京都と言えば旅行先の定番。日本の文化や歴史を感じられるスポットで、毎年多くの人が訪れます。実は京都は、カフェの名店がたくさんあるとご存じでしたか?京都ならではの和カフェやレトロカフェなど、個性的なお店がたくさんあるんです。今回は、ルトロン編集部が実際に足を運んで厳選した京都のおすすめカフェをご紹介します!【河原町駅より徒歩1分】MACCHA HOUSE 抹茶館阪急京都線の河原町駅から歩いてすぐにある、「MACCHA HOUSE 抹茶館(まっちゃはうすまっちゃかん)」。メディアでも取り上げられ話題の抹茶スイーツ専門店です。抹茶好きならぜひ足を運んでおきたい!人気の抹茶スイーツメニューは「宇治抹茶のティラミス」。升を器にし、高級抹茶をたっぷりとかけています。スプーンですくうと、なめらかな濃厚マスカルポーネチーズが!抹茶とチーズの相性を楽しめるメニューです。スポット情報スポット名:MACCHA HOUSE 抹茶館住所:京都府京都市中京区河原町通四条上ル米屋町382-2電話番号:075-253-1540【河原町駅より徒歩10分】SHIN-SETSU「新雪」を由来に店名をつけた「SHIN-SETSU(しんせつ)」。まだ誰も足跡を付けていない人跡未踏な場所ということでつけられたそう。もともとは喫茶店として営業していましたが、「クリームソーダ専門店」として生まれ変わり、フォトジェニックに敏感な女性や若い世代を中心に大人気!おすすめメニューはもちろんクリームソーダ。さすがクリームソーダ専門店、なんと24種類ものフレーバーからチョイスできます!定番のメロンやかわいらしいピンクグレープフルーツ、鮮やかなカラーのブルーキュラソーなどが人気。お友達と違うメニューを選んでカラフルにテーブルを彩っても可愛いですね。スポット情報スポット名:SHIN-SETSU住所:京都府京都市中京区寺町通り錦小路上る円福寺前町277電話番号:075-221-4468【河原町駅より徒歩5分】TEO KAFON可愛らしい店構えの「TEO KAFON(テオカフォン)」。“日本の喫茶文化と海外のカフェ文化の融合”がコンセプトで、抹茶にフォーカスした京都らしいカフェです。ぜひ頼んでおきたいのが「抹茶スイーツプレート」。抹茶を使ったタルトやロールケーキなど、抹茶好きにはたまらないスイーツがちょっとずつ食べられます。スポット情報スポット名:TEO KAFON住所:京都市中京区新京極六角東入ル桜之町447電話番号:075-223-1400【嵐山駅から徒歩1分】嵐山りらっくま茶房リラックマ好きは必見!その名の通り人気キャラクター「リラックマ」をモチーフにしたカフェです。1Fはショップになっており、カフェスペースは2F。「和×リラックス」をテーマにしたカフェ空間で、可愛すぎるリラックマメニューをいただけます。嵐山の観光スポット「竹林」をリラックマが散策している様子をパフェにした、「リラックマと竹林の道抹茶パフェ」など、キュートだけど本格的な和スイーツがたくさん。和とリラックマの癒しパワーでリラックスしてみて。スポット情報スポット名:嵐山 りらっくま茶房住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町15電話番号:レストラン:075-863-2660、グッズショップ:075-863-2666【嵐山駅から徒歩1分】OBU CAFE嵐山駅から徒歩1分と、アクセス抜群のOBU CAFE(おぶかふぇ)。和モダンの雰囲気が京都らしくて素敵なお店です。「OBU CAFE」の看板メニューは「出汁飯」。サケとマスイクラがたっぷり盛られた出汁飯は特に人気の一品。旨みたっぷりの出汁をかけてお茶漬け風に楽しんで。お食事メニューが多いので、しっかりおなかを満たしたいときにおすすめです。スポット情報スポット名:OBU CAFE住所:京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-1 京福嵐山駅はんなりほっこりスクエア2F電話番号:075-881-9530【嵐山駅から徒歩2分】eX cafe古民家をリノベーションした「eX cafe(イクスカフェ)」。まるでお寺や旅館のような落ち着いた雰囲気です。和モダンをコンセプトに作られており、美しい庭園を見ながらお茶やスイーツをいただけると、女性を中心に大人気のお店です。ぜひ食べておきたい人気メニューは「ほくほくお団子セット」!七輪でお団子を自分で焼くことができるんです。好みの焼き加減で焼きたてのお団子を味わえるのはこのお店ならでは。ぜひ頼んでみてくださいね。スポット情報スポット名:eX cafe 京都嵐山本店住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3電話番号:075-882-6366【嵐山駅から徒歩3分】嵐山温泉 和cafe ひゅーめ温泉とカフェが組み合わさったユニークなお店、「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ(あらしやまおんせんわかふぇひゅーめ)」。足湯が併設されており、カフェを利用した場合はたった150円で入浴できます!おいしいカフェグルメと和カフェで旅の疲れを癒してみて。「嵐山温泉 和cafe ひゅーめ」で人気のスイーツは、ヘルシーな「抹茶ティラミス」。お豆腐仕立てでローカロリーなので、罪悪感なくいただけます。見た目も京都らしくてかわいいので、インスタ映えにこだわる方にもおすすめ。スポット情報スポット名:嵐山温泉 和cafe ひゅーめ住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町33電話番号:075-872-5113【東山駅より徒歩5分】吉祥菓寮 祇園本店古民家をリノベーションした、和モダンな雰囲気がすてきな「吉祥菓寮(きっしょうかりょう)」。1Fはお菓子やケーキなどの花井スペース、2Fはティールームになっています。ぜひ食べておきたいのは、数量限定メニューの「焦がしきな粉パフェ」。お店自慢の良質なきな粉がたっぷりとかかった、贅沢な和パフェです。焼きメレンゲや豆乳のブラマンジェ、ほうじ茶ゼリーなどさまざまな和スイーツが詰め込まれており、食べ進めるごとに嬉しい驚きが待っています。スポット情報スポット名:吉祥菓寮 祇園本店住所:京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306電話番号:075-708-5608【祇園四条駅から徒歩5分】京都祇園 あのん 本店「京都祇園あのん(きょうとぎおんあのん)」は、あんこがテーマの新感覚な和菓子店。イートインスペースでは、こだわりのあんこを使ったスイーツを楽しめます。人気メニューは、十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームをもなか皮に挟んで食べる「あんぽーね」。あんことチーズクリームが見事に融合した和洋折衷スイーツは必食です。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205【祇園四条駅から徒歩5分】ぎおん徳屋京都・祇園にある「ぎおん徳屋」では、京都の風情感じる店内で本格的な和スイーツが楽しめます。平日でもオープン前から行列ができるほどの人気で、京都に行ったらぜひ寄ってみたいお店!国産の本ワラビ粉と、上品な甘さが特徴の和三盆を丁寧に練り上げたわらび餅は絶品!「ぎおん徳屋」の看板メニューです。お好みで黒蜜やきなこを絡めて、とろける極上わらび餅を楽しんで。【河原町駅から徒歩4分】cafe&bar Cham秘密基地のようなビジュアルが楽しい一軒家カフェ、「cafe&bar Cham(カフェアンドバーチャム)」。古い一軒家をリノベーションしたもので、居心地のいい空間が広がっています。人気メニューはオムライス。豊富な種類のオムライスを日替わりで楽しめます。観光中のランチにおすすめ!スポット情報スポット名:cafe&bar Cham住所:京都府京都市下京区四条御幸町下ル大寿町400電話番号:075-341-3131【丸本町駅から徒歩2分】BRUNBRUN1935年の創業から、様々な洋菓子を提供している歴史あるお店「BRUNBRUN(ブランブリュン)」。ノスタルジックな雰囲気の店内で、こだわり抜かれた創作チョコレートを楽しめます。おすすめのメニューは「ショコラセット」。抹茶やきなこなどの和素材を使った6種類のトリュフと、カカオの配分や風味が違う9種類のチョコレートの中から、それぞれひとつずつ好きなものを選べます。京都らしい和風チョコレートを体験してみて。スポット情報スポット名:BRUNBRUN住所:京都府京都市中京区竹屋町通東洞院西入ル三本木町462電話番号:075-231-0521【宇治駅から徒歩3分】GOCHIO cafe宇治駅から徒歩3分ほどの場所にあるGOCHIO cafe(ゴチョウカフェ)。手摘み抹茶をはじめ、煎茶やほうじ茶などの宇治茶を味わえるお店です。おすすめメニューは濃茶パフェ。手摘み抹茶を100%使用した濃厚抹茶アイスに、自家製の抹茶チョコやガトーショコラなど、抹茶尽くしのパフェです。良質な素材ならではの、香り高い濃厚抹茶を味わってみてはいかが。スポット情報スポット名:GOCHIO cafe住所:京都府宇治市宇治壱番63電話番号:0774-25-3335【宇治駅から徒歩5分】抹茶共和国「抹茶で驚きと喜びを。」をコンセプトにした「抹茶共和国」。その名の通り、上質な抹茶をふんだんに使ったメニューが味わえます。抹茶好きならぜひチェックしておきたい!「抹茶共和国」ならではのユニークなメニューが「抹茶インク」!インク壺をモチーフにした瓶に抹茶ドリンクを詰め込んでいます。おしゃれで目を引くデザインなので、インスタ映えもばっちり。スポット情報スポット名:抹茶共和国住所:京都府宇治市宇治妙楽26-2電話番号:0774-21-2889【西院駅から徒歩5分】NOTTA CAFEノスタルジックな外観がすてきな「NOTTA CAFE(のったかふぇ)」。オーナーの祖父が住んでいた一軒家をリノベーションしたお店だそうです。店内はオーナー夫婦のセンスの詰まった空間が広がっており、アート好きの方にもおすすめ。「NOTTA CAFE」の人気メニューは、このなんとも可愛いクリームソーダ!鮮やかなグリーンのメロンソーダの上にバニラアイスを浮かべ、カラフルなおいりをトッピングしています。パステルカラーでとってもフォトジェニックなメニュー。スポット情報スポット名:NOTTA CAFE住所:京都府京都市右京区西院北矢掛町37電話番号:075-321-2558【北野白梅町駅より徒歩1分】フルーツパーラークリケット京都人に愛されるお店、「フルーツパーラークリケット」。新鮮なフルーツを存分に味わうことができる新感覚のお店です。店内ではフレッシュな果物ジュースをいただけます。おすすめは「キウイクリームソーダ」!色鮮やかなクリームソーダの上に瑞々しいキウイがトッピングされ、さわやかな味わいです。スポット情報スポット名:フルーツパーラー クリケット住所:京都市北区平野八丁柳町68-1 サニーハイム金閣寺1F電話番号:075-461-3000【蹴上駅より徒歩20分】riverside cafe GREEN TERRACE緑に囲まれた自然あふれるカフェ、「riverside cafe GREEN TERRACE(りばーさいどかふぇぐりーんてらす)」。文豪・谷崎潤一郎のゆかりの土地に店をかまえています。チーズ好きな人におすすめなメニューが、「パルミジャーノと黒胡椒の生パスタ」。濃厚なパルミジャーノチーズのコクと、もちもちとした生パスタがベストマッチ!赤ワインとのマリアージュを楽しんで。スポット情報スポット名:riverside cafe GREEN TERRACE住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷法然院町72 テラス哲学の道電話番号:075-751-8008【天満橋駅より徒歩5分】JTRRD cafe美と芸術をコンセプトにしたカフェ、「JTRRD cafe(じぇいてぃーどかふぇ)」。オーナーのハンドメイドアイテムやセレクトアイテムなど、カフェ以外にもセレクトショップとしても楽しめます。ここでしか飲めない人気メニューは美しい見た目のスムージー!お客さんの好きな色を聞き、その色をベースに丁寧につくってくれるんです。こんなに鮮やかな色味なのに、着色料は一切使用しておらず、すべて天然のフルーツやハーブを使って色を出しているんだとか。美容にもよく、見た目も中身もこだわった一品です。