もしあなたがワイン好きで、FacebookやTwitterに「50周年を記念してワイン1ケースを無料でプレゼントいたします!」といった投稿が現れたら、注意したほうがよいかもしれない。Malwarebytesが10月27日、記事「A Vintage Year for Free Wine Spam|Malwarebytes Unpacked」でワインのプレゼントを偽ったスパムメールが流行し始めていることを伝えている。Malwarebytesでは老舗のワインメーカーの振りをしたスパム行為がFacebookやTwitterといったソーシャルネットワークサービスを使って広がっていると指摘。記念としてワインをプレゼントしているといった内容を信じてWebサイトを訪れると、本物のサイトと同じようにしか見えないサイトが表示され、動画を見るように促されたあと、プレゼントに当選したとして住所などの個人情報の入力を促されるという。報告されているスパムメールは英語が使われているが、同様のアイデアを悪用した日本語のスパムが登場する可能性もある。サイバー攻撃に使われる手口は巧妙さを増しており、これまでは日本語を使ったスパムには不自然な文言や日本語としては違和感のあるフォントが使われることが多かったが、最近では偽装を見破ることが難しくなってきている。
2015年10月29日米シトリックスは10月26日(現地時間)、同社のアプリケーション・デリバリー・コントローラ「Citrix NetScaler」を米レッドハットのクラウドプラットフォーム「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」と統合することを発表した。同社によると、多くの顧客が自社のOpenStack環境をスケーリングするという課題に直面しており、自社ビジネスの要件をサポートするようなグレードのインフラストラクチャを求めているが、今回の統合により、顧客は利用可能な製品のポートフォリオが広がるという。今回の統合により、NetScalerはOpenStack上で自社クラウドを構築している顧客に対し、総合的なネットワーキング・インフラストラクチャ・ソリューションを提供できるようになる。また、多くの顧客は手動による設定を最小化できる完全に統合された「完全自動」型のデータセンターの構築を目指しており、単一の制御点として提供されるNetScaler Control Centerを通じて、サービスに関する完全に自動化された制御を提供することが可能になる。NetScaler Control Centerは、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformにネイティブに統合されている全範囲の導入が可能になり、顧客は単一のネイティブなOpenStack構成を使用し、自動的にNetScalerの構成変更を行えるようになる。
2015年10月28日F5ネットワークスジャパンは、レッドハット、デルの2社と共同で、Dell PowerEdge R430ラックサーバにおけるRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5環境で、F5のBIG-IP仮想アプライアンス(BIG-IP v11.6 /BIG-IQ v4.5)仮想ロードバランサー(Load Balancer As a Service、以下 LBaaS)の動作検証を完了したと発表した。これにより、L4-L7の機能をクラウド環境にて実現することが可能となる。レッドハット 暫定社長 レッドハットアジアパシフィックPte Ltd シニアバイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャーアジアパシフィック ダーク-ピーター・ヴァン・ルーウェン氏は、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack PlatformとBIG-IPとの動作検証が完了し、ミッションクリティカルなアプリケーションにおけるパフォーマンスを担保するLBaaS機能の選択肢を増やすことができました。これにより、オープンなクラウド環境の構築を目指すお客様は、ネットワークとサーバー、ストレージを全て仮想化した真のクラウド環境を実現することができるようになりました。ADC市場におけるリーディングカンパニーであるF5との協業を通じて、今後、商用OpenStackエコシステムがさらに活性化されることを期待しています」と述べている。
2015年08月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「魚介のワイン蒸し」を含めた全4品。メインは旨味がたっぷり詰まった魚介のワイン蒸し! サラダは焼きナスにドレッシングをかけていただきます♪ >>今日の献立はこちら 魚介のワイン蒸し今回はスズキを使いましたが、鯛やタラでもおいしいですよ。調理時間:20分カロリー:206Kcal主材料:スズキ アサリ ニンニク 白ワイン 水 ケイパー プチトマト >>「魚介のワイン蒸し」のレシピを見る 大葉とミョウガの和風パスタ大葉とミョウガにバターとしょうゆの香りをプラスした、和風パスタ。調理時間:15分カロリー:432Kcal主材料:スパゲティー 大葉 ミョウガ チリメンジャコ 白ワイン バター すり白ゴマ >>「大葉とミョウガの和風パスタ」のレシピを見る 冷やし焼きナスのサラダサッパリとおいしいドレッシングをかけてサラダ感覚でどうぞ。調理時間:15分カロリー:63Kcal主材料:ナス だし汁 ネギ >>「冷やし焼きナスのサラダ」のレシピを見る 薄切りセロリのスープセロリ、ニンジン、玉ネギ入りの野菜が主役のスープです!調理時間:15分カロリー:26Kcal主材料:セロリ ニンジン 玉ネギ 水 白ワイン >>「薄切りセロリのスープ」のレシピを見る
2015年08月03日休日やバカンスともなると、家やカフェやビーチなど場所を問わず、昼間からお酒を楽しむ人が多いヨーロッパ。ワインを飲む人が多いけれど、ワインにアレンジを利かせた「ワインカクテル」も人気があります。休日の家飲みを格上げする、ワインカクテルの簡単レシピをご紹介します。白ワインで作るエレガントな「キール」すっきり辛口の白ワインは、魚料理を食べるときはもちろん、暑さがつづく今の時期は飲みやすくておすすめ!白ワインにクレーム・ド・カシス(カシスのリキュール)を加えた「キール」は、カシスの酸味がエレガントに香る、フランスの定番アペリティフ(食前酒)です。白ワインとクレーム・ド・カシスを4:1で割るだけなので、お手軽に作れますね。ロゼで作るキュートな「ロゼ・パンプルムース」フランスの夏に欠かせないロゼワインに、グレープフルーツを割った「ロゼ・パンプルムース」。ここ最近では、夏のカクテルとして、サングリアに匹敵するぐらい人気があります。アペリティフとしてはもちろん、BBQやアウトドアでもおなじみのワインカクテルです。【材料】(4杯分)ロゼワイン…ハーフボトル(375ml)グレープフルーツ…1コハチミツ…大さじ1【作り方】1. グレープフルーツを絞り、ハチミツを加えてよく混ぜます。2. ワインを注ぎ入れてステアします(軽くかき混ぜます)。氷を浮かべたら完成です。シャンパンで作る上品な「ミモザ」上品な香りと細かな泡立ちが素敵なシャンパン。少々高価ではありますが、たまには奮発しちゃいましょう。シャンパンをオレンジジュースで割る「ミモザ」は、飲みやすくてフルーティーなフランス生まれのカクテルです。作り方は、シャンパンとオレンジジュースを同量で割るだけ!シャンパンは柑橘系果物やベリーとの相性がいいので、フルーツを浮かべても美味しくいただけます。そして何より見た目がオシャレ!家飲みが一気にゴージャスになりそうです。赤ワインで作るフルーティーな「サングリア」 スペイン生まれの「サングリア」は、ヨーロッパの夏を代表するカクテルです。以前は赤ワインで作るのが主流でしたが、現在は白ワインやロゼで作ることもあるそう。フルーツたっぷり、爽やかな甘さで何杯でも飲めそうですね!【材料】(4杯分)お好みのワイン…ハーフボトル(375ml)お好みのリキュール(ブランデーなど)…大さじ2~3オレンジ…1~2コレモン…1/2コりんご…1/2コグラニュー糖…30~50g炭酸水…適量【作り方】1. りんごは種を取って5mm角にカットします。オレンジとレモンは輪切りにします。2. ピッチャーにフルーツと絞ったオレンジ(1/2~1コ)、グラニュー糖、ワイン、リキュールを入れて、冷蔵庫で3時間~1晩寝かせます。3. 冷蔵庫で冷やしたら、フルーツごとグラスの2/3量まで注ぎ入れ、炭酸水を加えてステアします。フルーツは、りんごの代わりに旬の桃を使っても◎。フルーツやリキュールを加えるだけで、一気にオシャレに変身するワインカクテル。生ハムやオリーブを用意すれば、気分はヨーロッパ!素敵な休日が過ごせそうですね。※レシピ作成(ロゼ・パンプルムース/サングリア):sweetsholic
