ドクターマーチン(Dr.Martens)の2018年春夏コレクションより「アイス メタリック コレクション(ICED METALLIC COLLECTION)」が登場。2017年11月22日(水)に阪急梅田本店で先行販売し、11月24日(金)から各店舗と公式オンラインストアで展開する。ブランドのアイコンである8ホールブーツや3ホールシューズはクールで艶やかなメタリックカラーでアップデート。カラーはマローピンクとレーザーシルバーの2種類だ。光にあたると色鮮やかに輝くホログラフィックレザーを使用し、オーロラのような美しい色彩が楽しめる。また、表面をコーティングすることで氷のような質感を表現した。その他にも、2サイズのサッチェルバッグがラインナップする。イギリスのスクールバックは、持ち手やベルトもすべてメタリックカラーでおめかしし、パーティーにもぴったりの装いに。中央にあしらったタッセルがより一層華やかな気分を盛り上げてくれる。【詳細】ドクターマーチン「アイス メタリック コレクション」発売日:2017年11月24日(金)※2017年11月22日(水)に阪急梅田本店で先行販売住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号 阪急梅田本店 4F階婦人靴売り場アイテム例:・ PASCAL IM 22,000円、1461 IM 20,000円、7"TASSEL SATCHEL 15,000円カラー:マローピンク/レーザーシルバー・11"TASSEL SATCHEL 27,000円カラー:レーザーシルバー【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-5428-4981
2017年11月23日このところ、アメリカの美容外科医の間で「メーガン・マークルの鼻が人気」と話題になっているという。ニューヨークの美容外科医スティーヴン・T・グリーンバーグ氏が「E!News」に語った。「6か月ほど前から、顧客たちが『メーガン・マークルの鼻にして!』と言ってやってくるんです。ヘンリー王子とメーガンの交際が報じられてから、確実に注目されていますね」。グリーンバーグ氏によれば、これまでは顧客が理想のセレブとして名前を挙げ、リクエストするのはカーダシアン・ファミリーがダントツだったが、現在メーガンはそれを追い抜く勢いだそうだ。「メーガンはゴージャスですが、正直なところ近所のお姉さん的な感じもしますよね」とグリーンバーグ氏はメーガン人気の理由を指摘する。鼻に関しては、「横から見ると、ちょっと丸まっていて、彼女の力強い顔全体の雰囲気にもぴったり合っている」と分析。キャサリン妃がウィリアム王子と結婚し王室入りした際は「キャサリン妃の鼻にして」と美容クリニックに駆け込む女性が急増したが、今度はメーガンの鼻が人気とは…。「王室の影響はすごいですよ。特に美容外科に関しては本当に!」とグリーンバーグ氏は驚きと実感を語った。(Hiromi Kaku)
2017年11月22日ドクターマーチン(Dr.Martens)は、バレンタインシーズンに向けて、ヒョウ柄のヘアオンレザーを使った「ワイルド ハート(WILD HEART)」コレクションを2018年1月19日(金)全国のドクターマーチンならびにオフィシャルオンラインストアにて発売する。ドクターマーチンがバレンタインシーズンに向けて贈るコレクション。2017年はハートをモチーフにしたブーツやシューズ、サッチェルバッグなどが登場した。2018年は、ヒョウ柄のヘアオンレザーを使用したロックなカプセルコレクションを提案。定番のブーツやシューズのアッパー部分にはレオパード柄が取り入れられ、足元のコーディネートを華やかに彩るアニマル柄のソックスも展開される。また昨年に続き、ハート柄のサッチェルバッグがラインナップ。ブラックレザーに型押しを施し、フットウェア同様にレオパード柄でポイントを置いた。いずれもドクターマーチンらしいエッジの効いたデザインに仕上がっている。【アイテム詳細】ドクターマーチン「ワイルド ハート(WILD HEART)」発売日:2018年1月19日(金)取り扱い店舗:全国のドクターマーチンならびにオフィシャルオンラインストア・Bentley ll HRT Brogue Boot 26,000円+税・Joyce HRT Brogue Shoe 23,000円+税・Heart Satchel 20,000円+税・Heart Purse 13,000円+税・Valentines Sock 全2種 各1,500円+税
2017年11月20日11月8日、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」がホームページで発表した声明が話題を呼んでいる。米美容外科学会(American Academy Of Cosmetic Surgery)が「高須クリニック」の高須克弥院長(72)を除名したとして、処分を称賛する内容。声明は、サイトのトップニュースとして掲載されている。 高須氏は’15年10月、自身のツイッターで《南京もアウシュビッツも捏造だと思う》《アウシュビッツでの大量の疫病と餓死の犠牲者の写真と火葬場のボイラーの写真は見たことがあります。真実究明の研究がタブーなのは何故でしょうか?》と発言していた。 「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は、これらの発言を強く批判。そして8日に同センターのラビ・アブラハム・クーパー氏が「米美容外科学会から『学会員から除名した』という手紙を受け取った」と告白。「彼の社会に対する偏見への処分として、学会は適切な対応をしてくれた」と処分を称賛したのだ。 現在、騒動はツイッター上でも拡散している。高須氏はこのニュースに対するつぶやきを引用リツイートした上で、《追放されたというのは誤報だ。アメリカ美容外科学会からはまだ何の連絡もない。本人が知らない追放なんかあるか》と怒りの反論。さらに《気分がわるいので『いま退会する』とAACSに今メールした。やめた会員はもう追放できまい。これで面子丸つぶれだSWC》としている。
2017年11月09日女優・米倉涼子がフリーランスの天才外科医・大門未知子役で出演する「ドクターX~外科医・大門未知子~」。再び西田敏行扮する蛭間重勝が院長に返り咲き、金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始めた「東帝大学病院」で、未知子が新たな戦いを繰り広げている本作だが、そんな中来週11月9日(木)放送の第5話に、俳優・間宮祥太朗がゲスト出演することが分かった。■天才棋士を演じるゲスト・間宮祥太朗間宮祥太朗/「ドクターX~外科医・大門未知子~」第5話『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』「僕たちがやりました」などに出演し、2018年1月放送予定のドラマ「BG~身辺警護人~(仮)」にも出演することが決定するなど、いま注目を集める若手俳優の間宮さん。今回彼が演じるのは、連勝記録を伸ばし続ける22歳の“天才棋士”五反田五郎五段。“人間VS人工知能(AI)のせめぎ合い”という、現代社会を投影した構図を軸にストーリーが進んでいく第5話。そんな中で五反田五段は、将棋ロボットとの対局中にけいれんを起こし、「東帝大学病院」に入院するのだが、未知子ですら病名を特定できない状態。しかし、最先端の人工知能診断システムが診断結果をはじき出し…という展開に。■久々の将棋に「父と遊んだことを思い出しました」間宮祥太朗/「ドクターX~外科医・大門未知子~」第5話今回の出演が決定し、撮影が待ち遠しかったと話す間宮さん。天才棋士という役どころについて、「監督とも相談し、特定の棋士をイメージして演じるのではなく、敢えてオリジナルの棋士像を目指しました」と明かし、また将棋自体は小さい頃、父親と一緒にやったことがあるそうで、「今回は駒の持ち方から所作までいろいろと教えていただきながら、撮影に臨みました。久々に将棋をしたら、父と遊んだことを思い出しましたし、やっぱり面白いなって思いました」とコメント。主演の米倉さんとは今回が初共演となるが、実は前にスタジオで見かけたことがあるそうで、「そのとき『あぁ、芸能界というところは、こんなにキレイな人がいるんだなぁ!』と思ったんですけど、今回も本当にキレイでした!気さくにいろいろ話もしてくださって、ありがたかったです」と笑顔。一方、米倉さんも「話しやすい雰囲気を持っている方だな、というのが第一印象。実際お話してみると、ポンポンと答えが返ってくるので、会話も撮影もとても楽しくできました」と間宮さんに好印象を抱いたそう。間宮祥太朗&米倉涼子/「ドクターX~外科医・大門未知子~」第5話さらに、今回は未知子と五反田という“天才”と呼ばれる者同士の交流も見どころのひとつ。間宮さんも「印象に残っているのは、病院の屋上で大門先生と2人、天才同士で向き合うシーン。特に肝となる場面なので、気を引き締めて挑みました。いままであまり見たことのないような瞬間を切り取ったシーンになっていたらいいな、と思います」と語っており、こちらのシーンも必見だ。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月02日米倉涼子がフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じる、大人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の11月2日(木)放送の第4話に、女優・仲里依紗がゲスト出演することが分かった。西田敏行扮する蛭間重勝が院長に返り咲き、金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始めた「東帝大学病院」で、未知子が新たな戦いを繰り広げている「ドクターX」。第4話では、外科医・森本光(田中圭)は婚活パーティーに参加し、そこで出会った女性と婚約する仲にまで発展。その女性が後日勤務中の森本を訪ね、大人気の結婚式場を予約できたと報告。ところが幸せ気分も束の間、森本の前で突然倒れてしまう!その場に居合わせた未知子はすぐ処置に当たるが、女性は重篤な肝臓がんを患っていると判明。「東帝大学病院」で手術することになったものの、自己再生できるギリギリの量の肝臓しか残せない状態。術前カンファレンスでは、女性の名前を見た外科副部長・海老名敬(遠藤憲一)は思わず固まる。女性の名は内神田四織。