スポット情報スポット名:JTRRD cafe住所:大阪府大阪市北区天満3-4-5 タツタビル1F電話番号:06-6882-4835【鳥丸駅より徒歩6分】京カフェ新町店「京カフェ」は、抹茶を使ったバームクーヘン「京ばあむ」にこだわった京都らしいカフェ。店内も丸いシートやランプなど、バームクーヘンをイメージした装飾がほどこされています。抹茶のスムージーの中に京ばあむが入った「京ばあむスムージー」。トッピングにも京ばあむが使われていて、京ばあむ尽くしのメニューです。ほろ苦い抹茶としっとりとした京ばあむは相性バツグン!スポット情報スポット名:京カフェ新町店住所:京都府京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町388-1電話番号:075-221-5245【祇園四条駅から徒歩18分】ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店チョコレート専門店の、「ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店(きょうとひがしやまいちねんざかてん)」。京都の景観に合わせた店構えは、築100年以上の日本家屋を改装したものだそうです。人気メニューは自家製のグラハムクラッカーの上に、マシュマロとチョコレートガナッシュを乗せた「スモア」というスイーツ。表面をひとつひとつじっくり丁寧に焼き上げ、とろっととろけるマシュマロと濃厚なガナッシュが絶品です。スポット情報スポット名:ダンデライオン・チョコレート 京都東山一念坂店住所:京都府京都市東山区桝屋町363-6電話番号:075-531-5292京都ではんなりカフェを楽しんでいかがでしたか?ルトロン編集部が実際に足を運んだ、京都のおすすめ人気カフェを厳選してご紹介しました!京都らしいユニークなカフェは、東京ではなかなかできない体験が待っています。京都に行く際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
2019年10月04日2019年9月1日(日)~11月30日(土)の期間中「THE THOUSAND KYOTO」は、京都の伝統である茶の湯文化を現代風にアレンジしたカフェバー「TEA&BAR」にて京都の秋が味わえるアフタヌーンティーを開催します。「TEA&BAR」って?「TEA&BAR」は、「現代の茶会」をコンセプトに掲げ本格的なお茶を提供しているカフェ&バーです。京都に伝わる茶の湯文化をアレンジしている「TEA&BAR」のお茶は、「おもてなし煎茶師」が産地や茶農家を厳選して提供しているため、非常に上質なお茶が楽しめます。テーマは「京都×秋」京都の秋をテーマにしたアフタヌーンティーは、お茶漬け風スイーツや、西京ソースのプチハンバーガーなど、「TEA&BAR」ならではのオリジナリティに富んだアフタヌーンティーです。アフタヌーンティーのスタンドと一緒に用意されたお茶はなんと25種類以上。和紅茶や日本の伝統的なお茶が楽しめます。THE THOUSAND KYOTO秋のアフタヌーンティーセットをご紹介「TEA&BAR」のアフタヌーンティーでは、八つ橋やわらび餅をはじめ、宇治抹茶などの京都ならではの食がたっぷり味わえます。また秋を感じられる季節のフルーツケーキや、和栗のモンブランにも注目です。京都ならではの秋の味覚を楽しんでお茶の湯文化が伝統にある京都ならではのアフタヌーンティーを、秋の味覚と一緒に楽しんで。スポット情報スポット名:TEA&BAR住所:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町 570番
2019年09月17日ザ・リッツ・カールトン東京の館内1階「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」がリニューアル。2019年9月20日(金)よりオープンする。朝から夜まで“1日を通して楽しめるカフェ”に世界中のラグジュアリーホテルのインテリアデザインを手がける建築家・小市泰弘が率いる「デザインスタジオ・スピン」の手によってリニューアルする「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」。新テーマは“1日を通して楽しめるカフェ”。よりスタイリッシュな空間で、ゲストがあらゆるシーンで利用できるようなバリエーション豊かなメニューをラインナップする。朝は、毎朝ホテルで焼き上げるクロワッサンと淹れ立てのコーヒーを気軽に楽しむ「クラブ・アンド・ゴー」スタイルの朝食のほか、フルーツや野菜、豆乳などで仕上げるフレッシュスムージーを提供。ランチタイムには、モダンなコンフォートフードとドリンク付きのセットを用意する。また、午後からはケーキセットや12種類のペストリー、豊富な種類の紅茶やコーヒーをゆっくりと味わうことが可能。夕方、夜には、ビールやワイン、オリジナルカクテルといったアルコールもメニューに登場する。「チョコレートアトリエ」を新設さらに店内にはガラス張りの「チョコレートアトリエ」を新設。ゲストの目の前で、ホームメイドチョコレートをはじめ、チョコレートケーキやドリンクを仕上げる。チョコレートを使ったケーキやドリンクの新メニューなお、「チョコレートアトリエ」の新設に伴い、チョコレートを使用した新メニューも登場。1日20食限定のチョコレートケーキ「スモーク・チョコレートケーキ」をはじめ、4種類のスイーツ&ドリンクが新たにメニューに加わる。チョコレート・ロッシェフランス語で“岩”を意味する「ロッシェ」は、フランス定番ボンボンショコラ。通常ひと口サイズの「ロッシェ」を複数人でシェアできるサイズにし、砕いたアーモンド入りのチョコレートでコーティングした。タブレット・ブラックセサミ・ヘーゼルナッツ真っ赤な見た目が特徴的なチョコレート「タブレット・ブラックセサミ・ヘーゼルナッツ」。黒ゴマとヘーゼルナッツを加え、甘さを控えめに仕上げたアルコールとの相性も抜群の一品となっている。チョコレートドリンクカカオ80%のビターチョコレートを使用した、ホテルオリジナルの「チョコレートドリンク」。季節に合わせてホットまたはアイスで提供する。トップには目を惹くピンク色のラズベリーエスプーマを飾った。【詳細】ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリオープン日:2019年9月20日(金)営業時間:平日 8:00~21:00、土日祝 10:00~21:00住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドダウン内 ザ・リッツ・カールトン 1階※イートインのラストオーダーはフード20:00、ドリンク21:00<新メニュー価格例>スモーク・チョコレートケーキ 900円+税、チョコレート・ロッシェ 2,600円+税、タブレット・ブラックセサミ・ヘーゼルナッツ 2,200円+税、チョコレートドリンク 980円+税※イートイン利用の場合、別途サービス料加算。【予約・問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン東京 レストラン予約TEL:03-6434-8711
2019年09月06日プロダクトデザイナーのハッリ・コスキネンがデザインを手がけた「マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)」が、京都中心地河原町エリアに2019年12月21日(土)オープン。1Fにはフィンランド発「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」が日本初上陸する。フィンランドのデザイナー、ハッリ・コスキネンが監修「マヤ ホテル キョウト」は、フィンランドのプロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネンがインテリアデザイン、グラフィック、プロダクトなど全てを監修したカプセルホテル。ホテルのキーコンセプトは“居心地がよく、暖かい家のような体験を作ること”だ。客室は、大小2サイズのカプセル計60室を用意する。ハッリ・コスキネンは、コンパッソ・ドーロ賞やカイ・フランクデザイン賞など数多くのデザインアワードを受賞し、「イッタラ(iittala)」や「アルテック(artek)」をはじめとする様々なブランド・レーベルのデザインを手がけている。ニューヨークのMoMA(ニューヨーク近代美術館)に展示されている、ガラスの中に電球を閉じ込めたような「Block Lamp」はハッリ・コスキネンの代表作だ。ミニマル&機能的なデザインのカプセルホテル「Hut」と名付けられた客室のカプセルは、“喧騒から離れ、休み、眠るための快適で居心地のいい小さな空間を作ること”をテーマに作られている。温もりのある木材、柔らかなリネン、機能的なライトといった、ミニマルかつ機能的なデザインアプローチによって、最小限のスペースながらも居心地の良さを演出する。家に見立てた三角屋根のデザインも特徴的だ。また、館の外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインが施される。フィンランド発「カフェ・アアルト」日本初上陸さらに、1階共有部には、フィンランドの代表的な建築家、アルヴァ・アアルトがデザインした、ヘルシンキのアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」が世界初進出。「カフェ・アアルト」は、アアルトの世界観と、フィンランドの雰囲気を体感できるカフェとして、世界中からの来訪者が絶えないカフェだ。京都店は、ヘルシンキに次ぐ2号店目としてオープン。フィンランドスタイルの朝食や、伝統料理であるサーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、しっとりとしたシナモンロールなどを提供。「カフェ・アアルト」オーナーが選んだコーヒーやアルコールドリンクも揃える。店内には、「カフェ アアルト」フィンランド店で使用している大理石や木のテーブル、イスをリプロダクトしたものを設置。アルヴァ・アアルトが1957年に作ったブルーのウォールタイルをオマージュし、内壁を青いタイルにするなど、空間デザインにも拘っている。ショップではマリメッコとのコラボアイテムを販売また、ホテル内のショップでは、マリメッコ(marimekko)とのコラボレーションアイテムを販売。ハッリ・コスキネンのデザインしたテキスタイルパターン“マヤ キオト(MAJA KIOTO)”のポーチ、トートバッグ、クッションカバーの3アイテムを展開する。【詳細】マヤ ホテル キョウトオープン日:2019年12月21日(土)住所:京都府京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92営業時間:24時間予定(カフェは未定)TEL:075-205-5477建築/敷地面積/延べ床面積:地上4階S造/ 239.2㎡/682.8㎡フロア構成:1階 カフェ アアルト、2階 レセプション/sleep in hut(201-215)、3階 walk-in hut(301-320)、4階 シャワー/sleep in hut(401-425)客室数:ラージサイズ walk-in hut 20室 / スタンダードサイズ sleep in hut 40室宿泊料金例:sleep in hut 2㎥ 7,000円~/walk-in hut 3㎥ 8,500円~グッズ価格例:ポーチ 6,000円+税、トートバッグ 4,500円+税、クッションカバー 4,500円+税<カフェ アアルト>営業時間:7:00~22:00ラストオーダー:朝食 11:30、フード 21:00、ドリンク 21:30定休日:無休TEL:075-205-5476面積:106.55㎡席数:58席メニュー例:朝食 アアルト 1,500円+税/詩人 1,600円+税、サーモンスープ 1,500円+税、シナモンロール 750円+税、ブルーベリーパイ 750円+税、コーヒー 600円+税、ビール 750円+税、ワイン 500円+税、ヘルシンキロングドリンク(2杯分) 1,200円+税
