スタイリングに軽快さをもたらす、ライトブルーのデニムパンツ。誤解されがちですが、ライトカラーのデニムは、春夏だけのものではありません!冬のダークカラーに明るいトーンのデニムを差し込めば、女性らしくもスタイリッシュな雰囲気を与えてくれます。 ユーズドライクなボーイッシュデニムnest Robe - ムラ糸デニムペインターパンツ ¥20,520(税込)ルーズシルエットが今年らしい、ボーイッシュなペインターパンツ。ウォッシュ加工を施したことで、生地にやわらかさが生まれ、長年穿き込んだような味のある風合いが実現。フロントにはデニム特有の「ヒゲ」も入れて、通好みの一着に仕上げました。裾はロールアップして、軽やかな抜けを演出するのがおすすめ。オーセンティックなデザインが新鮮HOSU - 219 REGULAR STRAIGHT DENIM(USED PROCESSING 10 YEARS) ¥30,240(税込)名品「Levi’s 501」を彷彿とさせる、メンズライクなレギュラーデニム。トレンドに左右されないハイウエストのストレートシルエットは、ユニセックスで着用OK!オーセンティックなローファーやスニーカーはもちろん、ワークブーツで足もとにボリュームを出すのがおすすめ。あえてヒールを合わせて女性らしさをプラスしても。 爽やかなブルーに惹かれてFRAMeWORK - BOYFRIEND クロップドデニムパンツ ¥18,360(税込)ヴィンテージ感あるサックスブルーが、個性を主張するデニムパンツ。腰まわりにゆとりがあり、裾に向かってタイトになってゆく「テーパードシルエット」が、脚のラインをきれいに見せてくれます。足首の見えるクロップド丈で、よりすっきりと軽快な印象に。フェミニンなブラウスやパンプスを組み合わせて、きれい目に着こなすのもいいですね。 リラックス感あふれる旬の装いにPlage - Damaged デニムパンツ ¥20,520(税込)ゆとりを持たせたストレートシルエットが、脚を真っ直ぐ、きれいに見せてくれる一本。切りっぱなしの裾やダメージ加工がカジュアルなムードを演出し、大人の余裕を感じさせてくれます。全体にゆるっとした雰囲気でまとめたら、足もとはちょっぴりレディに決めて。 カジュアルな印象のデニムも「ライトカラー」を選べばぐっと女性らしく着こなせます。白のニットなど合わせて、全身淡いトーンで統一すれば、特別感あるデニムスタイルが完成! アクティブに動くデートにもおすすめです。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 春の足もとはレディに。履き心地抜群なバレエシューズ5選 ※ コーデに抜け感。ロングシーズン活躍する「白スニーカー」 ※ 長〜く愛用して。トレンドに左右されない高見え「上質ニット」
2019年02月26日デニムってオールシーズン使えるし着まわしやすいけど、物によっては履きづらいんじゃ…?そんなママさんたちの悩みを一気に吹き飛ばす、動きやすいストレッチデニムを使った全身コーデをご紹介します。「元気いっぱい外で遊びたい!」そんな男の子のためのカジュアルなデニムコーデです。裏起毛カラーブロックスウェットプルパーカ(長袖) RED ¥1,490+税/BOYSデニムイージーパンツBLUE ¥1,290+税濃色デニムは赤などの派手色と相性バッチリ◎トレーナーは肩のダブルラインがアクセントになって、無地より断然おしゃ見えです。シンプルなアイテムでも、カラーチョイス次第でハイセンスなコーデに仕上がります。裏起毛プリントスウェットプルオーバー BLUE ¥990+税/BOYSカラーイージーパンツLIGHT BLUE ¥1,290+税トレンドのライトカラーパンツに同じ系統色のスウェットを合わせてスタイリッシュに。動きやすいストレッチデニムは、ストレスフリーな履き心地なのでやんちゃなキッズボーイにもおすすめです。ベースボールキャップ LIGHT BLUE ¥990+税/裏起毛カラーブロックロゴスウェットプルオーバー長袖 GREEN ¥1,490+税/BOYSデニムイージーパンツBLUE ¥1,290+税全体を明るいトーンに統一した高見えコーデ。春らしいグリーンと細いストライプ柄のピーコックデニムがポイントです。簡単にできる色合わせ術なのでぜひマネしてみてくださいね。Composition:Kana MatsumotoPhoto:Makoto MutoDesign:Hisako Ninomiya
2019年02月22日デニムは好きだけど、脚のラインがくっきり出るし、本当に似合うアイテムをなかなか見つけられない。だから、もう何年も穿いているデニムしかクローゼットにない、なんてことはありませんか?もし、デニムに苦手意識があったとしても、今年は「デニムスカート」が旬アイテム!各ブランドのショップでデニムスカートを見かけます。特に、フロントボタンのデザインのものが多く、「ヴィンテージレトロ」を楽しむトレンドを感じます。私が持っているのはGUの「デニムフロントボタンミディスカートJN(以下、デニムフロントボタンスカート)」です。今回、はデニムフロントボタンスカートを用いた着こなしをご紹介。◼︎GUデニムフロントボタンスカートを上品に着回すネイビージャケットで大人の上品カジュアルコーデデニムスタイルがOKなオフィスであれば、ジャケットを羽織ったオフィスカジュアルコーデをおすすめします。デニムスカートはジーパンよりも女性らしいアイテムで、シワにもなりにくく、長時間座りっぱなしのときも、ノンストレスで過ごしやすいです。昨年GUで購入したボルドーのインナーを合わせました。もちろんベーシックカラーの白色やネイビーでも素敵ですが、ボルドーカラーは上品な雰囲気でありながら、垢抜けて見せることができます。ZARAのダブルボタンジャケットはデニムスカートとの相性も抜群。カジュアルコーデを上品に仕上げてくれますよ。レースブラウスで大人の上品フェミニンコーデZARAのレースブラウスはフェミニンな印象が強めなため、デニムやジーパンとコーディネートすると、フェミニン×カジュアルの「甘辛ミックス」コーデが作れます。レースブラウスが苦手……という方にもぴったり。デニムはどんな素材・柄もおしゃれに見せてくれる優れもの。GUのデニムフロントボタンスカートは、ボタンが縦に並んで付いているので、アルファベットの「I」のような縦ラインを作ってくれます。視線がボタンに集中するぶん、下半身がすっきり見えます。◼︎春に取り入れたい、穏やかなピンクショッピングに行くと、春アイテムが並んでいますね。春の陽気はまだまだ先ですが、春アイテムは今気に入ったものがあれば買っておくと、春のはじめからたっぷり楽しめます。たとえば、おすすめなのは「ピンク」のアイテム。新しい年度の始まりだからこそ、少し力んでしまったり、新しい出会いに緊張したり……ワクワクだけでなく、知らないうちに疲れも溜まっている季節のようです。リラックス感のある穏やかな色合いのピンクをおしゃれに取り入れるだけで、心もフワッと軽くなるように感じています。デニムはどんな色とも相性抜群。ピンクが苦手な方であれば、デニムスカートとコーディネートするとしっくりくると思います。今年の春はファッションで「もっと私らしい」を見つけてみては?
2019年02月19日ディーゼル(DIESEL)の2019年春夏コレクションから、メンズ&ウィメンズの新作デニムパンツを紹介。メンズソフトな穿き心地ながらデニムらしい素材感を楽しめると人気の「ジョグジーンズ ツイル(JOGGJEANS TWILL)」からは、春夏シーズンに相応しいアイスウォッシュカラーが登場。細部に施したダメージ加工や、自然に穿き込んだ風合いのペイントが、ナチュラルな雰囲気を醸し出している。バイカースタイルのスキニーデニムには、手作業でランダムにグレーペイントを施し、エッジィなムードを演出。長めに設定したレングスの裾をたるませる穿き方がおすすめだ。ややハイウエストながら、ストレッチの効いた素材感で、穿き心地もグッド。ウィメンズ1970年代から80年代のシルエットに着想したフレアデニムは、ウエストからヒップにかけてフィットし、裾に向かって美しく広がるフォルムが特徴だ。レングスは、かかとにかかるくらいの長さで穿くのがベスト。パッチポケットがより一層レトロな印象をもたらしている。カーヴィーな縫い目がテーパードラインを描く、メンズテイストのボーイフレンドデニムも登場。ブラックの生地をグレーに加工し、裏面のみスカイブルーに染め上げた。ダメージ部分からちらりと覗くスカイブルーが、程よいアクセントとなり、オリジナリティ溢れる仕上がりとなっている。【詳細】ディーゼル 2019年春夏新作デニム発売中 ※2019年2月現在取扱店舗:全国のディーゼルストア(一部の店舗を除く)、オンラインストアアイテム例:・デニムパンツ(THOMMER-T JOGGJEANS 087AA) 48,000円+税<メンズ>・デニムパンツ(D-AMNY 089AF) 59,000円+税<メンズ>・デニムパンツ(D-PENDING 080AK) 35,000円+税<ウィメンズ>・デニムパンツ(CANDYS-JOGG 069EP) 39,000円+税<ウィメンズ>【問い合わせ先】ディーゼルジャパンTEL:0120-55-1978
2019年02月17日コーチ(COACH)は、新作バッグ「デニム コレクション」を、2019年2月15日(金)に発売する。「デニム コレクション」は、デニム地とネイビーカラーのレザーを組み合わせた新作バッグコレクション。2サイズで展開するチェーンショルダーバッグ「パーカー」、ハンドバッグ「チャーリー」、サッチェルバッグ「ドリーマー」、3WAYで楽しめるカメラバッグなど、様々なシルエットを揃える。数年前のランウェイコレクションに登場して以来、ウェアや革小物などに幅広く採用されてきたフローラルモチーフをデニムにプリントしたデザインや、キルティングデニムにゴールドリベットを施したモデルが、日本限定コレクションとして登場する。さらに、象徴的なティーローズを手作業であしらったアイコンバッグ「ドリーマー」も展開。デニムのカラーブロックを組み合わせて仕上げた「ドリーマー」は、クラシカルかつエフォートレスなデザインで、多彩なシーンに活躍しそうな1品だ。【詳細】コーチ「デニム コレクション」発売日:2019年2月15日(金)・デニム ミックス フローラル プリント Parker 18(H13 x W18 x D8cm) 50,000円〈日本限定品〉・デニム キルティング スタッズ Parker(H18 x W26 x D10cm) 74,000円〈日本限定品〉・デニム ミックス フローラル プリント Charlie(H24 x W35 x D15cm) 64,000円〈日本限定品〉・デニム ミックス フローラル プリント カメラ バッグ(H16 x W21 x D8cm) 50,000円〈日本限定品〉・デニム カラーブロック Dreamer 21(H14 x W21 x D10cm) 55,000円・デニム ティーローズ Dreamer(H19 x W29 x D11cm) 60,000円※その他サイズやシルエットも展開【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2019年02月15日アンユーズド(UNUSED)は、2019年春夏のウィメンズ&メンズ新作ウェアを2019年3月中旬に発売する。