ナオミ・ワッツ主演『ウルフ・アワー』が、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催される「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開決定。日本版アートワークと予告編も到着した。記録的な猛暑を迎えたニューヨーク。治安の悪化により、暴徒と化した市民が至るところで略奪を繰り返し、さらに女性ばかりを狙う連続殺人鬼の出現が街に暗い影を落としていた――。ブロンクスに暮らす女流作家のジューンは、カウンターカルチャーの旗手として輝かしいキャリアを築いてきたが、ある事件をきっかけで筆を断ち、それ以来外界と隔絶し、自宅に閉じこもっていた。ある日、ジューンの暮らすアパートのブザーがけたたましく鳴り響く。そのブザーは、彼女を待ち受ける地獄の始まりにすぎなかった…。本作は、保険金目当ての放火や暴動、強盗も多発、ドラッグが蔓延…と、治安が全米最悪だった1977年のニューヨークの中でも最も危険な地区とされたサウスブロンクス地区が舞台。1976年から1977年にかけ、ニューヨークで若い女性を中心に13人を襲撃し、うち6人を殺害した連続殺人鬼“サムの息子”の存在が街を恐怖のどん底に陥れ、ニューヨーク大停電も発生、バイオレンスの嵐が蔓延。そんなサウスブロンクスのアパートで、過去のトラウマから自宅に閉じこもって暮らす女流作家のジューンが体験する、凄絶な体験をスリリングに描き切る。そんなジューンを演じたのは、『21グラム』と『インポッシブル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたナオミ・ワッツ。今作では、製作総指揮も兼任し、深い深い闇に堕ちていく女性を演じている。サンダンス映画祭で正式上映されるなど、高い評価を得た本作。今回到着した映像では、外界から隔絶して自宅に閉じこもる作家と、危険な街の様子が映し出される。アパートのブザーが鳴り響き、作家が次第に追い込まれていく、緊張感たっぷりの映像だ。『ウルフ・アワー』は7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷「未体験ゾーンの映画たち2020 延長戦」にて公開。(cinemacafe.net)
2020年07月08日2010年に公開された『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のエドガー・ライト監督が、「スコット・ピルグリム」のアニメ化を企画していることを明らかにした。『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』は、ブライアン・リー・オマリー著のコミック「スコット・ピルグリム」を実写映画化した作品。主演はマイケル・セラで、のちにMCU映画でスーパーヒーローとなるブリー・ラーソンとクリス・エヴァンスも出演している。現在までカルト的な人気を誇るも、当時の興行成績は芳しくなく、製作費を回収できなかった。そのため、マイケルは「続編を製作するのは現実的ではないね。ぼくの映画業界に関する限られた知識だと、映画というのはよっぽどヒットしないと、続編製作を支持してくれる人がいないものだと思っている」と「Entertainment Weekly」に語っているが、ライト監督は「違う形」で「スコット・ピルグリム」の物語を続ける予定だという。「計画があってね。まだ正式に発表できることではないんだけど…」と前置きした上で、「原作のコミックを、アニメ化できないかとブライアン(原作者)とジャレッド(映画の製作総指揮)と話し合っているんだ」と語った。ライト監督からの正式発表を待ちたい。(Hiromi Kaku)
2020年06月26日17歳の黒人の高校生の知られざる内面に迫り、人間の謎めいた本質とアメリカの現実をえぐるサスペンスフルなヒューマンドラマ『ルース・エドガー』。この度、ナオミ・ワッツとティム・ロス演じる主人公の養父母の言い争いを捉えた本編映像が解禁となった。今回解禁された本編映像では、女性教師ウィルソンから養子であるルースは危険人物の疑いがあると告げられたことを発端に、ナオミ・ワッツ演じる母親エイミーとティム・ロス演じる父親のピーターが言い争う姿を捉えている。「悪化したら?レポート、花火、脅し…」と息子の悪事がエスカレートするのではないかと心配するピーターに対し、「あの子が何をすると?ルースはいい子よ」と息子に味方するエイミー。ルースへの疑念を巡り意見が食い違う2人の様子が映し出されている。監督が2人の演技力を信頼した上でのキャスティングなので結果論ではあるが、この2人が夫婦役というのは、ミヒャエル・ハネケ監督の『ファニー・ゲーム U.S.A.』を思い起こし、映画ファンなら「何か不吉なことが起きるのでは?」と想像してしまうようなシーンとなっている。映像の後半ではケルヴィン・ハリソン・Jr演じるルースも登場。養父母から浴びせられる質問をのらりくらりとかわすルースに、「正直に答えろ」と声を荒げて詰め寄るピーター。エイミーも「なぜ違法の花火をロッカーに?」と問いかけるが、ルースは「入れてない」と断固として認めようとはしない。息子を信じ続けたい母親の想い、真実を追求したい父親の責任、両親に自分のことを信じてもらえない息子の葛藤。3人それぞれの立場で正しい意見を持ち、お互いのことを大切に思うがゆえにすれ違っていく家族の様子を捉えた本編映像に仕上がっている。『ルース・エドガー』は6月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルース・エドガー 2020年6月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2018 DFG PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年06月04日ナイキ(NIKE)とトラヴィス・スコット(Travis Scott)による、コラボレートコレクションの新作が、5月29日より発売される。「ナイキ×トラヴィス・スコット ナイキ エア マックス 270 カクタス トレイルズ」(税込 2万350円)今回発売される「ナイキ×トラヴィス・スコット エア マックス 270 カクタス トレイルズ」は、ヴィンテージライクかつ、よく履きこなしたシューズを彷彿とさせるデザインながら、どこかSF的な近未来感も漂わせる一足。これらの色合いは、ヴィンテージアパレル好きのスコット自身の好みも反映されている。履き口のポーラーフリースを含む素材を選択し、アウトドアとのつながりを意識させる一方、アッパー、ミッドソールとエア ユニットは、薄い硫化染料で染めて酸化発色させることにより、愛情をかけたツヤが表現されている。さらに、本モデルならではの特製シュータンタブ、レースロックやつま先のスウッシュなどのディテールも追加された。「ナイキ×トラヴィス・スコット ナイキ エア マックス 270 カクタス トレイルズ」は大人用サイズに加えて、子供用サイズとして、プリスクールサイズとトドラーサイズも展開。ナイキ×トラヴィス・スコットのコラボレーションとして子供用サイズを発売するのは、今回が初めて。キッズモデル限定でデザインされた、スウッシュを反転させたユニークなアレンジも必見だ。子供用、プリスクールサイズモデル子供用、トドラーサイズモデルさらに、フーディ、スウェットパンツ、T シャツなどを含むアパレルコレクション(すべて大人用サイズのみの展開)も登場。スポーツウェアの快適さはそのままに、たくさんのポケットを付けて実用性を組み込む、というスコットならではの工夫が施されている。「ナイキ x トラヴィス・スコット エア マックス 270 カクタス トレイルズ」及びアパレルコレクションは、5月29日から、NIKE.COM、NIKELAB、SNKRS、ドーバーストリートマーケットギンザ(DSM GINZA)、その他一部の販売店にて発売予定。なお、DSMでは、キッズモデルのプリスクールサイズとトドラーサイズの展開は行われない。>>その他のナイキの記事はこちら
