ディズニー・アニメーションの不朽の名作が、圧倒的映像美と心に響く名曲で“超実写版”として新たに登場した『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、CG加工の変化や歌唱収録の現場なども収録された「王様になるのが待ちきれない」のミュージカルシーンの裏側が分かる映像がシネマカフェに到着した。「王様になるのが待ちきれない」は、好奇心旺盛で無垢な“未来の王”シンバが、幼なじみのナラを連れて“ある場所”へ冒険に出掛けるため、教育係のザズーの監視の目を振り切ろうとするミュージカルシーンで歌われる曲。今回の映像では、本曲のミュージカルシーンのラフ段階からCG加工を経て本編映像になるまでの貴重な映像製作過程と合わせ、子ども時代のシンバ役を務めたJD・マクラリー、子ども時代のナラ役を務めたシャハディ・ライト・ジョセフ、そしてコーラス隊が歌撮りをしている現場も垣間見ることができる。ザズーやサバンナの動物たちのラフ段階の映像が流れると、次のシーンではCG加工段階のシンバとナラが登場するが、映像が切り替わった瞬間に“もふもふ”の可愛いライオンに大変身!最新鋭の映像技術を実感することができる瞬間だ。また、この映像でシンバにぴったりなハイトーンボイスを披露するのは、本作の監督ジョン・ファヴローが“才能の塊”と太鼓判を押すJD。そして彼に負けず劣らず、活発でまっすぐな声を響かせるナラ役のシャハディ。この2人が歌い終えた後、拳を突き合わせる姿は、まさに幼なじみのシンバとナラを彷彿とさせる。さらにコーラス隊も2人に合わせてノリノリで歌い、本作の楽曲をプロデュースするファレル・ウィリアムスが拍手する姿も!ミュージカルシーンの舞台裏が分かるボーナス・コンテンツは、このほかにもいくつかMovieNEXに収録されているので、ぜひ本編と合わせて楽しんでほしい。MovieNEXには今回解禁となった映像のほかにも、驚きの撮影舞台裏が分かる“メイキング・オブ『ライオン・キング』”や、名曲ばかりの“ソングセレクション”など、貴重なボーナス・コンテンツも多数収録(デジタル配信<購入>にも一部収録)されている。『ライオン・キング』は12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月26日カンヌ・パルムドールに輝き、全米ではすでに今年の外国映画興行収入第1位となる大ヒットとなっているポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』。“伏線”となるアイテムが散りばめられた本予告、本ポスターが解禁となった。今回解禁された本ビジュアルは、全員失業中の貧しいキム一家と、IT企業を経営する裕福なパク一家が、まるで“ひとつの家族”のように、広々としたリビングで肩を並べている姿が収められ、全員に目線が入っている。背景には、意味深に置かれた“石”、“前衛的な絵画”、そして“投げ出された脚”が配されているほか、目を凝らすと数々の散りばめられた“アイテム”が浮かび上がってくる。また、90秒予告は、キム一家の長男ギウ(チェ・ウシク)が、身分を偽り裕福なパク一家の家庭教師になったことから生活が変わっていく様子を映し出す。パク社長夫人ヨンギョ(チョ・ヨジョン)に取り入った彼は、さらに美術の家庭教師として妹(パク・ソダム)を紹介することになるのだが…。果たして、ギウの計画とは!?スケール感のある映像と、加速していく物語を垣間見ることができる予告となっている。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日“超実写版”『ライオン・キング』が、早くも12月4日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売開始。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、あの名セリフであり名曲である『ハクナ・マタタ』のメイキング映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』。今回の“超実写版”は、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとして、25年の年月を経てスクリーンに新たに登場し、圧倒的映像美と心に響く名曲の数々が、世界中を大きな感動で包んだ。『ライオン・キング』と言えば“ハクナ・マタタ”と思い浮かぶくらい名セリフとなっているこの言葉は、スワヒリ語で“問題ない”、“心配いらない”といった意味を持ち、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァが歌う歌の曲のタイトルとしても有名だ。公開となった映像では、ティモンのボイスキャストを務めたコメディアンのビリー・アイクナーが、アニメーション版からお馴染みの有名な合言葉のイメージを変えたくないと思いつつも、「僕たちの色を出したい気持ちもあった」と、本作に臨む気持ちを明かしている。そして、その気持ちを汲んだジョン・ファヴロー監督は、「少し歌詞を変えてみようか」とアドバイスし、“超実写版”となった本作ならではのアレンジを加えながら作り上げていく様子が収められている。さらにプンバァのボイスキャストを務めた俳優兼コメディアンのセス・ローゲンは、アイクナーとの掛け合いを楽しみながら身振り手振りで役になりきっており、ふたりのアフレコ姿をみていると、本編で見られる息の合った2匹の映像が自然と思い浮かぶはずだ。また、日本語吹替版を担当したのは、お笑い芸人ミキの亜生と、司会やタレント、俳優などマルチに活躍する佐藤二朗。あわせて到着した本編クリップ映像でも、日本語で話すティモンとプンバァのコミカルな掛け合いと、歌手顔負けの歌声を聞くことができるので、こちらも要チェックだ。『ライオン・キング』『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税12月4日(水)より発売11月20日(水)より先行デジタル配信開始
2019年11月12日韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた『パラサイト半地下の家族』のポン・ジュノ監督が緊急来日。11月7日(木)に都内で行われた国内最速試写会に、サプライズ登壇し、日本のファンを驚かせた。「ただ純粋に面白い映画を撮りたかっただけ」セレブ一家の豪邸に、家庭教師として潜り込み“寄生(パラサイト)”を試みた貧しいキム一家が、そこで想像を絶する悲喜劇に巻き込まれてしまう。主演を務めるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグとなった名優のソン・ガンホ。来年2月に開催される第92回アカデミー賞の国際長編映画賞に韓国代表として出品されている。すでに各国では、エンターテインメント性と社会的なメッセージの共存した内容に絶賛の声が集まっているが、ポン・ジュノ監督自身は「ただ純粋に面白い映画を撮りたかっただけ」と断言。「登場人物たちは、政治に高い関心があるわけでもないし、富裕層に闘争を仕掛けようとも思っていません。彼らは皆、明確な善悪で判断できない、つまり私たちの周りにいるリアルな存在なのです。だからこそ、結果的に社会的なメッセージにつながったのかもしれませんが」と分析した。パルムドールからアカデミー賞へ「是枝監督と同じ道を歩めれば」アカデミー賞の国際長編映画賞に関しては、早くも“最有力”の呼び声も高い。その点については「オスカーの投票方法は複雑なので、期待をしていいものなのか」と苦笑いし、「ただ、昨年パルムドールを受賞した是枝(裕和)監督の『万引き家族』が、アカデミー賞で同じ部門にノミネートされましたから、韓国では同じ道を歩めれば…と期待されています。そちらのほうがプレッシャーです」と胸中を語った。実現間近?日本での映画製作にも意欲かつてオムニバス映画『TOKYO!』で、香川照之を主演に日本での撮影に挑んだ経験があるポン・ジュノ監督。実は「一昨年前から日本のプロデューサーと持続的にお会いし、また日本で映画を撮る構想を練っている」のだとか!また、関心がある日本の俳優を聞かれると浅野忠信、広瀬すずの名前が挙がった。「それに尊敬する樹木希林さんとは、お仕事をしたかった。『母なる証明』を日本でリメイクするなら、母親役は樹木希林さんではないでしょうか」と話していた。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月07日ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録した不朽の名作が、ジョン・ファヴロー監督のもとで新たに生まれ変わった“超実写版”『ライオン・キング』。この度、MovieNEXに収録されるボーナス・コンテンツの中から、世界的スーパー・アーティスト、ビヨンセが『ライオン・キング』への想いを語る貴重な映像が解禁となった。ビヨンセといえば、音楽界で最も権威あるグラミー賞で女性アーティスト史上最多の受賞記録を樹立するなど輝かしい経歴を持つ、まさに歌姫。シンガーソングライターとしてはもちろん、ダンサー、音楽プロデューサー、女優としても活躍するビヨンセが、シンバの幼なじみナラ役に。名曲「愛を感じて」では、シンバ役を演じたドナルド・グローヴァーとの息の合ったデュエットを披露し、アフリカの美しさを表現したという新曲「スピリット」では、壮大かつエモーショナルな歌声で多くの人々を魅了した。ドナルド・グローヴァー「唯一怖かったのは、ビヨンセとのデュエット」今回解禁となった映像では、「いまだに信じられない。子供の頃から大好きな作品だからね。私が初めて泣いたディズニー映画」と出演できた喜びを笑顔で話すビヨンセ。