新たに揃う新作ウェアは、春に向けた鮮やかなカラーリングが印象的だ。製品洗いにかけた12オンスのデニムジャケットやパンツは、表情豊かな風合いときれいな発色が魅力。イエロー、ベージュ、ブラックを展開し、それぞれヒッコリーストライプが施されている。シルク混のポリエステル地で仕立てた軽やかなロングコートも、明るいイエローをはじめホワイト、ブラックを展開。立体的なポケットを身頃に複数あしらい、アクティブに仕上げている。スナップボタンも同色にすることでクリーンな雰囲気に。洗いにかけたリネンコットンのジャケットは、落ち感のある生地で仕立てた、なめらかにドロップするショルダーのラインが程良い抜け感を演出。淡いベージュの色味で、スタイリングに春らしさをもたらしてくれる。シアサッカーのドックイヤージャケットは、分量感のある袖と丸みのあるシルエットが存在感を放つ。シンプルな装いにアクセントを効かせてくれそうな1着だ。【詳細】アンユーズド 2019年春夏新作ウェア発売時期:2019年3月中旬■取扱店舗詳細/取扱アイテム・伊勢丹新宿店メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ住所:東京都新宿区新宿3-14-1TEL:03-3352-1111(大代表)取扱アイテム:ロングコート メンズ 67,000円+税、リネンコットン ジャケット メンズ 55,000円+税、シアサッカー ドリズラージャケット ユニセックス 42,000円+税 など・エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS)住所:東京都港区南青山3-14-17TEL:03-6438-5230取扱アイテム:デニムジャケット メンズ 39,000円+税、リネンコットン ジャケット ウィメンズ 53,000円+税 など・レイ ビームス(ビームス ウィメン 渋谷)住所:東京都渋谷区神南1-14-7 2FTEL:03-3780-5501取扱アイテム:デニムジャケット ウィメンズ 38,000円+税 など※店舗により取扱アイテムは異なる。また、全色展開していない場合あり。
2019年02月09日オフィスシーンで必須アイテムともいえるジャケット。皆さんは、休日も活用できていますか?フォーマルなイメージのあるジャケットですが、実はデニムなどカジュアルなアイテムとの相性も抜群。いつものコーディネートにプラスするだけで、休日スタイルを簡単に格上げしてくれます。 ハンサムなダブルジャケットPlage - チェックダブルジャケット ¥38,880(税込)ウール素材を使用しており、寒い季節にも活躍してくれる1着。パット入りのショルダーや、すっきりとしたシルエットがエレガントさを演出。かっちりとまとめたい時にも、いつものカジュアルなコーディネートのアクセントにもぴったりです。メンズライクなダブルジャケットですが、綺麗さにこだわったデザインで女性らしく着こなすことが出来ます。 落ち感のある生地が女性らしさを演出ROOM211 - double jacket ¥29,160(税込)ポリエステルを使用しているため軽く、気張らずにさっと羽織れるジャケットです。てろんとした素材感ですが、ルーズすぎず女性らしいすっきりとしたシルエットに仕上がっています。付属のベルトは回して留めたり、そのまま垂らしたりとアレンジ自在! くすんだボルドーカラーが他と差を付けられる1着。セットアップで揃えるのもオススメです。 洗練されたノーカラージャケットJANE SMITH - NO COLLAR STRIPE ジャケット ¥62,640(税込)光沢感のある素材とストライプ柄で、綺麗めな仕上がりのジャケット。羽織ればいつものコーディネートもエレガントに格上げ。オフィスシーンではもちろん、デイリーにしっかりと活躍してくれます。きゅっと絞られたウエストが女性らしさをプラス。コンパクトなシルエットなので、フロントを開けてもすっきり。スタイリッシュにIラインで着ることが出来ます。 エッジの効いた存在感のある1着LES COYOTES DE PARIS - ピークドラベル W チェックジャケット ¥61,560(税込)パット入りのショルダーや、尖ったピークドラベルがエッジの効いたジャケット。細身のアームや、しなやかに絞られたウエストは女性らしさを演出してくれます。パンツはもちろん、スカートとも相性が良く、オン・オフ問わず幅広いシーンで活躍。グレーのチェック柄はどんなアイテムとも合わせやすく、着回し力も抜群です。 幅広いシーンで活躍してくれるジャケットは、合わせるアイテムによって様々な表情を見せてくれます。こだわりの1着を見つけて、色んな着こなしを楽しんでみて! text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 人気急上昇!『I Love Mr Mittens』のざっくりカーディガンをチェック ※ デザインで差をつけて。周りとかぶらない「おしゃれスウェット」6選 ※ 『FREAK’S STORE』から王道ブランドの本格アウターをピックアップ
2019年02月07日マインデニム(MINEDENIM)は、原宿の老舗ヴィンテージショップ・ベルベルジン(BerBerJin)とコラボレーションした限定ヴィンテージストアをオープン。2019年1月25日(金)から2月3日(日)まで、東京・外苑前のマインデニム直営店マインド(MINED)2Fにて開催される。期間中は、通常プライベートなオーダーサロンとして使用しているマインド2Fを特別開放。マインデニムとベルベルジンが独自にセレクトしたヴィンテージアイテムや、マインデニムによるオリジナルヴィンテージリメイクアイテムを店内に並べる。販売されるヴィンテージアイテムは、「サマーソニック2019」のヘッドライナーを務めることも決まったレッド・ホット・チリ・ペッパーズのバンドTシャツなど。リメイクアイテムには、ヴィンテージ特有の風合いを存分に楽しむことができるデニムジャケットなどが用意される。【詳細】MINEDENIM with BerBerJin Limited Vintage Store期間:2019年1月25日(金)~2月3日(日)会場:マインド2F(東京都渋谷区神宮前2-5-8-2F)アイテム例:・オリジナル リメイク デニム ジャケット 200,000円+税・ヴィンテージ Tシャツ 17,000円+税【問い合わせ先】マインドTEL:03-6721-0757
2019年01月24日■定番アイテムだから、アップデートが必要デニムは定番なだけにこだわって選びたいアイテムです。スキニーやストレートなど、オーソドックスな形のものでも、毎シーズン微妙にシルエットが変化しています。いつものデニムスタイルに違和感を感じたら、デニムの色や形、丈感を見直す必要があるかもしれません。デニムこそ、「旬」のシルエットを敏感にキャッチして、常にアップデートすることが大人のおしゃれに一歩近づく秘訣。まずは、いろいろなシルエットやサイズをたくさん試着して、「究極の1本」を見つけましょう。今回は、トレンドを押さえつつ、定番として飽きずに穿ける大人にぴったりなデニムをコーデと共にご紹介します。■こなれた感のあるカットオフデニムこちらはDeuxieme CLasseのアンクルスリットデニム。今季最も出番の多かったデニムです。裾のカットオフ(切りっぱなしになったデザイン)がこなれ感を出しつつ、砕けすぎない程よいハードさが大人にちょうど良い1本です。クロップド丈のデニムは足元に抜け感を作り、全体のバランスが取りやすいので、ロング丈のアウターを羽織っても重く見えることなく好相性。ジャケットを合わせてきちんとしたコーディネート、ファージレを羽織って少しラグジュアリーなスタイルと、さまざまなテイストに対応できるデニムです。身体に付かず離れずの程よいゆとりのあるストレートなシルエットのデニムは、カジュアルにもきれいめな印象のスタイルにもよく合います。■旬のフレアシルエットのデニムこちらのデニムはRED CARDのもの。膝下から裾に掛けてややフレアなシルエットが美脚効果をもたらすデザインです。少し前に流行ったブーツカットと比べると、裾にかけての広がりが緩やかなため、今年旬のフレアラインで穿くことができます。また、RED CARDならではのウォッシュ加工やユースド感、ほどよくストレッチの効いた穿き心地の良さなど、納得のいく1本です。ボリュームのあるダウンコートと合わせても、膝下がすらりと見えるデザインのデニムなので、全身をすっきりと見せることができます。■体型カバーも叶うワイドデニムワイドデニムはURBAN RESEARCHで見つけました。全体的にゆとりのあるフォルムのワイドパンツは、体型を拾いにくいのが最大の利点です。裾を絞っていない形は今年らしさと脚長に見せる効果があり、スタイルアップも期待できます。デニムが苦手な人でもトライしやすいシルエットです。こちらはファー付きのニットポンチョをワイドデニムに合わせたスタイルです。ワイドデニムなら、特徴のあるトップスに負けない存在感があります。ワイドデニムは裾幅が広すぎるとバランスが崩れやすくなるため、太すぎないセミワイドのシルエットが合わせやすいです。また、丈が短めのコンパクトなトップスでまとめるとバランスが良く、着痩せ効果も狙えます。■大人に合うデニムの条件普段使いやおしゃれ着としてもマストなデニム。でも、若い頃と違って体型が変化しつつある今、大人に似合うデニムを選ぶにはいろいろな条件があります。最後に、私がデニムを選ぶ際のポイントを以下にまとめてみました。・ダメージが少ないものを選ぶ大人のデニムスタイルは「上品」に仕上げることが大切です。ダメージ加工の強いものはハードになりすぎるため、大人が品良く穿くには難易度が高めです。・パンプスに合わせやすい丈感デニムを穿くとき、靴はパンプスやローファーを合わせると品の良さをキープできます。パンプスを合わせるときは、アンクル丈のデニムで足元に抜け感を出すことで、垢抜け度がぐっと増します。・試着を最低3サイズはする体型に誤魔化しがきかないデニムは、とにかく試着をたくさんして、自分の体型にフィットしたものを見つけるのが大事。いつも選ぶジャストサイズのものと、その前後2サイズ、最低でも3サイズは試着してみます。同じデニムでも、サイズによって見え方がまったく違うことがあるからです。