あの「東帝大学病院」の院長・蛭間重勝でさえも頭の上がらない日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈正雄)と同じ、めずらしい姓だったのだ!もしや…と思った海老名が確認すると、四織は内神田の前妻の娘であることを告白。報告を受けた蛭間は当然のごとく大慌て。海老名と猪又孝(陣内孝則)、鳥井高(段田安則)の外科副部長3人によるオペを指示するが、四織は「森本先生以外の手術は絶対に受けない」と断言。四織の命を救いたいものの、自分の腕に自信がない森本は、未知子を助手に指名。ところが、未知子は拒否。しかも、やがて行われた手術の最中に、誰もが目と耳を疑う事態が発生し…!?というストーリー。今回本作で仲さんは、医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈正雄)の娘・内神田四織役で出演。出演にあたり、いままでにないお嬢様という設定に、「どうしよう!?」と最初はあたふたしていたと言う仲さん。しかも今回は重篤な肝臓がんを患い、手術を受ける役どころということだが、「実は、手術される患者の役も初めて。プライベートでも手術を受けたことがなかったので、撮影中は何もかもが新鮮でした!」と撮影をふり返る。また主演の米倉さんは、2004年版の「黒革の手帖」で主人公を熱演、仲さんも2017年版の「黒革の手帖」に出演しており、“黒革”という共通点を持つ2人だが、共演するのは今回が初。「米倉さん=“すごくキレイで凛とした、カッコいい八頭身の女性”というイメージがあったんです。実際にお会いしたら、キレイすぎてビックリしました!『脚長い!』って、もう目が釘付けになりました(笑)」と初対面を果たした感想を明かし、一方の米倉さんも「里依紗ちゃん、かわいい!」「里依紗ちゃんが出演した『黒革』も拝見していたので、共演をすごく楽しみしていたんです!」と声を弾ませるも、「でも、今回は一緒のシーンが少なくて…。もっともっと一緒にお芝居をしたかったです」とちょっぴり残念そう。そして、仲さんは「私の出演回がどんな評価を受けるか不安ではあります」と述べつつ、「でも私自身、役を通して『命を大事にしよう。ちゃんと人生を生きよう』と考えさせられました。とても素晴らしい台本に恵まれたと思いますので、ぜひご覧ください」とアピールしている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月27日10月12日から始まった米倉涼子(42)の主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)。今作でシリーズ第5弾となるが、初回視聴率は20.9%!19日放送の第2話も19.6%を記録しており、独走状態だ。 「第1弾は全話平均視聴率が19.1%でした。これでもすごいのに、第2弾以降はいずれも20%超え。そして今回も期待を裏切らないスタートです。局内から『彼女のギャラを1話1千万円にしても問題ないくらい』との声が出ています」(テレビ朝日関係者) 米倉が演じるのは「私、失敗しないので」という決めぜりふでおなじみの天才外科医・大門未知子。その言葉通りの結果だが、本人は「初めはシリーズ5に戸惑いもあった」とコメント。実際、これまでも“米倉が続編出演を渋っている”との報道が浮上していた。 「彼女には同じ役を何度もやりたくないという思いがあるのですが、周囲の期待に応えるため何とか出演しています。東京近郊でのロケが多く、移動に片道1時間以上かかることも。1日がかりの撮影も多いので、体力的にも厳しい現場です。今年7月からミュージカル『シカゴ』にも出演していますし、さすがに疲れているようです」(ドラマスタッフ) 9月に本誌がロケを目撃した際も、米倉は入念なストレッチをしていた。そんな彼女を支えるべく、所属事務所も驚きの“VIP待遇”を用意したという。 「米倉さんが移動中にリラックスして休めるよう、事務所はトヨタの高級ミニバン『アルファード』の最上級モデル『ロイヤルラウンジSP』を購入しました。これは通常の8人乗りアルファードをカスタマイズしたもの。運転手と助手席以外にシートが2つしかないため、ファーストクラスのような快適さです。シートはマッサージチェアにもなっていて、冷蔵庫も完備。運転席側と仕切ることもできるなど、至れり尽くせりです」(芸能関係者) 気になる価格はなんと1,500万円以上!まさに視聴率女王だから許される“特注専用車”だ。 「事務所はこれまでも米倉さんのために最高級車を用意してきたそうですが、そこまで出費しても惜しくないと考えているのでしょう。今回の『ドクターX』もヒットしたことで、さらなるVIP待遇を用意することになりそうですね」(前出・芸能関係者) 失敗しない女は、移動車もケタ違いだった!
2017年10月26日10月にスタートした米倉涼子(42)主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」が絶好調だ。12日放送の初回が20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、19日放送の第2話も19.6%(同)を記録。全話平均視聴率20%超えも射程圏内だ。 「基本的に1話完結で、展開が非常にスピーディー。相変わらず自らの腕だけで大病院と渡り合う主人公が、視聴者の共感を呼んでいます。岸部一徳(70)、西田敏行(69)、遠藤憲一(56)らシリーズおなじみのキャストに加えて、今作ではレギュラーキャストに草刈正雄(65)、野村周平(23)、永山絢斗(28)らを投入。キャスト陣を強化した結果、高視聴率につながっています」(放送担当記者) 同ドラマは12年に初シリーズを放送。今回がシリーズ第5弾で、特別編やスピンオフ版も放送されるほどの人気作となった。 米倉といえば、主演をつとめた連続ドラマ「交渉人~THE NEGOTIATOR~」が08年と09年にドラマ版が放送。10年には「交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦」のタイトルで映画版が公開されている。 他局のドラマも含め、ドラマシリーズの人気が高まったところで映画化されるのがオーソドックスなビジネスモデル。となると「ドクターX」もそろそろ映画化されそうだが……。 「実際、以前から映画化の企画は持ち上がっています。公開すれば確実に集客できるだけに、制作サイドもかなり乗り気です。ところが肝心の米倉さん本人がなかなかクビをタテに振らないそうです。その理由は『交渉人』を映画化した際に“燃え尽き”のような状態になってしまったから。実際、その後はドラマ版の新シリーズ放送もありませんでした。そんななか『ドクターX』のオファーを受けて大当たりしましたが、米倉さんは『映画化することで再び前回のようになってしまうのでは』と二の足を踏んでいるようです」(テレ朝関係者) ファンも待望しているはずの映画版だが、まだ先の話になりそうだ。
2017年10月20日アンジャッシュが美容外科をナビゲート湘南美容外科クリニックの公式ホームページに、新コンテンツ「湘南美容外科×アンジャッシュ COLLABORATION PROJECT」がスタート。第一弾となる動画が公開された。お笑いコンビ「アンジャッシュ」をナビゲーターにむかえ、女性芸人の肌や容姿の悩みを解消していくというコンテンツ。第一弾となる今回は、女性ピン芸人の田上よしえが登場する。44歳ピン芸人の切実な悩みアンジャッシュの2人と同じ、44歳の田上が悩んでいるのは「ほうれい線」。年齢を感じさせる深いほうれい線のせいで、コントで着るセーラー服にも無理が出てきたと感じているという。本来ほうれい線の解消にはリフトアップのための外科手術という方法もあるが、今回はさらに身近な「ヒアルロン酸注射」を選択。動画では女性医師がアンジャッシュの児島をモデルに、ヒアルロンを注射する場所を詳しく解説し、田上の不安を解消していく。田上が実際に施術を受けてみると、その施術時間はたったの3分ほど。痛みもほとんど感じなかったようで、ケロリとした表情だ。しかしその効果はてきめんで、施術直後からアンジャッシュの2人は田上の顔をのぞき込みながら「全然違う!」「ハリが出た」と興奮した様子。あっという間の大変身に驚き実際に田上の口元はふっくらと肌にハリが出て、ほうれい線が全く目立たなくなっている。鏡を覗いた田上も感激した様子だが、この効果が7~8ヶ月持続すると聞いてさらに驚いたようだった。美容外科での施術が身近に感じられるこのコンテンツ。今後登場する女性芸人のキャスティングや、その悩み・解消される様子も楽しみだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※湘南美容外科クリニック公式ホームページ※SBCメディカルグループプレスリリース
2017年10月19日9月23日、朝から千葉県内の病院でドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シーズンのロケが行われていた。前夜からの激しい雨が降る中、病院玄関にさっそうと立ったのは米倉涼子(42)だ。 NGもほとんど出さずに順調に撮影を進めていく米倉。ワンシーンが終わるたびにモニターのところへ飛んでいき、食い入るようにチェックしている。スタッフと談笑して笑顔を見せたり、気心が知れた現場だけにチームワークのよさがうかがえた。 これまで『ドクター』の現場に、1個1万2千円もするメロンを大量に差し入れたりして話題になった、“差し入れ女王”として知られる米倉。10月12日スタートの今シリーズでも、さぞ豪華な差し入れをしているものと思いきや――。 「なんと先日、米倉さんが差し入れてくれたのが、チョコ菓子『コアラのマーチ』やグミといった、普通にコンビニで買えるお菓子ばっかりで、逆にスタッフは驚いてました。ただ、量がすごくてコンビニの棚まるごと買ったんじゃないかってぐらい。もちろん、これから放送されて視聴率が上がっていけば差し入れの金額も上がっていくんでしょうね。そのあたりは、米倉さんの“アメとムチ”なのかもしれません(笑)」(ドラマスタッフ) ちなみにこのドラマでは、米倉による“お約束シーン”も視聴者のお楽しみとなっている。 「“入浴シーン”では、30分前からストレッチを始めて万全の態勢で臨んでいます。米倉さんは隅々まで気を配って、大門未知子になりきっています」(テレビ朝日関係者) 前出の現場では柱に背中をつけて、膝を交互に高く上げる運動をやり続ける米倉の姿が。通りすがりの母娘も、「ああやっているも体を動かしているからキレイなのね……」とため息まじりに見とれていた。 昨年放送の第4シーズンの平均視聴率は、驚異の21.5%。今シーズンはどこまで伸びる!?
