「NEWS」の加藤シゲアキが執筆した小説を同じくジャニーズ所属の後輩である「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔主演で映画化した『ピンクとグレー』の完成披露試写会が11月26日(木)に開催。中島さんをはじめ、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥、行定勲監督が出席した。大人気スターを主人公に、現役アイドルの加藤さんが芸能界の嘘とリアルを描いた本作。映画では幕開けから62分後に“衝撃”が訪れると話題を呼んでいる。中島さんらはピンク色のカーペットを歩いてステージへ。先日、加藤さんらが参加した釜山映画祭では天候などのハプニングもあってレッドカーペットを歩くことがかなわなかったが、この日、こうして世にも珍しいピンクのカーペットを歩き、中島さんは「初めてですが嬉しいです!」と笑顔を見せた。この日は、この舞台挨拶終了後の時間帯に、年末の紅白歌合戦の司会者、出場歌手が発表されることになっていたが、中島さんは「紅と白の前に、ピンクとグレーをよろしくお願いします!」とユーモラスに作品をアピールした。ドラマなどで俳優としても活躍している中島さんだが、映画は本作で初出演で、いきなり主演!「緊張はありましたが、監督が行定監督で、原作が先輩である加藤くんが書いたものということで『頑張んなきゃ!』と闘争心も芽生えました」と明かす。「至らぬところはあると思いますが、ただのアイドルが出ている映画じゃないって分かっていただけたら。62分後、絶対に『えっ?』となると思います!」と作品の出来栄えに自信をのぞかせた。菅田さんはそんな中島さんの「かわいい」エピソードとして「ちょいちょい、LINEとかで写真とか送ってくれて、砂肝とか、食べているものが多いのかな?どうやら寂しそうなんだけど、写真は送っても『遊びに連れてって』といったメッセージは来ない」と寂しがり屋なのに、意地っ張りなのか、それを見せようとしないというキュートな一面を明かし、会場をわかせた。「また、62分後に世界が変わる」という本作にちなんで、「世界が変わった瞬間」について登壇陣に尋ねると、柳楽さんは過去に最大約25キロ太った際の周囲の反応で世界が変わったと告白。「太った時はさすがに『え?』とか『あれ?柳楽くん…?』という感じになるんです。痩せると『頑張ったねぇ』みたいな目になった」と明かし、会場のみならず共演陣も笑いの渦に包み込んでいた。行定監督は本作の撮影について「15年前に『GO』を取っていた時、窪塚(洋介)や柴咲(コウ)を撮っていた時と同じ感覚を感じ、面白くなるかも…と思った」と手応えを口にしていた。『ピンクとグレー』は1月9日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ピンクとグレー 2016年1月9日より全国にて公開(C) 2016「ピンクとグレー」製作委員会
2015年11月27日2015年7月から放送され、先日最終回を迎えたTVアニメ『ミリオンドール』。"リアルすぎるアイドル群像アニメ"として、アイドルとおたくの生の姿を描き出す本作のライブ&トークイベント「ミリオンドール第4回ファンミーティング」が9月25日、「スクエア荏原ひらつかホール」にて開催された。第4回ファンミーティングでは、これまでと同様、鳴海杏子がMCを担当し、キャスト陣からは、第1回以来となる"すう子"役の楠田亜衣奈と、ファンミーティング"全通"のマリ子役の伊藤美来が参加。そして、第3回に続いてアース・スタードリームの7人がゲストとして登場した。イベントの幕開けはアース・スタードリームのライブからスタート。アース・スタードリームは、アース・スターエンターテイメントが昨年開催した「国民的声優グランプリ」の受賞者によって結成されたユニットで、メンバーは中島由貴、高尾奏音、小出ひかる、曽我部英理、愛原ありさ、新井田いづみ、谷尻まりあの7人。10月から放送開始となる『てーきゅう』第6期の主題歌を担当することも決まっているアース・スタードリームだが、ステージでは、「Fan Fanfare!!!」と「ファッとして桃源郷」の2曲をカバーし、会場の熱気を一気に高める。アース・スタードリームのライブに続いては、ファンミーティング恒例の『ミリオンドール』上映会。これまでは最新話の先行上映会という位置づけだったが、今回は最終回放送後ということで、あらためて最終第11話が上映された。上映後、楠田と伊藤の2人は、「ちょっと寂しい」と声を揃えながらも、続編への期待を熱く語っていた。続くトークコーナーでは、楠田と伊藤の2人がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミリオンドール~リアルすぎるアイドルラジオ~』の出張版のような形で「お悩み相談」が行われた。「悩みを解決するのは得意中の得意」と豪語する2人だったが、鳴海やアース・スタードリームのメンバーから寄せられた相談に対して名(迷)回答を連発。