開かれていました。その盛況ぶりに、佳子さまも関心を寄せられていると聞いております」(前出・宮内庁関係者)ニューヨークへ渡り、メトロポリタン美術館への就職が囁かれている眞子さんだが、夫の小室さんは司法試験を7月に控える身だ。「総裁は、“名誉”とつく肩書のポストとちがって、『日本工芸会総裁賞』の選定にも関わるほか、実質的な団体の運営にも携わります。当然、日本の工芸品を海外で紹介する企画展などにも深く関わることができます。企画展のために海外へ工芸品を貸し出すことに携わり、メトロポリタン美術館で日本美術関連の仕事を行う眞子さんをサポートすることも、今後は可能になるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)NYで暮らす眞子さんを支援することは、佳子さまご自身が抱かれている願いとも無関係ではない。「眞子さん以上に、佳子さまは“皇室脱出願望”が強いと言われてきました。2019年に、佳子さまが宮内記者会からの質問に答える形で公表された『大学ご卒業に際しての文書回答』でのコメントは、その願望が滲んだものだったのです。小室夫妻の結婚に関する質問に、『私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています』と記され、またお相手についても言及を拒まれたのです。佳子さまが“結婚は自由に!”という意思表示をされたとして、大きな波紋が広がりました。さらに眞子さんの結婚に対して国民の反発が広がったことに、佳子さまは心を痛められてきました。だからこそ、“祝福されて結婚したい”というお気持ちを佳子さまはより強められたと言われています」(前出・宮内庁関係者)今も不安定さを見せる眞子さんの生活を、秋篠宮さまご夫妻も案じ続けられている。皇嗣家に近い宮内庁関係者はこう語る。「秋篠宮ご夫妻も、現地総領事館にバックアップを水面下で依頼されるなど、眞子さんを心配し続けてこられました。佳子さまも、現地メディアが小室夫妻への取材を続けているということに、『姉が気の毒で、悔しくて涙が出た』と語られていたと報じられたこともありました。一方で、総裁への就任で眞子さんの支援も佳子さまが担うことが可能になりました。秋篠宮家のイメージアップも同時に実現することで、皇嗣家のなかでの発言力を強め、ご結婚の自由を勝ち取りたいともお考えなのだと思います」“皇室脱出”の悲願実現に向けて、佳子さまの深謀遠慮が幾重にも張り巡らされているのかーー。
2022年06月24日シェアレストランを活用した新規オープンのご案内吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を活用した新規オープンをご報告いたします。バーMが南青山にオープンします火曜日限定バー「バーM」が7月5日㈫南青山にオープンいたします!店主の六車さんは高校生の時からアーティストのバックダンサーとしてキャリアを重ねてSMAPなどの振り付けを担当、今ではLIVE、舞台演出、振付、ダンサー、キッズなどダンス案件全般を得意としてます。そんな彼がダンス関係やライブ関係、芸能関係者など知り合いを繋げ、更に大きな輪にするべくバーを開きました。もちろん、一見さんもお気軽にご来店下さい。毎週火曜日18時〜ドリンクオール500円という青山では破格の間借り価格でお待ちしております。リクエストに合わせてダンサーならではの体にいいフードやがっつりフードを提供することもあります。ダンス好きもお酒好きもそれ以外の方も皆様のご来店を心よりお待ちしております。メニュービール、ワイン、ウイスキー、焼酎など各種オール税込500円店舗情報店舗外観ビール店名バーM店主六車和也開業日7月5日(火)住所東京都港区南青山6-13-18BAR CUT内営業日毎週火曜日夜18時~間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」についてシェアレストラン | お店を間借りできるマッチングサービス : シェアレストランマガジン | 間借り開業を全力応援!吉野家HD株式会社シェアレストランが運営。シェアレストランで開業した方をご紹介します : 我々飲食店にとって、まだまだ先行きの見通せない不透明な時代が続いてます。まずは、シェアレストランで借金をせずにコツコツとファンを掴みませんか?飲食店オーナー様は空いた時間を活用してお店を盛り上げませんか?本サービスは、飲食店を通じ「低リスクで飲食店を開業したい利用者様」と「新しい仲間の募集に取り組みたいオーナー様」とをマッチングするプラットフォームです。【SNS】 【会社概要】会社名:株式会社シェアレストラン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 ~本件に関するお問い合わせ先~吉野家ホールディングスグループ株式会社シェアレストラン代表取締役武重準 j.takeshige@yoshinoya.com 080-3169-5216 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月22日『愛すべき夫婦の秘密』で夫婦役を演じたニコール・キッドマンとハビエル・バルデムが、アニメーション映画で王妃と王の声を務めることになった。スカイダンス・アニメーションとApple TV+が製作するオリジナルミュージカル映画で、タイトルは『Spellbound』。ふたりの娘である王女役の声は、『ウエスト・サイド・ストーリー』のレイチェル・ゼグラーが担当。ほかにジョン・リスグロー、ネーサン・レーンらも声の出演をする。監督は『シュレック』のヴィッキー・ジェンソン。作曲は、ディズニーのアニメーション映画で数々の名曲を生み出してきたアラン・メンケンが手がける。キッドマンの最近作は、アレキサンダー・スカルスガルド主演のバイキング映画『The Northman』。文=猿渡由紀
2022年06月22日TikTokを中心に活動する3人組ダンスグループ・ローカルカンピオーネが21日、都内で行われた「マロッシュ 新WEBCM&新商品発表会」に出席した。カンロ・マロッシュの新WEBCM公開と新フレーバー発売を記念して行われた同イベントに、ローカルカンピオーネの3人が登場。新WEBCM内で柄本佑とくれいじーまぐねっとの3人が披露している「マロッシュダンス」の振り付けを担当し、イベントでは撮影の裏話を語った。柄本の印象を聞かれたRYOMAは、「ご挨拶をさせて頂いたときに、柄本さんから“ローカルカンピオーネの動画をよく観ている”とおっしゃってくれて。すごく嬉しかったです。あと、柄本さんのことは知っていたのですが、思ったよりも身長が高くて、本物だぁ……と思いました(笑)」と述懐。また、柄本のダンスについても、「最初は“あまり上手くできないんです”とおっしゃっていたんですが、驚くほどすぐに覚えて撮影されていたので、さすがだなと……」と絶賛していた。
2022年06月21日俳優の柄本佑とYouTuberグループ・くれいじーまぐねっとが出演する、カンロ・マロッシュの新WEBCM「変化を味わおう! マロッシュ」編が、21日に公開された。新WEBCMでは、柄本とくれいじーまぐねっとの3人が登場。柄本が“令和ギャル”の姿に変身し、スペシャルアドバイザーとして現れたくれいじーまぐねっとと一緒に「マロッシュダンス」を披露する。ダンスの振り付けは、TikTokで人気のクリエイター・ローカルカンピオーネが担当している。また、27日には、新WEBCM撮影の裏側を収めたメイキングムービーとインタビュー動画が公開される。
2022年06月21日「人生にもっとスタイルを」をコンセプトに掲げる新しいスペシャルティコーヒースタンド「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」(ダンスタン・コーヒー・ロースターズ/運営:マッカ株式会社、代表:荒川 正樹)が、京都市下京区に誕生しました。まるでホテルのレセプションか、はたまた教会のような雰囲気をも醸し出す独特の空間へ、ちょっと贅沢なドリップコーヒーやエスプレッソとの出会いを求めて足を運ぶ方が増えています。コーヒースタンドとは思えない落ち着いた外観■「人生にもっとスタイルを」コンビニに行けば100円で、そこそこの味のコーヒーが買えてしまう時代。「いつもと同じがいちばん」「みんながいいと言っているものが安心」そう考える人も多いかもしれません。でも、時にはちょっと冒険したり、たとえ周りの人とは違っていても自分らしいスタイルを貫いたりすることも、人生において大切な要素だと私たちは考えます。「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」がコーヒーに求めるのは、「コーヒーを飲む」という行為に含まれる一連の体験と、そこから始まる新たなストーリー。今日はいいことがありそうだと思わせてくれる。自分が自分の人生の主役であることを気づかせてくれる。自分が上質な人生を手に入れていることに気づかせてくれる──そんな瞬間を感じていただくために、「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」は誕生しました。慌ただしい日常から少し距離を置いていただくため、内装はキリスト教会をイメージ。エスプレッソカップを手にもったマリア像が、訪れる人をあたたかく出迎えます。ちょっと高めのカウンターはホテルのレセプションを思わせ、上質な空間が気分を高揚させます。バリスタが一杯ずつ丁寧に抽出する様子を眺めながら、香り高いコーヒーの出来上がりをお待ちください。ホテルのレセプションのようなカウンターコンセプトを象徴する教会のような内装■7つの味の、7つのストーリー「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」が考える美味しいコーヒーの基準は明確です。高品質なスペシャルティコーヒー(豆)※のみを使用し、ドイツ製の焙煎機「PROBAT」によって中深煎りに焙煎。コーヒーそのものの味と香りを存分に感じられるとともに、その先に新たな世界の広がりを感じさせるような、そんな奥深いコーヒーを目指します。コーヒー好きの方でも「豆の種類を覚えられない」「味の違いがいまひとつわからない」という場合が多いもの。