2017年10月12日いよいよ、明日10月12日(木)より新シリーズがスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、15分拡大スペシャルで放送する本作第1話のゲストに、蛭子能収が本人役で出演することが明らかになった。連続ドラマ第5弾となる今回は、米倉さん扮する失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子が、再び日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」へ。クリーンな医療改革を進める初の女性院長が誕生し、新たな権力争いが渦巻く巨塔に立ち向かっていく。■第1話あらすじ第1話では、絶景の露天風呂へ足を運んだ未知子が路線バスに乗車。ところが峠道を走行中、運転手の車田一久(松澤一之)が意識を失い、心肺停止状態に陥ってしまう。慌ててバスを停めた未知子は、車田を蘇生させようとするが、反応は皆無…。偶然通りかかった“謎の女”の助けを借り、医師がひとりで切り盛りする麓の病院へと運び込む。その医師とは、かつて未知子に憧れ、医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)だった!未知子は森本を助手にして、スピーディーなオペで救命処置を行う。だが、ここは手術室もないような小さな病院で、根治させるためのオペは不可能。未知子は、近いうちに再度オペをすると言い残し、病院を後にする。一方、「東帝大学病院」では初の女性院長・志村まどか(大地真央)が、クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。その「東帝大学病院」に、なぜか未知子が出現!実は、まどかこそが先日出会った“謎の女”…。彼女は最新設備の整った「東帝大学病院」でオペをするのが最善策だと判断して、車田を転院させ、未知子を「東帝大学病院」で雇うことまで決定する。まもなく、車田の術前カンファレンスの日がやって来た。だが、まどかは何を考えているのか、執刀医から未知子を除外。アメリカにいる心臓外科の世界的権威ジャイケル・マクソン教授に、手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼したと発表し…。その矢先、トンカツ店を訪れた未知子は、目の前で倒れた有名ジャーナリスト・一色辰雄(升毅)を「東帝大学病院」に搬送する。だが、これが“とんでもない事態”を招き寄せ…というストーリー。■蛭子能収が本人役でゲスト出演今回のゲストである蛭子さんは、なんとひょんなことから未知子と露天風呂で混浴することに…!?しかも、路線バスを卒業したはずの蛭子さんが、未知子と共にローカル路線バスに乗り込み、劇中で“温泉につかる未知子”の絵まで披露するという。お互いに自由な2人がどんな掛け合いを繰り広げるのか注目だ。米倉さんは、「以前、テレビで拝見した笑福亭鶴瓶さんと蛭子さんの即興劇が、すっごく面白くて!蛭子さんの反応がどれも想定外で、次に何をしでかすか分からない面白さがあって、見入っちゃったんです。そんな蛭子さんらしさは、今回も健在!ピュアな蛭子さんだからこそできる毎回新鮮なお芝居に、ハラハラしました(笑)」と撮影をふり返り、未知子の似顔絵についても「シュールな感じで、あまりうれしい顔ではなかったですけど(笑)蛭子さんの絵を初めて生で見られて、すごくうれしかったです!」とコメントしており、一体どんな絵になっているのか気になる。一方、「セリフがキザだったので恥ずかしかった…。こんなセリフを言ったら、米倉さんに嫌がられるだろうなと思ったが、本当に嫌がっていたような気がしました(笑)」と感想を述べる蛭子さん。そんな中でも、米倉さんとの路線バスの旅を存分に楽しんだようで、「今度もし米倉さんと路線バスに乗れるなら、一番景色が良いと思う山口県秋吉台を通るバスに乗りたいです」とも打ち明けている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月12日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2017年10月11日木曜ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系/10月12日スタート)の制作発表記者会見が10月3日(火)、都内にて開催され、主演の米倉涼子をはじめ豪華出演者たちが集結し、元サッカー日本代表の澤穂希がサプライズで花束を持って駆け付けた。イベントには、米倉さんのほか、出演の西田敏行、永山絢斗、草刈正雄、陣内孝則、岸部一徳、内田有紀、田中圭、遠藤憲一、段田安則、鈴木浩介、是永瞳、久住小春が出席した。人気ドラマの待望の第5シリーズとなる同作。“患者ファースト”を掲げる新世代の台頭を経て、新たな権力争いが渦巻く日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉さん)の活躍を描く。最新作では個性・実力を兼ね備えたレギュラー陣に加え、豪華新キャストも参戦。シリーズ史上初登場となる“ゆとり世代”の医師を演じる若手俳優陣、大門未知子にとっての“新たな脅威”を演じる熟練俳優陣など、豪華俳優陣が出演する。白衣姿でステージに駆け上がった米倉さんは、マイクを持つと、「まさか5年前に『ドクターX』が始まってから今日この日まで、大門未知子を演じられるとは本当に思いもしていませんでしたので、すごく不思議な思いです。また、こうやってみなさんとお会いでき、新しいメンバーと共演できて、とても幸せです」と心境を言葉にした。イベントでは、これまでに放送された「ドクターX」の全ての回(スペシャルを含む)で、大門未知子がお馴染みの名セリフ「私、失敗しないので」を累計で何回言ったのかを当てるクイズが出題された。正解は70回で、出席者の中で、自分の年齢の「69」と書いた西田さんが最も近い数字を当てた。西田さんは、ご褒美として、作品の内容にちなんで超高級和牛のステーキを食べることに。西田さんは「僕は食べ慣れているので、皆さんでシェアして頂ければと思います」とおどけていたが、ステーキをほおばると至福の表情を浮かべた。そんな西田さんが、“あ~ん”をして米倉さんにステーキを食べさせてあげる一幕も。また、70回のセリフは映像を利用して紹介された。第1回からの「私、失敗しないので。」をふり返った米倉さんは、「う~ん、年を取ったなあと思いますね」としみじみと感慨にふけった。さらに、元サッカー日本代表の澤さんが、花束を持ってサプライズで登場。米倉さんは澤さんと直接、会ったのは初だそうで、「私もサッカーを応援していました。小さいときからサッカーって男の子がやるものだと思っていました。あのタフなスポーツを女子がやるだけでもすごいと思うのに、私もアメリカなどで舞台に立たせて頂いているのですが、アメリカ人は私でも『体が大きいな』と思う人がいっぱいいます。その中で、体と体がぶつかるスポーツをやるということ自体がすごいなと思っていました」と感動を隠し切れない様子。西田さんは「ワールドカップ優勝のときは涙しました」といい、今年1月に出産してママとなった澤さんに「お子さんはお元気で?」と声を掛けた。澤さんは「元気に育っています」と笑顔。澤さんは「私自身も、家族もすごく楽しみに拝見していますし、これから始まるのをすごく楽しみにしています」、「撮影の方、がんばってください」と「ドクターX」のキャスト陣にエールを贈った。(竹内みちまろ)
2017年10月03日10月から始まるドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で主演を務めている米倉涼子(42)。5作目となるこのシリーズ、前作まではいずれも高視聴率をキープしており、今作でも大きな期待がかかっている。 そんな“視聴率女王”米倉をひそかに癒している人物がいるという。現代アーティストの河原シンスケだ。河原といえば80年代初頭からパリを拠点に活動してきた世界的アーティスト。これまでエルメスやルイ・ヴィトンなど世界の名だたるブランドと仕事をしてきている。日本で個展も定期的に行っており、今年6月2日から7月27日までは南青山で「河原シンスケ展“Forme”」が開催。実は、ここに米倉がお忍びで訪れていたのだ。 「先日、河原さんの展覧会に米倉さんが来ていたそうです。米倉さんは河原さんの作品をいたく気に入っているそうで、この日もオブジェなどを興味深く眺めていたそうです。結局、そこに展示してあった大きな屏風に一目ぼれして購入したようです」(個展関係者) 驚かされるのは、そのお値段だ。 「7月下旬ごろ、米倉さんの自宅マンションへ河原さんのスタッフが作品を届けに行ったそうです。すると彼女は、その場で300万円以上をポンと支払ったそうです。しかも現金で! あまりの“太っ腹”ぶりに、それを聞いた関係者から驚きの声があがっていました」(芸能関係者) いったい、河原作品の何が彼女を惹きつけるのだろうか。米倉の知人がこう語る。 「米倉さんはインテリアに対して強いこだわりを持っているんです。いいなと思ったものには、お金を惜しみません。また彼女はブロードウェイで舞台の主演を務めるなど、海外で活動をしてきました。そして河原さんもパリと東京で世界と勝負しています。そんな彼を応援したいという気持ちもあるのでしょう」 本誌はこれまで米倉がドラマスタッフにメロン150万円分を自腹購入したことや、友人たちのプレゼント用に高級ブランド「カシウェア」で2千万円分もの大人買いをしたこと、離婚の出直し新居用に約200万円のオーダーベッドを購入していたことなども報じてきた。 そして今回の屏風購入。応援のためとはいえ……視聴率女王はやはり太っ腹だった!