2020年05月25日テレビ東京「午後のロードショー」の4月30日(木)放送回に、アカデミー賞&ゴールデングローブ賞に輝いたラッセル・クロウ主演、リドリー・スコット監督作『グラディエーター』が登場する。いまからおよそ2000年前の帝政ローマ時代中期。平民出身の将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)はゲルマニア遠征で見事勝利を収め、年老いた皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は野心家の皇太子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)を疎ましく思い、有能なマキシマスに絶大な信頼を置いていた。アウレリウスはマキシマスに自分の跡を継いで次期皇帝になってほしいと頼むのだが、そのことを知ったコモドゥスは父から愛されていないと嘆き、アウレリウスを暗殺。自ら後継者として皇帝に即位する。コモドゥスはアウレリウスの死の真相を追求しようとするマキシマスとその妻子の処刑を命じる。妻子を処刑され、自分だけ生き残ってしまったマキシマスは絶望のあまり倒れ込み、気がついた時には奴隷商人に捕らえられ、奴隷として剣闘士の育成を手掛ける奴隷商人プロキシモに売られることに。同じくプロキシモの元に売られた奴隷のジュバと意気投合したマキシマスは、剣闘士として頭角を現す。一方、コモドゥスはローマにコロシアムを作り全国各地から剣闘士を集めて戦わせていた。マキシマスは戦績を積み重ねて名をあげれば奴隷の身分から解放され、コモドゥスに謁見できるとプロキシモから聞き、コモドゥスへの復讐を誓い、プロキシモと共にローマへと向かうが…というストーリー。マキシマス役のラッセル・クロウは本作でアカデミー賞主演男優賞を受賞。その後も『ビューティフル・マインド』でゴールデングローブ賞主演男優賞に輝き、『ロビン・フッド』『マン・オブ・スティール』『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』など数々のヒット作に出演。またSFホラーに新たな息吹を吹き込んだ『エイリアン』や、その映像世界が後の多くの作品に影響を与えた『ブレードランナー』。アンソニー・ホプキンスの代表作の1つとなった『ハンニバル』に、火星でのサバイバルをリアルに描いた『オデッセイ』などのリドリー・スコットがメガホンを取り、アカデミー賞とゴールデングローブ賞で作品賞を受賞している。午後のロードショー『グラディエーター』は4月30日(木)13時35分~テレビ東京で放送。(笠緒)
2020年04月30日リブート版『チャーリーズ・エンジェル』から、クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカらがキュートな笑顔や、ふざけ合う姿も満載のNGシーンが公開された。激しい銃撃戦にカーアクション、スカイダイビングなど、新生“チャーリーズ・エンジェル”が魅せる見応えあるアクションシーンも必見の本作。この度公開されたのは、本作のブルーレイ&DVDに収録される特典映像「NGシーン」の一部。新生“チャーリーズ・エンジェル”を演じたクリステン、ナオミ、エラの可愛らしく仲睦まじい姿が収録されている。任務前の作戦会議で、“チャーリーズ・エンジェル”のボスを演じるエリザベス・バンクスが、競馬場のコースを意味する“レーストラック”という言葉を“レースクラック”と言い間違えたことに思わずにやけてしまうクリステン。さらに、競馬とかけて「馬鹿騒ぎはここまでに」とダジャレを言うクリステンに、エラは「やめてよ」と大爆笑してしまう。そして、エラが負傷したクリステンを抱えて建物から出てくるシーンでは、気を失っているはずのクリステンが笑ってしまう場面も。ほかにも、カメラに向かって変顔を見せたり、お酒をビンごと飲もうとするも噴き出してしまうお茶目なナオミの姿や、競馬のジョッキー姿でダンスを踊るクリステン、舌を出して笑顔を見せるエラの映像も収録されており、個性あふれる彼女たちの魅力が満載。ブルーレイ&DVDには今回公開された映像のほかにも、製作の舞台裏に迫るメイキング映像やキャスト&スタッフの貴重なインタビュー、未公開シーンなど、ファン必見の特典映像が収録されている。『チャーリーズ・エンジェル』は4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVDリリース、同時デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年04月27日クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカの新生“エンジェル”たちによる『チャーリーズ・エンジェル』が、早くも4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVD&デジタル配信で同時リリースされることが決定した。2000年、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューら人気女優が集結し、初の映画版として公開された『チャーリーズ・エンジェル』。そのパワフルなキャラクターたちが世界中から圧倒的支持を得て大ヒット。続く2003年に公開された続編『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』はデミ・ムーアも出演して大きな話題となり、2作品の世界興行収入は5億ドルを超える大ヒットを記録。女性が活躍するアクション映画の代表作となった本シリーズは、2020年、世代も時代設定も一新し、新たなるエンジェルたちが誕生した。クリステン・スチュワート×ナオミ・スコット×エラ・バリンスカ豪華競演新世代のチャーリーズ・エンジェルとして選ばれたのは、「シャネル(CHANEL)」のミューズであり、日本でも人気の実力派クリステン・スチュワートと、『アラジン』のジャスミン役で大ブレイクしたナオミ・スコット、そして「カルティエ(Cartier)」のアンバサダーであり、抜群のスタイルを誇るイギリス出身の新鋭女優エラ・バリンスカ。さらに、監督・脚本を務め、自らもエンジェルたちのボスとして出演するのは『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで知られるエリザベス・バンクス。そんな女性エージェントが活躍する本作は、激しい銃撃戦にカーアクション、スカイダイビングと、“チャーリーズ・エンジェル”たちのアクションシーンは見応え満載。さらにスタイリッシュな頭脳戦にも注目。また、主題歌はアリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイの3人の世界的歌姫による初コラボ楽曲「Don’t Call Me Angel」。58の国と地域のiTunesチャートで1位を獲得、ミュージック・ビデオは1億4千万回以上再生されている。アリアナはサウンドトラックの製作総指揮も務めている。ブルーレイには未公開シーンやNGシーン、製作の舞台裏に迫るメイキング映像、キャスト&スタッフの貴重なインタビューなど、ファン必見の映像特典を収録する。『チャーリーズ・エンジェル』は4月29日(水・祝)よりブルーレイ&DVD&デジタル配信同時リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年04月10日モデルのナオミ・キャンベルが10日、ロサンゼルス空港に防護服、ゴーグル、マスク、ゴム手袋という姿で現れた。世界規模での新型コロナウイルス感染拡大を受け、ナオミは完全防備で空の旅に臨んだようだ。ナオミは全身を写した写真をインスタグラムに投稿し、「安全第一もさらなるレベルに。動画ももうすぐYouTubeにアップするわ」とコメント。以前から潔癖症として知られるナオミは、移動の時にはゴム手袋と除菌ウエットティッシュを持ち歩いていると話しており、飛行機に搭乗した際には、最初に座席、テーブル、画面のリモコン、窓のシャッター、ひじ掛けなどを掃除することが習慣となっているという。昨年YouTubeに投稿した動画の中でナオミはこう話している。「除菌ウエットティッシュ。手に触れる全ての物を綺麗にするの。手が触れるだろうものは全て。(座席に取り付けられたリモコンを拭きながら)手を置くところはどこでもね。飛行機に乗る時には毎回こうするの。他人にどう思われようが気にしないわ。自分の健康のためだし、こうすることで気分が良くなるの」続いて、持参したブランケットを取り出し、座席にカバーとしてかけ、「これは毎週替えるの」「空港で買って、宿泊するホテルで手洗いして替えるのよ。いろいろな色があるわ。ハッピーになれる色を選ぶの」と説明。仕上げにマスクを着用し、「最後にはこうやって(マスクをつけて)到着まで座るの。プライベートでも一般でも、どんな飛行機に乗ろうが、人は咳したりクシャミしたりするものでしょ。私には無理なのよ。だからこのマスクで周りの咳やクシャミから自分を守るのよ」と語っていた。(C)BANG Media International