でも、ご安心ください。「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」がご用意したのは、憂鬱な朝や代わり映えのしない日常にアクセントをもたらす、こんな7つのストーリー。DUNSTAN 「自分の幸運を祈ろう」飲むたびに安心できるベーシックな味Unable Control 「好奇心に勝てない」いつもと違う自分になりたいときに飲みたい味No More Rules 「ルールに縛られない」自分を信じたいときに飲みたい力強い味Stand By Me 「私のそばに」誰かに側にいてほしいときに飲みたい優しい味Take It Easy 「気楽にくつろぐ」疲れを癒したいときに飲みたいほっとする味Ave Maria 「今あるすべてに感謝しよう」物事がうまくいかないときに飲みたい味Nothing To Lose 「ダメもと」勇気が欲しいときに飲みたい刺激的な味すべてご注文を受けてからその場で、バリスタがハンドドリップで丁寧に抽出します(アイスコーヒーのご用意もあります)。また、豆を購入する場合は試飲も可能。それぞれの違いを感じながら、お気に入りの味を見つけることができます。●ドリップコーヒー:各500円(税込)、Nothing To Loseのみ600円(税込)●コーヒー豆(200g):1,800~3,800円(税込) *グラインドも可能※スペシャルティコーヒーとは一定以上の品質と認められたコーヒー豆の総称。生豆生産の段階から品質管理レベルが非常に高く、さらに流通から消費に至るまでのトレーサビリティ(追跡可能性)が求められます。生産者や農園を守るためのサステナブルな生産体制など、「From Seed to Cup(種からカップまで)」のあらゆる地点において良質なコーヒーを目指す考え方です。「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」では、このスペシャルティコーヒーの基準を満たすコーヒー豆だけを使用しています。7つの味を表すタイトルと味の分布蹄鉄のロゴを記した重厚感のあるカップ■まるでチョコレート「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」のもうひとつのこだわりは、本場イタリアで主流のレバー式エスプレッソマシンで抽出する、あなたがまだ味わったことのないエスプレッソです。小さなカップに、コーヒーの芳醇な香りと味がぎゅっと凝縮されたエスプレッソ。そこに、スティックシュガー2本をまるまる投入していただきます。最初は躊躇する方もいらっしゃいますが、ぜひ騙されたと思って、ひとくち飲んでみてください。それは、これまでに飲んだどのエスプレッソとも違う味。上質なビターチョコレートのような味わいが口の中に広がります。●エスプレッソ・イタリアーノ:200円(税込) *スティックシュガー2本付●エスプレッソ・アメリカーノ:500円(税込) *エスプレッソ・イタリアーノ2杯分をお湯で割ったもの(ホット or アイス)●エスプレッソ・アイスラテ:550円(税込) *エスプレッソ・イタリアーノ2杯分をミルクで割ったもの(アイスのみ)日本では珍しいレバー式エスプレッソマシンチョコレートのように抽出されるエスプレッソ■ご自宅にも贅沢なコーヒータイムをコーヒーを飲んでほっとする時間の多くは、朝や休日といった自宅でのひとときです。「DUNSTAN COFFEE ROASTERS」では、そんなご自宅でのコーヒーブレイクにこそ、ちょっと贅沢な味と香りを楽しんでいただきたく、コーヒー豆の通信販売を開始いたします。「味見をしてみたい」という方には、お試しセットもご用意(近日発売予定)。シックなデザインのパッケージは、ギフトとしても最適です。●公式オンラインショップ: シックなパッケージはギフトにも最適【店舗について】●店舗名 : DUNSTAN COFFEE ROASTERS(ダンスタン・コーヒー・ロースターズ)●所在地 : 〒600-8401 京都市下京区燈籠町559-2 Ragusa東洞院高辻 1階●アクセス : 京都市営地下鉄烏丸線「五条」駅より徒歩6分、「四条」駅より徒歩6分●営業時間 : 月~水=12:30~18:30、土日祝=09:30~17:30●定休日 : 木曜、金曜●公式サイト : ●SNSアカウント: 魔除けの意味を持つ蹄鉄を店舗入口に【運営会社】名称 : マッカ株式会社所在地: 京都府京都市中京区正行寺町670 二条グランドハイツ512代表 : 荒川 正樹URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月20日2022年もトップスピードで走り続ける、ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)。1st.EP『YOUNG BLOOD』のリリース、初の主演映画『バトルキング!!-We’ll rise again-』、更に待望のオフィシャルファンクラブが6月6日に開設――とハッピーが続くONE N’ ONLYが6月17日に新曲『LUCKY』を配信リリース!明るく爽やかな楽曲にのせられた、ほぼ英語のリリック。新たな魅力が詰まった新曲について、また、6人の最近の『LUCKY』にまつわるお話を伺いました。ワンエンの夏の過ごし方は?――日々、お忙しいかと思いますが、この夏、メンバーでやってみたいことはありますか?TETTAEIKUさん、声を大にして言ってくださいよ。EIKU……バーベキューがやりたいです!TETTAは1回僕の実家に招いて一緒にやったことはあるんですけど、メンバー全員ではやったことがないので行きたいですね。自然を感じながら朝から晩まで。TETTA朝から晩までバーベキュー!?なんちゅう胃袋してるんだよ!EIKUいや、朝に行って、昼はちょっと川で。TETTA一回そういうのを挟んでね。HAYATOずっと食べ続けるのかと思った。焼いては食べて焼いては食べて……。EIKU夜は花火とかして。実家に招きたいですね。KENSHINあー、いいね。EIKU僕の家族自体がバーベキューやキャンプとかめちゃくちゃするんで。高校生のときは、山で2泊3日のガチなキャンプをしたりしていたんです。本当にみんなでやりたいなあ、って。ひとつの夢ですね。――バーベキューをやるとしたら、誰がどの担当になりそうですか?HAYATOEIKU決めちゃってよ。EIKUうーん、何かなあ。HAYATOは意外とやらないタイプなんで。HAYATO(笑)EIKUHAYATOはずっと肉焼いてもらう。HAYATOいいんですか、やらしていただいて。EIKUREIくんは、フライパンで野菜とか料理を作ってもらう。HAYATO違うものを作ってほしいよね、なんかね。EIKU海鮮とか。HAYATOいいね!EIKUNAOYAくんは……。NAOYA俺、食材買いに行きたい。誰よりもいい肉とか買ってくると思う。そういうときはケチらないタイプだから。HAYATOありがとうございます!EIKUごちそうさまです。HAYATOTETTAは?NAOYAずっと自撮りしてる。EIKUそうだね、ふたりは(TETTA、KENSHIN)HAYATOなんもやんない(笑)TETTAみんなの思い出を、写真に撮ってあげる!HAYATOお肉まだー?って言ってそう。KENSHIN使えないな、俺ら(笑)TETTA使えるよ!自信持てよ!KENSHINバーベキュー来て自撮りしかしてないのに!(笑)――バーベキュー以外でやりたいことありますか?NAOYA僕、ちっちゃいころに友達と公園に集まって、水風船で遊んでたんですけど、やりたいですね。3対3で。本気出してやりたい。HAYATOやりたい!――水風船って勝敗は決まるんですか?NAOYA勝敗とかはたぶんないです。投げて当てるだけ。HAYATO一番濡れたやつが負け。TETTAお互いビショビショになるのが楽しい、みたいな。NAOYAやりたいですね。大人になってやったらどうなんだろうな、って。TETTA僕はプライベートで沖縄に行きたいですね。旅行したい!みんなでスキューバダイビングとかいろんなことやりたいな。KENSHIN泳げないよね?HAYATO泳げないのに。TETTA泳げないです!だから僕はみんなが遊んでいるのを見たり、写真撮ります。HAYATO悲しい。かわいそう。TETTA美味しいもの食べたりとかね。――スキューバダイビングは平気ですか?HAYATO水全般が無理だから。NAOYA空と海が無理だもんね。TETTA陸が僕の聖地です!――部屋割りはどうします?TETTAみんな一緒がいいですよね。結局、どこ行ってもみんな一つの部屋に集まるんですよ。同じ部屋に集まって話してる。だから最初から同じ部屋がいいですよね。あ、でもHAYATOいびきうるさいからな。HAYATOおい!(笑)NAOYA部屋が6つあって、リビングで繋がっている、みたいなコテージとか。TETTAそれだ!夜は集まって話す。それいい。――REIさんはいかがですか?REI川釣りしたいですね、みんなで。みんなで釣れるまで待ってる時間が楽しいですよね。HAYATOやりたい!――みなさんは釣りはやられたことありますか?EIKU一回、TETTAと一緒に行ったことがあるんですけど、無理でした。TETTA待てないですね。HAYATO待てなさそう!EIKU俺がひとりで魚がかかるのを待ってるんですけど、横で騒ぐから魚が逃げていくんですよ。REI最悪だ(笑)TETTA長いのよ、待ってる時間が!まじで全然釣れない!何度もエサ変えて手がくさくなるし、結局手づかみでとりました(笑)KENSHIN僕はみんなでプールに行きたいですね。流れるプール。――あっ、でもTETTAさん入れない?TETTA泳げないだけなんで、浮き輪があれば大丈夫です!プール行っても流れるプールしか行かないんですよ。――そういう意味で水は大丈夫なんですね。TETTAはい、ずっと流れてるだけなんで。子どもたちが「また同じ人が流れてきた」みたいな。一同(笑)TETTAほんと浅いプールでただ、流れてるだけなんで。――ウォータースライダー系はいけるんですか?TETTA滑り台は好きです!HAYATOそれはいけるんだ?TETTA深いプールが無理っていうだけ。NAOYAでも滑って行った先は深いプールだよ、バシャーン!って。TETTAでも浮き輪つけて滑るやつもありますよね?