2019年09月06日ミーナ京都のユニクロ(UNIQLO)がリニューアル。これまで5・6階で営業していた既存店舗を地下1階から地上3階の4フロアへ移転・増床し、京都最大の店舗「ユニクロ 京都河原町店」として、2019年11月22日(金)にリニューアルオープンを迎える。京都最大の「ユニクロ 京都河原町店」大型商業施設や話題の店舗が立ち並ぶ京都随一のショッピングエリア、河原町通り。その場所に位置する「ユニクロ 京都河原町店」は、地域密着型の大型店舗として、メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビーなどユニクロ全ての商品を取り扱い、最新の“LifeWear(ライフウェア)”を提案する。店舗の愛称は「京都ゆにくろ」店内デザインには、京町家の特徴であるのれんや格子、京提灯を採用することで、日本の伝統が根付く京の街にふさわしい空間に。また、地元に密着した店舗として広く受け入れられるよう、店舗の愛称に「京都ゆにくろ」を採用した。浮世絵&『源氏物語』モチーフのUTコレクションを先行販売店内では、ユニクロのTシャツブランド「UT」を年間を通して展開する。今回のオープンでは、2つのUTコレクションを先行販売。『源氏物語』に着想を得た「ザ・テイル・オブ・ゲンジ(The Tale of Genji)」と、葛飾北斎の連作浮世絵《富嶽三十六景》をモチーフにした「江戸浮世絵」 がラインナップする。関西初・オリジナルTシャツをその場で印刷また「京都ゆにくろ」には、自分の好きな写真やイラストでオリジナルTシャツなどを制作できるサービス「UTme!」でつくったデザインを、その場で印刷できるプリンターが、関西で初めて導入される。また、京都在住の書家の作品など、ここでしか手に入らない限定スタンプデザインを使うこともできる。オープンから4日間はプレゼントキャンペーンもオープン日の11月22日(金)から25日(月)までの4日間は、特別セール「誕生感謝祭」を開催。冬の人気アイテムであるヒートテックやカシミヤセーター、ハイブリッドダウンコートなどを特別価格で提供する。さらに同期間ではプレゼントキャンペーンも実施。期間中に店舗に来店すると「京都ゆにくろ」仕様のサントリー「伊右衛門」が、また税抜き1万円以上商品を購入すると「京都ゆにくろ」のロゴをあしらった藍色のステンレスタンブラーが先着順でプレゼントされる。くるりの岸田繁ら、京都にゆかりのある人々が広告にオープンに合わせて店舗の内外に展開される広告には、京都にゆかりのある人々が被写体として登場。京都造形芸術大学の学生から、ロックバンド「くるり」のボーカリストとして知られるミュージシャンの岸田繁まで、京都の街に長く続く伝統や文化を大切にしながら活躍する様々な人物が起用されている。店舗情報「ユニクロ 京都河原町店(愛称:京都ゆにくろ)」オープン日:2019年11月22日(金) 10:00住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地取扱商品:メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー売場面積:約900坪(地下1階〜地上3階、計4層)
2019年09月06日プロダクトデザイナー、ハッリ・コスキネン(Harri Koskinen)がデザインしたカプセルホテル「マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)」が、京都中心地河原町エリアに12月下旬開業。1階にはフィンランドのカフェ「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」が、初の世界進出として出店する。スタンダードサイズ Hut©HARRI KOSKINEN / FRIENDS OF INDUSTRY LTD.現在のデザイン界において最も重要なデザイナーの一人であるハッリ・コスキネンはコンパッソ・ドーロ賞やカイ・フランクデザイン賞など数多くの権威あるデザインアワードを受賞し、「イッタラ(iittala)」や「アルテック(artek)」をはじめ様々なブランドやレーベルのデザインを手がけている。その中でもニューヨーク近代美術館(MoMA)に展示されているガラスの中に電球を閉じ込めたようなデザインの「Block Lamp」は、彼が世界的に知られるきっかけとなった。今回“プロダクトデザイナーがデザインするカプセルホテル”のオファーを快諾したハッリ。彼のミニマルかつ機能的なデザインアプローチにより、寝るためだけの最小限のスペースであったカプセルが科学反応を起こす。©HARRI KOSKINEN / FRIENDS OF INDUSTRY LTD.大小2サイズのカプセル「Hut」は、家に見立てた三角屋根の象徴的なデザインに、ライトやスイッチ、テキスタイルなど内部までオリジナル制作。外観は、京都の町屋との調和性を図ったデザインとなっている。予約開始は10月中旬を予定。詳細はHP(www.maja-hotel.com)、インスタグラム(@maja_hotel_kyoto)で案内される。カフェ・アアルトまた、1階共有部にはフィンランド・ヘルシンキにあるフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトがデザインしたアカデミア書店内のカフェ「カフェ・アアルト」が日本初上陸。フィンランドスタイルの朝食や伝統的な料理のサーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、甘さ控えめでしっとりしたシナモンロールの他、コーヒーやお酒などを楽しめる。【施設情報】マヤ ホテル キョウト(MAJA HOTEL KYOTO)住所:京都市中京区柳馬場通六角上る槌屋町92客室:ラージサイズ walk-in hut 20室、スタンダードサイズ sleep in hut 40室オープン日:12月下旬予定
2019年09月04日京都の朝ごはんの新定番身体にも環境にも優しい原材料を使ったエシカルなドーナツを提供する「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ京都)」では、2019年9月2日(月)より、新メニュー”ドーナツサンドイッチシリーズ”の販売を開始します。京都の食材を使ったドーナツサンドイッチ「koe donuts kyoto」が掲げるテーマは「天然由来」、「オーガニック」そして「地産地消」。今回新登場する”ドーナツサンドイッチシリーズ”3種にも、地元京都産の厳選食材を取り入れています。例えば「ボロニアハム&西京味噌マヨネーズ」(税抜680円)には、京都ポークを使ったボロニアハムを使用。淡泊なリコッタチーズと濃厚な西京味噌マヨネーズがベストマッチです。この他に京都のブランドどりを使った「京地どり&京漬物タルタル」(税抜680円)と、京野菜を特製バーベキューソースと合わせた「京なすバーベキュー」(税抜630円)も必食です。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ストライプインターナショナルのプレスリリース
2019年09月04日“朝ごはんを通して世界を知る”をテーマに、世界各地の朝ごはんと文化を紹介するカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」。原宿店では8月19日から9月1日までの期間限定で、タバスコソースを製造しているマキルヘニー社とコラボレーションし、“TABASCO® BRUNCH CLUB”と題し、アメリカ・ルイジアナにフィーチャーしたメニューを提供する。アメリカ南部に位置するルイジアナ州の最大都市であるニューオリンズは、ジャズ発祥の地としても知られ、18世紀にアフリカやフランスを始めとするヨーロッパ各地から移住してきた人々の文化が融合し、ジャズの他にもクレオールやケイジャンといった独自の文化が生まれてきた都市。ルジアナの朝ごはん「グリアード・アンド・ グリッツ」(1,680円)今回ワールド・ブレックファスト・オールデイが提供するのは、そんなルイジアナの文化がつまった「グリアード・アンド・ グリッツ」(1,680円)というメニュー。「グリアード・アンド・ グリッツ」は、トウモロコシ粉とチェダーチーズで作る「チーズグリッツ」の上に、タマネギとセロリ、パプリカを炒めて作る「トリニティ」と、牛肉をビーフストックで煮込んで作る「グリアード」をかけた料理。タバスコソースが入ったスパイシーな朝ごはんとして、ルイジアナで人気メニューの一つだ。メニューの味の決め手ともなるタバスコソースは、ルイジアナ州のエイブリー島で、5世代続くファミリー企業マキルヘニー社が伝統のレシピをもとに、唐辛子、酢、塩のたった3つの材料を樽の中で熟成させて製造している。 エイブリー島は世界最大級の岩塩採取地として知られており、塩はもちろん、唐辛子もエイブリー島で栽培されたものを使用している。「グリアード・アンド・ グリッツ」の他にも、タバスコソース入りのスパイシーなアイスティーや、タバスコソース入りのチョコレートをかけて食べる冷たくてスパイシーなサンデーも用意。様々な文化が融合し生まれた、タバスコのスパイシーな美味しさ溢れる味わいを、是非この機会に楽しんでみて! 【店舗情報】ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)原宿店住所:東京都渋谷区神宮前6-15-14-1F営業時間:7:30~20:00 (ラストオーダー19:30)不定休
2019年08月13日錦秋の嵐山で舟遊び体験非日常の特別な時間を過ごせる「星のや京都」は、紅葉の美しい期間限定で優雅な舟遊び「朝のもみじ舟」を開催します。のんびりとした雰囲気で、紅葉の風景を見ることができる星のや京都ならではの企画です。贅沢な隠れ家的リゾート宿泊施設「星のや京都」は、京都嵐山の渡月橋より、星のや京都の専用舟で大堰川をさかのぼった先の静かな場所にある全室リバービューのリゾートホテルです。ホテルは、100年前からある古い旅館をリノベーションがされ、外観からは京の風情を感じとることもできます。京都らしい風光明媚な場所に行きたいけど、混雑で疲れるので避けたいと思う人におすすめです。街の喧騒から離れ静かな紅葉「朝のもみじ舟」開催は、嵐山の本格的な紅葉の季節2019年11月20日~12月5日、8時30分~9時10分で行います。料金は、1名6,000円(屋形舟での紅葉観賞、和菓子、抹茶)になります。朝のもみじ船では、朝の澄んだ空気の中、昇る朝日と紅葉の木が赤く色づいて綺麗を楽しむことができます。日本の歴史や伝統を感じる非日常の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース※星のや京都の公式ページ
2019年08月09日京都の人気店「喫茶マドラグ」の期間限定カフェが、2019年8月8日(木)から20日(火)までの期間限定で東京・原宿にオープン。「喫茶マドラグ」は、惜しまれつつ閉店した洋食店「コロナ」から受け継いだ、厚焼きの玉子サンドイッチで名を馳せる京都の人気店。厚焼きの玉子サンドイッチは、見た目もさることながら、熱々ふわふわのオムレツの優しい味わいが何よりの魅力で、1度食べると忘れられないほどのインパクトがある。長きにわたって、多くの人に愛されてきたメニューだ。今回の期間限定カフェは、そのサンドイッチを食パンにアレンジした限定トーストを展開。バタートーストの上にトロトロの半熟卵とカリカリのベーコンを乗せてデミグラスとケチャップのソース、マスタードマヨネーズをかけたオープンサンドとして提供する。そのほかメニューには、上品な甘さのキャラメルソースとバニラアイスをあわせたスイーツトーストや、ふっくらした食パンとシャキシャキの野菜がマッチするサラダトーストなどを揃える。ドリンクは、水出しコーヒー、ミルク出しコーヒー、ノンアルコールドリンク、瓶ビールなどを用意している。なお、これらはすべて三菱電機の新製品である「三菱ブレッドオーブン」を使用し、調理されたもの。パンの持つ香りや水分を逃がさず、1枚1枚丁寧に焼き上げることで、耳までふんわり、しっとりした「生トースト」を実現した。【詳細】「喫茶マドラグ ブレッドオーブンカフェ Supported by 三菱電機」期間:2019年8月8日(木)~20日(火) 11:00~18:00 ラストオーダー 17:30場所:TABLE Gallery住所:東京都渋谷区神宮前1-15-4 東郷ビル1.5FTEL:03-6434-0556席数:18席※予約不可。■メニュー価格フード 600円(税込)ドリンク 400円(税込)瓶ビール 700円(税込)※ワンドリンクオーダー制。1ドリンクにつきトースト食パン(ミニサイズ)を提供。
