東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール「ディズニーリゾートライン」では、2012年度を7つの期間に分けて、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで行われるイベントと連動した「期間限定デザインフリーきっぷ」を発売している。このほど4期目にあたる9月1日~10月31日の期間に発売される新しいデザインを発表した。第4期として発売される期間限定デザインフリーきっぷは、9月7日から東京ディズニーシーで開催されるスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」をイメージし、仮装したミッキーとミニーをメインにしたデザインだ。期間中、ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機で購入可能。購入日から指定された日数の間、乗り降り自由なディズニーリゾートラインフリーきっぷとなっている。料金は1日フリーきっぷが大人(中学生以上)650円、小人(小学生)330円で、1日フリーきっぷのほかに、2日、4日フリーきっぷが用意されている。今後の販売スケジュールとしては、第5期11月1日~12月25日で、クリスマスのスペシャルイベントと連動、第6期12月26日~2013年1月5日で、お正月のプログラムと連動のデザインを予定。第7期2013年1月6日~2013年3月31日分については未定だ。なお、発売期間、およびデザインは変更になる場合がある。さらに、7つの期間中、異なる3つ以上期間のフリーきっぷを合わせて3枚集めると、オリジナルピン(非売品)がプレゼントされるという特典もある。これから4期を含めて、あと4種類が発売予定なので、これまで購入してなかった人にもチャンスがある。対象となるフリーきっぷは、期間限定デザインフリーきっぷのほか、指定ホテルで取り扱われるフリーきっぷ、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ用フリーきっぷの3種類で、3期以上のフリーきっぷであれば、組み合わせは自由。提示したフリーきっぷは、プレゼントをもらった印を付け、返却してくれる。なお、オリジナルピンのプレゼント期間は、7月8日から2013年4月30日までで、プレゼントの交換はディズニーリゾートライン全駅で可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日ポルトガルワインの輸入を手掛ける、佐野キャピタル・アンド・コモディティーズは、日本初上陸となるポルトガルワイン専門オンラインショップ「VinhoPortヴィーニョポルト」の提供を開始した。「VinhoPortヴィーニョポルト」はポルトガルワイン専門の輸入販売会社として、すべて現地のワイナリーから、欧州の主要なワインコンクールでも上位に入賞するワインを直接買い付け、販売する。ポルトガルワインが、近年世界中から注目をされている。オールドワールド(フランスやイタリアなど昔からワインを生産している国々)の中でも最も南に位置するポルトガルでは、温暖な気候から作られる糖度の高いぶどうから、しっかりとした、かつ繊細なワインが作られている。世界有数の一人あたりのワイン消費量を誇るポルトガルでは、国内での消費がメインで、かつてはワインの輸出に積極的ではなかったという。しかし近年のグローバリゼーションの流れに乗り、急速にポルトガルワインの知名度が上がりつつあり、欧州の主要なワインコンクールでも上位に入賞するワインが続出するなど、目覚しい活躍を果たしている。同社では、将来ポルトガルワインが日本のワインラバーを魅了する日も近いのでは、と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日ワインは好きだけれど、レストランなどで選び方がわからず、つい緊張してしまうことはありませんか?そのために、注文するのをやめてしまうなんてことも……。そこで今回は、ワインに精通したソムリエに、初心者でもよくわかる「ワインの楽しみ方」をうかがいました。料理に合ったワインを選ぶ──今回、お話をうかがったのは、京料理と鉄板焼き料理のお店「花郷(はなさと)」六本木店でソムリエを務める横山康子さん。肉といえば赤ワイン、魚といえば白ワインとよくいいますが、それは正しいのでしょうか?「お肉の種類やお料理のソース、香辛料などによって選ぶのがベストですが、一番簡単なのは、お料理の色に合ったワインを選ぶということ。ステーキやトマト料理、また、しょうゆで煮込んだ料理など、濃い色の食材には赤ワインが合います。白ワインには、薄い色の食材。