ロンドンオリンピックで連日盛り上がっておりますが、みなさんはロンドンについてよく知っていますか? ロンドンってどんな街なのでしょうか? ロンドン在住の有名ブロガー、グラム・素子さんに聞いてみました。――いつぐらいからロンドンにお住まいでしょうか?素子さん2007年の12月から在英5年目になります。――どういったきっかけでロンドンに住むようになりましたか?素子さんピアニストの仕事と、同時に続けていた副業、多忙な毎日で体調を崩したことがありました。その後、休養も兼ねて、昔からの夢だった大人の語学留学目的で渡英。今の夫に知り合って結婚して、気がつけばもうイギリス生活も5年になります。――ロンドンは暮らしやすいでしょうか?素子さん日本と比べてしまうと、不自由なこと、不便なこと、とても多いと思いますが、それでも私にとっては住みやすい町です。移民がとても多く、世界のあちこちから人が集まっているので、多様な文化の中で「孤独、疎外感」を感じることが余りありません。また、ロンドンには日本の方も割合に多く住まわれているので、日系の食材店や、本屋、美容院などもあります。お値段は高いですが、お金にある程度余裕がある人でしたら、必要なものは手に入りやすいのではと思います。――素子さんがロンドンという街について思うところがあれば聞かせてください。素子さん私はロンドン、イギリスが好きです。渡英当初は観光客気分で、あっという間にハイテンションで2年過ぎました。楽しくて、目新しいものばかりで、興奮状態だったのでしょう。3年を過ぎたあたりから、生活をするということがだんだん現実味を帯びてきて、自分の言語能力のなさや、日本とは違うスローで不便なサービス、なかなか地域に溶け込めない孤独感や、ごみで溢(あふ)れる駅や週末の電車、上映が終わったとのポップコーンやシェイクが散らばる映画館、セール時に平気で床に商品を置きっぱなしで店内はひどいことになっていたり……そういうことばかりが目に付いてしまいました。その上お天気は常に安定せず、冬は4時には真っ暗で、雨ばかり、好きな食べ物はなく、とにかく落ち込みました。――現実に暮らすことと観光客では違うでしょうね。素子さんとことん落ち込んで「もういいや」と開き直った後は楽でした。むしろ、楽しくて、どんどんロンドンに引かれていっています。バスの運転手のドライバーさんがターバンを巻いていたり、大きな声で鼻歌を歌いながら、「この歌詞の続きは何だったっけ?」、「○○だよ」こういうやり取りが乗客と行われたり。美しい青空にカメラで撮影したら、車の中のおじいちゃんがポーズを取ってくれているのを写真を見て発見、大笑いしたり。しゃんと歩きながら、マナーの悪い人たちに、「こら!公共の道路で広がって歩くんじゃない!」とつえをぶんぶん振り回して怒るおばあちゃんがいたり。スーパーなどで私が食材を見ていると、「それはね、こうやって食べるとおいしいのよ、ディアー」と優しく教えてくれるご婦人がいたり。落ち込んでいた私に「無理するなよ!パブにでも行って、ビール飲んだら気分良くなるよ」とアドバイスをくれるポストマン……ここにはいっぱい、面白く刺激的で、優しい人がいます。――色んな文化圏からさまざまな人がロンドンに来てるんですね。素子さんロンドンの面白さは、異文化を体験できること、それも英国の文化だけではなく、世界あらゆるところから集まる人たちが、一生懸命生きている、それを感じられることです。世の中にはいろいろな文化や習慣があるのだと、肌でびりびり感じられることが魅力です。――日本とは随分違っていますね。素子さん何もかも不便でスローな英国だからこそ、本当のスローライフが送れます。多少のことでイライラしない、平常心で、とにかくまあやっていこうよ、そういうスタンスが私は大好きです。医療など、心配な面も多々ありますが、自分が柔軟になって健康で居ること、ストレスをなるべく流していくこと、怒らず、あせらず、比べず、それらを学んでいくとロンドンは楽しいです。――楽しい人は多いでしょうか?素子さん何もかも完ぺきでなくていい、人はそれぞれみんな違うんだから……という意識を感じます。ロンドンにいると、故障したエスカレーターを「がははは、動かねえな」、「本当だなあ」そう会話しながら、がんがん足でけっているエンジニアさんとか、うちにアラームの点検に来る度に5分で終わって、後の20分はひたすらお茶を飲んで、勝手に人のパソコンで音楽を聴いていくエンジニアさんがいます。とにかくみんな、個性的で正直で、素朴で面白いんです。それぞれ、みんなわが道を生きている、そういう思いがひしひしと伝わってきます。――ロンドンは緑は多いですか?素子さん街中でもいたるところに公園があります。みんな天気が良い日は読書をしたり、ヨガをしたり、自由です。6月の美しいブルーベルの花のじゅうたんや、ラベンダー畑、バラが咲き乱れるイングリッシュガーデン、そこで広げるサンドイッチやワインの美味しいこと。日本にいたころは冬でもお日さまが照ってくれていましたが、イギリスの冬は長く暗く、本当に厳しいです。その中で人々が待ち望むクリスマスの温かさ、長く暗い冬を終えて水仙が咲き始め、春を感じさせると、本当に生き返った気になります。お日さまのありがたさ、温かさをこの国でさらに知りました。――ロンドンというと「ブロックと石」作りの街というイメージですが、そうでもないんですね。素子さん私は郊外に住んでいますが、さらに電車に少し乗るだけで、あっという間に羊が大勢でのんびりしているような田舎の風景が広がります。まさにヨーロッパの牧歌風景です。近所の公園には、たくさんの野生のシカが住んでいますし、お庭でリスやキツネを見ることも多いです。ロンドンの中心街で興奮しっぱなしで疲れたら、少し郊外に足を伸ばすだけで、このような癒しが待っているのはとてもありがたいことです。――お話を伺っているとロンドンは少し不思議な街ですね。素子さんロンドンは不思議なところです。エネルギッシュにさまざまな人種、文化がひしめき合い、中にはマナーの違いや文化の違いに面食らうこともありますが、それを受け入れて、さらに自分という存在がどういうものなのか、世界とどうつながっているのかを確認できる、素晴らしい機会を設けてくれる場所だと思います。一筋縄ではいかないロンドン生活ですが、私は今、すべてを受け入れながら、のんびり、スローに、時にはぷんぷんしながら、ここでの生活を楽しんでいます。(高橋モータース@dcp)グラム・素子さんのblog『ロンドン工夫しながら豊かな生活』
2012年08月04日浜崎あゆみ、ツイッターでオリンピックネイル発表ロンドン・オリンピック真っただ中、ファッションリーダーの歌手、浜崎あゆみが自身のツイッターでカラフルで楽しい五輪ネイルを発表している。で、やったよね♪───O(≧∇≦)O────♪ ♡AI&AYU♡(7月27日)浜崎のツイッターのフォロワーは77万人を超え、毎日のツイートにファンは注目、中でもファッション関係には反応が早く、今年1月のハートネイルも話題になっている。さてっ‼ 今日&明日の2日間は静岡店Open‼ 暑さと熱さでこの人に負けないぐらいテンションアゲてこーーーぜいっ♪(7月28日)今回はロンドンオリンピックのイメージネイル手のネイルは大好きなハートもアレンジした水玉や開催地イギリスの国旗も入れた夏らしいブルー基調のネイル。ファンの反応も好評のようだ。新曲「You&Me」も8月8日から発売開始で、この夏もますます輝く浜崎を見ることが出来そうだ。元の記事を読む
2012年08月04日オリンピックの公式スポンサーであるビザ・ワールドワイド(以下、Visa)は2日、ロンドンオリンピックの開幕後1週間(7月23日~29日)において、海外からロンドンに来ている旅行者がVisaカードで支払った総額が、およそ546億円※ (7億ドル)に上ったと発表した。Visaによれば日本からの旅行者によるロンドンオリンピックでの支出は、米国に次いで2番目に大きい。続いてフランス、イタリア、オーストラリアの順となっており、これら5カ国からの英国来訪者は、この期間におけるすべてのVisaカード保有者による支出の36%以上を占めているという。最も多く使用された支出カテゴリーは、「サービス」(靴や宝飾品の修理、スパなど)の104.3億円であった。以下、「エンターテインメント」(映画や劇場のチケット、その他のアトラクションなど)の74.5億円、「航空会社」の64.7億円、「その他の小売店」(自転車店、書店、骨董店、ドラッグストアなど)の56億円、そして「ホテル」の54.1億円となっている。Visaのコアプロダクト担当チーフ・マーケティング・オフィサーであるケビン・バーク氏は、「過去26年に渡りオリンピックを支援してきた公式スポンサーとして、Visaは自国とその選手団の応援のためにオリンピックにやってくる旅行者が安全で便利に、かつ安心して滞在できるよう、英国の観光当局や政府機関と密接な協力を行いました。世界中からやってきた旅行者が、形態は異なるものの1つの決済ブランドで支払いをしているのを見るのはとても印象的です」と語った。オリンピック会場には3,000台を超える非接触型端末ターミナルが設置されており、プリペイド、非接触型決済、モバイルテクノロジーなどの革新的な方法による決済が可能になっている。ケビン・バーク氏は「今大会はVisaがオリンピックスポンサーであることで、全世界のVisaカード保有者に直接のメリットを与えられる機会になりました」とコメントした。※1ドル=78円で計算【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日いよいよロンドンオリンピックが始まった。選手が熱い戦いを繰り広げる中、「私たちも頑張ろう!」ということで、ドクターシーラボ社内で6月に発足した「ダイエット部」では、オリンピック最終日(8月12日)までをダイエット期間とし、最終日に向けてラストスパートをかけることとなった。ダイエットがなかなか成功しない理由のひとつに「一人では辛くてモチベーションを保つのが難しい」ことが挙げられる。そのため「ダイエット部」では、目標やダイエット法などを“みんなで”共有し、励まし合いながら、楽しくダイエットすることに主眼を置いている。オリンピックで選手の活躍に刺激を受けてモチベーションを高め、残りの期間、ラストスパートをかけて目標達成にまい進するという。■ドクターシーラボ社員「ダイエット部」概要 ・ダイエット期間:2012年6月1日(金)~2012年8月12日(日) ・部員数:20名 ・ダイエット部、5つのルール 1.目標を宣言する! 2.自分に毎日「3つの約束」をする! 3.食べたものと体重を毎日記録する! 4.カロリーをコントロールする! 5.ダイエット情報は共有する! 