2017年09月15日俳優・野村周平が、10月から第5シリーズがスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」に出演することが決定。ゆとり世代の“傲慢外科医役”で登場する。今回放送される第5シリーズでは、失敗しない天才フリーランスの外科医・大門未知子が再び「東帝大学病院」へ派遣。“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で、新たな権力争いに立ち向かっていく様子が描かれる。続々とキャストが発表される中、新たに出演が明らかになったのは、『ちはやふる』シリーズ、『サクラダリセット』『帝一の國』月9ドラマ「好きな人がいること」などに出演し、先日放送された「FNS27時間テレビ にほんのれきし」にて時代劇ドラマ3本全てに出演したことでも話題となった野村さん。そんな野村さんが本作で演じるのは、「東帝大学病院」に勤務する、いわゆるゆとり世代の外科医・伊東亮治。いつも研究書を読み漁り、外科の知識も豊富。決して実践力が伴っているわけではないが、オペの腕も若手医師の中では高い。それゆえにほかの若手医師を見下し、先輩医師にも尊大な態度を取る傲慢さも…。そんな男だけに、未知子と自分が同じレベルの外科医だと思っている節が。やがて「東帝大学病院」を揺るがす大騒動を巻き起こすことになり…と、また厄介な人物のようだ。今回の役について野村さんは、「一言で言うと、ちょっと嫌な感じの男(笑)嫌味ったらしく話すようにするなど、僕自身の中にある腹黒い部分を(笑)最大限に絞り出していこうと心掛けています」と役作りを明かし、また「現場には西田敏行さんをはじめ、大先輩の俳優さんたちがたくさんいるので、皆さんのお芝居を見ているだけでも楽しいです。実は、西田さんにはまだ恐れ多くて近づけなくて…(笑)でも、僕もアドリブが大好きなので、西田さんのアドリブ攻撃を受けるのがいまからすごく楽しみです!」とコメント。主演の米倉さんとは、2013年に放送された「35歳の高校生」以来、4年ぶりの共演となる野村さん。米倉さんは「雰囲気がガラリと変わっていてビックリしました!4年前の野村くんはワイワイ騒がず、静かにみんなを見ているような感じだったんです。でも、今回は自分から率先して明るく周囲と接していて!いろいろ経験して自信もついたんだろうなって、頼もしく思いました」と話し、一方野村さんも「僕のことを覚えてくれてるかなぁ…と不安だったんですけど、ちゃんと覚えてくださっていて、すごく嬉しかったです。目の前で見る大門先生はやっぱりカッコいいし、本当に綺麗!見とれてしまいました(笑)」と再会した印象を語った。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月12日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。※初回は15分拡大スペシャル(cinemacafe.net)
2017年09月14日米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第5シリーズが、10月12日(木)より放送スタート。先日、第1シリーズに登場していた田中圭と段田安則も登場することが発表され、ますます放送開始に期待かかっている中、この度、本作に永山絢斗、陣内孝則、草刈正雄が新たに参戦することが分かった。米倉さん演じる失敗しない天才フリーランスの外科医・大門未知子が活躍する「ドクターX」。第5シリーズでは、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」で、新たな権力争いに立ち向かっていく様子を描いていく。今回新たに出演が決定したのは、「重版出来!」『アンフェア the end』『真田十勇士』などに出演する若手個性派俳優として注目を集める永山さん、コミカルな役からシリアスな役まで変幻自在に演じる陣内さん、大河ドラマ「真田丸」で“昌幸ロス”を巻き起こした草刈さん。外科医役は今回が初挑戦となる永山さんが演じるのは、テンション低めな“ゆとり世代”の新米医師・西山直之。未知子のような摩擦の多い生き方は御免だと思いつつも、その職人技に内心憧れる部分もある男だ。本シリーズはリアルタイムでは観ていなかったと明かす永山さん。しかし、観てみるとハマってしまったそうで「スペシャルも含めて全シリーズを一気に見ました。だからこそ逆に、この世界に自分が入っていく怖さがありました。顔合わせのときは、かつてないくらいドキドキしてしまって…(苦笑)」とコメント。また始まったばかりの撮影については、「いっぱいいっぱいの状態ですけど(笑)。白衣や手術着がちゃんと馴染むよう、そして大好きな『ドクターX』をさらに面白くできるよう、全力で頑張りたいと思います」と意気込みを語った。そして、陣内さんが演じるのは「東帝大学病院」の外科副部長・猪又孝。声が大きく、態度も大きい「医者至上主義」が染み付いた男で、看護師が大好きで女医を嫌い、フリーランスで女医の未知子を目の敵にするという役柄だ。「猪又のような“悪役”は、俳優としては楽しい役回り」と心躍らせる陣内さんは、「台本通りにやるべきか、アドリブをどんどん乗せるべきか、いろいろ考えながら初シーンに臨みました。そうしたら、西田敏行さんがやりたい放題で(笑)。『ここまでやっていいんだ!』と思わず戸惑い、残尿感が残ったまま終わってしまったんです。最近ではコメディー作品への出演が少なく、すっかり“社会派の俳優”になってしまった僕ですが(笑)。今後は芸達者な皆さんと息を合わせ、残尿感の残らない演技をしたいです!」と撮影に参加した感想を述べた。さらに、草刈さんが演じるのは「ドクターX」シリーズの中でも1、2を争う怪人物・内神田景信。日本医療界のトップに君臨する「日本医師倶楽部」会長で、「東帝大学病院」の医局を昔のような権力一極集中の医局に戻したいと目論み暗躍する…。そんな“怪人物”を演じるにあたって草刈さんは、「力を抜いていきたいな、と考えています。淡々とした普通のおじさんなんだけど、たまに目が一瞬変わる…というように、変化をチラッと出していきたいな、と。大門先生と明らかに敵対しているという雰囲気にはしないよう、気を付けようと思っています」と明かしている。一方、今回の個性豊かな新キャストたちについて米倉さんは、「永山くんとは初共演なので、これからお話をするのが楽しみ」「陣内さんは相変わらずひょうきんな方!院長室でのシーンが一段と面白くなりそうで、楽しみです」「草刈さんとも久々の共演ですが、あまりご一緒したことのないダンディーな方なので、ドキドキしちゃいます(笑)。いまのところ一緒のシーンはほとんどないのですが、ゆくゆくは正面から対峙したいですね」と、それぞれ今後の撮影に期待を膨らませているようだ。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月12日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。※初回は15分拡大スペシャル(cinemacafe.net)
2017年09月13日ドクターマーチン(Dr.Martens)の原宿店が、旗艦店としてリニューアル。2017年9月1日(金)にオープンする。今回、原宿店はドクターマーチンの歴史やカルチャーを体感できるシューズショップへと生まれ変わる。店内は英国カムデンの本店をモチーフにした新たなデザインに。様々なシューズが展開される中、注目したいのは新作の「パテント」シリーズ。人気の8ホールブーツ、モンキーブーツ、4ホールシューズ、そしてヒールブーツの4アイテムに、煌めくパテントレザーを使用し、現代的にアップデートしたシリーズだ。シューレースのホールに黒いスタッズを施し、アイコニックなイエローステッチもブラックに統一した、シックなデザインとなっている。なお、オープン日を含めた3日間に来店しシューズを購入すると、オリジナルトートバッグがプレゼントされるので、ぜひこの機会に足を運んでみては。【詳細】ドクターマーチン原宿店 リニューアルオープン日:2017年9月1日(金)住所:東京都渋谷区神宮前6-28-4 シニック関根ビル営業時間:12:00〜20:00TEL:03-6712-5809■パテント・8ホールブーツ 26,000円+税・モンキーブーツ 24,000円+税・4ホールシューズ 22,000円+税・ヒールブーツ 25,000円+税■オリジナルトートバッグ期間:2017年9月1日(金)〜9月3日(日)※無くなり次第終了。※ノベルティは変更になる場合あり。
2017年09月02日7年ぶりの新シリーズが現在放送中のドラマ「コード・ブルー」。本作で重要な“出演者”となっているのが“ドクターヘリ”だ。実際にこの“ドクターヘリ”を操縦し過酷なミッションをこなしているパイロットは本作をどう見ているのだろうか?今回は実際にドクターヘリのパイロットとして活躍中の小泉慎一郎氏にインタビュー。本物のパイロットとしての視点からドラマについて、さらにドクターヘリの実情なども語ってもらった。小泉氏は朝日航洋株式会社 東日本航空支社 運航部で現在グループリーダー(機長)として勤務している。元々大学の海洋学部で長期遠洋航海に出た際、アメリカ軍のパイロットを見たことから「戦闘機かヘリコプターのパイロットになろう」と思ったという小泉氏。その後航空大学校を受験、平成8年に同社に入社し、それ以来勤務を続けているのだという。同社がドクターヘリとして使用している「MD900」という機体は「コード・ブルー」でも使用されているヘリコプターで、小泉氏はMD900の操縦ライセンスを持っていたこともありドクターヘリを担当することになったという。現在日本医科大学千葉北総病院、君津中央病院を担当しているという小泉さんの勤務体系は「パイロットと整備士、CS(コミュニケーションスペシャリスト)が1人ずつ、基本的に3人が常勤しています。ドクターヘリは日本では夜間運航がありませんので、朝7時半ごろに勤務について夜6時ごろまでの待機となります」というもの。ドラマではドクターやナースがCS室で雑談をしたりするシーンがあるが、実際もそういうことは「あります(笑)」と言い「ただ、ドクターもパイロットもいろいろな職域がありますし、待機中も勤務時間ではあるのですが…。私は管理職なので待機中は業務連絡を作成したりデスクワークをしています。担当業務を実施する傍ら息抜きをする方法をそれぞれ持っています。読書をしたり、筋トレしている人もいます。状況によってはドクターと話をしたりしています。ですけど、私たちは待機ですが、ドクターは救急外来で常に気を抜けない仕事をしています。だから、気を抜きたいときにスタンバイルームに立ち寄ることがあってもいいんじゃないでしょうか。私が料理をふる舞うこともありますよ」と実際の職場の様子を話してくれた。またドラマについて「私たちは治療を見ることはないのですが、ストレッチャーでヘリコプターから患者を運ぶシーンなどはリアルですよ」という小泉さん。例として「3rdの2話で重複要請が入って移動しながら救急車とのランデブーポイントを変えて…というシーンがありました。ああいったことは実際にもやるんですよ。数分を削るためいかにして搬送する病院に近づくか?ドクター、ナースが患者の治療を最優先に行うためにランデブーポイントを変えるんです。あの緊張したスピード感を見事に西浦監督が表現されていたのも、すごいなと感動しました」と具体例を挙げた。小泉さんは「重複要請が入ったときに地上とのランデブーポイントが2つ設定されたら、どの順番で向かうか?」などを医療者とコミュケーションしているという。「決めるのはドクターなんです。そういったやりとりはとても大切で、機内ではいつも話しています。ただしランデブーポイントを2つこなしたら燃料が持たない…というような運航に関する私のデシジョン(判断)に対してドクターが反対したりするようなことはありません。逆に私がドクターの治療に関して口を挟むこともあり得ません。プロフェッショナルとしてのお互いの領域には踏み込まないんです」と実際の業務中のドクターとの関係性も語ってくれた。実際にドクターヘリに搭乗する小泉氏も「リアルだ」と語る「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」。改めて本作で描かれるドクターヘリとそれを取り巻く人々の姿を目を凝らして欲しい。「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」は8月28日(月)今夜21時~フジテレビ系で第7話が放送。(笠緒)
