ちょこっと冷える。なんとなく手足が寒い。そんな時は体の中から温めることを考えてみましょう。ショウガやシナモンもおすすめですが、発酵食品も体を温める作用があり、とってもおすすめです。普段飲み物や食べ物に気を使っている人ならご存知かもしれません。発酵食品系の調味料!!一世を風靡した塩麹に始まり、すでに日本食の定番として浸透している調味料もたくさんあります。甘みも塩気も発酵食品に変えて、冷えから遠ざかりましょう。発酵食品には体を温める作用がある発酵食品には体を温める作用があるとされていますが、直接的に体を温めることができるわけではありません。発酵食品は、まず食べたり飲んだりしたときに体を冷やす要素が少ないことと、血液をサラサラにする作用があることから、体を温めることができるとされています。つまり、なるべく毎日摂ることで効果が感じられるということになりますね。となれば、発酵食品を毎日口に入れるにはどうしたらいいでしょうか?考えてみましょう。“調味料”で発酵食品を摂ろう毎日発酵食品を食べるためには、調味料を活用しましょう。調味料には思った以上に発酵食品がたくさんあります。調味料は発酵させることで旨みが増していますので、料理に使うととってもおいしいのです。そして、調味料は毎日口にできるという点も、発酵食品で体を温めるには適しています。毎日摂ってていくことでいつの間にか冷えにくい体に・・・。そんな発酵食品調味料、どんなものがあるのか見ていきましょう。大豆が素材の発酵食品“味噌”!発酵食品調味料の中でも代表的なお味噌は、大豆から出来ている調味料です。大豆と米麹を発酵させて、あのなじみのあるお味噌に仕上がっています。大豆製品ですので、大豆イソフラボンを含んでおり、美肌などの効果も同時に期待できるところが嬉しい点です。お味噌は、みそ汁だけでなく、炒め物やつけ焼きなどにも使えて、万能調味料的な側面もあります。味噌をさらに加工してゆず味噌のように甘みをつけて使うこともできますので、どんどん用途を広げて、体温めに一役買ってもらいましょう。割とコスパの良い調味料であることも嬉しい点ですね。発酵食品の“甘酒”でお菓子をつくる発酵食品の中でも甘みを足したいときは、砂糖の代わりに甘酒を使うとよいでしょう。いつもだったらミルクと砂糖を混ぜるところを、甘酒を混ぜてみると、どんなスイーツも違った味わいになってきます。ゼリー、飲み物、焼き菓子の甘みにも使えます。もちろんそのまま飲んでもおいしい、体に優しいスイーツです。食物繊維やビタミンも豊富で、飲む点滴なんて言われているくらいですので、うまく使って発酵食品生活に役立てましょう。“醤油”も発酵食品。塩分に気を付けて醤油も発酵食品の一部です。お味噌をさらに発酵させて作られていますが、おそらく醤油は意識せずとも毎日摂っているのではないでしょうか?醤油は塩分も多めなので、むしろ摂りすぎにはちょっと注意するようにしましょうね。醤油を醤油麹に変えると、すこし塩分を抑えられて、さらに発酵食品を摂れますので、おすすめのチェンジ方法です。旨みも増しますよ。塩分を“醤油麹”や“塩麹”に変えて発酵食品をプラス日常の塩分を「醤油麹」や「塩麹」に変えて、発酵食品化していきましょう。お料理に醤油や塩を足すときには、代わりに醤油麹か塩麹を使えば、それだけでいつの間にか発酵食品が摂れるようになっているのです。これで、発酵食品生活に弾みがつくことは間違いなし、うまく発酵食品を生活に取り入れられる最高の調味料です。最近はスーパーでも買えるようになりましたが、米麹を買ってきて手作りすることも可能です。少し手間はかかりますが、美味しいですよ。たくさん作って、保存も可能です。発酵食品で冷えを遠ざけよう発酵食品を生活に取り入れて、冷えにくい体をつくりましょう。発酵食品は年間を通して手に入れやすく、なかでも調味料は、ごく自然に口に入るものです。毎日ちょっとずつ取り入れるのに、こんなにぴったりなものはありません。うまく発酵食品調味料を取り入れて、おいしく冷えを遠ざけていきましょうね。毎日快適に過ごせますように。
2018年03月02日発酵マイスター「菌活」という言葉は、美を意識する女性の中では既にセオリーとなっているのかもしれないが、健康にも良いことが知られるようになってから、女性以外からも注目を集めている。生きている菌を活用して健康や美をつくりだす「菌活」は、“発酵マイスター”の腕の見せ所でもある。この度、女優でもありモデルとしても活躍する発酵マイスター「菜月」さんの、暮らしに活かすことができる「菌活」テクニックが、健康と美にまつわる様々なからだ情報を発信するWACOAL BODY BOOK(ワコールボディブック)から発表されている。「健康美」のマイスターでもある発酵マイスター発酵食は、日本では昔から馴染みの深い食べ物だ。味噌汁、納豆などは生活に密着してきた。これが現代の発行マイスターの手にかかると、発酵ジュースや豆乳ヨーグルトパックという「美」の要素が取り入れられて、さらに興味深いものへと変身する。菜月さんが日々の暮らしの中で取り組んでいるのは「飲む」「塗る」「食べる」という生活に密着したシーンで菌の力を活かすこと。菌を活かした手作りのドリンクやパックで、美味しく肌に良く、しかも楽しく美と健康を求めることができているという。「菌活」に興味を持っていた方も、なんとなく聞いたことがある程度という方も、美と健康を両方一気に手に入れることができる発酵マイスターの秘訣を、是非一度、調べてみるのも良いかもしれない。(画像はプレスリリースより)【参考】※WACOAL BODY BOOK「美の流儀」※株式会社ワコール プレスリリース(@Press)
2018年02月28日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。朝食やおやつに食べたいパン、簡単に作れるなら手作りしてみたいけど、ちょっと難しそう。そんなふうに思っている方に、今回はお豆腐と小麦粉で手軽に作れる「無発酵の豆腐パン」をご紹介します。パンを作るには、強力粉に酵母やイーストと水分を加えてこねて、発酵させる時間が必要です。この「無発酵の豆腐パン」は、こねたり発酵させたりする時間がいらず、混ぜて焼くだけだから思い立ったらすぐに作れます。豆腐も水切り不要な時短レシピ、ちょっとしたコツをつかめば誰でも失敗なく作れますよ。豆腐をフードプロセッサーにかけるとなめらかに仕上がりますが、フードプロセッサーがない場合は豆腐をざるでこせば同じようにできます。ベーキングパウダーは水分を含むとそこからもう膨んでしまいますので、オーブンの余熱と材料の準備を万端にしてから豆腐などと混ぜてくださいね。絹豆腐ならハイジの白パンのようななめらかなパン、木綿豆腐ならしっかりとかみごたえのあるパンのできあがり!もっちり、ふっくらな食感で食べやすい「無発酵の豆腐パン」。焼きたてのおいしさが味わえるのは、手作りならではです。お子さんと一緒にぜひ作ってみてください。■無発酵の豆腐パン調理時間 20分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>4コ分豆腐 150gメープルシロップ 大さじ1菜種油 大さじ1塩 ひとつまみ薄力粉 200gベーキングパウダー 小さじ2薄力粉 適量 <作り方>1、ボウルに豆腐、メープルシロップ、菜種油、塩を入れてブレンダーにかける。2、薄力粉、ベーキングパウダーをふるい入れて手でよくまぜ、ひとまとめにする。3、4等分にしてそれぞれを丸くする。4、薄力粉を茶こしに入れて少々ふる。焼いている途中でパンが割れないようにクープ(切り込み)を入れる。5、180℃に熱したオーブンに入れて、10〜15分ほど焼く。外はカリッ、中はふわっふわの食感が楽しめる「無発酵の豆腐パン」。パン作りの経験がない方にも無理なく作れて、豆腐の栄養も手軽にいただける簡単手作りパンです。生地に少し甘みを加えれば、菓子パンや焼き菓子のようになりますよ。■「無発酵の豆腐パン」のアレンジ例「無発酵の豆腐パン」は、そのままいただいてもおいしいですが、ちょっとしたアレンジを加えるとさらに楽しくいただけます。●アレンジ1 「カラフルまるパン」「無発酵の豆腐パン」の生地に色を加えるとカラフルなまるパンのできあがり! 今回は、抹茶、ココア、紫芋パウダーを加えてみました。「無発酵の豆腐パン」1個分につき小さじ1程度で十分に色づきます。●アレンジ2 「フルーツサンド」「無発酵の豆腐パン」に切れ目を入れてクリームやフルーツをはさめば、見た目も豪華なフルーツサンドのできあがり! シュークリームのような食感で、幸せなおやつタイムを過ごせます。「無発酵の豆腐パン」を棒状にすればフランスパン風に、パウンド型に入れてスライスすれば食パン風に、ひも状にして丸くドーナッツ型にすればベーグル風になります。生地にドライフルーツやナッツを入れたり、ツナコーンやトマトソースなどをのせてお総菜パンにしたり、アレンジもいろいろ楽しんでみてくださいね。