2020年03月13日ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新世代のエンジェルを演じる『チャーリーズ・エンジェル』。本日2月21日(金)の日本公開に向け、クリステンとエラの息の合ったダンスシーンの本編映像が解禁された。『アラジン』のジャスミン役で大ブレイク中のナオミ・スコット、「シャネル(CHANEL)」のミューズであり、近年様々な作品で活躍するクリステン・スチュワート、そして「カルティエ(Cartier)」のアンバサダーであり、抜群のスタイルを誇る新鋭女優エラ・バリンスカ、さらに監督・脚本・製作・出演にはエリザベス・バンクスという顔ぶれが揃った本作。今回解禁されたのは、エンジェルたちの“バッド・ガール”ぶりが映えるダンスシーン。敵陣のパーティに忍び込むサビーナ(クリステン)とジェーン(エラ)。数多くの警備員やボディガードたちもいる中、2人はパーティの客に扮し、派手なメイクとスパンコール付きのボディコンシャスなドレスで登場。人がひしめくパーティ会場で大音量で流れるのは、ディスコの女王ドナ・サマーの大ヒット曲「バッド・ガール」。軽快なサウンドにのり、客たちの中心となってキレッキレのダンスを踊るサビーナとジェーン。ダンスに夢中になっているように見せかけても、彼女たちの瞳は周りの状況を鋭く探っている…というエンジェルの仕事ぶりも伺える映像といえそうだ。『チャーリーズ・エンジェル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月21日ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新世代のチャーリーズ・エンジェルに扮し、エリザベス・バンクスが監督・脚本・出演もする、女性たちが輝く映画『チャーリーズ・エンジェル』。この度、3人の新生エンジェルと女性監督が本作について語る特別映像が到着した。国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”。彼女たちは世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル”として隠密に活動している。今回到着した映像では、エンジェルたちのアクションシーンや撮影の裏側、エンジェルや監督のインタビューも映し出されていく。「今の時代にこそ新生エンジェルが必要」だと話すのは、シリーズで初めて脚本・監督・製作・出演の4役をパワフルにこなしたエリザベス。天才プログラマー・エレーナ役のナオミは「私たちは助け合うからこそ強い。エリザベスだから作れた映画」、元MI6であらゆる武器を自在に操るジェーン役のエラは「エリザベスは台風の目」とエリザベスを絶賛。また、変装と潜入を得意とするサビーナ役のクリステンが「ボスレーも女性になってド派手にパワーアップした」と語っているように、今作ではエリザベスが前シリーズでは男性キャラクターだったボスレーを演じている。チャーリーに代わり、エンジェルたちにミッションを与える司令塔ボスレー。女性たちが生き生きと撮影に臨む様子が映し出されていく中、エリザベスが演技をしながら自分でカットをかける姿も。映像最後には「女性たちの背中を押したかった。力を合わせれば何でもできるんだってね」と力説しており、ガールズ・パワー感じる映像に仕上がっている。『チャーリーズ・エンジェル』は2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月14日世代も時代設定も一新、ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新たなエンジェルたちに扮した映画『チャーリーズ・エンジェル』より、クリステン演じるサビーナの誘惑シーンを映し出す映画冒頭シーンが到着した。世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル”として隠密に活動している<チャーリーズ・エンジェル>。今回到着した映像では、エンジェルたちの中でもずばぬけた美貌と意志の強さを感じさせる瞳で相手を悩殺する変装のプロ、サビーナがその魅力を見せつける。今作では、ショートヘアスタイルで登場しているサビーナだが、今回のシーンでは長く波打つブロンドヘア姿で、高層タワーの一室でハンサムなアジア系の男性と見つめあう…。相手に近づき誘惑するサビーナは、うっとりとしているようにみせかけながら、カーテンを相手に巻き付け両手を縛り、美脚でがっちりホールド!親密な遊びだと見守っていたボディガードたちも、彼女に向かって一斉に銃を構えるが、すでに後ろにはジェーン(エラ・バリンスカ)の姿が。あらゆる武器を自在に操る元MI6のジェーンの早業に思わず見惚れてしまう。『チャーリーズ・エンジェル』は2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月07日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿・外苑前のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介。■『The Sartorialist. India』Scott Schumanスコット・シューマンは、ファッションショーの撮影をする一方で、ストリートスナップを撮り続けており、その写真を紹介するブログ「The Sartorialist」は、ファッション業界、特にストリートファッションにおいて先導的な声となっており、毎月数百万のページビューを獲得している。2009年には、ブログと同タイトルの写真集を発売して話題に。また同年、米『TIME』誌で「世界で最もデザインに影響を与えた100人」の1人に選ばれた。本書で彼は、インドの路上、市場、クリケット場、デリー、ジャイプール、プシュカル、ムンバイなどの都市で、インドの独特なスタイルを撮る為に何度も訪れた。色やパターン、織物から国の多様性と素晴らしさを写真で届ける。シューマンは親和性が高く、あらゆる年齢の人々の人生、レイバー、トランスジェンダー、レスラー、サーファー、祖父、ファッショニスタから子供や労働者までを賛美する。彼は古くからの伝統と同様に新しいインドにも光を当てている。さりげなくシックなテキスタイルのレイヤー、伝統的な服装の永続的な普及は、視覚的で文化的な経験に繋がる。この写真は有名なファッション作家のバンダナ・テワリにも紹介されている。【書籍情報】『The Sartorialist. India』写真:Scott Schuman出版社:Taschen言語:英語、フランス語、ドイツ語ハードカバー/300ページ/370×270mm発刊:2019年価格:9,760円■Shelfオフィシャルサイトで『The Sartorialist. India』を購入する
2020年01月25日あの人気作が世代も時代設定も一新し、そしてクリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカと新たなるエンジェルたちが誕生する『チャーリーズ・エンジェル』。このほど、本作の公開日が2020年2月21日(金)に決定し、ポスタービジュアルと予告編も到着した。今回到着した予告編では、「グッドモーニング、エンジェル」「グッドモーニング、チャーリー」というお約束の会話からスタート。国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”。姿を見せないチャーリーに代わり、“エンジェル”たちにミッションを与えるのはお馴染みのキャラクターボスレー。しかし、驚くことに映画シリーズで初めて女性に変更!演じるのは、本作の監督エリザベス・バンクスだ。映像では、エンジェルたちそれぞれのスキルが明かされていく。エレーナ(ナオミ・スコット)はハッキング、ジェーン(エラ・バリンスカ)はあらゆる武器を自在に操る元MI6、そしてサビーナ(クリステン・スチュワート)は変装のプロ。新人エレーナが一流エンジェルへの道を歩み始めたとき、「新開発のエネルギーが兵器化される」という情報が。それを阻止すべく、新星エンジェルたちの戦いがスタート!空からのスカイダイビングなど怒涛のアクションシーンが展開している。予告編にも使用されている主題歌は、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイといった世界的歌姫による初コラボ楽曲「Don’t Call Me Angel」。予告編のラストには、黒い翼が生えたエンジェルとして本人たちがちらりと登場している。そして華やかなポスタービジュアルも到着。3人のエンジェルたちが写し出される中、周りにはミッション遂行には欠かせないエンジェルたちの必須アイテムが散りばめられている。『チャーリーズ・エンジェル』は2020年2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月13日ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコットらが出演し、大ヒットとなった実写版『アラジン』からスピンオフ映画が誕生するようだ。「The Hollywood Reporter」によれば、「Disney+」が『アラジン』のキャラクター、アンダース王子を主役とした映画を企画中だという。アンダース王子はアニメ版には存在せず、実写版に登場した新たなキャラクター。演じたビリー・マグヌッセンが、プロデューサーやディズニーにスピンオフ映画のアイディアを持ち掛け、企画に参加しているとのこと。脚本家には、キアヌ・リーヴスが本人役で出演することが話題となったスポンジ・ボブの映画『The SpongeBob Movie: Sponge on the Run』(原題)のジョーダン・ダン&マイケル・クヴァムが起用された。プロデューサーは『アラジン』のダン・リン&ジョナサン・アイリッヒ。つい最近、アラジンを演じたメナ・マスードが、人種問題によって『アラジン』以降オーディションにさえ呼んでもらえないという悲痛の叫びを上げたタイミングだったため、インターネット上ではディズニーに対する不満の声も見られる。(Hiromi Kaku)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年12月09日ディズニープリンセスの中でも高い人気を誇る『アラジン』のジャスミン。