生ガキなど、食中毒を起こしやすい食材は特に、『殺菌作用』のある白ワインの方が適しています。一番気をつけたいのは、『マリアージュ(料理との相性)』、『飲みたい量』そして『飲む順番』。おいしいワインでも、料理との組み合わせや順番を間違えると印象が変わることがあるので、迷ったらソムリエやお店の方に相談してください」(横山さん)初心者にもわかるように説明してくれる横山さん――どのように相談すればいいのかわかりません……。「相談するときは、あなたのイメージを伝えましょう。『料理がこってりしているので、軽めの赤ワインを飲みたいのですが……』とか『ビールのあとにはどのワインがオススメ?』とか。また、『4人で4本は飲めます。順番は任せるので、一人5,000円で収まるように』など、具体的に説明すると、お店の方も選びやすいですし、あなたも希望通りの、あるいはそれに近いワインを楽しめるはずです」おいしいワインに出合うために──星の数ほど種類のあるワイン。おいしいワインに出合うためには、どうすればいいのでしょうか?「単に『おいしいワイン』を探すのではなく、TPOにあったワインを探すと良いでしょう。探すのは、デパートかワイン専門店がオススメ。自分の好みや予算などを相談できる、ソムリエや専門のアドバイザーがいるからです。たとえば、『お昼にバーベキューでラム肉を焼くのですが、オススメのワインは?』とか、『初めて彼氏を自宅に招くのですが、ピッツァに合う○○円くらいのワインは?』など、TPOを詳しく伝えると、それに合ったおいしいワインを選んでくれるはずです」テイスティングって何?──レストランなどでテイスティングを求められることがありますが、ワインのことは詳しくないので、緊張します……。「正しくは『ホストテイスティング』というのですが、簡単にいうと『毒見』です。ワインが正常な状態かを確認する作業で、『好みのワインかどうか』を聞かれているのではありません。昨今は品質管理がしっかりしているので、異状のあるワインに出合うことはめったにありませんが、ワインとコルクの間にカビが発生し、ワインにカビの香りが移ってしまうブショネが起きたワインや、酸化が進みすぎて"熱劣化"した酸っぱいワインにあたってしまうこともあります。ホストテイスティングで香りや味が変だなと思ったら、ソムリエやお店の人にその旨を伝えましょう。正常なワインに換えてくれます。自信のない方は、『お任せします』と言っても構いませんよ」シャンパンの楽しみ方──シャンパンはどんなときに飲めばいいでしょうか?「フランスのシャンパーニュ地方で作られ、かつ、フランスのワイン法で定められた厳しい基準をクリアしたものだけを『シャンパン』というのですが、一般的にとても高額です。レストランで注文すると、グラスなら1杯2,000円くらい、ボトルなら1万円以上はします。お店で飲むなら、シャンパン以外のスパークリングワインの方が無難かも(笑)。本物のシャンパンを味わいたければ、ご自宅で飲むのがオススメ。1本4~5,000円代から買えます。シャンパンは、食前酒としてはもちろん、デザートにも合います。個人的には、休日のブランチに楽しむのがお気に入り。また、鍋料理を囲んでのシャンパンは、かなりオススメですよ」ワインは、食事をよりおいしく楽しくしてくれるべきもの。それなのに、肩ひじを張り、緊張しながら飲んでは、せっかくの味も台なしです。迷ったら、お店の人やソムリエに声をかけ、アドバイスを求めるのがスマートのようですね。横山さん、ありがとうございました!(OFFICE-SANGA 百田カンナ)
2012年07月08日エイミー・ワインハウスの未発表ボーカルがリリースされる。生前、エイミーと交流のあったラッパーのナズは、エイミーとコラボしたコーラスを自身の新曲「チェリー・ワイン」に利用するという。同新曲でエイミーは「私に合う男はどこにいるの。彼は隠れているみたい。私が見えないどこかに」、「私はひとりぼっちで家路につく。赤いチェリーの時代に戻りたい」という歌詞を歌っているという。また、この曲はエイミーのアルバム「フランク」、「バック・トゥ・ブラック」などを手がけ、ナズとエイミーのデビューを支えたサラーム・レミがプロデュースしている。エイミーの死後にリリースされたアルバム「ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ」の収録曲「ライク・スモーク」でもエイミーとタッグを組んでいるナズは、今回の新曲を聴き返すと「ほろ苦い気持ちになる」と語っている。「もうエイミーはここにいないのに、彼女に関係することをするとほろ苦い気持ちになるんだ。でも俺は幸せだよ…俺らには音楽があるし、ファンはエイミーの新しい歌声を聴けるんだ」。ドレイクやリック・ロス、メアリー・J. ブライジ、ヘヴィ・D、スウィズ・ビーツなどともコラボレーションし、エイミーの新たな歌声が聴ける「チェリー・ワイン」が収録されたナズのニューアルバム「ライフ・イズ・グッド」は、7月17日(火)に発売予定。