ラジオのおかげで仲良くなれたという楠田と伊藤は、ラジオさながらに息の合った掛け合いを披露し、会場を大いに沸かせた。なお、こちらも最終回を迎えた『ミリオンドール~リアルすぎるアイドルラジオ~』だが、ラジオの音声やニコニコチャンネル用のおまけトークなどを収録したダウンロードカードが11月4日に発売されるので、こちらも注目しておきたい。そしてイベントのラストを飾るのはライブコーナー。今回のファンミーティングでは、鳴海が「メニメニマニマニ」で先陣を切り、続いて伊藤が「Take you to My PARTY!!」と後期OPテーマである「細胞プロミネンス」で会場を熱く盛り上げる。そしてラストは楠田が「光る海のまんなかで」をしっとりと歌い上げ、イベントを締めくくった。イベント終了後は、各出演者がお渡し会や握手会を開催されるなど、最後まで笑顔にあふれた「ミリオンドール第4回ファンミーティング」。ファンミーティングは今回でラストとなるが、来年1月に行われるBlu-ray発売記念イベントは、これまでのファンミーティングを総括した内容になるとのことなので、こちらもチェックしておきたい。
2015年10月03日横浜美術館、 神奈川新聞社、 tvkは、横浜ゆかりの「変転の画家」・中島清之氏の回顧展「横浜発 おもしろい画家:中島清之―日本画の迷宮」を開催する。会期は11月3日~2016年1月11日(木曜、12月29日2016年1月2日休館)。開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)。会場は横浜美術館。入館料は一般1,200円、 65歳以上1,100円、大学・高校生800円、中学生400円、小学生以下無料(すべて当日券の場合/前売り券あり)。同展は、画家・中島清之氏の16年ぶり(横浜では22年ぶり)の回顧展。初公開作品や画稿、スケッチを含む約130点を展観し、青年期から最晩年に至る清之の画業をたどり、主題や技法への関心のありようとその変遷を探っていく。また、 中島氏は一見すると同じ画家とは思われないほど、 常に新しい様式と手法に挑戦しつづけたことから、 「変転の画家」と評された。そのために「焦点が定まらない」といった厳しい批評を受けることもあったが、自由奔放で型にはまらない作品群は、 中島清之という作家像の焦点を絞り込もうとする鑑賞者を惑わせ、まるで「迷宮」に誘い込むかのような魅力を備えているという。なお、中島清之(なかじまきよし)[1899(明治32)年~1989(平成元)年]は、明治・大正・昭和の激動の時代に生きた画家。会社勤めをしながら休日は東京の松本(まつもと)楓(ふう)湖(こ)の画塾で伝統的な模写を学び、 早朝や深夜に制作に勤しみ、 25歳で日本美術院展覧会(院展)に初入選を果たす。以降4度、院展にて日本美術院賞を受賞。後に同人として活躍し、83歳で病に伏すまで、 生き生きとした作品世界を展開した。画家・片岡球子の師として、あるいは今日活躍する日本画家・中島千波(ちなみ)の父としても知られる。
2015年09月28日2015年7月から放送開始となったTVアニメ『ミリオンドール』。"リアルすぎるアイドル群像アニメ"として、アイドルとおたくの生の姿を描き出す本作のライブ&トークイベント「ミリオンドール 第3回ファンミーティング」が9月11日、東京・渋谷のライブハウス「渋谷ミルキィウェイ」にて開催された。過去のファンミーティングが行われていた秋葉原から渋谷へと会場が変更となった今回のイベントだが、第2回と同じく、鳴海杏子がMCを務め、キャスト陣からはマリ子役の伊藤美来が参加。そして、自身の楽曲が原作の中でも数多く使用されるなど、『ミリオンドール』とは非常に縁が深い"ゆっふぃー"こと寺嶋由芙、さらにアース・スタードリームがゲストとして登場し、イベントに花を添えた。イベントは、まずアース・スタードリームによるライブから。アース・スタードリームは、アース・スターエンターテイメントが昨年開催した「国民的声優グランプリ」の受賞者によって結成されたユニットで、メンバーは中島由貴、高尾奏音、小出ひかる、曽我部英理、愛原ありさ、新井田いづみ、谷尻まりあの7人。ステージでは、「Fan Fanfare!!!」「ハッピー∞エフェクト」、そして「ファッとして桃源郷」の3曲を、激しいダンスを交えながら披露した。『てーきゅう』第6期の主題歌を担当することも決まっているアース・スタードリームだが、10月4日に開催される「第三陣ライブ」にて、主題歌を初披露することがステージにてファンに報告された。アース・スタードリームのライブに続いては、出演者全員がステージに登場してのトークコーナー。ただし、アース・スタードリームの高尾奏音は、イベント前日に13歳になったばかりということで、20時までしか出演できず、残念ながらこの段階でステージアウトとなった。トークコーナーでは、TOKYO MX『みうらじゅん&安齋肇のゆるキャラに負けない!』に出演するなど、"ゆるキャラ"好きとして知られる寺嶋由芙を中心に、出演者全員で"ゆるキャラ"トークを展開。