本作では自由への憧れを抱く、自立した心と強い好奇心を持つ王女として描かれ、社会の様々な理不尽と立ち向かう現代的な女性像が観客を魅了した。そんなジャスミン役には、イギリス出身の女優ナオミ・スコットが大抜擢され、大きな話題になったことも記憶に新しい。今回は、そんな彼女の魅力に改めて注目。さらに、プロデューサーのダン・リンが抜擢の舞台裏を語るインタビューも到着した。ナオミ・スコットは、1993年生まれのシンガーソングライターであり女優。幼少期から歌うことが好きだった彼女は、ガールズ・バンドを組んで活動していた際、イギリスのポップシンガーのケル・ブライアンに見い出されて本格的に歌手活動を開始した。英ディズニー・チャンネルのドラマで俳優デビューを果たすと一躍注目を浴び、ディズニー・チャンネルオリジナルムービー「レモネード・マウス」に出演して歌声も披露。日本の「スーパー戦隊」シリーズに基づいて製作された『パワーレンジャー』(’17)でピンク・レンジャー役をつとめ、一気に知名度を上げる。今後は、エリザベス・バンクスが監督した『チャーリーズ・エンジェル』のリブート版(’19)が待機しており、いまハリウッドで最も注目を集める人気女優のひとりだ。『アラジン』のプロデューサーを務めたダン・リンは、ナオミ・スコットを起用した理由について、「CDもリリースしている才能あふれる歌手、そして俳優で、キャスティングの必要条件を全て満たしていた。歌って踊れる、素晴らしい女優だ」と太鼓判を押す。また、本作でのジャスミンは、アラジンと一緒にアグラバーの街中を走り回ったり、ダンスを披露したり、よりアクティブに描かれているが、演じるスコットにも多くのスタントが求められたという。「魔法のじゅうたんに乗って空を飛びながら『ホール・ニュー・ワールド』を歌いあげる場面もスタントなしで演じてくれた」と、撮影の舞台裏を明かしている。そして、劇中でのアラジンや侍女ダリアとの掛け合いでは、強さだけではなく、可愛らしいジャスミンのキャラクター像も伺えるが、リンは「スコットがロマンチストであると同時にユーモアのセンスも良いと分った時は、やったと思った」と喜びの声をあげ、当時をふり返る。さらに、今回の実写版『アラジン』でジャスミンについて、「アニメーション版の真実の愛とロマンスを求めるだけのキャラクターではなく、自分で考え、行動しようとするキャラクターだ。ジャスミンは絶妙なバランスが求められる役で、ただきついだけのキャラクターにならないように注意が必要だった」と解説。自分の考えと意見をはっきり述べ、対立する相手であっても堂々と立ち向かう強さを持ちながら、同時に観客が共感したくなる弱さも兼ね備えている、とても難しい役どころだが、そんなジャスミンを演じたスコットについて「そのキャラクターをきちんと理解して、見事に演じきってくれた」と彼女の表現力を絶賛した。また、監督のガイ・リッチーも、「彼女には、熱意と限りなく寛大な魂に他とは違う何かを感じた」と語るほど、スコットのカリスマ性には惚れこんでいたという。本作での演技や歌声で、世界中から一気に脚光を浴びたナオミ・スコット。そのマルチな才能が光る彼女の、今後の活躍にも注目だ。MovieNEXのボーナス・コンテンツには、ジャスミンの強さを鮮明に打ち出した楽曲として多くの人の心を掴み、見事に歌い上げたスコットにファンから多くの称賛の声が上がった「スピーチレス~心の声」のミュージック・クリップも収録。ほかにも、撮影の舞台裏や未公開シーン、NGシーン集に加えて、未公開曲「デザート・ムーン」などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録されている。『アラジン』は10月9日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月01日興行収入120億円を突破の大ヒットとなった実写版『アラジン』のMovieNEXが早くもリリース。この度、MovieNEX収録のボーナス・コンテンツから、名曲「ホール・ニュー・ワールド」のメイキング映像が公開された。今回到着したのは、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツ「メナ・マスードと訪ねる撮影の舞台裏」の中から、「ホール・ニュー・ワールド」のシーンの貴重なメイキング映像の一部。アラジンとジャスミンが“魔法のじゅうたん”に乗って夜空を飛ぶ「ホール・ニュー・ワールド」のシーンがどのように撮影されたのか、舞台裏の一部が見られる。王女であるがゆえに自由がないジャスミンを、アラジンが空の旅へと誘い、魔法のじゅうたんに乗って新しい世界を見ることで、心を通わせるワンシーンで歌われる「ホール・ニュー・ワールド」。アニメーション版でも名シーンとなっているこのシーンは、今回ブルーバックのスタジオで行われた。高さ5メートルの巨大装置が作られ、視覚効果スーパーバイザーチームによって何百もの金属ピンが上下左右に動く装置の上に創られた魔法のじゅうたん。気持ちよさそうなじゅうたんのシーンだが、ジャスミン役のナオミ・スコットは、別のインタビューにて「緩やかでスムーズな乗り心地ということになっているけど、実際にはそうじゃなかったわね」と明かしている。アラジン役のメナ・マスードによって自撮り風に撮影されたこの映像には、「あなたのキメ顔がおかしくて我慢できなくなる」などと、すっかり打ち解け、爆笑しながら冗談を言い合うマスードとスコットの素顔も。ほかにも、ボーナス・コンテンツには世界旅行をしている気分になれるヨルダンの風景や、ジャスミンと侍女ダリアのInstagram風のやり取りなど、プライベートショットが満載だ。なお、本作はMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)がリリースされるほか、実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めたセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)や、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)も同時リリースとなる。『アラジン』MovieNEXは10月9日(水)リリース。※9月25日(水)先行デジタル配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月20日『ブレードランナー』や『エイリアン』シリーズの巨匠リドリー・スコットが製作総指揮を務める、Netflix オリジナル映画『アースクエイクバード』は、日本を舞台にしたサスペンスミステリー。この度、その配信開始日が11月15日(金)に決定した。また、それにあわせて場面写真が公開された。本作は、日本在住経験のあるイギリス人作家スザンナ・ジョーンズによる、英国推理作家協会賞・最優秀新人賞を獲得した同名ミステリー小説の映画化作品だ。舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり、ある日死体となって発見される。リリーの友人ルーシーに容疑がかけられるが、このふたりの女性の間にはミステリアスな日本人カメラマン禎司(テイジ)の存在が……。この度公開された場面写真では、日本の蕎麦屋で手を取り合って見つめ合うルーシーと禎司の姿が確認でき、謎めいたふたりの関係を連想させる。異国で暮らす女性の揺れ動く心理を繊細な描写で描いた本作は、東京と新潟・佐渡島で撮影された美しい映像にも注目。監督は『アリスのままで』の ウォッシュ・ウェストモアランドが務める。主人公ルーシーを演じるのは、『リリーのすべて』で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。リリー役は、日本でも大きな話題となった『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のライリー・キーオが担当。そしてふたりの女性を翻弄する禎司役には、EXILE 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのリーダー兼パフォーマー、俳優としても活躍中の小林直己が演じる。本作は、第32回東京国際映画祭に特別招待作品として出品が決定しており、開催にあわせて主演を務めるアリシア・ヴィキャンデル、ウォッシュ・ウェストモアランド監督が来日、小林直己と共に映画祭に参加することが決定している。Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』11月15日(金)独占配信開始