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日オリンピックの開催で世界の目がロンドンに集まっています。ユーロ圏とは一歩距離を置いて自国通貨£(ポンド)を守っているイギリスの首都、それがロンドンですが、物価はどんなものでしょうか? 暮らしやすい街なのでしょうか。ロンドン在住の有名ブロガー、グラム・素子さんに聞いてみました。グラム・素子さんは2007年からロンドン在住で、『ロンドン工夫しながら豊かな生活』というとても面白いBlogの執筆者であります。――日本の人にわかりやすいようにロンドンの物価を知りたいんですが……。以下の品物の価格を教えてください(※ 1£(ポンド)=122円計算です)素子さん : 全てに当てはまるかと思いますが、購入場所によって値段もかなり変わります。駅の構内の小売店での値段と、スーパーでの値段、また近所の小さなショップでは全て値段が違います。平均的なスーパーの、オファーや割引がないときでの価格をお答えします(イギリスではオファーによって値段が変わります)。コカコーラの340ml缶1本大体330ml缶が8本入ったセットで、£3.84(約468円)です。1本で売られているのを近所の小さなお店で見ましたが50ペンス(約61円)でした。ミネラルウォーター500mlボトル1本色々種類があり、またスーパーの自社製品だともっと安いですが500mlペットボトルが8本セットで£2(約244円)程度です。ちなみに、先日は大変のどが渇き、電車を降りた駅の構内で同じものを1本だけ購入しましたが£1.49(約182円)しました。ビッグマック単品少し前に見たきりですが、私の住む南西ゾーン4の地域においては、£3(約366円)程度だったと記憶しています。イギリス国内でも、場所によって値段が違います。牛肉ステーキ1パウンド(約453.6グラム)ぐらいでこれも色々ありますが、国産で、産地指定のオーガニックのサーロインでしたら、£12(1,464円)位だと思います。鶏もも肉1パウンドぐらいでこちらでは胸肉のほうがずっと高いので、£3(約366円)程度です(皮を取り除いたフィレ)。魚(鮭)1パウンドぐらいで骨を取り除いたフィレの状態で£8(約976円)ぐらいです。牛乳1リットル(1,000ml)でこちらの単位は1パイントです。2パイント(1.14リットル)で90ペンス(約110円)程度です。映画のチケット代(大人/子供)大人£9.70(1,183円)/12歳以下の子供£6.65(約811円)カラオケ1時間ひとり最近は、パブなんかでも歌えたり、KARAOKE BOXなるものもあるみたいですが、日本ほど一般的ではありません。日系の人向けのカラオケボックスの値段はわかりませんが、私がオンラインで調べたロンドンに3店舗展開するチェーンのものですと、17時以降21時まで1人£5(約610円)程度、21時以降ですと£7(約854円)程度でしょうか。お店のロケーションや、設備によっても違うと思います。タクシー初乗り£6(約732円)程度です。――日本(東京)と比べてロンドンで「高いなあ!」と思われるのはどんなものでしょうか? またそれはいくらぐらいするのでしょうか?タバコは1箱約911円、そのうち税金が78%素子さん : 私は喫煙しないので日本のタバコの値段は分かりませんが、友人からはイギリスでは驚くほど高いと聞きます。20本入りのタバコが£7.47(約911円)、内税金が£5.83(約711円)で、約78%が税金ということですよね。そして、これら嗜好品に限らず、イギリスでは交通費、光熱費、家賃、様々なものがほぼ毎年値上がりします。タバコの例では、私が渡英した2007年は£5.33(約650円)でした。交通費は高価それから、交通費も高いと思います。今でこそ円高でそうも思わなくなってきましたが、地下鉄の初乗り、例えばPiccadilly Circusから隣のCharing Crossまで(歩いても10分位です)が£4.3です。私が来た当初は1£が230円以上しましたので、1,000円近かった記憶があります。我が家はゾーン4なので、中心部に行くため夫は毎日40分ほど電車に乗りますが、定期代が£160(約19,520円)ほどです。こちらでは会社から交通費が支給されることは少ないので、日本と変わらない感覚であっても、常に遅れやキャンセルばかりの電車のサービスを考慮すると、どうしても高く感じてしまいます。紙類は高価で質がいまひとつ後は紙類が高いです。トイレットロール9個入りが5£(約610円)以上します。そして、質は値段に全く見合っていません。日本で街頭で配っていた無料のティッシュのほうがずっと柔らかいです。日本に帰ってトイレットペーパーのあまりの柔らかさに驚きました。日本で言う消費税は20%そして税金です。付加価値税率(VAT)は20%(品目により異なります)、子供服や食材(調理済みのものは外食、もしくは出来合いのものと同じとみなされる場合があります)、医薬品、新聞などといった生活必需品にはかかりませんが、外食や、普通に私が服を路面店で購入したり、靴を買ったり、電化製品などにももちろん付加価値税がかかります。ガソリンは高騰しているガソリン代も非常に高いと思います。レギュラーガソリン1リッターが2012年6月時点で£1.3(約159円)強でしょうか。これにも税がかかっています。やはり私が渡英した2007年、5年前では1リッター96ペンス(約117円)であったことを見ると、イギリスの物価の上昇率がお分かりいただけるかと思います。外食は結構高くつく!外食にもそのように税金がかかっているので、日本のように安くて美味しいおうどんやさん、定食屋さんなどはなかなかありません。最近では不況で、レストランも色々なオファーをしていますが、ちょっとテーブルクロスがかかったお店で3コースミールなどを食べると、サービスやらチップやら、どんどん積み重なっていき、1人8,000円から1万円などすぐに飛んでいきます。かといって、サービスやお料理の質に満足かといわれたら、首をひねってしまう場合も少なくありません。移民の方が経営されているお店は、割とお値打ちにお食事がいただけますが、それでもお酒やサービス、日本ではただのお水代(水道水はただですが、最初から出してくれるわけではないので、自分で頼まなければいけません。もしくはミネラルウォーターやお茶、和食のお店ではお茶もほぼ有料です)それらをどんどん加えられると最終的には控えめでも3,000円はすぐになくなってしまいます。例えば、日本で1,000円のカレーを食べるとします。何も飲まなければ1,000円のみ支払えばいいでしょう。それがイギリスでは8£(約976円)のカレーを食べたら、ミネラルウォーターに2£(約244円)、ご飯がついていないのでライスを頼んで3£(約366円)、これに総額の12.5パーセントがサービスチャージとして自動で加えられる場合も多いです。以前はチップはあくまでも「気持ち」だったと思うのですが、それでもマナーとして、置いて来るのが基本ですが、あまりに酷いサービスに払う必要はありません。最近はやたらと自動で加算されてくる気がします。13£(1,586円)の飲食合計代金に、サービス料が1.6£(約195円)ほど加算され、結局15£(1,830円)程度の支払いになることになります。8£(約976円)のカレーですと、今のレートで約1,000円程度でしょうから、イギリスで同じようなものを食べた場合には1,800円強かかるということになります。個人所得税は……最後に個人所得税です。控除されるのは年収8,105£(988,810円)までで、基本税率は20パーセントですが、サラリーに応じて40パーセントまで課税されます。――こうして挙げて頂くと結構何でも高価な感じですが……。素子さん : 物価の高さというよりも、年々必ず上がる物価と、人々の収入の割合、払ったものに対する恩恵やサービスの質、これらのバランスが全く取れていません。それが問題ではないかと思います。――逆に、日本(東京)と比べてロンドンで「安いなあ!」と思われるのはどんなものでしょうか? またそれはいくらぐらいするのでしょうか?素子さん : 食料品(フルーツ、乳製品など)、医薬品、DVDなどです。後はコンサートなど、芸術イベントのチケットですね。食料品の安さ! 野菜と果物日本ではりんごは1個単位で買っていましたが、こちらでは小ぶりのものが6個ほど入って3£(約366円)位ではないでしょうか。イチゴも日本のものほど甘くないですが、自然の優しいすっぱい味のする国産で、1パック3£(約366円)、ベリー類も豊富です。スーパーでブラックベリー、ラズベリー、ブラックカラントなどはまとめて2つで3£(約366円)などの安売りをしているときも多いです。ジャガイモやにんじんも、地元のマーケットで買うと2キロで1£(約122円)だったりします。小麦粉も1.5キロで90ペンス(約110円)程度です。乾燥レンズ豆なども、カレーに入れたり大変重宝しますが500gで1£(約122円)しません。乳製品も安価である!後は乳製品が安いです。日本のデパートで同じ銘柄のチーズを見たときには、価格にショックを受けました。フランスから輸入されるブリーやカマンベールも2£(約244円)あれば買えます。ちょっとこだわって、専門のチーズショップに行っても、ノルマンディーのカマンベールが6£(約732円)もあれば買えます。イギリスのチェダーチーズなども、銘柄にこだわらなければ、スーパーの自社ブランドでしたら300グラムで2£(約244円)程度ですし、こだわっても4£(約488円)位でしょうか。それにチーズは常にオファーをしているので、結局ひとつ買うともう1つもらえるなど(BUY1 GET1FREE)、定価で買うことが余りありません。ヨーグルトも濃厚で、500mlポットが2つで2£(約244円)など、とても安いです。そして美味しいです。チキンは胸肉の方が高価ヘルシー&処理が楽という理由で、チキンの胸肉の皮が取り除かれたものがとても高いです。500グラムで7£(約854円)ほどします。ですが、丸鶏は丸々1匹で、1.5キロくらいのものが4£から5£(約488円~約610円)です。人の手がかかったものほどイギリスでは高いような気がします。さすが英国!紅茶も安い!紅茶もものすごく安いです。ティーバッグが80個入っていて2£(約244円)程度です。そして美味しいです。子羊は高級食材ですが……イギリスでも割りと高級な食材に入る子羊も、今の円高で考えると安いです。ハーフレッグの子羊、臭みもなく美味しいウェールズ産のものが、1キロで10£(約1,220円)位です。医薬品も安価に医薬品は、鎮痛剤などはそれこそ30ペンス(約37円)などでひと箱買えてしまうものもあります。風邪薬なども薬局の自社製品であれば、割と安く買えます。