2012年07月05日Webサイトの開発・運営事業を行うオンライフは1日、ワインコンシェルジュ厳選のワイン定期配達サービス「ワイナレッジ」をオープンした。同サービスは、「もっとワインを好きになってほしい」をコンセプトにした、ワインの定期購入型の宅配サービス。ワインを通じて「自宅でちょっとぜいたくでラグジュアリーな空間を作り出す=宅ラグ」を提案している。ワインは品質管理を徹底し、24時間一定の温度に保たれた専用の倉庫に保管。そのワインの中から、年間1,000本以上のワインを試飲している、ソムリエをはじめとした知識豊富なスタッフが、毎月違ったワインを厳選し、購入者の自宅に届ける。多くの情報の中から絞り込んで提供されるため、購入者が自ら商品を探す手間がない。また、一度申し込めば面倒な手続きは必要なく、毎月決まった日時に厳選されたワインが届けられる。よりワインの知識を深められるワインカードやテイスティングカードも同梱(どうこん)されるなど、1人でも多くの人にワインを好きになってもらうためのサポート体制も充実している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日大人世代に人気のアイスクリーム「PARM」から、なめらかなオレンジアイスとしっとりしたバニラアイスを、噛みだしやわらかなオレンジ果肉とオレンジピールを含む果汁で包んだ、ピュレコーティング オレンジ&バニラが5月28日(月)より新登場。ピュレコーティング オレンジ&バニラ」は、リゾートの要素を取り入れて開発された。微細でなめらかなオレンジアイスと、PARMならではのしっとりなめらかなバニラアイスを、噛みだしがやわらかなオレンジ果肉とオレンジピールを含む果汁で包んでいる。なめらかさと口どけにプラスして、コクのある味わいを持つ、これまでにない新タイプのアイスバー。初夏から本格的な夏にかけて、リゾート地に出かけたようなちょっとした贅沢な気分で楽しんでみてほしい。お問い合わせ:森永乳業お客様相談室 tel.0120-082-749
2012年05月12日オエノングループの合同酒精株式会社は、飲みきりサイズで手軽に飲めるカップワイン「キャノンワイン 赤」と「キャノンワイン 白」を4月24日に発売開始する。このほど発売される「キャノンワイン赤」と「キャノンワイン白」は、飲みきりサイズのカップ入りワイン。「キャノンワイン赤」はやわらかな渋み、「キャノンワイン白」は心地良い酸味が特長。どちらも飲みやすさにこだわり、口当たりの良い味わいに仕上げているという。どちらも食事に合わせて気軽にワインを楽しむほか、旅行先などでも手軽に楽しめる。「キャノンワイン赤」「キャノンワイン白」とも180ml入り、180円(税抜き)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日世界中に約80のリゾートを有するクラブメッド。他のホテルやリゾートとは一線を画すユニークな特徴を持ち、「休暇を取るならクラブメッド」という根強いファンが多いことでも知られている。航空券や宿泊代に加え、食事や各種アクティビティなどの料金が全て含まれる「プレミアム オールインクルーシブ」というシステム、フレンドリーなスタッフ「G.O」(ジーオー)の存在が大きな特徴となっている。クラブメッドがこのようなスタイルを採用しているのには、「会社の成り立ちや歴史が大きく関係しています」とクラブメッド代表取締役社長・瀬口盛正氏。ということで、まずはクラブメッドの歴史をご紹介していこう。クラブメッドは、フランスで1950年誕生した。はじまりは、地中海・マジョルカ島のビーチに張ったテント村。美しい自然の中、ゲスト同士が一緒に様々なスポーツを楽しんでもらうことが一番の目的だったという。その”リゾート”は大好評となり、その後も「バカンスを通じてハピネスを提供する」という理念のもと、世界各地へ展開を進めていく。ちなみに、バカンスがフランス語であることは多くの人がご存知であろう。クラブメッドはバカンスの本場であるフランスから世界へ羽ばたいたブランドなのだ。クラブメッドを特徴づける要素は、主に3つある。まず1つ目が前述の「プレミアム オールインクルーシブ」。カリブなど中米をはじめとした海外リゾートではかなり普及しているシステムで、滞在中の食事やアクティビティ等ほぼすべてが旅行代金に含まれている。