プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「鮭とハマグリのフライパンパエリア」 「野菜のみそヨーグルトディップ」 「キノコのガーリックマリネ」 「イチゴシェイク」 の全4品。 白ワインがすすみそう♪魚介に野菜やキノコたっぷりの夕食はバランスも◎ 【主食】鮭とハマグリのフライパンパエリア 魚介中心のご馳走パエリア。フライパンで熱々のままテーブルへ。 調理時間:40分 カロリー:579Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) お米 1合 玉ネギ 1/4個 ニンニク (みじん切り)1/2片分 ベーコン 1枚 ハマグリ (砂出し)150g 生鮭 (切り身)1切れ 塩コショウ 少々 オリーブ油 大さじ1 プチトマト 6個 スナップエンドウ 6本 白ワイン 大さじ2 サフラン 少々 お湯 250ml 塩 小さじ1 コショウ 少々 ローリエ 1枚 オリーブ油 大さじ1.5 パセリ 少々 レモン 1/2個 【下準備】 玉ネギは皮をむき、粗いみじん切りにする。パセリはみじん切りにする。レモンはくし切りにする。スナップエンドウは筋を取り、熱湯でさっとゆでておく。 ベーコンはみじん切りにする。ハマグリは分量外の塩水につけて砂出しをし、殻と殻をこすり合わせるように汚れを落としておく。生鮭は4等分に切り、塩コショウをしておく。 サフランは分量のお湯につけておく。色が出たら分量の塩、コショウを混ぜておく。 【作り方】 1. フライパンにオリーブ油をひき、熱する。生鮭を入れ、両面を焼き、一旦取り出しておく。 先に鮭を焼いておくことで香ばしく仕上がります。中までしっかり火を通さなくても大丈夫です。 2. (1)のフライパンにオリーブ油、ニンニクを入れ、火にかける。玉ネギとベーコンを加え、玉ネギが透き通るまで炒める。 3. (2)にお米を加え、さらに炒め合わせる。お米が透き通ってきたら、白ワイン、サフラン水、ローリエを加え、煮たったら全体に軽く混ぜ合わせる。スープを少し飲んで味を見て下さい。 パエリアの具がスープに浸かっていない場合は(ヒタヒタ位)、分量外の水を足して下さい。 4. フライパンに蓋をして中火で4~5分煮る。鮭、ハマグリ、プチトマトを並べ、弱火で水分が少なくなるまで10~12分煮る。蓋をせずに5~6分余分な水分を飛ばす。スナップエンドウをのせる。 5. パセリをちらし、フライパンごとテーブルへ運び、レモンを添える。食べるときに盛りわけ、レモンを絞る。 【副菜】野菜のみそヨーグルトディップ ディップは水切りヨーグルトを使いカロリーダウン。旬の野菜につけていただきます。 調理時間:10分 カロリー:87Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) キュウリ 1本 セロリ (茎の部分)1/4本 ニンジン 1/4本 <みそヨーグルトディップ> プレーンヨーグルト 100g みそ 大さじ1 練りからし 小さじ1/4 オリーブ油 小さじ1 【下準備】 <みそヨーグルトディップ>に使うプレーンヨーグルトはザルやキッチンペーパーを使って一晩水切りする。 2時間程度でも水分が切れます。 キュウリは縦4等分に切る。セロリはキュウリの長さに合わせて4等分に切り、冷水に放つ。ニンジンは皮を剥き、キュウリの長さに合わせ、縦4等分に切る。 【作り方】 1. <みそヨーグルトディップ>を作る。水切りしたヨーグルト、その他の材料をボウルに入れて混ぜ合わせ、器に盛る。 2. 器に野菜を盛り、ディップを添える。 【副菜】キノコのガーリックマリネ 冷蔵庫で数日持ちます。おしゃれで食物繊維たっぷりな常備菜に。 調理時間:10分+漬ける時間 カロリー:133Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) マッシュルーム 3個 シメジ 1/2パック エノキ 1/2袋 塩 少々 <マリネ液> ニンニク (みじん切り)1/2片分 赤唐辛子 (刻み)1/2本分 オリーブ油 大さじ2 リンゴ酢 大さじ1 塩 小さじ1/2 砂糖 小さじ1/2 コショウ 少々 【下準備】 マッシュルームはスライスする。