また、ビヨンセと同様、グラミー賞受賞経験もあるシンガーソングライター、プロデューサー、俳優など多方面で活躍するエンターテイナー、ドナルドは、シンバ役を演じることに迷いはなかったが「唯一怖かったのは、ビヨンセとのデュエットだ。“本当に僕でいいの?”と思ったよ」と、彼女とのデュエットに対して畏敬の念を持って臨んでいたことを告白。さらにジョン・ファヴロー監督は、「ナラ役を思案したが、特に歌唱の部分でビヨンセ以外考えられないと思った」と言い、10~20代からも絶大な人気を誇るビヨンセを起用したことで、(子を持つ)父親としての株も上がったと、満足げな表情を見せる。ビヨンセの素晴らしい歌声はもちろん、知的で強いヒロイン、ナラを見事に演じた演技力にも注目しながら何度も楽しんでみてほしい。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)よりMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年11月07日今年のカンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いたポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』の公開日が、来年1月10日(金)に決定した。『殺人の追憶』『オクジャ/okja』などを手掛けるポン・ジュノ監督。本作は、全員失業中の貧しい一家と、IT企業を経営する裕福な社長一家という、相反する2つの家族の出会いから、想像を遥かに超える展開へと加速していく。本国・韓国では、動員1,000万人を突破し、フランス動員は160万人を突破、各国で爆発的な盛り上がりをみせている。さらにアメリカでは、ロサンゼルス&ニューヨークで公開を迎え、オープニング館アベレージ で2019年の最高記録を樹立。公開2週目では、33館(上位は平均3000館)での公開ながら、全米の興行収入ランキングで11位にランクインするなど、アメリカでも熱狂的に支持されている。そんな各国で話題、第92回アカデミー賞での受賞が有力視されている本作が、2020年1月10日(金)、日本でも公開される。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年11月02日ミスタードーナツの「ポン・デ・ショコラ」シリーズが復活。2019年11月1日(金)から2020年3月下旬までの期間、全国の店舗で発売される。人気の「ポン・デ・リング」シリーズをアレンジした「ポン・デ・ショコラ」は、モチモチとした食感のポン・デ・リング生地にココアパウダーを練り込んだドーナツ。2005年の初登場以来、複数回に渡って期間限定で発売されている人気シリーズだ。今回は、ヘーゼルナッツ風味が隠し味の「ポン・デ・ショコラ」、チョコレートをコーティングした「ポン・デ・ダブルショコラ」、ストロベリーチョコレートをコーティングした「ポン・デ・ストロベリーショコラ」に加え、チョコレートとザクザク食感のクランチをトッピングした「ポン・デ・ザクショコラ」が新たにラインアップに加わる。【商品情報】ミスタードーナツ「ポン・デ・ショコラ」販売期間:2019年11月1日(金)〜2020年3月下旬 ※順次販売終了予定販売店舗:ミスタードーナツ全店(一部ショップを除く)
2019年11月01日超豪華キャストたちが声を担当したことでも話題の超実写版『ライオン・キング』のMovieNEXが早くもリリース決定。これに先駆け、ジョン・ファヴロー監督のインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンターテイメントとして新たにスクリーンに登場。ドナルド・グローヴァーが主人公のシンバ、シンバの幼なじみ・ナラを世界の歌姫ビヨンセが担当し、日本版ボイスキャストも賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗ら豪華俳優陣が声をあてた本作。今回リリースされるMovieNEXでは、字幕版・吹替版の両方を何度でも楽しむことが出来る。そして今回、このリリースを記念して到着した監督のインタビュー映像では、不朽の名作を実写化することで「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」と言い、「テクノロジーの魔法と共にこの素晴らしい物語を伝えることで、若い世代の観客にこう思ってほしかった。“アニメーション版も見よう”“ミュージカルも行こう”とね」と思いを明かす。また「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた」とお気に入りだという「ハクナ・マタタ」のシーンを挙げる監督。加えて、クライマックスのシーンについても要注目だと言い、「繰り返し観る価値があると思う。再生するたびに何かしら観るべきものがある映画だ」と語っている。物語について言及するだけでなく「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」と、特に4K UHD MovieNEXで観ることがおすすめだというコメントも。最後には、日本語で「見てね!」とメッセージも送っている。そのほか、映像技術の解説をはじめ、“メイキング・オブ『ライオン・キング』”などの貴重なボーナス・コンテンツも多数収録される(デジタル配信<購入>にも一部収録)。『ライオン・キング』は11月20日(水)より先行デジタル配信開始、12月4日(水)MovieNEXリリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年10月18日圧倒的映像美と心に響く名曲ぞろいの“超実写版“『ライオン・キング』が、早くも12月4日(水)にMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)で発売決定。これを記念し、本作の監督であるジョン・ファヴローによる貴重なインタビュー映像が公開された。ディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録し、世代を超えて世界中の人々に親しまれてきた不朽の名作『ライオン・キング』が、ファヴロー監督のもと、実写もアニメーションも超えた唯一無二のエンタテインメントとして、25年の年月を経てスクリーンに新たに登場した本作。ファヴローといえば映画監督だけでなく、プロデューサー、俳優などマルチに活躍する存在だ。公開された映像では、ファヴローが本作を通して伝えたいメッセージや何度も見て欲しいお気に入りのシーンについて語っている。不朽の名作『ライオン・キング』を実写化するにあたり、ファヴローは「新技術でリアルな描写を実現し、より若い世代に訴えることができた」といい、さらに『サークル・オブ・ライフ』が25年前から色あせぬテーマだと語る。劇場公開時から、シンバとナラの可愛すぎるもふもふの子供時代や、美しい映像と名曲ぞろいのミュージカルシーンが話題となった中でも、ファヴローはお気に入りのシーンについて、「ティモンとプンバァのシーンは特に面白くできた。すべてのキャラクターが虫を食べたり、何かしている。画面のどこを見ても面白いはずだ」と、『ハクナ・マタタ』のシーンを挙げる。さらに、ハイエナ対ライオンのクライマックスのシーンについても、見るたびに新しい発見があると解説。また、最新技術満載のテクノロジーの魔法を駆使して描かれている本作だが、ファヴローは、「家で楽しめるよう、かなり気を配ったつもりだ。家庭用機器に合わせて色を調整し、音声をミックスした」といい、特に4K UHD MovieNEXで見ることがおすすめだと太鼓判を押す。そして最後に、「『ライオン・キング』の愛を感じながら、MovieNEXとデジタル配信で、見てね!」 と、日本語を交えながらメッセージを送った。『ライオン・キング MovieNEX』4,200円+税『ライオン・キング 4K UHD MovieNEX』6,000円+税『ライオン・キング MovieNEXコレクション(期間限定)』8,000円+税いずれも12月4日(水)発売11月20日(水)先行デジタル配信開始
2019年10月18日ポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』が先日、アメリカで公開、大ヒットスタートを切ったことが分かった。今後も追加公開が予定されており、さらなる爆発的動員が予想されるという。今年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いたポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』は、全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから、想像を遥かに超える展開へと加速していく物語が描かれる。すでに、韓国動員数は1,000万人を突破し、フランス動員160万人突破。そのほか各国で動員記録を塗り替える驚異的な盛り上がりをみせているが、そんな中、現地時間10月11日にアメリカで限定公開がスタート。ロサンゼルスとニューヨークの3劇場で公開されると、376,264ドルの興収を記録し、米国限定公開のオープニング館アベレージで今年の最高記録を樹立。3館以上の劇場で限定公開された作品としては、日本でも大きな注目を集めたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』以来、最高の興収に。さらには、外国語映画としても『モーターサイクル・ダイアリーズ』(’04/ウォルター・サレス監督)、『アメリ』(’01/ジャン=ピエール・ジュネ監督)などを大きく上回り、歴代最高記録となる快挙となった。