2019年01月13日今冬、アパレル業界でもっとも勢いを見せている「ダウンジャケット」。街中でも、さっそくオシャレでかわいいダウンジャケットがたくさん登場していますよね。これまでは寒さをしのぐためだけのオシャレとは程遠い存在でしたが、今季はとくにファッショナブルなダウンが目白押しです。そこで今回は、例年とは違った今年らしいダウンコーデのオシャレポイントと、着膨れ必至なNGダウンコーデをご紹介します。注目は「ダウンジャケット」デザイン性の高いダウンジャケットが今年はとくに注目アイテムとなっており、オシャレさんは積極的に取り入れているようです。ポイントとしてはダウンコートではなく、ダウンジャケットで取り入れているということ。防寒を考えるなら断然、ロングのダウンコートなのですが、やはりファッション性という観点からショート丈のダウンジャケットを取り入れている方がほとんどです。個人的にもっとも多いと感じるシルエットは、裾広がりのAラインダウンジャケット。とくシーム(縫い目)が少ないものといった印象があります。ショート丈なので、ボリュームは思い切りあってもOK。代わりにボトムはコンパクトにまとめて着こなすのが今季らしい着こなしです。やりがちな、ダウンのNGコーデ私たちがダウンコートでやってしまいがちなのが、全身を防寒させる100%抜け感ナシのコーデ。オシャレを度外視した完全防備という点であれば、むしろOKコーデなのですが、ダウンを使ったオシャレなコーディネイトにしたいという点であれば、足もとに抜け感を足した着こなしをオススメします。例えばロングのダウンジャケットのインナーは必ずアンクル丈のスキニーパンツにするなど。ウエストマークをさせてボトムにカラースカートを合わせた着こなしもバランスが良く見えるので完全防備にプラスアルファのオシャレを足したいときはボトムの組み合わせに工夫をすると良いでしょう。今年らしいダウンジャケットのOKコーデより今年らしいオシャレさを取り入れたいという方は、冒頭でもお伝えしたようにショート丈のダウンジャケットをオススメします。ややオーバーサイズかつボリューミィなダウンジャケットをさっと羽織り、フロントボタンは気合いで全開しましょう。とはいえ、ダウンそのものが暖かいので前を開けていてもそこまで厳しい寒さを感じることはないかと思います。バスト小さめさんなら、インナーはボディラインにフィットしたハイネックセーター。バスト大きめさんはシルエットを適度にカバーしてくれるざっくりハイネックニットがオススメ。ボトムはできればスキニーパンツが良いですが、苦手な方はロングのペンシルスカートでIラインシルエットを強調すると良いでしょう。顔まわりもスッキリさせたほうがバランスが良いので、ロングヘアの方はまとめ髪で対応を。目的に合わせてダウンコーデを楽しむちょっと残念なことに、オシャレなダウンというものの、オシャレに見せるために多少の我慢は必要な着こなしになっています。防寒対策がしっかりできるとは言い難いですが、それでも今年はダウンコーデ=トレンドのオシャレという風潮があるので、ぜひこれを機にダウンジャケットコーデにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?オシャレを優先させたい時のダウンコーデ、寒さをカバーしたい時のダウンコーデ、どちらもあって良いものだと思います。TPOに合ったコーディネイトをその都度楽しんでみてはいかがでしょうか。
2018年12月30日コーデを引き締めたいときに活躍するのはジャケット。ただ、無地だとフォーマル感が強くなってしまうので、少しラフにお洒落に着こなしたいならグレンチェックのジャケットがおすすめ。毎年流行りのチェック柄ですが、特に今年はグレンチェックが旬なんです!今年っぽいアイテムを集めたので、ぜひチェックしてみてください。 オンオフ使える万能アイテムCINOH - check short jacket ¥77,760(税込)ショート丈でスマートな印象のジャケットはボトムスを選ばず、幅広く着回しができるアイテム。グレーベースにイエローのラインが映えて、キチンとながらも遊び心が感じられます。上質なウール混素材を使用しているので、しっかりとした質感で長い間使うことができるはず。身体のシルエットにフィットするので普段使いはもちろん、お仕事用にもオススメです。 パンツと相性抜群なロング丈FRAMeWORK - グレンチェックジャケット ¥36,720(税込)シンプルなグレンチェック柄と長めの丈感が、マニッシュなジャケット。袖を折り返すとストライプ柄になっていて、様々な着方が楽しめます!ロング丈のジャケットはハイウエストのパンツと合わせるのが◎ スタイリッシュに着こなせると同時に、スタイルアップも叶えてくれますよ。 メンズライクなジャケットを女性らしく仕上げましたSpick and Span - チェッククロスピークトジャケット ¥34,560(税込)メンズライクな印象が強いジャケットを、コンパクトな肩回りと長すぎない袖丈で女性らしく仕上げた一着。ストレッチのウール素材を使用しているので動きやすく、ストレスフリーに着られるのが嬉しいポイント。ロングスカートと合わせて着てあげることで、秋冬らしいクラシカルなコーデになりますよ。 今年トレンドのグレンチェックのジャケットは、お洒落が好きな女性の方にぜひゲットしたもらいたいアイテムです!ジャケットの形やチェックの色合いで全く異なった印象になるので、自分の好みに合うものを見つけてみてください。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ カジュアルコーデの主役に着たい!トレンドの「ムートンジャケット」3選 ※ 「白パンツ」で、いつもの冬コーデに明るさをプラス! ※ 子どもっぽさはありません!大人コーデにぴったりなコートって?
2018年12月15日様々なカラーやフォルムがあるデニムパンツは、何本あっても重宝する優秀アイテム。今回は、ショップスタッフ一押しの秋冬デニムを大特集!穿くだけで今年っぽさ3割増しのトレンドアイテムを、お見逃しなく。 ハイウエストがポイントのテーパードデニムTOGA PULLA - high waist pants denim wrangler ¥30,240(税込)ハイライズされたシルエットが今年らしいテーパードデニム。トップスはミニマルなものを選んでインすると、ハイウエストが強調されて脚長効果もばっちり。足元にはモカシンを合わせれば、冬らしくナチュラルな着こなしが叶います。手持ちのトップスと組み合わせて楽しみたい、シンプルながらもアクセントのあるアイテムです。 一本は欲しいデニムワイドパンツNEED - Reese Fit in Judd Wash ¥27,000(税込)定番のブルーカラーが美しいデニムパンツは、一本は持っておきたい定番アイテム。シューズはヒールがあるものを選べば、すっきりと着こなすことができ、スタイルアップ効果も生まれます。ブラックのソックスブーツを合わせれば、よりトレンド感のあるコーデに仕上がります。トップスはVネックなど襟元が開いたのものを選んで、抜け感を出すのがグッド。 ボリューム感が魅力のワイドパンツWHEIRBOBSON - TUCK WIDE PANTS ¥31,320(税込)ゆとりのあるシルエットが魅力のワイドパンツ。インパクトがある形なので、トップスやジャケットはシンプルなものを選ぶのがおすすめ。シューズとトップスをブラックで揃えれば、スパイスが効いた大人カジュアルコーデが楽しめます。あえて柄物セーターを合わせて、遊び心を演出するのも◎ ちらりと覗く足首がおしゃれなサイドスリットデニムFRAMeWORK - サイドスリットデニムパンツ ¥18,360(税込)足首にさりげなく入ったスリットが目を引く、サイドスリットデニム。緩やかにシェーピングされたフォルムなので、穿くだけで脚が綺麗に見えるのがポイント。ブラックカラーなので合わせやすいのも嬉しいですね。柄物トップスを合わせて華やかに、ベーシックなシャツを合わせてフォーマルにと、様々な表情が楽しめるアイテムです。 ヴィンテージライクなデニムワイドパンツRED CARD - WEEKEND ¥20,520(税込)濃いめのインディゴブルーが秋冬のムードを高めてくれる、デニムワイドパンツ。足元にはゴツめの厚底ブーツをプラスして、クラシカルな着こなしにするのが今風。トップスにはドット柄やストライプ柄などの柄物アイテムを合わせると、よりレトロな雰囲気に。テイストを選ばないため、シューズや小物を変えて様々なコーデが楽しめるのが魅力です。 シルエットがユニークなおしゃれデニムは、日々のコーデをアップデートしてくれること間違いなし。足元には今季大注目のショートブーツを合わせると、さらにトレンド感がアップします。デニムコーデのマンネリを解消してくれる今季大注目の一本を、ぜひゲットして。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 一枚でもすっきり、格好良く。細見えする「黒のハイネックニット」 ※ 今年の鍵はクラシカル?さり気なく着こなす「総柄マキシワンピ」 ※ 大人かわいい!「パステルカラー」のニットで冬コーデを華やかに
2018年12月10日『LENO(リノ)』のデニムジャケットといえば、「BRENDA」と名付けられた1枚。そのベースのモデルとなったのは、「1st type」と呼ばれるジャケット。そのクラシカルなディティールは当時の働く男性のために考えられた、機能性を高めるものでした。例えば、シンチバッグで絞ったウエストだったり、背中のタックであったり、それがあることで、格段に動きやすくなるのです。そんな要素をしっかり受け継ぎ、女性に合うようにシルエットを変化させたのが「BRENDA」なのです。 「BRENDA」がビックシルエットに!“BRENDA”トラッカージャケット¥39,000/LENO(グッドスタンディング)そんな「BRENDA」がこのAWで進化。ビックサイズが新鮮な「トラッカージャケット」として誕生しました。秋ならまだしも、冬にデニムジャケット?と首をかしげるのはまだお待ちを。中に着込んでもさらりと羽織れるサイズは、立派なアウターです。ビックシルエットなのにスタイルよく見えるのは、『LENO』のなせる技です。 あたたかい要素はまだあります。裏地にはウールがベースになったボーダーブランケットを使用しているので、しっかりと防寒できます。裏地のボーダーがちらりと見えると心まであたたかくなりますね。 バッグシルエットまで抜かりなく。腰のシンチバックバックルなど、クラシカルな要素はバックシルエットまで共通。ウエストが絞られているので、ビックシルエットながらコンパクトな印象です。後ろ姿も美しく、また『LENO』のデニムらしい風合いも魅力。『LENO』では、現在主流になっているコンピューター制御の高速織機は使いません。高速織機の1/6のスピードでしか織れない旧式力織機を使うことで、デニム生地表面に凹凸の質感が生まれるのです。厚みがありながらも柔らかいデニムは、着るほどに体に馴染み、自分だけのデニムに変化していきます。 『LENO』のおかげで、今年の冬からはデニムジャケットをたくさん着られるように!女性らしさを引き出してくれるジャケットで、自分だけのスタイルを表現してください。 グッドスタンディング03-6447-2478www.lenoandco.com