DVDは時間が経つと安価にDVDなどは、リリースされてから少し時間がたつだけでグンと値段が下がります。芸術鑑賞がしやすい環境です!それから、番外かもしれませんが、美術館、博物館の入場料は個人の所有でなければ無料が多いです。大英博物館もナショナルギャラリーもV&Aも全て無料です。クラッシックコンサートなどは、ロンドンシンフォニーなどの大御所のものでも、安い席でしたら9£(1,098円)で見られます。教会などでは常に、安いコンサートが開かれていますし、無料のランチタイムコンサートもたくさんあります。ロンドンでは、世界中から集まる芸術、バレエに音楽、アート、ミュージカル、演劇、そういったものも大変刺激的です。ビンテージやアンティークのマーケットも、古いものを大切にするイギリスならでは、掘り出し物がたくさんあって楽しいです。――ロンドンの家賃について知りたいのですが、相場はどのくらいでしょうか? また外国人にとって賃貸は借りやすい環境でしょうか?素子さん : ロンドンで相場という観念はあまり通用しないと思います。なぜなら、残念なことに未だに階級社会の名残もあり、また、世界中のあらゆる国から流れてくる移民たちによって、そこには何一つ平均が存在しません。例えば、高級住宅街といわれる場所は、それこそ馬専用の信号があって、上流階級の方々が優雅に馬のレッスンをされる姿が見られる場所や、映画に出てくる貴族が住んでいるような豪邸、広大な庭を持つお城さながらの邸宅が集まっている地域もあります。かと思えば、生活保護を受けて暮らしている方々が多く住む場所もあります。カウンシルフラットという公営住宅には、誰でも入居できるということにはなっていますが、実際は家賃を払えない低所得の方が優先されます。家賃は格安で、それでも払えない人には政府の手当てがおります。入居を待っている人たちは数百万人と言われています。中には親子3代で、仕事をすることもなく、生活保護を受け続けてカウンシルフラットに住み続けている家族も、もはや少なくありません。という事情で、イギリスでは平均を算出することはとても困難です。安全に、通勤や通学に便利な場所に住もうと思うと、ある程度の出費は覚悟しないといけないのではと思います。場所によっては60万円の賃貸も例えば、知り合いの英人カップルは、高級住宅街のサウスケンジントンの2ベッドルームフラットに住んでいますが、家賃は光熱費を含まずに60万円以上払っています。ロンドンの中心部から公共交通機関を使い1時間ほど離れた場所でも、場所によるかと思いますが、私の知り合いは同じく2ベッドルームのフラットに20万円ほど払っています。場所や間取りによっては平気で100万円を超える家賃もいっぱいあります。3.5億円以上の物件もごろごろあるロンドン郊外に離れても、そこそこ人気の住宅街であればとても高いです。ウィンブルドンビレッジなどの高級住宅街は、それこそ中心部からは遠く離れていますが、新築ではなく中古の物件で、4、5ベッドルームの家だとすると、広告で3.5億円程度のものがたくさん売りに出されていました。そのような超高級住宅街が、ロンドンにはあちこちにあります。そして、その間には、カウンシルエステート(公営住宅の群)が並び、落書きが目立つような地域もたくさんあるんです。平均的なものが無い代わりに、お金持ちはとんでもなくお金持ちです。でも、お金が無い人が不幸せかと言ったら、イギリス人はユーモアを持って自分であることに誇りを持っている人が多いですから、常に嬉しいことや楽しいことをそれぞれ持って暮らしている方が多い気がします。「他人は他人、俺は俺」他人と比べないことも素敵だと思います。イギリスでは古い住宅が好まれるが……イギリスでは新築よりも古いものが好まれますが、決して日本の家のように機能的ではないし、窓枠も木であったり、サウスケンジントンのカップルはいつも雨漏りに悩まされています。知人友人からはボイラーが壊れて水しか出ない、酷いと漏電していたなど、様々な話も耳に入ってきます。もちろんウォッシュレット、自動で炊いてくれるお風呂などは一般的ではありません。シェアするのも普通ですが……一軒の家を、大人数で借りて、一部屋を自分のものとし、キッチンやバスルームなどは共同という、ハウス、フラットシェアもロンドンでは割と普通です。私が以前お会いした語学留学の学生さんは、違法でありながら、ひとつの部屋を更に二つに区切って、4ベッドルームの家に8人で暮らしているといっていました。また、別の学生さんは、あまり治安が良くないといわれる街で、数年間ボイラーが壊れて温かなお湯が使えないまま、それでも週に80£の家賃を同居の大家さんに払っていました。彼女のお部屋は日本のサイズにして6畳もありませんでした。もちろん、キッチン、バス、トイレなどは共同でしたが、大家さんがパーティをされるときなど、キッチンを突然使えないといわれることも多く、大変困っていました。大家さんの娘が勝手に私物を……ある友人は、同居の大家さんのお嬢さんが勝手に部屋に入ってきて、自分のかばんや衣類を見につけて出かけてしまう、食料品も食べられたり、化粧品も使われてしまうと嘆いていました。それでもそこそこ人気のエリアに住んでいた彼女は、週に120£(14,640円)を払っていました。もちろん、こういうことは法律で禁止されていますから、きちんと話し合えばよいのでしょうが、語学留学などの場合、言葉の壁があったり、頼れる人がいなかったり、結局泣き寝入りで終わってしまうケースも少なくないと思います。フラットシェアではこんな感じに……学生さんのお話を聞くと、大体月に400£から600£(約48,800円~約73,200円)をフラットシェアで払われている方が多いように思います。もっと安い場合もあると思いますが、治安の面で問題があったり、建物自体に問題があったり、かなりのリスクがあるのではと思います。ワンルームと日本で言われる「スタジオフラット」でも、大体月に800£(約97,600円)程度は見ておいたほうが良いのではと思います。また、一軒家やフラットにご家族のみで住まわれている方は、地域によりますが、月に1,300£から3,000£(約158,000円~約366,000円)は払っていらっしゃるのではないでしょうか。本当に、この場合は、ロンドンにおいてはあまりに相場というものが存在しないので、払っていらっしゃる方はもっと払っていらっしゃるし、その反対もあるのではと思うのです。「外国人だから」ということはない外国人として住みやすいかどうか、日本人に関しましては、日系の不動産会社もいくつかありますし、外国人だからという理由で断られるというのはあまり聞いたことがありません。私のお隣りさんは、エストニアの方ですし、反対側のご近所さんは南アフリカの人です。お向かいにはスペインの方が住んでいます。これだけ移民があふれている国で、スーパーでも大きなところにいけば、イスラムの方のためのハラルミートも売られていますし、インドの香辛料やお米、ギーなどのコーナーが充実していたり、東ヨーロッパや中近東の食材が充実していたり、住んでいる地域によって違ってきますが、私はここで疎外感を感じることが余りありません。みんな違うし、みんなそれぞれだからです。――1カ月、どのくらいのお金があればロンドンで暮らせるのでしょうか?素子さん : これも目的によるのではないでしょうか。外食などを一切しなければ、食費は日本と同じか、どれだけでも切り詰めることができます。ですが、キッチンが共同だったりすると、自炊ができずに思わぬ出費になってしまうこともあるかもしれません。それに、限られた食材(日本のように四季によって食材が豊かに変わるということがありません。)の中で、生きていくだけのために切り詰めて食べていくのは、長期にわたるととてもストレスがたまってしまいますから、留学やワーキングホリデーで短期の数年の滞在である場合と、長くここで暮らしていかなければいけない場合と、全く違ってくると思います。ですが、スーパーなどでは自社ブランドの格安ラインで、本当に驚くほど安いパスタなども売られていますから、品質にこだわらなければどれだけでも切り詰めることは可能だと思います。ただ、健康を害する恐れがないか、心配です。円高レートが効いている光熱費は日本と同じ位の感覚で、今のレートだったら良いのではないでしょうか。フラットを数人でシェアされる場合は、電気とガス、水道で月に50£(6,100円)程度ではないかと思います。一軒家や、家族だけでの暮らしになると、また数字も変わってくるはずです。これに、カウンシルタックス(家にかけられる税金)も払わなければいけません。フルタイムの学生の場合免除されるなどと色々ありますが、カウンシルタックスの値段も、住む地域によって違うのが実情です。私の知り合いは月に100£(約12,200円)払っているそうです。我が家はもう少し高く払っています。テレビのライセンスも払わなければいけません。車を持つか持たないかでも全く違いますし、住んでいる場所によっては交通費も馬鹿になりません。日用品も買わなければいけません。学生さんの場合は、フルタイムであると様々な免除があり、交通費も安くなったりとメリットがありますが、それでも月に最低15万円から20万円は見ておかないと、いざという時のために心細いのではと思います。それも今のレートでの話です。学生さんだったら、色々旅行もしたいと思うし、交友もしたい、観光も、やりたいこともいっぱいあると思うので、やはり20万円位は(しつこいようですが今のレートの場合)必要ではと思います。家族の場合はまた別ですご家族の場合はまた事情が違うと思います。駐在の方々は会社からサポートを受けられている方も多いので、このあたりの事情は全く違ってくると思います。私どものように家族2人で子供なし。ロンドン郊外に暮らして、物凄い贅沢をしているわけでもない。車もない。住まいは一軒家(これは、私のピアノを置く場所が必要なのと、夫が庭がないと住めない南ア人という我儘からきていますが、それでも私たちにはそれが必要なのですから仕方がありません)。たまには友人とパブでワイワイ飲んだり、近所のなじみのレストランにふらっと月に2度ほど行く位。日系のお店での和食材もどうしても必要なものだけ。記念日に素敵なレストランに奮発していくのが楽しみ。映画は夫がイギリス映画協会(BAFTA)のメンバーですので映画は試写会で無料で見る。そういう環境の中で、それでも(個人のことなので詳しくは申し上げられませんが)月に50万円は必要です。どこに消えていくのだろうと思いますが、保険や、セキュリティや、(我が家は空き巣に入られています、それ以来セキュリティアラームをつけています。)夫の交通費、食費、交際費、カウンシルタックスや、たまには洋服や靴も買いたい、(それでも日本にいた頃より物欲はなくなりました)、日用品にジムの会費、それに家賃! 