また今後、ロサンゼルスとニューヨークでの上映劇場追加に加え、ボストン、シカゴなどで公開が予定されているという。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月16日『万引き家族』『パラサイト 半地下の家族』にて、それぞれカンヌ国際映画祭の最高賞であるパルムドールを受賞し、東アジアに2年連続の栄冠をもたらした是枝裕和監督と、ポン・ジュノ監督。世界から高い注目を浴びるふたりの鬼才が対談し、互いの作品について鋭い考察や質問を投げ合うオリジナル番組「日韓から『家族』を描く是枝裕和×ポン・ジュノ」が、12日、日本映画専門チャンネルにて放送される。是枝監督作品の常連だった樹木希林や、これからを担う女優・広瀬すずについても語られた。テレビのドキュメンタリーの演出を経て映画監督デビューを果たし、『誰も知らない』『そして父になる』などを発表してきた是枝監督。この11日からはカトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュを迎えた日仏合作の『真実』が公開となった。『ほえる犬は噛まない』で劇場長編デビューしたポン監督は、『殺人の追憶』や『グエムル―漢江の怪物―』などで、日本でもファンを獲得。新作『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月に日本公開される。ポン監督の『オクジャ/okja』のとき以来、2年ぶりの再会となったふたりだが、普段から交流はあり、ポン監督のパルムドール受賞の際には、是枝監督からすぐに祝辞のメールが入ったという。ふたりの対談では、矢継ぎ早にポン監督から是枝監督への質問が続いた。『万引き家族』の海辺のシーンに感極まったというポン監督。監督が作品を観たのは、樹木希林が亡くなった後のことであり、特別な思いを持って、そのシーンを観たと振り返る。是枝監督は、同シーンでの樹木のセリフにまつわる秘話を明かすとともに、樹木がポン監督の『母なる証明』をとても好きだったと伝えた。また同じく『万引き家族』より、終盤での安藤サクラの演技にまつわる話では、安藤の意外な演技アプローチにポン監督が唸る場面もあった。役者に関しては、ポン監督は「広瀬すずが好きだ」という話も。是枝監督からそのことを振られたポン監督は、『海街diary』での広瀬すずの、作品全体における存在感を絶賛。『三度目の殺人』での成長ぶりにも驚いたと明かすと、是枝監督も将来とても楽しみな女優と評し、「広瀬さんは耳がとてもいいので、きっと外国語もできる。ぜひポン監督の作品での彼女も見てみたい」と希望を口にした。ほかにも是枝監督の子役演出や、互いに脚本も手掛けるふたりの執筆スタイル、『パラサイト~』のセットについて、是枝監督の自伝から絵コンテにまつわる話、外国で映画を撮ることなど、多くを語ったふたり。特に終始、ポン監督からの是枝監督へのリスペクトが印象的で、ポン監督ならではの是枝作品への深い洞察を知ることができる。東アジアを引っ張るふたりの鬼才の濃い対談を聞けるまたとないチャンスだ。「特集・是枝裕和×ポン・ジュノ」と題し、オリジナル番組「日韓から『家族』を描く是枝裕和×ポン・ジュノ」、そして両監督の代表作『万引き家族』(監督:是枝裕和)、『母なる照明』(監督:ポン・ジュノ)を日本映画専門チャンネルにて、10月12日21時より3作品一挙放送される。
2019年10月11日実写もアニメーションも超えた超実写版映像で未知の映像体験ができる大ヒット公開中の『ライオン・キング』。この度、公開から25日間の国内興行収入が55億4527万円、動員数が389万人を突破したことが分かった(9月2日時点)。日本興収120億円を突破した『アラジン』や、『美女と野獣』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を超えて、全世界興行収入15億ドルを超える成績で世界歴代興行収入トップ10入りを果たすという驚異の快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本では先月公開を迎えると、週末2日間で週末初登場洋画No.1となるオープニングを記録。その後も勢いとどまることなく、公開から約1か月を迎えた今回、国内興行収入が55億円を突破することに。本作は、通常の字幕版と、豪華俳優陣が声を担当したプレミアム吹替版が製作され、ストーリーはもちろんのこと、この“声”も本作大ヒットの大きな要因。プレミアム吹替版では、主人公シンバ役を賀来賢人、スカ―役を江口洋介が担当したほか、プンバァとティモンを佐藤二朗と「ミキ」の亜生がそれぞれ吹き替えた。このプレミアム吹替版で鑑賞した人たちからは、「賀来賢人さんの声に癒されて本当に感動しっぱなしでした」「ライオンキング吹き替え版見てきたけど、佐藤二郎とミキ亜生コンビが良かった」「ライオンキングの吹き替えよかった!亜生さんのティモンめっちゃかわいい」「みんな歌声いいし、セリフは沢城さんがカッコイイよ」などといった感想がSNSで溢れている。一方、シンバをドナルド・グローヴァー、ナラをビヨンセが演じた字幕版も好評。「ビヨンセ最高」「プンバァの声優がセス・ローゲンなのも最高ビヨンセの歌声も素敵だったし、ライオンは寝ている♪を映画でも聴けて嬉しい」「映像美だけではなく、ビヨンセの歌声だけでも観る価値あった」「キャスト豪華すぎるんだよ。ビヨンセやドナルドの歌声が癖になりすぎる…」と、エンターテインメント界を牽引するアーティストの奇跡の共演に感無量のコメントが続々。さらには、「吹き替え版も、字幕版も両方いい!」「ライオンキング5回見た」「ライオンキング吹替も字幕も最高だったなあ」などと、字幕版とプレミアム吹替版の両方を観にいく観客や、複数回観に行ったという声など、リピーターも多く見受けられる。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月03日大ヒットを記録している超実写版『ライオン・キング』のライブ・オーケストラスペシャルアンコールイベントが8月23日Bunkamura オーチャードホールにて行われ、賀来賢人と門山葉子がゲスト登壇し、歌唱披露した。ライブでは、国内外の一流演奏家が一丸となって創立された「THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン」の団員80名による生演奏が行われ、118分の上映中100分にも演奏が及び、映画全編にシンクロ。生オーケストラで堪能できるのは、ここ日本が初めて。今回映画でプレミアム吹替版のシンバ役を務めた賀来さんは、「普段あまり『作品を見た』と言わない友人知人たちが『見たよ!』と言ってくれたりと、過去最高の反響を頂いています」と本作について周囲の反応を明かす。また、本作が世界中で愛される理由については「世代年齢を問わず愛される音楽が理由の一つかなと」(賀来さん)、「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがあると感じました。それも魅力になっているのだと思います」(門山さん/ナラ役)とそれぞれ楽曲にあるのではないかと回答。プレミアム吹替版については「特に印象的なのは『愛を感じて』でした。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲です。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしいです」とアピールし、最後にそんな賀来さんおすすめの愛の賛歌「愛を感じて」をフルオーケストラで歌唱!賀来さんは「こんなにたくさんの方の前で歌うのは初めてで緊張してます。が!門山さんとは何度か歌わせて頂いているので、チームプレーで頑張ります」と意気込みを述べ、2,000人の観客の前で2人は大迫力のフルオーケストラと息の合ったデュエットを披露。観客を圧倒させ、歌唱終了時にはスタンディングオベーションが会場に鳴り響いていた。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月28日あの「ライオン・キング」が、世界最高峰の“キング・オブ・エンターテイメント”へと進化する。それは圧巻の名曲の数々と、実写もアニメーションも超えた“超実写版”映像による、映画の世界に入り込むような未知の映像体験!すべての人に“生きる意味”があると気づかせてくれる壮大な物語が、この夏、全人類の心をふるわせる──。【チケット情報はこちら】日本興収100億円を突破した『アラジン』を超えて、全世界興行収入は歴代トップ10に入る快挙を成し遂げている『ライオン・キング』。日本でも今月9日に公開され、日本中が『ライオン・キング』に夢中になるなか、世界初のライブ・オーケストラ上映が日本で行われ、23日昼公演にはスペシャルアンコールイベントが開催された。国内外の1流演奏家が一丸となって創立された“THE ORCHESTRA JAPAN オーケストラ・ジャパン”の団員80名による生演奏は、118分の上映中100分にも及び、映画全編にシンクロ。”心震わすキング・オブ・エンターテイメント“に相応しい壮大な映像と音楽が、生オーケストラで堪能できるのは日本が初めてという催しに、プレミアム吹替版でシンバを演じた賀来賢人と、ナラ役の門山葉子が登場。世界中で大ヒットとなった本作について賀来は「普段あまり“作品を見た”と言わない友人知人たちから、過去最高の反響を頂いている。これが『ライオン・キング』の力だと実感している。“超実写”の映像の美しさと迫力も魅力ですが、『愛を感じて』、『ハクナ・マタタ』など世代年齢を問わず愛される音楽が理由のひとつ」、門山は「本作ではドナルド・グローヴァーさん、ビヨンセさんが『愛を感じて』を歌っていて、長年愛されてきた楽曲に新しさがある」と語った。そして賀来は、自身が務めたプレミアム吹替版について「特に印象的なのは『愛を感じて』。シンバとナラが再会して、友情や愛、悩みや葛藤といった、僕たちが普段生きているテーマが詰まった繊細な曲。門山さんと丁寧に作った実感があるので注目してほしい」と見どころをアピールした。最後に、エルトン・ジョンが作曲し、アカデミー歌曲賞&ゴールデングローブ主題歌賞のW受賞を果たした愛の賛歌「愛を感じて」を2,000人の観客の前で息のあったデュエットを披露。大迫力のフルオーケストラと、伸びやかなふたりの歌声はまさに”キング・オブ・エンターテイメント“の名にふさわしく観客を圧倒。歌唱が終わるとスタンディングオベーションが鳴り響き、イベントは大盛況のうちに終了した。大阪はフェスティバルホールにて8月27日(火)、名古屋は名古屋国際会議場にてファイナルを迎える。チケットはぴあで発売中。