出演者の出身地を聞いて、ご当地の"ゆるキャラ"を紹介するなど、豊富な"ゆるキャラ"知識を披露して会場を沸かせる寺嶋だったが、逆に「大丈夫ですか? これミリオンドールのイベントですよ(笑)」と心配する一幕も。そして、『ミリオンドール』第10話の最速上映会を挟んでのライブコーナーでは、まず寺嶋が、「ぜんぜん」「好きがこぼれる」、そして原作の中でマリ子が歌い、寺嶋自身も大事な曲と語る「#ゆーふらいと」を熱唱。寺嶋の抜群の歌唱力と巧みなあおりが、会場全体を一気にヒートアップさせる。そしてラストは伊藤が、「Take you to My PARTY!!」と後期OPテーマである「細胞プロミネンス」を披露。今回は会場がライブハウスということもあって、ステージと客席の距離が近く、作品世界とリアルが融合したかのようなライブシーンが繰り広げられた。イベント終了後は、各出演者がお渡し会や握手会を行うなど、ファンとのコミュニケーションを楽しみ、「ミリオンドール 第3回ファンミーティング」は最後まで大盛り上がりの中、幕を閉じた。残念ながら、TVアニメは最終回を迎える『ミリオンドール』だが、「ファンミーティング」は第4回も開催決定しているので、こちらも注目しておきたい。○「ミリオンドール第4回ファンミーティング」は9月25日開催「ミリオンドール第4回ファンミーティング」は、2015年9月25日(金)に「スクエア荏原ひらつかホール」にて開催される。出演者は、第3回に出演した伊藤美来、アース・スタードリームに加え、すう子役の楠田亜衣奈が参戦。さらに、これまですべてのファンミーティングにてMCを務めた鳴海杏子のステージも予定されている。イベント当日は、楠田亜衣奈による「光る海のまんなかで」、伊藤美来による「細胞プロミネンス」のCDお渡し会を実施。お渡し会は、それぞれのCDをイベント会場で購入した人が対象となる。また、来場者全員に原作「ミリオンドール」単行本1巻がプレゼントされる。■「ミリオンドール第4回ファンミーティング」開催概要【日時】2015年9月25日(金)開場18:30 / 開演19:00【会場】スクエア荏原ひらつかホール【出演】伊藤美来、鳴海杏子【ゲスト】楠田亜衣奈、伊藤美来、鳴海杏子、アース・スター ドリーム【価格】前売り / 3,500円、当日 / 4,000円 (※ドリンク代は不要)※チケットの申込はこちらのURLから。そのほか詳細は、『ミリオンドール』公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)Ai/COMICSMART INC./"milliondoll" Committee.
2015年09月19日そのルックスとパフォーマンスから“王子様”的人気を誇る「Sexy Zone」中島健人が、「男の子にこんなことしてほしい!」という女子の妄想が赤裸々にかつ楽しく描かれ人気の少女漫画の映画化『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、強引でドSな“黒王子”を演じることが決定。そのほか小松菜奈、千葉雄大ら豪華俳優陣を迎え、映画主演3作目にして初めてのラブストーリーに挑戦するという。女子高生のヒロイン由宇は、突然の親の転勤で寮生活をすることに。学園のスター“白王子”こと白河くんもいる寮で、ひとつ屋根の下で同居!?と浮かれるも、そこには「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子「黒崎くん」も住んでいた!副寮長でもある黒崎くんに逆らった由宇は「罰」として、いきなりファーストキスを奪われ、以後黒崎くんに「絶対服従」する破目に…。原作は、「別冊フレンド」(講談社)にて連載中のマキノ原作の人気少女コミック「黒崎くんの言いなりになんてならない」。強引でドSな“黒王子”と優しい“白王子”の狭間で揺れ動く女子という夢のような物語が描かれ、数多ある少女漫画の中でも人気を博している。本作で主演を務める中島さんが演じるのは、「俺に絶対服従しろ」なんてセリフを言ってしまう主人公の悪魔級ドS男子・黒崎晴人。ヒロイン・由宇にいつもドキドキな無理難題を課す“ドSキャラ”を、その真逆で誰からも愛されるキャラクターの中島さんが演じることで起こる化学反応に期待がかかり、今回のオファーに繋がったという。「映画に出演して、ご覧になる皆さんの胸をときめかせたい!という気持ちが強かったので、今回このチャンスを頂けて感動しました」と初のラブストーリーに喜んでいる様子の中島さん。もともと知っていたという原作を読んだ感想を「『スリーS』でした。『スーパー・すごく・S』だなと(笑)」とコメント。「いままでの自分にはないタイプの役なので、目力を大事にしていきたいなと思っていますし、時に憂いとか心に抱えているものもしっかりと出していけたらなと考えています。映画でのラブストーリーは初めてなので全力で挑みたいです。『黒』要素というのが実際の自分にはないと思っていますが、もし少しでもあるとしたら、この役を通してこれから見つけていくしかないなと。この映画で初めて『ブラックな中島』を見て頂けるんじゃないかな」と意気込みを寄せた。