2018年02月28日お茶のエキスが美を引き出す2月15日(木)、3種類のお茶のエキスから生まれた新しい化粧品ブランド「teatea(ティアティア)」が、ティーライフ株式会社より発売される。「teatea」に配合されているのは、「プーアール茶(醗酵緑茶)(チャ葉エキス)」、静岡県産「緑茶(チャ葉エキス)」、美容界でも大注目の「ルイボスティー(ルイボスエキス)」の3茶エキス。お茶のように生活の一部になじむ身近なスキンケアを目指し、健康や美容に良いとされるお茶の力を借りて、自らの美を引き出してくれるという。ふきとりステップで美容効果アップラインナップは「洗顔フォーム」、「ふきとり化粧水」、「オールインワンジェル」の3アイテム。3つのシンプルなステップで、忙しい女性のスキンケアを手助けする。特にふきとり化粧水がポイントで、洗顔では落としきれなかった古い角質をふきとりクリアにすることで、オールインワンジェルの美容成分をなじみやすくする。たった3つのお手入れなので、1回のスキンケアが10分以内で完了。これは、「100歳まで続けられるスキンケア」を目指した同社のこだわりによるものだ。身近な「お茶」のエキスで、いつまでも美しい肌を目指していこう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年02月08日発酵の力に着目した新ブランド2018年1月30日(火)、株式会社ネイチャーズウェイより、国産発酵オーガニックコスメの新ブランド「oofer(オーフェル)」が発売されました。同ブランドは、玄米のぬかに肌をバリアする働きと類似した成分が含まれていることに着目。オーガニックの玄米を独自に発酵させたあまざけエキスを配合した、アンチエイジング商品を生み出しました。素材にこだわった4アイテム今回登場したのは、「あまざけクレンジングジェル」、「あまざけローション」、「あまざけミルクジェル」、「あまざけフェイシャルマスク」の4アイテム。いずれのアイテムにも国産発酵のあまざけエキスを配合。シリコンや石油系界面活性剤は使用せず、発酵の力で肌本来のバリア機能を高め、自ら美しくなろうとする力をサポートしてくれます。購入はオンラインストアにて可能。初回限定のトライアルキットも用意されているので、素材にこだわったオーガニック発酵コスメを1度試してみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネイチャーズウェイのプレスリリース(PR TIMES)※オーフェル公式サイト
2018年02月02日日本酒の製法技術をお茶に活かすこだわり食品の通信販売業や「茶願寿カフェ」を手がけている株式会社ヤマサンが新商品「国産オーガニック発酵緑茶」(3120円)を2018年1月5日(金曜日)に発売しました。「国産オーガニック発酵緑茶」は、国内流通量わずか3.4パーセントの有機国産茶葉を厳選。日本酒の吟醸製法技術をお茶に活かし、微生物発酵と香味発酵の両方を行うことで味、成分、香りを引き出し、発酵茶独特の臭みを消すことに成功。自然な甘い香りを楽しめます。ティーバッグなので、1包につき沸騰したお湯を1リットル注いで2分から3分で飲める手軽さも魅力です。1回あたり200ミリリットルを数回に分けて飲むのがおすすめ。健康的に美しくなれる新感覚のお茶「国産オーガニック発酵緑茶」は、ただおいしいだけのお茶ではありません。やせホルモンと呼ばれている「テアデノール」、体に脂肪がつきにくくなる「没食子酸」、脂肪を燃やす働きがある「重合カテキン」を多量に含んでいるのです。特に食事中や運動の前に飲むと体に脂肪がつきにくくなったり、脂肪が燃えやすくなったりするのでダイエット効果が期待できます。※価格は税込です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ヤマサンのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ヤマサン
2018年01月16日オルビスは1月1日、塗って眠るだけの夜用発酵美容パック「ナイトタイムパック 酵美人 2018」を数量限定発売します。■ナイトタイムパック 酵美人 20182012年11月に初登場して以来、毎年配合成分をアップし、高い効果実感で年々ファンを増やしている大好評のナイトタイムパック。6代目となる2018年は、美容成分をたっぷり含んだ白イチゴ果実エキス※1と白ワインの原料でもあるシャルドネの発酵エキス※2を配合。「発酵素材」を中心に素材選びの幅を広げ、“発酵”だけでは叶えられない新たな機能を付加した今年だけの「限定酵美人」です。翌朝のしっとりモチモチ感にプラスして、透明感あふれるツヤ肌を実感頂けます。※1フラガリアチロエンシス果汁 ※2乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液■商品概要■ 商品名:「ナイトタイムパック酵美人 2018」■ 発売日:2018年1月1日 ※数量限定■ 価格:税込2880円■ 容量:65g■ 販売ルート:通信販売、 全国のオルビス・ザ・ショップ(お問い合わせ先)オルビス お客様相談窓口TEL 0120-926-020
2017年12月23日昔の女性は、みそ汁・ぬか漬け・納豆・塩辛と、あたりまえのように毎日発酵食品をとっていました。ですが、最近の女性は、発酵食品をとる機会が明らかに減ってきているのです。食事が欧米化し、とくに朝ごはんはご飯よりもパン食になりがちですよね。パン食になると、発酵食品は出番が減ってしまいます。そこで、意識してとる必要が出てくるのです。「発酵食品」は”美容効果”がたっぷり!日本に昔からある発酵食品。発酵食品には美容効果がたっぷりで、体にもとってもよいものです。特に女性にはうれしい効果がたくさん。昔の女性は、みそ汁・ぬか漬け・納豆・塩辛と、あたりまえのように毎日発酵食品をとっていました。ですが、最近の女性は、発酵食品をとる機会が明らかに減ってきているのです。食事が欧米化し、とくに朝ごはんはご飯よりもパン食になりがちですよね。パン食になると、発酵食品は出番が減ってしまいます。そこで、意識してとる必要が出てくるのです。発酵食品の中でも、毎日に取り入れやすく、バリエーションが豊富なのがお味噌汁です。みそ汁をマスターして、和風美人を目指しましょう!!女性にとって”嬉しい”発酵食品!発酵食品は和食だけでも、味噌・納豆・ぬか漬け・甘酒などたくさんあります。調味料でも、味噌だけでなく醤油やみりん、話題になった塩麹も発酵食品です。そして、発酵食品は、健康にも美容にも良い効果がたくさんあるのです。発酵食品の多くは菌の力で、素材の持つ旨みが引き出され、栄養価が増しています。さらに、発酵させることで、体を温める作用が増し、冷え性などの対策になるのです。女性にとって冷えは大敵であり、体を冷やしていいことはほとんどありません。特に生理痛などが重く、ホルモンバランスが乱れている場合は、大豆食品をとることで改善されることがあります。それは、大豆に含まれる大豆イソフラボンが、女性ホルモンに似た働きをしてくれるからです。味噌は、大豆を原材料にしていますので、発酵食品としての効果だけでなく、大豆イソフラボンによる、美肌効果なども期待できる、おすすめの発酵食品なのです。体を温める「みそ汁」を毎日飲んで”健康美”を目指そう!みそ汁は、発酵食品である味噌を使用し、さらに、みそ汁自体が温かく、具材にもその時々必要な栄養素を含んだものを使用できます。また、手軽につくれる点も嬉しいところです。出汁をとるのが大変な場合は、顆粒出汁や出汁の成分を多く含んだ具材を入れるなどして、多少手を抜いてもOKです。こだわりすぎずに、なるべく毎日取り入れることが大切です。簡単味噌汁3選!!とにかく簡単に作れるみそ汁を3つご紹介します。時間があるときは、豚汁のような具だくさんで、よく煮込んで作るみそ汁もおいしいですが、ささっと短時間でできるみそ汁をマスターしておくことで、毎日の習慣化に弾みがつきます。1.わかめと豆腐の味噌汁わかめと豆腐の味噌汁は、定番中の定番ですが、乾燥わかめと豆腐を入れるだけで完成する簡単さに対し、栄養価が高くておすすめです。わかめには水溶性食物繊維が含まれており、コレステロールを下げる作用があります。また、豆腐にはたんぱく質と大豆イソフラボンが含まれていますので、美容効果も期待できます。朝の栄養補給にも、夜にほっと落ち着くにも、とってもおすすめです。2.乾物だけで作ったのりとお麩の味噌汁乾物は日持ちするので、買っておいておくと、いつでもみそ汁の具に使用できて、とってもおすすめです。なかでも手軽に使えるのりとお麩は、常備しておくととっても便利です。のりは、みそ汁に味わいを加え、お麩はボリューム感を増すことができます。さらに、お麩は形や色もいろいろありますので、目を楽しますこともできますよ。3.昨夜のみそ汁にたまごを落すと一気に豪華にたまごは物価の優等生と言われるくらい栄養価が高いにもかかわらず、ほとんど値上がりすることがありません。卵にはたんぱく質をはじめとして、多くの栄養が含まれており、みそ汁にもよく合います。また、卵に含まれるコレステロールは、食べることで体内のコレステロール値に影響することがないことがわかったことで、より、気兼ねなく食べられるようになりました。みそ汁にたまごを落すとみそ汁のうまみが増して、一気に豪華になりますので、朝のたんぱく源としてうまく利用していきましょう。他の野菜や海藻との相性もばっちりです。「朝のみそ汁」を習慣化して、発酵食品美人に!みそ汁を飲むタイミングは、朝昼晩・間食と、いつでもOKですが、なかでも朝ごはんのときに取り入れるのがおすすめです。朝に味噌汁をとることで、体が温まり、一日中燃えやすい体にすることができます。とくに、みそ汁に筋肉のもとになるたんぱく質を入れると、一日の運動の結果、体に筋肉がつきやすくなるので、非常におすすめです。逆に夜は低カロリーな具材を選びましょう。「みそ汁」をマスターして”和風美人”を目指そう!みそ汁をいつでも手軽につくれるようになると、忙しい時でも栄養不足になりにくくなります。肌荒れの回避や、疲労回復にも役立ちますので、みそ汁マスターになって、和風美人を目指しましょう。