2018年11月28日コーディネートをかっちりとまとめ上げてくれる、便利なジャケット。オフィスシーンに重宝するから、クローゼットに欠かせないアイテムですよね。ただ、ちょっぴり窮屈なイメージもあって、休日の装いにはあえて選ばない人も多いのでは。おしゃれな人はデイリースタイルにも、上手にジャケットを取り入れているんです。 カーディガン感覚で羽織るやわらかジャケット ALPHA STUDIO - テーラー3つ釦カットソージャケット ¥31,320(税込)やわらかなカットソー地のテーラードジャケットは、カーディガン感覚で羽織れる楽な着心地が人気。リラックス感のある表情は、大人のカジュアルスタイルに最適です。切りっぱなしのラフ仕上げに大きな3つのボタン、印象的な「ノッチドカラー」で、シンプルながら味わい深い一着です。 英国チェックで着こなしにエッジを EZUMi - オリジナルファブリックジャケット ¥66,960(税込)ハリのあるオリジナル素材を使ったジャケット。キャメルを基調とした英国風チェック模様と、女性らしいラインを叶えるシルエットが特徴。アンティーク調の上品なゴールドボタンは背中にも一列に並び、バックスタイルに小粋なアクセントを与えてくれます。羽織るだけでコーディネートにエッジを効かせてくれる、主張のあるジャケットです。 オフィス映えするノーカラーで「できる女」に FRAMeWORK - ノーカラージャケット ¥34,560(税込)すっきりと軽やかなノーカラージャケットは、スタイリッシュかつ程よくかっちり見えするグレーカラーで、オフィスにも溶け込んでくれます。ヒップに被さる着丈が、ハンサムな印象をプラス。フロントボタンは隠しボタンになっていて、すべて閉じればさらにミニマルな雰囲気に。ノーカラージャケットはストールなど首もとを飾るアイテムも合わせやすいので、毎日の着こなしに小物使いで変化をつけてみては。 今年らしい「グレンチェック」をメンズっぽく FRAMeWORK - グレンチェックジャケット ¥25,704(税込)今年らしい「グレンチェック」が、スタイリングの感度を高めるテーラードジャケット。メンズライクなシルエットは、パンツ合わせでとことんハンサムに決めるのが定番です。シックなイメージもありながら「柄」で遊び心を効かせたジャケットは、ライトアウターのバリエーションとして持っておきたいところ。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ コーデにすっと溶け込む!「グレーのロングコート」が圧倒的に便利 ※ 一生物の履き心地。イタリア発『PELLICO』のショートブーツは見逃せない ※ 楽なのに上品。カジュアルすぎない「ウエストゴムの楽パンツ」
2018年11月27日いつものコーディネートにプラスするだけで、洗練された雰囲気を演出できるジャケット。今回はオンオフ両方で活躍する、大人女子のためのジャケットを大特集。柄やシルエットにこだわった素敵なジャケットで、ワンランク上の大人コーデを目指してみてください! 秋らしいマニッシュなチェック柄ジャケット GOUT COMMUN - ウォッシャブルチェックノーカラージャケット ¥24,840(税込)メンズライクなグレンチェックが秋の気分を盛り上げてくれるジャケット。ボトムやトップスをブラウン系のカラーで統一し、グラデーションコーデを楽しむのがおすすめ。足元にはローファーを取り入れると、マニッシュさがプラスされてグッド。カーディガン感覚で使いやすい、シルエットが美しいジャケットです。 着回し力抜群のノーカラージャケット GUILD PRIME - ブラックノーカラージャケット ¥31,320(税込)シンプルなデザインで合わせやすい、ブラックのノーカラージャケット。オフィスコーデにはもちろん、フォーマルなドレスやカジュアルなデニムなど、様々なシチュエーションに映えるのがポイント。首回りがすっきりとしたデザインなので、タートルネックとの相性もばっちり。いつもの雰囲気を変えたいときに活躍してくれる、ハンサムな一着です。 着心地の良さがポイントのジャケット ALPHA STUDIO - テーラー3つ釦カットソージャケット ¥31,320(税込)ソフトで動きやすい生地を使用した、着心地の良いテーラードジャケット。シンプルなデザインなので、柄物のアイテムと合わせるのがおすすめ。特に今季トレンドのチェック柄などは、きちんと感のあるテーラードジャケットと合わせることで、より大人っぽく着こなすことができます。手持ちのアイテムの魅力をグッと引き出してくれる、大人女子必見のアイテム。 シルエットに魅せられるチェック柄ジャケット EZUMi - オリジナルファブリックジャケット ¥66,960(税込)大きめのチェック柄がインパクトのあるジャケット。ボトムスにはすっきりしたデザインのものを選ぶと、女性らしくシェイプされたシルエットを楽しむことができます。バッグやシューズにはエナメル素材のものを持ってきて、上品なツヤ感を出すべし。シンプルな秋コーデをブラッシュアップしてくれる、華やかな印象も◎ デニムと合わせて楽しみたいノーカラージャケット FRAMeWORK - ノーカラージャケット ¥34,560(税込)すっきりとしたフォルムで取り入れやすい、ミニマルなジャケット。絶妙なグレーはブルーデニムとの相性が良いので、定番のデニムと合わせてカジュアルアップさせてみて。これからの季節は、明るめカラーのストールやマフラーなどをプラスして、コーデに変化をつけるのも素敵。羽織るだけでスタイリングが決まる、着回し力抜群の一着です。 グレンチェックが今年っぽいテーラードジャケット FRAMeWORK - グレンチェックジャケット ¥25,704(税込)秋冬らしいシックなグレンチェックのテーラードジャケット。長めの丈のボトムスと合わせて、オーバーサイズなシルエットを楽しむのが今風。小物にはハットやローファーを取り入れると、季節感のあるマニッシュな装いに仕上がります。この季節に一着は持っておきたいアイテムですね。 オンオフ着まわせるジャケットは、一枚持っておくと便利。季節感をプラスしたいときは、チェック柄のジャケットを合わせるのがおすすめです。コーデに物足りなさを感じたときは、ジャケット取り入れて気分を変えてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月20日TYPEⅢ シェルパジャケット AUTHENTIC RED DAHLIA ¥12,000 計算されたシルエットの正統派ジャケット 何十年にもわたり多くの人に愛用されてきた『Levi’s®』のトラッカージャケットは、シーズンによっては欠品アイテムが出るほどのメンズの人気アイテム。2016年からは日本でもウィメンズタイプのシェルパトラッカーが登場し、オーセンティックで機能的な冬のアウターとしてじわじわと人気を集めています。長く使えて着まわしがきくようにシルエットから丈感までが計算された「TYPEⅢ」は、トレンドにとらわれずタイムレスに楽しむことができる相棒のような一着。定番のブルーデニムもいいけれど、あえてレッドのコーデュロイを選んでワンピースやタイトスカートをドレスダウンさせてもキュートです。 オーバーサイズ シェルパ トラッカージャケット KILLING ME SOFTLY ¥18,000 デニム×シェルパ×ファーのコントラストを楽しむ ゆったりとしたオーバーサイズなので、コート感覚で羽織れる一枚。淡いシャンプーデニムとオフホワイトのシェルパ生地に加え、取り外しのできるブラウンのエコファーがボリューミィで可愛いです。裾と袖口にはほつれ処理がしてあり、ヴィンテージのような風合いも楽しめます。生地が柔らかくアウトドアでも一日快適に過ごせる機能性を持ちながら、街遊びにも目を惹くデザインなのが嬉しいポイント。インナーをシンプルにまとめても十分おしゃれな一着です。 Levi’s® Made & Crafted® クロップド シェルパトラッカー LMC BORRO STONE ¥30,000 ディテールで差をつけるデザインジャケット Levi’s® Made & Crafted®コレクションは、ブランドの歴史と伝統をベースに、現代の革新的な高品質素材と縫製技術を取り入れたプレミアムライン。デザイン性が高く、定番のトラッカージャケットひとつをとっても他のアイテムとはひと味違います。ブルーデニムと裏地のシェルパ素材はそのままに、大きなフードやカッティングされた丈感、ゆるやかに広がっていくスリーブなど、ひとつひとつのディテールを少しずつ変化させることでまったく新しいシルエットに。女性らしい曲線が楽しめるデザインになっているので、メンズライクになりすぎず好バランスです。 ディズニーコレクション EX-BF シェルパトラッカージャケット HEY MICKEY ¥15,000 ミッキーマウスのデビュー90周年を祝した特別なコレクション 『Levi’s®』とミッキーマウス。どちらもアメリカのクラシックなアイコンとして、時代を超えて愛されているブランドです。今年、ミッキーマウスがスクリーンデビュー90周年を迎えることを記念して、「TRUE ORIGINAL」をテーマにさまざまなアイテムがラインアップ中!カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーのアーカイブから選ばれたという1930年代のミッキーマウスのグラフィックを背中に施し、どこか80年代を思わせるポップなトラッカージャケットが登場しました。今だけのスペシャルなアイテムなので、この機会をお見逃しなく。 ロング シェルパ トラッカージャケット LOVE SHACK ¥15,000 冬じゅう使えるロング丈も大注目 定番のトラッカージャケットをそのままロング丈にアレンジしたシンプルな一着は、インナーを調節すれば秋口から真冬まで着まわせるおすすめのアウター。薄手のトップスに羽織ってもよし、もこもこのニットに合わせてもよし。あえてオーバーサイズのパンツを合わせてズルズル着ても可愛いけれど、ハイウエストやタイトなボトムを選べばすっきりと着こなせます。保湿性もばっちりなので、この時期のキャンプやアウトドアのイベントにはもってこい。オールド加工や大きなポケットなど、細やかなポイントも気が利いています。 本格的な寒さが訪れる季節には、アウター選びの優先事項はとにかく「暖かさ」ですよね。でも、やっぱりデザイン性も捨てられないなら、『Levi’s®』のシェルパトラッカージャケットを一着キープしておくことをおすすめします。きっと何年も一緒に過ごせる相棒になってくれるから。 リーバイ・ストラウス ジャパン0120-099-501levi.jp TEXT:坂崎麻結