主人公に「絶対服従」を命じられ、そのドSな振る舞いに抵抗しつつ翻弄されるヒロイン由宇を演じるのは、『渇き。』で衝撃的な長編映画デビューを飾った小松さん。『近キョリ恋愛』『バクマン。』と話題作に立て続けて出演し、大躍進中の小松さんだが、「とにかくドキドキしっぱなしで、こんなにドSなものは初めて読んだので、すごく新しい感じがしました。 由宇ちゃんについては、地味な女の子がだんだん綺麗になっていくという役どころなので、その差を付けられたらいいなと思います」「足を引っ張らないように頑張ります」と謙虚な姿勢を伺わせた。さらに、主人公の親友で女子の憧れの的“白王子”こと白河タクミ役を演じるのは、『アオハライド』「きょうは会社休みます。」でも、圧倒的な存在感で世の女性陣を魅了した、千葉さん。「僕が演じる白河は“白王子”と呼ばれていますが、実際自分が高校生のときに『王子』なんて呼ばれたことがなかったし、普段の自分にも『王子』要素なんてみじんもないんですけど、なけなしの王子感を出していきたいと思っています」と明かした。少女漫画界の中でも強烈でインパクトのある刺激的なキャラクターたちに、いま、最も注目を浴びる若手俳優陣が息を吹き込む本作。キャラビジュアルや予告編など、続報を楽しみ待とう。『黒崎くんの言いなりになんてならない』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日歌手・中島美嘉が6月9日に東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行った全国ツアー『中島美嘉 CONCERT TOUR 2015 "THE BEST"~DEARS&TEARS~』ファイナルの模様が、WOWOWで7月12日(18:00~)に放送される。WOWOWでは、このダイジェスト映像を、同局のYouTubeチャンネルで公開。ベストアルバム『DEARS』と『TEARS』からのヒット曲満載で、独創的な演出のライブの模様が垣間見れる。7月12日の放送前の17時からは、同じチャンネルでミュージッククリップ集も放送。ライブ番組の前に、さまざまな楽曲が予習できる編成となっている。なお、WOWOWでは、加入者を対象とした、中島美嘉オリジナルミニタオルのプレゼントも実施している。
2015年07月02日今年度のシリーズテーマ 「ボタニカルに暮らす」11月27日(木)、魅力的に暮らす女性のためのコミュニティ・札幌パークホテル「中島公園倶楽部」がオープンする。「中島公園倶楽部」では、幅広い分野のセミナーやワークショップなどを開催していく予定で、2014〜15年シーズンのシリーズテーマ は、草花の不思議なチカラやヒーリング効果に着目する「ボタニカルに暮らす」となっている。11月27日は、フランス式フィトセラピー11月27日(木)開催のセミナーは、フィトテラピー(植物療法)・森田敦子さんによる「女性が美しくなるために」フランス式フィトセラピーを用いたアンチエイジングケアとデリケートゾーンケア(プレスリリースより)についてのセミナーだ。18時30分スタートで参加料は3500円となっている。また、来年1月13日には、「ベトナム女性の若さとキレイの秘訣」顔ツボ療法ディエンチャンで魅力アップ(プレスリリースより)が予定されている。今後の詳細スケジュールは「中島公園倶楽部」公式サイトに掲載されていくので、興味のあるセミナーやワークショップに是非ご参加を。アクセスは、地下鉄南北線「中島公園」駅より徒歩すぐだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・中島公園倶楽部
2014年11月10日元オセロの中島知子と浜崎あゆみの元恋人の内山麿我が10月8日(土)、東京都内劇場で映画『東京~ここは、硝子の街~』の公開初日舞台挨拶を行った。中島さんは、遠距離恋愛中の恋人との関係を聞かれると「結婚に切羽詰まっていますので、年内に何かあるならば、頑張りたい」とゴールインを狙っているようだが、「でも、彼は忙しい人なので…。応援してくださいね、その時は私一人で囲み取材してください」と鼻息を荒くしていた。同作は、様々な人間がうごめく大都会を舞台に、20年前に起きた殺人事件を巡る愛憎劇を描いたミステリー。カナダで行われた第38回モントリオール世界映画祭で公式上映されたほか、2015年には米・ニューヨークの劇場での上映も決定している。本格的演技初挑戦で韓国人俳優・JKと男同士の濡れ場に挑んだ内山さんは「JK君とは会って5分後に『じゃあ、脱いで』みたいな。スタッフから前を隠すためのタオルを渡されて、恥ずかしいと思ったけれど、カメラが回ったら役に入り切った」と気合を伺わせ、「濡れ場は僕とJK君のチャンバラみたいなものなので、体一貫体当たりで楽しみました」とやり切った表情。「今回は(自分の)濡れ場のニーズがなかった」という中島さんも「何が綺麗って内山さんの背中。それにJKも中世的な魅力全開でいやらしかった。少年と荒々しい男の濡れ場は、女性としても惚れ惚れ。女性陣は癒されるはず」と大絶賛でアピールしていた。