2017年08月28日大人気ドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』で、山下智久が演じる主人公・藍沢耕作。感情を表に出さず、外科医としての腕も一流。だが、ふとした瞬間に見せる優しさと温かさが、観る者を惹きつける。藍沢とはどのようにしていまの医師になったのか。そして30代となったいま、彼は自身が目指していた「名医」となったのだろうか。藍沢の過去と現在の行動、セリフから、彼が戦い続けた軌跡をたどってみたい。■患者に感情移入しない「生まれながらの外科医」藍沢は、2008年に放送された1stシーズンで「普通の病院の1年の経験をフライトドクターなら1ヶ月で経験できる」という理由で翔北救命センターにフェローとしてやってきた。初フライトの事故現場で、負傷した19歳少年の右腕を何のためらいもなく切断。さらにその状況を「おもしろかった」と言い放ち、「患者は練習台」と言い切るなど患者に感情移入しない。指導医だった黒田(柳葉敏郎)からも「生まれながらの外科医」と称されるなど、技術も外科医として突出していた。「ピアニストやスポーツ選手と同じように、外科医は練習がすべて」――。過去に藍沢は、そう語ったことがある。たしかに間違ってはいない。だが、一般的な感覚からすると、ゾクッとするようなセリフである。■藍沢の厳しすぎる生い立ちと、強気な発言の裏にある優しさ「だれよりも早く、名医になる」と意気込んでいたが、それはけっして自分だけの名誉や名声のためではなかった。藍沢は、幼い頃に母親が他界。父親もなく、祖母に育てられた。1stシーズンでは、そんな祖母が救命センターに搬送されてくる。そして藍沢は、事故の後遺症で一時的に認知症を発症していた祖母が、どんな状況でも孫である自分を思いやる姿に涙した。「婆ちゃんは、自分のことはいつも後回しだった。俺のために、自分の人生を犠牲にしてきた」と、噛みしめるように語った藍沢。“自分がしっかりしなくてはいけない”そんな思いから、だれよりも早く一人前になることを目標にひたすら走り続けてきたのだろう。2ndシーズンで、藍沢は父親が生きていたことを知る。そして母親は、研究者として高い能力をもちながらも、妊娠・出産によって第一線を退いたことなどから心の病を患い、自ら死を選んだと明かされる。両親がいない状況を祖母に「僕のせい?」と問いかけてきた藍沢。小さなころから自分を責め、家族に甘えることもせず、すべてを一人で抱え込んできたせいで、自分の感情を表すことが極端に下手になってしまったのかもしれない。しかし先日、冴島(比嘉愛未)の流産に落ち込む藤川(浅利陽介)を励ますシーンが話題となった。思い起こせば、2ndシーズンで冴島の恋人・田沢が亡くなった際、藤川が田沢のお別れ会にたくさんの友達が訪れていたことを引き合いに話した「俺なんか、たぶん誰も来ねぇよ」という言葉に、「少なくとも、俺は行く」と返すなど、以前から仲間への情も深い。感情を表に出すタイプではないため冷たい人間だと思われがちだが、藍沢は元来温かな心の持ち主なのだ。■空白の7年間の藍沢の成長。しかし医師としては…放送中の『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』では、2ndシーズンから現在までの7年間の出来事は、まったくといって良いほど描かれていないため、たしかなことはわからない。だが、第1話で白石(新垣結衣)が藍沢に伝えた「あなたは絶対、命から逃げない」という一言が、7年の間も、彼がまっすぐに患者や医療と向き合ってきたということを物語っている。脳外科から救命センターに戻ったこともまた、人手不足に悩む白石、藤川、緋山(戸田恵梨香)の思いに応えてのこと。ポーカーフェイスの裏に優しさがあるからこそ、医師やナース、そして患者からも信頼される医師に成長したのだろう。そういった意味で、人間として大きく飛躍した藍沢。だが、判断力が肝となる医療現場では、感情移入ともいえる寄り添い方は仇となりかねない。■藍沢の心持ちが変わることで、立ちはだかる葛藤3rdシーズンで藍沢は「俺は救命で覚えるべきことはひと通り覚えた。今は脳外(科)のほうが刺激が多くておもしろい…それだけでいいのか」と悩んでいた。以前の藍沢であれば、「刺激が多くておもしろい」それだけで満足だったはずだ。だが、7年の時を経て、藍沢の心持ちは大きく変わっていた。後遺症を恐れて手術を拒否する天才ピアニスト・天野奏に「大丈夫だ」と声を掛けたことも、藍沢の医療に向かう姿勢の変化の象徴と言えるだろう。命を最優先させる。その考え方に、今も昔も変わりはない。だが、そこにたどり着くまでの葛藤は、歳を重ねるにつれて大きなものとなっているようだ。第6話のラストシーンで藍沢は「命を救ったのは俺じゃない。俺はただ、約束を破っただけだ」と白石に告げる。奏の緊急手術で、一体何があったのか。そして、人として成長したからこそ訪れる苦悩に、藍沢はどう立ち向かっていくのか…。過酷な現場に挑み続ける医師である以上、今後も落胆・苦悩することはあるだろう。だが、藍沢の周りには彼を慕う仲間がいる。“ひとりで背負い込まなくていい”、かつて藍沢が白石に述べた言葉が彼自身に届くと信じ、藍沢耕作の歩みを見届けたい。
2017年08月28日斎藤工が、小さないのちに極限まで向き合う小児外科医を演じてきたドラマ「最上の命医」。そのスペシャル「最上の命医2017」が、いよいよ8月23日(水)21時より放送されることに合わせ、本ドラマではお馴染みの斎藤さんの被りものシーンが初公開された。本作は、“無限の樹形図”=子どものいのちを救うことは、たくさんの未来を救うこと、という信念を持つ若き小児外科医・西條命が、小さな生命を救うために挑む姿とその奇跡を描く本格医療ドラマ。2011年1月期に連続ドラマとして放送され、斎藤さんのブレイクの礎となった。実はこれまでのシリーズで、連続ドラマではカブトムシの“カブトマル”、昨年2月放送のスペシャルではキリンの“ジラフマン”に扮していた、斎藤さん演じる命。子どもたちの笑顔のためにヒーローになりきる命の被りもののシーンは、本ドラマシリーズ恒例の、ホッとする名場面の1つ。イケメンながら、こうした被りものにも喜々としてチャレンジする、斎藤さんの魅力あふれる姿には注目だ。今回のスペシャルには、妊娠が判明する女子中学生・萌絵(桃果)の厳格な母親・萩尾一路役に大塚寧々。そして、命の恩師である小児外科医・手塚義富役に草刈正雄、その娘で視覚障がいを持つ里香役に志田未来と実力派が参戦。さらに、連ドラ時代から命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役の比嘉愛未、連ドラ、昨年スペシャルに続き、斎藤さんと共にシリーズ全作品に出演してきた泉谷しげるという豪華出演陣が再結集している。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月23日ドクターマーチン(Dr.Martens)とロンドン発のレイジー・オーフ(Lazy Oaf)によるコラボレーションコレクション「DR. MARTENS X LAZY OAF」が登場。2017年8月17日(木)より、ドクターマーチンストア青山店、原宿店およびオンラインショップで発売される。展開されるのは、定番モデルの「3ホールシューズ」とニュースタイルの「ジャングルブーツ」そして「サッチェルバッグ」の3アイテム。それぞれハートモチーフをあしらった。真っ赤なハートを散りばめた3ホールシューズ1961年の発売以来、定番シューズとなった3ホールの「1461」。イエローステッチや快適な履き心地、タフで堅牢な作りはそのままに、フロッキープリントの真っ赤なハートを散りばめた。また、ヒール部分にはレイジー・オーフのスローガン「DON’T CARE=気にしない」の文字が。ベルベットとサテンリボンのシューレースが付属するので、その日の気分で付け替えて楽しむことができる。ハート型のリングプルをあしらった厚底ブーツ新型の厚底ジャングルブーツは、ストリートを闊歩するのにピッタリの一足。ジップのリングプルはハート型になっており、フリルで縁取られたレザー製の飾りは取り外しが可能だ。さらに、ヒール部分にはレイジー・オーフのスローガン「MY LIFE IS BORING(=私の人生はつまらない)」の文字が施されている。こちらにも2種類のシューレースがついているため、その時々の気分でシューズを彩ることが可能だ。ハート型バッグもハート型のサッチェルバッグも登場。3ホールシューズ同様、コラボレーションを象徴するハートモチーフがフロッキープリントされたデザインとなっている。ベルトは取り外しが可能で、クラッチバッグとしても使用することができる。【詳細】DR. MARTENS X LAZY OAF発売日:2017年8月17日(木) 18:00〜価格:・1461 LO 3EYE SHOE 23,000円サイズ:UK3-6・JUNGLE BOOT LO 36,000円サイズ:UK3-6・HEART SATCHEL LO 28,000円取り扱い店舗:ドクターマーチンストア青山店、原宿店、オンラインショップ【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-5428-4981