2018年11月18日トレンドの「ミモレスカート」に似合うジャケットは、「ショート丈」であることがポイントです。ジャケットの丈感で上下の割合を調整することで、ウエスト位置を高く見せ、バランスの良いコーディネートに。それぞれ異なる素材感で、個性豊かな4点のショート丈ジャケットをご紹介します。 クラシカルな雰囲気のMIXツイード FIL DE FER - Fabric in Italy カラーツイード ハイネックジャケット ¥28,080(税込)ミックスカラーが華やかなツイードジャケット。デザイン性の高いハイネックや、ゆったりとしたサイジングで、スタイルの外しとしてアクセントに使えます。今シーズンらしいオレンジのチェックは、どこかクラシカルな雰囲気。トレンド感満点なので、ツイードジャケットでもコンサバに偏ることなくおしゃれに羽織れます。しっかりとした生地感ながら、見た目よりも重たくないのも嬉しいポイント。Fabric in Italyは、イタリアに出向いて探してきた特別なテキスタイルを使用したシリーズ。カラーや柄、テクスチャーなど上品でいて印象的な生地をセレクト。限定数のみの販売です。 ヘリンボーン模様のカジュアルブルゾン HAVERSACK - HERRINGBONE BOA BLOUSON ¥68,040(税込)陰影で表現したヘリンボーンが目を引くボアブルゾン。身幅の広いBIGサイズに、ドロップショルダーがカジュアルな印象。襟・袖・裾のリブはアクセントになるだけでなく、風の侵入を防いで防寒に役立ちます。軽く温かなブルゾンは、これからの時期に最適。ダブルジップなので、合わせるインナーによってフロントの開きを調節したり、シルエットに変化をつけて楽しめます。写真のようにパーカーを合わせるのもおすすめ。裏地はつるっとしたキュプラ素材を貼って、袖通し良く、着心地も抜群! ラフな素材のコットンライダース rekisami - pleated riders jacket ¥58,320(税込)軽いコットン素材で、ラフな質感のライダースジャケット。秋口や春、肌寒さを感じる季節にぴったりの羽織ものです。マットなブラックに、シルバーの金具使いが映えるモードなデザイン。ライナーにプリーツをあしらっているので、着こなしのシルエットに変化をつけるのにも役立ちます。全身ブラックでまとめたスタイルの、ポイントとして取り入れるのもOK。ライナーは取り外し可能なので、シンプルなショート丈ライダースとしても着られます。 質感の違いを楽しむ切り替えアウター RPKO - ショートアウター ¥51,840(税込)「ボア×コーデュロイ」の異素材タッグが特徴のボリュームアウター。秋らしい深みあるボルドーカラーで、カジュアルなのに女性らしい可愛さがあります。ファスナーのパイピングと首もとのベルトには合皮を使用して、ふわっとした素材の中で、ツヤ感がアクセントに。秋冬の素材をふんだんに使っているのに、見かけによらず軽いところも優秀です。今シーズンのRPKO(ルプコ)は、おばあちゃんのクローゼットの中をモダンに蘇らせたような、レトロで鮮やかな色彩が並ぶコレクション。 ミモレスカートにショート丈のジャケットを羽織り、足もとにはブーツを合わせれば、さらにスタイルアップ。誰でも簡単に最適バランスがつくれるから、ショートジャケットの力は偉大です。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月15日今季トレンドのオーバーサイズトップスと相性がいい、スリムデニム。テイストを選ばず着られるため、毎日活躍してくれること間違いなし!シンプルながらも大人のこだわりが詰まったスリムデニムで、コーディネートの幅をグッと広げてみて。 足元に注目。個性派デニム JANE SMITH - CUT OFF SKINNY デニムパンツ ¥25,920(税込)足首のカットが斬新な個性派デニム。明るめのブルーカラーのため、暗い色のトップスと合わせても重くなりすぎないのがポイント。シューズにはパンプスやミュールなど、足首が出るものを選ぶと抜け感が出てグッド。シンプルなデザインの中にスタイリッシュさが見え隠れする、ハイセンスな一枚です。 古着の質感が素敵なリメイクデニム BONUM表参道 - SLIM 5PK ¥15,984(税込)ユーズドのデニムをリメイクした、こだわりデニム。トップスには柄物のブラウスを合わせると、レトロな装いが楽しめます。これからの季節は、厚めのオーバーサイズニットでゆったりと着るのがおすすめ。シーズンレスで着まわせる、万能な一枚です。 シルエットが美しいストレッチデニム SOMETHING × Spick - ディナージーンズ ¥14,040(税込)脚を綺麗に魅せてくれる、ストレッチ素材のデニム。トップスにはゆとりのあるサイジングのものを選ぶと、バランス良く着こなすことができます。濃いめのデニムカラーなので、足元はレッドやブラックなどのはっきりとした色を合わせるのが◎快適な着心地ながらも、美しいシルエットが楽しめるパンツです。 大人カジュアルな印象のスリムデニム NOMBRE IMPAIR - ストレッチデニムスリムパンツ ¥12,960(税込)ライトなカラーリングで、デイリー使いにぴったりのデニム。ワンピースを上からレイヤードすると、今年らしいコーディネートを楽しむことができます。シューズは足首が出るものを選んで、抜け感を演出するのがポイント。大人カジュアルに欠かせない、上品な印象の一枚です。 サイドスリットが魅力の旬デニム FRAMeWORK - サイドスリットデニムパンツ ¥18,360(税込)穿くだけでスタイルアップを叶えてくれる、フォルムにこだわったデニム。ベーシックなデザインのパンツなので、トップスには個性的なアイテムを持ってくるのがおすすめ。特に、パジャマシャツやドット柄シャツなどを合わせると、より旬な雰囲気に仕上がります。毎日の気分を上げてくれる、クールなボトムス! 着回しやすく、穿き心地が良いスリムデニムは、大人女子の味方。手持ちのトップスを合わせるだけで、いつものコーデがガラリと変身します。様々なスタイルで活躍することお約束のスリムデニムで、秋のおしゃれをブラッシュアップしてみて。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ 今買い足すべき「スカート」はこれだ! ※ 大人気「カシミヤウールニット」がいよいよ発売! ※ 楽なのにしっかりキマる「イージーパンツ」集めました
2018年11月13日私が愛用している「定番アウター」はUNIQLOの「デニムジャケット」。昨年着てみるまで、デニムジャケットはあまり好きではなかったものの、買ってみるとその魅力にはまってしまいました。当時、デニムジャケットに苦手意識があったのは、着こなせる自信がなかったからだと思います。きっと私と同じように、デニムジャケットの着こなし方がわからない方もいるのでは。今回は、デニムジャケットを使った私の定番コーデをご紹介します。■デニムジャケットはスカートと相性◯デニムジャケットは丈が短いので、スカートとの相性がとてもよく、どんなスカートにも合わせることが可能です。とくにデニムジャケットコーデの場合、ボトムスはダークカラーになりがちですが、今回はあえて明るい色を合わせてみました。1カ所だけ目を惹くコーデにすることで、着痩せ効果が期待できます。■「デニム×デニム」は小物を使えば大人コーデに次はちょっと難しい「デニム×デニム」のコーデ。上下デニムの場合、そのままではぼんやりとしてしまいます。そこで小物をうまく使ってアクセントを。今回はカラーストールを使い、大人コーデに挑戦してみました。今回はフレアスカートとデニムを合わせましたが、タイトスカートやワイドパンツとの相性も◯です。厚くも薄くもないデニムジャケットは、1枚持っておくと季節の変わり目に重宝しますよ。スカート / ハッピーマリリンデニム / HENANA
2018年11月01日秋の定番人気でもあるツイードジャケット。今年は昨年以上にさまざまな種類のツイードジャケットが登場して、見ているだけで楽しい気分になってしまいます。しかし、どことなく感じる古臭さや、着こなしの難しさがあってなかなか取り入れにくいというネガティブな声も後をたちません。そこで今回はアラサー向けのツイードジャケットNGコーデとOKコーデのポイントをご紹介します。授業参観!?ツイードジャケット2大NGコーデ【 デキるOLマナー&コーデ術】vol. 125ありがちな失敗といえば、ツイードジャケットをセットアップで着て授業参観にくるお母さんのようなスタイルを作ってしまうこと。ツイードジャケット=昔のお姉さんのお洋服というイメージがアラサーの私たちはまだ払拭できていないので、できればセットアップで着こなすのは避けたほうがベターです。そしてもうひとつは、フリルたっぷりなツイードジャケット。もちろん一概には言えませんが襟まわり、見頃の裾などにフェミニンなフリルがあると、2000年代の姉ギャルスタイルというイメージが定着していて、違和感を覚えるコーディネイトになりやすいので気をつけて。デニムと合わせたカジュアルコーデツイードジャケットはもともとイギリス発祥の伝統的なファッションアイテム。もともとクラシカルで上品というイメージを持っているので、全身をツイードアイテムでまとめすぎてしまうと、古臭い・おばさんっぽい……と感じさせてしまいます。このツイードジャケットにトレンド感を足すには、相対する印象を持つカジュアルなデニムを組み合わせると良いでしょう。デニムと合わせることで懐古的な印象と現代的な着こなしがミックスされた、上品カジュアルというスタイルに仕上がります。インナーは薄手ニットやシンプルなカットソーを取り入れると、ツイードジャケットをちょうど良いバランスで引き立たせることができます。ワイドパンツと組み合わせたハンサムOLコーデツイードジャケットはこれまで、スカートと合わせるのがいわゆる普通の着こなしでした。それをあえて、パンツスタイルでかっこよく着こなすことで無難な印象からカッコ良いオシャレな印象を与えることができます。ぜひ、キャリアルックでツイードジャケットを取り入れるならボトムは黒のワイドパンツでハンサムモードに切り替えて見てはいかが?ジャケットがショート丈なら、少し太めのワイドパンツにするとバランスが良いです。反対にミドル丈(腰骨あたりの丈感)ならワイドパンツが太すぎると一転して野暮ったさにつながるので、ストレートに近い太さの細身ワイドパンツと合わせましょう。インナーをは引き締めカラーで着太り防止をツイードジャケットはもともとコンサバティブなアイテム。そのため、多くの人は全身を淡く優しいカラー配色でコーディネイトをしてしまいがちですが、そうするとコーデ全体にメリハリが生まれなくなって、結果的にぼやけた印象を与えてしまいます。素材自体も厚みのあるデザインなので、着太り防止も兼ねてインナーは引き締めカラーのブラックもしくはネイビーでコーディネイトの野暮ったさをなくしましょう。ツイードジャケット+ワンピースで取り入れる場合も、インナーは落ち着いたトーンにすることでコントラストの効いたオシャレなコーディネイトに仕上がりますので、配色バランスも意識して取り入れてみてくださいね。ジャケットデザインにも注目を定番のノーカラージャケットでも良いですが、せっかくであればトレンドのダブルジャケットや、シンプルなブルゾンタイプのツイードジャケットを手に入れても良いですね。ツイード素材そのものが上品な印象をもたらすので、ジャケットのデザインはややメンズライクなデザインにすると甘さと辛さのバランスが取れて良いコーディネイトが作りやすいのでぜひご参考までに。