シメジ、エノキはそれぞれ石づきを切り落とし、小房に分ける。 【作り方】 1. 塩を入れたたっぷりの熱湯で、キノコ類をサッとゆでてザルに上げる。軽く絞り、水気をきる。 2. <マリネ液>を作る。フライパンにニンニクと赤唐辛子とオリーブ油を入れて弱火で加熱し、香りが出たら火をとめる。リンゴ酢、塩、砂糖、コショウを入れ、混ぜ合わせる。 3. ボウルに(2)と(1)のキノコをいれ、混ぜ合わせる。冷蔵庫で食べる前まで冷やし、器に盛る。 【デザート】イチゴシェイク ストロベリー味のアイスクリームにフレッシュなイチゴを加え、シェイク仕立てに。爽やかな春色デザート。 調理時間:10分 カロリー:218Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) イチゴ 4個 アイスクリーム (ストロベリー)1パック 牛乳 100ml ミントの葉 少々 【下準備】 イチゴは洗い、ヘタをとる。アイスクリームは半分溶かしておく。 【作り方】 1. イチゴ、アイスクリーム、牛乳をミキサーで攪拌する。コップに注ぎ、ミントの葉を飾る。
2024年04月12日春を象徴する野菜「菜の花」は、ほろ苦さがクセになる栄養価の高い野菜。おひたしや炒め物はもちろんのこと、パスタにすると食材とソースの組み合わせで無限に楽しめます。そこで今回は、菜の花で作る絶品パスタを21選ご紹介します! 菜の花だけで作るジェノベーゼ風のパスタをはじめ、相性の良い貝類やホタルイカなど、春らしい旬の食材と合わせたり、タラコと合わせて時短で作れる簡単パスタなどバラエティー豊か。一皿で大満足の春のパスタを存分に楽しみましょう!■菜の花のパスタ【野菜 7選】・菜の花だけでも「10分で速攻できる簡単ペペロンチーノパスタ」菜の花の緑が鮮やかな、ニンニクが効いたペペロンチーノ。10分あれば作れる絶品のレシピです。スパゲティがゆで上がる直前に菜の花を加えて一緒にゆでます。パパッと手軽に作れるので、忙しい日にオススメです。・菜の花のジェノベーゼ「菜の花パスタ」バジルで作るジェノベーゼソースを菜の花でアレンジしました。ほろ苦さがクセになる絶品ソースは、パスタ以外にチキンソテーやオムレツにかけたり、アレンジが広がります。ぜひ試して欲しい春を感じるレシピです。・タケノコと組み合わせて「タケノコと菜の花パスタ」菜の花と水煮タケノコで作るシンプルなパスタです。食感の違いが味わえ、春を感じられますね。ニンニクは焦げやすいので、火加減に注意して作ってくださいね。・アサリと組み合わせて「菜の花とアサリのパスタ」アサリから出た旨味と菜の花の苦味が絶品のパスタです。最後に回しかけたしょうゆが味をしっかりまとめます。奥深い味わいの和風パスタはランチにオススメ。白ワインのお供にも!・マイタケと組み合わせて「菜の花とマイタケのパスタ」舞うほどおいしいと言われている舞茸と菜の花を合わせたヘルシーなパスタです。キノコ類は免疫力アップ食材と言われています。花粉が気になる季節に率先して食べるようにしましょう。・マッシュルームと組み合わせて「春まちパスタ」菜の花のほろ苦さで春を感じられる春まちパスタ!フライパンにバターを入れて弱火にし、玉ネギ、マッシュルームを炒めて旨味を引き出しましょう。・ニョッキもおいしい「トマトクリームソースニョッキ」ジャガイモをつぶして作るモチモチ食感の自家製ニョッキ。サッパリしたトマトソースと合わせて食べてください。美しいトマトの赤に菜の花のグリーンが映えますね。写真映えする一皿です。■菜の花のパスタ【魚介類11選】・旬のホタルイカと組み合わせて「春色満載!ほたるいかのパスタ」春が旬のホタルイカと菜の花を合わせた絶品レシピ。フライパンで弱火でじっくりニンニクの香りを出したら、アンチョビとホタルイカを炒めます。仕上げにイタリアンパセリとブラックオリーブを乗せたらまるえお店のような仕上がりに。・明太子と組み合わせて「簡単!明太子のパスタ」明太子、マヨネーズ、バターにポン酢しょうゆをボウルに合わせておき、明太子ソースを作っておきます。