寺西一浩監督からも「(内山さんは濡れ場に)慣れていたので、すぐに終わりました。前張りもなく、そのままで『もう、やっちゃって』という事で。濡れ場が上手かったので、次の作品でも濡れ場をやってもらいます」と気に入られた内山さんは「もう濡れ場専門、濡れ専です」と“濡れ場専門俳優”への開眼を宣言していた。『東京~ここは、硝子の街~』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月09日三谷幸喜の作・演出、長澤まさみと斉藤由貴による二人芝居「紫式部ダイアリー」の開幕を前に10月31日(金)、記者会見が開催され、ゲネプロの模様が報道陣に公開された。三谷さんが“作家”をテーマに書き上げた本作。現代を舞台に、ある文学賞の選考会の前夜、売れっ子若手作家の紫式部と人気エッセイストの清少納言が女の熱い戦いを繰り広げる。三谷さんは自分と同じ作家という仕事をテーマにしたことについて「いつか自分に近い登場人物の話をやってみたかった。あまりに近いと生々しくなってしまいますが、女性にすれば素直に書けるかと思ってやってみました。いままでで一番、自分を投影した登場人物になっていると思います」と語る。劇中、若さでノリノリで、言いたい放題の紫式部、年下の若い才能に恐れと嫉妬を抱きつつも平静を装う清少納言が登場するが「いまの僕は清少納言に重なるし、20年前の自分は紫式部に投影しています」と明かした。現代を舞台にしているが、単に女流作家2人ではなく、あくまで清少納言と紫式部ということで「どこかに平安時代の雰囲気を出したかった」と衣裳でワダエミを起用。衣裳のプランニングをする時点で台本が出来ていなかったそうだが「だいたいの話を伝えたら『マドンナとレディガガの話ですね』と仰っていただき、逆にワダさんの衣裳からキャラクターを作っていった部分もありました」とも。長澤さんと斉藤さんとの稽古現場の空気について、三谷さんは「稽古場で2人の仲が悪くてピリピリした張り詰めた感じで…」と語り笑いを誘ったが、実際はかなり打ち解けた空気だったようで「休憩になって話が盛り上がって、なかなか始まらない。始まりそうになったら長澤さんがカップ麺にお湯を入れたり、斉藤さんが子どもにメールしたり…」と苦笑しつつ明かした。長澤さんにとって、舞台で三谷さんの作品に出演するのは初めて。「丁寧でイヤになるほど細かい(苦笑)」と演出について語りつつ、「コメディはその場の空気や流れで笑いが生まれると思っていたところかあったけど、三谷さんと仕事をしてみて、ノリではなく丁寧に積み重ねることで笑いになると勉強になりました」と語る。斉藤さんは長澤さんとは同じ事務所で「まさみちゃんがランドセルを背負ってる頃から知ってる」とのこと。「こんな素敵な女性になったまさみちゃんと一緒に仕事が出来るのは光栄だし、素敵な時間だと思います」と喜びを口にする。斉藤さんにとっては1995年、97年に上演された舞台「君となら」以来となる三谷作品。「来年で女優を始めて30年になりますが、三谷作品に出られるのは役者として特別でかけがえのないこと。ハードルが高く、ワクワクする2か月になると思います」と意気込みを口にした。改めて三谷さんは、長澤さんの起用について「長澤さんと舞台をやりたいというのが始まり。舞台に立った長澤さんを見て、キレイで『この人はもっと舞台に立ってほしい』と思った」とふり返る。そして「相手役は上手なベテラン女優が良いと思いました。去年の今頃、ある音楽番組で久々にお会いして、そこで歌われた『卒業』がステキで、シビれまくって鳥肌が立ち、長澤さんの相手役はこの人しかにないと思いました。前作でも思いましたが、日本一のコメディエンヌだと思います」と称賛の言葉を並べた。「紫式部ダイアリー」はパルコ劇場にて11月1日(土)より開幕。(text:cinemacafe.net)
2014年11月01日埼玉西武ライオンズは3日13時、中島裕之選手とスイーツ専門店「パステル」がコラボレーションし開発したプリン「-KI・SE・KI-【奇跡】」2012バージョンの事前購入受付を開始した。ファンクラブ会員限定で受け付けている。大のスイーツ好きという中島選手がプロデュースするこのプリンは、発売直後に完売してしまう人気商品とのこと。今回発売の2012バージョンは、パステル定番の「なめらかプリン」とマンゴープリンの2層仕立てになっている。マンゴーとイチゴの果肉をたっぷりと詰め、仕上げにマンゴーソースをかけた一品だ。プリンには、非売品のライオンズオリジナルマグカップもセット。中島選手が好きなピンクを基調に、打撃フォームのシルエットがデザインされたカップとなっている。価格は1,000円。ファンクラブサイトにて事前購入を受付け、5月1日~6日の6日間、西武ドーム前広場球弁コーナーで引き換えを行う。引換時間は、5回裏終了時~試合終了1時間後まで。事前購入で予定数量に達した場合、試合当日の販売はない予定。