――浮き輪みたいなものに乗っていくようなタイプはあるかも……?TETTAありますよね!?でも基本は流れるプールにいることにします。HAYATO僕は富士登山がいいですね。やっぱ体力作りとして、最初から。TETTAいいね、楽しそう。HAYATO行ったことないでしょ、頂上まで。中学ぐらいのときに確か行ったんですけど、夏に行ってマジきつかったです。いつか絶対みんなで行きたい。頂上の景色を見て。山梨出身と静岡出身がいるんで、最後は頂上決戦。TETTAどっちのものなのか。HAYATO決めたいと思います(笑)NAOYAやろやろ。『LUCKY』をたくさんの人に届けたい――新曲『LUCKY』について聞いていければと思います。改めて新曲にはどういった思いを込めているのか、コンセプトなどお聞かせください。HAYATO曲調もすごく明るくて、爽やかな楽曲です。この曲を1日の始めに聴いて、今日1日ラッキーなことが訪れますように、みたいな。あとは、平凡な日常だなと思っていても、「他の誰かにとってはその日常も幸運なことだよ」という考え方で、一度きりの人生楽しく生きてみよう!というメッセージが込められています。――ボーカル、ダンス、それぞれのこだわりについてはいかがですか?EIKU今回は英語がメインで歌っている楽曲で日本語は本当に少ししか入っていないんですけど、なんというか……そこもかわいらしい感じがするというか。海外の方が聴いたときに、よりポイントとして聴こえてくるところでもあるので、こだわってる部分だと思います。あと発音が難しくて、レコーディングでもワンフレーズを歌うのに時間をかけることが多かったんですけど、やり終わった後の達成感がすごく感じられましたね。あとメロディも結構リズミカルで、聴くだけでハッピーになれる、明るくなれる曲なので歌詞と併せて聴いてもらいたいです。KENSHINラップの部分で言うと、僕が歌ってるパートは2番の頭は最初、低いキーから入って、徐々にはっちゃけて高いところに行くんですけど、その感じも本当に「ラッキー」っぽさが出てると思います。特に高いところとかはキーを出すのにも苦労しましたし、歌詞が英語ということもあって発音だったり、リズムも合わせていかなきゃいけないとか、意識しなきゃいけない部分はたくさんありましたね。でもこの曲は聴いていて本当にハッピーになるし、こういうご時世で暗いニュースをどうしても目にしてしまう中で、ちょっとでも何かいいことを見つけられたり、聴いてくれた人の背中を押すような曲になっているので、そういう思いを込めて歌わせてもらいました。TETTA部分的に言うと、一番サビの「Oh baby I’m feeling lucky」のところなんですけど、「Oh」の入りを普通に言うんじゃなくて、ちょっとがならせて。意識して聞いてもらうと多分わかると思います。あと、Bメロのパートも裏声で、割と抜いて歌ったり。英語の発音で苦戦したんですけど、Dメロの最後ちょっとしたフェイクの部分とか、後半が割とキーが高いんですよ。Dメロのサビにかけての部分は結構レコーディングでも何回も歌い直しましたね。音楽プロデューサーのJUNEさんがたくさんアドバイスをくれたので、そこも生かされたのかなあと。あと、歌詞が英語なので、時々出てくる日本語の部分も違和感がないように子音をいつも以上に立たせて、英語っぽく聞こえる感じのニュアンスを意識してやりましたね。REI英語ということもあり、やっぱり日本語にはない発音が多くて結構苦戦しましたね。海外の人が聴いたときにメッセージが伝わらないと意味がなくなってしまうので、そこはこだわったかな、と思います。HAYATO結構明るい曲で、みんなで歌うパートもあるんですけど、みんなで一緒にブースに入って楽しく歌ってたので、それが印象的ですね。聴いているだけでもすごく盛り上がっているのが伝わると思うので、一緒に歌ってもらいたいです。NAOYAダンス面でいうとキャッチーな振りになっていて。「LUCKY」っていうポーズがあったり、みんなが踊りやすい振りだと思うので、それこそTikTokとかで踊ってくれたら嬉しいですね。――今回の制作で、以前と変わったな、など変化を感じた部分はありますか?HAYATOここまで自分たちの歌の中に英語が入ってくることがなかったので、そこはやっぱり挑戦というか。あと曲調がすごく明るくて前向きなところですね。どちらかというと僕たちは力強い曲のほうが多いと思うんですけど、みんなを勇気づけるような、ハッピーな曲を届けたいなっていうことで、また前作とは違った僕たちの一面が見せられるんじゃないかな、と思いました。――英語には苦戦されたんですね。TETTAいやー、だいぶ難しいですね。HAYATO難しいというのはあるんですけど、海外の方にちゃんと届けたい、という思いを込めての今回の楽曲なので、しっかりと届くような発音で、ということをJUNEさんとも何回もやりとりして作っていきました。――MVはどんな感じになっているんでしょうか?NAOYAロードムービーですね。EIKUストーリー性のある感じになっています。NAOYAロケーションもすごくいいとこなんで。HAYATO確かに。良かったよね。NAOYAこれまでとまた違ったミュージックビデオになるんじゃないかな、と思います。今日から真似できる!?『LUCKY』を呼び寄せるコツ――今回は曲のタイトル『LUCKY』にちなんでいろいろお聞きしていければと思います。まず、みなさんが落ち込んだときに立ち直る方法をそれぞれ教えていただけますか?REI僕は1回落ち込むとなかなか抜け出せないタイプなので、それはそれで一旦受け止めます。いいことも悪いことも続かない。時間が忘れさせてくれるものも多いので、「今日は悪いことがこれだけあったから、いいこともあるよね」って気持ちでいるようにしています。TETTA僕はペットショップに行きます。癒し系を求めちゃうんです。かわいい猫ちゃんとか、ワンちゃんを見て心癒されたりとか。あと1人で歩いたり、温泉に行ったりもあります。KENSHIN落ち込んだときや悩んでるときって、考え込んじゃうじゃないですか。そういうときはノートに書くようにしています。こういうことが嫌だった、とか。考えてるだけだと、その嫌なことが自分の中で大きくなっていっちゃうんですよね。でも書いてみると、何が嫌だったのか、どうしてそういう流れになったのかがわかるので、その原因と対策を書いてます。可視化してみると意外と解決策が見えてくるんですよね。――なんだかビジネスマンっぽい解決法ですね。KENSHINおすすめですよ。僕、日記をつけていた時があって……これは続かなかったんですけど(笑)日記を書くと、意外とリセットされるというか。――あとから見返したりもするんですか?KENSHINします、します。このときこういうことで悩んでたんだ、って。昔悩んでたことって、今思うと大したことじゃなかったりするんですよね。記録にもなっておもしろいですね。自分の変化に気づけますし。EIKU僕は……落ち込んだときはメンバーと話す。そうすると気持ちも晴れるというか。聞いてくれる人がいて、言葉にするとすっきりしますし。メンバーがそばにいないときは実家に帰りますね。地元が山梨なんですけど自然豊かで。自然に触れると、落ち着くし、悩んでいたり、考えたことがちっぽけだなって思えてきます。NAOYA僕は美味しいご飯を食べることかもしれないですね。自分で調べて、とか。最近だと、京都に行く機会があったので、自分で美味しいご飯を調べて食べに行ったり。そういう自分の好きな、美味しいご飯を食べると忘れられますね。リフレッシュになってるのかなあ、って思います。HAYATOそうですね、僕は何か冷たい水を頭から浴びると……。(ざわつくメンバー)HAYATO何か嫌なことがあったりしたら、お風呂入るときに一旦冷たい水で1回頭を冷やすと意外とすっきりするんです。KENSHINバケツチャレンジとかやればいいじゃん。氷が入ってるやつ。HAYATOそうそう、そういう感じ。普通にシャワーでできて本当に楽ちん。TETTA帰りにやっていく?HAYATO今はいい、元気。本当にラッキーだから。TETTAもっとラッキーになるから!HAYATO大丈夫、十分ラッキー、本当にラッキー。……って感じです。――では、そんな本当にラッキーな日々を過ごすためにやってることや、心がけていることはありますか?REIひとつのことを追いかけているのもすごく素敵なことだと思うんですけど、やっぱりいろいろあると、常に毎日新しいことが起きているので、そういう発見で結構ラッキーになるというか。僕自身、結構、趣味が多いタイプなんですけど、毎日何かしら知らないことを知って、自分をアップデートしていくことですね。TETTAなるべく歩く時間を増やす。歩くとやっぱりドーパミンが出て、幸せホルモンが出るって言われているらしいんですよ。晴れの日は歩いてるといろんな景色が見られて気持ちも晴れるんで。それで行った先にペットショップがあったら癒されて一石二鳥ですね(笑)――結構、おでかけされるんですね。TETTA外ばっかです!家でじっとしていられない、というのはあります。KENSHINなんだろうな、たまにマッサージとか行って、体をほぐしたり……(肩をマッサージするTETTA)……これもラッキーです。やってくれるメンバーもいたりするんで。ライブ前とかマッサージし合ったり。体が凝り固まってると、その分動きも悪くなるので、ストレッチをして体をほぐして、ラッキーな気持ちにするというのはやります。EIKU僕は……散歩です。最近よく聴く音楽があって、『君の名は。』のサントラに入ってる『三葉のテーマ』。あれを聴きながら近くの公園まで散歩してるときは気持ちが楽になりますね。TETTA真似しよ。KENSHIN絶対やろ。――もともと映画が好きだったんですか?EIKU『君の名は。』めっちゃ見てましたね。5回ぐらい観に行ってました。聴くと落ち着きますね。聴きながら散歩して、公園で遊んでいる子供たちを見て幸せをもらいますね。かわいいなー、まざりたいなー、って(笑)NAOYAそうですね、僕は……なんか、人のためになることをする。例えば、ゴミがあふれてたら入れてあげたりとか、最近だと自転車をよくレンタルするんですけど、置いてある自転車も充電をつけっぱなしのものが多いのでそういうのを消してあげたりとか。些細なことでも、きっと自分に返ってくるのかなって思ってやってます。HAYATO何事にも感謝の気持ちを持つ。