毎年上がり続ける様々な物価、ロンドンに暮らすのは、お金があればあるだけ楽になる、それが残念ながら現状です。素子さんにとても丁寧な説明を頂きました。高価なものがある一方で、大英博物館が無料(!)、食料品は安いなどうらやましい面もあるんですね。ロンドンの物価事情、あなたはどのように感じましたか?(高橋モータース@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日7月27日(現地時間)に華々しく開幕した、ロンドンオリンピック。開幕直前よりイギリスが誇る名スパイ、ジェームズ・ボンドが、オスカー監督ダニー・ボイル(『スラムドッグ$ミリオネア』)演出の開会式に登場するのではとのうわさが飛び交っていたが、このうわさが現実のものとなった。世界各国から詰めかけた観衆たちが素晴らしい演出の数々に見入っていると、場内の方々から光る輪が出現。それらが組み合わさって巨大な五輪の輪が完成すると共に場内に歓声が響き渡った。すると生中継が映像に切り替わり、そこに映し出されたのはイギリス王室の代名詞でもあるバッキンガム宮殿!荘厳な空気漂う宮殿の前に一台の黒い小型車が停まり、車から降りて建物の中に駆け込む男の姿がとらえられた。タキシードに身を包んだその男こそが、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンド!館内を歩いた先に、やや緊張した面持ちでボンドが扉を開いたその部屋で待っていたのは、エリザベス女王2世。机に向かい物書きに耽っており、ボンドが後ろにいることに気がつかない女王に対し、軽く咳払いをするボンド。ようやく背後の男に気がつき、軽く挨拶を交わすと2人は部屋を出て、屋外へ。そして、外で待機していたヘリコプターに乗り込んだ2人が向かう先は、オリンピック開会式が行われるスタジアムだったということ。まるで映画のようなワンシーンに世界中が釘づけになると、突如スタジアム上空に現れたのが、映像から抜け出てきたかのような一基のヘリコプター。再び映像に戻ると、飛行士が親指を立て「GOサイン」を出すと共に、ボンドはヘリコプターの扉を勢いよく開け、身を乗り出すのだが、その口元には不適な笑みが…。そして、体を機内に戻したかと思うと代わりに上空に飛び出したのは、何とエリザベス女王!続いてボンドも飛び出し、2つのユニオンジャック柄のパラシュートがスタジアムの上空に舞った。この歴史的なミッションの完了を告げるかのように場内には『007』のおなじみのテーマ曲が響きわたり、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。シリーズ50周年を迎える『007』と即位60周年のエリザベス女王2世、夏季大会としては今回で30回目を迎えるオリンピックと、華麗なるコラボレーションに世界中が釘付けとなった瞬間だった。『007スカイフォール』は12月1日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。■関連作品:007スカイフォール 2012年12月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Danjaq, LLC, United Artists Corporation,Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.スラムドッグ$ミリオネア 2009年4月18日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation
2012年07月30日90年代に『週刊少年ジャンプ』で絶大な人気を誇った同名コミックを、佐藤健主演で実写化する映画『るろうに剣心』。現在、映画のPRとして、“るろう人”が全国各地を旅するキャンペーンを実施しており、本日よりロンドンに遠征することが発表された。その他の写真本キャンペーンは、映画『るろうに剣心』仕様に装飾したワゴン車“るろう号”に乗って旅する“るろう人”の目撃情報や、地元のお薦めスポット、名産物などをハッシュタグ「#るろう人が行く」をつけてツイートするというもの。有益な情報をツイートしたユーザーは、抽選で映画のグッズがもらえるという。期間は映画公開の8月25日(土)まで。ロンドンには本日到着し、8月2日(木)まで滞在。現在現地で開催されているオリンピックを観戦し、日本を応援するという企画だ。当初は全国各地をまわるキャンペーンだったが、国境を越えてロンドンに発った“るろう人”について佐藤は、「“るろう人”自身が全国を巡ってたくさんの人からのエネルギーをもらっていると思います。その気持ちを背負ってロンドンに行って、映画だけではなく日本全体を盛り上げていってほしいです」とコメント。全国を駆け回っている“るろう人”は、「まさかロンドンにいくとは思わなかったので…。“剣心”の心を持ってしっかり日本代表を応援してきたいと思います!」と意気込みを語っている。本作は、幕末に“人斬り抜刀斎”として恐れられていたが、明治維新後に“不殺(ころさず)”の誓いをたて流浪人として旅をする伝説の剣客・緋村剣心(佐藤)が、様々な人との出会いを通じて自らの生き方を見出していく姿を描いた物語。『るろうに剣心』8月25日(土)全国ロードショー
2012年07月30日世界が注目するロンドンオリンピックの開会式のスタートまで、あともう少し。一足早く行われた女子、男子サッカーの初戦では見事快勝でスタートを切った日本勢だが、あなたが注目する、期待を寄せる種目は何?日本勢の活躍はもちろん世界を舞台にした戦いが繰り広げられるオリンピックと共に、この夏をもっと熱くさせてくれるのが、サマームービーのアスリートたちの戦い!ここで、ずば抜けた肉体と精神を持ち合わせたアスリートたちを徹底比較します。格闘アクロバティック×『ダークナイト ライジング』日本スポーツの中でも常にメダル圏内に入ってくるのが、世界に誇る国技・柔道。中でも屈辱の北京五輪選考を経て、念願の舞台で日の丸を背負う女子48キロ級の福見友子選手の活躍が取り沙汰されているが、相手を投げ倒す強さだけでなく、いかに“柔”に相手の狙いを先読みし、その隙を突くかが重要となる心理戦も楽しめるのがこのスポーツ。闇の騎士=ダークナイトこと、バットマンの暗躍を描く『ダークナイト ライジング』で今回繰り広げられるバトルも、まさに肉体&精神力、そして心理合戦の戦いである。ブルース率いるウェイン社が最新のテクノロジー(と資金)を注ぎ込んだマシンを華麗に操る姿がクールなバットマンだが、今回はこれに加えて、最強の敵・ベインとの一対一の肉体のぶつかり合いが最大の見どころとなる。製作関係者も「あれはまさに映画の名場面だよ」と太鼓判を押すこの戦い。片やバットマンコスチューム、片やガスマスクという、両者とも視界が狭い中での戦いをクリスチャン・ベイルとトム・ハーディが積み重ねた訓練の元、見事にこなしている。今年のオリンピックでは新種目として初めて参入した女子ボクシングも注目だが、2人が披露する“ボクシング”ファイトも要チェックだ。己の“限界”と向き合うヒーローたち今回は正々堂々、鍛え上げた肉体をぶつけ合うバットマンに対して、巧みな小技テクニックで楽しませてくれるのが『アメイジング・スパイダーマン』のスパイダーマン。おなじみの最大の武器・蜘蛛糸も、前シリーズからさらに精度を増してかなりクールに仕上がっており、女子バレーボール日本代表のセッター・竹下佳江選手が見せるような華麗なる指裁きの連続で、相手をスマートに翻弄していく。また、最強の敵・ベインに戦いを挑むバットマン同様、戦う覚悟を決めるまでの“対自分”の心の中の葛藤も注目すべきところ。“彼(彼女)ならやってくれる”と人々が見守る舞台の真ん中で、ひとりで粛々と己の士気を高めながら己の“限界”に挑戦していく姿は、ウェイトリフティングや陸上・棒高跳びなどの緊張感と重なるものがあるかもしれない。団体戦を楽しむなら『アベンジャーズ』バットマン、スパイダーマンが個人の力で挑み続けるのならば、こちらは総力を結集した団体戦で魅せる!世紀のヒーロー大集結を果たす『アベンジャーズ』である。屈強のパワードスーツで空を自在に飛び回るアイアンマンを筆頭に、スパイダーマンと記録を張る驚異のジャンプ力(高飛び)をもつキャプテンアメリカ、雷や嵐まで操るハンマー(ハンマー投げ)を武器とするソー、巨大な体で相手をなぎ倒すハルク、そして多彩な仕掛けが施された弓矢(アーチェリー)で狙った的は絶対に外さないホークアイ…と、オリンピックスポーツのあらゆる種目がぎゅぎゅっと詰め込まれている戦いが、本作では充分に楽しめる。団体戦の魅力は、何と言ってもそれぞれの得意とするパワーを適材適所で発揮し、発揮させるところ。ディフェンスからパス、そしてシュートに繋いでいくサッカー然り、精神面でも仲間の支えが必要となる体操団体戦、呼吸一つでチームをまとめるシンクロナイズドスイミングや新体操然り。ヒーローと言えど、最初は共に戦うことに不服な“アベンジャーズ”のチーム力の成長は、本作の真骨頂だろう。それから男子だけではない、女子アスリートの活躍も楽しいのが『ダークナイト ライジング』と『アベンジャーズ』。どちらもその美貌で相手を惑わし、しなやかなボディで相手を倒す、キャットウーマン(セリーナ・カイル)とブラック・ウィドウ、戦うレディたちのかっこよすぎるアスリートぶりもぜひご注目あれ。アスリートたちのボルテージが最高潮に上がる夏のオリンピックを楽しみながら、スクリーンの中のアスリートたちも応援しよう!『アメイジング・スパイダーマン』は全国にて公開中。『ダークナイト ライジング』は7月28日(土)より、『アベンジャーズ』は8月14日(火)から全国にて公開。■関連作品:ダークナイト ライジング 2012年7月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLCアベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