パスタがゆで上がる30秒前に菜の花を加え、一緒にザルに上げ、明太ソースに絡めて完成! あらかじめソースを合わせておくので失敗なく作れます。・ハマグリの旨味いっぱい「ハマグリと菜の花のスープパスタ」ハマグリからでたダシをパスタが吸って美味! 春を象徴する菜の花と合わせたハマグリパスタはひな祭りやおもてなしにも喜ばれますね。・タラコを組み合わせて「菜の花のクリームパスタ」タラコのピンクと菜の花のグリーンが美しいパスタは、生クリーム入りでクリーミー。ピリ辛に仕上げたい時は、タラコの代わりに明太子を使ってください。・数の子を組み合わせて「数の子入りクリームパスタ」お正月に食べることが多い数の子をパスタと合わせて洋風にアレンジしました。菜の花のほろ苦さと数の子のプチプチした食感で、あっという間に食べられます。・イカと組み合わせて「イカの明太春パスタ」隠し味に入れたマヨネーズがコクを出しています。あらかじめイカと明太子でソースを作っておくので失敗なく作れます。和風?洋風?新しい味わいのパスタをぜひ味わってください。・ハマグリとコーンで「春のクリームパスタ」片栗粉でトロミをつけたコーンのやさしい甘さのソースがパスタとよくからみます。クリーミーなソースには少し太めのリングイネを使いましょう。おうちでレストランの味を楽しめます。・タラコとクリームで「菜の花のタラコクリームパスタ」こちらもクリーム系のソースと相性が良いリングイネを使っています。タラコの代わりに明太子でもアレンジできます。クリーミーなソースですが大葉を添えると味がグッとまとまります。お好みで刻みのりを乗せても良いでしょう。・ウニと組み合わせて「HARUのウニクリームパスタ」ウニをたっぷり使ったお店で食べるような絶品のパスタです。ウニの濃厚な甘さがパスタによくからまったリッチな味わいのパスタは、おもてなしだけでなく、自分へのご褒美パスタにしても良いですね。・ハマグリと味噌仕立てで「貝の豆乳白みそパスタ」ハマグリと菜の花が入った春におすすめのパスタです。白みそと豆乳で作った豆乳クリームがしっかりした味わいで濃厚です。できたてをぜひ食べてください!・ハマグリの和風味「ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ」プリプリのハマグリと、ほろ苦い菜の花が良く合います。クリームソースには白みそを入れるのがポイントです。いくらを乗せて華やかに演出してくださいね。おもてなしにぴったりの一皿です。■菜の花パスタ【肉類3選】・ベーコンとの相性抜群「春のカルボナーラ」春野菜の菜の花と新玉ネギで作る春のカルボナーラです。ベーコンの塩気と旨味が菜の花の苦味とマッチしています。ソースがゆるい場合は、少し弱火にかけてトロミを調整してください。また、ソースがかたい場合は生クリームを加えてくださいね。・ソーセージと組み合わせて「簡単時短パスタ!ソーセージと菜の花のパスタ」ソーセージと菜の花で作るガーリックが効いた食べ応え満点のパスタです。パスタを茹ゆでている間に、フライパンでガーリックを炒めておくのでパパッと15分で作れる時短レシピです。覚えておくと便利ですよ。・ベーコンと卵で「菜の花のカルボナーラ」卵黄、卵、粉チーズを別のボウルに入れてソースを作っておくことで、ダマにならず本格的な味わいのカルボナーラが作れます。粉チーズの塩気と卵のなめらかな甘みにほろ苦い菜の花がピッタリ合います。ワインに合わせたい一皿です。春が旬で栄養価が高い菜の花。何を作ろうか迷った時は、パパッと作れる菜の花のパスタがオススメです、一皿で旬を味わえ、栄養も摂れるので今回ご紹介した菜の花レシピをぜひ試してくださいね。