2019年09月11日エリザベス・バンクスが監督、脚本、製作を務めるリブート版『チャーリーズ・エンジェル』の予告編が公開された。クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ演じる新生チャーリーズエンジェルが切れのよいアクションを披露するだけでなく、BGMにはマイリー・サイラス、アリアナ・グランデ、ラナ・デル・レイのコラボ曲が流れているという豪華さ。アリアナは「ボーイ、私をエンジェルだなんて呼ばないで。あなたは勘違いしているのよ」、マイリーは「そんなことはいやよ、ボーイ。かわいい口を閉じておいて」、ラナは「私たちは何が起きても仲間。でもエンジェルとは呼ばないで」と歌っている。エリザベスは「私の大好きな3人のアーティストがこの映画のために歌ってくれて、すごくうれしいわ」と「People」誌に興奮を語った。アリアナはインスタグラムでサウンドトラックの共同プロデューサーのひとりを務めていることを明かし、「世の中でこんなにクールなことはない」と喜びを伝えた。これまで3人がコラボしたことはなかったが、ここ6年ほどマイリーがラナとアリアナのヒット曲をカバーしたり、元ディズニースターのマイリーと、元ニコロデオンのスターがそれぞれ尊敬しあいながら友情を築いたりと、“つながり”はあった。アリアナがマンチェスターの爆発事件で悲しんでいるとき、ラナが声援を送ったことも。新『チャーリーズ・エンジェル』は全米で11月15日に公開予定。(Hiromi Kaku)
2019年06月28日全世界に大旋風を巻き起こしたディズニーの名作を実写映画化した『アラジン』から、ジャスミンを演じたナオミ・スコットと、監督のガイ・リッチーが新しいジャスミンのキャラクターの秘話を語ったコメントがシネマカフェに到着した。人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスを描いた本作。ジャスミンを演じたナオミ・スコットは『パワーレンジャー』でピンク・レンジャーを演じ、11月に全米で公開予定の『チャーリーズ・エンジェル』ではエンジェルのメンバーに選ばれるなど、いまハリウッドが最も注目している女優のひとりだ。アニメーション版の『アラジン』を観て育ったというナオミは、「私と同じような濃い色の目と髪、肌の色を持つ外見のディズニープリンセスの登場はすごく大きな出来事だったわ!」と語り、「今回の映画では、ジャスミンの主な目的はアグラバーの民を守ることと、正当に扱うことよ。そして彼女は物語の中で成長を遂げて、欲しいものを欲しがるだけではなくて、自分自身で手に入れるように変わってゆくの」と、アニメーション版からさらに進化したジャスミンのキャラクターの秘話を明かした。主題歌“ホール・ニュー・ワールド”のバラードに乗せて、アラジンと共に魔法のじゅうたんで夜空をかけるあの有名なシーンの実写化は、クールでスタイリッシュなガイ・リッチー監督の演出により、後世に語り継がれる名シーンになることが予想される。しかし、ナオミのコメントからはジャスミンがロマンスパートだけのキャラクターではないことが伺える。ガイ監督は、「今回のジャスミンは、より成熟したキャラクターで、おそらく当時の典型ではなかった存在なんだ」と語り、ナオミの言葉を裏付けた。アニメーション版のDNAを引き継ぎながらも、より現代的に進化した“新生”ジャスミン。アラジンとの恋、そして魔法のランプを巡る大冒険に彼女がどのように関わってくるのか?是非スクリーンでチェックしてみて。『アラジン』は6月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年05月31日実写版『アラジン』でメインキャラクターを演じているミーナ・マスード(アラジン)、ナオミ・スコット(ジャスミン)、ウィル・スミス(ジーニー)の3人が、それぞれのキャラクターに扮して「Entertainment Weekly」誌の表紙を飾った。メインキャラクターのビジュアル初公開ということで、ファンたちはSNSで素早く反応を見せた。中でも注目を集めたのはランプの魔人・ジーニーの姿。ジーニーといえば、肌の色が青いことが特徴だが、ウィルが扮しているジーニーは地肌の色のままだ。そこで、ウィルはファンたちからの「なぜ?」の声に、インスタで返答。「うん、ちゃんと青くなるからね。表紙のジーニーは人間に変装した姿なんだ。ぼくのキャラクターは、映画の中ではほとんどがCGで描かれるんだよ」と、映画の中では「青くなる」ことを明らかにした。監督のガイ・リッチーは同誌のインタビューで、まだウィル演じる「青いジーニー」の最終的なフォームは完成していないと述べているが、「1970年代の力強い父親風」で「部屋にいたらすぐわかるような存在感」がある容姿を目指しているという。ウィルは、自分が演じるジーニーを「ディズニーの世界の中でもすごく目立つユニークな存在になると思うよ。だって、ディズニーの歴史において、ヒップホップ風の味付けをした役って、そんなにいなかっただろうからね」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2018年12月20日ナオミ・ワッツが「ゲーム・オブ・スローンズ」(以下、「GoT」)の数千年前の時代を描く、前日譚シリーズの主演を務めることが決定した。「Variety」誌などが伝えた。ナオミが演じるキャラクターについて詳細は明らかになっていないが、「暗い秘密を隠し持つ上流階級の人」だという。ストーリーは「GoT」の舞台となった大陸ウェスタロスの歴史にある恐ろしい秘密や、ホワイトウォーカーの真の起源に触れるようだ。本家「GoT」は来年ファイナルシーズンが放送され、幕を閉じることが決まっている。しかし、新たに「GoT」つながりのドラマシリーズが5つ企画中であると報じられており、その続報が待たれていた。ナオミが主演するのはそのうちの1つのシリーズで、「GoT」の原作者のジョージ・R・R・マーティンと、『キングスマン』シリーズのプロデューサー&ライターのジェーン・ゴールドマンが製作総指揮と脚本を担当する。マーティンは、これまでに、企画中の5つのドラマシリーズはそれぞれ「GoT」の前日譚であることを強調し、「GoT」のメインキャラクターは登場しないと明かしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ]© 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.
2018年10月31日俳優のスコット・イーストウッドさんにインタビューを敢行。出演する映画『パシフィック・リム:アップライジング』や、来日した際のエピソードなどを明かしました。『パシフィック・リム:アップライジング』は、世界中で大ヒットした『パシフィック・リム』の続編。カイジュウがいる異世界と通じていた太平洋沖の割れ目を塞いでから10年後、謎のイェーガーが環太平洋防衛軍の会議を襲撃したことで世界に再び暗雲が立ち込める。スコット・イーストウッドが演じるのは、パイロット訓練生の指導官ネイト。地球を救ったペントコスト司令官の遺児ジェイク(ジョン・ボイエガ)の元相棒という設定だ。「ギレルモ・デル・トロ監督が作った前作の大ファンだったし、僕自身もヘリコプターを操縦するパイロットだから、オファーが来てすぐに出演をOKしたよ。映画のテーマも気に入った。つまり、こうだよ。人類の存続を脅かす敵が現れたら、世界は一致団結するだろう。エゴや利益なんてくだらない考えを捨ててひとつにまとまるという展開には誰もが共感するんじゃないかな?世界中で紛争が起きていたり、地球環境が汚染されている今、本当に大事なことを考えるべきだからね」イェーガーと呼ばれるロボットに乗った2人の兵士が全身を使って操縦する設定がとても日本的だが、スコットは少年時代から日本文化に興味があったそう。「10歳のときに見た『ゴジラvsモスラ』にはすごく驚いた。今まで見たことがない作品だったんだ。その後はアニメのポケモンを好きになった。父(クリント・イーストウッド)が主演した『荒野の用心棒』が、黒澤明監督の『用心棒』のリメイクだったこともあって、黒澤作品を観るようにもなったんだ。どれも時代の先を行く、素晴らしい作品ばかりだったよ」ANAのアンバサダーを務めるスコットだが、前回の来日中には剣道場で修行したそう。それは、その影響?サムライ気分は味わえた?「サムライ気分?それはどうかな(笑)。でも60代の先生にこてんぱんにやっつけられたから、おかげで謙虚な気持ちになれたよ」今回の来日では、空き時間に築地や増上寺をめぐったそう。夜はカラオケも楽しんだとか。「ジョンはエミネムが得意だけど、僕はホイットニー・ヒューストン一筋。しかも残念なほど下手だよ」サーフィンを愛する彼らしく、インタビューは終始リラックスした雰囲気。偉大な父に頼ることなく、独力でキャリアを軌道に乗せた彼の今後が、ますます楽しみになった。スコット・イーストウッド俳優。『ユー・ガット・サーブド』(’04)でデビューし、『ロンゲスト・ライド』(’15)で初主演。ほかに『スーサイド・スクワッド』や『スクランブル』などに出演。オフには海外へふらりと旅に出るそう。『パシフィック・リム:アップライジング』監督/スティーヴン・S・デナイト製作/ギレルモ・デル・トロほか出演/ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、菊地凛子ほかTOHOシネマズ日比谷ほかにて上映中。※『anan』2018年4月25日号より。写真・内山めぐみインタビュー、文・山縣みどり©Legendary Pictures/Universal Pictures.