2015年08月01日レッドブル・ジャパンはこのほど、Red Bull Energy Drink SUMMER EDITION(レッドブル・エナジードリンク サマーエディション)を数量限定で全国発売した。価格は、185mlで税別190円、250mlで税別262円。同商品は、「レッドブル・エナジードリンク」を夏のエナジーチャージ用に開発したトロピカルフルーツ味。アメリカなど海外で発売されているものと同じパッケージだが、日本人の好みに合わせてフレーバーが改良されているとのこと。
2015年07月10日ワインにそれほど興味がなくても、ボジョレーやボルドーワインはご存知の方も多いのでは?ボジョレーは飲みやすくてお手頃、ボルドーは濃厚でちょっぴり高級なイメージでしょうか。ワインの生産・消費量ともに、世界トップクラスのフランスには、驚くほど多くのワインが存在します。ブドウの種類が同じであっても、土壌や日照時間によって味が変わってくるので、ひとくちに「フランスワイン」と言っても、本当にさまざま。そこで、フレンチレストランのワインリストに確実に載っている、国内でも手に入りやすいボルドーワインの魅力をボルドーより現地レポートします!ボルドーってどんなところ?©sweetsholicフランス南西部に位置するボルドーは、古くからワインの産地として名高く、ヨーロッパのワイン貿易で栄華を極めたそうです。今から200年前には「プチ・パリ」と呼ばれていたという、華やかな街並みは今でも健在。 ©sweetsholicボルドー市内を歩くと、建物や雰囲気がパリっぽいことに驚くはず。「月の港ボルドー」としてユネスコの世界遺産に登録されており、フランス国内では、パリに次いで歴史的な建物が多いそうですよ。街中で小さなブドウ畑を発見!©sweetsholic一番気になる「なぜボルドーワインが、名実ともに世界一なのか?」の理由は、ブドウを栽培する土壌と日照時間の条件が素晴らしいためだそうです。テイスティング付き! ワイン博物館 ©sweetsholic世界一、フランス一のワイン産地ということもあり、ボルドー市内にはワイン博物館がいくつかあります。ワイン博物館のうちのひとつ「Musée du Vin et du Négoce」ではボルドーにおけるワインの歴史を、ワイン造りに使われていた器具や樽、ワインボトルやワインラベルなどの展示物と共に紹介しています。©sweetsholicボトルにコルクを詰めるための器具。昔はすべて、手作業で行っていました。日本からのビジターも多いそうで、日本語で書かれた館内ガイドを借りることができます。訪れる際には、受付で頼んでみてくださいね。©sweetsholicこのワイン博物館「Musée du Vin et du Négoce」は、最後にワインの試飲ができるという嬉しい特典付きです。訪れたときには、赤・白4種類のワインを試飲しました。テイスティング込みで入館料は10ユーロです。デイリーワインの選び方赤ワインで有名な「サン・テミリオン」に「メドック」、貴腐ワインと呼ばれる甘口の白ワイン「ソーテルヌ」など、ボルドーワインは高級なものと思われがちです。でも実は、値段も手頃でデイリーに飲める美味しいものもたくさんあるんですよ。ボルドーでワインクルーズの案内人をしているワインの専門家に「2万円と2,000円のボルドーワインは、どこが違うのですか?」と尋ねてみたところ、「味の違いは多少あるけれど、ボルドーのワインはどれを飲んでもハズレがない」とのこと。それもそのはず、ボルドーのワインはほぼ100%、政府の機関によりトップクラスのワイン(※AOCと呼びます)として認められているのです。Image by フランスワイン事典まずはスーパーやデパ地下で、1,000~2,000円台で買えるボルドーの赤ワインを試してみてはいかがでしょう。レストランなら、ボトルで5,000円前後のものなら安心です。またボルドーの赤ワインはそのまま飲むのではなく、お食事と合わせて楽しむのがよさそうです。濃厚な味わいのものが多いので、肉料理またはクリーミーなタイプのチーズと合わせてみてくださいね。堅苦しいことは考えず、いろいろ試していくうちに好みのワインが分かってくるはずです。ワインの造詣を少し深めて、知性と魅力アップを図りましょう!
2015年07月01日日本ケンタッキー・フライド・チキンは6月25日より、新TVCM「レッドホットチキンの流儀」篇のオンエアを全国にて順次開始している。同CMは、夏の商品「レッドホットチキン」の発売にあわせて放映開始となった。出演者には、日本ケンタッキー・フライド・チキン45周年記念のTVCMに続き、俳優の玉山鉄二さんを起用している。CMコンセプトは、「レッドホットチキンならではの食べシズル」。3月よりCMに使用している「ビューティフルドリーマー(夢路より)」の曲を、「レッドホットチキン」の辛さを表現するサルサバージョンに仕立て、同商品の辛さとうまさが伝わるように構成したという。ストーリーは、店内で「レッドホットチキン」を食べようとしている男性客の姿を見て、思わず身を乗り出してしまう玉山店長のシーンから始まる。首元のボタンをはずしてチキンにかぶりつき、辛さとうまみで汗をかきつつ、パタパタと口の中を手であおぐ男性客を見ていると、自分もそのおいしさを味わっているかのように感じてくる玉山店長、という内容。滝のような汗を流しながらほおばる男性客や、辛さで思わず口を手であおぐ女性客のカットが続いたあと、われに返って接客する玉山店長が、お客を元気に迎え入れるシーンでCMは締めくくられる。撮影前の打ち合わせでは、同商品の魅力が伝わるよう入念に演技をチェックしたとのこと。手でパタパタあおいだり、思い切りかぶりつく表情をするなど、出演者が議論して演出を決めたという。撮影本番は、その演技にスタッフ一同が食欲をそそられたほどだったとのこと。放映期間は7月22日まで。
2015年06月26日テラスでのホームパーティやピクニックなど、外飲みする機会が増えてくる季節になりました。アウトドアシーンでもワインはやっぱり「ワイングラス」で楽しみたいもの。そこで、割れることを気にせずに楽しめるワイングラスや、ワイングラスが割れない洗い方のコツをご紹介します。ヴィヴィッドカラーが華を添える!割れないワイングラス「イタレッセ」まずご紹介するのは、「イタレッセ」の“BEACH(ビーチ)”。ビーチやBBQなどのアウトドアで気軽に使えるポリカーボネート製のグラスシリーズ。シャンパンやワイングラス、タンブラーなど、カラフルなアイテムが豊富に揃います。私が愛用しているのは、こぶりなシャンパングラスの“プリヴェビーチ”。割れにくくカラフルだから、ホームパーティなど人が集まる賑やかなシーンで活躍します。さらに、飲みやすいデザインで、カラーのグラスであっても注いだドリンクを美味しく見せてくれるのもポイント。これは、ケータリング業界出身というイタレッセオーナーの経験が生かされているからでしょうか。やや小ぶりで女性の手にすんなりなじむサイズ。ポリカーボネート製のグラスは倒れやすいものが多いけれど、これは量感もあり、私はドリンクのほかベリー系のフルーツやチーズを盛ったり、ムースやゼリーの器にしたりして、アペリティフからデザートタイムまでフルに活用しています。ステムが取り外せて、収納もできる! 「レイナ」のスタッキング アクリルグラスピクニックなどアウトドアシーンで活躍してくれるのが、「レイナ」の“スタッキングアクリルグラス”。4色アソートを持って行って、友人たちとそれぞれ色を決めれば、自分のグラスがどれだか迷うこともナシ! 手ごろな価格なので、アウトドアで使ったらそのまま持ち帰ってもらっても。最近は、このグラスに氷を入れ、シトラスを使った自家製サングリアをたっぷりと注いで、外飲みを楽しんでいます。組み立て式のアクリルグラスは、ステムが細かったり、押し込むだけで不安定だったりするものが多いけれど、このグラスはしっかりとつながり、安定感も抜群。もちろん、スタッキングできるのも大きなポイントです。グラス部分にステムがきっちり収まり、1客だけでも、数が多くてもコンパクトに収納できます。割らずに「ワイングラス」をきれいに洗うコツとは?ホームパーティの片づけをしている時に、大事なワイングラスやシャンパングラスを洗っていて、うっかり割ってしまったという悲しい経験、ありますよね。