例えば、コンビニで買い物をしたときの「袋いりますか」というやりとりにもちゃんと「ありがとうございます」って言ったり。そういうコミュニケーションを丁寧に取ると気持ちもいいし、気分も晴れていくからラッキーな気分になれる瞬間が訪れるんじゃないかな、と思います。――ちょっとどれも真似して取り入れられそうですね。HAYATOじゃあ「三葉のテーマ」を……。EIKU本当にいいですよ、イイ。TETTA俺も聴こー!ワンエンのラッキーアイテムは?――自分にとってのラッキーアイテムはありますか?持っていると落ち着く、などもあるかと思うのですが……。TETTAあ!はい!ダミーマイクです。事務所から、いただいた……かどうかわかんないんですけど、もうほぼ、俺のものになってる状態のマイクがあって。自分の好きなようにいろんな色のテーピングを巻いたりしてます。そのマイクはダミーなので音を繋げられるわけではないですけど、リハのときにそのマイクを持って歌うと、グンと歌のモチベーションが上がるんですよ。なんでか分からないんですけど、気持ちもあがってくるし、持ってると安心する。僕にとっては大事なアイテムですね。REI僕はあれだ、NAOYAに誕生日プレゼントでAirTagをもらったんですよ。それっきり、なくしものをしなくなったんです。前は落とし物や忘れ物をして、物がなくなっちゃったりとかあって、結構ひどかったんですけど。KENSHIN確かに!最近、忘れ物ないよね。REI傘もなくさなくなったし。あれはありがたかったですね。EIKU洋服ですかね。色ものを着ると、何か明るく見えるというか。もちろんブラックコーデで合わせるのもいいですけど、赤とかオレンジとか黄色とか色ものを多く持っているので、着ていると自分が落ち込んでても、周りからはちょっと明るく見られる。なんかラッキーかな、って。――自分的なラッキーカラー、あります?EIKU黄色っぽい気がします。HAYATO着る?(自分の衣装を指さしながら)EIKU大丈夫(笑)HAYATOラッキーアイテム……ずっと同じダンスシューズを使ってるんですけど、踊るときはそれ履かないとなんかしっくりこなくて。もう5年ぐらいになるのかな?足にめちゃくちゃフィットしてるんで、それがラッキーアイテムですかね。NAOYA僕は、スキンケアアイテム。毎日のスキンケアは欠かさないですね。人前に出ることが多いので常に綺麗でいたいというか。――普段、どれぐらい手入れされているんですか?NAOYAお風呂出たら、ミスト化粧水かけてボディクリーム塗って、化粧水して美容液してクリームして。たまにパックしたりとか、スチーマーしたりとか。美顔器とかいろいろやってます。最近は飲む系のサプリも取り入れてます。REIデビューのときと比べると、びっくりするぐらい肌が綺麗になったよね。NAOYA一番嬉しい言葉ですね、肌がきれいになってるって。HAYATOハリが出ました。REIHAYATOもNAOYAのアドバイスで相当、綺麗になって。HAYATOそうそう。NAOYA洋服も好きですけど、最近は自分に投資するのもいいなと思ってやってます。――KENSHINさんはいかがですか?KENSHINうーん……(熟考)。テニスボールです。――テニスボール?KENSHINたまに整体に行くんですけど、整体師さんにテニスボールで、グリグリっとしてもらうとすごく気持ちがよくて、家でもやっています。肩甲骨とか、めちゃめちゃ効くんですよ。――KENSHINさんは結構、体の疲れを感じやすかったりします?KENSHIN感じます!肩が、凝りやすくて、肩が。癒しを常に求めてる感じはありますね。いいですよ、家でテニスボール。僕らを応援してくれていれば、常にLUCKY!――最後に、ファンの皆さんに、日々を『LUCKY』に過ごすためのアドバイスをお願いします。REIいろいろなところで自分の視野を広げてみること。今はスマートフォンもあるし、何気ない日常で小さな発見を繰り返していくと楽しいことがいっぱいあると思うので、広い心で生きていけるとラッキーになれる気がします。TETTA笑顔の回数を増やすこと。笑っていた方が絶対に幸せなんですよ。当たり前のこと言っちゃってるんですけど。笑っていた方が、多分幸運を呼び寄せてくれると思うんです。負のオーラってやっぱり強いので、全体を巻き込んでしまうんですよね。笑顔で「ウェーイ!」っていったほうが楽しいかな、と思うので。だから常に笑顔で、楽しく、元気にハキハキと。KENSHINもう『LUCKY』をたくさん聴いてください。本当にそこに尽きる話なんですけど。ワンエンの音楽をたくさん聴いてもらって、僕らいろんなSNSもやっているので、それも見てもらって。あとライブ!ライブもよろしくお願いします!EIKUやっぱり挨拶を元気に、が大事かなって思いますね。NAOYA『三葉のテーマ』は?EIKU『三葉のテーマ』もラッキーのひとつかな、と思う(笑)やっぱり元気な声で挨拶してもらえたら嬉しいですし、する側も気持ちいいですよね。今日も来る途中でティッシュ配りしていた方に「おはようございます!」って元気な声で言ってもらったときは僕もめちゃめちゃ元気もらったんで。表情が見えない分も、より元気に。NAOYAそうですね、やっぱり僕たちワンエンの事を応援してくれれば、常にラッキーなことが来るんじゃないかなと思って。例えばコロナ禍でTikTokを始めて、狙ってはいないんですけど、たまたま南米でバズったりとか……。なんだろう、幸運のグループじゃないですけど。最近も僕たち主演の映画が決まったり、いいこと続きなので。今はツアーもやってますし……。ずっと応援しててください、ということで、HAYATO、最後お願いします!HAYATO僕たちも常にSWAGのみんなのことを考えてるから、ラッキーな気持ちでいられると思うのでみんなも、この記事を読んでる人も、僕らのことを考えてもらって、相思相愛みたいな感じで。何かラッキーなことないかな、と思ったら、この記事を読みに来てもらえれば。また帰っておいで、この記事に。ということです。ラッキーが訪れますように!――記事のアピールまで、ありがとうございます!(笑)TETTAここがラッキーページですから。HAYATOありがとうございました!取材・文:ふくだりょうこ撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2022年06月20日ディオールがスペイン・セビリアでクルーズ 2023 コレクションを発表しました。マリア・グラツィア・キウリにとってディオールのクルーズ 2023 コレクションは、発見と内省の旅を意味します。発表の場として選ばれるロケーションは、コレクションを構成するルックを演出する壮麗な背景の役割を担い、メゾンの歴史と共鳴し、それぞれの地域からインスピレーションを得た独創的なコラボレーションを追求するメゾンの願望が映し出されています。本コレクションのアイコンは「ラ カピターナ」と呼ばれた女性ダンサーのカルメン・アマヤです。一切のルールに縛られず自由に舞い踊った彼女は、まさにフラメンコの真髄を表現した女性でした。独創的かつ革命的な動きを見せたアーティストとして、フラメンコの分野で初めて男性の衣装をまとい、自身の芸術を通じて力強さと脆さを融合したダンサーであり、スペインの魂を表現しながら、理性的で多面的な女性らしさを体現し続けた存在です。クリスチャン・ディオールのデザインによる春夏 1956 オートクチュール コレクションの「Bal à Séville」ドレスから、1929 年に開催されたイベロアメリカ博覧会にあわせて建設され、スペインの豊かで多様な文化を表現したスペイン広場まで、ファッションにインスピレーションを与えるドレスコードを再考することによって、リアルな場所とメタフォリカルな場所が互いの境界線を取り払います。ゴヤの絵画にも見られる明暗法や、詩人フェデリコ・ガルシーア・ロルカの言葉を通して表現された印象的な雰囲気が、クリエイティブプロセスの原点であり、魅力、オマージュ、解釈、そして回帰といった要素が混ざり合います。様々なインスピレーションの中で、ショートジャケットとハイウエストパンツに、ワイドブリムハットを斜めに被り、ジャクリーン・ケネディと一緒に乗馬を楽しんだ伝説の人物であるアルバ公爵夫人を連想させるルックもランウェイに登場します。また、レッドにブラック、そしてスペイン伝統のベールであるマンティラも登場。そのほかにも、マカレナ大聖堂の聖母像のガウンを飾る数多の刺繍の装飾は、振付における聖なる儀式のような役割を担い、象徴的なイメージを作り上げます。一方、象徴的なマニラショールは、それを創作し、着用してきたコミュニティのストーリーと歴史を物語ります。こうしたノマドなアイテムの文脈は、メンズのピンストライプスーツ、サスペンダーを使ったパンツ、シルクライニングのウエストコート、ホワイトスーツ、アンダルシアの乗馬パンツ、ブランデンブルククロージャー付きのショートジャケット、より一層シルエットを細く見せるトリム付きのボレロ、ケープのようにフレアを描くスリーブといった、いくつものクリエイションに見ることができます。レッド、イエロー、オークル、ブラックの光沢感のあるタフタ素材は、ディオールとスペインの両者を象徴するきらびやかなスカートに採用され、計算されたボリューム感がコントラストを強調。レースは多様なフォルムをまとい、「バー」ジャケットはさまざまなゴールド糸を刺繍したブラックベルベットで登場しました。マリア・グラツィア・キウリの手によって、感情と意志が交わるイベントとなった今回のショー。ファッションとは日常と非日常の両者にまつわるものであるという発想を伝える本コレクションでは、クリエイションがフェミニニティのビジョンの多様性を祝福します。@DIOR#DiorCruise