2017年12月11日FARM8(新潟県長岡市)は、酒粕を乳酸菌で再発酵して味付けしたヨーグルト風発酵食品「醸グルト」を発売しました。「日本のおなかに日本の素材から作ったヨーグルト風発酵食材を」というテーマのもと、酒どころ新潟の酒蔵で絞った酒粕を主原料として生まれた商品です。新潟県醸造試験場が作った乳酸菌発酵酒粕「さかすけ」をベースに、酒粕をそのまま食べても美味しく毎日続けられる食材として開発。名前を醸造の町から生まれたヨーグルトという意味を持つ「醸グルト」として発売しました。もともと発酵食品として注目を集める酒粕を、さらに乳酸菌とのW発酵で、動物性素材不使用のまったく新しい発酵食材として登場しました。■醸グルトの特徴アルコールフリーのため、お子さんや朝食で食べても大丈夫です。酒粕の風味を残したまま、そのままスプーンで食べることはもちろん、フルーツにかけたり、グラノーラにかけたりと、用途はほぼヨーグルトと同様と、毎日酒粕生活を続けることも可能です。原材料は、酒粕を主原料に米、豆乳、甜菜糖のみと、すべて植物性ながら極めてシンプルな素材からできています。日本の発酵食材が見直される中、今のライフスタイルを変えることなく取り入れられる、体に嬉しい商品の登場です。販売は、企画製造元のFARM8直営店のほか、公式Webサイトからも注文、全国への発送が可能となっています。(お問い合わせ先)FARM8
2017年10月17日山善から、材料を混ぜ合わせて本体にセットするだけで簡単にヨーグルト・納豆・甘酒など、計8種類の発酵食を調理できる発酵食メーカー『発酵美人YXA-100』が8月中旬より順次新発売されています。簡単操作で8種類の発酵食調理が可能1台で8種類の発酵食を調理できる『発酵美人YXA-100』は、少量調理が可能な小分けボトルが付属していて、一人暮らしの方でも使いやすい発酵食メーカーです。商品ページ容器またはボトルに材料を入れてよく混ぜ、本体にセットするだけで発酵食を作ることができます。ボタン操作も温度とタイマーをそれぞれ設定するだけの簡単仕様になっています。また、出来上がった発酵食は、調理した容器またはボトルのまま冷蔵庫で冷やし、保管することができます。さらに、レシピBOOKが付属しており、プレーン・カスピ海・ケフィアのヨーグルト3種類と京風白みそ、納豆、塩麹、醤油麹、甘酒の計8種類の発酵食を楽しめます。小分けボトルで少量調理が可能一人暮らしの方や、少量で調理されたい方向けに、小分けボトルが4本付属しています。このボトルは1本から調理が可能です。ヨーグルトの場合、出来上がり量は容器が約1,000g、ボトル1本が一人分程度の約150gとなっています。「ちょっと裏ワザ!」同時に3種類の発酵食を調理小分けボトルを使って、一度に3種類の発酵食を調理することができます。菌の種類、設定温度、設定時間が同様の塩麹・醤油麹・甘酒が対象です。その日のメニューに合わせて3種類から選ぶことができ、食事のバリエーションも広がります。商品仕様商品名/型式:発酵食メーカー発酵美人YXA-100(W)ホワイト本体サイズなど:約幅170×奥行205×高さ165mm重量:約810g(本体および付属品全てを含む重量:約950g)消費電力:30Wコード長:約1.0m安全装置:電流ヒューズ付属品:容器×1・小分けボトル×4・レシピBOOK販売店:全国の家電量販店・全国のホームセンター・ネット通販「くらしのeショップ」価格:オープン価格ネット通販「くらしのeショップ」
2017年08月22日小学校の夏休みとともにやってくる、宿題の定番・自由研究。イベントやワークショップの参加を検討したり、図書館やインターネットなどで情報収集をしたり、テーマ決めに向けた行動を開始している家庭もあることでしょう。子どもが興味をもてるテーマが見つけられずに困り果てているお母さんにオススメしたいのが、 『夏休み! 発酵菌ですぐできるおいしい自由研究』 (あかね書房)です。味噌や納豆、ヨーグルトなどの発酵食品のつくり方をわかりやすい文章やイラスト・写真で教えてくれます。著書の小倉ヒラクさんは、発酵デザイナーという不思議な肩書きの持ち主。微生物学の研究や一般向けの麹づくりワークショップなど、目には見えない菌を見えるようにする活動を広く行っています。そんなヒラクさんに発酵食品のおもしろさやポイントを聞きました。■見えない菌を育てる! 発酵食品をつくるメリット菌の働きによっておいしさがアップすることに加え、保存性を高められるといいことづくしの発酵食品。自由研究のテーマとどう結びつくのでしょうか。「発酵食品は、料理とサイエンスという二つのジャンルにわけられます。僕の専門は微生物学のため、本書は料理よりも菌を育てることに重点を置いているんです。発酵食品づくりの魅力は、生き物の反応がわかること。観察していると、菌が魔法のように食べ物をおいしくする過程を楽しめます。たとえば、パンをふくらませるための酵母をつくる場合、瓶の中に果物と水と砂糖を入れて酵母菌を呼び込みます。発酵が進むと酵母がシュワシュワしてくるので、菌が元気に育っている様子を実感できます。『ここに菌がいるんだ!』と子どももワクワクしてくれますよ」とヒラクさん。目に見えない菌の存在を言葉だけで説明しても、子どもはうまく想像できません。実践を伴うことにより、菌の存在や自然の力に対するイマジネーションを育てられる。ワークショップを通じて多くの子どもたちと接するなかで、ヒラクさんが感じたことだそうです。もうひとつ、発酵食品づくりで得られるものがあるそうです。「現在の学校教育は、出題者の意図を汲み取って答えを出す力を要求されることが多く、『よく観察すること』を教えてもらえる機会が少ないと感じています。人の予想を大きく上回る現象が起こりうる生物学では、主観は邪魔になることも多い。発酵食品づくりは、“ただ観察をして目の前に起こっている事実を受け止める”トレーニングになります。つまり、生物学の基本を学ぶことができるんです」■思い通りにいかないのが菌の魅力 失敗も楽しんでしまおう!本著で紹介している発酵食品は、比較的簡単にできるヨーグルトから少しレベルの高い麹まで、難易度もさまざまです。しかし、学年や年齢の設定はとくにないそうです。「年齢で区切るよりも、子ども一人ひとりが持つ好奇心の度合いによってできる範囲が変わってくるからです。それから、親の関わり方も大きい。発酵が進む過程で見た目や匂いが変わると、不安になる子どももいます。親が『それでいいんだよ』と声をかけて一緒におもしろがってくれると、子どもも先に進める。親と楽しみながらだと、5歳くらいでも難易度の高い味噌づくりに挑戦できるんですよ」本著で紹介する味噌は、夏休み中に完成できるように麹を多めに使ったアレンジレシピ。仕込みから40日で完成します。手前味噌を使ってお味噌汁をつくれば、嫌いな野菜も食べてくれるかも?「食べ物を自分でつくることって大事ですよね。現在、絶賛イヤイヤ期で汁物を拒否している僕の娘も、一緒につくったスープならたくさん食べてくれる。発酵食品は最高の食育になるんじゃないかな」菌をうまく育てられるか、ばい菌にしてしまうかのカギを握るのが温度管理。夏は、発酵商品を仕込むのに適した季節だとヒラクさんはいいます。「菌が元気になるのは、30℃前後の温度です。冬場に仕込んだら4、5日くらいかかるヨーグルトも、真夏なら翌日にできます。一方、放置しすぎると腐ってしまうので、本に書かれた時間を守ってつくってくださいね」直射日光の当たる場所やジメジメした場所には置かないことも腐らせないためのポイントです。ヒラクさんのオススメは、オープンシェルフや本棚の一番上の段。風通しがよく、空気がよどんでいない場所を「発酵棚」にするといいそうです。とはいえ、生きている菌が人間の思い通りになるとは限りません。ときには菌がうまく育たずに腐ってしまうこともあります。「失敗も失敗で楽しいんですよ。発酵がうまくいかないと、臭くなったり、ドロドロしてしまったりするけど、子どもは『くせえ!』とかいいながら意外とよろこんでいる。僕のワークショップでも、失敗すると逆に盛り上がることもあるくらいです」「食べ物がくさるとはどういうことなのか」「失敗から発見できることもある」など、事前に本を読み失敗したときの対処法を親が把握しておくことも大切です。見えない生き物との生活を親子で楽しめれば、うまくいっても失敗しても学びの多い自由研究になりそうです。目に見えない菌たちの働きを実感できる発酵食品づくり、ぜひ親子で観察してみませんか?\発酵って楽しそう! と興味が湧いた方に、ぴったりのイベントが開催/夏休み!歌って踊る手前みそ〜『発酵菌ですぐできる おいしい自由研究』出版記念イベント〜『発酵菌ですぐできる おいしい自由研究』の出版を記念して、小倉ヒラクさんがイベントを開催! はじめての人でもカンタンにできる手前味噌づくりをはじめ、オリジナルアニメ『てまえみそのうた』を使ったダンスワークショップ、発酵レクチャーなど、盛りだくさん! 夏休みの自由研究に、思い出に、ぜひ親子で参加してみませんか。日時:2017年8月11日(金) 10:00開場 10:30スタート料金:¥3,500(手前みそキット1kg付き)詳細ページ: 『夏休み! 発酵菌ですぐできるおいしい自由研究』 小倉ヒラク (著)/あかね書房 1,000円(税別)小倉ヒラク プロフィール1983年東京生まれ。発酵デザイナー。自身の体調不良を機に発酵食品に出会い、東京農業大学の醸造学科研究生として醸造学を学ぶ。全国各地の醸造家たちと商品開発や絵本、アニメの制作やワークショップを行うと同時に、自由大学や桜美林大学等の一般講座で発酵学の講師もつとめる。著書に、「てまえみそのうた」「おうちでかんたん こうじづくり」(農山漁村文化協会)、「発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ」(木楽舎)。一児の父でもある。