2019年08月05日タヌキのキャラクター“ポンタ”のコラボレーションカフェなどを実施する限定イベント「ポンタのなつやすみ」が、京都高島屋で開催。期間は、2019年7月31日(水)から8月13日(火)まで。“なつやすみ”を満喫するポンタが登場!共通ポイントカード「Pontaカード」のイメージキャラクターでお馴染みの“ポンタ”が、京都高島屋に登場。“なつやすみ”をコンセプトに、夏を楽しむポンタの姿を描いた限定メニューやアイテムが館内の複数のフロアで販売される。5階・コラボレーションカフェ注目は、5階の喫茶・軽食「アルシェ」とポンタによるコラボレーションカフェ「ポンタカフェ」。ポンタ爺の家で、虫取りや海水浴などを満喫するポンタの姿を描いた店内には、キャラクターの世界観をとじこめたキュートなメニューが勢ぞろい。麦わら帽子を被った“ポンタご飯”が目を惹くオムライスや、ポンタ爺がにっこりとほほ笑むカレープレートといったフードをはじめ、日焼けしたポンタの顔が現れる「ポンタのマンゴーワッフル」、真っ青なブルーハワイのかき氷を海に見立てた「ブルーハワイフラッペ」といったスイーツが販売される。地階・限定メニュー地階の各店では、ポンタをモチーフにした限定メニューがラインナップ。爽やかなレモン餡をサンドした「ポンタどら焼き(レモン)」や、京都の老舗菓匠が作るポンタ型の水入り饅頭「Ponta」、麦わら帽子を被ったポンタパン「ポンタくんの夏やすみ」など、見た目にも可愛らしいスイーツは、夏の手土産にも喜ばれそう。7階・特設コーナーそのほか7階の特設コーナーには、ポンタグッズが勢ぞろい。ポンタのぬいぐるみやランチトートをはじめ、ボールペンやノート、キーホルダーなどが展開される。【詳細】「ポンタのなつやすみ」開催期間:2019年7月31日(水)~8月13日(火)場所:京都高島屋 各フロア住所:京都市下京区四条通河原町西入真町52番地<内容>■「ポンタカフェ」5階<喫茶・軽食アルシェ>営業時間:10:00~20:00(L.O.19:30)※混雑時は入店制限・時間制限を設ける場合有り。・ポンタ爺のカレープレート 1,404円<各日30食限り>・ポンタのオムライス(夏休みver.) 1,512円<各日30食限り>・ポンタのマンゴーワッフル 1,026円<各日30食限り>・ブルーハワイフラッペ(夏休みver.) 918円<各日30食限り>■限定メニュー 地階・<鳴海餅本店>ポンタどら焼き 195円・<亀屋良長>Ponta 540円<各日10個限定>・<ドンク>ポンタくんのなつやすみ 303円■ポンタグッズ 7階特設コーナー ※7月31日(水)~8月5日(月)・ランチトート(約15×26×8cm) 1,296円・ぬいぐるみ 30cm 3,780円/17cm 2,376円・ポンタ ボールペン 540円・A5ノート 540円
2019年07月27日平安の昔より栄えた都を激走できる京都の魅力を堪能できる「京都マラソン2020」は、2020年2月16日(日)開催されます。京都市内を思う存分楽しみながら走ることができる大会です。エントリーは、2019年7月19日から始まり、2019年9月2日の10時まで受け付けています。参加申込者が定員を超えた場合には抽選となります。自然や歴史に触れながら走る京都マラソンは、42.195km(公認コース)と42.195kmペア駅伝があります。コースは、西京極総合運動公園をスタートし、7つの世界文化遺産の周辺を巡りながら走ります。ゴールは、真っ赤な大きな鳥居が目印の平安神宮前になります。高低差は、スタート序盤からじわじわと上り9kmからの急な上りから17km付近まで上りが続きます。多少のアップダウンはありますが、大学生、ボランティア、沿道の多くの熱い応援を受けながら走るので最後まで走りきることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※京都マラソン 公式サイト
2019年07月24日池袋で朝活!朝食付きヨガレストランやウェディング事業を手がけるリビエラは7月18日、東京・池袋の「リビエラカフェ グリーンスタイル」にて、朝ヨガ「アサプタヨガ」を毎月2回開催すると発表した。8月は2日(金)と、23日(金)に開催される。リビエラカフェ グリーンスタイルは立教大学前にある結婚式場「リビエラ東京」に隣接するカフェ。自社菜園で育てたブルーベリーや野菜をふんだんに使った、ヘルシーなメニューが人気だ。そば粉で作るガレットをはじめカレー、クレープ、グルテンフリーパン、ANAの機内食に採用されたバリアフリーパンなど、素材の味を生かしながら健康にも配慮したメニューに定評がある。ヨガの後は旬の野菜の朝食新しくスタートさせる「アサプタヨガ」は、緑に囲まれた「リビエラ東京」のガーデンで朝ヨガを行った後、「リビエラカフェ グリーンスタイル」にて野菜を中心とした朝食を楽しむイベント。6時45分に受付を開始し、7時からヨガ、7時55分から朝食となる。朝食はリビエラカフェ グリーンスタイルのシェフが腕を振るい、旬の野菜を使ったプレート料理とポタージュスープ、アサイーボールなど。料理の内容は月替わりで異なる。朝のすがすがしい空気を呼吸しながらのヨガと、ヘルシーな朝食で心身ともに整う朝活イベントとして注目を集めそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※アサプタヨガ-リビエラカフェ グリーンスタイル株式会社リビエラのプレスリリース
2019年07月21日ギャラリーや雑貨店、カフェなど、京都御所をはさんで西と東に、新店が続々と誕生している御所エリア。路地を曲がって、ビルの階段を上って… 。宝探し気分で散策してみよう。てくてくぶらり、御所エリア散歩。PINT KYOTO(ピント キョウト)TEL:050・6865・3834[御所東]店主の中地大介さんが「現代の日本の暮らしに合う民具を作り、広める場になれば」と立ち上げた、“雑貨店兼ショールーム”。店内に並ぶのは、中地さんが職人や工房と共に手がけた器や台所用品、服など様々。お客さんと意見を出し合い、新しい道具を作るプロジェクト「みんなのどうぐ」も実施、包丁や漆器、パンを運ぶためのバッグなど、ここから生まれた名品も多数。上京区上生洲町221キトウビル30113:00~19:00月・水曜休、その他不定休民の物(たみのもの)TEL:非公開[御所東]「昔から古いものが好きで少しずつ収集していた」店主の丹波豊さんが営む古道具のお店。ハンガリーやオランダ、ベルギーなどで集めたという品々は、みなどこか素朴な佇まい。シルバーのカトラリーや絵皿など、状態の良いものが中心で、持ち帰ったあとすぐラインナップに加えられるのもうれしい。眺めて、使って、それぞれの魅力を発見したい。上京区出水町253春日ビル4F12:00~19:00水~金曜休Instagram:@_tami_no_mono_MEMEME(ミーミーミー)TEL:075・211・5880[御所東]東京・渋谷から京都へお引っ越し。温かみのある木の空間には、店主の晴航平さんのコレクションしたアメリカのヴィンテージや古着、民芸品がずらり。まるでおもちゃ箱のような楽しさで、オーダーを待つ間もワクワクと心が弾む。一日中楽しめるモーニングプレートやカウンターに並ぶ素朴な焼き菓子、ボリューム満点のバゲットサンドなど、メニューも気になるものばかり。上京区上生洲町2109:00~18:00不定休Instagram:@mememekyoto堀川AC Lab(ほりかわエーシーラボ)TEL:080・9606・9079[堀川商店街]『大垣書店』が運営するギャラリーが、“本が作れる本屋さん”をコンセプトに、小さな書店と印刷所を備えたショップとしてリニューアル。「紙の本の良さを改めて提案できる場所になれたら」と、一般書の販売に加え、活版印刷機を用いた名刺やZINEの印刷、製本などのワークショップなどを行う。名刺やしおりなどを自分で印刷することもできるため、旅のお土産作りにもおすすめ。上京区桝屋町堀川通出水堀川団地出水第3 棟1F 10:00~18:00不定休倉日用商店(くらにちようしょうてん)TEL:075・841・7304[堀川商店街]緩やかなムードが心地よい「堀川商店街」のなかで目を引くこちらは、民藝の器や日用品を幅広く扱う「現代の荒物店」。店内には、アンティークの豆皿や昔懐かしいアルマイトの弁当箱、蓋付きの丼鉢など、昭和レトロな雑貨がぎっしり。どれも手に取りやすい価格で、あれこれ欲張ってしまいそう。奥にはハンドドリップのコーヒーが楽しめる、小さな喫茶スペースも。上京区堀川下立売上ル4-55堀川商店街内10:00~19:00水曜休bycolors(バイカラーズ)TEL:075・746・4358[御所西]京都の“地のもの”にこだわるカフェ『タイム堂』の2階に誕生したセレクトショップ。愛知の木工作家のカッティングボードやカトラリー、北海道発のモミの木オーガニックコスメなど日本各地から厳選した手仕事のいいものが集う。老舗扇子店『宮みやわきばいせんあん脇賣扇庵』と共作し、京都の風景をイメージした24色もの色が揃う扇子など、ここでしか出合えない品も。上京区烏丸通丸太町上ル春日町426-2タイム堂2F10:00~18:00火曜休氣太呂やSUSHI takeaway kyoto(きたろやスシ テイクアウェイ キョウト)TEL:070・1790・1154[御所西]オーストラリアの日本食レストランで長年腕を磨いたご主人が営むロール寿司のお店。サーモンやクリームチーズ、アボカド、ポテトサラダなどの珍しい食材を使った品々は、見た目の華やかさと新鮮な組み合わせも相まって、いくつでも手を伸ばしたくなる。店内にはイートインスペースも用意。店主の実家である『北山・き太呂』の京風うどんとともにゆっくりと楽しめる。※「き太呂」の「き」は七3つ。中京区西夷川町57411:00~18:00月曜休Instagram:@kitaroya.kyoto※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹東谷幸一吉村規子わたなべよしこ取材、文・泡盛子下川あづ紗(by anan編集部)
2019年07月14日人気店の新展開、吟味した素材が自慢の焼き菓子店など、店主の個性と感性が息づく素敵なカフェが続々とオープン。涼とおいしいおやつをお目当てに、どのお店でひと休みしましょうか?麗しきスイーツをこころゆくまで。喫茶ゾウTEL:075・406・0245[中立売堀川]愛知で3代続く老舗味噌店『今井醸造』が営む人気食堂『ぞうめし屋』の3号店が京都にお目見え。地元で長年愛されてきた喫茶店を受け継いだ店内は、ゆるやかな空気の流れるレトロ空間。味噌煮込みうどんや肉味噌をプラスしたたまごサンドなどの味噌愛溢れるメニューに加え、色とりどりのクリームソーダなど、懐かし系のメニューも揃う。クリームソーダ(ゾウクッキー付き)¥660は、緑、赤、青の3色。ミルクジェラートのトッピングで後味も軽やか。隠し味にみりんを使ったカスタードプリン¥450。上京区中立売通室町西入ル三丁町440-39:00~18:00(17:00LO)不定休MALDA(マルダ)京都TEL:075・606・5385[烏丸御池]厳選の天然素材を使い、手仕事の技と温もりを感じさせる作品を世に送り出してきたヨーガン・レール氏。彼のブランド『ババグーリ』の向かいに誕生したカフェでは、オーガニック食材を使用したマフィン、石垣島の農園から届くフレッシュレモングラスのお茶などを用意。メニューからもその哲学を体感できる。パッションフルーツのソースを添えたココナッツミルクプリン¥450(税込み)。食材はできるだけオーガニックを使用。ランチには、ヨーガンレールの社員食堂のレシピで作るカレーも登場する。中京区堺町通御池下ル丸木材木町68410:00~19:00(18:00LO、ランチ11:30~14:00LO)無休Kew(キュー)TEL:075・406・0763[龍安寺]ロンドン『セント・ジョン』のペストリー部門でお菓子作りの腕を磨いた店主の大木健太さん。現地のレシピに自分らしさを加え生まれたベイクドチーズケーキは、口に運んだ瞬間淡雪のようにふわっととけて消える、衝撃のおいしさ。その味に魅了され、遠方から足を運ぶファンも多い。持ち帰れないほど柔らかいベイクドチーズケーキ¥1,500(ドリンク付き、税込み)。添える果実は季節によって異なる。クリームたっぷりのカスタードドーナツ、オーダー後に焼き上げるマドレーヌなど、他のメニューも名物揃い。右京区龍安寺五反田町1511:00~18:00(17:30LO、売り切れ次第終了)月曜休、その他不定休歩粉(ほこ)TEL:075・495・7305[大徳寺]東京・恵比寿の人気カフェが、数年の充電期間を経て京都で再始動。全粒粉のザクッとした食感が楽しいスコーンなど、素材のおいしさをしみじみ感じられる焼き菓子がまた楽しめるように。