2022年06月20日グローバルボーイズグループ・JO1が15日、都内で行われた「イヴ・サンローラン・ボーテ presents JO1 ALL HOURS スペシャルライブ」に登場した。2019年12月にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成されたJO1。この日は、大平が体調不良のため欠席した。イヴ・サンローラン・ボーテの最新ファンデーション「オールアワーズ リキッド」の新発売に合わせ、ジャパン アンバサダーのJO1とコラボレーション。「オールアワーズ リキッド」の世界観にインスパイアされたオリジナルソング「ALL HOURS」と、その楽曲を使用したWEB CMが6月15日から公開された。ライブでは、JO1初となる全英語詞で展開され、川尻蓮が振り付けを考案した「ALL HOURS」の生パフォーマンスを初披露。イヴ・サンローラン・ボーテとJO1の公式アカウントなど計8つのSNSで生配信された。トークセッションでは、WEB CMについてもトーク。佐藤は「かっこいいですよね」と仕上がりに大満足の様子で、「車がカッコよくて。みんなカッコつけて乗っていましたが、本当はみんな気をつけながら、恐る恐るカッコつけていました」と振り返った。川西は「僕はダンスシーンを撮影させていただいた」と言い、「人前でフリースタイルで踊ることって本当にない機会なのでとても緊張したんですけど、蓮さんとか景瑚さんとかまめさんのおかげで僕もいいものが撮れたかなと思います」と話した。
2022年06月15日感情豊かでのびやかな美声と卓越したダンス力でミュージカル界の注目を集める小野田龍之介が、日本初演30周年記念公演のミュージカル『ミス・サイゴン』に出演する。一見、狂言回しのエンジニアやベトナムの少女キムに目が向く作品だが、小野田が海宝直人、チョ・サンウンと交互キャストで演じる米兵クリスもキーパーソンだ。小野田がその思いを熱く語ってくれた。ミュージカル「ミス・サイゴン」 チケット情報1970年代のベトナム戦争末期、戦争孤児のキムと米兵のクリスは恋に落ちる。しかし、陥落寸前のサイゴン混乱の中、キムと離ればなれになったクリスは、母国に戻り、後に米国人女性エレンと結婚する…。6年前にもクリスを演じた小野田は「演じる前から、クリスは世の女性やお客さまから、本当に嫌われる役だなという印象が強かったんです(笑)」と明かす。「“君だけだよ”と言っているのにアメリカに戻ったら別の女性と結婚し、今の時代なら非難を浴びそうですけど(笑)、演じてみるとあの時代だからこそ選択した道というのがある。僕は毎回、クリスの役の価値を上げたい、真意を伝えたいと思っています」と力を込める。『ミス・サイゴン』を作る過程で、キャストは様々な戦争映画やドキュメンタリーを見て参考にするそうだ。「軍人たちは戦争の目的とは別に、破壊行為に走ることがあります。クリスも自分でコントロールできなかった瞬間がたくさんあり、子どもや女性を間違えて撃ってしまい、深い自責の念を抱く中で、キムと出会ったことが自分の贖罪になった。背負った罪を彼女で浄化することができるかもしれない。キムを守り抜くのが使命だと思っていたんです」。『レ・ミゼラブル』のクリエイティブ・チームによる、心に染み入る楽曲も特徴だ。「クリスとキムが歌うシーンは、特にロマンティックですが、ふたりに課せられているのは、絶対に離れないという狂おしいほどのエネルギー。歌っていてこんなにも汗がこぼれる大変なシーンだとは思っていなくて。エネルギーが違った方向へ向くと、チャラチャラした男に見えてしまうので、互いを求める強い力を大切に歌いたいです」。クリスと結婚するエレンについてはどうだろう?「クリスは戦争のすべてを忘れたいと思っている。心にトラウマや傷を負った兵士や市民がたくさんいて、彼も例外ではない。クリスは聖母のような存在のエレンに心を救われた男なんですよね」。自身も年を重ねた今回は、「3人の愛の形」をより大切に演じたいという。2020年の再演はコロナ禍のため中止。世界では新たな戦争も勃発した。「改めて世界に対する祈り、生きるための祈りを深く描いた作品だと痛感しました。今まで以上の覚悟を持って、その祈りを届けたいです」。公演は7月24日(日)から8月31日(水)まで東京・帝国劇場(7月24日(日)から28日(木)はプレビュー公演)、9月9日(金)から19日(月・祝)まで梅田芸術劇場メインホール、その後、愛知、長野、北海道、富山、福岡、静岡、埼玉を巡演。大阪公演のチケットは6月19日(日)一般発売。取材・文:米満ゆう子
2022年06月13日DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の航海ゲネプロが10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が取材に応じた。同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。ヘンリー/ホアニータの2役を演じる渡辺は「ヘンリーは少年で、ホアニータは女性役。性別も違うし性格も反対なので、演じ分けがとっても難しいのですが、頑張りたいと思います」と意気込む。「ちなみに今着ている方の衣装よりもヘンリーの方が舞台上では多く出演するので、頑張って男の子になり切りたいなと思います」と明かした。また、父の日も近いということで親孝行について聞かれると「父の日だからという特別なことではないですが、父の影響で野球が好きなので、巨人戦に毎回いつも一緒に行っています」とエピソードを披露。舞台上ではカウボーイに憧れて銃を構える少年・ヘンリーと、妖艶なダンスで作中の男性陣を魅了するホアニータを演じ分けていた。
2022年06月10日俳優、ダンサーなど表現者として幅広く活動する森山未來と、脳科学者の中野信子、イスラエル出身の振付家・ダンサーのエラ・ホチルドが共同制作を進める新作パフォーマンス公演『FORMULA』が、10月より東京、仙台、福岡、大阪、名古屋、高知の全国6か所で開催されることが決定した。本公演では、<ダンス×脳科学のプレゼンテーション>をテーマに掲げ、科学が圧倒的な解を持っていると信じて疑わないこの現代社会で、抽象的とされる身体表現、特にコンテンポラリーダンスの領域に、脳科学/認知科学の見地を持ち込み、新たなパフォーミングアーツを展開する。今回の公演に挑むのは、映像、舞台、ダンスとジャンルにとらわれない表現者の森山未來、脳科学者として研究や執筆を行い確立した地位を持つ中野信子、イスラエル出身の振付家・ダンサーで様々な分野の芸術と作品を生み出すエラ・ホチルド。ダンスと科学という、一見縁がなさそうな2つのジャンルの融合から生まれる、これまでにないステージで、<死の定義はどこにあるのか>という難解な疑問に挑んでいく。<森山未來コメント>数学の世界においては「公式」、料理の世界では「調理法」、心理学の用語としては「身体を動かすための手順」といった意味で使われる”FORMULA”。そもそも言葉とはどのように私たちの意識となり、私たちの身体を動かすのか。あらゆる方法で他者とのつながりを築こうとしてきた私たち人間を、信子さんの科学的知見やエラの身体性を通して紐解きながら、同時代に生きる私たちの死生観を再考するための実験的な「レシピ」を提案したいと考えている。【公演概要】『FORMULA(フォーミュラ)』出演:森山未來 他構成・演出・振付:エラ・ホチルド / 中野信子 / 森山未來【公演日程】東京公演日程:2022年10月15日(土)~23日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス(東京都豊島区西池袋1-8-1)日時:10月15日(土) 13:15開場 14:00開演☆10月16日(日) 13:15開場 14:00開演☆10月18日(火) 18:15開場 19:00開演★10月19日(水) 13:15開場 14:00開演★ / 18:15開場 19:00開演★10月20日(木) 13:15開場 14:00開演★10月21日(金) 18:15開場 19:00開演★10月22日(土) 12:15開場 13:00開演☆ / 17:15開場 18:00開演☆10月23日(日) 13:15開場 14:00開演☆料金:☆SS席10,000円、S席7,800円、A席5,800円、U-25席3,500円(税込)★SS席9,000円、S席6,800円、A席4,800円、U-25席2,500円(税込)仙台公演日程:2022年10月25日(火)会場:電力ホール(宮城県仙台市青葉区一番町3-7)日時:10月25日(火) 18:15開場 19:00開演☆料金:☆SS席10,000円、S席7,800円、A席5,800円、U-25席3,500円(税込)福岡公演日程:2022年10月28日(金) ~30日(日)会場:キャナルシティ劇場(福岡県福岡市博多区住吉1-2-1キャナルシティ博多ノースビル4F)日時:10月28日(金) 18:15開場 19:00開演☆10月29日(土) 13:15開場 14:00開演☆10月30日(日) 13:15開場 14:00開演☆料金:☆SS席10,000円、S席7,800円、A席5,800円、U-25席3,500円(税込)大阪公演日程:2022年11月3日(木・祝) ~11月6日(日)会場:サンケイホールブリーゼ(大阪府大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼタワー7F)日時:11月3日(木・祝) 12:15開場 13:00開演☆ / 17:15開場 18:00開演☆11月4日(金) 18:15開場 19:00開演★11月5日(土) 12:15開場 13:00開演☆ / 17:15開場 18:00開演☆11月6日(日) 13:15開場 14:00開演☆料金:☆SS席10,000円、S席7,800円、A席5,800円、U-25席3,500円(税込)★SS席9,000円、S席6,800円、A席4,800円、U-25席2,500円(税込)名古屋公演日程:2022年11月9日(水) ~10日(木)会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(愛知県名古屋市中区金山一丁目5-1)日時:11月9日(水)18:15開場 19:00開演☆11月10日(木)13:15開場 14:00開演☆料金:☆SS席10,000円、S席7,800円、A席5,800円、U-25席3,500円(税込)高知公演日程:2022年11月13日(日)会場:高知県立県民文化ホールオレンジホール(高知県高知市本町4-3-30)日時:11月13日(日)14:15開場 15:00開演☆料金:☆SS席10,000円、S席7,800円、A席5,800円、U-25席3,500円(税込)【チケット情報】先行受付期間:2022年6月17日(金)10:00~チケットぴあ: ※他、先行販売情報は随時公式ホームページへ掲載一般発売:2022年6月25日(土)10:00~チケットぴあ: ※他、各地販売情報は公式ホームページへ掲載公式HP:
2022年06月08日ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEが5日、千葉・幕張メッセで行われたライブイベント「MTV LIVE MATCH 2022.06.05」に出演した。トップバッターを務めたFANTASTICSは、白の衣装で登場。「Drive Me Crazy」でスタートし、「Tumbling Dice」「DiVE」「OVER DRIVE」と続け、パフォーマーのソロパートでは、世界、佐藤大樹、澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人の6人がそれぞれも持ち味を発揮した。「Overflow」を披露した後、中島颯太は「LIVE MATCH起こしの皆さん、盛り上がっていますか? トップバッターということでやってきましたけど、盛り上がり最高です。ありがとうございます!」と感謝。「僕たちはEXILE TRIBEということで、ゴリゴリのイメージ通りの曲もありますけど、スタイリッシュだったり、さわやかな曲も多いです」などと紹介した。中島はまた、佐藤が出演するドラマ『理想ノカレシ』や堀が出演する『あざとくて何が悪いの?』のドラマも紹介し、「ぜひ見ていただきたいと思います」とメッセージ。佐藤と堀も手を振ってアピールした。続いて、「サンタモニカ・ロリポップ」、さらに、6月29日発売の新曲「Escape」を披露すると、八木勇征は「新曲の『Escape』を初パフォーマンスさせていただきました」と説明。中島とともに「緊張しました」と笑い合った。中島はここでも、「『美しい彼』映画化決定しました。ぜひ映画も見てください」と八木の出演作品をアピール。八木は「自分が出るみたいに」と笑い、今度は「『ポップUP!』のレギュラーやっていますけど、ちょっとトークうまくなったよね。どこから目線!?」と自分にツッコミを入れつつ中島の活躍も紹介した。そして、中島と八木のボーカル2人で「Turn to You」を披露し、美しい歌声で観客を魅了。そして、パフォーマーもステージに戻り、夏らしさ全開の「Summer drops」、ラストは「Flying Fish」で締めくくった。「MTV LIVE MATCH」は、MTV JAPANによるオリジナル・ライブイベント。今回は、ASTRO、FANTASTICS from EXILE TRIBE、JO1、w-inds.が出演した。同イベントの模様は、MTVで7月31日(20:00~22:30)に放送。■FANTASTICS from EXILE TRIBEセットリスト1.Drive Me Crazy2.Tumbling Dice3.DiVE4.OVER DRIVE5.Overflow6.サンタモニカ・ロリポップ7.Escape8.Turn to You9.Summer drops10.Flying Fish
2022年06月05日新国立劇場のバレエ公演『不思議の国のアリス』が6月3日に開幕した。前日に行われた舞台稽古の模様をレポートする。英国出身の振付家、クリストファー・ウィールドンによるバレエ『不思議の国のアリス』は、2011年に英国ロイヤル・バレエが初演、カラフルで目を見張るような仕掛けと、主役ふたりのパ・ド・ドゥや群舞、またタップダンスまで登場する多彩な踊りの力で世界中の観客を楽しませてきた。新国立劇場バレエ団は2018年11月に初めて取り組み、本作を上演することが許されたアジア初のカンパニーとして、充実の舞台を実現。今回はコロナ禍による延期を経ての、待ちに待った再演だ。今回の公演では3人のダンサーが日替わりでアリスを演じるが、当日ヒロインを演じたのは、プリンシパルの米沢唯。このバレエのアリスは、ルイス・キャロルの原作よりもぐっと大人っぽい、恋する年頃の女の子だ。米沢は、古典バレエで見せる豊かな音楽性、精確なテクニックはそのままに、快活で好奇心旺盛ながら、透明感あふれる魅力的なアリスで客席を魅了。白ウサギを追いかけて落ちた穴にずっと落ち続けたり、大きくなってしまった身体を持て余したりと、この物語ならではの現実離れした状況が、リアルの米沢の演技と独創的な装置、プロジェクションマッピングとの見事な調和で、鮮やかに描き出されていく。世界初演から10年以上が過ぎたいまも全く色褪せることがない美術の美しさ、新しさは、まさに名匠ボブ・クロウリーの手腕だ。この日、相手役の庭師ジャック/ハートのジャックを演じたのは、やはりプリンシパルの渡邊峻郁。アリスと惹かれ合う庭師の青年ジャックは、やがてハートのジャックとして登場、第2幕、第3幕ではアリスとともに清々しいパ・ド・ドゥで魅せる。アリスを不思議の国へと導くルイス・キャロル/白ウサギを演じた木下嘉人のミステリアスでコミカルな演技も、アリスの母/ハートの女王の益田裕子の傍若無人なパフォーマンスも実に印象的。ハートの女王には、古典作品の『眠れる森の美女』で可憐なオーロラ姫が4人の求婚者たちと踊る名場面「ローズ・アダージオ」のパロディ、「タルト・アダージオ」という大きな見せ場も用意され、客席を笑いの渦に巻き込む。さらに、タップダンスのハイレベルな技術が求められる手品師/マッドハッター役は、この日、中島駿野が独特の存在感で大健闘。別の日程では福田圭吾がこの役に取り組むが、さらに、オーストラリア・バレエのジャレッド・マドゥン、英国ロイヤル・バレエのスティーヴン・マックレーがゲスト出演。マックレーはこの役の初演ダンサーだ。クセのある個性派キャラが次々と登場するだけに、飽きている暇はない。公演本番も、バレエ団の才能あふれるダンサーたちがそれぞれの持ち味を最大限に発揮し、物語の楽しさを存分に味わわせてくれるだろう。公演は6月12日まで、新国立劇場オペラパレスにて。取材・文=加藤智子
2022年06月04日多くの新入社員が新社会人として働き始めて、2カ月あまり。近年、企業のプロモーション活動の一環として、TikTokを中心としたSNSで、新入社員たちがダンスを披露する動画の投稿が目立っている。「当初はベンチャー企業に多い印象でしたが、いまでは様々な企業がこのような動画をアップしています。新入社員の紹介を通じて、会社の雰囲気やサービスをPRしたいといった狙いがあるようです」(ITジャーナリスト)笑顔で元気よく踊る新入社員たちの姿に、ネット上では《この会社めっちゃ楽しそう》《新卒の子たちが社長と一緒に踊ったり出来る環境ってめっちゃいいですね!》と好意的な意見が。だがその一方で、《新入社員を踊らせてる映像をTikTokにあげてるタイプの会社めっちゃ怖い》《インスタに流れてくる新入社員の人らのダンス動画めっちゃいたたまれない》など、不快感を示す声も上がっている。さらに就職活動を控えていると思しきユーザーの中には、不安を感じる人もいるようで……。《TikTokで新入社員を強制的に踊らす企業だけは避けよ》《とりあえず新入社員に変な集団行動とかダンス踊らせてSNSあげる企業じゃなかったらどこでも良き》■「パワハラになる可能性は相当高い」一見すると、わきあいあいと楽しそうに見える「新入社員ダンス」。しかし、その運用の仕方次第では、パワーハラスメントに発展する可能性がないだろうか。そこで本誌は、労働問題に詳しい日本労働弁護団常任幹事の嶋﨑量弁護士に話を聞いた(以下、カッコ内は嶋﨑弁護士)。「例えば、ダンスが好きで自発的にダンス動画に参加するのであれば、パワハラにはならないでしょう。ですが、断りづらいといった理由でしぶしぶ参加するとなれば、パワハラになる可能性は相当高く、業務命令として許されないでしょう」具体的にどのような側面がパワハラとみなされるのか、嶋﨑弁護士は次のように解説する。「上司が部下の新入社員に、ダンス動画への参加を命令したことを前提とすれば、職場の優越的な関係を利用したものになり、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものではないか、労働者の就業環境が害されるものでないかが問われます」嶋﨑弁護士は「新入社員のダンス動画は会社の宣伝にもなっていますので、ある程度の必要性はあるかもしれません」と言及する一方で、こう指摘する。「人前で踊ることやその動画が広く発信されることに対して、『恥ずかしい』『嫌だ』といった羞恥心を覚える人もいます」さらに、嶋﨑弁護士はこう続ける。「まして踊っている姿のみならず『顔出し』の動画をSNS上で全世界に発信されると、社外にもプライバシーが晒され、その記録も将来的に残ります。いわゆるデジタルタトゥーです。従業員でも会社を離れた私生活、もしくは退職後も含めて情報が拡がり残ってしまうので相当では無く、労働者の就業環境を大きく害すると判断される可能性は高いでしょう。後で気が変わり嫌になっても、1度拡散されたら回収もできません。一時的に宴会芸として強いられること以上に問題があるのです」■会社側は慎重な意思確認が必要に従業員の立場でダンスを踊るだけでなく、その姿が顔を晒した状態でSNS上に発信されるーー。このような行為を会社側から求められ、「断りづらいから」との理由で参加する新入社員も少なからずいるだろう。そのため、彼らと同意を交わす面でも細心の注意が必要だという。「ダンス動画に参加する新入社員たちが、“本当に納得して楽しんでいる”かは、相当注意して判断する必要があるでしょう。新入社員たちが本音ではどのように思っていたとしても、会社側は新入社員が『会社の提案を嫌とは言えるわけがない』という前提で意思確認をすべきでしょう」嶋﨑弁護士はさらに、こう念を押す。「もしも、ダンス動画に参加することで“会社に貢献している”としてプラスの評価を得られるとすれば、なおさら彼らは断りづらく感じるでしょう。参加しないとメリットを得られない状況を作るのも問題です。また、新入社員のダンス動画は“素人感”がウケているようにも思いますが、プライベートでダンスの動画を投稿している人ばかりに踊らせているわけではないでしょう。本人の同意があったとしても、会社側は相当慎重な意思確認をしないといけないと思います」果たして心から楽しんでダンス動画に参加している新入社員は、どれ程いるのだろうか?