2017年08月02日「カルピス」と発酵食品をブレンドしたオリジナルドリンク「CALPIS®+発酵BLEND」(3種類)が、6月30日(金)から7月9日(日)までの期間限定で、東京・二子玉川と中目黒のカフェで販売される。「CALPIS®+発酵BLEND」は、発酵食品である「カルピス」と、代表的な発酵食品をブレンドした、オリジナルドリンク。発酵がもたらす“カラダにうれしいチカラ”とともに、発酵+発酵による新たなおいしさを楽しめる。今回販売されるのは、赤味噌との思いがけない出会いが生んだ芳醇な風味の「CALPIS®+味噌BLEND」、甘酒とライムのさわやかな酸味、桃のハーモニーが口の中で広がる「CALPIS®+糀(こうじ)甘酒BLEND」、「カルピス」、ヨーグルト、ミカンの3つの異なる甘酸っぱさとナタデココの食感を楽しめる「CALPIS®+ヨーグルトBLEND」の計3種類(3種類とも税込み500円)。開発段階では複数の発酵食品と「カルピス」の組み合わせにトライし、おいしさや香り、飲み心地、ビジュアルなどのポイントから3種類を選び抜いた。いずれも個性的な風味で、夏にぴったりの発酵+発酵ドリンクとなっている。二子玉川店舗外観6月30日(金)から7月9日(日)の期間限定で、二子玉川の「NICOTAMA DAYS CAFE」、中目黒の「The Workers coffee/bar」の2店舗カウンターで販売予定。当選倍率33倍!「カルピス」初の発酵レストランがオープン「CALPIS®+発酵BLEND」と並行して、“発酵”をテーマにした「カルピス」のオリジナル料理を提供する、「カルピス」初のレストラン「BISTRO de CALPIS®」が6月30日(金)から7月9日(日)の期間限定でオープン。完全招待制のレストランで、「カルピス」のメールマガジン、SNS等で募集を行い、3,980人という多くの応募があった。その中から選考した「カルピス」ファン、120組240人が招待される。場所は中目黒の「Stall RESTAURANT」で、「カルピス」の“発酵のチカラ”を五感で楽しんでいただけるよう、オリジナル料理がフルコースで提供される予定。(※募集は終了)内モンゴルの発酵乳をヒントに生まれた「カルピス」のチカラ約100年前、内モンゴルを訪れた「カルピス」の生みの親・三島海雲が長旅で体調を崩したとき、現地でふるまわれた発酵乳を飲むうちに驚くほど体調が回復したという。帰国後、「この不思議なチカラで日本の国民を元気にしたい!」と、現地での経験をヒントに生み出した発酵飲料が、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」だ。「カルピス」は、良質な国産生乳を脱脂し、「カルピス菌」(乳酸菌と酵母)で丁寧に発酵させる自然な製法でつくられている。その「カルピス菌」は1919年(大正8年)の発売以来、大切に受け継がれてきた。最近の研究により、この「カルピス菌」の発酵が生み出す独自のおいしさや香りには、カラダにうれしいチカラがあることがわかってきている。実施概要オリジナルドリンク「CALPIS®+発酵BLEND」期間限定販売販売期間:2017年6月30日(金)〜7月9日(日)※数量限定販売「CALPIS®+味噌BLEND」使用発酵食品:カルピス/赤味噌「CALPIS®+糀(こうじ)甘酒BLEND」使用発酵食品:カルピス/甘酒(米麹甘酒)「CALPIS®+ヨーグルトBLEND」使用発酵食品:カルピス/ヨーグルト/ナタデココ販売店舗「NICOTAMA DAYS CAFE」東京都世田谷区玉川2-22-13二子玉川駅直結平日07:00〜23:00土日祝07:30〜23:00「The Workers coffee/bar」東京都目黒区青葉台3-18-3 1F池尻大橋駅徒歩8分、中目黒駅徒歩13分平日08:00〜23:00土 10:00〜23:00日祝10:00〜22:00※ラストオーダーは閉店30分前
2017年06月29日発酵食品の概念を覆すスタイリッシュなお店新宿高島屋8Fの発酵デリカデッセンカフェ「Kouji&ko」は、日本古来より伝わる伝統的な発酵文化をスタイリッシュに美味しく摂取できると、今注目を浴びているカフェ。発酵食品の持つイメージを新たにする”ヌーベルハッコー” をコンセプトに、身体に優しく嬉しい、色鮮やかなメニューの数々が楽しめます。京都の大徳寺納豆をスタイリッシュにいただく一品まずご紹介するのが「ローストチキンの大徳寺納豆ソースと黄野菜カレー風味」(486円)。塩麹で味付けされた人参、かぼちゃ、パプリカ、サツマイモなどの黄野菜がたっぷりと入っており、見た目よりもボリューミー!チキンは、塩麹でマリネした後にみりん、味噌たまり、そして京都の大徳寺納豆で作られたソースを塗り、香ばしく焼き上げています。鮮やかなイエローが目にも楽しく、味噌とカレーの風味が食欲をそそります。三年熟成させた本みりんを使ったスウィーツ岐阜県の白扇酒造が、実に3年の歳月をかけてじっくり熟成させて作る本みりん、「福来純」 を使用したスイーツが「福来純三年熟成本みりんのモンブラン」(594円)。ダイエット効果があると言われるキヌアパフや、お肌にもうれしいローストアマニといったスーパーフードをトッピングしています。食べても罪悪感のないスイーツなんて、まるで夢のよう!自分好みにカスタマイズできるグリーンサラダ「カスタムグリーンサラダ」(Sサイズ972円) は、ベースとなるグリーンサラダと、お店オリジナルの発酵ドレッシング、トッピングを、それぞれ自分好みのものをチョイスして好きなようにカスタマイズするサラダです。ベースとなるグリーンサラダは日本で古くから栽培されてきた在来種にこだわっています。金時草(きんじそう)や、加賀野菜の源助大根(げんすけだいこん)など、普段はなかなか味わえない、栄養価の高い野菜がいただけるのもうれしい。繊細な味わいや食感で発酵ドレッシングにぴったりマッチした美味しさです。発酵パワーがぎっしりつまったメニューの数々は、その色鮮やかな美しさで見るだけでも幸せになれます。イイこと尽くめの「Kouji&ko」 に、ぜひ足を運んでみて下さい。スポット情報スポット名:Kouji&ko住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号新宿高島屋 8F電話番号:03-5361-1111(代)
2017年05月20日近江の発酵食に合うワインや発酵茶を楽しむ琵琶湖ワイナリーを含む数種類のワインをテイスティングしながら、食事と相性のよいワインを合わせる“ペアリング”についてソムリエが教えてくれる無料のワイン講座。近江の鮒鮓もワインも発酵食。食事の時においしいワインを選ぶ参考になりそう。(17:00〜19:00、無料、予約不要)緑茶に代表される未発酵茶、半発酵茶のプーアール茶、発酵茶の紅茶など発酵によって3つに分かれるお茶。「星野リゾート ロテルド比叡」のほうじ茶は焙煎発酵させたオリジナルなもの。「近江発酵茶サロン」ではいろいろと蘊蓄を聞きながら発酵度合いによる味の違いを試します。(15:30〜15:45、無料、予約不要)自分で発酵食に挑戦! フロマージュ作り体験新鮮な生乳を使ってチーズを手作り。チーズ作りには欠かせない発酵やチーズの種類や特徴も学ぶ「フロマージュ作り体験」。チーズの元である乳精をまるくちぎって作ったチーズを食べながら、組み合わせのよいワインのテイスティングも。(10:00〜10:45、1000円)スポット情報スポット名:星野リゾートロテルド比叡住所:京都府京都市左京区 比叡山一本杉電話番号:0570-073-022