「ちょっと力を入れすぎたかしら」、「グラスの底の色が気になって、スポンジを奥まで入れすぎたかしら」、「酔っていて手元が不安定だったかしら」などとずっと後悔したりして。そんな悩みや不安を解消してくれる方法がいくつかあります。ワイングラスブランド、「リーデル」のチーフ・グラスエデュケイターの庄司大輔さんに伺ったところ「酔っていると感じたら、その日はグラスを洗うのをあきらめるのも重要。ワインはお湯で流せば落ちますので、翌日洗っても大丈夫」とのこと。そして、力の入れ具合ではなく、グラスを洗う時のグラスの持ち方を間違えている人が多いといいます。グラスはねじれの力に弱いので、洗うときは、ステム部分ではなくグラスの丸い部分を手のひらで包むように持つようにするとよいそうです。そして、リーデルの協力を得て開発された、今までにない形状のワイングラスクリーナーの存在を知りました。これがかなりスグレモノなんです。スコッチ・ブライト ワイングラスクリーナー上手な洗い方は、以下の3ステップ。STEP1V字の根元の固い部分で底の汚れをきれいに。STEP2グラス部分を持ち、広い面を飲み口に当ててなでるように洗えば、口紅の跡もキレイに!STEP3台座はV字部分で挟み、優しく洗う。この簡単3ステップで、焦ることなく、グラスを割ることもなくきれいに洗うことができました。1のステップで細い部分の先を使えば、シャンパングラスの底も楽に洗えます。いかがでしたか? ワイングラスが割れてしまうことを恐れて、せっかくのひととき心から楽しめないのはもったいない! カラフルでその場を華やかにしてくれる割れないワイングラスや、割れない洗い方を取り入れて、パーティータイムをもっと満喫してみては。お問い合わせ/・イタレッセ/レイジースーザン TEL 03-3211-1921 ・レアック・ジャパン(レイナ) TEL 050-5527-0985 ・スリーエムジャパン TEL 0120-510-733
2015年06月08日東京都江東区の江東区立豊洲公園で、日本各地のワインを味わえる「日本ワインMATSURI祭2015」が行われる。開催日は6月5日から7日まで。時間は、5日が15時から21時、6日が11時から21時、7日が11時から20時まで。入場料無料。ワイン代は別途。○全国のワイナリーが集結同イベントは世界的なワイン・ジャンルとして、「日本ワイン」の認知促進を目標に行われる。会場には北海道から九州まで、日本全国から51のワイナリーが出店。また、日本ワインを紹介する「展示コーナー」、日本ワインの理解を深めることができる「クイズラリー」、特設ステージでは音楽の生演奏なども実施する。国内外のコンクールで多くの賞を受けた"ソラリス"シリーズを造る「小諸ワイナリー」、四国で最初のワイナリーとして醸造を始めた「さぬきワイナリー」、ぶどう栽培から醸造・販売までを手掛けるワイナリー「はすみふぁーむ」、世界的ワインコンクールで最優秀賞を獲得した「蒼龍葡萄酒」などのワイナリーが出店する。はじめに200円のオリジナルワイングラスを購入してから、ブースでワイン(1杯300円から)を購入。また、フードはキッチンカーで購入することができる。
2015年06月02日京都府京都市のホテルグランヴィア京都で、およそ1,000種類ものワインを試飲できる「リカマンワインフェスタin京都」が行われる。開催日は5月24日、時間は11時から12時30分/13時から14時30分/15時から16時30分/17時から18時30分の、4部完全入替制(各90分)。入場料は前売り2,000円/当日3,500円。フードと一部試飲は別料金。○1,000種類ものワインを試飲!同イベントでは、無料試飲コーナーが約100ブースあり、およそ1,000種類のワインを試飲可能。また、ハムの盛り合わせや、チーズアソートホテル特製パスタ、バゲット盛り合わせなどの各種フードも販売する。さらに、和リキュール、直輸入ビール、ブランデーなどの試飲や、20から25品のDRCや1級シャトーなどが飲める有料試飲コーナーも開設する。各部とも「チャリティーオークション」が実施され、マグナムサイズのシャンパンや数量限定のワインなどを出品。古酒などのアイテムが登場する「レアオークション」も開催予定とのこと。スペイン・カリニェナ産ガルナッチャ100%の赤「カスティージョ・デ・ロシオ ガルナッチャ」、高級ボルドーに匹敵する「インドミタ サルドス ウルトラ・プレミアム」、30カ月の長期熟成「シャントン ヴィンテージ ロゼ」など、2014年に各部門で1位をとったワインも購入できる。詳細については、同イベントの情報ページまで。※価格は税込み
2015年05月19日ダイヤモンドダイニングは6月15日、「ベルサイユの豚 田町」(東京都港区芝)をオープンする。同店はワインとともに肉料理が楽しめるカジュアルワインバルで、東京都の錦糸町、渋谷、池袋、九段下に続く、5店舗目のオープンとなる。看板メニューは、48時間香草でマリネした骨付きリブロースを炭火で焼き上げた「48時間熟成 豪快骨付きロース炭火焼き」(1,480円~)。そのほか、「牛ハラミの10オンス! THE★ステーキ」(1,680円)、「熟成肉のチャックロールステーキ」(1,880円)、「幻の金華豚のグリル」(1,580円)、「5種のスパイス! 若鶏のハーブグリル」(1,280円)などを用意。ハムやリエット、パテを盛り付けた「肉屋のおすすめプレート」(1,980円)、時間をかけて焼き上げた「やわらかローストビーフ 生姜ソース」(880円)、コンソメで煮込んだ豚肉をムースタイプのリエットに仕上げた「自家製ポークリエット」(580円)もラインアップ。そのほか料理メニューには、タパス、サラダ、おつまみ、デザートなど全約50種類を用意。ドリンクメニューには、ビール、樽生スパークリングワイン、ハイボール、ソフトドリンクなど全50種類をそろえる。同店では会員(有料)限定のサービスも用意。ボトルワインを注文すると、飲んだワインの名前や味わい、産地などを記したワインカードをプレゼントする。ワインカードが5枚貯(た)まると、これまで注文したワインの中から1本を進呈。10枚で「裏ワインリスト」の利用が可能となり、スペシャルワインやシャンパンなどを仕入れ値で注文できる。店内は、木目調のインテリアにレンガの壁で温かな雰囲気を演出し、シャンデリアやシーリングファンをアクセントにしたという。ワイン棚を設置したメインフロアには4人向けのテーブル席を中心に用意するほか、大人数向けの半個室席も備えた。また、ビアガーデンとして利用できるテラス席もある。※価格は税別
2015年05月15日満腹商事に勤めるミトゥ子とチャー子。ミトゥ子:「チャー子、これ。クッキー焼いたからあげる」チャー子:「は? 手作りクッキー? 私にそんなアピールしても何の得もないけど、なにか見返りを期待してるならやめていただきたいがあなたが本当に純粋な心でクッキーを焼いた上でどうしても私に食べてほしいというのならば断わる理由はないわ」ミトゥ子:「なんで素直に『ありがとう』って言えないのよ。これ、おつまみに良いと思って」チャー子:「おつまみにクッキー? そんな甘いもんで酒を飲めというの。いったいどのような育ち方をしたらおつまみにクッキーを合わせるようになるのかしら」ミトゥ子:「わたしゃ一体どのような育ち方をしたらアンタみたいになるのか知りたいわよ」今日は、そんなチャー子にもぴったりの、甘くないおつまみクッキー。黒胡椒のパンチの効いたオイルクッキーなのでビールやワインによく合います。■黒胡椒のオリーブオイルクッキー(作りやすい量)☆EVオリーブオイル 40g☆メープルシロップ 36g☆味噌 7g☆黒胡椒(挽いたもの) 3g☆塩 小さじ1/3◎全粒薄力粉 70g◎薄力粉 70g1.ボウルに☆をいれ、泡だて器でしっかり混ぜ合わせる。※黒胡椒は直前に挽くと香りが良い2.◎を合わせてふるったものを1に入れ、ゴムベラで切るように混ぜる。だんだんまとまってきたら、手でひとまとまりにする。3.生地を取り出し、ジップロックなどのSサイズ(16~18cmくらい)の密閉袋に入れ、麺棒で均一の厚みに伸ばす。※厚みはだいたい3~4mmくらい。密閉袋を切り開いてオーブンシートの上に生地をのせ、好みの大きさに包丁で切れ目を入れる。※密閉袋がない場合は、直接オーブンシートの上にのせてラップをかぶせ、麺棒で均一の厚みに伸ばしてください。4.180度に予熱したオーブンで10~11分焼く。取り出して完全に冷まして完成! 焼き色はちょっと薄いかな? と思うくらいでOKです(写真はちょっと焼きすぎました)。すりおろしたパルミジャーノチーズなんかを混ぜても美味しい。黒胡椒をほかのスパイスに変えて自分のオリジナルクッキーを作ってみるのも楽しいです。みなさんもぜひおためしあれ~!