2017年08月20日10月より第5シリーズが始動する米倉涼子主演の大人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。全シリーズの世界配信も決まり、ますます勢いを加速させる本作だが、この度、第1シリーズに登場していた田中圭と段田安則が、5年ぶりに最新作でレギュラー出演することが決定した。「私、失敗しないので」。米倉さん演じるフリーランスの外科医・大門未知子が活躍する本シリーズ。今秋スタートの第5シリーズでは、未知子が日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」へ再び派遣。“患者ファースト”を掲げる初の女性院長誕生を機に、新たな権力争いが渦巻く巨塔に立ち向かっていく様子が描かれる。そしてそんな本作に、第1シリーズ以来となる田中さんと段田さんの出演が決定。2人が出演していた第1シリーズは、「東帝大学病院」の傘下にある「帝都医科大学付属第三病院」を舞台にした物語で、田中さんは新米外科医・森本光役、段田さんは野心家の外科部長・鳥井高役を演じた。未知子に憧れ、外科修業のためアメリカへと旅立った森本は、帰国後は地方に飛ばされていたが、今回はある出来事を機に、女性院長から「東帝大学病院」に引き抜かれることに。そこで未知子とも5年ぶりの再会を果たす。田中さんは「周りの方々に『森本は戻らないの?』と言われ続け早5年。年々重厚感を増してく作品に、段田さんとともに復活できることをうれしく思います。高揚感と緊張感を持って撮影に臨めそうです」と気合十分。海外に修行しに行った森本がどんな変貌を遂げて現れるのか、自身もとても楽しみと話し、「この5年で自分自身も変わっているはずなので、皆さんにお会いするのはもちろん、森本にまた会うのも楽しみです!成長した森本と田中圭を、楽しみにしていて下さい!!」と呼びかけた。一方、第1シリーズで野心をたぎらせていた鳥井は、最新作で「東帝大学病院」の外科副部長に就任。すっかり毒気が抜けたかと思いきや、未知子との再会で自尊心を傷つけられ、一度は戦線離脱した「御意」合戦に再び参戦する。第1シリーズ終了後は、一視聴者としてシリーズを堪能してきたと言う段田さんは、「米倉さんをはじめとする懐かしいメンバーとの再会はもちろん、刺激的な『ドクターX』の現場にまた立てることが、楽しみで仕方ありません」「再び演者として、5年ぶりに『御意』が言えるかと思うと、ワクワクします」と胸を弾ませている。また田中さん同様、自身もキャラクターがどんな動きを見せるのか楽しみだと話し、「『御意』の練習をしながら、撮影に備えたいと思います(笑)」とコメントしている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年08月18日「私、失敗しないので」――。女優・米倉涼子が演じる“失敗しない女”大門未知子が活躍するドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第5シリーズが、10月より放送されることがこのほど決定。また同時に、世界200以上の国と地域で、最新作を含む全シリーズが配信されることも明らかになった。本作は、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子が、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマ。第1シリーズが2012年に放送、以降第2、第3シリーズ、スペシャルを挟み去年10月には第4シリーズが放送され、いずれも圧倒的な高視聴率を記録。橋田賞や向田邦子賞を始めとする錚々たる各賞も総なめにしてきた人気ドラマだ。第1シリーズから、物語の舞台となる病院は徐々にスケールアップし、第4シリーズではついに国内最高峰の「東帝大学病院」に派遣された未知子。今回放送される第5シリーズでは、汚い院内政治を操ってきた蛭間の失脚から1年、大転換期を迎えた「東帝大学病院」へ再度乗り込んでいく。新時代に突入した「東帝大学病院」は、“患者ファースト”を掲げる初の女性院長が誕生し、クリーンな医局を取り戻すべく大改革を進めていた。しかし、病院に巣食う権力者たちは自らの“旨味”を奪還すべく、絶対的権力と縦社会で統制された“真っ黒な巨塔”を復活させようと、暗躍し始める。一度は都落ちした蛭間も怪しい動きを見せる中、未知子は薄汚れた組織と真っ向から渡り合っていくことに…!果たして、新たな政治と権力争いが渦巻く巨塔で未知子はどんな気高き戦いを繰り広げるのか?そして、未知子役の米倉さんのほかにも、未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間、城之内博美役の内田有紀や神原晶役の岸部一徳、縦社会の医局で“御意軍団”を形成する外科医を演じる海老名敬役の遠藤憲一や原守役の鈴木浩介、さらに前作で「東帝大」院長の座を追われた権力の権化・蛭間重勝を演じる西田敏行ら、お馴染みメンバーも再集結。またここに豪華な新キャラクター加わり、未知子をとことん追い詰めることに…。今回の決定を受け、米倉さんは「自分の出演作で、第5シリーズまで続く作品は初めて!正直言っていまはまだ、どういう気持ちになっていいのか、よく分かっていない状態です(笑)」と心境を明かし、「『ドクターX』はファミリー感が強くて、戻れば絶対に温かく迎えてくれるチーム。不安はあるけど、もう一度『最後のつもりでやろうか!』と思いました。みんなで力を合わせ、また“新しい大門未知子シリーズ”を作り上げていきたいです」と意気込み。さらに世界配信の決定に関しては、「実は、『シカゴ』のブロードウェイ公演に、中国人や台湾人のファンの方々がたくさん来てくださって、中には個人でアレンジした『ドクターX』グッズをプレゼントしてくださった方もいたんですよ!そんなこともあって、世界中にいる日本人の方はもちろん、たくさんの方に見ていただきたいです。とにかく、楽しみにしていてください。私、失敗しないので。I never fail!…な~んて(笑)」とメッセージを寄せた。テレビ朝日ゼネラルプロデューサー・内山聖子は、「第5シリーズではお客さんをできるだけ裏切りたいと目論んでいます。『ドクターX』=大物ゲストと期待される方も多いかと思います。ですが、今回は“誰と対決する”ということではなく、“誰と何をするんだろう?”という興味をそそるような、意外な形のキャスティングにしていくつもりです。ぜひご期待ください!」とコメントしている。なお、世界配信と併せて国内での過去4シリーズの一挙配信も決定。auの動画配信サービス「ビデオパス」ほかにて9月1日(金)より配信がスタート。新作の放送前にまとめておさらいしてみて。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月19日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto) 2017-18年秋冬コレクションから、ドクターマーチン(Dr.Martens)とのコラボレーションシューズが登場。2017年7月12日(水)より、全国のヨウジヤマモトオム/ファム店舗にて発売される。ベースとなったのは、ドクターマーチン定番のローカットモデル「1461Z」。羽根、タン、トップライン等の部分にブラックとイエローのダブルステッチを採用したほか、ゴールドのアイレットを最上部のみに配するなど、ヨウジヤマモトらしいディテールにこだわった一足となっている。素材にはしっとりと柔らかい手触りが特徴のソフトオイルレザーを使用することで、使用すればするほど足に馴染んでいく快適な履き心地を実現した。価格は56,000円+税で、カラーはブラックの1色展開。サイズは23cm〜29cmまで用意されているので、ユニセックスで着用可能だ。【商品情報】ヨウジヤマモト × ドクターマーチン発売日:2017年7月12日(水)価格:56,000円+税カラー:ブラックサイズ展開:23cm〜29cm展開店舗:全国のヨウジヤマモトオム/ファム店舗
2017年07月14日斎藤工がゴールデン連続ドラマ単独初主演作を務めた「最上の命医」が、8月に「最上の命医 2017」として特別編が放送されることが決定。斎藤さんが主人公の小児外科医・西條命を演じるほか、今回は小児外科医の世界的権威として、草刈正雄が命の前に立ちふさがるという。西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で 手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」 と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。 父親不明の子を宿した14歳の萌絵を、母・一路は激しく追及する。名門中学の教頭で、幼少から厳しかった一路を恨む萌絵は、出産は一路から逃げるためと豪語。しかも、産まれてくる赤ちゃんを一路が里子に出そうとしていることを知った萌絵は…。一方、命は手塚の娘・里香と出会う。視覚に障害を持つ里香は、アメリカで障害者支援の技術を研究中だが、手塚のある変化が気になって帰国したという。「200%の準備をしてオペに挑め」という手塚の教えに背中を押されてきた命。子どもを救うことは、その子を助けるだけじゃない――。“無限の樹形図”への想いを胸に、命は次々と“奇跡”を起こしていく。2011年1月クールに連続ドラマとして放送され、昨年にドラマスペシャルとして5年ぶりに放送された「最上の命医」。自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命を斎藤さんが演じるのはもちろん、本作には小児外科医の世界的権威・手塚義富が登場。手塚を演じるのは、大河ドラマ「真田丸」の出演が記憶に新しい草刈さんが演じる。アメリカ時代の命に、小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ恩師でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小児外科医・西條命を窮地に追い込んでいくという今回。本作でも、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。今回の放送決定に斎藤さんは、「非常に嬉しかったです。というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて…」と話し、命というキャラクターについては、「最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから『命はどうだろう?』ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも『命だったらどうするか』と、ひとつの人格として自分の中に命があるし、それをチームの方たちが監督はじめみんな委ねて下さって。僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています」と思いを明かす。草刈さんは、「とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています」とコメント。そんな草刈さんについて斎藤さんは、「インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いました」と印象を話し、「それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました」とまさに適役だと語る。一方草刈さんは斎藤さんについて「いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです」と共演した感想を語っている。また今回の見どころについては、「大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラのときもありましたが、予想だにしない自分の感情が、命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になって いると思います」(斎藤さん)、「脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです」(草刈さん)とコメントしている。