2012年07月27日いよいよ、7月27日(現地時間/日本時間:28日)に開会式が開催されるロンドンオリンピック。本大会でイギリス代表選手のウェアを「アディダス」とデザインしたステラ・マッカートニーが、選手たちに向けた思いを語った。イギリス代表の選手全員がウェアを着たときに「スペシャルだと感じてほしい」というステラは、ウェアを快適な着心地にするだけでなく、着ることで選手に自信を持ってもらいたいと語っている。「選手たちはどんな瞬間でも世界中の注目を集めていることを知っているから、イギリス代表のウェアを着ることで士気を高めて自分がスペシャルだと感じてほしいの」。ステラは、ウェアを機能的かつスタイリッシュに仕上げることがとても難しかったためデザインに長時間を費やし、ベストなものを作るのに努力を惜しまなかったとも「Stylist」誌に話している。ステラによれば、「47個の規定をクリアさせて900人以上のウェアを作るためには、私が以前アディダスのスポーツウェアラインを出したときとは全く違ったところから始める必要があったわ。私は実際に選手たちに質問するところからスタートして、彼らが試合に向かうのにどんなウェアが最適だと感じるのか、心理的な部分にまで注目したの」とウェアの完成には並々ならぬ道のりがあったそう。さらに「選手たちはみな、自分がどう見られているかが試合に影響すると言っていたわ。私たち観客は、選手も普通の人間だっていうことを忘れがちだけど、彼らも私たちと同じく、周りによく見られたいと思っているのよ」と続けている。
2012年07月27日ビー・エム・ダブリューは、「MINI CROSSOVER」に2種類のパッケージオプションを追加した。台数限定「ロンドン・パッケージ」と、期間限定「BE HAPPY! パッケージ」だ。「ロンドン・パッケージ」はMINIの生まれ故郷・イギリスにちなんだドレスアップオプションで、イギリスの象徴、ユニオン・ジャックがモチーフに。内容はルーフとボンネットに貼るロンドン・パッケージ・スペシャル・ステッカーと、ドアミラーキャップ「UNION JACK」の2点。300台の限定で、「MINI CROSSOVER」全モデルに装着可能だ。「BE HAPPY! パッケージ」は、数々のメンテナンスをセットにした安心のプログラム。車検費用、延長保証、MINIエマージェンシー・サービスがセットになっており、万一の際も少ない負担額で安心を手に入れられる。具体的には、初年度に登録すれば落書き・ホイール損傷・パンク・フロントガラスの損傷が1年の間に1回補償されるリペアサービス、3年間または走行距離20万kmまで消耗品などを無償で交換できる「メインテナンス・プログラムMINI TLC.」、初回車検時に10万円分をサポートする車検費用パッケージなど。「ロンドン・パッケージ」の提供価格は3万2,000円。「BE HAPPY! パッケージ」は9月末までの期間限定で、提供価格は9万8,000円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日日本最大級の乗馬クラブである乗馬クラブクレインは、7月末から開催されるロンドンオリンピックを前に、多くの人々に馬術を知ってほしいという想いから、同クラブの公式サイトに総合馬術のルールと観戦のポイントをイラスト付きで解説したページを開設した。総合馬術は、馬場(調教審査)、耐久(クロスカントリー)、障害飛越の3種目を同一人馬で戦うもので、3日間かけて行う、まさに人馬ともに体力、精神力が必要とされる競技。しかし日本では馬術競技へのなじみが薄く、ルールはもちろん、馬術がスポーツであることすら知らない人も多いという。そこで同クラブでは、公式サイトに「初めてでもわかる!イラストで見る「総合馬術」の楽しみ方とルール」を開設。総合馬術のルールやどのようなポイントに着目すると楽しく観戦できるかを分かりやすく解説している。「総合馬術競技ってどんなことするの?」というコーナーでは、1日目の馬場(調教審査)は、馬がクロスカントリーの走行に対応するための調教がじゅうぶんにできているかを審査するということや、その審査内容について解説。2日目の耐久(クロスカントリー)ではコースの長さが6キロ以上にも及ぶこと、飛越する障害物が40以上もあること、そして最終日の障害飛越について、採点方法やルール、見どころなどについてもイラストや写真で詳しく解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日インターネット調査会社のマクロミルは、7月27日にロンドンオリンピックが開幕することを受け、6月20日・21日に全国の20歳~59歳の男女を対象に「ロンドンオリンピックに関する調査」を実施した。有効回答数は500。最初に、ロンドンオリンピックの観戦予定について尋ねたところ、「観戦したい」が30%、「やや観戦したい」が46%で、合計で76%が「観戦したい」と回答した。どのように観戦・結果をチェックするかを尋ねると、「テレビ中継を自宅でリアルタイムに観る」が最多で69%、「ニュース番組で観る」が61%、「テレビのダイジェスト版で観る」49%、「インターネットのニュース・情報をパソコンで見る」が47%という結果になった。ロンドンとの時差はあるが、生中継で観戦したいと回答する人が多いようだ。次に、観戦したい競技・イベントを尋ねると、最も人気が高かった競技は「水泳(競泳)」で59%、次いで「サッカー」(56%)、「陸上競技」(48%)という結果になった。また、日本の選手にメダルを期待する競技を尋ねると、1位は同様に「水泳(競泳)」で64%、2位が「柔道」(57%)、3位が「体操競技(体操)」が(52%)、4位が「サッカー」(39%)だった。続いて、金メダルの獲得を期待する日本の選手・チームを尋ねたところ、最も期待が高いのは「北島康介(男子水泳)」(73%)だった。次いで、男子体操の「内村航平」が58%、女子レスリングの「吉田沙保里」が47%、男子ハンマー投げの「室伏広治」が45%。サッカーの「なでしこジャパン」は5位で40%だった。そのほか、「伊調馨(女子レスリング)」、「男子体操団体」、「入江陵介(男子水泳)」、「福見友子(女子柔道)、「U-23日本代表(男子サッカー)」などの声も寄せられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日NTTアドは、オリンピックに対する生活者の関心度合いを把握するため、6月8日~10日、首都圏在住20~59歳の有職者男女400名を対象に、インターネット調査を実施。その結果を7月10日に同社サイトで発表した。調査によると、オリンピックへの関心について67.3%が「ある」と回答。中でも、女性50代が78.0%、男性50代が74.0%(50代全体では76.0%)となり、他世代と比較して、特に関心が高いことがわかった。また、関心のある競技種目では、「水泳」67.3%、「サッカー」62.1%、「陸上競技」58.7%。性年代別では、男性50代で「サッカー」、女性40代で「水泳」が8割以上と、特に関心が高くなっている。「オリンピックをどのメディアで視聴したいか」については、自宅では「テレビ」が89.3%、外出先は「スマートフォン」が18.5%でトップに。さらにこの2つを対象に、併用したいメディアを聞いたところ、テレビでは「パソコン」「新聞」の意向が高く、スマートフォンは「タブレット」の意向が高いという結果となった。さらに、オリンピックの観戦・応援方法については「自宅でテレビ中継を観戦」が圧倒的に多く76.8%となり、どの年代でも最も多い結果となった。それ以外では、「後でハイライトシーンやダイジェストを見る(10.3%)」、「職場でテレビ中継を観戦(8.8%)」が続いている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日スポーツ製品を販売するミズノは、27日ロンドンオリンピックに出場する室伏広治選手のために開発した雨天用ハンマー投げシューズを発表した。今回オリンピックが開催されるロンドンは、年間降雨日数が167日もあり、雨が多い街で有名(東京は106日)。そのため、雨が降った場合はサークルの地面が滑りやすくなり、競技結果に悪影響を及ぼすことが懸念される。本製品は、「雨でも滑りにくいシューズがほしい」という室伏選手からの声を受けて開発されたもの。製品本体は、身長187センチ、体重99キロの室伏選手に合わせてあるため、市販品よりもかなり大きい。一般の人では履きこなすことが難しいため、通常の製品としての販売は予定していないという。カラーは紫が基調。ミズノがロンドンオリンピック向けの製品に採用している統一応援カラーである。靴の素材には、軽量で耐久性に優れたカンガルーの革と、柔軟性の高い人口皮革が使用されており、選手がより動きやすいような構造になっている。また、ソール(靴の底)に使われるゴム素材は、今回のために新しく開発されたもの。従来のものより柔らかく、弾力性が高い。そのため、ハンマー投げの回転運動の際に地面と靴の間の水を排除することができ、雨天の際でもグリップ力が落ちず、滑りにくくなるという。ソールの形状はぴったりと地面に接着するものではなく、かなり丸みがあるのが特徴。これはハンマー投げの際に体重移動をスムーズに行うためであるという。同社の代表取締役である鶴岡氏は、「メダル獲得を目指し、選手たちのニーズを真摯に受け止め柔軟に製品を開発していきたい」と述べた。室伏選手はアメリカからまだ戻っていなかったため、記者会には出席できなかったが、「ロンドンオリンピックの本番まで、ミズノのスタッフの力を借りて万全の状態で臨みたいです」と自身の意気込みを語ったとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日ロンドンオリンピックの応援と一緒にコレ!サーティワンより、「手を取り合い世界中が心を一つに」「数々の世界記録が生まれるように」という想いを込めて開発された、地球をイメージしたフレーバー「サーティワンワールドレコード」が、7月1日(日)より全国のお店で発売される。世界を繋ぐ5大陸をキウイソルベ、海をソーダソルベ、その地球上で繰り広げられる熱戦、応援に沸く人々をパチパチ弾ける5色(青・赤・黄・緑・オレンジ)のポップロックキャンディーで表現。夏にぴったりのポップで爽やかな味わいのソルベ。楽しさワールドレコード級、カラフルなキャンディーが口の中で次々に弾ける爽快感を楽しもう。お問い合わせ:サーティワン アイスクリーム tel.03-3449-0335