2018年04月26日M·A·C(メイクアップ アート コスメティックス)から、デザイナー ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションコレクションが登場。2018年5月10日(木)より限定発売される。ポップミュージックのアイコンモチーフがパッケージに独創的かつコミカルな作品が魅力のジェレミー・スコット。2013年にモスキーノ(MOSCHINO)のクリエイティブ・ディレクターに就任以降は、彼のユニークなファッションビジョンで、世界中の人々を魅了し続けている。近年では、ケイティ・ペリーやマドンナ、リアーナといった、著名アーティストに衣装を提供するなど、ミュージック界においても注目を集めている。そんなジェレミー・スコットの手掛けるM·A·Cのコラボレーションアイテムには、ポップミュージックのアイコンともいえるモチーフが姿を現した。チークにはCDディスク、リップにはラジカセ、アイシャドウにはカセットテープ……。それぞれのパッケージに描かれたプレイフルなデザインは、ポーチの中から取りだすだけでも、ハッピーなムードを届けてくれそうだ。29色入り"ラジカセ"モチーフのアイシャドウ各アイテムには、バリエーション豊富なカラーを詰め込んだ。中でも注目は、29色をセットしたアイシャドウパレット「アイシャドウ × 29 ローファイ」だ。普段使いに便利なソフトベージュやミッドトーンウォームブラウンから、ナイトアウトやパーティーシーンで活用したいスカイブルーやペールミントグリーンなどポップな色合いまで、1つのパレットで様々なオケージョンに適用してくれる。クリーミーなテクスチャーは、ブレンドもしやすいため、魅惑的な目元を叶えるグラデーションメイクにもお勧めだ。"カセットテープ"には、9色リップをセットリップは9色をセットしたパレットタイプで登場。マットタイプをメインに、ブライトウォームピンクやウォームインテンスレッドなどビビッドなカラーを揃えた。春夏メイクに映える明るいカラーで、口元を彩ってみてはいかが。【詳細】「M∙A∙C ジェレミー スコット」発売日:2018年5月10日(木)販売店舗:伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、表参道ヒルズ店、ジェイアール名古屋タカシマヤ店、髙島屋横浜店、ルミネエスト新宿店、西武渋谷店、岩田屋本店本館、西武池袋本店、大阪髙島屋、銀座三越店、ラフォーレ原宿店、M∙A∙C公式オンライン商品例:・リップ × 9 フューチャー エモーションズ 4,500円+税<限定品>・チーク × 3 アコースティカ 4,500円+税<限定品>・アイシャドウ × 29 ローファイ 15,000円+税<限定品>【問い合わせ先】M∙A∙CTEL:03-5251-3541
2018年04月15日映画『ゲティ家の身代金』が、2018年5月25日(金)に全国の劇場で公開される。R・スコットが描くスリリングな人間ドラマ監督は『エイリアン』『ブレードランナー』『グラディエーター』『オデッセイ』など、これまで数多くの名作を世に送り出してきた巨匠、リドリー・スコット。彼の最新作は、1973年に発生した誘拐事件を、重厚なドラマとスリリングな展開で描く人間ドラマだ。“世界中のすべての金を手にした”と言われた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。愛する17歳の孫ポールが誘拐され、1,700万ドル(当時の価値で約47億円)という破格の身代金を要求されたゲティだったが、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴でもあった。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のため誘拐犯のみならず世界一の大富豪とも戦うことに。一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身に危険が迫るが、事件は思いもよらぬ展開へと発展していく。脚本の段階から注目を集めるハリウッドには、映画化前の優秀脚本リスト「ブラックリスト」と呼ばれるリストがある。業界の重役をはじめ関係者が映画化されていない脚本を投票で評価するものだ。『ソーシャル・ネットワーク』や『セッション』、日本でも人気の高い『(500)日のサマー』などが過去にリストに載った作品。リストに載った脚本は、後にアカデミーやゴールデングローブ賞を受賞することが多いことで知られており、デヴィッド・スカルパによる『ゲティ家の身代金』の脚本は、制作前から既にお墨付きを受けていた。ミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグなどが出演巨匠リドリー・スコットが監督する上に、期待を集めた脚本だけにキャストも実力派揃い。アカデミー賞に多々ノミネートされる演技派がキャストに加えられた。主人公ゲイル・ハリス役を、前期『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー助演女優賞にノミネートされたばかりのミシェル・ウィリアムズ。元CIA捜査官で誘拐事件のアドバイザーとなる人物フレッチャーをマーク・ウォールバーグが演じることになった。公開を目前にゲティ役ケビン・スペイシーの降板劇が発生そんな公開前から期待されていた作品だが事件が起こる。実はこの映画にはアカデミー賞受賞俳優ケビン・スペイシーの出演が決まっていたのだ。しかし、ハリウッドのプロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動から派生する形で、全米公開の一ヶ月半前にケビン・スペイシーの降板劇が発生。しかもケビン・スペイシーは話の中心となるゲティ役。お蔵入りまで囁かれたなか、急遽代役として名優クリストファー・プラマーがゲティ役で出演するこが決定。映画に関わる全てのクルーが協力し、短期間での再撮影を敢行。再撮影には1000万ドル(約11億円)もの費用がかかったのだが、C・プラマー以外のキャストはなんとギャラなしで臨んだそうだ。そして、無事に予定通り全米公開されることになった。ピンチから一転、アカデミー賞 助演男優賞にノミネート本来であれば公開時期さえも見直された作品、クリストファー・プラマーにとっては準備の時間もそう多くはなかったはずだ。そんな異色の騒動で話題をさらった『ゲティ家の身代金』だが、代役に抜擢されたクリストファー・プラマーが、アカデミー賞のほか、その前哨戦であるゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされる快挙を達成。短期間で作品に参加しアカデミー賞にノミネートというのは史上最短記録だそうだ。これを受け、プラマーは次のように語っている。「ゲティ家の身代金を完成させたリドリー・スコットの素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われた事を嬉しく思います」リドリー・スコットは次のように話す。「あえてケビン版の本編を見せませんでした。クリストファー自身が思い描くゲティ像にしてみたかったのです。ケビンの演技は素晴らしいものでしたが、2人のゲティはまるで違います。ケビンのゲティは冷徹な印象であり、逆にクリストファーのゲティは人間的な深みが強調されています。」ゴールデン・グローブ賞では、惜しくも受賞は逃してしまったが、プラマーのほか、リドリー・スコットが監督賞、ミシェル・ウィリアムズが主演女優と主要部門でノミネートされた。作品詳細『ゲティ家の身代金』原題:All the Money in the World公開時期:2018年5月25日(金)監督:リドリー・スコット出演:ミシェル・ウィリアムズ、クリストファー・プラマー、ロマン・デュリス、チャーリー・プラマー、マーク・ウォールバーグ脚本:デビッド・スカルパ原作:ジョン・パーソン『Painfully Rich: The outrageous Fortunes and Misfortunes of the Heirs of J.Paul Getty』©2017 ALL THE MONEY US, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2017年12月16日『オデッセイ』『エイリアン』の巨匠リドリー・スコット監督が、世界で初めての“億万長者”といわれた石油王ジャン・ポール・ゲティの孫誘拐事件を映画化する『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)の日本公開が決定。