2022年06月04日10人組ダンスボーカルグループ・BUDDiiSが、YouTubeチャンネル「blackboard -One Cut Live Show-」に出演することが決定した。「blackboard -One Cut Live Show-」は、2020年に「blackboard」としてスタートした、アーティストのパフォーマンスを届ける音楽系YouTubeチャンネル。これまでにジェニーハイやPUFFYに加え、川崎鷹也やもさを。といったSNS発のアーティストも登場している。さらにカンニング竹山、ラランドのサーヤなどの芸人とアーティストとのコラボレーションが披露されるなど、ジャンルに囚われることなく様々なアーティストのパフォーマンスが公開されている。今回BUDDiiSが披露するのは未発表曲の「HOT CHEESE」で、全面LEDスタジオにてワンカットライブショーとして収録された。動画は明日6月3日19時にプレミア公開となる。BUDDiiS「HOT CHEESE」(blackboard version)※6月3日(金) 19:00プレミア公開関連リンク■BUDDiiSTwitter::::■blackboardTwitter::::
2022年06月02日キレッキレのダンスで魅了しつつ、ダンスで物語を表現する“無言芝居”で人気のダンスパフォーマンスグループs**tkingz(シットキングス)。通称シッキン。shoji(ショージ)、kazuki(カズキ)、NOPPO(ノッポ)、Oguri(オグリ)の4名でオリジナルの舞台を展開し、今秋、結成15周年を迎える。名だたるアーティストのダンス振付を300曲以上も手掛け、アメリカのダンスコンテストで2年連続優勝を果たすなど、今、数あるダンスグループの中で突出した高いダンス技術を持つ彼らが、それぞれの振付力や演出力を統合させて作り上げる舞台。それは、ダンス通もダンス初心者も、誰が見ても一緒にダンスの楽しさを体感できるように作られた、仲良し4人組のシッキン・ワールドだ。今回はコロナ禍で断念した『HELLO ROOMIES!!!』(ハロー・ルーミーズ)を、2年を経て上演。どんな舞台になるのか、kazukiとNOPPOに話を聞いた。s**t kingz 「HELLO ROOMIES!!! 」チケット情報「僕らの舞台は言葉やセリフがなく、アクティング要素をふんだんに盛り込んで表現するダンスパフォーマンスというイメージです」とNOPPO。シッキンの舞台には物語があり、音楽に合わせて踊るだけの通常のダンス公演とは一味違う。また今回の作品には、初めてメンバー以外のキャラクターが登場。それが主役の“A子”。映画監督を夢見ているが思い通りにいかず、日々モヤモヤした思いがA子の心の中に“ゴミ”(ルーミーズ)として溜まっていく。そんなある日、A子にチャンスが訪れるが…というストーリーだ。躍る楽曲は全曲オリジナルを目指す中、先駆けてこの舞台のコンセプトソング『心踊らせて』をMVと同時に配信。これまでは明るくハッピーな曲が多かったが、今回はグッとくるメッセージ性の強いもの。「大挑戦です」とkazukiは言う。「シッキンが本当に日々感じていることで、コメディではあるけれどテーマとしては深いマジメなものです」。4人はA子の仲間の人間やA子の心のゴミという抽象的な部分をダンスで表現し、演じる。「いろんな濃いキャラクターが入れ代わり立ち代わり、何人も出てきます」とNOPPO。「人生いろいろな選択がある中で、何を選択するか悩みながらどうやって自分らしく生きていくか。僕らのパフォーマンスが背中を押してあげられるきっかけになったらいいなと。だから最終的に『ここに来てよかった』と思ってもらえるような舞台にしたい」。作品は“超踊るコメディ”、笑いは存分に?「もちろん! まかせてください!!」と声をそろえるふたり。観客はA子に自らを投影しつつ、笑い、考え、前へ進む勇気をもらえるだろう。「観た人全員に楽しんでほしいと思って作っています。映画館へ行くような気軽な感じで観に来てください!」(kazuki)。公演は9月14日(水)~19日(月)東京・新国立劇場 中劇場、11月10日(木)~13日(日)大阪・森ノ宮ピロティホール、11月18日(金)~20日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールにて。チケットは6月4日(土)一般発売。取材・文:高橋晴代
2022年06月01日株式会社TATE(本社:東京都中野区、事業内容:殺陣・ダンスの振付会社)は、2022夏公演「里見八犬伝-外伝-」を7月22日(金)~7月24日(日)、座・高円寺にて開催いたします。公演チケットは6月20日(月)より販売いたします。里見八犬伝-外伝- フライヤー2022夏公演「里見八犬伝-外伝-」は、当社の人気コンテンツの“殺陣”と刀を使った踊り“殺陣ダンス”を織り込み、名作「里見八犬伝」を新たな解釈で舞台化したエンターテインメント時代劇です。昨年、大きな反響を得た株式会社TATE製作「里見八犬伝」のスピンオフ作品であり、待望の新作です。本作は、“悪者”に焦点をあてた物語で、戦って・踊って・笑って・泣いて、殺陣あり、ダンスありの五感フル活動の完全オリジナル物語、戦国最大のファンタジーです。本作主役の玉梓役に那須沙綾と山崎結莉菜をWキャストで抜擢、さらに当社運営の劇団 東京侍踊社から田中裕幸、大谷海仁、菱沼優妃も出演します。オリジナル脚本、演出、振付でお送りする新しいエンターテインメント時代劇をぜひご覧ください。■開催概要<公演>劇場上演日時:2022年7月22日(金)14:00~【夢班】/19:00~【華班】2022年7月23日(土)14:00~【華班】/19:00~【夢班】2022年7月24日(日)13:00~【夢班】/17:00~【華班】会場 : 座・高円寺アクセス : JR高円寺駅より徒歩5分料金(税込) : ・ラグジュアリー席 11,000円(2席分を確保※隣の席が空席・非売品の集合写真付き)・プレミアム席 9,800円(非売品の集合写真付き)・S席 8,500円・A席 7,000円席種 : 全席指定劇場観劇チケット購入: <配信>配信日時 : 2022年8月15日(月)0:00~2022年8月21日(日)23:59料金 : 3,500円(税込)配信チケット購入: 【チケット問い合わせ】カンフェティチケットセンター 0120-240-540(受付時間 平日10:00~18:00) 【会社概要】商号 : 株式会社TATE所在地 : 〒165-0027 東京都中野区野方6-49-9設立 : 2017年事業内容: 殺陣・ダンス・時代劇の演出および振付を行う会社。劇団(東京侍踊社)運営、スタジオ(studio-TATE・studio-殺陣ダンス)運営HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月01日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は俳優の汐谷友希さんです。グループ活動の本格スタート、映画初出演と、次々に夢が実現!『メタモルフォーゼの縁側』で映画初出演。「英莉は、大人っぽくて一目置かれる存在。普段の私は実年齢よりも精神年齢が下に見られるので、ギャップがありました(笑)。でも夢や目標を持って頑張っているところは似てますね。私は今まで熱中するものがなかったんですけど、芸能のお仕事を始めてから負けず嫌いなところが出てきて、演技やダンスに夢中になっています!」。お姉さんが一番の理解者。「悩んだときはお姉ちゃんに相談します。インドアな私をお買い物やごはんに連れ出してくれます」地元のお花屋さんによく行きます。姉の影響でお花好きになりました。オシャレな花瓶も揃えていきたいな。ストックするほどこの甘い香りが好き。バニラの香りがするニトリのアロマキャンドルを寝る直前までたいてます。マシンピラティスを継続中です。呼吸や姿勢を正して、インナーマッスルを鍛えるために始めました!しおや・ゆき2004年生まれ。6月17日公開の映画『メタモルフォーゼの縁側』にて橋本英莉役で映画初出演。9人組ダンスボーカルグループ「MISS MERCY」の活動も今年本格スタート。※『anan』2022年6月1日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年05月31日11人組ダンスボーカルユニット・BUDDiiSが29日、神奈川・横浜武道館で『BUDDiiS ワンマンライブ「BUDDiiS vol.02 - VOYAGiiE -』を開催した。今回のライブでは海賊船をイメージしたステージセットやトロッコなども登場し、アンコールを含め全17曲を披露した。初披露となるKEVIN制作の新曲「YO HO」で幕を切ると、その元気なハイテンションサウンドに会場の観客のボルテージも一気に上昇。一気に会場中に大きな一体感と熱気が作り上げられていく。その後「BEAST2」「ENCHANT」「Brighter」など未リリース楽曲や、3月に発売された「R4U」などがパフォーマンスされる中、ボーカル・ラップグループ・WAZZ UPのカバー「ALRIGHT」や人気女性アイドルグループ・超ときめき宣伝部のカバー「すきっ! 〜超ver〜」なども披露。超ときめき宣伝部の楽曲はこれれまでライブで見せていたBUDDiiSの世界観とは異なり、愛らしいダンス・歌詞・ヴォーカルによる意外性のあるステージが展開され、オーディエンスたちは驚きながらも、メンバーの姿に盛り上りを隠せない。また今回はトロッコがアリーナ席を駆け巡り、これまで以上に近い距離で観客とコミュニケーションを取りながらライブが行われた。MCでは個性豊かなメンバーによる、BUDDiiSらしい和気あいあいとしたトークが展開される。まず1曲目の「YO HO」はKEVINが海賊船をイメージして2日で作ったそうだが、メンバーは「神曲!」など次々と賛辞の言葉を口にし出す。SHOOTからは楽曲賛辞のLINEが送られてきたそうで、KEVINが「これは嬉しかった」と振り返ると、SHOOTは「絶対ライブで盛り上がると思ったもん」とコメントし、KEVINは更に顔をほころばせる。今回はステージが広いため、袖までメンバーが移動をして観客に挨拶を行う場面も設けられ、手を振ったりアイコンタクトを取ったりと挨拶するメンバーが多い中、MORRIEは突然「お名前は何ですか?」などマイペースに観客へと話しかけ、観客は驚きながらも手やペンライトで盛り上がっていた。続けてライブ会場のある横浜にちなみ、横浜出身であるKEVIN、YUMA、HARUKIの話題へ。リーダーのFUMINORIが地元でライブができることについて感想を尋ねるが、YUMAはライブに集中しすぎるあまりコメントの用意を忘れてきてしまったそうで、FUMINORIは「考えてないんかい!」と軽快なツッコミで会場を盛り上げる。KEVINはYUMAといつも横浜の散歩をしているそうだが「身近な場所でライブができて、こんなにたくさんの方に来て頂けて嬉しいです!」と満面の笑み。HARUKIは気合十分な様子を見せ「横浜は地元。みんなが地元に来てくれて嬉しさでいっぱいです」とコメントした。その後、横浜に所縁のある話として、TAKUYAが運動能力を競う番組のファイナル大会が横浜で行われていたことについて紹介をはじめだすも、あまりの熱が入った話ぶりに会場はやや困惑した空気が流れ出す。見かねたFUMINORIが「お客さんが(分からなくて)ぽかーんとしてるから! ブログでやってください」と制止すると、TAKUYAは「ハイ、了解です!」と切り上げながらも「みんな知らなかったの?」と不思議そうに会場を見渡していた。アンコール後のMCでは8月~9月に全国Zeppツアーを行われる事も発表され、「やっと全国各地に会いに行けます。お近くの方は是非楽しみに待っててください」とライブ開催への喜びを口にする。「ライブ開催の発表をできる事が嬉しい。これもいつも僕たちを支えてくださっている皆さんのおかげです」と感謝の言葉と共にメンバー全員が深くお辞儀をし、これを受けた客席からは大きく温かな拍手が送られた。続けてFUMINORが「今回ありがたいことに横浜武道館でライブをさせて頂けた。)次は)日本武道館もやりたいよね?」とメンバーへ問いかけると、「行けます! やりましょう!」とメンバーたちも力強く応え、更なる高みに向けた意欲も見せていた。撮影:笹森健一、小坂茂雄