2015年04月30日間違えてワインでも買ったかと思った――。本日4月23日から発売開始となったApple Watch。自宅に届けられたのは、丁度、ワインが納まっているかのようなサイズのデカイ箱だった。その中身を開封してみた。○デカイ箱購入したのは、「Watch Sports 38mm」。配送されてきた箱は、意外なまでに大きいものだった。しかも、そこそこの重量感で、まじでワインかと思った。出てきたのは、真っ白な箱。中央に逆エンボス加工を施した「Watch」の文字が刻印されている。その大きさ、横幅29センチで、何が入っているのかと期待感を高めるには十分なサイズだ。白箱を開けると今度は小型の弁当箱のようなものが出現した。弁当箱の下にあったのは、「Designed by Apple in California」の文字が記されたもうひとつの箱。こういう演出の細かさって必要だよなと思う。いよいよ、本体へ。よくみると弁当箱が筆箱に見えてきた。筆箱はビニルの包装が施されていた。どうやら一度破ったら、もう元にはもどらない包装のようだ。これを破ったら、売ろうと思っても値段下がるだろうな、と思うわけで、この一回こっきり感がApple Watchから「お前、ちゃんと使うよな」という契約を迫られているように感じてしまう。ようやくApple Watchが登場。またしても、包装が待っていた。過剰だよな、と思いつつも、Apple Watchとは契りを交わしたので破ることにもう迷いはない。ちなみに、空き箱だが、これって、本当にワインが入るんじゃないの? というような代物。そこらへんにあったシャンパンを入れてみたら……。見事にフィットも、箱が閉まらない……。けれど、中の仕切りを破壊すれば、ちゃんとおさまりそうだ。どうせなら、「
2015年04月24日キリンビールはこのほど、「女性のワインの楽しみ方についての調査」の結果を発表した。同調査は3月11日~16日、ワインを好む全国の20~30代の女性500人を対象にインターネット上で実施したもの。まず、ワインをどのくらいの頻度で飲みたいと思うかを聞いたところ、「毎日飲みたい」と思っている人が33.2%で最も多かった。次いで、「週に1~2回」が27.0%、「週に3~4回」が19.8%、「週に5~6回」が13.6%と続いている。次に、ワインが好きな理由について尋ねてみると、76.6%が「味が好みだから」と回答。以下、「おしゃれな感じがするから」(31.8%)、「食べ合わせが豊富だから」(27.6%)があがった。多くの女性がワインをもっと日常的に楽しみたいと思っている一方、実際のところはなかなか飲むことができていないという。そこで、ワインを飲めていない理由について聞いてみると、「次の日に仕事があるから」(41.7%)、「ボトルワインだと飲みきれない」(35.4%)、「子どもがいるため」(25.0%)が上位となった。最後に、ワインに求めるものについて質問したところ、「もう少しアルコールを控えめにしてほしい」が最多で26.8%を占めた。続いて「もう少し甘味がほしい」(22.6%)、「もう少し爽快感がほしい」(20.2%)、「もう少し量を減らしてほしい」(14.0%)があがっている。また、86.2%が「できればもっとワインを日常的に楽しみたい」、95.0%が「ワインを日常的に気軽に楽しめる商品があれば購入したい」と考えていることも分かった。
2015年04月22日カラリと乾いた爽やかな風と、キラキラ輝く新緑。春はピクニックに最適なシーズン。日差しをたっぷりあびながら、美味しいワインを飲んで友だちとおしゃべり…。そんなステキな体験をしてみたいですよね。今回はピクニックにぴったりなワインをひもとく映画を3本紹介します。カリフォルニアのワイナリーを巡る“中2病”な男たちに乾杯!▼サイドウェイ監督:アレキサンダー・ペイン出演:ポール・ジアマッティ、トーマス・ヘイデン・チャージほか 【ストーリー】2年前の離婚のショックから立ち直れない、小説家志望のワインオタクな主人公マイルス(ポール・ジアマッティ)は、大学時代からの悪友ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)から結婚前に独身最後の旅行へ行きたいと連れ出され、カリフォルニアワインのワイナリーを巡ることに。旅先では出会いあり、ハプニングあり、素敵なワインがあり、マイルスの人生にささやかな希望の光が見えてきます…。【見どころ】マイルスとジョージのふたりの珍道中がとにかく笑えます。女好きのジョージの破天荒さと、それに振りまわされるマイルスは、まさに中2病そのもの。そして、劇中でマイルスが披露するピノ種やカベルネ種に対するワインのうんちくの凄さにも驚きます。さらにプレミアがついているワインも次々登場するので、ワイン好きにはたまらない1本です。ピクニックシーンも素敵なので、ぜひ参考にしてください!フランス・ボルドーの危機は意外なところに!▼世界一美しいボルドーの秘密監督:デヴィット・ローチ、ワーウィック・ロスナレーション:ラッセル・クロウ【ストーリー】フランスワインの産地ボルドーの歴史と現状を紹介するドキュメンタリー映画。長らく富と権力の象徴とされてきたボルドーワインは、時代とともに欧米の顧客は激減。その反面、中国などでは価格が高騰し、需要と供給のバランスが取れなくなっていた。そんな異常事態にボルドーの醸造家たちは頭を悩ます…。【見どころ】日本でもボルドーワインは有名ですが、そのボルドーで今、何が起こっているのかをワイン作りの現場だけでなく、中国での取材も交えて紹介しています。さらに、ワイン評論家や、ワインコレクター&ワイナリーのオーナーでもあるフランシス・F・コッポラ監督らなどの著名人も登場。ナレーションはラッセル・クロウが担当しているのも注目です! 北海道でワイン造りに燃える兄弟の物語▼ぶどうのなみだ監督:三島有紀子出演:大泉洋、安藤裕子、染谷将太ほか【ストーリー】北海道・空知に父が遺した小麦畑と葡萄の樹のそばで、兄のアオはワインをつくり、ひとまわり年の離れた弟のロクは、小麦を育てている。アオは“黒いダイヤ”と呼ばれる葡萄“ピノ・ノワール”の醸造に励んでいるが、なかなか理想のワインはできない。そんなある日、キャンピングカーに乗ったひとりの女性が現れ……。 【見どころ】コミカルさが人気の大泉洋ですが、本作ではピノ・ノワール作りに奮闘する真面目男子を好演。小麦を育てている弟役の染谷くんもキュート。そして、注目なのが兄弟ふたりで作るご飯がどれも美味しそうで見ていてお腹が空いてきます。そして美味しそうな料理とワインを外に持ち出し、キャンドルを灯しながらディナーを楽しむシーンは、みていてうっとりしてしまう美しさです。この映画のモデルとなったのは、北海道にある「宝水ワイナリー」。積雪2mを超える雪国でワインを作り続けているワイナリーで、RICCAブランドなどを展開しています。4~5月はワインの試飲イベントなどが各地で開催されます。イベントに行く前に映画で知識を学んでおけば、さらにワインを楽しく深く味わえるはず。お気に入りのワインを持って、ピクニックに出かけるもよし、イベントで試飲を楽しむもよし。カラッとした気候はすぐに終わってしまうので、ステキなワイン体験は今こそ狙い目です!