2019年08月26日ディズニーの名作アニメーションを最新の映像技術を駆使して新たに描いた『ライオン・キング』が全世界で驚異的なヒットを記録している。北米だけで興収5億ドルを突破しており、日本でも大ヒット。何度も劇場に足を運ぶ観客も多いが、本作が長年に渡って愛され続ける理由のひとつに“音楽の力”があるようだ。本作はライオンの王ムファサの子として生まれたシンバが、様々な苦難を乗り越え、自分は何者なのかを見出し、自身が進むべき道を見出していくまでを描いた超大作。1994年にアニメーション映画が公開され、1997年からは舞台ミュージカルがスタート。そして今夏に全世界で“超実写版”と銘打たれた映画が公開されているが、そのすべてにおいてハンス・ジマーとエルトン・ジョンが作曲を、ティム・ライスが作詞を手がけている。多くのディズニー作品同様、本作も観客から愛され続けるミュージカル・ナンバーが揃っている。『サークル・オブ・ライフ』や『王様になるのが待ちきれない』『愛を感じて』など名曲のオンパレードで、公開中の映画でもドナルド・グローヴァー、ビヨンセ・ノウルズ=カーターら実力派キャストの歌唱を楽しむことができる。その一方で本作を支え、魅力を増す効果をあげているのが名匠ハンス・ジマーが手がける音楽だ。ジマーはこれまでに数々の映画音楽を手がけてきた音楽家で、『ダークナイト』『ダンケルク』などでは短いフレーズを繰り返すことで場面の緊迫感を高める楽曲を生み出し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』では観る者をワクワクさせるおなじみのテーマを作曲。他のミュージシャンとのコラボレーションも積極的に行っており『アメイジング・スパイダーマン2』ではファレル・ウィリアムズ、ジョニー・マーらとタッグを組んで音楽を制作した。『ライオン・キング』でもジマーは幅広いジャンルの楽曲を手がけており、映画全編に渡って音楽を制作。先ごろ東京で初演され、27日(火)には大阪、29日(木)には名古屋で公演が予定されている『ライオン・キング』ライブ・オーケストラでも、楽団は映画のほぼ全編に渡って何らかの音楽を演奏。ステージ上に設置されたスクリーンに合わせて目の前で生演奏されることで改めてわかることだが、『ライオン・キング』には“歌”以外にもあらゆる場面で、細かく細かく音楽がついている。観る者の緊張感を高めていくような激しい楽曲、キャラクターの感情をより深く伝えるような短いメロディなど“主張しすぎず、しかし確実に物語を前に進める”音楽の数々は観客を物語に没入させ、感動を倍増させてくれる効果がある。『ライオン・キング』における音楽は、作品を象徴するようなものもあるが、同時に何度も何度も観たくなる“物語を推進する補助エンジン”のような役割を果たしている。今回の“超実写版”は映像技術のスゴさに圧倒される人が多いようだが、ストーリーやビジュアルが頭に入った段階で、改めて音楽に注目して観ると、何度も楽しんだ『ライオン・キング』を違った角度から楽しめるはずだ。『ライオン・キング』ライブ・オーケストラ8月27日(火) 19時開演フェスティバルホール(大阪)8月29日(木) 19時開演センチュリーホール(名古屋)作曲:ハンス・ジマー 指揮:ニコラス・バック管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団(大阪)セントラル愛知交響楽団(大阪)字幕版上映3歳以下のお客様のご入場は不可膝上鑑賞不可お一人様1枚チケットが必要『ライオン・キング』公開中
2019年08月26日全米では7月19日、日本では8月9日に公開され、記録破りの大ヒットになっている超実写版『ライオン・キング』。その映画全編をオーケストラの生演奏で上映するシネマオーケストラコンサート(シネオケ)の開幕を明日に控え、リハーサルが行われた。指揮者のニコラス・バックとオーケストラは、すでに準備万端。今回が世界初演とあって、ディズニー本社からライブオーケストラ用の楽譜を作成したスタッフも来日し、最終チェックが行われた。【チケット情報はこちら】『ライオン・キング』の音楽は、数あるディズニーのサウンドトラックのなかでも最高傑作のひとつ。なにしろあのエルトン・ジョンが、ミュージカル界の大物作詞家ティム・ライスと組んで、劇中で歌われるミュージカルナンバーの数々を書き下ろしたのだから。しかも超実写版で歌っているのは、今年のグラミー賞を席巻したチャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァー(シンバ役)と、世界最高峰の歌姫ビヨンセ(ナラ役)を始めとする豪華キャスト陣だ。今回のシネオケでは、その豪華キャストによるセリフと歌はそのままに、80人編成のフルオーケストラによる迫力の生演奏が楽しめる。もちろん『ライオン・キング』の音楽の魅力は、歌だけではない。ハリウッド人気No.1の作曲家、ハンス・ジマーによるオーケストラのスコア(背景音楽)も聴きどころ。オリジナルのアニメーション版やミュージカル版を観たことのある人は、スコアにも耳なじみのあるメロディが数多く散りばめられていることに気づくだろう。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどもそうだが、ジマーの作る音楽は、とても“ライブ映え”することで知られている。とくに『ライオン・キング』は、力強いパーカッションに彩られた躍動感あふれる音楽で、ライブでの迫力は格別だ。オープニングの「サークル・オブ・ライフ」から鳥肌が立ち、心は一気にアフリカのサバンナへ。ムファサとシンバの強い絆を感じさせるシーンや、ふたりを悲劇が襲うシーンでは、エモーショナルなスコアに心を揺さぶられ号泣必至。シンバとナラがデュエットする「愛を感じて」では、映像とオーケストラが奏でるハーモニーの美しさに圧倒される。ディズニーが生んだ壮大な生命の賛歌『ライオン・キング』を、心を震わせるライブ演奏で、しかも全世界に先がけて体験できる貴重なチャンスを、ぜひお見逃しなく。
2019年08月22日『アラジン』『美女と野獣』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を超え、全世界興行収入14億ドルを突破、現在日本でも席巻中の『ライオン・キング』が、8月19日時点で国内興行収入33億5435万円、動員数は236万人を突破したことが分かった。日本では今月9日に公開スタートした本作。劇場には20代~30代の女性を中心に幅広い世代が足を運び、各回満席となる劇場もあり、日々大盛況を博している。さらに、公開2週目にもかかわらず、早くも字幕版と吹替版で2度楽しむリピーター、IMAXシアターや4DX、特別な映画館で堪能する鑑賞者も多く見受けられる。そして、SNSでは「#ライオンキングごっこ」というタグが出現。名曲「サークル・オブ・ライフ」の曲とともに、ペットの猫や犬などと主人公シンバを真似て、あのプライドロックの頂上で掲げられるシーンを再現する動画を上げる人や、写真をアップする人も続々登場。そんな公開前から話題となっている、冒頭シーンに流れる「サークル・オブ・ライフ」は、『ライオン・キング』を代表する名曲。今回時代を経て、再び多くの人々の心を掴んでいるようだ。また「サークル・オブ・ライフ」のほかにも、シンバの葛藤とナラの愛を綴った珠玉のバラード「愛を感じて」や、「ハクナ・マタタ」、「王様になるのが待ちきれない」など様々な楽曲が登場する本作。「まさかのハクナ・マタタで泣いた…」「愛を感じてのアレンジがさいっっっこうに好きだった」「愛を感じてのナラの視線と色気も忠実に再現されてて泣けた」「♪王様になるのが待ちきれない すっごく好きな曲! 映画館、人もそんなに居なかったし、めちゃ足動かしてノリノリになってしまったw←」など、これらにも絶賛の声が寄せられている。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月20日現在大ヒット公開中のディズニー映画『ライオン・キング』のイベントが、本日8月19日、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、本作のプレミアム吹替版に参加した佐藤二朗、「ミキ」亜生、熊谷俊輝らが登壇。さらに、ディズニー愛が熱すぎる「ミキ」昴生も緊急参加した。公開から10日間で動員236万人突破、33億5千万円超の大ヒット、2週目にして動員&興行収入1位となるなど、子どもから大人まで幅広い層を夢中にさせている本作。そんな日本での大ヒットを受けて今回開催されたのは、ゲストと観客が一体となって名曲「ハクナ・マタタ」を歌う大ヒット記念イベントで、日本版オフィシャルソング・アーティスト、RIRIによる「サークル・オブ・ライフ」歌唱でイベントは幕を開けた。