2018年10月28日(左から)EZYジーンズ ¥3,990、ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥2,990/UNIQLO あらゆる人が良質のカジュアルスタイルを楽しめるようにしたい、との考えを持つ、日本の新しい企業『UNIQLO(ユニクロ)』。もはや日本だけでなく世界中にその名を広めている、ビッグカンパニーである「ユニクロ」のコンセプトは、「LifeWear」。世界中のあらゆる人々の日常をより豊かに、快適にするための服を手に取りやすいプライスで届けられるよう努めています。 そんな『ユニクロ』のたくさんのアイテムから、一年を通して楽しめるのはもちろん、これからのホリデーシーズンにも取り入れたいデニムをピックアップ!ブルーデニムのシェアでは日本でトップのシェアを誇るカイハラ社の手がける生地を用いて作られるデニムは、必見のアイテム。その豊富なラインアップの中から、PeLuLuの注目する3本を厳選してご紹介します。 履いていないような感覚の「EZYジーンズ」 「EZYジーンズ」は、まるでスウェットのような柔らかさ!最高にラクなのにデニムらしい表情も追求した1本です。一度脚を通せば、その楽さにびっくりする人もきっと多いはず。おうちでのリラックスシーンにも活躍してくれます。ストレッチ性が高いため、動きやすいのも嬉しいポイント。アクティブなシーンの増えるこれからのシーズンにもぴったり。まさに、Easy!なジーンズです。 ハイライズストレートアンクルジーンズ ¥2,990/UNIQLO 腰回しをすっぽり覆う「ハイライズストレートアンクルジーンズ」は安心の1本 厚手デニムにアップデートすることで、ひざ下ストレートのきれいなシルエットを実現した、「ハイライズストレートアンクルジーンズ」は、トレンドのストレートシルエット。ラインの美しさを際立たせたハイライズジーンズで、シンプルなカジュアルスタイルに重宝してくれます。トップスをインして楽しむスタイルは、今の気分!立ったりしゃがんだりする動作の多いママにもぜひ試して欲しいアイテムです。 スタイルアップと心地よさの両方を叶える「ハイライズシガレットジーンズ」 「ハイライズシガレットジーンズ」は高いストレッチ性を持たせた程良いフィット感と、カラダのラインを拾いすぎない絶妙なフィット感を両立させた人気のジーンズ。ひざ下ストレートシルエットが脚をきれいに長く見せられるのが特長。ジーンズですがカジュアル過ぎず、きれい目に品よく着こなせるため、オフィスジーンズとしてもよさそう。ピタピタしすぎない程よいフィット感なのでエレガントなコーディネートとも好相性です。 ハイライズシガレットジーンズ ¥3,990/UNIQLO アイテムが豊富なことでも知られる、『UNIQLO』。中でも、毎日のスタイリングの楽しさを広げてくれるデニムはきっと心強い味方になってくれるはず。いつものスタイリングを変えるきっかけになる一枚をこの秋、探してみませんか。 UNIQLO0120-170-296:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Akira Watanabe
2018年10月27日カジュアルウェアの代表格、デニムパンツはスタンダードなアイテムとはいえ、おしゃれに履きこなすためにはトレンドに合わせてシェイプやカラーの見直しが大切です。ヴィンテージも人気なことからタイムレスなアイテムだと思われがちですが、ひとたび旬のデザインからずれると古臭く見えてしまうもの。最新のデザインにアップデートされたデニムから自分好みの一本を見つけて、秋冬のコーディネートに新しい風を吹かせましょう! 旬のフォルムを上品に。大人の女性が似合う、『SEA(シー)』のデニムハイライズスリムリュクスデニム¥28,000/SEA 生地も縫製もすべてがジャパンメイドの『SEA(シー)』は大人の女性が似合うリラクシングなスタイルが魅力。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインに漂う、ひとさじのフェミニニティがカジュアルにコーディネートしても、どこかエレガントに仕上げてくれます。 人気のデニムもベーシックでありながら、今らしいシェイプにアップデート。洗いをかけず、光沢とハリのある生地を使用した「ハイライズスリムリュクスデニム」は、フェミニンなヒールシューズやショーツブーツに似合うクラス感のある一本です。ほどよく体にフィットしたシェイプは、マチュアな印象に。ショート丈トップスとの相性の良さはもちろん、スリムなフォルムなので長めのシャツやニットとのレイヤードスタイルもすっきりと見せてくれます。 ヴィンテージのディテールを再現した、オリジナル生地 (左から)ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥28,000・ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ¥32,000/SEA 今季はボトムスにボリューム感のあるシルエットが旬。ストレートやワイドタイプのデニムは今らしさを演出しながら、ゆったりした着心地が嬉しいポイントです。「ハイライズストレートオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(左)はSEAオリジナルの生地を使用した、ストレート。やや丸みのあるシルエットが、メンズライクなデニムに女性らしい表情をプラス。岡山県井原にある老舗の機屋で織り上げた生地は、1940から50年代の無骨なヴィンテージデニムを忠実に再現されていて、ゆっくりと織り上げることで柔らかなアタリに。タックボタンやリベットも忠実にヴィンテージのものを復刻していて、初めて履いたときから味のあるムードが楽しめます。 「ハイライズワイドオリジナルセルヴィッチデニムパンツ」(右)はブランドオリジナル生地を使用したワイドタイプ。腰からストンと落ちたワイドなシルエットが、スタイルアップ効果も期待できます。ウォッシュカラーでも腰回りはすっきりとしたデザインなのでラフに転びすぎず、都会的なムードをキープ。 デニムに似合う、コージーなスウェットクルーネックスウェット¥30,000/SEA トップスに迷ったら、SEA定番のスウェットシリーズならどのデニムにも間違いなく好相性。今季は色づいた紅葉をイメージしたカラーが登場し、ニュアンスのある深い赤色が冬のダークトーンコーデを明るく。国内では希少な旧式の編み機を使用しヴィンテージアイテムに見られるディテールを再現、しっかりとした度詰め感と凹凸感のある表面の風合いが特徴の裏毛です。サイドにスリットの入ったAラインのシルエットがスウェットをファッショナブルに仕上げています。 SEA (エスストア)〒158-0081 東京都世田谷区深沢5-5-11 1F03-6432-2358(S-STORE) photograph:Hiroshi Nakamurastyling:Saori Ikedatext : Momoko Yokomizo
2018年10月25日どのクローゼットにも1着はあると言っても過言ではないデニム。1年中着用できる便利さと頑丈さ、そしてどんな服にも合わせやすい、完璧なファッションマストアイテムの1つです。パリのストリートファッションを撮影して、ユニークだったり、「やっぱり今年は定番の着こなしで!」というファッショニスタの着こなしを多く見かけました。今回は私も大好きなデニムの着こなし in パリを紹介いたします。定番ジャケットは、秋冬にはもってこい!パリでは意外や意外、ライトカラーでもなくネイビーカラーでもなく、定番のブルーデニムが多く見られました。本当にシンプルな定番のジャケットは、何度見たことか。しかし、すらりと着こなしちゃうところがヨーロピアン。かっこいいです。定番ボトムも、ブルーカラーが今年流!?デニムはどんな服装にも似合ってしまうというのは、アイリーン(左)を見るとおわかりでしょう。個性的すぎるトップスでも、デニムと一緒なら堅苦しくなく上品に全体をまとめてくれます。今年はトップスをデニムの中に一部だけ入れて全体をバランスとっているファッショニスタが多し!(右)ダメージデニムは、やっぱり男女人気高し!ちょっとの破けではなく、もう本当に破けているんです!というほど大胆なものが、パリでは人気のようです。冬には少し寒いですが、そこはタイツなど履いて防備してください。シンプルなデニムでもダメージデニムだとちょっぴりワイルド感がでて雰囲気が変わりますね。インフルエンサーに人気なのは、全身デニム!上下デニムはよく他の国でもみましたが、パリではまったく同じお揃いのデニムを上下に持ってくるインフルエンサーを何人か発見!色違いで上下も素敵だけど、上下同じデザイン&カラーはなかなか上級者向け。全体が重たくなりやすいので、何かポイントを持ってくるとよし!この写真、どちらもポイントは足もとに持ってきていました。なるほど!ポイント使いがお手本中のお手本!普通のデニムジャケット、ちょっぴり個性的なベルトを締めるだけで新しいファッションスタイルに生まれ変わるんですね。また、中のシャツの色とデニムが相性もよく、かなりハイテクニック!参考になります。ホワイト&ライトカラーデニムは夏向け?それとも……?撮影は秋口でしたが、やはりこの時期は定番ブルーカラーが多く、ホワイトやライトカラーを着用する方は少なかった気がします。確かに今見ると、少し寒い印象を受けます。やはりホワイト系は夏がおすすめかも!?ワンポイントあるデニムジャケットは、おしゃれに差をつける!男ウケはあまりしませんが、ファッションのクオリティは上がります(笑)。スタッズや染めなど、ひと工夫されたデニムだと、全体をシンプルにまとめるだけでおしゃれファッションのできあがり。1着あると便利なアウターのひとつです。ロングデニムジャケット、着用ポイントは?デニムはなかなか重さがある服でもあるので、ロングデニムジャケットとなるとけっこう大変。また重く見えがちでもあるので、その点は足もとをすっきり見せることでカバー。ヨーロッパでもデニム&パーカーのコンビは大人気。カジュアルおしゃれのど定番です。今回はデニム特集 in パリでした。シンプルな定番デニムの、もともと持っている味を楽しんでいる方が多かったように思います。パリの場合、デニムでもカジュアルになりすぎていないで、上品にまとめているパリジェンヌが多く、着こなしかたはとても参考になります。デニムはジャケット、ズボンともに1年中着用できるので、ぜひパリジェンヌを真似してみてください。