さらに、このほど発表された第75回ゴールデン・グローブ賞のノミネーションにて、先日のケヴィン・スペイシー降板を受けて急きょ代役に決まったクリストファー・プラマーの助演男優賞をはじめ、ミシェル・ウィリアムズが主演女優賞、そしてリドリー・スコットが監督賞にノミネートされた。■あらすじ“世界中のすべての金(All the Money in the World)を手にした”といわれた大富豪ジャン・ポール・ゲティ。だが、1973年11月、愛する17歳の孫ポールが誘拐され1700万ドル(約47億円、※事件当時のレート)もの破格の身代金を要求されたゲティは、あろうことか、その支払いを拒否。彼は大富豪であると同時に、稀代の守銭奴だったのだ。離婚によりゲティ家から離れ、中流家庭の人間となっていたポールの母ゲイルは、息子のために誘拐犯のみならず、世界一の大富豪とも戦うことに。一方、一向に身代金が払われる様子がないことに犯人は痺れを切らし、ポールの身には危険が迫る。しかし、事件は思いも寄らぬ方向へ――。実力派のミシェル・ウィリアムズ、マーク・ウォールバーグに加え、アカデミー賞受賞のケヴィン・スペイシーが石油王ゲティ役で出演…するはずだった本作。ところが、ハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインのセクハラ告発に端を発した一連の騒動で、ケヴィンもセクハラで告発されたことから、12月22日の全米公開を目前に降板劇が発生。お蔵入りすらささやかれたが、急きょオスカー俳優のクリストファー・プラマーをゲティ役に迎え、ミシェル、マーク、そしてスタッフが一致団結して、この短期間での再撮影を敢行!予定通り全米公開することが発表され、先日無事に再撮影が終了したばかり。全キャスト、スタッフの本作にかける情熱とこれまでに例を見ない展開が注目を集め、今回、サプライズともいえるゴールデン・グローブ賞3部門にノミネート。ひそかにオスカー候補有力作の声も聞こえ始め、まさかの逆転劇に向けてますます期待が高まっている。また、デヴィッド・スカルパによる脚本は、2015年度のハリウッドのザ・ブラックリスト(※映画スタジオ重役が選ぶ映画化前の優秀脚本リスト)にも選ばれており、すでに内容はお墨付きだ。昨日まで普通の母親だった人間が、世界中の金を手にした男と手段を選ばない犯人グループにどう立ち向かうのか?息子の命を救えるのは母の愛か、金の力か?重厚なドラマと最後まで目が離せないスリリングな展開には要注目。そんな本作のゴールデン・グローブ賞ノミネートを受け、スコット監督、クリストファー、ミシェルから感謝のコメントが到着している。■リドリー・スコット監督「観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めた」ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)が「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を評価してくれたことに感激し、心から感謝しています。またミシェル・ウィリアムズとクリストファー・プラマーの素晴らしい演技が称賛されたことも、誇りに思います。撮影後に予期せぬ挑戦が待ち受けていましたが、公開を楽しみにしている世界中の観客の皆様を思いながら、挑戦する決意を固めました。このプロジェクトに関わった何百人ものスタッフ・キャストが全てのシーンに魂を込めて、この挑戦へと立ち向かいました。素晴らしいニュースに、格別の喜びを感じています。ありがとうございます。■クリストファー・プラマー「素晴らしいチームに感銘」「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」を完成させたリドリー・スコット監督の素晴らしいチームに深い感銘を受けました。チームは驚異的な偉業を成し遂げ、私もこのかつてない機会に関われたことを嬉しく思います。ハリウッド外国人記者クラブの評価に深く感謝いたします。■ミシェル・ウィリアムズ「作品に関われたことを誇りに」名誉あるノミネートに心から感謝しています。この感動を私の親愛なる友人リドリー・スコット監督と新しい友人であるクリストファー・プラマーと一緒に分かち合えることにも、大きな喜びを感じています。この作品に関われたことを誇りに思います。私にとって素晴らしい道のりでした。また、ヒュー・ジャックマンと『グレイテスト・ショーマン』のスタッフ達にも大きな祝福を贈りたいです。『All the Money in the World/オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)は2018年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月13日クリント・イーストウッドを父に持つ、イケメン二世俳優スコット・イーストウッド。そして、「世界で美しい顔100」(2015年)において第9位に選ばれ『ブレードランナー 2049』にも出演する女優アナ・デ・アルマス。このほど、いまハリウッドでも注目を集める若手俳優の2ショット写真が激写された。クラシックカーの運転席から後部席のカメラを見つめるのはスコット・イーストウッド(31)。巨匠イーストウッド監督の息子にして、いまハリウッドでノリにのっているイケメン二世俳優の注目株。がっしりとした顎のラインやセクシーな笑顔、鍛え上げられた身体、そしてアイコニックな眉は往年の映画ファンなら、若かりしころの父の姿を彷彿とさせる。そんなスコットは、『父親たちの星条旗』(’06)で映画デビュー後、『グラン・トリノ』『人生の特等席』と父イーストウッド監督作品に相次いで出演。DCコミックの実写映画作品『スーサイド・スクワッド』、ジョセフ・ゴードン=レヴィットとの共演も話題となった『スノーデン』など話題作での存在感、さらには大ヒットシリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』では生まれもったスター性に加え、アクション俳優としての存在感も放ち、2018年3月全米公開の『パシフィック・リム:アップライジング/ Pacific Rim: Uprising』(原題)も控えている。一方、スコットの助手席に座る美女はアナ・デ・アルマス(29)。いまや「世界で美しい顔100」の常連といえるキューバ出身の若手女優だ。キアヌ・リーブスが製作・主演を務めた『ノック・ノック』(’15)と『エクスポーズ 暗闇の迷宮』(’16)で注目され、リドリー・スコット製作総指揮、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督『ブレードランナー2049』(10月27日公開)ではライアン・ゴズリング、ハリソン・フォードと共演を果たすなど、ハリウッドでのネクストブレイクが予想される女優の1人だ。実はこの2人、映画『スクランブル』ではカップルを演じている。本作は、高級クラッシクカー専門の華麗なる窃盗団・フォスター兄弟が、二重三重にも入り組んだトリックを駆使して、凶悪なマフィアたちから3800万ドルもの走る芸術品【フェラーリ250GTO】を盗み出す、という物語。スコットはフォスター兄弟の兄・アンドリュー役を、アナはアンドリューの彼女ステファニー役を演じている。アナが彼について「スコットは驚異的よ。経験も豊富で、いつもできる限りの方法で助けてくれようとするの」と言えば、スコットも「アナは素晴らしい女優だよ。ラテンアメリカの小さな爆竹のような女性さ。彼女と仕事ができて、とてもよかったよ」とべた褒め。本作撮影中のこの2ショットからも、お互いへの信頼度の高さ、プロフェッショナルな姿勢が伝わってくる。ハリウッドが最も注目する2人の共演は、気にならずにはいられない。『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月06日UGG(アグ)は、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)とのコラボレーションコレクションを2017年9月13日(水)より公式サイトおよび直営店にて限定発売する。UGGとジェレミー・スコットは、“LAのポップカルチャーとカリフォルニアスピリット”を共有し、今までにないユニークでポップなシューズを完成させた。どのスタイルにも、素材にはUGG特有の最高品質のシープスキンと、柔軟性・耐久性・クッション性に優れた機能性アウトソール「Treadlite by UGG」を採用。