2015年04月21日キリンビールとイオンは4月7日、共同開発したワインRTD「キリン しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ / すっきり爽快な白ワインタイプ」(各税込138円)を数量限定で先行発売する。販売場所は、全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗(一部店舗を除く)。「RTD」とは、「Ready to Drink」の略語で、そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなど低アルコール飲料のことを指す。近年、国内では嗜好(しこう)や飲み方の多様化により、RTDやワイン市場の拡大傾向が続いているという。キリンの調査では、消費者から「ボトルワインは量が多すぎて飲みきれない」「アルコール度数が高いため、次の日のことを考えると選択しない」などの声も寄せられたとのこと。また、世界的には酒のライト化(アルコール度数・容器・容量・飲み方などさまざまなものがカジュアルに飲まれていること)が進んでおり、飲み方の多様化が広がっているとしている。「特に欧州では、ワインのライト化が拡大しており、フレーバードワイン、低アルコールフルーツワイン、ノンアルコールワインなど新しい需要が生まれています」と同社。このような国内外での新たな動きに着目し、両社は発泡性のワインRTDを開発した。ラインアップは、「ほのかに甘い赤ワインタイプ」と「すっきり爽快な白ワインタイプ」の2種類。いずれも酸化防止剤無添加ワインを使用し、ワインが持つ味わいや上質さを残しつつ、RTDの飲みやすさと気軽さを両立させたという。また、平日でも気軽に楽しめるように、アルコール度数は5%に設定し、缶サイズは250ml缶を採用したとのこと。
2015年03月26日伊勢丹新宿店本館6階催物場で、全世界29ヵ国、約700銘柄のワインを紹介するイベント「世界を旅するワイン展」が開催されている。3月2日午後3時まで。今回で5回目を数える同展の注目は、ロシア、ウクライナ、ルーマニア、スロベニアなど、“気軽に行けない”東欧諸国のワインのラインナップが充実していることだ。ロシアからは、シャトー・レ・グランデ・ボストークの「キュヴェ カルソヴ」(3,400円)が60点限定で本展初登場。ボルドーとほぼ同緯度のワイン産地からとれる土着品種の味わいを楽しむことができる。歴史あるワイン産地の一つであるルーマニアは、“ミステリー”がテーマのワイン、ジドウェイの「ミステリウム フェテアスカ・レガーラ&マスカット・オットネル&ソーヴィニヨン・ブラン2013」(2,500円)がエントリー。品名にもある3品種のぶどうが使用され、各々の特徴を活かしたブレンドの楽しさを表現している。国民1人あたりのワイン消費量が世界トップクラスのスロベニアからは、イステニッチの「キュヴェ・スペシャル・ナンバーワン」(3,500円)が本展初登場。その名の通り、ワイナリーの代表作を嗜むことができる逸品だ。このほか、グルジアやウクライナのワインも販売。グルジアでは、旧ソ連時代にロシア人の好みに合わせた甘口ワインが多く生産されていたが、最近は国際市場に向けて研究を重ね、高品質なワインが造られるようになったという。ウクライナワインは黒海に面した地域で作られており、その理想的な気候がぶどうの成長に適していると言われている。会場では、これら“旧東側諸国”のワインだけでなく、南半球、中東まで幅広く展開している。高品質なワイン生産が1970年代からスタートし、近年ワイン生産が熱いブラジルからは、カーサ・ヴァルドゥーガの「アルテ・トラディショナル ブリュット 2012」(2,600円)が登場。ブラジルのシャンパーニュ製法のスパークリングワイン造りの先駆けとなったことで知られる名ワイナリーの風味を堪能できる。南北に長い国土を活かしたテロワールの違いが特徴のチリからは、ワイン評価紙でも支持されているモンテスの「パープル・エンジェル2011」(6,500円)、レバノンからは本展初登場のクロ・サン・トマの「レ・ゼミール 2009」(2,500円)が40点限定で販売される。会場ではワイン販売以外に軽食喫茶ゾーン「バル」を設置。大阪市内でワインの醸造、兼レストランを展開する「島之内フジマル醸造所」のバルでは、樽からそのまま注がれる、辛口で軽やかなフルーティーを楽しむことができる自家醸造生樽ワイン(1杯500円)をはじめ、同醸造所がセレクトした日本各地のワインやつまみを味わうことができる。
2015年02月28日エディ・レッドメインが“車いすの天才”スティーヴン・ホーキング博士を、フェリシティ・ジョーンズが博士を支え続けた妻ジェーンを演じたヒューマン・ラブストーリー『博士と彼女のセオリー』。このほど、2月23日(日本時間)に迫った第87回アカデミー賞授賞式を前に、エディとフェリシティが自身の役作りについて熱く語る特別映像が、いち早くシネマカフェに到着。映像には、実際のホーキング博士とジェーンの結婚式の写真も登場していることが分かった。本作は、ジェーン・ホーキング著「Travelling to Infinity: My Life with Stephen」を基に映画化。『レ・ミゼラブル』の青年マリウス役で一躍注目を浴びたエディが、徐々に身体中の筋肉が衰える難病ALS(筋委縮性側索硬化症)に侵されていくホーキング博士を熱演。新境地を開拓し、見事、第72回ゴールデン・グローブ賞「主演男優賞」(ドラマ部門)、全米映画俳優組合賞「主演男優賞」を受賞した。また、ホーキング博士を献身的に支えた妻ジェーン役には、『アメイジング・スパイダーマン2』にも出演したフェリシティ。余命2年と宣告を受けた博士との結婚を選び、希望を持ち続けながら、共に困難を乗り越えようとする女性を好演する。今回到着した映像では、「フェリシティは最高で、彼女との共演は夢のようだった」とふり返るエディに対し、「エディの演技は見事で想像力を駆使して演じていたわ」と語るフェリシティ。互いの演技をベタ褒めし、「全力を出し切った」と称え合うその姿は、まさに劇中の夫婦のように息ぴったりだ。登場人物を徹底的に理解するため、役作りに力を入れたという2人。ALSを患っているホーキング博士を演じるエディは、撮影中、常に肉体的な試練にさらされていたが、「撮影に入ると肉体的な問題が一気に消え、リアルに演じることができた」と語り、さらには「楽しい役作りだった」と、そうした苦悩や試練さえ楽しんでいたという。その演技について、ホーキング博士本人は「エディの演技はとても素晴らしい。彼はリアリティを追求するために、実際のALS患者とともに過ごして役作りをしているんだ。時々、彼の姿が自分に見えた」と話している。一方のフェリシティも、役作りのため熱心に何度もジェーン本人の元を訪れていたそうで、スクリーンで自分を演じる彼女の立ち振る舞いを観たジェーンは、思わず「私だわ!」と感嘆したほど。なお、映像中には、エディのメガネ姿がそっくりな実際のホーキング博士とジェーン2人の写真も登場しており、エディが「とてもクールなんだ」という2人の仲むつまじい姿を目にすることができる。本人たちから、そろってお墨付きをもらっているエディとフェリシティ。第87回アカデミー賞では、それぞれ「主演男優賞」「主演女優賞」にノミネートされているほか、「作品賞」「脚色賞」「作曲賞」と計5部門のノミネートを誇っている本作。受賞への期待がますます高まるところだ。『博士と彼女のセオリー』は3月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日レッドヴァレンティノ(RED VALENTINO)は2月18日、伊勢丹新宿店にポップアップショップをオープンする。店内では「船乗りと恋をしたシンデレラ」をテーマとする15SSコレクションを展開。ストライプと錨をまとった現代のシンデレラが、現実を遊び心にあふれたクールな創造の世界へと変貌させる。更に、コレクションの象徴的なルックの一つである、爽やかなホワイトとネイビーのバイカラーが印象的なニットドレス(8万4,000円)を限定発売。他にも、ポップアップショップだけの限定アイテムを多数用意する予定だ。