2017年04月27日『フムスエキス』聞いたことありますが!?あまり知られていませんが、実はものすごい力を持ったエキスなのです。今日はフムスエキスの魅力について紹介していきます!「フムスエキス」って?スキンケアやエステなどで使われている泥(クレイ)。泥パックや、泥洗顔と名前のついたものは、一度は使ったことがある人が多いのではないでしょうか?しかし、何で泥がいいのか、知らずに使っていた人もいるはず!泥には、ミネラルやビタミン類などの様々な栄養素が詰まっていて、その栄養素がお肌にもいい!ということで泥パックなどの製品がたくさんあるのです。そして、最近、この泥(土)から新たな美容成分が抽出されて、徐々に話題になってきているんです。そう、それが『フムスエキス』。フムスエキスは、海洋性完熟土を1年間じっくり発酵させ、さらに2年の歳月をかけて抽出されたエキスなんです。海洋性完熟土は、大昔から蓄積された魚介類や海藻類などの遺骸が、長い年月をかけて微生物により発酵、分解してできた腐植土で、保水性や通気性に優れ、栄養素がたっぷりと詰まっています。フムスエキスには、酵素やビタミンB群や、18種類のアミノ酸とミネラル16種類、フルボ酸などの栄養がたくさん入っていて、添加物もなく、熱処理もしていないので安心して使える成分のです。主に洗顔料や健康ドリンクやシャンプー、化粧品などに使われています。フムスエキスは土から取れた、体にいいエキスなんです!「フムスエキス」がオススメな5つの理由!1.保湿効果フムスエキスは、水に溶けにくいヒューミンやフミン酸を含んでいなく、分子が小さく酸性でも沈殿を起こさないフルボ酸で構成されています。フルボ酸は、ミネラルやアミノ酸を形成した状態で水に溶解していますので、フムスエキスは肌などに対する浸透性が高く、保湿やミネラルの供給などに効果が期待できます。2.キレート効果フムスエキスにはキレート効果があります。キレート効果とは、重金属類などの体から排出しにくい有害な成分を排出しやすい形に変えたり、ミネラルや鉄分などの体に吸収しにくい成分を吸収しやすくしてくれるんです。そのおかげで体内のデトックス効果や、ミネラルのバランスを整えることができます。3.トラブル防止フムスエキスには、皮膚の健康を維持してくれるようなイメージである、抗菌、殺菌作用があります。殺菌作用で皮膚を保護し、健やかに保ってくれる力もあるので、ニキビや吹き出物などの肌トラブルに対しての薬効作用もあります。4.ターンオーバー促進株式会社KOSEによる研究で、フムスエキスにはターンオーバーを促進させる効果があるという研究結果が出ました。それは、カリクレイン5というたんぱく質を分解する酵素を活性化させて、古い肌細胞が肌表面から剥がれやすくする為です。新しいお肌へと、どんどん入れ替わってくれるんですね!5.髪の毛や頭皮への効果フムスエキスに入っているフルボ酸は、髪の毛や地肌への影響は、髪の再生効果、殺菌殺菌効果があり、フケやかゆみの改善し、いきいきと、ツヤとコシのある髪を作る環境を整えてくれます。サロントリートメントの様な一度で変わるほどの力はありませんが、毎日使って徐々に環境を良くしてくれますよ!フムスエキスに副作用はないの!?フムスエキスに含まれているフルボ酸は飲んで摂取することもできますが、薬ではないので、一般的な食べ物と同じと考えてよいでしょう!そして、余計に摂取したフルボ酸は尿といて排出されるので、取りすぎることも心配しなくて大丈夫です。ただし、医薬品と一緒に摂取するのは薬が効きすぎてしまうこともあるのでできたら1時間以上時間をあけて摂取するといいでしょう。もちろん、洗顔料として使った時に肌に合わないということはありますが、洗顔料には様々な成分が入っているので、合わなかったからフムスエキスが合わないとは言い切れません。どんな商品から試してみたらいい?フムスエキスを使った商品は、シャンプー、洗顔料、化粧水、石鹸、タブレットなど、様々な商品が販売されています。聞きなれない名前だと、何となく怖いと思ってしまうことも…そんな時は、洗い流すものから使ってみることをオススメします。飲むものや、つけて流さないもの(化粧水)は、流すものに比べるとトラブルが起きることが多いです。そのため、トラブルが少ない流すもの(シャンプーや洗顔料)から始めてみると、お肌トラブルも少なく安心です!何となく不安と思ったら、肌に残らないものから始めましょう!いかがでしたか!?あまり効きなれないフムスエキス。実は、お肌や髪の毛にいい成分だったんですね!これから徐々にフムスエキスを使った商品が増えてくると思います。コスメなど変えてみたいな!そんな時は、フムスエキス配合の商品にしてみるのもいいでしょう。徐々にお肌が変わってくるかもしれません!
2017年04月16日ハーゲンダッツジャパン株式会社から、ミニカップシリーズ『ストロベリーカスタードタルト』を期間限定で発売。発酵バターを使用した濃厚なカスタードアイスクリームに、甘酸っぱいストロベリーソースと香ばしいグラハムクッキーを混ぜ合わせた、春を感じさせる限定フレーバー。ハーゲンダッツ ミニカップ『ストロベリーカスタードタルト』卵とミルクの風味豊かなカスタードアイスクリーム、甘酸っぱいストロベリーソース、食感のアクセントとなる全粒粉のグラハムクッキー、3つの素材が絶妙に混じり合う。濃厚でコクがありながら甘酸っぱさも楽しめる、ストロベリーカスタードタルトのような風味の、春にぴったりな限定フレーバーとなっている。こだわり①濃厚でコクのあるカスタードアイスクリームカスタードに発酵バターを加えることで、濃厚でコクのある味わいを実現。こだわり②甘酸っぱいストロベリーソース酸味と甘みのバランスがよく、風味の強いイチゴの品種を選定。濃厚なアイスクリームが引き立つよう、イチゴ特有の甘酸っぱさが無くならないように調整したこだわりのストロベリーソース。こだわり③食感がアクセントとなる全粒粉グラハムクッキー全粒粉の独特の風味と食感をプラスすることで、タルト生地の香ばしい風味を再現。製品概要ハーゲンダッツ ミニカップ ストロベリーカスタードタルト【種類別】 アイスクリーム【内容量】 110ml【価格】 希望小売価格:272円(税抜)【発売日】 2017年4月11日(火)より期間限定
2017年04月13日「醸カフェ」で発酵食メニューに挑戦しよう「醸カフェ」は、西萩窪にある発酵食品専門店。“病気にならない体づくり”をコンセプトに、体が喜ぶメニューが多数ラインナップ。女性客を中心に注目を集めています。訪れるなら一度は食べておきたい!こだわりのメニューを3つご紹介します。いろんな味が楽しめる! 「醗酵づくしセット」「醗酵づくしセット」1,000円(税込)は、個性豊かな発酵食品を楽しめる一皿。天然酵母のパン、塩麹漬けのお肉、醗酵スープ、醗酵野菜、豆乳甘酒が盛りつけられており、その色鮮やかな見た目も魅力のひとつです。甘酒に漬けたシュワっと食感のトマト、まろやかながらもすっきりとした風味の甘酒など、体に優しいこだわりのメニューをたっぷりと味わえます。ほっと一息! 「みりん粕でつくったパウンドケーキ」「みりん粕でつくったパウンドケーキ」300円(税込)は、ほっと一息つきたいときにおすすめ。砂糖を一切使用せずに作られているため、カロリーが気になる女性にも嬉しいヘルシーなスイーツ!みりん粕が生みだす甘みが絶妙で、朝食にもおやつにも人気があります。優しい甘さなのでさらりといただけます。気分をリフレッシュ! 「紅芋酢(炭酸割り)」「紅芋酢(炭酸割り)」500円(税込)は、はちみつ入りのお酢と炭酸をブレンドしたドリンク。爽やかな味わいが気分をリフレッシュさせてくれます。独特な味わいですが、「みりん粕でつくったパウンドケーキ」との相性も抜群。 透明感のある涼しげな見た目がテーブルに華を添えてくれます。こだわりの発酵食品の数々に「体の調子がよくなった」という嬉しい声も。“病気にならない体”を目指して、数あるメニューからお気に入りの一品を探してみてください。スポット情報スポット名:醸カフェ住所:東京都杉並区西荻北 4-35-6 カーサ藤江電話番号:03-6913-5888
2017年04月07日肌力復活化粧品『よもぎエキス化粧水』よもぎと塩のコラボ商品「よもじお」ショップや、サロン経営を手掛けるアーユルアロマハーモニー(Ayur Aroma Harmony)は、日本で初となる“よもぎエキス”の美容成分を配合した肌力復活化粧品『よもぎエキス化粧水』を新発売した。「よもじお」とは、肌にハリツヤをもたらす「よもぎ」と、ミネラルが豊富で高い酸化抑制力をもつ「塩」を組み合わせるといった、ありそうで無かったコラボ商品。お風呂パック、よもじおパウダー、よもぎ茶など、様々な商品が発売されている。本来肌がもつ力を復活させることで美しい肌に『よもぎエキス化粧水』は、エキス抽出に必要だとされるアルコールやBG(ブチレングリコール)などは一切使わず、青森県産オオヨモギをお湯だけで3日間煮出すことで完成した「無添加よもぎエキス」がたっぷり配合されている。国内初となるよもぎの美容成分が“肌力復活”を力強くサポートし、シンプルな材料のみで極力自然の摂理にしたがって作られた完全ノンケミカル化粧品なので、肌が弱い人でも安心して使用することができる。商品価格は2,450円(税込)。余分な保湿成分などは一切含まず、本来肌がもつ力を復活させることで美しい肌を手に入れるといった、新しい発想の化粧品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※アーユルアロマハーモニープレスリリース(ValuePress!)