西武ライオンズでは、この他にも選手によるプロデュース商品を販売実施しており、栗山巧・中島裕之・牧田和久選手による弁当、石井一久選手プロデュースの豚串焼などを球場内で販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月06日いまだ世間を騒がすオセロ中島騒動2012年2月末に占い師からようやく離れることができたオセロの中島。(写真:松竹芸能タレント一覧より参照)この事件は、あの芸能界の大物「和田アキ子」から、様々な人を巻き込んだ大騒動だっただけに、いまだに多くの注目を集めている。(オセロ中島の占い師、和田アキ子も骨抜きに?)その真相が、3月26日の「とくダネ!」(フジテレビ)の独占取材で、「占い師」本人によって語られた。この独占取材の際、占い師は200万円のギャラを提示し、買いたたかれたものの100万円のギャラを受け取ったともされている。しかし、それだけの金額を受け取っていたにもかかわらず、放送後に占い師からフジテレビに猛抗議が寄せられたという。怒り心頭の占い師日刊サイゾーニュースが行った取材によると、舞台裏を熟知するテレビ関係者はこう話す。「放送後、番組ディレクターのところにI氏(占い師)が声を荒げて猛抗議したそうです。理由は潔白であることを証明するはずだったのに、オンエアでは落ち着かない手のアップや『中島さんが書いた』と主張するノートの筆跡鑑定をI氏に内緒で彼女の両親に頼んだこと、そして……下半身から推定Fカップの胸元まで何度も舐め回すように撮られたカメラワークに怒り心頭だったそうです」顔にモザイクをかけるのであれば、体の部分が画面に映し出されても当然といえる気がする。網タイツや胸元がみえる衣装を自らまとっていただけに、そうしたカメラワークは自業自得ともいえるのではないだろうか。また、証拠であるノートの筆跡を確認したりするのは、いたってまっとうな行為だとも感じる。果たして占い師の主張は通るのだろうか。編集部 鈴木真美【おすすめニュース】小池栄子と佐藤江梨子がダブルAV出演か小栗旬、山田優に「決めた」驚きの理由大森南朋に小野ゆり子を紹介したのは蒼井優だったAKB48板野友美「卒業したい」岡田准一と高岡蒼佑、ついにガチンコ対決かキス上手の秘密、AKB48大島優子元の記事を読む
2012年04月03日奪還された中島について松嶋がコメント。2012年2月末に所属事務所社長らの手によって占い師から離れることができたオセロの中島さんについて、相方の松嶋さんが3月5日夜に自身のブログで語った。「だんだんしゃべらなくなった」と綴っている。松嶋さんのブログは事務所の松竹芸能から届いたFAXの写メから始まっていた。内容はオセロ中島さんは国内で療養していて健康も良好である。滞納していた家賃も弁済する意向だと書かれていた。不仲理由はやっぱり洗脳!オセロ中島さんと松嶋さんの不仲報道については、結婚式の式辞もしてくれたり、会社を辞めたいと言った松嶋さんの相談にも乗ってくれていたそうだ。中島さんは友達を避けるようにと言われていたからか、松嶋さんが食事に誘っても承諾することはなかった。占い師に洗脳されていたことをバラエティーで初めて知ったという松嶋さんは、「いつのまにかしゃべらなくなっていた。」と語った。芸能界に復帰は望んでいるらしい中島さんとは、話し合ってもう一度オセロを続けたいと松嶋さんも願っている。あまり詳しいことを知らされていないので、中島さんについてはブログでもあまりコメントを残さないようにしていると松嶋さんは言い、周りに迷惑をかけないように、これからもあまり書くことはないと断言していた。元の記事を読む
2012年03月06日中島知子、マンションのチェーンロックを自ら外す3日、洗脳騒動の渦中にあるオセロ・中島知子(40)が立ち退き命令が出ている自宅マンションから退去し、都内ホテルに滞在していることが明らかになった。写真はオセロの中島知子(左)と松嶋 尚美全国を飛び回り多忙な時間の中、芸能レポーターの井上公造は6日ぶりに自身のブログを更新し、中島の事に触れている。井上公造・語録「中島さんの心を動かしたのは両親の愛」井上の4日のブログにはやっと前進(・・・略)中島知子さんにやっと動きが出ましたご両親を中心に複数の関係者が協力してあの占い師と引き離すことができましたまだまだ時間はかかりますが大きな大きな前進です頑なになっていた中島さんの心を動かしたのはやはりご両親の愛でしたそして所属事務所社長の思いでした焦らず中島さんが笑顔になる日を待ちましょうと、次のステップに向かって大きく進展した中島にエールを送った。中島は今後カウンセリングを受ける予定で、中島と同居していた自称占い師の女性は未だマンションに籠城しているのでは?との見方が大きいという。元の記事を読む