2015年02月13日ファミリーマートはこのほど、プライベートブランド「FamilyMartcollection」から酒類の新商品として、チリ産ワイン4種類とイタリア産ワイン1種類を、全国の酒類取扱店舗で発売した。今回発売する商品は、チリ産ワインの「アルボラーダ カベルネ ソーヴィニョン(赤)」「アルボラーダ メルロー(赤)」「アルボラーダ シャルドネ(白)」「アルボラーダ ソーヴィニョン ブラン(白)」(各680円)、イタリア産ワインの「ポンテ・ディ・フロレンティーア キャンティ(赤)」(864円)。「アルボラーダ カベルネ ソーヴィニョン(赤)」は、"カベルネ ソーヴィニョン種"を100%使用した、プラムやベリーとタバコの葉のような香りが特徴の赤ワイン。「アルボラーダ メルロー(赤)」は、メルロー種を100%使用した赤ワインで、カシスと黒こしょうのような香りが特徴。「アルボラーダ シャルドネ(白)」は、シャルドネ種を100%使用した、かんきつ系やトロピカルフルーツのような香りが特徴のワイン。辛口白ワインの「アルボラーダ ソーヴィニョン ブラン(白)」は、ソーヴィニョンブラン種を100%使用した、かんきつ系や白桃を思わせる香りが特徴だという。「ポンテ・ディ・フロレンティーア キャンティ(赤)」は、イタリア国内でポピュラーなブドウ品種・サンジョヴェーゼ種を主に使用しており、チェリーなどの果実味とみずみずしい酸味が味わえる。※価格はすべて税込
2015年02月12日レッドハットは1月29日、PaaS戦略説明会を開催。米レッドハットのOpenShift製品部門副社長 兼 ジェネラル・マネージャー バダニ アシェシ氏がOpenShiftの最新動向を紹介した。OpenShiftはレッドハットが提供するPaaS基盤構築ソフト。オープンソースプロジェクトの「OpenShift Origin」、その成果を取り入れた企業向けの「OpenShift Enterprise」、パブリックPaaSサービスとして提供する「OpenShift Online」の3分野で展開する。国内では、企業向けの「OpenShift Enterprise 2.1」を昨年7月にリリース。現在、「Docker」や「Kubernetes」技術を使ってアーキテクチャを刷新した「OpenShift V3」の開発が進められている。アシェシ氏はまず、レッドハットにおけるPaaSの位置付けとして、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)による仮想化やOpenStackによるIaaS基盤構築、CloudFormsによるクラウド管理といったクラウドポートフォリオを構成する要素の1つだと指摘。IaaS、PaaS、SaaSというクラウドのサービスモデルで見た場合、より制御にフォーカスしたのがIaaS、より自動化にフォーカスしたものがSaaSであり、PaaSはのその中間に位置し、アプリケーション開発を迅速に効率的に行うのに適したサービスだと説明した。「アプリケーション構築という点では、物理環境や仮想化環境は"手工業"だ。PaaSを利用することはこれを"量産ライン"に載せること。ハードウェアの調達や仮想マシンの配備など、15~20項目もあった工数のほとんどが削減できる。アプリケーション構築は、企画、予算確保、コーディング、テスト、稼働、自動スケーリングを行うだけで済む」(アシェシ氏)市場動向としては、今後の5年のCAGRで物理環境が3%の成長率であるのに対し、IaaSとPaaSは30%の成長が見込まれているという。なかでも、PaaSはIaaSと比較して規模と利益率の面でより大きな成長が期待されており、ベンダー各社もPaaSへの取り組みに力を入れている。ユーザーの利用意欲も強く、たとえば、ゴールドマン・サックスが昨年行ったCIO向け調査では、パブリックPaaSとして3年後にどのサービスを使っていると思うか聞いたところ、Microsoft Azure、Salesforce1、Google App Engine、AWS Elastic Beanstalkを挙げるCIOが多かった。また、利用意欲の伸びという点で最も高かったのが、Red Hat OpenShiftだった。アシェシ氏は、OpenShiftの特徴として、JavaやPHP、Rubyなど多言語に対応していること、自動スケーリングに対応していること、ユーザーによるセルフサービス機能が充実していることを挙げた。さらに、オープンソースであり、エンタープライズグレードな可用性やセキュリティを確保できること、Red Hatのサポートがあることも大きな特徴だという。実績としては、Openshift Onlineについて昨年、スタートアップ向けプログラムや専用ノード(Dedicated Node)サービスの追加、非営利/教育基幹向けブログラムを行ったことなどで大きく伸びた。すでに200万以上のアプリケーションが開発済みで、ユーザー増加率は88%、アプリケーション増加率は123%だという。「開発者の能力を発揮させるパブリックPaaSだ。GitやMaven、Jenkinsといった開発系ツールから、ミドルウェア、コンテナ技術、複数のクラウド基盤の管理まで対応する。クラウド、コンテナ、マイクロサービス、DevOpsの全体を統合できることがOpenShfitのソリューションだ」(アシェシ氏)開発中のV3では、DockerやKubernetesを採用して、これらをさらに強化する方針。RHELをベースにしたDocker管理のために最適化したOS(RHEL + Project Atomic)の上で、標準コンテナAPIを提供し、Kubernetesを使ってオーケストレーションや管理を行う。サービスは、Docker Hub、Red Hat Marketplace、JBoss xPaaSなどから提供される。サービスの選択肢を拡大し、レッドハットの認定なども行う予定。「開発者と運用管理者のエクスペリエンスを向上させる。開発を高速化し、タイムトゥマーケットを短縮する。業界標準のPaaSスタックにしていきたい」(アシェシ氏)これを受けて、レッドハットのプロダクト・ソリューション事業統括本部ミドルウェア事業部 事業部長の岡下浩明氏が国内のPaaSビジネス戦略について解説した。戦略としては、OpenShiftを「Enterprise DevOps Platform」に位置付け、企業アプリケーションのリリースサイクルを劇的に改善する基盤を提供するという。「企業システム基盤の再定義することがテーマ。レッドハット製品ポートフォリオにより、OpenShiftを差別化する一方、V3の早期ベータプログラムを展開していく」(岡下氏)具体的には、RHEL Atomic Host、OpenStack Platform、CloudFormsとのシームレスな組み合わせによるOpenShiftの差別化、JBoss xPaaSによるPaaSサービスを拡充、Docker、Kubernetes + DevOps環境の早期評価企業のサボートを進めるという。販売戦略としては、4つのフォーカスポイントを挙げた。1つめは、直接販売により「Red Hat DevOpsレファレンスアーキテクチャ」の実績構築と普及。2つめは、販売チャネルの拡充。既存レッドハットの販売チャネルから製品として販売したり、クラウド認定プロバイダからPaaS環境として提供したりする。3つめは、OpenShift構築パトーナー制度の活用。Red Hat Cloud Partner Allianceに「OpenShift構築パートナーグループ」を創設するほか、RHEL OpenStack Platformテクノロジーパートナーと連携し、OpenStackを組み合わせたレファレンス・アーキテクチャを促進する。4つめは、OpenShift認定制度の導入。この制度により、OpenShift PaaSの環境構築と、DevOps環境構築に関わる技術者を育成する。なお、オージス総研とクオリカが、国内初のOpenShift採用企業になったことも発表された。