2018年10月24日オールインワンでエフォートレスに決めて1人目にスナップしたのは、会社員のANICOさん。beautiful peopleのオールインワンでシンプルに決めたスタイルがとても目立っていて、思わず声をかけちゃいました。イヤリングはトゥモローランドで購入のALEXANDRINE PARIS。大振りのホワイトがデニムと相まって、とっても素敵ですね。 手元にはタサキ×タクーンのリングとCartierで決めて。女の子、憧れのアイテムですね! 鞄はドゥージーエムクラスで購入。レザーの質感とデニムの相性は◎ ブーツはアレキサンダーワン時代のバレンシアガ。足元でまくった、デニムにチラリと見えるステッチが可愛い!!ハイブランドと、ジャパニーズブランドのミックスファッションがとてもお洒落な彼女。この冬に狙っているものは、HYKEのボアコートとのこと。中々、1枚で過ごせることが少ない季節、秋しか着れない、オールインワンにトライしてみるのはいかがでしょうか。 コートの様にデニムをまとって 2人目にスナップさせていただいたのはAYAさん。ビッグシルエットのデニムをコートの様に着こなしています。ベレー帽を合わせることで、可愛さがさらに増していますね。 ユナイテッドアローズで購入のベレー帽には個性的なピアスを。 teg tegのTシャツはなんとPIZZA SLICEとのコラボ!!70年代のアメリカみたいなロゴがとっても可愛い!! バックはhavefunのファーバック。私も夏のカゴバックにファーをつけてみたくなりました! オーバーオール×差し色mix!!最後にスナップさせていただいたのはイラストレーターのむらたさきさん。フリークスストアで購入の赤い刺繍入りのトップスとデニムの色が、ぴったりですね。オーバーオールは子供っぽくなりがちですが、ボリュームのあるトップスとあわせることで大人っぽい印象に。 こちらの、ユニバーサルオーバーオールは後ろにも前にもポケットがついていて、デザインのアクセントになっていますね。 haniroaikiさんのピアス。色使いがとても素敵です。 バックはティティベイト。ニットで秋の雰囲気を足して。 1年中着られるデニムでのコーディネート。みなさんのスナップを参考に、秋しか着れないデニムでの着こなしを楽しんで見てはいかがでしょうか。 photograph&text YUME TAKAKURA
2018年10月24日まずはいつものスタイリングに1点、ワークアイテムを投入してみることから始めて、肩の力が抜けた決まりすぎていないスタイリングに挑戦する、秋。ワークアイテムは、ベーシックで、実は、ずっと活躍するアイテムでもあります。 Denim Jacket 《デニムジャケット》は冬のレイヤードスタイルを作る必需品コンパクトな襟が女性らしい1着は両脇にシームポケットを備えた機能性も◎。冬はウールのコートを重ねて、防寒スタイルの完成。合わせやすいコンパクトなボックスシルエットをチョイス。ジャケット¥19500/kha:ki(ビショップ(kha:ki)) Briefcase使い込む程に味が出るいつまでも大切にしたい《ブリーフケース》100%キャンバス生地を使用した素材に適度なオイル分を与えることで、強度と撥水性を高めた「オイルフィニッシュ」加工を施したアイテム。バッグ¥33000/FILSON(アウターリミッツ) Painter Pantsワイドシルエットを楽しむ《ペインターパンツ》とことん履き潰す覚悟で選ぶなら、リジッドタイプを選んでデニム独自の経年変化を楽しみたい。ワイドなシルエットのパンツの足元はブラックヒールなど、レディな印象の強いものでバランスを取って。デニム¥11000/Lee(リー・ショップ) Rain Coatラフな風合いの《レインコート》でこなれた雰囲気を演出してヴィンテージ加工が得意なブランドらしく、ラフな風合いが魅力のコート。ちょっとの雨など、傘などささずに颯爽と街を歩く姿かかっこいい。大きめのフードと、Aラインのシルエットで女性らしさを忘れずに。 コート¥10000/CASEY CASEY(ビショップ) Over-all作業服といえばコレ。カジュアルに取り入れやすい《オーバーオール》作業服の代名詞《オーバーオール》はシェイプの少ないワイドなシルエットを選んで、キャップを合わせたり、大きめなショルダーバッグを持ったり少年らしく着こなしたい。 オーバーオール¥21800/orSlow( ビームス ボーイ 原宿)オーバーオール¥5800/Harpoon(トールフリー) オーバーオール¥38000/Mountain Research(.....リサーチ ジェネラルストア) Work Cap個性を演出しながらハズシを作る《ワークキャップ》職業ごとにキャラクターがあるのがキャップ。かぶるだけでなんだかキャッチーな印象を作れるから、様々な形のアイテムを揃えたい。キャップ¥9500/Nigel Cabourn( アウターリミッツ) キャップ¥4200/BRIXTON(ビームス ボーイ 原宿) キャップ¥6900/KANGOL(クリハラ コーポレーション) Work Boots足元に安定感を与えてくれる重量感が決め手の《ワークブーツ》歩きやすさはもちろんのこと、一見しただけではわからない実用的な機能がたっぷり含まれている。メンズライクで武骨なデザインが着こなしにスパイスを与えてくれる。ブーツ¥29800/Rossi Boots(グレージュ) ブーツ¥26000/SPINGLE nima(スピングルカンパニー プレスルーム) onkul vol.2より
2018年10月22日現在、ファッション誌はじめ様々なブランドのカタログや広告ビジュアルのスタイリングを手がけるスタイリストの伊藤信子と、デニムブランド・アーヴィン(Urvin)の特別なデニム「TREIZE」が発売された。伊藤信子が日常で思った「どんなシーンでも合わせられるデニムは何だろう? 」という疑問から生まれたデニム。そんな彼女のリアルな「欲しかった」を込めた先に行き着いたのは、「ロールアップして履くデニム」と「カジュアル過ぎないデニム」。アーヴィンの既存デニムと同じように、フランス語で女性の名前が付けられた。価格は1万5,000円。
2018年10月06日ビームス(BEAMS)は、デニムブランド「Lee(リー)」の人気「ロコジャケット」をモチーフにした別注コーチジャケットを発売する。「Lee」の「ロコジャケット」は、ヴィンテージ市場でも人気が高く、長く愛されてきた銘品。今回は、裏地に同じくLeeの1950年代を代表する名品であるデニムカバーオール「81-LJ」のブランケット柄を再現した。また、ワークウエアによく見られるトリプルステッチを採用しよりミリタリー感を強調している。さらに、オリジナルにはなかった中綿を入れることで、保温性も完備。これまでのデザインとモダンなエッセンスを融合させることで唯一無二の1着を完成させた。なお、カラ―はユーズドとワンウォッシュの2タイプ展開となる。【詳細】Lee × BEAMS コーチジャケット ※発売中価格:19,800円+税カラー:ユーズド、ワンウォッシュサイズ:S、M、L、XL
2018年10月04日■デニムは「どうでもいい日」に着る服ではない普段は素敵なスーツ姿の上司(中年男性)が、休日出勤でデニム姿になったのを見てがっかりした経験は、会社勤めの女性なら誰にでもあるのではないだろうか?それは彼が、「今日は身なりはどうでもいい日」という意識で服を着ているから起こる現象だ。デニムは「どうでもいい日」に選ぶ素材ではない。デニムを「うんとカッコよく着るぞ!」という意気込みで身に着ける。それが大人の女性がデニムを選ぶときの大事な心構え・最初の志だと思っている。デニム姿が素敵な女性と残念な女性の差――それはスタート時点の志にあるのだと思う。■私が所持するデニムたち私が現在所持しているデニムたち。レッドカードとYANUKがお気に入り。一番手前のブラックスキニーデニムは最近新しく仲間入りしたALLSAINTSのもの。この他、部屋着やご近所着にしているZARAのブルーデニムとホワイトデニムも持っている。■デニムはいくつになっても履修が難しい科目私はデニムにそれほどこだわるタイプではない。何万円もする海外ブランドの高額なデニムを毎年買うようなこともないし、洗濯機でじゃぶじゃぶ洗うのを嫌って、部分手洗いするほどデニムを溺愛しているわけではない。そんな私がデニムについてあれこれ書くのは少々気が引けるが、それでも「いくつになっても、カッコよくデニムを着る女でいたい」という志を失わずに生きていこうとは思っている。デニムは上手に着こなすのがとても難しいアイテム。いくつになっても履修は難儀だ。■大人の女性だからこそ、気を配りたい6つのポイント私がデニムを穿くときに気をつけているポイントは以下の6つ。・素材が安っぽい黒と合わせない黒とデニムは相性がいいので、つい安直にコーディネートしがち。でも実はこの黒がクセモノ。素材の安物感がわかってしまうニットやカットソーを一緒に着ると、デニムスタイルは一気に「疲れた感」がにじみ出てしまう。要注意。・ボーダー服を合わせない。30代の子育て期、ボーダー服を集めていたので、さんざんデニムと合わせて生きていた。でももう卒業。「ボーダーさえ着ていればおしゃれに見えるだろう」というずるい考えはあるときに捨てた。ボーダー服は女性から「艶」「湿度」「色」を奪い取るアイテム。だからこそ、いい大人になったら、もうデニムとは合わせない。・上半身のボディラインを出さないようにする。デニムって、たとえ緩めのものだとしても、下半身のラインが勝負の服。そこに上半身までボディラインがくっきり出る服を合わせると、痛々しい感じになってしまう。特に背中が丸みを帯びる40代以降は要注意。上半身は大きめのシャツやニットなどがおすすめ。上半身のラインは徹底して隠す。・アクセサリーを盛る、重ねる。普通にシャツにデニムだけのコーデでは寂しく、普段着のようになってしまう危険大。大人の女性ならば、小さなアクセサリーや大ぶりのアクセサリーなど緩急つけて盛る。そこが子どもっぽいデニムスタイルを脱するポイントだ。・どこかしら女っぽく着る(プリティに着るということではない)今私がチェックのシャツにコンバースを合わせてデニムを着ると、「おしゃれなカジュアル」には絶対にならない。高尾山に登山にいく中高年グループの一員になってしまう(笑)。自分から発せられる「糖度」(女度)が減ってきている今、ここは冷静に見極めが必要な点。ボーイフレンドデニムを穿いたとしても女っぽく。これが指針。「男か女かわからない」後ろ姿になることだけは避けようと思っている。具体的には、首、(首、足首、手首)を露出させる。華奢な靴を履く。これだけ気をつければ一気に女っぽいデニムスタイルに。・ハードなダメージデニムを着ない膝がぱっくり開いていたり、傷が随所にあるハードなダメージデニム。海外のセレブが着ているのを見ると、カッコいいので「私も着てみたい!」という気持ちが起こる。でもここは冷静になる。髪・肌・身体・歯・爪など、全身まるごとパーフェクトに清潔感を醸し出せる人でないと着こなせない。そもそも普通の体型の、平凡な暮らしを送っている私には似合わない……。