そこに、ジェレミー・スコットの大胆で遊び心あふれるディテールがプラスされる。ジェレミー・スコット自身もお気に入りのシューズである、UGGのアイコニックな「Classicブーツ」。それを、今回はオリジナルのシルエットを残しつつも大胆に炎の刺繍を施した独創的なシューズとしてメンズ・ウィメンズともに提案する。また、ウィメンズでは、ジェレミー・スコットが選んだビーズとジュエリーをシューズ全体に手縫いした「クラシック ショート ジュエル(Classic Short Jewel)」と「アンスレー ジュエルズ(Ansley Jewels)」もラインナップ。装飾は全て手作業で行われ、ブーツ1足を完成させるのに1週間を要すほどの贅沢なアイテムとなっている。【詳細】UGG×JEREMY SCOTT発売日:2017年9月13日(水)取扱店舗:UGG直営店(渋谷、銀座、大阪、神戸、札幌)阪急うめだ本店 4階 プロモーションスペース44(2017年9月20日(水)~26日(火)の7日間限定営業)※アイテムにより取扱店舗が異なる価格:クラシック ショート フレイムス メンズ 66,000円+税、ウィメンズ62,000円+税コケット フレイムス 39,000円+税(ウィメンズのみ)UGGライフ ミニ 33,000円+税(ウィメンズのみ)クラシック ショート ジュエル 187,000円+税(ウィメンズのみ)アンスレー ジュエルズ 93,000円+税(ウィメンズのみ)【問い合わせ先】UGG / Deckers JapanTEL:0120-710-844
2017年08月28日『ワイルド・スピード ICE BREAK』に続き、『パシフィック・リム』の続編と超大作への出演が続くスコット・イーストウッドが、高級クラシックカー専門の強盗兄弟を演じる『スクランブル』。このほど、スコット本人がノースタントで挑んだアクションシーンを含む、見どころ満載の予告編映像が解禁となった。世界に2台しかない名車・37年型ブガッティを奪うはずだったアンドリューとギャレットのフォスター兄弟。しかし、その車を落札したのが残忍なマフィアのモリエールだったために、兄弟は囚われの身に。命が助かる条件は、敵対するマフィアのクレンプが所有する62年型フェラーリ250GTOを1週間で盗むこと。寄せ集めチームで犯罪史上最大の強奪作戦に挑むはずが、インターポールに追われ、アンドリューの恋人・ステファニーを人質に取られ、挙句の果てにはクレンプに計画を知られてしまう…。本作の主人公となるのは、幻の高級クラシックカーだけをターゲットにする世界一の強盗団・フォスター兄弟。あるマフィアから、彼が敵対するマフィアが所有する、40億円ともいわれる走る芸術品「62年型フェラーリ250GTO」を1週間で盗み出すというミッションを与えられる。演じるのは、巨匠クリント・イーストウッドの息子で、近年活躍が目覚ましいスコットと、新鋭イケメン俳優のフレディ・ソープだ。今回解禁となった予告編では、彼らフォスター兄弟の息をのむド派手なアクションと、「62年型フェラーリ250GTO」を筆頭に、世界に2台しかない「37年型ブガッティ」、「ジャガーEタイプ」といった幻の名車たちが奇跡の共演を果たしている。映像冒頭で見せる、スコット本人がスタントなしで行ったという、橋からトラックへと飛び移るダイブシーンは鳥肌もの!ほかにも、劇中では数多くのアクションをスタントなしで行い、走るトラックの上を移動したりと、手に汗握るアクションシーンの連続に胸が高鳴る内容となっている。さらに、『ブレードランナー 2049』にも出演する注目女優アナ・デ・アルマスの存在も見逃せない。『オーシャンズ』シリーズ、『グランド・イリュージョン』シリーズなどに続く、盗みのプロたちがスクランブル(交差)する強盗計画。観る者を何度も欺くクライム・エンターテインメントの最新版が誕生した。『スクランブル』は9月22日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月14日ロンシャン(LONGCHAMP)とジェレミー・スコット(Jeremy Scott)のコラボレーションによる「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」から第21弾が登場。ハリウッドの歴史的大女優、マリリン・モンローを描いた新作バッグが、2017年7月26日(水)よりロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップにて発売される。「ジェレミー スコット フォー ロンシャン」は、定番バッグコレクション「ル・プリアージュ」をベースに、ポップカルチャーを落とし込む人気シリーズ。これまでハンプティ・ダンプティやアイスキャンディーなどユニークなテーマで発表されてきた。今季、ジェレミー・スコットがこのバッグで伝えたかったのは、テレビの魅惑の力と魔法。真っ赤なキャンバス地のハンドルトートには、1950年代のグラマラスなアイコン、マリリン・モンローのポートレートを、“テレビでお馴染みの”を意味するスローガン『As Seen on TV』に組み合わせた。遊び心に溢れるキャッチーなデザインが、ファッションを楽しむ魔法の世界へといざなってくれる。【詳細】ジェレミー スコット フォー ロンシャン AS SEEN ON TV発売日:2017年7月26日(水)発売場所:ロンシャン直営ブティック、ロンシャンオンラインショップ価格:36,000円+税サイズ:W45xH35xD23cm素材:コットンキャンバス、カウハイド【問い合わせ先】ロンシャン・ジャパンTEL:0120-150-116
2017年07月07日日本生まれのヒーロー映画『パワーレンジャー』ジャパンプレミアが7月3日(月)、国技館にて行われ、主演のデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、吹き替え版キャストの勝地涼、広瀬アリス、スペシャルパワーアンバサダーのアントニオ猪木らがレッドカーペットを笑顔で歩いた。日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」のローカライズ版として、1993年より全米で放送を開始したテレビシリーズに端を発した本作は、製作費120億円を費やし、ハリウッドの大型プロジェクトとして映画化。すでに公開された全米ではオープニング興収4,000万ドルを突破し、一大旋風を巻き起こした。小さな町エンジェル・グローブで暮らす5人のティーンエイジャーが、ある日、超人的なパワーを手にし、悪の戦士から世界を守るためヒーローになるべく奮闘する。レッドレンジャー役のデイカー、ピンクレンジャー役のナオミの両者がそろってレッドカーペットに登場すると、会場の熱はいきなりヒートアップ!10年ぶりの来日となったデイカーは、「今日ここにいられて、うれしいです。まだ来てから24時間しかいないけど、もうおいしい食べ物を食べました!」と満面の笑み。ナオミもうれしそうに微笑み、「日本には初めて来ました。デイカーと一緒に来られたこと、皆さんとシェアすることができて、とてもうれしいです」と話した。そして、最後に日本語で「『パワーレンジャー』観たの?」(ナオミ)、「ありがとうございます!」(デイカー)と挨拶し、ファンとの交流を楽しんでいた。さらに、この日は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ゲキ役の望月祐多、「宇宙戦隊キュウレンジャー」ラッキー役の岐洲匠という、新旧「レンジャー」がレッドカーペットに駆けつけた。現役レンジャーの岐洲さんは、「子どもの頃からいまでも、ずっとスーパー戦隊が大好きなので、とてもうれしいです」と瞳をキラキラさせた。25年前にレンジャーとして活躍した望月さんは、「25年後に、ここに立たせていただくのは想像できなかったです。歴史的なときに関われて光栄に思っています」と感慨深い表情を見せた後、「スーパー戦隊が40年以上続けて、結果としてハリウッドの映画として返ってくるのはすごいことだと思っています。戦隊は子どもの大河ドラマで日本の文化。現役の方も頑張ってください」と隣に立つ岐洲さんにエールを送り、さらには2人そろって戦隊ポーズを披露し、集まったファンを沸かせてくれた。そのほか、レッドカーペットイベントには、ディーン・イズラライト監督、鈴木達央、山里亮太、古田新太が登場した。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年07月03日