2015年02月02日Photo by Pinterestエコバッグを常に通勤バッグの中に入れている人は多いかもしれませんが、ワインバッグとなるといかがでしょう?仕事帰りにスーパーに立ち寄ったとき。ワインをエコバッグに入れると不格好だし、安定感も悪い。かといって、スーパーのビニールにワインを入れて持ち帰るのはもっとカッコ悪い!「誰も見てないし、気にしない」なんて言っていたら、素敵なワタシからどんどん遠ざかってしまいます。ワイン専用トートバッグそこでワイン好きの方にオススメなのが、デザイン性と機能性を兼ね備えたニューヨーク生まれのブランド「BUILT(ビルト)」のワインバッグ。私は長野県にある「メルシャン軽井沢美術館」へ足を運んだ際に購入して以来、かれこれ5年ほど愛用しています。Photo by BUILTシンプルな単色カラーにドット柄、色鮮やかなストライプなど、さまざまなデザインが揃います。Photo by BUILT最新のデザインは、折りたたんだときの姿がとてもスタイリッシュな「ORIGAMI(折り紙)」。日本の折り紙は、ペーパーアートのひとつとして、海外でも人気の高いジャンルです。耐久性がよく、そのうえリーズナブルPhoto by BUILT伸縮性のよさも特徴で、素材はダイビング用のウェットスーツに使われている「ネオプレン」という強度の強いものを使用。とても軽いです!また、汚れてしまったときには洗濯も可能。使い勝手がよいのと、デザインが素敵なので、常にバッグに入れて携帯しています。購入してから5年経った今でもかなりきれいな状態のため、とてもよい製品だと確信。お値段はひとつ公式サイトで15~25ドル(1770~2950円)なので、コスパに優れたアイテムといえそうです。ちなみにバッグはワイン1本用から6本同時に運べるものまであります。どこで買えるの?Photo by BUILT国内では雑貨店や通販サイトで取り扱いがあります。通販を利用するなら、さまざまなデザイン各種から最新の折り紙コレクションまで揃うアマゾンがおすすめです。ちなみにビルトの国内代理店や、楽天市場では常に売り切れ状態。人気の高いデザインは、どこのサイトも品薄のよう。「それ、どこで買ったの?」と聞かれることも多い、なかなか珍しいこのアイテム。ワインの購入頻度が多い方はもちろん、ワイン好きのお友達に贈っても喜ばれるはずですよ。
2015年01月29日ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」が、バレンタインギフトにピッタリな「レッドローズコレクション」を発売する。海外のバレンタインデーでは、男女を問わずに好きな人に花束などのプレゼントを渡し、その思いを告白している。ジョー マローンではそんな風習を取り入れ、愛する人に情熱的なバラの香りを贈ることを提案。「レッドローズコレクション」では、世界中で最も高貴な7種類のバラをブレンドし、まるで切りたての花のように瑞々しい香りを完成させた。さらに、トップノートのレモンが、甘い香りに爽やかさをプラスしている。ラインアップはコロン(30ml/7,500円、100ml/1万5,000円)、ボディ&ハンドウォッシュ(250ml/6,000円)、ボディ&ハンド ローション(250ml/7,000円)、ボディクレーム(175ml/1万1,000円)、バスソープ(100g/2,500円)、バスオイル(30ml/2,500円、250ml/9,000円)、バスオイルガラスデカンタ(200ml/1万2,000円)、トラベルキャンドル(60g/4,500円)、ホームキャンドル(200g/8,500円)、セント サラウンド ディフューザー(165ml/1万1,300円)、セント サラウンド ルームスプレー(175ml/7,700円)など。なお、玉川高島屋S・C、丸の内店では、コロン(30ml)にイニシャルやメッセージを入れてくれるエングレーピングサービスを実施。丸の内店ではホームキャンドルのリッドでも同様のサービスが受けられる。
2015年01月28日突然ですが、みなさんはワインには詳しい方ですか?ビールやチューハイであれば味やメーカーの種類はそんなに多くありませんが、ワインとなるとまず選ぶだけでも種類もブランドも多く価格帯も広く大変です。加えて飲む時にテイスティングをしたり、その感想を述べたり多くのことを求められます。そのため、男性とワインを飲みに行った時に彼に気持ち良く飲んでもらうための方法は、男性のワインの知識度によって変わります。そこで今日は、ワインの知識度が異なる男性に「女性と一緒にワインを飲みに行った時に、女性にお願いしたいこと」についてインタビューしてきました。■1.彼が全くワインに詳しくない場合「俺はワインよりビール派なので、あんまり飲みに行きません。でも彼女にイタリアンなどに行きたいと言われた時には行ってワインを頼みますが、正直どれがイイのかもわからない。だからあんまり詳しい女性とは一緒に行きたくないです。」(22歳/学生)20歳を過ぎて間もなければ、ワインはビールやチューハイに比べて高価なこともあり、まだワインには詳しくないという男性が多いよう。でも記念日や誕生日など特別な日にはちょっとオシャレなお店に女性を連れて行って喜ばせてあげたいと思ってくれる男性も。そんな時には例えあなたが詳しくても、「自分より彼女の方が詳しい」とわかると男性は気が引けてしまうので、もう全部彼にお任せしておきましょう。■2.彼がワインを学び始めた段階「ワインは好きだけれど高いしなかなか気軽に飲みに行けない。でも好きなので買ってきて家飲みをよくします。そんな時に、一緒に料理をしていろんなワインを一緒に楽しんでくれる彼女がいると嬉しいですね。」(24歳/建築)彼が少しワインに興味を持ち学び始めた段階であれば、一緒にいろんなワインに挑戦してみては?高ければ美味しいというものでもなく、味による好き嫌いも大きいので、失敗覚悟でいろんなワインに付き合うことができる彼女なら、彼も一緒にいろんなお店に行きたいと思ってくれるよう。■3.彼がワインにすごく詳しい場合「ワインが好きで学校に通って勉強したことがあります。もし相手が興味があるなら教えてあげたい。もちろん美味しく飲むのが一番だけれど、少し飲み方を知っているだけでも『ワインを知っている』と思ってもらえることもできるのでイイですよ。」(29歳/広告)彼がワインの資格を持っているようなすごく詳しい男性の場合には、質問攻めにして彼が持っている知識をどんどん引き出してあげましょう。ワインの知識を持っていても、それを実際に使うと「嫌みな感じ」ととられてしまうこともあるため、なかなかその知識を使う場がないという男性も多いものです。気持ちよく自分の知識を公表できる場に酔う男性は多いよう。ただし「ワイン詳しいよ!」と言っていて、いざ質問をすると全く答えられない男性もいるので、彼の知識が本物かどうかは様子を見てからにして。■4.あなたがワインに詳しく彼がワインに興味がある場合「ワインは好きだけど詳しくはないので、もし相手が詳しいなら教えて欲しいです。一度覚えておけば、他の人と行った時にも恥ずかしい想いをしなさそうだし。そもそもどこから勉強し始めたらイイのかもわからないので、詳しい子と飲みに行きたいです。」(26歳/出版)多くの場合、男性を立てるために女性はあまり詳しくないように振る舞った方が好感度が上がります。でも彼が既にあなたがワインに詳しいことを知っており、彼がワインを学びたいと思っているようであれば、教えてあげるのも1つ。ただし、いきなり生産地など専門的な知識を伝えるのではなく、すぐに使えるマナーやテイスティングの仕方などから始めてあげて。■おわりに女性より知らないことがあると敗北感を感じる男性もいるので、そんな方には「知らないふり」をしてあげるのが優しさかもしれません。でも中には「知らないのに教えてくれないなんて逆にバカにされたみたい」と感じる男性もいるようなので、相手のタイプを見て知識を有効活用してくださいね。(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年12月31日カバがモチーフとなったスペイン産スパークリングワインが12月8日に発売された。その名も、「CAVA Hippo cuvee UENO M44」(以下、「カバ ヒッポ」)。750mLで、価格は1,500(税別)。本商品の売り上げの一部は上野動物園に寄付されるとのこと。カバヒッポを発売するにあたカバの歴史を調べたところ、カバは1911年に日本に初上陸し、上野動物園に来園したことが判明したことが背景にあるという。○カバヒッポを入手!さて、さっそくカバヒッポを入手した。カバとはそもそも、スペイン語の「CAVA」(洞窟の意)のこと。地下のセラーで最低9カ月間の熟成が義務付けられているため、この名前がつけられたという。名前にちなんで、ワインラベルには、可愛らしいグレーとピンクのカバさんがデザインされている。○猫たちも興味津々筆者がゴソゴソとワインを撮影していると猫たちが寄ってきた。こちらの猫は一生懸命コルクのにおいをかいでいる。かなり興味深々だ。