「大徳寺納豆など、京食材も積極的に取り入れていきたいと思っています」と店主の磯谷仁美さん。これからのお菓子もますます楽しみに。デザートフルセット¥2,600。1皿目はスコーンなどの定番、2皿目は月替わりのメニューを用意。この日はにんじんケーキや、あんず&ざくろのソースを添えたヨーグルトプリンなどが登場。「うちのお菓子にぴったり」と磯谷さんが選んだ静岡の丸子紅茶はポットでサーブ。北区紫竹西南町1810:00~18:00(17:00LO)月~水曜休12歳以下イートイン不可CHERIE MAISON DU BISCUIT(シェリー メゾン・ド・ビスキュイ)TEL:075・744・1299[御所南]菓子研究家の小林かなえさんが、自身のアトリエ1階にカウンター7席のみのカフェをオープン。季節に合わせた素材を使い、小林さんが目の前で仕上げてくれるパフェやプティフールなどをコース仕立てで堪能できる、なんとも贅沢な一軒に!7月には、桃のコース¥3,000が登場。国産桃と仏産のペッシェ・ド・ビーニュを使ったパフェは、バジルのアイスやライムのジュレなど、10種以上の素材を組み合わせた初夏にぴったりの味わい。ビスキュイ・ナチュール¥2,500など、焼き菓子の販売も(要予約)。中京区高倉通夷川上ル福屋町733-212:30~17:00日~火曜休、その他不定休完全予約制(来店日の7日前21:00~予約受付)AWOMB(アウーム)こころみTEL:075・203・6811[烏丸]季節の具材を合わせて作る「手織り寿し」でお馴染みの『AWOMB』。本店のお隣に誕生したカフェの看板は、目にも涼やかな「手織り果子」。味や食感の異なる16種の素材の上に、果実や木の実をトッピング。最中にのせたり、白味噌仕立ての乳餡(ソフトクリーム)を絡めたりと、ひと口ごとにおいしさの発見が。手織り果子¥1,800。ガラス皿に盛られた寒天菓子&餡、乳餡、抹茶とプレーンのクレープ付き。寒天はそのまま食べるもよし、餡や果実と一緒に乳餡にトッピングして「冷やししるこ」として食べるもよしと、楽しみ方は自由。中京区姥柳町18911:00~20:00(19:00LO、短縮営業の可能性あり)無休※『anan』2019年7月17日号より。写真・岡本佳樹東谷幸一吉村規子わたなべよしこ取材、文・泡盛子下川あづ紗(by anan編集部)
2019年07月12日気持ちよく目覚めた朝に何より似合うのは、おいしいパンが主役のモーニング。老舗喫茶から話題のカフェ、長居必至のバルまで好みのスタイルで京都の朝を過ごして。洋モーニングではじめる、スペシャルな朝。BARMANE(バルマーネ)TEL:075・353・5977[柳馬場松原]「朝早く市場で買い出しをして、そのままお店を開けたくて」とシェフの奥田匡章さん。東向きの窓からは、透明な朝の光がやさしく降り注ぐ。バゲットに大山バター、季節野菜のサラダなどを添えたベジタリアンプレート¥800。アラカルトも終日オーダー可能なので、スープやワインを合わせてゆるゆると過ごすのもここならでは。下京区杉屋町2958:00~15:00(モーニング~11:00LO、ランチ~14:00LO)※夜は完全予約制水・木曜休グラスワイン¥650~(すべて税込み)。Cafe Bistrot AUX BONS MORCEAUX(カフェ ビストロ オー ボン モルソー)TEL:075・212・8851[河原町三条]フランスの薫り漂うカフェビストロ。朝食メニューのクロックマダムは、自家製ハムとベシャメルソース、チーズ、目玉焼きが重なり、リッチな風味がたまらない。風味豊かなカンパーニュに、崩した卵をからめながら楽しんで。新鮮なオーガニックサラダと、お代わりのポット付きコーヒーなどドリンクのセットで¥1,000(税込み)。中京区河原町通三条上ル東入恵比須町534-18ステラム1F8:00~10:00LO、12:00~16:00、17:30~24:00第3・4木曜休昨年移転リニューアル。前田珈琲 室町本店TEL:075・255・2588[烏丸]創業以来半世紀近く親しまれる名喫茶は、豊富なモーニングメニューにもファン多数。その名物のひとつが、もっちりとした特注のパンにジューシーなソーセージをサンドしたホットドッグ。たっぷり添えられたサラダも嬉しく、一日の始まりにパワーをくれる。自家焙煎の香り高いコーヒーなど、選べるドリンク付きのセット¥1,050。中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町2367:00~19:00(モーニングは~11:00)無休モーニングセットはスペシャルモーニング¥1,080など計9種。IKARIYA COFFEE KYOTO(イカリヤ コーヒー キョウト)TEL:075・585・5495[河原町]『イカリヤ食堂』などを展開する人気グループの自家焙煎コーヒーショップ。朝ごはんプレート¥550は、自家製フォカッチャのピッツァ“フォカッツァ”2種にサラダ、さらにカフェラテなどのドリンクがイートイン用に1杯+テイクアウト用にもう1杯サービス!お気に入りのドリンクを片手に、朝の京都散歩をスタートさせて。下京区綾小路通麩屋町西入ル塩屋町758:00~18:00(モーニングは~11:00)月曜休“フォカッツァ”はハニーレモンなど5種から選べる。進々堂(しんしんどう) 京大北門前TEL:075・701・4121[百万遍]フランスパンなどの西洋文化を京都に広めるべく、昭和5(1930)年に創業。4代目のご主人が、その志を受け継ぐ。定番のプティデジュネ¥590(税込み)は、イングリッシュマフィンとサラダ、やや酸味あるコーヒーのセット。場所柄、「学生さんが勉強しやすいように」と置かれた大テーブルで、歴史を感じつつ過ごしたい。左京区北白川追分町888:00~18:00火曜休プティデジュネは終日提供。店内はレトロなレジや照明などが現役で使われ、往時をしのばせる。六曜社(ろくようしゃ) 珈琲店TEL:075・221・3820[河原町三条]創業約70年の年月を感じる、重厚な空間が迎える喫茶店。モーニングは厚切りのトーストにコーヒーか紅茶のセット¥590を基本に、ゆで卵¥30、野菜ジュース¥30(すべて税込み)をプラスできる。自家焙煎の豆をネルドリップで淹れた、深みのあるブレンドを味わえば、次の京都旅もきっとここで朝を過ごしたくなるはず。中京区河原町三条下ル大黒町408:30~23:00(モーニングは~12:00)水曜休地下店は12:00オープン、夜は喫茶+バー営業のスタイル。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ吉村規子わたなべよしこ文・本庄 彩(by anan編集部)
2019年07月11日京都を訪れたら、やっぱり外せないのが和の朝ごはん。しみじみと心も温まる味わい深いだしや新鮮な旬野菜のおばんざいをゆったりといただけば、街歩きもパワフルにできそう。やさしい味にホッ。和の朝食で元気をチャージ。KIZAHASHI(きざはし)TEL:075・351・0700[京都駅]今年1月に開業したハイグレードホテルの日本料理店。一番だしの旨みが冴える「迎え出汁」に始まり、炭火焼きの焼き魚、こだわり卵のだし巻きなど丁寧な仕事の品々は至福のひと言。1人用の釜で供され、目の前で炊き上がるツヤツヤのご飯は、煮えばなと蒸らし後の2度楽しみたい。ご飯のほかお粥も。和朝食¥3,800(サ10%別)。下京区東塩小路町570THE THOUSAND KYOTO 2F7:00~10:00LO、11:30~14:30LO、17:30~21:00LO無休全60席。伊右衛門(いえもん)サロンアトリエ京都TEL:075・744・6451[下河原]3月に烏丸三条から移転リニューアルした日本茶カフェ。坪庭を眺められるカウンターなど、清々しい町家の空間で、滋味深いごはんが楽しめる。鶏だしで炊き上げ、九条ねぎやショウガなどをのせた朝のお粥は、風味豊かでサラサラと軽やか。おばんざい2種と香の物を添えた香味粥御膳¥1,200。+¥100で肉粥や海鮮粥も。東山区八坂鳥居前下ル清井町481-18:00~23:00(朝ごはんは~10:30LO)不定休朝ごはんはこのほか、伊右衛門釜炊きごはん御膳¥1,800なども。いっかくじゅう 四条新町店TEL:075・708・5536[四条新町]オフィス街で人気のお好み焼き・鉄板焼き店が、朝6時からおにぎりの朝ごはんを提供。契約農家のお米を使ったモチモチ食感のご飯を、注文後に握ってくれるおにぎりは、塩むすび+おじゃこなど日替わりの計3個。巻かれた海苔も肉厚で香りよく、赤だし、サラダ、漬物付きのセットで¥500(税込み)のリーズナブルさも嬉しい!中京区小結棚町435ジェイ・プライド四条烏丸1F 6:00~23:00(22:00LO)無休カウンターのほかテーブルや座敷も。おにぎりは持ち帰り可。京の百市百座 鍋小屋宝蔵(きょうのひゃくいちひゃくざ なべごやほうぞう)TEL:075・311・9515[丹波口]京都中央卸売市場の場外エリアにあるこちらが提案するのは、おばんざいビュッフェの朝ごはん。青菜のおひたしや筑前煮など、野菜がふんだんなおばんざい8種に冷や奴、漬物、京都産コシヒカリのご飯や味噌汁もお代わり自由!驚くほど厚みのある鮭は、目の前の炭床で炙って味わえるのも魅力。朝ごはんビュッフェ¥1,200。下京区朱雀宝蔵町747:00~11:00水・日曜休元冷凍倉庫の跡地を利用したバーベキュー施設の一角。今年3月オープンながらレトロな雰囲気。早起亭(はやおきてい)うどんTEL:075・761・0091[聖護院]製麺所のガレージの一角で、朝4時(!)から味わえるのは、細めでやわらかな京風うどん。聖護院の清らかな湧き水でとった薄味のだしがよくなじみ、朝の胃袋にやさしくおさまる。湯葉や椎茸、三つ葉入りのしっぽくうどん¥500は、シンプルに見えて食感と風味のバランスが見事。店は疏水沿いなので、行き帰りの散歩も心地いい。左京区聖護院蓮華蔵町94:00~13:00水曜休卵でふんわりとじた、おかあちゃんのうどん¥400(すべて税込み)もおすすめ。LORIMER KYOTO(ロリマーキョウト)TEL:075・741・6439[五条]ニューヨーク・ブルックリンで、鮮魚メインの定食店などを展開する日本人オーナーが、そのコンセプトを逆輸入。鯛など日替わりの魚は、ハーブを香らせた塩水につけてオーブンで焼き上げた塩焼きなど、調理法も多彩。みずみずしい風味が食を進ませる。魚料理と旬野菜たっぷりの品々をワンプレートに盛り込んだ、一汁五菜¥2,000。下京区東洞院通六条下ル橋詰町1437:30~13:30(13:00LO)不定休一汁三菜¥1,500。魚がテーマの料理教室(要予約)も開催。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ吉村規子わたなべよしこ文・本庄 彩(by anan編集部)
2019年07月11日いつもと少し違う朝時間を過ごしたいと思ったら、小さなツアーに参加したり自分を見つめる体験へ。京都の持つ奥深い魅力が五感で楽しめるはず。早起きが正解。わくわくを探しにアクティビティへ。朝の京都を自転車で颯爽とツーリング。人気のレンタサイクルショップが、朝の京都を自転車でめぐるツアーをスタート。白川疎水や京都御所、南禅寺などの名所も、早朝は人もまばらでスイスイと走ることができる。全15~18kmのコースを駆け抜ければ、京都の街がぐっと身近に感じられそう。併設のコーヒースタンドで淹れてくれるコーヒーが、ツアーをさらに心地いいものに。THE GOOD DAY VELO BIKES & COFFEE KYOTO(ザ グッド デイ ヴェロ バイクス アンド コーヒー キョウト)TEL:075・606・5345[堺町姉小路]中京区堺町姉小路下ル大阪材木町685-19:00~18:00月曜、第3日曜休(不定休あり)ツアーは1名¥3,000(レンタサイクル、コーヒー込み)。7:30スタート、コースにより2時間~2時間半程度。禅の世界に触れるメディテーション体験。ユニークな分散型ホテルの一室で行われる、ビジターも参加可能な禅メディテーション。建仁寺塔頭両足院の副住職による手引きで、坐禅や歩行瞑想などが体験できる。“無”になるというより、意識を外の世界に向け、自分の内とつながる感覚をとらえるのが目標。お香の香りや、かすかな物音なども感じ取って。ENSO ANGO(エンソウ アンゴ) 麩屋町通 II(FUYA II)TEL:075・585・5790(予約直通)[麩屋町高辻]下京区麸屋町通高辻上ル鍋屋町241-1禅メディテーション1名¥2,000(宿泊者は¥1,000)開催予定はHPのカレンダーで確認を。のんびりハイキングで京都の大自然を満喫。体力に自信がないけど、ゆるくアウトドアを楽しみたい!そんな声に応えるプログラムが「山さんぽと珈琲」。インストラクターの先導で北山のスタジオを出発したら、朝の清々しい空気と緑を感じながら歩き、山頂付近でコーヒーをドリップして一服。街歩きでは決して味わえない、京都の自然のパワーを体感してリフレッシュしたい。Nadi kitayama outdoor & studio FITNESS CLUB(ナディ キタヤマ アウトドア アンド フィットネス クラブ)TEL:075・723・0888[北山]北区上賀茂桜井町107-1ジュネス北山木曜休「山さんぽと珈琲」は所要2時間、1名¥3,500(3名から予約可。2名以下、9名以上は要相談)噂の朝市で旬のおいしいものハント。毎週日曜の早朝、洛北・大原で開かれる朝市。地元で採れたての野菜を中心に、生花や加工品など約20軒がにぎやかに並び、名店の料理人たちも足しげく通う。生産者みずからがブースに立っているため、特徴や食べ方などの会話も楽しみのひとつ。旬の美味をぜひ持ち帰って。7月から8月にかけてはオクラやナスなどが出盛りに。大原ふれあい朝市TEL:075・744・4321(里の駅大原)[大原]左京区大原野村町1012里の駅大原日曜のみ6:00~9:00市内中心部から車で30分程度。駐車場あり。コーヒースタンドや麺類の出店も。※『anan』2019年7月17日号より。写真・福森クニヒロ吉村規子わたなべよしこ文・本庄 彩(by anan編集部)