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月07日近年は医療をテーマにしたドラマが数多く放映されている。最近で言えば、「A LIFE~愛しき人~」「ドクターX~外科医・大門未知子~」「フラジャイル」「コウノドリ」などが該当する。このうち、フラジャイルとコウノドリは漫画を原作としており、医療漫画の人気の高さがうかがえる。漫画の面白さを引き立てる要素の一つとして、「個性豊かな人物」が挙げられる。医療漫画の場合は医師が主人公である作品が多いが、中には「実在したら面白いかも」と感じるようなキャラクターも何人かいることだろう。そこで今回、医療漫画を読んだことがある女性のマイナビニュース会員226名に「診察を希望する医師」というテーマでアンケートを実施。回答理由も聞いたので、併せて紹介しよう。Q. 医療漫画の登場人物に実際に診察してもらえるとなったら、診察を希望したい医師を教えてください1位: 南方仁/JIN-仁-(27.4%)2位: 五島健助/Dr.コトー診療所(24.3%)3位: 間黒男/ブラック・ジャック(23.5%)4位: 鴻鳥サクラ/コウノドリ(16.4%)5位: 朝田龍太郎/医龍-Team Medical Dragon-(8.4%)■南方仁・「あんな何もない江戸時代でも治してくれるほどの腕前で信用できるから。あと、お金を取らなさそう」(50歳女性/その他/その他)・「最後まで絶対諦めないし、命がけで診察・手術をしてもらえそう。温かみもあるしイケメンだし、どうせ助からないとしてもこんな先生に看取られたいね」(43歳女性/半導体・電子・電気機器/事務・企画・経営関連)・「まじめで一生懸命だから」(30歳女性/半導体・電子・電気機器/技能工・運輸・設備関連)・「穏やかで、患者の心もわかって診察してくれそう」(60歳女性/その他/その他)・「難しいことにも挑み、患者に対して真剣なので」(26歳女性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)■五島健助・「ふにゃふにゃしているけど、いざというとき頼りになりそう」(34歳女性/流通・チェーンストア/その他)・「日常の触れ合いの中から隠れた疾患を見つける観察力がすごい」(46歳女性/その他/その他)・「医療機器が少ないところでも手際よく手術してしまうので。技術があるなぁと思う」(41歳女性/教育/公共サービス関連)・「コトー先生は地域密着感がとっても信用できる」(34歳女性/その他/その他)■間黒男・「現実離れしているが、才能がありそうだから」(27歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)・「あこがれだから。男だったらブラックジャックのような外科医になりたかったです」(31歳女性/医療・福祉・介護サービス専門サービス関連)・「彼の提示した金額を用意すれば、外科手術なら間違いない手技で治してくれるから」(43歳女性/サービス/専門サービス関連)■鴻鳥サクラ・「患者に対して真摯な姿勢で向かうところが好きなので、自分も診察してもらいたいから」(35歳女性/繊維・アパレル/事務・企画・経営関連)・「笑顔が素敵で、妊婦さんやその家族の気持ちに寄り添ってくれていて優しそうだから」(40歳女性/その他/その他)・「子供を産むなら、持てるだけの愛情を持って向き合ってくれる先生が良い」(34歳女性/その他/その他)■朝田龍太郎・「患者に対する思いやりにあふれているから」(51歳女性/その他/その他)・「どんな疾患でも治してくれそうだから。手術前の儀式が印象的です」(49歳女性/その他/その他)■総評大沢たかおさんや中谷美紀さんらが出演したドラマ版も放映された「JIN-仁-」の主人公・南方仁がトップの栄冠を手にするという結果になった。現代から江戸時代へとタイムスリップした南方仁は、最新の医療機器が全くない中でも全力を尽くして患者を救おうとする。そのひたむきな姿勢にキュンとする女性が多かったようだ。2位には、同じくドラマ化された「Dr.コトー診療所」から五島健助がランクインした。きちんと話を聞いてくれそうな優しそうな人柄と確かな腕前を併せ持つ点が支持されていた。また、ドラマ版で主演を務めた吉岡秀隆さんのファンだから選んだという意見もあった。3位は、不朽の名作と言ってよいであろう「ブラック・ジャック」の主人公である間黒男だった。法外な治療費を要求するが、その腕前はピカイチであることへの評価が高かった。そのほかでは、高額を支払った対価としてのアフターケアもしっかりしていそうとの声もみられた。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2017年4月28日~2017年4月29日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性226名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年05月15日日米同時公開が決まり注目を集める『マイティ・ソー バトルロイヤル』。このほど、ベネディクト・カンバーバッチ主演『ドクター・ストレンジ』のボーナス映像から、本作のエンドロールの後に収められたソーとドクター・ストレンジが出会う“おまけシーン”のメイキング映像の一部が解禁となった。突然の事故で“神の手”を失った天才外科医ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術師となった彼は、世界を滅亡から救うため“闇の魔術”との戦いに巻き込まれていく。神秘的な魔術により、時間と空間の概念を超えた世界を表現する驚異的ビジュアルとバトルアクション、人の命を救う立場にある医師としての葛藤も描いたドラマチックな作品となった本作。このほど、6月2日(金)に発売されるMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、話題を呼んだ“おまけシーン”のメイキング映像の一部が到着。マーベル作品ではおなじみの、エンドロール最後の“おまけシーン”、今回はドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)と “アベンジャーズ”のメンバーで神の国アスガルドからやってきた最強の戦士ソー(クリス・ヘムズワース)が、椅子に座って対面を果たしている。もともと、このシーンに台本はなかったと明かすのは、製作総指揮のスティーヴン・ブルサード。撮影の後半で、先日11月3日(金・祝)に公開することが発表されたばかりのソーの次回作『マイティ・ソー バトルロイヤル』の脚本を読み、ドクター・ストレンジがマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に加わる瞬間だと思い、あの“おまけシーン”が生まれたと明かす。さらに、ブルサードは「2人は笑いのツボが同じなんだ」と語り、ユーモアたっぷりの2人の共演はすばらしいものだったと絶賛。シリアスな演技派俳優(でも素はお茶目)のカンバーバッチと、肉体派アクションスター(でもコメディセンス抜群)のヘムズワースによる夢のようなワンシーンをふり返っている。果たして、ドクター・ストレンジは今後アベンジャーズとどう関わっていくのか、これからのMCUに期待感は高まるばかりだ。『ドクター・ストレンジ』はデジタル先行配信中。MovieNEXは6月2日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開(C) 2016MARVEL
2017年05月11日ドクターマーチン(Dr.Martens)とユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)のコラボレーションシューズが登場。2017年3月18日(土)にドクターマーチン青山店・原宿店・公式オンラインストアの3店舗限定で発売される。ベースとなったのは、ドクターマーチンを象徴する3ホールシューズ「1461」。特徴的なイエローステッチと頑丈なグッドイヤーウェルト製法はそのままに、ミルクシェイクカラーの防水性スエードを組み合わせることで、実用的で洗練されたスタイルに。またサイドゴアを施し、よりモダンな印象に仕上げた。シューレースはアッパーと同色のフラットタイプとドクターマーチンのアイコニックなイエローの2種類が付属。また、ソールは耐久性とグリップ力に優れたドクターマーチンのエアクッション性のものを搭載している。インソールには「ドクターマーチン」と「ユナイテッドアローズ&サンズ」のロゴマークをプリント。全てのシューズには、特注のスペシャルシューズボックスが付属する。【商品詳細】DR.MARTENS X UNITED ARROWS & SONS発売日:2017年3月18日(土)価格:24,000円+税サイズ:UKサイズ 4〜10取り扱い:ドクターマーチン青山店・原宿店・公式オンラインストア【問い合わせ先】ドクターマーチン・エアウエア ジャパンTEL:03-5428-4981
2017年03月20日ベネディクト・カンバーバッチ主演のマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(公開中)で、ストレンジの宿敵カエシリウス役を演じたマッツ・ミケルセン。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での主人公ジンの父親ゲイレン・アーソ役も記憶に新しいマッツは、母国デンマークで "ナイト"の称号を与えられた"北欧の至宝"でもある。交通事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)が、カマー・タージと呼ばれる聖域で過酷な修行を積む。彼は人知を超えた力を手にするが、その後、カエシリウスたちとの壮絶な戦いに巻きこまれてゆく。マッツにインタビューし、マーベル・スタジオ作品と『スター・ウォーズ』シリーズの両方に参加した感想や、出演作選びのポリシーなどを聞いた。――初めてマーベル作品『ドクター・ストレンジ』のオファーが来た時はどんな気持ちでしたか?大変光栄だったよ。マーベルコミックは子どもの頃から読んでいて大ファンだっただけに、今回自分がどんなふうに命を吹き込めるのかをすごく考えたよ。僕はいままでのマーベル作品も全部楽しんできたけど、『ドクター・ストレンジ』は他のマーベルコミックとは少し勝手が違う気がしていたから、どういうふうに映画化されるんだろう?と興味が湧いたんだ。――コミックを読んでカエシリウスの役作りに生かしたのですか?コミックを読んだのは7、8歳くらいの少年の頃だよ。特に『ドクター・ストレンジ』は洗練されていたから、そこにある哲学みたいなものはわかってなかったんじゃないかなと思う。僕は常に原作ものの役を演じる時は、監督と脚本からのインスピレーションを大事にしているんだ。――『ドクター・ストレンジ』はもちろん、ほぼ同時期に『スター・ウォーズ』シリーズの『ローグ・ワン』にも出演されたことで、役者仲間の方からうらやましがられたりしなかったですか?