バーでのアルコール(一部を除く)なども追加代金不要で楽しめ、スノーリゾートならスキーやスノボのレッスン、海のリゾートならマリンスポーツなどのアクティビティもプレミアム オールインクルーシブに含まれており、スキーやスノーボードのプライベートレッスンなど例外はあるが、大抵は追加代金を支払うことなく楽しめる。つまり滞在中は、お金のことを心配せずに財布も持ち歩かずに過ごせるのだ。一度体験してみると、非常に気楽で解放感がある。次に2つ目の要素が、G.O(ジーオー: Gentle Organizerの略)と呼ばれているクラブメッドで働くスタッフたち。世界中で約2万人いるという彼らは、国籍約100カ国、言語30以上とまさにインターナショナル。スタッフは1リゾートでの固定勤務ではなく、世界中のクラブメッドをまわっていくため、日本のクラブメッドでも各国の言語が飛び交っている。ゲストとG.Oとのコミュニケーションを重視しているため、ゲストと同じテーブルで食事をとったりお酒を楽しんだり、すれ違いざまにも気軽に話しかけてきたり。これが独自のフレンドリーな雰囲気につながっているのだ。3つ目の要素は、ロケーションである。自然豊かな場所を重視しているので、やや不便な立地のリゾートもある。アクセスには少々時間がかかるが、その分、海のリゾートにしても山のリゾートにしても、「こんな場所があったのか」と感動するほどの美しい光景が広がる。利便性より美しい自然を優先する姿勢を同社は貫いており、リゾートを建設する際にも、自然をできる限り壊さず施設と融合させる形で建設する。どのクラブメッドに行っても「ここにしかないリゾート」と感じるのは、こういった立地によるところも大きいだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日ラベルに描かれたハートマークが“熱狂的なハート(=ワインに夢中)”を意味する、スペインワイン「コラソン・ロコ」(2種)がリリースされた。ボデガ・イニエスタ コラソン・ロコ ブランコ 2010(750ml)¥1,134ボデガ・イニエスタ コラソン・ロコ ティント 2010(750ml)¥1,134単にハートが印象的なだけのワインではない。オーナーは、名門サッカークラブ「FCバルセロナ」や、スペイン代表チームで活躍するプロサッカー選手、アンドレス・イニエスタ・ルハン(Andres Iniesta Lujan)。大のワインラバーとしても知られ、故郷スペインのカスティーリャ・イ・ラ・マンチャ州マンチュエラ地方のフエンテアルビージャに、ファミリーで120haのブドウ畑を所有。2010年秋に収穫した上質なブドウから「ボデガ・イニエスタ」の名を冠したワインが誕生した。2本は、どちらも全て自社畑のブドウから造られ、同地方のブドウの特長であるフルーティさと瑞々しさが印象的な味わいのワインとなっている。このワイン、キャップシールとコルク栓のトップ、そしてコルクの周りにもハートがいっぱい!ワインの栓を開けていくうちに、“好き”アピール度がアップしていく、情熱を秘めたワインだ。サッカーファンの彼に、ファンでなくても熱いハートを伝えたい彼に、想いを込めて渡してみては!?お問い合わせ:インターネットワインショップ「京橋ワイン」tel.0120-070-880 公式サイト
2012年02月05日心弾むバレンタインの季節、山梨県・八ヶ岳の星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳では”ワインリゾート”ならではの特別なバレンタインプランを、2012年2月10日(金)~3月18日(日)の期間限定で展開している。星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 外観星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳はこの冬、提携ワイナリーの初ヴィンテージワイン解禁や、メインダイニング「オット セッテ」でのワインと合わせた新コース、ワイン用葡萄を使ったスパトリートメントなど、五感でワインの魅力を楽しめるメニューを次々と企画し、”ワインリゾート”として新たな一歩を歩み始めた。オット セッテ内観今回のバレンタインプランもそんな”ワインリゾート”にならって、ワインセラーに並ぶワインをオリジナルグラスでいただける、ワインスイートルームに滞在できるというスペシャルな内容に。ワインスイート全体ワインスイートイメージお楽しみの料理は、「オットセッテ」の冬のスペシャルディナー、そして食後はオリジナルスイーツ「信州産クルミのムースショコラ」を、ソムリエが厳選したデザートワインとともに部屋へ届けてくれるという、まさに夢のようなプラン。オット セッテ食事イメージ信州産クルミのムースショコラ大切な人と最高のバレンタインの思い出に、”ワインリゾート”でしか味わえない極上の体験はいかが?お問い合わせ:星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳 宿泊直通 tel.050-3786-0055 公式サイト