2019年07月10日祇園祭真っただ中の京都。祭りの熱気で、暑さも最高潮!?そんな暑さも、京都の涼やかな景色、さっぱりしたお出汁があればなんのその。朝から夜まで存分に楽しむための、とっておきのアドレスを紹介します。夏の京都でしたいこと8:30 am二条城の名庭園を愛でながら、ゆば粥を食す。元離宮二条城・香雲亭(もとりきゅうにじょうじょう・こううんてい)TEL:075・551・1203(京料理いそべ)[二条城]夏の二条城の早朝開城は、暑い夏の京都だからこそのもてなし。併せて人気を集めているのが、通常は非公開の香雲亭で味わう京料理の朝食だ。鱧の炙りなどの季節の一品と、自家製の生ゆばを使ったゆば粥を、名庭園の眺めと共に楽しみたい。中京区二条通堀川西入二条城町5418:30~9:30(8:20集合)9/30まで開催、9/6~9休1日限定40食前日までの要予約。¥3,000(税込み)。(別途入城料¥600必要)10:00 am嵐山の屋形船から、青もみじを眺める。嵐山通船(あらしやまつうせん)TEL:075・861・0302[嵐山]大堰川に吹く風を感じながら、川面から眺める青もみじは夏の京ならではの醍醐味。手頃な値段で貸し切り可能な屋形船デビューを楽しみたい。右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町(北乗り場)、西京区嵐山中尾下町(南乗り場)9:00~16:00無休(大雨・増水・強風の場合は欠航)遊覧船¥3,500(税込み)/2人までの貸し切り(1人増えるごとにプラス¥1,100)所要時間約30分0:30 pmお出汁がきいた冷やし麺で腹ごしらえ。麺屋 猪一(めんや いのいち)本店TEL:なし[寺町仏光寺]澄んだスープで濃厚な出汁を味わわせてくれると人気のラーメン店が令和になり移転。自家製麺へとバージョンアップしてお目見えした。アサリとシジミの貝出汁に合わせるのは、北海道産小麦を使ったストレートの細麺。酒蒸ししたハマグリが濃厚なうま味を添えている。冷やし 貝出汁そば¥1,500(税込み)。下京区恵美須之町54211:00~14:30、17:30~22:00(共にスープがなくなり次第終了)日曜休仁王門(におうもん)うね乃TEL:075・751・1188[仁王門]出汁の老舗が手掛けるうどん専門店では、冷たいうどんでも出汁を満喫させてくれるものに。大和芋にだし巻き、オクラ、梅肉などに加えてお出汁のゼリーをトッピング。ぶっかけの出汁は濃そうに見えて、飲んでも辛くない加減が絶妙。冷やしちらしうどん¥1,400(5月~9月限定)。左京区新丸太町4111:30~15:00LO(7月・8月のみ13:30LO)、16:30~19:00LO木曜休、月2回不定休2:00 pm話題の喫茶で、ひんやり小休止。《神山湧水珈琲煎(こうやまゆうすいこーひーせん)》TEL:075・781・0011[上賀茂]日本最古の神社のひとつ上賀茂神社の境内に、今年4月登場したのが境内の湧き水を使ったコーヒースタンド。2600年の歴史で初となる常設の“お休み処”は、約2600枚のヒノキ材で作られたベンチが印象的。木漏れ日の下、白木と白砂に囲まれる清らかな空間で和みたい。神山湧水珈琲―煎(アイス)¥400(税込み)。北区上賀茂本山339上賀茂神社内10:00~16:00無休Cachette(カシェット) 北白川店TEL:075・606・5430[北白川]空間を埋め尽くすドライフラワーとアンティーク、花やハーブを使った華やかなカフェメニューで、異空間へ誘ってくれるカフェ&ドライフラワーショップ。なかでも人気はハーブや花を使った3種のゼリーと、ラズベリーなどのフルーツを使い、甘さ控えめに仕上げた大人のためのゼリーポンチ。AYA 彩¥850(税込み)。左京区一乗寺樋ノ口町8-211:00~19:00(18:30LO)水曜休Instagram:@cachette20186:30 pmカジュアル割烹で、夏のご馳走をいただく。悠々(ゆうゆう)TEL:075・493・3373[北大路]コース主流の京都和食界で、あえて料亭仕込みの料理をアラカルトでと店を構えた店主の下田哲也さん。端正な料理を思うままに楽しめるのが魅力。賀茂茄子と鴨そぼろに柚子胡椒をきかせた和製麻婆茄子¥1,500、夏の冷やし野菜盛り合わせ¥1,500。北区小山北上総町8-10118:00~21:00最終入店昼11:30~13:30最終入店は完全予約制のコース¥3,000~のみ。月曜休御食事処乃福松北大路店(おしょくじどころの ふくまつ きたおおじてん)TEL:075・748・1586[北大路]最初に供されるのは、旬の食材を美しく盛り込んだ一汁三菜。あとはアラカルトでという自由なスタイルと、鰻のカツサンドなどユニークな発想の料理で人気の和食店が今春開いた2号店。店主の近松真樹さんはこちらの新店を切り盛り。魚そうめん¥880(~8月末頃)、炭火で炙った鱧を山わさびの醤油漬けや梅肉で味わう鱧の焼き霜¥1,500。左京区下鴨上川原町3517:00~22:00LO不定休要予約9:00 pm鴨川を見下ろしながら、バーでチルアウト。in the Moon. (インザムーン)TEL:なし[祇園]人気のルーフトップバーのなかでも眺めはとびきり。西には鴨川と川床にともる明かり、東には東山、南には南座と京都ならではの景色が魅力。チャージなしという気軽さも嬉しい。マンゴージントニック¥900、フレッシュミントのモヒート¥1,000(共に税込み)。東山区中之町200カモガワビルROOF TOP18:00~翌1:00(翌0:30LO)無休(雨天休業)4月~10月中旬まで開催中※『anan』2019年7月17日号より。写真・吉村規子福森クニヒロ取材、文・大和まこ(by anan編集部)
2019年07月10日音楽ファンに絶大な支持を集めるアメリカンレストラン「ハードロックカフェ」が京都の伝統とアメリカのロックを融合させて、「世界で一つだけのハードロックカフェ」として京都・祇園白川に2019年7月12日(金)より誕生します。ハードロックカフェについて1971年にロンドンにて一号店をオープンした、老舗レストラン。各店手作りで調理され、本場のアメリカ料理として提供されるハンバーガーは絶品。ロックをテーマとした店内BGMとインテリアによる独特のエキサイティングな雰囲気は音楽ファンの聖地ともいわれ人気です。「ハードロックカフェ京都」の特徴はアメリカンレストランを和の町、京都と融合させたオリジナル空間。アメリカンテイストなお店とは異なり、ロケーションは昔ながらの京町家が連なり、白川の流れとともに、石畳の道が続ている祇園白川。外観も町屋づくりの和と洋をバランスよく組み合わせ「世界で一つだけのハードロックカフェ」に仕上がっています。京都だけの限定メニュー「ハードロックカフェ京都」の最大の魅力は、和と洋を融合させた限定メニュー。自慢のハンバーガーをはじめとしたバラエティ豊かなアイテムに加えた限定メニュー4品をご紹介。・味噌わさびバーガー2,180円(税抜)ハードロックカフェこだわりの特製バーガーに季節のお漬物、アボカド、トマト、レタスをぎゅっと挟み込み、わさびを効かせた特製の味噌ソースが和のアクセントに。ジューシーなお肉と味噌わさびソースのマッチングは絶品です。・焼き鳥ウイング1,280円(税抜)外はカリッと、中はジューシーな手羽肉を、照り焼きソースで九条ネギと一緒に焼き鳥風に仕上げた一品。京七味や山椒お好みでかけていただくこともできます。・ベジタブルロール1,380円(税抜)新鮮な京野菜とお漬物が巻かれたベジタブルロール。九条ネギとハードロックカフェ特製のワカモレがきれいな色合いを演出しています。・ レインドロップケーキ アイスクリーム添え980円(税抜)京都の水から作られたきれいなレインドロップケーキに、丹波黒大豆のきな粉、甘煮とバニラアイスクリームが添えられています。抹茶蜜をかけるとよりおいしくいただけます。オリジナルアイテムも!レストランとは別にハードロックカフェを構成しているオリジナルグッズショップ「ロックショップ」では、特別デザインのグッズや日本の工芸品をアレンジしたジャパンメイドのオリジナル商品が取り揃えられています。「ハードロックカフェ京都」の概要オープン日2019年7月12日(金)11:00営業時間11:00~23:00 (レストラン・ラストオーダー フード22:00ドリンク22:30)アクセス京阪本線「祇園四条」駅下車 徒歩約10分阪急京都線「河原町」駅下車 徒歩約15分京都市営バス「祇園」(12・31・46・80・急100・201・202・203・206・207・臨号系統)下車 徒歩約5分京都バス「四条京阪前」(16・21・23・41・43・63・64・65系統ほか)下車 徒歩約3分京阪バス「祇園」(83・84・85・86・87・88系統ほか)下車 徒歩約5分スポット情報スポット名:ハードロックカフェ京都住所:京都市東山区新橋通大和大路東入元吉町 67番地電話番号:レストラン 075-533-7771/ロックショップ 075-533-7789
2019年07月08日パパブブレ(papabubble)から"祇園祭"をテーマにした「祇園キャンディ」が登場。パパブブレ大丸京都店で限定発売する。「祇園キャンディ」は、京都生まれ、京都育ちで美術を学んだスタッフがデザインを担当し、デザインとフレーバーに"和"のテイストを取り入れている。デザインは、山鉾という、祇園祭で用いられる山車の1つを「京」の文字に見立てた柄と、祭らしい提灯柄、そして細部までこだわり、約25mの山鉾をわずか1cmの中に再現した山鉾柄の3種類だ。フレーバーは、山鉾に洋風金時味、提灯に黒蜜きな粉、京の文字には八ッ橋でなじみのあるニッキを使用した。これらとパパブブレの人気商品を組み合わせたセット3種類を販売する。また、「京都限定キャンディ」も発売する。「京都限定キャンディ」のデザインは、大文字焼きや金魚などの4種類。フレーバーは、塩梅やリンゴ酢など、夏にぴったりなものとなっている。【詳細】パパブブレ「祇園キャンディ」発売日:2019年7月1日(月)場所:パパブブレ大丸京都店住所:京都府京都市下京区四条通高倉西入立売西町79 地下1階営業時間:10:00~20:00TEL:075-288-7187商品セット例:・祇園祭り+フルーツミックスキャンディ・祇園祭り+サンキューミックスキャンディ・祇園祭り+塩キャンディ・京都限定キャンディ■「祇園キャンディ」商品詳細フレーバー:山鉾 洋風金時、提灯 黒蜜きなこ、京 ニッキ価格:40g/580円(税込)販売期間:2019年7月1日(月)~無くなり次第終了■「京都限定キャンディ」商品詳細フレーバー:大文字焼き 塩梅、狐お面白 塩レモン、狐お面黒 塩グレープフルーツ、金魚 リンゴ酢価格:40g/580円(税込)販売期間:販売中