2017年03月07日フルーツタルト専門店のキル フェ ボン(Qu’il fait bon)から、新作タルト「イチゴとレモンムースのタルト〜ローズマリー風味〜」が登場。2017年3月1日(水)から3月14日(火)までの期間、全国10店舗にて発売される。ホワイトデー限定の新作タルトとして考案された「イチゴとレモンムースのタルト〜ローズマリー風味〜」は、イチゴを贅沢に飾り、爽やかな味わいのレモンムースと丁寧に焼き上げたアーモンドクリームを組み合わせた一品。アーモンドクリームとともに焼き上げたローズマリーの清涼感と、イチゴ風味のクランブルでアクセントを加えた。キル フェ ボンらしい見た目にもとびきり華やかな贅沢タルトは、バレンタインのお返しにはもちろん、いつもお世話になっている人へのプレゼントや、自分へのご褒美にもおすすめだ。【商品情報】キル フェ ボン「イチゴとレモンムースのタルト〜ローズマリー風味〜」販売期間:2017年3月1日(水)〜3月14日(火)価格:ピース 793円(税込)、ホール(25cm) 7,560円(税込)、ホール(17cm) 4,860円(税込)販売店舗:キル フェ ボン全店(グランメゾン銀座、青山、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、横浜、静岡、浜松、京都、グランフロント大阪店、仙台、福岡)
2017年02月18日冬バテ解消に役立つ完全無添加発酵飲料日本健康医学会賞を受賞した『麹発酵黒豆搾り』を手掛ける株式会社堤酒造は、同商品の姉妹品である『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』が初回お試し価格で2本購入できる「じっくりお試しキャンペーン」を、2017年1月16日(月)より開始した。『麹発酵黒豆搾り』は、球磨焼酎の蔵元で偶然誕生した、国産黒豆100%の完全無添加発酵飲料。ポリフェノールやアミノ酸、クエン酸、ミネラル等をたっぷり含んでおり、寒い季節の食生活をサポートして冬バテ解消に役立つ健康飲料だ。その『麹発酵黒豆搾り』にブルーベリー果汁を加えた『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』は、コク・甘み・爽やかさがプラスされて美味しさもアップしている。じっくり2本を試せるキャンペーン通常、『麹発酵黒大豆+ブルーベリー』(1本で税込3,456 円)を注文する際には、初回お試し価格で1本1,890円(送料・消費税込み)での注文が可能となっているが、今回のキャンペーンでは、初回お試し価格で“2本セット”3,780円(送料・消費税込み)を注文することができる。販売期間は、予定販売数が終了するまで。初回お試し価格で2本購入できるので、じっくりと試してみたい人や、家族で一緒に試したい人におすすめのキャンペーンだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社堤酒造プレスリリース(ValuePress!)※「じっくりお試しキャンペーン」
2017年01月21日“日本の発酵醸造”をテーマにした「発酵醸造未来フォーラム」が、17年1月14日、15日に東京・青山の国連大学にて開催される。同イベントは、これまでパンや日本酒、クラフトビールなど様々な発酵にまつわるイベントを開催してきたファーマーズマーケット・アソシエーションが、博報堂「恋する芸術と科学」とのコラボレーションによって開催するもの。今回は“日本の発酵醸造”をテーマに、「ファーメンテッドマーケット」と「ファーメンテッドシンポジウム」の2部構成で行われる。17年1月14日、15日に行われる「ファーメンテッドマーケット」は、国連大学中庭にてFarmer's Market @ UNUとの共催で開催されるもの。当日は、日本全国の酒蔵によるお酒が楽しめる「蔵バー」や、まぼろしの醤油バー「発酵バーバーバー」などが登場し、日本全国の醤油、味噌、みりん、鰹節、日本酒、納豆蔵などを紹介。さらに、ミシュラン2ツ星レストラン「レフェルヴェソンス」のシェフである生江史伸による本枯鰹節を使用したラーメンや、東京・西荻窪の銘酒居酒屋「善知鳥」の熱燗バー、仏領インドシナ料理を伝える魚醤とハーブの料理ユニット・アンドシノワーズによる発酵料理なども提供される。なお、参加者は当日会場内の受付にて飲食共通チケット及び、オリジナルお猪口を購入することで飲食を楽しむことができる。価格は5枚1,000円、10枚2,000円、20枚4,000円、オリジナルお猪口500円、オリジナル枡800円(限定100個)。一方、1月15日に行われる「ファーメンテッドシンポジウム」では、専門性の壁を越えながら多様性と創造性に富んだ意見を持つ有識者をゲストに招き、日本食の未来について業界横断的にトークを行う。登壇者は、東大名誉教授の北本勝ひこ、情報学研究の第一人者でIT起業家のドミニク・チェン、伝統手作業を守る蔵の会HAND-RED、「レフェルヴェソンス」シェフの生江史伸、ヒップホップアーティストのDJみそしるとMCごはん、フードエッセイストの平野紗季子など。参加費は無料で、事前予約制となっている。【イベント情報】「発酵醸造未来フォーラム」会場:国連大学住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:17年1月14日、15日時間:10:00~16:00(17年1月15日は17:00まで)
2017年01月02日発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンドコー)が、新宿高島屋8階に11月16日にオープンし、これまでにない斬新な視点で発酵食品を提案するお店として話題だ。このカフェテリア「Kouji&ko」は株式会社高島屋と貝印株式会社による合弁会社「株式会社式会社フードアンドパー トナーズ」が運営し、クリエイティ ブディレクターとしてブランド全体のデザインはタナカサトル氏が手掛けた。既存のイメージにとらわれず、“目で見ても、食べても、 おいしい感動”を生み出していく、新たなスタイル「ヌーベル ハッコー( Nouvelle Hakkou )」をコンセプトにしている。タナカサトル氏は、1997年に裏原の一角にブランド「S.A.T.F」をスタート。2003年A/Wより「SATORUTANAKA」を発表。東京コレクションにて数々のショウを開催。2016年3月にはレコード会社のユニバーサルミュージックと協業しファッションブランド「ラストリバティ(LAST LIBERTY)」を立ち上げるなど、さまざまなブランドや企業との協業を実現し、多方面で活躍の場を広げている。発酵デリカテッセン カフェテリア「Kouji&ko」(コウジアンド コー)では、サラダからスイーツまで、発酵食品=和食のイメージを覆す斬新なアイテムがラインナップ。商品開発は、発酵学者である小泉武夫氏によるアドバイスのもと、有名レストランで料理長を歴任した大島今日シェフが担当。アイデア豊かで色鮮やかなワンポーションの「ディッシュデリ」や、お好みで在来種の野菜、オリジナル発酵ドレッシング、トッピングを選べる「カスタムグリーンサラダ」など、見ているだけで心が弾むようなメニューを展開。商品の価格帯は、378円~1,188円。営業時間は、10時~20時(月~木・日)、10時~20時半(金・土)、ラストオーダー 閉店の30分前。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日発酵食品「酒粕」を使ったジェラート地域プロデュースを行う新潟県長岡市の株式会社FARM8は、新潟の「酒粕」を乳酸菌でさらに発酵させてヨーグルト風に仕上げたダブル発酵ジェラート『mui(むい)』を発売した。発酵食品である「酒粕」は、美容と健康で注目を集めている素材。ジェラートの主成分は「酒粕」であるため、食べるとじんわり腸があたたまるような感覚になり、腸活女子にとって嬉しい発酵スイーツだ。ダブル発酵でフローズンヨーグルトのような味わい『mui』の主成分である「酒粕」は、新潟県内の酒蔵との共同により新潟県醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。ほかにはてんさい糖、豆乳と、100%植物性の素材だけを使用している。牛乳などの乳製品を一切使っていないが、乳酸菌によるダブル発酵の力で、まるでフローズンヨーグルトのような滑らかでクリーミーな味わいを楽しむことができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。フレーバーのひとつ「玄米珈琲」も新潟産コシヒカリの玄米を使用している。WEBでは6個セットと12個セット(各味組合せ注文可能)のみ販売しており、商品価格は送料込みで、6個セットが3,300円(税込)、12個セットが5,400円(税込)だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8プレスリリース(ValuePress!)