2012年03月05日中島知子、夜逃げの可能性も芸能レポーターの井上公造がTV番組で霊能師との同居や家賃不払いで連日メディアを賑わしているタレント、中島知子の近況を語った。26日放送の読売TV「クギズケ」にゲスト出演した井上は、中島の住むマンションはインターホンは切られ、携帯も変更されていると言う。中島を大切に思う周囲の人たちが接触しようにもできない状態が続いている。多々の騒動は中島サイドからの発信中島の住むマンションには連日4,50人のマスコミ関係者が昼夜問わず張っているると言う。中島を何とか助けたいと思う関係者は、多くの情報を流し、騒動を大きくすることでマスコミが注目し、その力で見張ってもらう事で中島が姿を隠してしまわないように、また占い師を動きづらくするのが中島の関係者(事務所など)の思惑だと井上は話す。リサイクル会社に家具を売るTV「クギズケ」に同じく出演したグラマラス編集長の藤谷英志は、風水で良いと言われるピンクの二人掛けソファ6脚や八角形の鏡などがマンションから出され、リサイクル会社がトラック2台に乗せ引き取ったという。中島の住む部屋の価値が下落中島が家賃滞納で出ることになった俳優の本木雅弘所有の部屋は時価3億円だったが、今回の騒動で4割減の資産価値に落ちたと井上は明かす。また、同マンションには俳優の福山雅治やお笑いタレントの今田耕司も入居しており、連日の多くの取材陣に迷惑している可能性があるとも話している。多くの人を巻き込んだ今回の騒動は、どのように解決していくか、まだ先が見えていないようだ。元の記事を読む
2012年02月27日オセロ中島の占い師……なんと和田にも?2月19日に放送されたTBS系の「アッコにおまかせ!」が話題になっている。松竹芸能のお笑いコンビ・TKOが生出演し、同じ事務所の後輩であり、とても仲が良かったという噂の「オセロの中島」に戻って来欲しいとメッセージを伝えた。そこで、なんと驚いたことに中島があの「和田アキ子」にも例の占い師を会わせようとしていた事が明らかになったのだ。(写真:松竹芸能タレント一覧より参照)食事に誘った和田と中島の奇妙なやりとり同番組で、和田は昨年に中島の体調不良を心配して電話をし、食事に誘っていたことを明らかにした。和田の話によると、その際中島は、「友達連れて行っていいですか。一般人ですが親友なんです」と占い師の同席を求め、「一般人は気を使うから」と同席を断った和田に対し、「編集長をやってたんですけど、だめですか」としつこくせまり、結局会食は実現せずに終わったという。「ゴッドねぇちゃん」も骨抜きに?和田は「今思えばあの人が…」と当時を振り返っていたが、もし面会が実現していれば「ゴッドねぇちゃん」も骨抜きにされていたのだろうか?もし「ゴッドねぇちゃん」を支配下に置く事が出来ていたとすれば、その占い師の力は相当なものだと言えるだろう。いずれにせよアッコさんにはぜひその時会食を実現させ、しっかり「ご意見」をして中島の目を覚ませてあげてほしかったが、今となっては後の祭りである。編集部 鈴木真美元の記事を読む
2012年02月20日「オールナイトニッポン」で福山雅治、中島みゆきが夢の共演歌手の中島みゆき(59)が「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル魂のラジオ」に22日、ゲスト出演決定!!放送開始45周年を迎えた「オールナイトニッポン」だが中島は1979年から87年まで、月曜日深夜を担当。また、福山は92~94年は同じ月曜深夜を担当し、2000年から現在の時間帯に移り、時には下ネタをまじえた軽快なトークで人気パーソナリティーの仲間入りを果たした。福山が番組中に生歌をうたう「魂のリクエスト」のコーナーで、中島のヒット曲「時代」「糸」「化粧」などを披露。さらに2002年には、フジテレビ系「福山エンヂニヤリング」の企画で中島の応援ソング「ファイト!」をカバーし、2006年6月に発売の中島のトリビュート・アルバム「元気ですか」に収録されるなど二人の縁は深い。さらに、その後、一夜限りで復活した「中島みゆきのオールナイトニッポン」に福山がコメント出演した際に「実はみゆきさんとはお会いして、ちゃんとお話をさせていただいたことがないんです。僕の『ファイト!』のカバーはどうすかね?お会いできるんでしょうか?その日を楽しみにしています」と対面を熱望していた。サンスポ・コムより)福山の5年越しのラブコールが22日に実る「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル魂のラジオ」の22日放送で、中島が新曲「荒野より」を発売(26日)するタイミングで5年越しのラブ・コールの“夢”が実現する。当日は二人のトークを中心に、リスナーからのメールも募集する予定だ。歴代のオールナイトニッポンパーソナリティの中で、男性・女性のそれぞれ人気No.1に輝いた2人の競演が、どんなトークを交わすのか、待ち遠しく楽しみだ。「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル魂のラジオ」10月22日(土)、23:30~25:00 OA、放送局:ニッポン放送。また、1999年に放送されたシリーズドラマ「古畑任三郎」に福山が出演した作品が10月25日(金)フジテレビチャンネルα再放送枠14時から放送予定だ。元の記事を読む