2012年02月04日星野リゾートが提案する"大人のためのファミリーリゾート"「リゾナーレ」。これは、子どもたちだけでなく、大人がホテルとしてちゃんと落ち着いて楽しめるというコンセプトだ。日頃忙しい大人の女性たちが、家族でも、カップルでも、友達同士でも、贅沢にゆったりと休日を過ごせるためにありとあらゆるサービスを展開する。現在全国に展開中の「リゾナーレ」だが、ニューフェイスといえば12月にオープンしたばかりの「リゾナーレ熱海」。ここから見渡せる相模湾は、全国的に珍しい通年の花火大会が行われる場所で、ロビーやゲストルームから一年中花火を楽しむことができる。デザイナーを務めた「クライン・ダイサム・アーキテクツ」は目の前の青い海と鮮やかな花火の色彩を基調とし、いるだけでワクワクする、ホテルの新しいイメージを作り上げた。「青のイメージ」はパブリックスペースだけでなくゲストルームにも取り入れられている。すべての部屋がオーシャンビューなのはもちろんのこと、テラスタイプやビューバスタイプなどどの部屋も広く、まるで海の中にいるような爽やかな印象。広さ65平方メートルのスーペリアビュールームは最大4名収容。ひとつ上のデラックスルームは75平方メートルだ。さらにビューバスデラックスルームは80平方メートルで、バスルームから相模湾を見下ろすことができる贅沢な部屋だ。鮮やかな色彩とゆったりとして異国情緒溢れるインテリアで非日常を堪能できる別世界だ。楽しめるアクティビティは豊富。「海上釣堀&ランチツアー」は、釣った魚をランチ用に料理するところまで楽しめるツアー。相模湾と富士山を一緒に眺める、「絶景富士山パラグライダー体験」はタンデム式で空に飛び立つことができる。富士山を眺めながら静岡県の名産でもあるいちご狩りもはずせない。もし雨が降っても、館内では木材や貝殻を使ったネイチャークラフト作り、貝殻でオーナメントを作るシェルアート、ステンドグラス作り、研磨剤でガラスに模様をつけるサンドブラスト作り、シルバーアクセサリー作りなど、楽しめるアクティビティも多く、思い出を持って帰ることもできる。さて、やはり楽しみなのは食事だろう。メインダイニングは「スタジオブッフェ もぐもぐ」。こちらもダイニングとしては珍しい青が基調で、海のイメージが広がる空間だ。熱海自慢の海の幸、地場の食材の美しい料理が並び、迷ってしまうほどのバリエーション。鉄板焼き、パスタ、天ぷらはシェフが面の前で仕上げてくれるパフォーマンスキッチンで、アツアツを好きなだけいただける。落ち着いて和食を楽しみたい人には「和食 ダイニング花火」へ。コンセプトは「二十四色の会席」で、花火のように色鮮やかに、身体のためにもさまざまな食材を食べられる、というバラエティ豊かなコースは、食材に恵まれた熱海ならではといえるかもしれない。温泉処だけにうれしいのは「ビールバー ゴクゴクBAR」。到着してすぐに、湯上りに、お食事前後に、と、ビールを飲んでひと心地つくのが旅の醍醐味という人も多いかもしれない。ここには国内外のビールが約20種揃っていて、熱海の景色を眺めながら喉を潤せる。特に女性が待ち遠しいのはスパだろう。コンサルテーションによって体調や好みに合わせたエッセンシャルオイルを使用し、アロマの香りでリラックスしながら疲れた個所をほぐしてくれる。熱海オリジナルとしては、マンダリンオレンジでビタミンをたっぷりと含んだジェルマスクのフェイシャル&ボディトリートメント「テンポ・アランチャート」。背中の血流とリンパの流れを整えたあと、フェイシャルトリートメントを行うので肌はみずみずしく、いきいきする。「オンダ・ビアンカ」では、ミネラル豊富な海水のジェルマスク。海水のミネラルをゆっくりと浸透させると、肌の保湿効果が高まり、透明感のある肌に仕上げてくれる。ほかにも海藻を使って温めるパックなど、海のパワーを思わせるトリートメントメニューが多く揃っている。最後に、温泉「明星の湯」は、全面ガラス張りの浴室で、もちろん壮大なオーシャンビュー。街並みも眺められ、夜は夜景がまばゆいばかり。花火のあがる日なら、湯船に浸かったまま眺めることができるというのもうれしい。これからの季節なら4万4000平方メートルある「熱海梅園」での"梅見"や、パワースポットとしても名高い「来宮神社」、日本美術の名品を集めた「MOA美術館」など見所も多い熱海。首都圏から40分ほどというアクセスの良さで仕事帰りにふらりと訪れることもできる。現在はオープンを記念し、スイートへのアップグレードや特別な鮑の踊り焼き付き和食会席プランなども展開中。まずは一度訪れてみたいリゾートだ。お問い合わせ: 星野リゾート リゾナーレ熱海 取材/北條芽以