2016年11月12日お肉料理や煮込み料理に大活躍のローズマリー。抗酸化作用が高く「若返りのハーブ」とも言われています。でも料理に使用するのは、ほんの数本。つい余ってしまう、ということはありませんか?今回ご紹介するレシピは、私が知人宅でいただいたローズマリーのアイスが忘れられないくらいおいしくて、自分なりに再現したもの。濃厚な味なのに、ローズマリーのさっぱりとした後味がたまりません。おもてなしデザートにも大活躍!■コクがあるのに後味すっきり! 「ローズマリーのヨーグルトアイス」<材料>プレーンヨーグルト(無糖) 2カップ牛乳 100cc生クリーム 100cc砂糖 100cc弱ローズマリー 2本レモン汁 小さじ1<作り方>1、小さな鍋に牛乳と生クリームを入れて軽くかき混ぜる。2、ローズマリーは水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水気をしっかりと切っておく。3、1の鍋にローズマリーを入れて極弱火にかける。4、3の鍋から少し湯気がたってきたら、分量の砂糖入れてやさしくかき混ぜながら砂糖を溶かす。5、鍋のふちに小さな気泡ができはじめ、砂糖がしっかりと溶けていること確認したら、レモン汁を入れひと混ぜする。6、5の鍋を火からおろし、そのままの状態で粗熱をとる。7、大きめのボウルにヨーグルトを入れる。8、粗熱が取れた6の鍋からローズマリーを抜いて、風味のついた液体のみを7のボウルに入れる(この時、ローズマリーの葉が抜け落ちていないかをチェック)。9、ヨーグルトのダマがなくなるまで、全体をよくかき混ぜる。10、深さのある大きめの食品保存容器に、9のヨーグルトソースを流し込む。11、ふたをして冷凍庫に入れ、30〜40分に1回ずつ全体をスプーンでよくかき混ぜ、少しずつアイス状にしていき、お好みの状態でできあがり。<おいしく仕上げるコツ>・砂糖の分量ですが、100ccでしっかりとした甘さになるので、もう少し控えたい場合は100ccより少ない量に調節してください。・冷凍庫で固まらせる場合、長い時間混ぜずに放置してしまうとそのまま固まってしまうので、お好みの状態になるまで根気よく混ぜましょう。このデザートを覚えておけば、余ったローズマリーも大活躍! ちょっと大人なヨーグルトアイス、ぜひご家庭で作ってみてはいかがでしょうか?
2016年09月28日メイク落とし洗顔料と美容液ファンデーションが発売肌に使うものにはナチュラルにこだわりたいというニーズに応えて、株式会社アロエガーデンは、アロエエキスを贅沢に配合したスキンケア化粧品「メイク落とし洗顔料」と「美容液ファンデーション」を2016年10月1日に新発売する。2種類のアロエエキスを配合「アロエエキス」とひとことで言っても、その種類はたくさんある。この商品で配合されたのは、「アロエべラ」と「キダチアロエ」の2種類のアロエだ。「アロエベラ」は、高い保湿効果があることで知られているが、葉が大きくて葉肉も厚いため、食用としてもよく利用されている。一方「キダチアロエ」は、古くから一般の家庭の庭先でも栽培されてきた種類であり、ヤケドをした時にすぐ塗ると良い、と言われるなど肌あれ対策に効果を発すると言われている。製品の仕様や価格メイク落とし洗顔料の販売名は「AGメイク落とし洗顔料」。100g入りで2,200円。アロエエキスだけではなく3種類のコラーゲンも配合されているため、洗った後も肌のうるおいが保たれており、つっぱり感もない。キメ細かい泡が簡単にたつためメイクや毛穴の汚れをスッキリと落とすだけでなく、ローズの香りが、洗うたびに心に安らぎをもたらしてくれる。次に美容液ファンデーションだが、販売名は「AG美容液ファンデーション」。25g入りで3,200円。やはりこのファンデーションもアロエエキスのみならず、3種裏のコラーゲン及びシアバターといった美容液成分を配合、肌を乾燥から守ってくれる。色も、少し明るめのナチュラルオークル。肌への伸びが非常に良いため、厚塗りする必要がなく、自然の美しさを手に入れることが出来る。販売場所この商品は、ららぽーと立川立飛店内の「アロエガーデン」と、「アロエガーデンYahoo!店」及び「アロエガーデンAmazon店」というオンラインストアで販売されるという。最近では、ナチュラル志向が当たり前ともいえる美容情勢に、新たな風が吹き込んだ。是非、試してみることをお勧めしたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アロエガーデン※株式会社アロエガーデン プレスリリース(@Press)
2016年09月25日FARM8はこのほど、乳酸菌と酒かすから生まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売した。同商品は、発酵食品である酒かすをさらに乳酸菌で発酵させたジェラート。ダブルで発酵させたことにより、乳製品を使っていないのにクリーミーで、フローズンヨーグルトのようなとろける味わいが実現できたという。乳酸菌発酵の酒かすは、新潟県醸造試験場で開発された酒かす乳酸発酵食品「さかすけ」を使用。そのほかグラニュー糖や豆乳を加え、100%植物性で仕上げた。酒かすを使っているが、アルコールフリーであるため、子どもも食べることができる。フレーバーは、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。6個セットは3,300円、12個セットは5,400円(各税込)。同社直営店「FARM8 ReACTION STORE」のほか、WEBサイトでも販売している。
2016年08月30日ダブル発酵ジェラート「mui」株式会社FARM8では、乳製品を使わずに、酒粕と乳酸菌から産まれたダブル発酵ジェラート「mui」を発売中だ。美容にも健康にもいいとして評判の発酵食品「酒粕」。これを乳酸菌で発酵させることによって「ダブル発酵」としている。新潟県の醸造試験場で開発された酒粕乳酸発酵食品「さかすけ」をもとに、新潟県内の酒蔵と開発をおこなった。乳製品を使用しないジェラートにもかかわらず、フローズンヨーグルトのようにクリーミーでとろけるような舌触りだ。酒粕がもつうれしい成分をあわせもつ、新しいジャンルのスイーツの登場だ。「mui」の特徴「mui」の主成分は、酒粕やグラニュー糖、豆乳など。100%植物性のものが原材料となっているため、動物性食材を避けたい人にもおすすめの商品だ。また、酒粕は、アルコールフリーのため、子どもでもおいしく楽しむことができる。味は、「プレーン」「苺」「玄米珈琲」の3種類。株式会社FARM8の直営店「FARM8 ReACTION STORE」やウェブサイトでの販売が予定されている。ウェブサイトでは、6個セット3,300円(送料無料)、12個セット5,400円(送料無料)などが販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※100%植物性!酒粕と乳酸菌から生まれたダブル発酵ジェラート「mui」の登場!