2024年03月16日もうすぐひな祭り。ひな祭りには菱餅やちらし寿司など、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があります。その代表的なもののひとつが、ハマグリのお吸い物。ハマグリの貝殻は、「貝合わせ」の遊びがあるように、対になっているものでなければぴったりと合いません。このことから、女の子が将来、仲のよい夫婦となり、一生一人の人と添い遂げるようにという願いが込められていると言われています。春の訪れを伝える旬のハマグリのおいしさも、シンプルに味わうことができるお吸い物。ここで、あらためて基本の作り方をご紹介しましょう。■ハマグリのお吸い物調理時間 15分 1人分 26Kcal<材料 2人分> ハマグリ(大) 4個<だし> 水 400ml 昆布(5~6cm角) 1枚 酒 大さじ2薄口しょうゆ 小さじ1/2~1ミツバ(刻み) 大さじ2<下準備>・ハマグリは薄い塩水につけて砂出しをし、殻どうしをこすり合わせて洗い、ザルに上げる。・昆布はかたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取る。<作り方>1、鍋に<だし>の材料、ハマグリを入れて強火にかけ、煮たつ直前に昆布を取り出す。2、貝の口が開けばアクを取り、味をみて薄口しょうゆで味を調える。器に注ぎ入れ、刻みミツバを散らす。ハマグリを火にかけるときは、時間をかけずにさっと強火で。煮過ぎると身がかたくなってしまうので、開いた順からお椀に取り出しておくと、ぷっくりおいしい状態をいただけますよ。煮立っても開かないハマグリは死んでいるので、それは食べないでくださいね。 ▼その他の「ひな祭り」記事はこちら
2023年02月24日ひな祭りや結婚式などに欠かせない縁起の良いハマグリ。貝の柄の組み合わせが対になっているもの以外は存在しないということから慶事に使われています。なんだかロマンチックですね。そんなハマグリといえば主にお吸い物ですが、上品な出汁が出るのでそれ以外にもいろいろな味わい方があります。この記事では、ハマグリのお出汁を味わう幸せ溢れるお料理をご紹介します。■「ハマグリのアクアパッツァ」ハマグリの旨味がたっぷり詰まった「ハマグリのアクアパッツァ」。ガーリックとオリーブオイルに負けない品のあるお出汁は、ため息ものの美味しさです。タラの旨味も相まって最後の一滴まであじわえる魔法のレシピ。最後はパスタを絡めたり、お米を入れてリゾットにしたり、バケットを浸したりお好みで。また、菜の花など春の野菜を入れても美味しく仕上がります。■「ハマグリと菜の花のスープパスタ」ハマグリから出る上品なおだしをパスタがしっかり吸い込んで見事な美味しさの「ハマグリと菜の花のスープパスタ」。また、春が旬の菜の花も入ることで、栄養価も上がり、季節感を演出する事ができます。残った汁はリゾットに変身させたりバケットを浸すのも◎一皿で二度美味しいハマグリのスープパスタ。■「ハマグリのミルクスープ」クラムチャウダーのハマグリバージョンは、上品なお出汁とカボチャの甘味、ミルキーな牛乳がマッチしたほっこり食べ応えのあるスープです。焼いたバケットを底に敷いてパングラタン風に頂いても良いですね。■「ハマグリの詰め焼き」縁起物のハマグリの殻を器風に生かした「ハマグリの詰め焼き」は、鶏ひき肉と刻んだハマグリの身を貝殻に詰めて、グリルで焼き上げた新しい一品です。ハーブ類を混ぜたパン粉をつけて、洋風なアレンジにしても◎。潮汁を作った際に出た貝殻を使っても良さそうです。写真映えする春を感じる一品です。■「ハマグリと菜の花のリゾット」ハマグリから出る塩味の効いたお出汁がたまらない美味しさです。リゾットを美味しく作るポイントは少し芯が残る程度に煮ること。あまりかき混ぜ過ぎないように作ってみてくださいね。身が大きくなる春が一番美味しいと言われているハマグリ。縁起物と言われていることもあり、食べると心も体もハッピーになりますよ。▼その他の「ひな祭り」記事はこちら
2023年02月23日3月3日は桃の節句、ひな祭りですね。娘さんの健やかな成長を願って、いつもとは違う特別なメニューを食卓に…とお考えの方も多いのではないでしょうか。ひな祭りの定番メニューといえば、ちらし寿司やハマグリのお吸い物がまず思い当たりますが、同じハマグリを使ったメニューでも今年はこんな一品はいかがでしょう。ハードルが高そうに見えて実は簡単なアクアパッツァ。見栄えもするのでメイン料理としても大活躍です。