2022年05月30日5月29日、10人組ダンス&ボーカルグループBUDDiiSがワンマンライブ「BUDDiiS vol.02 -VOYAGiiE-」を横浜武道館にて開催した。男性アーティストとしては初めて横浜武道館のステージに立つことになったBUDDiiS。会場を埋め尽くしたバディ(BUDDiiSファンの総称)との特別な時間となったライブの模様をレポートする。会場には大きな3つのスクリーン。そこには航海をイメージするかのように、BUDDiiSの名が刻まれた黄色のフラッグがはためいている。ステージも船の甲板をイメージしたようなつくりだ。会場は”出港”を待ちわびるかのようにソワソワとした空気があふれている。定刻になると船が錨をあげているアニメーションが映し出され、何度か汽笛の音が響く。ステージに10のシルエットが現れると、客席からは小さく声が漏れた。2列に並ぶメンバーが敬礼のようなポーズをとり、その間をFUMINORIが通り、ステージ中央に。出港を派手に祝うのはKEVIN制作の新曲『YO HO』。ごきげんなナンバー、ステージで歌い、踊るメンバーはまるで甲板でワクワクに心を踊らされているようにも見える。客席もカラフルなペンライトを振り、彩りを添える。2曲目はMORRIEの透明感ある声が響く『ALIEN BOY』。サビでは会場のバディも一緒に体を動かし、一体感を楽しむ。ゆったりと音の波に体を任せたあとは、スピード感ある『To The Top』で踊り、跳ねる。SHOWの声も力強く響き、楽曲に更なる厚みを持たせる。3曲を終えるとFUMINORIが「横浜武道館にBUDDiiSがやってきました!」と言い、メンバーがそれぞれ挨拶。会場、そして生配信を視聴しているバディに手を振る。今回は視聴しているバディのコメントがリアルタイムでスクリーンに映し出され、より臨場感があったのが印象的だ。話題はまず、オープニングを飾った新曲『YO HO』について。制作を担当したKEVINは「(制作に)本当に時間なかった!」と言ったが、「今回のコンセプトは海賊。2日で書きあげました」と明かした。メンバーに曲を送った際には、SHOOTから連絡がすぐに来たことが嬉しかったそう。SHOOTも「絶対にライブで盛り上がるもん」と曲のファーストインプレッションについてコメントした。メンバーの想いを乗せた最高の航海今回の開催地となった横浜にゆかりがあるのはKEVIN、YUMA、HARUKI。FUMINORIが地元でのライブ開催についての感想を尋ねるとYUMAは「ライブのために(コメントを)考えようと思っていたのに考えてない」と言ってファンを和ませた。HARUKIは「バディのみんなが地元にきてくれた嬉しさでいっぱいです。横浜は楽しいスポットがいっぱいあるので楽しんで帰ってください」と言ったあと、「僕のオススメスポットは釣りです!」としっかり自身が好きな釣りについてもアピール。KEVINはYUMAと一緒に関内あたりを散歩するのだそう。「まさか横浜でライブできるとは思いませんでした」とKEVINに、YUMAも頷き「いつも散歩しているところにね」と微笑んだ。「メンバーのいろんな想いを乗せて最高の航海にしていけたらいいな、と」というFUMINORIの言葉に続き、新曲『BEAST2』を披露。ステージを鋭く彩るライティングの中、これまでにないハードなサウンドを披露した。パワフルなボーカルだけではなく、10人という人数も最大限に活かしたフォーメーションでクールに魅せる。続いてポップなラブソング『Dream Love』、打って変わって、R&Bの『ON & ON』。前回の中野サンプラザ公演では7人編成で披露したが今回は10人でより世界観を強固なものにしていく。そして青と白のライティングがステージを彩る中、KEVIN制作の楽曲『ENCHANT』。ゴキゲンなメロディが響き渡り、SHOOTが唇に人差し指をあてる仕草がスクリーンに抜かれ、バディの心をわしづかみにする。先ほどまでの大人の雰囲気とは異なるが、これがBUDDiiSの振り幅。キュートもクールも魅せていく。メンバーそれぞれの個性も広がり方が無限大。最年長のFUMINORIがとびきりかわいい仕草を見せたと思ったら、最年少のFUMIYAがドキリとするような大人っぽい表情を魅せるから、誰からも目が離せない。観ている側の目が足りない。トロッコという舟でステージから客席の海へ『JEALOUS』では客席に向かってクラップを促され、「踊っていこうぜ!」の言葉に会場はダンスブロアへと変貌する。全員で飛び跳ね、「楽しい」を共有する。画面には満席の横浜武道館が映し出され、圧巻の光景だ。ライブも後半に差し掛かったところでにわかに会場がざわつく。FUMINORIは「横浜武道館楽しんでいますか?僕たちBUDDiiSとみんなで最高の、最高の航海にしていきたいと思っています」と言ったあと、バディに向かってペンライトを水色にするように促す。「みんなが会いに来てくれたように、僕たちもみんなに会いにいきたいと思います。最高の出港にしましょう!」と言い、メンバーはそれぞれトロッコ、いや、舟に乗り、ステージから海へと漕ぎ出し『Under The Sea』を届ける。水色のペンライトが光る中を進むトロッコはまさに航海しているよう。バディも一緒になって体を動かし、会場の一体感がグンと高まっていくのがわかる。続くWAZZ UPのカバー曲で『ALRIGHT』では全力のクラップとジャンプで会場全体を揺らしていく。広い会場にも関わらず、一体感がすさまじい。会場にいる誰ひとりとして置いていかない、一緒に航海を楽しもう、という意気込みが感じられる。そして「次はこの曲で気持ちよく揺れていきましょう」と『R4U』を。サビ部分を一緒に踊り、その繋がりを確認し合っているようにも見える。BUDDiiSのサプライズ的な会場の“航海”のあとも興奮はさめやらない。始まったのは超ときめき宣伝部『すきっ! ~超ver~』のカバー。イントロが始まった段階で客席の温度が上がったのが分かる。BUDDiiSメンバーのかわいさフルスロットルな振り付け、仕草、表情はもうずるさしかない。客席も一緒になって振り付けをし、ハッピーな空気で満ち溢れていく。9曲を駆け抜けたあとのMCでは「話すことが多いです!」とFUMINORI。「『すきっ!』の話からしましょうか。みなさんびっくりしましたよね?」と問いかけると、客席も拍手で応える。KEVINは「最高! まじね、リハから楽しかった」と笑顔を弾けさせた。初のトロッコでの演出にも充実の表情。FUMINORIが「全部神席」と言えば、FUMIYAも「めっちゃ近かった!」と頷く。ここで、ライブでは変化を見せることが多い、メンバーの髪型の話について。バッサリと髪を切ったYUMAにメンバーが「カッコイイ」と褒める中、SEIYAが思わず、「俺、おれ!」と声をあげる。この日、真っ青な髪色となっていたSEIYA。「染めたばっかりだから」ということで、カラーが落ちてきているのか汗が青いというハプニングでメンバーやファンを驚かせた。BUDDiiSの存在で、元気や勇気を与えていきたいそして、ライブはラストスパートへ。『HOT CHEESE』で疲れ知らずなハイテンションでさらにあげていき、SHOWやTAKUYAも明るい歌声を響かせた。『Beautiful』では、サビ前に会場も一緒になってクラップを響かせる。最後まで「一緒に」楽しむことを忘れない。FUMINORIの「この曲でひとつになっていきましょう」という言葉と共に本編を締めくくったのは『Brighter』。メンバーとバディが一緒に大きく手を振る。そのたびにカラフルなペンライトの波が揺れる。最後は「甲板」の最上段に一列に並び挨拶。「またすぐ会いましょう!」「アンコールがあるっていう意味だね」と余韻を残しつつ、ステージを去った。そんな言葉通り、会場の手拍子に招かれたメンバーが「すぐ」にステージへ再登場。Tシャツ姿のメンバーがアンコールで披露したのは『oz』。歌詞にはメンバーの名前をもじってちりばめられており、先日グループを卒業したKANATAの部分をYUMAが歌うと会場からは小さな歓声が上がった。歌い終えたあと、メンバー自身が「エモい!」と口々に言ったが、確かに「エモい」の言葉が似合いすぎる。名残惜しい、もう少し一緒にいたいという気持ちをかきたてるような、アンコールにはぴったりな楽曲かもしれない。『oz』のあとのMCでは、「今回は初の10人でワンマンライブということでみなさんにとっても、僕たちにとっても大切なライブになってるんじゃないかな、と思いますし、すごく楽しくやらせてもらっているな、と思います。みなさん、いつもそばに寄り添ってくれてありがとうございます」とFUMINORIが改めて感謝の気持ちを伝えた。そして「僕たちBUDDiiSの存在で、元気や勇気を与えていきたいし、いろんなエンターテイメントを通してこれからもみなさんに伝えていくので引き続きよろしくお願いします!」と決意を語った。ライブを締めくくったのは『CLICK ME』。FUMINORIの言葉で会場はグループカラーの黄色に染まる。更に銀テープが舞い、ラストを彩った。8月28日の札幌を皮切りに、全国Zeppツアーの開催も決定しているBUDDiiS。彼らの旅はまだ始まったばかり。また新たな場所で、どんな景色をファンと共に作り上げていくのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一 / 小坂茂雄
2022年05月30日5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが29日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた「MTV LIVE MATCH」に出演した。「MTV LIVE MATCH」は、MTV JAPANによるオリジナル・ライブイベント。2022年の第1弾として開催された今回は、オープニングアクトをOCTPATHが務め、BE:FIRST、Novel Coreが続き、Da-iCEがトリを務めた。Da-iCE(工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯)は、最新曲である「DOSE」や昨年日本レコード大賞を獲得した「CITRUS」を披露。そして今年の新曲「Break out」「SWITCH」「Clap and Clap」とたたみかけるようなセットリストで会場は最高潮に達し、安定感と成熟度を感じさせるパフォーマンスで終始観客を魅了した。MCでは、工藤が「THme(OCTPATHのファン)の皆さん、BESTY(BE:FIRSTのファン)の皆さん、OUTER(Novel Coreのファン)の皆さん、そして我が6面(Da-iCEのファン)の皆さん」とすべてのファンに声をかけ、「その調子で最後まで楽しんでほしいと思います」とメッセージ。花村は「我々Da-iCE、本日おそらく最年長でございます。ですが、若い方たちに負けないぐらい、ここから先、バチバチにギアあげて、やっぱDa-iCEすごかったなと思ってもらえるようにしたいと思います!」と力強く語った。また、大野らがおかしな動きを始めると、「何やってんだ(笑)。悪ふざけダメだよ。でも悪ふざけがいいところなんです」とツッコミ。会場から笑い声も聞こえた。なお、同ライブの模様は、MTVで6月26日(19:00~21:30)に放送。■Da-iCEセットリスト1. FAKE ME FAKE ME OUT2. DOSE3. BACK TO BACK4. DREAMIN’ ON5. Promise6. CITRUS7. Break Out8. SWITCH9. Clap and ClapPhoto by 上山陽介
2022年05月29日