2016年08月20日発酵食品は食べてますか?ジャンクフードやレトルト食品などが溢れる現代、味噌や納豆、漬け物などの発酵食品を食べる機会が少なくなってはいないだろうか?最近では、腸内環境と肥満、ガン、アレルギー、糖尿病などの病気との因果関係が研究されており、「腸の健康」に注目が集まっている。50種類の厳選された原材料を長期発酵したエキスオリーブ薬局竹の山店は、2016年7月20日(水)に植物発酵エキス「腸美人」を発売した。「腸美人」は、50種類以上の原料野菜を、有機黒糖を使用して長期間熟成した植物発酵エキス。この発酵エキスが腸内環境を整え、良好な腸内フローラを保つという。また、原材料は農薬・化学肥料不使用、旬の時期に露地栽培した植物のみ使用、免疫を高める効果のあるアブラナ科の野菜を多く使用するなどのこだわりが詰まっている。同店の薬剤師が自信を持って発売する「腸美人」、毎日の食事が不規則、健康的でないと感じる人たちにお勧めだ。販売は同店のインターネット支店「Net OLiVE」にて。<商品概要>商品名: 腸美人価格: 税抜 8,000円(税込 8,640円)内容量: 500ml(引用:プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】※極上発酵エキス『腸美人』/Net OLiVE
2016年07月23日腸内環境を整えることはとても大事なことで、ダイエットには欠かせません。私たちの腸内には約三万種類の細菌が生息していると言われていて、この腸内細菌叢(腸内細菌の集まり)には、「良い」ものと「悪い」もの、両方が含まれています。睡眠、ストレス、食べ物、その他様々な原因により細菌のバランスは保たれており、悪い方に傾きかけているときは、健康に悪影響を与える可能性があります。体重の増加はもちろんのこと、脳にまで影響を与えると言われているのです。そうならないためにも、発酵食品を食事に取り入れてみましょう。■1)発酵食品を摂取するメリット発酵食品の歴史は古いもので、なんと5000年前からつくられているそう。昔の人の知恵は本当にすばらしいものですよね。世界各地で長年愛されている発酵食品ですが、ドイツのサワークラフト、韓国のキムチ、そして日本の納豆など、現在でも変わらず愛されているものが多くあります。そもそも発酵とは、自然の細菌が食品中の砂糖やでんぷんを餌にして、食品の成分を変化させるはたらきをすることです。発酵することで、食品は長持ちするようになり、体によいプロバイオティクスと呼ばれる菌が生まれます。そのため、発酵食品はそのような菌や、酵素、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸など、体によい成分がさまざま含まれていて、メリットばかりの食品なんです。プロバイオティクスには消化を助け、そして免疫力を上げる効果があります。発酵食品に含まれる酵素は、消化・吸収を助けてくれるので、食品から得られる栄養を普段より多くとることができます。言うなれば、発酵食品をきちんと毎日食べていたらビタミンのサプリメントが必要なくなるくらいです。■2)簡単に摂取できる発酵食品こんなにたくさんのメリットがあるなら、ぜひ取り入れたいですよね。身近で手軽にとれる発酵食品には、こんなものがあるんです。・お酢お酢には強い味がありますが、その反面カロリーはほとんどありません。なかでも「リンゴ酢」は、1)で説明したような効果以外にも、血糖値を下げる効果があります。・ピクルス暑い時期にもうれしいピクルス。プロバイオティクスがふんだんに入っている食品ですが、残念なことに市販のものでは、加工の段階で体のためになるほとんどの成分が失われています・・・。成分をきちんと摂取するためには、ピクルスを手作りするのが良いでしょう。・キムチキムチには、プロバイオティクスはもちろん、ビタミンAとCがたくさん含まれており、さらにマグネシウム、カルシウム、セレンなどのミネラルも豊富に含まれています。定番どころである白菜キムチのほかにも、キャベツやきゅうりなど、さまざまなバリエーションがありますから、好みに合わせて取り入れてみてくださいね。・納豆納豆はプロバイオティクスが豊富に含まれ、殺菌作用もあります。その歴史は古く、1000年以上も前から日本で食べられていた加工食品なんですよ。納豆には血栓を溶かす酵素「ナットウキナーゼ」も含まれており、かつては治療薬にも使われていたというぐらい万能な食品です。ちなみに、健康に良いとアメリカで大人気の「コンブチャ」。日本でいえばこんぶ茶ではなく、「きのこ紅茶」と呼ばれるものですが、これも実は発酵食品なんですよ。■3)最後にお漬物などの発酵食品は、塩があれば簡単にご自宅で作れてしまいます。自家製ピクルスは日本でもとても流行っていますよね。これを機会にご自身の特製・ピクルスを作ってみるのもいいですね。(桃助888/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月22日私たちの暮らしの中には「発酵」の力を活かした食材や技術があることを意識しはじめてから、どうにもこうにも目に見えづらいミクロな世界である「発酵」が気になりはじめたFASHION HEADLINE編集部。特集『発酵めがね』では、発酵デザイナーの小倉ヒラクさんとQ&A形式で初心者にもわかりやすい発酵の力についてお届けしたいと思います。初回は、和食に欠かせない調味料の一つ「味噌」について。発酵をキーワードにお伝えします。それでは、ヒラクさん、発酵初心者である編集部からの質問をはじめさせていただきます!Q1:そもそも日本の調味料に味噌、醤油、酢などと発酵してるものが多いのはなぜですか?小倉ヒラクさん(以下、ヒラクさん):日本に発酵調味料が発達したのは複数の理由が考えられます。・温暖湿潤な気候で発酵菌の種類が多い・同時にばい菌も多いので、発酵させて腐敗を防ぐ必要がある・和食特有の旨味をつくるニホンコウジカビ(麹菌/アスペルギルス・オリゼ)が広く棲息している・食材が限られているので、発酵技術を使って風味と栄養のバリエーションをだすex: 田んぼでとれる米・麦・大豆だけで味噌・醤油・酒・みりん・酢・納豆などをつくることができる!FASHION HEADLIINE編集部(以下、FH):なるほど!島国である日本の立地や、稲作を営むアジアの気候や文化と発酵文化は密接に関係しているんですね。ヒラクさん:そうです!日本は、東アジアに特徴的に見られる発酵文化圏の中にあります。この東アジアとは、ベトナム~ミャンマー~カンボジア~中国南西部~朝鮮列島~台湾あたりに分布するエリア。この地帯は、熱帯までいかない程度の温暖な気候、四季の温度差があり、適度な湿度と豊富な水資源がベースになります。稲作が中心で、かつ発酵に適したカビ類(麹菌の仲間)がいるので、旨味の強い発酵食文化が発達しました。FH:確かにアジアの調味料には日本の調味料と似た作り方や使い方をされるものがある気がします。ヒラクさん:例をいくつか挙げましょう。■日本と似ているアジアの調味料や酒・魚醤:日本のしょっつる、ベトナムのニョクマム・納豆:中国の雲南省やミャンマーに日本のものとよく似たものがあります・酒:韓国のマッコリ、中国の紹興酒、日本酒、全てカビがスターターになりますこの東アジアに広がる発酵文化圏エリア内であえて特徴を挙げるとすると(僕もまだ研究途中ですけど)・朝鮮半島:厳しい寒暖差から生まれる、辛くて刺激的な発酵文化/ キムチ、コチュジャン等・東南アジア:メコン川を中心とした、淡水魚等の魚介の発酵文化/魚醤や魚の塩漬け等・中国南西部、台湾:どぶろくや米麹など、日本に非常によく似た発酵文化があります。しかも、薬膳と組み合わせるのでバリエーションは広い日本:大陸には稀なニホンコウジカビのつくりだす旨味と甘味の強い発酵文化などなど。ただ、どこも地域による多様性があるのであくまで参考までに。FH:なんだか発酵目線に地図を眺めたり、その地域を訪ねてみるといろんな発見がありますね!わくわくしてきました。Q2:ここで、そもそもの質問なのですが、味噌は何からできていますか?ヒラクさん:日本における味噌の定義は『大豆と麹と塩を原料とした固形調味料』です。この3つを基本の原料としたうえで、■味噌のタイプ・麹の原料の違い(米、麦、豆など)・熟成期間の違い(西京味噌2日~八丁味噌3年)・他の原料や違う種類の味噌のブレンドの有無(調合みそや柚子味噌等)によってバリエーションができます。FH:それでは、今回の五味醤油さんで体験した味噌づくりワークショップの「甲州味噌」は米麹と麦麹をミックスして仕込む、ユニークなハイブリット味噌なんですね。ヒラクさん:そうですね。いちおうジャンルとしては『合わせ味噌』というものに入るのですが、通常はすでにできあがった味噌を混ぜるのに対して、仕込むときに米と麦の麹を二種類混ぜるものは全国に類を見ないものです。山梨は斜地が多くて田んぼが確保できなかったので、米と麦を両方混ぜるという発想になったのでしょう。味も、東北のコクのある味噌と九州の旨味のある味噌のいいとこ取りのようなユニークな味わいです。FH:今回自分たちで仕込んだ味噌が秋になって食べられるのが待ち遠しいです。今回4月に味噌を仕込んで、夏から秋まで樽の中で寝かせますよね。Q3 :味噌が樽の中でできるまでの数ヶ月、味噌樽の中では何が起きているのでしょうか?ヒラクさん:味噌が発酵するプロセスでは、以下のようなことが起こっています。■味噌が発酵するプロセス1. まず原料に混ぜた塩が、雑菌をブロックする2. 麹による分解酵素によって、大豆のタンパク質が旨味に、デンプン質が糖分に変わる3. 麹のつくりだした糖分がエサになり、乳酸菌や酵母菌が繁殖しはじめる4. 乳酸菌が味噌特有の酸味を、酵母菌が香りや味の深みをつくりだす※甘味や旨味の強い白味噌や麦味噌は、4のプロセスが不完全なまま発酵を終わらせます。※香りやコクのある赤味噌や八丁味噌は、4のプロセスに時間をかけて発酵させます。FH:味噌といっても、本当にバリエーションが豊かですね!魚が採れる地域では、魚料理にあるように甘味の強い味噌が好まれたり、寒い地域ではしっかりと塩の利いた味噌が好まれたり、やっぱり土地ごとの暮らしの知恵と発酵が結びついている気がします。編集部でも味噌づくりをしているメンバーが何人かいるのですが、自分たちでつくる「手前味噌」を仕込んでみるとどんないいことがありますか?ヒラクさん:かつては「買い味噌は恥」という言葉があったほど、味噌は家庭でつくるものでした。ここ数年で、また若い人たちが手前味噌を楽しむ文化がリバイバルしてきましたね(たぶん僕もそれにちょっと貢献してる)。ずっと手前味噌ワークショップをやってきて感じるのはこんなことかしら。■手前味噌をつくるメリットとは・手前味噌の味は市販のもののように調整されてないのでワイルドなおいしさがある・同じ条件で仕込んでも、つくる人や仕込む時期によって味が変わる・熟成が進んでどんどん味が変わる(市販のものは出荷時に発酵を止めてあるものが多い)・発酵のプロセス、面白さが実感できる・コミュニティが集まる理由になる(一緒に仕込んだり、交換したり)・たくさん味噌を使うようになる・発酵食品の中でもトップクラスに失敗しにくいなどがあります。手前味噌づくりは、毎シーズンコミュニティのみんなで集まってやることが多いので、関係性づくりにも役立つようです。FH:本当にそうですね!今回のワークショップでも、ご夫婦や家族で参加されている方も多くて、和気あいあいでしたね。無心で大豆と麹をこねたりしていると、なんだか笑顔になってしまいました。ということで、身近な調味料である「味噌」を発酵デザイナーの小倉ヒラクさんと『発酵めがね』で見つめてみました!次回の『発酵めがね』は、「クラフトビール」にまつわる発酵の力についてです。
2016年06月16日