2019年07月05日京都・東山のカフェ「伊右衛門サロン」が東京初出店。2019年7月3日(水)、東京・渋谷の渋谷ヒカリエにオープンする。京都のお茶カフェ「伊右衛門サロン」が東京上陸福寿園、サントリー、カフェ・カンパニーの3社が手掛ける「伊右衛門サロン」は、2008年に京都・烏丸三条に誕生した“お茶カフェ”。2019年3月には京都・東山に移転リニューアルオープンしてからも、“人生100年時代”に向けた食・心・体の健康バランスの調整を、お茶を通して提案している。緑茶に含まれる「テアニン」の摂取やバランスが取れた⾷事を取ることを⽬的に、⾷前にお茶とたっぷりの野菜を食べる「Green Tea & Vegetable First」な食事が楽しめる。フードは京都の“おばんざい”スタイルでフードは「お茶」と共に滋味溢れる⾷材が楽しめるメニューがラインナップ。栄養バランスを考慮した⽣野菜と約8種類のおばんざいを取り揃える「おばんざいバー」、メインのおかずとオリジナルブレンドにより糖質やカロリーを抑えたごはん、味噌汁がセットになった定⾷スタイルのメニューのほか、京都の伝統をモダンにアレンジした「蒸し寿司」や「釜炊きご飯」などのアラカルトメニューも用意されている。豊富な日本茶が楽しめる“お茶バー”ドリンクには、ソフトドリンク・アルコール共に「お茶」を軸に開発されたバラエティ豊かなティーメニューが登場。厳選した抹茶・煎茶・ほうじ茶など、お茶本来の味を堪能できるメニューはもちろん、近年注⽬を集めているフルーツやハーブを使ったビネガードリンク「シュラブ(Shrub)」とお茶を組み合わせたカクテル、野菜や果物を組み合わせたドリンクなどが楽しめる。また、日本茶各種を飲み比べ出来る「お茶バー」も設置。氷⽔で⼀晩かけてゆっくりと抽出した味わい深い「⽔出し茶」など、旨味成分である「テアニン」が豊富な日本茶を思う存分に味わえる。100%植物性のヴィーガン・デザートお茶と合わせてカフェタイムに、あるいはディナーの締めくくりに楽しみたいデザート類はヴィーガン仕様だ。卵や⽜乳などの動物性⾷材を⼀切使⽤しない100%植物性で、おはぎをモダンにアレンジした「コハギ(cohagi)」や、お茶尽くしのパフェ、パンケーキ、ティラミス、かき氷など、お茶にフォーカスしたヘルシーなメニューが揃っている。なお、渋谷ヒカリエ店のメニュー開発に当たっては、代表作『作ってあげたい彼ごはん』で知られる料理家のSHIORI、NYで活躍し数々のアワードを受賞したソムリエの梁 世柱、日本初ヴィーガンスイーツ専門店「halcafe 229」を手がけたヴィーガン・パティシエの岡田 春生とコラボレーション。それぞれフード、ティー、スイーツと各専門分野のメニューを監修している。店舗情報「伊右衛門サロン」渋谷ヒカリエ店オープン日:2019年7月3日(水)住所:東京都渋⾕区渋⾕2-21-1 渋⾕ヒカリエ7Fアクセス:JR渋谷駅 直結TEL:03-6803-8281客席数:140席営業時間:11:00〜23:30(⽇のみ11:00〜23:00)
2019年06月30日フィンランド・ヘルシンキ発「カフェ・アアルト」の世界2号店目、日本初となる店舗が京都・河原町エリアにて、2019年12月オープンする。建築家アルヴァ・アアルトの名建築アカデミア書店内のカフェとしてフィンランドの人々から長年親しまれている「カフェ・アアルト」。今回オープンする京都店は「アアルト・カフェ」の記念すべき海外初店舗となる。ヘルシンキに次ぐ世界2号店目の京都店では、フィンランドスタイルの朝食やフィンランドの伝統的な料理“サーモンスープ”、ブルーベリーパイ、シナモンロールなどを提供。また、「カフェ・アアルト」のオーナー、マルコ・サラチーノが選んだコーヒーやアルコールも用意する。ヘルシンキの「カフェ・アアルト」は、アアルト自身がカフェの為だけにデザインしたインテリアや、彼の代表作のペンダントランプ“ゴールデン ベル(Golden Bell)”が並ぶ、アアルト独自世界観を味わえる店内が人気。京都店ではどのような空間が演出されるのか期待したい。なお、オープンに先駆け「カフェ・アアルト」のメニューの一部を東京・南青山のスパイラルガーデンにて6月30日(日)までの期間限定で提供。こちらも併せてチェックしてみて。【詳細】カフェ・アアルト 京都店オープン時期:2019年12月オープンエリア:京都・河原町エリア<カフェ・アアルト 期間限定カフェ>提供期間:6月19日(水)~6月30日(日)営業時間:11:00~20:00提供場所:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23メニュー:サーモンスープ 1,420円(税込)、シナモンロール 1,370円(税込)、ブルーベリーパイ 1,370円(税込)※サーモンスープは平日15:00~、土日11:00~の提供。※シナモンロールとブルーベリーパイにはドリンク付き。※料金は期間限定カフェのみでの設定。
2019年06月29日フィンランド・ヘルシンキにある、世界的建築家アルヴァ・アアルトの名建築の一つでもあるアカデミア書店内に併設するカフェ「カフェ・アアルト(CAFE AALTO)」の2号店が、京都中心地の河原町エリアに12月オープンする。「カフェ・アアルト」は、1969年のオープンから50年経った今でも当時と変わらぬ店内デザインのまま営業しており、アアルトの代表作でもある「ペンダントランプ(Golden Bell)」や、大理石のテーブル、アアルトがカフェの為にデザインし、カフェでしか座ることのできない黒いレザーと真鍮フレームによって作られた椅子などが設置されている。シンプルでありながら普遍的なデザインの家具や空間は、地元の人をはじめ、アアルトの世界観を体感するとともに、フィンランドの雰囲気を味わえるカフェとして、世界中から来訪者が絶えない人気のカフェだ。この度オープンする京都店は、ヘルシンキに次ぐ2号店としてオープン。フィンランドスタイルの朝食や、サーモンスープ、チーズケーキをベースにしたブルーベリーパイ、シナモンロールといったフィンランドの伝統的な料理やスイーツがラインアップする。また、オーナーである、マルコ・サラチーノ(Marco Saracino)がセレクトしたコーヒーやお酒なども提供され、本場さながらなメニューを楽しむことができる。なお、東京・青山のスパイラルでは京都店オープンに先駆け、ヘルシンキを拠点にする日本人テキスタイルデザイナーで陶芸家の石本藤雄の個展「石本藤雄展 -マリメッコの花から陶の実へ-」を開催中の6月30日までの期間限定で、「カフェ・アアルト」のメニューを特別提供している。提供されるのは、「サーモンスープ」(税込1,420円 平日 15:00〜/土・日 11:00〜 提供)、「シナモンロール」(税込1,370円/ドリンク付き) 、「ブルーベリーパイ」(税込 1,370円/ドリンク付き)の3種類となっている。
2019年06月26日「京都祇園 クラフトビアガーデン inアパホテル」が、アパホテル 京都祇園 エクセレントの屋上にて、2019年9月16日(月・祝)までの期間で開催される。「京都祇園 クラフトビアガーデン inアパホテル」は、東は八坂神社、西は祇園、南は京都タワーや清水寺、北は五山と、京都を360度見渡すことが出来る絶好のロケーションで楽しめるビアガーデン。風通しが良く、屋根付きなので真夏や雨でも快適に過ごすことが出来る。フードのメインとなるバーベキューでは、ステーキカットされた大判リブロースやハラミ、厚切り豚バラや、1本80gの大きなソーセージ、焼き野菜などがセット。そのほか、京野菜の天ぷら、アパホテル名物「アパ社長カレー」も登場し、ボリュームたっぷりの内容で用意される。ドリンクは、12種類のクラフトビールを含む全16種類のビールや、ワインやカクテルなど60種類以上をラインナップ。クラフトビールは通常コースにプラス600円すると楽しむことが可能で、「496」「常陸野ネストラガー」「グランドキリンJPL」「グランドキリンIPA」「よなよなエール」「水曜日の猫」「インドの青鬼」等を取り揃える。【詳細】京都祇園 クラフトビアガーデン inアパホテル開催期間:2019年5月31日(金)~9月16日(月・祝)営業時間:17:00~22:00(L.O.21:30/最終受付 20:30)会場:アパホテル 京都祇園 エクセレント 屋上住所:京都府京都市東山区祇園町南側555料金:スタンダードコース 4,200円(税込)、クラフトコース 4,800円(税込)<コースメニュー例>・ステーキバーベキューセット牛ステーキ、厚切り豚バラ、極太ソーセージ、野菜各種・オーダービュッフェ揚げ物、その他・ライブキッチン京の天ぷら、舞茸、万願寺、カボチャスライス・その他アパ社長カレー、アイス各種※オーダービュッフェ、ライブキッチンの内容はその日のよって異なる。
2019年06月22日「パンとエスプレッソと」の新店「パンとエスプレッソと嵐山庭園」が、2019年7月7日(日)に京都・嵐山にオープン予定。「パンとエスプレッソと」は、素材やクオリティにこだわったパンとコーヒーを提供するベーカリーカフェ。提供しているパンは、外はカリッと中はもっちりした食感で、毎日でも食べたくなるような味わいが特徴だ。また、パンと相性のいいコーヒーも同店の看板メニューで、見て楽しい飲んでおいしいドリンクを提供している。2010年、表参道に1号店をオープン後、代官山のテキスタイルショップ「コッカ(COCCA)」とコラボレーションした「しロといロいロ」など、国内に12店舗を展開してきた。新店となる「パンとエスプレッソと嵐山庭園」は、京都の観光名所である嵐山にある築210年の京都指定有形文化財「旧小林住宅」をカフェとして改装。敷地内にある広い庭園を眺めながら、パンやコーヒーを味わうことができる。「松・竹・梅」の3種類からなるランチセットも提供。また午後のティータイムには京都らしく抹茶のフレンチトーストなどを提供する。【詳細】パンとエスプレッソと嵐山庭園BREAD,ESPRESSO&ARASHIYAMAGARDEN&オープン日:2019年7月7日(日)住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町45-15営業時間:8:00~18:00・ベーカリーTEL:075-366-6850・カフェTEL:075-432-7940
2019年06月16日“朝ごはんを通して世界を知る”をコンセプトに、2ヶ月ごとに国を変えながら世界各国の朝ごはんが楽しめるレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」。6月5日から7月29日までベトナムの朝ごはんを特集する。東南アジアの東端に位置し、南北に細長い国、ベトナム。北部には政治・文化の中心で古都の風情を残す首都ハノイ、中部にはリゾート地としても人気のダナンやホイアン、南部にはベトナム最大の商業都市で“東洋のパリ”と呼ばれるホーチミンがある。美食の国としても知られており、古くから中国に占領され、19世紀後半から約60年に渡りフランスの植民地であった歴史から、本来のベトナムの食文化に中国とフランスの食文化が融合したメニューが並ぶ。ベトナムでは、外で朝食をとる人が多く、路上に面した食堂や屋台は朝の6時頃から、仕事や学校の前に立ち寄る人々で賑わいをみせている。ベトナムの朝ごはん(1,500円)今回は、ピーナッツと一緒に炊いたおこわの上に鶏肉をのせた鶏おこわ「ソイ・ガー」をメインに、ベトナムで定番の揚げと生の2種類の春巻き、「ヌクマム」と呼ばれる魚醤ベースのたれ、パクチーなどの香味野菜をワンプレートにした朝ごはんを提供。ベトナム語で、「ソイ」は味をつけて炊いたもち米、「ガー」は鶏肉を意味している。そのほか、国民的スイーツである「チェー」や、ベトナム風スムージーの「シントー」、ベトナムコーヒーなど、ベトナムのデザートやドリンクも多数ラインアップ。さらに、ベトナム料理の教室や食文化について学ぶワークショップなどのイベントも開催予定。詳しくはホームページ()にて確認を。【店舗情報】ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)外苑前店住所:東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F営業時間:7:30~20:00 (ラストオーダー19:30)不定休ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)原宿店住所:東京都渋谷区神宮前6-15-14-1F営業時間:7:30~20:00 (ラストオーダー19:30)不定休