2012年07月01日ミズノが展開中の「ミズノロンドンオリンピック日本代表応援プロジェクト」では、日本代表選手への応援メッセージを募集している。ミズノでは、キマグレンと応援歌「I BELIEVE」を作るなど、“声で、ニッポンにチカラを”をテーマに、オリンピック日本代表を応援している。そのプロジェクトの一環として、自分自身や家族・友人などの、“信じてがんばっている”エピソードを募集する。エピソードは、ミズノのロンドンオリンピック日本代表応援サイトから投稿できるほか、イベント会場などで、5色のメッセージシールにコメントを書き込み、ロンドンバス「I BELIEVE号」に貼り付けることができる。バスが関東近郊を走行したあと、メッセージシールをファイルにまとめ、ロンドンで戦う選手たちへ届けるという。今回、このロンドンバスの走行スケジュールが以下の通り発表された。■ロンドンバス「I BELIEVE号」走行スケジュール ・7月4日/木場周辺 ※1 ・7月5日/東京タワー ・7月6日/渋谷周辺 ※1 ・7月7日/三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド 1階噴水広場前 ・7月8日/神奈川県立追浜高等学校 ※2 ・7月21日/公益財団法人日本オリンピック委員会「ロンドンオリンピック日本代表選手団壮行会」 ※1-道路走行のみ。※2-キマグレンのメンバーの母校で開催される文化祭会場にての実施。キマグレンも来場予定。同時にスペシャル映像の撮影も企画中。入場制限が行われる場合あり。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日泰星コインは7月2日より、英国王立造幣局鋳造・発行の「ロンドン2012オリンピック競技大会公式記念コイン」の日本国内での最終予約販売を、全国の主要金融機関および自社のオンラインショップなどを通じて開始する。今回は、3つのテーマで構成される異なるデザインを3回に分けて販売するコインプログラムの、第3次となる最終販売。今回も、希少性の高い限定発行となっている。記念すべき第30回大会となる「ロンドン2012オリンピック競技大会」は、いよいよ7月27日から開催される。英国にとっては3度目の開催だが、オリンピック公式記念コインの発行は今回が初めて。開幕間近の大会へ期待と興奮が高まる今、同コインプログラムもいよいよクライマックスを迎える。このプログラムは3つのシリーズから構成され、販売コインのテーマは、シリーズ1「金貨<ザ・ゴールド> 」が「ストロンガー(より強く)」、シリーズ2「銀貨<ロンドン2012カウントダウン>」は数字の「“0”」、シリーズ3「銀貨<セレブレーション・オブ・ブリテン>」のテーマは心技体の「スピリット(心)」となる。図柄は、シリーズ1がローマ神話の神々マーズ、ミネルヴァ、ヴァルカンと共に、ボクシング、やり投げ、ハンマー投げのアスリート、シリーズ2が表彰台で高らかに両手をあげる3人のアスリート、シリーズ3は「英国の勇気(ウインストン・チャーチル)」、「精神(ザ・マル)」、「ユーモア(「不思議の国のアリス」の白ウサギ)」が描かれている。さらに、最終販売だけのスペシャルセットとして、「ロンドン2012メモリアル・コレクション」が用意された。公募によって選ばれたデザインで、テムズ川に臨むビッグベン、ウェストミンスター寺院などロンドンを象徴する6つの建築物と、12競技のマークがコインの中に集結した1枚。ユニオンジャックの大会公式ロゴマークが採用されている。■「ロンドン2012オリンピック競技大会公式記念コイン」<販売概要> A.「マーズ金貨」:346,500円(限定800枚)<100ポンド金貨/「マーズ」> B.「金貨2種セット」:210,000円(限定1,000セット)<25ポンド金貨/「ミネルヴァ」「ヴァルカン」> C.「カラー銀貨4種セット」:44,100円(限定2,000セット)<5ポンド銀貨/「カウントダウン」「英国の勇気」「英国の精神」「英国のユーモア」> D.「ロンドン2012メモリアル・コレクション」:483,000円(限定500セット)<5ポンド/「金貨」「銀貨」> ※すべて特製ケースに入れ、発行証明書を添付。※B、C、Dはセットのみの販売(単品販売はなし)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日オメガは7月4日より、松屋銀座4階にて「オメガフェア」を開催する。ロンドン五輪公式計時担当を記念したモデル「シーマスターアクアテラ オリンピックコレクション ”ロンドン2012”」など新作モデルを取りそろえるほか、フェア期間中の成約者にはもれなくオリジナル記念品をプレゼントするという。「シーマスターアクアテラ オリンピックコレクション ”ロンドン2012”」は、クロノグラフ機能を搭載した本格ダイバーズウオッチ。150mの防水機能を持つ。ケースとブレスレットはともにステンレススチール。裏蓋にはOLIMPIC LONDON2012の刻印が施されている。価格は69万3,000円。松屋銀座「オメガフェア」は7月31日まで開催される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月26日スポーツの祭典であるオリンピック。今年行われるロンドンオリンピックでもさまざまな競技が行われます。花形と言われるマラソンや短距離走といった陸上競技や、メダルが期待される水泳、体操など注目の種目がめじろ押し。さて、そんな数多く行われる競技種目の中で、読者のみなさんはどの競技に注目しているのでしょうか? アンケートで調査してみました!調査期間:2012/5/3~2012/5/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 899件(ウェブログイン式)●第1位水泳……239人読者が最も注目しているオリンピック種目は水泳でした! メダルが期待できる北嶋康介選手が出場する男子平泳ぎや、男子メドレーリレー、さらにはこちらもメダルの獲得が期待される、星奈津美選手の女子バタフライなど、見逃せない種目ばかりです。●第2位サッカー……185人次に多かったのが、日本代表の躍進が目立つサッカーです。海外で活躍する選手が多数いる男子サッカーも人気ですが、それ以上に世界一となった女子サッカー日本代表に注目が集まっております。世界一エレガントなサッカーをすると言われていますし、やはり一番輝いているメダルの獲得を期待しちゃいますね。●第3位体操……102人次は世界一の内村航平選手などが出場する体操競技がランクイン。男子の団体総合は、前回の北京オリンピックで惜しくも銀メダルだっただけに、今回は金メダルを獲得してほしい所です。また、今年のNHK杯で優勝した田中理恵選手のエレガントな演技にも注目です。●第4位マラソン……75人第4位には花形競技と言われているマラソンが入りました。男子マラソンには、日本からもニートランナーとして話題になった藤原新選手などが出場。女子にも大阪国際女子マラソンで優勝した重友梨佐などが出場します。前回の北京ではメダルに届かなかっただけに、躍進を期待したいですね。●第5位バレーボール……48人続いてランクインしたのは、毎回感動的な試合を見せてくれるバレーボールです。男子のほうは立ちはだかる世界の壁にはね返されている場面が目立ちますが、女子はもしかしたら……という期待が持てるシーンが多いだけにいやが上にも注目してしまいますね。最後に、どの選手に注目しているのか聞いてみました。第1位北島康介選手(男子水泳)……148人第2位内村航平選手(男子体操)……87人第3位田中理恵選手(女子体操)、澤穂希選手(女子サッカー)……42人第5位ウサイン・ボルト選手(男子陸上)……26人第6位藤原新選手(男子マラソン)……20人※複数回答可 7位以下省略。やはり北島康介選手の注目度は圧倒的のようで、ひとりだけ100票を超えております。もう4度目のオリンピックだけあって、実力だけでなく、知名度も抜けています。それに続くのが、体操の内村航平選手。こちらも圧倒的な強さと人気を兼ね備えた選手だけあって、多くの読者に注目されています。3位には女性アスリートが同票でランクインしました。田中選手の華麗な演技、そして澤選手の力強いプレー、どちらも要チェックです!さて、いよいよ開幕が迫ってきましたが、注目の種目が多いだけにあれこれとテレビ中継を見続けてしまいそうです。時差は8時間ですから、一晩中テレビを見て寝不足になってしまう心配はなさそうですが、目の疲れには気をつけないといけませんね(笑)。(貫井康徳@dcp)
2012年06月19日今年はスポーツの祭典、オリンピックの開催年! 開催国のイギリスはもちろん、世界中の国々が注目し、大いに盛り上がっています。ところでイギリスでオリンピックが行われるのって、実はもう3回目なの知っていましたか?さらにはオリンピックの花形種目であるマラソンの、距離に関する重要なことも、イギリスが絡んでいたりするのです。さて、今回はそんなオリンピックにまつわるトリビアの数々をご紹介いたします。●優勝者に銀メダルが贈られた大会がある第1回のアテネ大会では、優勝者に銀、準優勝者には銅メダルが贈られ、3位は表彰状だけが贈られた。現在のように優勝者に金メダルが贈られるようになったのは第2回のパリ大会から。●入賞者にメダルが贈られるまで数年かかった大会があった金メダルが贈られるようになった前述のパリ大会だが、万博博覧会のついで開催のため運営本部が紆余(うよ)曲折する事態となった。そのせいで、入賞者にメダルが贈られるまで最長で2年の年月がかかることとなった。●金メダルに使われている金は約6グラムメダルにはオリンピック憲章で決められた大きさや純度などの細かい基準があり、金メダルには最低でも6グラムの金が使用されていないといけない。仮に最低の6グラムしか使用されていなかった場合、銀の土台部分を除くと約2万円(2012年5月時点の相場で換算)程度にしかならないことになる。また、金は表面にコーティングされているだけなので、優勝者がよく行うメダル噛みは金がはがれてしまうおそれがあるとのこと。●日本代表が『JAPAN』ではなく『NIPPON』のプラカードで行進をしたことがある日本が初参加した第5回ストックホルム大会の開会式のこと、当初選手側は漢字で『日本』とプラカードに表記することを希望したが、監督サイドは外国でも通用する『JAPAN』にするべきだと主張し、意見が対立。そこで当時日本代表の団長だった加納治五郎氏が折衷案として『NIPPON』にし、マラソンの代表だった金栗四三選手がプラカードを持って入場した。その後は『NIPPON』という表記が使われたことはない。●マラソンの世界最長記録は54年8ヵ月6日5時間32分20秒3記録したのは前述の日本代表・金栗四三選手。ストックホルム大会のマラソン競技中に意識をなくし、近くの民家で介抱を受けている間に競技が終了してしまったため棄権の申告ができなかった。その後、棄権申告が出ていないことを知ったオリンピック委員会が金栗氏を’67年のストックホルムオリンピック開催55周年式典に招待。そこでようやくゴールテープを切ることとなった。オリンピック委員会の粋な計らいによって生まれた珍記録である。●42.195キロの由来は貴族のわがままマラソンの競技距離は42.195キロと実に中途半端。なぜこんなに中途半端なのかというと、第4回ロンドン大会の際、アレクサンドラ王妃が「ゴールをスタンドのボックス席の前にして!」と注文したためとされている。その後、第8回のパリ大会からこの42.195キロに統一されることになった。●第1回大会から変わらず参加し続けている国は5ヵ国だけ!今年のロンドン大会で30回目の開催を向かえる夏季オリンピックだが、第1回大会からず~っと参加している国はギリシャ・イギリス・フランス・スイス・オーストラリアの5ヵ国だけ。●初めてテレビ中継がされた大会は1936年のベルリン大会当時のドイツ政権を掌握していたヒトラーが、ドイツの科学力を見せ付ける絶好の機会と考え、実験段階だったテレビ中継の導入を指示。試験的なものではあったが、テレビでの中継が試みられた初めてのケースだった。ちなみに、世界各国に衛星中継されたのは1964年の東京オリンピックが初めてとなる。●古代のオリンピックでは女性が全裸で走る短距離種目があった古代オリンピック種目の中には、天空神であるゼウスにささげる競技として、全裸の女性が走る短距離種目があった。男としてはぜひ現在のオリンピックでも正式種目にしてもらいたい。以上、オリンピックにまつわるトリビア集でした!タイムリーな話題なので、友人たちにひけらかしてみるもよし、競技を見ながら家族に語ってみるもよし。さらに覚えておけば4年ごとに繰り返し使える素晴らしいネタの数々なので、ぜひ活用してください(笑)。(貫井康徳@dcp)