まず、「息子と観に行きました」というプレミアム吹替版でプンバァの声を担当した佐藤さんは、「終盤、プンバァがボケるところでみんなが笑った時に、息子が嬉しそうな顔をしたんですよ。それは僕も嬉しかったです!」と観に行った際の周りの反応を報告。また、ティモン役の亜生さんも「母も公開初日に観にいって『これで立派なディズニーの仲間入りだね。ディズニーだから変なことをしたらだめよ』、と言ってました。兄は『やったぞ!』と喜びつつ『調子に乗るなよ』と(笑)。でも僕より『弟が出てます』と告知してました」と周囲の盛り上がりを述べた。これまで、アニメやミュージカルなど、長年愛されてきた「ライオン・キング」。佐藤さんは「音楽、そして圧倒的な“超実写”映像。そしてストーリーも万人の心を掴むものがある」と新たに本作の魅力を明かし、またアフレコをふり返り、「ティモンとの軽快なやりとりも楽しかった!」と語ると、「レイトショーで観たのですが、カップルや酔っ払いのサラリーマンが僕と二朗さんのところで笑ってくれる。二朗さんと僕たち、最高のコンビですよね!」と亜生さん。新コンビ結成か…?と思わせた瞬間、兄・昴生さんが「ちょっと待った~~~!」とサプライズ登場。「俺も歌は上手いんやから、歌わせて!二朗さん、亜生にも負けへん!だから『サークル・オブ・ライフ』歌わせて!」と絶叫、すかさず亜生さんは「え!?そこは(佐藤と亜生が歌う)『ハクナ・マタタ』やろ!」とツッコみ。これには佐藤さんも思わず「兄弟の息がぴったりで堪能しました(笑)」と。言葉を挟む余裕もないほど、2人の怒涛のボケとツッコミの応酬に会場は大盛り上がりとなった。そして、先日のイベントで亜生さんからプンバァ役を狙っていたことを暴露された昴生さんは、「佐藤さんのプンバァがぴったりでした。正直、風邪ひいてくれたら僕が!とか言ってますが、ジョークです」と佐藤さんを大絶賛しつつ、「どこか雑音とか入っていて、録り直しとかないんですかね?」と公開された現在も諦めきれない複雑なファン心を明かした。そして「音楽は特に『ハクナ・マタタ』が最高です」と、自分を見失った主人公シンバがティモンとプンバァに出会い、立ち直るきっかけともなる曲「ハクナ・マタタ」愛を熱弁しながら、「みんなで『ハクナ・マタタ』を歌いたい!」と懇願。登壇者と観客全員で「ハクナ・マタタ」を歌い、会場は一体感に満ちていた。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月19日現在公開中の『ライオン・キング』日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うRIRIが、「サークル・オブ・ライフ」について思いを明かした。ついに先日、日本公開を迎え、4日間の興行収入が14億4600万円を記録と好スタートを切った本作。個性豊かなキャラクターや圧巻の映像美など、様々な要素が観客たちを魅了しているが、中でも特に絶賛されているのが、冒頭シーン。太陽が昇り、動物たちが新たな王シンバの誕生を祝福する壮大なシーンとともに、名曲「サークル・オブ・ライフ」が奏でられる。そんな超実写版でも話題となっている「サークル・オブ・ライフ」。日本版オフィシャルソング「サークル・オブ・ライフ」を歌うアーティストに大抜擢されたのは、若干19歳のRIRIさん。16歳からL.A.で数々のプロデューサーと制作を始めたのち、インディーズ期に発売した「RUSH」がiTunesチャートで1位。世界的DJ/プロデューサーのゼットから、自身最大のヒット曲「ステイ」の日本語カヴァーリクエストを受け、生配信サービスでは共演を果たした。本作でシンバの声を担当したドナルド・グローヴァーからは、「若きビヨンセだ!」と大絶賛されたRIRIさん。「サークル・オブ・ライフ」について「曲のテーマが一人一人輝く存在であって、誰しも仲間がいて、誰かしらと繋がって生きていける。一人では生きていけないし、誰一人として一人じゃない、地球全体が愛で繋がっているというテーマが込められています。そういったテーマを歌で伝えていけたらと思っています」と思いを明かす。“受け継がれていく生と死”を意味した<サークル・オブ・ライフ>は、ジョン・ファヴロー監督によって新たなメッセージが込められている。それは、“世代を受けつぐ”という縦のつながりだけではなく、“それぞれが独立している存在のようにみえていながらも、そのひとりひとりが果たすべき役割を持っている”という横のつながりを描いてるということ。まさに彼女が言う“人と人との繋がり”だ。そしてレコーディングについても明かしたRIRIさん。これまで愛されてきた要素を保つ必要があったことはもちろん、超実写版として新たに生まれ変わった『ライオン・キング』の大きなテーマとなる「サークル・オブ・ライフ」ということで、「工夫したポイントは、今回は超実写版バージョンで『サークル・オブ・ライフ』を新たに創るということで、よりリアルでドラマチックに描かれている映像の世界観を、音楽で表現したいよね。とプロデューサーとかなり話し合いました」「(楽曲のイメージが)出来てきたときには『カッコいい!』と、ワクワクしながら楽しく創らせていただきました」とその制作裏を明かす。さらに「最後の大サビでは、コーラスもたくさん入れてあるのですが、そこのハモリのメロディーが一般的にポップスでは使われないメロディーで、あまりないメロディーラインだったりもしたので、レコーディングが本当に難しくて、何回も何回も苦戦して録音しました。すごく大変でした」と苦労も吐露した。『ライオン・キング』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月18日ディズニーの超大作『ライオン・キング』が公開されている。本作は全編をデジタルで描いた作品で、劇中には人間の俳優はおろか、本物の動物も登場しない。しかし、ライオンのシンバやナラを“演じている”人間は確かに存在する。声はドナルド・グローヴァーやビヨンセ・ノウルズ=カーターら豪華キャストが担当した。そしてMPC社のアーティストたちが演技と表現を担当。シンバを“演じた”のは彼らだ。MPCは“Moving Picture Company”の略で、ロンドンで生まれたVFXスタジオだ。これまでに数々の大作を手がけており、近年だけでも『アクアマン』や『ブレードランナー 2049』『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』など複雑なショットの多い作品を次々に担当している。同社で15年以上活躍し、『ライオン・キング』ではVFXスーパーバイザーを務めたエリオット・ニューマンは「私たちは作品を担当するごとにツール、ソフト、仕事への向き合い方、プロダクションの関係を前進させ、更新しようと務めてきました」と力強く語る。中でも『ライオン・キング』は彼らにとって特別な作品になった。2016年にアカデミー視覚効果賞を受賞した『ジャングル・ブック』と同じくジョン・ファヴローが監督を務める作品で、映画の一部ではなくキャラクターも背景もすべてデジタルで制作。予算も創作期間もたっぷりと用意された。「この作品は私たちが大きく飛躍できるチャンスでした」とニューマンは振り返る。「作品にかける予算と時間が大きいので、これまでに実現できなかったシステムを新たに開発することができました。最大の革新は、VR技術を使って、ロスのスタジオにいながらサバンナで実写映画を撮影しているのと同じことができるツールを開発・導入したことですね。さらに動物の毛をこれまで以上に繊細に描くツールや、動物の筋肉の動きをより正確にキャラクターに反映するシステムを新たに開発しました」その結果、劇中に登場するライオンやハイエナたちは本物の動物と見分けがつかないほどリアルに描かれているが、彼らは現実の動物を“スキャン”したり、現実の動物のデータを“コピー”することはしていない。「本作はドキュメンタリーのスタイルで描かれてはいますが、シンバやムファサは言葉を話すし、歌も歌うわけですからね(笑)。私たちがこの映画で目指したのは、視覚的にリアルでありながら、オリジナルの『ライオン・キング』に最大限の敬意をはらってデザインすることで、観客に“画面にいるのはシンバだ!隣にいるのはムファサだ!”とすぐに反応してもらえるキャラクターを描くことでした。記録映像などで実際のライオンの群れを見ると、実はそれぞれに大きな個性があるわけではないんです。でも、この映画ではリアルに描きつつ、オリジナルのキャラクターの要素を継承しなければならない。そのバランスは本当に難しくて、かなり複雑なデザインプロセスを経てキャラクターを設計していきました」さらにデザインしたキャラクターは画面の中で動かさなければならない。つまり、物語や感情に沿って“演技”させなければならない。「そうですね。“どんな見た目にするのか?”だけでなく“どう動かすのか?”が重要になってきますし、“演技”の側面が大きな割合を占めることになりました。もちろん、事前に実際の動物の肉体や動きを徹底的にリサーチして正確に動かしています。その上で、声を入れた俳優たちのセッション映像も参考にしながら、何もないところからアニメーションを作り出していくわけです」ジョン・ファヴロー監督は自身も俳優で、実写の世界を中心に活躍しており、CGだからと言って専門家に“丸投げ”することなく、ロバート・ダウニーJr.やドン・チードルと映画を作る時と同じようにシンバやムファサを“演出”している。「ジョンは基本的に実写映画と同じように演出をします。カメラを置いて、俳優のたち位置を決めて、キャラクターの歩く速度や動き、表情の変化を細かくチェックします。私たちは何度も何度も出来上がった映像を一緒に観て、修正して、また一緒に観て……本当に密にコラボレーションしていったわけです」ポイントになったのはファヴロー監督と『ジャングル・ブック』を共につくりあげたMPCメンバーの存在だ。