2019年05月27日ラルフ ローレン(Ralph Lauren)のカフェ「ラルフズ コーヒー(Ralph’s Coffee)」の国内2店舗目が、2019年7月上旬、京都 BALにオープン予定。世界各国の主要都市で展開されている「ラルフズ コーヒー」は、アメリカを代表するブランド・ラルフ ローレンのカフェ。ニューヨークで人気のコーヒーブランド「ラ・コロンブ(La Colombe)」の厳選されたオーガニック豆を使用したオリジナルブレンドやエスプレッソなどを提供している。また、紅茶、ジュースといったバラエティに富んだドリンクや、サンドウィッチなどの軽食も展開する。新たにオープンする「ラルフズ コーヒー」は、日本1号店の「ラルフズ コーヒー 表参道」に次ぐ国内2店舗目。ポロ ラルフ ローレンらしい洗練されたクラシカルな空間では、こだわりのドリンクや軽食はもちろん、ラルフズ コーヒーオリジナルアイテムも販売される。なお、「ラルフズコーヒー」のオープンに先駆け、6月10日(月)に「ポロ ラルフ ローレン 京都BAL」が併設する形でオープン。メンズ、ウィメンズのアイテムに加え、世界に1つだけのポロシャツやオックスフォードシャツをカスタムメイドできる「CYO カスタムショップ(Create Your Own)」を展開する。【詳細】ラルフズ コーヒーオープン日:2019年7月上旬予定場所:京都BAL住所:京都府京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251
2019年05月26日歴史と伝統ある【福寿園】が新感覚のティースタイルを提案江戸時代から続く、老舗茶舗【福寿園】が築いてきた茶づくりの伝統の技を生かしながら、新しい技術を取り入れて新時代のティーライフを提案する「FUKUCHA」。本格的な宇治茶はもちろん、新感覚のハーブティーのほか、見た目も鮮やかでフォトジェニックなお茶を使ったスイーツが気軽に楽しめます。お茶の未来を表現した『抹茶ブラマンジェ』 2,200円(税抜)チョコレートにほうじ茶ソースをとろり。『ほうじ茶ショコラ』 2,200円(税抜)なめらかな抹茶クリーム、栗、白玉を球状の飴に忍ばせ、高貴で輝けるお茶の未来を一皿に表現した『抹茶ブラマンジェ』や、香りとおいしさを閉じ込めた球状のチョコレートに温かいほうじ茶ソースで溶かしながら楽しむ『ほうじ茶ショコラ』など、フォトジェニック&ムービージェニックなスイーツがたくさん揃います。『アフタヌーンティーセット』 3,200円(税抜)さらに、ハーブティーとお茶を使った様々なペアリングが楽しめる『アフタヌーンティーセット』も登場。見た目も可愛いプチサイズのスイーツがプレートに並び、贅沢な時間が楽しめます。お茶は日本茶インストラクターが丁寧に一杯一杯淹れますお茶を淹れるパフォーマンスやお茶にあったスイーツのペアリングを体感できるカウンター席もあってエンターメント性も抜群です。今までに見たことがないような斬新なアイディアが詰まったお茶のスイーツと日本茶インストラクターが淹れる本格的な宇治茶が楽しめる【茶寮 FUKUCHA】。京都駅ビルの最新スポットに、是非立ち寄ってみてください。【茶寮 FUKUCHA】電話:075-744-0552住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル 東塩小路町901 京都駅ビル 中央口2階アクセス:JR「京都駅」直結営業時間:8:30021:00(L.O.20:30)
2019年04月22日節分までに行きたいな、と、思いつきから急遽、京都へ行ってまいりました。京都は2年ぶりで、前回は、夜行バスを利用した、車中泊1泊2日の忙しい旅でした。今回は、飛行機で伊丹空港まで行き、そこからバスで京都までというルートで行ってまいりました。新幹線代と飛行機代、さほど変わらないのであれば、私は飛行機を選ぶ派。伊丹空港へ行くのも久しぶりなので、それも、楽しみでした。朝一番の伊丹空港行きで、いざ京都。 下鴨神社からスタート午前9時半頃に京都駅に到着、市バスに乗り換えて、まずは、好きな神社・下鴨神社へ。バスの行き先を間違えて、途中から京阪電車へ。市バスは便利ですが、慣れていないと、こういう失敗も。朝早かったので、時間はそれほどかからないですが、10時を過ぎたあたりからはかなり渋滞するようなので、時間には余裕を持って行動しないと、行きたいところに行けないことになってしまいそうです。京阪電車の出町柳駅でおりて、徒歩で下鴨神社を目指しました。 下鴨神社に入って、本殿へ向かう途中、すぐにあるのが摂社として祀られ、女性守護としての信仰を集めると言われている「河合神社」です。「美麗の神様」として崇められていて、手鏡の形をした絵馬に綺麗にお化粧を施して納めるという鏡絵馬の授与があることで若い女性に人気がある神社です。鴨長明にもゆかりのある神社で、長明が晩年を過ごしたと言われる方丈の庵が再現されています。落ち着いた感じがとてもいい雰囲気です。 土日の参拝については、御朱印は既に用意されている紙をいただくことになります。 さて、本殿へ向かう道は、木に囲まれた気を感じるパワースポット、歩いていると静かな気持ちになり、心が落ち着いてくるので不思議です。本殿の手前には、縁結びのご利益があるとして有名な「相生社(あいおいのやしろ)」があります。お社に向かって左側に「連理の賢木(れんりのさかき)」が祀られていて、これは、二本の木が途中から一本に結ばれていることから、縁結びの象徴となっているということです。「相生社」はいつも、女性で賑わっていますよ。 そして、右側には、紐で結ばれた男女の石像があります。一生ふたりで、仲良く暮らしたい、そんな思いが叶いそうな可愛い石像でした。 そして、やっと、本殿へ向かいます。楼門から中へ進むのですが、本殿には入ることはできません。本殿と楼門の間にある中門を通り中に入ると、「言社(ことしゃ)」があります。七つのお社があり、干支の守護神が祀られているので、自分の生まれ年の干支があるお社にお参りをします。そして、下鴨神社で女性に何より人気があるのが「媛守」です。(下の写真、左側)ちりめんで作られたお守りで、袋の模様が全て異なるので、世界に一つしかない自分のお守りです。色々な模様があって、目移りしてしまうので、みなさん、どれにしよう?と時間をかけて選んでいます。わたしは、金色の媛守という字が浮き上がって見えたこちらの模様を選びました。縁結びといっても、別に恋愛だけではありません。仕事だったり、家族だったり、自分の求める縁と繋がるようにと願って、毎日使うバッグに大切に潜ませています。写真右側は、心願成就のお守りです。ただ、こちらは、梅の季節限定のお守りということで、可愛らしいピンク色をしていて、そのうえ「限定」という言葉にも心を動かされてしまい、こちらもいただきました。 そして、下鴨神社の御朱印はこちらです。すっとした細めの字が優しく、下鴨神社のシンボルである緑色の双葉葵の紋があります。そして、社格が高く、権威のある神社であることを示す山城國一宮の押印が。(二年前にいただいたときは、筆で書かれてありました。) たっぷりいい気を身に浴びたので、続いて、足腰の守護神を祀っている護王神社へ向かいます。 今年の干支、イノシシがいたるところにいる神社、護王神社京都御所の西に位置する今年の干支、イノシシを祀る神社として、お正月はテレビでもよく紹介されていた「護王神社」に向かいました。いたるところにイノシシがいます。 手水舎(ちょうずや)にも、イノシシ。お賽銭箱の隣にもイノシシ。そして、拝殿の前には、「狛犬」ならぬ「狛イノシシ」です。護王神社は、平安京の建都に貢献された和気清麻呂を祀っている神社です。和気清麻呂は、奈良時代に弓削道鏡が天皇に告げた神託を確かめるために、天皇が大分の宇佐八幡へ派遣しました。そして、清麻呂は宇佐八幡でその神託が嘘であることを知り、天皇を救うことができました。このことは、道教の怒りを買い、清麻呂は道教により脚に怪我を負わされ、その上、大隅国(いまの鹿児島県)へ流されることになりました。その道中、天皇を救えたことへの感謝の意を伝えようと宇佐八幡へ向かっていると、どこからか三百頭ものイノシシが現れ、清麻呂たちを取り囲み、一行を安全に無事に宇佐八幡へ導き、そして、清麻呂が参拝を終えるとイノシシたちはどこかへ去り、清麻呂の脚も治ったというい話があります。清麻呂の人柄と彼を守ったイノシシの話は、後世まで語り継がれることとなり、和気清麻呂を祀る護王神社には狛イノシシが建てられ、今でも清麻呂を護っているのです。 イノシシの焼き物にはいったおみくじがあるというので期待していたのですが、完売していました。そして、本殿右側にある「足萎難儀回復の碑」をさすって、足腰の健康をお願いしてきました。足腰が弱ってしまっては、大好きな旅行も食べ歩きもできなくなってしまいますからね!護王神社の御朱印は、こちら。好きな感じです。 護王神社からランチの予約をしているお店へ向かおうと歩き出したら、すぐのところに「菅原院天満宮神社」がありました。道真公が生まれた社というこちらの天満宮、ちゃんと牛もいます。 そして、御朱印はこちら。道真公の似顔絵(?)がユニークです。境内には道真公が初湯に使ったと言われる「初湯の井戸」もありました。拝殿の左側に石が見えて、拝んでいる方がいらっしゃるので行ってみると、癌封じのご利益があると言われる「梅丸大明神」がありました。本当は、社務所で白いハンカチを受けて、そのハンカチを平癒石にあてて、さらに患部にあてるとご利益があるということで、全国からお参りにくるそうです。 今回の旅で出会った美味しいものランチは、東京の大好きなお店のシェフに教えてもらったフレンチレストランへ。菅原院天満宮の前の道が烏丸通りで、そのまま烏丸御池駅へ向かい、御池通りの交差点を左へ曲がり、御池中学校の脇を左へ入ると、マンションが並ぶ先に、趣ある日本家屋が見えてきます。そこが、今回ランチをいただく「MOTOI」です。京都らしい、素敵な入り口。ワクワクします。 お料理は、京都・大原のお野菜をはじめ、お野菜をふんだんに使ったモダンフレンチです。とても印象的だった「高坂軍鶏と48種類のお野菜」を使ったこちらの一皿。色の濃いお野菜に、美しい軍鶏。軍鶏は歯ごたえがあるのに固くはなくて、思わず「美味しい!」と声が出てしまうほど、甘みというか旨味を感じました。お野菜の一つ一つの味も濃くて、ヘルシーなのにしっかり食べ応えがありました。(本当にボリューム満点) そして、デザートは、綿菓子にに隠された金柑のコンポート。綿菓子の上から、抹茶のお薄をかけて、いただきます。苦味があるデザート、金柑も大好きなので、うれしいデザートでした。 そして、今回買ったお土産です。ジェイアール京都伊勢丹デパ地下がリニューアルオープンをしたということで、すごいことになっていました。京都初出店、ジェイアール京都伊勢丹限定、老舗、と新しいショップが62もオープンしたそうです。 まず、老舗の味、「出町ふたば」の「名代豆餅」。「今から発売です」という声とともに多くの人が並び始め、わたしはよくわからないまま並んで、買ってみました。夜ホテルの部屋でテレビを見ていたら、この豆餅の話をしていて、買うのがとても大変な逸品ということを知りました。おっしゃる通り!塩味の効いたお豆が美味しい。二個なんて、ぺろっといけてしまいました。 そして、朝のテレビで紹介していた「UCHU wagashi」と新ブランド「NEXT 100 YEARS」。UCHU wagashiは落雁にこだわるブランドです。そして、NEXT 100 YEARSはフルーツが入った白い羊羹が目を引きます。パッケージは洋風のお菓子の様ですね。そして、中身を出してみると、羊羹というより牛乳ゼリーの様です。実際に食べてみると、白あんの羊羹は軽めにできていて、そこにフルーツの羊羹が散りばめられていて、軽やかです。羊羹なのでちょっと重いけど、お土産に喜ばれそうです。 そして、あの「原了郭」の黒七味を使ったラスク。全く甘くなくて、ピリ辛で、バゲット自体が美味しいので、堅焼きにすることでバゲットの美味しさもよりぎゅっと凝縮して、結構辛目の黒七味に、ほのかにごま油の香りが漂って、お酒のおともに最高です! そして、最後は、伊丹空港で「小島屋のけし餅」です。これは、いつも、忘れずに買うお土産です。こし餡を薄いお餅で包んで、これでもか!というくらい綺麗にたくさんけしの実をまぶしていて、芳ばしいです。柔らかくて、あんこがたっぷり、そしてとてもお上品な味なので、目上の方へのお土産にも喜ばれます。少し固くなったなと思ったら、トースターで軽く温めれば、お餅の皮も柔らかくなって、けしの実は芳ばしさがまして、また美味しくいただけます。 もちろん、空港では、551の豚まんも買いました。長蛇の列、と言っても、回転が早いので、そんなに待たないのですが、でも、空港でお土産に551の豚まんを買う予定だったら、時間には余裕を持って行くことをお勧めします。 Restaurant MOTOI小島屋
2019年04月06日