■ハマグリのアクアパッツァ調理時間 30分 1人分 280Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ハマグリ 1パック(1パック6~8個入り)タラ(切り身) 2切れ 塩 少々ニンニク(薄切り) 1片分アンチョビ(みじん切り) 2尾分ジャガイモ 1個ブロッコリー 1/2株グリーンオリーブ(種なし) 6~8個プチトマト 6個白ワイン 50mlオリーブ油 大さじ<下準備>・ハマグリは分量外の薄い塩水につけて砂出しをし、殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。・タラは塩を振って5分置き、水分を拭き取って臭みを抜く。・ジャガイモは皮をむき、ひとくち大に切る。・ブロッコリーは小房に分ける。・プチトマトはヘタを取る。<作り方>1、フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかけ、香りがたったらタラを入れ、焼き色がつくように両面焼く。2、アンチョビを加えて軽く炒め、ハマグリ、ジャガイモ、ブロッコリー、グリーンオリーブ、白ワインを加え、煮たったらフライパンに蓋をする。ハマグリの口が開いたら弱火にし、時々アクを取りながら5~6分煮る。3、プチトマトを加え、再び蓋をしてプチトマトがクタッと柔らかくなるまで煮込む。分量外の塩、コショウで味を調え、器に盛る。一緒に入れた野菜に、ハマグリの旨みがたっぷりと染みこんでおいしいですよ。
2018年03月01日日に日に春めいてくるこの季節。スーパーや直売所にも、菜の花や春キャベツなど、みずみずしい春野菜が並び始めました。冬の寒さを乗り越えて、甘みと栄養分をギュッと蓄えた春野菜。今、食べないなんてもったいない!いろいろな楽しみ方はありますが、今回はシンプルに、ひと皿まるまる春を感じるパスタをご紹介しましょう。ぷりぷりのハマグリと、ほろ苦い菜の花、甘い春キャベツとの組み合わせは最高! たっぷり使う生クリームには、ほんのり白みそのアクセントを。具材はたっぷりですが、ソースはハマグリを茹でたフライパンで、菜の花やキャベツはパスタと一緒の鍋で茹でる、など洗い物も少なく時短の工夫もばっちり。仕上げに贅沢にイクラを散らして…。目と舌で春を味わう至福のパスタの完成です!■ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ調理時間 20分 1人分 852Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> ハマグリ 6~8個 酒 大さじ3菜の花 1/2束キャベツ 1~2枚スパゲティー 160g 塩 16g生クリーム 200mlニンニク(すりおろし) 1片分白みそ 大さじ1.5薄口しょうゆ 小さじ1塩 適量イクラ 適量粉チーズ 適量<作り方>1、ハマグリは分量外の塩水につけて砂出しをし、殻と殻をこすり合わせて洗い、ザルに上げる。菜の花は根元の部分を切り落とし、長さ3等分に切る。キャベツはザク切りにする。2、フライパンにハマグリ、酒を入れてフライパンに蓋をし、弱めの中火にかける。貝が開いたら火を止め、ハマグリを取り出す。生クリーム、ニンニクを入れて再び火にかけ、煮たったら白みそ、薄口しょうゆ、塩で味を調える。3、鍋にたっぷりの湯を沸かして塩16gを加え、スパゲティーをゆでる。袋の指定時間の2分前に菜の花とキャベツを加え、再び煮たったらザルに上げる。4、(3)を(2)のフライパンに加えてからめ、器に盛る。ハマグリ、イクラをのせ、お好みで粉チーズをかけていただく。このレシピの場合は、ハマグリはじっくりエキスを出すために、弱めの中火で酒蒸しするようにゆでます。貝が開いたらすぐに取り出すようにしましょう。
2017年03月06日恋に効くレシピシリーズ。本日はひな祭りを記念して、いつもよりちょっぴり手の込んだレシピ、「ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ」をご紹介。クリームのカラクリはなんと白みそ!旬の素材菜の花&ひな祭りを象徴する食材・ハマグリによって、一気に豪華な和風パスタが完成。ひな祭り気分も上々のこちらのパスタ、カレがお祭り男というあなたはぜひ作ってみてほしい。「ハマグリと菜の花の和風クリームパスタ」の材料と作り方は こちら
2012年03月03日