「今回の映画では『ジャングル・ブック』とほぼ同じスタッフで仕事にあたることができましたから、ワークフローやツールの進化以上に、スタッフそれぞれの能力や経験値がアップしていきました。そこは大きかったですね」そうしてキャラクターが描かれ、精巧な背景が描かれ、最後に光があてられる。ニューマンは「この映画では“空”が作品のキーポイントになることがわかっていたので、制作の初期の段階から周到に準備を進めた」と語る。「現実のスタジオやロケ地で撮影するとなると、照明機材が物理的に置けないなどの限界がありますが、今回の作品はすべてがデジタルで描かれていますから光を完全にコントロールすることができるわけです。この映画では空をどう描くかによってライティングの方向性が定まるとわかっていましたから、リサーチでケニアを訪れた際に空や太陽のデータ、写真、動画を時間の許す限り集めて、得たデータをそのままレンダリング(さまざまなデジタル情報を束ねて最終的な映像を生成する作業)のソフトに組み込んで、太陽のサイズ、明るさ、光の量、空や雲の色を正確に描き出すことができるようになりました。その上でジョンと撮影監督がより映画的なライティングを追及していったわけです。その結果、まだ誰もやっていなかった新しい扉を開くことができましたし、物語を綴り、映画的な質感をもたらす照明が設計できたと思います」『ライオン・キング』を観て“これならサバンナに行って、実際に動物を撮影すればよかったじゃないか”と思った人もいるかもしれない。しかし残念ながら、サバンナにカメラを置いて何日待っても、本作のような映像は描けない。映画監督と、彼とタッグを組んできた“演技”のできるCGアーティストと、時間をかけて開発されたツールと、素晴らしい物語が組み合わさって『ライオン・キング』の映像はできている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月16日1994年公開の名作アニメーションを最新の映像技術を駆使して再び描く『ライオン・キング』が日本での公開をスタートした。すでに公開されている国と地域では驚異的なヒットを記録しており、オリジナルのアニメーションや現在も上演が続いている舞台ミュージカル版のファンも巻き込んで、動員を伸ばし続けている。近年、ディズニーは往年の名作を現代的な解釈で語りなおしたり、実写化することに挑み、成功をおさめているが、その中でも最も挑戦的なプロジェクトが『ライオン・キング』だ。本作は作品のほとんどがデジタル技術で描かれ、撮影現場にはVR装置を導入。スタッフはサバンナの大地に行っていないのに、劇中には本物の動物は登場しないのに『ライオン・キング』の物語がリアルに描かれる“超実写版”だ。監督を務めたのは、同じくデジタル技術を駆使して往年の名作を語りなおした『ジャングル・ブック』を成功させたジョン・ファヴロー。彼は本作でもデジタル技術をふんだんに使いながら、あえて通常の実写映画と同じように現場にカメラを持ち込み、照明をセッティングし、フィルム撮影でも手腕を発揮する重鎮カレブ・デシャネルを撮影監督に招き、まだ誰も観たことがない映像を描き出している。さらに彼はオリジナルへの敬意を前面に押し出しており、王の子に生まれた主人公シンバが過酷な運命に翻弄されながら、成長を遂げていくドラマを過剰な改変を行うことなく語っている。『美女と野獣』や『アラジン』など、近年のディズニーはオリジナルのアニメーションを繰り返し観て育ってきたファンの思い出や記憶を破壊したり、損なうことなく愛情をもって実写化し、その上で現代的な解釈を盛り込んで興行・批評的な成功をおさめてきた。2019年版の『ライオン・キング』も同様のポリシーが貫かれており、ファンからの評価も高い。アメリカではすでに興行収入が4億ドルを突破。全世界興行収入もすでに2019年の全ランキングで『アベンジャーズ/エンドゲーム』についで2位につけており、現在も動員を伸ばし続けている。『ライオン・キング』公開中
2019年08月13日ダイアナ(DIANA)よりディズニー映画『ライオン・キング』をモチーフにしたウィメンズ&キッズの「ダイアナ ディズニーコレクション」が登場。2019年8月9日(金)より順次発売される。2019年8月9日(金)より公開されるディズニー映画最新作『ライオン・キング』。ディズニーアニメーション史上ナンバー1の全世界観客動員数を記録した名作映画の実写化とあって、世界中から注目が集まっている。「ダイアナ ディズニーコレクション」では、そんな『ライオン・キング』に登場するキャラクター達をイメージしたシューズやバッグなど、全6型がラインナップする。フロント部分にあしらった耳がかわいい「シンバ/フラットシューズ」は、幼少期の「シンバ」をイメージした1足。アッパーには、特徴である額の“赤い線”が施されている。「ラフィキ/サンダル」は、「ラフィキ」の顔を表現したカラーリングが特徴。履き口には白いファーを配し、歩くたびに揺れる毛並みも表現した。その他、「シンバ」「スカー」をイメージしたファーバッグや、子供のシンバから着想を得たキッズ レインシューズなども展開する。【詳細】ダイアナ ディズニーコレクション発売日:2019年8月9日(金)取扱店舗:ダイアナ 銀座本店、原宿店、戎橋店、神戸店 ほか全国各店舗価格:・シンバ/フラットシューズ 21,000円・シンバ・ナラ/ファーサンダル 15,000円・ラフィキ/サンダル 16,000円・スカー/パンプス 21,000円・シンバ・スカー/ファーバッグ 12,000円・シンバ/キッズ レインシューズ 6,500円
2019年08月10日近年、破竹の勢いを見せる賀来賢人。『斉木楠雄のΨ難』(17)や、映画化が決定した連ドラ『今日から俺は!!』などの福田雄一監督作や、現在WOWOWで放映中のドラマ『アフロ田中』など、攻めに攻めた出演作が支持され、俳優としてのフィールドが一層広がってきた。そして、ディズニーの同名アニメーションの“超実写版”『ライオン・キング』(8月9日公開)では、主人公のライオン、シンバのプレミアム吹替版キャストを務める。偉大な王ムファサの息子、シンバの冒険を描く傑作アニメーションが、『アイアンマン』(08)、『ジャングル・ブック』(16)を手がけたジョン・ファヴロー監督によってどう進化し、賀来は歌と演技にどんな思いを込めたのか? また、父親でもある賀来が、本作で描かれる親子の絆と、壮大な“サークル・オブ・ライフ”というテーマにどう向き合ったのか。賀来が単独インタビューで答えてくれた。○■歌唱シーンも“芝居”として「歌に表現を」――今回、シンバ役を演じてみていかがでしたか?やはり“超実写版”の映像にすごく助けられました。普段の芝居とは全然違うし、自分には声優の技術もないけど、映像を観ていくうちに、自分もあの世界観に入り込んでいけたんです。どんどん役とリンクしていき、シンバと一緒に生きていたというか、ちゃんとキャラクターに息を吹き込めた気はしました。今思えば、すごく不思議な体験でした。――「愛を感じて」や「ハクナ・マタタ」など、歌のシーンは本作の見せ場の1つです。歌うにあたり、ボイストレーニングをされたりしたのですか?いえ、特にやっていません。以前ミュージカルをやった時も「お前はしなくていい」と言われたので。それは歌が上手いか下手かということではなく、型にハマってしまうとかえって良くないからだと思います。そもそも今までちゃんとしたボイトレはしたことがなくて。今回も「ハクナ・マタタ」は、とにかく楽に楽しく歌ってほしいと、「愛を感じて」は愛と喜び、葛藤やどこか自信がないところを表現してほしいと言われました。――これまでに何本かミュージカルに出演されていますが、その経験が生かされたわけですね。そうだと思います。結局は芝居なので、歌というよりは言葉、詩ですね。もちろん音はちゃんと確認しますが、歌+アルファをすごく意識しました。正直、僕より歌が上手い人はいくらでもいるから、自分ができることってなんだろうかと考えると、やはり芝居の部分で、歌に表現をのせるということなのかなと。でも実はミュージカルで、芝居と歌を連結させる部分に、以前は違和感を抱いていました。――それはどういう違和感でしょうか?歌いながら芝居をする、また、芝居をやってそこから歌うという行為が、ミュージカルに慣れてなかった頃は、どこか違和感を感じてしまって。――そこをどんなふうに打開していったのですか?歌を1回言葉にして稽古をし、そのあとで歌っていくと、徐々に歌いながら芝居をするという作業に体が慣れていったんです。今はちゃんと意味をくみ取り、台詞のように歌うという解釈でやればいいとわかったので、そういう違和感は全くないです。○■ムファサとシンバの親子関係は理想「自分もそうなれたら」――“超実写版”の映像を観た感想も聞かせてください。圧倒されました。「え!? これって現地で撮影しました?」と錯覚するようなクオリティの高さでした。それを観ているうちに、どんどん世界観に入りこんでいって、気づいたら終わっていました。――確かに、本物の動物たちと見紛うような映像でした。『ジャングル・ブック』を観た時も、これならなんでもできるなと思いました。エンターテインメントの幅を一気にドーンと広げてくれた作品でしたが、今回の『ライオン・キング』は人すら出てこない。こうなると今後、役者はいらないんじゃないか?と思ったりして、ある種の危機感も覚えました。――ムファサとシンバという父と息子の絆についてはどう思いましたか?僕はうらやましかったです。「僕たち親友だよね」というシンバの台詞があるんですが、子どもがいる身としてはぐっときました。そう言えてしまうシンバと、「そうだよ」と言えるムファサ。でも、ちゃんと叱るところは叱って、褒めるところは褒めて、一緒に遊んで笑い合う。その関係性がすごく理想的で、健全だなと感じ、自分もそうなれたらいいなと思いました。