2011年10月17日中島哲也監督の最新作『告白』を含む全4作を一挙上映する「中島哲也映画祭」が5月27日(木)、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、同作の主演、松たか子を始め、土屋アンナ、中谷美紀、役所広司ら“中島組”キャスト陣8人が顔を揃えた。このイベントは同作の公開を直前に控えて企画されたもの。『下妻物語』に主演した深田恭子は、中島演出をふり返り「すごい怖かった。でも一番自分らしい役をやらせてもらった」。『嫌われ松子の一生』主演の中谷さんも「最初は監督のことが大っ嫌いで、現場が嫌で嫌でしょうがなかった。いま、泣くシーンで泣けないとき、中島監督の顔を思い出すと泣ける」。『パコと魔法の絵本』に主演したアヤカ・ウィルソンも「当時9歳だった私には怖かった。突然、目の前に高い跳び箱が現れたようだった」と揃って“恐怖体験”を吐露。唯一、『下妻物語』で深田さんとW主演するなど3本に出演してきた中島監督の“ミューズ”、土屋さんは「あたし、面白かったけどなー。『台本覚えろ』って言われ、『覚えない』って言って、その戦いでした」とあっけらかん。中島監督が「土屋さんは獣のような人。言っても無駄だから土屋待ち、土屋の気分待ちって…」と半笑いで話すと、土屋さんは「あたし、台詞覚えらんないの!」。「そういう生き方を貫けばいいと思います」の言葉にも、「がんばる!」と啖呵を切りまくるなど、2人で漫才のようなトークを展開。さらに、中島監督は「土屋さんに出会ったとき、すごい才能を見つけたと思った。なるべく僕の映画に出てもらいたいと思う、すごく興味のある女優さん」と土屋さんに惚れ惚れだった。一方、松さんは撮影をふり返り「初日の帰りに車を運転しながら『ヤバい、面白い。これはヤバいぞ、面白い』と思って帰ったのを、強烈に覚えています」と中島采配にハマった様子。『パコと魔法の絵本』出演の役所さんは「監督の毒舌は、監督がキョーレツな照れ屋さんだからだと思う」と温かい目を向けて分析。中島監督は締めの挨拶で「こんなワケわかんない映画祭に来てくださった観客のみなさんとキャストのみなさんに感謝します」と深々と頭を下げていた。『告白』は6月5日(土)より全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:告白 2010年6月5日より全国東宝系にて公開© 映画「告白」フィルムパートナーズ■関連記事:松たか子衝撃“告白”第2弾は「鼻血出ちゃった」「担任の先生になってほしい俳優」ランキング男女とも混戦…1位はやはり、この人!ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5担任の先生になってほしい俳優といえば?2010年、最も活躍すると思う俳優は?1位は不動のジョニー・デップ!
2010年05月27日辻仁成の同名小説を中山美穂主演で映画化した『サヨナライツカ』の主題歌を中島美嘉が担当することが決まり、中山さん、中島さんからそれぞれコメントが発表された。中山さんにとって12年ぶりの映画復帰作であり、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督の手による本作。タイのバンコクでの出会いを皮切りに25年の時を超え、東京、ニューヨークと舞台を移しながら、燃えるような一瞬の恋が切なくも美しい永遠の愛へと昇華していくさまが描かれる。中山さんの相手役を務めるのは西島秀俊。大人のラブストーリーにふさわしい2人がどのようなやり取りを繰り広げるのか?楽しみなところ。中島さんが映画の主題歌を歌うのは『永遠の詩』以来2年ぶりのこと。今回の「ALWAYS」では、昨年TVドラマ「流星の絆」の挿入歌として話題を呼んだ「ORION」でも中島さんとタッグを組んだ百田留衣が作詞・作曲を担当。「キミが笑うだけで、明日が見える。例え過ちだとしてもかまわない。今はただ…」と、この映画の情景にぴったりの切ない愛が紡ぎ出される。中山さんは「忘れたことにしない、なかったことにしない、愛すること、愛したことに一生懸命向き合う沓子の切なさや、想いの深さが存分に込められていて『一瞬の恋が、一生の愛へと続いていく』という映画の世界観を、音楽という別の側面で表現していると思いました」と中島さんが歌い上げる世界観を絶賛。「この作品のテーマとも言える『愛されること、愛すること』の愛することは永遠でありつつも、いつまでも感じることだと思います」とこの主題歌と合わせて、映画に込められたメッセージを改めて強く感じた様子。中島さんも「切ないシーンにも合う楽曲に仕上がっていますので、ぜひ映画と共に音楽も楽しんでいただけたら嬉しいです」と喜びのコメントを寄せてくれた。『サヨナライツカ』は2010年1月23日(土)より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開。「ALWAYS」も来春リリースを予定。■関連作品:サヨナライツカ 2010年1月23日より新宿バルト9、丸の内TOEI2ほか全国にて公開© 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.■関連記事:中山美穂、12年ぶりの銀幕に出会いと別れ語る「壊れてしまうのではないかと思った」
2009年10月07日