2012年06月19日IOC(International Olympic Committie)スポンサーのパナソニック株式会社は、ロンドンオリンピックのマラソンコースを実際に走ったかのような体験ができるWEBコンテンツ「RUN@LONDON」を2012年6月18日にリリースした。このほどリリースした新コンテンツRUN@LONDONでは、まず自分の代わりとなって走るランナーを作成しスタート。ロンドンオリンピックのマラソンコースのスタート地点であるザ・マルから、トラファルガー広場、セントポール大聖堂、ギルドホール、タワーブリッジ、ビッグベンなどの名所を経由し、周回コースを走る雰囲気が味わえる。同社ではリリースにあわせ、プレゼントが当たるRUN@LONDONプレゼントキャンペーンも実施。ロンドンオリンピック観戦ツアーのほか、デジタルムービーカメラ、オリンピックオリジナルグッズなどが抽選で当たる。キャンペーンは6月18日~7月9日まで実施する。さらに7月以降、同サイトは順次グローバル展開する。Facebook・Twitterとのコネクト機能も実装され、世界中のユーザーとロンドンオリンピックのマラソンコースを走ることができるという。対応言語は日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語の予定。また、同社はロンドンオリンピック スペシャルサイト号外メーカー2も公開している。同サイトは、好きなように大見出しの選択、写真のアップロードができ、自分だけの号外新聞を作ることができるWEBコンテンツ。スマートフォン版もリリースしており、ダウンロードして使用可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが、ロンドン五輪開会を祝うパーティを計画しているという。オリンピックの開会式は7月27日(現地時間)の予定だが、ブラッドたちのパーティは2日前の25日にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催予定。スポーツを通して平和活動を行う「Sports For Peace」の資金調達を目的に、伝説のボクサー、モハメド・アリの功労を称えるチャリティ・イベントで、英国王室からウィリアム王子、ヘンリー王子の出席もうわさされている。ほかにデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、シャロン・ストーン、マイケル・ダグラス&キャサリン・ゼタ・ジョーンズ夫妻らが出席する予定。ブラックタイ着用で、食前にシャンパンが振る舞われるディナー形式になるそうだ。ディナーは午後10時にお開きになるが、その後、彼らが2,000万ポンドで借りたタウンハウスでのアフター・パーティも予定されている。欧米のセレブが集結する場となるが、出席者たちは携帯電話のカメラ撮影禁止のお達しを受けているとか。(text:Yuki Tominaga)© AP/アフロ■関連作品:Killing Them Softly (原題)In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年06月15日ロンドンオリンピックの公式タイムキーパーを務めるオメガはこのほど、タイソン・ゲイ選手ら世界的なアスリートたちを起用したテレビコマーシャル用動画を公開した。この動画に出演しているのは、飛込み競技の邱波選手(中国)、競泳のナタリー・コーグリン選手(アメリカ)、七種競技のジェシカ・エニス選手(イギリス)、短距離走者のタイソン・ゲイ選手(アメリカ)、競泳のチャド・ル・クロス選手(南アフリカ)、棒高跳びのジェン・サー選手(アメリカ)の6選手。いずれもオメガのブランドアンバサダーを務めるオリンピック候補選手たちだ。動画ではそれぞれの選手が競技を前に集中力を高めていく姿と、それを見守る観客の盛り上がる様子が収められており、オリンピックでの彼らの活躍を期待させるものになっている。サウンドトラックにはローリング・ストーンズの1981年のヒット曲「Start Me Up」のリミックスが使われた。この動画はオメガ公式サイトにて視聴できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日フォートラベルが運営する「旅行のクチコミサイト フォートラベル」では、ロンドンオリンピックを目前に、会員を対象に「スポーツ観戦の旅」についてのアンケートを実施。調査は4月26日から5月7日までの12日間に同サイト内のアンケートで実施され、有効回答数1211件を得た。調査の結果、約5人に1人がスポーツ観戦のために旅行した経験があることがわかった。「スポーツ観戦を目的にした旅行をしたことがあるか」という質問では、19.4%が「ある」と回答。その中で49.3%が海外での観戦を経験していることがわかった。見に行ったスポーツを種目別にみると、「野球」「サッカー」「F1」の順で人気が高く、中でも「野球」と「サッカー」の人気が顕著だった。また、国内では「好きなチームを応援するために遠征した」、海外では「海外の人気リーグを見るため」、「海外で活躍する日本人選手を応援するため」というコメントが多く寄せられている。「オリンピックを見るために旅へ出たことがあるか」との問いには、全体の93.6%が「ない」と回答。「ある」と答えた人は6.4%にとどまった。「どの大会を見たか」については、「1998年冬季長野オリンピック」「1964年夏季東京オリンピック」「1972年冬季札幌オリンピック」の順となり、日本国内で開催された大会が上位だった。この結果を受けて同社は、オリンピックについて、わざわざ海外まで旅行して見るという人はそう多くはないと見ている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日スポーツメーカーのミズノは、“声で、ニッポンにチカラを”テーマに、ユーザーから集められた“信じてがんばっている”エピソードを、ロンドンオリンピックの選手たちへ届ける「ミズノロンドンオリンピック日本代表応援プロジェクト」を開始した。同プロジェクトでは、7月4日から30日まで、都内近郊・イベント会場などでロンドンバス「I BELIEVE号」を運行。5色のステッカーにエピソードを書き込んで、バスに貼り付けることができる。集まったステッカーは全てロンドンに届けられる。バスの走行情報は、応援サイトにて確認可能。また、「ミズノ ロンドンオリンピック 日本代表応援サイト」からも投稿することができる。投稿した“信じて頑張っている” エピソードが、サイト上の丸ひとつひとつに表示され、良いと思ったエピソードに投票することも可能となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日本場の味を体験した女子、多数!歴史と最先端の文化とが交錯する都市・ロンドン。そこで暮らす人々も、「紳士・淑女のたしなみ」という言葉を重んじているようです。その一方で、最先端のファッションにも精通しています。新旧両方の価値観をもつ街ですが、皆さんはどのようなことをイメージしますか?女性497名にうかがいました。>>男性編も見るQ.ロンドンと聞いてイメージすることを教えてください(複数回答)1位オリンピック19.5%2位紅茶18.1%3位紳士12.4%4位歴史のある格式高い街11.2%5位おしゃれ9.5%■オリンピック・「最近、CMなどでも聞くようになってきた」(30歳/情報・IT/技術職)・「今年がオリンピックイヤーなので。藤原新選手に期待」(26歳/自動車関連/事務系専門職)・「オリンピックの開会式を見てみたい~」(25歳/団体・公益法人・官公庁)■紅茶・「ロンドンに留学経験のある父の影響か、こういうイメージが強い」(27歳/医薬品・化学/技術職)・「アフタヌーンティーを楽しみたい」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス業)・「ロンドンに住んでいる友達のお土産は必ず紅茶!」(32歳/小売店/事務系専門職)■紳士・「ジェレミーのホームズの印象が強いから」(29歳/小売店/販売職・サービス業)・「品がある人が歩いていそう」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「電車やお店のドアなど、レディーファーストという意識がしっかりあるそうです」(29歳/ 金属・鉄鋼/技術職)■歴史のある格式高い街・「物語の舞台にもなる、格式高いイメージ」(24歳/ソフトウェア/技術職)・「石畳が特徴的な町並みを思い浮かべます」(28歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「世界史によく出てくるので」(27歳/医薬品・化学/技術職)■おしゃれ・「バーバリーなど、おしゃれなショップがたくさんあるから」(27歳/食品・飲料/営業職)・「チェックのジャケットの印象が強い」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「街並みがお洒落だと思う」(25歳/医薬品・化学/事務系専門職)■番外編:新旧の文化が交錯する街・天候や歴史について「ロンドンは霧が多いとか、インドがイギリスの植民地だったこととか」(27歳/食品・飲料/技術職)・ロックの街「ロックも高貴で格調あるイメージ」(45歳/食品・飲料/販売職)・寒そう「ロンドンに研修旅行へ行った人に聞いた」(21歳/医療・福祉/専門職)総評1位は、「オリンピック」。