2012年01月06日サントリーワインインターナショナルより、山梨県にある、サントリー「登美の丘ワイナリー」で誕生した貴腐ワイン「登美 ノーブルドール 4ヴィンテージセット」が、2011年12月6日より、20セット限定で発売される。「登美 ノーブルドール」の1987年、1992年、1997年、2002年ヴィンテージを特製の木箱にセット。いずれの年も天候に恵まれ、すばらしい貴腐ぶどうを収穫できたという。「登美 ノーブルドール 4ヴィンテージセット」(720ml×4本・¥200,000)貴腐は、気温や湿度などの複雑な条件が揃ったときに、完熟したぶどうの実にボトリティス・シネレア菌が付着するとおこる現象。果実の水分が自然に蒸発し、糖度がとても高くなる。こうしてできた貴腐ぶどうを、小型の発酵槽でじっくりと時間をかけて丁寧に低温発酵させた後、長期の瓶熟成を重ねてつくられる、貴腐ワイン。日本では、登美の丘ワイナリーが日本で初めて、1975年に貴腐ぶどうの収穫に成功、1978年に「登美 ノーブルドール 1975」を発売し、海外でも話題を呼んだ。アルコール度数:10%、品種:リースリング100%。2011年に開催された国産ワインコンクール「Japan Wine Competition 2011」において、金賞および部門最高賞を受賞。「登美 ノーブルドール 1987」アルコール度数:11.5%、品種:リースリング80%、セミヨン20%。「登美 ノーブルドール 1992」2003年に、スロベニア共和国で行われた「第49回リュブリアーナ国際ワインコンクール」において、金賞を受賞。アルコール度数:11.5%。品種:リースリング97%、セミヨン3%。「登美 ノーブルドール 1997」アルコール度数:11%、品種:リースリング100%。2009年にスロベニア共和国で行われた「第55回リュブリアーナ国際ワインコンクール」において、日本のNo.1ワインに与えられる、ナショナルチャンピオンを受賞。「登美 ノーブルドール 2002」蜜のように甘く、芳醇な味わいの逸品を手に入れてみては。お問い合わせ:サントリーお客様センター tel.0120-139-380 公式サイト ※このセットの購入は下記で。・ サントリーオンラインショップ「イーリカー」 ・ ワインショップ「カーヴ・ド・ヴァン」 取材/はまだふくこ
2011年11月26日会員数2000万人を誇る世界最大のオンライン旅行コミュニティ「トリップアドバイザー」は、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開する「tripgraphics(トリップグラフィックス)」を実施している。第13回の調査は「世界のワイン消費量と代表的なワインボトルの種類」。この調査データによると、一人あたりの消費量で比較して、世界一ワインを飲むのはやはりフランス人!その量、なんと52.1リットル。一般的なワインボトル(750ml)換算でおよそ70本にものぼる。以下、2位はルクセンブルグ、3位はイタリア、4位はポルトガルという順位に。ちなみに日本の平均は2リットル。17日はボジョレーヌボー解禁日だが、この日1日だけで日本人の平均消費量を飲みほしてしまう猛者もいるかも?プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月15日11/17(木)のボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、11/22(火)までの期間、銀座ベルビア館で「ワインフェア」を実施。名物ハンバーグやコラーゲンやヒアルロン酸の鍋料理など、実施各店舗が得意とするそれぞれの料理に合うワインを、PC&モバイルサイト「MIMO(ミモ)」で紹介してくれるという。ワインといえばフレンチやイタリアンだが、和食とワインの意外な組み合わせも見つけられるかもしれないので、ぜひチェックしてほしい。※銀座ベルビア館以外の、日本橋・銀座・赤坂・霞が関エリアの施設でも「ボジョレー・ヌーヴォーフェア」を実施中。詳しくは こちら でチェック。