○ワイングラスがないことが判明ここで悲劇が起こった。ワイングラスがないということが判明したのだ。つい先週、皿洗いをしている際にパリンと割ったばかり。新しいものを購入するのを忘れていたのだった。仕方がないのでいつも焼酎を飲んでいる青いグラスを出してワインを注いだ。せっかくのスパークリングワインなのに……と少々ガッカリしたが、この際仕方がない。実際に飲んでみると、かなりスッキリとした飲み心地だった。ワインはよく飲むのだが、このカバヒッポは優しい甘みが口に広がってとても飲みやすい。洋食はもちろん、パンやサンドイッチなど普段の食事にも合うような味わいに仕上がっている。お値段もかなり手ごろなので、甘めのさっぱりしたワインが好みの方には是非オススメしたい一品だ。デザインも非常に可愛らしいので、プレゼントにも良いかも。○とにかくコルクにじゃれまくるさて、レポート記事のための試飲とはいえ予想以上に私の口に合ったカバヒッポ。とても気に入ってしまったのでチビチビと飲んでワインを楽しんでいたところ……。コルクに目をつけたうちの猫がやってきた。お手手でチョンチョンとコルクをつつくのだが、決して襲いかかったりはしなかった。まだ警戒しているのだろうか……。かなり寄り目になりながらじっとコルクを見つめているのだった。○兄猫のコルクへの反応は薄いコルクというものは猫にとってそんなにも魅力的なものなのだろうか。一通りカバヒッポの試飲も済んだので、コルクをきれいに洗い、うちの猫に見せてみた。ということで、カバがモチーフになった珍しいワインを紹介した。自分へのごほうびに、大好きな人へのプレゼントに、是非手にとってみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2014年12月26日香りとフレーバーを上手に楽しむSHISEIDO THE GINZAは、マキアージュ 特別セミナー第1弾「レディは香りをたしなむ、フレグランス&ワイン」を、2015年1月21日(水)に東京銀座資生堂ビルにて開催する。20歳以上の女性を対象としたセミナーだ。新しいマキアージュから同日に新登場するフレグランス「ドラマティックムードポーション」の発売に合わせ、このセミナーが開催される。定員は、先着40名限定となっている。資生堂パーラーの食事を楽しみながら学ぶセミナーは、1月21日19時から約2時間。参加費用は税込み価格で10,000円となっている。セミナーでは、資生堂パーラーの食事を楽しみながら、ソムリエからワインレクチャーが受けられる。講師を務めるのは、ソムリエの本多康志氏。今回はイタリアンワインを選び、ワインの楽しみ方を教えてもらえる。香りにまつわる知識だけでなく、食事の場面で香りのマナーが身に付けられる。マキアージュから新しく登場するフレグランスの紹介もあり、セミナーの最後にその商品を持ち帰ることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・マキアージュ特別セミナー(SHISEIDO THE GINZA)
2014年12月19日レッドハットは12月10日、Red Hat OSS Integration Centerのサービスを拡充し、13社のパートナーとの協業により、Windows ServerからRed Hat Enterprise Linux Serverへの移行を支援するサービスの提供を開始した。具体的には、「Webサーバー移行支援サービス」「ファイルサーバー移行支援サービス」「Active Directory移行支援サービス」「データベース移行支援サービス」が提供される。各サービスは、現状調査、移行、運用、更新という4つのフェーズに分けて、掘り下げたサービスを提供していく。今回、同サービスに協業および賛同するパートナーは、NECソリューションイノベータ、SCSK、SRA OSS.、オープンソース・ソリューション・テクノロジ、サイオステクノロジー、ソフトバンク コマース&サービス、デル、富士ソフト、富士通、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、三菱電機インフォメーションシステムズ、ユニアデックス、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ。代表取締役社長の廣川裕司氏は「2011年から2014年にかけて、グローバルでは、サーバ/データセンター/クラウドの分野で、Linuxの導入率が増え、Windowsの導入率が減っている。さらに、ある調査では、クラウドプラットフォームにLinuxを採用する企業が75%に達している。つまり、クラウドの利用の広がりにより、Linuxの採用が増えている。海外に比べ、日本の市場は遅れているが、今後、日本でもLinuxのシェアは増えると見ている」と、今後、同社のビジネスの商機が広がる見込みをアピールした。東京オリンピックが開催される2020年にはサーバOS市場におけるLinuxのシェアは50%を超えることが見込まれ、廣川氏は、それに向けてアクセルをかけ、市場の倍のスピードで成長していきたいと力強く述べた。同サービスの詳細については、常務執行役員 パートナー・アライアンス営業統括本部長の古舘正清氏が説明を行った。同氏は、Windowsユーザーは「ソフトウェアのサポート切れへの対応」「TCO」「クラウドポータビリティ」「ミッションクリティカルなサポート」といった課題を抱えており、同社のRed Hat Enterprise Linux Serverによって、これらの課題を解決できると語った。同社が独立系調査会社に依頼したところ、インフラストラクチャに要するコスト、ソフトウェアコスト、ITスタッフにかかるコスト、ダウンタイムにかかるコストを合わせると、Red Hat Enterprise Linux ServerはWindows Serverに対しTCOを34%削減できることが明らかになったという。「まず、マイクロソフト製品はCALにかかるコストが大きい。加えて、セキュリティ関連のパッチを当てるために、サーバを落とす必要があったり、そのために労力がかかったりする」(古舘氏)また、同社はオンプレミスのサブスクリプションをパブリッククラウドで利用するために移行できる「Red Hat Cloud Access」を提供している。古舘氏は、同サービスのターゲットについては、基盤システムをWindows以外のソフトウェアで構築している企業と説明した。「マイクロソフトに支払っているCALのコストをできるかぎり引き下げ、多様なデバイスに対応していきたいと考えている企業は一定数いる。これまでは、こうした企業のニースに対応するエコシステムがなかった。そこで、われわれの移行サービスがこの課題を解決していきたい」と述べた。同社としては、最終的にすべてのアプリケーションをクライアント/サーバ環境からOSSベースのクラウドサービスに移行することを狙っており、そのために、今後、コンテナを核としたアプリケーション・エコシステムを構築することを目指しているという。
2014年12月11日成城石井はこのほど、神奈川・関内にワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」をオープンした。世界中から選りすぐった上質なボトルワインを120種類以上そろえるというワインバー。週末には、グラスシャンパンを1杯つけた「シャンパンランチ」を1980円(税別)で販売するが、12月の6日7日13日14日は特別に「ドンペリニョン」を提供する。メインは黒毛和牛のハンバーグ。1日限定14食。
2014年12月04日成城石井はこのほど、神奈川・関内にワインバー「Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO 関内店」をオープンした。世界中から選りすぐった上質なワインと食材をコストパフォーマンス高く提供するワインバーといい、ボトルワインは120種類以上を揃える。フードメニューは「国内産黒毛和牛のグリルプレートランチ 木桶醤油のオニオンソース」(1,280円・税込)など、ランチメニューを充実させているとのこと。また、同店では、「ワインパスポート」を期間限定販売。52万円(税別)で、一定条件を満たせばグラスワインが5年間飲み放題となる。パスポートの購入者は、来店時にパスポートを見せるだけで、グラスワインが毎日楽しめる。
2014年12月04日