これは当然の結果かもしれません。しかしながら、2位の「紅茶」とは、まさに僅差。紅茶好きの女性は多いのですね。「おいしい紅茶の淹れ方に興味があり、ロンドンを探訪した」などの、実際にロンドンに行った人の意見が多く見られました。3位は「紳士」です。英国紳士の気質は、多くの女性にとって、興味があるものなのかもしれません。また、映画を通じて英国の紳士・淑女の文化にあこがれる、という意見も。英国紳士の一例として、シャーロック・ホームズの名前を挙げる人も目立ちました。「おしゃれ」は、5位にランクイン。「人々のセンスがおしゃれである」、「街並みや雰囲気がおしゃれである」といった意見が多かったですね。バーバリーをはじめ、チェック柄のイメージが強いというコメントも見受けられました。歴史を重んじる街でありながら、流行の発信地でもあるロンドン。オリンピック中継のときには、街並みも要チェックです!(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2012年4月26日~2012年5月9日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性497名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】行ってみたいジブリ映画の舞台になった場所ランキング【女性編】一週間語学留学をするなら行きたい国ランキング【女性編】東京のイメージランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年06月13日今年はやっぱりアレしかない!?かつては、世界の中心だった英国。その首都・ロンドンは、大都会のイメージがありますよね。ファッションや音楽など、流行の発信地でありながら、古い街並みも健在。さまざまなイメージがわきそうですね。そんなロンドンのイメージについて、男性337名に訊いてみました。>>女性編も見るQ.ロンドン、と聞いてイメージすることを教えてください(複数回答)1位オリンピック26.1%2位紳士16.2%3位紅茶12.9%4位歴史のある格式高い街10.1%5位サッカーが盛ん6.6%■オリンピック・「2012年はそのイメージしかありません」(31歳/学校・教育関連/専門職)・「さかんに報道するせい」(31歳/ソフトウェア/技術職)・「最終予選など、ロンドンオリンピックの話題が最近よく出てきているから」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)・「まさにオリンピックイヤーだから」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)■紳士・「文化的なイメージの代表格」(24歳/団体・公益/専門職)・「紳士がたくさん歩いていそうなイメージ」(26歳/自動車関連/技術職)・「男の人がみんな、背広を着て歩いていそう」(29歳/機械・精密機器/事務系専門職)■紅茶・「テレビなどの影響で、紅茶を飲むシーンが頭に浮かぶ」(28歳/その他)・「食事がいまいちだけど、紅茶はおいしい」(27歳/情報・IT/技術職)・「日本では簡単に叶わないような、優雅なひとときが待っていそうな気がする」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス業)■歴史のある格式高い街・「大英帝国の首都というイメージ」(25歳/学校・教育/専門職)・「ロンドンの昔ながらの建築とかを観たい」(33歳/その他)・「古い建物と、こじんまりしている街並みという印象が強い」(28歳/情報・IT/技術職)■サッカーが盛ん・「プレミアリーグでも、相当な数のクラブチームは、ロンドンが本拠地だったはず」(39歳/その他)・「サッカーチームのアーセナルが好きなのですが、プレミアリーグがもっと話題になっていた頃は、中堅チームくらいまでは大体の選手を把握していました」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「ベッカム氏が大好きだから」(30歳/その他/専門職)■番外編:芸術・文化の発祥地のイメージ・ロックの街「ビートルズ、スティング」(37歳/ホテル・旅行/販売職・サービス業)・魔法使い「小学生の頃にハリー・ポッターにハマっていて、それ以来、ロンドンには魔法使いのイメージがある」(22歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・おしゃれ「ファッションショーが開催されるから。ロンドンコレクションを小さいときにテレビで見た」(27歳/建設・土木/技術職)総評やはり、1位は、「オリンピック」でした。オリンピックイヤーですからね。2位の「紳士」との差が開いたのも、当然の結果といえるでしょう。テレビなどでも、盛り上がってきましたものね。3位に選ばれたのは「紅茶」です。一度、本場のティータイムを体験してみたい、という意見が目立ちました。5位には「サッカーが盛ん」がランクイン。プレミアムリーグのファンから、熱い支持を得ました。惜しくも圏外でしたが、「フィッシュ&チップス」という意見も寄せられました。本場の味をすでに体験済みの人も多い模様。日本のものと比べると、どちらがおいしいのでしょうか。興味のある人も多いかもしれませんね。ほかにも、「ロンドンといえば、シャーロック・ホームズ」というコメントもいただきました。その歴史ゆかしい伝統文化もまた、ロンドンという街の大きな魅力であるのでしょう。(文・OFFICE-SANGA澤井輝一)調査時期:2012年4月26日~2012年5月9日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性337名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】行ってみたいジブリ映画の舞台になった場所ランキング【男性編】一週間語学留学をするなら行きたい国ランキング【男性編】東京のイメージランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年06月13日日本コカ・コーラは7月20日、渋谷スペイン坂上の渋谷パルコSR6に、ロンドンオリンピックの公式飲料に決定した「glaceau vitaminwater(グラソー ビタミンウォーター)」の新プロジェクト「ロンドンオリンピック応援グラソーラウンジ」をオープンする。同プロジェクトは「ロンドンに行くのではなく、ロンドンを日本に持ってくる」といった逆転の発想で展開。ロンドンのカルチャーにどっぷり浸かることで、いつもとひと味違ったオリンピックの楽しみ方ができるスペースとなるという。同ラウンジは、地下1階、地上2階。地下はロンドンのパブ・スポーツバーのようにロンドンオリンピックを楽しむフロアで、ロンドン気分で記念撮影できるコーナーがある。1階はグラソービタミンウォーターとロンドンオリンピックをイメージしたフロアで、グラソーとロンドンの玩具会社AMOS TOY(エイモストイ)がコラボレーションして作ったグラソーの新キャラクター「グラソー衛兵」が登場する自販機を設置。2階はグラソーの5製品をイメージしたUKミュージックが楽しめるコーナーとなっている。オープンに先立ち、6月18日、現在準備中のラウンジをカバーするラッピングウォールとグラソーFacebookページを連動させる企画をスタート。「グラソー衛兵」がFacebookで応援を受けると、グラソーFacebookページと連動。ラウンジのラッピングウォールの世界地図上をロンドンから日本に向かって進み、渋谷への到着とともにラウンジの全容が明らかになるという仕組みになっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日デサントはこのほど、今夏ロンドンで開催される第30回オリンピック競技大会で、日本代表選手団が使用するオフィシャルスポーツウェア(Tシャツ・ハーフパンツ)のレプリカモデルを発売した。Tシャツは同社開発の太陽光遮蔽素材「サンスクリーン」を採用し、熱源である赤外線の反射を高めることで、同社従来品と比べて3度以上、衣服内の温度上昇を抑えられる。さらに紫外線から肌を保護するUPF値15以上、紫外線遮蔽率90%以上の機能を備え、吸汗・速乾ドライ機能も発揮する。デザインは、その配置から「日本の地形」、カラ―から「生命力・勇気」を表す縦型の赤いラインが特徴的なモデルと、「前に進む強い意志」を表す印象的なグリーンでデザインされたモデルの2種類を用意。ハーフパンツは、Tシャツともコーディネートしやすいグレーカラーを採用。4wayストレッチの織物を使用しており、軽量で動きやすいだけでなくハリ、コシも良く、スタイリッシュに着用できる。これらの商品は、岩手県奥州市にある同社子会社のデサントアパレルの水沢工場にてすべての生産を行い、デサントオンライショップをはじめ、全国のスポーツ店で順次発売していく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日21日、ナイキは、オリンピックに向けて、陸上トラック、バスケットボールコート向けの軽量化されたシューズを発表した。発表イベントには、ナイキのマーク・パーカー社長兼CEOと共に、陸上競技選手のカール・ルイスや、バスケットボール選手のデロン・ウィリアムズなどが登場。CEOのパーカー氏は製品について「スポーツパフォーマンスを変えてしまう可能性を秘めていると信じている」と語り、「フライニット(ナイキの新技術)で作られたシューズは軽量性に優れ、シームレス。また、一本鎖で編み上げるため、製造工程の無駄が最小限になる」と発表した。発表された商品は、「ナイキ フライニット フットウエア」、「ナイキ プロ ターボスピードスーツ」、「ナイキ ズーム スパイク」、「ナイキ ハイパーエリート バスケットボール ユニフォーム」、「ナイキ ハイパーダンク」の5つ。いずれも軽量化と製造方法の工夫による環境への配慮がなされている。ちなみに、新技術で作成された「ナイキ フライニット フットウェア」は、従来品よりも、重量を35%軽量化しており、陸上競技用のスーツ「ナイキ プロ ターボスピードスーツ」は、従来品を着用した場合と比べ、100メートルで0.12秒速く走れるというテスト結果が出ている。一部の商品は、日本での発売が未定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日