2011年11月08日ワインの産地が広がって、ニューワールドワインに続き、いまワイン評論家の間で話題になってきているのが新緯度帯ワイン。熱帯にあるタイでも本格的なワイン作りが、近年盛んになっている。タイのワインというと驚かれるが、土壌改良や品種の選定、醸造施設の徹底管理で、評価の高いワインを作っている。バンコクから南に200km、タイ王室の保養地として知られるホアヒンほか3ヶ所にワイナリーを持つサイアムワイナリーは、東南アジアで最大規模を誇り、タイワインのブランドとして注目のモンスーンバレーを販売している。ホアヒンのワイナリーでは、ビジターセンターにワインバーやビストロを備え、象に乗ってのワイナリー見学も。モンスーンバレーは、タイ国内でマンダリン・オリエンタルなどに提供されているほか、ヨーロッパやアメリカ、そして日本など世界18カ国に輸出されている。赤はシラー100%と、タイの葡萄ポックダムとシラーとのブレンドワインの2種類。白はコロンバール100%と、2007年にパーカーポイント86点を獲得して注目を浴びた、マラガブランとコロンバールのブレンドワインの2種類。それにシラー100%のロゼがある。白のブレンドワインは、トロピカルなハーブと爽やかな柑橘系の香り。フレッシュで和爽やかななかにミネラル感もある。シーフードやスパイシーな料理にぴったりだ。¥1,300日本輸入のものは、11月中旬頃よりすべてのビンテージが切り替わり、新しい魅力を発揮してくれそう。口に含むと、どことなくエキゾチックな深みを感じるタイのワイン。ぜひ一度お試しを。お問い合わせ:株式会社池光エンタープライズ tel.03-6459-0480 公式サイト 取材/小野アムスデン道子
2011年11月02日記念すべき人生最高のお祝いをするにふさわしいリゾートと言えば、ここ“ワン&オンリー・オーシャンクラブ”がおすすめ。フロリダ半島から南東に、点々と700余りの小島から成るバハマ諸島。美しい海と白い砂に囲まれた、最高のロケーションOne & Only (ワン&オンリー) オーシャンクラブのリゾートウエディング。リゾート自慢のヴェルサイユ・ガーデンを模した庭園を背景に、セレモニーが執り行われる。さらに、打ち上げ花火の演出や、ジャンカヌー(バハマのお祭り音楽)の演奏で、大切なハネムーンを祝ってくれる。幸せな二人を、バラエティー豊かな宿泊施設、ラグジュアリーなスパ、ミシュランスター・シェフによる特別メニューをはじめとする一流ダイニング等、トロピカル・ウエディングならではのおもてなしでお迎え。さらに招待ゲストは、隣接する141エーカーの広さを誇るウォーターランド『アトランティス』の美しいプール、熱帯の林、広大なゴルフコース、賑やかな島のナイトライフが、自由に楽しめる。お問い合わせ: ワン&オンリー 14世紀のアウグスティン回廊にて結婚式をご希望のカップルのために、ワン&オンリー・オーシャンクラブでは新しくクロイスター・ウエディング・パッケージをご用意。US$9,000からご用意する、5泊(2名)のこのパッケージに含まれる特典:• 宿泊(5泊分)• 空港からのプライベート送迎(2名分)• 牧師または司式者• 結婚許可証費用、付き添い、送迎• クロイスター・セレモニーの会場費• ブライダル用フラワー• セレモニーのフォトグラファー• ウエディングの夜、ターンダウン時にシャンパン・ボトル・サービス• カリビアン・アウェイクニング・スパ・エクスペリエンス(2名分)• ダイニング・クレジット$400分• ロマンティック・ターンダウン・サービス(1回分)• 新郎新婦にオーシャンクラブの記念品
2011年10月07日南アルプス連峰、八ヶ岳、そして富士山を望む滞在型リゾート「リゾナーレ」がある甲州・山梨は日本でも有数のワインの産地だ。施設内でも地元に密着したワイン文化を堪能できるが、なかでも注目したいのが日本初のワイン用ぶどうを使ったスパ施設「VINO SPA®(ヴィノスパ)」だ。使うのは、いままではほとんどが廃棄されていた、ワインの醸造過程で発生するぶどうの皮や種。ポリフェノールなどの身体にうれしい成分が多いにも関わらず、活用されることが少なかった。今回この「ぶどう粕」を有効利用することで、環境維持にも貢献することができるという。また、身体に直接触れるため、スパに使うぶどう自体も厳選。「リゾナーレ」と提携している農業生産法人「レ・パ・デュ・シャ」(小淵沢町)のシャルドネ種、有機農法でぶどうを栽培する、日本ビオワインのパイオニア「金井醸造場」(山梨市)の甲州種を使って、地元ワイン文化にも貢献している。さて、施術内容はというと、まず、施術の前には季節ごとのハーブティを飲んで身体の内側からリラックス。贅沢な香りの赤ワインを使ったフットバスで温まったあとは、ぶどうの皮、種、軸、澱を使ったパウダーでスクラブパック。特殊技法を使い酵母が生きているため、ぶどうの成分が余分な皮脂を吸着すると同時に生きた成分が浸透して透明感のあるふっくらとした肌を作ってくれる。ボディには「金井醸造場」の甲州種のパウダー、フェイシャルには果皮の厚いメルロー種の澱と使い分け、それぞれに効率良く働きかけてくれそうだ。スクラブパックのあとは、グレープシードオイルを使ったトリートメント。ぶどうに含まれるポリフェノール、アミノ酸、フルーツ酸が生まれ変わった肌に浸透し、オリジナルオイルがそれを閉じ込める。朝のぶどう畑をイメージした爽やかな香りに包まれ、心も芯からリラックス。施術後はぶどうのリーフティを飲んでひと休み。滞在型リゾートには欠かせないスパトリートメントを、地元のぶどうで堪能できる幸せを享受したい。お問い合わせ:リゾナーレ 公式サイト Vino Completo ~葡萄の恵み フェイシャル&ボディ 140分/¥38,000Vino Lisciado ~葡萄の潤い フェイシャル中心 80分/¥23,000Vino Purificiano ~葡萄の輝き ボディ中心 80分/¥21,000取材/北條芽以