お互いにリスペクトしている点も感じたので、すごくいいなと。ぜんぜん泣くシーンじゃないのに、僕はすごく泣きそうになりました。やっぱり『ライオン・キング』は、観る人によって感動するポイントは違うんだろうなと思います。――生き物すべてがつながっているという“サークル・オブ・ライフ”というテーマも深いです。本当にみんながつながっているし、誰もが1人では生きていけない。周りがいてこその自分だと、シンバを見て思いました。そして仲間がいて、どんどん自分が強くもなっていく。そういうテーマをちゃんとエンタメとして昇華し、観ている人にさり気なく伝えてくれるところが、この作品のすごさだなと。得るものが多い教材みたいな作品だけど、やっぱりエンタメなんです。○■結婚が分岐点に「やるしかない! と腹をくくれた」――『今日から俺は!!』で一気にお茶の間の人気を博しましたが、キャリアの分岐点となった作品や時期はありますか?スイッチが入ったという意味で言うと、僕は結婚して変わりました。家庭を持ったことで責任感や焦りを感じつつ、そこからわりと怖いものがなくなり、やるしかない! と腹をくくれたんです。もちろん今までもやる気はありましたが、エンジンがかかりきってなかったのかもしれないです。――『斉木楠雄のΨ難』や、『今日から俺は!!』などの振り切った演技で注目されましたが、これまでも舞台『スマートモテリーマン講座』やミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』などのはっちゃけたコメディ作品に出演されてきました。コメディは以前から好きで、やっていて楽しいです。もちろんハジけ具合は監督にもよりますが。実はこれまでにも舞台ではいろんな役をやってきたつもりだし、僕は特にその時間が長かったと思います。また、ミュージカルをやっていたから、今回『ライオン・キング』のシンバ役をいただけたのではないかなと思うので、いろんなことをやってきて良かったなと改めて感じました。――最後に、本作をこれから観る方々へメッセージをお願いします。『ライオン・キング』は、家族や友人にも胸を張ってお届けできる出演作だと思っています。自分が好きなディズニー作品で、しかもシンバの声をやれたことは、すごく誇らしいですし、やっぱり周りの方からの反響も大きいです。本作はまさに“キング・オブ・エンターテインメント”なので、たくさんの方々に観て楽しんでいただきたいです。■プロフィール賀来賢人(かく・けんと)1989年7月3日生まれ、東京都出身の俳優。2007年に『神童』で映画デビュー。ドラマの主な出演作はNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』(14)や『Nのために』(14)、『スーパーサラリーマン左江内氏』(17)、映画化も決定した『今日から俺は!!』(18)、『アフロ田中』(19)、10月には主演を務める『ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐』が待機中。映画は『斉木楠雄のΨ難』(17)や『ちはやふる -結び-』(18)などで、『最高の人生の見つけ方』(10月11日公開)、『AI崩壊』(2020年1月31日公開)が待機中場面写真 (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年08月09日ベルシュカ(Bershka)から、『ライオン・キング』の主人公・シンバをはじめ、ディズニー映画の人気キャラクターをデザインした「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」が登場。「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」に描かれたのは、2019年8月9日(金)公開の映画『ライオン・キング』の主人公・シンバやミーアキャットのティモン、『トイ・ストーリー』のウッディ、『アラジン』のアラジン&ジャスミン、さるのアブーなど。2019年夏公開のディズニー映画に登場する人気キャラクターたちが集結している。Tシャツは、ハイウエストボトムと好相性のショート丈で、ラフなカットオフデザインのタイプがメイン。一部はメンズが着用できるLサイズも用意したベーシックタイプを展開する。なお、このTシャツは環境に配慮し栽培された素材を使ったオーガニックコットン100%使用の「ジョイン ライフ(JOIN LIFE)シリーズ」から発売される。【詳細】ベルシュカ「ムービー キャラクター コラボレーションTシャツ」発売中 ※2019年8月現在取扱店舗:ベルシュカ各店、公式オンラインストア価格:各2,590円(税込)【問い合わせ先】ベルシュカ・ジャパン/カスタマーサービスTEL:03-6415-8086
2019年08月08日ディズニーの傑作アニメーション映画を“超実写化”した大作『ライオン・キング』が明日から公開になる。本作は誰もが知る名作を最新の映像技術を駆使して描いた作品だが、その根底には故ウォルト・ディズニーの作品に対する姿勢や想いがしっかりと息づいている。動物たちを単に“本物っぽく”するのではなく、ディズニーの伝統を受け継いでキャラクターを描き出したジョン・ファヴロー監督に話を聞いた。ファヴロー監督は1966年生まれで、オリジナル版の『ライオン・キング』が公開された時には28歳。すでに俳優としてのキャリアをスタートさせていた。「そうだね。僕はもう大人になっていた。でも、アメリカで暮らしていると、子供の頃に『ライオン・キング』を観て育ったという人が本当にたくさんいるんだ」だからこそファヴロー監督は“超実写映画”にする際も、過剰な改変は行わずに、オリジナル版に最大限の敬意を払った。「この物語は多くの人にとって“クラシック=永遠の名作”だから、変な改変はせずに映画化したかった。そこで新しい映像技術を導入して『ライオン・キング』を“超実写版”で語る、というアイデアを思いついたんだ」本作はキャラクターや背景、光などの効果はすべてデジタル技術で描かれたが、VR技術を駆使することで監督たちは実写映画と同じようにカメラを据え、ライティングを設計しながら1カットずつ撮影を進めた。パッと聞くだけでは想像もつかないほど斬新な取り組みだが、ファヴロー監督はウォルト・ディズニーの考えにならった結果、最新の手法を導入することにしたという。「ウォルトがいつも考えていたのは、新しいテクノロジーを観客に楽しんでもらうには、観客の多くが親しんでいる物語と組み合わせるのがベストだということ。僕も彼の考えにならったんだ。観客も『ライオン・キング』だから、新しいテクノロジーに対してオープンな気持ちでいてくれると思うよ」さらにファヴロー監督は、キャラクターを描く上でも“ディズニー・アニメーションの伝統”をしっかりと引き継いだ。「デジタルでキャラクターを描く際には本当にいろんなツールや手法があるけど、この映画ではあえて使用するツールや手法を限定したんだ。それは“現実の世界で動物がとる動き”だけでキャラクターを描くこと。これもウォルトの考えにならったよ。彼は『白雪姫』を完成させて、次に『バンビ』をつくる際にスタジオに本物の動物を連れてきて、観察を重ねて、キャラクターがあまりにもアニメっぽかったり人間的な表情にならないように研究したんだ」どんな映像技術もフィルムメイカーが観客を楽しませ、より良く物語を語るために使われる。技術を見せるためにVRやCGがあるわけではない。「最新のテクノロジーを使う際に最も大事なことは“正しい目的・良い目的”を心に抱いた状態で創作にあたることだと思う。いつだってテクノロジーと人間のつながりをよく理解して、大切にしないとダメなんだ。この作品では映像やキャラクターがリアリティを持てば持つほど、観客はこの物語はすごく大事なことを描いているんだと、大きなテーマを扱っているんだと思ってもらえるはずだからね」本作は単なるCGアニメーションでも実写でもない“超実写版”で、私たちがまだ誰も体験したことのない世界が広がっている。しかし、その奥底にはディズニー・アニメーションが長い時間をかけて引き継いできた“精神”が宿っているのだ。『ライオン・キング』8月9日(金)全国公開
2019年08月08日8月9日(金)より公開されるディズニー映画「ライオン・キング」の全編を80名のフルオーケストラ生演奏と合わせて楽しむ「ライオン・キング」ライブ・オーケストラが、8月に東京、大阪、愛知で開催。同公演で指揮を務めるニコラス・バックがコメントを寄せた。【チケット情報はこちら】「ライオン・キング」ライブ・オーケストラは、ニコラス・バックの指揮により、日本各地のオーケストラが、スクリーンに映し出される映画全編に合わせてサウンド・トラックを忠実にシンクロ演奏するコンサート。世界初演となる同公演で指揮を務めるニコラス・バックは、2017年4月に映画公開直後に東京、大阪で開催したエマ・ワトソン主演「美女と野獣」ライブ・オーケストラの世界初演、2018年「スター・ウォーズ」初期3部作を全編フルオーケストラ生演奏付きで1日で上映するコンサートなど話題公演の指揮を務めている。世界中で数多くの映画のシネオケに携わり、2015年以来、シネオケの指揮で毎年来日している。ニコラスは「『ライオン・キング』といえば、素晴らしい音楽。それを映画全編オーケストラで演奏できる機会を与えてくださり、本当に嬉しく思います。世代を超えて長きにわたり愛されてきたアニメーション(1994年公開)の『ライオン・キング』が超実写版として甦ることにより、再び、この素晴らしい音楽が取り上げられ、『サークル・オブ・ライフ』『愛を感じて』などのエルトン・ジョンとティム・ライスによる歌曲、映画音楽界の巨匠ハンス・ジマーによるスコア曲のオーケストレーションが現代の観客のためにどのように手が加わっているのか。本公演は世界初演ということで、最初に我々はそのオーケストラ生演奏用のスコアを演奏でき、日本のお客さまは、世界で1番早く聴くことになります。革新的な映像とオーケストラの生演奏で、最も臨場感のある「ライオン・キング」の世界を創り上げることができるよう頑張ります!」と意気込みを語っている。チケットはチケットぴあにて発売中。■「ライオン・キング」ライブ・オーケストラ8月22日(木)~25(日) Bunkamuraオーチャードホール(東京都)8月27日(火) フェスティバルホール(大阪府)8月29日(木) センチュリーホール(愛知県)Presentation licensed by Disney Concerts. (C)Disney