そう冷静にジャッジし、私は早々にWANTリストから外した。ダメージデニム以外に大人の女性が似合うデニムはいくらでもあると思って。■デニムを穿いたら、ヘアメイクは普段と変えようデニムを着るときにコーデ以上に気を配っているのがヘアメイク。デニムのコーディネートは素敵なのに、首から上に違和感がある女性を見かけることが多く、我が身も然り?と振り返るようになった。・メイクを濃くしない普段ワンピースやスーツをかっちり着ている人が陥りやすいのがこれ。デニムを穿くときも普段と同じメイクでは濃すぎる。透明感がなさすぎる。ファンデーションをBBクリームに変え、口紅をグロスに変え、チークやアイシャドウを省略。マスカラだけにして極力薄くしている。・普段よりも髪の艶に気を配ってヘアスタイリングする大人の女性は髪形よりも、髪の艶が大事。髪がぼさぼさで傷んで艶がないと、途端に不潔感が出てしまうのが大人の女性のデニムスタイル。メイクは薄くとも、髪はツヤツヤにすべし。私は現在ショートボブなので、ストレートアイロンを使用。デニムを穿くときは念入りに当て、天使の輪が何重にもできるように艶を出すようにしている。■デニムとストッキングの関係デニムの下にストッキングを穿くほど不快なものはないと思うのだが、電車や街中で意外に多く見かける。これってやっぱり変だと思う。さらにデニムに白っぽいストッキングを穿き、指が露出するサンダルを履いている女性も多い。デニムを穿くならストッキングは脱ごう。ストッキングを穿きたいならデニムを脱ごう。サンダルも。■ホワイトデニムとブラックデニム同じデニムのパンツでも、ブルーデニムとまったく違うカテゴリーのアイテムとして捉えているのが、ブラックデニムとホワイトデニム。ブラックデニムはジャケットに合わせて仕事でも穿く。逆に仕事でデニムを穿くのは、私の場合ブラックデニムだけだ。昨今、デニムの形は流行が目まぐるしいが、ピタピタの細身のものよりワイドデニムやテーパード、ボーイフレンドデニムなどゆったりしたシルエットのものが旬。ただブラックデニムだけは、「ピタピタ」「タイト」「スキニー」にこだわっている。ゆったりしたシルエットのブラックデニムなんて、ただの「黒いズボン」になってしまうから。ホワイトデニムを穿くときに気をつけているのは、わざと「やんちゃ」に穿くこと。きれいめにかっちりと穿いてしまうと、垢抜けないコーデになる危険大。ホワイトデニムは着崩さないとカッコ悪いアイテム。よって仕事のときに穿くことはない。裾をわざと適当にロールアップしたり、シャツの裾を中途半端に出したりして穿く。うんとエッジの効いた靴を合わせて穿く。ブラックデニムとホワイトデニムはブルーデニムとはまったく違う扱いでコーデを考えている。■秋に楽しむ予定のデニムコーデ3つパンツがワードローブの半分以上を占めている私だが、それでも頑なに細身のパンツを愛用し、昨今流行っているガウチョパンツやワイドパンツを買うことはなかった。しかし、ちょっとした心境の変化があり、ワイドデニムを買うことに。ワイドといってもストレートで、やや抑えめの幅感がすっきり着れるYANUKのもの。ハイウエストなので、ゆったりしたシャツをインして合わせると脚長効果抜群!今一番お気に入りのデニムである。ALLSAINTSのブラックスキニーデニムは最近新しく買ったもの。ストレッチ性があるため、とても細身ながら穿いていて快適なのが特徴。ブラックデニムだけは絶対にスキニーでないと!限りなくスリムに限りなくタイトに。そこにこだわるべきアイテムだと思っている。秋冬はゴツめのエンジニアブーツと合わせるのが定番のコーデ。きれいな薄いブルーのざっくりニットとゴツめのブーツを合わせて。バッグは艶のある型押しのバッグでクラス感をアップ。華やかな色のカーディガンニットを集めている私。マカフィーの鮮やかな麻素材のニットカーディガンは秋のはじめに着やすい品。ただ、色がきれいすぎて、合わせるボトムスに悩む。こんなときにもブルーデニムは大活躍。どんなきれいな色のトップスも、中和させてなじませる力がある。その懐の大きさ、包容力の大きさはデニムの一番の魅力だと思う。■デニムを味方につけて楽しもう!いろいろと気を使う点は多いけれど、やはり洗いざらしのデニムを素肌に穿くのは気持ちよいもの。気持ちも体もリラックスしたい休日、自由な気持ちでおしゃれを楽しみたいときにチャレンジするデニムの着こなし。人生を歩くように、仕事の経験を積むように、デニムの着こなしも日々修行。真剣に穿けば穿くほど、身体にも気持ちにも馴染んでいくのがデニムの特徴。デニムを味方につけて、おしゃれをうんと楽しもう!
2018年09月28日カジュアルなデニム生地を使ったワンピースは、女性らしさの中にも程よいラフ感のあるデザインが人気。デニムならではの動きやすさも大きな魅力のひとつです。リラックスして過ごしたい気分の日や、アクティブに動く予定のある日にも、デニムのワンピースなら大活躍すること間違いなし! 美容師にも人気のエプロン型 MARU TO - Onepiece DENIM ¥34,560(税込) エプロンをイメージしたデニムワンピース。エプロンのメリットである「着心地のいい作業服」としての特徴はそのまま、動きやすいシルエットと生地を追求。中に着るインナーを調整すれば、シーズン問わずスタイリングできます。洗いをかけていない「リジットデニム」なので、使い込むうちに現れる経年変化も楽しみ。 デザイン性の高いラップワンピース NANUSHKA - デニムリボンワンピース ¥52,920(税込) 今年らしいラップデザインのワンピース。ウエストをきゅっと結んだ、大きなリボンが目を引きます。ガーリーな要素の強いデニムワンピースですが、タイトシルエットが大人っぽく、さらにビスチェ風の胸元が女っぽさを引き立てるデザイン。腰まで開いたバックスタイルに、背中で紐がクロスしているのも女性らしい雰囲気です。NANUSHKA(ナヌーシュカ)はハンガリーの女性デザイナーによるブランド。「都会の遊牧民」をテーマに、遊び心溢れるコレクションを展開しています。 旬を感じるタイトシルエット JOURNAL STANDARD - 12ozストレッチデニムベアトップワンピース ¥16,200(税込) タイトなIラインシルエットの、旬を感じるデニムワンピース。スポーティなDカンベルトもトレンド感を後押しします。肩紐を外してベアトップとして着れば、また違った表情に。トレンドの透け感トップスに重ねるのもおすすめです。厚すぎず薄すぎない12オンスのデニムなので、一年通して着られるのもポイント。インナー次第で何通りもの着こなしが楽しめます。 女性らしいふんわりフォルム JOURNAL STANDARD - テンセルデニムシャツワンピース ¥20,520(税込) なめらかな質感の光沢あるデニムで仕立てたシャツワンピース。今年らしい袖の膨らみは、クシュっとたくし上げればさらにボリュームUP。全体にゆとりあるシルエットに、バックに入ったギャザーがふんわりと丸いフォルムを生み出しています。襟付きのVネックで、首元にはすっきりとした抜け感もプラス。きちんと感もあるシャツ型シルエットは、カジュアル過ぎず、一枚で着こなしが決まります。 コーディネート次第でロングシーズン着ていられるのも、デニムワンピースのメリット。キャミソール型はインナーの素材で、シャツ型は羽織もので季節感を調整すれば、秋まで長く着倒せます。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】 ※ どんな着こなしもスタイリッシュに。テクニック要らずの「ロングカーディガン」 ※ 大人カジュアルの外しアイテムは「シンプルなキャップ」が定番です! ※ 今年のスタイルに欠かせない「おしゃれレギンス」のススメ
2018年09月23日もうすでにデニムは持っている!という方にもオススメしたい「濃い色デニム」をショップスタッフがオススメしてくれました! ボーイズライクなリメイクパンツ BONUM 表参道 - アイレットラップPS ¥21,384(税込)USEDのデニムをリメイクしたワイドパンツ。ウエストにボタンをつけ、デザイン部分を前後どちらにも留める事が出来る2way仕様。ベースがUSED生地なので、自然に生じる個体差も愛すべきポイントです。ワンピースに合わせてレイヤードしても、トップスをボトムインしてもOK。いつものデニムと替えるだけで、上級スタイルに仕上げてくれます。 ハンサムに穿けるセンタープレスデニム FIL DE FER - 11.5oz デニム スッキリワイドパンツ ¥12,960(税込)ハイウエストで穿くワイドパンツは、小柄な方でもバランス良く着こなせる一本。すっきりとした腰回りから裾に向かって広がるメリハリシルエットが、雰囲気のあるコーディネートへ導いてくれます。厚すぎず薄すぎず、ちょうどいい生地感で、一年通して穿けるデニム。ちょっぴりきれい目なセンタープレス加工が施され、足長効果も。 王道ストレートデニムでメンズっぽく FIL DE FER - 太折り返しストレートデニム ¥14,040(税込)重めシルエットのワイドデニムは、太めにとった裾の折り返しがポイント。深い股上とストレートシルエットで、王道をゆくデニムです。ワンウォッシュカラーにホワイトのステッチがあしらわれ、洗練されたイメージ。メンズっぽさのあるデザインなので、写真のように「デニムONデニム」で着こなしたり、あえてメンズライクなデッキシューズやベルトを合わせても。 軽い風合いのライトオンス FIL DE FER - 7.5ozルーズデニム ツータックパンツ ¥12,960(税込)真夏にも穿けるライトオンスデニムは、軽い質感とナチュラルな雰囲気が魅力です。ライトオンスでもペタンとしない、ざっくりとした生地をセレクト。古着のような味わいある風合いに仕上がっています。高めの位置できゅっとウエストマーク出来るから、メリハリのある女性らしいシルエットに。それでいて腰回りが張って見えないのもポイントです。 丸みフォルムのフェミニンデニム KBF - ハイウエストストレートデニム ¥7,452(税込)デイリーユースに取り入れたいハイウエストデニム。程よいゆとりのストレートシルエットは脚のラインを拾わず、着痩せ効果も期待出来ます!ころんとした丸みを感じるフォルムで、女性らしい仕上がり。グレーがかったやわらかい色みのブラックデニムは、オールマイティに使えるのが嬉しいところ。あえてキレイめなブラウスを合わせて上品に仕上げても◎ カジュアルなコーディネートには外せないデニムボトムは、夏トップスとの相性も抜群です。でもやっぱり、暑い日には敬遠しがちなアイテム。これからの季節も快適に過ごせる、一年通して穿きやすい一本を持っておきたいですよね。 text : FACY LADY 編集部 【関連記事】※足もとから季節感を!すぐに履きたい「秋色パンプス」を教えて!※大人気の『MITTERNACHT』ジャンパースカートが秋になって再登場!※コーデの振り幅自由自在!「細身ベルト」で大人の足し算を
2018年09月09日