役者をやってない知り合いからは「両方出ているんだ! すごいね」と言われ、役者仲間の友人からは「良かったね」と喜んでもらったりしたよ。でも、僕とすごく仲のいい役者で、世界一のマーベルファンである友人は、雑誌で僕が『ドクター・ストレンジ』に出演するという記事を見てがっかりしたらしい(苦笑)。彼は、マーベルコミックを全部初版で手に入れ、良好な状態でもっているくらいの大ファンなんだ。だから僕がカエシリウス役に決まったと聞いた時「あーあ、自分が出たかったな」と悔しがったみたい。――今回のカエシリウスだけではなく「ハンニバル」のハンニバル・レクター、『007 カジノ・ロワイヤル』でル・シッフルなど、悪役も数多く演じられています。悪役を演じる醍醐味はどんな点ですか?それぞれに違った悪役を演じられてとても楽しかったよ。カエシリウスの場合は目指すところは理解できるけど、やり方に問題があると感じたね。でも、ハンニバルの場合は逆で、その行動には理解しがたいものがある。彼は人を殺すことに何の葛藤もないんだから。ただ、彼は最高の食べ物を食べ、最高の友人と会い、最高の時間を過ごしたい人なんだ。自分が生きている時間のすべてを美しいものに昇華しようとするところにはちょっと惹かれるかもしれない。そもそも我々人間は、そういう悪役に魅力を感じるものなんじゃないかな。なぜ悪魔に心を惹かれるのかといえば、私たちの一部にそういうものがあるからだと思う。それで我々人間は常にダークサイドに導かれてしまいがちなんだよ。――インディーズ作品から『ドクター・ストレンジ』や『ローグ・ワン』などの大作まで幅広く出演されていますが、出演作はどんなふうに選んでいますか?僕は出演作を選ぶにあたり、作品の規模の大小は一切考えないんだ。僕が一番重要視するのはストーリーと監督だ。監督がちゃんとビジョンを持っているかどうかが大切だね。たとえストーリーが完全に理解できなくても、監督が確固たるビジョンを持っていたり、その映画を作るためなら4カ月眠れなくてもいいというくらいの情熱があれば、僕はその昨品に参加したいと思う。■プロフィールマッツ・ミケルセン1965年11月22日、デンマーク・コペンハーゲン生まれ。1996年に『プッシャー』で劇場映画デビューし、『キング・アーサー』(04)でハリウッドに進出。『007 カジノ・ロワイヤル』(06)で注目される。『偽りなき者』(12)で第65回カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞。テレビシリーズ版「ハンニバル」でのハンニバル・レクター役も話題となる。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)ではゲイレン・アーソを演じた。
2017年02月04日ベネディクト・カンバーバッチが、マーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』(公開中)で、元天才外科医の魔術師として降臨! これまで彼は『SHERLOCK(シャーロック)』(10~17)のシャーロック・ホームズや『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(13)の悪役ジョン・ハリソン、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)の天才数学者アラン・チューリングなど、幾通りものカリスマを演じてきた。今回も異色のヒーローがドハマリだ!交通事故で両手の機能を失い、絶望の淵に立たされたストレンジ。彼はカマー・タージと呼ばれる聖域で、神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンの下で修行を積み、人知を超えた力を手にしていく。自身もチベット仏教僧院というスピリチュアルな場所で過ごした経験をもつカンバーバッチを直撃し、当時の体験や本作の撮影エピソードについて聞いた。――魔術を使うヒーロー、ストレンジはクールなのにコミカルでとても魅力的でした。浮遊マントとのやりとりも最高でしたね。マーベルの映画は、コミカルなシーンやユーモアを盛り込むのが絶妙にうまいですね。本作では浮遊マントとの絡みがキーになっていて、クスッと笑えるから、僕自身も演じていてとても楽しかったです。全編を通してアドリブも多く、実はマントの襟が涙を拭うシーンは僕のアイデアなんですよ。――マントの登場シーンもかなりインパクトがありました。マントは“もう1人のキャラクター”となっています。自分の意志を持つというところが、非常にユニークでしょ。普通ならばヒーローが自ら武器や道具を手に入れたり身につけたりするけど今回は逆で、マントの方がストレンジを見つけ出すんです。マントが向こうからやって来るというところも、今までの作品とは一味違った面白いポイントですね。ストレンジとマントが初めて対面するシーンでは、お互いにどんなやつなのか?と探り合うんです。ストレンジはマントの使い方を知らないし、マントも彼の人柄が分からないので、ギクシャクした感じになる。その凸凹コンビはまるで人間同士のようにとても面白く描かれています。ストレンジはまだ修行の身であり、マントを使いこなせない状況で、そこもまた笑いを生むんです。みんなでアイデアを出しながら、キャラクターとしてのマントを練り上げていきました。――19歳でチベット仏教僧院で過ごした経験があるそうですが、今回その経験はどんなふうに役立ちましたか?西洋の文化で育った若者が、初めて東洋の国に行って全く異なる文化に触れる、その体験自体が僕にとっては貴重なものでした。そういう意味でも、ストレンジという西洋人がチベットを訪れ、新しい世界に出会うというところがリンクしていますね。僕は当時物理学にとても興味があって、ものすごく難解な本を読む努力をしていました。そんな本を読みながら東洋哲学や物理学にふけりつつ、バックパッカーのようにリュックを背負い、インドのデリーからいろんな所を旅して回っていたんです。それまで目に触れることのない文化的な儀式や日常生活などを肌で感じ取っていったことを覚えています。――そこでの出会いも大きかったのでしょうか?そうですね。そこで出会った人々は、山に囲まれ、人里離れた所にいながらも非常にユーモアのセンスがありました。インターネットも使うし、ポップカルチャーなど、意外と近代文化にも精通していたので驚いたこともありました。異文化交流ということでも、お互いに素晴らしい関係性を築けたし、とても面白い体験ができたんです。僕が読んだ難解な本によると「1つの次元からもう1つの次元に移っていく」という感じで人間がステップを踏んで成長するためには「今の自分を知らなければいけない」とありました。物理学なのでたくさんの数式が出てくるのですが、残念ながら私は数学があまり得意ではなかったので「自分に物理学者は無理かな」と思って諦めてしまいました。ただ、数学や物理学などに興味があったので、とても面白かったんです。――今回の撮影では、どんな出会いがありましたか?撮影中には、ティルダ・スウィントンの友人で仏教徒の僧侶がセットを訪ねて来てくれました。私は当時の話をしながら、チベットの寺院で英語を教えていた思い出を振り返ったり、東洋哲学のことを語ったりして、とても楽しい時間を過ごしました。そういった瞑想やスピリチュアリズムを自分の中に取り込むことで、集中力が高まり、役に入りやすくなります。特に本作のようなファンタスティックでスペクタクルな世界を舞台にした映画で、地に足のついた演技をすることにおいてはとても役立ちました。また、現実というのは精神の力でどうにでも変えられるということが、この映画のテーマともリンクしていると思いました。自分自身の精神力によって現実というものは定義できる、それが東洋哲学には理論としてあるんです。――では、ドクター・ストレンジというキャラクターにも過去の経験がかなり反映できたということですね。僕は役者としてキャラクターになりきるには、そのキャラクター自身が抱える信念、哲学、信条などに100%共感できないと演じ切れないと思っています。そういう面でいえば、自分に土台があったということで役に入りやすかったですね。映画や舞台の現場は常にバタバタしていて、気が散ることがたくさんあります。そこでノイズをシャットアウトして集中するのは結構な技が必要なのですが、そういった時に瞑想などで集中できたからとても良かったです。もちろん偶然ですが、19歳の時に経験したことが一周回って、こういう形で助けになっていることにとても運命的なものを感じています。■プロフィールベネディクト・カンバーバッチ1976年7月19日、イングランド・ロンドン生まれ。数々の舞台で経験を積んだ後、2004年のテレビ映画「ホーキング」で注目され、テレビシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」(10~17)で人気を博す。映画は『戦火の馬』(11)、『ホビット』シリーズ、『それでも夜は明ける』(13)、『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(13)などに出演。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』(14)の天才数学者役で、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた。(C)2017MARVEL
2017年02月02日1月27日に公開を迎えたマーベル・スタジオ最新作『ドクター・ストレンジ』で、俳優のベネディクト・カンバーバッチが演じる主人公の天才外科医ドクター・ストレンジが、なぜ世界を救うヒーローへと変貌を遂げたのか、その秘密をキャスト陣が明かす特別映像がこのほど、公開された。ドクター・ストレンジを演じたベネディクト・カンバーバッチは映像の中で、ストレンジが医師を目指そうと思ったきっかけについて「人の運命と死を制御しようとした。だから神経外科医になったんだ」と語る。ストレンジは、遠い過去に大切な家族を失ったという大きな心の傷を持つ。だからこそ、人の"命"を救うことを絶対あきらめず、多少上から目線で同僚から疎まれようとも自らを貫き通す。そして、転職のきっかけについて、ストレンジの元恋人で女医クリスティーンを演じたレイチェル・マクアダムスは、「苦悩の連続で人生が崩壊してゆくの…」と説明。ストレンジは、大事な商売道具の両手を失って自分自身を見失い、愛する人をも失い、最後に魔術の力にたどり着く。オスカー女優ティルダ・スウィントンが演じるエンシェント・ワンは、ストレンジに「未来を知りたいですか? 可能性よ」と魔術の一部をみせ、この出会いをきっかけに、ストレンジはワンを自らの魔術の師とし、壮絶な修行に励むことになる。自分の人生に新たな光を灯す"魔術"に出会ったときのストレンジの心境について、「想像を超えた超自然的世界に触れることで、より大きな人を救う力に彼は気づくんだ」とカンバーバッチ。運命を制御しようとしたストレンジは、皮肉にもその運命の導きによって、より多くの命を救うためにヒーローへと覚醒してゆくのだ。本作の監督であるスコット・デリクソンは、「優れた映画というのは、いつだって、人物の成長の過程をうまく描いたものばかりです。そういった意味でも、ドクター・ストレンジがヒーローになるまでの物語には独特の面白さがありますよ!」と本作の魅力を語る。(C)2017MARVEL
2017年01月29日