2011年09月30日中国料理をワインとともに楽しむ「中国名菜 Jade Dining」が、2011年9月21日、表参道にオープン。「あっさりとした上品な味付けで女性が楽しめる中国料理」がコンセプトで、料理の約3割が「和食」「洋食」の要素が入った独自料理となっている。四川や上海料理をベースに、ヨーグルトや白味噌を使った独創的なものから、上海ガニやフカヒレなどの高級食材を使った本格派のものまで、多彩なメニューが揃う。「洋食」「和食」の要素を取り入れたオリジナル料理・蒸し鶏肉とトマトのヨーグルトソース ¥1,200大葉を刻んで和えたヨーグルトソースが特徴。コクと酸味のあるソースに大葉の香りが立つ、女性好みの味になっている。白ワインと相性がよい。・紋甲イカと山クラゲの白味噌ソース ¥1,180京都「石野味噌」の白味噌をレモン汁や紹興酒、米と合わせて作るクリーミーなソースが特徴。ほのかな味噌の味や香りに、酸味が効いた新鮮な味わい。特に豪州産の白ワインと相性がよい。高級食材を惜しげもなく使った各種料理・蟹と中国春雨の煮込み土鍋焼き ¥2,000大きな国産ワタリガニ1匹を丸ごと使用。卓上で鍋に火をつけ、鍋の中から立ち上がる紹興酒の香りも楽しみながらいただこう。・最高級フカヒレの姿煮 ¥8,000100gのフカヒレを贅沢に使った料理。定番の一品・翡翠(ひすい)蒸し餃子 3個¥750店名にもなっている「Jade(=翡翠・ひすい)」の色合いが美しい餃子。この他約80品のグランドメニューと、約20品「あっさりとした中にも、コクのある味わい」がコンセプト。さらに、メインにサラダ、点心、スープ、デザートがついたランチ(¥1,250)には、お得な週替わりメニューが揃う。普段なじみのない、中国料理とワインのコラボを、ぜひ楽しんでみて。お問い合わせ:Jade Dining tel.03-6805-0620東京都港区南青山5-9-1 第2タニタビル2F
2011年09月14日そろそろ夏休み。レジャーの計画はもう決まっていますか?日々の忙しさを忘れてのんびり過ごしたいなら、やっぱりビーチリゾートが一番!日本や世界には、素敵なリゾート地がたくさんあります。20代ビジネスパーソンが、いま一番行きたいところって?227人に聞いてみました!1位沖縄35%2位ハワイ33%3位モルディブ24%4位バリ21%4位グアム21%・沖縄派美ら海水族館に行ってみたい(26歳/電気/研究開発)海外よりきれいだと思う(25歳/電気/設計)高校の修学旅行で行ったが、のんびりしていて好きだと思った(25歳/小売/販売)文化の交差点であり、歴史を学ぶ上でも行きたいから(26歳/鉄鋼/企画開発)・ハワイ派ショッピングスポットが充実していて、ビーチも買い物も思いっきり楽しめそう(27歳/自動車関連/営業)戦跡があるから(27歳/金融/営業) (複数回答:グアム、サイパン)・モルディブ派ゆっくり出来そう、評判がよかった(24歳/金融/販売)島が物凄くきれいだと聞いたから(25歳/卸/法務)・バリ派遠くなく、高くなく、エキゾチックな雰囲気なので行ってみたい(28歳/IT/経営・コンサルタント)サテ・アヤムが美味しかった(26歳/IT/クリエイティブ)一回行ってすごくよかったから(26歳/運輸/設計)・グアム短時間で行けるので(28歳/理容/サービス)日本語が通じるから(26歳/商社/営業)・その他サイパン:マニャガハ島がよかったから(28歳/商社/営業)ニューカレドニア:天国に一番近い島を見てみたい(29歳/その他/営業)ゴールドコースト:日本が冬の時期にいつかは南半球に行ってみたい(25歳/運輸/サービス)タヒチ:水上コテージに泊まりたい(25歳/IT/SE)エーゲ海:最近テレビで観て、綺麗だったので行ってみたいと思った(23歳/福祉/相談員)カリブ:映画『カリブの海賊』を見て、一度行ってみたいと思った(27歳/IT/SE) カリブ:遠くに行きたい(29歳/IT/システム)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月16日