2019年08月07日5月に開催された第72回カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルム・ドールを受賞したポン・ジュノ監督最新作『PARASITE』(英題)が、『パラサイト 半地下の家族』として2020年1月、日本公開となることが決定した。“半地下”住宅で暮らす貧しい一家の長男が、IT企業を経営する超裕福な一家の家庭教師になったことから、次第に想像を遥かに超える悲喜劇へと展開していく本作。ポン・ジュノ監督は相反する2つの家族を軸に、いま、韓国や日本をはじめ世界中が直面している貧富格差を痛烈に批判しつつ、コミカルさやサスペンス感など交え、圧倒的エンターテインメント性を持たせた物語展開で描き切った。主演は、同監督と『スノーピアサー』『グエムル 漢江の怪物』『殺人の追憶』に続く4度目のタッグとなる名優ソン・ガンホ。共演には『最後まで行く』『ソニはご機嫌ななめ』イ・ソンギュン、『後宮の秘密』チョ・ヨジョン、「オクジャ/okja」『新感染 ファイナル・エクスプレス』のチェ・ウシクら実力派の面々が脇を固めている。世界中で大ヒット!“ネタバレ厳禁 ”の想像を超える展開を各国メディア大絶賛カンヌ国際映画祭では、Q・タランティーノ、P・アルモドバル、J・ジャームッシュ監督らの並みいる話題作を抑え、審査員満場一致で韓国映画として史上初となるパルム・ドールに輝いた。そのカンヌでの熱狂をそのままに、韓国では1,000万人突破、フランスは150万人超え目前と公開が始まった世界各国でも動員記録を塗り替える盛り上がりをみせている。「ネタバレをしたくないので詳細は言わないが、『この独創的な物語を“体験する”ことがどんなに最高か』すべての人に伝えたい」(VANITY FAIR)、「最高傑作132分間観客の心を掴んで一瞬も離さない」(THE HOLLYWOOD REPORTER)と、本作のツイストの効いた想像を絶する展開を各国メディアも大絶賛。アメリカをはじめ公開を控える各国での期待値も高まっている。ストーリー全員失業中で、その日暮らしの生活を送る貧しいキム一家。長男ギウは、ひょんなことからIT企業のCEOである超裕福なパク氏の家へ家庭教師の面接を受けに行くことになる。そして、兄に続き、妹のギジョンも豪邸に足を踏み入れるが…。この相反する2つの家族の出会いは、誰も観たことのない想像を超える悲喜劇へと猛烈に加速していく――。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パラサイト 半地下の家族 2020年1月TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
2019年08月07日今月全米で公開、大ヒットスタートを切り、いま世界中を席巻している超実写版『ライオン・キング』。この度、未来の王、シンバ誕生の瞬間を収めた「サークル・オブ・ライフ」が響く一部本編映像がシネマカフェに到着した。全米でオープニング3日間の興行収入1億8,500万ドル(約197億9,500万円)で初登場1位を打ち立て、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』や『美女と野獣』『アラジン』を遥かに上回る数字を記録した本作。もうすぐ日本でも公開とあって、SNSなどでは「ストーリーを知っていても 実写版ライオンキングは、やっぱり見たい!」「あー、早くライオンキング公開にならないかな」「ライオンキングの実写が本当に楽しみだなぁ」などと待ちわびる人たちの投稿が続々。そんな公開まで待ちきれない方も必見の映像が到着!サバンナを治めるムファサのもとに生まれた未来の王、シンバ誕生の瞬間を収めた本映像。プライドロックの頂上でシンバが高々と掲げられ、様々な動物たちが新たな命の誕生を祝福する迫力の映像だ。そして、その壮大なオープニングを飾るのは、あの名曲「サークル・オブ・ライフ」。今回この「サークル・オブ・ライフ」には、全人類が愛する不朽のテーマを残しつつも、現代に生まれ変わった『ライオン・キング』ならではのメッセージも込められている。本作を手掛けるにあたって、『ライオン・キング』の大きなテーマである<サークル・オブ・ライフ=自然界の命は大きな環で繋がっている>に、現代に生きる私たちへのメッセージを見出したジョン・ファヴロー監督。それは、私たちは一人ひとりがお互いに繋がっていて、誰もが誰かのためにできることがある、ということ。シンバが冒険の中で“王としての使命”を見つけることは、私たちが日々生活を送るなかで“自分にできること”を探すこととも重なるのだ。力強い歌声で奏でられる「サークル・オブ・ライフ」。時代を経て世界中で愛される曲であるとともに、新しく生まれ変わった本作でも決して色褪せることはない。これから始まる壮大な物語の幕開けを予感させるようだ。『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月28日ディズニー映画「ライオン・キング」の公開を記念して、2019年8月7日(水)~9月1日(日)までの間、ラフォーレ原宿では、日本初公開となる「映画 ライオン・キング公開記念 Disney ライオンキングの世界展」が開催されます。日本初公開!「 ライオン・キングの世界展」「ライオン・キング」の映画や、劇団四季のディズニーミュージカル「ライオン・キング」に関する貴重な資料が展示される他、映画の世界観がが楽しめるフォトスポットが用意されます。Disney Classics MARKET「ライオン・キングの世界展」の会場には、「ライオン・キング」に加えて、ディズニークラシック作品のグッズを販売する、「Disney Classics MARKET」も初出店されます。「ライオン・キング」だけではなく、「ピノキオ」や「ダンボ」、「不思議の国のアリス」などのグッズ、500種類以上が並びます。プレゼントキャンペーンオリジナルショッピングバッグ対象商品を2000円以上お買い上げの方には、先着でオリジナルショッピングバッグがプレゼントされます。スタンプラリー対象商品、2000円以上のお買い上げで1スタンプが押せされ、先着で、オリジナルクリアファイルやパスポートフォルダーがプレゼントされます。インスタグラムキャンペーン「ライオンキングの世界展」開催期間中に、会場内で撮影した写真をインスタグラムに投稿すると、抽選で「ライオン・キング」限定グッズがプレゼントされます。※インスタグラム登校時の注意点1、当行に「ライオン・キングの世界展_キャンペーン」と入力2、ラフォーレ原宿公式インスタグラムアカウントをフォローDisney THE LION KING Collection | Laforet HARAJUKU「ライオン・キングの世界展」と同時開催で、2019年8月7日(水)より、ラフォーレ原宿では「ライオン・キング」をテーマとした「Disney THE LION KING Collection | Laforet HARAJUKU」を開催します。ラフォーレ原宿管内の注目の約30店舗が「ライオン・キング」をテーマに限定グッズを販売。ラフォーレ原宿でしか買えないファッションアイテムが並びます。「ライオン・キング」の壮大な世界観を楽しんで「ライオンキングの世界展」が開催されるは8月7日(水)~9月1日(日)まで。日本公開に加え、約1か月の短い期間での開催となっています。会場のBGMは、豪華キャストの映画「ライオンキング」のオリジナル・サウンドとなっています。「ライオンキング」の壮大な世界観を体感してみては。イベント情報イベント名:ライオン・キング世界展ラフォーレ原宿催行期間:2019年08月07日 〜 2019年09月01日住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2019年07月28日実写版『ライオン・キング』でナラ役を演じているビヨンセが、サウンドトラックからの1曲「Spirit」のMVを公開した。美しい大自然や動物たち、ビヨンセのソウルフルな歌声に引き付けられるMVだが、最も注目を浴びているのは、長女ブルー・アイヴィーちゃんのカメオ出演。出番は1分にも満たないものの、ビヨンセとそっくりなドレスを着て堂々とした演技を見せるブルーちゃんに称賛の声が上がっている。「みんな、ブルー・アイヴィーが話題をさらうっていうのをわかっていた」「ビヨンセの『Spirit』のビデオはとても美しいわ。涙を誘うくらい。それに、ブルー・アイヴィー!なんてゴージャスなの」「このMVのハイライトはブルー・アイヴィーね。間違いなく、ママと同じ道を歩むことになると思うわ」など絶賛。先週、2人はロサンゼルスで開催された『ライオン・キング』のワールドプレミアにも親子で参加。「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」でそろえたリンクコーデを披露した。7歳のブルーちゃんは、着実にビヨンセの「ミニ・ミー」化していると話題だ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年07月19日